13/11/14 21:45:33.89 hZk/4e4q
福部とかユウナのやられるシーンも見たかった
251:名無しさん@ピンキー
13/11/14 23:40:15.48 S9Z8S8w8
>>215だが、
主人公小学生なのは、ぶっちゃけ他で書いてるサスペンス物のキャラ設定使い回してるのが原因だ
元々例の時空オチ一発ネタで完結の予定だったから、わざわざ年齢やその他の設定弄るような手間は掛けなかった
小学生設定から派生してる展開盛り沢山なので、今から年齢上げるのは流石にキツい
悪いがロリショタ駄目な人は、高校生くらいの体格に脳内補正しといてくれ・・・
252:名無しさん@ピンキー
13/11/15 00:47:42.13 EBmZ++1v
だ~か~ら~、失せろって
人に補完させるんじゃなくてお前が失せる。このスレではない他所のスレでやれ。
日本語おけ?????
253:名無しさん@ピンキー
13/11/15 00:52:15.66 DGa08atA
>>251
じゃあわざわざこっちで書かなくてもいいよ
わかったらもう来るな
254:名無しさん@ピンキー
13/11/15 01:08:00.80 EBmZ++1v
他所のスレでも自演してるんですかぁ~?^^
今がチャンスですよー?やらないんですかぁー?
うぇーいwwwGJw乙ぅーw次作投下はよwww
まったく、若干貶しつつ解説とか自演の典型じゃないですかヤダー
255:名無しさん@ピンキー
13/11/15 01:12:03.04 4AONn8zV
キャラ設定が出来上がってるならしょうがないね。
ロリショタが駄目なんじゃなくてロリショタが成熟しすぎなのに違和感かな、
手コキとは言わず「シコってやる!」「シコっちゃう!」と表現するような童女に
慈悲も容赦もない責めに男子が青息吐息みたいのは好きよ
256:名無しさん@ピンキー
13/11/15 01:18:17.04 PR3Lck3c
それと、>>234
俺はss来るまでの繋ぎで投稿してるんで、個人Blogだとそもそも書く意味が無くなるんだわ
・・・電気按摩スレなんてあんの初めて知った
福部とユウナがやられる所は、一人称で書いてる限りちと厳しい
バッド分岐で考えてるネタとの兼ね合いもあるんで、すまんが今回だけは見送らせてくれ
257:名無しさん@ピンキー
13/11/15 02:36:51.62 VmGvqruJ
ダメだ!また、気持ち良すぎて、意識が―うわぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヒ、ヒエ~ッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
258:名無しさん@ピンキー
13/11/15 02:50:45.48 EBmZ++1v
ファックマンを彷彿とさせるよなw
無駄にながいとこもw
259:名無しさん@ピンキー
13/11/15 07:43:21.82 VnqMvShd
ああ、バトルファックスレってこういうとこだったよな。
260:名無しさん@ピンキー
13/11/15 08:14:06.95 ZPknNhO3
俺の名は児頃みなみ。
このアンダーグランドな狩場BFで少しは名の知れたファイターだ。
イケメンでセレブ生まれの俺みたいな人間には
普通のSEXなど直ぐに飽きてしまうものなのだろう。
そんな時に俺はBFに出会った。
ファイトの掛け金なんて俺のお小遣いからしてみたら雀の涙だし
何よりプライスレスの忘れかけていたSEXの興奮を再び取り戻せるなら安いもんだ。
おっと今日のかわいい兎ちゃんが来たようだ。これから狼の狩りの時間さ・・・(フッ
児頃みなみが情熱大陸気取って一人語りしてから2時間後場所はボロい雑居ビルの一室。
ボロビルでも防音のしっかりしたこう言うビルは安く用意出来るリングとして
至る所にBFギルドみたいな同好会により確保されていた。
それほど高額ではない会費でまかなわれてる事を考えると会員規模は相当な物だろう。
5m四方のビルの一室にリング代わりのマットが3面あり今は1つだけ使用されていた。
児頃の試合だ。
開始からすでに結構な時間が経ってるのだろうか?
マットには熱戦で飛び散ったの至る所に体液が点々とあった。
「ひぐぅぅ、も、もうぉ、か、くぁんべぇんしてくだしゃい」
児頃である。さっきの一人語りの時の面影もない。
顔面は涎と涙でぐしゃぐしゃ、ややさせこけた体はマットに大の字のまま動けず。
泣きながら手コキでだる~く扱かれのを止めてくれと懇願していた。
初対戦の相手に制限なしのエクストリームマッチを余裕かまして受け開始1分も経たずに最初の射精。
最初の射精から立て続けの連続射精で悲鳴、嗚咽、号泣。
4度目の射精以降数えるのを止める程搾り取られ続けて今に至る。
マットに飛び散った体液は汗でもなんでもなくただの薄くなったザーメンで対戦相手は汗ひとつかいてなかった。
もうどう見ても試合終了である。が誰も止めなかった。それだけこいつは嫌われていた。
それから30分程射精させられ続けた後もう腕が疲れて飽きたと言う理由で対戦相手が投げた。
そして児頃は投げる際に対戦相手の「あ、こっちの負けでいいわ。飽きたからw」の発言により
周囲の失笑を買う勝利を手に入れるのだった。
翌日から彼の姿をリングで見る事はなかった・・・。後の(ry
261:名無しさん@ピンキー
13/11/16 18:50:23.40 QqMAG9CZ
マーシャって姉と妹いる設定だったはずだから、それ使って誰か書いてくれないかなぁ
262:名無しさん@ピンキー
13/11/16 20:37:43.65 9EiUQCv0
言い出しっぺの法則
263:名無しさん@ピンキー
13/11/17 11:41:18.25 ZX9om9xT
ほす
264:名無しさん@ピンキー
13/11/17 13:10:06.62 H/Ey7vFH
>>173を心待ちにしてるのだがまだかのう
265:名無しさん@ピンキー
13/11/17 14:18:14.15 +DaI0rD5
流石に男が極端に弱い小学生はね。
ちんちん撫でられただけで射精しちゃうとか作者はビンカンサラリーマンなの?
でも「じゃあ射精させるね」とかの一部のセリフはとても良かった
266:名無しさん@ピンキー
13/11/17 15:47:04.89 Ikb2vhmr
261です。
初SSなのでこれが限界です。もう書きません。
―武田勝男
身長175センチ、体重70キロ。
26歳、18歳の時にプロデビュー。
勝ったり負けたりを繰り返しながら着実に実力をつけ、日本代表入りを果たす。
―サラ
ロシアの魔女ことマーシャの妹としてアマチュア戦で無敗を誇る。
身長182センチ、バスト105センチのKカップ、16歳。
プロとしての試合経験がない為、その実力は未知数。
国際試合を含めて49勝100敗、通算150試合目となる勝男に対し、
プロとして国際試合デビュー戦となるサラ。
サラは試合前の会見で、挿入技を使用しないことを宣言。
屈辱と怒りに燃える勝男の視線を平然と受け止め、その氷のような無表情を崩すことは無かった。
267:名無しさん@ピンキー
13/11/17 15:48:08.78 Ikb2vhmr
続き
リングに上がった勝男がサラを見据える。
会見の時と同様、無表情のまま、デビュー戦とは思えないほど堂々とした姿。
勝男の視線が、その静かな呼吸によって上下する乳房に移る。
それを見ただけで勝男の男根は限界まで怒張していた。
――クソガキがッ
泣きわめくまでイカせ続けてやる!
とは言っても相手のスタイルが掴めない以上、まずは様子を見るしかない。
1ラウンド目はじっくり観察させてもらおう。
268:名無しさん@ピンキー
13/11/17 15:48:54.98 Ikb2vhmr
続き
かーん!
試合開始のゴングが鳴った。
「な!?」
驚嘆の声を上げたのは勝男。
試合開始と同時にサラが正面から突っ込んできたからである。
サラは呆気にとられる勝男の首に手を回し、そのまま自身の胸元に顔を埋めさせた。
爆乳がばふっと音を立てながら勝男を迎え入れた。
圧倒的なボリュームと柔らかさに勝男の腰がガクガクと震え、ダラダラと先走りが迸る。
サラは更に身体を密着させると、勝男の震える足を払い、そのまま押し倒した。
倒された衝撃と快感がほんの2、3秒勝男の意識を奪う。
その2、3秒が致命的だった。
勝男の意識が戻ったときには、既に勝男下半身はサラの膝上に滑り込まされていたのだ。
もう逃げられない。
「姉さんは『素材の味を生かす』なんて言って男を嬲るのが好きらしいけど・・・・・・
私に言わせればそんな行為は無駄。」
「さっさと挟み潰して終わらせちゃえばいいのに、ね!」
「あッ」
ビュッ!
サラの両乳が勢いよく勝男のペニスを挟み込んだ。
ただそれだけの動作でキャリア8年の代表選手が、16歳の小娘にイカされた。
「ほら、たったこれだけでイッちゃった。」
「あ・・・・・・あ」
「このまま連続でイッちゃって」
胸をキツくホールドしたまま、パイズリを再開する。
何度射精しても、潮を吹いても、サラはペニスを開放しない。
サラがペニスを開放したのは勝男の精神が崩壊し、無様なアヘ顔をさらした後であった。
サラはドロドロに汚れた胸をタオルで拭うと
「結局、男なんてプロもアマも一緒なんだね」
そう、吐き捨ててリングをあとにした。
269:名無しさん@ピンキー
13/11/17 18:34:05.46 Sy11AbP5
サラが去った後には、大量の精液と大量の改行だけが残った
270:名無しさん@ピンキー
13/11/17 21:05:31.80 N6RX2QqC
>>71
射精コントロールが必要らしいから、我慢できる気がしないならその前にイッとけよってことだよ思う
271:名無しさん@ピンキー
13/11/17 22:29:12.93 N6RX2QqC
新部長のSSって、優良と足コキ以外にある?
272:名無しさん@ピンキー
13/11/17 23:41:18.25 A3MTm98+
>>71
一定時間耐えられるとってそりゃインポやら遅漏がきたら完全に企画倒れやん
273:名無しさん@ピンキー
13/11/18 00:09:28.69 JNnzcJuf
>>271
幼馴染の話と先輩の元部長の話
274:名無しさん@ピンキー
13/11/18 00:10:02.16 iDFe967K
>>242
275:名無しさん@ピンキー
13/11/18 06:57:26.67 bWNZzJy0
>>268
普通に読みやすくて良いんだえど、もう少しボリュームを・・・
276:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:45:49.60 WRGCQ7eI
>>214の続き
277:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:47:07.23 WRGCQ7eI
どのくらい気を失っていたのだろう。
ようやく意識が戻ったとき、僕はシュルシュルという布が擦れるような音を聞いた。
―なんの、音だ?
痺れた身体に鞭を打って、首だけをなんとか横に動かす。
「・・・ん、起きたんだ」
そこには―もうとっくにマットから下りて、帰り支度を始めているアリスの姿があった。
最初に着ていたワンピースを身につけていて、足元には精液を拭き取ったタオルが畳んである。
・・・、待、て。
おい、おい待てよ!
何でそんな、もう勝負は終わったみたいな顔で、
「・・・気持ち良かった?
ごめんね、やり過ぎちゃった。
少し心が壊れてるかもしれないから、早く病院に連れて行って貰った方がいいと思う」
そんな、僕に勝ったみたいなセリフを吐きながら、
一人で、勝手に帰ろうとしてるんだよ―!
「?何を言ってるの?」
アリスは、心底不思議そうに、
「気持ち良すぎて記憶がとんじゃった?
覚えてないなら教えてあげる。君は私に負けちゃったの。
私の脚に堪えられなくて、何度も何度も失神して、その何倍もイかされて。
最後には空っぽになるまで射精して、白目を向いて気を失っちゃった」
覚えてる。覚えてるんだ。
お前に味わわされた、あの地獄みたいな快楽責めなんか全部覚えてるんだよ!
だって、本当に気が狂いそうだったんだ。
普段だったらとっくに壊れてしまってるくらい気持ち良かったけど、
ユウナがされた事を思い出して、本当の本当に死ぬ気で耐え続けたんだ。
―そう、堪えた。あの廃人になりそうな快感に、僕はそれでも堪え切ったんだ!
だって―、
278:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:47:58.76 WRGCQ7eI
「ルール・・・、忘れた、のか。
どちらかが、戦意を失って、動けなくなるまでって、話だった、だろ?
僕は、まだ―、」
「ううん、もう負けてる」
アリスは、足元のタオルを摘み上げて、
「見えるでしょ、このタオル。
君が出した精液で、もう吸いきれないくらい汚れちゃってる。
こんなに思いっきりイッた後で、男の子が満足に動けるわけがない。
君は私に負けちゃったの。でも頑張った方。男の子として、君は自慢に思っていい」
「・・・まだ、だよ」
まだ、負けてない。
だって、どのくらい動けなくなるまでかなんて、決めてなかったじゃないか。
僕は、まだ、こうやって、手も首も舌も、ちょっとは動かせてるんだから―!
「・・・男の子って、面倒くさい」
アリスが、溜息を吐いた。
虫ケラのようにピクピクと身を捩る僕に、見下すような視線を向けたまま、近づいてくる。
でも―服は、脱がない。脱ごうともしない。
その必要が無いって分かりきってるみたいに―。
そして、僕の顔を見下ろして、言う。
「分かった。そこまで言うなら、もう一回だけ勝負してあげる。
―ほら、いいよ。自由に責めてきて」
言って、ただ目の前にしゃがんで、僕の顔を覗きこんできた。
服も脱がない。自分から責めてこようともしない。
動かない腕に必死に力を込める僕を、ただ上から眺めているだけ。
・・・クソ。
こんな、文字通り眼と鼻の先に、ユウナの敵が居るっていうのに―!
