【ユイ】「あまちゃん」で百合【アキ】2at LESBIAN
【ユイ】「あまちゃん」で百合【アキ】2 - 暇つぶし2ch30:名無しさん@秘密の花園
14/11/08 16:22:47.11 ZNWxz/Fx
↑そういえば谷中寮をまだ使ってるのか怪しいですね。

31:名無しさん@秘密の花園
14/11/13 21:46:40.96 9nsOjlvQ
パラレルワールドにヒントを得て自分なりに創作しました
やっぱ、ギャグ仕立てにしないとキツイですね

種市との失恋のショックで海中転落したアキ
海から引き揚げられた世界は別世界(パラレルワールド)だった
その世界では既に種市は卒業しておりユイが素直で優しく、世話好きで明朗闊達な少女になっていた。
そんなユイにアキは身も心も委ねて青春を謳歌していた
お座敷列車を成功させたその夜、記念パーティの席でアキはふと前世界のユイを思い出し
いたたまれなくなり元の世界に帰ること決断する。

「なぜ、逃げたりなんかしたの?」(ユイ)
背を向けたアキに問いかけながら、近づくユイ

「ねぇ、答えて…」(ユイ)
精一杯やさしく問いかけるユイ
ユイは、最近のアキの様子がいつもと違うことに気づいていた
「…アキちゃん?」(ユイ)
不安になったユイ
何か悪い予感が、ユイの全身を貫く

意を決するアキ
ゆっくりとユイへ振り向き、口を開く…。
「ユイちゃん、オラは……。
 オラはな……、この世界の人間じゃねぇんだ!
別世界からきた、天野アキでがす!」(アキ)

「びっくりしさせてごめん…?」  (アキ)

「うぅん…、この世界の人間であろうとなかろうと、
私にとって、アキちゃんはアキちゃんにかわりないから」 (ユイ)

「ありがとう、ユイちゃん!」  (アキ)

「今、話した通り、オラは元の世界に帰らなければならないんだ…」
  
「前の世界の腹黒で毒舌、面倒くさいユイちゃんが苦しんでる…そんな気がするんだ」  (アキ)

「わたし、今のアキちゃん・・・・好きだよ、入れ替わる前のアキちゃんよりずっと・・・・・」(ユイ)
「オラだって、できるならこのままこの世界にいてぇんだ・・・・」
「だったら、ずっとこの世界にいようよ、アキちゃん」

「ダメだ、あの面倒くせえユイちゃんを見捨てる訳にはいかねぇ」(アキ)

「…さよならこの世界のユイちゃん!」  (アキ)
「待って、アキちゃん!……行かないでよ!」(ユイ)
「元の世界のユイちゃんがピンチなんだよ!多分・・・・」

袖ヶ浜の防波堤から海に飛び込むアキ

32:名無しさん@秘密の花園
14/11/14 23:15:27.50 5yH29zQE
>>31
その刹那、背景は銀色に輝き、向かい合った二人はシルエットになる

「東の海に、ムラサキウニが輝く頃、一台の自転車が海へ飛んでいく。それがオラだ」
「待って、ダン、じゃない……アキちゃん!……行かないでよ!」

何度見ても名シーンだべww

33:名無しさん@秘密の花園
14/11/16 10:06:34.04 UT0geB9u
↓オチも何もない短いネタですが。
こういうところを前スレ155の後輩達に目撃されるんじゃないかと思います。

