【スカトロ】排泄系妄想廃棄所14【汚物】at EROPARO
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所14【汚物】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
14/05/22 06:57:23.77 yqz7nqtm
 
■過去スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】
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排泄系妄想廃棄所@まとめ
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3:変態紳士X
14/05/22 06:58:57.77 yqz7nqtm
 すみません。途中で、前スレ容量オーバーさせてしまいました・・・。
 と、いうわけで、新しいものご用意いたしました。
 

4:変態紳士X
14/05/22 07:06:42.33 yqz7nqtm
 改めて、変態紳士Xです。
 以下、前スレで、途中になってしまったものを再掲載いたします。

 今後、容量の残量には注意いたします。
 申し訳ございませんでした。

 では、以下。
 

5:変態紳士X
14/05/22 07:08:08.83 yqz7nqtm
『……
  
 
 突然ですけど、あたしは先輩に呼び止められました。
「今日は、天気がいいわね」
 そう言って、わけあって足早に歩いていたあたしを、先輩は通せんぼしたんです。
「えっと、センパイ、あの……」
「さ、いきましょ」
 あたしの手を取ると、先輩はどんどんと歩き始めました。
「ど、どこに、いくんですか?」
 先輩が行こうとしている場所が、あたしの行きたい場所と違うことはわかっています。
「あ、あの、センパイ……」
「どうしたの?」
 あたしのほうを見て、目を細めながら微笑む先輩。
「………」
 その表情に、あたしは先輩に今、“イタズラ”をされているんだということが、わかりました。
「そういえば、貴女」
「は、はい」
「何処か、行きたいところがあったのかしら?」
「そ、それは……」
 きっと、先輩はそれがわかっているから、あたしを誘ってきたんです。
「………」
 答に窮したあたしは、その代わりに、空いている手をおなかに添えました。


 ぐるる……


 と、添えた手のひらに、おなかのうねりが響いてきます。
 そのうねりは、ホームルームが始まったときから起こっているものです。
「おなかが、空いているの?」
 あたしの仕草を見て、おなかの音を聴いて、先輩が全く見当違いのことを聞いてきました。
「ち、違います……」
「あらそう」
 先輩の指摘を否定しましたが、先輩の態度は素っ気無いものでした。
 だって、先輩は、あたしがおなかを押さえている本当の理由を、知っているはずですから…。
 

6:変態紳士X
14/05/22 07:09:03.84 yqz7nqtm
 

「いつから?」
「え……?」
 あたしのほうを見てきた先輩の目が、細くなっていました。それは、“イタズラ”を愉しんでいる時の、目です。
「お腹が、痛いんでしょ?」
「あ、う……」
 あたしが、いま、どういう状況にあるかわかっていて、先輩はそれを聞いてきたんです。
「いつから、お腹が痛いの?」
「そ、それは……」
「教えてくれたら、連れて行ってあげてもいいわよ」
「………」
 いつの間にか、先輩とあたしの足は止まっていて、その場所は人気のない、旧校舎の裏手でした。
「答えて。いつから?」
「ホ、ホームルームが、始まった頃から、です……」
 五時間目の授業が終わり、その日の締めくくりとなるホームルームが始まろうとしたときに…、
「お腹が、苦しくなって……その、下痢みたいで……」
「あら、また?」
 あたしが、下痢をしやすいことを、先輩はよく知っています。
「確か、2日前も、下痢をしてしまっていたわよね」
「ど、どうして、それを……」
 その日、2時間目の授業中に急にお腹が下ってしまい、休み時間にトイレに駆け込んで、派手な音を出してしまいました。
「あの時、隣の個室にいたの。だから、聴こえちゃった」
 それは多分、偶然ではなくて、時期的に自習時間が多くなっている先輩は、それをいいことに、トイレの中に潜んでいたに違いありません。
 そして、女の子たちの排泄の音を堪能していたのでしょう。その最中に、あたしがトイレに駆け込んできたのです。
 先輩は、変態なんです。女の子の排泄に興奮する、性癖を持っているんです。
 容姿端麗・成績優秀・運動抜群の才媛なのに…。
「貴女のウ×チの音は、私、わかるの」
 そして、先輩には、あたしが下痢をしてしまったときの、ウ×チの音を録音されています。
「草むらの中で、“ビチ◆ソ”をしていたときと、同じ音だったわ」
「い、言わないでください……」
 先輩の口から“ビチグ◆”という言葉が出てきて、あたしは思わず顔を伏せました。
 先輩に目をつけられるきっかけになった、下校途中での“野外排泄”を思い出してしまったからです。
 

7:変態紳士X
14/05/22 07:11:09.18 yqz7nqtm
 
「トイレに、行きたいんでしょう?」
「は、はい……行きたい、です……」
 おしりの穴に、切ない感覚が集まってきています。
「ウ、ウ×チが、したいんです……」
 まだ、切羽詰ったものではありませんが、下痢だということがわかる、油断のできないゆるいものが…。


 ぐるるるっ……


「あっ、うっ……!」
 まるでその時をまっていたかのように、おなかが高く鳴りました。
「ふふ」
 先輩は、宝物を見つけたときの子供のように、嬉しそうな微笑を見せると、ポケットの中から、小型のテープレコーダーを取り出しました。
「あ、あっ……」
 録音モードに操作したそれを、あたしのおなかに、押し付けてきたんです。


 ぐぎゅるっ、ぐるっ、ぐるるるぅ……


「ひっ……!」
 その圧迫を受けて、あたしのおなかの鳴り方がひどくなりました。その音は間違いなく、テープの中に録音されています。
「貴女のお腹の可愛い“グル音”、いっぱい録らせてもらうわね」
「ま、また、そんなことっ……」
 先輩は、テープレコーダーごと、あたしのお腹を強く押し付けてきました。
「うはぅっ!?」


 ごぎゅるっ、ぎゅるるっ……!!


「い、いやっ、お、おなか、おさないでっ……!」
 その圧力が、まともにおしりの穴に返ってきて、ガマンしているものが溢れてしまいそうになりました。
「ふふ。レコーダーを通しても、響いてくるわ。貴女が、ウ×チを我慢している音が……」
「い、いやぁ……」
 おなかを押さえられたことで、あたしの中で膨れ上がってきた便意は、限界までの上昇曲線を一気に描きました。
 

8:変態紳士X
14/05/22 07:12:52.07 yqz7nqtm
 

「いま、どれくらい?」
「え、えっ……?」
「ウ×チを我慢している割合は、何パーセントぐらいかしら?」
 ぐいぐい、と、レコーダーを押し付けながら、先輩は聞いてきます。


 ぎゅるるるっ!


「うはぅっ、あっ、な、70パーセントぐらい、です……!」
 とっさに思いついた数字がそれでした。数字の根拠なんて、ありません。
「それなら、まだまだ我慢できるわね」
「!?」
「90パーセントぐらいになったら、トイレに連れて行ってあげるわ」
「そ、そんなっ……!」
 それなら、はじめからそういえば良かった…。あたしは、後悔しました。
「ホームルームが終わってから、20分経ってるし、それで、70パーセントなのだから……」
 先輩が、楽しそうに計算をしています。
「あと5分、我慢したら、90パーセントになるのかしらね」
「そ、そんなに、我慢できませんっ……!」
 先輩におなかを押さえつけられて、便意は一気に盛り上がってきたんです。
 緩くて、頼りないものが、おしりの穴に押し寄せていて、それを必死に窄めて我慢をし始めていたんですから…。
「ト、トイレに、行かせてくださいっ……」
「いいわよ。あと5分、我慢したら、ね」
「そ、そんなぁ……!」
 1,2分なら、何とか堪えきる自信はあるけれど、5分は完全に無理だと思いました。


 ぐぎゅるるるるるっっ!!


「はうっ……!?」


 ブブッ、ブビブピィッ!


「や、いやぁっ……!」
「あらあら」
 おなかが“轟音”のように鳴り、圧力が一気に押し下ってきて、それは、堪える暇もないぐらいおしりの穴に溢れて、汚い音が出てしまいました。
「ふふ。ラッパみたいな音を出しちゃって……」
「いやぁ……」
 先輩の耳にはっきりと聞こえるくらいの音を、おしりから出してしまいました。
「もしかして、出ちゃった?」
「う、うぅ……」
 太股をよじりあわせて、音を鳴らしてしまったおしりの状態を確かめます。
「中身、出ちゃった?」
「で、出てません……」
 空気のぬくもりはありましたが、洩れ出たのは音だけだったようで、中身を洩らしてしまったときのようなベタつきはありませんでした。
 

9:変態紳士X
14/05/22 07:16:56.67 yqz7nqtm
 
 

 ブスッ、ブスブスッ、プッ、ブッスゥゥゥゥ……


「あ、あっ、セ、センパイ、も、もう、あっ……」
 もう、あたしのおしりの穴は、空気が漏れ出るのを、抑えきれなくなっています。
 中身が洩れ出てしまう寸前の、熱く湿って濁った空気が、必死に窄めているはずのおしりの穴の隙間から出てきていました。
「きゅ、90パーセント、90パーセントですっ……!」
「ふふ。まだ5分経ってないけど、そう言うなら、仕方ないわね」
 意外にも、先輩は物分りがいい様子で、あたしの体から離れました。
「いいわよ。トイレに、いっても」
「え……」
 いつもだったら、トイレの中にまでついてくるはずなのに、先輩はそうしません。
「え、あの……?」
「どうしたの? ついてきて欲しいの? ウ×チするところ、見ていて欲しいのかしら?」
「そ、そんな、ことは……」
「はやく、いってらっしゃい」
「は、はい……」
 不可解さを抱えつつ、あたしは、おなかとおしりを押さえて、滑稽なぐらいの内股になって、旧校舎のトイレに向かいました。
「!!??」
 その玄関先で目にしたものは、“検分中につき、立ち入り禁止”の看板とバリケードでした。
「知らなかったの? 旧校舎は、取り壊しになるのよ」
「そ、そんなっ……」
 だから先輩は、ここまであたしを引っ張ってきたのでしょう。
「一番近いトイレは、プールのところよ」
「あ、あぁっ……そんな……」
 道のりにして、5分はかかる距離を歩かなければなりません。
「無理、です……」
 もう、そこまでいける我慢は、できそうにありませんでした。
「が、我慢、できません……も、もう、洩れちゃう……」
「あらあら」
 おなかとおしりを必死に押さえたまま、あたしはもう、一歩も動けませんでした。
「こういうものがあるけれど?」
「!?」
 そんな様子のあたしに、先輩が差し出してきたものは、白色透明のビニール袋でした。
「おもらししたり、あたり構わず撒き散らしたりするよりは、いいんじゃないかしら?」
 もう、そのあたりの木陰でウ×チをすることしか考えていなかったあたしは、先輩の手のなかにあるビニール袋が、光るように見えました。
 
 

10:名無しさん@ピンキー
14/05/22 17:18:37.71 zK9MKbRm
>>1
スレ立て乙

>>9
病床に伏してるうちのばっちゃが
「続き読まないと死んでも死にきれない」って言ってたのでおながいします

11:変態紳士X
14/05/23 02:41:46.85 8vCIZ/BJ
 間をヘンに空けて、すいませんでした。
 以下、続きです。ですので、ばっちゃ、逝かないで。

 

12:変態紳士X
14/05/23 02:45:07.94 8vCIZ/BJ
『……
 
 
「そ、それっ、それを、使わせてください!」
「あらあら」
 あたしは、なりふり構っていられませんでした。
「いいわよ。……あら」
 先輩があたしに手渡そうとしたビニール袋は、不意に吹いた風に捕まって、ひらひらと地面に舞い落ちました。
「あ、ああっ……!?」
 あたしは、慌てて、それを拾い上げようと、身を屈ませてしまいました。
「ひっ……!!」


 ブォッ、ブリブリブリッ……!!


「い、いやぁっ……!」
 屈んだことでおなかに掛かった圧力が、そのまま一気におしりの穴から噴出しました。
「凄い音がしたわね。ひょっとして、もらしちゃった?」
「あ、ぅ、うぅ……」
 派手な音はしましたが、おしりにベトつきはありません。
「あれだけ大きな音を出したのに、よく我慢したわね」
「あ、ぁ、あぁ……」
 先輩の言うように、中身が出なかったことが奇跡に近いぐらいの、濁りきった蒸気の噴出音でした。
「も、もうダメッ……もう、我慢、できない……!!」
 …限界なのは、間違いありません。
「ここで、しちゃうの?」
「こ、ここで、しますっ……」
「みっともないわね」
「も、もう、ダメなんですっ……」
 あたしは、数歩前にひらひらと舞うビニール袋のことは、考えられなくなりました。
「あ、あぅっ、う、うぅぅぅぅっ!!」
 スカートの中に手を入れて、おしりの辺りが空気のぬくもりで満ちたパンツを一気に引きおろし、そのまましゃがみ込みました。


 ガサッ……


「えっ……!」
 地面におしりが付こうかという勢いでしゃがんだのですが、そのおしりの部分に、白いものが差し出されていました。
「しょうのない子。せめて、この中にしなさい」
「あ、あっ……あぁ……」
 先輩が、ビニール袋を両手で広げて、あたしのおしりに差し出していたのです。
 落としてしまったものとは別に、もうひとつ、持っていたのです。
 ひょっとしたら、最初に落としたのも、わざとだったのかもしれません。
「あっ、でるっ……!」
 でも、あたしは、もう何も考えられませんでした。
「も、もう、だめっ……!」
 背筋を溶かすような感覚を伴って、一気に駆け下ってきた狂おしい衝動…、
「で、でちゃう、でちゃうぅうぅっっ!!!」
 先輩が手にしているビニール袋に向かって、余すところなくその全てを、おしりの穴から解き放ちました。
 
 
 

13:変態紳士X
14/05/23 02:52:13.74 8vCIZ/BJ
 
 

 ブリブリブリッ、ブブッ、ブリビチビチャビチャビチャアアァァァ!!
 
 
「あっ、ああっ……ああぁ……!」
 おしりの真下に差し出されたビニール袋の底が、一気に真っ黒になるぐらいの、激しい排泄が始まりました。
「うっ、く、うぅ、うぅぅぅっ!」


 ビチビチビチビチッ、ブッ、ブリブリビチャビチャアアァァァ!!