「ぐ・・・あぁ・・・!」
「どうしたの。私は君の目の前に居るよ。
まだ負けてないなら、早く責めてくればいいのに」
「ぐ・・・ぅ・・・!!」
アリスがしゃべる度に、彼女の吐息が顔に掛かる。
直ぐ目の前にあるその頬に触れようとして、僕は麻酔が掛かったみたいに重い両手に、必死に力を込め続けた。
でも―動かない。あまりの快感に痺れて、神経が繋がってないみたいに、一ミリも動いてくれない。
歯を食いしばる僕の顔を、アリスは無表情で眺めている。
279:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:48:34.80 WRGCQ7eI
そうして、何分くらい経ったのだろう。
数センチも持ち上がらない僕の腕を見て、アリスは、呆れたように、
「・・・ほら、やっぱり君の負け」
溜息をついて、立ち上がってしまった。
アリスの顔が、ユウナをレイプした敵の顔が、手を伸ばしても届かない所まで離れて行く。
その上、
「・・・無駄な時間を使わせた罰。少しだけ、君を辱めてあげる」
「―っ」
白いニーソックスを履いた、その足を。
ムニッて。僕の顔の上に、乗せてきた。
「ム・・・むぅ・・・!」
鼻や口の周りを中心に、足が撫で回すように顔を這う。
スベスベのサテン生地の感触と、官能的なアリスのフェロモンと―微かに香る、汗の匂い。
先の快感責めで、身体中の感覚がバカになってしまったのか。
呼吸の度にアリスの匂いが身体に染みていくみたいで、全身が疼いてペニスが跳ねた。
「なに大きくしてるの?
好きな子をレイプした女の子に、足なんかで顔を踏まれてるのに。
・・・ヘンタイ」
「ん・・・ブゥッ!?」
蔑んだ目で、アリスが僕の股間を見ているのが分かる。
涙が出そうな程の屈辱感。でも、快感に痺れた身体は全く言うことを聞いてくれなかった。
おまけに、身体はとっくにアリスに屈服してしまったみたいに。
この足に与えられた快感を思い出しているように、異常な興奮が走ってどんどん身体が高ぶっていくのが分かる。
そして、
「もっと恥ずかしくしてあげる」
アリスが、一際強く、顔に体重を掛けてきた瞬間、
「ンッ!?ンンンンンンンンンンンッッッ!!!!」
頭の中に、電光が駆け抜けた。
―イッ、た。イかされた。顔を踏まれただけで、アリスに絶頂させられてしまったんだ。
動かない筈の身体が痙攣して、ペニスがビクビクと跳ね上がる。
尤も―もうとっくに空っぽだったペニスからは、透明な潮が数滴跳ねただけだったけれど。
280:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:49:57.64 WRGCQ7eI
「満足した?」
「ふっ・・く・・・ウゥ・・・」
「・・・、泣くほど恥ずかしかったんだ。
可哀想だね。素直に負けを認めてれば、ここまでされなくても済んだのに」
―じゃあね。
そう言って、アリスがマットを降りようとする。
待て、よ。負けてない。まだ、負けて、ないんだよ・・・。
だって、その証拠に、ほら。
お前が待っててくれたお陰で、こうやって、腕が持ち上がる程度には回復したじゃないか。
だから、お前なんかに、僕はまだ―
「ダメ」
アリスが、冷めた声で言う。
「分かってるでしょ。
これ以上続けたら、本当に君の身体が壊れちゃう。
私はそこまでするつもりは無いの」
「この、くらいで、壊れるわけ、ないだろ。
逃げるなよ、アリス!
それでも、全国区のBF選手なのか!」
「・・・、・・・・」
アリスが小さく首を振った。
そして、仕方なさそうに服を脱ぎ始めた。
―面倒くさい。
小さな声で、でもハッキリと、そう言いながら。
「せっかく身体も拭いたのに。
・・・また、汚れちゃう」
服をマットの外に投げ出して、アリスが近づいてくる。
動く。大丈夫、腕は動く。僕は大の字に倒れたまま、腕をアリスの方に伸ばして、
でも―アリスは、僕の腕が届かないところを、ゆっくりと歩いて回りこんでくる。
手が、バタバタと虚しく空を切る。
アリスは僕の脚の間に、気だるそうに腰を下ろして、
281:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:50:45.77 WRGCQ7eI
「・・・はい。また私の勝ち」
「ぐっ!」
右足で、亀頭を鷲掴みにしてきた。
アリスの美脚に触れた部分が、それだけでじんわりとした快感を発し始める。
「まだ、負けて―」
「・・・そう。じゃあ、早く何とかして」
「ぅ・・・あぁっ!!」
してる。ずっと何とかしようとしてるんだよ!
でも、身体が―腰から下に、全然力が入らないんだ!
「・・・ほら。君が動かないから―」
アリスがレバーを引っ張るみたいに、亀頭をクイクイと動かす。
ペニスの奥に、またあの引っ張られるような違和感が走った。
やめろ―やめろ!
「また、繋がっちゃった」
「ぅ・・・く・・・」
輸精管が、真っ直ぐに伸びた感覚があった。
さっき打ち尽くしたせいか、こんなに快感が強いのにペニスから精液は出てこない。
でも―それも、長くは続かなかった。
アリスが空いたもう片方の足で、グニグニと、睾丸をマッサージしてきた、から・・・。
「ぐ・・・ぅ・・・!」
ペニスの奥に熱を感じた。
空っぽになった精巣が、アリスの足に刺激されて無理矢理精子を造らせているような、そんな違和感。
「そろそろだね」
それは、男の性機能そのものを弄ばれているような感覚で―、
その屈辱感が暫く続いた後、アリスは、
「・・・はい。射精、させちゃうね」
「グッ!?ア゛アア゛ァア゛アア゛アア゛ッッッ!」
亀頭を掴んだ足の指を、撫で回すように動かしてきた。
触手が絡みつくようなその快感に、精巣まで直通させられた輸精管から、無理やり作らされた精液が引きずり出される。
さっき失神させられたのと全く同じ快感がやってきて、意識が急速に遠のいていくのが分かった。
ヤバ、い。このままじゃ、また、失神―、
282:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:51:30.93 WRGCQ7eI
「・・・いいの?ここで気絶したら、今度こそ私は帰るけど」
「っ!」
その言葉で、我に返った。
冗談じゃ、ない―、
「まだ、だ・・・。
この、くら、いぃ!?」
「無理、男には耐えられない。
だから禁止技になってるの」
「アッ!アッ!アァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」
睾丸を揉まれ、精液を作らされ、それを強烈な快感と共に延々と搾られ続ける。
気が触れそうなほどに凄まじい、アリスの快楽拷問。
堪えられない。堪えられるわけがない。
だってアリスが僕に叩きこんでいるのは、男には堪えられないからって理由で禁止されている性技なんだ。
そんなの、小学生じゃなくても堪えられるわけが無いじゃないか!
でも―ダメだ。
どんなに気持ち良くても、強烈な勢いで絶頂し続けて、頭がおかしくなってしまっても、まだ失神しちゃダメだ。
だって、僕は、まだ―、
「・・・何で男の子って意地を張るのか、本当に理解できない」
アリスの足が、あっという間に真っ白に染まっていた。
ところどころピンク色の液も混じっているように見えるのは、多分気のせいじゃない。
強烈な快感が続きすぎて―もう、本当に、頭がおかしくなってしまいそうだ。
足がペニスを這う度に絶頂し、視界がチラチラと光る程の快感に堪えながら、殆ど聞こえないアリスの声を、僕は、聞いていた。
「前の時もそうだった。10月16日の話。
せっかく、女の子がどんなに手加減してあげてるのか教えてあげたのに。
あの子は絶対にそれを認めなかった。だから、私は本気で責めた。
あの子の身体に教えてあげるために」
耳鳴りがして、頭がガンガンと痛くなってきた。
獣のような嗚咽を押し殺して、舌を噛んで痛みで意識を繋ぎ止める。
その身を焦がすような地獄の中で―僕は、アリスの声を、聞いていた。
「あの子はプライドだけは高かったから。
どんなにボロボロにイかされて、股間が精液で真っ白になっても、絶対に負けを認めようとしなかったの。
・・・今の君みたいに。
だから、私はもっと本気を出した。
女の子だけの練習で教わった―、男の子には絶対に使っちゃいけないって言われた技を、その男子に使ったの。
―これだよ。ユウナをイかせた、この技」
283:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:53:05.96 WRGCQ7eI
アリスが足を止めて、立ち上がった。
嵐のような快感が止んで、ようやくまともに呼吸が出来る状態になったけど。
―その瞬間、自分の状態を見て僕は戦慄した。
アリスが僕の両足を脇に抱え込んで、つま先を、ピッタリと会陰に押し当てていたから―。
これは―、電気按摩!
前にも体育倉庫で食らって、あっという間に壊されたアリスの必殺技だ!
ヤバ、い!こんなボロボロの身体で、この上、これを食らったら―
「違うよ」
アリスが、首を振る。
「前に君にしてあげたのは、男の子用の電気按摩。
ユウナに使った女の子用の電気按摩は、気持ち良さが段違い。
今のルールだと、女子用の性技を男子に使うのは、女の子にとって一番の禁じ手になってるの。
だって―、」
そして、口元を緩めて、
「女の子がイッちゃうほどの快感を、男の子なんかが味わったら・・・」
「~~~~ッ!!??」
284:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:54:15.59 WRGCQ7eI
瞬間。アリスがつま先を押し込んだ所から、とてつもない衝撃が駆け上がってきたのが分かった。
これは―、違う。この前食らったのとは、全然違う。
お、い。なんだよ、これ。気持ちいいって、レベルじゃ・・・!
これまでは敢えて押していなかった、男の身体にある絶対に押しちゃいけない場所を、ピンポイントで押されているみたいな―!
「ユウナは10分堪えた」
アリスが、微笑う。
「女の子の快感、君は何秒堪えられる?」
そして。
アリスが、思いっきり、足を、動かし、て―!
「あ・・・!?」
全身の感覚が、オーバーフローした。
「グッ!?ガ!?」
アリスの脚が一回動いて、僕の股間に振動を与える度に、
ドライ特有の多幸感を伴った絶頂感が急速に膨らんで、身体中の神経を駆け巡っていく―。
「ウッ!?アッ!?アァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!アッ!?アアッ!!
ガッ!?ギ!?おっ!!オォオオアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」
―そして。女の子の絶頂感が、きた。
男が本来使っちゃいけない神経系を、強烈な快感で、無理やり開かれていくような感覚。
女の子が本来絶頂するときに使われるその回路は・・・その先に繋げられた男の脳には、死を垣間見せるほどの拷問だった。
ダメ、だ―!
全身が、ショック症状を起こしたみたいに、ガクガクガクガクと震えて、
堪えるとか、意識を保つとか、もうそんな次元の快感じゃない!
ゾクゾクとした痺れが物凄い勢いで膨らんでいって、どうやれば気持ち良さが和らぐのか、すら、
怖、い。気持ち良すぎて怖い!気持ち良さに脳が痺れて、何かを考えている余裕なんかどこにもない!
これは―こんなの―本当に、どう、や、って―!!
イク。絶頂する。イクのが気持ち良くて、また絶頂する。強烈な快感のどんどん気が遠くなっていく―。
快感に狂ってしまった心配機能が、有り得ない動きで跳ねまわっているのを感じながら―最後に、思った。
ユウナは、こんな快感に、十分、も―
285:名無しさん@ピンキー
13/11/19 14:55:04.95 WRGCQ7eI
顔を踏まれる圧迫感で、目を覚ました。
耳が遠い。呼吸がおかしい。
心臓と肺が、持久走の後みたいな激痛を発しているのが分かる。
苦しい、息、が―、
「・・・気がついた?」
「ひ・・・っ、ひ・・・ぃ・・・!」
ゆらゆらと歪んでいる視界に、アリスの顔が見えた。
顔中が冷たい。口の中がしょっぱい。目が痛い。
それで―絶頂している間、自分が号泣していたんだと気が付いた。
気持ち良すぎるのが、あまりにも苦しくて―。
アリスが微笑う。
「今のが五秒。
女の子の快感を味わった、平均的な男子が気絶しちゃう時間」
―うそ、だ。
たった五秒で、こんな―、
気絶して、何十回もイかされた後みたいに、ボロボロに―
「・・・落ち着いたね」
アリスが微笑う。
「それじゃ、続き―」
そして、足を、押し込もうとしてくる。
―、いやだ。
いやだ。いやだ!いやだいやだいやだいやだ!!
ダメ!あの快感は―女の子の快感は、本当にもうダメ!
あんなの、もう一度味わったら―、!?
あっ!ああ!?ダメ!ダメェ!!
その脚、動かしちゃ、そこ、踏んじゃ、や、あ、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
~~~~~
286:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:06:19.48 WRGCQ7eI
「・・・気が付いた?」
「ぅ・・ク・・・ヒ、ゥ・・・ッ!」
涙と鼻水でグチャグチャの顔を踏まれて、また叩き起こされた。
身体が、自分のものじゃ無いみたいだ。
意識だけがフワフワとして、全然感覚の無い筋肉だけが、壮絶な快感の余韻でピクッ、ピクッてまだ痙攣している。
「今のが10秒。女の子の快感を味わった、平均的な男子が立てなくなる時間」
アリスの声も、エコーが掛かったみたいに遠く聞こえる。
水の中に溺れているみたいだ。
―大丈夫、これは関係ない。だって、僕は初めからもう立てなかったんだから。
だけど―こんな、男の限界を明らかに超えた、異常な快感、
これ以上長く続けられたら、本当に―
「・・・それじゃ、続き」
―やめろ。
「次は15秒。快感に心が堪えきれなくなって、女の子に屈服し始める時間」
頼む、頼むよ!アリス、お願い!お願いだから!それだけはもうやめて!女の子の快感だけはもうしないで!
だって、五秒でもあんなになっちゃったのに、あれが十五秒も続いたら―
「ダメ。だって、君はまだ負けてないらしいから」
「――、あ゛」
アリスが、足を動かし始めた。
全身の骨が蕩けるような、恐ろしい快感が股間に走って、それが身体の奥を貫いてザーッと全身に流れていく―。
―ダメ。ダメ、やだ、やだ!お願い止まって!止まって!気持ちいいの止まってぇ!