34:名無しさん@秘密の花園
14/11/16 10:07:11.43 UT0geB9u
【強歩大会】

(学校のグランドの隅)
アキ「ひやぁ~、つがれだ~。ただいま~、学校!!やっとついたべぇ!!…もお、イッソン最後まで熱ぐなりすぎ。」
ユイ「ふう~、ウチの学校の伝統だからね。学科も関係なく全学年一斉の強制参加だから。」
アキ「ま、ユイちゃんと、まるっと一日一緒だったから、良しとするべ。」
ユイ「アキちゃん大丈夫?ちょっと足を気にしてたけど。」
アキ「うん、ちょっと、指先が痛てぇかな…。保健室いっでくる。」
ユイ「今行っても無駄だよ。混んでると思う。私が見てあげるから、ちょっとそこに腰かけなよ。…ほら、靴脱いで、…靴下も。」
アキ「わ、ユイちゃんいいよ。自分でやるべ。」
ユイ「ふむ、マメにはなってないけど、ちょっと赤く擦れてるかな。…ん。」
アキ「ユ、ユ、ユイちゃん!!な、な、な、な、何を!!」
ユイ「何って、消毒よ。ダメよ、動かないで。」
アキ「ユイちゃん!///な、舐めたりなんかしたら汚ねえべ!」
ユイ「なんで?全然、汚くなんてないよ。…ほら、ふくらはぎもマッサージしてあげる。」
アキ「ふわっ!ユ、ユイちゃん///誰か来ちまうよ。」
ユイ「なにもヤマシイことしてるわけじゃないわ。ユイは全然気にしない…。」

35:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 17:53:03.97 CUxfYxKm
後輩ちゃん大喜びですわw

36:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:29:09.98 ja4b+/uu
メモリーズの復活ライブ+ほんの少しばかりアキの誕生日ネタです
百合要素がないのはいつものことです。

始まり~3曲終了後
「お久しぶりです。ミス北鉄の足立ユイです。」
「じぇじぇ、北三陸で尼やってます。天野アキちゃんです。」
「二人合わせて~潮騒のメモリーズです!!」
 拍手
「こうして二人揃って舞台に立つのは半年ぶりです。長かったねアキちゃん」
「うん長かった。おら、このまま自然消滅するんじゃねえかと思ってました。」
客席「えーー」
「大丈夫です。解散しません。アキちゃんがそう言ってるだけですから。」
「ユイちゃんはメール送っても返してくんねえし、電話しても出てくれないねえんです」
客席「アキがかわいそう~」
「それは…い、色々忙しかったからさ」
「おらだって忙しい合間ぬってメールとか電話してんだけど~?」
「…それはそうだね。はい…ごめんなさい。」
客席「許してあげて~」
「うん、許します」
拍手
「仲直りもできたところで、次の曲行きましょうか」

37:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:30:53.95 ja4b+/uu
3曲終了後
「もう11月も終わりだよアキちゃん」
「うん、今年もあと一ヶ月ちょっとだね」
「ねえ、今日って何日だっけ?」
「えっ?いや覚えてねえけど」
「そっか覚えてないんだ。今日は11月23日です。」
「???」
「12月のクリスマス前にもう一つ大事なことがあるんだけど、覚えてない?」
「う、うん?」
「そっかぁ、じゃあ言っちゃうね。今日は…アキちゃんの誕生日ですっ!!!」
ケーキの乗った台を押しながらGMT登場
GMT「アキちゃん、誕生日おめでとう~」
「じぇっ?GMT?ありがとう。うわー、嬉しいけど、どういう顔していいかわがんねえ」
「喜んでくれたなら嬉しいよ」
「アキちゃんの誕生日だからはるばる駆けつけたってわけよ~」
「それにまた北三陸来たいと思ってたけんね」
「私ら、まだ北三陸でライブしたことなかったし、いい機会だべ」
「出演頼まれた。期待に応えたい。人間味ダヨネ」
「はい、GMTの皆さんでした~」
「ありがとうございました~っておい。ユイちゃんあたしらまだ帰んないから」
「しおりん?ごめんね時間ないんで」
「相変わらずあたしらには投げやりだねユイちゃん。」
「相変わらずのクールビューティーさぁ」
「今のクールビューティーっていうんだべか?」
「でも、リーダーの愛称覚えてくれてるばい」
「何だかんだで研究熱心だがらウチのユイちゃんは」
「トニカク、ヤルコトヤラナイトカエレナイヨネ」
「ベロニカもそう言ってるんで、早いとこ例のアレやってきりあげません?」
「例のアレって言わないで。うちらの立派なツカミなんだから」
「なんか違う意味でかみ合ってるきがするべ。今日のユイちゃんとリーダー」
「うん、喧嘩する友達って感じさぁ」
「本当に嫌いなら無視するっていうけんね。二人意外と気が合うんじゃなかと?」
「これから友達になるとかいいんでねえか?」
「それは…ないですね」
「うわ~否定された、ショック」
「…はい、本当に時間が来ちゃったんで行きましょうか。恒例の自己紹介」
「時間に救われたべユイちゃん。」
拍手~自己紹介
「全員合わせて~GMT7だ~Z!!!」
拍手
「おお、一発で決まったね」
「う~ん、でも何か一つ足りない感じがするさぁ」
「もう一つ?」
「もう一人いたら何かGMT8で…偉い人たちの会議みたいで語呂が良かったきがするさぁ」
「ああ、G8ね。政治の」
「Gえいとってなんだべ?」
「これ以上はやめとこ、時間ないし、話がややこしくなりそうだし」
「ところで、うちら何しに来たと?」
「アキちゃんの誕生日祝いのゲストさぁ」
「うん、それらしいことなんもしてないけどね」
「おらから謝っとぐ。ゴメンねアキちゃん」
「いや小野寺ちゃん気にしねえでけろ。聞いてるだけで結構楽しいから」
「テレビのひな壇なんて喋らない人いっぱいイル。それに比べたら結構マシカモネ」
「はい、盛り上がってるところすいません。お時間です。歌に行かないと」
「待ってました。ということでメモリーズと一緒に歌いたいと思います。」

