11/04/16 01:55:06.34 lyb6H+nt
それからひと月後くらいまで俺は彼女の連絡を待とうとした。
彼女が思いなおして俺に連絡をくれるとか妄想してた。
だけどいっこうに連絡はこなかったので俺は非通知でたまに無言電話をかけていた。
それから俺は大学を休学した。
そのときに友達からメールや電話がたくさん来た。
彼女からもメールが来た。俺のことを心配する内容だったが
俺は怒りで返信で彼女についてかなりひどいことを書いた。
そしたら彼女から返ってきたメールはこんな内容だったと思う
「あなたが私たちのことをこの先にどう思おうが勝手だけれども、
私らにたいしてこうじゃないかって一方的に決め付けられるのは嫌。もう私に会わないでください」
それから大学の友達の話では彼女も三年の終わりくらいに大学をやめた。
そして俺が大学をやめて三年後にバイトの職人の人にたまたま電車であった。
そのときに社長と彼女が姉を追いだして結婚したことを聞いた。
それから俺はあのときから八年目に社長の建設会社の前に行った。
繁盛しているらしく家も事務所兼住居みたいになっていた。
そして裏口にまわると子供用の自転車が・・・
俺はあの日からどん底の日々だというのに・・
まあ、そのときの体験の結論として
男は女に種をつけるまでは自分のものになったと思うべきではない。
やって孕ませて別れられないようにしてはじめて女を征服したといえるんだろうな。