ゾワゾワっていうの、来ちゃダメ!全身に来ちゃダメぇ!!!!アアッ!?女の子のイク、ダメェ!
死んじゃ―もう、死んじゃ―あぁあああああ!!!!
やだ・・・やだぁ!!もう、や・・・あっ!?アアアアアアアアアアアアアッッ!!!!
~~~~~
287:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:07:11.28 WRGCQ7eI
「・・・気が付いた?」
「あ・・・へ・・・へ・・ぇ・・・」
五秒まで意識を保っていたのは、覚えている。
そこで一回失神して―その後は、どうなったんだっけ?
分からない。脳味噌に蜂蜜でも流されたみたいに、記憶が全然思い出せない。
今の十五秒の間に―、僕は何回失神させられて、何回快感で叩き起こされたんだろう?
アリスが手を振っている。
指が二十本くらいに増えた右手を、パタパタと僕の目の前で振っている―。
「・・・もうダメだね。完全に君の負け」
―、なに、言ってるんだよ。
だって、ほら。
僕はまだ、こうやって、何故か知らないけど逆立ちしてるくらいピンピンしてるじゃないか。
なのに―
「・・・そう、分かった」
アリスが、足を押し込む。
「じゃあ、次は40秒やってあげる。
もうどうなっても知らないから、精々がんばって」
「っ!?うっ!グッ、ぉぉぉぉぉぉぉッッ!!!!」
逆立ちしている僕の股間を、逆さまに宙に浮いているアリスが電気按摩し始める。
毎秒ごとに蓄積して、加速度的に上がっていく快感で僕を狂わせながら―ずっと、ずっと!
あ、あ゛あ゛!!??イク!イグゥ!来ぢゃぅう!!凄い、大きいの、来ぢゃぅう!!!
失神、じだ!気、うじなっだのにぃ!ダメェ!!カラダ、もう、イガないれぇ!!!!
こんなの、ほんろに、意識、戻らなくなっぢゃ
~~~~~
288:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:08:05.04 WRGCQ7eI
「35、36、37、38、39―40」
「ヒッ・・・ひぃっ・・・ふ、ぁ・・・」
地獄の四十秒が、終わった。
五秒から先の記憶が無い。もしかしたら、失神していた時間の方が長かったかもしれない。
でも―ドライ絶頂の快感は、続けられれば続けられるほどどんどん増していく。
時折フッと意識が戻って―その度に何倍、何十倍と跳ね上がっていく快感に、本気で死にたくなるほどの恐怖を味わわされた。
もう、意識が戻らないで欲しいとまで願った。
口の中に、鉄臭い味が広がっている。
これは―舌でも噛んで、壊れないように、痛みで精神を繋ぎとめようとしたのか?
分からない。アリスの足に犯された脳は、何も記憶していないって言っている。
「・・・凄い顔になっちゃったね」
アリスが言う。
「涙と鼻水と精液で、グチャグチャに汚れて―レイプされた女の子みたいな目をしてる。
完全に気持ち良さに負けちゃった顔。なのに、君はまだ負けてないって言うんだよね?」
「ぅ・・・ぉ・・・ぉ・・・」
負けて―な、い。負け、て、ない、んだ、よ。
だって、ユウナを、あんなにした、奴に―。
それに、僕は、まだ―、
「・・・ん。汗かいちゃった。
それに、先走りと精液でドロドロ。・・・汚い」
―ぁ。アリスが、足を上げてる。
アリスが、あの気持ち良すぎる足を持ち上げてる。
怖い。あの足が、怖い。白くて艶かしくていやらしいあの足が、気持ち良すぎて、怖い。
アリスが微笑ってる。あの、気持ちよすぎる足を持ってる女の子が、微笑ってる。怖い、怖い!
そして、ひぃひぃと喘ぐ僕の、口に、
「・・・舐めて」
「う・・・ぶぅ・・・!?」
口の中に、苦くてしょっぱい味が広がった。
僕の精液に汚れたアリスの足が、半開きになった僕の口を押し割って、入ってくる。
でも―いやなのに。気持ち悪いのに。口が、全然言うことを聞いてくれない。
吐き出すどころか舌を絡めて、身体が勝手にアリスの足を求めていく。
気持ち良くて、気持ち良すぎて、僕をここまで狂わせてしまった、一番エッチでいやらしい、アリスの足を―。
289:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:08:42.63 WRGCQ7eI
「・・・ほら。身体はもう、私の足に負けちゃってる」
「ぅ・・・ぅ・・・ぅぅ・・・」
嗚咽が漏れそうになった。
動かない筈の身体が、勝手に動き始めてしまう。
錆びた機械みたいにぎこちない動きで、アリスの足に、手を添えて。
ぺろっ、ぺろって。愛しいものを見るように、接吻しながら舌を這わせて、アリスの足に屈していく。
こんなに、屈辱的な行為なのに―、
嬉し涙を流しながら、美味しそうにアリスの足を舐めてる自分の姿が、なぜだか脳裏に浮かんだ。
「本当は、もうとっくに分かってるはず」
口の中でウネウネと指を動かしながら、アリスが言う。
「君の心なんて、とっくに私の足に踏み潰されちゃってる。
残ってるのはもう意地だけ」
足―足を、男が絶対に屈してしまうその足を、見せつけるみたいに、
「ケイ。君は、何でそこまで縋り付くの?
好きな子をレイプされたのが、そんなに悔しかったから?
女の子でも勝てなかった私に、男の子の君が勝てる筈も無いのに―」
そして、足を引き抜いて―引き抜いてしまって、
唾液が糸を引いてヌメヌメしてる指を蠢かせて、言う。
「―最後通告。
認めて。君は私に負けちゃったんだって。
そして、謝って。女の子に勝てるなんて、嘘をついてごめんなさいって。
・・・じゃないと、次は1分続ける。
あの子の心が完全に壊れて、意識が戻らなくなっちゃった時間」
アリスの足が蠢く度に、身体が愛撫されてるみたいにピクッ、ピクッて疼く。
―勝てない。ダメ。この足、気持ち良すぎる。勝てない。男じゃ絶対に勝てない。だからもう諦めて、楽になろう。じゃないと本当に取り返しのつかない事になってしまう。
快感に怯え、調教されきった身体が、唯一反抗している僕の理性に、そう警告しているみたいだった。
でも、僕は、僕の心は、まだ―、
290:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:09:21.74 WRGCQ7eI
「本当は、分かってるんでしょ。
男子と女子が競ったら、初めから勝負なんて成立しない。
男の子は女の子に手加減してもらって、ルールに守ってもらってるだけの、弱い生き物なの」
ルールに、守ってもらってる・・・?
―ああ、そうだ。その通りだ。
小学生の僕は、よく知ってる。
弱い者はルールで守ってもらわなきゃどうしようも無い。
・・・よく、分かってるんだよ。
身体を、動かす。
アリスの足を舐める為に、動くようになった身体だ。
九割以上感覚の無い手を動かして、ミシミシと軋む背骨を曲げて―アリスの脚に、縋り付く。
「・・・なにをしてるの?」
アリスが訊く。
僕はアリスの脚を、必死に掴む。
アリス―。アリス。
お前、僕に最初に何て訊いたのか覚えてるか?
お前に勝てると思ってるのかって訊いたんだ。
僕は、お前の切ってくる手札次第だって答えた。
・・・、誇っていいよ、アリス。
女の子の本気―小学校BFどころか、プロの試合ですら使われない、男が絶対に狂ってしまう禁止技。
お前の切ったこの手札は―間違いなく、ジョーカーだ。
僕の身体をこんなにした、イヤらしい凶器に抱きつく。
亡者のように緩慢な動きで脚に縋る僕を、アリスは無表情で見下ろしている。
アリスの脚に触れているだけで、条件反射のように軽い射精感が走るのを感じながら―僕はアリスの縦筋に触れて、押し広げるように指を沈めた。
「・・・悪あがき。話にならない」
アリスが、蔑んだように吐き捨てる。
そしてトドメを刺すように、搾精の足で無防備な僕の股間を踏みつけようとしてくる。
妙に緩やかなその動きに間に合わせる為に、僕は右手の人差指と中指を、アリスの中に第二関節まで沈めた。
・・・弱い者は、ルールに守ってもらってるだけだって?
ああ、まったくその通りだ・・・。
291:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:09:53.59 WRGCQ7eI
「本当は、分かってるんでしょ。
男子と女子が競ったら、初めから勝負なんて成立しない。
男の子は女の子に手加減してもらって、ルールに守ってもらってるだけの、弱い生き物なの」
ルールに、守ってもらってる・・・?
―ああ、そうだ。その通りだ。
小学生の僕は、よく知ってる。
弱い者はルールで守ってもらわなきゃどうしようも無い。
・・・よく、分かってるんだよ。
身体を、動かす。
アリスの足を舐める為に、動くようになった身体だ。
九割以上感覚の無い手を動かして、ミシミシと軋む背骨を曲げて―アリスの脚に、縋り付く。
「・・・なにをしてるの?」
アリスが訊く。
僕はアリスの脚を、必死に掴む。
アリス―。アリス。
お前、僕に最初に何て訊いたのか覚えてるか?
お前に勝てると思ってるのかって訊いたんだ。
僕は、お前の切ってくる手札次第だって答えた。
・・・、誇っていいよ、アリス。
女の子の本気―小学校BFどころか、プロの試合ですら使われない、男が絶対に狂ってしまう禁止技。
お前の切ったこの手札は―間違いなく、ジョーカーだ。
僕の身体をこんなにした、イヤらしい凶器に抱きつく。
亡者のように緩慢な動きで脚に縋る僕を、アリスは無表情で見下ろしている。
アリスの脚に触れているだけで、条件反射のように軽い射精感が走るのを感じながら―僕はアリスの縦筋に触れて、押し広げるように指を沈めた。
「・・・悪あがき。話にならない」
アリスが、蔑んだように吐き捨てる。
そしてトドメを刺すように、搾精の足で無防備な僕の股間を踏みつけようとしてくる。
妙に緩やかなその動きに間に合わせる為に、僕は右手の人差指と中指を、アリスの中に第二関節まで沈めた。
・・・弱い者は、ルールに守ってもらってるだけだって?
ああ、まったくその通りだ・・・。
292:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:15:28.95 WRGCQ7eI
「はい。これで終わ―、っ!?」
アリスが言葉を切る。
僕は指に力を込める。
口元が、つい緩んでしまうのを感じながら。
ああ、本当に―その通りだよ!
「っ!?~~~~ッッッ!!!!」
アリスが、目を見開いた。
全身を雷に撃たれたように痙攣させて、声にならない声を上げて硬直する。
・・・掛かりが浅かったか。
なら、もう一度―!
僕はアリスの膣に指を入れたまま、痙攣させるように、右腕全体を思いっきり震わせた。
「ぅ・・ぅうっ!?きゃぁああああああ!!!!」
アリスの膝が、ガクリと落ちた。
立っていられなくなったのか、僕を巻き込むようにマットの上に崩れ落ちる。
―手応え、ありだ。
僕は、また指を動かした。
「な、に・・・?」
ヒクヒクと震えながら、アリスが言う。
「君―、なにしてるの!?」
「なにって―ただの禁止技だけど?」
狼狽しているアリスに、涼しい顔で言ってやる。
―残念だけど、まだ意識が戻ってもらっちゃ困るんだ。
僕はもう一度だけ、アリスの中に侵入している指先に、思いっきり振動刺激を叩き込んだ。
本物の“女の子の快感”を味わい、アリスが激しく身体を痙攣させ、絶頂した。
残念だけど―アリス。僕は、知ってたんだ。
お前が禁止技で男子を植物状態にし、素行上の理由から櫻之宮を追い出されたんだってこと。
当たり前だ。これから戦う相手が起こした事件なのに、それを詳しく調べないバカがどこに居る。
・・・その子とお前、けっこう仲が良かったそうじゃないか。
お前はどんなに後悔してるだろうって一瞬だけ同情したけど―お前の言動を思い返して、それは無いってすぐに分かったよ。
お前は反省しているどころか、禁止技で男子を殺しかけたことを自慢にすら思ってる節があったはずだから。
―“女の子の本気”。お前はそう言った。結局はそれが全てなんだろ。禁止技を使わない事を、お前は手加減と同義だと考えているんだ。
だから―追い詰められたら、十中八九禁止技が出てくるって予想がついていたよ。
女子の優位性を見せびらかすように、男には絶対に堪えられない快感を、僕に徹底的に叩きこむ為に―。
293:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:16:52.92 WRGCQ7eI
でも―ちょっと待て。普通に考えてみろ。
いくら男女が別の生き物だっていっても、突き詰めれば同じ人間だ。
いくらなんだって―、女子側に山ほど設定されている禁止技が、男子側には全く無いなんて話があるものか?
案の定。調べてみれば出るわ出るわ・・・。
女子側に比べれば圧倒的に数は少ないけど、オマケに殆どが男女の腕力差に関するものだったけど、男子側にだって、女子を壊しかねないからって理由で禁止になってる技は相当数あった。
(内いくつかは、僕が昔千夏に試した事があるやつだった。ほんと、悪いことしたな・・・)
いやはや、エッチに対する人間の探究心ていうのは偉大だね。
いくら女子の成長が早いっていったって、小学生には快感神経の一部がまだ未熟な状態で残っているだとか、
或いは身体の成長に心がついていっていない部分があり、大人の快感を無理やり流されると堪えられないだとか―まったく、誰がどうやって調べたんだって話だよ。
294:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:17:30.30 WRGCQ7eI
どちらかと言えばルール無用なイメージのあるBFだって、所詮はスポーツの一派に過ぎない。
禁止技を使えば男子なんかイチコロ?
