11/01/20 09:34:12 af9AKI/GO
父が事故で亡くなって、母は壊れてしまった
高額の保険に入ってたみたいだけど、そんなのいらないと泣き喚いていた
三十五日を過ぎたあたりから俺の名前と父の名前が混同しはじめた
ちょくちょく様子を見にきてくれていた伯母、母の妹さんもその様子に気づいていた
その後半年くらいはそんな曖昧な様子が続いていたが、
ある日…母の会社での呑み会があった日に寝ているところを母に襲われた
その時は何とか未遂で済んだが、かなりショックで翌日すぐに伯母に相談に行った
伯母もかなりショックだったようだが、意外な事を言い出した
このままでは姉が…俺の母が完全に壊れてしまう、だから何とか我慢して母としてくれないか
そんな感じの事を土下座されて言われた
俺はどうしようもなく「次があればそうします」、と答えるしかなかった
そしてまた曖昧なまま1ヶ月ほどすぎ、これは大丈夫かと思っていたとき夜中に前触れもなく襲われた
俺はあきらめて母のするままにしていた
悲しいもので泣きそうなほどショックだったのに体は反応してしまい母に対し簡単に射精してしまった
母は小さな子をあやすかのように父の名前と俺の名前をまぜこぜに呼び頭を撫で続けた
その関係を繰り返すうちに母は大分安定してきた
俺も体の関係に対し感覚が麻痺し楽しむ事を覚えた
この関係は俺が大学に通うようになった今でも続いている