【ユイ】「あまちゃん」で百合【アキ】2at LESBIAN
【ユイ】「あまちゃん」で百合【アキ】2 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@秘密の花園
14/10/19 13:46:44.62 abYE9vyH
>>1
乙!乙!乙!乙!乙!乙!たいしたもんだと思います

ss職人のみなさん
はよ、しっこしてきてけろ

3:名無しさん@秘密の花園
14/10/20 21:01:05.07 ihSenjFd
>>1

前スレ
【アキ】あまちゃんで百合【ユイ】
スレリンク(lesbian板)

で良いんだよね?

4:名無しさん@秘密の花園
14/10/24 23:13:16.87 58FbY5O8
職人さんこないかなぁ

5:名無しさん@秘密の花園
14/10/25 11:55:39.05 YTfCw1m/
>>1 ありがとうございます。感謝です。またここを見つけたときはうれしかったです。
復活おめでとうございます。ということで↓

6:名無しさん@秘密の花園
14/10/25 11:56:14.28 YTfCw1m/
【復活のメモリーズ】

アキ「じぇじぇ!海女やってます。天野アキです!」
ユイ「ミス北鉄の足立ユイです!…せーの」
アキ・ユイ「二人合わせて、潮騒のメモリーズ Z~~~ッッ!!」
ユイ「はい!今日は、復活した『あまちゃんで百合』スレッドにやってきています。」
アキ「ここでは、ちびっとだけラブラブしているオラたちや、ラブラブできずにほとんどドタバタしているだけのおらたちが、SSでみれるべ。」
ユイ「2013年春に放送が始まった『あまちゃん』ですが、いまだ『あま愛』のエネルギーは尽きることがありません!」
アキ「もちろん、タイムスリップネタやパラレルワールドネタも続々と登場!」
ユイ「皆さんも、どんどん参加してけろ~!!」
アキ「ユイちゃんの妄想列車も地の果てまで暴走するど~!」
(画面左右から割り込みながら)
入間「ちょおおおっと、まったあ~!!」
遠藤「うちらGMTも!」
宮下「忘れてもらっちゃあ」
喜屋武「ダメさぁ~!!」
小野寺「GMTのガールズトークとか、マメリンがらみネタとか…」
有馬「まだまだネタがい~~~~っぱい?!」
ベロニカ「期待感はイナメナイヨネ!」
(画面左右から割り込みながら)
春子「できれば、今度は私が主役の話もやりたいしねぇ~~!!」
鈴鹿「私も、どんどんでるわよぉ~~!」
(アキユイ皆にもみくちゃにされながら)
ユイ「もちろん!SSだけがスレじゃない!語り合うのがスレの使命!!」
アキ「無責任な思いのたけを、じゃんじゃん語り合ってけろ~!!」
(画面中央下から割り込みながら)
春子(若)「それでは、皆さんっ!!」
一同「これからも、よろしくお願いしま~~~~~す!!」
(大騒ぎの中くちゃくちゃになってアキが中央に押し出され…)
アキ「じぇじぇ!!(正面に向かって手を振る)」

7:名無しさん@秘密の花園
14/10/25 11:56:53.04 YTfCw1m/
↑なんてこと書いてしまいましたが…すいません、とりあえず、私の参加は週一回程度の細々としたペースになるかと思います。
私の場合は、ほかの皆さんの素晴らしい作品は言うまでもなく、ちょっとしたご発言等に、ネタのアイデアやモチ、モチ…モチベーションなどの部分で大きく支えられてきましたので、ご参加ぜひぜひよろしくお願いします。

8:名無しさん@秘密の花園
14/10/27 21:03:55.53 V97NFRQc
新スレおめでとうございます。
百合でもないんですが、リアスで書きたくなったもので

弥生「いやー久しぶりにメモリーズ見たけども、相変わらずすげえ人気だなぁ」
ユイ「ふふ、ありがとうございます」
かつ枝「でも、そろそろマンネリかもしんねぇな。メモリーズにも新しいネタが欲しいところだな。そろそろ二代目考える時期かもしんねぇぞ」
?「確かに二十歳過ぎるとキツいものがありますよね」
一同「んだんだ」
栗原「ん?」
安部「今年は北鉄も何年かぶりに黒字だったわけだし、この勢いを来年以降も続けて行けたらいいんですけどねぇ」
?「中々そう上手くいかないんですよねぇ」
一同「んだんだ」
栗原「あのー」
?「はい?」
栗原「あなた…GMTの方ですよね?」
一同「じぇじぇじぇ」
入間「ああバレちゃいました?誰にも聞かれなかったんで。今GMTがちょっと休みなんで来ちゃいました。」
弥生「あんた馴染みすぎだべ、まったく気付かなかったぞ」
かつ枝「現役アイドルがそれで大丈夫か?影薄いんでねぇか?」
入間「ああそうですね…行列のできるラーメン屋とか普通に並んじゃいます」
かつ枝「それだめでねぇか」
入間「でも、劇場だとファンの方には結構話しかけてもらえます。飾らないところがいいとか話しやすいとか言ってもらえます。」
かつ枝「褒めてんだが貶してんだかわかんねぇなそれ」
弥生「それより、他のメンバーは来てねえのか?小野寺ちゃんとか、沖縄の子とか、佐賀なのに福岡の子とか、否めねえの子とか」
入間「それで全員ですね。ていうか、なんで小野寺ちゃんだけ名前覚えてるんですか」
安部「小野寺ちゃんは特別よぉ。アキちゃんと同じ東北の星だもの」
一同「んだんだんだ」
花巻「ここの連中、皆歳食ってるからな。名前じゃなくて特徴で覚えてんだ。」
入間「ああそうなんですか。」
花巻「まぁオラは全員の名前覚えてるけどな。あんたはえーと…深谷ちゃんだっけか?」
入間「惜しい、入間です。ていうか、ネギつながりでボケましたよね?」
花巻「おお、分かったが、流石だな。分かればいい」
ユイ「盛り上がってる所すいません。これもしよかったら、飲んで頂けませんか(青汁みたいな飲み物を出す)」

9:名無しさん@秘密の花園
14/10/27 21:06:31.72 V97NFRQc
入間「あたしにですか?」
ユイ「はい。色々新メニュー色々考えてるんですけど、いい機会ですし、好評でしたらメニューに追加できるんで。」
入間「ありがとうございます。頂きます。(匂いを嗅いで)おお凄い匂い。」
一同「………」
ユイ「どうですか?」
入間「………匂いはきついけど、イケます。おいしいです(全部は飲まず、グラスを戻す)。」
ユイ「えっ?(飲む)。に、苦い」
弥生「大丈夫かユイ、水飲め水」
ユイ「すいません。(飲む)、ゲホゲホゲホ、か、辛い」
かつ枝「弥生ちゃん。それ水じゃなくて焼酎だべ」
一同「ギャハハハハ」
ユイ「わ、笑い事じゃないんですけど、ゲホゲホゲホ」
弥生「そうは言ってもなぁ、元はといえばおめぇさんが青汁飲んで自爆したんでねぇか」
かつ枝「辛いものとか苦いものって、普通お笑い芸人がやるもんだべなぁ」
一同「ギャハハハハ」
入間「(釣られて笑う)」
ユイ「あなたまで笑わないでください」
入間「すいません。いや、皆さん仲良くて羨ましいですね」
弥生「まあな。仲の良さだけが取り柄だがらな」
栗原「弥生さん、それ言い過ぎです」
安部「入間ちゃんも年取ったら北三陸住んだらいいべ」
入間「うーん。考えちゃおっかな」
一同「ギャハハハ」
アキ「ごめーん、打ち合わせが長引いちゃって」
ユイ「(駆け寄ろうとする)あきちゃ…」
入間「あきちゃ~ん、久しぶり~(キツく抱きつく)」
アキ「うおっ?、リーダー久しぶり。ていうか、ちょっと痛え離してけろ」
ユイ「(入間に)もう帰ってください!!!」
一同「(苦笑い)」
アキ「???」