「あ、ふ……く、ぅ……」
 ビニール袋の中に、次から次へと、あたしのおなかの中身が、溜まっていきました。
「ああ、凄く汚らしい音……それに、ひどい臭い……」
「い、いやぁ……聴かないで……嗅がないでぇ……」
 ビニール袋を両手にしている先輩の目の前で、あたしは、ヘドロのように汚いおなかの中身を、噴出し続けました。
「本当に、ひどい下痢」
「う、うぅ……」
「遠慮はいらないから、存分に出してしまいなさい」
「は、はいぃ……」


 ビチビチッ、ブッ、ブリブリッ、ブビチャッ、ブビブバブバブバァァァ!!!


「ふふ。こんなにも、汚らしい音を、出してしまって……」
「いや……いやぁ……聴かないでぇ……」
「袋の中も、真っ黒よ……」
「う、うぅっ……言わないでぇ……」
「おしりを揺らしちゃダメ。零れてしまうわ」
「あ、あぁ……」
 おしりの穴をめくりあげながら噴き出てくるものを、零さないように、ビニール袋の中に収める先輩…、
「可愛いわね……本当に、可愛いわ……」
 そんな先輩の、恍惚とした呟きが、あたしの耳に聞こえてきました。
 
 

14:変態紳士X
14/05/23 03:06:13.63 8vCIZ/BJ
 
 
 あたしは、おなかの中身を全て、先輩の捧げもっているビニール袋の中に排泄しました。 
「いっぱい出したわね。お腹は大丈夫?」
「は、はい……スッキリ、しました……」
「それは、よかったわ」
 下痢の苦しみから開放され、爽快な気分に包まれていました。
「それにしても、ほんとうにたくさん出したわね」
 ビニール袋の中身を、先輩はのぞきこんでいます。
「ひどい臭いね。でも、貴女の出した物だって思うと、汚いと思わないのが不思議ね」
「あ、あの、そんなに、見ないでください……」
 下痢になってしまたおなかの中身を見られるのは、とても恥ずかしいことでした。
「ふふ。ごめんなさいね」
 そう言って先輩は、ビニール袋の口を固く縛り上げました。
「お尻の穴が、ベトベトになってるわ。きちんと綺麗にしないと、“痔”になってしまう」
 今度は、ポケットティッシュを取り出して、何重にも重ねたそれを使って、先輩は、下痢のウ×チですっかり汚れてしまったあたしのおしりの穴を、丁寧に拭い始めました。
「下痢だったのだから、後始末は念入りにしないといけないわね」
「は、はい……あ……ん……」
 おしりの穴の、深い部分まで先輩の指が入ってきています。それぐらい、先輩はあたしのおしりを綺麗に拭いてくれました。
「きちんと、消毒もしなきゃ」
「ん、んん……」
 ポケットティッシュだけでなく、ウェットテッシュも持っていたようです。
「やっ……つめたい……」
「だめよ、動いちゃ。うまく拭けないから」
「は、はい……」
 湿った感触が、おしりの穴に押し付けられ、そのまま何度も往復しました。
 ひんやりとした感触が、おしりの穴をしっかりと洗われているように感じて、とても清涼な心地にさせてくれました。
 
 

15:変態紳士X
14/05/23 03:09:23.19 8vCIZ/BJ
 

「これで、綺麗になったわ」
「あ、ありがとう、ございます」
 先輩に、おしりを拭かれることは、とても気持ちのいいことです。
 大好きな人に、汚れたところを綺麗にしてもらうその心地よさは、言葉にできません。
 あたしは、先輩におしりを拭いてもらえるこの時間が、とても好きなんです。
 “イタズラ”をされて、恥ずかしいところをいっぱい見られても、許してしまえるぐらい…。
「パンツはどう? 汚さなかった?」
「あ、あの……大丈夫、でした……」
 何度も派手な濁り蒸気を漏らしてしまったけれど、中身が洩れてパンツを汚さなかったのは、本当に奇跡としか思えませんでした。
 蒸気に含まれる湿り気で、少しは布地を濡らしてしまったかもしれませんが、“おもらし”というほどではありません。
「それじゃあ、今日は、私のパンティは必要ないわね」
「は、はい……」
 中身を洩らして、パンツをひどく汚してしまったときは、いつも、先輩が穿いているパンティを頂いていました。
 その場で先輩が脱いだものを、そのまま穿かせてもらっていました。
 先輩のぬくもりが残っているパンティを…。
「貴女に穿いてもらえなくて、ちょっと残念かも」
「そんなこと……」
 最近は、それがとても多かったので、嬉しい半面、申し訳なく思っていました。
 先輩が持っているパンティは、シルクの高級品だったから…。
 洗って返そうとしても、先輩は“あげたものだから”と、受け取ってくれないのです。
 だから今日は、失敗しなくて良かったと、思いました。 
「あ、あの、センパイ……それ、どうするんですか……?」
 先輩の手には、半分近くが真っ黒になったビニール袋がぶら下がっています。
 その中身はもちろん、あたしがおしりから噴出したいわゆる“ビチ◆ソ”です。
「プールのトイレで、始末するわ」
 さすがに、この場に残しておくことはしないようでした。
 以前、12個もの使い終わったイチジク浣腸と、おもらしをしたパンツを残してしまったとき、学園内は想像通りの大騒動になりました。
 だから、先輩も、“イタズラ”の後始末はしっかりしようと考えていたみたいです。
「でも、誰かにこれを見られたら、どう言い訳しようかしら」
 取っ手を縛り上げても、漂ってくる汚臭は隠せません。
 あたしと先輩は、その臭いに鼻が慣れてしまったのか、今はもうそれほど感じませんが、多分、近くに誰かが寄ってきたら、その臭いに顔をゆがめることでしょう。
「旧校舎近くの、ドブ掃除をしていたって、言えばいいかしらね。ヘドロだし」
「あ、あの、ヘ、ヘドロって、言わないでください……」
 あたしのおなかを苦しめていた元凶ではありますが、ヘドロ扱いされると、とても恥ずかしいです。
「それなら、“中身はビチ◆ソです”って、正直に言おうかしら」
「や、やめてください……あの、ヘドロで、いいです……」
 その“ヘドロ”が満載になったビニール袋を、挟んで隠すように、あたしは先輩の身体に身を寄せました。
「ふふ。誰にも気づかれないように、気をつけて行きましょう」
「はい……」
 そうして、“ヘドロ”でいっぱいになったビニール袋を、誰かに見咎められないように注意を払いながら、寄り添ったまま旧校舎を後にしました。
 
 

 【先輩とあたし② 完】 ……』

16:変態紳士X
14/05/23 03:13:56.87 8vCIZ/BJ
 
 以上でございます。
 なにかとご迷惑をおかけして、すみませんでした。

 この二人娘に、これからどんな出来事が起こるのか?
 もしよければ、皆さんからのアイデアを、お待ちしております。
 ※それが形になるかどうかは、自身の妄想力次第ですが…。

 変態紳士X、でございました。
 紳士諸君に、栄光あれ!
 
 

17:名無しさん@ピンキー
14/05/24 00:25:34.06 qXgKr2OP
>>16
素晴らしいです
日陰のジャンルでこれだけの作品が生まれるとは感動ですね
ありがとうございます^^

18:変態紳士X
14/05/24 04:11:03.48 Ikn46fMC
 お言葉、ありがとうございます。
 また近いうちに、妄想垂れ流すやもしれません。
 連投なので、憚るところですが…。
 

19:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:50:02.83 fqdARGqu
「じゃぁ……どうしましょっか?とりあえず……と、トイレ……行きます?」
 顔を真っ赤にしたまま、上目遣いで小首をかしげる朱莉。
「あ、あぁそうだな……いやっ!」
 さて、突然目の前に広がった楽園に、オレの頭は軽いパニック状態になり、考えがまとまらない。
 とりあえず滲む視界を手の甲でぬぐって思考をめぐらせる。
 どうする?どうしてもらう?
 トイレでしてもらうのが当然だ。王道と言っていい。後片付けだって気にせず済む。
 しかしこの状況から二人してトイレに向かうのはどうだろうか。
 中はやっぱり二人で入るには狭いし、それにこの夢のような状況が、甘い空気が、この部屋を出た途端醒めてしまうんじゃないかと思ってしまう。
「ぐぬぬぬぬぬ……。」
「せ、先輩……真剣に悩んでますね……。」
 どんなプレイをしようか本気で悩んでいるオレを見て、朱莉は赤かった顔を若干青林檎のようにして軽く引いている。
 まあ……きっと今のオレは正視に堪えないキモイ顔をしているのだろう。
 だがそれも仕方がない。だって一生叶うことがないと思っていた欲望が、今まさに叶おうとしているのだから。
「あっ……でも拓真先輩のここ……すっごく固くなってきてて……嬉しいです。」
「あ、ほんとだ……。」
 気付けば、さっきまでせいぜい三割勃ちだったオレのペニスは完全にそそり勃って、彼女の下腹部の辺りに当たっている。
「あの……出来れば、なんですけど……。」
 朱莉はさらに身体を押し付けながら、少しうつむき加減でモジモジと言葉をつなぐ。
「なに?」
 オレは朱莉が話しやすいように、彼女の綺麗な髪をゆっくりと撫でながら先を促す。
「ふわぁ……あの……やっぱり怖いので……先輩が興奮してくれてるの、分かるように……こうしてくっついたまましちゃ……ダメ……ですかぁ?」

20:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:51:09.39 fqdARGqu
「っ……!」
 朱莉からのささやかな要望に、オレはとんでもない思い違いをしていたことに気付く。
 これから行うのは、オレの歪んだ性欲の処理ではない。
 朱莉と二人で、愛を確かめ合う行為なんだ。
 それも、普通のやり方では満足できないオレに無理やり合わせてくれて……。
 完全に欲望に飲まれてしまい、自分がどうしたいか……ということにしか考えが回らず、ここまで許してくれた健気で優しい彼女に対する配慮に欠けていた。
 さっき少し顔が青くなっていたのも、オレの変態さに引いていたというより、自分のことが目に入っているのか不安に思ったせいかもしれない。
 申し訳ない気持ちでいっぱいになるが、しかしオレは反省を後回しにして笑顔を作り、彼女を持ち上げて騎乗位のようにオレの上へ乗せ、そのまま下から抱きしめる。

「じゃあ、ここで……このまましてみようか。」
 そう、今はこの場で……オレの部屋で、朱莉と愛し合いたい。
「ふえぇっ?でもその……先輩の部屋……臭くなっちゃいますよぅ……。」
「消臭剤もあるし、香水もあるから大丈夫だよ。」
「それにそのぉ……は、恥ずかしいんですけど……やわらかいの、しちゃいそうなので……きっと汚しちゃいます……。」
「そっか、それなら……この下着の中に……出してほしいな。」
 オレは両手で双方の臀部を、今から便器の代わりとなる下着の上から撫で上げる。
「ええぇぇっ!パンツの中にですかぁっ?そ、それじゃぁお漏らしみたいで……。」
 視界には入らないが、おそらく綿で、足口の部分には細かいレースが施されているものの、割としっかりお尻を包み込んでいて、これならよほど多くない限りベッドを汚さないだろう。
「オレもこうして抱き合いながら……朱莉にしてほしいんだ。」
 それに普通にするより、下着の中へお漏らしする方が興奮する……というのは伏せておく。

21:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:51:59.08 fqdARGqu
「そ、そうなん……ですかぁ?でも今日の……拓真先輩に見られてもいいようにって、おろしたての勝負パンツ……。」
「ごめん、せっかく用意してくれたのに……汚すことになっちゃうけど……。」
 オレの腕の中で、大きな黒目をうるうるとさせながら恥らっていた朱莉がふるふると首を振る。
「いえ、ごめんなさい……拓真先輩のための勝負パンツだから……先輩の好きにしてくれるなら、本望です。」
 今日は何回目だろうか……さっきから何度も何度もオレの胸を満たす、嬉しい言葉。
 オレはその溢れてしまった感情を抑え切れず、思わずギュッと強めに抱きしめてしまう。
「ひゃっ!拓真先輩、ちょっと苦しいかもです……。」
 それでも嬉しそうに、オレの胸に顔をうずめて背中に手を回してくる朱莉。
「ごめん。あんまり嬉しくってつい……。あ、ちゃんと後で新しいの、プレゼントするからね。」
「そ、そんなぁいいですよぅ。今日の勝負パンツは先輩に捧げるって決めましたので……。」
「いやいや、さすがにそうはいかないって。そこまでがオレのわがままだと思ってよ。」
 女性の下着売り場に足を踏み入れるのには抵抗あるが、朱莉に似合う下着を一緒に探したい気持ちもある。
「そうですかぁ、それなら……あっ!じゃ、じゃぁ……また次するときに、わたしに履いてほしいの……もっと先輩好みなの……選んでください、ね?」
 そう言って、また小首をかしげる朱莉が愛おしく、オレはさっきよりも強く抱きしめてしまった。

22:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:53:02.51 fqdARGqu
「どう?すぐに出せそう?」
 オレは栗色のショートヘアに手をおきつつ、もう片方の手で、スカートを脱がせて下着のみとなったお尻をゆっくりと撫で回す。
 オレの方はすでに制服のズボンとボクサーパンツを脱ぎ捨てていて、彼女がそこに跨り、お互いの性器がその下着越しに密着している。
 シャンプーだろうか。朱莉の髪から漂う良い香り。
 これからこの芳香に、どんな匂いがブレンドされていくのだろう。
 彼女の頭頂部に鼻を押し当てながらそんな想像をするだけで、オレの股間にまた熱い血が集まってしまいそうだ。
「うん……さっき……ぅ……ち……するって決めてから……意識しちゃってぇ……下ってきちゃったかもです……。」
 初めて、朱莉の口から紡ぎだされた単語。
 小さく途切れがちだったが、オレは聞き逃さなかった。
「今から……何を、してくれるの?」
 分かりきった質問。
「あぅぁぅ……そ、それはぁ……。」
 今から彼女がしてくれるのは、言葉にするのもここまで恥ずかしがるほどの行為。
「ちゃんと朱莉の口から聞かせてほしいな。」
 オレは髪をやさしく撫でながら朱莉の少し潤んだ瞳を覗き込む。
「ぅ……ぅん……ち……しますぅ……。」
 まだ、消え入りそうな声。
 すでに足を開いてオレにまたがっている彼女の、最も恥ずかしい場所……これから最も恥ずかしい行為をする場所に、お尻の割れ目の上からなぞるように、人差し指を滑らせた。
「ぁああぁんっ……。」
 指先に触れる最奥の窪み。
「どこから、何をするの?」
 突然、禁断の門を触れられた朱莉は、驚愕と羞恥で泣きそうなほど潤んだ視線。
 それでもオレは許さずに、人差し指の第二関節をクニックニッと屈伸させながら、更なる言葉を待つ。
「やっぁっ……ぉ、おしりの、あなっ……今ぁ拓真先輩にパンツ越しに触られちゃってる、わたしのおしりのあな……からぁ、パンツの中に……ウンチ、出しちゃいますぅ……。」

23:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:53:57.08 fqdARGqu
「ちゅっ……はむぅ……。」
 ちゃんと言えたごほうびとばかりに、朱莉のぷっくり桜色をした可憐な唇に軽く吸い付く。
「ふわぁぁ……。」
「それじゃあ、今日はこのまま……朱莉がウンチする顔、ウンチしてる間中……ずっと見てるからね。」
「やぁあぁぁ……ウンチしてる顔なんて……そんなの、恥ずかしすぎますよぅ……。」
 いろいろ考えたが、初めてオレの前で排便姿を晒すのだから、多少恥ずかしくてもずっと顔を合わせていた方が安心感があるんじゃないかと思う。
「オレのためにがんばってくれる一番かわいい顔、よく見せて。」
 髪を撫でていた方の手の親指で、朱莉の目尻に浮かんだ雫をぬぐい、赤いほほに触れる。
「ふぁあぅぅ……やっぱり……恥ずかしいぃぃ……。」
 朱莉はフルフルと左右に首を振るが、その瞳は徐々に熱を帯びてきたように思う。
「ウンチ出そうになったらちゃんと教えて。」
 オレはほほを撫でていた手もお尻の方へ持っていき、両手のひらで左右の尻たぶを開く。
「ひゃあぁぁっ!今、おしり開いちゃダメですっ!」

24:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:54:47.30 fqdARGqu
 ぴっすぅうぅぅぅ……

 微かに……だが確かに……彼女の体内から紡ぎ出された音色がオレの鼓膜を振るわせた。
「ああぁぁぁっ!……んんっふぁむぅぅっ……。」
 朱莉は情けない声を発したかと思うと、すぐさまオレの唇に吸い付いてくる。
 恥ずかしさを紛らわせるためだろうか。それともその愛らしい音をごまかすためだろうか。
「ぷわぁぁっ……。」
「……。」
 伺うような朱莉の瞳。
 そこからはさっきぬぐった雫がまた少しにじんできてしまっている。
 しかしオレはあえてその視線に答えず、彼女の言葉を待つ。
「ご、ごめんなさいぃ……拓真先輩の部屋で……ぉ、おなら……しちゃぃ……ましたぁ……。」
 きちんと報告ができたご褒美にと、お尻を軽くポンポンと叩く。
「うん。すごくかわいい音だったよ。」
「かわいいってぇ……嬉しいですけど……恥ずかしいですぅ……臭いとか、大丈夫ですか?」
 おそらく音よりも気になっているのだろう。恐る恐るといった感じで尋ねてくる。
「匂いは全くしないかな?早く朱莉の一番恥ずかしい匂い、嗅がせてほしい。」
 実際、残念ながら僅かな匂いも感じられなかった。
 オレはまた尻たぶをクパクパと左右に裂いて催促する。
「やっ!ダメですぅ!またぁっ!」

 ぷすっ……ぷっ……ぷううぅぅうぅぅぅ……。

 さっきよりも大きな音。
 そしてそこから遅れること数秒、鼻腔に届くたまごのような香り。
「すんっ……すんすんっ……。」
 思わず、浅ましくも鼻を鳴らして堪能してしまう。
「やあぁぁっ、そんなに嗅がないでくださいぃっ!……あぁぁダメ……わたしの臭い、しちゃってるぅ……。」
 朱莉の体臭、シャンプーの匂い……それに放屁の香りが混ざり合い、その芳しき香気がオレの胸を満たしていく。
「今度はちゃんと……朱莉自身がお腹に力を入れて、出してみて。」
 オレは下着の上から尻肉を掻き分けるように指を割れ目の奥へ侵入させ、両手の人差し指と中指を使い、先程から空気が漏れ出る肛門を縁から四方へ広げる。
 力を入れすぎないように、あくまで優しく、蝶を捕まえる時のような繊細さで。
「は、はいぃぃ……わたし、がんばりますからぁ……拓真先輩、ちゃんと見ててくださいね……。」
 朱莉の眼差しに力がこもる。
「んっ……ふぅぅっん……。」
 お互いの鼻先が触れ合う距離で見つめあいながら、彼女はいきみだす。

25:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:55:55.77 fqdARGqu
 ぶっぶうぅぅっ……ぶびっ……ぼちゅっ!

「あっ!あああぁぁああああぁぁぁっ!」
 今までと違う、あまりに湿った音。
 四本の指先に触れる、ぬめった感触。
「い、今のおならじゃ……あぁ……やぁぁ……まだおならのつもりだったのにぃ……。」
 突然のことで取り乱してしまう朱莉を落ち着かせようと、オレは歓喜に弾む胸を堪えて笑顔を向ける。
「これが、朱莉のウンチなんだね……本当にここまでしてくれて……オレ、本当に嬉しいよ。」
「あぅうぅぅ……まだおならだと思ってたんですけどぉ……ぅんち……漏らしちゃいましたぁ……。」
 オレの笑顔を見て安心したのか、朱莉は涙目になりながらも拳を口元に当てて、はにかむような上目遣い。
「漏らしちゃう朱莉もすごくわかいいよ。……まだ出るかな?」
 オレは左右の中指で尻肉を開きつつ、両人差し指で肛門の周囲を撫で上げる。

 にちゅっぶちゅっぬちょっ……

 熱い液便と肛門が織り成す、はしたないハーモニーが、下着の中で鳴り響く。
 今、後ろに回り込めば、下着のクロッチの上の弧を描いている部分が茶色く色付いているのだろうか。
「やっあっあぁぁ……おしりのぁな、弄られちゃうと……はぁ……また催してきちゃいますよぅ。」
 肛門の穴の中央に人差し指の爪を軽く押し当てて、クルクルと穴を広げるように指を回す。
 だが、中へ指を差し入れるようなことはしない。
 いずれは朱莉とここで……この穴で、結ばれることができれば、とは思っているが、今日はここまでがんばってくれている彼女を不安にさせる真似は少しでも避けるべきだろう。
「ダメですそれぇっ……ウンチしようとしてるのにぃ……ムズムズして、ヘンな気分になっちゃいますぅ。」
 口元に当てた自らの手の人差し指を、横から甘噛みする朱莉。
「どう?痛かったりしたらちゃんと言ってね。朱莉が嫌がるようなことはしたくないから。」
 ここまでさせておいて何言ってんだと自分で思わないでもないが、それでも気遣う言葉をかける。
「ぃ、痛くないですけどぉ……ひゃぁんっ……すごいヘンな感じがしてぇ……やぁん……でもでも、嫌じゃないんですぅ……拓真先輩がしてくれてるって思うと……ひっくぅぅんっ!」
 オレの指を避けるように腰が上下左右に動くが、目をすぼませながら唇から吐息を漏らし、嫌がっている様子ではない。
 それならばと、執拗に追いかけて彼女の出口を弄ぶ。

26:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:56:36.91 fqdARGqu
「このままウンチ出てくるまで……ウンチしやすいように広げててあげるからね。」
「はぃいぃぃっ……先輩、すごく優しくしてくれてぇ……安心できますっ……くふぅぅ……。」
 オレのペニスを、だんだんと熱く湿った感触が包み込む。
 密着している朱莉のクレパスから滲んだ愛液が、下着の吸収力を越えてオレの股間まで染み出してきたようだ。
 しかし、まだ肛門を刺激されて感じているというよりは、今のこの卑猥な空気……プレイに興奮してしまっているのだろう。

「んんっはぅっんんんっ!……あぁああっおしりのあなっ熱いぃぃっ……ダメですっ出ちゃいそうですっ!」
 徐々に盛り上がってくる肛門が、オレの人差し指を押し上げる。
 肛門を縁から広げていた左右の中指にも伝わる、差し迫った緊迫感。
 オレはプルプルと震える火山の裾野を両方の中指で挟み込むようにプニプニと押しながら、その火口を人差し指の先で転がすように揉む。
「いよいよだね……いっぱいウンチ出すとこ……出す顔……見せて。」
「はぃっ……はいぃぃぃっ!拓真先輩にしか絶対見せられない一番恥ずかしいとこ……わたしが初めて先輩の前でウンチしちゃう恥ずかしい顔……ちゃんと見ててくださいいぃぃぃいぃぃぃっ!」

 ぶりゅりゅっ……

 小さな、湿った破裂音。
 大きく膨れ上がった火口から少し流れ出た熱い粘性のマグマに、人差し指が埋もれる。
「すごい!出てきたよっ!これが朱莉のウンチの感触かっ!」
 さっきの液便とはまるで存在感が違う。
「ああぁぁぁあぁぁっん!出ちゃいましたぁっ!わたしぃっ、拓真先輩の前でウンチしちゃいましたあぁぁぁっ!」
 おならとはくらべ物にならない、圧倒的な芳香……便臭。
 普通なら悪臭と呼ばれるその芳醇な香りが、オレの胸を……脳を焦がす。
「すごいっ!朱莉の匂いすごく強くて興奮するっ!」
「やだやだあぁぁっ!臭い強いなんて言わないでくださいよぅぅっ!」
 オレは一心不乱に、その生まれたての排泄物を、人差し指で朱莉の肛門に擦り込む。
「もっと出して!部屋中を朱莉でいっぱいにしてっ!」
 その間にも小さな噴火を繰り返し、プスプスと音を立てながら流動物を吐き出す朱莉の肛門。
「あぁあぁぁぁっいっぱいきちゃうぅぅっ!せんぱぁいっ!キスっ……キスしてくださあぁぁぁいぃぃっ!」
 オレたちは溶けるような熱い視線を交差させたまま、吸い込まれるようにお互いの唇を合わせる。
「ふぁあぁむぅっ……むっちゅぅうぅぅっ……。」

27:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:58:06.98 fqdARGqu
 その瞬間。

 ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅっ!

 部屋中に鳴り響く轟音と共に、大決壊が始まった。
 下着の中に大便が広がる感触をじっくり味わう間もないほど、すごい勢いで歪に膨らんでいく。
 肛門に触れていたはずの人差し指や中指も、あっという間に押し流されてしまう。
「ふぅんんんっ!むっふぁあぁぁっ!じゅるるぅぅっ!」
 オレの唇を貪りながら、空気混じりの排便を繰り返す朱莉。
 朱莉の強烈な匂いと音が、オレの希望通り部屋中に満ち溢れる。
 今まで何度も叶わぬと思いながらも妄想した……いや、妄想よりもずっとかわいい大好きな女の子の排泄を目の当たりにして、オレのペニスは今にも吐き出しそうなほど脈打ってしまう。
「ぷっはあぁぁぁっ!やぁぁっ!拓真先輩のがぁぁ、ビクビクってわたしのあそこに響いてえぇぇぇっ!わたしぃっ!ウンチしてるのにぃぃっ!こんなのいけないのにいいぃぃぃぃっ!」
 彼氏であるオレの前で排泄するという鮮烈な羞恥に、直接性器同士を刺激し合う直接的な感覚が混ざり合い、朱莉も異常な興奮を覚えてしまっているようだ。

 ぶちゅっむりゅりゅりゅりゅりゅ……!

「いやあぁぁぁああぁぁぁっ!まだっ!まだ止まらないぃぃっ!うんち、止まらないいいぃぃいいぃぃぃっ!」
 オレは両手でこんもりと盛り上がった下着を包み、手のひら全体で彼女の大便を堪能する。
「すごいっ!もういっぱい出てるよ!両手が朱莉のウンチでいっぱいになってきたっ!」
 下着の足口の方から漏れ出てしまわないよう気を付けながら、軽くニギニギと尻たぶごとウンチを揉みしだく。
「やっあぁっ!ウンチぃっ!弄られちゃってますぅっ!わたしのウンチ、先輩に遊ばれちゃってますうぅぅっ!」
 朱莉は知ってか知らずか、自らの割れ目にオレのペニスを這わせるように腰を前後にながら、性的な排便に悶えている。
「すごいよ朱莉ぃ!朱莉の一番恥ずかしい音とっ!匂いとっ!感触がぁっ!好きな子のウンチがこんなに興奮するなんてっ……想像以上だよっ!」
 舌を突き出し合い、舌先を突き合いながらの……排便素股。
 童貞と処女が織り成す、あまりにも変態的な性行為。
 とっくに理性が焼き切れているオレも、下から彼女の動きに合わせて腰を動かす。
「あぁああぁぁんっ!これっ!あそこと擦れてぇぇっ!ウンチしてる最中なのにぃぃっえっちな気分になっちゃいますよぉおおぉぉぉっ!」
 ずっしりと重くなった大便は、とうとうオレの両手から零れ落ちて、下着の中を伝い、オレたちが擦り合わせている性器と性器の間にまで侵食してきた。

28:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:59:13.30 fqdARGqu
 にっちゅぶっちゅぬっちゃぬっちゃ……

「ぅおおぉぉっ!オレのにっ朱莉のウンチの感触がぁっ!これっ!すごいよっ!」
 下着を通してオレの股間を刺激する、、熱くぬめった便の感触。
 睾丸が上がり、濁流がこみ上げてくる。
「いいですかぁこれぇっ……わたしのウンチぃ気持ちイイですかぁっ?気に入ってぇっあぁあんっ……くれましたかぁぁっ?」
「うん……うんっ!最っ高だよっ!朱莉の身体もっ……ウンチもっ!最高に気持ちよくってっ……も、もぅ……出そうだっぁああっ!」
 押し寄せる射精感に目の前が霞む。
「ぁあぁん!……あはっ嬉しいですぅっ!それじゃ、ちょっと待ってくださいね。んんっ!最後にまたぁっいっぱい出ちゃいそうだから……拓真先輩のを……わたしのウンチでぇ……ぎゅってしてあげますねぇぇっ!」
 そう言うと、何故か朱莉は上半身をオレから離して起き上がり、そしてそのまま後ろへ手を付く。
 一瞬、膝の間から青と茶色の横縞が見えたが、朱莉はすぐに行儀良く膝を揃えてしまう。
「えぇっ!……ぅわああぁぁぁっ!こっ……これっ……。」
 朱莉の意図を知り驚愕する……も、オレの股間を覆い尽くす未知の感触に自然と腰が震える。
 彼女は、下着にこんもりと詰まった大便ごと、ペニスを尻肉に挟み込んだ。
「あっやあぁぁっ……は、恥ずかしいから、パンツの方……見ないでくださいねぇ……ふっ……ぅうぅぅんん。」
 下着越しにとはいえ、完全に朱莉の排泄物に埋もれてしまうペニス。
 これだけでもう今にも果ててしまいそうなのに……。
「ぅっあぁああぁぁっ……オレっもうっ……。」
「くっふぅうぅぅぅんっ!……わたしもぉっ、最後のウンチぃ……出ちゃいますぅうぅぅぅっ!」

29:名無しさん@ピンキー
14/05/24 20:59:49.26 fqdARGqu
 ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅっ!

