13/10/05 21:45:29.56 vzAz8gCh
沙織「はぁ…」
「亜美さん、手」スッ
亜美「え?」
沙織「ほら」
亜美「えっと…えぇっと…」
沙織「握る!」
亜美「はいッ!」ギュ!
沙織「……ふっ…」
亜美「あの、沙織ちゃん?」
沙織「いや、亜美さんってシラフでも体温高いのに、お酒入るともっと熱くなるんだと思って」
亜美「…沙織ちゃんの手は、ちょっと冷たいね」
沙織「よく言われます」
「ね、亜美さん、私はさ、亜美さんが好きだよ」
「だからね、どこにもいかない 」
「寂しくなったら、お酒に頼らないで、ちゃんと私に言って下さい」
「そうしたら、こうやって手を握るし、抱き締める」
「キスだって、したいんです」
亜美「沙織ちゃん…」
沙織「わ、私も…こういうの慣れてないから…」
「だから、自分からは言えないことのほうが多いけれど…」
「亜美さんがしたいこと、してくれていいんですよ?」
亜美「…やっ」
沙織「? 」
亜美「いやっ、その、やだ、なんだかスゴいこと言われたと思って…!」
沙織「ちょっ! 別にその! いやらしい意味とかじゃないですからね?!」
亜美「そ、そうなんだけど…」
「えっと、じゃあ…」
「き……キスを…したいです…」
沙織「わ、わかりました」
亜美「………」
沙織「………」
亜美「………」
沙織「こら、亜美さん」
亜美「はい?」
沙織「目を、閉じなさい」
亜美「え?」
沙織「見られたままだと恥ずかしくて出来ないんです!!」
おわり
俺には教官攻めは想像でけんかってん・・・
長らく活字読んでなかったから会話分だけで勘弁してください!!なんでもしますから!!