10:名無しさん@秘密の花園
14/10/28 02:52:53.79 x2ruksgr
前スレにあった小野寺バージョン
アキがGMTに入って間もない頃
消灯時の寮寝室

アキ「アメ女って恋愛禁止だけど、実際はどんなんだぁ?」
小野寺「彼氏なんて普通にいるよ・・・・。表向きはそんなのいませんって顔してさぁ
   裏ではあんなことしたりこんなことしたり」
アキ「じぇじぇ・・・・・」」
小野寺「でもね、私はずっと彼は彼氏作らないの・・・いや作りたくない」
アキ「かっけー、やっぱそれってプロ意識って奴?」

小野寺「ううん、それは私、好きな人が出来ちゃったから・・・・」
アキ「!」

ガラっ・・・入室してくる入間
入間「ただいま・・・あれっ二人ともまだ起きてたの?」
小野寺「あっ、すいませんすぐ寝ますから・・・・」

アキ「小野寺ちゃん、さっきの・・・矛盾してねぇが?」

アキの耳元でささやく小野寺
小野寺「ううん、私が・・・・ユイさんの事・・・忘れさせてあげるから」
アキ「じぇ!小野寺ちゃん…」

入間「・・・・?」

11:名無しさん@秘密の花園
14/10/30 19:34:11.88 nUwMHMXf
アキの誕生日は11月だけど、ユイちゃんはいつ生まれなんだろうね

12:名無しさん@秘密の花園
14/11/01 18:17:05.71 raweMq43
たしか、わんこチャンネルで二人とも16歳で字幕出てて、
その直後がアキの誕生日だったから、ユイの誕生日の方が後だと思われる

13:名無しさん@秘密の花園
14/11/02 18:24:59.17 Tjy+qrdB
ドラマ同様、ユイが諸々の事情で上京できない設定の話です

【マネージャー水口とアキ&小野寺】

■2009年9月 谷中寮談話スペース
携帯をいじっているアキ
カタログを見ている小野寺
アキ「♪わたし愚かな女の子ですか~ひとり芝居で夜を旅した~、いつも無口な女の子ですかぁあーなーたが~」
入口から入室してくる水口
水口「へぇアキちゃん、斉藤由貴なんて知ってるんだね。」
アキ「あっ水口さん・・・・これ斉藤…って言うんだ?北三陸にいた時にユイちゃんが昔のアイドルソングだってよく口ずさんでて…オラもいいなぁって思って」
小野寺「?」
アキ「水口さんこそ昔のアイドルとか好きなのが?」
水口「これ俺が子供頃に放送してたドラマの主題歌だし姉とかも良く聞いてたから・・・・。」
小野寺「水口さん深刻そうだけどどうしたの?」
水口「だって、これ失恋の歌だよ・・・・しかも相当深い情念のさ」
アキ「えっそうなんだ・・・オラ実はこのサビの部分しか知らないんだけど、良かったら歌詞教えてけろ・・・・水口さん」
水口「俺、あまり勧めないけど・・・・、ならネットにアップしてる動画みたらいいよ」
アキ「曲名は?」
水口「白い・・・・」
PCを操作するアキ
曲再生終了
アキ「(泣)水口さんこの曲・・・・」
水口「あーあ思い出しちゃった・・・あの時の事?」
アキ「ゆ、ユイちゃん・・・・なして」
水口「ユイちゃんへの憎悪復活?」
アキ「ユイちゃんなして、こったらイイ曲知ってるんだぁすげぇ!」
水口「えっ?」(そっちかよ)

14:名無しさん@秘密の花園
14/11/02 20:50:04.15 Tjy+qrdB
自衛隊のバスと同じだったww

15:名無しさん@秘密の花園
14/11/02 21:27:01.86 Tjy+qrdB
13のつづき

■水口の部屋
トントン(ドアをノックする音)
水口「はーい」
ガラっ(ドアを開ける水口)
小野寺「すいません、こんな時間にきて・・・・」

水口「どうした、またお母さんの事か?」
小野寺「いえ、実はアキちゃんの事で・・・・」
水口「天野?」
小野寺「はい、さっき談話室で話してたぁアキちゃんが岩手にいた頃にあった事件?」
水口「事件・・・・?ってああ、例の失恋ね」
小野寺「はい、お願いします」

水口「おい(笑)そんな個人情報は当事者本人に聞いてくれよ…俺が下手なこと言ったら天野から軽蔑されちゃうよ」
小野寺「お願いします・・・・他人に言いませんから、それに」
水口「それに?」
小野寺「相方のユイさんの事・・・・すっごい気になるんですよね」
水口「確かに今彼女が来たらGMTの勢力図変わるだろうな・・・・いや、母体のアメ女だって・・・・」
小野寺「だから、そこを何とか?」
水口「仕方ないな・・・・じゃあ、これから言うのは俺の独り言として聞いてくれ・・・・いいな」
小野寺「はいっ、有難うございます」

通路で水口の話を立ち聞きしている入間 
入間「ニンマリ」

16:名無しさん@秘密の花園
14/11/02 23:43:58.59 Tjy+qrdB
■9月下旬 夕刻谷中寮談話スペース
水口とGMTメンバー5人(鈴鹿付き人中のアキを除く) 
10月の活動方針のブリーフィング
水口「・・・・以上が10月の活動日程・・・・
いつだれがシャドウに当っても対応できるように・備えておく事・・・・いいな!」
メンバー一同「はいっ」
水口「では入間、あとは頼むわ」
入間「はーい」

水口「あっ・・・・忘れてた」
メンバー「?」
水口「例の岩手のセンター候補だけど・・・・」
宮下「いよいよ、来るんですか?」
水口「いや、これなくなった・・・・」
メンバー「えーっ!」
水口「今回の事態は・・・・ちょっと厳しくてな」
入間「何がですか?」
水口「失踪・・・・しちゃったんだよ」
入間「あのかわいい方?」
水口「いや、お母さんの方が・・・・」

入間「何処かに旅行に行ってるとかじゃなくて?」
水口「一昨日、家族が県警に捜索願を出したらしいよ、マジでな」
小野寺「アキちゃんは知ってるんですか?」
水口「ああ、勿論・・・・しかし、センターが未確定のままだからデビュー曲もは暫く先だな」

17:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 10:21:24.82 BNK6XqCP
a

18:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 10:23:06.93 BNK6XqCP
↑すいません間違えました。
>>11-12 からの思いつきですが。↓

19:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 10:23:57.45 BNK6XqCP
潮騒のシスターズ】

