ふたりエッチでエロパロ Part12at EROPARO
ふたりエッチでエロパロ Part12 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
13/08/25 21:57:53.44 tYGQQqnc

このスレでもいいSSと作家さんに恵まれますように

3:名無しさん@ピンキー
13/08/26 22:18:56.80 Y9K5nPiD
スレ立て乙です
管理人さん続きをお待ちしております!!

4:名無しさん@ピンキー
13/08/29 00:53:11.54 u+Dao6xI
とある夕刻、稲垣与作は香取部長に呼び出された。
(何だ?俺また何かやっちまったのか?)
後ろめたいことがありすぎて分からない、与作が同僚の岡浜にからかわれながら
誰もいない会議室へと入っていった。
「失礼します部長」
奥で待っていた香取は与作の姿を認めると、そばに来るように言った。
おそるおそる近づく与作。何事なのか不安でたまらなくなっていた。
「あ、あの部長」
「実はな、君にやってもらいたいことがあるんだが」
「は、はあ何でしょうか?」
「あのな、牧課長と飲みに行ってくれんか」
「はあ?」
あまりにも想定外の内容に与作は意表を突かれた。いったい何が目的なのか分からない。
「飲んでどうするんですか?」
「いや、軽く飲んで後は流れでいけばいい」
「え?」
与作は混乱した。もう何が何だか分からない。
「あの~いったい何を?」
もう問わずにはいられなかった。言い辛そうに口を濁す香取に何度も問うと、
思いがけない言葉が飛び出した。
「君は飲んでいるうちに女性を口説いてるんだろ。その後ホテルでHまで」
「ウッ」
香取の言葉が与作にグサッ!と刺さる。
「最近ね、牧課長とシてないんだよ。こちらから誘おうとはしてるんだが、
彼女も忙しいし何だか声が掛けづらい雰囲気でね」
だからって俺に頼むことはないだろうと思いつつも、『君ならできる』と肩を叩かれると
二重の意味で気が重くなり、結局引き受けることになるのだった。

5:名無しさん@ピンキー
13/08/29 00:53:45.54 u+Dao6xI
「ふ~、今日もかなり残業してしまったわね」
無人のオフィスでくるみは呟きながら大きく伸びをした。連日の残業で疲れも
ストレスもかなり溜まっていたが明日は久しぶりの休日でゆっくりできそうだった。
「あ、課長お疲れ様です」
与作がさりげなくオフィスに入り挨拶する。
「あらまだ残ってたの?」
意外そうに話しかけるくるみに与作も「残業です」と答えた。
「そう、私はもう終わったけど。あなたは?」
「あ、こっちももう終わりました」
「そう、なら明日も休みだし少し飲みに行く?」
くるみの誘いに与作は喜んで乗った。実のところ、どうやって飲みに誘うか
考えていたところだ。向こうから誘ってくれるのはありがたかった。
与作とくるみはオフィスを出て連れ立って駅の近くのBARへと入っていった。

BARに入って席に着き、最初はビールで乾杯し、そこからだんだんと酒が強くなっていく。
アルコール度数の強さに比例するかのようにくるみのグチも強くなっていった。
「残業!残業はいいけど、最近部長はわたしに声すら掛けないのよ!」
くるみのグチを与作はうまく相槌を打ちながら聞いていた。それと同時に
両者が完全にすれ違ってると思っていた。
「あなたも飲みなさい!」
酔わないように思っている与作だったが強い口調でグラスに注がれると
飲まざるを得なくなった。
そして2時間後、深酔いした2人は自然な流れでホテルへと入るのだった。

6:名無しさん@ピンキー
13/08/29 00:54:21.99 u+Dao6xI
「ああ!いいわ!もっと!もっと突きなさい!」
くるみがストレスを発散するかのように与作に命令する。
「ああ、やっぱりこうなるのか・・・」
分かっていたこととはいえ、与作は自分の性癖に呆れるばかりだった。
くるみに言われるまま腰を振り、オスとしての本能を満たしていく。
射精した瞬間に与作は自己嫌悪に陥っていた。
そんな与作の心も知らず、くるみはこれからもSEXするように命じていた。
「はあ・・・」
脱力した与作。そのとき携帯が鳴った。与作はディスプレイを確認せずに電話に出た。
「え!ええッ!」
「どうしたの?」
思わず声をあげた与作にくるみが問いかけた。
「・・・部長が来てます」
「え?」
「部長がいま、ここに来てるんです」
くるみは訳が分からないとばかりに茫然とする。与作は立ち上がってドアを開いた。
すると香取がニコニコとしながら部屋に入ってくる。
「ぶ、部長!?」
「やあ、牧課長」
全裸であられもない姿のくるみが思わず体を隠すように身を捩る。
「どうして部長が」
問いかけるくるみに香取と与作が今夜のことを説明する。あまりに回りくどい
そしてセコイやりかたにくるみの感情が爆発した。
「そんなことなら最初からそう言いなさい!!」
凄まじい暴風に2人は嵐が去るのを待つ他はなかった。
やがて暴風がおさまりそうになったとき最後の一吹きが2人の間を駆け抜けた。
「今夜は2人でわたしを満足させること!!」

7:名無しさん@ピンキー
13/08/29 00:54:54.26 u+Dao6xI
それからは文字通りの3Pが始まった。
「部長!早く来なさい!」
香取が急いでシャワーを浴びくるみの相手をさせられた。
「もっと激しく突いて!もっと!もっと!」
激しい欲求に香取は必死に応えようと懸命に腰を振る。
くるみは手持ち無沙汰になっている与作にも命令する。
「稲垣!あなたはわたしの胸を吸いなさい!」
「えッ!」
「早くする!」
与作は言われるままくるみの胸に吸い付く。お椀型の胸は程よいピンク色に
染まり桃のように熟していた。
「ああ!いいわ!突いて!吸って!突いて!吸って!」
行きがかりとはいえ、くるみにとっても初めての3Pに興奮していた。
「そ、そろそろイキそう」
「中に出しなさい!中に!」
香取が呻きくるみの膣内に射精する。
「あ!ああん!ああ!」
痺れるような感覚にくるみの身体が震える。だが、くるみの身体は
麻薬の感覚を求めるかのように貪欲になっていた。
「あ、ああ、今度は稲垣!早く!」
与作はまた言われるままくるみの求めに応じるのだった。

空が明るくなる頃、くるみは爽快な気分で帰路に着いた。
仕事のストレスも肉体のフラストレーションも吹き飛んでいた。
今日は良い休日になりそうだった。
一方、香取と与作は真っ白に燃え尽きていた。
『その姿はまるで干からびた魚のようだった』とのちに2人を見かけた
岡浜の語ることとなった。

8:名無しさん@ピンキー
13/08/29 00:55:56.47 u+Dao6xI
以上です。
とりあえず書いてみました。

9:名無しさん@ピンキー
13/08/29 22:51:13.75 chJvLLvD
>>1スレ建て乙っす

あと、いきなりSS投下とは幸先良いなGJ

10:七の人
13/09/02 11:24:46.74 pgqpa6Ch
あ、12あったんですね><
誤って作ってしまいました……。
放置しとけば落ちますよね……。

>>1乙です!
あ、続きはもう少しお待ちください(隠

11:名無しさん@ピンキー
13/09/02 12:55:25.34 a1ywt8oC
期待しております

12:名無しさん@ピンキー
13/09/03 02:08:10.36 qi/p3A9o
前スレ最後と今スレ最初のSSは同じ書き手さんでしょうか?
サブキャラ使うの上手いですね。他のキャラのも読んでみたいと思ってしまう。

13:名無しさん@ピンキー
13/09/08 21:31:31.30 j+PozfNa
下着をぬいで日曜日の投下を待ち続ける

14:名無しさん@ピンキー
13/09/09 11:37:08.35 Mz+q0FGw
ていうか、このスレの存在に気付いてるのか。それが心配。

15:名無しさん@ピンキー
13/09/11 15:48:36.85 HAU3yBAN
☆ゅ

16:名無しさん@ピンキー
13/09/15 02:56:52.83 YrsU9J34
ある昼下がり、一通りの家事を終えた優良は、メール着信音を聞いて携帯の画面を見た。
メールの送り主は、馴染みのない男の名前。題名は『優良ちゃん♪また遊ぼーね☆』
優良は送り主の名前を見て、数日前、妹の梨香に半ば強引に参加させられた合コンの事を思い出し、深い溜め息をついた。
浅はかだった。自分には、真さえいればそれで良かったのに…。
梨香の「そんなんじゃ、どんどん老け込んで『オバサン』になっちゃうよ☆」などと、安い挑発に乗り、
ついムキになってしまった自身を恨んでしまう。
その日集まったのは、優良と梨香。そして梨香の女友達2人と、その友達という男達4人。
最初は、居酒屋で軽く飲んだ。いかにも遊び慣れた感じの男達は巧みに場を盛り上げる。
最初こそ緊張していた優良だったが、男達の楽しい掛け合いと、ついつい進んでしまったお酒で、次第に気持ちが解れていった。

17:名無しさん@ピンキー
13/09/15 03:26:02.61 YrsU9J34
しかし、二軒めに行ったカラオケボックスで、事態が急変した。
多少騒いでも周りの迷惑にならない場所で、梨香達にとってはいつもの遊び。
しかし、そういう遊びをした事のない優良にとっては、楽しくもあり驚く事ばかりでもあった。
その中のポッキーを使ったゲームは、優良にとっては驚愕でしかなかった。
男女1組のチームで1本のポッキーの端と端を咥え、ギリギリまで食べきった組が勝ちというゲームだ。
真以外の異性と近い距離で向かい合うだけでもドキドキしてしまう優良は、
ゲームが始まるのとほぼ同時に顔を背けてポッキーを折り、あっさりと負けてしまった。
しかし、梨香やその女友達達は、かなり酔っているからなのか、ポッキーを全て食べきった挙げ句、キスをしているではないか。
あまりの光景に呆然とする優良に、残念そうな顔のチームを組んでいた男が「罰ゲームだから飲もうか」と
小さめのグラスに入った酒を渡す。周りが高いテンションで歌い、「テキーラッ!」の掛け声と共に、男がその酒を一気に飲み干す。
次は優良に皆の視線が集まり、再びテンションの高い歌と「テキーラ!」の掛け声。
その場を白けさせるわけにもいかない空気を感じ取った優良は、覚悟を決めて飲み干した。
その直後、周りの歓声が、必要以上に頭の中でうるさい位に響き渡る。
これを期に、優良の理性と判断力が、徐々に頼りないものになっていく。

18:名無しさん@ピンキー
13/09/15 03:49:18.03 YrsU9J34
優良が初めて体験する、ありとあらゆるゲームが行われてゆき、不慣れな優良は大体ビリになって強い酒を飲む。という展開が続いていた。
いい加減、この場から退場したくなった優良だったが、1人だけ帰るとも言い難い雰囲気で躊躇してしまう。
視線で梨香に助けを求めはしたが、すっかり出来上がっていて男の1人とベタベタして助けてくれそうな気配はない。
トイレに行くフリをして抜け出そうとしたが、強い酒を飲み過ぎたせいで足がふらついていた為、
男に、「肩を貸すよ」とか言いながら身体を触られてしまう始末。逃げ道が無かった。

19:名無しさん@ピンキー
13/09/15 04:18:59.17 YrsU9J34
優良の酔いがかなりまわってきて、何だか色んな事が面白く思えてきて笑い上戸になってきた頃、
「王様ゲームしようか?」と、1人の男が言い出した。
周りの男女がやろうやろう!と盛り上がってるなか、王様ゲームが何なのか知らない優良も、場を壊さない為に賛成した。

1人が「王様の命令は~?」と言うとその場の皆が「ぜった~い!」と合わせる。優良もよく分からないまま慌てて合わせる。
人数分の割り箸に王様の印と番号を書いたモノを、その印を隠した状態で各々が引く。
「王様だ~れだ?」「あ!オレ~♪」男の1人が王様の印が付いた割り箸を振りかざす。
「なに命令しようかな~♪…2番と~…6番がキス!」
王様役の命令に場の女性陣からキャーキャーと悲鳴の様な黄色い歓声があがる。
「オレ2番~♪6番だれ~?」「…俺だよ」
結果、男同士のキス。またも女性陣からは爆笑と悲鳴が沸き起こる。
そんな中、手に持った『4』の印が書いてある割り箸を見て、胸を撫で下ろしていた。
もし、どちらかが4番と呼ばれていたら…そう思うと背筋に冷たいモノが走る。