ディセンバー~地元に帰ろうのメドレー~GMT退場

38:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:33:31.93 ja4b+/uu
「何だかんだでさぁユイちゃん?」
「何?アキちゃん?」
「結構噛み合ってたねリーダーとユイちゃん」
「…自分でも意外だった。というか、しおりん話に乗ってくるから喋りやすいんだよ。」
「またあだ名でよんでるし」
「あっ…大丈夫、もうあだ名では呼ばない」
「いや別にいいんだけど。というか、呼んでくれたんだねGMT」
「正直来てくれるとは思わなかったよ。向こうは落ち目だけど、まだ売れっ子だし」
「落ち目とか言わないでやってけろ」
「今日はアキちゃんの誕生日だし、盛大にやりたいなと思ってて」
「うん」
「GMTにも協力してもらおうと思って」
「へえ」
「意味のない話ばっかして歌って帰っちゃったけどね」
「あはは」
舞台裏から、しおりの声「まだいるよ~」
「アキちゃんと皆さんが喜んでくれたなら幸いです」
拍手
ユイ「そんなこんなで」
アキ「あっという間に時間が来てしまいました」
ユイ「この曲で皆さんとお別れです。聞いてください。」
二人「せ~の~潮騒のメモリー!!」

曲終了後~鳴り止まない拍手と歓声~頭を下げる二人~幕が下がる

39:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 12:36:07.39 sm2BTRkA
>>36-38 いいですね、このメモリーズ復活ライブ、ぜひぜひ見に行きたいです。ヒビキ氏に土下座してでも。
しおりん、ユイちゃんの絡みが、お気に入りです。

↓ごめんなさい、完全な番外編なので、興味のない方は読み飛ばしていただいて結構です。
意外と中の人たちに関係者が多かったことに気が付いたもので、急いで…。

40:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 12:38:54.96 sm2BTRkA
【追悼高倉健さん 網走番外編】

