11/10/31 19:23:25.02 afxwRFtt
「平乃ー、とりっく おあ とりーと」
「はい、ケーキでよかったらどうぞ」
「流石平乃、準備がいいなう」
「咲さんに食べてもらおうと思って頑張って作ったんですよ」
「おおー、平乃の手作りかあ、じゃあ早速」
「お味の方どうですか?」
「美味しいよー、平乃も食べてみる?」
「いえ、私は作ってる最中に何度か味見してますのでお気になさらず」
「ふ~ん、じゃあ…」
「…?」
「平乃を食べるなう」
「ええっ!?お菓子貰ったらイタズラしちゃダメなんですよ咲さん!」
「まあ、最初からこうするつもりだったしー」
「咲さん、そこはダメです!私そこ弱いんです!あっ…本当に…」
「平乃の耳たぶは美味しいな~」
「うぅ~…///」
「次はどこ食べようかな~唇がいいかな~」
「咲さんもうダメです!終わりです!怒りますよ!」
「平乃のケチー」
「ケチじゃありません!さっきも言いましたけどお菓子を貰ったらイタズラしないのはハロウィンのルールですよ!」
「平乃って変な所硬いなあ」
「ちゃんと聞いてますか!?」
「聞いてるよー」
「ルールを守らないなら来年のハロウィンはお菓子あげませよ!」
「じゃあ、遠慮なくイタズラできるなう」
「……来年もお菓子用意しておきますからルールは守ってくださいね咲さん」
「はーい」
「本当にわかってるんですか…?」
「大丈夫だって~、それにしても平乃の作ったケーキは美味しかったな~」
「それは良かったです、頑張って作った甲斐がありました」
「来年のハロウィンも楽しみだなあ、来年はどんなお菓子かな~」
「咲さんはどんなお菓子がお好きなんですか?来年は咲さんのお好きなものを作りますよ?」
「じゃあ、来年のお菓子は平乃がいいな」
「…考えておきます」
という妄想が爆発した