20:名無しさん@ピンキー
13/09/15 04:59:25.54 YrsU9J34
最初の命令で不安になってしまった優良だったが、その後しばらくは割と馬鹿馬鹿しい内容が続いた。
しかし、そんな緩い雰囲気をぶち破る命令を下したのは、優良の妹、梨香だった。
「3番と7番は下着を脱ぐ!」
優良は固まった。手に握られてる割り箸の番号は『3』よりによってエッチ系の命令である。
もう1人の『7』を持っていた男性は、「え~!?マジ~!?」等と言いながらも
女性陣にキャーキャー言われながらお尻を向けてズボンとパンツを脱ぎ、再びズボンを履いた。
残された優良は、皆からの「脱~げ♪脱~げ♪」のコールに困り果てていた。
そこに、助けてくれる筈の梨香が真っ先に牙を剥いて優良に襲いかかっていく。
「自分で脱げないならあたしが脱がしてやる~!」
「ちょっ!梨香!やめっ!キャ~ッ!」
酔ってフラフラながらも必死で抵抗する優良を、梨香の女友達も面白がって一緒に脱がせにかかる。
服の上からブラのホックを外し、脇のあたりに手を差し込んで器用にブラを抜き取る。
スカートの中にも手を入れられ、足首あたりまで一気に下着が下ろされる。
悲鳴をあげながら足をバタつかせて抵抗する優良だったが、あっけないほど優良自身の体を離れ、上下お揃いの下着が皆の前に晒された。
このひと騒動に女性陣は大爆笑。男達も笑ってはいたが、さっきまで身に付けていた優良の下着と、
下着を取っても変わらない女らしいボディラインに熱い視線を送っていた。
「もうヤダ!返して!」
素早く脱がされた下着を取り返す優良。しかし「着たら、また脱がすからね」と梨香の言葉に愕然とする。

21:名無しさん@ピンキー
13/09/15 05:32:45.72 YrsU9J34
梨香の行動をきっかけに、王様役の命令は一気にエロ方面へと加速していく。
カラオケボックスの室内には、男女の下着が散乱して、なんとも淫靡な臭いが充満していた。
命令の内容は、胸を揉む、乳首を吸う、お互いの性器を触る、男性のモノを咥える等、既に乱交一歩手前の状態であたった。
優良以外の女性陣は割と乗り気で、後は優良さえ堕ちれば。という状況。
幸い、優良は胸を揉まれる等の命令は女性相手だけだった。しかし、性技に長けた女性陣のテクニックに、
男達の前で恥ずかしい声をあげてしまったりして、陥落は時間の問題だ。
そして次に王様役になった男からな命令が下される。「2番が…」
その言葉に、ひとりビクッと肩を震わせた人物が居た。優良だった。
その挙動を見逃さなかった王様役の男は、何かを思い付きニヤリと笑い、そして
「2番が…自分のキス顔の写メを撮る」という命令を下した。
キスする時の表情を真以外に見せるなど普段なら恥ずかしくて有り得ない事なのだが、
今までの異常な流れからすると、かなり難易度の命令の様に思えた優良は、頬を高潮させつつ実行に移す。

22:名無しさん@ピンキー
13/09/15 06:19:09.82 YrsU9J34
「おっ!いいね~♪凄くカワイイよ優良ちゃん☆もえちょっと表情柔らかく」
キス顔の自分撮りは難しいだろうという事で、携帯のカメラを構えた男が、近くで喋りかける。
優良はというと、固く瞳を閉じ、真の事を思い浮かべながらキス顔を他人に見られる恥ずかしさに耐えていた。
(あ~ん、もう、早くおわって~!早く帰って真さんに会いたいよ~!)
そんな優良の気持ちを知ってか知らずか、なかなかシャッター音がしないのを不振に思った時だった。
不意に、優良の唇にグニュッとした何かが押し当てられる。
何かと思って瞳を開けると、そこには真ではない男の顔があった。
あまりの事に目を見開いた優良の近くで、携帯カメラのシャッター音が響いた。
「イイねイイね~♪キス顔エロいよ優良ちゃ~ん☆」
ついさっき知り合ったたばかりの男にキスされ、それを写真に撮られる。
自分の意志と反するところで、歪められた事実が記録されていく恐怖に身体が震える。
(何で!?イヤ!駄目ぇっ!)
優良の塞がれた口が、拒絶の言葉を放とうとしたのを待ち構えいたとばかりに
男の分厚い舌と液体が優良の咥内に押し寄せてくる。それは、最初の方でも散々飲まされた強い酒だった。
許容量の限界を超えたアルコールの流入と併せて、真以外の男性に唇を奪われ好き勝手に咥内を蹂躙され、その姿を写真に収められる。
受け入れ難いその大き過ぎるショックに、優良の意識は瞬く間に闇へと堕ちていった…。

23:名無しさん@ピンキー
13/09/15 07:33:58.03 YrsU9J34
その後の事は記憶の隅に追いやり消し去った。…そう思いたかった。
しかし、このメールを見ると嫌でも思い出してしまう…。
『みんな待ってるから、いつものとこに集合ね☆』
簡単なメール文章の下にはいつも画像が添付してある。そこには、王様の印が入った割り箸を持った4人の男達。
その男達の手には、これから優良に使われるであろう道具が握られていた…。

その画像を見て、優良は潤んだ瞳で熱い吐息を漏らしながら呟く。
「王様の命令は…」


おわり

24:名無しさん@ピンキー
13/09/15 07:37:16.20 YrsU9J34
以上です。 おじゃましました~

25:名無しさん@ピンキー
13/09/15 08:10:22.07 P9DSJGcM
エロですね!

26:名無しさん@ピンキー
13/09/15 21:51:48.78 8zRMReUF
>>22の後に起こったことをkwsk

27:名無しさん@ピンキー
13/09/16 14:01:57.12 rNAI9wnu
王様ゲームのエロ系命令って、どんなのがあるのかなあ?
直接的なエロ行為じゃなくて、ゲームっぽい感じでとなると…。
スカートの中を自分で撮影する。とか、その画像を王様がコスコス擦るのに合わせて喘ぐ演技をする。とか?

28:名無しさん@ピンキー
13/09/22 10:29:41.06 v9r65kQd
挿絵人さんまだ頑張ってたんだな。嬉しい!

29:名無しさん@ピンキー
13/09/22 22:51:44.21 tx5KbRLo
挿絵人です

俺なんかを覚えてくれてたとは!
もうずいぶん前なのに、ありがとう

30:名無しさん@ピンキー
13/09/22 22:55:14.59 BRgjmtuV
挿絵人さんの絵はいまだ現役

31:名無しさん@ピンキー
13/09/22 23:40:02.18 tx5KbRLo
貼ったのは新作じゃないんだ
古い絵だよ

あの当時に描いたもの

あれから数年・・・優良さんも色んな意味で
変わったよなあ
このスレは変わらなくて安心した!

32:名無しさん@ピンキー
13/09/22 23:48:28.12 v9r65kQd
あそこは、画像流れるまで割と猶予あるし、良い場所だと思う。
もし、また描いてくれる機会があったら良いな。楽しみにしてます。

33:名無しさん@ピンキー
13/09/23 00:51:39.68 wxctoEHq
>>31
新作をこの上なく期待しています

34:名無しさん@ピンキー
13/09/23 14:09:27.78 FPhmtr3g
>>31
あっちにコメだけ書くとスレが早く流れてしまうのでこっちに。

新作ごちっす!

35:名無しさん@ピンキー
13/09/23 21:25:03.49 1Uuikr2V
>>31
健在ぶりに涙しました

36:名無しさん@ピンキー
13/09/23 23:12:33.79 GqLie9Jn
>>31
あっち見てみたら新作があって驚いた
ブラボー!おお…ブラボー!

37:名無しさん@ピンキー
13/09/24 16:36:15.31 seKgzjp+
あっち・・・?

38:名無しさん@ピンキー
13/09/25 14:02:09.71 58mXHrpV
>>37
『ふたりエッチ第38巻』

39:名無しさん@ピンキー
13/10/04 19:02:05.31 VI3tuiBw
おい誰かいないのか!
生存者は!

40:名無しさん@ピンキー
13/10/04 20:43:27.56 55k/Zc+i
いる
ゆら<みゆきだが

41:名無しさん@ピンキー
13/10/05 18:50:36.97 PQi78hu7
「…んっ…ふっ…んぅ…」

「…おぉ…おぉぅ…」

東からの陽光が薄いレースのカーテンを通して差し込むとある一室。
その中央にある革張りのソファーにどっかと腰をおろし、快感の呻き声を漏らすスーツ姿の中年男。
男が腰をおろしている脚の間には、女性が跪いて甲斐甲斐しく頭を前後させていた。
頭を前後させる度、美しい艶を湛えたストレートの黒髪がゆらゆらと揺れる。
着ているのは、彼女が勤める会社の制服だろうか。きちんと身なりを整えて来たであろう上着は、
男の手によって乱されたのであろう。胸元は大きく開けられ、片口も露わにされて、ブラの紐もずらされていた。
男は女に奉仕させながら、抵抗しないのを良い事に好き放題女の身体を弄ぶ。

卑猥な水音をさせながら、女は頭を振る速度を速めると、男の呻き声も切羽詰まったものになり、
声が止まると共に、女の黒髪を撫で回しながらプルプルと排泄の余韻に体を震わせる。
女は、男の脈動するモノを咥えたまま喉をコクコクと鳴らして、男が排泄した物を口から漏らさない様に飲み込み、
口を離した後も、丹念に男のしなびたモノに舌を這わせて綺麗に後始末していた。

42:名無しさん@ピンキー
13/10/05 19:16:49.56 PQi78hu7
男のモノを綺麗にした後、自分の身なりを整え、男が立ち上がったのを見て、ようやく女が腰をあげた。

「ところで菊池君。今日の予定は?」

「はい…、10時から〇○で会議。12時半から△△で会食の予定です。それから…」

先程までの行為が、まるで何も無かったかの様に、2人とも事務的に今日の予定確認を行う。
…ただ、男の下半身にぶら下がるモノだけはまだ晒されたままで、驚いた事に再び硬さを取り戻しつつあった。

「ふむ、まだ時間は有るな。菊池君、こちらに尻を向けなさい」

男は、さも当然の様に言い放ち、その卑猥な命令を受けた女---菊池みゆきは、
黙ってソファー前にある机に手を付き、男に向かって高く尻を突き出した。
ふむ。という感じで特に表情を変えずに、男は目の前にあるみゆきの尻を撫で回し、タイトスカートを捲りあげる。
その行為に、みゆきも表情は変えず、しかし身体はビクッと反応を示したのを見て、
今まで表情を変えなかった男の口元が醜く歪む。

43:名無しさん@ピンキー
13/10/05 20:10:52.33 PQi78hu7
「少し湿ってるんじゃないか?うん?」

そう言いながら、男は、みゆきの下半身を下着越しにねっとりと、しかし強弱をつけて、
みゆきの大事な部分を縁取る様に指を這わせて刺激を与え続ける。

「…んっ……んっ!…」

みゆきは男から与えられる刺激に固く目を閉じ、口を真一文字にして声を殺していた。
しかし、顔は耳まで真っ赤に紅潮し、下着の一部はしっかりとその色を変え始めていた。

「…ふむ、もう充分か。菊池君」

そう言われて、みゆきは無言のまま下半身を守る為の下着を自らの手で下ろす。
男に尻を突き出す格好のまま、シミひとつ無い白く綺麗な臀部と少し色素の落ちた窄まりを晒す。
しかし、最も大事な場所は、まだ隠されたままだ。

「…菊池君」

「申し訳ありません。…こちらだけは本当に…お許し下さい」

男はやれやれといった感じで、下着の上から濡れそぼった秘所を撫でる。

「ひうっッ!」

「ほら、もうこんなになってるじゃないか。本当は欲しいんじゃないのかね?」

みゆきの秘部から湧き出した蜜を指に纏わせながら、再度、進展を計る男。
しかし、頑ななまでに首を横に振りイヤイヤを繰り返すみゆきに、男は先に折れた。

「…しょうがない。頑固な菊池君に、貴重な時間を費やす訳にもいかないしな。今日も『ココ』を使わせて貰うとするか」

男は、そう言うと、みゆきの蜜を纏わせた指を、滑らかな臀部の谷間にある窄まりに這わせ始めた。

「…ぁんっ…ふあっ!…」

ビクビクと尻を震わせ、さらに秘部から溢れ出る蜜を掬い上げ、みゆきの菊門がヌルヌルになるまで塗り付けると、
既に上を向いて先走り汁を垂らす男自身のモノにも、みゆきの蜜と自身の先走りを合わせた液を塗り付け狙いを定める。

