12/12/18 02:42:35.03 5hhq8V4Y0
このことを考えてしまうと、眠れない。。。
まあ、病院で風邪薬をもらったり、注射をしてもらうよりも、
浣腸をしてもらうのは、いろいろと実務的、心理的なハードルがある。
だから、ここみたいな「病院で浣腸されたい」といったタイトルのスレも、存在しうる。
昭和の時代は、戦前・戦後とも、街の病院で今よりも浣腸がポピュラーな処置だった。
当時から、薬局では、イチジク浣腸とか売っていた。
風邪薬を出すみたいに、浣腸を処方して、セルフでやらせることも可能なはずなのに、
病院で浣腸が今よりも盛んに行われていた。
なぜなのだろうか??? ちょっとした謎である。
今みたいにディスポの医療用浣腸が無かった時代、
50%で40℃くらいの浣腸液を作るのにも手間がかかった。
シリンダー式の浣腸器に関連しても、消毒なども含めて、今よりおはるかに手間がかかったはず。
夏目漱石の『こころ』にも、往診に来た医者が、浣腸をしていくことが、淡々と語られている。
なんで、浣腸が出てくるのか、その必然性もわからない。
おそらく、便秘で苦しいというのはよくあることで、西洋医学の、効果的な処置として、
広く受容されていたのだろう。