11/07/01 11:08:15.51 /Dy23rME
マミさん=重い・束縛などが連想されやすいが、逆の発想で
誰か一人に執着しないで、単にみんなでワイワイやってる中に自分も居るのが好き、というふわっとしたマミさんもおいしそうだと思う
個人的にさやマミでのマミさんはそんな感じ
めずらしくマミさんと2人で遊びに行く事になり、内心(マミさんとデート♪マミさんとデート♪)とルンルン気分のさやか
しかしそこへ(さやか目当てで)ちょっかいをかけてくる杏子
当然「邪魔すんな!」と突っぱねるさやかだったが
「いいじゃない、杏子も一緒にどう?こういうのって人数が多い方が楽しいし」と杏子を引き込むマミさん
予想外の対応に焦るさやかだったが
「どうせなら鹿目さんと暁美さんも呼べないかしら?」とワクワク顔でコンボを決められ、結局その日もいつもの5人で遊ぶ事になってしまう。
「みんなで遊べて楽しかった♪」と顔を綻ばせるマミ
「一人で勝手に空回りしてるのかな…?」と心を沈ませるさやか
その心のズレは様々な場面で現れ…
ある時我慢が限界に達したさやかは感情のままにマミに迫る
「あたしだけじゃ足りないですか?あたしと2人だけじゃ嫌?
あたしが勝手にマミさんを好きなだけなの?」
「美樹…さ…」
「あ、もしかしたら言ってなかったかな?あたし、マミさんが好き…」
咎めるような、不安なような、寂しげな笑みを浮かべるさやかに何も答えることのできないマミ
「《みんなのマミさん》があたしの目標で、憧れだったたのに…今は、それが嫌で…!」
思っている事を吐き出す度に頭の中がグチャグチャになっていって、縋りついて泣き出すさやか
いま気づいたけど、これほむまどもいけそうかも