44:名無しさん@ピンキー
13/10/05 22:02:54.53 PQi78hu7
「ぅ…ぉ…おおう…」

「…ぐっ…んっ!…はあぁぁ…」

男の筋張ったグロテスクなモノが、みゆきの可憐な菊門へと呑み込まれていく。
少しの間荒い息を吐くみゆきが落ち着いたのを見て、男が腰を前後させ始める。

「ところで、一体誰なんだね?菊池君が純潔を捧げたいという羨ましい男は?」

菊門に男のモノを咥え込み、身体をガクガク揺さぶらるながらも、みゆきは何も答えない。
部屋の外に声が漏れない様、口を抑える手の隙間からは、明らかに感じている声が漏れている。答えられる状況ではないのかもしれない。
しかし、男が発した一言で、明らかにみゆきの反応が変わった。

「やはりあの男か、フフフ…」

男は笑いながら、みゆきの尻に打ちつける腰のストロークを更に大きく、そして早く激しいものにしていく。

「んっ!んっ!ぅあんっ!お、おねっ!がい!ですうっ!もっと…ゆっ…くりっ!ぃイイッ!!」

「面白い!面白くなってきたぞ!菊池君、キミの願い、私が叶えてやろうじゃないか!」
「え!?な、何を?…んあ!ああっ!」

グチュグチュと激しい音と淫靡な匂いを部屋中に充満させながら、2人の行為は佳境へと向かっていく。

「…ぐ!出すぞ菊池君。キミの尻穴の中に」

「あ、ん、ん、ぅん!ん!……んぐぅぅ~~ッッ!!」

みゆきの尻にぴったりと腰を密着させたまま、男は先程よりも大量の白濁を彼女の腸内へと注ぎ込む。
背を弓なりに反らして男の放出にブルッブルッと身を震わせて、みゆきがガックリと机に突っ伏すと、
放出し終えた男のモノがズルリと抜けて、先程まで入っていた男の太さの穴が、みゆきの桃尻の中心にぽっかりと空いたままになっていた。

45:名無しさん@ピンキー
13/10/05 22:18:42.83 PQi78hu7
みゆきの中に放出して満足した男は、彼女の下着で自身のモノに着いた2人の液を拭き取ると、さっさと身なりを整える。

「さあ菊池君、早く取引先へ向かうぞ、準備したまえ」

「ぁ…ま、待って下さい。き、着替えを…」

「何を言っているんだ?君が頑固だから無駄に時間を使ってしまったのだよ。そのまま付いて来たまえ」

みゆきは、男の言葉に絶望と諦めの表情を浮かべながら、ハンカチで濡れた下半身を拭き、
ベトベトになった下着をそのまま履いてフラフラと立ち上がった。

「あ!……ぅく…」

「フフフ、漏らすんじゃないぞ、菊池君」

先程、大量に注ぎ込まれたものが流れ出しそうになるのを、みゆき括約筋に力を入れて必死に抵抗する。
が、先程絶頂を与えられたばかりの下半身は、なかなか言うことをきいてくれない。
それを見て楽しげに笑うと、男は颯爽と出口へ歩き出す。まだ脚に力が入らずフラフラと歩くみゆきを引き連れて。

「さあ、これから忙しくなるぞ!」

男の頭には、既に次の獲物。小野田優良の肢体が、自分のもとで激しく乱れる姿が浮かび上がっていた。

46:名無しさん@ピンキー
13/10/05 22:21:05.37 PQi78hu7
というわけで一応終わり。

ぱぱっと書いたんで日本語がかなり怪しいですが、ご容赦を。

ではでは

47:名無しさん@ピンキー
13/10/05 22:41:48.22 dl8q8AkS
乙!
しかし続きも激しく希望!!

48:名無しさん@ピンキー
13/10/06 12:37:31.33 cPdawGuS

優良さん編も頼む

49:名無しさん@ピンキー
13/10/08 03:28:19.12 K8g1051M
真×小松の浮気SS希望

50:名無しさん@ピンキー
13/10/08 20:43:47.97 jRo9KzJj
前スレの書き手さんは、いずこ?まだまだお待ちしておりまする

51:名無しさん@ピンキー
13/10/09 08:24:42.92 0u0bceoL
某画像掲示板に優良さんの隠し撮り画像を貼った真。予想以上の大反響に浮かれる。
周りのおだてに乗せられて、どんどん過激な画像をアップしていく。
その画像から身元を特定され、それをネタに脅され性奴隷にされる優良さん。
しかし、その事実を知らない真は、今日もせっせと掲示板に貼るネタを仕入れるのであったw

52:名無しさん@ピンキー
13/10/14 22:36:58.52 NYWexVN4
前スレの方々の更新に期待しているので揚げ

53:名無しさん@ピンキー
13/10/25 09:53:02.24 08rIc2uF
美咲~囚われた美しき淫乳~

………私たちは地下牢に閉じ込められていた……
一日の食事が三回ならもう10日近く、一日に2回ならもっと長い間、私たちを拉致した男たちの
目的は……身代金目的の誘拐かと思った。最初のうちは、でもそうじゃなかった。拉致された初日
男たちと誰かが言い争っていた。あれはたぶん優良さんの妹さんだったと思う牢屋の壁に阻まれて詳細までは
判らなかったけど激しい口論のあといきなり静かになってその後、男たちの性的に興奮した息使いの様なものが
聞こえてきた。数十分以上か何時間かしてニヤニヤと顔が緩みきった男たちが私たちが閉じ込められたいる
牢屋を横切っていったその時、私は男たちと目があってしまった。あの男たちの私を見る目はただ私を性欲の
はけ口、自分の欲望を吐き出すだけの性欲処理玩具の肉人形としか見ていないような目つきだった。
思い出しただけでもおぞましく涙があふれ意識が遠のく思いだった。
牢屋はだいたい10畳程の広さでこの牢屋には私の他に5人の女の人が囚われになっている
他に牢屋は4~5部屋あるようでそこにもこの牢屋と同じ数くらい女の子が閉じ込められていると思う
みゆきちゃんはこの牢屋で何日か前に連れて行かれた。戻ってきたときには放心状態で
何を言っても反応がなかった。それからは死んだように眠るか小さく声もあげずすすり泣くかのどちらか
私もいずれこうなるというのを思い知らされた。みゆきちゃんはお友達なのに私はその時、わが身の事しか
考えられなくなったいた。眠りの世界に落ち牢の隅でピクリと動かないみゆきちゃんを横目で見ながら
自己嫌悪におちいっていると上の方で重たい扉が開く音がした。男が私たちの牢屋の前で止まると
「おい、美咲。出ろ。ご主人様はお前の体を大層お気に入りだ。
 よかったな。くくく。」
私にもこのときがきてしまった…………

54:名無しさん@ピンキー
13/10/25 11:03:44.80 08rIc2uF

「真さま、美咲を連れて参りました。では失礼いたします」
私は真とよばれる男の部屋に押し込まれた。
真「りっぱなオッパイだな。いい体だ」
「お願いです。見ないで下さい」
私は真さまと呼ばれていた男の質問に耐え切れなくなり目に大粒の涙を浮かべその場にへたりこんでいた
「なんでもしますから私を帰してくださぃ。お願ぃ」
私の声はかすれて声になっていなかった。でも男の眉をしかめる
真「ほぅ。どんなことでもか?」
「はい、約束します」
私は陵辱を逃れたい一身の為に男に媚を売った。なにより男が怖くてとにかく逃げたかった
真「では、みゆきはどうなってもいいのか?お前が俺に従順ならみゆきは帰してやろう」
悪魔のささやきだったけどもう私にはそんなモノ程度を意に介しているヒマはない
「はい、どうなってもかまいません。みゆきちゃんも他の女の子たちも、だから私だけは助けてください。」
もう私には自分の身の安全以外のことなどどうでも良くなったいた。どうせみゆきちゃんは陵辱された後だし
助からない、ほかの娘たちもそう…ならまだ傷つけられてはいない私が助かるべきよ。その考えで正しいわ
真「ククク。大した女だな」そういうと男はひどく優しく私に笑いかけた。
「私を助けてくれるんですか?」
真「ああ。約束しよう」男の一言でパァッと視界が明るくなるやった。よかった本当によかった。
「ありがとうございます。本当にありがとうございます」そうと決まればこんな所さっさと別れたい
さようならみゆきちゃん。優良さん。他の皆さん。
「あの、いつ帰してくれますか?」
真「まぁ待て、あの戸棚に精神安定剤の入ったボトルがある。それをとって来い。アレだ」
男が指を刺す先を見るとお酒の入ったボトルがあった…
けどそれはラベルや銘柄は書かれていない頑丈な作りのボトルだった

55:名無しさん@ピンキー
13/10/25 11:25:22.66 08rIc2uF
すいません。未熟なものでちょっとした誤字脱字誤った表現がただあります。
それから表現や説明の甘さ。文脈の拙さが自分でも口惜しいところです
美咲モノはあんま需要が無いようですが需要があるなら続き書きます。
できればエッチシーンは書きたいと思います

※作中の真は小野田真ではなく真と同じ名前、同じ年、同じ容姿をした
小野山財閥の御曹司という設定ですが書ききれてないです。長くなるから

美咲~囚われた美しき淫乳~をありがとうごいますた

56:名無しさん@ピンキー
13/10/28 20:15:15.48 pEiTql94
需要はあるですよ

ゴチでした

57:名無しさん@ピンキー
13/10/28 23:30:52.47 Cuhpcri0
美咲~囚われた美しき淫乳~③

「あの、これでしょうか?」
少しズッシリとするボトルを手にすると男はそうだと言って顎でクイっと私を指し早く持って来いと
言葉無く促した。私は男にボトルを手渡しながら
「あの、これは何ですか?」とたずねた。お酒の様なボトルに入っているけどその濁った液体は一目で
お酒ではないと誰が見ても判る。
真「精神安定剤だといっただろう?」男はひどく優しい笑みを浮かべながら私の質問に答えると
その液体をボトルからあけグラスに注ぎ私に差し出した。
「え?あの?」私が戸惑っていると
真「お前は先ほどから様子がおかしいからな。これを飲んで気持ちを落ち着けろ」
確かに男の言うと通りだった。日常生活では味わうことの無い恐怖を味わったせいでまともな精神状態では
なかったのかもと思う。自分で自分が何を口走っているのか理解していなかったかも知れない。
額と背中には冷や汗を大量にかき、大粒の涙で目が赤く純血していると思う。少し気分を落ち着けたほうがいい
真「まぁ。僅かにアルコールも入ってはいるが気付け程度だ。早く飲め、ほら」
両手で男からグラスを受け取る。私の手はひどく震えていたそれは精神に以上をきたしていたから?
それとも本能的にその液体が危険なモノだと知っていたから?
少なくともこの時にそれが精神安定剤などではないと気がつけていれば…………

58:名無しさん@ピンキー
13/11/02 19:19:47.67 oeYhrJCV
JR東日本が行った男性客に対する悪質な乗車拒否作戦

JR東日本の本社職員・支社職員・駅員が行った
寝台特急あけぼののレディースゴロンとシートに乗車者する男性客への乗車拒否バリケードです。

男性を侮辱した人権侵害の一連の模様をご覧ください。
URLリンク(www.youtube.com)

URLリンク(www.youtube.com)

59:[の様な匂いと別に奇妙な刺激臭がわずかながらにした。 その刺激臭の元なのか飲み込んだ瞬間、舌がチクチクとした。その刺激に私は少しむせたが すぐに天然の甘味料のようなあまい味が舌に広がりその液体を飲み込めた。 「はぁ~。けほっ……あ、あのぅ、飲みました」 私が男の方を向きテーブルにグラスを置く、口と喉に液体の後味が残って少しのアルコール分の 効果で胃がぽぅっと温かくなったのが解かった。 真「くくく、美咲それを飲んだな」 その時、私はぎょっとなった。男の顔からいつの間にか笑みが消えて私をあの自分の 欲望を吐き出すだけの性欲処理玩具の肉人形としか見ていないような目つきで私を見ていた。 私はわけも解からず男に問いただす。 「……え?…なぁ…に?こ、これは?だって精神安定の……ふぅ、薬じゃ?はぁ…」 男はニヤニヤしながら私の様子をうかがってた。 真「美咲、違う。それはそんなモノじゃない。まぁ薬には違いないがな」 「じゃあ……一体?…はぁ…何ですか?……ああ、はぁはぁ」私が言い終わると男は含み笑いで答える 真「