「ぁあああぁぁあああああぁぁぁんっ!出ちゃうぅうぅぅぅっ!」
「くっぅううぅぅっ!ぅぁああああぁぁぁっ!くぅぅぅっ!」

 びゅうぅぅぅうぅぅっ!どびゅっ!

 朱莉の排便に遅れること一秒……オレも今まで到達したことがない頂へ登り詰める。
「あっ!ぁああぁぁっぁぁっ!すごいぃ……拓真先輩のびくんびくんってして、いっぱい出てますよぅ……。」
 朱莉は幸せそうな笑みを浮かべながら、情けなく果てるオレを見下ろす。
「あぁぁっ……はぁあぁぁぁっ……。」
 朱莉の大便に埋もれたまま、とめどなく続く射精。
 出しても出しても止まらないような……連続して射精しているような感覚。

 どく……どく……

 長い射精が終わろうとした頃を見計らって、朱莉は満足そうな……何かを成し遂げたような表情でオレの胸へ帰ってきた。
「拓真先輩……わたし……良かったですかぁ?先輩を、ちゃんと満足させられましたかぁ?」
 そう聞いてはくるが、精魂尽き果てたようなオレの様子を見て、もう不安は全く無さそうだ。
「はぁ……はぁ……もちろんだよ……こんなにいっぱい出たの、初めてだ……。」
「わたしもいっぱい……しちゃいました……はぅぅ……すごい臭いでごめんなさいぃ……。」
 急にまた恥ずかしくなってしまったようで、オレの胸に顔を埋める朱莉。
「大丈夫だよ……オレには、すごく良い匂いに感じるし。」
 思わず頭を撫でようとして、何とか踏みとどまる。
 本人の物とはいえ、排泄物でまみれた手で彼女の大切な髪に触る訳にはいかない。
「あのぉ……せんぱぁい……。」
 胸に顔をうずめたまま、上目遣いでこちらを伺う。
「ん?」
「これから……拓真先輩に見せる時以外は……なるべく……するの、ガマンしますからぁ……。」
 朱莉はそのままオレに抱き付いて、ズリズリとにじり寄ってきた。
 彼女の髪が鼻をくすぐり、強い便臭の中に僅かなシャンプーの香りを感じる。
「どうしても……したくなっちゃった時はぁ……ちゃんと電話かメールで、していいですかって聞きますからぁ……。」
 朱莉の顔が近付く。
「これからも……もっといっぱい……もっと恥ずかしいこと……してください、ね。」
 頭の中が真っ白になるような幸福感に包まれながら、オレたちはまた、唇を重ねた。

30:名無しさん@ピンキー
14/05/24 21:01:02.54 fqdARGqu
どもです。朱莉ちゃんの続きです。
かなり長くなってしまったので、読み難かったらすみませんっ!
本当は別のプレイを試す予定で書き始めたのですが、
ちょっと初心者の二人にはハードすぎるかと思ってプレイ内容を変更しました。
Pixivの方にも「初めての○○は彼氏の部屋で」というタイトルで今日UPしたので、
読みやすい方で読んでください。以前ここにUPした分はちょっと修正してます。

んではまた何かここに向いたネタが浮かんだら書いてみます!

31:名無しさん@ピンキー
14/05/24 22:01:09.92 EsguAMhm
変態!変態!大好き!

32:変態紳士X
14/05/25 07:45:02.51 LwyJFQ3t
 力作を、堪能いたしました。素晴らしい紳士です。

 こんにちは、変態紳士Xです。
 今日も、妄想の垂れ流しにやってまいりました。

 それでは、以下でございます。

33:変態紳士X
14/05/25 07:46:10.91 LwyJFQ3t
『……
 
  
 突然ですが、先輩から電話がかかってきました。
『こんばんは』
「あ、は、はい。こ、こんばんは、センパイ」
 まるで、図ったようなタイミングで、電話がかかってきたのです。
「あ、あの、なにか、ご用ですか?」
『あら。用がなかったら、貴女に電話してはダメなのかしら?』
 そんなことは、まったくありません。電話がかかってきたことだけでも、とても光栄なことなんです。
 先輩は、あたしが通っている女学園でも、1.2を争う人気者です。あたしも、入学したときからずっと、憧れていた女性(ひと)なんです。
 だから、携帯の電話番号を先輩に聞かれたときは、とても嬉しかったし、こうやって電話がかかってくるようになった今、とても幸せだって思っているんです。
『今日は、3年生は自主登校の日で、私も学校には行けなかったから。貴女に逢えなかったのが、寂しかったの』
 だから、電話をかけてきてくれた…。本当に、もったいないことです。
 嬉しいことなんです。嬉しいことのはずなのに…。


 ぐぎゅるっ、ぐるるっ、ぐるるぅぅ……


「う、ぁっ……」
『? どうかしたの?』
「い、いえ、なんでも、ありません…」
 あたしは、5分前から、鈍い痛みと唸りを上げ始めたおなかに、電話をもっていない方の手を添えました。
(どうしよう……)
 先輩から電話がかかってくる直前に、あたしは、催していたんです。その、“便意”を…。


 ぐるるっ、ぎゅるぎゅるっ、ぐるるぅぅ……


「く、ぅ……」
『?』
 あたしは、よく、おなかを下してしまいます。下痢をしやすい体質なんです。
 そして、今、催してしまった“便意”は、間違いなく、下痢のそれでした。
 トイレに行こうと、部屋を出ようとした瞬間に電話がかかってきて、それが先輩からの電話だったので、思わずとってしまいました。
 そのすぐ後に、自分の状況に気がついて、あたしは自分の失敗を悔やみました。
『いま、なにをしていたの?』
「えっ……」
 あたしの置かれている状況を見透かされたように、先輩は聴いてきます。
『なんだか、上の空みたい。ひょっとして、私からのコールは迷惑だったのかしら』
「そ、そんなこと、ありませんっ」
 悲しそうな先輩の声に、あたしは強くそれを否定しました。憧れの先輩からの電話が、迷惑なことだなんて、絶対にありません。
 ただ、“タイミング”が悪かっただけです…。
 

34:変態紳士X
14/05/25 07:48:15.01 LwyJFQ3t
 
 

 ごぎゅるるるるるぅぅっ…!


「ひぅっ……!」
『?』
 強い否定が、体の力みにつながって、あたしのおなかが激しく鳴り暴れました。
『……貴女、ひょっとして』
 先輩が、何かに思い当たったようです。
『トイレに行きたかったの?』
 完全に、図星でした。
「………」
 あたしは、頬が熱くなりました。先輩からの電話に集中できなかった理由が、トイレに行きたいからだというそのことを気づかれて、恥ずかしかったんです。
 しかも、ウ×チがしたいだなんて…。
『どっち?』
「え……」
 先輩からの問いに、あたしはすぐに応えられませんでした。
『どっちが、したいの?』
「あ、え……その……ち、小さい方です……」
 つい、ウソを言ってしまいました。どうしても、“ウ×チがしたいんです”とは言えませんでした。
『ふふ。ウソついちゃ、ダメよ』
「!」
 でも、先輩には完全に見抜かれていました。
『私にはわかるもの。貴女、いま、“大きい方”を我慢しているんでしょう?』
「ど、どうして……」
 どうして、それがわかるのでしょうか?
『貴女の息づかいよ』
「そ、それで、わかっちゃうんですか……?」
 瞬間、あたしは、ハッと口元を押さえました。
『ふふ。やっぱり、そうなんだ』
「セ、センパイ……」
 誘導尋問に、引っかかってしまったと気づいたときは、もう手遅れでした。
『“大きい方”なんでしょ?』
「………」
『恥ずかしがらなくていいのよ』
 あたしが沈黙してしまったその向こうで、先輩が手元で何かを操作している音が聞こえました。


《ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!》


「!?」
 そして、耳元に、ひどく汚らしい音が響きました。
 

35:変態紳士X
14/05/25 07:49:48.41 LwyJFQ3t
 
 

《ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!》


「な、なんの、音ですか……?」
『わからない? 貴女を初めて見つけた時、草むらの中で貴女が出していた、ウ×チの音よ』
「!!??」
 先輩はいつも、英語のヒアリング対策のために、カセットレコーダーを持ち歩いていたらしいのですが、いつのまにかそれは、あたしの恥ずかしい音を録音するものに変わっていました。


《ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!》


「い、いやっ……!」
『懐かしいでしょ?』
 “野糞”をしたときの、その恥ずかしい音を聴かされて、あたしはもう、顔が熱くてたまりませんでした。
 
『私、最初は信じられなかったわ。貴女みたいな可愛い女の子が、草むらの中でお尻を丸出しにして、こんなに汚い音を立てながら、“ビチ◆ソ”を撒き散らしているだなんて…』
「う、うぅ……“ビチグ◆”って、言わないでください……」
 あの時は、本当に、もうどうしようもなかったんです。
 バスを待っている最中に、いきなりおなかを下してしまって、なんとか我慢しようとしたけれども無理で、人気のない草むらに身を隠して、ウ×チをしてしまったんです。
 それを、先輩に見つけられてしまった…。
 そして、ことあるごとに先輩は、あたしに“イタズラ”をするようになったんです。
『あのときから、女の子が排泄する音を聴くと、私、興奮してしまうようになったのよ』
 先輩は、変態です。いま言葉にしたように、女の子の排泄に興奮する変態なんです。
 眉目秀麗・成績優秀・運動抜群の才媛なのに…。
 その原因を、あたしが作ってしまったのだとしたら、それは物凄く罪深いものです。
『でも、やっぱり、一番は貴女なの』
「えっ……」


《ブチュゥッ、ブシァアァァッ、ブビブバブシュブバァァアァッ!!》
《ブリブリブリッ、ブブッ、ブリビチビチャビチャビチャアアァァァ!!》


「い、いやぁっ……!」
 耳元で響く、醜く汚らしい破裂音。それは、先輩のテープに収められた、あたしがウ×チをした時の音でした。
『ね、ステキな音でしょ?』
「は、恥ずかしいです……」
 いっぱいイチジク浣腸をされた時の音、ビニール袋の中にさせられた時の音…。
 あたしが発した、あまりにも恥ずかしく惨たらしい音は、聞くに堪えないものでもありました。
 

36:変態紳士X
14/05/25 07:55:34.70 LwyJFQ3t
 
 

 ぐぎゅるるるるっ……!


「ん、ぅっ……!」
 その音に誘発されたのか、おなかの苦しみが更に強くなりました。
『さあ、正直に言いなさい』
「あ、ぅ……」
『もう一度、聴きたいのかしら?』
 キュルキュル、と、テープの巻き戻る音が聞こえました。
「や、ま、まって……あ、あの、ウ、ウ×チですっ……ウ、ウ×チ、したいんです……」
 あたしは、とうとう白状しました。
『ふふ。ウ×チを、我慢しているのね?』
「は、はい……」
『いつからなの?』
「センパイが、電話をくれる前から……」
『あらあら。それは、ごめんなさいね』
 悪びれた様子もなく、先輩はそう言いました。
『もう、出そうなの? 我慢、できないの?』
「は、はい……」
 今はまだ、なんとか我慢は利いていますが、この更に上の段階に進むのは間もなくだと思いました。
『ひょっとして、また下痢をしてしまったの?』
「う……」
 あたしが下痢をしやすいことは、先輩にも知られています。先輩の目の前で、何度もしてきたウ×チは、9割が下痢のものでした。


《ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!》


『こんな音が、出てしまうのかしらね』
「やっ、いやぁ……」
 巻き戻していたテープを、先輩がまた再生しました。おなかの具合から、多分、同じような音になるでしょう…。 
『そういえば、貴女の家のトイレって、洋式? それとも、和式?』
「え……あの、和式、です……」
『そうなんだ』
 実は、あたしの住んでいる家は、ちょっと古めの家だったので、トイレは和式のままです。お父さんもお母さんも、リフォームを考えているようだけれど、もうちょっと先の話になるみたいです。
 ただ、小さいときから和式だったので、むしろ洋式の方があたしには抵抗があります。だから、リフォームするときは、両方ともつけて欲しいなと、思っていたりします。
 

37:変態紳士X
14/05/25 07:57:59.63 LwyJFQ3t
 

『いつも、しゃがんでしてるのね』
「……はい」
 和式ですから、当然、そうなります。しゃがんで、便器に向かっておしりをつきだして、排泄しています。
『行っても、いいわよ』
「えっ……」
『どうしたの? トイレに、いきたいんでしょ?』
 思いがけなく、先輩がトイレに行くことを簡単に許してくれました。
 いつもだったら、洩らしそうになるまで、我慢させられるのに…。
「い、いいんですか?」
 それでつい、あたしは聴き返してしまいました。
『我慢できないんでしょ?』
「は、はい……」
 ぐるぐると鳴るおなかを撫でさすりながら、おしりの穴に集まってきてた緩く頼りない便意を、なんとか宥めていたのです。
「すみません、センパイ……それじゃ……」
 トイレに行くため…ウ×チをしに行くために、電話を切ろうとしました。
『ダメよ』
「?」
『電話は、切ってはダメ』
「えっ!?」
 やっぱり、一筋縄では許してくれないようでした。
『ふふ。言ったでしょう? 私は、貴女の出す音が一番好きなんだって』
「セ、センパイ……」
『聴かせて欲しいのよ。貴女が、いま、出そうとしているその音を、ね』
 手にしている電話を通して…。あたしは、胸の動悸が一気に高まりました。
「そ、そんなこと……」
 できません、という言葉は、すぐに出てきませんでした。だって、あたしも、先輩に…。
『聴かせて』
「……はい」
 あたしは、先輩との回線が繋がったままの携帯電話を片手に、トイレへと足を運びました。
 