(スナックリアス、アキユイが入ってきて)
アキ「じぇ、大吉さんどうしたんだべ。」
大吉「うお~う、おう、おう、おう。」
吉田「今日は昼がら泣ぎっぱなしですよ。」
大吉「うお~う、吉田君、吉田ぁ!お前は悲しくないのか!『鉄道員(ぽっぽや)』の高倉健さんが死んじまったんだぞ!」
アキ「あ、それで。」
大吉「いいかアキちゃん、健さんはなぁ、鉄道映画さいっぱい出ててなぁ、日本全国鉄道員の憧れなんだ。『鉄道員(ぽっぽや)』『海峡』『駅 STATION』『新幹線大爆破』…」
吉田「後ろの方は鉄道員関係ないって、むしろ鉄道員の敵だし。」
大吉「なにぃ!!」
水口「『駅 STATION』も刑事ものでしょ?やっぱ刑事ものなら『ブラック・レイン』ですかね。あ、『刑事物語』にもゲスト出演してるんですよね。」
弥生「おう、ミズタクいたのが。…めずらしく会話に割りこんできたな。よっぽど思い入れがあるのが?」
ユイ「『鉄道員(ぽっぽや)』もそうですけど、『動乱』の軍人さんとか、制服姿がかっこいいですよね。」
弥生「…わだずは、『居酒屋兆治』みたいな渋い飲み屋にあごがれるな。」
吉田「こごで飲むより、いいでしょうね…。」
弥生「なにぃ!!」
鈴鹿「『野生の証明』!『野生の証明』よ。これ絶対!!」
アキ「じぇ、なして鈴鹿さんが、ここさ!?」
鈴鹿「もちろん、この一言を言うためよ!」
春子「…私ぐらいの世代にとっては『幸福の黄色いハンカチ』『八甲田山』『南極物語』あたりのイメージかな。」
アキ「じぇじぇ、ママもか!」
ユイ「たしか、ゴルゴ13の実写版やってるんですよね。」
勉「『網走番外地』『昭和残侠伝』のシリーズには興奮したね。」
吉田「なあにが、『昭和残侠伝』だ、勉!勉さんみだいな、しょぼくれだ爺さんがいぐら頑張ってもヤクザのイメージなんか全然ねぇぞ!!」
一同「はははは!」
夏「『あ・うん』だな。…実はな、オラと健さんは心の夫婦だ(笑)。ユキオのこども含めて、忠兵衛さんには内緒だぞ。」
アキ・春子「じぇじぇじぇ!!」

41:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 21:49:14.00 sm2BTRkA
↑が完全に個人的趣味でしたので、もう一つ。↓
一応、続きになっています。

42:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 21:50:05.53 sm2BTRkA
【帰ってきた二人】

(春子の部屋にて)
アキ「ママたち、なして急に来たんだ。びっくりしたべ。」
春子「いやいや、飲んだ飲んだ。…ほら、こんど正月にやる『静御前』のスピンオフ、…なんか静御前が鬼退治するやつ?撮ったじゃん。その番宣の撮影がこっちであるのよ。」
鈴鹿「まあ、気持ちづくりを兼ねた、前のり?」
アキ「番宣に気持ちづくりいるのが?」
春子「いいじゃない、息抜きよ。それともママが帰ってきて迷惑?」
アキ「パパにはちゃんと言ってあるのが?」
春子「ホワイトボードには書いてきたわよ。」
鈴鹿「あ、そういえば、さっき正宗さんから電話あったわ。社長どこですって、泣いてた。」
春子「ああ、うるさいから着信拒否にしたままだった。」
アキ「ひでぇな。」
春子「と、いうわけで、明日から二人で県内の史跡とかいろいろ回るのよ。朝早いから、ほらほら、出てった、出てった。」
アキ「じぇ、オラが出てくのか?」
春子「だって、この部屋で三人は寝れないでしょ。あんたが出ていきなさい。」
アキ「じぇ~。」