60:名無しさん@ピンキー
13/11/26 08:46:55.96 QC8zlMnF
美咲~囚われた美しき淫乳~④

私は手に力を込めなんとか震えを抑えながらグラスの中の液体を一息に飲み干した。その濁った液体は、
卵の白身の様にどろりとしていてブラディーの様な匂いと別に奇妙な刺激臭がわずかながらにした。
その刺激臭の元なのか飲み込んだ瞬間、舌がチクチクとした。その刺激に私は少しむせたが
すぐに天然の甘味料のようなあまい味が舌に広がりその液体を飲み込めた。
「はぁ~。けほっ……あ、あのぅ、飲みました」
私が男の方を向きテーブルにグラスを置く、口と喉に液体の後味が残って少しのアルコール分の
効果で胃がぽぅっと温かくなったのが解かった。
真「くくく、美咲それを飲んだな」
その時、私はぎょっとなった。男の顔からいつの間にか笑みが消えて私をあの自分の
欲望を吐き出すだけの性欲処理玩具の肉人形としか見ていないような目つきで私を見ていた。
私はわけも解からず男に問いただす。
「……え?…なぁ…に?こ、これは?だって精神安定の……ふぅ、薬じゃ?はぁ…」
男はニヤニヤしながら私の様子をうかがってた。
真「美咲、違う。それはそんなモノじゃない。まぁ薬には違いないがな」
「じゃあ……一体?…はぁ…何ですか?……ああ、はぁはぁ」私が言い終わると男は含み笑いで答える
真「それは媚薬(びやく)だ」
「びぃ………やくぅ?……はぁはぁ。ううん」自分でも体が熱くなってきているのがよくわかる。
真「そうだ。飲むとあそこがうずいて男とやりたくてたまらなくなる薬だ。
  自分でも解かるんじゃないのか?そろそろ効きはじめるだろう。」
いつもだったらそんな事を聞かされたら真っ青な顔をしてとてもショックを受けていたのだろうけど
今の私にはそんな余裕は無かった。体はじっとりと熱くなって顔は耳までピンク色に染まっていると思う
頭もクラクラしてかすみがかってきた。全身がむずむずしてなんだかこうしたい、して欲しいって思うけど
それをなかなかして貰えないとてもじれったいとてももどかしい気持ちになっていた。
下腹部やお股中心のあたりがきゅんきゅんしてたまらない。
胸も……私の大きな胸がじゅわ~ととろとろに蕩けそうで……小野田さんに吸いついて欲しい
衝動にかられた。それが叶わないならもういっその事、自分で吸いながら自慰をして達してしまいたかった
「はぁはぁ~。あぁ~ん。うふふ。なんだか今日は、とても暑いわぁ~。」
そう言うとゆっくりどろどろと私の視界がかすみ歪んでいった。
もう媚薬を口にした事なんて頭の中からも消えていた……………

61:名無しさん@ピンキー
13/11/26 09:07:54.65 QC8zlMnF
あーすみません
④を2回投稿してしまっていました。気づきませんでした。すいません
前回からまさか約1ヶ月も時間かかるとは思ってませんでした。楽しみにして
いらっしゃった一桁台ごく少数の方、誠にすみません。次はもっと早くカキコします。
大体、分量的に5までで半分です。次から本格的にエッチシーンです。
あんま、ぬけないと思うけど

62:名無しさん@ピンキー
13/12/04 16:12:44.35 wWpUBFh0
だれかコラ漫画張ってくれ

63:名無しさん@ピンキー
13/12/15 02:35:30.83 SQ+2Yi1H
コラまだか

64:名無しさん@ピンキー
13/12/17 23:42:29.08 Mvq3F7yw
コラたこコラ

65:七の人
13/12/26 12:23:38.25 fRG4jW4j
最近本編も嵐も読んでないんだが、優良は真以外とやった?
寸止めでもいいんだが……まぁ期待はしていないが

66:七の人
13/12/26 12:26:31.51 fRG4jW4j
……久しぶりに2chに繋げたくらいなんでSSは気長に……ゴメンT_T

67:名無しさん@ピンキー
13/12/26 20:36:11.35 c33ES6rd
ショタにエッチな事される優良さんが見たい

68:名無しさん@ピンキー
13/12/26 20:51:59.23 rl+4kvdf
純粋な真優良をこのスレ住人が描いたらどうなるかも、読んで見たい

もち、別れなど欠片もない純愛物で

69:悪の人
14/01/02 01:20:01.74 2oTHoW0y
これから投稿します。
初投稿です。
オリキャラメインの話です。
純愛やショタ系ではありません。
はっきり言って自分が書きたいものを書きました。
駄文でお見苦しいかもしれませんが、ご容赦ください。

70:悪の人
14/01/02 01:21:35.09 2oTHoW0y
ホテルの一室、男は椅子に腰かけて携帯で話しこんでいた。
「ご依頼の件は順調です。任せてください」
「ええ、希望していた通りですよ」
一見したら、普通の商談のように見えるが、違っていた。
男は、全裸で、男のペニスを女にしゃぶらせながら、電話をしているのである。
「ええ、準備は万全です。後は、実行のみです」
「はい、ええ、では後ほど」
男は、携帯を切り終えると自分のペニスを丹念にしゃぶる、女を見て、
「お前のおかげで計画は順調だ」
そして、女の濡れきっている恥部に足の親指をあてた。
「かなり、濡れてるな、そんなにほしいか」
「はい、ほしいでしゅ」
女は、瞳を潤ませながら男をみつめた。
「ああ、いいだろう。ご褒美だ、こい・・・梨香」
梨香は、男にまたがり、自分から男のペニスをくわえこみ、激しく腰を振っている。
「あああ、ご主人さまのおチンポサイコー、今までの男たちより全然いいー」
「もう、薬なしでもじゅうぶんだな」
河田梨香、彼女は、昼はOLで夜にキャバクラでバイトしていた女だが、
男に媚薬を飲まされ、その日のうちに男に犯された。もともと、男性経験も豊富で
性に対するハードルも低いため、媚薬漬けにすることで、簡単に梨香を男の性奴隷に
してしまった。
「いい、いいですぅっ! ご主人さまのチンポ! イクイクゥッ!」
梨香は男の上で激しく腰を振っているが、男は今の快楽よりもこれからのことに心ふるわせていた。
(計画通りいけば、あの女をとことん犯して、犯して、犯しまくれる。そう、あの女、
小野田優良。)
男は、目の前にいる女の姉を犯すことを考えながら、梨香の尻を両手に掴み、男のほうからも下から上へと激しくピストン運動を繰り返した。
「はあ、はあっ、奥にまできてる、ご主人さまのおちんちん、おくにまで」
梨香の子宮のなかで、男の男根は、一段と膨張しているかのように梨香の膣内を激しく
つきあげる。男のピストン運動もさらに激しさを増し、
「あああ、ください、ご主人さまの精子、はあっ、はあっ、梨香の中に」
梨香の常軌を逸するくらいの、状況の中、男の亀頭から、白い液体が梨香の膣内を犯していく。
「あああ、イクゥーーーーー、ごしゅじんしゃまのせいしたくさんでてる」
梨香は、膣内に大量の精子を放出され、そのまま、ベットの方へと倒れこみ、子宮からは大量の精子が滴り落ちていた。
大量の精子を放出したにもかかわらず、男のそれは、果てることもなくいんぎんとそり立っていた。
しかし、男はすでに目の前の奴隷よりも、次のターゲット、小野田優良を犯すことに想像と興奮を覚えながらほくそ笑みを浮かべていた。

71:悪の人
14/01/02 01:24:45.42 2oTHoW0y
春の日差しの中、優良は、マンションのベランダの外で、いつもなら鼻歌をうたいながら洗濯物を干していたりするのだが、
今は、少し表情がどことなく、さびしいそうであった。いつもなら、優良の旦那の真の洗濯物と一緒に干すのだが、今は優良の分しか干していない。
真は、現在、地方に長期出張中の状態で、早くても半年はかかるのである。
真が、出張してから2カ月近くがたっているのだが、電話での会話はほぼ毎日するのだが、実際には出張してから会っていない状況なのだ。
当然、優良は2カ月近く、セックスをしておらず、優良自身、欲求不満な状態であった。
(はぁ、はやく真さんに会いたい。会って・・・・・・)優良はそう思いながら、頬を少し紅くそめ、真との情事を想像していた。
 洗濯物を干し終わり、部屋の中に戻ってくるとタイミング良く、部屋のインターホンが鳴った。
優良は急いで、玄関にいき、一度ドアチェーンを付けたまま相手を確認してから、玄関のドアを開け、そこにはスーツ姿の男性が立っていた。
「どうぞ、黒須さん」
「ありがとうございます。小野田さん。」
この男性は、黒須 涼といい、梨香の学生時代のバイトの先輩で現在は飲料水メーカーに勤めているのだと紹介されていた。
どこにでもいるサラリーマンのようにあまり特徴がない感じだが、どことなく女性にもてるタイプのように見える。
最近、優良は、黒須の勤めている会社の新商品の試食とアンケートを梨香に頼まれていた。
「すいません、急にこんなこと頼んでしまって」
「いえ、気にしないでください」
 何気ない会話をしながら、黒須は、優良に飲料水の入ったペットボトルを数本、優良に渡した。
「それでは、アンケートは後日取りに来ますので、その時、感想をお願いします」
そう言い終わると、黒須は、優良のマンションをあとにした。

72:悪の人
14/01/02 01:26:47.50 2oTHoW0y
優良は、黒須が帰った後、近くのスーパーに買い出しに出かけた。
近くのスーパーから、帰ってきた優良は、少し喉が渇いたので、早速、黒須からもらった飲料水をのんでみた。
(思っていたより、甘くないのね)
などと感想を考えながら、飲料水を飲み終えると、買い物してきた食料品を冷蔵庫にしまい始めた。
優良の今日の服装は、チェック柄のスカートと少し薄手のセーターを着ているのだが、着替える暇もなく夕飯の準備を進めようとした。
しかし、徐々に優良の体が火照り始めた。(変ね、風邪かしら)
 優良はそう思いながら、夕食の準備を進めるが、一人で食べるためそんなに手のこんだ料理を作る必要もなく、夕食の準備を終えると、
優良は寝室で、服を着替えようとスカートとセーターを脱いだ。優良の下着は上下とも薄いピンク色でレースの付いた優良らしい、かわいい下着であった。
しかし、その下着は、いつもとは違っていた。それは、優良のパンツが少しにじんでいたのである。
 優良は、ベットの上に横になり、右手を恐る恐る、パンツの中に手をいれた。
(やっぱり、濡れてる。私、真さんと最近セックスしてないから……)
 まとわりつく蜜液を指先につけながら、指先を敏感な陰核にふれた。
「くっ」
陰核にふれたとたん、優良に強い刺激が全身に走ったような気がした。
「はあ、ああっ」
優良は、陰核を刺激しながら、人差し指を膣の入口に挿入した。
(きっと、もうずいぶん真さんとHしてないから)
「ああ、くっ、ああ」
 優良は慣れない手つきで、真との情事を頭にうかべながら、自身の恥部を刺激てしていく。
「ああっ、真さん、ああ、ダメ」
いつもは、夫婦二人で互いを愛し合うベットの上で、優良は一人だけで、慰めていた。

 優良のマンションの近くの駐車場で、黒須はイヤホンから流れてくる音に耳を傾けながら、ほくそ笑んでいた。
「ああっ、真さん、イイ」
 イヤホンから聞こえているのは、優良の部屋に仕掛けてある高性能の盗聴器から優良の自慰行為の音であり、
その盗聴器から、優良の自慰のあられもない声や、膣の中に指を入れ動かすことにより発生するいやらしい音がはっきりと聞こえてくる。
 黒須は、イヤホン越しから聞こえる音に彼自身のムスコを膨張させ、助手席座っていた女性に彼のムスコの処理をさせていた。
「計画通りだ、梨香。これでお前の姉貴もおれのものになる」
 梨香は、黒須の言葉に喜びを感じながら、目の前にある、彼の膨張しきっている一物を、丹念にほおばっていた。
「はい、はぁ、はぁ、姉貴の部屋に、じゅる」
梨香は、亀頭をなめ、さらに黒須の男根全体をいやらしい音を立てながら大きくなめ、黒須のペニスを思う存分くわえこみ味わっていた。
「お前が、盗聴器を仕掛けてくれたおかげだ」
黒須は、満足そうな笑みを浮かべ、くわえている梨香の頭をぐっとおさえ
「ご褒美だ」
そう言いながら、黒須の膨張していた亀頭の先から白い液体を噴射させた。
「ぐっ、ごほっ」
「しっかり飲めよ」
 梨香はむせかえす感じがありながら、白い液体を自分の口の外に出さず、味わいながらご主人からもらった、精子を飲み干した。

73:悪の人
14/01/02 01:31:53.92 2oTHoW0y
今日はここまでです。
ツッコミ所満載で、稚拙な文章だと思いますが
どうかご容赦ください。

ちなみに、今回出てくる黒須のイメージは、ヤングキングに
連載しているシマウマのドラです。

74:名無しさん@ピンキー
14/01/02 05:24:57.40 vcM8Cvys
>>75
乙!梨香好きだし良かったよ


小松×真の浮気SSを希望!
書いてくれる神はどこかにいないかな…

75:名無しさん@ピンキー
14/01/10 02:30:43.60 JVDkaEe0
>>小松×真の浮気SSを希望!
私も読みたいデス!

