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◆新編におけるほむら厨の妄言に対する現実
・「ほむほむはあんなにも健気なのに新編の結末はおかしい!ほむほむを勝手に捻じ曲げるな!」
☆虚淵「話題性で見たという、普段あまりアニメ見ない人とかだとついてこれるのかな、っていう不安は少しありますね。
幅が広がった分だけ、作り手側の狙いをくみ取るのが苦手だという人も増えたでしょうからね」
☆岩上「反応が読めないってのはありますね。どのぐらいの人が、どんな反応をするのかっていうのが」
☆虚淵「清く正しい物語ではないですからね」
☆岩上「テレビの第1話時点のほむらから考えると、貫徹している感じはありますけどね。
テレビではだんだんいい子のほむらを見せていった訳ですけど」
☆虚淵「こじらせるとこうなるっていうね(笑い)」(報知)
☆斎藤「私の中ではどういう結末を選ぼうが、やっぱり彼女の印象というのはまったく変わらなくて「だろうな」って
感じたくらいですかね。今までのまどかへのこだわりを見ていたら、まあそうなるだろうなって思うし、
違和感は全然なかったですよ。見ているとダークサイドな感じに映るかもしれないけど、まどかへの
こだわりや執着が形としてわかりやすく説明されたというだけなので」(娘TYPE12月号)
☆虚淵「キャラクターが変化すると『ブレた』と怒る人がいるんですよ。今回ほむらは成長してしまうし、変化をしていく。
はたしてそういうキャラクターを受け入れてくれるのかが心配ではありますね」
「新編でほむらを書ききったような気持ちがします」(新編パンフ)
・「花畑でのまどかの言葉は本物のまどかの本音!それを知ってまどかを救い出したほむほむマジ天使!」
☆虚淵「今回、まどかはほむらに捏造されたキャラクターとして登場します。ほむらによって都合の悪い記憶を摘み取られている状態ですね」(新編パンフ)
☆新房「今回登場するまどかは、『神様になった記憶を置いてきた』本物のまどかなんです。決して作り物や偽物じゃないんですね。
花畑のまどかのセリフはまどかの本心なんです」(新編パンフ)
☆悠木「今回登場するまどかは「ほむらちゃんが思う理想のまどか」なんですよね」
「ほむらちゃんの中の「ベスト・オブ・まどか」を演じてほしいといわれました」
☆斎藤「「ベストアルバム」です。しかも「ファンが決めたベストアルバム」だからね」
☆悠木「私、かわいいキャラクターって大好きなんですけど演じるのは苦手なんです。
でも「今回は『<カワイイ>を極めた方がいいぞ』と言われて。かわいくて純粋でやさしい
女の子らしいまどかを演じようとがんばりました」(新編パンフ)
☆悠木「まどかの願いをほむらにはわかってもらえなかったんだな、と。悲しい気持ちにもなりました」(新編パンフ)
・「ほむほむのまどかへの愛が痛いほど伝わったよ!」
☆斎藤「すべてを排除して、自分の理想に閉じ込めるって、愛情の一番怖い部分ですよね。
それを「愛」として訴えるとは……怖いなと」
☆悠木「欲望だなって思いました。これは「愛」でなくて「欲」なんじゃないかなって」(新編パンフ)
☆『その性質は自己完結。最後のアイはまだ来ない』(魔女図鑑-WITCHES artwork-)*追加
☆虚淵「それは(愛とは)…狂気の沙汰だと思いますね。「理屈抜きに駆り立てられる衝動」だと思います。
当たり前のように交わされている感情の中で、一番狂気に近いものです。」(きらマギvol.12)
・「ほむほむはみんなを救ったのにほむほむだけ救われてなくて可哀想!」
☆斉藤「最後ほむらが独りで踊るシーンは本当なら鼻歌がついていた」(初日舞台挨拶)
☆岩上「(新編は)バッドエンドに見えてハッピーエンドみたいな感じかも」
☆虚淵「少なくとも主人公たるほむらはハッピーでしょうからね」
「世界がああなっちゃったら救いはさやかだけ」(報知)
☆斉藤「ほむらが望んだ結末だったので、ほむら的にはハッピー」(きらマギvol.11)
・「ほむほむが悪魔にならなかったら円環の理がインキュベーターに支配されて終わってたし救世主だろ!」
☆新房「つくづく、ほむらはなんで前作の最後でキュゥべえに「魔法少女と魔女の話」を教えてしまったのか、と思いますよ。
あそこでほむらがポロリとキュゥべえに教えなかったら、魔女の存在なんて知られなかったのに(笑)」(きらマギvol.12)