【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32Pat EROPARO
【主と】ハーレムな小説を書くスレ【共に】32P - 暇つぶし2ch507:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/01/25 23:17:16.18 HIfAwtbj
 天を仰いで頭を振る若葉。どうやら言葉通り随分苦労したようだ。

「あたしが若葉くんとのカップル賞もらっちゃったから、
 他の娘からの嫉妬がすごかったんですよ。あれは気持ちよかったなぁ~」
「とんでもないって。そのせいで色々苦労したんだから」
「でもいいじゃん。今はこうしてセンパイと一緒にお茶したり出来るんだもん」

 美佳が小悪魔的なウインクを飛ばしてくる。

「ちぇっ。それを言われると弱いけどさぁ」

 若葉は口を尖らせつつも、プチケーキを一つ摘んで口内へ放り投げた。

「そんなにモテモテじゃ、若葉ちゃんは今でもクラスでモテるんじゃない?」
「そぉですよ。まだ学校始まって一ヶ月ちょっとですけど、モッテモテなんですから」
「やだなぁ、ボクはそういうつもりないっていうのに」
「でもでも班決める時に若葉くんは一番最初にあたしに声かけてくれたもんね」
「同じ学校出身ってだけだからねっ! それ以外ないってば」
「えぇ~、ひどーい」

 他愛も無い話に花を咲かせる。
 それからも、雄太は二人の学校生活を中心に話を聞き込んだ。
 入学式の事、初めての試験、ゴールデンウィークで何をしたか……
 雄太にとっては初耳のことばかりであり、想像していた事と180度印象が変わる事も多々有った。
 百聞は一見に如かずとは言うが、無知は百聞に如かずと言った所か。
 そして、話の終着点は現在。要するに雄太と出会ってからの話になった。

「若葉ちゃんって、運動神経いいから部活の勧誘とか大変だったんじゃないの?」
「結構声掛けてもらいました。色々悩んでたんですけど、
 中学の頃からの知り合いの由紀先輩に『一緒にプロレス同好会やらないか』って言われたんです。
 一緒にやってた先輩が卒業しちゃったらしくて困ってたみたいです」
「へぇ、由紀とも知り合いだったんだ」
「っていうかぁ、あたしと若葉ちゃんと由紀センパイ、
 あと詩織センパイの四人でよく遊んでたんですよ。家がご近所さんで」

 なるほど、そういう繋がりだったのか。納得しながら雄太はコーヒーを一啜りする。

「それで、由紀センパイと若葉ちゃんがラブラブになるなら、
 あたしも詩織センパイとラブラブしようかなーって思ったんです。それでオカルト研究会が出来たんですよ」
「四人ともプロレス同好会に入ればよかったのに」
「冗談言わないでくださいよぉ。あたし二人みたいに飛んだり跳ねたりムリですもん」

 確かに、由紀や若葉の運動神経についていくのは、美佳も詩織も無理そうだ。

508:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/01/25 23:17:52.15 HIfAwtbj
「そうそう。ちょうど同好会の話も出たし、そろそろ本題に入ろう。
 二人とも、チア部の応援活動に付き合ってくれて本当にありがとう」

 雄太は後輩二人に深く頭を下げた。

「いえっ、ボクらは別にそんなっ!」
「うちらもセンパイに色々『お手伝い』してもらってますしー」

 慌てて手を振る若葉に、頬に手を当て意味ありげに微笑む美佳。個性の現れる反応だ。

「というわけで、本題なんだけどお茶以外にも二人にお礼をしようと思います」
「お礼ですか? 一日デート券とか?」
「そういうのじゃなくて…… これです」

 そう言って雄太が取り出したものを見て、二人は目を丸くしたのだった。

    □

 保健室にはベッドが三つある。
 その内の二つに、若葉と身かはそれぞれうつ伏せに寝転がっていた。
 ただ、先ほどまで着ていたいつものブラ出し制服ではない。
 可愛らしいブラは脱いでいるし、制服の一部でありビスチェやスカートも身につけていない。
 体を包むのは唯一、ショーツだけだ。

 うつ伏せになっているため、二人の乳房を見ることは出来ないが、
 染み一つ無いなだらかな背中が僅かに色気を放っている。
 身長は同程度であるものの、体つきはやはり異なる。

