13/10/17 11:38:32.86 re37uMuq
URLリンク(fsm.vip2ch.com)
そんなグラビティさおりんの、この場面の表情が知りたい
374:名無しさん@秘密の花園
13/10/17 11:56:44.82 emlbERXw
サンダース戦でキマシタワー顔だった華さんの表情も気になる
375:名無しさん@秘密の花園
13/10/17 22:44:00.28 BR5HO2Si
アンチョビが調子にのって黒森峰の子をナンパ
↓
エリカに鉄拳制裁されて涙目でシュンとしちゃうアンチョビ
↓
それを見て(かわいい・・・///)と思うエリカ
こんな感じでアンチョビは叱られたり弄られたりして落ち込んでる姿を晒して
周りの母性本能をくすぐってそう。
376:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 00:33:56.50 76s6fWbo
>>373
すごく良いシーンなはずなのに百合フィルター通すと一気にドロドロになる不思議!
沙織「ちょっとみぽりんになにしてくれてんのよ・・・」
って思ってそう
377:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 05:43:13.71 touuHDQ+
大洗へ来てからのみほに一番影響を与えているのって実は華だと思うけど
戦車に乗れば誰かに頼らずともある程度こなせるタイプのみほや麻子にとって
そこにいるだけでいいムードメーカーである沙織は安らぎなんだろうな
さおりんがチームにいると良い意味でお友達感がアップするもん
378:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 05:47:46.52 SXjAoW1u
みほには正妻として五十鈴流の華を娶り愛人兼家政婦として沙織を囲って欲しい
379:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 09:55:10.02 IZS72329
??「ここが>>378の部屋ですね……ドイツ突撃工兵のように破砕爆薬セットしてぇゴソゴソ」
??「ちょっとまだ終わんないの?何やってんの?」
??「○山、エ○カ、設置したらすぐに撤収するぞ、厚い皮膚より速い脚だ」
380:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 16:54:28.20 anwRmRgs
切手にキャプテンと丸山ちゃんの組み合わせが
このカップリングで妄想しろということか!
381:名無しさん@秘密の花園
13/10/18 18:17:24.43 FjlL4voD
しほさんは何人も愛人を持ってそうだな
まほには西住流としての素質が
みほには天然たらしの素質がそれぞれ受け継がれているといい
382:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 06:27:30.40 PkT+D3/Z
まほさんはまほさんで普段厳しいからチームメンバーにちょっと優しく笑顔でも見せるとコロっといってしまいそうな
383:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 07:20:01.92 qtBxyMY/
普段から隙を見せないクールビューティなまほの
気を許した時にだけ見せる薄い笑み
普段は歩けば看板に激突するようなドジっ子なのに戦車に乗ると途端に凛々しくなるみほ
そんなモテギャップを完璧に身につけるのが西住流
384:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 08:37:52.93 x9ti/lBw
戦車道って女の嗜みらしいし愛されるように振舞うのは戦車道として間違ってないよな
385:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 12:04:15.72 DPGfJjXs
男には戦車道はないだろうか?
あるにはあるが、男のシンクロナイズスイミングや新体操と同じでどこか半笑いで語られる対象なのだろうか?
386:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 14:43:25.16 /fJXkNFm
みほはピンポイントに大物を落としてるよな
387:名無しさん@秘密の花園
13/10/19 23:01:40.28 AFTskTu9
>>377
戦車道と華道の家元だしな。
お互い似た境遇だから親近感を持ったのかも。
ちなみに麻子はさおりんがいないと何にも出来ないぞ。
特に朝は。
388:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 00:24:28.32 vNE19plo
でも早朝に麻子を起こしにいくみぽりんを想像するととても可愛いと思います
389:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 05:59:22.84 pYsG8CJJ
みぽりんも必要最低限の身支度出来る時間内にギリギリだけど確実に起きるって印象受けたけどw
プライベートのダメダメ度はマコ>みほ>>ゆかりん>>越えられない壁>沙織>>華って感じ
390:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 06:57:37.94 bKPvjlKk
みほはどちらかというと幼馴染みに起こされる方だと思う
エミかエリカが幼馴染みポジションだとしっくりくるな
391:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 12:18:35.50 0VyiXHkB
ゆっりーの進軍 こーおりっを踏んで
だーれがガチやら 道さえ知れずぅーうっ
ウマーはたおぉれる 捨ててもおけず
こーこはいーずくぞ みーな百合のくっに
「失礼します、えいっ」 ぎゅっ
「わっちょっ、グデーリアン、なな何で急に抱きついて」
「生憎と外套も毛布も無いですからねー。でもほら、こうすると暖かいです」
「う、うん……ほんとだ。あったかいな」
雪洞で二人きりとくれば、しっかりと暖めあったはずさー
392:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 12:57:27.41 EQVrxH0x
2期あるならエミちゃんとエミ姉をぜひ
エミちゃんとみぽりんの関係にぐぬぬするゆかりんとか
ドイツ代表時代に敗北を喫したのでまほに異様に執着するエミ姉とか
393:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 18:24:12.67 vNE19plo
2期のためには劇場版を観にいかなければならぬぞ
394:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 18:34:18.61 bKPvjlKk
ガルパンは内容評価されてるし割と動員期待出来そうだけどどうなるかな
みほとアンチョビの絡みに期待
395:名無しさん@秘密の花園
13/10/20 22:44:31.62 QZceaP6R
>>391
キマシ!
「遅いなぁ、ゆかりさんとエルヴィンさん……」
396:名無しさん@秘密の花園
13/10/21 01:46:02.48 NCkgbQ3U
寂しげに外を眺めるみぽりん
弱みにつけ込むならまさに今!といわんばかりに背後に忍び寄るみほスキーの面々
397:名無しさん@秘密の花園
13/10/21 22:04:42.78 mbR+BK54
みぽりんと桃ちゃんの秘密の作戦会議
398:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 05:05:50.35 RkBOV8Sr
チーム全体の具体的な作戦立案出来そうなのって実はみほと桃ちゃんくらいしかいないのよね
副隊長は桃ちゃんて何気に凄く考えられてると思う
真っ向から遠慮なしにみほに口答えというか意見出来るのって桃ちゃんしかいないよなあw
399:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 07:32:29.20 aKgDmtJJ
唯一自分のことを遠慮なく指摘してくれる河島先輩のことが段々気になってくるみぽりん有効ですね
でもみほ→桃→杏→みほな泥沼化が待ってそう
400:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 08:18:58.77 OF/vgvxG
秋山殿と柚ちゃんを入れて、もっと泥沼化しよう(提案)
401:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 08:26:30.71 0EV20IED
柚「争え…もっと争え…」
402:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 09:49:10.37 N3uJL+Ar
でも結果的にみほハーが形成されそうな不思議
403:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 21:59:54.11 ZTYh1x+2
a
404:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 22:45:03.56 kw80ykKS
杏「最近作戦会議スムーズじゃん。お互い喧嘩することも少なくなったしねぇ」
桃「別に喧嘩をしていた訳では・・・」
みほ「会議が滞りなく進むよう、事前に二人で話し合う時間を作ったんです」
杏「えっ」
沙織「詳しく」
ゆかり「話を」
華「聞かせて」
梓「もらいましょうか?」
杏「なぁ、かーしま?」
桃・みほ「えっ」
405:名無しさん@秘密の花園
13/10/22 23:08:27.71 9FgxNyKj
桃ちゃんは大洗女子を救うためという立場上、自ら進んで嫌われ役をやっている印象なので
みほに対しては「おそらく自分は嫌われてる・・・しかしそれも仕方ないか」と負い目を感じつつも
諦めかけている印象
406:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 01:30:52.66 FlPO4M2R
URLリンク(blog.mediafactory.co.jp)
商業での限界に挑戦するマルコ氏
407:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 04:57:37.37 nUvJqIM0
桃ちゃんはそんな深いこと考えたりしてない気がする
学園の為会長の為柚ちゃんの為なにより生徒みんなの為によかれと思ってやってる事が全部空回りしちゃってるとこがまた可愛いんだよ!
だから多分みほに作戦却下された時はめっちゃ腹立っただろうなと思うw
408:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 09:10:32.50 wDZXfbU8
みほは誕生日だったのか
仲直り後は誕生日をお姉ちゃんと過ごしていて欲しい
409:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 09:53:13.63 MoW0CuHQ
アンソロの表紙、完全に姉妹というより恋人同士
410:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 10:05:09.41 FUlHm5El
お姉ちゃんほっぺあかーい
411:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 11:09:01.49 B0F75L/K
>>406
カチューシャ日記は10.5話で堂々と公開してる「公式設定」だから
この二人に関してはある程度はっちゃけてても許されるのかな
412:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 19:33:30.56 rFrowQXV
何度読んでもらぶらぶ作戦のナオミさんはガチにしか見えない
秋山殿の嫉妬も見れるしあの回は素晴らしい
413:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 21:13:46.77 /nhKJWsU
あんこう屋で麻子がみぽりんのこと西住さんって呼んでたね
みほって呼んだげてよー
414:名無しさん@秘密の花園
13/10/23 22:53:28.28 VJ+eQi/L
>>407
それでなんどかみぽりんとぶつかって
話し合ってだんだんお互いがわかっていって
だんだん桃ちゃんの練度が上がっていって
みぽりんへの恋度も上がっていくと
415:名無しさん@秘密の花園
13/10/24 04:44:35.32 jvdQzeER
>>413
いやでもこういう友情ありきなアニメで同じグループなのに名字にさん付けってある意味そそられないか?
マコの場合沙織とそど子以外は全員そうなんだろうけどさ
ぶっきらぼうに見えて実は繊細なマコが好き
416:名無しさん@秘密の花園
13/10/24 06:27:59.28 ItQH/NW3
2期でいきなり呼称がみほに変わってたら色々妄想出来るので西住さん呼びでおk
417:名無しさん@秘密の花園
13/10/24 14:08:27.64 SV1PSjlF
アンソロでアンチョビの出番が表紙だけしかなくて泣いた
あとダジさおとかさおねことか沙織の設定は万能だな
418:名無しさん@秘密の花園
13/10/24 16:12:07.23 W1SmVMEm
アンソロはどんなカプがあったのだ
教えて教えて
419:名無しさん@秘密の花園
13/10/24 23:01:12.55 MxwXPPYp
>>415
>>416
麻子「みほ、みほさん。 ・・・みぽりん。いや、みぽりんはないな・・・。本人の前でなければ呼べるんだが・・・むう」
みぽりんが主人公で大洗のみんなを狙撃(意味深)するゲームがしたいです。
420:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 01:07:57.19 AgC9Wdzm
名前で呼べるように練習を提案するみほまこ
みほ「お互い、あまり人付き合いが得意な方ではないし……一緒に、ちょっとずつ練習していきたいなって……ダメかな?」
麻子「……構わない」
みほ「本当? ありがとう、れいぜ……麻子さん!」
麻子「……私の方こそ、その……み、みほ……さん」
みほ「……うん!」
みたいなみほまこ
421:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 07:23:01.60 hj646ej4
>>420
どのタイミングでみほさん→みほになるのかが気になるな
422:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 18:36:48.03 nX+ag0u6
アンソロともっとラブラブ作戦発売だけど百合的にはどうよ
423:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 19:34:59.13 krvjwpQM
ラブラブはギャグ中心でノンカチュ、ゆか→みほ多めで万遍なくみほ愛されな感じ
アンソロは百合系なら沙織×ねこや沙織×ダジとかでほのぼの話中心だった
ラブラブのみほと桂利奈ちゃんの絡みに可能性を感じた
424:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 19:51:11.99 nX+ag0u6
>423
>沙織×ダジ
ほうほう
>沙織×ねこ
うn?
さて買ってくるか
425:名無しさん@秘密の花園
13/10/25 23:44:58.91 dz197Wy7
チームの垣根を越えた妄想カップリングで色々と捗る。
苦労人コンビの柚梓が最近良いなと。
接点無からか誰かが表現している所も見たことないな。
柚ちゃんには桃ちゃんがいるからか。
426:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 00:01:21.74 BkI7z/Gl
らぶらぶの予告がまほ×チョビだったな
427:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 00:06:14.40 39REXY3h
桃ちゃんて一年生にはどう思われてるんだろう
428:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 01:20:12.56 XoWUkN3x
ガルパンのいいとこは誰かを罵倒するようなセリフがないとこじゃない?