76:名無しさん@ピンキー
14/01/20 02:54:42.11 NBnUA4OQ
やっとアク禁がとけたので美咲ものの続きを
近々スレします。待ってた方はいらっしゃらない
とは思いますがお楽しみに

77:名無しさん@ピンキー
14/02/08 04:37:21.03 vmBaOlfp
色んな人が投下して
ふたりエッチの作品がもっと盛り上がると最高

78:名無しさん@ピンキー
14/02/09 21:32:40.12 ntk/euyN
受験勉強を通じて心の健康を得られるのだ。
URLリンク(ameblo.jp)

私がそれなりの美人と結婚できたのは、東大の医学部を出ているから
URLリンク(ameblo.jp)

私も曲がりなりにも理科Ⅲ類に入ったので、経済学者の連中よりは数学でそう負けるとは思わない。
URLリンク(ameblo.jp)

東大にも体育一類とかいうのを作ればいいのだ。
スポーツだけで東大に入れるなら、早稲田が入れてやるといっても、こっちにくる人間のほうが多いだろう。
URLリンク(ameblo.jp)

私の夢は、いつか、試験に受かった人だけの六大学野球とか、駅伝とかの大会を実現することだ。
URLリンク(ameblo.jp)

こっちが映画を撮るために医学部に入るための勉強を必死でやっているのに、東京の付属校の人間は、受験勉強もしないで映画を撮れることが、その才能を妬む以上に悔しかった。
URLリンク(ameblo.jp)

学生が必死で勉強してきているというのに、大学の教授側は、ぜんぜん、真剣にその試験のことを考えていない。入試問題を必死で作る教授はたまにいるが、
基本的にどんな生徒をとるかという真剣な儀式であるのに、受け入れる側の教授たちは真剣にその試験をやろうとしていないのである。
URLリンク(ameblo.jp)

要するに、通常の受験教育のほうが能力を開花させる可能性が強いとさえいえるのだ。
(というか、その勉強をせずにノーベル賞をとった人は一人もいない)
URLリンク(ameblo.jp)

逆に東大の理Ⅲに入ったことで、相手の学歴を聞いてもびびらないですむ。東大卒の政治家や官僚を目の前にしても、「たかが文Ⅰを出てるくらいで偉そうにすんな
(本当に偉そうな奴が多い。民主党の官僚あがりの後輩と会うときでも、年上を年上と思わないのをみるにつけ、なんぼ学歴があってもアホはアホと思ってしまう)」と思えるのもありがたい。
URLリンク(ameblo.jp)

79:名無しさん@ピンキー
14/02/10 03:53:48.53 yEDOPogt
現在、優良とオリキャラのss執筆中。
今月中には投下予定です。

80:名無しさん@ピンキー
14/02/10 22:14:17.17 WzG/QwNA
まってるYO!

81:名無しさん@ピンキー
14/02/11 15:20:33.60 osEvrqlO
楽しみだな

優良さんがどんどん染められて変えられて
旦那よりオリキャラを優先し始めるとかだと最高に燃える

82:名無しさん@ピンキー
14/02/11 18:13:27.59 IvNFre1X
>>81
楽しみにしてます

81さんが来るまで露払いで場を温めますね
というわけで投下しますね

83:転落
14/02/11 18:15:03.35 IvNFre1X
「・・・どうしてこんなことになっちゃったの」
薄暗い部屋の中で優良は呟いた。力ない声に涙が混じる。
それまで優良に起こった出来事はあまりにも衝撃的すぎた。
それを思い返しているうちに、優良を呼ぶ声が聞こえた。
「ゆうさん、出番だよ」
その声に「はい」と答え、優良は部屋から出るのだった。

1年前だった。優良のマンションに友人である大村かなこが訪ねてきたのは。
久しぶりの再会だった。結婚してすぐの頃は、何度か訪ねてきたことも
あったが、ここ数年、すっかりご無沙汰だったため優良も会えて新鮮だった。
お互いの近況を話し合い、他愛のない話題を振ってはお互いに笑いあった。
そして話が佳境になるとようやくかなこは本題を切り出したのだった。
「ねえ優良、ちょっとお願いがあるんだけど」
「何?」
「私ね、お店をやろうかと思ってるの」
「お店?どんなのを?」
「うん、ブティックをやるのよ。それでね、開店資金を集めてるんだけど、
ちょっと足りなくて、それで仕方なくお金を借りることになったんだけど、
借りるのに連帯保証人が必要なのよ。そこで優良に協力して欲しいの」
優良は突然の申し出に考え込んだのだが、かなこの熱意に押されて承諾してしまった。
それから半年後のことである。かなこがもう一度訪ねてきたのは、このときもやはりお金のことだった。優良は再三断ったのだが、そろそろ店が軌道に乗るからと言うかなえ
のためにと、秘かに貯めていたお金を渡したのだった。

84:転落
14/02/11 18:19:18.54 IvNFre1X
そして消費者金融の者と名乗る男が優良のマンションを訪ねたのはつい1週間前のこと。男が言うには大村かなこが借りたおよそ800万円を連帯保証人である優良が支払えということだった。
男の話によるとかなこの店は開店はしたものの経営は火の車だったらしい。
さらに追い討ちをかけるかのようにかなこの彼氏が体調を崩し入院、かなこは一人で頑張っていたが
とうとう不渡りを出してしまい店は廃業、かなこは彼氏と共に夜逃げしたという。
優良はそれを聞いて気を失いそうになった。そして目の前に現れた悪夢のような現実に打ちのめされた。
800万円という金があるはずもない、すでに優良の貯金はなく、また真に迷惑をかけることもできない。
優良にはもう選択肢が残されていなかったのである。
やむなく優良は身を削られる思いでその手の求人に応募した。

85:転落
14/02/11 18:19:56.29 IvNFre1X
応募の電話をかけると、男が応対に出た。
「もしもし『セレブワイフ』です」
「・・あ、あの求人の件で・・電話したのですけど・・・」
「はい、そうですか。それでは面接をしますので履歴書を持って来てくれますか」
男の声は優良が思ったより丁寧だった。想像していたこととのギャップに驚きつつ
「あ、は、はい。それでいつがよろしいでしょうか?」と尋ねる。
「ご都合の良い日で構わないですよ」
「そ、それじゃ、今日の1時頃でいいですか?」
「大丈夫ですよ。あの、お名前は?」
「お、小野田です」
「小野田さんですね。お待ちしています」
それを聞いて優良は電話を切ると、用意していた履歴書を持って出かけるのだった。
店は優良のマンションから30分ほどのところだった。優良は働くにあたっていくつかの
条件を自分の中でセレクトしていた。
1つ目は自宅から離れていること、
2つ目は真の会社の逆方向であること。
これらは自分が風俗で働くことを隠すために大事なことだった。
電車を降りて徒歩で5分のところの雑居ビルの中にその店はあった。
エレベーターで3階に上がるとすぐに開いたままの入り口があった。
「あ、あのすいません」
「はい、いらっしゃいませ」
「あの、先程お電話した小野田ですが」
「はい、小野田さんですね。こちらにどうぞ」
優良は促されるまま椅子に座ると持ってきた履歴書を渡した。
「え~と、小野田優良さんですね。すいません、私が店長の上野です」
そう言って会釈されて優良もお辞儀をした。それから上野と名乗った店長は
店のシステムについて説明を始めた。
「店は10時~24時まで営業で何時から何時間働くかは小野田さんの希望に添いたい
と思います。基本プレイは生フェラ、全身舐め、シックスナイン、フィニッシュは
口内射精or素股で、時間は60分、90分、120分、180分だから」
「は、はい、分かりました」
「それとオプションなんだけど、この中で小野田さんができることあるかな?」
渡された用紙にはオプションの種類と料金が書いてあった。
・ピンクローター・・・1000円
・ポラロイド写真・・・1000円
・オナニー観賞・・・2000円
・おしっこ・・・・・2000円
・顔射・・・・・・・3000円
・ゴックン・・・・・5000円
・AF・・・・・・・・10000円
とあった。

86:転落
14/02/11 18:20:31.00 IvNFre1X
「あ、あのゴックンとAFって何ですか?」
「ああ、ゴックンは精液を飲むこと、AFはアナルファックですよ。それとオプションの
料金は全額支給されますから」
全額支給と聞いて優良はじっと考え込んだあと、おずおずと切り出した。
「で、できるのはピ、ピンクローターとオナニーとゴックンです」
「AFはどうかな~?」
「AFはちょっと・・・」
「そう、顔射は?オプションが多い方が稼げるよ」
「え、そ、それじゃ顔射もお願いします」
「小野田さんは週何回来れるの?」
「あ、あの、できたら週3,4日くらいで、それと時間は10時から16時までにしたいのですけど・・・」
「ええ、かまいませんよ」
優良の答えに頷き、次の質問にいく。
「風俗の経験はありますか?」
「い、いえ初めてです」
「あ、そう、まあそういう人多いし、大丈夫だから心配しないで」
「は、はい」
「ここで働こうと思ったのは何でですか?」
「そ、そのお金に困ってて・・・」
「分かりました。それもよくあることですから。ご家族には秘密なのですか?」
「は、はい、内緒なんです」
「了解です。それと名前なんだけど、優良さんだから『ゆう』さんにしていいかな?」
「は、はい、それでお願いします」
「ほかに何か質問はありますか?」
「あ、あのできれば自宅の近くは行きたくないんですが・・・」
「そうですね、ではここの地域はNG地域にしておきますから」
その後、2,3の質問をして面接は終わりになった。そして上野は立ち上がると
優良に接客マニュアルのDVDを見せた。

87:転落
14/02/11 18:23:05.10 IvNFre1X
客と会ってから近くのホテルへ行き、チェックイン、シャワールームに入り客の身体を
洗う。このときは自分の身体を密着させること、イソジンでのうがい、そしてペニスを
洗うときの注意と続き、ベッドでのプレイのチェックと細々と見せられていく。
どんなときでも笑顔でという注意が場面場面で流された。
その後30分ほどでDVDは終わった。
「それじゃあ小野田さん講習しますよ」
「え?」
「ああ実技の講習です。今のDVDを小野田さんがやってみるんです」
「そ、それは・・・」
優良は躊躇っていたが自分が踏み入れた道と思い承諾した。
「・・・わかりました」