 運動をしている若葉は細いながらも、筋肉が張られている。
 骨と骨の間を繋ぐ美しい稜線が、かすかな汗に彩られていた。
 対して美佳はというと、同様にほっそりとした体であるものの、
 若葉より柔らかそうな女の子の体つきをしているのだ。

 ただ、両者ともに言える事はといえば、目で見るだけでも
 生唾を飲み込まざるを得ない魅力と若さに溢れた肉体をしているという事だろうか。
 それが今、雄太の目の前で艶やかな裸身を晒している。
 感動的、という単語ですら安っぽく感じるほどだ。

 窮屈そうに動く肩甲骨。息を吸う度に上下する背中。うっすらと肌に浮くあばら。
 触れれば壊れてしまいそうな、けれど触れずには折れないような美しさがそこにある。

「……もう、センパイ。早くしてくださいよぉ」

 感動に心奪われていた雄太の意識を取り戻したのは美佳の声だった。

「ごめんごめん。早速始めようか」

509:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/01/25 23:18:51.74 HIfAwtbj
 雄太が取り出したのは、一本の何も書いていないボトル。
 蓋を開けると、芳しい花の香りが漂ってくる。雄太はボトルを傾け、
 中の液体を手に取った。液体はある程度の粘性を持っており、零れる事無く掌に収まる。

「これは京先生が作ってくれた、マッサージ用のローションね」
「九条先生が作ってくれた奴ですか。何か、悪い予感がするなぁ」

 プロレス同好会で保健室をよく利用するらしい若葉がそう漏らした。
 無理も無い。実際、その悪い予感は半ば的中しているのだから。
 ただ、同時に外れてもいる。
 このローションは決して若葉と美佳にとって「悪い」結果にはならない。
 少なくとも雄太はそう確信しているのだ。

「ひゃん! 冷たい」

 手の内のローションをまずは美佳の体へ一たらしする。
 流石に少々冷たかったようで、彼女はくすぐったそうに身じろぎした。

「大丈夫。すぐに温かくなるからねー」
「本当ですかぁ? くすくす」

 粘液を塗り拡げられる感触が面白いのか、美佳は含み笑いを漏らす。
 一通り塗り終わり、今度は若葉へと向かった。

「んっ、ふっ」
「冷たい?」
「冷たいけど、気持ちいいです」

 実際そのようで、彼女はすぐに相好を崩しリラックスし始めた。

「それじゃ、マッサージ始めるからね」
「はぁーい。センパイ、お願いしまーす」

 ショーツ一枚、ほぼ裸の常態なのに、美佳は余裕ありげにウインクをしてきた。
 若葉も既に雄太に肌を見せなれているためか、特に恥ずかしそうにもしていない。
 雄太は心の中で微笑んだ。それでいい。それでこそ、これから面白くなるのだから。

「まずは美佳ちゃんからね」

 ローションのおかげで手のすべりは素晴らしいものだった。
 あまり筋肉の付いていない、美佳の滑らかな背中を十本の指で指圧するようにマッサージしていく。
 肩、二の腕、脇の下。さらに僅かに横からはみ出た乳肉まで。

510:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/01/25 23:19:38.08 HIfAwtbj
「センパイのエッチィ」
「ただのマッサージですからねー」

 可愛らしい批判も、雄太はどこ吹く風。
 拙いマッサージでは有るが、ローションを塗りこむことだけは忘れずに進めていく。

「今度は若葉ちゃんね」
「えー? 下はぁ?」

 美佳はうつ伏せになりながらも、可愛らしい下着に包まれたお尻をフリフリする。
 美佳のような美少女にそんな事をされれば、一もニも無く襲い掛かりたくなるものだが、
 今日の雄太の精神は実に強固であった。

「まだダメ。順番にマッサージしていくから、待ってて」
「ブーブー! センパイのイケズぅ」
「一体どこでそんな言葉知ったんだか…… さ、若葉ちゃん」
「―あ、はい。お願いします」