(北三陸駅駅舎にて)
アキ「ユイちゃん!来週誕生日だべ。サプライズプレゼントすっから何がいい?」
ユイ「いいよ、アキちゃん気にしないで。…っていうか私に聞いてる時点でサプライズじゃなくなるから。」
アキ「じぇじぇ、しまった~!そうだべ、サプライズになんねぇべ。」
ユイ「アキちゃんの誕生日の時もさ、私ちゃんとしたことできなかったじゃん。気を遣わなくて良いよ。」
アキ「あんときは、そもそもオラが自分の誕生日忘れてたがら…。あっ、でも、そうなんだな、よぐ考えてみっど、オラの方がユイちゃんより年上ってことだべ。」
ユイ「そっか、ふふ、……そうだね、…ふふ。」
アキ「なんだべ、ニヤニヤして?」
ユイ「アキ・おねい・ちゃん!」
アキ「ひえ、ユイちゃん突然なんだべ。むず痒いべ。よしてけろ!」
ユイ「おねいちゃんは年上として、ユイのこと、ちゃ~んと可愛がってくださいねぇ。」
アキ「ホント、よしてけろ~(笑)」
ユイ「ふふ、そんなに言うならよしてあげる。……じゃあねぇ、そのかわり、…アキ・お・ね・え・さ・ま!!」
アキ「うわわわ~、ダメだ~、その呼び方は勘弁してけろ~。どうかなっちまう!」
ユイ「アキお姉さま、なに身もだえてらっしゃるのです?リラックスさせて差し上げますわ。」
アキ「ひゃん!耳たぶに息吹きかけねぇでけろ~。」
ユイ「ふふふ、アキちゃん可愛いなあ!…あ、時間だよ。…お姉さま、お迎えのお電車のお時間はお宜しくって?」
アキ「もおお、ユイちゃん(笑)。…そろそろお宜しいべ。ささ、ユイ一緒に乗るべ!」

20:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 10:24:45.35 BNK6XqCP
ついでに。↓

【潮騒のシスターズ -おまけ-】

(北三陸鉄道車内にて)
アキ「…このお電車、お暖房が少し効きすぎだべ、ユイ、クジャクの羽根で扇いでたもれ。」
ユイ「あは、もうお姉さまっていうより、怪しげなお嬢様ごっこだね。」
アキ「へへ。…ん、まてよ、オラがユイちゃんのお姉ちゃんってことは、ストーブさんもオラのおどうどってこどか?…おい、ストーブ!のどが渇いた、お茶を持ってまいれ!なんちって(笑)」
ユイ「あはは、そんなわけないじゃん。むしろ兄貴の立場は……」
(アキとヒロシが夫婦のイメージ、ユイがアキのことを「お姉ちゃん」と呼ぶ)
ユイ「いやいやいやいや、ありえない!!アキちゃん、おしまい!お姉ちゃんごっこはこれでおしまい!!金輪際これでおしまいっ!!」
アキ「???」

21:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 20:39:41.87 sj5oILve
ドラマや皆さんのユイちゃんに比べてひねりないですけど百合優先で創作してみました。

あまちゃん第9週「おらの大失恋」第51話(改)

天野家 引き続き引きこもり中のアキ

居間

アキ「夏ばっば干し芋もらうよ・・・・じぇっ」
いつの間にか居間に上がりこんで正座しているユイ
アキ「ユイちゃん・・・・いつのまに」
ユイ「ごめんなさい、勝手に上がりこんで・・・・」

アキ「帰ってけろ!ユイちゃんとは金輪際、もう話をしねぇって決めたんだ!」
ユイ「昨日は春子さんいたから話し難かったんだけど・・・・聞いてほしいの」


アキ「・・・・・やめてよ、おら今から干し芋食うんだ!」

ユイ「お願い・・・・」
アキ「今更何を聞くんだよ!!ユイちゃんはおらが先輩のこと大好きな事知ってたんだろ・・・・
それなのにその先輩と隠れて付き合おうとか、信じられねぇ!酷いよ!
人としてどうなんだよ、人間性疑っちまうよ!」

ユイ「・・・・ごめんなさい(泣)」

アキ「・・・・(あっ、やっぱ言い過ぎたかな・・・・)」
ユイ「(泣)・・・・」
アキ「ユイちゃん・・・・じゃあいいよ」

ユイ「本当は私・・・・種市先輩なんてどうでもいいの…。好きなのはアキちゃんだけ…。
北鉄で初めてアキちゃん見てから、ずっとアキちゃんのことばかり考えてた…。
だけどさ、アキちゃんは私の事をカッコいいとか言って憧れるだけでさ・・・・その後も何もしてこなかった」

アキ「じぇっ・・・・」
ユイ「海女のシーズンオフに私がアキちゃんを潜水土木科の実習に連れて行って
結果的に先輩に引き合わしちゃった事は後悔してるの・・・・」

ユイ「だから!私アキちゃんのことが好きなの!もしアキちゃんが良かったらだけど…
学校を卒業してしばらくしたら結婚しようとか真面目に考えてた!
本当だよ、だからもし先輩がアキちゃんをOKしたらどうしようって思って・・・・
不安になってこんな思わずこんな事しちゃった・・・・・」

ユイ「私、アキちゃんが、他の人のモノになるなんて、許せない…絶対に許せなかった」

アキ「ユイちゃん・・・・」

22:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 20:44:28.36 sj5oILve
ユイ「でも私、アキちゃんの恋愛の邪魔しちゃった事にかわりないよね・・・・
ごめん、ごめんね 許してなんて言えないよね・・・・ひどすぎるよね」

アキ「・・・・」
ユイ「わたし、人として最低だった・・・・、自分勝手すぎた(号泣)」

アキ「・・・・」

ユイ「じゃあ、私帰るね・・・・」

アキ「待ってケロ、ユイちゃん・・・・オラにとってユイちゃんが一番好きなのは変わってねぇんだ」
ユイ「えっ・・・・」
アキ「おらも最初に見た時からユイちゃんのことが、頭から離れなくてずっとずっと思ってて・・・・時にはいけない妄想(恥)するくらいに・・・・」

アキ「だから、オラの中でもユイちゃんが恋人になって一緒に生活できたらって考えちゃうくらい存在が大きくなってた・・・・」
アキ「でもさ・・・・やっぱ世間体もあるし、我校は女子高でもないし・・・・
   一番の理由は大好きなユイちゃんから変態扱い・・・・嫌われるのが怖かったから」

ユイ「・・・・」
アキ「結局、その思いを忘れようとして、異性としてかっけぇ先輩のいる潜水土木科に編入したんだ」
アキ「先輩の事を想ってたらユイちゃんに対するモヤモヤした気持ちが、すっと引いていくのが分かった。
   これでユイちゃんと通常の女友達になれるかなって」

ユイ「アキちゃん…」

アキ「何だぁ、おら最初から素直にユイちゃんに告白してれば良かったのか・・・・相変わらずオラはバカみてぇだな」

ユイ「ホントだよ(クスっ)」
笑うユイ
アキ「ひでぇなユイちゃん」

ユイ「チュっ」
アキの頬にキスするユイ

アキ「じぇじぇ」
ユイ「ねぇ、ユイでどんな妄想してたの・・・・あんなことやこんなこと?・・・・教えてアキちゃん」
アキ「えーっと、もうすぐ夏ばっばとママが帰ってくるから・・・・」

