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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は6日、7月に分離した南北スーダンの国境沿いにあるスーダン・青ナイル州などで、スーダン軍と南スーダン系武装勢力との戦闘が激化、
約2万人が難民となり隣国エチオピア北部に避難していると発表した。
同様に国境沿いにあるスーダン・南コルドファン州でも双方の戦闘が断続的に続き、国連の潘基文事務総長は2日、即時停戦を求める声明を発表したが、紛争は長期化の兆しを見せ始めている。
青ナイル州は南北内戦(83~05年)時からの激戦地として知られる。スーダン側に属するが、南コルドファン州とともに、南スーダンとはその分離独立前から人的、文化的つながりが深く、両州とも南スーダンの与党「スーダン人民解放運動」の支持者が少なくない。