 雄太に声を掛けられ、初めて若葉は自分に順番が回ってきたのを知ったようだ。
 額にはうっすらと汗が生まれ、半開きの唇は少々渇きを見せていた。

「いくよ」

 雄太が手を広げ、背中につと触れた瞬間―

「ひゃんっ!」

 若葉が上擦った声を上げた。まるでしゃっくりのように思わず飛び出したようだ。

「若葉くん、どしたの?」
「えっ? あっ、なんでもないよ。ちょっとビックリしただけ」
「そうだよね。ちょっとビックリしただけだよね」

 そしらぬ顔で雄太は若葉へのマッサージを続ける。
 ただのマッサージのはずなのだが、明らかに若葉の様子はおかしかった。
 雄太がただ肩をなぞり背中に触れるだけで、「はぁんっ」だとか「くぅっ」などと喘ぎを漏らす。
 紅潮した頬は明らかに異常だった。

「大丈夫かな? 俺のマッサージ下手?」
「―ッ! いえっ、そんな事っ、はぁっ、ないですぅ」

 そして、その状況はすぐに美佳へも訪れた。

「んー、んんっ、ん…… センパァイ」

 情動を孕んだ媚びた声を出す。

511:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/01/25 23:20:19.55 HIfAwtbj
「何?」
「あの、そろそろあたしはまだかなぁって」
「……そうだね。そろそろ下半身の方もやらないといけないもんね。若葉ちゃんちょっと待っててね」
「ひゃい…… わ、わかりまひた……」

 ローションを塗るまではお行儀良くうつ伏せになっていたというのに、
 いまや彼女は両手を大の字に投げ出している状態だった。
 あくまでも背中や肩をマッサージされただけだというのに。
 雄太はさらにローションを手に取りながら、美佳のベッドへとにじり寄る。

「美佳ちゃん、ちょっと足拡げてね」
「はぁい」

 美佳もまた、顔がほんのり赤らみ、トロンと目尻が下がっていた。
 雄太に言われるまま、ゆっくりと足を開く。
 清覧学園の標準としては、少々足りない布地のショーツが遠めにも明らかに濡れていたが、
 雄太はあえてそこには触れずに太股の裏側にローションを敷く。

「ふぁあっ!」
「ローション冷たかったかな?」
「センパイ。やっぱりこのローションに何か入ってるでしょ」

 ジト目をした美佳と、濡れた瞳をした若葉に睨まれる。

「いやぁ、別に何も入ってないよ。ただ―」
「ただ?」
「ちょっと唐辛子とか山芋とかの成分が混じってるから、体が火照って敏感になるかなぁ」
「やっぱり!」

 雄太の白状を受け、美佳が上半身を勢い良く起こした。

「もーっ! 若葉くんをモミモミしてる間、なんかムズムズしてると思ったらっ!」
「……そんなのが入ってるから、マッサージされてるだけで変な気分になるんですね」

 どうやら若葉にマッサージしてる頃に効能は現れたらしい。
 すでに二人の体は自分の意志に関わらず赤らみ、いつもの何倍も敏感そうに見える。

「でも健康にいいんだよ。体が火照るって事は血行がよくなってるって事だし」
「それでもひどい― ひゃあぁっ!」

 抗議の声を上げる美佳の足を、雄太はローション塗れの手でつーっとなぞった。
 ただそれだけのはずなのに、美佳は再度上半身をベッドに預けるように仰け反る。
 どうやらマッサージを完了するまでも無く効果は万全のようだった。恐るべし九条京。

「あ、あの。先輩。ボクも美佳と一緒で、変な気分に……」

 寝ていた若葉が体を起こす。
 ショーツ一枚の彼女は体を一切隠す事無く、雄太と美佳のベッドへ向き直った。
 可愛らしい乳首は存在感を示し、白と青のストライプショートはビショビショになっていた。
 頬の赤みは収まらず、吐息はさらに色を増している。そして、それは美佳も同じだ。
 二人の様子を見た雄太は口角を持ち上げ、きっと二人が待ち望んでいた言葉を口にした。

「じゃあ、次のマッサージに入ろうか」

続く

512:名無しさん@ピンキー
15/01/25 23:37:00.89 scnbr2Ou


513:名無しさん@ピンキー
15/01/26 00:00:16.67 hK4Oe/5L


514:名無しさん@ピンキー
15/01/26 00:43:38.27 htHBd1A1
乙!

515:名無しさん@ピンキー
15/01/26 22:41:58.37 sksXwN4Y
乙!