そんなのはボクシングで蹴りを使ったり、サッカーでボールをぶん投げるのと何も変わらない。
そんななんの自慢にもならないルール違反を見せびらかしていいのは、真剣勝負を何とも思っていないような、性格の悪い捻くれ者くらいだよ。
―ちょうど、僕みたいな。
「ぁ・・・ぁぁ・・・」
アリスが金魚のようにパクパクし、焦点の合わない目を開けている。
少女の膣の中に、僕は更に深く指を沈めた。
そして、もう一度、強く痙攣させる。
―アリス、覚えてるよな。
僕は最初にこう言ったんだ。勝てるかどうかは、お前の切ってくる手札次第だ、って。
この勝負―切ってくる手札次第では、お前は僕に圧勝出来た。
例えば前半、僕が十分にデータを修正する前にKOしてしまっても良かったし、
シックスナインの勝負なんか馬鹿正直に受けずに、抜けてから普通に足責めでぶっ壊しても良かった。
お前が真正面から勝負してくるのなら、僕だって正攻法以外は使うつもりなんか無かったさ。
それで失神させられ、負かされたなら―その時は、僕だって素直に負けを認めてやるつもりでいたんだ。
でもお前はそれをせずに―とうとう、最悪の手札を切ってしまったんだ。
僕がスペードの3を用意している事も知らずに。
無防備にも。絶対に切ってはならない、そのジョーカーを―。
295:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:18:46.69 WRGCQ7eI
アリスが藻掻いている。
膣に埋まった禁止技の指を、必死に外そうと藻掻いている。
―残念だけど、そう簡単には外せないよ。
この技が小学校BFで禁止になっている理由は二つ。
神経の未成熟な部分を責めるので、女子が快感に堪えきれずに危険なことと、
・・・膣内の感覚を掴んでいない処女には、回避方法が存在しないこと。
ユウナならともかく、お前にはどうしようも無い刺激の筈だ。
プライド傷つけるようで悪いけどね。
「ひぅっ!?ケイ、もう、やめ―」
―ごめん、よく聞こえないな。
もう一度指を強く振動させて、僕はアリスの意識を飛ばす。
・・・アリス。お前、何度も繰り返し訊いたよな。まだ負けを認めないのか、って。
その通り。お前はその事実に、もう少し違和感を覚えるべきだったんだ。
だって―僕は、那由多ケイだぞ?
勝てない勝負で本気を出すのはバカだって、本心で思っているような卑怯者だ。
その僕があそこまで勝負に拘った時点で、お前はこう思うべきだったんだよ。
つまり―僕は、それくらい確実に勝てる手段を持っている。勝てる勝負だからこそ、簡単には負けを認めようとしないんだ、って。
二上小で僕を知る人間なら誰だってそう思った筈だ。
・・・転校五日目のお前に言うのも、少々酷な話かもしれないけれど。
296:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:22:36.17 WRGCQ7eI
「ぃ・・・や。もぅ・・・」
アリスが絶頂する。
アリス。お前はルールを邪魔者みたいに思っていたのかもしれないけど―やれやれ、全く同感だよ。
ルール無用で何でもあり。イカサマ、反則、それにチート。
本当にそんな土俵で勝負していいなら―、僕に勝てるやつなんか、どこ探したって居るわけが無いんだから!
心から感謝しよう。
わざわざ、お前が全国大会にまで出た土俵を捨てて―、
二上小で僕を知る奴なら誰も上がろうとしない、こんな最低な舞台に上がってくれたんだからさ!
「んっ・・・ンンッ!?や・・・ひんッ!!??」
指を振動させ、膣内の未成熟な神経を容赦なく刺激する。
その度にアリスが嬌声を上げ、全身を震わせながら絶頂した。
アリスは目を覚ます度に気絶する。
何度も、何度も―。
お漏らししているように濡れそぼった、ニュルニュルと絡みついてくる膣内に、僕は禁止技の指を徹底的に叩き込み続けた。
・・・っ、そろそろ、指が限界だ。
僕の疲労を感じ取ったのか。アリスがガクガクと震えている身体を回転させ、命からがら僕から距離を取った。
「ぁ・・・ぉぇ・・・ぉぉ・・・」
想像を絶する快感の残滓のせいだろう。
ようやく僕の指から開放されたアリスは、暫く蹲ってえづいていた。
可哀想に。どこかで見たような惨状だな。
軋む身体に活を入れて立ち上がり、僕は肩で息をしているアリスに近づいた。
「う・・・そ・・・」
アリスが目を見開く。
オバケでも見たように―。
「君・・・なんで、立てるの・・・?」
「それはまあ―30分も休ませてもらったから」
「―、え?」
―なんだよその顔。本当に気づいてなかったって感じだな。
ほら、僕は優しいから。お前と違って、失神してる相手をわざわざ叩き起こして責めるような真似はしないであげたんだよ。
お陰でお前が何度も失神している間、こっちはゆっくりと体力を回復させる事ができた。
「・・・信じ、られない。
男の子が自力で回復できるダメージなんか、とっくに超えてたはずなのに―」
アリスが息も絶え絶えに言う。
・・・、やれやれだ。
お前は二上小男子の強さを知らなさ過ぎるよ。
―そう。
文部科学省のバカどもの犠牲となり、凶器に等しい女の子のおまんこで日夜搾精され続け、
生物学的に堪えられない快感にぶっ壊された後にすらケンブリッジの名医に治されるので休ませてすら貰えず、
更に翌日の授業にも余程の事がない限り参加を強制されている、我ら二上ボーイズの回復力っていうやつを―!
「いやっ、コックローチみたいなしぶとさ・・・」
アリスがドン引きした顔で呟く。
大きなお世話だ。
297:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:23:16.41 WRGCQ7eI
「・・・さてと。それじゃ練習はこのくらいにして―」
首を回して、笑みを作る。
「そろそろ本当の勝負を始めようか。
お前が望んだ通り―、最高にフェアで公平なやつをさ!」
「っ、君、は―」
快感の余韻で麻痺した腕を回して、動きを確かめる。
うん、なんとか動くな。あんな細い首を取るくらいなら十二分だ。
頸動脈を取る為に腕を伸ばす。それをアリスは転がって躱し、立ち上がりざまに足払いを繰り出してきた。
僕は関節を決める為にその脚を掴もうとして―反対側の足での蹴りを受けて、三歩後ろによろめいた。
―いいね、上等だよ!
そこから先は、とても試合なんて呼べる代物じゃ無かっただろう。
お互いがお互い、反則上等、禁止技に格闘技に喧嘩殺法のオンパレード。
プロが見たら怒り狂っただろう。BF協会の人が見たら気絶したかもしれない。ユイさんあたりなら腹抱えて笑いそうだな。
僅か数十分の間に数え切れないほど絶頂させ、絶頂させられ、何度も気絶しては一瞬で叩き起こされた。
「―ん、またイッたね。
見えてるでしょ。射精、もう精液よりも血の方が濃いくらい。
大口叩いてたくせに、情けな―ん!?ンンンンッッッ!?」
「そっち、こそ・・・、それで、何回目の絶頂だ?
公立の素人相手に、恥ずかしいとは思わないのか!?」
「っ、また、安い挑発。
今度こそ、壊す―!」
アリスが禁止技のスマタでペニスを挟んだまま、腰を激しくクネらせようとする。
この腰が動き始めたら最後、僕の身体は快感で痙攣しっぱなしになってどうしようも無くなるだろう。
それを見越し、僕はアリスの股間に指を押しこみ、未熟な神経を思いっきり圧迫した。
身体が痙攣すれば腕が震え、自動的に禁止技を叩き込めるようにするために―。
僕の意図を察したアリスが、自分の限界まで僕を絶頂させ、指が緩んだところを拘束から逃れる。
アリスが数メートル程の距離を取ったところで、僕は射精のしすぎでガクガクと笑う膝をぶっ叩いて、活を入れた。
それをしているのは、僕だけでは無かった。
298:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:23:54.10 WRGCQ7eI
「っ、こん、なの・・・」
アリスはもうフラフラだった。
最初の頃のような、僕を見下していた余裕は既に無い。
快感に蕩け、紅潮した顔で、倒れないように内股に足を突っ張っているその姿は、初めての性の快感に戸惑う童女のようだ。
元々、アリスはBFで全国大会にまでコマを進めた才女。
ここまで短期間に、しかも反則技を使って連続失神を叩きこまれた経験なんか皆無だったに違いない。
対する僕は、(情けない事に)今や二上ナンバーワンの通院率を誇る男だ。
あの凶悪なユウナのおまんこに毎日犯されている僕は―十分で三桁以上失神させられるのにも、壮絶な快感責めで心をぶっ壊されるのにも慣れきってる。
その慣れの違いが、ここにきて耐久力に少なくない差を生み始めていた。
「負け、ない・・・」
アリスが、ステップを踏む。
「負けない。男の子なんかに!
だって、私は―君が外で遊んでる時にだって、ずっと練習してきたんだから―!」
そして―一気に、踏み込んできた!
軸足が急速に外を向き、腰の捻りが華奢な足先に必殺の破壊力を生む。
―ローキック!
それは、選手としてのアリスの集大成だった。
快感で動きが鈍っている事なんか露ほども感じさせない、正に神速の一撃。
どんなコンディションでも必ず最高のパフォーマンスを行える、精密機械のように正確な一流選手の強みがそこにあった。
既にダメージが蓄積している僕が、こんな物に対処出来るはずがない。
一瞬で重心を刈り取られ、身体から重力の感覚が消えたのが分かった。
それは、惚れ惚れするほどの―、
これが繰り出せていたら、全国制覇だって出来たんじゃないかって。
そう思えるほど、あまりにも見事すぎる、一撃だった。
アリスが踏み込んでくる。
身体が倒れていくのを理解しながら、僕はアリスの次手を計算する。
彼我の距離、半歩。更に踏み込んでくる。電気按摩にしては距離が近い。
これは―倒れた僕に添い寝しての膝裏か?
―いや、違う。距離はもっと近い。なら、逆正常位の体勢を作ってのスマタだ。
右手を下腹部に。挟まれた瞬間に、膣内の三点に反則技を叩き込めるように準備を―、!?
違う!距離は―もっと、近い!?
299:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:24:34.85 WRGCQ7eI
「・・・よく、分かった。
何でも有りの勝負なら、君の方が少し有利」
仰向けに倒れた僕の上に、アリスが跨る。
その、無毛の縦筋を、
「―君に勝つには、これしかない」
限界以上の快感で壊れかけて、ヒクヒクと痙攣してる僕のペニスに、押し当てて―。
―こいつに“これ”が無い事を確信していたせいで、判断が遅れた。
冗談、だろ・・・?
アリスは、
「これなら、反則じゃない。
この学校なら、ちゃんとルールで許可されてること」
数えきれない絶頂の残滓で、愛液がヌルヌルの、蜜壺の中に、
「これで―、決める!」
僕のペニスを、一気に―!
―クチュゥッ!
「おっ!?ォォォォォァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!」
一瞬だけ、気を失っていたらしい。
膣壁がチュルチュルと絡みついた瞬間、脳細胞が九割死んだような痺れが走った。
何度入れても堪えられない、子供のペニスなんかじゃ逆立ちしたって敵わない、第二次性徴が始まった女の子のアソコ。
その強烈な粘膜の感触が、徹底的に僕という侵入者をレイプし始める。
でも、これは―、!?
うそ、だ。何かの間違いだ。神様は何考えてたんだよ。
だって―だって、さ。
嗅いでいるだけで男を狂わせる匂いに、淫魔みたいに扇情的な肢体。
ネットリと絡み付いて肉棒を溶かす愛液に、何より、触れれば必ず精液を搾り取る美脚。
それで、十分、じゃないか。
なのに―。
この上、ナカが、蛸壺名器って・・・!
300:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:25:36.70 WRGCQ7eI
「っ・・・痛、ぅ・・・、」
破孤の痛みに、アリスが顔を顰めているのが分かる。
でも―そんなの、僕は一ミリも気を払ってる余裕なんか無かった。
だって、こんな―!
「・・・、ん。やっ、ぱり。
白目向いてる。君でも、まだ女の子の中には堪えられないんだ。
処女が相手なのに、情けないね」
「~~~~っ!!」
それだけじゃ、ない。お前、これ、分かってるのかよ!
お前のナカ―ただ入れているだけなのに、締め付けながらニュルニュルニュルニュルって、信じられないくらいペニスに絡みついて―
チュウチュウ、ニュルニュル、ニュプニュプニュプって・・・!
媚薬塗れの触手に嫐られているような刺激に、意識が快感の底なし沼に沈んでくみたいな―。
ヤバ、い。ヤバい狂う!狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う狂う!!!!
「ぉ―あっ!?ガァアア!!??ヒィィイイイ!!!!」
―また、失神していたらしい。
入れているだけで、身体が堪えられなかったんだ。
・・・分かっ、た。入れただけで、もう一瞬で分かった。
僕は―壊れる。壊される。
こんなの、無理。僕には、いや、小学生の男には、絶対に堪えられない。
アリスのおまんこの快感に堪えられず―、頭がおかしくなって、男の性を徹底的にレイプされ尽くして、僕は心を壊されてしまうだろう。
―クチュ、クチュッ。
響いてる。僕を壊してしまう快感が、女の子の一番イヤらしい所で音を出している。
勝てない。入れているだけで分かった。無理。もう無理。こんなの、勝てる訳がない。
だって―考えてもみろよ。アリスは処女なんだ。痛みが先行する処女は、いきなりナカで感じることは殆ど無い。
ナカで感じさせるには、慣れるまで動かないで待ってあげるしか無い。―無理だよ!
だって―入れてるだけで、本当に気持ち良いんだ。これ以上入れてたら、本当に僕は壊れちゃうんだよ!
・・・絶望的、だ。
しかも―絶望は、それで終わらない。
壊れかけの僕を見下ろし、破孤の痛みで涙目のアリスが、
痛みを噛み殺して、とうとう―
301:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:26:36.10 WRGCQ7eI
「これで―、終わり!」
あの、スマタの腰つきを応用して―思いっきり、腰を振り乱してきたんだから!
あ―ぐ!?アァッ!!!!だ、め、だ。壊れる。もう本当に壊れる!あと数秒で間違いなく壊れる!!