桃ちゃんがわめいてもびっくりしたり、廃校のこと打ち明けられても「なんで黙ってたんだ!」みたいなこと言わなかったし、
スポコンものであるような「部長のやり方にはついていけないぜ!! 俺たちのやり方でやってやるヒャッハー!!」なこともなかったし
みんな仲が良いし、全体を通してみぽりんを頼りにしてるように見える。
プラウダのはほら・・・自信過剰になってただけだから(震え声
429:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 01:21:59.55 XoWUkN3x
>>427
ごめん、だから一年も桃ちゃんに対してこれといって不満なさげって思っただけなんよ
430:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 01:35:50.92 MIof8o2P
一年からは桃ちゃん先輩と呼ばれてなめr……慕われてるよ
431:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 01:41:10.19 STmQIKI3
>>427
ドラマCDだとクイズ大会でウサギさんチームに「知力テストなら河嶋先輩も参加するべきじゃあ…」的なことを言われてた
432:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 03:11:04.49 2UPIn7dV
>>427
「サイコパス」の宜野座さんみたいな、クールで知的なメガネの先輩と思われてるよ。きっと。
433:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 10:03:30.00 5mUhari5
>>428
アニメでよくいる「ドラマ志向」やら「作家性アピール」の強い作り手だと絶対に
プラウダ戦の籠城シーンで延々と愁嘆場や罵り合いをやったりするんだよなあ
ガルパンは徹底的に陽性で良かったよ
434:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 15:07:02.74 kxcqxry/
殺し愛とか喧嘩ップルも好きだけどな
ガルパンには似合わないけど
435:スノー・ウォー余談
13/10/26 15:26:25.29 7Qj09U6l
>>395 拾ってくれて、ありがとう。続きを少々。 >>433 陽気で明るい雪中敵陣偵察が好きさー。
どぉーせ生きては 帰らぬつもりー 「ただいま帰還しました!」
「ああ、お帰りなさい! 寒かったでしょう?」 「西住殿! いえいえ、お安い御用ですっ」
パタパタと嬉しそうに、みほに駆け寄る優花里。「あ、グデーリ……」 伸ばしかけた腕を、そっと戻す。
「さ、早くこっちで火に当たってください。スープもありますから」 「わぁ、ありがたいです」
「……いや、先に報告を済ませてしまおう。大体の布陣は、把握できたと思う」
* * *
「……これで作戦が立てやすくなりました。ありがとうございます!」
「雪の進軍は、結構楽しかったですぅ!」 「うん、楽しかった」
……本当に、楽しかった。グデーリアンこと秋山優花里さん。不思議な子だ。
慣れない土地で初の雪中戦、加えてこの悪天候と、圧倒的な戦力差。
充分な暖気も無く、糧食に乏しく、状況は絶望的だ。なのに、彼女は―……。
「こうしておくと、汗が凍らないし、足が冷たくならないんですよ」
偵察中、白状すれば、ブーツの底から這い上がってくるような冷気に、めげそうになっていた。
でも彼女の迅速な処置によって、私の足は凍傷(というか霜焼け?)の危機から免れた。
特殊任務の遂行中でありながら、私は秋山さんとの会話を心の底から楽しんだ。
八甲田山のネタに乗ってくれるなんて、チームの仲間以外に、そんな子と出会ったことは無かった。
親やクラスの友人達に言わせれば、どうやら自分は、かなり濃いめの歴史マニアらしい。いつ頃からかは
釈然としないが、とりわけ欧州史、それも19世紀後半から近現代まで、二度もの大戦争を内包する複雑で
混沌とした悲劇の坩堝にのめり込んだ。今思えば、芸能人の話題で盛り上がる小中学校の同級生達には、
かなり引かれていたように思う。寂しくなかったと言えば嘘になるが、この趣味が、後にかけがえの無い
親友たち(カバさんチームの仲間たち)と引き合わせてくれたことも、事実である。
驚いたことに、そんな私のマニアックな話題やネタ振りに、秋山さんは当意即妙に応じてくれた。
同じく歴史を愛する朋友たちは、古代ローマ史、戦国史、幕末史と、各々に専門の得意分野がある。
かなり深いレベルまで私の話に乗ってきてくれるが、対応しきれないこともある。(勿論、お互い様だが)
つまり、秋山さんほどピッタリと私の趣味話に合わせてくれた子は、初めてなのだ。偶々かもしれないが。
そして多分、彼女の得意分野(ミリタリー系? サバイバルかな?)の知識は思った以上に深く実践的で、
尚且つ、それを行動に生かすバイタリティにも満ち溢れている。主に文献を紐解くことで知識を蓄えてきた
私とは、どこか違う。戦車好きが高じた末の余技だと謙遜していたが、実際たいしたものだと思う。
軍事関連だなんて、ある意味殺伐とした趣味と誤解されても、仕方ないのかもしれない。
でも私の足を油紙で包み込むその手も、雪洞で寄せ合ったその体も、優しく柔らかく、暖かだった。
そして何より彼女の屈託の無い笑顔は、凍える私の心をも、春の日差しのように暖めてくれたのだ。
「勝てるかな」 雪洞でふと会話が途切れた瞬間、迂闊にも弱音を吐いてしまった私に、彼女は言った。
「大丈夫! 我が方には、西住殿が居られます!」 目が輝いていた。何故かチクリと、胸が痛んだ。
……― 戦闘再開まで、あと1時間余り。ふと、彼女の方を見る。
真剣な表情で地図を見つめる西住隊長の横顔に、潤んだ瞳で熱い視線を送っている。
この底冷えのする廃墟の中で、その柔らかな頬を、軽く上気させてさえいる。(……ああ、やっぱり)
どうやら状況は絶望的だ。だがあきらめるには、未だ早い。
まずは準決勝、この戦いを勝利する。我々は、何が何でも優勝しなければならぬのだ。
全て方が付いたら、デートにでも誘ってみよう。そこからは電撃戦だ。厚い皮膚より速い足。
ぐぃっと帽子を被り直し、冷たい地吹雪が渦巻く窓外を見据える。しかし凍える景色を眺めつつも、
大洗の狐(※自称)・松本エルヴィン里子のハートは、静かに熱く燃えていた。
あんなことあったら、きっと惚れてまうておもた
436:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 21:22:39.29 KeOf1rJE
らぶらぶ作戦の最初の方に華みほが一コマあるね
437:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 22:52:48.49 0YE0ABDE
私のこと沙織お姉さまって言ってみ!?
さ・お・り・お姉・・・
438:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 22:59:08.77 KHI13KQy
>>428
「鷹は舞い降りた」という、戦争映画なのに登場人物は全て善人という
素晴らしい作品があるけど、ガルパンから感じるものと良く似てる。
プラウダ戦で大洗チームが教会のような建物に立て篭もるけど
「鷹は舞い降りた」でも、イギリス軍に包囲されたドイツ軍が教会に立て篭もる。
このドイツ軍を指揮するする隊長が、命令に逆らってユダヤ人を助けるような善人。
439:名無しさん@秘密の花園
13/10/26 23:06:14.22 YEM8pmw9
>>436
お姉ちゃんの暴走度が低かったな
渋のバレンタインに大洗へ参上し、みほからチョコ貰ってる優花里へぶちギレてマウザー抜き射つ並のがみたかったw
440:名無しさん@秘密の花園
13/10/27 00:51:13.11 hPVwIXmE
>>436
華さんはああいうこと自然にやりそうでみほは自然に受け入れそうでなんか良かったな
441:名無しさん@秘密の花園
13/10/27 14:53:20.55 BDiULnDe
>>435
エルヴィンさんがんばれ!
442:名無しさん@秘密の花園
13/10/27 23:49:15.53 TjB2dbzm
ゆかりんはみほが甘えればコロっと行っちゃいそうだからな
エルゆかはもしかして悲恋かもしれない
443:名無しさん@秘密の花園
13/10/28 01:26:46.32 0izs9zZL
4話の華さん勘当のところ、自分と同じような境遇でも毅然としてる華さんを見て、
みほが「私も頑張る」っていうところがなんか2人で通じ合ってる感じがして良い
華さんもみほをああやって元気付けようとしているように見える
444:名無しさん@秘密の花園
13/10/28 16:35:54.18 l0j8hPrn
>>442
そういえば二次でもストレートなエルグデ話は見たことないな
大抵はエルヴィンの片思いで終わってる感じ
445:名無しさん@秘密の花園
13/10/29 18:23:58.54 8U0H0r2h
あ
446:名無しさん@秘密の花園
13/10/29 19:58:37.03 WQzHqqxj
みほ「五十鈴さんのほうが落ち着いてて芯が強そうでそれに大人っぽくて・・・すごく羨ましいな!」
みほ「この花、すごく素敵です。力強くて、でも優しい感じがする・・・。まるで華さんみたいに」
↑
みほデレ
華「いけ花のようです」
みほ「そうかな? でもいい眺め」
↑
みほツン
つまりみぽりんは華さんに対してツンデレ
447:名無しさん@秘密の花園
13/10/29 20:02:38.63 tdecz7Go
その発想はなかった
あんこうチームはツンデレっぽいキャラがいないなーとは思ってたが、そういう考え方もありかw
448:名無しさん@秘密の花園
13/10/29 22:18:36.83 fmNeYvPv
みぽりんは割と誰にでもほんのちょっぴりキツいこと言ったりしてるぞw
449:名無しさん@秘密の花園
13/10/30 01:02:08.11 D4PA3rdo
小学生の頃は純粋無垢な天使だったのに…
おのれ、黒森峰っ
450:名無しさん@秘密の花園
13/10/30 02:42:27.94 12M++q4R
>>448
秋山殿はその点、ドMだから丁度いいな
451:名無しさん@秘密の花園
13/10/30 08:18:21.20 Y90/dOp3
秋山ァ!
452:名無しさん@秘密の花園
13/10/30 17:48:49.34 cdtvTStw
チクショウ、いつかレズレイプしてやる……
453:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 09:55:58.93 Vk3natEt
>>452
エロパロ版で既に(それも盛大に)やってるぞ
454:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 11:50:30.30 p/aC8HV6
>>452
秋山三曹?
455:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 18:01:41.40 Wir0ohI7
再放送からハマる
↓
沙織ちゃん可愛い、でもヘテロ枠か…
↓
四話の段階でみほ×優花里orみほ×華が熱いアニメなのかと読み取りこのスレに来る
↓
ざっとスレを読む
↓
沙織=グラヴィティサイコレズ枠
……こいつぁたまげたなぁ(褒め言葉
456:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 18:27:01.43 YsV6vYzs
まとめとかにあるssも読んでみるといい
沙織の百合の可能性もいろいろ模索されてるのだ
相手はたいてい麻子
457:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 18:33:21.14 VYogIGBF
さおまこ好きなのにSSあんまない
458:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 19:05:34.78 Wir0ohI7
>>456
ここに来てある程度読んでおいてなんだが、ネタバレが怖くてまとめとか行けないんですぜ…。
二次創作とか公式小説とかは二ヶ月後の楽しみに取っておく所存
でも断片的に見て取れるみほハーレムとかが気になって仕方がないジレンマ。
ネタバレにならない程度にキャラ把握しなきゃと公式行ったら優花里→みほ←沙織でキスされてるし、
このスレを見る限り、他校とのカプもいけるらしいし、みほ×エリカなんてのもあるらしいし、
一年前、頑なに見ようとしなかった自分を殴りたい…
459:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 19:17:13.67 e+yUSZWL
>>457
みほ杏、みほ澤、みほさお等等、が出てきたのはわりと後じゃない?
創作SSとかあさってて「あー、やっぱりみほゆか、さおまこが多いよなー」って印象でみほさお派な俺は少数?って思って
このスレ着たらみほさお結構支持されてて最高だぜぇ!ってなったんだけど
>>458
再放送って今何話まで進んでるんだろう
個人的には全話見終わるまでウズウズしてたらいいんじゃないかな!って思う
ガルパンファンが増えてくれるのは純粋に嬉しいですはい
460:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 19:45:20.38 n6/bZxq+
まあ基本的に百合オタって妄想力すごいから
しかもガルパンの鉄板カプといったらこれ!みたいなのもないし
本編では一言二言しか交わしてないキャラ同士でも世界観しっかりしてるから
妄想が次々とわき出てくるもんなw果ては百合としほの熟女カプとか……
再放送は確か4話まで進んでるはず
これからどんどん面白くなるし大洗チームもまとまってくるから百合的にもおいしい
461:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 21:34:03.00 t7STiotY
百合フィルター持ちなら番外編も存分に楽しめるはず
もっとどっぷりハマっちゃいなさい、ええ
462:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 21:36:42.48 EgxbwBke
さおみほは本編より公式絵でのみほとのいちゃつきっぷりが美味しい
沙織さんどんだけみほとくっつきたいのかと
あと毎試合勝利後に絶対沙織がみほに抱きつくのもいいな
463:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 22:06:51.68 QE0DYs1h
さおりんは絶対おなかだらしない
反論は認めない
464:名無しさん@秘密の花園
13/10/31 22:18:46.94 k2f0MzCV
>>460
某所のガルパンSSシリーズだと、エリカと小梅がもはや別キャラになってるしなw
本編じゃほとんど会話してないのに
465:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 16:43:12.02 CYCJZEYh
>>463
それを言うなら華さんの食事量からすると結構だらしなさそう。
さおりんはお腹がだらしなくなったらダイエットのDVDとか買っていそう。
466:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 16:49:46.03 0qigqM4+
お腹は戦車道の練習で消費されるから
あと夜の西住流講義も毎晩開催されてるしね
467:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 19:30:11.38 mRCQm3ig
ダイエットするためにみぽりんの日課のジョギングに付き合うも
途中でペースについていけなくなって
木陰でみぽりんの膝枕を堪能する沙織さん
468:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 21:40:48.99 UWvREWWO
>>467
それを見て激しく嫉妬の炎を燃やす秋山殿。
「・・・ギギギ、沙織殿、演習では事故が付き物であります、ご用心。」
469:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 22:11:52.13 JKSdxeeQ
秋山殿…… しかし、公式的には秋山殿はみぽりんをどれくらいすきなんだ?
LOVEまで突き抜けてるの?
470:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 22:17:30.73 Ak+ph+Mc
憧れとか尊敬とか気がするけど
告られましたってめちゃくちゃ喜んでたり命令されると凄い嬉しそうだからよく分からなくなるな
らぶらぶ作戦の秋山殿は完全にLOVEだけど
471:名無しさん@秘密の花園
13/11/01 22:54:45.05 r5in1iU7
らぶらぶ作戦の予告見たけどチョビまほありえるかもな
元ネタは同盟国だし劇場版で絡みあるかも
そして陰で悔しがるエリカ
472:名無しさん@秘密の花園
13/11/02 14:07:50.62 V/2xEZYP
チョビに関しては、エルヴィンとの絡みに期待している
アフリカ軍団的に考えて
473:名無しさん@秘密の花園
13/11/02 22:21:41.59 wrfkVRIC
>>469
みぽりんに同級生なのに「ご尊顔」とかいったり
ためしに「ゆかり・・・愛してる」って言われて漏らすくらいの好感度
ちなみにふたつともマルコ氏の4コマ
474:名無しさん@秘密の花園
13/11/02 22:41:27.35 lqVp/xDh
>>473
それ公式ちゃうねん
475:名無しさん@秘密の花園
13/11/03 02:57:40.25 rknlyoq3
もっとらぶらぶ作戦ってページ数少なくて割高な気がするけど買う価値あるの?