516:小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:53:51.71 qbQuZd8A
投稿します。
ちょっと長いので、止まったら支援お願いします。

517:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:54:39.31 qbQuZd8A
 放課後の保健室で、三つの息が重なり合う。
 いまや清覧学園の保健室は、雄太、若葉、美佳にとってのラブホテルと化していた。

「はぁっ、ひうっ、んんっ! ……先輩っ!」
「あんんっ、はぁんっ。セェンパイ」

 右から若葉、左から美佳の声が聞こえてくる。
 催淫ローションによるマッサージは一段落し、次の段階のマッサージが繰り広げられていた。
 美佳と若葉の二人は制服を脱ぎ上半身裸になった雄太に背中を預け、
 勃起した乳首と濡れそぼった秘所を雄太に揉み解されていた。
 剥き出しの背中は乳首を捻られる度仰け反り、投げ出された両足は秘所を弄られる度震えている。
 指を二本も咥え込み、二人はただ雄太のキツい愛撫を受け入れていた。

「二人とも気持ちいい? 訊くまでもないか。こんなにびしょぬれだもんね」
「あっ、はいぃっ! んはぁっ」

 唐辛子やら山芋やら、何やら怪しげな成分を含んだローション。
 若葉と美佳の性的興奮を煽るのには十分なようだった。
 いつも雄太と楽しみながら積極している美佳はともかく、
 どちらかといえば受身な姿勢である事が多い若葉ですら、雄太の指を貪っていた。
 ただ指を挿入されているだけで十分に気持ちよいのだろうが、それ以上の快感を求めて腰を縦横にくねらせる。
 しかも、それだけでは足りないのだ。

「あのっあの先輩」
「何?」
「ボク、最近、お口の方も疲れが溜まっちゃっててっ。んんっ」

 お口に疲れが溜まる。言い訳にしたって少々可愛らしい内容だった。
 ただ、それだけ雄太にも若葉が何を求めているのか理解できた。
 唾液で濡れた唇と舌先は、愛撫されたそうに揺れ、瞳はまっすぐ雄太の顔を捉えている。

「それならマッサージしてあげないとね。これはお礼だから」
「―んんっ。んちゅっ、じゅるっ。んん」

 要求を受けた雄太が、身体だけではなく若葉の口腔までも侵食していく。
 当然、唇を重ねるだけの小鳥のようなキスではない。
 むしろ初めから半開きの口どうしを重ね、貪欲に唾液を交換し合う。肉と肉が溶け合うような、相互愛撫のキスだ。

「あーっ! ずるい! センパイ、あたしもっあたしもぉっ!」

 反対側から美佳が不平を叫ぶ。
 これは良くない。二人と呼び出した以上、雄太は二人を平等に扱わねばならないのだ。

「―んっ。美佳ちゃんも口こってるの?」
「こってるこってる! すっごいこってますよ!」
「こってるって言う割りには随分と口がまわむっ……」
「んふーっ! んちゅる、んりゅんちゅう」

518:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:55:11.48 qbQuZd8A
 しゃべっている最中なのに、唐突に口を塞がれた。まるで肉食獣だ。
 肺の空気を全て抜き出されてしまいそうな情熱的なキス。雄太も相手をするのに手一杯だ。

「美佳も先輩もすごい……」

 こうしていると少々手持ち無沙汰になるのは若葉だ。
 雄太と美佳の情熱的にもほどがあるキスを興奮した目で見つめる。
 雄太の指に秘所を蹂躙されつつも、それでは足りなさそうに頭を雄太の肩へ預けるのだ。
 今度は若葉とキスを― 雄太がそう思って美佳から顔を離そうとした時だった。
 美佳の手が若葉の顎に手を沿え、雄太と美佳の重なる唇へと導いたのだ。
 驚いたのは雄太だったが、若葉はそれを予見していたのか、
 焦りも無く極々自然に接吻の間に割り込んできた。滑り込んだ、といった方が自然かもしれない。

「んちゅ、んむっ、んふぅ…… はぁん」
「ちゅっちゅるっ、れるれる、んん」

 ともかく、期せずしてトリプルキスが始まった。
 雄太の口の中へ、美少女二人の舌が差し込まれる。
 右からの舌を相手にしようと思えば、左から入ってきた舌に口内をなぞられる。逆もまた然り、だ。
 さらにふとした瞬間、雄太が少し顎を引くと、美佳と若葉はお互いに舌を絡め唇を重ねて、性感を高ぶらせる。