88:転落
14/02/11 18:23:55.86 IvNFre1X
講習は上野が直接行なった。
「それでは始めますよ。まずお客様への挨拶からです」
「は、はい。はじめまして『優良』です」
緊張して思わず本名を言ってしまう。
「いやいや、『ゆう』さんですよ。間違えてますよ」
上野が優しく間違いを指摘する。
「ああ、すいません」
「いえいいんです。もう一度やりましょう」
「はい、はじめまして『ゆう』です。よろしくお願いします」
「はいOKです。今度はシャワールームに行きますよ」
上野と優良はシャワールームに向かった。上野はテキパキと服を脱いだが、
優良は緊張と真以外に裸体を見せることへの恥かしさでなかなか服を脱げなかった。
「あまり緊張しなくていいですよ。ゆっくりやりましょう」
上野が優良の緊張を解すように声をかける。
ようやく全裸となった優良がドキドキしながらシャワールームへ入った。
「それでは私をお客様だと思って身体を洗ってください」
上野が言うと優良はDVDで見たとおりにシャワーを上野にかけ、ボディソープで
身体を洗い始めた。
まずは上半身をさらに背中を洗うときは身体を密着させる。優良は豊満な身体を上野に
絡ませて背中を洗っていく。
「上手ですよ。今度は下の方をやってください」
上野の言葉に優良は躊躇いながらも下半身‐ペニスに恐る恐る手を触れる。
「ここは良く洗ってくださいね。感染症とかが心配ですから」
ペニスを洗われながら上野が優良に教える。かなり親切なのだがどこか機械的で
優良を『女』としてでなく『商品』と見ているようだった。
さらに洗っている間もお客さんからの会話にうまく合わせるようになどの
接客のことについて細かく指導された。
「はいOKです」
シャワーを浴び終わると身体を拭いてあげるようにと指導され、バスタオルを巻いて
そのままベッドへと向かった。
(最後までしちゃうのかしら・・・・)
優良は不安を抱えながらベッドに行き上野に勧められるままベッドに腰掛けた。
「それでは今度はベッドでのお客様への対応です」
そう言うと上野は意外にも優良に触れもせず口頭で説明した。
そして5分くらいで説明を終えると、
「はい講習終了です。明日からよろしくお願いします」
そう言って自分の服を着始めた。
「・・・え?あ、はいよろしくお願いします」
優良は少し呆気にとられて答えた。
そして自分を服を着て帰る支度をした。
「どうもありがとうございます」
優良が上野にお礼を言うと上野は優良の肩を叩いて言った。
「それでは『ゆう』さん頑張ってね!」

89:転落
14/02/11 18:24:32.95 IvNFre1X
家に帰ると緊張が解けたのか疲れがドッと出た。
「思ってたよりちょっと違ったな・・・」
そう思う優良だがこれから始まるんだという思いが気を重くした。
優良はその重い気持ちを振り払うかのように家事に専念した。

「ただいま~優良さん」
PM8時を過ぎたころに真が帰ってきた。
いつものように仕事で疲れているにもかかわらず見せてくれる笑顔が
今日は辛かった。
「おかえりなさい真さん」
それでも精一杯笑顔を見せて出迎える。そして一緒に夕食を食べ、TVを見て
二人の時間を満喫する。
PM11時
いつものようにベッドでの夫婦の営みの時間。
「今日は真さんはじっとしててくださいね」
優良は真を横にさせて全身を愛撫する。
「あぁ、優良さん素敵だよ」
(わたしが愛してるのは真さんだけ、どんなに汚れても真さんだけ愛してるの)
優良は真への想いを込めて全身を愛撫する。そして優良の愛撫で昂奮した
真のペニスを咥えて愛しそうに舐めてしゃぶっていく。
「ああ!優良さん!すごいよ!離れて!射精ちゃう!」
(射精して真さん!私のお口に!真さんの精液を飲ませて!)
真のペニスがビクッと震えると大量の精液が優良の口の中へ注がれていく。
「んん!ごふぅ♪」
優良は真の精液を愛おしそうに飲み干していく。
(これよ、私が愛してるのは真さんだけだから)
「ごめん優良さん口の中に・・・」
「うふ、真さんのだったらいつでも平気です」
心配する真を満足そうな表情で見つめる優良。
「まだできますよね?」
まだまだ元気な真のペニスを見て優良が真に囁いた。
「もちろん♪」
真の言葉に優良は悦んで馬乗りになった。そして騎乗位で真と合体する。
「真さん!真さん!」
激しく腰を振り求める優良。その気持ちに応えるように真も優良に合わせて
腰を突き上げていった。
「優良さん!すごいよ!優良さん!」
「真さん!愛してる!愛してるわ!真さん」
「俺もだよ優良さん!ああ!!」
真が最後の嗚咽とともに二度目の射精をする。
「ああ優良さん愛してるよ」
「わたしもです真さん」
二人は幸せに包まれたまま抱き合って翌日の朝を迎えた。

90:転落
14/02/11 18:25:30.70 IvNFre1X
「それじゃ行ってくるね優良さん」
「行ってらっしゃい真さん」
軽いキスを交わして真は会社へと出勤した。優良は精一杯笑顔を作って
愛する真の後ろ姿を見送った。
そして急いで家事を行ない自分も出勤する支度を整えた。
「わたしも行ってきますね真さん」
優良は気持ちを強く持とうと家を出た。


優良にはすでに今日一人予約が入ったようだった。
昨日帰宅してからの上野からのメールですでに10時に予約が入っており、
お客との待ち合わせ場所とプレイ時間、オプションが示されていた。
AM10時
待ち合わせ場所の駅の入り口に着いた優良はお客を探した。
メールではお客の服装は黒のダウンジャケットに赤のニット帽とのことだった。
周りを見渡すとコンビニの近くにその服装の男が立っていた。
(あ、あの人かしら?い、行くのよ、もう決めたんだから)
優良は深呼吸してから近づいて声をかけた。
「あ、あの島さんですか?」
「ああ、アンタが『ゆう』さん?」
「は、はいよろしくお願いします」
優良が緊張しながら答えると、島と名乗った男は「じゃあ行こうか」と言って
歩き出した。
初めてのお客-恐らく30代半ばくらいだろうか。身長はそう高くなく優良と同じくらい、
だが横幅ははるかに優良を上回っていた。
島は優良の腰に手を回しゆっくりと歩いていく、優良は不本意さを隠しながら
島にすり寄って歩むのだった。しばらく歩くと島はめぼしいホテルへと優良を誘った。
島と共にホテルに入ると優良はバッグから携帯を取り出して電話した。
「ゆうです。今お客様とホテルに入りました。はい、分かりました」
報告を済ませると優良は島に向かい合い挨拶した。

91:転落
14/02/11 18:26:29.55 IvNFre1X
「ゆうです。よろしくお願いします」
「ああよろしく、それにしてもこんな美人が入店するなんてね~」
「あ、あのここはよく利用されるのですか?」
「ああ、ここのところご無沙汰だったけどね。ひさしぶりの当たりかな~」
「よろしくお願いします。あと前金ですので」
優良が言うと島は慣れたように3万円を優良に手渡した。
「あ、ありがとうございます。もうシャワー浴びますか?」
優良が島にたずねる。
「ああ、始めようか」
島はそう言うと徐に服を脱いでいく。優良は「お先に待っていて下さい」と言って
自分もシャワーを浴びる準備を始めるのだった。
(や、やるのねこれから、真さんごめんなさい、ごめんなさい)
優良は心の中で愛する夫に詫びるのだった。

「お待たせしました」
優良がバスルームに入る。島は優良の豊満な肉体を見て「ホウ」と呻いた。
「いや~イイ肉体してるね~、オッパイも大きいし、こりゃサイコーだ」
島は優良の肉体に手を伸ばし、たわわなオッパイを鷲掴みする。
「あっ、まだ身体を洗いますから」
優良が言うと島は「ああゴメン、あまりにいいオッパイだから」と言って
手を引っ込めた。優良はボディソープで島の身体を洗い始める。
抱き締めるように密着して背中、腕、そしてすでにビンビンに勃起したペニスを洗う。
「ああイイ!キミにコスられてるといきなりイキそうだよ」
優良としてはただ念入りに洗っているだけだったのだが、島には刺激が強かった。
「ゆうさん!もうココでしちゃって!」
「え?ここでですか?」
優良は戸惑った。風俗に入って決意を固めたもののまだ整理がついていないのだ。
「いいよ!早く咥えて!」
興奮が抑えられない島のリクエストに優良は応えざるをえなくなった。
ペニスをお湯で洗い流して島のペニスを咥え始める。
(真さんごめんなさい)
心で詫びながら行なうフェラチオ。真にするのとは違いぎこちないものではあったが
興奮状態の島をイカせるには充分だった。
「ああ!イクよ!しっかり受け止めてね!」
「んぶぅ!」
島のペニスがドクン!と弾けて島が優良の口内に射精する。
「うほぅ!まだ飲んじゃダメだよ!全部受け止めるんだ!」
「んぶ、んむ、んん、んふ、んふぅ」
優良はドビュドビュを放たれる精液を零さないように受け止めていた。
「おお、ああよく出た~、ゆうさんお口をゆっくり開けて~」
言われるまま優良は精液が零れないように口を開けた。
「おお、いっぱい出たな~、ゆうさんがあまりに良かったからいっぱい出たよ~」
島は満足そうに「じゃあ、ゆうさんじっくり味わって飲んでね」と告げ、
優良はのどに絡みそうな精液を少しずつ飲み下していくのだった。
「身体もう一度洗いますね」
優良は島の身体をもう一度洗い、うがい薬を出してうがいをしてもらった。
そして「お先に出てお待ちください」と告げ、島を先にバスルームから出した。
島が出た後、優良は自分の身体を洗った。うがいもしたが精液の苦さが口に残った。
初めて味わってしまった真以外の精液の苦み、臭いはなかなか消えそうになかった。
優良は時間を忘れるほど何度も何度も身体を洗い、口を漱いでいた。

92:転落
14/02/11 18:27:03.42 IvNFre1X
「ゆうさん!ま~だか~い!」
島の間延びした声が聞こえてくる。優良はハッとしてバスルームを出た。
タオルを身体に巻きベッドに向かう。島の方は待ちきれないとばかりに優良に
歩み寄るとタオルを剥いで優良をベッドに押し倒した。
「キャッ!ダ、ダメです」
優良は抗いたい気持ちを抑えて島を宥めた。
「ああ何て素敵なオッパイだ」
島は優良のオッパイを両手で揉み、その柔らかさを堪能した。
さらに子供のように乳首にしゃぶりつく。
(あ、ダメ、先っぽは感じちゃう)
優良は感じていることを悟られないように堪えていたが、時折漏れる声は隠せなかった。
「ゆうさんは乳首が感じやすいんだね。ホントにいいオッパイだよ」
「あ、ありがとうございます・・・」
「ゆうさん!パイズリ!パイズリして!お願い!」
島は懇願するように手を合わせた。
「パイズリですか?・・分かりました・・で、では」
島はガッツポーズで優良の前に仁王立ちした。優良は島のそそり立ったペニスを
胸に挟んでペニスをシゴき始める。
「おお!」
優良の柔らかいオッパイが島のペニスを包んで激しく揺れる。
乳圧と激しい上下の動きが島を昇天へと導いていった。
「ああ!またイク!ゆうさん!口!口開けて!」
言われるまま優良は口を開ける。島は優良の口にペニスを突っ込むのと同時に
長い長い射精をした。
「んむぅ!んふぅ!んく!んく!」
優良は精液を全部受け止めて言われるまでもなく口を開ける。
島はそうした優良の態度に満足して精飲させた。
「ふ~いっぱい出ちゃったよ。ゆうさん大丈夫?」
「は、はいだいじょうぶです。ごちそうさまでした」
本当は大丈夫ではなかった。何よりも心が・・・。
それから他愛のない話をして時間となった。
ホテルを出てちょっと先の交差点で別れる。
「ありがとうございました」
「また指名するよ」
島の姿が見えなくなったところで優良も踵を返した。

93:転落
14/02/11 18:28:00.75 IvNFre1X
結局、この日優良は4人の客の相手をした。
帰り道の足取りは重く、思わず涙が出そうにもなったがそれを押しとどめて
真を不安にさせないように笑顔を見せようと心に誓った。
家に着くと今日のことを忘れるように家事に没頭した。
「ただいま~優良さん」
ちょうど料理ができたタイミングで真が帰ってきた。
「おかえりなさい真さん」
優良が出来得る限りの笑顔で出迎える。
「ちょうどよかったです。夕飯ができたところだったから」
「ホントじゃあ、お腹も空いたし食べようか」
心から嬉しそうな真の表情に優良は嬉しい一方で心が痛んだ。
いつも通りの食事、真は空腹だったせいかいつも以上に食べていた。
「おいしいよ優良さん。どうしたの食欲ないの?」
「え、うん、ちょっとお昼食べすぎちゃったみたい」
笑って答える優良だったが、さすがに本当のことは言えなかった。
赤の他人の精液を飲みすぎて食欲がないなんてことは・・・。
そう思っているうちに真が食事を終えた。
「ごちそうさま優良さん」
満足そうにお礼を言う真に優良がハッと我に返った。
「どうしたの?」
「え、あ、何でもないです」
真に考え事を悟られまいと優良が答える。そして何気なくお風呂を勧めた。
真は勧めに従って浴室へ向かった。優良は真が入浴の間に後片付けを済ませ
自身も真のあとに入浴した。

