14/11/03 20:44:28.36 sj5oILve
ユイ「でも私、アキちゃんの恋愛の邪魔しちゃった事にかわりないよね・・・・
ごめん、ごめんね 許してなんて言えないよね・・・・ひどすぎるよね」
アキ「・・・・」
ユイ「わたし、人として最低だった・・・・、自分勝手すぎた(号泣)」
アキ「・・・・」
ユイ「じゃあ、私帰るね・・・・」
アキ「待ってケロ、ユイちゃん・・・・オラにとってユイちゃんが一番好きなのは変わってねぇんだ」
ユイ「えっ・・・・」
アキ「おらも最初に見た時からユイちゃんのことが、頭から離れなくてずっとずっと思ってて・・・・時にはいけない妄想(恥)するくらいに・・・・」
アキ「だから、オラの中でもユイちゃんが恋人になって一緒に生活できたらって考えちゃうくらい存在が大きくなってた・・・・」
アキ「でもさ・・・・やっぱ世間体もあるし、我校は女子高でもないし・・・・
一番の理由は大好きなユイちゃんから変態扱い・・・・嫌われるのが怖かったから」
ユイ「・・・・」
アキ「結局、その思いを忘れようとして、異性としてかっけぇ先輩のいる潜水土木科に編入したんだ」
アキ「先輩の事を想ってたらユイちゃんに対するモヤモヤした気持ちが、すっと引いていくのが分かった。
これでユイちゃんと通常の女友達になれるかなって」
ユイ「アキちゃん…」
アキ「何だぁ、おら最初から素直にユイちゃんに告白してれば良かったのか・・・・相変わらずオラはバカみてぇだな」
ユイ「ホントだよ(クスっ)」
笑うユイ
アキ「ひでぇなユイちゃん」
ユイ「チュっ」
アキの頬にキスするユイ
アキ「じぇじぇ」
ユイ「ねぇ、ユイでどんな妄想してたの・・・・あんなことやこんなこと?・・・・教えてアキちゃん」
アキ「えーっと、もうすぐ夏ばっばとママが帰ってくるから・・・・」
ユイ「じぁあ部屋行って・・・・」
アキ「ユイちゃん急に大胆になってねぇが?」
ユイ「だってもう何も遠慮しなくていいんだもん(笑)」
ガラっ(玄関の戸が開き春子が入ってくる)
春子「あれっユイちゃん・・・・アキ、二人とも笑っちゃって、仲直りしたのいつの間に?」
-おわり―