12/09/16 12:19:24.17 50mg1jGX0
平日早朝。忙しそうに人や車が行きかう中、俺とみなみはまったりムード。
それほど交通量の多くない、海が見える橋の上に車を停めた。
俺『あの掲示板、よく使うの?』
み『ううん、初めて』
俺『そっか。それで俺みたいなおっさんが相手じゃ、可哀想だな』
み『そんなことないよ。年上、好きだし。それに、ちょっとタイプだし』
え?まぢですか?どう見ても、釣り合わないんですけど。
社交辞令にもほどがあります。
おぢさん、期待してしまうじゃないですか。
俺『正直にスペック書いたらまずスルーされるしさ、もういい歳したおっさんだろ?お腹も出てるし』
み『そのお腹、ちょっと触らせてもらってもいいですか?気持ちよさそう』
俺『い…いいけど…』
助手席からおずおずと手を伸ばしてくるみなみ。
俺の腹に触れ、たぷたぷと振るわせながらその感触を楽しんでいるようにも見える。
み『うわー、おもしろーい。たぷたぷして、気持ちいい…』
俺『みなみちゃん、もしかしてデブ専?』
み『そんなことないです。でも、なんだかこれ(出腹)…カワイイ』
俺『いい歳したおっさんに「カワイイ」なんて言うなよ』
み『でも、和哉さんて結構筋肉質なんですね?肩とか腕とか、すごい…』
俺『そぉ?昔は水泳やってたから、マッチョっぽかったんだけど…、今はこの腹だし』