【BLAME!】弐瓶勉作品でエロパロ【シドニアの騎士】at EROPARO
【BLAME!】弐瓶勉作品でエロパロ【シドニアの騎士】 - 暇つぶし2ch64:名無しさん@ピンキー
14/07/12 15:44:55.04 ZVagVF9R
イザナ君を抱きしめたらおちんちんが大変なことになってしまうよ
おちんちん同士をすり合わせたいね
鍔迫り合いで

65:名無しさん@ピンキー
14/07/13 00:52:59.67 7vO5h0GQ
イザナ君のアナルがふやけるまでなめ回してあげたいね

66:名無しさん@ピンキー
14/07/13 00:54:22.37 7vO5h0GQ
それでイキそうになったら素早く咥えてしごきまくって射精させてあげたいね
無論ざーめん生搾りごっくんですよ

67:名無しさん@ピンキー
14/07/14 03:30:04.29 ODwQEhAx
イザナ君のちんちんの皮を剥いたり戻したりを数時間かけてしてあげたいね
何回くらい射精するのだろうか
シドニア人は通常体臭ほとんどないみたいだし
チンカスもきっと甘酸っぱいヨーグルトのような味と臭いがするに違いない
イザナ君由来のチンカスチーズとこくまろザーメンミルクで朝食をとりたいね
イザナ君もうまそうやな~

68:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:04:40.02 V4P3FAEu
書き逃げ
長道とイザナ
少しグロいかもしれん所あり
どうしてこうなった

69:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:05:51.91 V4P3FAEu
「長道、かき氷って食べた事ある?」
「かき氷……?氷を食べるの?」
「今作るから待ってて」

イザナが、冷蔵庫から取り出した氷を珍しい『かき氷専用機』に入れてそれを起動させると、
一瞬にしてふわふわに削られた氷が皿に山盛りになった。
そしてイザナの手で甘い色付き蜜がたっぷりとかけられる。

「はい、お待ちどうさま」
「おお……、氷を直接食べるなんて贅沢だね」
「溶けない内に食べちゃって」
「ありがとう、イザナ」


二人はかき氷を一本のさじで完食した。

70:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:06:25.25 V4P3FAEu
「わたし、最初から中性なんかに生まれなければよかったよ」

過去に受けた心の衝撃と共に長道は目を覚ました。
窓の外は明るい。まだ昼間だ。
畳の上でつい眠ってしまった所に、イザナが掛布団をかけてくれていたようだ。
当のイザナは、長道の横で眠っていた。
もう夢の衝撃の事も忘れ、長道はイザナの寝顔をなんとなく見つめてみる事にした。
目を閉じているイザナを見て、長道は、出撃中の画面越しの索敵姿を思い浮かべた。
あの時も今も、まつ毛が長いな、という感想が浮かんでくる。
長道の目から見ても、イザナは間違いなく美人だ。
そういえば、長道がこんなにじっくりとイザナの顔を眺めるのはあまり無いかもしれない。
そして、その体の事も。
目の前で、イザナのしなやかな身体が静かに息づいている。
肩まで出ている薄い上衣に、以前のような男・中性用の下衣では無く
女性用のそれを履いており、短い裾から細い両脚が伸びている。
右腕と左足の義肢も、その印象を少しも損なわない。

長道の目が熱を帯びてくる。
それら全ての感触を、長道はすでに知っていた。

その時、急にイザナが目を開いたので長道は少し驚いた。
少し虚ろな視線を漂わせた後、長道に焦点を合わせる。

「長道……どうしたの?」
「あ……いや、その……」
「……いいんだよ?我慢しなくて」

即座に自分の視線と劣情を見透かされ、長道の瞳孔が少し開いた。

「今は、前より分かりやすいね。長道」

イザナの笑みはいつからかいつも弱弱しい。

「僕……もう我慢しなくてもいいっていつも言ってるじゃない」

71:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:07:06.17 V4P3FAEu
これ以上は無い後押しがあったとしても、
長道がイザナを抱き寄せるのには少しの覚悟が必要だった。

二人の身体が密着すると、薄いとはいえイザナの香りが広がり、長道の背筋にざわざわした感覚が走った。
次に触れ合ったのはお互いの唇だった。
ざわざわした感覚が刺激に変わり、長道の股間に力が入り始める。
二人の柔らかな唇が、慎ましくも互いを求めて絡み合う。
絡み合いの深さは、離れた唇同士を繋ぐ糸で計り知れた。
イザナの舌の先端が名残惜しそうに唇の隙間から突き出されていたが、
羞恥した様にすぐに引っ込められた。
二人の距離が離れても、イザナは目を開かない。

