05/06/24 23:34:17 4lvh64aS
< 未プレイな人向けシエルルートのマトメ >
【序盤】
志貴に殺されるまで何もない空っぽの存在だったアルクェイド。
彼女の元からの感情はロアを倒して力を取り戻さねばという思いと
シエルへの不合理なまでの想いだけだった。
【中盤】
志貴と一緒にロアを狩り出すべく活動するアルクェイド。
だが、アルクェイドが志貴を気に入っているのに気づいたシエルは二人の仲を裂こうとする。
シエルと志貴が好意を持ち合っていると感じたアルクェイドはショックを受け、
志貴の死を願いながら協力関係を打ち切る。
【終盤】
ロアが志貴の中に入る。
何だかんだいっても志貴のことがそこそこ気に入っているアルクェイドは
シエルに手を出さないことを条件に志貴を助けようとする…
が、志貴は「シエルを愛している」と宣言してこれを拒絶する。
―逆上し激しく激昂するアルクェイド。それを止めようとするシエル。
志貴がその場に駆けつけたときには、アルクェイドがシエルを壁に押し倒していた。
シエルの眼にはアルクェイドしか映っておらず、アルクェイドは志貴に気付くものの
もはや志貴という肉片への興味は後回しにし、シエルとの会話に没頭していた。
アルクェイドは、志貴という肉片を獲り込んで、シエルを永遠に自分の生に結び付ける、と宣言。
志貴に襲い掛かる。
【エピローグ】
アルクェイドは自分の自己中心さ、愚かしさを悟り城に帰っていった。
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