イキっぱなしの快感が加速度的に強くなって、あまりの気持ち良さに視界がバチッ、バチッて光って、アリスの腰がユラユラ動いて、中がウニュウニュする度に確実に失神させられて―アァッ!!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ダメ!これ、いつもの、ユウナに壊されてる時の、あの―!
ギッ、ギィッ!?だめ、だ!もうだめだ!
蛸壺の刺激に全身の感覚がオーバーフローして、走馬灯のように視界がザーって流れて、
ア・・ォォ・・・!い、い。走馬灯でもいいから、考えろ。考えろよ!
何かないのか?もうアリスを責める手は何もないのかよ!
思い出せ。思い出せ。アリスの弱点はうなじ、耳、背中、あとは―っ、!
「っ!?」
痙攣する指でそこに触れた瞬間、アリスの動きが一瞬だけ鈍ったのが分かった。
そう、ここ―アナル、だったはずだ。
「なに、する、気?だって、君は、もう―」
分かってる―。
僕は、もう保たない。ここで少しくらいお前を責めたとしても、僕は絶対に負かされて、お前のおまんこに壊されるだろう。
・・・いや、それだけじゃない。悪くなる。だって女の子のナカは、イッた瞬間によく動く。
今の状態でアリスが感じたりしたら―そして、その時のアリスの膣の動きを味わったりしたら―ナカにペニスを入れてる僕がどうなってしまうのかなんて、もう想像したくもない。
でも―、
「っ、う、そ―」
―指を、菊門に沈める。
アリスの身体が跳ね上がって、膣内が蠢いたのが分かった。
壮絶な快感がペニスから弾ける。弾ける!さっきまで更に強烈な快感が脳天を貫いて、気持ち良すぎてまた失神させられた。
頭の中で快感が爆発して、脳が蕩けてしまったみたいに、目の前が真っ白でもう何も見えなくなった。
でも―大丈夫。指の感覚だけは、まだある。
302:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:27:39.89 WRGCQ7eI
「君、んっ!正気、じゃ、ない―!」
バカみたいに大きな心音に紛れて、途切れ途切れのアリスの声が聞こえた。
正気じゃない?当たり前だ。僕は初めから正気なんかじゃなかったさ。
だって―アリス。お前が何をしたのか思い出せよ。
お前はあいつに―ユウナに、手を出したんだ。
だから、僕はお前を、本気で徹底的にぶっ潰す。
例えお前のナカが今からとんでもない感触になって―、強烈な快感で失神して、心がぶっ壊れたとしても、
死んだって、絶対にこの指だけは抜いてやるものか!
このまま、お前の弱点に、最後の禁止技を叩き込んでやる!
「――ッ!!!」
指を、振動させる。
アリスが痙攣し、一際激しく絶頂したのがわかった。
瞬間―。一瞬だけ、全身の感覚がフッと消えた気がした。
「―ア゛!?」
股間から、“何か”が駆け上がってくる。全身に、ゾワ~ッて鳥肌が立っていくのが分かった。
これは―、快感、なのか?
嘘、だ。だって―怖、い。怖い!分かる!これ、ダメだ!溶ける!溶ける溶ける溶ける溶ける!ペニスが溶ける!
アァアアアア!!!!ナカがっ!アリスのナカがぁ!!触手!精液、飲みたがってるみたいに―なんで、こんな!
吸わないでぇ!!ウニュウニュ蠢いちゃだめぇ!!チュウチュウしちゃだめぇ!!もうおちんちんイジメ―あ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
おわあああああああああああああああああああああああ!!!!
絶頂したアリスの蛸壺が蠢き始めたのだと分かったのは、獣のような咆哮で喉に激痛が走って―快感で身体中の神経が焼き切れるような感覚に、完全に心が壊される最期の一瞬の事だった。
一回イッたことで動きが良くなったのか、アリスの蛸壺がチュウチュウと、より一層獰猛にペニスを嫐り始めていた。
さっきまでよりも、更に、凶悪な感触で―。
アリスの膣で完全に精神が壊れてしまった僕には、その壮絶な快感すら、よくは分からなかったけれど―。
こうして。
あまりにも長かった死闘の果てに―僕は、アリスに負けた。
303:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:33:41.98 WRGCQ7eI
~~~~~
「―とにかく、そういう事だから。
アンタは黙って引き下がるの、いい?」
「よくないよ!
だって、千夏ちゃんの日はもう終わったでしょ!?」
「だから、相手が休んでたんだからそれはノーカウント。
ただでさえアンタの方が多いんだから、ちゃんとフェアにやってくれないと―」
「そんなの関係ないもん!
そもそも千夏ちゃんは―」
校舎の雰囲気を懐かしく感じて、そういえば一週間以上ぶりの登校である事を思い出した。
十一月の第二週、水曜日の朝。
まだ麻痺と全身倦怠が残っている身体をおして学校に来た僕は、教室の前で口論している二人の女子の姿を見つけた。
・・・経験則から言って、こういう時の女の子には関わらない方が身のためだ。
二人は教室の手前のドアを占拠しているので、面倒臭いけれども一度下の階に下りて、反対側の階段を使って、奥のドアに回りこんで教室に入る事にする。
―と、思って引き返そうとした瞬間。痺れた足が滑って傘立てにぶつかってしまった。
ゴトッ、と。妙に大きな音を立てて、置き傘が廊下に落ちてしまう。
『あ』
二人が顔が、グルンと僕の方に回転した。
―ヤバい、見つかった。
・・・今さら後悔して青褪めても、全てはどうやら後の祭りであるらしかった。
304:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:34:24.26 WRGCQ7eI
「ケイくん。いいところに来たね~。
ねぇねぇ、ケイくんも千夏ちゃんに言ってあげてよ~。
今日のBFのペア練習のことなんだけど―」
「そうそう。今日は私がペア代わってあげるって話になったの。
ほら、先週の約束。あんたがぶっ倒れたせいでお流れになっちゃったでしょ?
あんただって、私とエッチ出来るの楽しみにしてただろうし、無かった事にするのは可哀想だと思って―」
「そ、そんなコト誰も言ってないよ~っ!
ほらケイくん!千夏ちゃんにはっきり言ってあげてっ!
ケイくんは、ユウナ以外には犯されたくないんだって―」
想像するのも物騒な会話を交わしながら、二人の少女―ユウナと千夏がにじり寄ってくる。
“BFの授業?まだ身体が動かないから、今日は見学にするつもりなんだけど”。
そう正直に答えかけたけれど、少女二人の爛々とした目つきを見て言葉を飲み込んだ。
―下手な事を言ったら、喰われる。
そう、確信してしまったから・・・。
「ケイくんは一言もそんな事言ってないじゃん。
―ほら、あんたからも言ってやってよ。
男子っていうのは、いつも同じ相手ばっかだと飽きる生き物なんだって。
それにぃ・・・ケイくんだって、気持ち良い方がいいもんねぇ?」
嫌な汗を垂れ流しながら硬直する僕の右腕を、千夏が取る。
そのまま魔性のEカップの間に腕を埋めながら、耳元に唇を近づけてきた。
「・・・ね。この前、高校地区予選決勝の動画見たんだけど、スッゴいの見つけちゃったんだぁ。
こう、おっぱいにおちんちんを埋めたままね、グルングルンて身体を回すの。
ローリングパイズリって言うんだって。
動画の男、超強そうだったのにさぁ。相手の子にそれされた瞬間、アンアン喘いで悶え狂って―ふふっ、試してみたくない?
ケイくん、気持ち良すぎておかしくなっちゃうかもよ?」
小声で、洗脳するみたいに囁いてくる。
気が遠くなるほど柔らかいそのおっぱいを、僕の右腕にふにゅふにゅと押し付けながら―。
この胸にペニスを挟まれたまま、回転?
普通の膝上パイズリでも、失神寸前まで気持ち良くされてしまったのに?
ヤバい。そんなの、想像しただけでも―
305:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:54:29.87 heA7jjXe
支援
306:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:54:50.63 WRGCQ7eI
「(じと~~~~・・・)」
・・・ユウナが、潰れたハエを見るような目を僕に向けていた。
千夏の声は聞き取れなかった筈だ。でも股間の膨張だけは隠しようも無い。
どんな事を言われたのか、推測するのは容易かっただろう。
ユウナが、反対の腕を取ってくる。
そして、聞こえないくらいの小声で―
「・・・、ワンワン」
「――っ!?」
―ビュクッ!とペニスが跳ね上がった。
「ほら~♪」
暴発した僕の股間を指差して、ユウナが勝ち誇る。
「ね~?やっぱり~、ケイくんはわたしの方が気持ちいいって~♪」
「な―、ちょっと待ちなさいよ!
何よワンワンって―こらそこ、ワンワン言っただけで悶絶するな!
仮にも私に勝ったクセに・・・だからワンワン言われただけでイクなって言ってんのバカじゃないのあんた!?」
307:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:57:03.75 WRGCQ7eI
・・・お前、は。
お前は女子だからそんな風に言えるんだよ!文句があるならいっぺんアレ食らってみろ!
だって―一瞬も射精を我慢出来なくなって、締め付け一回で気を失うくらい気持ち良いんだぞ!?
十分で三桁以上も失神して、あっという間に壊れてユウナの奴隷になってしまうくらい気持ち良いんだ!
あんな凶器みたいな感触思い出させられたら、男なら誰だって―、
「あ・・・」
「?」
―と、その時。
不意に、ユウナが声を上げたのが分かった。
湿った股間を抑え、顔を上げる。
ユウナは強張った表情で、僕の後ろの方に目を向けていた。
「アリス、ちゃん・・・」
そこには件の転校生―神谷崎アリスの姿があった。
何を考えているのか分からない、いつもと同じ無表情で、真っ直ぐに僕たちの方を見つめている。
アリスが歩いてくる。人形のように綺麗な、プラチナブロンドの髪を揺らしながら。
僕たちの間にあった一件をどこまで知っているのか、千夏が微かに息を飲む音も聞いたような気がした。
アリスは、ユウナの前に立ち―、
「・・・、ごめんなさい」
「・・・、・・・・へ?」
頭を、下げた。
ユウナが、目を丸くした。
呆気にとられたのか拍子抜けしたのか、千夏もポカンと口を開けている。
呆然としている二人をよそに、アリスは下げた頭を上げてから、そそくさと教室の中に入って行った。
「どうしたんだろ、アリスちゃん・・・?」
アリスの席は扉に一番近い場所だ。
席に着き、先日届いたらしいタブレットで予習をし始めたアリスを見て、ユウナが首を傾げている。
「・・・、さあ」
僕は、肩を竦めるのだった。
308:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:57:48.40 WRGCQ7eI
~~~~~
意識が戻ったのは、カレンダーの日付が記憶よりも二つばかり進んだ後の話だった。
我ながら、今回は無茶をし過ぎたかもしれない。
・・・退院した翌日に、いきなり絶頂と失神を延々繰り返す程の泥仕合だもんな。
しかも血が出るまで射精させられ続けて、最後はアリスの蛸壺名器で壊されて―ほんと、後遺症が残らなかったのが奇跡だと思う。
―ホルモンの異常分泌による心不全、及び神経伝達物質過剰による神経障害。
それが、僕の容態に対するユイさんの所見だった。
病院に搬送された当時、僕の身体は本当に酷い有様だったという。
許容量を超えた快感を流され続けた神経はペニスを中心に壊死しかけ、両目は既に失明寸前。
脳波やバイタルもメチャクチャで、身体は完全にショック状態を起こしていた。
発見者の公民館職員も、まだ微かに意識があった少女はともかく、少年の方はもう完全に駄目だと思ったらしい。
・・・挿入状態のまま、お互いに力尽きてしまったのがマズかったな。
あの最後の瞬間、アナルの禁止技で絶頂したアリスにはまだ意識があったらしいけど―中でフックさせた禁止技の指を引き抜くほどの余力は無く、藻掻いている間に彼女の方も精魂尽き果ててしまったらしい。
結果、残ったのはアナルに挿入されたままアリスに快感を与え続ける僕の指と―その快感のせいで無制限に収縮して、とっくに壊れている僕のペニスをイジメ続けるアリスの蛸壺名器。
・・・あと数分発見が遅ければ、本当に手遅れになっていたとのことだ。
我ながら、本当にバカな事をしたものだと思う。
まさかそこまで深刻な事態にはならないだろう、っていう見通しの甘さが一番の理由だろうけど、
あの時は少々妙な熱に浮かされて、あまり冷静とは言い難い精神状態だったことも否定は出来ない。
考えてみれば、いくらユウナの事があったとはいえ、たかがBFにそこまでムキになる義理も無かった筈なのに。
やれやれ。どうやら、僕ももう少しだけ大人になる必要があるみたいだ。
でも―その罰にしては、これはちょっと酷すぎるんじゃないか?
309:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:58:28.52 WRGCQ7eI
「・・・」
「・・・」
「・・・、・・・・」
「・・・、・・・・、・・・」
・・・うん、オッケー。
オッケー、いいだろう。まずは少し現状を整理しよう。
僕が居るのは、お馴染みの病院のベッドの上だ。意識が戻って三時間なのだから当たり前だろう。
そのベッドの隣の丸イスに腰掛けているのが、神谷崎アリス。僕をエッチでこんなになるまで痛めつけやがった淫魔みたいな女の子。
服装は僕と同じ病院服。彼女の容態は、日帰り出来るくらい全然大したことは無かったらしいが―危険な禁止技を連続で受けたという事で、検査のためにいちおう二、三日入院しておく事になっていたらしい。
・・・うん、ここまでは、いい。
問題なのは―、
「書いて」
「・・・、・・・・」
その、アリスが。
どうして、何かの申込書みたいな物を、僕の顔の前に突き出しているのだろう?
