11/06/19 00:06:33.91 M3z2IQHt
平乃「咲さん、昼食それだけしか食べないんですか?」
咲「んー」
平乃「……カロリーメイトだけとか、明らかに栄養不足じゃないですか」
咲「他にもあるよー。 甘いものならいっぱいね」
平乃「飴ばっかりじゃないですか。 もうちょっとちゃんと食べてくださいよ」
咲「別に、お腹空かないしー」
平乃「そんな偏った食生活じゃいつか身体を壊しますよ? というか、咲さん既に壊れかけじゃないですか。 ほら、そんなに痩せて」
咲「これは昔からだし、気にすることないと思うなー」
平乃「わ・た・し・がっ、気にするんですっ! 咲さんに倒れられては困ります」
咲「えー、なんでー?」
平乃「へぅっ!? い、いえっ、ぇと、その、ど、同僚としてっ、心配するのは、当たり前じゃないですかっ……」
咲「そうかなー?」
平乃「と、ともかくっ、食生活にはちゃんと気を使ってですね!」
咲「なら平乃が用意してー」
平乃「ええわかりました明日から私が、って、えぇ!?」
咲「平乃のご飯なら食べる気になるかもねー」
平乃「わ、私のなら……?」
咲「うんうん」
平乃「うぅ…………わかりました。 明日は私がお弁当を作ってきます。 それなら、食べてくれるんですよね?」
咲「うん、食べる食べる」
平乃「も、もう……仕方のない人ですね」
咲「毎日よろしくねー」
平乃「まいに……!? ほ、本当に、仕方のない人ですね……」
咲「んー」ニヤニヤ
こんな感じの日常を幻視した