476:名無しさん@秘密の花園
13/11/03 03:30:50.76 XRZlXI1R
>>475
第一話だけ試し読みできるから、コレ読んで決めなされ
URLリンク(www.mediafactory.co.jp)
477:名無しさん@秘密の花園
13/11/03 06:14:27.47 NAyJCDkX
アンソロよりはラブラブの方が百合度は高かったな
478:名無しさん@秘密の花園
13/11/03 14:28:29.61 sYoece0h
アンソロのほうのマルコさんの4コマで
みぽりんが弁当のおにぎり並べて「みんな一緒」ってやってるとこめちゃ可愛い
479:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 05:35:53.44 tTiJIU82
a
480:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 07:12:06.41 +rJYthBW
らぶらぶ作戦ってあまりにも百合世界観のお約束前提で、単にガルパンの漫画かぁ、と
読んだ人は頭痛起こしちゃうんじゃねえの?
481:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 13:08:39.61 f17RFwcP
らぶらぶ作戦は戦車よりも本編で少なかった日常描写系の話だからな
戦車話好きな人は漫画よりも映像作品の方が迫力あるしそっちで補完できる
百合嫌な奴はそもそも買わないだろう、もしくわ事前に調べなかった馬鹿
482:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 15:50:07.14 Yq0Rao2T
URLリンク(fsm.vip2ch.com)
劇場版でチョビまほ来るか…!?
483:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 21:51:18.31 cM4Rnzjc
>>482
これ、ある程度どの配役でもいけるんじゃない?
484:名無しさん@秘密の花園
13/11/04 23:34:25.38 +rJYthBW
>>482
なにこれひどい
485:名無しさん@秘密の花園
13/11/05 08:48:53.79 Q0CBSoo5
みほの中学生時代の話がみたいな
エミと文通してたりしたらいい
486:名無しさん@秘密の花園
13/11/05 19:46:19.50 QRPDtQNm
みぽりんははたして中学生時代を楽しく過ごせてたのだろうか
なんにしても他の誰かに唾付けてそう
無意識に
487:名無しさん@秘密の花園
13/11/06 07:38:09.00 3gKSdcOq
みほまこの膝枕1枚絵とか公式で出ないかな…
あまり絡みはないのに何故かあの二人の組み合わせが好き
488:名無しさん@秘密の花園
13/11/07 05:52:36.31 HVTSdy6V
なんかこう、お互い気を使ってる感じがいいよね
489:名無しさん@秘密の花園
13/11/08 05:59:02.25 qdN14gPr
a
490:名無しさん@秘密の花園
13/11/08 17:05:00.05 BEXk5jUZ
まほって急にみほを呼び出して連れまわしてみほが戸惑って「お姉ちゃんどうしたの」って言ったら今まで無表情だったまほの顔が赤くなって
「だってもっとみほと仲良くなりたいから・・・西住流は前進あるのみだから」と小さな声で言ってそう。そんな不器用なデートしてそう。
491:名無しさん@秘密の花園
13/11/08 19:51:42.36 /LcHcs/1
エア彼氏の正体は……
URLリンク(girls-und-panzer.jp)
492:名無しさん@秘密の花園
13/11/08 21:36:06.12 6h9D8gmr
華さんが一番おいしそうに食べてくれそうだからな
作る側からすればそういう人に作ってあげたくなるからね、仕方ないね
それより沙織さんの私服姿超可愛い
493:ヴァリボー・ウォー①
13/11/10 10:17:47.44 u1HLJev3
書いた 来た 投下 3レスであります 5分間隔で、それそれー
<ヴァリボー・ウォー>
「バレー部でーすっ! 絶賛部員募集中ー!」 「よろしくお願いしま~す!」
ここは大洗女子学園、学生食堂前の中庭である。今は丁度、お昼休みの時間だ。
バレー部のユニフォームに身を包んだ4人組が、プラカードを掲げて手製のチラシを配布している。
しかし、行き交う生徒たちの反応はいまひとつだ。なんとなくスルーって感じである。
「……ふぅ、イマイチ食いつき悪いですねぇ」 近藤妙子がため息混じりに呟いた。
「あと2人いれば、大会参加できるのに……」 佐々木あけびが悲しげに俯く。
「なんで……何でみんな、バレーの魅力に気づかないんだッ!」 河西忍は悔しそうだ。
人数不足で休部状態のバレー部再興のために、地道な活動を続けてきた。起死回生を期して、戦車道にも
バレー部として参加した。先の全国大会、奇跡の優勝は、部の存続に向けて多大なアピールとなった……
はずである。実際、チームの学園艦内での知名度は、あんこうならぬ、うなぎ登りだ。
忍なんかは、たまに「ファンですっ!」 なんて女の子たちに囲まれて、サインや記念撮影をねだられ
たりしているくらいだ。でもそんな女の子たちの口から出る言葉は、皆一様に、
「応援してますっ、頑張ってください、戦車道!」 なのだ。なんでこうなるのか。
「……なんの、まだまだ!」 それまで黙って座っていたキャプテン・磯辺典子が、すっくと立ち上がる。
「妙、あけび、前に出るんだ」 「へ? あ、はい」 ちょっと戸惑う2人を前に押し出し、小柄な典子が
胸を張り、大きく息を吸い込んで、プラスチックの黄色いメガホンを口にあてた。
『大洗女子学園の生徒諸君! ちゅうもーっく! バレーやると、良いことあるよーっ!』
大きな声を出した。ちらほらと周囲にいた生徒たちが、何々って感じで皆足を止め、此方を向いた。
『見たまえ、この2人のナイスバデー! バレーやったら、君の未来もバインボインで決定だーッ!』
「ちょっ、キャプテンッ!」 「なな、何を言って」 真っ赤な顔になって、縮こまる妙子とあけび。
「こら、縮まんなポーズとれ。『えーちなみに2人のスリーサイズは、妙が上から……』 ぅむぐっ」
「「ぎゃーーーっ! もーっ!」」 慌てた2人が典子の口を塞いだ。
「……ぷはっ、ハァ、何すんだ! ここからが大事な」 典子ぷんすか。
「何するんだはこっちのセリフです! もーっ!」 「恥ずかしいですよぉ、キャプテンのばかーっ」
「なっ、なにおう、この照れ屋さんたちめー、何が恥ずかしいものか! 今こそ誇れ、その乳をっ!」
「キャプテン」 忍がそっと典子に寄り添い、その小さな両肩に手を置いて言った。
「残念ながら、それではご自身の存在を……否定、しています」 悲しげな瞳に、少し涙が光っていた。
「ぅぐっ! わ、私はホラ、これからの人だから! 半年後にはスラーっときてバイーンの予定だもん!」
典子がそう言うと、「……ダメです」 突如すっと目を細め、真剣な表情で忍がきっぱりと言い切った。
「へ?」 「そんなのダメ! キャプテンは、ちっこくってカワイイまんまでいいんですーっ!」
むぎゅーっと忍が典子を抱きしめた。「わぷっ、そ、そんなヒドぃぐぇむぐぁっ」 バキボキペキ
典子の体が軋む。スーパーアタッカー忍の膂力は、並じゃないのだ。
「わぁ、キャプテン潰れちゃうよ!」 「忍ちゃんずるいよーっ!」
妙子とあけびが2人を無理矢理引き剥がし、フンスン鼻息の荒い忍を、両脇から抱えて抑えた。
「ぷはっ、ゼェ、ハァ……、むぅ、忍もなかなかのおっぱ……、っは!」 いつの間にやら4人の周りに、
人だかりが出来ていた。(こ、これは、千載一遇のチャンス!) 典子の瞳がきらりと光る。
さっとメガホンを取り直す。『バレーやると、とっても良いこと、そのにーっ! ダイエットォーッ!』
おおっ、と聴衆がどよめいた。よし、掴んだ! 『論より証拠だ、ご覧あれっ!』
妙子とあけびに両脇を抱えられて身動きの出来ない忍のシャツを、いきなりガバーッと捲り上げた。
「きゃーーーーーっ!!」 叫ぶ忍。あっけに取られて、妙子とあけびはポカンとしている。
494:ヴァリボー・ウォー②
13/11/10 10:23:00.13 u1HLJev3
『どーだぁーこの美しい腹筋ッ! 流麗な腰のライン! ぴっちぴちとは、まさにこの ぉう゛っ』 ドサッ
突然、典子がその場に倒れた。シャツの裾を左手で握り締めた忍が、真っ赤な顔で右手をぷるぷる震わせている。
典子の首筋に、ずびしっと手刀の一撃をお見舞いしたのだ。「キャプテンのばかっ、えっちっ!」 涙目。
おおおっ、と聴衆がどよめいた。「ぅう、ぴっち……ぴち」 「ええっと、お騒がせしましたー、ではー」
妙子がそう言うと同時に、3人で目を回した典子をひょいっと抱えて、そそくさとその場から立ち去っていった。
その後姿に向かって、パラパラと疎らにではあるが、聴衆から拍手が送られた。
このとき実は、人だかりの端っこに、あんこう隊の面々がいた。
「凄いですねー、息ぴったり! 面白かったですぅ!」 楽しそうに拍手をする優花里。
「ええ、見事な寸劇パフォーマンスでしたねぇ」 華がふんわりと笑う。
「いや、劇とかじゃ……ないんじゃない、かな」 少し引きつった微笑を浮かべて、沙織が呟いた。
「バイン、……ボイン」 麻子は何やら神妙な表情である。
「あははは……」 何かもう、とりあえず笑っとこうって感じの、西住みほ隊長なのだった。
* * *
日付変わって翌週の放課後、ここは戦車道の演習場である。本日の練習メニューは各個チームの機動訓練、
模擬弾の弾幕を回避しつつ、規定フィールドの的を打ち抜き突破するという内容だ。車体を破損しないように、
模擬弾が使用されるわけだが、食らった時の車内の衝撃は、実戦時のそれとさして遜色のない強烈なものだ。
戦車道は練習時であれ、常に重大な危険を伴う。今回も開始前に車長が集合して、必須の最終ミーティング
をしていた。現在、八九式戦車は暖機運転で待機中、車内に居るのは、忍、妙子、あけびの3名のみである。
「よっし、やるぞー」 操縦手の忍がグィッと伸びをした。「おー。……? あけびちゃん、どしたの?」
通信手の妙子が、砲手のあけびに声をかけた。何だか暗い表情をして、俯いている。
「? なに? 何か悩み事?」 忍も心配そうに振り向く。「え? あ、ううん……あの」 少し言い淀んだ後、
意を決したように顔を上げて、あけびが言った。「あのね、バレーしたいなぁって、思っ……ごめんなさい」
「そんな、謝ることないけど……、あせっちゃだめだよ」 妙子が優しく微笑みかける。
「……そうよ、私たち、ここまで耐えてきたんだもの。あと2人、きっとそのうち」 忍が言いかけると、
「でもっ」 あけびが少し苦しそうに、語りだした。「でもキャプテン、来年3年だよ?」
「キャプテンとバレーできるのって、あと1年ちょっとしかないんだよ? 戦車道も好き。皆と一緒で楽しいし、
他のチームの人たちも好き。でも私、やっぱりキャプテンと、皆とバレーがしたいっ……大会、出たいよう」
「あけびちゃん……」 狭い車内を這いずる様にして、妙子が傍に寄り、すすり泣くあけびを抱きしめた。
「……そんなの、わかってる。私も妙も、気持ちは一緒よ。でも、でもさ」
ぐっと一瞬泣きそうな顔になった忍が、ふぃっと前を向いた。
「キャプテン、言ってたじゃない。『涙はバレー部が復活したその日のために、とっておけー!』って」
「うん、言ってた。ねぇ?」 妙子があけびに優しく訊いた。「……言ってた」 クスン 小さく頷く。
「完全に廃部になるところだったのに、休部に押し止めて、備品も廃棄されずに、今も練習できる。私たち入学
するまで、ずーっと一人で頑張ってたのよ、キャプテン。その頃は、一人バレー部だのちびっ子バレーだのって
笑われてたんだって。キャプテンそんなこと一言も言わないけどさ、同じクラスの人たちが、そう言ってた」
操縦桿をぎゅうっと握り締める忍。
「入部届け持ってったとき、キャプテンに抱きつかれたっけ。ふふっ」 「……私も。びっくりした」
微笑む妙子に肩を抱かれたあけびが、つられたように、ちょっとだけ笑った。
「キャプテンが、部は復活するって言った。一緒にさせようって言ってくれた。あけびはそれ、信じられない?」
少し涙目、でも微笑を浮かべながら忍が振り向いた。「……られるっ! し、信じる!」 力強く頷いた。
「うん、私も信じる」 妙子がにっこりと笑う。
「よし! 今私たちにできることをやろう」 操縦席から2人の方へ、忍がぐっと拳を突き出した。
「戦車道のお陰で注目されてきてるんだもの、大丈夫よ、私たちは、きっとやれる!」
「うん、きっと!」 身を乗り出して手を伸ばし、妙子とあけびが、しっかりと忍の拳を握った。
495:ヴァリボー・ウォー③
13/11/10 10:28:12.67 u1HLJev3
* * *
ドガンドンッ! ドゴォオオンッ! 開けた草地を疾駆する八九式の周囲に、激しく砲弾が着弾する。
「忍っ! 単調になるなっ! タイミング外せっ、フェイントだっ!」 典子が叫ぶ。
「はいっ!」 ガガガガガッと凄まじい振動が車内を揺さぶる。「妙! ターゲットは? まだ!?」
「着信今っ!、、……10時方向、北北西1.5キロ、2-C地点!」 通信手の訓練も兼ねるため、
ターゲットの位置は開始後にランダムに暗号発信される。妙子が即座に位置を割り出し、全速力で急行する。
「見えたっ! よし、あけび落ち着けー、みんな息合わせろ、Bクイックだ!」 「「「はいっ!」」」
ドガドガドガドドドオォオオッ!! 途端に砲撃が激しくなった。「くっ、こぉんのぉおーーーっ!!」
「な、なんて砲撃っ! まるで、殺人スパイクの、連打ッ!!」 「きゃーーっ! キャプテーンッ!」
「臆するなっ! 殺人スパイクがなんだっ、んなもん殺人レシーブで跳ね返せーーーっ!!」
「「「キャプテンッ! 意味がわかりませーーーんっ!!」」」
「だいじょぶだっ、わたしもわかんないっ! 突っ込めとっかーーーーーんっ!!」
ソォオーーレーーーーーッ!!