「・・・これは?」
「七瀬BFジムの入会申込書。
櫻之宮から離れるときに、顧問の先生が私に紹介してくれたジム」
「・・・、ゴメン。見ての通り、手が全く動かないんだ」
「・・・、・・・・」
アリスはコクン、と頷くと、サポートテーブルを使って、名前欄に『なゆた けい』と書いた。
次に性別欄に男と記入し、そこではたと手を止めて、じ~っと僕の顔を見つめてくる。
「・・・、住所と電話番号なら教えないよ」
「・・・、・・・・」
アリスは眉を潜めると、ベッドの隣に放置されている僕のタブレットを手にとった。
・・・うん。確かにソレには、僕の個人情報が山ほど入ってるネ。
アリスは殆ど感覚の無い僕の右手を取って、無言で人差し指を指紋認証パネルの上に置いてきた。
勿論こういう事態に備えて、僕はタブレットには前時代的なパスコードロックを採用している。
浮かび上がってきた数字認証画面に首を傾げたアリスは、僕の顔を見て首を傾げてきた。
・・・いや、パスコードなら教えないからネ。
首が動かないので無表情で圧力を掛けてくるアリスの目から逃れる事も出来ず、僕はただただ溜息をつくのだった。
310:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:59:02.33 WRGCQ7eI
~~~~~
「・・・確かにこれは、勝った気がしない」
病室に入ってきた時、アリスが僕に言った第一声がそれだった。
デフォルトで無表情な彼女はそうそう感情を面に出す事はしないが、僕の視力がまだ全快とは言い難い事を考慮しても、アリスの表情は少し渋そうに思えた。
「ケイ、君は何者なの?」
そして丸イスから僕を見下ろして、真顔でそんな事を訊く。
何者も何もない。
見ての通り、素人の小学五年生だよ。
「・・・うそ」
アリスは、眉を潜める。
「君がただの素人の男の子なら、私の性技にあんなについて来れるはずが無い。
ううん。禁止技の話は別にしても、あんなに私を追い込んだ相手なんて、関東大会でも三人もいなかった。
動きは有り得ないくらいクセが強かったけど―君がどこのクラブの練習にも参加してないなんて、私には信じられない」
・・・おいおい、まだ気がついてなかったのかコイツは。
そうやって単純な順位付けで実力を測ろうとしたのが、お前がそこまで追い込まれた一番の原因だったっていうのに・・・。
試合内容を思い返してみれば、話は早い。
試合開始数十秒。僕はあっという間にアリスの太腿に捕まり、精液を搾り取られた。
あの時はあまりの快感に腰が砕けて、結果的に何回か助かったけれど―さて。
もしもアリスが言うように、僕が仮に、関東大会に出るような男子BF選手並の耐久力を持っていたとしたらどうなっただろうか?
・・・勿論、アリスの太腿が気持ち良すぎて動けなくなり、そのまま何十回もイかされて失神KOされていただろう。
同じことはほぼ全てに対して言える。
僕が素人という肩書きさえ持っていなければ、アリスだってローを防がれたくらいであそこまで動揺はしなかっただろう。
わざわざシックスナインの勝負を受けようともしなかった筈だ。
立ち技の動きを数手読まれたとしても、あれが関東大会の公式戦であったのなら、アリスは全力で捌ききった後に反撃すら仕掛ける余裕があっただろう。
―結論。あの善戦は、無自覚なアリスの油断にビギナーズ・ラックが重なっただけに過ぎない。
アリスと戦えば試合数十秒で連続射精させられ、そのまま気持ち良さに堪えきれず失神してしまう―より、更に数段回弱い。
それが、今の僕の正確な実力だ。
・・・まったく。これでも、けっこう強い方のつもりでいたんだけどな。
本物のBF選手の性技の凄さを思い知らされて、鼻っ柱折られた気になってるのは僕の方なんだよ・・・。
311:名無しさん@ピンキー
13/11/19 15:59:35.61 WRGCQ7eI
「・・・じゃあ、本当にどこのクラブにも参加してないの?」
アリスが訊く。
・・・だから、そう言ってるじゃないか。
見ろよこの身体。お前から受けた快感が凄すぎて、神経が腐りかけてたんだぞ?
クラブで真っ当に練習してたらこうはならないだろう。
少なくとも、自分の限界くらいは把握出来たはずだ。
「・・・、・・・・そう」
アリスは納得いかなげに首を傾げて、そのまま病室を出て行った。
・・・、その時は。
それから約三十分。まだ身体が辛いので、暫くウトウトとしていた僕は、
「書いて」
「・・・、・・・・」
・・・いつの間にか戻ってきたアリスに、何故か、先の入会申込書を突き付けられていたのであった。
~~~~~
「君が何を考えているのか分からない」
やんわりと入会を断る僕に、アリスは僕から見ればお前こそ何を考えているのか分からない顔でそんな事を言う。
「正直に言う。悔しいけど今回の一件で、私は君の才能を認めてる。
私と一緒に練習すれば、君はきっと凄い選手になれると思う。
ううん。私と一緒に来るなら、きっと君をプロのBF選手にしてみせる。
なのに―どうして、君は迷うの?」
・・・アリス。残念だけど、お前は二つほど大きな誤解をしているようだ。
1つ目。僕は別にプロ(平均引退年齢30前後だそうだ)になる事に何の魅力も感じていない事と、
2つ目。僕は別に迷ってない。ハッキリ嫌だと言っているという事。
それに、そもそも・・・、
「・・・あのな。お前、いつの間にか僕たちの関係をマルっと忘れてないか?
僕から見れば、お前はある日突然現れて自分を犯した挙句、幼馴染までレイプし、おまけにこうして指一本動かなくなるまでボロボロにしやがった敵なんだよ。
一応、最低でもユウナに謝るまでは敵対関係を解消しない、っていうルールを僕は自分に定めてるんだけど―、さて。
僕が寝ている二日の間に、お前はそのフラグを立ててきたのかな?」
「・・・、謝ったら、私と一緒に来てくれる?」
「それとこれとは別の話だ。
大体、見返りを求めるような謝罪には何の意味も無いだろ?」
「・・・、・・・・」
アリスは目を伏せた。
そして、
312:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:00:10.33 WRGCQ7eI
「・・・やだ」
不機嫌そうに、言う。
・・・ま、当然の反応だろう。
敵対関係を解消しない限りは、僕も別に気を使ってやるつもりは無いけど―って、え?
「・・・やだ、謝らない。君が入ってくれないなら、謝らない。
何で。あの子の肩ばっかり持つの?
私、悪くないのに・・・。皆が、弱すぎるのが悪いのに・・・。
・・・せっかく。強い子を見つけた、と、思ったのに・・・」
ポロッ、と。アリスの頬に、水滴が伝っているように見えた。
でも首すらまだ満足に動かない僕には、彼女の表情はよく見えない。
アリスは、声を震わせて―、
「・・・ケイ、覚悟してて。
次はもう、油断なんかしてあげない。
ちゃんとしたルールの中で―、二度と立てなくなるくらい、徹底的に君をイかせてあげるから。
それで、その時になって―、やっぱりちゃんと習っておけば良かったって、死ぬほど後悔すればいい」
そう言って、病室から飛び出して行った。
「ケイくん。問診の―って、うわっ!」
扉を開けた瞬間、タイミング悪く入ってきたユイさんにぶつかる。
それでも構わず、アリスの足音は病室から遠ざかって行った。
首すらまともに動かない僕には、その様子はよく分からなかったけれど―。
「えっと・・・、どうしたの?
なんか泣いてたけど―」
アリスと入れ替わりで入ってきたユイさんが言う。
・・・まったく、どうしたじゃないよ。
まだ頭を抱えられない僕は、大きく溜息をついた。
「・・・そろそろ、事情くらい説明してくれてもいいんじゃないですか?」
「―?もうしたでしょ。
ケイくんが失神した後、アリスちゃんは―」
「そっちじゃありません」
視線を、ユイさんの方に向けながら、
「アンタがアリスを炊きつけて、わざわざ僕との勝負を仕組んだ理由についてです」
「――」
―動揺する素振りもなし、か。
全く、これだからこの人の相手をするのは苦手なんだ・・・。
ユイさんは、口元だけを緩めて、
313:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:04:29.38 WRGCQ7eI
「それ、アリスちゃんがそう言ったの?」
「いえ、口止めされてるみたいなんで聞きませんでした。
でもアリスの言動を考えれば、大方の筋書きくらいなら見えてきます」
何か裏があると気づいたのは、体育倉庫の一件でアリスが漏らしたセリフが発端だった。
『―嘘。君は手加減してる。話に聞いてたよりも弱すぎる』
『―噂通りだね。情報収集。相手の手の内を調べて荒を探す、姑息なやり方』
あの時はボロボロにイかされてたせいで、気にしている余裕も無かったけれど―よくよく考えてみればおかしな話だ。
だってそうだろ?あの時のアリスは転校初日。
彼女が僕について得ていた事前情報なんて、せいぜいが健吾に言われた『千夏に勝った』という一言だけだった筈だ。
どう考えたって『聞いていたより弱い』や、『情報収集』なんて言葉が出てくる訳がない。
それが出てくるとしたら―アリスが『情報収集を使った戦い方が得意な、強い男子が居る』という話を、予め誰かから聞いていたケースだろう。
「そう考えると、アリスの不可解な態度にも色々と合点が行ったんですよ。
彼女は全国大会にまで参加しているBFのエリートです。
いくら挿入がありの特殊カリキュラムの学校だからって、素人の男子なんか歯牙に掛ける訳がない。
なのに彼女は隣の席になった男子を早退するまで暴発させ続け、僕が女子に勝ったという話を聞いたくらいで、放課後に体育倉庫で勝負を仕掛けてきました。
彼女がそこまで二上小の男子を気にする理由があるとすれば―それはウチの男子が、“真面目に練習してきた自分よりも強い”可能性を考えていた場合でしょう。
だから僕は、彼女にそう思わせて焚き付けた黒幕が居るんじゃないかと考えました」
「あはは、黒幕ときたか~。イメージ悪いな~。
でも―それなら、別にそれがお姉さんだって考える根拠は無くない?
学校の先生かもしれないし、もしかしたら、櫻之宮に居るときにそういう噂を聞いただけなのかもしれないでしょ」
「・・・、ありえませんよ」
314:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:05:11.69 WRGCQ7eI
アリスに噂を吹き込んだ人物は、間違いなく僕を詳しく知る人物だ。
僕のBFの成績を聞き齧り、上辺だけを見た程度の人なら、『情報収集』なんて言葉をピンポイントで使う筈が無い。
櫻之宮なんて論外。僕のBFのスタイルをそこまで見ている人間なんて、健吾やユウナ並に親しい相手か、過去に本気で戦った数少ない対戦相手、学校関係者なら精々が学年の担当教師達くらいまでだろう。
そして、教師は無い。連中が櫻之宮であんな問題を起こしたアリスに触れたがろうとしていないのは、桜先生ですら入院した僕にあんな対応の仕方であった事からも明白だ。
アリスの特異な行動が午前中の授業からもう始まっていた事を考えれば、時間的に教室で初めて会った健吾やユウナが余計なことを言ったという可能性も消える。
残るは朝に校門で話したという千夏くらいだが―、アリスが僕が千夏に勝ったという話を健吾から聞くまで知らなかった以上、ここで僕のスタイルに関してまで踏み込んだ話が出たとは考えにくいだろう。
結論。アリスを炊きつけたのは僕に詳しく、そして転校前にアリスに会っている人間である可能性が高い。
では転校前の転校生が、事前に挨拶に行くような人間といえば誰だ?
考え得るのはまずご近所、それにさっきアリスが見せたように、塾やジムなどの習い事関連か―、
この学校に限っては、特殊カリキュラムのせいで壊れてしまう生徒の治療にあたっている、これから親しくしていかざるを得ない医療関係者が挙げられるだろう。
そして僕のBFのスタイルにまで詳しい人物といえば、心当たりのある人物なんて、もう一人しか居ない。
「なるほどね~・・・。ま、可能性としては有りかもね。
でもどうしてお姉さんが、わざわざアリスちゃんを焚き付けなきゃならないの?
学校のことを話してるうちに、ポロッとケイくんの事を漏らしちゃっただけって風にも―」
「それをユイさんに答えてもらえるのなら、話は凄まじく早いんですが―」
「???」
「・・・、まだ答える気は無いんですね。
分かりました。じゃあ以下は、あくまでも僕の仮説という事で聞いて下さい」
315:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:07:20.82 WRGCQ7eI
ユイさんがアリスを炊きつけたとして、その理由は何か?
それについて考えるには、まずアリスの転校の特異性を鑑みなければならないだろう。
櫻之宮学園は二上から大して近い場所にある学校でも無く、またアリスの実家がこの地域にあったという話も聞かない。
じゃあ―アリスの転校先は、どうしてわざわざ二上小で無くてはならなかった?
事件が知られていない場所に行きたかった、という可能性は低い。
そもそも事件の概要だって、僕はユイさん経由だからこそ詳しく知れた事であり、周囲にはあくまでも練習中の事故程度の認識しかされていない事は判明している。
二上小が他の小学校と違う点と言えば一つだ。
小学校BFでは禁止技の挿入が有りになっている、文部科学省のバカどもの実験校だという事。
そしてアリスが櫻之宮を追い出された理由は、禁止技で男子を壊して植物状態にしてしまった事だときている―。
―さて、以上を考慮した上で考えてみよう。
纏めると、ユイさんがした事はこういうことになる。
『禁止技が使えない事にフラストレーションを感じ、爆発させて男子を壊してしまったアリスというBF選手を、禁止技が有りになっている特殊な学校の、しかも禁止技や反則技に精通している男子と戦うように仕向けた』
・・・ここまでお膳立てがあれば、小学生でも分かる。狙いはアリスの更生だ。
素人の僕に禁止技で叩きのめさせる事でアリスの鼻っ柱をポッキリとへし折り、禁止技の意味を理解した、真っ当なBF選手の型にはまるように仕向けること。
櫻之宮がホイホイとユイさんに情報を流していた辺りから考えても、櫻之宮にとっても少なくない利益がある奸計であった事は明らかだ。
なら、もうこれくらいしか可能性は思い浮かばない。
「・・・ちょっと待って。
アリスちゃんは、スッゴいBF選手なわけでしょ?