 

38:変態紳士X
14/05/25 08:02:17.54 LwyJFQ3t
 
 
 
 もう深夜に近い時間なので、階下の電気は落ちていました。


 ぐぎゅる、ぐるる…


「ん、ぅ……」
 電話を片手に、苦しみを込めて唸るおなかを押さえながら、あたしは薄闇の中を歩き、トイレに向かいました。
『トイレに、入った?』
「は、はい……着きました……」
 ドアを後ろ手に閉め、鍵もかけました。
『ふふ。電話越しだと音しか聞こえないから、これからのことは、ちゃんと実況するのよ』
「え……」
 先輩は、あたしに課題を出してきました。
「えっと……」
 最初はどうしたらいいのか、検討がつかず、和式の便器を目の前に見ながら、困惑していました。
『上手にしようとしなくてもいいの。とにかく、貴女のこれからの行動を、全て言葉にしなさい』
「わ、わかり、ました……」
 あたしは、先輩に言われるとおりにすることにしました。
「あたしは、トイレにきました…。ウ、ウ×チを、するためです…」
『そうそう。そんな感じ』
「きょ、きょうも、下痢をしてしまいました…。おなかが、とても、苦しいです…」
『ふふ。上手、上手』
 先輩の悦んでいる声を聴いて、あたしは、先輩が望んでいることができていると実感しました。
「べ、便器が目の前にあります…。和式の、便器です…。あたしは、いまから、ここにまたがって、しゃがんで、ウ×チを出すところです…」
『………』
 先輩の言葉がなくなりました。あたしの発する言葉に、集中している様子です。
 ただ、興奮しているような息遣いが、聞こえてきます。
 本当に、先輩は、変態です。
「わ、和式の便器に、いま、またがりました…。パジャマのズボンといっしょに、パンツを、これから下ろします…」
 行動を言葉にしつつ、片手でなんとか、ズボンとパンツを足首のあたりまで引き下ろしました。
「これから、しゃがみます…。ウ、ウ×チを、するためです…」
 そう口にして、あたしは、膝を折り曲げて、便器の中央におしりがくるように、足をずらして位置を調整しました。
 下痢をしているので、きちんと位置を決めないと、便器の外にこぼしてしまうかもしれません。
「くっ……」
 排便するための格好になったので、おしりの穴に集まってきていた緩くて頼りない圧迫感が、一気に強まりました。
「ウ、ウ×チをするカッコになったから、すぐ、出てしまいそうです…」
 それでも、あたしは、おしりの穴を、きゅっ、と窄めて、ひとまず我慢をしました。
「あ、あの、出してもいいですか……?」
 何処まで実況すればいいのかわからず、あたしは、先輩に訊きました。
 

39:変態紳士X
14/05/25 08:03:16.24 LwyJFQ3t
 

『………』
 先輩からの応答はありません。多分、あたしに全ての考えを、委ねているのでしょう。
(ど、どうしよう……)
 本音を言えば、もうこのままウ×チを出してしまいたいです。でも、それを簡単にしてしまったら、先輩は悦ぶでしょうか…?
 あたしも、先輩に影響されて、変態になっているみたいです。
「お、おなかが、グルグル鳴っています…。おしりがせつなくて、すぐにでも、ウ×チが出そうです…」
 便器にまたがった状態で、あたしは、我慢と実況を続けました。
「ゆるゆるのウ×チが、ドバッて、出てしまいそうです……」
 はぁ、はぁ、と、呼吸を乱しながら、あたしはその開きそうなおしりの穴を、窄め続けました。
「あ、あたしの、おなかの音…。聴こえますか…?」
 そう言ってあたしは、おなかの“グル音”が聴こえるように、電話をおなかに押し付けました。


 ぐぎゅるる…ぐるるぅ…ぐろろぉぉ…


「おなかの音が、鳴り止みません…。下痢になったおなかの中身が、空気と混じって、グルグルと暴れています…」
 口元に電話を戻して、あたしは、実況を続けました。


 ぐうぅぅぅぅ…


「ん、ぅっ…。お、おしりの、せつなさが、強くなっています…。お、おなか、痛い…」
 限界が近づいています。便器の中央に向かって差し出しているおしりを、左右に少し振って、あたしは、便意を堪え続けました。
「お、おなかが、はちきれそうです…。ちょ、ちょっとだけ、空気を、出します…」
 下痢になった中身と、空気が、あたしのおなかを苦しめています。それを少し解消するため、あたしは、空気だけを少し漏らすことにしました。
「………」
 もちろん、手にしている電話を、おしりに近づけて…
 

40:変態紳士X
14/05/25 08:04:29.52 LwyJFQ3t
 
 
 ブスブスッ、プッ、プスウゥゥゥゥ…


「く、空気、だけです…。空気だけ、少し、出しました…」
 “おなら”と、はっきり言えなかったのは、恥ずかしかったからです。その音を聴かれているのに、不思議な話です。
「も、もうちょっと、出します…」


 ブブッ、ブスッ、ブスウゥゥッ……


「も、もうちょっと、だけ………ぁ……」


 ブッ、ブビチュッ!


「や、い、いやぁっ……!」
 力加減を誤って、質量のあるものが、おしりの穴から飛び出しました。便器の真下に、茶色い雫が数滴、ゆらゆらと漂っています。
「し、失敗、してしまいました…。中身、少し、出ちゃった…」
『………』
 濁った音を響かせてしまったので、正直に、そのことを伝えました。
「す、すみません……ちょっとだけ、汚い音が、出てしまいました……」
『………』
 受話器越しに聴こえてくる先輩の息遣いが、とても荒くなっています。かなり、興奮している様子です。
「も、もう、空気だけ、出すのは無理みたい、です……」
 おしりの穴に、べっとりとした感触があります。
 空気と交じり合った、下痢になったおなかの中身が、おしりの穴を汚していました。
「セ、センパイ、もう、ぜんぶ出しても、いいですか……?」
 独り言を呟くように、あたしは、先輩に訊きました。
『………』
 先輩はやはり、何も応えてくれません。あたしの声と、音に、意識の全てを注いでいるのでしょう。
「あ、あと、10数えたら、出します…いち……にぃ…」


 ぐぎゅるる…


「ん……さ、さん……しぃ……」
『………』


 ごぎゅるるっ、ぐるぅぅ…


「んくっ……ご、ごぉ……ろく……」
『………』


 ごぎゅるるるっ、ぐるるぅぅぅっ、ぐるぐるぐるぐるぅぅぅぅっ!


「な……は、あぁぅっ!?」
『……!』
 10を数えきる前に、堪えていたものが、ついに限界を越えました。
 

41:変態紳士X
14/05/25 08:06:05.08 LwyJFQ3t
 
 
 ブッ、ブビチュッ!!


「あ、ぅぁっ……!」
 猛烈な圧力がおなかに襲い掛かり、それを堪える暇もなく、あたしは、おしりの穴からそれを少しだけ洩らしてしまいました。
 数滴だけだった便器の中で漂うものが、明らかにその色を変えるぐらい、質量のあるものを出してしまいました。
「ま、また、おなかの中身が、出ちゃった……」
『………』
「セ、センパイ、ごめんなさい……もう、ダメ、みたい、です……」
『………』
 もう余裕のなくなったあたしは、10まで数え切れないまま、限界を迎えました。
「ご、ごめんなさい、も、もう、出ます、あっ、でるっ、あ、ぅ、あっ……」
『………』
 おしりの穴に、一気呵成に襲い掛かってくる、ドス黒い衝動…。
「き、汚い音が、き、きっと、出ちゃいます……あ、あっ、あ……!」
『………』
 弾けそうになるおしりの穴を、それでも、ギリギリ限界まで窄めようとしたんですが…。
「でるっ、でちゃうっ、でる、でるっ、あっ、あぁっ……!」
『……!』
 我慢はもう、できるはずもありませんでした。
「き、きいてください……! ウ×チの音、いっぱい、きいてくださいっ……!」
 そう言って、手にしていた電話を、おしりに近づけた瞬間…、


 ブリブリブリッ、ブリビチャビチャビチャアァァァァッッ!!


「あっ、ああぁああぁぁっっっ!!」
 あたしは、おなかの中で渦を巻いている狂おしい衝動を、その中身とともに、全て解き放ちました…。
 
 

42:変態紳士X
14/05/25 08:07:12.55 LwyJFQ3t
 
 

 ブブォッ、ブボボボッ、ブボッブビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァァ!!


「んふぅっ、くっ、う、ぅううぅぅっ……!!」
 ドバっと、おなかの中身が、おしりの穴を突き破るような勢いで一気に爆ぜて、便器の中の水溜まりを、一瞬で真っ黒にしました。
 その勢いで水が跳ねて、あたしのおしりに、冷たい飛沫が付着しました。
「や、やだっ……おしりに、跳ねちゃった……!」
 腰を少し浮かせて、それでも中心は外さないように、身体の動きを微調整させながら、排泄を続けました。


 ブビビビッ、ブボォッ、ブリブリッ、ビチビチビチャビチャビチャアァァァ!!


「あ、くぅっ……と、とまら、ない……あ、ぅ、ぐううぅぅっ……!」
 下痢を我慢してしまっていたため、空気と混ざり合った醜く汚い音が、トイレの中に響きます。
「はぁ、はぁ、はぁ……ん、ぐ……ぅ……!」


 ビチチッ、ブビビッ、ブビッ、ブビビビィィィ!!


「い、いや……き、きたない音……あ、あぁ……」
 中身を出し切っても、差込がなかなか収まらず、あたしは、おしりの穴から何度も何度も、濁りきった汚らしい音を弾けさせていました。
『………』
 おしりに近づけている電話の向こうで、あたしのウ×チの音を聴いて、興奮している先輩を想いながら…、
「あ、また、でるっ……ぅ……!」


 ブビチュッ、ビチュビチュッ、ブリブリブリィィィ!!


「あ、あぁ……」
『………』
 あたしは、衝動に責められるまま、おしりの穴を何度も内側からめくりあげて、汚辱に塗れた音を出し続けました…。
 
 

43:変態紳士X
14/05/25 08:09:44.03 LwyJFQ3t
 
 

「………」
 やがて、全てを出し終わり、トイレの中は沈黙に包まれました。
『……終わったの?』
 おしりに近づけていた電話を耳元に持ってくると、先輩がようやく話しかけてくれました。
『もう、終わりなのかしら?』
「は、はい……もう、ウ×チ、出ません……」
 しゃがみこんでいる真下の便器は、あたしが出したおなかの中身で、醜悪な様になっていました。
 おそらく、相当の悪臭が漂っているはずなのですが、鼻が麻痺しているのか、あたしはそれほど、臭いとは思いませんでした。
『……凄い音、だったわね』
「う……」
 先輩が、ほんの少し驚いた様子の声を挙げていました。
『本当に、ひどい下痢だったみたいね。…大丈夫なの?』
「は、はい……全部、出したから……」
 ちょっとだけ、おなかの渋った感じはしますが、苦しいという感覚はなくなっていました。
『下痢だったのだから、ちゃんと、お尻を拭かないとダメよ』
「は、はい……いまから、拭きます……」
 言いながら、トイレットペーパーをからからと右手に巻き取り、べっとりとした感触に包まれたおしりの穴を、あたしは拭き始めました。
 勢いあまって、おしりに水が跳ねてきたので、その部分もしっかりと拭きました。
 いつもだったら、先輩に拭いてもらっているのですが、今回は電話越しの行為なので、自分で拭くしかありません。
 それはとても、残念なことです…。あたしは、先輩におしりを拭いてもらう瞬間が、一番好きなのに…。
『ウォシュレットは、ないのよね?』
「和式ですから……ありません……」
 しゃがんだ格好のまま、なんどもペーパーを巻き取って、あたしはおしりを拭き続けています。
「………」
 先輩におしりを拭いてもらうようになってから、自分でそれをしても、なんとなく汚れが残っている感じが拭えなくなりました。
『それなら、ちゃんとシャワーを使って、穴の中まで綺麗にするのよ』
「はい……」
 一通りの後始末を終えましたが、やはり、おしりの穴には何かが残っている感じがしました。
 おしりの穴の、奥深くの襞の溝に、紙だけでは拭ききれない名残があるのでしょう。
 それが、“痔ろう”の原因になると、先輩はいつも言っていました。
『ふふ。それにしても、凄く興奮させてくれたわね』
「えっ……」
 おしりは拭き終わりましたが、それを丸出しにしたまま、あたしは、先輩の言葉に耳を傾けます。
『とても素敵な実況だったわ』
「………」
 冷静になると、あたしは、自分がとんでもないことをしていたのだと、自覚できました。

『もちろん、録音させてもらったわ』
「!」


《きょ、きょうも、下痢をしてしまいました…。おなかが、とても、苦しいです…》
《おなかの音が、鳴り止みません…。下痢になったおなかの中身が、空気と混じって、グルグルと暴れています…》
《中身、少し、出ちゃった…》
《ご、ごめんなさい、も、もう、出ます、あっ、でるっ、あ、ぅ、あっ……》
《き、汚い音が、き、きっと、出ちゃいます……あ、あっ、あ……!》
《き、聴いてください……! ウ×チの音、いっぱい、聴いてくださいっ……!》


『ふふ。いっぱい、素敵な“コレクション”が増えたわ』
「い、いやぁ……」
 巻き戻したテープを、時折早送りさせながら、あたしが発した恥ずかしい台詞の数々を、先輩が聴かせてきました。
 


 

44:変態紳士X
14/05/25 09:07:12.88 LwyJFQ3t
 

『音も、最高』
「!!」


《ぐぎゅるる…ぐるるぅ…ぐろろぉぉ…》
《ごぎゅるるっ、ぐるぅぅ…》
《ごぎゅるるるっ、ぐるるぅぅぅっ、ぐるぐるぐるぐるぅぅぅぅっ!》
《ブブォッ、ブボボボッ、ブボッブビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァァ!!》
《ビチチッ、ブビビッ、ブビッ、ブビビビィィィ!!》
《ブビチュッ、ビチュビチュッ、ブリブリブリィィィ!!》