* * *
ドドォオオオン…… 「おっ、あの音……、こやまー」 角谷杏が、部下に声をかける。
「アヒルさんチーム、ターゲット的中。被弾ゼロ。ミッションクリア、ここまでで最速タイムですね」
ここは演習のスタート地点である。管制塔からの通信を受けて、小山柚子がにっこり笑って答えた。
「ひゅーっ、やるねぇーバレー部。やっぱ根性って戦車のスペック上げるのかねー」
「ありえません」 河嶋桃が即座に否定する。「んーだよ、かーしまー。冷めてんなー」
「ぐっ、ちがっ、私は、彼女たちのチームワークこそが、機体の最高性能を引き出したってことをですね」
「あはは、わかってるって。あ、そだ、こやま、かーしま、お前ら今度の学艦総体、バレー部の助っ人な」
「ええっ!?」 「なっ、いきなり何言ってんですか会長! 私ら素人ですよ!?」
「へーきへーき、2人ともタッパあるし、乳もでかいし。ハイ決まりー」
「乳は関係ないでしょーがっ!」 「……はぁ。桃ちゃん、もう仕方ないよ」
そのとき、傾いた細い円柱に据え付けられたスピーカーから、雑音交じりのアナウンスが聞こえてきた。
(ガガ…ピー カメさんチーム、出撃10分前です。スタンバイしてください)
「おっと、出番だ。よっしゃ行くぞー!」 「会長! ちょっとー!」 「桃ちゃん、がんばろうね」
― 後に開催された全国学園艦対抗総合体育大会バレーボール選手権(長い)、念願の出場を果たした
大洗女子学園バレーボール部は、意外や意外の大活躍をしたりする。
彼女たちの編み出した新コンビネーション、「八九式クイック」 は、ひと際大きな話題となった。
ちなみにどんな技なのかは、よくわからない。
*** 以上です。
バレー部一年生トリオは全員、生きるのが辛いレベルでキャプテンのことが好き! だといいな。
あ、首筋に手刀の一撃は、とっても危険なので真似したらあかん。絶対。西住隊長が2回言ってた。
ありがとございました。 そーれっ
496:名無しさん@秘密の花園
13/11/10 13:09:49.80 XcbncvAy
乙
497:名無しさん@秘密の花園
13/11/10 15:10:36.16 sIusLMr5
バレー部かわいい
498:名無しさん@秘密の花園
13/11/11 01:42:50.06 YVOAerG+
>>493-495
面白かった。
会長おいしいところ持ってったね。
499:名無しさん@秘密の花園
13/11/13 19:56:37.37 La91irza
a
500:名無しさん@秘密の花園
13/11/14 16:23:23.44 86dfpAhf
西住姉妹4コマキテマシタワー
501:名無しさん@秘密の花園
13/11/17 16:19:00.14 o3fq8NKH
OVAにカルパッチョさんキタ!
やっと嫁参戦か、やったぜドゥーチェ
502:名無しさん@秘密の花園
13/11/19 12:22:03.20 EJp4E+01
まさかのアンチョビハーレム展開か!?
史実的には、四天王という名の四人の嫁を囲うドゥーチェもあり?
503:名無しさん@秘密の花園
13/11/19 15:43:17.16 l55arj8h
今更ながらアンツィオメンバーの通り名が適当すぎてw
日本でいうならスシ隊長とかスキヤキ副隊長みたいなもんかな?
あ、ダージリンさんも似たようなもんかw
504:名無しさん@秘密の花園
13/11/19 16:51:57.33 ZXGaZOtN
カレンダーでも安定のさおまこ
505:名無しさん@秘密の花園
13/11/19 18:11:30.42 GsMek7yf
さおりんは西住殿ともよく絡むよね
秋山殿より積極的
506:名無しさん@秘密の花園
13/11/19 23:20:03.14 7/9f4Ww1
沙織さんがサンダース戦勝利から真っ先にみぽりんに飛びつきにいってるのは
あれゆかりんがみぽりんにハグするのを阻止するためだと思ってますまる
507:名無しさん@秘密の花園
13/11/20 10:37:24.77 LvXZeAZH
杏みほ分が足りない
508:名無しさん@秘密の花園
13/11/21 02:36:04.71 NM7eN7U2
a
509:名無しさん@秘密の花園
13/11/21 23:24:54.69 UJzvpUIz
沙織もやっぱり麻子に焼肉や野菜焼いてあげたりしてるのかな
510:名無しさん@秘密の花園
13/11/21 23:34:46.48 BgWls/uA
麻子野菜も食べなきゃダメだよ~って口移し
511:名無しさん@秘密の花園
13/11/22 23:26:02.10 XKdLx79F
メインディッシュは麻子
それともさおりがメインディッシュになるのかな
512:名無しさん@秘密の花園
13/11/24 19:02:06.76 /D7nG0gx
URLリンク(www.pixiv.net)
513:名無しさん@秘密の花園
13/11/24 22:31:53.67 DmPoLSpa
「もっとラブラブ作戦です」買った。
分量がわりと少ないせいか、思ったよりはカチュノンが多くなかったな。
「ニーナの憂鬱」で、あの後ニーナがノンナ副隊長から一体ナニをされたのか気になるわー。
514:名無しさん@秘密の花園
13/11/27 00:06:29.78 SHHNyOfC
あ
515:名無しさん@秘密の花園
13/11/28 09:36:29.22 f+MVoBag
メガミマガジンの4コマをまとめたものが載っているのってどの本ですか?
516:名無しさん@秘密の花園
13/11/28 10:07:26.01 ffPZF2kw
>>515
コンプリートブック
517:名無しさん@秘密の花園
13/11/28 15:25:12.61 VTKISnAv
>>516
ありがとう
518:名無しさん@秘密の花園
13/11/29 00:07:15.63 2bo+bmo5
もっとブラブラ作戦
519:名無しさん@秘密の花園
13/11/30 03:05:49.86 A4rGouKW
付けるブラのない麻子はどうすれば…
520:名無しさん@秘密の花園
13/11/30 10:09:40.61 7WMTmZah
>>519
ボクノ主砲ヲブラブラサセマス。
521:名無しさん@秘密の花園
13/12/01 20:46:48.40 q+ulQpu4
おうその短砲身はしまっとけい
ガルパンのゲーム内容どうなるかねぇ
いっそゲーム自体は滅茶苦茶でもかまわないからみぽりん主人公にして、大洗のみんなを口説き落としたいです
522:名無しさん@秘密の花園
13/12/01 21:22:21.16 QJKIhF3O
理想:ソラノヲト
準理想:エヴァ2
妥協:原作再現オンリー戦車ゲー
準妥協:ゲームオリジナルキャラ♀主人公
最悪:ゲームオリジナルキャラ♂主人公
取り敢えず最悪パターンは回避できてると信じたい
523:名無しさん@秘密の花園
13/12/01 21:49:24.42 sLdgcTWW
>>521
DLCで他校も攻略可能に
524:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 09:54:00.88 LiyA5SK6
>>522
ソラノヲトのゲームなんて初めて知った、そんなに面白いのか
525:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 10:57:22.61 n/4KIe7I
奇跡のマルチ百合カップリングシステム搭載だ
これはすごいぞ、何しろ全員が全員と個別EDがある逸品だからな
526:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 11:11:41.35 6lsgGyk5
みほ杏ENDがあるならそれだけで買いだわ
そういうゲームでもなさそうだけど
527:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 11:27:25.55 LiyA5SK6
>>526
杏みほ至上主義者としてはそれだけで神ゲーだが、実際は仮にゲームが良作だったとしても
パンツァー:ガールズの比率は7:3くらいだろうなあ
528:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 11:56:20.33 n/4KIe7I
まぁ、でも何だ。
「自分だけの部隊が編成できる!」
とかで、戦車パートの掛け合いだけで妄想が広がるゲームに落ち着くまでは覚悟完了してる。
529:名無しさん@秘密の花園
13/12/02 23:56:38.83 JTGDuGCD
パチスロガールズ&パンツァーなんてでたらやだな
まどマギみたいに
530:名無しさん@秘密の花園
13/12/03 02:17:02.50 YLeUgB/C
ゲームPVがさ、なんかもっさりというか
車の教習所で流れてそうだよね
まだ開発中だから・・・大丈夫だよね・・・バンナムだけど・・・
531:名無しさん@秘密の花園
13/12/03 02:20:54.95 XdWtFHfx
DLCで使える戦車が増えます
最初は戦車一両スタートです
532:名無しさん@秘密の花園
13/12/03 02:23:57.79 7fTrlCwA
ウーハーで地響き轟かせながら遊びたいのに携帯機かよ
533:名無しさん@秘密の花園
13/12/03 23:32:10.81 +1kazQ/x
主人公の世話を焼くヒロイン
無気力だけどヒロインが困ったら必ず助ける主人公
麻子と沙織の関係はラノベやエロゲの主人公とヒロインっぽい
534:名無しさん@秘密の花園
13/12/04 10:52:40.82 stTfbJ4M
ソラノヲトの作品事態は賛否両論あるけどね、百合度は問題ないけど
オリジナルの野郎主人公とかありえねえよwww
なんて思ってたけど実際にオリジナル野郎主人公出してアニメキャラと恋愛させちゃったクソゲーはあるんだよね…
535:名無しさん@秘密の花園
13/12/04 12:05:38.57 IEYt/PUH
「マリみて」の大ヒットで百合ものフォロワーが雨後の筍よろしく乱発された頃
アニメやゲームで「視聴者の分身である男の子」が登場し女の子たちとラブラブになれる」
なんて勘違いした内容の作品が続出したなぁ。ただのハーレムものやん……
劇中から男を排除したとしても、ガチレズの領域まで踏み込んでしまったり
百合男は女の子スイッチを入れ、女子中高生になり切って物語を楽しんでいるのに
当時のクリエイターや編集者は、その辺のニーズを汲み取れなかったようだ。
いや、現場はその方向で行くつもりでも、アニメ製作委員会や雑誌編集部の偉い人が分かっていなかったのかな?
536:名無しさん@秘密の花園
13/12/04 12:23:42.31 2eckZMLw
まぁ当時は今以上に百合ゲー需要が読めなかっただろうしな…
金を出す方からすると、実績のある野郎主人公が女の子を落としてくギャルゲーにしたがるのもわからなくもない
ただ問題は、ほんのり百合風味な原作ものまで野郎との恋愛ものにしたことだ
らき☆すたとかARIAとか女子高生とかetc…
あの時代にガルパンが出なくて本当に良かった
537:名無しさん@秘密の花園
13/12/05 17:11:53.18 WSPkaeDy
>>534
ソラヲトの男性キャラっておっさんばっかりだからなぁ…
538:名無しさん@秘密の花園
13/12/05 23:12:09.99 zAqdKrsp
みほ「表示されてるエネルギー分だけ無料で遊べるよ!」
539:名無しさん@秘密の花園
13/12/07 00:18:44.36 8s2A0ni7
エリカ「隊長!私が到着するまで待っていて下さい!」
許さない!許さない!許さない!
あの女、西住みほだけは決して許さない!
絶対に私の手でみほを討ち取ってやるんだから!
私は今でもみほとの思い出を忘れない。忘れられない。
新入生として一緒に戦車道を始めたころのちょっとぎこちない距離感も。
みほが副隊長に、私がティーガーの車長に選ばれて喜び合ったことも。
初めての全国大会に向けて一緒に徹夜して作戦を練りあったことも。
その晩、お互いに想いを確かめ愛し合ったことも。
なのに、なぜあなたは何も言わず大洗へ去ってしまったの!?
なぜ、私の知らない女たちと笑い合っているの!?
私は、絶対に西住みほを許さない!