なのにケイくんに倒せって―あははっ、流石にそんな無茶は言わないって―」
「そうですね。・・・まったく、無茶なことを考えたものだと思いますよ。
だから―ユイさん。ユイさんにとっても、今回のパズルはかなり難易度が高かったんじゃないですか?
何しろ僕がアリスに対抗出来るように、必要なアリスのデータや禁止技の資料を耳揃えて出しつつ―、
しかもアリスの心理を適当な言葉でコントロールし、付け入る隙を与えて僕に勝たせなくてはならなかった。
―いえ、違いますね。僕が勝つ必要は無い。禁止技を叩きこませて、アリスに思い知らせるだけで良かった。
・・・褒めてくださいよ。ここまで僕が善戦したのは、きっとユイさんの想像以上の戦果だったでしょう?」
316:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:08:44.38 WRGCQ7eI
「――」
ユイさんは答えない、ので、僕はそれを肯定と取る事にした。
―何のことはない。
僕が必死でアリスを攻略するパズルを組んでいる間に、この人は僕そのものを組み込んだ、もっと大きなパズルで遊んでいたというだけのお話。
同じくパズルゲームをしていた僕に、批難する権利なんかどこにも無い。
・・・尤も、ユイさん自身がどう思ったのかは知らないけど。
思えば、僕がアリスにやられた後のユイさんの対応もおかしかった。
僕がただ口止めを頼んだところで、普段のユイさんなら聞き入れやしなかっただろう。
それを聞き入れてくれたのは―僕がアリスにレイプされた事に対して、少しくらいは負い目を感じていたからなのかもしれない。
「・・・僕の推論は以上です。
ただ、肝心要の部分。どうして二上小生徒の治療を担当しているユイさんが、櫻之宮のアリスの更生になんか手を貸す羽目になったのか。そこだけがまだわかりません。
それに、確かな証拠がある訳でもありませんし、わざわざそれを探そうとも僕は思いません。
なのでユイさんに答えるつもりが無いのなら、今のは全て、僕のただの被害妄想だったというオチで構いませんけど―」
―はぁ、と。溜息の音が聞こえた。
ユイさんはベッドの隣の、パイプ椅子に腰掛けて、
「・・・、それは、まあ。患者のたっての願いだったからね」
愚痴るように、そう言った。
―、患者?
「・・・アリス、じゃないですよね。
ということは―」
「そ。アリスちゃんに植物状態にされちゃった、その男の子の方。
ケイくんなら分かると思うけど―女の子の快感を一分も味わって、かなり危険な状態だからって事で、私にまで連絡が回ってきたの。
もう、自分たちじゃ手の施しようがないからって。
その子が運ばれた病院まで飛んでいったけど・・・ホント。実際に容態を見た時には、流石の私も本気で頭を抱えたわ―」
「・・・、・・・・」
ユイさんは、唇を噛んで。
自嘲気味に、苦笑しながら、
317:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:09:35.69 WRGCQ7eI
「てんで、大したこと無いの♪
こんなので駄目なら、ウチで毎日見てる男の子なんか今頃全員お墓の中で~すって、爆笑してやったわ」
・・・、・・・・・・へ?
「・・・、あの。あの、ちょっと待って下さい。
その男子―植物状態、だったんですよね?そんな―」
「そ。三日間くらい植物状態だったけど、私が行ってバチっと治してやったってわけ。
こう、言っちゃいけないお薬とかチクチクって打って、神経に細胞を打ってチョロチョロと弄って、最後にいつものカウンセリングして―、
ホント、日本のお医者さんって歳ばっか食っててダメね~。
その点―フフンッ、お姉さんカッコいいでしょ~。今フリーだから、予約するなら今のうちだよ~?」
「・・・、・・・・」
あん、た、は―。
アンタってやつは!
毎回毎回、重篤患者を、そんな絆創膏張るみたいにチョチョイと―!
「?治っちゃったんだから、別にいいっしょ?」
「・・・、・・・・」
いや、知ってる。
この人は人間じゃない。きっと宇宙人が人類を滅ぼす為に仕込んだリーサル・ウェポン的な何かなんだ。
凡人の視点で測ろうとするのがそもそもの間違いなんだ。
あはは、と。ユイさんは、バツが悪そうに頬を掻き、
「・・・ぶっちゃけるとね。ユウナのおまんこに負けちゃった後のケイくんの方が、毎回毎回、ずっと容態は危険なんだよ?
実は私でも、正直もうダメなんじゃないかにゃ~、なんて思ったことが何回か―。
ユウナには、可哀想だからちゃんと手加減してあげなよ~、っていつも言ってるんだけどね~・・・」
「・・・あの、ユイ、さん?」
・・・つまり、何か?
ユイさんがみてくれて無かったら―、僕はあの初体験以来、未だに昏睡状態だった可能性もあるってことか!?
ユウナ。お前のおまんこ、オーバーキルにも程があるだろ!
318:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:14:13.34 J4k3QmkT
くっさ
文章まとめる能力ないのね
スレの容量考えろカス
319:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:21:13.24 WRGCQ7eI
「えっと、ここだけの話なんだけどね・・・」
ユイさんが、内緒話でもするように、
「ほら、アリスちゃんが転校してきた日。
私、ユウナに用事があるって言って直帰させたでしょ?
実はあの日ね、ユウナに検診を受けさせてたのよ。
こう、ケイくんの壊れっぷりがいつもあまりにも凄いから、流石になんかおかしいな~、って思って。
その結果が昨日出たんだけど―」
そこからは、更に声のトーンを落としつつ、
「・・・実はね。ユウナって、すっごい名器らしいのよ。
女の子の手加減の仕方覚えてない、って話は抜きにしても。
ワンワン、だっけ?アレ、多分プロでも堪えられないよ・・・。
・・・ケイくん、よく生きてるよね」
「・・・、・・・・し」
知ってるよ!
毎日食らってるんだから、僕の身体が一番よく分かってるよ!
今更だよ!
「・・・なるほど、大体の事情はわかりました。
つまりユイさんは、その男子にアリスを更生するように頼まれたってわけですね。
更生するまで二度と会いたくないって言われたとか、そんな話ですか?」
「残念、その逆。その子―、アリスちゃんが転校させられたのは、自分が弱かったせいだって落ち込んでてね。
でも親がPTAのなんたらで、アリスちゃんが更生するまでは会うのも許さないとか言ってて・・・。
ソイツらの態度があまりにもムカついたから、お姉さんが一肌脱いでやる事にしたってわけ。
・・・ちょっと荒療治になっちゃったみたいだけどね」
ユイさんは、扉の方をチラリと見つつ、
「今でこそ落ち着いてるけど―実はあの子、この二日手がつけられなかったのよ?
素人の男の子に追い込まれたのが、よっぽどショックだったみたいで・・・。
しかも反則技でボロボロにされて、初めての入院でしょ?
それが例の男の子にやったことと重なっちゃってダブルショック。
もう小ちゃな子みたいにワンワン泣いて、大暴れして・・・さっきだって、ケイくんに会いに来る前に、扉の前で手の平に三回『じゃがいもって』書いて飲み込んでたんだから。
あまりにも可愛かったから、訂正しないであげたけど」
320:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:22:44.15 WRGCQ7eI
それは、予想した結果の一つではある。
実力と自信とプライドは、往々にして比例関係にあるものだ。
アリスの経歴から考えれば、素人に追い込まれた屈辱は相当な物だっただろう。
「・・・ま、そういう事。
結果的にケイくんを利用しちゃったのは、悪かったと思うけど・・・、
後でデートしてあげるから、それでチャラにしてくれない?」
「・・・一つだけ、教えて下さい」
「?」
ウリウリと頭を撫でてくるユイさんに、平坦な声で、聞く。
「今回の一件は、全てユイさんが組んだパズルの中で起きた出来事だったと思ってますが―1つだけ、ハッキリとしない事件がありました。
水曜日の昼、この病院での出来事です。
ユウナがアリスにレイプされたのは―、ユイさんにとって、全く予想もしない誤算だったんですか?
それとも・・・僕に本気を出させる為に、予め想定していた計画の一つだったんですか?」
「――」
ユイさんは、
「・・・計画通りだった、って言ったら?」
「別に、何も起きませんよ。・・・僕にとっては」
「・・・・」
「・・・・」
苦笑しながら、
「あは、は・・・。
えっと―予想外だった、っていう事にしといてくれない?」
「・・・、・・・・」
それが良いでしょうね。
―お互いの為に。
321:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:23:21.45 WRGCQ7eI
「さてと。それじゃ、そういう事で。
時間食ったけど、ちゃちゃっと問診済ませちゃおうか。
身体―は、まだ全然動かないよね。
思考能力に問題は無さそうだけど―記憶は大丈夫?
何か忘れてる事とかあったら、今から教えて忘れて無かった事にしてあげるけど―」
「・・・、そうですね。
それじゃ、ユイさん。アリスの病室の番号を教えてくれませんか?」
「?204号室だけど―何で?」
「いえ、何でもありません。
ユウナの分は返しましたけど、僕個人の借りを返し忘れている事を思い出しましたから」
「???」
もう一度言う。僕に、ユイさんを批難する権利は無い。
だって僕は、ユイさんと同じように―今回の一件、自分勝手にパズルを解こうとしていた人間の一人なんだから。
今だから告白出来る。
あの試合―実は僕にとっても、目的は別にアリスに勝利する事じゃ無かった。
今回はルールから外れた事もあって、たまたま運良く善戦出来たけど―正面から戦っていれば、勝てる確率は正直一割を切るだろうと思っていた。
だからあの試合、僕が本気になった理由は勝利の為ではなく―、
“ケイくんと同じ目に会えばいいよ”。
ユウナのあの言葉を、果たせなかった彼女の代わりに実行したに過ぎない。
僕が設定したゴールは、初めからアリスを2、3日入院させるというこの状況だけだった。
そして―勿論、そんな馬鹿正直なやり方をするのは僕ではない。
BFの全国大会出場者に報復する手段が、BF?
はは、バカな。いや、バカだ。そんな非効率的なやり方は、どう考えたって僕の流儀である筈が無い。
ここからが僕の本来の仕事。
さて、アリス。僕はチャンスはあげたよ。敵対関係を解消するフラグを作る機会くらいは、さ。
「?あ、そういえば。なんかケイくんのランドセルの中に、変なのが沢山入ってたらしいんだけど―あれ、何?」
「いえ。ただの、壁に耳あり障子に目ありって教訓の象徴ですよ」
「???」
本当に、時代の進歩というのは素晴らしいよね。
最近は一個数百円で買えるんだから。
―音声感応式の、ICレコーダーが。
そういえば僕が寝ている間に、何か楽しい騒ぎがあったみたいだけど・・・さて、何だったかな?
~~~~~
322:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:24:21.06 WRGCQ7eI
「どうしたんだろ、アリスちゃん・・・?」
アリスの席は扉に一番近い場所だ。
席に着き、先日届いたらしいタブレットで予習をし始めたアリスを見て、ユウナが首を傾げている。
「・・・、さあ」
僕は、ただ肩を竦めるのだった。
素行に問題さえ無ければ、アリスはいつでも櫻之宮に戻れるらしい。
幸いにして壊された男子は回復しているし、何よりその男子本人が、アリスの復学を望んでいるそうだ。
・・・全く、奇特な人もいたもんだよ。僕なら永遠に御免被るところなのに。
それに、元々BFで全国区の実績を持つアリスだ。
いずれはプロになる事が確実視されてる彼女を、学校側も手放したくは無いのだろう。
アリスが復学の意思さえ示せば、特殊カリキュラムの学校に短期研修だったという名目で、内々に処理する事も出来るそうだ。
とはいえ、それはもう僕が関知することじゃない。
大人が勝手に判断して、あとはアリス本人が選ぶべき問題だ。
アリスはタブレットで予習を続けている。
司令1・ユウナに心を込めて謝罪すること。
司令2・誰よりも真面目で勤勉な生徒となること。
司令3・礼儀正しく、素行の良い生徒となること。
―うん、ちゃんと守れているな。
あの分なら大丈夫だろうし、そろそろ許してやろうか。
敵は徹底的に叩き潰すのが僕の信条だけど、一応はユウナに謝ったのだから、敵対関係解消と考えてあげてもいいし―、
なにより、僕には女の子を虐めて喜ぶ趣味はあまり無い。
千夏とユウナに見えないように、ポケットの中へと手を突っ込む。
「良い薬でも貰ったんじゃない?」
僕は、ICレコーダーの録音ボタンを長押しした。
(了)
323:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:29:59.75 WRGCQ7eI
つーわけで、一応了
続編はなんか思いついたら書くかもしれんが、オッパイに脚責めに名器責め出したんで、流石にそろそろネタが無い
もうすぐ約束の三ヶ月なんで書き手さん戻ってくると思うけど、アレだ。誰か繋いでくれ・・・
バッド分岐はいま書いてるけども、ドMシチュ&女×女ちょい注意の予定なんでたのんます
324:名無しさん@ピンキー
13/11/19 16:52:03.65 J4k3QmkT
はい、ここからマンセー自演レスがつきまーす
もう来なくていいって何回言われれば理解するのかねぇ
もういいから 消 え ろ
ここまで来ると最早荒しだなw
325:名無しさん@ピンキー
13/11/19 17:00:50.19 IjYPYpl7
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、ユウナ達のみんなへのメッセジをどぞ
ユウナ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
千夏「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
ユイ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
アリス「・・・ありがと」ファサ
では、
ユウナ、千夏、ユイ、京子、アリス、俺「皆さんありがとうございました!」
終
ユウナ、千夏、ユイ、京子、アリス「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
326:名無しさん@ピンキー
13/11/19 18:13:44.59 DCA0/dJG
>>310の
初めの部分の意味がわからない
何をみて勝った気がしないって言ったの?