『すごく、興奮したわ』
「は、恥ずかしい、です……」
 我慢していたときの、おなかの音や、出してしまったときの、ウ×チの音を、それぞれ聴かされて、あたしは本当に、恥ずかしくて死にそうでした。
『ふふ。本当に、貴女は可愛いわ。今日は、お尻を拭いてあげられなくて、すごく残念よ…』
「セ、センパイ……」
 そんなあたしの心情を見透かしたように、先輩が優しい声をかけてきます。
『明日は、逢いましょうね』
「は、はいっ」
 弾むような返事になってしまったのは、先輩が何より、あたしと逢いたがっていることが、わかったからです。
 こんなに嬉しいことはありません。
 排便の音を録音されて、それを戯れに聴かされても、許してしまうぐらいに…。
『それじゃあ、今日はここまでにしましょう。ちゃんと、お尻を拭いて、お腹を冷やさないようにして、ゆっくり休むのよ』
「わ、わかりました」
『おやすみなさい』
「はい。おやすみなさい、センパイ」
 便器にまたがり、しゃがみこんだままの格好で、あたしは先輩との電話を終えました。
「あっ……」
 おしりは拭いたけれど、水を流していないことに気がついたのは、そのすぐ後でした。
 便器の中は、おなかの中身と水が混ざり合った汚いヘドロを一層目にして、おしりを拭いた後のペーパー屑が、折り重なるように二層目を作っていました。
 そんなふうに、汚れきった便器をそのままにして、先輩とお話をしていたのです。
「やだぁ、もう……」
 あたしはすぐに、水洗を作動させて、その全てを洗いすすぎました。
「………」
 水の流れる音が止むと、便器の中は、普段どおりの清浄さを取り戻しました。
 おしりには跳ねたけれど、幸いなことに、便器の周囲には汚れが飛び散っていませんでした。
「センパイのいいつけを、守らないと…」
 あたしは、紙で拭いただけのおしりをきちんと洗うために、トイレを出た後、すぐにお風呂場に向かいました。
 そして、シャワーを使って、おしりの中まで指を入れて、汚れていたところをしっかりと洗いました。
「はぁ……スッキリした……」
 部屋に戻り、ベッドの中に潜り込むと、すぐに睡魔が押し寄せてきました。
(おやすみなさい、センパイ……)
 明日、先輩に逢える事を楽しみにしながら、あたしの意識は、眠りの中に吸い込まれていきました…。
 
 
 【先輩とあたし③】完 ……』
 
 

45:変態紳士X
14/05/25 09:09:28.81 LwyJFQ3t
 

 以上でございます。

 頭の中身が、かなり空になったので、しばらくは皆様の力作を愉しみにさせていただきたく。

 変態紳士X、でございました。
 紳士諸君に、栄光あれ!
 
 

46:名無しさん@ピンキー
14/05/25 09:30:37.97 kaA1Arbk
これが黄金週間か

47:名無しさん@ピンキー
14/05/25 10:41:59.54 1CRa2rmr
お前らどうしたっていう勢いで喜ばしいことですね
黄金週間参加しようかね
なんも書いてないけど

48:名無しさん@ピンキー
14/05/26 22:38:18.09 GE+evvs2
私も参加していいですかね
例によって今から書くけど

ファンタジー風味作品で
1.インモラルなオムツ社交界
2,RPGで描かれないパーティのトイレ事情
どっちがいいとかアンケ取っていいですか

49:名無しさん@ピンキー
14/05/26 23:25:13.02 3QZDEvlk
両方書いて出来た順に投下すればいいと思います!

RPGネタ一個あるけど例によってねじが外れた設定だわ
まじめに書くかふざけて書くか悩んでるうちにめんどくさくなって手つけてないけど
魔力充填中は排泄できず、ラスボスまで我慢して便秘せざるを得ない魔法使いの姫様
ラスボス戦で魔法放った瞬間に大量に放出するという…
世界内視点にするかツクール設定でプレイヤーなり制作者なりの視点にするかも悩む

50:名無しさん@ピンキー
14/05/27 00:22:43.73 IbLVPC3i
遅れてきた黄金週間ワロタw

51:名無しさん@ピンキー
14/05/27 11:26:17.91 GBRJgY2P
>>48
2に興味がある
1も読みたい
つまり両方ってことだ

>>49
羞恥心の要素を考えれば姫様視点でお願いしたいところではある

52:48
14/05/30 12:04:50.49 0oPXbLmP
取り敢えず出だしだけでも出来たので投下
お好みでない人は「Replusive Magic3」をNGで

リアル忙しくなると発作的にこういうのが書きたくなる症候群

53:Replusive Magic3
14/05/30 12:06:07.04 0oPXbLmP
「―よし、ここをキャンプ地にしよう」

 そう唐突に言い放ったのは、その六人構成の即席冒険者グループのリーダーだった。
 先文明の機械式古代遺跡の第二ホール。
 部屋の中央に踏み入ると同時に起動したガーディアンを片付けた、その矢先のこと。

 五人の荒い吐息だけが広いホールに響く中、その声は魅力的な提案としてグループメンバーの耳に通った。
 そして無言の内に同意しかかった雰囲気の中で―

「それはいいが、もう少し検討してしかるべきだろう」

 そう最初に提議の声を上げたのは、ガーディアンの金属骨格を切断したばかりの黒塗りのスティレットを、鋭い金属音を立てて鞘に収めた、金髪黒衣の軽剣士の少女。
 彼女だけは息ひとつ荒立てることなく、静かにその意思の強い瞳で、銀髪の優男といった風のリーダーを見据える。

「検討って言っても…… 時間もいいところだし、皆疲れてるだろうから、ここらで丁度いいかなって」
「そういうところには同意する。だが、他に先に確認すべきことがある。決めるのは、それからだ」
「他に……って?」

 分からない、という表情を正直に出して問うリーダーに、軽戦士の少女は、む、と難しい表情を作った。

「聞いておくが―こういうところで定点のキャンプを張るのは初めてか?」
「そう……なるかな。野外の移動中では何度もやったけど、遺跡では初めてだよ」

 リーダーのその答えを聞いて、軽戦士の少女は他のメンバーに視線を配る。
 スカウトの男、魔術師の男。リーダーより年若い、青年というより少年と言っていい年齢の二人は顔を見合わせ、揃って首を振った。

「あたしもない、かな。遺跡潜り自体が初めてだし。 ―あなたは?」
「私は、一度だけ、ですね……」

 続いて女性陣―褐色肌のエルフの弓使いも首を振った。
 隣で膝を着いてスタッフを支えにしている金髪の神官少女は、同意を求めるように軽戦士の少女に視線を向けて。

「なるほど」
「でも、そんなに変わるかい?」
「……かなりな。下手にここでキャンプを張るより、外に出てからの方がマシ、かもしれないな」
「っても、予定では一週間だろ?」

 難色を示したのはスカウトの少年。汗で額に張り付いた黒髪を拭いながら、ボウガンを腰に戻しつつ。

「一週間をここの外で、ってのは、ちょっと気が滅入りそうだ。ジャングルだぜ?」
「そうだね…… あそこはお世辞にもキャンプ向きじゃないと思うよ」

 スカウトの少年の声に、弓使いのエルフも同意する。
 ひとつ息を吐きつつ、軽戦士の少女はその上から被せるように言った。

「ここはそれ以上の可能性がある、ということだ。 ―何にせよ、もう少し探索が要る。ホールに接続されている部屋を全て調べるぞ。いいな、リーダー」
「それは、流石にね」

 疲労の吐息はあったが、反論はなかった。



 ―機械式の遺跡というのは、ものにもよるが環境自体は快適なことが多い。
 高度な先文明の機械であっても、劣悪な環境ではそのうちに動作不良を免れないからだ。

54:Replusive Magic3
14/05/30 12:06:49.88 0oPXbLmP
 故に放棄されて数百年経過した現在でも、遺跡内の環境を維持するためのシステムが稼働していることが大半だ。
 逆に言えば、そういった“生きている”遺跡は、ガーディアンもしっかり稼働するということなのだが。

「―こっちの部屋は大丈夫だ。ちょっとした小部屋だな」
「そうか。 ―これで、ホールから接続された小部屋は4つ、うち3つが安全、と」

 リーダーがそう確認する後ろで、安全確認中はいつでも動けるように待機しているしかない神官の少女は、隣に立っている軽戦士の少女や弓使いのエルフに気付かれないように、お尻をもじりと不快げに震わせた。

「ぅ……」

 不快の原因は、先ほどの戦闘中に我慢が限界に達し、漏らしてしまった大便。
 にちゅり、と小振りなお尻を柔らかく包み込むように広がっているそれは、適度な粘度と熱を持っていて、スライムに張り付かれているような不快感を神官の少女にもたらしていた。
 幸いも、高級な遺跡産の紙オムツを履いているお陰で、聖衣の裾から茶色の落し物をするような事態には至ってはいないし、匂いも漏れだしてはいない。掛かっている魔法のお陰で、肌がかぶれることもない。
 こんなことになるのも初めてではないが、それでも慣れるものではない。

「(うぅ、申し訳ございません、神よ……)」

 そしてお腹を悩ませる便意は戦闘中の不意の脱糞だったということもあって、完全に消えたわけではなく、汚れてしまった肛門にまだ我慢を強いている。
 このような状態でも必要とあれば聖句を唱えなければならないことに、神官の少女は顔には出さずもその心境は今すぐにでも穴に埋まって消えてしまいたいぐらいであった。

「っ……」

 そう思っている側から、ひとつ波が来たのだろう。
 ぐるる、と僅かなお腹の音。直後、ぶり、ぶりゅっ、という小さな湿った破裂音が、神官の少女の、その小振りなお尻を包む聖衣の下からひっそりと響いた。
 ゆっくりと膨らんでいくお尻。
 ひり出すほどに高まる開放感に、途切れてしまった我慢を維持することもできない。

「―それで、えーと……何に気を付ければいいんだい?」

 向かってきたリーダーの声に、今まさにオムツ脱糞お漏らし中の神官の少女は、びくっと身を震わせた。
 正確にはリーダーが声を掛け視線を向けたのは神官の少女ではなく、その隣の軽戦士の少女なわけだが、それでも彼女としては今の自分が誰かの視界の中に入るのは、出来ることなら避けたかった。

「―では、順序立てて説明するぞ」

 幸いにも、軽戦士の少女がリーダーの隣に向かったため、自然にリーダーの視界から神官の少女は外れることになった。
 神官の少女は内心、神に祈りを捧げる時のような感謝を軽戦士の少女に送りながら―ぶりぶりぶりっ、とオムツの中に感じる限りの便意をぶちまけ始めた。
 スカウトの少年が、ちら、と神官の少女の方を見たことには気付かずに。

「一番の問題は、一週間という期間だ。野外でも一週間となると、様々な問題が発生するな?」
「そうだね」
「それをより、限られた範囲内で処理しなければならないと考えた方がいい。特に匂いをな。顕著なのは―こほん、トイレだ」

 言った自身も恥ずかしかったのか、軽戦士の少女は僅かに頬を染めて、咳払いと共に言った。

「多分、この遺跡では、そこが一番深刻になる」
「……適当にその辺ですれば良くないかい?」
「一週間ずっと、か? この遺跡は通気はいい方だが、匂いの処理ができていると限ったわけではない」

 むしろ、野外と違って自然の匂いがない分、臭った時には強烈だろうな、と。

「じゃあ、トイレに使う部屋を決めて―」
「一週間分の排泄物をそこに溜める気か?」
「外に―」
「このホールから外まで30段以上の階段を含めて500メートルはあることを忘れたわけではあるまい。加えて言うと、夜はとてもではないが使えないぞ」

55:Replusive Magic3
14/05/30 12:07:37.91 0oPXbLmP
 ジャングルだからな、と言って、軽戦士の少女は視線をぐるりとパーティメンバーに向ける。
 そこで様々な想像をして、色々な問題に思い当たったのか、スカウトや魔術師の少年も、リーダーも、弓使いのエルフも、神官の少女も、大小はあれど少なからずその感情を顔に出していた。

「……なら、この先の調査で他に拠点として使えそうな部屋を見繕っておいて、問題が発生する前にそっちへ移動する」
「適当な部屋がなかった場合は?」
「その時は……外でキャンプ、かなあ。長期的な問題なら、今から外、よりは前半と後半で分ける方がマシだと思う。キャンプ移動の手間はあるけど、ね」
「それが妥当なところだろうな。私もできるならジャングルは遠慮したいのは同じだ」

 幸いに部屋数も多いしな、と、ホールから繋がる三つの小部屋の入口を見回して。

「一部屋がキャンプ部屋、何もなかった二部屋を男女それぞれのトイレ部屋として使うのがいいだろう」
「それで行こう。 ―それじゃあお待たせ、設営に移ろうか」
「……す、済みません。先にお手洗いに行っても構いませんか?」

 リーダーが待機組にそう声を投げかけるとほぼ同時、まさに待っていたとばかりにおずおずと挙手したのは、神官の少女だった。

「ああ、勿論。悪いね、待たせて。 ―じゃあ、そっちの部屋が女性用のトイレ部屋で」
「わ、分かりました。行ってきます」

 神官の少女はやや早足でトイレ部屋に向かった。
 その聖衣の下で、脱糞お漏らしでパンパンに膨らませたオムツを揺らしながら。


 神官の少女はそのトイレ部屋に足を踏み入れて一歩で足を止め、ええと、と思わず部屋を見回した。
 視線の先は部屋の壁。この遺跡の普通の壁である、金属質のフラットな壁に明かりを兼ねる誘導灯のようなラインが二本、刻まれている。
 それをぐるりと視線で追って、神官の少女はようやく『本当にこの部屋には何もない』ことを認識した。
 確かに、何もなかった部屋、と軽戦士の少女は言っていた。
 しかしそれは『目ぼしいもの』や『危険物』がないという意味で、目隠しになりそうな置物や仕切り壁すらないとは思っていなかったのだ。