***
...という感じのエリみほSSが読みたいです
540:名無しさん@秘密の花園
13/12/07 03:10:59.38 6+bbo9QR
a
541:名無しさん@秘密の花園
13/12/07 06:00:13.92 TUvOza1Z
アニメ2期があって世界編とかもあるんならエリみほの絡みは十分期待できるな
みほとエリカが同じ戦車に乗る展開もあるかもしれない
542:名無しさん@秘密の花園
13/12/08 20:48:47.04 dfoL6Oh8
装填手「はぁ~・・・」
エリカ「どうしたのよ、試合直前に」
装填手「いやぁ、やっぱり緊張しませんか?」
エリカ「ッハ、あんな低スペック集団にどうやったら負けるのよ」
操縦手「でも決勝まできてますし、実力は本物ですよ?」
エリカ「まぐれよまぐれ」
砲手「あの無名高引張ってきたのみほちゃんじゃん? すごいよねぇ、ウチにいたころは大人しくて先陣切るタイプじゃないと思ってたのに」
エリカ「大洗でほかにそういう人間がいなかっただけでしょう。無理してるのよ、きっと」
通信手「あー、そうかもですねぇ、おどされたりしてぇ」
エリカ「あの子のことだから押し切られたんじゃないかしらね」
砲手「みほちゃん苦労してるかもねぇ」
エリカ「というかあなたたち・・・。自信ないの?」
操縦手「いやぁ、自信ないというか、見えてこない相手高の力が恐ろしいというか・・・」
エリカ「はぁ・・・。あのね、あなたたちのいう通り、大洗があの子の指揮でここまでこれたとしても、私たちだって戦車の性能だけでのし上がってきたわけじゃないのよ?」
エリカ「自信を持ちなさい。私の言うとおりに動いて。私もあなたたちを信頼してるのだから。大丈夫よ」
装填手「おお・・・」
砲手「エリカが車長らしいこと言ってる・・・」
エリカ「な、なによ! 車長なんだから当然じゃない?!」
通信手「というかぁ、それみほさんの受け売りそのままじゃないですかぁ?」
砲手「そういえば、いつかの試合のとき私たち言われたね」
エリカ「はぁ?! そんなわけないでしょ!」
操縦手「いやぁ、みほさんと顔合わせる度ツンケンした態度とってるけど、お姉さんの次にみほさんを見てたのってエリカさんですもんねぇ」
エリカ「なななな・・・そんなわけ・・・!!」
砲手「いやいやぁ~、だってみほちゃんがまだウチにいたときの試合とか~」
エリカ「なに!? まだその話し覚えてるの!? やめなさい!!」
通信手「え?! なになに?! 私みほさんの代わりできたからその話知らない!!」
砲手「いやさ、車長席に座るみほちゃんを見るエリカが・・・」
エリカ「しなくていいいいいいいいいい!!!!」
>>539とは違うけど、試合始まる前にこんなほのぼの会話があったら嬉しい。
まぁ本編のエリカぽんこつだけど。
543:名無しさん@秘密の花園
13/12/08 22:02:28.38 vVCTTzS4
>>542
微笑ましすぎてにやけた 人に見せられない顔になった ありがとう
544:名無しさん@秘密の花園
13/12/14 16:52:11.21 gm7K0rEr
a
545:名無しさん@秘密の花園
13/12/19 22:41:57.42 phU/zxE2
あんこうチームの中で、恋人にするなら誰がいいかを割りと本気で話し合うウサギさんチーム
みぽりん派とかさおりん派とかで派閥がありそう
546:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 09:20:24.45 U0DLpNx2
丸山さんは麻子でしょうなぁ
547:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 18:50:28.86 QAWsTVXU
澤ちゃんは勿論西住先輩だよね
548:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 19:02:48.82 M+uk6hjZ
未来の隊長に手取り足取り指導いいよね
549:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 19:51:32.56 hpIz6JFT
優季ちゃんは華さんだな、OVA的に
あやちゃんはさおりん派っぽい
山郷ちゃんと佳利奈ちゃんは誰かな
550:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 20:08:51.65 PZi7p1IM
山郷ちゃんはストレス貯めてるらしいし癒しを求めて華さん
佳利奈ちゃんはなんとなく秋山殿かな
551:名無しさん@秘密の花園
13/12/20 23:17:57.88 Jn8spR9a
オタテイストな部分があるから気は合うかもね
佳利奈ちゃんとゆかりん
552:名無しさん@秘密の花園
13/12/21 00:35:33.20 pPO0rAHx
ここで山郷ちゃんと妙ちゃんでしょ
553:名無しさん@秘密の花園
13/12/21 09:27:42.44 HhGxIoxQ
>>545
ウサギさんチームとさおりんの女子会を想像した。
さおりんのことを暗に言っているのに全く気づかないさおりんを想像した。
モテたいと言ってるわりの意外と鈍そうだからな。
554:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 03:51:58.01 696fB07S
URLリンク(blog-imgs-48.fc2.com)
555:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 16:44:50.87 eK0UXub/
その組み合わせはねーよ
556:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 16:53:10.43 Ue0+E4yF
あり
557:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 16:53:38.77 +oD2Oew0
あんこうで唯一みほと一対一の会話がなかった華さんの悪口はやめたまえ
558:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 18:33:00.32 tGb9jEEp
それはそういう関係だということが周囲にバレないようにと意識し過ぎた結果だと思えば
559:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 19:38:09.33 fNNSspeC
西住殿が家を勘当されたら、実家に呼ぶつもりだった華さん
560:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 19:39:54.60 Q37rC5Jx
みほ「華さん離さん」
なんつってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
561:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 20:16:58.04 zNDpkPnM
みほ華描写は二人っきりなのはなかったけどサンダース戦とか決勝の河渡りの時とかあったでしょ
562:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 21:03:01.86 p0voS5xf
>>554
なんかみほは甘え上手な感じがする
まほネエとの関係で学んだ部分もあって
563:名無しさん@秘密の花園
13/12/22 23:23:02.29 g7s6w5FJ
みほ華はお嬢様の苦労がお互いよく理解できていたわりあえるかも
564:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 00:02:36.53 C1W7tq1N
みほ華はもはや言葉はいらないって感じ
565:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 00:21:10.62 eE8SLdzV
膝枕されて、覗き込む華さんを見上げるみぽりん
華さんは穏やかな表情で自分の長い髪の先っぽを摘まんで、みぽりんの鼻先をくすぐる
「くすぐったいよぉ」
「ふふふ」
「やめて~」
「やめませんよー」ニコニコ
「華さん、いぢわるしないでぇ~」
「嫌ですー」
「あぁん、もぉ~」
566:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 02:07:39.27 iMZXFurt
正直女の子がお互いの髪の毛いじりあってるだけでご飯がおいしいです
567:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 04:08:55.53 aTQizojp
大洗女子淑女協定
一、西住みほ隊長は皆のもの。抜け駆け厳禁。
一、西住みほ隊長へのお触りは一日二回まで。
ただし、あんこうチームと生徒会長は一日五回まで可。
一、西住みほ隊長宅への、単独でのお泊りは厳禁。
一、「ヒャッホオォォウ!!西住殿のお尻と太もも最高だぜー!!」
等の言動は慎む事。我慢できなくなったら戦車の中で叫ぶべし。
一、西住みほ隊長の笑顔は、大洗女子の財産。
隊長を悲しませる者には、あんこう踊りの粛清を。
一部、会長の越権行為が指摘されており、現在も修正協議中
568:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 10:46:41.35 mzdMRyBs
そもそも秋山殿ってヒャホオオとか叫んだことないよね
作中で
569:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 11:19:14.09 ONB6h1Kp
叫んでる顔が容易に浮かぶ不思議
570:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 15:22:02.86 JTakQ6nN
>>568
2話
それともネタか?
571:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 15:33:37.01 eE8SLdzV
本人達はまるでそんなつもりはないんだけど、
実はあんこう組のスキンシップは割りかし激しくて、
傍から見ると5人の美少女がらぶらぶいちゃいちゃしてるようにしか見えない
という
某ウサギさんチーム曰く、
「センパイ方の世界が出来上がっていて、入り込む余地がない」
とのこと
572:名無しさん@秘密の花園
13/12/23 23:53:39.45 hfy2t/ph
そんなことないよ
573:名無しさん@秘密の花園
13/12/24 03:28:58.34 uM4Dj5q1
大洗女子のクリスマスパーティー。
とりあえず会長特製のあんこう鍋とさおりんの料理とケーキ、
後は、華さんのクリスマス華道と誰かが持ち込んだアルコールだな。
もしアルコール入ったら愛憎渦巻く修羅場になりそうだな。
574:名無しさん@秘密の花園
13/12/24 04:02:37.00 2jsw5nqP
正気の面々が秋山殿を警戒する中、
一見酔ってなさそうな会長が西住殿に本気チューをぶちかます
以降、阿鼻叫喚
575:名無しさん@秘密の花園
13/12/24 13:48:11.67 uM4Dj5q1
>>574
会長のだと、いつもの調子で
「西住ちゃんにプレゼントあげるから」とか言ってみんなの前でキスしそう。
あっけにとられる西住殿に
「私のファーストキス。一番のクリスマスプレゼントだよ」
ととどめ刺すような事言いそうだな。
576:名無しさん@秘密の花園
13/12/24 14:17:10.40 SKiSzBGC
プレゼントはマネージャーであるお姉ちゃんを通してください
577:名無しさん@秘密の花園
13/12/24 23:48:20.02 ufvBYuNn
これから大きな試合や大会もないからしばらく自主練習って話になって
その日たまたま集まったのがみぽりんと澤ちゃんだけで
澤ちゃんが車長の心得を聞くために向き合っていろいろ教えてもらうけど
なんだかだんだんいい感じになって最終的にイチャイチャするだけになった
みぽりんと澤ちゃんのSSください
578:名無しさん@秘密の花園
13/12/25 03:33:47.48 gVCSjPh9
最初の方見返してるんだけど、さおりんと華さんがすげーいい人でキュンとなった
西住ちゃんは二人の為にも学校を守れてよかったね
西住ちゃんは基本みんなを好きなんだろうけど、
最初に友達になってくれた二人はやっぱり特別なのかな
西住殿へのラブ度なら、ゆかりんや会長のが凄そうだけどw
579:名無しさん@秘密の花園
13/12/25 07:36:16.58 E6GPuqRA
>>577
同志よ、俺もみほ澤が一番好きだ
サンダース戦でまだまだ不安だらけの中、敵に囲まれあんこうと合流した時に
みほを見て心底ホッとした感じだった澤ちゃんのセンパイ!が忘れられない
580:名無しさん@秘密の花園
13/12/25 23:42:35.94 mw4D3KmB
秋山殿がみほの転校をいつ知ったのか未だに不思議だ。
秋山殿にとっては大ニュースだろうし、彼女の諜報能力を持ってすれば知っていて
おかしくないはずなのだが。転校直後の不安な状態のときに近づくなど容易な
気がするのだが。
581:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 00:25:08.95 FYZEADq4
秋山殿も伊達にずっと友達いなかったわけでもあるまい。
そういう性格だからストーカーしてても近づけなかったとか。
582:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 00:48:44.11 vtnVdg0T
>>580
目標さえできれば行動力あるけど、
生徒会やクラスメートと違って、
性格も趣味も知らない転校生の名前をいちいち調べようとは思わないタイプじゃないかな
それでかなり長いこと知らないままだったんじゃないだろうか
きっとクラスでは時たまちょっとした奇功に走るけど、
普段は目立たず無口で物憂げに窓の外ばかり見てる子だったんじゃないかな
そんな彼女のことがなんだか気になるクラスメイトの一人ぐらいいたかも知れないけど
583:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 00:57:24.49 qyV5IpYU
みほが転校してきたのを知ってても憧れの人に気安く声をかけるような大それたことなんてコミュ力高くても難しい
584:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 01:04:42.19 E/Y1Qx2j
西住殿は恐ろしくモテるから、黒森峰にもファン多かったんだろーなあ
それが転校になって、話題にすると副隊長が怖いから話にも出なくなって
みんな密かに心配してたんだけど、大洗女子の隊長が
みほさんだって徐々に話題になっていって
決勝戦では相手校を応援してた子も多かったんじゃないかと思ったり
585:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 01:12:57.11 dPMGL32e
なんていうか、百合的妄想で補完しているけど、テレビ版を素直にみて唯一なんか単に
可哀想なだけの人ってやっぱりエリカさんだけだよね。
586:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 01:16:28.84 typX8dW6
不器用なのさ
587:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 01:46:05.05 NrTot852
トーナメントのくじ引きのときに西住殿が代表で出てて
黒森峰生徒全員「なんか可愛い生き物がいる!?」ってなったけどカメラがこっち向いたので冷静なフリをしました
そんなのが渋にあった気がする
588:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 02:14:32.01 dPMGL32e
エリカって私ってどうしていつもピエロなんだろう、と落ち込んでいそう
589:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 03:28:41.08 fl8ZDJr2
黒森の副隊長に尺取れないなら、あんなきついキャラにする事なかったのにねw
おっとりキャラの三年生で無口なまほをフォローしつつ
みほの事を陰ながら心配する黒森峰の副隊長とか
まああのエリカだからこそ妄想の幅が広がるんだけどさ
みほが一年生で副隊長やってたって大前提があるからあんな感じになったんだろうな
590:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 05:54:13.22 ZflUrbR5
みほが副隊長だったのが急な話で自分になって
来年はまほの後任でプレッシャーも半端じゃないだろうから文句くらい言いたくなるわ
そのへん妄想すると色々捗る
591:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 13:53:13.95 E/Y1Qx2j
実はみぽりんの事を好きだったのかもしれない
私を置いて行ったくせに、なんでそんな学校で隊長やってるのよ!的な
592:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 19:31:49.24 kRqJPVK4
漫画や小説みたいなエピソードがちょっとでもあればエリカも評価が変わったかもね
593:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 19:39:50.26 NrTot852
みほ「今私が笑顔で戦車道ができるのは、あんこうチームをはじめ、大洗女子のみんながいるからです」
「黒森峰のにいたころは戦車道をしている、というよりも、やらされている、という感じで・・・」
「姉は尊敬していますし、黒森峰のみんなとも仲が悪かったわけではないですけど」
「え? 姉以外に? そうですね・・・ああ、小梅さんとか、私を慕って仲良くしてくれてました」
「ほかに? ううん・・・えっと、ごめんなさい、黒森峰は生徒数多くて・・・」
とかだっらrはい、すみませんでした。
ふと思ったけど、みほが副隊長してたのって本編の前の年であってるよね?
