14/04/10 17:30:46.09 vMSwB3N5
バイトをはじめて数ヶ月がたった。
もう痛みも感じず、ただ股を開いて受け入れ、要望に応じて
いくつかのシチェーションをこなす事に慣れてきた。
最近やたらと男から告られることが多くなった。
その理由はなんとなくわかった。まずおっぱいが大きくなった。
もっというと身体付きがエッチなった。それもそうだろう、月に何回か股を開いているのだ。
何気無い仕草がエッチに、男を誘うフェロモンでも発しているのだろう。
戦車道以外の友人からは
「優季、また彼氏でもできた?」とか「大人の階段登ったの?」
とからかわれた。また
「優季ちゃん、何だか顔色が悪いよ。目のクマも……大丈夫?」
と言われた。うん…大丈夫、ちょっとバイトが…とテキトーに誤魔化した。
そうして私はまたあの部屋で男相手に寝ていた。
「ふぅ…よかったぜ、優季ちゃん。またよろしくな」
「え…ちょっと、お、お金が!」
料金が言った額より少ない。
「ああ、代わりにコレ…上手く売れば3倍くらいになるから」
と言って男は白い粉が入ったビニールを置いて出て行った。
少し知識があればわかる…これは絶対にいけないものだ。
でも、こ、ここに置いて行ったら――
私はソレを持ち帰り、どうしていいかわからず途方にくれていた。
先輩に相談すれば…いや、絶対に知られてはいけない。
どうする…どうすればいい?警察?ダメだ、援助交際しているなんて
しられたら学校をやめなければならない。
今や、先輩を介して援交しているのは20人以上…これは隠しておかなければならない。
そうこうしている内に上納する日が来た。
今月分は少ない額とコレしかない。先輩から電話がかかってきた。
『もしもし、優季ちゃん…今回さ、ちょっと少なくない?』
END