ユイ「じぁあ部屋行って・・・・」
アキ「ユイちゃん急に大胆になってねぇが?」
ユイ「だってもう何も遠慮しなくていいんだもん(笑)」

ガラっ(玄関の戸が開き春子が入ってくる)
春子「あれっユイちゃん・・・・アキ、二人とも笑っちゃって、仲直りしたのいつの間に?」
-おわり―

23:名無しさん@秘密の花園
14/11/03 21:12:21.72 GFtCW6Qp
>>22
終わらないでえええええ!!!w

24:名無しさん@秘密の花園
14/11/06 21:26:10.58 UzPgOuNM
アキが東京に来て最初の冬の話
「アキ、ストーブになる」

2010年 2月朝 まだ薄暗い
いつの間にか、アキのベッドに潜り込んでいる小野寺
掛け布団から顔を出す
小野寺「アキちゃん・・・・、アキちゃん」
アキの耳元で囁く
アキ「・・・・ん?じぇっなして?」
小野寺「しっ、リーダー起きちゃうから」
アキ「まずいよ、小野寺ちゃんこんなの」
小野寺「だって・・・この寮は暖房入ってないから寒くて・・・・耐えられなくって・・・・」
アキ「でもオラ、ストーブじゃねぇよ」
小野寺「今日、学校休みだからお昼までこのままでいいでしょ?」

入間「うにゅゅ(寝言)」

アキ、小野寺「ぎくっ!」
入間「ZZZ」
アキ「ほっ」(安堵)
小野寺「ねぇアキちゃん?」
アキ「うん・・・・いいけど」
小野寺「わーい、アキちゃん大好きw」
ベッド内でアキに抱き付く小野寺
アキ「でもリーダー起きる前に出ないとさぁ色々と・・・・」

小野寺「ZZZZ」
いつの間にか寝入ってる小野寺
アキ「あららお早い、でもまぁいいか・・・・」


ハッとして目覚めるアキ 時刻は9時丁度
室内に小野寺、入間は不在

部屋を出て食堂に向かうアキ
食堂で菓子パンと紅茶で朝食を採る小野寺
アキ「おはよう」
小野寺「おはようございます」
アキ「あれっリーダーは?」
小野寺「実家に用事があるとかで10分くらい前に外出していきましたよ」
アキ「そうが・・・」

小野寺「アキちゃん、今朝はごめんなさいね、寒くてつい・・・・」
アキ「あっいいから、これからもお互い協力しあうべ」
小野寺「えっ、これからもいいの?」
アキ「リーダーにばれない程度にね」
小野寺「やったぁ!」

25:名無しさん@秘密の花園
14/11/06 23:29:21.83 UzPgOuNM
>>24
つづき

小野寺「あの・・・・」
アキ「・・・・」
小野寺「怒らないで聞いて下さいね」
アキ「何?」

小野寺「ユイさんとはこんな事はしてないですよね」
アキ「こんな事って?」
小野寺「えっとだから、…一緒にお風呂に入ったり・・・・寝たりとか」
アキ「じぇっ・・・・、オラとユイちゃんはまだ・・・・そんな関係じゃねぇよ」
小野寺「えっ・・・まだって事は、いずれ、どこかまでいこうとしてるって事ですか? アキちゃん・・・・」
アキ「いやいや(汗)、そんな事は・・・・」
小野寺「怪しい…(笑)」

アキ「ユイちゃんが我が家に泊まりに来たことはあったけど・・・・
   お風呂は狭くて一人ずつだっし・・・・寝床も別だったよ」
小野寺「でも、翌朝になったら一緒の布団に入ってたり(笑)」
アキ「ユイちゃんもオラもそんな関係じゃねぇんだ・・・・何て言うかさ・・・・」

小野寺「アキちゃん、やっぱこの寮、寒いよ・・・・お昼までベッドで一緒に温まろよ…・ね?」
アキ「・・・・」

26:名無しさん@秘密の花園
14/11/07 23:37:49.17 jfTE+lSK
オラの大失恋~
春子「種市くんにアキを取られると思った? それとも逆・・・・」

ユイ「違うんです、手放したくなかっただけなんです」

春子「何を?」
ユイ「アキちゃんを」
春子「えっ・・・・」
ユイ「わたしの大事なおもちゃ・・・・じゃなくてペットのアキちゃんを」
春子「あのさ、人の娘に対してそれはないんじゃない」

ユイ「ごめんなさい、でもアキちゃん子犬みたいに可愛いから・・・・私もう、アキちゃんなしでは・・・・」
春子「ああっそうなんだ・・・・そっち?」苦笑い

27:名無しさん@秘密の花園
14/11/08 16:08:36.44 ZNWxz/Fx
>>21「百合優先」わあ、耳が痛いです。
といいつつ、懲りもせずバカ話を。↓ちょっと趣味に走りすぎましたか。

28:名無しさん@秘密の花園
14/11/08 16:09:18.11 ZNWxz/Fx
【パラレル!アメ横戦記 -ハロウィンの夜-】

(2010年10月末谷中寮)
入間「みんな~。ご飯の用意できたよ~。」
遠藤「あ、カボチャ提灯!ハロウィンたいね!!」
入間「やめてよ。ジャック・オ・ランタンって言ってよ。」
喜屋武「おお、カボチャ提灯!器用やねぇ、リーダーが作ったわけ~?」
入間「へへ~、そおだよ、わざわざそれ用のカボチャ探してきてさ。…っていうかジャック・オ・ランタンな。」
遠藤「あ、うれしか、山盛りお菓子もちゃんとあると!!ハロウィンっていえば、あれやね、『お菓子くれって』やつ…」
入間「トリック・オア・トリートでしょ。お菓子くれなきゃ悪戯するぞっていう決まり文句。」
喜屋武「わあ、リーダー、それなんか、や~らしいね~。『お菓子あげるから悪戯させろぉ』なんて。」
入間「それじゃあ、完全に変質者だろ!!『お菓子くれなきゃ悪戯するぞ』だよ!!っとに。あ、ベロニカ、ベロニカはハロウィン詳しいだろ?」
ベロニカ「あ~、ハロウィンね、ブラジルでは全然やってないよ。あれは、アメリカ人のお祭りダヨネ?」
有馬「確か、もともとは、アイルランド系のお祭りでしょ?」
小野寺「正確にはケルトだべ。イギリスとかアイルランドの方の『島のケルト』。そこのドルイド信仰の冬のお祭りが起源。」
遠藤「おお、小野寺ちゃんはハロウィンのこつ詳しかね。」
喜屋武「よしよし、小野寺ちゃんには、このお菓子あげるから悪戯してあげるさぁ。」
小野寺「きゃあ///。」
アキ「あ、カボチャ大王だべ!」
入間「だからジャック・オ・ランタンだって。てか、それはスヌーピーだから。」
ユイ「あ、ジャック・オ・ランタン!」
入間「だからカボチャ大王だって…って、そーだよ!ジャック・オ・ランタンだよ!!」