小梅ちゃんは後輩でなくタメでいいんよね? 敬語つかってたけど
594:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 19:50:47.16 ceOxJxk1
西住殿は元々人見知りだから+小梅ちゃがそもそも敬語キャラorみぽりんを副隊長として尊敬していた上での敬語
みたいなのが妥当な線かな
595:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 21:01:07.60 bHMQu+pV
お姉ちゃんをクリスマスに誘うも断られるエリカ
めげずに正月も誘うが果たしてどうなる
596:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 21:09:08.71 dWe/J5xz
>>590
>>591
連覇記録も止まって挽回しないといけない。
肝心のみほは転校、まほは後輩と上手くコミュニケーション取れなさそう。
想像するとエリカって苦労人っぽい。
そりゃ文句の一つも言いたくなる。
597:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 21:09:42.41 ohZw4aF7
まほは正月は西住流の行事で色々忙しそう
なんやかんやでみほもお正月は帰省するんだろうな
598:名無しさん@秘密の花園
13/12/26 22:57:38.84 E/Y1Qx2j
お母さんまだ怒ってると思ってビクビクしながら帰る西住殿かわいい
このままシリーズが続いて、翌年の全国大会の話になったら、
エリカちゃんリベンジの鬼になって、西住殿撃破に燃えそう
まほっちは卒業、しほさんも角が取れて穏やかーになる中、
新隊長は対大洗に全てを注ぎ、必勝を誓う
あの子に勝たないと、私は先へ進めないのよ的な
599:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 00:20:09.30 A7rLkUzf
映画版でエリカ出番あるかな?
600:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 01:23:58.99 1+uIdj1W
映画でも何でもいいけど、みほとエリカとのことはもっときっちり決着つけて欲しいと思っている
もちろん面白い戦車戦も観たいよ、ああいうワクワク感はたまらない
けど、まほの前であれだけ堂々と非難して(エリカならまほがみほの事を案じていたことも承知のはず)
「次は負けないわよ」で全部解決みたいなのなら、個人的にはちょっとなんとも言えない気持ちになる
みほと大洗のメンバーという横の繋がりと、みほまほと戦車道とそこに絡んでくるしほやエリカを中心とした黒森峰のいう縦の繋がり
それこそガルパンの物語の軸だと思う
601:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 01:44:11.54 A7rLkUzf
>>600
>けど、まほの前であれだけ堂々と非難して(エリカならまほがみほの事を案じていたことも承知のはず)
>「次は負けないわよ」で全部解決みたいなのなら、個人的にはちょっとなんとも言えない気持ちになる
そうだね
ちょっとそのあたり薄味すぎな感じはするねテレビシリーズ
602:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 03:15:57.71 FB7veKSJ
どうにもこうにもやっぱ尺がねぇ
残り2話でちゃんと決勝戦終るの?!って思ってたくらいだし
逆に2クールとかでキャラを掘り下げすぎるとぐだってたかもしれないし
なかなか難しいねぇ
贅沢だけど、なんらかの形で劇場版以外にも続編がほしいとこ
603:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 06:44:55.56 hR6xJRfK
劇場版はさすがにエリカの出番少ないだろうから
OVA2でみほの黒森峰時代とエリカとのその後も見せて欲しいじゃなきゃ勿体ない!
ぶっちゃけみほは大洗よりも黒森の制服着てる方がかっこよく見えるしw
欲をいえば生徒会トリオの出会い、バレー部の活動、秋山さんのぼっち時代
澤ちゃんを副隊長へ育てあげるべく奮闘するみほと桃ちゃん、歴女チームの一日も見たい!
604:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 09:04:10.58 ZkwcsG4H
大洗メンバーのそれぞれの日常はぜひとも見てみたいな
OVAで、それぞれのチーム毎に3分ぐらいの割合でいいから見たい
あとチームを跨いだメンバー同士の交流
それこそグデーリアンとエルヴィンが仲良しなように、他の絡みと可能性が見たい
605:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 10:17:59.27 DtttXDpt
渋の小説で、西住殿の黒森峰時代での2人の出会いから
TVシリーズ後のゴールインまで、エリみほネタで丸ごと1本書き上げてしまった猛者がいたな
やっぱり本編の重要キャラで一番情報が抜け落ちてる分、想像力を膨らませられるキャラなのだな
606:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 11:19:28.46 s1dA0BFK
>>605
あれはいいものだ
だけど、ここで投下されたののその後が同人誌に収録になったのが泣ける…
エリみほ同棲ネタの続き、ずっと待ってたのに…
607:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 16:45:50.65 e2mztJ8F
みほ姉ってシスコンなの?
608:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 18:26:04.92 HJ1H16D4
会長がみほの一緒に年末年始過ごしたいと
言ったらどうなるのだろうかと思ったけど、
会長のことだから裏に手を回してでもみほと過ごすだろうな。
609:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 18:31:48.69 2I2lg1i9
まほさんとの先約が
610:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 18:35:05.10 hR6xJRfK
流石にこのタイミングで帰省しないとママンと一生気まずいままだろうから
とりあえず熊本帰るんじゃなかろうか
611:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 18:36:50.41 HJ1H16D4
>>610
なぜか同行する会長を想像した。西住流家元の実家を見たいとか言い出して。
612:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 18:47:22.53 ZkwcsG4H
しほみほ……母娘百合……イケる!
613:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 19:02:30.36 A7rLkUzf
>>605
題名だけ教えてよ。
614:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 21:14:12.07 7I9kCh0i
URLリンク(www.phileweb.com)
e-onkyoでガルパンのサントラがハイレズ配信開始 ー ChouChoが歌う主題歌も収録
615:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 22:53:03.54 s1dA0BFK
>>613
606だけど 彼女と彼女の関係 だわな
ちなみに渋には同人誌掲載版と合わせて二つある
同人誌版のが加筆してあるだけあってオススメ
616:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:00:44.34 vlnAKuJ2
昨年の黒森峰v.s.プラウダ戦でみほを川から引き上げたあと
エリカ「みほもずぶ濡れじゃない!早く身体を乾かさないと!」
(ぐへへ~合法的にみほをわしわしできる~)
その後お風呂で
エリカ「身体を冷やしたんだから、しっかり暖めないと!」
(ぐへへ~いつもより長くみほを視姦できる~)
お風呂上りにラウンジで
エリカ「なによ、今日のこと気にしてるの?私でよければ相談に乗るわよ?」
(ぐへへ~励まして相談に乗ることで一気に親密度MAX両想いになれるかも~)
みたいな中途半端に打算を働かせる変態エリカさんが見たいです
617:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:24:18.35 mGnFTfBc
さおりんと華さんって百合なの?
618:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:29:22.22 nUlrUw7y
はい
619:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:39:42.79 EePrhzae
みぽりんと会長って百合なの?
620:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:48:01.86 2I2lg1i9
桃ちゃんと会長はキスくらいしてるの?
621:名無しさん@秘密の花園
13/12/27 23:52:21.09 A7rLkUzf
>>615
サンクス
そういやコミケって何日目なんだっけ? 久々に行ってみようかな。
お勧めサークルとか誰か教えて。
622:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 01:51:49.44 g8B90jr7
OVA2話サバイバル・ウォーで建てたあの小さいなテント
入れてせいぜい二人くらいだと思うのだが、だれがみぽりんと添い寝の権を得たのか
それとも争いが起きないように彼女自身が用意した大きめのテントで寝たのかはてさて・・
623:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 01:55:17.81 lT3WxD+D
. >: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : :/: : : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : :\__
__//: :/: : : : :: : : : : : : : : : :/: : : ::|: :l: : :: :: :: :/
\_/: :: :/ : : //: :: :: :: :: :: :/ : : : : |: :l : : l: :<
ト-. .' /: : /: : </: : :: : : :/:: :// |: :/|:/ / : : |: : : :\
>‐: :: :/レ'_ /\: :: : : :/ // / /イ/| /: :: :/ \\: :}
. / .イ: :‐=彳: : |イ: : >x∠// /イニ<-くl: : / ヽ ー' Y , 、_
l/ /: :: :: :: :l: : : :|/チて厂ト l┘ | l}/ : : | l: : / / `⌒ヽ
∨: :: : : :ヽト、:ヘヽ 辷丿 `ー' イl: :: :: :: :// ヽ / / /
ヽY: :: :: :`: :トゝ:::::::: ' ::::/: :: :彡ハ{ / ̄ハ 〈 l
}へ x 、_: :> { ̄ ̄ 7 フ二∠ニ ____ >- 、二ゝ┴
} >'´lハミ> 、 \_ ノ イ // / l\ `ー
イ二、 _ l/> ―< |` // / ハ ` ー
// \\ ) ∧‐-、 -‐/ // / / \―
. _// \ ヽく ∧ニニニ7 //l / _ -―
イ/ 入_ 〉ノ \ ∧ 十 / /イ | l/ ∠ -―< ̄
624:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 02:44:18.61 sz8RLt8t
秋山殿以外のあんこう組なら、とりあえず間違いは起きないと思うが、
その秋山殿がみぽりんとのペアを諦めなさそうw
625:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 02:52:59.27 yiK92to7
戦車道履修者は狭い車内でも自由に動ける術を身につける
みほは戦車道履修者の多くから貞操を狙われている
つまり...
626:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 03:20:11.14 LsKE4rma
今更ながら>>552の言っていることがわかった
2人は3話のシーンで仲良さげに話してるぽい
627:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 06:40:51.42 Mi+1CFz7
OVAの様子じゃみほは大きなテントで寝たはずw
ゆかりんは泣く泣く軍用テントで就寝
でも真性のMだから問題ない
628:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 10:29:29.02 EOzdo+jt
逆にノリノリでテント組んでた1年ズが秋山殿の貞操を狙ってるとかはどうだろうか?
629:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 10:57:39.91 fNz/tsLM
>>620
桃ちゃんは会長のカキタレなのよ~
630:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 15:16:40.57 X/BaMXv2
女子高イコール百合でもないだろw
631:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 15:47:40.05 3l1OFr5C
まぁ干し芋の口移しくらいで百合っていうのはねー
ねー?
632:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 16:25:14.26 f8N9PnCd
柚子パイもみぐらいは普通にやってるのかな、生徒会?
633:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 20:49:24.00 g8B90jr7
>>626
作中このシーンくらいしか絡んでないのだけど
URLリンク(iup.2ch-library.com)
こういう画像もあったりする
この二人の関係はなんなのだろう
1、幼馴染
2、同じクラス
3、学年が同じなだけ
4、おっぱい
634:名無しさん@秘密の花園
13/12/28 21:21:57.44 ihn4V/Rm
>>633
公式サイトのらぶらぶ作戦4コマだとバレー部から勧誘受けてたな
635:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 01:12:38.21 sbmjncsv
アンツィオ戦(数秒)の回を見返してるんだけど、
冷泉殿の両親の話で、みぽりんお母さんの事思い出してるのね
喧嘩したままお別れなんて~てやつ
お正月はビクビクしながらも実家帰ったのかね
一人では行かせられないとか何とか言って、数人付いてきそうw
636:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 04:41:02.24 s30Wiu+B
>>633
これはデキてますね間違いない
3話のシーンでも二人共すげえニコニコしながら会話してるんだよね
山郷ちゃんも背は高めだし、何かと共通の話題があるのかねぇ
637:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 05:07:33.17 Zqi6dgLi
>>635
会長あたりは本当について行きそうだけどね
みほを戦車道に連れ戻した張本人だしそこらへんの説明責任もしっかり受け持ってくれると思う
638:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 08:52:21.13 e4LHkEhP
結局、みんなみぽりんが心配なので
32人全員でついて行くことに
639:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 12:52:05.04 sbmjncsv
「いっそ艦ごと行こっか~」
だんだん大事になっていく里帰り
640:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 13:01:55.67 95Gu6HI7
実家では敵襲だと大騒ぎだろうなw
641:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 16:33:08.36 ixeZgFhr
>>637
それって、お義母さん娘さんを私にくださいという挨拶?
みほを上げる条件として、しほさんを隊長まほを副隊長にしたにした
西住流オールスターと大洗女子学園の
戦車道エキシビジョンマッチとか開催しそう。
もちろん地元の熊本では生放送。
642:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 21:26:04.03 IMmMSeP5
で、全勝したお姉ちゃんがみほをもらう、と。
643:名無しさん@秘密の花園
13/12/29 22:13:31.16 FIAQMjSt
(優勝商品は管理役のエリカが持ち逃げしています)
644:名無しさん@秘密の花園
13/12/30 03:15:40.29 BK+iYlyO
エリカ嬢は相変わらずみぽりんにツンツンだが、
彼女がいない時に謎のク○モン着ぐるみが現れ、
みぽりんをハグしまくって去っていきます
645:名無しさん@秘密の花園
13/12/30 10:47:15.84 ibgAT1pl
まほですね
646:名無しさん@秘密の花園
13/12/30 12:07:23.80 c5+q8ztx
小梅ちゃんですね
647:エーリカ・ウォー①
13/12/31 14:09:50.36 uHPbaE4M
>>496-498 スパシーバ!ボルシチ~ >>539 大変遅ればせながら、書いてみたす
エリカちん大好きな人も沢山いるみたいで、なんか嬉しくなっちゃってつい 5レス どぞ
<エーリカ・ウォー>
「今行きます待っててください隊長ォオッ!」
やられた。見事に分断された。フラッグ車同士の一騎打ちに持ち込まれた。これは副隊長である私の失態だ。
こうなってしまっては、最早何があってもおかしくはない。(待ってて隊長、隊長隊長っ、まほ先輩ッ!)