 違った魅力の美少女二人のキスを目の当たりにすると、嫉妬心は一切浮かび上がってこず、
 ただこの二人の秘所を痛烈に愛撫しているのは自分なのだという事実に、何より雄太が興奮していた。
 それを二人もわかっているのか、キスをしつつも視線は雄太へ注がれている。
 誘われているのは火を見るよりも明らか。雄太もすぐに二人と舌を絡め直すのだった。

「じゅるっ、んちゅっ、キス気持ちいい…… んはぁっ」
「んむっ、ちゅるるっ、ちゅりゅっ、先輩っ、先輩!」

 どれほどこうしてキスしただろうか。
 最早三人の頬も顎も、誰のとも付かぬ唾液塗れになっていた。
 しかし、全員それを嫌がったりはせず、むしろ垂れ落ちる唾液に舌先を伸ばし、
 まるで美酒の一滴を無駄にしないようにするかのように舐め取りあうのだ。

 美佳が、若葉がそうした年に似合わぬいやらしい仕草をするだけで、雄太の心は躍る。
 キスを交わしている間にも年下の二人の腰はイヤらしく蠢き、何度も絶頂に達しているようだった。
 まるで見せ付けるように腰を戦慄かせる美佳。
 隠そうにも指を強力に締め付けてしまう若葉。

 二人とも十を優に超した回数達したのを理解した雄太は、次の段階に向かうため唇を離した。
 いまだキスを続ける二人の背中を押し、ベッドの上に四つんばいにさせる。
 形は違えど、非常に魅力的な二人の丸いお尻が露になった。

「先輩、何を……?」

519:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:55:56.75 qbQuZd8A
 唾液の橋を引っ掛けながら、若葉が可愛らしく小首を傾げる。
 それは美佳も同じ。ただ、美佳の方が少々目を輝かせている気もした。

「二人とも、気持ち良くなりたいならお尻動かして?」

 秘所に指を当てながら、雄太が言った。

「ええっ? こ、この体勢でですか?!」

 もちろん、と雄太は首肯した。
 若葉の焦りももっともだ。
 若葉も美佳も、後背位の経験はあるが雄太の顔は決して彼女達の秘所近くにあったわけではない。
 菊門すら露の状態で、雄太の指を味わうために腰を振るなんてハードルが高すぎるのだ。
 同好会内容にかこつけてセックスするのとはどうやらわけが違うらしい。

 が、頬を染め逡巡するのは若葉ばかりとなった。
 少々不満げな顔をしていたものの、美佳が雄太の指で膣中を擦るように腰を揺らし始めたからである。
 友人の決断力に、若葉が驚く。

「みっ、美佳!」
「んっ、あっ、センパイっ! 後でいーっぱい、んっ、エッチしてもらいますからねっ」
「いいよ。そうだ、先にイッた方と最初にセックスしようかな。すっごい激しい奴」
「ふふっ、約束ですよぉっ。んっ、んっ、んっ」

 雄太の提案に俄然やる気を出す美佳。これには若葉も焦りを見せる。

「ずるいよ! ボ、ボクも先輩といっぱいエッチしたいのに……」
「ほらほら、若葉ちゃんも頑張らないとエッチ無しだよ?」
「そんなぁ……」

 煽る雄太に、渋る若葉。
 しかし、隣でより一層腰の振りを激しくする美佳に、若葉も危機感を覚えたようだ。

「んんっ…… んっんっ」

 若葉のキツめの秘所が、雄太の人差し指と中指を飲み込みゆらゆらと揺れる。
 面白いことに、同じ女子であっても二人の感じるポイントはまるで違った。
 若葉はどちらかといえば背中側。美佳はお腹側が気持ち良いらしい。
 そのため、菊門すら露な四つんばいの姿勢で指を受け入れるとなると、アングル的に若葉の方が感じやすい体勢だ。

「はぁはぁ…… センパイってばエッチすぎだよぉっ。んんっ、あはぁ」
「ひんっ、あふっ、こ、こんなのっ、恥ずかしいですよぉっ」
「あたしはっ、若葉くんの感じてる顔、んふっ、好きだよ」
「もう、そんなこと言われても嬉しくもっ、んんっ、なんとも無いよっ」

520:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:56:44.00 qbQuZd8A
 顔を赤く染め、息を上擦らせながら話す親友同士。
 下半身をイヤらしくくねらせるその様は、雄太の心を大きく高ぶらせる。
 雄太自身、二人の少女以上に興奮し、いまだトランクスから解き放たれない欲望を滾らせていた。
 自分から趣味の悪い遊びを仕掛けたくせに、逆に焦らされているようにすら感じる。