29:名無しさん@秘密の花園
14/11/08 16:10:04.81 ZNWxz/Fx
小野寺「ジャック・オ・ランタンは、悪い精霊を追い払うために家の出入り口のところに置いておくんだべ、だから怖い顔をしてるの…」
ベロニカ「へぇ~。」
ユイ「怖いっていえば、『ハロウィン』てホラー映画あったよね。」
有馬「ああ、ブギーマン?マスクかぶったヤツよね。」
喜屋武「金曜日んなるとチェーンソー持って追っかけてくるヤツよーや?」
ユイ「喜屋武ちゃんの言ってるやつは、たぶんジェイソン。ま、ホントは、ジェイソンはチェーンソー持ってないんだけどね。」
遠藤「スヌーピー懐かしかばいね。…カボチャ大王って、確か、毛布の子が信じとるんとね?あ、それ美味しそうやっけん、頂戴。」
アキ「カボチャ大王はねえ、いい子にしているとプレゼントをもってきてくれるんだ!」
入間「え、アキ、その眼はなんか信じてる眼?」
ユイ「アキちゃんのお父さんもマメだなぁ…」
ベロニカ「『ハロウィン』はパワーメタルの元祖ダヨネ。」
ユイ「お、ベロニカ詳しいの?」
有馬「あら、ユイが喰いついちゃった。」
入間「覆面レスラーにもいるだろ。ハロウィン。正確にいうとペイントレスラー!!」
小野寺「わだす、あれ好き!『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。いい映画だべぇ。」
喜屋武「あ、それとって!ん?ハロウィンの話なわけ、クリスマスぬん話やねーらん。」
入間「…スルーかよ。」
小野寺「主人公のジャックは、ハロウィンの街の人気者なんだべ。」
遠藤「ホーンテッドマンションばいね。」
有馬「う~ん。私としては、ハロウィンネタのとどめには『ケツ膜炎ゾンビ計画』を刺したいね。」
ユイ「おお!『サウスパーク』!!知ってるの?知ってるの?」
アキ「あらら、ユイちゃん喰いついちゃった。」
入間「…スルーかよ。」

30:名無しさん@秘密の花園
14/11/08 16:22:47.11 ZNWxz/Fx
↑そういえば谷中寮をまだ使ってるのか怪しいですね。

31:名無しさん@秘密の花園
14/11/13 21:46:40.96 9nsOjlvQ
パラレルワールドにヒントを得て自分なりに創作しました
やっぱ、ギャグ仕立てにしないとキツイですね

種市との失恋のショックで海中転落したアキ
海から引き揚げられた世界は別世界(パラレルワールド)だった
その世界では既に種市は卒業しておりユイが素直で優しく、世話好きで明朗闊達な少女になっていた。
そんなユイにアキは身も心も委ねて青春を謳歌していた
お座敷列車を成功させたその夜、記念パーティの席でアキはふと前世界のユイを思い出し
いたたまれなくなり元の世界に帰ること決断する。

「なぜ、逃げたりなんかしたの?」(ユイ)
背を向けたアキに問いかけながら、近づくユイ

「ねぇ、答えて…」(ユイ)
精一杯やさしく問いかけるユイ
ユイは、最近のアキの様子がいつもと違うことに気づいていた
「…アキちゃん?」(ユイ)
不安になったユイ
何か悪い予感が、ユイの全身を貫く

意を決するアキ
ゆっくりとユイへ振り向き、口を開く…。
「ユイちゃん、オラは……。
 オラはな……、この世界の人間じゃねぇんだ!
別世界からきた、天野アキでがす!」(アキ)

「びっくりしさせてごめん…?」  (アキ)

「うぅん…、この世界の人間であろうとなかろうと、
私にとって、アキちゃんはアキちゃんにかわりないから」 (ユイ)

「ありがとう、ユイちゃん!」  (アキ)

「今、話した通り、オラは元の世界に帰らなければならないんだ…」
  
「前の世界の腹黒で毒舌、面倒くさいユイちゃんが苦しんでる…そんな気がするんだ」  (アキ)

「わたし、今のアキちゃん・・・・好きだよ、入れ替わる前のアキちゃんよりずっと・・・・・」(ユイ)
「オラだって、できるならこのままこの世界にいてぇんだ・・・・」
「だったら、ずっとこの世界にいようよ、アキちゃん」

「ダメだ、あの面倒くせえユイちゃんを見捨てる訳にはいかねぇ」(アキ)

「…さよならこの世界のユイちゃん!」  (アキ)
「待って、アキちゃん!……行かないでよ!」(ユイ)
「元の世界のユイちゃんがピンチなんだよ!多分・・・・」

袖ヶ浜の防波堤から海に飛び込むアキ

32:名無しさん@秘密の花園
14/11/14 23:15:27.50 5yH29zQE
>>31
その刹那、背景は銀色に輝き、向かい合った二人はシルエットになる

「東の海に、ムラサキウニが輝く頃、一台の自転車が海へ飛んでいく。それがオラだ」
「待って、ダン、じゃない……アキちゃん!……行かないでよ!」

何度見ても名シーンだべww

33:名無しさん@秘密の花園
14/11/16 10:06:34.04 UT0geB9u
↓オチも何もない短いネタですが。
こういうところを前スレ155の後輩達に目撃されるんじゃないかと思います。

34:名無しさん@秘密の花園
14/11/16 10:07:11.43 UT0geB9u
【強歩大会】

(学校のグランドの隅)
アキ「ひやぁ~、つがれだ~。ただいま~、学校!!やっとついたべぇ!!…もお、イッソン最後まで熱ぐなりすぎ。」
ユイ「ふう~、ウチの学校の伝統だからね。学科も関係なく全学年一斉の強制参加だから。」
アキ「ま、ユイちゃんと、まるっと一日一緒だったから、良しとするべ。」
ユイ「アキちゃん大丈夫?ちょっと足を気にしてたけど。」
アキ「うん、ちょっと、指先が痛てぇかな…。保健室いっでくる。」
ユイ「今行っても無駄だよ。混んでると思う。私が見てあげるから、ちょっとそこに腰かけなよ。…ほら、靴脱いで、…靴下も。」
アキ「わ、ユイちゃんいいよ。自分でやるべ。」
ユイ「ふむ、マメにはなってないけど、ちょっと赤く擦れてるかな。…ん。」
アキ「ユ、ユ、ユイちゃん!!な、な、な、な、何を!!」
ユイ「何って、消毒よ。ダメよ、動かないで。」
アキ「ユイちゃん!///な、舐めたりなんかしたら汚ねえべ!」
ユイ「なんで?全然、汚くなんてないよ。…ほら、ふくらはぎもマッサージしてあげる。」
アキ「ふわっ!ユ、ユイちゃん///誰か来ちまうよ。」
ユイ「なにもヤマシイことしてるわけじゃないわ。ユイは全然気にしない…。」

35:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 17:53:03.97 CUxfYxKm
後輩ちゃん大喜びですわw

36:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:29:09.98 ja4b+/uu
メモリーズの復活ライブ+ほんの少しばかりアキの誕生日ネタです
百合要素がないのはいつものことです。

始まり~3曲終了後
「お久しぶりです。ミス北鉄の足立ユイです。」
「じぇじぇ、北三陸で尼やってます。天野アキちゃんです。」
「二人合わせて~潮騒のメモリーズです!!」
 拍手
「こうして二人揃って舞台に立つのは半年ぶりです。長かったねアキちゃん」
「うん長かった。おら、このまま自然消滅するんじゃねえかと思ってました。」
客席「えーー」
「大丈夫です。解散しません。アキちゃんがそう言ってるだけですから。」
「ユイちゃんはメール送っても返してくんねえし、電話しても出てくれないねえんです」
客席「アキがかわいそう~」
「それは…い、色々忙しかったからさ」
「おらだって忙しい合間ぬってメールとか電話してんだけど~?」
「…それはそうだね。はい…ごめんなさい。」
客席「許してあげて~」
「うん、許します」
拍手
「仲直りもできたところで、次の曲行きましょうか」

37:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:30:53.95 ja4b+/uu
3曲終了後
「もう11月も終わりだよアキちゃん」
「うん、今年もあと一ヶ月ちょっとだね」
「ねえ、今日って何日だっけ?」
「えっ?いや覚えてねえけど」
「そっか覚えてないんだ。今日は11月23日です。」
「???」
「12月のクリスマス前にもう一つ大事なことがあるんだけど、覚えてない?」
「う、うん?」
「そっかぁ、じゃあ言っちゃうね。今日は…アキちゃんの誕生日ですっ!!!」
ケーキの乗った台を押しながらGMT登場
GMT「アキちゃん、誕生日おめでとう~」
「じぇっ?GMT?ありがとう。うわー、嬉しいけど、どういう顔していいかわがんねえ」
「喜んでくれたなら嬉しいよ」
「アキちゃんの誕生日だからはるばる駆けつけたってわけよ~」
「それにまた北三陸来たいと思ってたけんね」
「私ら、まだ北三陸でライブしたことなかったし、いい機会だべ」
「出演頼まれた。期待に応えたい。人間味ダヨネ」
「はい、GMTの皆さんでした~」
「ありがとうございました~っておい。ユイちゃんあたしらまだ帰んないから」
「しおりん?ごめんね時間ないんで」
「相変わらずあたしらには投げやりだねユイちゃん。」
「相変わらずのクールビューティーさぁ」
「今のクールビューティーっていうんだべか?」
「でも、リーダーの愛称覚えてくれてるばい」
「何だかんだで研究熱心だがらウチのユイちゃんは」
「トニカク、ヤルコトヤラナイトカエレナイヨネ」
「ベロニカもそう言ってるんで、早いとこ例のアレやってきりあげません?」
「例のアレって言わないで。うちらの立派なツカミなんだから」
「なんか違う意味でかみ合ってるきがするべ。今日のユイちゃんとリーダー」
「うん、喧嘩する友達って感じさぁ」
「本当に嫌いなら無視するっていうけんね。二人意外と気が合うんじゃなかと?」
「これから友達になるとかいいんでねえか?」
「それは…ないですね」
「うわ~否定された、ショック」
「…はい、本当に時間が来ちゃったんで行きましょうか。恒例の自己紹介」
「時間に救われたべユイちゃん。」
拍手~自己紹介
「全員合わせて~GMT7だ~Z!!!」
拍手
「おお、一発で決まったね」
「う~ん、でも何か一つ足りない感じがするさぁ」
「もう一つ?」
「もう一人いたら何かGMT8で…偉い人たちの会議みたいで語呂が良かったきがするさぁ」
「ああ、G8ね。政治の」
「Gえいとってなんだべ?」
「これ以上はやめとこ、時間ないし、話がややこしくなりそうだし」
「ところで、うちら何しに来たと?」
「アキちゃんの誕生日祝いのゲストさぁ」
「うん、それらしいことなんもしてないけどね」
「おらから謝っとぐ。ゴメンねアキちゃん」
「いや小野寺ちゃん気にしねえでけろ。聞いてるだけで結構楽しいから」
「テレビのひな壇なんて喋らない人いっぱいイル。それに比べたら結構マシカモネ」
「はい、盛り上がってるところすいません。お時間です。歌に行かないと」
「待ってました。ということでメモリーズと一緒に歌いたいと思います。」

ディセンバー~地元に帰ろうのメドレー~GMT退場

38:名無しさん@秘密の花園
14/11/19 21:33:31.93 ja4b+/uu
「何だかんだでさぁユイちゃん?」
「何?アキちゃん?」
「結構噛み合ってたねリーダーとユイちゃん」
「…自分でも意外だった。というか、しおりん話に乗ってくるから喋りやすいんだよ。」
「またあだ名でよんでるし」
「あっ…大丈夫、もうあだ名では呼ばない」
「いや別にいいんだけど。というか、呼んでくれたんだねGMT」
「正直来てくれるとは思わなかったよ。向こうは落ち目だけど、まだ売れっ子だし」
「落ち目とか言わないでやってけろ」
「今日はアキちゃんの誕生日だし、盛大にやりたいなと思ってて」
「うん」
「GMTにも協力してもらおうと思って」
「へえ」
「意味のない話ばっかして歌って帰っちゃったけどね」
「あはは」
舞台裏から、しおりの声「まだいるよ~」
「アキちゃんと皆さんが喜んでくれたなら幸いです」
拍手
ユイ「そんなこんなで」
アキ「あっという間に時間が来てしまいました」
ユイ「この曲で皆さんとお別れです。聞いてください。」
二人「せ~の~潮騒のメモリー!!」

曲終了後~鳴り止まない拍手と歓声~頭を下げる二人~幕が下がる

39:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 12:36:07.39 sm2BTRkA
>>36-38 いいですね、このメモリーズ復活ライブ、ぜひぜひ見に行きたいです。ヒビキ氏に土下座してでも。
しおりん、ユイちゃんの絡みが、お気に入りです。

↓ごめんなさい、完全な番外編なので、興味のない方は読み飛ばしていただいて結構です。
意外と中の人たちに関係者が多かったことに気が付いたもので、急いで…。

40:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 12:38:54.96 sm2BTRkA
【追悼高倉健さん 網走番外編】

(スナックリアス、アキユイが入ってきて)
アキ「じぇ、大吉さんどうしたんだべ。」
大吉「うお~う、おう、おう、おう。」
吉田「今日は昼がら泣ぎっぱなしですよ。」
大吉「うお~う、吉田君、吉田ぁ!お前は悲しくないのか!『鉄道員(ぽっぽや)』の高倉健さんが死んじまったんだぞ!」
アキ「あ、それで。」
大吉「いいかアキちゃん、健さんはなぁ、鉄道映画さいっぱい出ててなぁ、日本全国鉄道員の憧れなんだ。『鉄道員(ぽっぽや)』『海峡』『駅 STATION』『新幹線大爆破』…」
吉田「後ろの方は鉄道員関係ないって、むしろ鉄道員の敵だし。」
大吉「なにぃ!!」
水口「『駅 STATION』も刑事ものでしょ?やっぱ刑事ものなら『ブラック・レイン』ですかね。あ、『刑事物語』にもゲスト出演してるんですよね。」
弥生「おう、ミズタクいたのが。…めずらしく会話に割りこんできたな。よっぽど思い入れがあるのが?」
ユイ「『鉄道員(ぽっぽや)』もそうですけど、『動乱』の軍人さんとか、制服姿がかっこいいですよね。」
弥生「…わだずは、『居酒屋兆治』みたいな渋い飲み屋にあごがれるな。」
吉田「こごで飲むより、いいでしょうね…。」
弥生「なにぃ!!」
鈴鹿「『野生の証明』!『野生の証明』よ。これ絶対!!」
アキ「じぇ、なして鈴鹿さんが、ここさ!?」
鈴鹿「もちろん、この一言を言うためよ!」
春子「…私ぐらいの世代にとっては『幸福の黄色いハンカチ』『八甲田山』『南極物語』あたりのイメージかな。」
アキ「じぇじぇ、ママもか!」
ユイ「たしか、ゴルゴ13の実写版やってるんですよね。」
勉「『網走番外地』『昭和残侠伝』のシリーズには興奮したね。」
吉田「なあにが、『昭和残侠伝』だ、勉!勉さんみだいな、しょぼくれだ爺さんがいぐら頑張ってもヤクザのイメージなんか全然ねぇぞ!!」
一同「はははは!」
夏「『あ・うん』だな。…実はな、オラと健さんは心の夫婦だ(笑)。ユキオのこども含めて、忠兵衛さんには内緒だぞ。」
アキ・春子「じぇじぇじぇ!!」

41:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 21:49:14.00 sm2BTRkA
↑が完全に個人的趣味でしたので、もう一つ。↓
一応、続きになっています。

42:名無しさん@秘密の花園
14/11/22 21:50:05.53 sm2BTRkA
【帰ってきた二人】

(春子の部屋にて)
アキ「ママたち、なして急に来たんだ。びっくりしたべ。」
春子「いやいや、飲んだ飲んだ。…ほら、こんど正月にやる『静御前』のスピンオフ、…なんか静御前が鬼退治するやつ?撮ったじゃん。その番宣の撮影がこっちであるのよ。」
鈴鹿「まあ、気持ちづくりを兼ねた、前のり?」
アキ「番宣に気持ちづくりいるのが?」
春子「いいじゃない、息抜きよ。それともママが帰ってきて迷惑?」
アキ「パパにはちゃんと言ってあるのが?」
春子「ホワイトボードには書いてきたわよ。」
鈴鹿「あ、そういえば、さっき正宗さんから電話あったわ。社長どこですって、泣いてた。」
春子「ああ、うるさいから着信拒否にしたままだった。」
アキ「ひでぇな。」
春子「と、いうわけで、明日から二人で県内の史跡とかいろいろ回るのよ。朝早いから、ほらほら、出てった、出てった。」
アキ「じぇ、オラが出てくのか?」
春子「だって、この部屋で三人は寝れないでしょ。あんたが出ていきなさい。」
アキ「じぇ~。」

(布団を用意しながら)
鈴鹿「天野さんには、悪いことしたかな。」
春子「いいんですよ、もともと私の部屋なんだから。」
鈴鹿「でも社長、今日は、ここまで引っ張りだしていただきましてありがとうございました。ちょっと、煮詰まってましたんで。」
春子「そんな、気にしないで。私もサボる口実ほしかっただけなんですから。…ああ、でも、この部屋で、かしこまられて社長って呼ばれると、ムズムズするわ、春子でいいですよ。」
鈴鹿「なら春子さん、そっちも天野さんみたいにタメグチでしゃべってちょうだい。私もそうするわ。」
春子「はは、ごめんなさいね、アキがいつも失礼しちゃって。」
鈴鹿「ううん、アキちゃんホントいい子だから。」
春子「この部屋でこうするのは、この前のリサイタルの夜以来かな?」
鈴鹿「そうね。」
春子「でも、…あん時も言ったけど、自分の部屋に鈴鹿ひろ美がいるなんて、ほ~んとヘンな感じ。」
鈴鹿「そお、私は落ち着くわ、この部屋にいると。…17歳の自分を…17歳の天野春子を感じるっていうか。(深呼吸する)」
春子「なんか、ちょっと恥ずかしい。…私が17のときは、全然落ち着いてなったし。」
鈴鹿「17の時にあなたに出会っていたら、どうなっていたでしょうね、私たち。」
春子「どうなんだろ、ろくでもないことになってた気がするけど(笑)。」
鈴鹿「…結構冷えるわね。」
春子「この時期の北三陸だから。」
鈴鹿「そっち、入れてくださる。」
春子「えっ、ちょっ、ちょっと狭いでしょ。」
鈴鹿「まあ、いいから、ほら。……うん、あったかい。」
春子「もお、…でも、ふふふ、なんだろ、子供時代に戻った感じ?キャンプかなんかのときみたいな。」
鈴鹿「ふふふ、おやすみなさい。」
春子「おやすみなさい。」

43:名無しさん@秘密の花園
14/11/23 22:11:07.73 v1CWbk67
11月23日

「アキちゃん、お誕生日おめでと~う・・・ンチュ!」
「じぇ!」

「アキちゃん、お誕生日おめでと~う・・・わたしをア・ゲ・ル!!」
「じぇじぇ~!!」

44:名無しさん@秘密の花園
14/11/23 23:13:14.19 5kg/YmkB
「アキちゃん、誕生日おめでとう。はい、プレゼント」
「うわぁ、ありがとう。じぇっ!化粧品だぁ」
「ふふ、アキちゃんもいい年なんだから色気つけないとね」
「うん頑張る。みんなおらのこと、色気ないとが男みたいとが好き勝手いうし」
「ユニットはバランスが大事だから、アキちゃんが色気つけたら私は凛々しいキャラでいこうかな」
「ユイちゃんはかわいいがら凛々しいキャラでもいげるな」
「そうかなぁ行けるかなぁ。ゴホン……(壁に手をついて)アギ、オラど付き合え」
「おお。ユイ先輩、オラも先輩のこど気になってました。こちらこそよろしぐおねげえします。」
「ぷっ…アハハ。ダメだ。私演技下手すぎ。凛々しくなる前に演技力磨かないと」
「んだなぁ、じゃあこれから演技の練習でもするべ。まぁオラも人のこと言えるほど演技うまくねぇけど」
「うん、よろしく」

45:名無しさん@秘密の花園
14/11/24 06:36:54.02 1UlNxFK3
>>44演技の練習、といってはアキを口説きにかかるユイ

46:名無しさん@秘密の花園
14/11/29 00:02:12.68 eMuk7DEI
去年の紅白をご覧になった方には顰蹙買いそうですが…

(紅白出場者発表のニュースを聞いている二人)
「紅白かぁ何だかんだで見ちゃうよね」
「うん。でも、毎年やってっから一回一回は印象に残っでねえ」
「でも、流石に去年は覚えてるでしょ?」
「(わざとらしく)いいや、もう忘れちまっだ」
「(察しつつ)も~う、その日は一緒に昼寝して、紅白に出る同じ夢見たじゃん」
「そうだっけ?」
「アキちゃんは、私が空飛ぶ北鉄に乗って会場に来る夢見たんでしょ」
「思い出した。ユイちゃんは、おらが国民的アイドルと話してる夢見たって言っでだな」
「そうそう。だから去年のだけはよく覚えてる」
「そっが。おらは紅白覚えてねえけど、あの夢は覚えてる。楽しがった」
「バックでアメ女とGMTが踊って」
「オラたちと鈴鹿さんとママがメドレーで歌ったんだよな」
「最後にはみんながステージにあがるっていう」
「みんな一般人だし。夢じゃなきゃありえねえな」
「う~ん。考えてみたらさ、二人で同じ夢を見るっていうのが不思議だよね」
「いつか正夢になるといいけどなぁ」
「なるじゃダメだよ、正夢にするんだよ」
「じぇ、ユイちゃん本気だ。目がこええ」
「大丈夫です。私にはアキちゃんがいるから」
「ごめんユイちゃん意味がわかんねえ」