(布団を用意しながら)
鈴鹿「天野さんには、悪いことしたかな。」
春子「いいんですよ、もともと私の部屋なんだから。」
鈴鹿「でも社長、今日は、ここまで引っ張りだしていただきましてありがとうございました。ちょっと、煮詰まってましたんで。」
春子「そんな、気にしないで。私もサボる口実ほしかっただけなんですから。…ああ、でも、この部屋で、かしこまられて社長って呼ばれると、ムズムズするわ、春子でいいですよ。」
鈴鹿「なら春子さん、そっちも天野さんみたいにタメグチでしゃべってちょうだい。私もそうするわ。」
春子「はは、ごめんなさいね、アキがいつも失礼しちゃって。」
鈴鹿「ううん、アキちゃんホントいい子だから。」
春子「この部屋でこうするのは、この前のリサイタルの夜以来かな?」
鈴鹿「そうね。」
春子「でも、…あん時も言ったけど、自分の部屋に鈴鹿ひろ美がいるなんて、ほ~んとヘンな感じ。」
鈴鹿「そお、私は落ち着くわ、この部屋にいると。…17歳の自分を…17歳の天野春子を感じるっていうか。(深呼吸する)」
春子「なんか、ちょっと恥ずかしい。…私が17のときは、全然落ち着いてなったし。」
鈴鹿「17の時にあなたに出会っていたら、どうなっていたでしょうね、私たち。」
春子「どうなんだろ、ろくでもないことになってた気がするけど(笑)。」
鈴鹿「…結構冷えるわね。」
春子「この時期の北三陸だから。」
鈴鹿「そっち、入れてくださる。」
春子「えっ、ちょっ、ちょっと狭いでしょ。」
鈴鹿「まあ、いいから、ほら。……うん、あったかい。」
春子「もお、…でも、ふふふ、なんだろ、子供時代に戻った感じ?キャンプかなんかのときみたいな。」
鈴鹿「ふふふ、おやすみなさい。」
春子「おやすみなさい。」

43:名無しさん@秘密の花園
14/11/23 22:11:07.73 v1CWbk67
11月23日

「アキちゃん、お誕生日おめでと~う・・・ンチュ!」
「じぇ!」

「アキちゃん、お誕生日おめでと~う・・・わたしをア・ゲ・ル!!」
「じぇじぇ~!!」

44:名無しさん@秘密の花園
14/11/23 23:13:14.19 5kg/YmkB
「アキちゃん、誕生日おめでとう。はい、プレゼント」
「うわぁ、ありがとう。じぇっ!化粧品だぁ」
「ふふ、アキちゃんもいい年なんだから色気つけないとね」
「うん頑張る。みんなおらのこと、色気ないとが男みたいとが好き勝手いうし」
「ユニットはバランスが大事だから、アキちゃんが色気つけたら私は凛々しいキャラでいこうかな」
「ユイちゃんはかわいいがら凛々しいキャラでもいげるな」
「そうかなぁ行けるかなぁ。ゴホン……(壁に手をついて)アギ、オラど付き合え」
「おお。ユイ先輩、オラも先輩のこど気になってました。こちらこそよろしぐおねげえします。」
「ぷっ…アハハ。ダメだ。私演技下手すぎ。凛々しくなる前に演技力磨かないと」
「んだなぁ、じゃあこれから演技の練習でもするべ。まぁオラも人のこと言えるほど演技うまくねぇけど」
「うん、よろしく」

45:名無しさん@秘密の花園
14/11/24 06:36:54.02 1UlNxFK3
>>44演技の練習、といってはアキを口説きにかかるユイ

46:名無しさん@秘密の花園
14/11/29 00:02:12.68 eMuk7DEI
去年の紅白をご覧になった方には顰蹙買いそうですが…

(紅白出場者発表のニュースを聞いている二人)
「紅白かぁ何だかんだで見ちゃうよね」
「うん。でも、毎年やってっから一回一回は印象に残っでねえ」
「でも、流石に去年は覚えてるでしょ?」
「(わざとらしく)いいや、もう忘れちまっだ」
「(察しつつ)も~う、その日は一緒に昼寝して、紅白に出る同じ夢見たじゃん」
「そうだっけ?」
「アキちゃんは、私が空飛ぶ北鉄に乗って会場に来る夢見たんでしょ」
「思い出した。ユイちゃんは、おらが国民的アイドルと話してる夢見たって言っでだな」
「そうそう。だから去年のだけはよく覚えてる」
「そっが。おらは紅白覚えてねえけど、あの夢は覚えてる。楽しがった」
「バックでアメ女とGMTが踊って」
「オラたちと鈴鹿さんとママがメドレーで歌ったんだよな」
「最後にはみんながステージにあがるっていう」
「みんな一般人だし。夢じゃなきゃありえねえな」
「う~ん。考えてみたらさ、二人で同じ夢を見るっていうのが不思議だよね」
「いつか正夢になるといいけどなぁ」
「なるじゃダメだよ、正夢にするんだよ」
「じぇ、ユイちゃん本気だ。目がこええ」
「大丈夫です。私にはアキちゃんがいるから」
「ごめんユイちゃん意味がわかんねえ」