「二人とも、すごいいやらしいよ……」

 一体どれくらいそんな淫らな踊りをしていただろうか。
 にわかに両者共に動きが早くなり始めた。
 腰振りのコツを掴んだのか、美佳も若葉も自分の一番気持ちいいところに雄太の指先を擦らせようとする。

 そうなれば雄太も、二人の競争そっちのけで愛撫を始めた。
 指をかぎのようにに曲げ、腰の振りに合わせて手指を前後に動かしてやる。
 それだけで二人はさらに可愛らしい猫撫で声を上げるのだ。

「はんっ、んんっ、センパイの指っ、すごいっ」
「はぁはぁ、あのっ、ボクっ、もうっ……!!」
「イッちゃっていいよ。もっと気持ちよくなって」

 雄太はこれで止めとばかりに、手指を二人の一番気持ち良い部分に突き入れた。

「ひゃうううっ!!」
「はっぁああんっ!!」

 すでに敏感になっていた二人の膣内は、同時に収縮し絶頂を迎えた事を雄太に伝えてきた。
 疲れきった二人はすでに勝負のことなどどうでも良いようにベッドに弛緩した体を投げ出した。
 勝負は既にご破算になったようなものなのに、二人とも満足そうに微笑んでいる。
 顔を見合わせ、くすりと笑う。染まった頬にお互いの気持ちを交し合っているようでもあった。
 が、その気持ちよさとやらから取り残された男がここに一人。
 二人の腰振り対決は終わったからには、今度は雄太こそ男らしさを見せなければならないのである。

「同時だったから、二人とも一緒に気持ちよくしてあげるね」

 ヘソに付きそうなほど勃起した雄太のそれを見て、下級生二人は艶やかに頷いた。

    □

 雄太は動けなくなってしまった若葉を仰向けに寝かせ、その上に美佳を重ねた。
 体重が軽い二人なので、これくらいお茶の子さいさいである。
 見つめ合う形なっている二人だが、視線の先はまっすぐ雄太の肉棒だった。

「わぁ…… センパイのもうちょーおっきくなってる」
「そりゃあ二人のあんなの見せられちゃあね。チンコもおっきくなるよ」

521:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:57:17.33 qbQuZd8A
 しかも同時に絶頂した二人が、立たぬ足腰を雄太へ向けて広げているのだ。
 むしろ、これで勃起しなかった失礼なくらいだろう。
 雄太はそそり立った肉棒を握り締め、二人の足の間に割り入る。

「先輩…… ボク、もう我慢できないですよぉ」

 若葉が懇願の声を漏らした。
 それは美佳も同じようで、重なり合った秘所に蕩けた内側の様子が見え隠れしている。

「もう準備万端みたいだね」
「あったり前ですよぉ。だからぁ、早くぅ」

 上に乗っている美佳が、さっきと同じように腰をゆらゆらと左右に揺らす。
 イヤというほど目の前で見た光景だったが、決して見飽きることは無い。
 雄太は肉棒をニ、三度扱くと、まずは若葉の膣内へ肉棒を滑り込ませた。

「……んんっ、ひ、やぁあぁっ」
「ああん、もう。若葉くんが先?」
「美佳ちゃんはもうちょっとだけ待っててね」

 唇を尖らせる美佳の背中を人差し指で一撫で。美佳はくすぐったそうに体を波打たせた。
 若葉の内側はすでにドロドロになっていた。
 何度も重ね合わせた体だが、やはり彼女の中は他の女子達に比べてもキツい。
 ただそれは、決して窮屈だとか狭小だとか言うわけではない。
 スポーツ美少女の胎内は、間違いなくしっかりと肉棒を受け入れ、なおかつ絶妙な力加減で雄太を締め付けてくるのだ。

「大丈夫? 若葉ちゃん、キツくない?」
「大丈夫、ですっ。ふわぁ、あう、もっと激しくしても、いいですよ。えへへ」

 そういうと、開いた足で雄太の腰を引きつけてきた。
 嬉しいことをしてくれるものだ。それなら、気持ちに答えねば男が廃るだろう。
 雄太は若葉の太股に手を添えると、リズミカルに腰を動かし始めた。
 鍛えられた彼女の膣内に負けじと、雄太は腰を押し付けていく。

