04/09/01 10:33
歌舞伎町ビル火災から3年、遺族らが現場に献花
44人が犠牲になった東京・歌舞伎町の「明星56ビル」火災から、1日で3年。
現場には、31日深夜から、被害者の遺族や同級生らが次々と訪れ、ビル前に設けられた献花台に花束や千羽鶴、
お菓子などを供え、冥福(めいふく)を祈った。
長男(当時46歳)を亡くした埼玉県の母親(78)は、ろうそくの代わりに44個の風船を供え、
「火災のことは忘れない。思いが天国の息子に届いてくれれば」と涙をこらえて語った。
娘(同23歳)を亡くした栃木県の母親(56)は、「まだ信じられない。悪い夢でも見ている気がする。娘に会える気がして毎年来ている」
と目頭を押さえた。
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