10/03/24 17:47:07 n/0Gd77P
「スーハァ……スーハァ……」
寝息とは程遠い荒い息づかいが聞こえ、ミキは目を覚ます。
「何なの……?」
地上に出て未だ間もない。
はしゃぎ疲れていたミキは、安眠を妨害され不機嫌そうにそう呟く。
「……すーはぁ」
「―っ?!」
そこには、ミキのスカートを捲り上げ、秘所に顔を埋めるクロエの姿が!
「ちょっとクロエ、何してるの?!」
突然の事に驚きを隠せず問いかけるミキ。
まるで今ミキの起床に気付いたかのようにクロエが答えた。
「……ん? ああ……ここ凄く懐かしい良い香りがするんだ……」
悦に入ったような緩慢しきった表情で呟きながらクロエは鼻先を更に押し付けた。
「きゃっ!?」