47:名無しさん@秘密の花園
14/11/30 10:38:36.06 YjE/2liy
>>46 紅白のあまちゃん特別篇はよかったですよね。顰蹙?とんでもないです。
ユイちゃんらしいセリフが素敵です。

↓よく考えたらアユミさんネタを一つも書いてないことに気付きました。
とりあえずいつものコントです。忍者居酒屋、ずっと気になってたもので…。

48:名無しさん@秘密の花園
14/11/30 10:39:19.60 YjE/2liy
【忍者居酒屋外伝】

(携帯で動画を自画撮りしながら)
遠藤「おはよ~ございます。今日は、アユミさんの働く新宿某忍者居酒屋にやってきました~~。」
小野寺「おはようございますって、今、夜だべ?」
遠藤「いや、よおわからんばってん、これは潜入レポートのお約束ばい。」
喜屋武「でも、楽しみやっさ~。あははぁ、でも、だれも、お酒飲めれんさ~。」
入間「ほらほら、ちょっと、みんなはしゃぎすぎだって。…お、ここだな…。」
小野寺「見た目は結構普通だべ。」
喜屋武「帯を解かれてくるくる回るお女中の看板とかないねぇ。」
入間「喜屋武ちゃん、なんか忍者を勘違いしてるだろ。…どおもぉ、失礼しま~す。」
宮下「お、よ~きたね。部屋ちゃんととってあるけん。さあ、さあ、こっちこっち、はよお座って。」
遠藤「あれ?席に着くまでになんかアトラクションとかあるんじゃなかと?」
宮下「ああ、それは、赤坂のレストランのほうじゃろ。うちは違うシステムじゃけん。まあ、座りや。」
小野寺「あれぇ、座布団六つあるけど。」
宮下「うん。え~、このうち二つに座ると、座敷牢に真っ逆さまですので、ご注意下さい。」
入間「うわぁ!!ちょっ!マジに床抜けるじゃねぇか!!」
宮下「ほなけん、気を付けや。足でよく確かめてから座った方がいいで。料理はここから運ばれてくるけん。落ちた人は強制的に給仕じょ。」
喜屋武「なんか気い抜けん居酒屋やね~。」
宮下「はい、これが本日のおすすめコースです。」
遠藤「おお、巻物のメニュー、よかね、よかね~、それらしくなってきたっちゃ…って、メニュー大根の桂剥き?」
宮下「秘密保持のため、読んだら必ず食べてしまってください。」
入間「なんかやな予感がしてきたな…。」
小野寺「えと…この『くのいちの秘密、ドッキリ大奥の炊屋コース』っていうのは?…アユミさんの色っぽいサービスが見られるんだべか?」
宮下「え~、こちらは毒殺がテーマになっていて、人数分の食事の中に必ず一個超激辛が混ざっています。」
入間「いらんわ!!」
喜屋武「じゃあ、こっちの『三木城の夕餉、ベジビューティーコース』っていうのは。」
宮下「兵糧攻めがテーマになっていて、店からは何も出ません。土壁の中からお客様に芋のつるを掘り出してもらいます。」
入間「もっと、いらんわぁ!!」
宮下「いやいや、いけよるって。このコースには、当たりとして一個兵糧丸が出てくるけん、これ食べりゃあ三日間何も食べんでも平気やけん、お得じゃろ。
あ、そうそう、食事中のアトラクションはどういたしますか?」
遠藤「あ、テーブルマジックとか見れるんたいね?」
宮下「ううん、違うが。え~、いきなり店から追い立てられて抜忍の気分を味わえる『十文字霞くずしコース』と、抜忍の悲惨な末路が目の前で実演される『千本乱れ打ちコース』があります。
あ、アトラクションに使う血ノリにはあっさりとこってりがありますが、いかがいたしましょうか?」
小野寺「じゃ、じゃあ…あっさりで?!」
入間「っていうか、あっさりでじゃねえよ!!食事にならんだろうが!!」
宮下「ほんぐらいであくかいな、うちの店は白土三平先生が監修しよるんやけん。みんな舐められんてぇ、アイドルと忍者の世界は甘ないでぇ。」
入間「すげぇな!!忍者!!」