ゆっくりと入浴した後、寝室に入ると真は今日も優良の肉体を求めた。
「優良さん好きだよ」
真が優良を抱きしめて囁く。その囁きは優良にとって嬉しくもあったが同時に
後ろめたさを一層強くさせた。真の求めるまま優良は身体を真に預けた。
激しく求めてくる真の愛情がうれしさと苦しさを交互に襲い優良を悩ませる。
「優良さん!イクよ!」
真が呻き声と同時に果てると優良は真を抱きしめながらも顔を
合わせられなかった。懊悩とした夜が優良を包んだが優良は寝付くことができず、
そのまま朝を迎えたのだった。

94:転落
14/02/11 18:28:48.37 IvNFre1X
翌朝、いつも通りに真を見送り家事を片付けているときにメールが入った。
今日の予約である。優良は予約内容を確認すると店に了解の連絡を入れた。
全てを片付けると優良は待ち合わせの駅前へ向かうのだった。

AM10時
優良は待ち合わせの駅前に着いた。平日ということもあり連絡で聞いていた
赤のセーターと緑の帽子という格好の客を見つけるのに時間はかからなかった。
優良はその服装の男に近づいて声をかけた。
「こんにちは福山さんですか?」
声をかけられ振り向いた男は“あっ!”と驚く。だが優良はそれ以上に驚き、
顔が強張った。
「ふ、福島さん、な、なんで」
「お、小野田さんこそ、まさか、ゆうさんって」
優良は驚愕した。自分を指名したのが福島だということに、そして自分が風俗で
働いていることがバレてしまったことに。ごまかそうとしたが、それより先に福島が
優良の肩を抱き寄せてしまっていた。
「さあ行きましょう!ゆうさん」
明るく笑って歩き出す福島に優良はついていくしかなかった。

95:転落
14/02/11 18:29:20.46 IvNFre1X
駅前の歩いてすぐのホテルに入ると、もう優良もあきらめるしかなかった。
キーをもらって部屋に着くとプレイ開始の連絡を店に入れた。
「いやあ小野田さんがこんなことをしてるなんて思いませんでしたよ」
福島はスポーツマンらしい明るい笑顔で話しかけた。
「今日は特別レッスンですね。ホントに楽しみです」
そう言うと福島は優良の身体を抱き締め太ももに手を伸ばした。
「あ、あの先にシャワーを・・・」
優良は福島から離れようとしてシャワーに入るように言った。
「ああそうですね。でも小野田さんも一緒に入るんでしょう?」
「・・・は、はいすぐに行きますから先に入っててください」
優良に言われ福島は勇躍服を脱いで浴室に行きシャワーを浴び始める。
優良はタオルなどの用意をすると自分も服を脱いで浴室に入った。
「あ、あの入ります」
そう言って優良が浴室に入る。優良の豊満な肉体を見た福島が思わず感嘆する。
「きれいですね小野田さん、ホントにすばらしい!」
福島が優良を褒める。そしてこの豊満な肉体を思うままにしたいという劣情が
熱く激しく湧いてきた。
(なんてイイ肉体だ。オッパイといいくびれといいヒップといい最上級だ)
「身体を洗いますね」
優良が小さな声で言い、福島の身体をボディソープで洗い始める。真の身体と違う
鍛えられたスポーツマンの身体-胸板は厚く、腕も太い、そして優良の肉体に反応する
ペニスは臍まで勃起していた。
「僕も小野田さんを洗ってあげますよ」
福島がボディソープをつけて優良を洗う。首筋から脇腹、そしてヒップを丹念に洗う。
そして福島の手が優良の大きなオッパイに伸びた。
「あっ!」
優良が思わず声をあげた。
「おや、オッパイが感じるんですか?すばらしいオッパイですね」
福島は優良の反応を楽しんでいた。この美しい人妻をもっと弄びたい気持ちが強くなる。
「そ、そろそろ・・・」
そう言って優良が福島の身体を洗い流しうがい薬を渡す。福島はそれを受け取って
うがいをすると浴室から出るのだった。

96:転落
14/02/11 18:30:08.87 IvNFre1X
福島が浴室から出ると優良も後から出た。先に上がった福島は待ちきれないといった
風情で全裸で待機していた。
「さあ小野田さん特別レッスンを始めましょう!」
福島は優良を立たせたまま身体検査のように優良の肉体を丹念に見渡した。
「それでは腕を上へ真っ直ぐ伸ばして下さい」
優良は言われたまま腕を伸ばす。福島は優良のオッパイを鷲掴みして上下左右に動かし
さらに左回り、右回りに動かしていった。
「あ、ああ!!」
動かされるたびに優良があえぐ。福島は動かしながら指で乳首をつまんでいった。
「ひあっ!はぁぁ!」
「小野田さんのオッパイはすばらしい!垂れないようにしっかり動かしますね!」
福島は何度も何度も優良のオッパイを揉んで動かす。たっぷりと時間をかけて
揉まれたオッパイには福島の手形がついていた。
「はあ、はあ、はあ」
「さあ今度は下半身のエクササイズです。脚を開いて四つん這いになりましょう」
優良は言われるまま脚を開き四つん這いになる。優良のアソコが福島に丸見えになり
恥かしさで優良は顔を赤らめ目を閉じていた。
「小野田さんのオマンコはピンクできれいですね。それではレッスンです」
福島は優良のオマンコに指を入れた。
「ああっ!!」
指を入れられた瞬間優良が声をあげてしまう。真以外の指が自分の大切な所へ
入れられてしまったことがとにかく苦しかった。
「3本ぐらい一気にいきましょうか」
福島がそう言って3本の指を優良のオマンコに入れる。柔らかい膣肉の感触に福島は
満足していた。
「じゃあ小野田さん、膣圧を見ますから僕の声に合わせてオマンコを締めてください」
優良は福島の言葉に抗えなかった。
「・・・は、はい」
「じゃあいきますよ!はい締めて!」
その声に合わせ優良はできる限り全力でオマンコを締める。ギュッと締まるたびに
福島の指に圧力がかかる。
「いいですよ小野田さん!はい締めて!おお小野田さんはオマンコもすばらしい!」
「ウッ!ああ!ぐぅん!」
このオマンコエクササイズを5分以上続けられ優良は荒い息を吐いた。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ・・・・」
「いやあ小野田さんのオマンコは良い圧力でしたよ。かなり汗もかいてしまった
ようですね。でもこんなにオマンコから汗が出るなんて小野田さんはエッチですね」
見れば福島の指は優良のオマンコから出た愛液ですっかり濡れ雫が手首まで達していた。

97:転落
14/02/11 18:30:48.54 IvNFre1X
「今度は小野田さんのお口のレッスンです」
福島は優良の前で仁王立ちになり臍まで勃起したペニスを眼前に突きつけた。
「はぁ、んふぅ・・・」
優良は臍まで反り返った福島のペニスを丹念に舐め回す。裏スジや鈴口に舌を這わし
手で睾丸を撫でていく。
「ああ!いい!小野田さん咥えて下さい!」
言われるまま優良は福島のペニスを咥えていく。“ちゅばちゅば”と音を立てて
咥え前後に頭を動かしていく。
「なんてすごいお口だ!いつも旦那さんにこんなことをしてるなんて!羨ましい!!」
真のことを言われ優良は哀しくなった。愛する夫以外の男のペニスをしゃぶることは
真への裏切りだと思っている。だが優良はその気持ちを押し殺して福島のペニスを
しゃぶり続けた。
「僕のペニスは旦那さんより大きいでしょう。その分精液もいっぱい出ますよ」
優良をいたぶるのが楽しいかのように福島の饒舌は続いた。その福島は優良の
舌技を十分に堪能する。福島の息遣いが次第に荒くなっていき射精の瞬間を迎えた。
「ウッ!出る!小野田さんのお口に!イキますよ!!」
福島は優良の頭を掴んで何度もペニスを打ちつける。
“ドプウ!”
「んぐぅ!んぐっ!んぐっ!んむぅ!んふぅ!んんんーーーーー!!!」
福島のペニスが喉奥へ突き入れられた瞬間、大量の精液が優良の口内に噴射された。
「ああすごい!小野田さんのお口の中に僕の精液が!小野田さんまだ飲んじゃダメです!
僕の精液を全部受け止めて口の中に溜めておくんです!」
口内に大量に射精しながら福島は優良に命じる。
「んぶ、んむぅ・・・」
何度も噴射された精液を優良は何とか受け止めた。ようやくペニスを抜いた福島が
優良に口を開けるように促す。優良は苦しそうに口を開け福島に口内を見せた。
「いっぱい射精してしまいましたね。小野田さんのお口がすばらしすぎるからです。
さあ小野田さんとても健康に良いプロテインです。ちゃんと飲んでくださいね」
優良は福島に言われるまま精液を飲み干した。
「小野田さんは本当にすばらしいですね」
優良の精飲を眺めた福島はうれしそうにベッドに座ってミネラルウォーターを飲んだ。

終了時間10分前を告げるベルが鳴りだした。優良は福島を促して浴室へ行き
身体を洗い流した。着替えてお金を受け取ってホテルを出る。福島は終始笑顔で
優良を抱き寄せていた。そして別れ間際に福島から、「また楽しみましょう」という
言葉を聞いて優良はどこまで真に秘密を守れるのか不安になった。

98:転落
14/02/11 18:32:04.14 IvNFre1X
以上です。
続きは書くつもりですが遅筆なのでかなりかかるかもです。

99:名無しさん@ピンキー
14/02/11 21:15:33.00 BdSEhOyu
えろす!

100:名無しさん@ピンキー
14/02/11 21:36:08.82 KsE7Srtc
しょうがなく風俗でって設定好きだわあ

101:名無しさん@ピンキー
14/02/12 07:38:25.62 ekW9hLlb
乙です

みんなもドンドンふたりエッチ作品書いてこうぜ

102:名無しさん@ピンキー
14/02/12 21:15:25.88 ekW9hLlb
ところでふたりエッチのどのキャラが好き?

優良さんと山田とか
梨香と真とかつい妄想してしまうけど

この絡みが好きとか、このキャラがこんなめに会うのが読みたいみたいなの
どんどん語ってこうぜ、次誰か投下するまでの繋ぎというか
このスレ過疎りすぎるしさ何か書いて盛り上がろうぜ

103:名無しさん@ピンキー
14/02/13 23:04:46.90 QubLvnTT
優良さんとエロガキ

104:名無しさん@ピンキー
14/02/14 00:12:50.34 mFGVW37c
優良さんとエロガキか良いな

上司の子どもとか知り合いの子ども預かって
真の知らない間に色々されて落とされるとか見てみたいかも

105:名無しさん@ピンキー
14/02/15 15:19:55.17 52RVkhi1
優良さんが家庭教師やって教えてるのがエロガキで
真が嫉妬しないために女の子に教えてる事にしてるとかどうよ

106:名無しさん@ピンキー
14/02/15 16:06:58.78 9VTHVh3v
アルバイトもいいけど同じマンションの奥様に頼まれてとかならより自然な感じがするね
何かしてもらった借りというかそういうののお返しにうちの息子の○○ちゃんのお勉強見てくれないかしらとか
小学5~6年くらいならそんな知識は必要ないし留守がちな親が子守も兼ねてお願いしてきたら断りにくそう

107:名無しさん@ピンキー
14/02/15 16:18:05.84 52RVkhi1
原作そこまで読み込んでないから詳しく知らんけど
たしか1度マンション買ったのか借りたのか引っ越ししてるよな
原作の引っ越し先とは別の所に引っ越した設定で
隣人に頼まれて~とかどうよ

もしくは社宅に引っ越して隣が上司の家で甘やかされたエロガキの相手をすることになるとか

108:名無しさん@ピンキー
14/02/15 16:20:43.90 52RVkhi1
優良さんとエロガキって組み合わせで
共通の設定とか関係をみんなで考えてシェアワールド的なの作って

1シーンとか小ネタみたいなのをみんなで書いて投稿していけば盛り上がりそう
というか長編じゃないから書きやすいし入りやすくない?