それと文章全体の最後の、ICレコーダーの録音ボタンを長押しする部分の意味も分からん
文章全体としては結構良かった
327:名無しさん@ピンキー
13/11/19 18:29:41.07 Og1hE+Cp
なんか、全部自分で台無しにした感じだな
エロシーン以外は要らないから
328:名無しさん@ピンキー
13/11/19 18:51:16.02 b1rOBdc6
書き手()に続き書かせるために、とにかく褒めそやしてきた結果がこれかw
329:名無しさん@ピンキー
13/11/19 19:16:32.36 GVq3aaXI
もうほんと個人ブログかなんかでやってくれよ…
まさに公開オナニー
330:名無しさん@ピンキー
13/11/19 19:39:19.47 6wZ/0wO3
>>326
消去か保存かわからんけども長押し理由は誤操作防止の類で
機種依存でそう言う操作をすると言う認識でよいのでは?
言い換えると録音を止めたとか録音を消したとか録音を保存したとかになるんだろうけど
それらだとその後の展開フラグになるからあえてぼやかしたとか
読んで文意は自分で判断してくれみたいな感じなのでは
俺も全部は読んでないんで憶測ですまんけども何はともあれID:WRGCQ7e乙
331:名無しさん@ピンキー
13/11/19 19:42:26.25 UKf7zJTP
乙
分岐も期待
332:名無しさん@ピンキー
13/11/19 19:51:18.75 bYx09Kyr
>>325
本当の本当に終わりなんて残念です
続きをお願いします
333:名無しさん@ピンキー
13/11/19 20:20:59.42 G0WZgqib
>>325
作者が自分で作ったキャラと漫才始めるとかきめぇ
開発室みたいなことやってんじゃねーよクズ
334:名無しさん@ピンキー
13/11/19 20:30:05.76 kYtQcAs3
325はどう見ても他人が書いた釣りだろ
335:名無しさん@ピンキー
13/11/19 23:31:53.56 HsK1p45w
出、出~コピペ本気レス奴
開発室ってこのコピペに関係あるの?
前に本人がそう匂わせるようなこと書いてたけど
336:名無しさん@ピンキー
13/11/19 23:59:34.86 ln3Vn40P
乙ー
337:名無しさん@ピンキー
13/11/20 02:18:07.70 jm2UoHaF
バッドエンド楽しみ
338:名無しさん@ピンキー
13/11/20 02:22:53.08 OV7h++wn
325はID違うしなw
339:名無しさん@ピンキー
13/11/20 02:54:49.64 x7LrJiea
>>330
詳しい自演解説乙でーすw
340:名無しさん@ピンキー
13/11/20 03:15:38.38 8cY78Eew
そろそろこのスレに上がった作品&キャラのまとめとかあってもいいかもしれない
由良無双みたいに、二次で誰か書いてくれる神が現れるかもしれん
341:名無しさん@ピンキー
13/11/20 07:27:10.31 3f67okIo
お前が神になれ
342:名無しさん@ピンキー
13/11/20 07:58:27.96 jm2UoHaF
URLリンク(w.livedoor.jp)
wiki初めて作ったんでかなりやっつけ仕事ですけど
編集は誰でも出来るらしいので好きに使ってください
これが誰かの創作意欲を刺激することを願ってます
343: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8)
13/11/20 08:12:01.31 XUbIcENH
>>342
素晴らしいッ
344:名無しさん@ピンキー
13/11/20 09:20:48.94 DcM8eN61
>>342
お前は最高だ!!
345:名無しさん@ピンキー
13/11/20 09:21:03.77 I2gFaTSR
>>342
乙と言わざるを得ない
なんか読み返すと懐かしいな
346:名無しさん@ピンキー
13/11/20 12:31:41.67 8bhm5UNG
>>342
毎回いちいち探すの面倒だったんだ
ほんとありがとう
347:名無しさん@ピンキー
13/11/20 13:57:21.61 9VDwBEPC
>>342
あなたが神か
348:名無しさん@ピンキー
13/11/20 14:02:35.59 Od/j+poz
>>342
乙!過去スレ見れなかった人も過去作見返せる素晴らしい仕事です
349:名無しさん@ピンキー
13/11/20 14:03:03.36 8cY78Eew
>>342
スゲーっ!実用性ぱねぇっ!
pixivよりお世話になりそです
350:名無しさん@ピンキー
13/11/20 23:03:21.53 AZ3SdFrN
最高だな!
もう作品が挙がるたびにローカルに保存してHTMLで適当に成型する作業が面倒だったから今度からここを見よう
>>342マジ乙
351:名無しさん@ピンキー
13/11/21 00:13:15.62 kz+3n1K2
>>342
斜に構えながら見に行ったんだが脱帽だわ
素晴らしい仕事をしてくれた
ありがとうございます
352:名無しさん@ピンキー
13/11/21 19:27:37.80 5JE0FQKz
>>342
流石貴方は格が違った
353:名無しさん@ピンキー
13/11/21 22:53:35.75 61VvleiW
>>342
作品増えてないか?
354:名無しさん@ピンキー
13/11/22 02:17:09.84 eWUKtdA9
>>173の続きマダー
355:名無しさん@ピンキー
13/11/22 03:27:48.84 7oL9O//X
ユイさんにデートと称して搾られる話が読みたい
356:名無しさん@ピンキー
13/11/22 06:59:11.61 8jE1u89s
>>323
手コキとアナル攻めのエキスパートもお願いします
女×女も楽しみ
357:名無しさん@ピンキー
13/11/22 14:43:04.82 1AOLL5t/
>>355
それはスレチでは無かろうか……
358:名無しさん@ピンキー
13/11/26 11:07:00.66 /WiFt5bh
今さらだが>>342のwikiって、このスレ限定なのか・・・
本スレやガチスレの旧作を追加できれば、見るとこ一本化できてスゲー楽そうなんだが
359:名無しさん@ピンキー
13/11/26 16:42:44.19 ToNJmqhZ
別に追加する事は反対しないが、誰が追加するんだ?
360:名無しさん@ピンキー
13/11/27 05:55:38.40 5A9KD1hy
試しに秘蔵の一本をサルベージして追加してみた
BFSより
このスレ限定のがいいなら消すけど、未発見の良作が追加されるようになった方が実用性あるんじゃないかと思ったり
361:名無しさん@ピンキー
13/11/27 08:31:38.53 bL5Cmv0F
>>355
デートレイプならぬデート逆レイプか
スレ違いだがいいね
362:名無しさん@ピンキー
13/11/27 08:56:37.30 2dBCm18o
って事はさんざん袖にされてた相手からやっといい返事がもらえて
それが暗に泊り込みも可な感じの内容だったので
精力のつくサプリやら料理やらをしこたま食ってムハームハーして行ったら
気がつくと試合会場のリング上で打撃ありのBFで
訳もわからない状態で一方的に嬲られ搾られ泊り込みじゃなくて夜通し搾られて
搾られた回数分だけ賞金が出ると言う興行の悲しき犠牲者になってた
そんな例えば18才位の蓄積エネルギーだけ多そうなデブオタが
ファンタジーザーメン垂れ流しつつ悶絶し絶叫し号泣し最終的には崩壊していく話
ならおkなんだろうか?
363:名無しさん@ピンキー
13/11/27 09:22:51.48 +GoVPtpx
くさそうだからいらなーい
364:名無しさん@ピンキー
13/11/27 21:24:39.70 2UTzKKwB
>>360
知ってる奴だったわ
いやまああの作品は好きだったけど、勝手に直接のまとめwikiではない所に収納されるのは色々問題があるのではなかろうか
そもそも自分が書いた奴でもそのまとめwikiが扱ってるスレ作でもない作品を勝手にまとめるってのは色々問題起こしそうだが
365:名無しさん@ピンキー
13/11/27 21:49:07.75 sdDm1Ui2
そういやモンクって消えたよな
366:名無しさん@ピンキー
13/11/28 04:27:53.35 TXoHu8wI
久しぶりに来たら、色々動きがあるんだな
>>323
GJ
367:名無しさん@ピンキー
13/11/28 10:44:48.08 LGZEE/EL
まあ、待て。
過去の良作をwikiに収録しておけば、
「ああ、まだ続いてたんだ」と思った作者の皆様がここに来てくれる可能性が微レ損ry
368:名無しさん@ピンキー
13/11/28 16:46:32.09 EoNVgRgm
ssいらんからゲーム収録してくれ
369:名無しさん@ピンキー
13/11/28 18:19:26.07 tN61vJen
BFSって何ですか?
370:名無しさん@ピンキー
13/12/01 04:03:18.98 IrMpIg4v
>>369
つURLリンク(jbbs.livedoor.jp)
371:名無しさん@ピンキー
13/12/03 03:05:57.09 uq4oihCS
BF部部長の戦いの人そろそろ来ないかなぁ
372:名無しさん@ピンキー
13/12/04 01:15:41.54 orYxq27H
スレ違いなのは承知で申し訳ないが
大阪にある「セックスバトルコロシアム」って風俗店に
行ったことのある人いるか…?
373:名無しさん@ピンキー
13/12/04 07:37:09.99 VQ8BG25U
URLリンク(sexbattle-battlefuck-colosseum.com)
374:名無しさん@ピンキー
13/12/06 22:47:13.65 USwmD+mr
出来立てのサイトか。凝ったつくりだな
375:名無しさん@ピンキー
13/12/06 23:05:19.91 2rWOOQ3N
そう、サイト自体はこのスレの住人が作ったんじゃねーかってくらい力入ってるんだが
稼働してる様子がないから心配なのさwww
普通は稼働してる風俗店なら
出勤情報なりスケジュールなり直近イベント情報なり載せるもんだがそれらは全くなく
嬢は別のSM店の在籍嬢そのまま
本店側や嬢の日記にはそっち側に関する記述皆無
ぶっちゃけ一般人が嬢の画像勝手に使って作ったって言われたら納得するレベル
376:名無しさん@ピンキー
13/12/08 07:02:24.79 MmsSxZm4
業者乙
377:名無しさん@ピンキー
13/12/08 23:44:21.54 vrf6IFHd
むしろ怪しすぎて行く気にもならないって話をしてるんだけどな
378:名無しさん@ピンキー
13/12/12 12:10:59.09 +mC5Sc6/
これ派遣SMにそういうコースがあるってだけの話だろ
所属嬢本店といっしょだし出勤状況とかそっち見ろってことだろう
SM女王様はいらんけど
普通のヘルスやソープで基本料が安くて
発射回数ごとに料金が増えていくシステムで
嬢が速攻でマシーンのごとくヌキにかかってくる風俗があれば最高だけど
そんなのないよね
379:名無しさん@ピンキー
13/12/13 07:43:21.51 8rIm+e7U
>>323のBADENDはまだかにゃ
380:名無しさん@ピンキー
13/12/13 22:41:19.17 axRj5kv5
レスリングの人はまだかな?
出来れば純粋なレスリングでは男>>>女の設定の方がいいな
381:名無しさん@ピンキー
13/12/15 15:31:09.41 SJz+GCs2
おい、まだか?
382:名無しさん@ピンキー
13/12/15 18:21:56.66 uLJSjHud
前スレに三ヶ月後に予告した奴書くわって言った人居たよね
書き込み時期確認したらそろそろ3カ月立ってる訳だがさすがにもう来ないかね
383:名無しさん@ピンキー
13/12/16 02:15:05.73 sqgK4/tD
やっぱ新作が投下されないと活気づかないな
俺が思うにこのスレはドMの人が多いだろうから
どれだけ屈辱的に男が女に敗北させられるかが見どころだと思うんだ
みなさんはどういうシチュエーションなら敗北感とか屈服感を感じる?
384:名無しさん@ピンキー
13/12/16 07:34:15.27 jAycxShs
そんなこと聞いちゃう時点でここはむいてない
385:名無しさん@ピンキー
13/12/16 15:06:30.54 8+vm6MUg
>>383
体育祭の雰囲気は良かった
あの作者にまた書いて欲しい
386:名無しさん@ピンキー
13/12/16 15:53:53.99 I8hLWapM
>>383
本来なら勝てる格下の相手に試合前から焦らされたりプロや強い先輩や姉を雇って
試合前に重度のおっぱいドランカーとか重度のフェチを植えつけられるなどの卑怯な手段での敗北。
とにかく、ずるくて性悪な女に負けたいわ。
387:名無しさん@ピンキー
13/12/16 16:10:50.83 I8hLWapM
あと、今更だがどのSSもBFゲームも
挿入攻撃>>クンニや手マンだが、イかせるのが目的ならクンニや手マン>>挿入攻撃じゃね?
男子は女子より優れた基礎身体能力とレスリングや柔道のような基礎寝技能力で
マングリ返しなど反撃できないようにしてのクンニや手マンで一方的に責めて勝つって世界観でもないと
女子に常勝できる格上の男子が存在する事は難しい、
チンポが強いっても陰茎は海綿体 膣は筋肉なんだから正面から闘ったら無理。
388:名無しさん@ピンキー
13/12/16 18:19:32.06 1TuEK1u3
膣だって、筋肉は筋肉でも不随意筋や・・・
結局、その辺は作者のさじ加減やな
てことでその世界観でssGO!
389:名無しさん@ピンキー
13/12/17 06:48:42.67 +XYlbQuE
不随意筋も負荷をかけて鍛えることは可能。代表的な例は心肺機能
また膣の筋肉は周辺の随意筋(8の字筋や腹筋)とも連動してるから
バナナを数箇所で輪切りに、なんて芸も可能らしい
チンコはチンコでいろいろできるみたいだけどw
390:名無しさん@ピンキー
13/12/18 23:42:54.33 UZ6bWhsu
コミックxerosで連載中の好きになったら一直線がBFしてる
あと実写だがタカラ映像のセクシャルアーツ外伝ってのがかなりBFしていた
391:名無しさん@ピンキー
13/12/19 18:24:03.45 DQrU5P5v
ふざけんなババァじゃねーかよwww
392:名無しさん@ピンキー
13/12/19 21:13:39.17 FCF9FcQB
風間ゆみかよ!
れんたる街だな