入り口を塞ぐポルシェティーガーを強引に乗り越えて、2台のフラッグ車が戦闘中の、学校?と思われる廃墟
の敷地内に進入した。向かって左手、中庭広場の方から砲撃と履帯の軋む走行音が聞こえてくる。
「10時転進全速っ! 急げっ!」 ゴァッとエンジンが呻り、鉄の巨獣が大地を蹴り駆け出したそのとき、
ドガドゴンッ! ゴオォォオ……ほぼ同時に発射された2発の砲撃音が響き渡り、他の全ての音が、消えた。
永遠かとも思われる長い数秒の間をおいてから、通信機が審判を告げた。『……大洗女子学園の、勝利!』
そうつまりこの瞬間、我々は、黒森峰女学園は、……負けたのだ。
* * *
「みほさんって、あんな顔して笑うんすねぇ」 呆然と佇むエリカの隣で、チームの装填手が力なく呟いた。
審判員と回収車が到着するまでの間、しばらくこの中庭で待機していなければならない。目の前では、かつて
の戦友、西住みほが、Ⅳ号の仲間たちと笑い、抱き合い、勝利の喜びを精一杯に体現している。彼女が黒森峰
にいた頃には、どんなに勝利を重ねてもついぞ見せたことのない、花が咲いたような良い笑顔だ。
「あの人やっぱ、黒森峰……ってか、私ら嫌いだったんすかねぇ」 「……」 違うよ多分。そうじゃない。
だってあの子とあの人が……珠玉のサラブレッド、西住姉妹が誰かを嫌うとしたら、きっとこの私以外に無い。
エリカが到着したとき、ティーガーとⅣ号は超至近距離で対峙していた。Ⅳ号は履帯と転輪の一部を破損し、
ズタボロの状態だったが、自動で敗北を示す小さな白旗は、ティーガーの車上で淋しげにはためいていた。
「隊長っ! ……?」 戦車から飛び降りて、みほの元に駆け寄ろうとしたエリカの足が止まる。
ハッチから身を乗り出した双方の指揮官が、見つめ合っている。エリカはその場から、一歩も動けない。
2人の視線の交点を中心に、まるで不可侵の、神聖な空間が展開しているかのように感じられたから。
(あ……) まほが、笑っている。
この距離では余人には気づかれないくらい微かにではあるが、エリカにはわかる。
1年前のあの日以来、エリカには決して見せることのなかった優しい微笑みを、静かに浮かべている。
おそらく彼女が世界で一番愛してるであろう「敵」、裏切り者の、妹に向けて―……。
* * * * *
プラウダ高校に敗北したあの日、黒森峰女学園艦内の大会議室で即日反省会が行われた。河に転落したチーム
の搭乗員達は、大事をとって陸の病院に一晩だけ入院することになったが、他の隊員は全員参加だ。
皆一様に目を伏せて、会議室には沈痛な雰囲気が漂っていたが、
(ねぇ、どういうこと?)(副隊長が戦闘放棄って、マジ?)(え、なんだそれっ!? 西住の御息女が?)
こそこそざわざわと、そこかしこで小声で噂話が交わされている。優位に進んでいた戦局がひっくり返されて
の逆転負けだ。当事者か、間近で状況を見ていた者以外は、困惑しても止むを得ない。
「静粛に! (……まずいな)」 西住本家直流の門下生でもある逸見エリカは、1年生でありながら大隊の
中心的役割を担わされることが多い。このときも、隊長のまほの指示により、全体の議事進行を任されていた。
「……(隊長、このままでは、みほが……)」 隣に座るまほに視線を送る。
まほは黙って目を閉じ俯いているが、その美しい横顔には、一片の落胆も、悔恨の色も浮かべてはいない。
「……これより本日の戦闘結果・経緯総括並びに現時点での総評概要を発表する! 総員起立っ!」
ザッと全員が立ち上がったとき、キィッと会議室のドアが鳴って、俯いた人影がおずおずと入室してきた。
648:エーリカ・ウォー②
13/12/31 14:20:20.16 uHPbaE4M
「! みほ……」 西住みほ副隊長である。その場の視線が全て、一斉に彼女の元に注がれた。
(あの人の、せいで?)(ホントに逃げたのか?)(どの面下げて……くそっ)ざわざわと室内がどよめく。
「っ……(ばか、今はマズイなんで戻って来……ええい、ままよ!)」
ツカツカと歩み寄り、みほの前にエリカが立った。
「お疲れ様です、副隊長殿。病院を抜け出されたのですか? 御身体の具合はよろしいので?」
腰に手を当てて、見下すように睨み付ける。
「あ、あの、私、皆大丈夫だって、元気だってお姉ちゃんに伝え……」
「丁度良かった、聴きたかったの。ねぇどういうつもりかしら。車長であるあなたがフラッグ車を放棄して、
水没事故車の救助に向かうとか、本当にそうする必要があったの?」 張りのある大きな声でみほを攻める。
(水没!?)(だからさっきから言ってんじゃん! みほさん、河に飛び込んでさ)(そっか、救助に)
「西住流に、そんな作法は存在しない。ですよね? 西・住・みほさん」 「……わ、私」
特殊カーボンコーティングは、抜群の防水性も兼ね備えているが、それでも万全のものとは言い難い。潜水艇
ではないのだ。そして水没した車内からの脱出は、困難を極める。同様の状況を想定した訓練も形式的に行わ
れてはいたが、訓練通りに事が起きるとは限らない。当該車両内の様子も不明とくれば、外部からの乗員救出
は分秒を争う急務だ。そして当時最も近くにいて、滑落の瞬間を目視していたのは、おそらくみほだけだ。
だが突然車長が消えたフラッグ車内の混乱も、想像に難くない。一瞬棒立ちのようになった隙を突かれた。
相手に“ブリザード”の異名を冠する超一流の砲手がいることは、わかっていたのに。
「これが戦争だったら、あなたの指揮していたフラッグ車の乗員は、全員死亡よね」 「! ……」
「後続に、私に救助を指示することも出来たはず。そもそも仮に最悪の事態になったとして、それが何?
そんなこと、皆とっくに覚悟してるのよ!」
(ええー……)(い、いやいやいや)(すげ、言い切ったよ)(おっかない1年だなぁー)
我ながら過激な発言だと思う。だが、今はこれでいい。もう少し、ダメ押し。
「指揮官であるあなたが全てを捨てて、身を挺して! 救助に当たらねばならない事案だったのでしょうか?
それとも、私には任せて置けなかった? お答えください自分は信用なりませんか副隊長殿ッ!」
「あ、う……」 目に涙を一杯ためて、みほが震える。
「もういい、逸見」 いつの間にか2人の傍に来ていたまほが、エリカの肩に手を置いて言った。
「隊長……、はい」 (グッドタイミングです隊長)
「本日は解散。各チームに戦闘報告書を提出させるように。後は任せる。……みほ、来なさい」
まほが会議室から退出し、蒼ざめ、うな垂れたみほが、トボトボとその後に続いた。
ざわざわざわ (偉そうに何だよあの言い方)(仲間助けて何が悪いってんだ)(泣いてたよ、みほちゃん)
「静粛に! 各チーム車長は報告書を提出のこと! 期限は明後日ヒトフタマルマル! 以上、解散!」
上出来だ。上手くいった。これでみほに向けられた猜疑や憤懣は、形を変えて、その標的を私とするはず。
小娘とはいえ女の集団は……いや、性差など無い。人の集団は恐ろしい。いつどんな風に、歪んだ軋轢を自身
の内部に作り上げてしまうかわからない。万が一でも、みほをその負の感情の捌け口としてはならない。
黒森峰は、西住姉妹を中心に、堅固な一枚岩でなければならぬのだ。
常勝無敗・西住流のご令嬢、西住まほは、門下生のエリカにとっても雲の上の人であり、憧れの存在だった。
黒森峰に入学し、幸運にも轡を並べて戦うことが出来るようになっても、その評価は変わらない。寧ろ、その
溢れる才気と品格に直接触れるようになって、エリカは益々まほに心酔していった。
その妹、西住みほと知り合ったのも、黒森峰に入学してからだ。第一印象は、おとなしい子。姉の影にいつも
隠れるようにして、あまり周囲と打ち解ける様子もなかった。(こんなんで大丈夫なのかしら?)
無用な心配だった。自信なさげな普段からは想像も出来ないほど、戦車道において、みほは充分過ぎる成果を
上げた。殊に窮地に立たされたような場面での気転、判断の素早さ、指揮の正確さには何度も驚かされた。
649:エーリカ・ウォー③
13/12/31 14:25:53.41 uHPbaE4M
常に多方面に渡り先を読み、そもそも危機的な局面に立たされることがほとんど無い姉とは違うタイプではあ
るが、姉同様、この子もやはり西住なのだと、心底思い知らされた。強いて共通点を上げるなら、常人なら身
が竦んで当然の状況にあっても、涼しい顔をして上部ハッチから上体をさらす癖?がある、とかだろうか。
西住家の嫡子とは、一体どれ程過酷な修練を積み上げて来るものなのかと、思いを馳せずにはいられない。
半年ほどかけて、徐々に仲良くなっていった。(……つもりだった。少なくとも、私は)
たまに笑顔を見せてくれるようにまでなったが、それもどこか淋しげで、特に戦車道の話題になったときには
「……私、お姉ちゃんとは違うんです。全然、ダメなの」 必ず最後はそんな風に呟いて、遠くを見つめた。
そんなときは訳もなく、エリカの胸も疼いた。何言ってんだこの天才め! っていう反感と、守ってあげたい
という強い衝動がない交ぜになって、思わずぎゅっと抱きしめそうになるのを、懸命に堪えた。
今日という日は、負けてしまった。だがエリカには確信があった。そして同時に願い、祈った。
この強く美しく愛らしい、奇跡のような姉妹の下で、黒森峰は必ず再起する。
そしてかつて無いほどの輝き、勝利の栄光を手にするだろう。 どうか、そのとき―、
そのとき西住姉妹の傍らに、みほの隣に、共に立っていることができますように。 どうか。
* *
翌週、艦上校舎内の戦車道統合幕僚本部執務室に呼び出されたエリカに、辞令が告げられた。
「逸見エリカ、本日付を以て黒森峰女学園戦車道大隊・第一軍副隊長に任命する」
参謀事務官の上級生が、淡々と短い辞令書を読み上げる。目前のデスクに座った西住まほは、無表情だ。
「……へ?」 ぴしっと直立したまま、思わず間抜けな声を出してしまった。
「ちょ、ちょっと待ってください! 西住みほ副隊長はどうなるんです? 降格は、やり過ぎです!」
きょとんとした顔で、事務官がエリカの方を見た。まほの表情は変わらない。
「確かに今回の行動には問題があったかもしれません。ですが、それによって重大な事故を回避できたことも
疑いようの無い事実です! それに第一、彼女のこれまでの多大な功績を鑑みれば、」
「逸見」 まくし立てるエリカを遮るように、落ち着いた声でまほが言った。「みほは今日、この学園を去る」
「っ!? ……え?」 一瞬、頭の中が真っ白になった。「そっ、なっ、なん、でっ!」 息が詰まる。
「……転校するんだ。もう連絡船も出航する頃か」 まほが静かに席を立ち、窓辺に寄って外を眺める。
「そそ、そ、わっ私」 上手くしゃべれない。心臓が激しく脈打ち、じわりと嫌な汗が噴き出した。
「貴様は関係ない。家の事情だ。……みほ自身の強い希望でもある」
そのまま黙ってしまった2人を見比べて、間がもたない様子の事務官が言った。
「コホン、あー、逸見さん、隊長は君を高く評価されています。その期待に……って、ちょっ、逸見さん!?」
ダッとエリカが部屋を飛び出した。まほは窓の外を見つめたまま、動かなかった。
* *
走った。必死で走った。(なんでなんでなんで、なんでなのッ! みほっ!!)
気持ちに足がついていかなくて、途中で2回も転んだ。もどかしさに歯軋りして、震えた。
勝利を喜び合ったあのとき、きつい訓練をやり遂げたあのとき、束の間の休息にお菓子を分け合ったあのとき
少し困ったような笑顔の裏で、あなたはいつも泣いていたの? 折にふれ投げかけた叱咤も激励も全部、単に
あなたを追い詰めていただけだったの? そんなに私が嫌だった? 言ってくれなきゃ、わかんないわよ!
同じ景色を見てると思ってた。同じ高みを目指してると思ってた。いや、そう思い込もうとしてただけ。
全部私の独りよがり。何一つ伝わってなどいなかった。なんてこと。策士を気取って、このありさまだ。
これは結局、実は彼女を解かろうとはしていなかったということ、その報いなのか。(でも、でも!)
学園艦の舷側に整備された公園の手摺に、ぶつかるようにして止まった。視線の先、澄み渡った青空の下、更に
濃い青い凪の海の上に、連絡船が細く白い航跡を引いている。もう学園艦から数百メートル以上、離れている。
「ゼッ、ハァッ、に、しずみっ、みほぉオオーーーーーーーーッ!!」 強く手摺を握り締め、叫んだ。
650:エーリカ・ウォー④
13/12/31 14:31:31.03 uHPbaE4M
逃げる気? 溢れるその才能から、それを最大限に生かす環境から、完璧な姉から! 逃げる気かっ!
どんなに渇望しても私には決して手に入れることが出来ないその全てから、尻尾を巻いて逃げる気なのかっ!
