魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 26at LESBIAN
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 26 - 暇つぶし2ch176:きざまれたもの Version0.25 1/2 ◆iLGejjidiI
11/06/24 23:06:35.96 mJAWLsMH
これを投下するにはちょうどいい流れだと思った。
Version1.0はここには不適切な内容なんで載せない。



「男ってバカだよ、ほんと」
― こいつはあたしの首筋を探り当てると、最初は鎖骨まですべらせるように、
時間が経つごとに肌に押し付けるように、指を一本一本這わせた。
ベッドの上にふたり座り込んで、杏子が枕元で立ちひざ、あたしがその前で腰を下ろして足を投げ出す。
「ま、元からバカなんじゃなくて。 女が男をバカにさせてんのかもしんないけどさ」
自分が女じゃないとでも言うような、わざとらしい表現が耳をくすぐる。
もともとこいつには男も女もトモダチもコイビトもないのかもしれない。
そういうのをちゃんと教えられる前に、自分で生きてかなきゃいけなかったから。
オンナ同士だっていう、どうしても気にしてしまう厚い壁は、杏子にはたぶんちっとも見えていない。
あたしが気を許した最初の時は遊び道具に夢中になった子猫のようにじゃれていて、
正直うざったくて仕方なかったけれど、かわいそうな身分で友達なんて一人もいないだろうから、
とりあえずそのまま勝手にさせていたら、いつのまにかあたしのカラダに深入りしていた。
両手が鎖骨の周りをうごめいて、たくさんの指が両胸の弱い部分までたどりつく。
ゆるやかに肌をこねる人差し指、親指、中指が、だんだんと左右の中心に焦点を合わせるようになって、
そこをまさぐる動きに荒さが加わると、あたしの肺に熱がこもって、
蒸発して逃げようとする空気がいっぱいにのどを押し出して、裏返った声が漏れてきた。
力が杏子の指から手のひら全体に広がって、手首が素早く往復して、
あたしのそれなりに柔らかな肉のかたまりを親指の付け根あたりで叩く音がした。
杏子は積極的に触れてくれる。
いつも初めの方は手つきが引けていて、あたしのことを考えるそぶりをしてわざと力を抜いていた。
でも、一度あたしが許すと、とたんに自分の欲をぶちまけてくるようになった。
あたしはその方が好きで、毎回もう少し強くするように言っていたから、最近では杏子も分かるようになってきて、
考えるより先に手を出してくれるようになった。
― なまぬるいやさしさは、好きじゃなかった。



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