「ぁぅ……」

 恥ずかしそうに唸りつつ、それでも更に二、三歩進んで、はたと気付く。ホールとの間を仕切る扉すらないことを。
 そして、この遺跡の壁の性質上、音が反響しやすいことを。
 ホールからはリーダーが話す声がやや不確かながら聞こえてくる。
 つまり―豪快にひり出したり、あるいは放屁など、音を立てるような行為は、向こうにまでしっかり聞こえる可能性があるのだ。
 神官の少女はひと通り、その幼さ残す顔を羞恥の赤に染めて悪い想像を頭の中に浮かべてから、ふるふる、と長い金髪を揺らし、頭を振った。
 今は取り敢えず、お尻にずっしりとぶら下がる脱糞お漏らしオムツを処理しなければ、と。

 聖衣の裾をたくし上げ、中腰になって、オムツに包まれたお尻を遺跡の外気に晒す。
 裾がずり落ちないように注意しながら、びりり、とゆっくり紙オムツのテープを剥がしていく。
 漏らした大便が白い聖衣に付着してしまわないよう細心の注意を払いながら、神官の少女は自身の大便でずっしり重くなった紙オムツを指先で支えつつ―

「―あ、っ」

 しかし予想以上に紙オムツは重く、テープを剥がしきったと同時に指先からするりと抜け落ちてしまった。
 どちゃっっ、と硬質な床に落ち、湿った落着音を響かせたオムツには、こんもりと神官の少女が漏らした大便が乗っていた。
 半固形の軟便。太く長かったのであろうその形状が、お尻とオムツに潰されてなお半分ほど残っていた。
 街からこの遺跡に来るまでの昨日一日と今日のこの時間まで我慢していた結果がこれである。

56:Replusive Magic3
14/05/30 12:08:10.36 0oPXbLmP
「っ―」

 思わず真っ赤になって息を殺し、ホールの声に耳を傾ける。
 幸いにもオムツが落ちた音を不審がった様子はなく、向かってくる足音もない。
 はふ、と安堵の吐息を漏らしつつ、茶色に汚れた小振りな白いお尻を専用の汚れ布で拭き始めた。

「ん、ぅ……」

 脱糞お漏らしの跡を処理するという惨めな行為に暗澹としつつ、神官の少女は股下のオムツを見ながら吐息を漏らす。
 オムツの上には神官の少女がひり出したばかりの大便がこんもりと乗っているままで、遺跡のやや冷えた空気に触れているにも関わらず、漂ってくる匂いは殆どない。
 それというのも、特定の遺跡から発掘される『魔法のオムツ』には時限制ではあるが強力な防臭魔法が掛かっているからだ。
 先人が残した技術に感謝しながら、神官の少女は自身のまだ緩んでいる菊の皺のひとつひとつを綺麗にするかのように何度も指先を動かし、あふ、と気持ちよさそうな吐息を漏らしてしまいつつ―

「―大丈夫か?」
「ひゃっっ!?」

 す、と音もなくトイレ部屋に入ってきたのは軽戦士の少女。
 神官の少女は慌ててお尻を拭く手を止めて、お尻の下の脱糞お漏らしオムツを隠そうとするも、その手段がないことに気付いて、真っ赤な顔で軽戦士の少女を見つめて硬直する。
 いつの間にかホールから聞こえていたリーダーと軽戦士の少女の会話は止まっていた。

「え、えと、その、あの」
「……そんなに恥ずかしがらないでくれ。私だって困ってしまう」

 神官の少女の様相に、軽戦士の少女も端正な顔の頬をほんのり染めて。

「流石に一人で行かせるのは危険だ、という判断でな。用足し中に奇襲を受けて、自分の糞塗れで死ぬ―なんてことは避けたいだろう?」
「そ、それは、まあ……」
「野外でもやることだ。 ―まあ、それにしても、これほど何もないとは思わなかったが」

 軽戦士の少女も何もない部屋をぐるりと見回し、その過程で神官の少女の脱糞お漏らしオムツにちらと視線をやる。
 それを感じて、ぅ、と赤くなって青い瞳を潤ませる神官の少女に、軽戦士の少女は自分の短い金髪を気まずそうに掻いた。

「君がそれを履いてることは知ってるし、私だって同じ―と言っても、仕様がないな。向こうを向いているから、済ませてくれ」
「わ、分かりました…… うぅ」

 顔を赤くしたまま、軽戦士の少女の、その黒衣の背中をちらちらと見やりつつ、手早く処理を終える神官の少女。
 替えの新しいオムツを履いて、聖服の裾を下ろし、服の汚れやオムツによるお尻の膨らみが目立ってないかを確認して―

「あ、あの」
「ん?」
「その、これ、どうしましょうか……」

 神官の少女がちらちらと視線を向けながら処理に困惑するのは、他でもない自分の脱糞お漏らしオムツ。
 白いオムツ生地の上にこんもりと自身の大便が乗っているその様は、一般にそうであるように神官の少女としてもできる限り人目には晒したくないものだ。

「ああ…… 一日二日なら汚れ袋に放り込むところだが、一週間だからな」
「で、ですよね」
「隅に片付けておくのがいいだろう。もう一人の彼女もわざわざ指摘するような性格ではあるまい」
「う…… そ、それしかないですよね……」

 端を持って中身をこぼさないようにし、自分の脱糞お漏らしオムツを部屋の隅へと避けておく神官の少女。
 それを眺めるようにしながら、軽戦士の少女は溜息を零した。
 そして、黒い外套の布越しに自分のお腹を撫でる。

57:Replusive Magic3
14/05/30 12:08:46.14 0oPXbLmP
「お、終わりです。お待たせしました」
「ん。 ……じゃあ、次は私が用を足すから、悪いがそこで見張っていてくれないか」
「えっ? あ、は、はい。分かりました」

 軽戦士の少女は、息をひとつ漏らしながら自身の黒衣の裾をたくし上げた。
 そこにある、神官の少女と同じぐらいの小振りな、均整のとれた形の良いお尻を包んでいるのは、神官の少女と似たタイプの魔法の紙オムツ。違うのは、大量脱糞でも受け止めきれるように大きく膨らむようになっていること。
 そして軽戦士の少女の紙オムツは、その機能をもってしてもパンパンになるまで膨らみ、更に生地が茶色く染まっていた。

「ん、く……」

 吐息を漏らしつつ、やりにくそうにしながら軽戦士の少女も自身の腰から紙オムツを剥がした。
 それは神官の少女のものと比べれば倍以上重かったが、その量の脱糞お漏らしには慣れているといった様子で、オムツを落とすことなく床に下ろす。
 神官の少女より前から漏らしていたのだろう。不快な感覚の根源が離れたことに、軽戦士の少女は、ふぅ、とひとつ吐息を漏らし―

「ん、っっ……」

 ぶり、ぶりぶり、ぶりゅむりゅぶりり……
 息んで頬を染めながら、床の上に落としたお漏らしオムツの上に、更に脱糞を始めた。
 その大便の太さはオーガの男根もかくや、というほどで、量はといえば、その太さで全く途切れることなく30センチ以上がひり出されている。
 身長160に達しない小柄な軽戦士の少女の、一体どこにこれほどのものが貯められているのか。神官の少女は三度目の、一度は自分で体験する嵌めになったその脱糞の様を、顔を真っ赤にしながら思わず凝視していた。

「ぅ、そんなに見ないでくれるか」
「っあ、す、すみませんっ」

 慌てて顔を背ける神官の少女。しかしその部屋内にしっかりとはしたなく響く、ぶりぶりみちみち、という脱糞音に、どうしても背後の、同性の彼女から見ても人形のように可愛らしい少女の脱糞姿を想像してしまう。
 もしかして、ホールにまでもこの音は響いているのではないだろうか。
 軽戦士の少女も同じことに思い当たっては、ちらちらと部屋の入口の向こう、ホールの方を気にして。

「はぁ、ん、っ」

 軽戦士の少女の脱糞はたっぷり五分は続き、その間、全く途切れることがなかった。
 勢いには差があったものの、大便に限界まで拡張されたその小さな肛門が閉じたことはなく。その茶色に汚れた小振りなお尻の下にはこんもりと大便の山が出来上がって、その下にあったオムツはかろうじて見える程度。
 これだけの量がひり出されて、全く匂いをさせていないというのは、先人の魔法がいかに凄かったか―あるいはこれほどの脱糞も想定の範囲内だったのか。

「……待たせた」
「い、いえ」
「戻ろう。お互い様とはいえ、設営を任せ切りにしておくのも悪い」

 軽戦士の少女は手慣れた様子でお尻を綺麗にし、替えのオムツを履いて、懐から取り出した聖水のボトルのその中身を自分の大便の山に振り掛けて、三秒ほど複雑な視線をそこに向けてから―何事もなかったかのように神官の少女に声をかけた。
 二人は揃って瞼を伏せた無表情に近かったが、頬の赤みまでは隠しきれていなかった。

 残り一週間。
 このような有り様が続くのかということを考えると、冒険者だからと羞恥心を捨て切れない二人は、揃って吐息を漏らすのであった。
 しかしこの程度が序の口だということを、グループの全員が―そしてこの二人も、改めて思い知らされることになるのである。

58:48
14/05/30 12:12:00.47 0oPXbLmP
取り敢えずここまで
前言ったアンケの内容的には2番

スカトロ系のお話の設定でよく見る大量体質とか頻便体質の子は苦労してると思う

59:名無しさん@ピンキー
14/06/01 18:08:56.25 yaMxCUOd
初めて書いてみたのでこれから投下

60:ナナユキ
14/06/01 18:24:17.13 Od06E2Ch
「こんばんは。」
夜中、一言だけのメールが届く。差出人の名前はユキ。
半年前にあるエロサイトで出会った女の子。その時ユキは『私のえっちな動画みて下さる方いませんか?』なんて、大事なことを色々隠して、男女共に募集をかけていた。
文章がどっからどうみても釣る気満々のエロ広告そのものだったから、私がからかうつもりでメールを送ったのが始まり。
相手の正体はというと、ひどく地味で真面目な女の子だったというオチ。
募集には男女どちらからも沢山反応があったけど、メールをいくつかやりとりして、あなたに一番見て欲しいと思った、と言っていた。
その言葉の後、自分はレズビアンで、変態で、スカトロ趣味があるって打ち明けられたものだから、ごめんなさいとは言えなかったんだ。

……数分後、動画ファイルが添付されただけのメールを受信した。
言葉はないのが、見て、っていう、ユキなりのおねだり。

ファイルを開き、再生させる。
白い壁の部屋、膝立ちになった彼女のおへそから下が映っている。
下着を履いているが、その大事な部分は既にぬるぬるになっているみたいだ。
だいぶ興奮して、出来上がってしまってる状態からのスタートだった。

っ、うぅううう……ん……っ
ナナさん、はぁ、はぁあっ、はぁ、はぁ
ぅ、う、んんん……

パンツを履いたままなのに、ユキがいきむ。
片手は床について、もう片方の手では薄い布越しにおしりをいじっているようだ。
きっと、うんちが穴のすぐ内側まで来ているんだろう。

っん……うぅ、ん……うううーーーんん
はぁ、はぁ、はあぁ
ナナさん、あ、っふ、んん……
うんちが、っと、ずっと出なかったうんちが、いっぱいおしりの中に詰まってるんです……
いきんでるだけで興奮しちゃって、私っ、お、おまんこ……びちゃびちゃで、あの……
ナナさん、ナナさん、私、もぉだめ、うんち……したい……

61:ナナユキ
14/06/01 18:25:03.12 Od06E2Ch
メールじゃ言葉数が少ないのに、ユキは恥ずかしい言葉を紡ぐ。興奮している証拠だ。
膝立ちのまま、後ろを向いた。おしりをカメラに近づける。
そしてつよくいきんだみたいで、中心が膨らんだ。

わかりますか……うんち、硬いの、いっぱい入ってるの……
はぁ、はぁ、いまから、うんち、します……

ユキがパンツを脱ぐ。
前の部分はユキの出したぬるぬるで糸を引いている。後ろは、汚れてはいないみたいだ。
詰まってるものが相当硬いんだろう。

ユキは脱いだばかりのパンツを顔に近づけたみたいだ。嗅いだのか、舐めたのか……ああ、変態だ。
そして上半身を倒して手のひらを床につける。四つん這いみたいな格好になり、またいきみ始めた。

うんん、ん、はぁっはぁ、う、うんち……硬い……

ユキがぐっ、ぐっていきむたびに、おしりのあながひくひくして、少しずつ黒い塊が頭を出したり隠れたりしている。
時々、ぽろりと小さな塊が床にこぼれる。

うぅん、んん……は、ぁ、はぁ、ううーー……
うんち……はぁ、はぁ……

たまにいきむのをやめると、うんちがおしりに戻る。きっとすぐ出せるのに、楽しんでるんだな、この変態は。
何日貯めたものなんだろう。いきむたび肛門は大きく広がって、硬そうな黒いうんちがぎゅうっと詰まっているのが見える。
ユキの指がおまんこに伸びる。ぐちゅぐちゅとかき回す度、感じる声も混ざる。
沢山ぬるぬるが絡んだら、その指をおしりのあなに伸ばして、後ろもいじるみたいだ。
穴のまわりをくるくる指でなぞって、中指をそっと穴に埋め込んでいく。うんちでいっぱいなのに、指を入れたせいでうんちが少し中に押し込まれたみたい。

62:ナナユキ
14/06/01 18:25:42.20 Od06E2Ch
ふぁ、ああ、うぅん、ん、んん……っ
あっ、あ、見て、おしり、うんち、いっぱい、いっぱいあるの、硬いよぅ……
便秘うんち、きもちいいの……出したい、けど、まだ……
こんなんで、興奮する、変態、なの……っ

言いながら、ユキはおまんこから透明な液体をぽたぽた床に垂らす。興奮してるんだ……。

ん、ナナさん、あ、もう、我慢できない……、うんちしたいよぅ、あ、んんっ、見てて……

指を抜いて、ユキがいきむ。おしりが内側からゆっくりゆっくりひらいて、真っ黒なうんちが見え出した。
みち、みち、むち……
いくつかの小さな塊をぎゅってかためられような、ごつごつした硬くて太いうんち。
何日も貯めないと、こんなうんちにはならないはずのもの。
きゅっとすぼまってた穴がいきむ度にひくひくして、便秘うんちを必死に押し出している。
ん、うぅん、って声がする。
穴でうんちを咥えてるみたいに見えるほどゆっくり、少しずつ。
ずっと貯めてた塊をユキがいま、モニタの中で排泄してる。