「あっ、かはっ、奥まで来てますっ、んっ。すっ、すごいっ」

 若葉の膣内が痙攣しているのがわかる。さっきまでの前戯で大分敏感になっているらしい。
 微細動する膣道が、さらに雄太の肉棒へ刺激を与えるのだ。

「んっふふふ。若葉くん、すごいエッチな声出してる」
「しっ、しかたないだろっ。あはぁっ、気持ちいいんだからっ」
「あたしもお手伝いしてあげよっかなぁー」

 そんな事を言いながら、美佳が空いている手を駆使して、若葉の微乳を揉み始めた。
 いや、それだけではない。乳首を摘み、押し潰していた。
 手向かおうとする若葉の両手を巧みにかわし、親友への愛撫を重ねる。

522:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:57:49.63 qbQuZd8A
「あっ、もうっ、美佳ぁっ、ダメっダメっ」
「センパイッ! ラストスパート!」

 美佳からの激励が飛ぶ。ここで答えるのが男というものだろう。
 雄太はさらに激しく、いっそ乱暴なくらいに若葉へ腰を叩き付ける。

「若葉ちゃん、出すよっ!」
「はいっ、あっはぁっ、どっ、どうぞっ!」

 こんな時にまで律儀にどうぞ、などという若葉が愛しく感じる。
 雄太は愛液を飛び散らせながら、若葉の膣内に盛大に射精した。

 びゅるびゅくびゅびゅびゅっ!!

「あっ、あっ、ああぁぁーあっ!」

 若葉が一際大きな声を上げた。一気に狭くなった膣内が、
 雄太の肉棒から精液を一滴残らず搾り取ろうとしてくる。
 当然、遠慮などしない。腰を何度と動かし、迷う事無く吐き出した。

「ふぅ、若葉ちゃんの膣内、キツくて気持ちよかったよ」
「あっありがとう、ございます」

 ぶぼっ、と音を立てて肉棒が抜けた。

「んんっ、あぁ、あはぁ……」

 気持ちよすぎたのか、若葉は肩で息をしている。
 そんな彼女の様子を見て、上に重なっている美佳はニヤニヤと笑っている。

「若葉くん、すっごぉ~い気持ち良さそうだったねぇ」
「はぁはぁ…… う、うん。そうだね。だから今度は美佳がおんなじ目に合うべきだよね」
「えっ?」

 若葉の額には青筋を浮かんでいた。
 若葉は美佳の下から手を伸ばすと、彼女の尻たぶを割り開いた。
 お陰で美佳の濡れそぼった秘所が白日の下に晒される。

「ええっ?! ちょ、若葉くんっ!」

 今度は美佳の方が焦る番だった。
 雄太も意を得たりと、肉棒を美佳の秘所に押し当て、一気に刺し貫いた。

「あぁあんっ! センパイっイキナリすぎだってばぁっ!」

 抗議を漏らすが、それが口だけであることは雄太には良くわかっていた。
 入念極まりない愛撫により、美佳の秘所はこれ以上ないほどに濡れており、
 小さい体に似合わぬ鷹揚さで雄太の肉棒をあっさり飲み込んだのだから。

523:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/01 23:58:26.31 qbQuZd8A
「いきなりって言っても随分あっさり入っちゃったけど」
「はっ、あっ、んっ、あっ、それはぁっ」
「それは?」
「せっ、センパイのだからっ、だもんっ!」

 美佳は背中越しにウインクまでしてきた。
 こんな台詞を言われて、嬉しくない男などいない。
 雄太はさらに大きく腰を引き、深いグラインドで美佳の膣道を抉る。

「美佳、気持ち良さそう」
「だってぇ、センパイのがおっきくてぇ」

 快感に喘ぐ美佳に、若葉が追い討ちの愛撫を施す。

「んん…… 首筋、弱いんだよね。背中も」
「ああん、もう……」

 若葉が下から美香の首を抱き、うなじを舌で、背中を指先で愛撫する。
 まるで恋人のそれだ。しかし、この場には確固たる男の雄太がいるのである。
 そんな百合百合しい関係、雄太は認めるわけにはいかない。