長道が無言のまま次の動きに移り、イザナに覆い被さるような体勢になる。
その手が伸びる先は、イザナの右脚だ。
短めの女下衣を着ているため、脚の付け根にもすぐに触れる事ができる。
細くてしっとりと熱く、吸い付くような女性の肌の感触が長道の手の中に広がる。
太ももの内側、外側、上側、下側……
膝頭、膝裏……
すね、ふくらはぎ、足の甲、足の裏、足の指……
いとおしみと執着を示すかのように長道の手と指が往復する。
感じているのか、イザナはその動きに合わせて体を震わせ、頬を紅潮させている。
長道にはもともとここまでの丁寧な知識は無い。
男と女の両方の相手を想定された、中性のイザナ由来の知識だ。

右脚の次は、左脚だ。
生身ではない、機械式の脚。
いくら機械とはいえ、体温もある。ある程度の柔らかさもある。もちろん、感覚もある。
長道の手が触れると、右脚より若干低い体温、滑らかだが若干硬い触感が伝わる。
しかし、性感については、先程までと同じようにイザナは身を震わせている。
長道が先に生身の右脚に触れたのは、左脚の性感を右脚と同期させるためだ。
最初に左脚から触れても性的な快感は得られるようになっているが、
次に右脚に触れた時に差異が生じる。
この差異が、表には出そうとはしなかったが、以前にイザナをひどく萎えさせた事がある。

「あ、う……」

イザナが声を漏らし始めた。
長道が今触れている、膝部、足の指の関節等の黒く繊細な部分は、
異常を素早く察知できるよう、より感覚が鋭敏に調整されている。

「ひっ!」

膝部の球体を長道が丹念に愛撫すると、
イザナは電流が走ったように敏感に反応した。
目を閉じたまま体を震わせ、頬を赤らめている姿を無防備に晒している。
手中のイザナの感触につられて劣情が高まり、長道の方の息も荒くなって来ている。

72:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:07:56.01 V4P3FAEu
続けて、イザナの薄い上衣をめくりあげて脱がせると、
昼寝の時の汗の香りがほんのり広がり、胸衣に覆われた胸が露わになる。
……前よりもまた大きくなっているようだ。
長道が今までに見た中でも一、二を争うかもしれない。
彼が手を触れずに胸の谷間に見惚れていると、イザナが恥ずかしそうに身をくねらせる。
胸衣の上から長道が豊かな胸を揉み始めるが、すぐに我慢できなくなって胸衣を脱がせてしまった。
ずしりと重量を感じさせ、ある意味神々しいとすら言える乳房が露わとなる。
長道は宝物を扱うかのような手つきでイザナの水桃に触れ、次第に深く揉みしだいていく。
その胸の柔らかさとハリと温かさは、長道の頭の中を泥濘に限りなく近づけてしまう。
繰り返し乳首を口で吸い、舌で転がし続ければ、イザナにも長道の熱い泥濘が伝染していった。

胸から離した口から一息つくと、それから長道はついにイザナの下衣と下着を脱がせた。
もう、どこからどう見ても完全に女性の身体だ。
指、口、舌……それらを駆使して、イザナの火照りに湿り気を加えさせる。
長道の身体の方も、すでに準備はできている。
どこまでも熱く高まっているイザナの中心を、長道が貫いた。
二人とも、快楽に染められた声を漏らした。
中性の人間は、女性化した場合にも最初から処女膜が発生しないよう、
遺伝子上で調整されている。挿入による性感もまた同様に高められている。
引き込もうとしているのか、それとも奥に入れまいとしているのか、
強い締め付けが長道自身を包む。
それに負けじと長道を腰を動かし、何度もイザナの奥を突き続ける。
汗と悶えとあられもない嬌声で反応を返してくるイザナ。
長道は深い出し入れを繰り返しながら、震える胸や唇に口付けをし続けた。
行為を続ける彼の表情には、ある種のイザナへの敬虔さすらも見て取る事ができた。

ほら、俺はもう我慢なんてしていないよ……。
ほら、イザナはすごく魅力的だよ……。
ほら、俺はこんなにイザナの事を大事に想っているよ……。

畳と掛布団の上で、そして長道の身体の下で、イザナの身体が揺れている。
そのイザナの熱い坩堝の中心、奥深くへ、長道は快楽の絶頂と共に昂ぶりを一気に解放した。
行為に伴う快感の波は、イザナをも完全に飲み込んでいるようだった。
結局、行為の最中に二人の視線が合う事は一度も無かった。

73:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:08:54.01 V4P3FAEu
……ここはどこだ?
ああ……ここは昔俺が住んでいた地下だ。
こんなに狭くて、暗かったか……?

人がいる……
あれは……
星白。
星白じゃないか。

「谷風くん」

こんな所で何を?

「……して」

え?

「殺して」

星白?

