13/11/02 12:30:47.16 pKducFd0
スイーツの中古マ○コの方が醜いだろ
546:名無しさん＠秘密の花園
13/11/05 01:10:54.42 osVDmMhX
a
547:名無しさん＠秘密の花園
13/11/05 13:32:28.75 82k8qtjO
百合においての話じゃないのかこのスレは
548:名無しさん＠秘密の花園
13/11/17 10:52:47.53 lxR2AZC5
女に奪われた場合も非処女なんだろう
549:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 14:17:08.87 jJyQ5mFc
元祖吉屋信子先生も相当な処女好きだったやうです。
＞純潔といふものは第一義に於て永遠に大空に輝く星の如く人類の上に存在する世にも美しいものである、
（……／永遠の処女として聖母マリアと天照大神を例にとる）
この純潔無垢なる永遠の童貞に対しての憧憬と崇拝は何に起因するであらうか、
これこそ人類の持つ官能の性的欲求から逃れ得ぬ羞恥感でなければならぬ、
鳥や獣の与へられしままの無邪気な無心な自然の立法の振舞と異なつて、
人類のそれはもつと複雑に邪悪に変態的にゆがめ来らせられてゐるのではなからうか―
男性の持つ暴慢な征服感、弱き者へ無抵抗者へ思ふがままの暴王たり得る快感、
一人の人間を所有し得る満足―等、等、
これらは男性の露な心理を描いた彼等自らの手になりし小説、感想からうかがひ知つた一端である、
然して女性にとつては、それの本源は素直にも優しい自己放棄と奉仕と愛撫への順応であるとは云へ、
悲しむべき事に、そこに約束された官能の陶酔への意識に裏づけられた変態的な被支配の歓喜―
言ひ代へれば自己侮辱―等々
550:連投すみません
14/01/05 14:19:16.99 jJyQ5mFc
さればこそ、人間は此の一時的瞬間的にも自らの人格を下劣にしたりの、
卑しく引摺りおろしたり、純粋な愛情をさへ傷けよごす憂ひのあるかへり見て
恥多き暗き苛責感は、いかにもしてかかる恥をもたらす本能からの暴力から
完全に抜け出て、その力に勝ちぬいた「永遠の純潔」を夢見、それに達し度く乞ひ願ふ気持が、
かかる低き官能の世界から離れて遠く男性の手の一指もふれ得ざりし高く清らかに存在する一個の
「純潔」の女性の観念を人格化し、それに優しく美しき女神の名を冠らせて、
そを母胎として生まれ出でし力を神として人の子の救主として崇める心理は泪ぐましき人類の祖先達が
不断の真善美への渇望であつたと信じる、
（……）人類が真善美への完全なる人格完成への道程の一時代に今や生くる私達は、
不断の努力を持つて、ここに一つの進化の過程を築き残さねばならぬ。
それこそ生れ出し者の生の喜びである、かくて人類がいつの日か達せんとするその人格の完成の
あらはれる日こそ、まさしく天は地におろされて、そこには曾つて過ぎし日及びがたきもの、
達しがきものとして憧憬のあまり礼拝し膝まづきし「永遠の純潔」をも冠する日が来るのであらう―
私はそれを人類の未来へ描く理想の一つとして信じるものである、
551:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 14:19:34.91 +NlB+LTy
つまり処女厨の頭の中は大正時代で止まっているということですね
552:連投すみません
14/01/05 14:22:01.23 jJyQ5mFc
（そんな日が来たら、人類の子孫は無くて滅亡するぢやないかと
現実論者は冷かに嘲けるであらう）
おお、然し、かかる美しい聖らかな日のもとに生き得る歓喜！
それこそは人類が何億万年を費して血と涙と幾多の屍を踏み越えつつ、
執拗なる邪悪本能の支配をついに打ち破つて、聖壇へ到達した勝利の日である、
その勝利の栄冠と偉大な道徳的建国の成りし時である、
もはや生殖や子孫の繁殖は、それにかかわりなき事である、
其処に達しがたかりし偉大なる道徳的勝利を得て、
そのまま人類は滅亡するともなほ其処に残された人類の足跡の美しさは永遠に滅びぬ
不朽の力である意志である―私はかく信じる―（……）
「純潔の意義に就きて白村氏の論を駁す」
（『黒薔薇』№１ 大正十四年一月）
そしてこの思想をそのまんま通俗小説に持って行くと何なので博愛的な
母性愛を出してくるんですが……スレ違いだったらすみません。
処女厨というか男性のそれに近いものがあると思ったので。
553:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 14:29:24.71 o3vG6TOe
mananda.
554:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 14:45:20.31 +NlB+LTy
割り込んじゃったみたいでごめん
あとsageは半角じゃないと意味ないですよ
555:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 15:17:51.44 jJyQ5mFc
半角！ ありがとうございます。
最近めっきり２ちゃんから離れていたので気付きませんでした。
ありがとうございます。
556:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 21:55:38.23 wTTueS7W
この処女崇拝に関しては、菊池寛の「羽衣」という作品に対し、吉屋氏こう書いたそうな。
＞あはれ、美はしの天女とは世の小神なべてが犯し能はざる強く気高き純潔の処女のシンボライズである、
日本には此の永遠の純潔なる美しき処女を讃え憧れた物語が少しながら遺されてある事は、
日清日露の同戦に日本が軍国とてして勝利の凱歌を挙げ得たよりも杳に高く国威を世界にゆゝ誇り得るものであり
秋津島根の古典のせめてもの誇でなければならぬ、
しかも、それは彼の欧州の中世紀の如くには、処女礼拝の風潮の及ぶべきもなかつた蕪雑な我国の事とて、
僅に天照大神の古事と竹取物語とそれから此の羽衣の伝説位ゐなものではなからうか（略）
白良は純潔な処女性の象徴、天女の威にうたれて呆然夢心地になつたのではないか、
然るに、氏はこの美しき伝説をむくつけき手に汚し破り去つたのである、（略）
557:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 22:00:18.81 wTTueS7W
続き。
＞それは、恰も、今を去ることいつだつたか、ある残忍な鬼畜の如き某なる男が清らかに佛に仕えて、
行ひすます尼僧を犯すを無上の楽しみとして、数十人の尼をその手にかけたといふ、
あまりに此の世が悲しくなる犯罪の如くに、それにも似通った恐ろしさである、
男性のなべてが清らかさを汚す喜び、純潔を破る喜びをお揃ひに持つてゐるのでは、
あるまいかと想像せずにはゐられぬほど、この創作はあまりに残虐である、
天女殺戮といぬグロテスクな題がむしろ似合しい（略）
ちなみに菊池寛の羽衣については残念ながら青空文庫にはなかったけど、
概要を示したページはあった。別に問題は無いじゃないかと思った自分は
「精神の鑑定を松沢村のお医者さんに願ふ必要がある」らしいな。
558:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 22:10:05.24 wTTueS7W
スレ違いだとは思うし本当は吉屋信子で別スレ立てたいのですが
久々過ぎて経験値が足りないと言われてしまったので失礼……
559:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 22:48:42.79 +NlB+LTy
>>558
スレ立て代行スレでお願いしてみればいいんじゃない
スレ立て代行依頼スレッド＠bbspink専用6
ｽﾚﾘﾝｸ(pinknanmin板)
560:名無しさん＠秘密の花園
14/01/05 23:31:06.79 Kalxx+Eb
ありがとうございます。……忍者修行中と出ますがぼちぼちとその辺りを見極めつつ……
561:名無しさん＠秘密の花園
14/01/16 04:29:27.76 BE76SH9w
ヒロインの貞操観念に厳しい＝処女厨
○○は俺の嫁＝俺嫁厨
↑のようなことをいうやつがいた
ゆえに両者は別物であると
しかしなぜヒロインに貞操を求めるのかを考えよう
それはヒロインを自分の所有物であると認識しているからではないか
付き合うなら結婚するなら処女がいい思うのは相手を自分の所有物・専有物と考えているからだ
女友達や親戚の貞操を気にする男などいないだろう
しかし百合作品のキャラクターが読者の所有物ではないということは自明である
仮にそのキャラクターが処女でなくても作中の相手キャラが気にしなければそれまでのこと
一読者が部外者の分際でキャラクターに貞操を求めるなど
百合というジャンルにおいてそもそも理屈が通らないのだ
562:名無しさん＠秘密の花園
14/01/17 00:58:43.48 TTK6V4ER
ストーリー的に、わざわざ非処女設定にする
誰が見ても納得のいくほどの必然性を持っているなら可。持っていないなら不可
563:名無しさん＠秘密の花園
14/01/17 04:48:16.74 5K4KyYPe
非処女設定にする必然性を持ったストーリーってなに？
564:名無しさん＠秘密の花園
14/01/18 19:47:37.32 jB934X4M
>>561への反論はないのかな？
せっかくスレがあるんだから活用しようや
565:名無しさん＠秘密の花園
14/02/15 15:03:31.44 O1C3Cm1m
俺嫁厨がキャラを自分の嫁と思ってるのに対し
処女厨は自分の娘と思ってるって程度の話だろ