……よろしい、ならば、あなたは敵よ。許さない、絶対に。
戦車道を捨てる気だろうが、そうはいかない。きっと天命がそれを許さない。天才とは、そうしたものだからだ。
あなたは必ず戦場に立つ。我らの、黒森峰の敵として。そのときは容赦しない。全力で、全身全霊で叩き潰すっ。
みほ、裏切り者、倒すべき強大な敵、西住みほ……可憐なみほ、優しいみほ愛しいみほ みほミホみほみ ほ
私のみほ 私はあなたを、 ユ ル サ ナ イ 。
「ねぇおかあさん、あのおねえちゃん泣いてるよ? かわいそう」 「しっ、ダメよ」
少し離れたベンチにいた母子連れが、そっとその場から立ち去っていった。母親に手を引かれた小さな女の子
が、心配そうに自分を見ていたことなんて、そのときのエリカには、気づくことなど出来なかった。
* *
その日を境に、逸見エリカから笑顔が消えた。
戦車道に対しては、もとより人一倍熱心ではあったが、今やその姿勢は峻烈なものと言ってもいい。
影では、「鬼軍曹」 などと揶揄されたりもしたが、はっきりと彼女に対して反旗を翻すものはいなかった。
西住まほ、という絶対的なカリスマによる庇護も大きく作用していたが、何よりエリカは人に厳しく当たる分、
その3倍は自分に厳しかった。訓練も座学もフィジカルトレーニングも、過酷なルールを己に課した。
「ね、もうその辺でいいんじゃない? 体壊しちゃうよ?」 見かねた同期生が遠慮がちに声を掛けても、
「まだよ。まだ全然、足りないものっ」 聞く耳を持たない。
戦闘においては常に先鋒最右翼で先陣を切り、厳しい状況にあえて身を置いた。一言の文句も言わずに付き従
ってくれるチームメイトたちに、エリカは深く感謝していたが、それを言葉にすることはなかった。
そんなエリカを、まほはただ黙って見ているだけだった。元々寡黙なたちではあったが、更にその口数は減り
2人の間で雑談の類も一切消えて、まほもまた、笑顔を見せることはなかった。
ギリギリと引き絞られ、研ぎ澄まされた黒森峰は、1年後の戦車道全国大会で、その実力を爆発させる。
初戦1回戦では、フラッグ戦でありながら相手校の全車両を撃破した。しかも大会歴代最短記録で、だ。
味方の損害はゼロ。この学園に勝てる相手など居やしない、観戦した誰しもが、そう感じた。
その一方で、別に大きな話題が湧き上がっていた。黒森峰初戦の2日前、さして注目もされていなかった無名
の弱小校が、優勝候補の一角、サンダース大学付属高校を倒したのだ。
大洗女子学園―、急造チームを率いるのは、西住みほ、その人である。
サンダースに大洗女子が勝利したとき、まほと共に観戦していたエリカに、驚きはなかった。
(ハッ、腐っても西住流ってことね)抽選会の日、カフェでみほと再会してからずっと、エリカの中にどす黒い
何かが渦巻いている。(そうよ、西住でしょ! 何であんな……、あんなぬるそうな連中と、笑って!)
観戦フィールドから帰路に着く際、みほチームのすぐ脇を偶然通り掛った。様子がおかしい。何やらもめている?
「何やってるのよ、麻子!」 「……泳いで行く」 「待ってください、冷泉さん」 聞こえてきた会話からすると
どうやらチームメンバーの身内が急病で倒れたらしい。ふん、知ったことでは……、「? 隊長?」
「私たちが乗ってきたヘリを使って」 やにわに彼女たちに近づいたまほが言った。「急いで」
「隊長! こんな子たちにヘリを貸すなんてっ」 咄嗟に口をついて出た言葉である。まほが振り向いて、
まっすぐにエリカの目を見て、静かに、でもきっぱりと言った。 「これも戦車道よ」 「! ……」
* * *
洋上に出たヘリを無言で操縦しながら、チラリと後部座席を覗いた。長い黒髪の小柄な子が、栗色の髪をした
もう一人に肩を抱かれて俯いている。顔が青ざめ、少し震えているようだ。「麻子、寒くない?」 「……」
病院のへリポートに着陸してヘリを降りるとき、「ありがとう」 目に涙を一杯溜めて、震える声で、麻子と
呼ばれた黒髪の子が言った。「……急ぎなさい」 ぶっきらぼうに、そう答えた。
病院内への入り口の手前で、急に立ち止まって振り返った麻子が、此方に向かって深々と頭を下げた。
左手を額に掲げ、軽く返礼するのが精一杯で、エリカはすぐに彼女から目を逸らした。
651:エーリカ・ウォー⑤
13/12/31 14:36:19.77 uHPbaE4M
病院を飛び立ち帰路に着く頃には、すっかり日も暮れていた。水平線より少し上の夜空に、月が昇っている。
コンナコタチニ ヘリヲカスナンテ
自分の口をついて出た台詞だ。なんて残忍な言葉。アレは本当に、私が言ったのか。
「これも 戦車道よ」 まほの言葉が脳裏に甦る。ああ、そう言えば隊長があんな風にまっすぐ自分を見て
くれたのは、いつ以来だろう。眼下に広がる月光を照り返す夜の海と、まほの深い瞳の色が重なる。
「何を私っ……、何のための、戦車道だっ!」 独りぼっちの操縦席で、叫んだ。
認めざるを得ない。自分の中に、灼熱の汚泥のような、醜い負の感情があることを。
何ら落ち度の無いみほのチームメイトたちを勝手に蔑み、呪い、憎悪の視線を向けていることを。
さもしい自尊心、嫉妬、他者を貶める快楽、おぞましい原始のエゴ、消せない自分、自分に、自分を、自分は―……。
「……隊長」 つぅっと、涙が頬を伝った。この期に及んで、自分自分、か。もう何だかよくわからない。
「……みほ」 ああ、もう余計なことは抜きだ。ただ、ただ戦おう。培った全てを、この大会にぶつけるんだ。
(みほと、戦うんだ……) 答えがあるとしたら、もうそこにしかないように思える。
ヘリコプターの高度と速度を上げて、星空に祈った。どうかあの子のおばあさんが、無事に回復されますように。
どうかこの夜空と海の間に吹く風が、私の毒を洗い流してくれますように。 どうか。
* * * * *
……― 何故だろう、余り悔しくない。
決勝戦終了後、撤収用トラックの運転席でハンドルを握るエリカの心は、不思議に静かだった。
エリカのすぐ左後方で、夕暮れに染まる景色の中、まほとみほが金色に縁取られて、佇んでいる。
「おめでとう」 微笑むまほと握手を交わすみほを見て、何故か深く安堵する自分に、少し戸惑った。
「お姉ちゃん、やっと見つけたよ、私の、戦車道!」 みほが笑っている。
その笑顔を見た瞬間、エリカは全てを納得した。(……そう、見つけたのね。私と違う、あなたの道を)
「次は、負けないわよっ」 「はいっ!」
「まほ隊長とみほさん、笑ってるっす」 「うん、エリカも」 「はー、よかったねぇ、エリカちゃん」
トラックの荷台にすし詰めの黒森峰の隊員たちが、こそこそ小声で会話している。「フフッ」 「なんすか?」
「いやね、1年前のこと、思い出したの。エリカちゃんが、わざとらしい説明口調でみほちゃん攻めたとき」
「ああ、ありゃヒドかったね。自分を悪者にしようってーのがバレバレでさ」 「あはは、確かに」
実はエリカは、自分が思うほど周囲に疎まれてなどいない。みほの件での彼女の思惑は、大方見透かされていた。
その後の厳しくあろうとする態度も、拭いきれない優しさや誠実な人柄が、そこかしこに見え隠れするもので、
でも一生懸命な彼女にそれを指摘するのも気が引けて、内心黒森峰の隊員たちは皆、によによ生暖かく見守って
いたというのが実情だ。上級生の中には彼女を秘かに、「ツンデレ副隊長」 なんて呼ぶ者たちもいるらしい。
「ほーんと、うちのお姫様ときたら、世話焼けるわー」 「っすねー」 「でも何か、憎めないのよねぇ」
ガルルンッ、 助手席にまほが乗り込んでから、イグニッションキーを回した。
「ふぅ……エリカ、今日は飲むぞ、つき合え」 唐突に、まほが言った。「へ? あ、いや、は、はいっ」
余りにも意外なまほのセリフに、びっくりするエリカ。「あの、でも隊長、自分達は未成年ですが……」
「ふふ、紅茶だ、紅・茶。ダージリンに貰った茶葉が、まだ残ってたろう?」 1年振りの、まほの笑顔。
「ま、ちょっと手元が狂って、ブランデーが入り過ぎるかもしれないな」 にやりと笑って、軽くウィンク。
「は、はい、そーですネ……」 何故か、かぁーっと赤面するエリカ。聞こえないフリをする後部荷台の隊員
たちの顔が、全開でによによしてたことは言うまでもない。ところが、
「貴様らもつき合え。無礼講だ」 「えっ、いいんですか、隊長!」 「「きゃー、やったっ!」」
沸き立つ隊員たちの歓声に微笑みながらも、ちょっとがっかりしてしまう、エリカ副隊長なのだった。
*** 以上です。
黒のもっりに咲っくいーちりんっ その名っは エーリカ♪ エリカちんはきっと愛されキャラです。だといいな。
お酒はハタチになってからー! 西住隊長との約束だっ! ありがとございました。 エーリカ♪フンフン
652:名無しさん@秘密の花園
13/12/31 18:24:47.14 W7ySBe9r
大作乙
まほはエリカを生涯の伴侶として迎えるべき
653:名無しさん@秘密の花園
13/12/31 20:13:02.36 sDIeMk8e
お疲れ様
やっぱエリカはツンデレだな
654:名無しさん@秘密の花園
14/01/01 10:21:31.95 IfPOmytl
新年早々に良い物を読ませてもらった
エリカはやはり良いキャラだ
655:名無しさん@秘密の花園
14/01/01 22:22:52.55 BHMkMQ6s
エリカは小梅ちゃんをどう思ってるか気になる
656:名無しさん@秘密の花園
14/01/02 12:34:21.70 LWxqxXSZ
エリ梅か、新しいな
657:名無しさん@秘密の花園
14/01/02 14:19:21.50 fnP8FLds
例のエリみほのは小梅ちゃんエリカ大好きだったな
658:名無しさん@秘密の花園
14/01/05 23:40:13.73 PuH8VKoz
みほ宅(マンション)があんこうチームのたまり場になって
本人の知らぬうちに4人分の合鍵が作られて
みほが帰宅したらとりあえず誰かが「おかえりー」って言ってくる
一人では広いと思ってた部屋がいろいろみんなのもので埋め尽くされてきて
平日ですら絶対に誰かが泊まる
しかしまぁ
麻子が寝過ごすこともほとんどなくなったし
沙織の作るご飯は美味しいし
仲良しグループと一緒なのは楽しいし
最近下着を1セットよく紛失するようになったけど
細かいことは気にしないでとりあえず今を満喫するみほであった
っていう電波をキャッチした
659:名無しさん@秘密の花園
14/01/05 23:41:36.58 cEyqudhF
俺は小梅ちゃんが大好き
660:名無しさん@秘密の花園
14/01/06 05:31:02.46 Y6HWoXno
>>658
早く文章化しようぜ
661:名無しさん@秘密の花園
14/01/06 06:45:29.08 QIVdC5iv
れま子目当てでいつの間にか混じってるそど子
662:名無しさん@秘密の花園
14/01/06 06:59:18.45 0q7fDHcb
みんなの隊長なんだしチームメイトなら誰が混ざってても不思議じゃないよね
663:名無しさん@秘密の花園
14/01/06 08:07:19.20 b3TZY1hi
卒業した会長もなんやかんやでみほと同棲しだすぐらいだからね
664:名無しさん@秘密の花園
14/01/06 14:42:34.27 cC8UAYIU
>>658
渋の常連さんの書いてるみほさお話は2人がそういう関係になってたな
さおりんが西住殿の通い妻と化してて、さおりんの私物が部屋に増えてく一方という
665:名無しさん@秘密の花園
14/01/07 23:11:11.90 ITk+116I
>>660
文章化したいのは山々なんだけどね、文才に乏しいんでね
妄想は捗るんだけど
>>664
あたいも読んだわよ
もらってるばかりだから贅沢はいえないけどあえて言おう、続きが読みたいと
健気に病んでいく子はすごくそそる
666:名無しさん@秘密の花園
14/01/08 06:50:02.00 T/QL6SwK
余計なことを言うようだけど、ピクシブ等の余所の事を話題にするのはいかがなものか
百合好きな同志は大体チェックしてるだろうし、感想はここに書くんじゃなくて本人に伝えるべきでは?
自分もピクシブはよく見てるし好きなSSも作者もいるけど
いつなれ合いだの自演乙だの荒らされるか気が気じゃないんだよ、度々話題になってるみたいだしね
667:名無しさん@秘密の花園
14/01/08 12:43:07.73 oejSHAF0
確かに
ただの感想ととれる内容であれば支部で直接コメントした方が作者さんも喜ぶはずだしね
まあ、何かのSSのシチュエーションについて語る分にはスレ的にも逸脱してない気がするけども
他の百合妄想にも繋がるだろうし
668:名無しさん@秘密の花園
14/01/08 20:13:09.67 qS4XTsL/
ごめんなさい、ちょっと調子のりました
反省します
669:名無しさん@秘密の花園
14/01/10 22:38:38.05 FBwhOqR8
URLリンク(i.imgur.com)
食事だ整備士ども
670:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 00:28:40.69 h/szV/M5
その組み合わせはねーよ
671:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 00:57:47.89 lqIQ+Ogz
あるだろ
672:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 01:00:35.44 b+lr/HQq
むしろ基本だろ
673:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 01:10:14.74 9FKR/Mz6
やだもーにしか目が行かない
674:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 01:43:39.70 KRyTjLgb
一月も経ってない>>554と同じ画像じゃないか
しかも次のレスまで一緒
675:名無しさん@秘密の花園
14/01/11 02:35:59.60 xM3vqR1C
みほの指示を待つのではなく自分から攻撃方法の提案をする華とそれを受け入れるみほっていう6話のやりとりが好き
ここでみほの呼び方が五十鈴さんから華さんになるのも良い