「私を殺して」

…………

「私を殺した私を殺して」

702号機が紅天蛾をカビザシで串刺しにしている。
そして表皮を引っぺがして中から操縦士型の胞衣を引きずり出し、
地面に叩きつけて潰した。

74:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:09:27.90 V4P3FAEu
「私じゃない私を殺して」

ガ491由来のエナ星白が床に立っている。
702号機が踏み潰した。
足が上がると、そこにはまたエナ星白がいる。
また702号機が踏み潰した。
何度も踏み潰した。
踏み潰す度に、赤い血溜まりは広がっていった。

「こんなのは、私じゃない」

702号機が逆手に持ったカビザシを振り上げる。
その下には、つむぎが横たわっていた。

「私じゃない私から産まれた、私じゃない私を殺して!」

つむぎの心臓に、カビザシが突き刺さった。
強引に引き抜かれて、また刺された。
つむぎは、身じろぎ一つしない。
声も上げない。
繰り返し何度刺されても、聞こえるのは身体が崩れかけた星白の叫び声だけだった。

75:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:10:02.77 V4P3FAEu
また、眠ってしまったらしい。
夢の名残は大量の汗と青白い顔と頬を伝わる涙だけで、
その内容をすっかり忘れてしまった長道が、自然とイザナの姿を探す。
イザナは台所で冷蔵庫の扉を開いている所だった。

長道には、イザナが避妊薬を飲みに行ったと分かっている。
通常、妊娠した衛人操縦士は、一切の出撃を禁止される。
そのため、避妊薬が軍から支給されているわけだが、
妊士が出撃を厳禁されているのは、単に健康上の理由や播種論理に拠っているわけではない。
妊士が胎児ごと奇居子(ガウナ)に取り込まれた場合、どうなるのか?
何が産まれて来るのか?
そのおぞましい想像によって妊士の出撃が禁則となっている事は、
シドニアのごく一部の人間しか知らない。

76:名無しさん@ピンキー
14/07/24 23:11:51.13 V4P3FAEu
今の長道とイザナの距離は、見かけ以上に広かった。
いつから、二人の関係はこうなってしまったのだろう?
長道はイザナの後ろ姿を見つめながら考える。
地下から出てきて、一番長い時間を一緒に過ごしたのはイザナだ。
いつも長道を誘って、様々なシドニアの食べ物、名所の事を知る機会をくれた。
シドニアをここまで好きになれたのも、イザナのおかげである部分も大きい。
辛過ぎる事が起こった時も、必ず傍にいてくれた。
長道はイザナの命を何度も救ったけれど、逆に何度も救われてもいる。
そして、イザナがずっと長道に優しくしてくれた理由は…………

(わたしが勝手に長道を好きになって、勝手に女になったんだから、
長道が気にする事なんて何もないよ)

そう言った今のイザナは、もう前と同じようには笑ってくれない気がする。
そして、長道自身もまた。
しかし、それでも離れられない。少なくとも、長道の方からは。
イザナの気持ちについての責任なんて何も無いと頭では分かっていても、
割り切れない物が確かに存在する。
長道にとって、イザナが大事な存在である事は確かだ。
だから、図らずも今のような間柄になってしまっている。
今のイザナにとっての長道はどういう存在なのだろうか?それは分からない。
本当に気持ちを我慢しているのは一体誰なのか?
人間同士どころか、自分自身ですら何を考えているのか分からない事があるのに、
人間とガウナの間での意思の疎通なんて、本当にできたのだろうか?

長道自身は、自分にその資格があるかどうかも分からない。
これまでには色々な事が起こった。起こりすぎたから。
そんな中で、心に蓋をされたまま、お互いに向き合っている事だけは分かる。
けれど今も、イザナの家に住まわせてもらっている。
そしてこれは……今までのお返しというわけでも、償いというわけでもないけれども……
何かのための一歩なのかもしれない。


「ねえ、イザナ」
「ん、何?……起きてたの長道?」
「明日さ、海に行かない?」
「え……随分、急な話だね……ラピュタ?」
「いや、そっちじゃなくてナインの方」


今のイザナを自分から誘うのには、少し勇気が要った。



77:名無しさん@ピンキー
14/07/25 01:39:43.23 LZ/WlbZC
>>76
GJ!機械脚の感じ方っていいね

78:名無しさん@ピンキー
14/07/25 11:49:56.40 z4aPHogB
イザナくんのおちんちんはメンテナンスフリーだけど生体式で着脱可能なのかっ!?

79:名無しさん@ピンキー
14/07/25 15:40:55.92 g0PkNG2i
>>76
GJ!! 女性的なセンスを感じるな。女性化し、身体機能を拡張したり置き換えたイザナとの関係が良く描けてたと思う。

80:名無しさん@ピンキー
14/07/27 22:48:55.91 O/knqC0z
いまいちもりあがんねーなあ

81:名無しさん@ピンキー
14/08/02 14:03:42.58 lAbjQljd
ヨーピヨーピ

82:名無しさん@ピンキー
14/08/02 19:04:10.12 kaVFCADx
ドンドン

83:名無しさん@ピンキー
14/09/17 00:31:28.55 f7cN/BB5
ヨーピヨーピ

84:名無しさん@ピンキー
14/09/17 19:49:48.66 jrD8dFuv
ドンドン


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