う、ん、んん……
ふぁぁ、あ、恥ずかしい……おしり広げて、うんちしてる……
便秘うんち……んん…きもひいぃ、よぅ、ナナさん……っ
いっぱい、硬いの出るの……っ

ごとっ、と音を立てて、塊になったうんちが床に落ちる。気持ちよさそうにユキの体が震えた。
さっき、ユキの指が押しこんだうんちかな。
ユキが大好きだって言ってた、水分が全然ない岩みたいなごつごつのうんち。
おまんこがさっきよりずっととろとろになってる。ユキは触ろうと手を伸ばすけど、やめた。我慢してるのかな。
おしりのあなの奥には、まだごつごつうんちがあるのが見える。

んんぅ~~、なんて声を上げて、さっきと同じくらいの太さ、黒さのうんちがまたゆっくりと生み出される。
でも今度のは……。

ん、ん、んん
みち、みち、みち、っ

いきむたびに切れずに、穴から這い出してきている。ゆっくり、真っ黒なしっぽが伸びる。
はぁっ、はぁっ、はぁっ、小さく荒い呼吸が聞こえる。ユキ、興奮してるんだ。
むち、みち、みゅち……ごとん。
4センチくらい産んだところで、そのしっぽは床に落ちた。足の間に、黒い大きな塊がふたつ。

ナナさん、私……こんな、うんち、しちゃいました……はぁ、はぁ、
いっぱい、いっぱいうんち我慢してたの……

左手の指を一本おしりに挿入して、ぐちゅぐちゅかき回し始めた。

はぁ、でも、まだ、いっぱいあるの、……もっとうんちしたい、、あ、ん、んんんん……っ

ユキは指で次のうんちをとんとんと突いている。
さっきの岩みたいながちがちうんちの次は、奥に詰まってた便秘うんちが出るようだ。
こっちだって十分硬いみたいで、ユキの体は期待に震えている。

63:ナナユキ
14/06/01 18:26:33.28 Od06E2Ch
あう、う、ううぅん、んんんん……

指を抜いて、左手でおしりの肉を広げる。いきむのに合わせて、奥から暗いこげ茶色のうんちが穴を広げていく。
ふあぁ、んぁ、ってだらしのない声を上げながら3本目のうんちを吐き出していくユキ。
やっぱり、まだ硬いんだ。いきむたび腰が震えて、おまんこから垂れる蜜が、さっき産んだうんちと床にとろりとかかる。
ごつごつしてるうんちが気持ちいいみたいで、腰が動いてる。

ゆっくりうんちを吐き出すうち、だんだんと色も硬さも健康的なうんちになっていった。排泄を終えたみたいだ。
でも全部出したわけじゃなくて、あんまり硬くないうんちを少し残したみたい。
それはまた次、ユキがうんち遊びに使うのだろう。

ん、はぁ、はぁ……便秘うんち、いっぱい……出た……っ
き、気持ちよかった、です……

…………ナナさん、あの……っ


ぐしょぐしょになったおまんこへやっとユキが手を伸ばしたところで、今回の動画は終了した。
ユキの仕草がなんとなくまだ満足してなさそうで、きっとこれからおまんこオナニーもするのだろなって思う。
それにしても、変なところで切れてたなあ。

一人遊びだって了解が二人の間にあるから、いつもは感想メールは送らない。ユキも、求めたりはしなかった。
けど、今回は一言だけ伝えることにした。
「これから私もオナニーする」




64:名無しさん@ピンキー
14/06/01 18:32:59.19 5I4i6y1i
「私も」という一言にすごい深みがあるな
この続きは返信を受け取ったユキ視点で読みたい

65:名無しさん@ピンキー
14/06/01 21:49:57.16 xnB5RDXB
GJ!

66:名無しさん@ピンキー
14/06/02 22:58:05.81 dHA/yNY9
GJ!!
かっちかちのブツをひり出す女の子って、凄くいいよね!!
下痢便よりも固形便が好きだなー

67:名無しさん@ピンキー
14/06/03 11:52:29.47 1xx2gEh/
最高峰レベルでヒットした

68:名無しさん@ピンキー
14/06/06 13:40:16.15 JMf3ruAe
ブボボモワッ

69:変態紳士X
14/06/09 00:14:28.12 KOMG9Lmw
 こんにちは、ブボボモワッ、変態紳士Xです。

 紳士の皆様の力作を、存分に堪能させていただきました。
 ファンタジーな世界での、乙女の排泄事情にまつわる物語は、ツボにきました。
 見事なファンタジスカでございます。

 百合と排泄もまた、ツボに来るものでございます。まさしくここは、楽園ですね。


 それでは、お目汚しではございますが、以下、物語を投下いたします。

 

70:変態紳士X
14/06/09 00:16:09.39 KOMG9Lmw
『……
 
 
 突然ですけど、あたしは今、昔話をしています。…あたしが、中学生だったときのお話です。

 あたしは中学生のときに、ソフトテニス部に所属していました。
 そして、この地域のソフトテニス部は、周辺の中学校と連携していて、毎年夏休みになると、2泊3日で“合同強化合宿”というものがありました。
 ソフトテニス部は、男女共同の部活でしたが、この“合同強化合宿”は、男子と女子がそれぞれ別の場所に分かれて、行われていました。
 なぜ男子と女子が分かれた場所になっていたかは、ひとことでいえば“思春期対策”というものでしょう。
 以前は同じ場所だったそうですが、そこで問題が起こったとかで、それからは別々に開催されることになりました。
 先輩たちはそれを残念に思う人も多かったですが、男子が苦手なあたしにとっては、ありがたいことでした。
 がんばって練習しているところを、後ろからニヤニヤ見ている男子の顔には、本当に虫唾が走ります。
 合同強化合宿と、林間学校を兼ねていることもあって、参加した生徒がそれぞれ班分けになり、チームを組んで、練習のメニューをこなしたり、御飯の用意をしたりします。
 そして、あたしが所属することになったB班には、あたしを含めて6人の組み合わせになりました。
 …そして、このB班に、悲劇が起こるのです。

 初日の、午後に入った頃でした。
「ご、ごめんなさい……!!」
 あたしと組になって練習前のストレッチをしていたC中学の女子が、急に、お腹を抑えながらコートを離れていきました。
 どうやら、おなかが痛くなって、トイレに行ったようです。
(お昼のときに、行っておきなさいよね)
 パートナーがいなくなって、手持ち無沙汰にされてしまったあたしは、心の中でそう呟いていました。
「す、すみません、わたしも、ちょっと……」
 今度はA中学の子が、やっぱり背中を丸めてお腹を抱えて、小走りにコートから消えていきました。
「どうしたのかしら?」
 コーチを務めている若い女の先生が、心配そうな顔をしています。
 様子からして二人とも“大きい方”をしにいったのだと思いますが、ひょっとしたらお腹を壊したのかもしれません。
「なんか、悪いものでも食べたんじゃない?」
 ふと、おなじB班にいるD中学の先輩が言いました。
「えー。お昼のお弁当だったら、ウチらも一緒に食べたじゃん」
「時間差あるんじゃない? いきなり、お腹痛くなる、か……も……」


 ぐぎゅるるるるるぅ……!


「ひぅっ……!」
 空気の震える音が響き、B班の中で元気が一番良くて、ムードメーカーになっていたD中学の先輩の顔が、みるみる青ざめていきました。
「う、うそぉ……」
 お腹を両手で押さえ、困惑した声を挙げています。 
「ちょ、ちょっと、まさか、アナタも?」
「う、うん……そ、そうみたい……」


 ごぎゅるるっ、ぐぎゅるるるるるるぅぅぅっ!


「ひぁっ!」
 更に激しい音が鳴り、D中学の先輩は、お腹を抑えていた両手を、今度はおしりに廻しました。
 そこから、何かが飛び出そうになったのでしょう。急な下痢に襲われたらしいというのは、その仕草から明らかでした。
「や、やばっ! ト、トイレぇっ……!!」
 言うより早く、D中学の先輩は、おしりを両手で押さえて、滑稽なぐらいの内股になって、先にトイレに行った二人のように、小走りになってコートを出て行きました。
 
 

71:変態紳士X
14/06/09 00:18:12.11 KOMG9Lmw
 
 
「私、三人の様子を見てくるわね。アナタたちは、ストレッチの後、基本練習を続けていてちょうだい」
 コーチを務めていた先生が、おしりを押さえながらトイレに駆け出したD中学の先輩を追いかけるように、コートから出て行きました。
「アタシら、なんともないのになぁ……」
 そのD中学の先輩と、組になっていたA中学の先輩が、一番近くにいたあたしに話しかけるように、呟いています。
「アナタは、大丈夫?」
 気さくなところのあるA中学の先輩が、気にかけてくれました。
「えっと、大丈夫、みたいです」
「そっかぁ。なんか、おかしくなったら、すぐにいってね」
「はい」
 そう言って、お互いパートナーがいなくなった者同士で組み直して、ストレッチの続きを始めました。
「あれ? そういえば、B中のアナタの後輩ちゃんは?」
「えっ」
 ややあって、ふと、何かに気がついたように、A中学の先輩はあたしの背中を押す動作を止めました。
「いなくない?」
「あっ」
 六人でひとつの班ですから、三人がトイレに向かって、残っているのは三人のはずです。
 それなのに、コート内にいるB班のメンバーは、あたしとA中学の先輩、二人しかいません。
 そして、あたしと同じB中学の後輩の子がいるはずなのですが、姿が見えませんでした。
「ま、まさか、あのコもトイレに……?」
 おとなしくて、引っ込み思案なところのある後輩なので、“トイレに行きたい”というのが恥ずかしくて、黙って行ってしまったのでしょう。
「ちょっと、ヤバくない……?」
 全く同じものをお昼に食べているので、A中学の先輩は、あたしも感じている不安を、はっきりと口にしました。
「他の班のみんなは、なんともなさそうだけど……」
 2面あるコートにそれぞれ分かれて、全部でDまである他の班は、離脱者を出す様子もなく準備運動をしているようです。
「とりあえず、続けよっか」
「そ、そうですね」
 不安を感じつつも、あたしとA中学の先輩は、ストレッチを再開しました。
「………」
 A中学の先輩とストレッチをする中で、今日のお弁当を思い出していました。
 お弁当は2種類あって、班ごとにそれがわかれているそうなのですが、確かB班は、“豚肉の野菜炒め弁当”でした。
 味とかは特に、変わったところはなかったのですが…。
 
 

72:変態紳士X
14/06/09 00:19:25.89 KOMG9Lmw
 

 ストレッチを終え、コートに入りネットを挟んで、A中学の先輩とラリーの練習を始めました。


 ぐぎゅるるる……


「あっ……」
 しばらくして、おなかを引き絞るような違和感が起こりました。
「それっ!」
 A中学の先輩が切り返してきたボールが、ゆっくりと目の前に迫ります。
「くっ……」
 あたしは、おなかの違和感を抱えつつ、それを打ち返しました。


 ごぎゅるるるっ、ぐぎゅるるるるるっ!!


「ひぅっ!?」
 刹那、雷鳴のような轟がおなかから響き渡り、背中から何かが駆け下るようにして、おしりに切なさが集まってきました。


 キュウッ、キュゥゥゥゥゥゥ……


「う、ぁ……あ……」
 おしりにゆるゆるで頼りないものが集まってきたその感覚は、間違いなく、下痢をしたときのものでした。


 ぎゅるるるるっ、ごぎゅるるるっ、ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるっ!!


「ひぁぅっ……!!」
 おなかに、強烈な苦痛の波が押し寄せて、先輩の打ち返してきたボールを、あたしは追いかけることもできず、おなかを抱えて背中を丸めました。
「!」
 その様子を見て、すぐに、A中学の先輩はあたしの側に、駆けてきました。
 
 

「アナタも、きちゃった!?」
「そ、そうみたいですっ……」
 引き絞られるようなおなかの苦しみに、あたしは顔をゆがめて、冷たい汗が全身から吹き出るのを止められませんでした。
「トイレ、行かなきゃ!」
「は、はい……」
 いうや、A中学の先輩は、あたしの腕を引くようにして、コートの外に連れ出してくれました。
 
 

73:変態紳士X
14/06/09 00:20:20.55 KOMG9Lmw
 
 

 ぎゅるるるっ、ぐぎゅるるっ、ぐるるるるっ…… 


「う、ぁ……ん……く……」
 おなかを襲う苦痛の波を堪えるため、あたしは、ひどい内股になって、よたよたした歩き方になっています。


 キュウウゥゥゥ……


「ん、くっ……うっ……」
 不意に、おしりに集まってきたゆるい中身が溢れそうになって、あたしはそれを、奥のほうに戻そうと、おしり周辺の筋肉に力を込めました。
「とと……」
 自然、足は止まり、腕を引いてくれているA中学の先輩をつんのめさせてしまいました。
「大丈夫? 我慢できる?」
 心配そうに、汗に塗れたあたしの顔を覗きこみながら、A中学の先輩が訊いてきます。
「す、すみません。だいじょうぶ、です……」
 おしりに力を込めたことで、溢れそうになったゆるいものは、なんとか小康状態になりました。
 ですが、力加減を誤ると、すぐにでも洩れ出てしまいそうになっているので、あたしはスコート越しにおしりに手を添えて、出口を抑える格好になりました。
 傍から見れば、“ウ×チを我慢している”のが、はっきりとわかる格好です。普段だったら、恥ずかしくて、とてもできないような格好です。
「う……うぅ……」
 それでも、そんな格好をしなければいけないぐらい、ゆるいものたちがおしりに押し寄せていました。
「もうちょっとだから」
「は、はい……」
 A中学の先輩は、ヨチヨチ歩きのあたしに歩調を合わせながら、トイレまで先導してくれました。
「ほら、着いたわよ」
 あたしたちは、コート脇に設えられている、古びた外観のコンクリート製の建物にたどり着きました。ここが、一番近いトイレなのです。
「………」
 清掃は行き届いていますが、少し古くなっていて、また、男女共用なので、できれば使用を控えたいトイレでもありました。


 ぐぎゅるるる……


「う、あっ……」
 ですが、切羽詰っている今の状況では、贅沢は言っていられません。
 唸るおなかと、破裂しそうなおしりをなんとか宥めつつ、A中学の先輩と一緒に、トイレの中に身を入れました。
 
 


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