49:名無しさん@秘密の花園
14/12/07 11:19:10.62 tKKmReLJ
【スナックで交わされるうすピンクな噂話いくつか】

(スナック・リアスにて)
春子「…それがさあ、あの子達バカでさぁ!
プリンセスプリンセスのダイヤモンドを針灸マッサージやら老化防止の健康法の歌だと思ってたし、チェッカーズの涙のリクエストは、お願いもう一回だけやらせてぇ~の歌だと思ってたのよ。あと…補整下着?なんか、もお、大笑い!」
吉田「ああ、あれですね、吉川晃司の『サンクス、サンクス、モニカ』を…」
大吉「下ネタやめれ。放送禁止だ。」
吉田「残念ながら大丈夫っす、放送されませんし。…っていうか黒柳徹子は堂々と放送しちゃいましたけどね。」
大吉「そういや春ちゃん。アキちゃんたちっていえば、どうなの?」
春子「どうって?」
大吉「アキちゃんとユイちゃんまた喧嘩してんじゃねぇかと思ってさ。」
吉田「そうそう、今日は北鉄の中でお互い口きいてなかったですもんね。」
春子「ああ、あれは大丈夫よ。
かっわいいもんでさぁ、ユイちゃんが、アキにお気に入りのストラップかなんか贈ったらしいんだけどさ。潜水土木科の後輩の女の子達が、あっという間にまねしちゃって、ユイちゃんがむくれちゃったのよ。
でもって、アキもアキで、後輩の子にきっぱり断れなかったオラが悪いなんて言って、へこんじゃってるもんでさ。」
大吉「わっ、なんか可愛い。」
吉田「なんが…、いいですね。」
春子「やめてよ。男ふたりして気持ち悪い。」
大吉「そうそう、そういや春ちゃんも、高校時代キャーキャー言ってついてまわる後輩の女の子たちたくさんいたっぺ。」
春子「ちょっとぉ、大吉さん!」
吉田「えっ、そうなんですか?」
大吉「おお、そうだど!春ちゃんは男どもには基本怖かったが、女の子には意外と優しぐてなぁ。いまで言うヤンデレってやづか?…そういや、あの子はどうしたんだ、いつも春ちゃんの後ついて回ってた…」
春子「もお、ヤメて!!」
吉田「えっ。どんな子ですか?」
大吉「いや、それがな、見かけによらずエライ積極的な子で、春ちゃんに猛烈にアタックを…」
春子「わーわー、ヤメ、ヤメぇ~!!」
吉田「まあ、まあ、まあ、まあ、春子さん邪魔しないで。」
春子「コォラ!!吉田ぁ!!」
吉田「イテテテテ…」
勉「…あの子なら、盛岡さ嫁にいったよ。今はメイドわんこそば屋のおかみさんだな。」
大吉・吉田「………」
春子「なんで勉さんが知ってるのよ!!ってゆーか今までいたの!?」

50:名無しさん@秘密の花園
14/12/07 11:19:58.86 tKKmReLJ
あいかわらずですみません。
↑前スレ977での大吉さんのセリフ「歌の解釈はマズイ…」はここでの会話が根拠ということにしておいてください。


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