「美佳、こっちも― ひゃぁっ?!」

 若葉の声が裏返る。
 美佳の中に納まっていたはずの肉棒が、精液まみれの若葉の膣内へ戻ってきたからだ。
 突然のピストンに、若葉は顎をそらせて身悶える。

「ダメだよ若葉ちゃん。俺の前でそんな事しちゃ」
「あんっ、あっ、そんなっ、先輩っ!」
「二人とも、俺といい事しなきゃ、ねっ!」
「すいっ、すいませんっ!」

 若葉へのおしおきピストンをしていると、今度はお預けを食らった美佳がジト目を向けてくる。

「センパァイ、あたしは? あたしとはいい事しあいの?」
「おっと、これは失礼いたしましたっ」
「あはぁっ! んっんあっ、おかえりなさぁい」

 美佳が体中からハートマークが飛び出しそうな悦び方をする。
 ここまで喜ばれるのも実に男冥利に尽きるというものだ。
 何度かついたら若葉へ、そして今度は美佳へ。
 そのループを、まるで終わりが無いかのように続ける。
 さっき若葉へ出した分の精液は、すでに充填された。

「二人とも、そろそろイクからね!」
「あっ、ああんっ、今度は、あたしにっくださいねっ」
「んじゃまずは若葉ちゃんをも一回イカしてからぁ」

524:H.D.D ◆/VvZUVZXRM
15/02/02 00:02:00.58 Eu+nM+oQ
 雄太は若葉の腰を引き寄せ、激しく腰を叩き付ける。
 一度目よりも激しく、若葉の中を征服蹂躙するかのように、だ。

「ボク、もうダメですっ! あっあっ、んっ、あぁ、あぁ―!!」

 口を真一文字に絞り、若葉は再度昇天した。
 激しく膣の締め付けに、思わず漏らしてしまいそうになるが、ここは堪え所。
 肉棒を絞られながらも雄太は、美佳の秘所へ再度侵入を果たす。

「俺もそろそろイキそうだよっ」
「あんっ、うふふっ、いつでも、いいですよぉ?」

 声を裏返らせながらも、美佳はあえて余裕ぶる。
 自分だって若葉のように腰砕けなはずなのに、健気にもお尻をくねらせるのだ。
 そんな僅かな抵抗・気遣いが妙に可愛らしく、雄太もさらに張り切ってしまう。
 保健室の壁に反射するほどの水音とピストンの音。
 せめて声を殺すために、美佳は後ろから差し出された雄太の指をしゃぶりながら、快楽に耐える。
 しかし、それも決壊の時が訪れた。

「美佳ちゃん! 出すよっ!」

 びゅっ、びゅるるるっ、びゅくっ! びゅるっ!

「はぁ― んんっ、くふぅーっ!」

 雄太の熱い精液の奔流を受け、美佳も達したようだった。
 アレだけ余裕を見せようとしていても、所詮は少女。
 雄太の獣染みた責めに、最終的には崩れ落ちてしまった。
 張り切りすぎた肉棒が、美佳の中から引きずり出される。
 力を失ったそれを、猫のようににじりよってきた若葉が躊躇いもなく咥え、掃除する。

「んん…… じゅっ、じゅるっ、じゅうっ…… んはっ、キレイになりましたよ」
「ありがとう、若葉ちゃん」

 艶やかな髪を撫でてやると、彼女は本物の猫のようにゴロゴロ鳴いた。

「さて、と」
 これで若葉と美佳に対するお礼は終わり― が、今日の仕事はそれだけではない。
 雄太は視線だけで、若葉と美佳の二人に合図を出した。次の段階へ移ると。二人とも熱を帯びた瞳のまま頷く。
 無言で雄太は立ち上がり、全裸のままカーテンの閉まりきったベッドの前に立った。
 そして、何も言わぬままカーテンを開け放った。

「―ひゃうっ!」

 そこには、一人の少女がいた。
 今日一番の大仕事。保健室登校生徒との対話は、これから始まるのだ。

続く

525:小足刻み蟲 ◆/VvZUVZXRM
15/02/02 00:02:35.88 Eu+nM+oQ
終わりです。
すみません、今回若干のレズビアン的要素があります。
また次回お会いしましょう。

526:名無しさん@ピンキー
15/02/02 00:35:49.91 akwh6763
>>525
いやいや、素晴らしいですよ

527:名無しさん@ピンキー
15/02/02 01:52:43.62 fTh9MKrS
乙です
やっと保健室登校の子が登場しますか


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