47:名無しさん@秘密の花園
14/11/30 10:38:36.06 YjE/2liy
>>46 紅白のあまちゃん特別篇はよかったですよね。顰蹙?とんでもないです。
ユイちゃんらしいセリフが素敵です。

↓よく考えたらアユミさんネタを一つも書いてないことに気付きました。
とりあえずいつものコントです。忍者居酒屋、ずっと気になってたもので…。

48:名無しさん@秘密の花園
14/11/30 10:39:19.60 YjE/2liy
【忍者居酒屋外伝】

(携帯で動画を自画撮りしながら)
遠藤「おはよ~ございます。今日は、アユミさんの働く新宿某忍者居酒屋にやってきました~~。」
小野寺「おはようございますって、今、夜だべ?」
遠藤「いや、よおわからんばってん、これは潜入レポートのお約束ばい。」
喜屋武「でも、楽しみやっさ~。あははぁ、でも、だれも、お酒飲めれんさ~。」
入間「ほらほら、ちょっと、みんなはしゃぎすぎだって。…お、ここだな…。」
小野寺「見た目は結構普通だべ。」
喜屋武「帯を解かれてくるくる回るお女中の看板とかないねぇ。」
入間「喜屋武ちゃん、なんか忍者を勘違いしてるだろ。…どおもぉ、失礼しま~す。」
宮下「お、よ~きたね。部屋ちゃんととってあるけん。さあ、さあ、こっちこっち、はよお座って。」
遠藤「あれ?席に着くまでになんかアトラクションとかあるんじゃなかと?」
宮下「ああ、それは、赤坂のレストランのほうじゃろ。うちは違うシステムじゃけん。まあ、座りや。」
小野寺「あれぇ、座布団六つあるけど。」
宮下「うん。え~、このうち二つに座ると、座敷牢に真っ逆さまですので、ご注意下さい。」
入間「うわぁ!!ちょっ!マジに床抜けるじゃねぇか!!」
宮下「ほなけん、気を付けや。足でよく確かめてから座った方がいいで。料理はここから運ばれてくるけん。落ちた人は強制的に給仕じょ。」
喜屋武「なんか気い抜けん居酒屋やね~。」
宮下「はい、これが本日のおすすめコースです。」
遠藤「おお、巻物のメニュー、よかね、よかね~、それらしくなってきたっちゃ…って、メニュー大根の桂剥き?」
宮下「秘密保持のため、読んだら必ず食べてしまってください。」
入間「なんかやな予感がしてきたな…。」
小野寺「えと…この『くのいちの秘密、ドッキリ大奥の炊屋コース』っていうのは?…アユミさんの色っぽいサービスが見られるんだべか?」
宮下「え~、こちらは毒殺がテーマになっていて、人数分の食事の中に必ず一個超激辛が混ざっています。」
入間「いらんわ!!」
喜屋武「じゃあ、こっちの『三木城の夕餉、ベジビューティーコース』っていうのは。」
宮下「兵糧攻めがテーマになっていて、店からは何も出ません。土壁の中からお客様に芋のつるを掘り出してもらいます。」
入間「もっと、いらんわぁ!!」
宮下「いやいや、いけよるって。このコースには、当たりとして一個兵糧丸が出てくるけん、これ食べりゃあ三日間何も食べんでも平気やけん、お得じゃろ。
あ、そうそう、食事中のアトラクションはどういたしますか?」
遠藤「あ、テーブルマジックとか見れるんたいね?」
宮下「ううん、違うが。え~、いきなり店から追い立てられて抜忍の気分を味わえる『十文字霞くずしコース』と、抜忍の悲惨な末路が目の前で実演される『千本乱れ打ちコース』があります。
あ、アトラクションに使う血ノリにはあっさりとこってりがありますが、いかがいたしましょうか?」
小野寺「じゃ、じゃあ…あっさりで?!」
入間「っていうか、あっさりでじゃねえよ!!食事にならんだろうが!!」
宮下「ほんぐらいであくかいな、うちの店は白土三平先生が監修しよるんやけん。みんな舐められんてぇ、アイドルと忍者の世界は甘ないでぇ。」
入間「すげぇな!!忍者!!」

49:名無しさん@秘密の花園
14/12/07 11:19:10.62 tKKmReLJ
【スナックで交わされるうすピンクな噂話いくつか】

(スナック・リアスにて)
春子「…それがさあ、あの子達バカでさぁ!
プリンセスプリンセスのダイヤモンドを針灸マッサージやら老化防止の健康法の歌だと思ってたし、チェッカーズの涙のリクエストは、お願いもう一回だけやらせてぇ~の歌だと思ってたのよ。あと…補整下着?なんか、もお、大笑い!」
吉田「ああ、あれですね、吉川晃司の『サンクス、サンクス、モニカ』を…」
大吉「下ネタやめれ。放送禁止だ。」
吉田「残念ながら大丈夫っす、放送されませんし。…っていうか黒柳徹子は堂々と放送しちゃいましたけどね。」
大吉「そういや春ちゃん。アキちゃんたちっていえば、どうなの?」
春子「どうって?」
大吉「アキちゃんとユイちゃんまた喧嘩してんじゃねぇかと思ってさ。」
吉田「そうそう、今日は北鉄の中でお互い口きいてなかったですもんね。」
春子「ああ、あれは大丈夫よ。
かっわいいもんでさぁ、ユイちゃんが、アキにお気に入りのストラップかなんか贈ったらしいんだけどさ。潜水土木科の後輩の女の子達が、あっという間にまねしちゃって、ユイちゃんがむくれちゃったのよ。
でもって、アキもアキで、後輩の子にきっぱり断れなかったオラが悪いなんて言って、へこんじゃってるもんでさ。」
大吉「わっ、なんか可愛い。」
吉田「なんが…、いいですね。」
春子「やめてよ。男ふたりして気持ち悪い。」
大吉「そうそう、そういや春ちゃんも、高校時代キャーキャー言ってついてまわる後輩の女の子たちたくさんいたっぺ。」
春子「ちょっとぉ、大吉さん!」
吉田「えっ、そうなんですか?」
大吉「おお、そうだど!春ちゃんは男どもには基本怖かったが、女の子には意外と優しぐてなぁ。いまで言うヤンデレってやづか?…そういや、あの子はどうしたんだ、いつも春ちゃんの後ついて回ってた…」
春子「もお、ヤメて!!」
吉田「えっ。どんな子ですか?」
大吉「いや、それがな、見かけによらずエライ積極的な子で、春ちゃんに猛烈にアタックを…」
春子「わーわー、ヤメ、ヤメぇ~!!」
吉田「まあ、まあ、まあ、まあ、春子さん邪魔しないで。」
春子「コォラ!!吉田ぁ!!」
吉田「イテテテテ…」
勉「…あの子なら、盛岡さ嫁にいったよ。今はメイドわんこそば屋のおかみさんだな。」
大吉・吉田「………」
春子「なんで勉さんが知ってるのよ!!ってゆーか今までいたの!?」

50:名無しさん@秘密の花園
14/12/07 11:19:58.86 tKKmReLJ
あいかわらずですみません。
↑前スレ977での大吉さんのセリフ「歌の解釈はマズイ…」はここでの会話が根拠ということにしておいてください。


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