109:名無しさん@ピンキー
14/02/18 05:08:02.06 FlUyWPuK
>>100
gj!続き楽しみ。できれば、タチの悪い客と絡ませて欲しいです。

110:名無しさん@ピンキー
14/02/18 13:45:06.20 wk2n+ZhP
>>111
ジムで今度こんなHがしたいとか話て来て
こんな所でやめてください、みたいな会話を他の奴に聞かれて
中高生ぐらいの奴に旦那にバラされなかったらと脅されフェラ
エスカレートして最終的に筆おろししてしまう
そのうち友達も現れて家に遊びに来られるとか妄想してしまったぞ

111:名無しさん@ピンキー
14/02/23 23:57:52.49 wVIg/dW4
みんなぁぁぁぁぁぁぁあ
短編でも、妄想の垂れ流しでも

こんなのみたいとか、こんなカップリングこんなシチュがみたいだけでもいいから書こうぜぇぇぇぇぇぇぇぇ

過疎り過ぎて寂しい

112:名無しさん@ピンキー
14/02/24 03:17:22.41 HSmPmTLB
それでは…

原作の方ではフェードアウトした、真中美咲琴音姉妹。
二人のどちらでもいいので、理不尽な目に遭う展開を希望。

113:名無しさん@ピンキー
14/02/24 19:52:25.06 HcCj2hwS
受付嬢だっけ?巨乳の

なんか流されてHして処女卒業とかしてたし
流されてセフレになって遊ばれたりしそうなキャラだよな

真の言葉やっと諦めて彼氏一筋になったら
妹に彼氏が寝取られてるとかだと見てみたくなる

114:名無しさん@ピンキー
14/02/25 17:21:50.53 UkLBrK8b
たしか美咲の妹は、悪女を目指してたんじゃなかったっけ?
美咲の彼氏が実家に挨拶に来たが、急遽何かの事情で妹と2人きりで留守番。
悪女を目指してる妹が、美咲に劣らない巨乳を駆使して姉彼を誘惑。

…って、なんか本編でやりそうだと思ってたけど、結局やらなかったなぁ。

115:名無しさん@ピンキー
14/02/25 18:15:26.32 hNIB6Xif
ふたりエッチってライトだよなあ
初めから浮気しまくりとか、遊び人みたいな設定で出るキャラ除いて
基本純愛で浮気しないし

どうせなら月刊誌とかで、1度ブラックなふたりエッチの世界描いて
もしも真が浮気したらとか、このヒロインとこの木やらがこんな関係になったらとかやって欲しいわ

116:名無しさん@ピンキー
14/02/26 01:27:03.15 po4SD2id
真の浮気なんて需要ないだろ
やっぱ優良さんと他の男との絡みをもしもとか妄想とかの逃げ道つくってでもやってほしい

117:名無しさん@ピンキー
14/02/26 01:39:21.24 3ZVwPLST
優良さんって途中で凄いh好きにならなかったっけ
h上手い男に身体が堕とされて、真とセックスレスってありそう

118:名無しさん@ピンキー
14/02/26 21:23:58.74 5r3e237e
原作の方だと、もう梨香でさえ教える事が無くなったから、風俗嬢に教えを受けてる状態だから。
>>100さんのSSに出てる優良さんが、意外にも一番現状に近いというのが面白い。

119:名無しさん@ピンキー
14/02/26 22:53:04.81 3ZVwPLST
つていうかお見合いだから成り立ってるだけで
他に彼氏とか出来たりして身体が開発されてh好きになってたら

優良さんの場合、それで真と出会って普通の付き合いから入ると
まったく満足できなくて分かれそうだよな

120:名無しさん@ピンキー
14/02/27 20:25:44.24 IR6bgJva
ここ1年(作中では2、3ヶ月くらい?)で優良さんが身に付けた性技。

マットプレイ(プロ技術)

アナル舐め

手コキ(プロ技術)

いたずらプレイ(焦らし、命令風、玉苛め等)

121:名無しさん@ピンキー
14/02/27 22:20:46.02 IVsUeWCt
誰か稲垣&優良さん書いてくれー
できれば酔った勢いで

122:名無しさん@ピンキー
14/02/28 00:09:50.43 7IJrh5vw
稲垣って誰?

123:名無しさん@ピンキー
14/02/28 02:21:12.61 7IJrh5vw
>>122
その仕込まれた技が
全部他の男によるもので
真を喜ばす事は出来ても 優良自身は気持ちよくない

どんどん他の男とのプレイにハマってくみたいなのいいよなって思った

124:名無しさん@ピンキー
14/03/02 21:58:27.54 EX5g/fDQ
1/10

今日の撮影は マンション近くの使われなくなった公園のトイレ
お相手は 公園に住み着いたホームレスの皆様です

男物のワイシャツ一枚で半裸の私 とカメラを持った監督を前に 皆様は戸惑っていました
ですが 私が汚れたトイレの床に跪き「お口で御奉仕させて下さい」と 懇願すると 
皆様は顔を見合わせた後 一斉にズボンを脱ぎ出し 
いきり立ったおチンチンを 私の鼻先に突き出してきました
皆様のおチンチンからは ここのトイレよりも強烈な臭いがしました
その汗臭く酸っぱい臭いに 私は吐き気がこみ上げてきたのですが
ぐっと我慢して 目の前の一本のおチンチンを咥えました

125:名無しさん@ピンキー
14/03/02 21:59:03.34 EX5g/fDQ
2/10

案の定 おチンチンは口の中でも酷い味がしました 
それでも私は必死に我慢して 懇願した通りにご奉仕を開始しました 
しばらく舌の先や舌の腹で先端を撫で回していると 鈴口から
塩気のある汁が漏れてきました
私は吸い込むように口をすぼめながら 首を縦に振って
その方の射精を促しました 
すると おチンチンが口の中で力強く脈打ち 勢い良く精液を吐き出しました
その方は相当溜まっていた様で 今まで飲まされてきた
他の男の人の精液よりも量が多く そしてどろっとしていていました

126:名無しさん@ピンキー
14/03/02 21:59:40.97 EX5g/fDQ
3/10

監督がホームレスの方の間を割って入ってきて カメラを私の顔に近づけました
私は口を開け 吐き出された精液をカメラに映しました
そして 口を閉じ精液を舌で転がして くちゅくちゅして 飲み込みました
この瞬間は 何回やっても慣れません
全部飲んだはずなのですが 精液の苦くて酸っぱい味がまだ舌の上に残っていました
今すぐにでも口をすすぎたかったのですが 「もっと飲みたいだろ?」と監督に聞かれ 
私は「はい…もっとご奉仕させて下さい」とかすれた声で答えました
皆様は 我先にと私の口元に不潔なおチンチンを突きつけてきました

127:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:00:38.36 EX5g/fDQ
4/10

公園のトイレは興奮の坩堝と化していました
二人、三人とご奉仕をし その度に濃くて臭い精液を飲み干しました
四人目の方のお相手をしていた時 後ろにいた方が突然
私の腰をぐいっと持ち上げ 私を四つんばいの状態にしました
そしてそのままギンギンのおチンチンを 私のおマンコに挿入しました
突然の事に 私は「あんっ!」とエッチな声を上げてしまいました
戸惑った私は 監督の方を見上げました すると監督は
カメラ片手に薄ら笑いを浮かべ「口が止まってるぞ」と言い放ちました
その一言で 私は監督には一生逆らえないという事を痛感しました
私は目の前のおチンチンを咥えて ご奉仕を再開しました
後ろの人も ピストンし始めました

128:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:01:16.90 EX5g/fDQ
5/10

前から後ろから 私はおチンチンで串刺しにされました
後ろの方は息を切らせて 激しくピストンを繰り返し 
前の方も 私の頭を抑えて お口にピストンをしました 
私はおチンチンで口を塞がれているので 鼻でしか呼吸できません
トイレの臭いと ホームレスの方の体臭を何度も吸い続けて 眩暈がしてきました
突然 前の方が身体を震わせながら射精しました
私は精液を零さない様に おチンチンに吸い付きました
前の方がおチンチンを離した後 私は顔を上に向け ごくりと飲みました
すると その姿に呼応する様に 後ろの方がピストンを止めました
私が後ろを振り向くと その方は困った様な顔をしていました
私は 監督の指示を仰ぐまでも無く 次に何をすべきか分かっていました
精一杯の作り笑顔を浮かべ その方が今一番欲っしている言葉を呟きました
「優良のおマンコに…いっぱい出して下さい…」

129:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:02:03.35 EX5g/fDQ
6/10

後ろの方は 強引に私の腰を掴み より一層激しくピストンしました
その激しさに 私の口から思わずあえぎ声が漏れてしまいました
「あんっ…あっ…あっ…ああっ…!」
声を出してはいけない
幾ら人の寄り付かない公園のトイレであったとしても 私のあえぎ声に気付いて 誰かが来るかもしれない
ホームレスの寄り合いに突然押しかけ 自分から懇願して 犯されている所を ビデオに撮られている
私のこの恥ずかしい姿を 誰かに見られてしまうかもしれない
私は口を結んで 湧き上がる声を必死で押し殺そうとしました
でも 膣内を暴れまわるおチンチンの激しさには逆らえません
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ!!」
呼吸は乱れ 四つんばいの姿勢を支えていた肩もわななき 涙もこぼれ始めました
後ろの方も 「うーっ!うーっ!」と獰猛な動物の様な呻き声を挙げ始めました
予感がしました もうすぐ射精されてしまう
ピストンが 今までと違い 膣内の奥深くを抉り込む様になりました
深く押し込まれて 私は身体のバランスを崩し 支えの両肘が折れました
汚いトイレ床に突っ伏しつつも腰を突き出しているこの姿勢は まるで 
膣内奥に注ぎ込んで下さいと 自分から哀願しているようでした
重機の振動の様なピストンに 容赦なく膣奥を攻めたてられ 私は
恥ずかしい鳴き声を挙げてながら 耐えることしか出来ませんでした
「あ、あ、あ、あ、あ、あっ!!」
ああ…来る…熱いの、来る…!
後ろの方の私の腰を掴む手の力がより強くなりました
私の腰を精一杯引き付けて 私の膣奥に一滴残らず精液を注ぎ込むつもりです
それは 私が懇願した事でした
だから私はそれを待つしか出来ません
後ろの方の快感が最高潮に達し 精液を発射する瞬間を―

130:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:03:15.24 EX5g/fDQ
7/10

「ああああんっ…!!!」
私の果てる声と共に おチンチンがビクンビクンと力強く脈打ちました
熱い奔流が私の中に流れ込んでくるのを感じました
愛する真さんのものではない 名前も素性も知らない男の人の精液…
私がはぁはぁと肩で息を付いてる間にも まだ精液はビュッビュッと小さく注ぎ込まれ続けました
先程ご奉仕した4人と同様に この人の精液も濃くて ねばねばで 量が多いのだと思いました
やがて 後ろの方も満足した様に大きく息を吐き 私の膣内からぬるりとおチンチンを抜きました

131:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:03:56.50 EX5g/fDQ
8/10

頭の中が真っ白になった私は お尻を突き出した格好のまま 肩で息を付いていました
すると誰かが 私の頭を靴で軽く小突きました
私は徐に身体を起こすと 監督がいつもの薄笑いを浮かべていました
周りを見渡すと 私は目を血走らせたホームレスの皆様に囲まれていました
私の種付け交尾に中てられ 皆おチンチンをギンギンにいきり立たせていました
先程ご奉仕したはずの4人の方もです
私は着ていたワイシャツを脱ぎ 仰向けになって寝転び 犬の服従ポーズを取りました
そして 監督のカメラに向けて 笑みを浮かべてこう言いました
「もっと…ちょうだい…」

132:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:04:56.57 EX5g/fDQ
9/10

ホームレスの方々から解放されたのは 夕方でした
あれから 誰に 何回されたかは覚えてません
お口にも おマンコにも おっぱいにも 髪の毛にも いっぱいいっぱい精液を掛けられました
トイレの中を 色んな体位で何度も寝転がったので 身体中泥だらけでもありました
私はぐったりと床に突っ伏していました。全身に力が入らず 足を閉じることもままなりませんでした  
周囲から 皆様が仲間同士で談笑しているのが 聞こえてきました
注ぎ込まれた精液が おマンコからどろりとこぼれてゆくのを感じました
それでも全部ではないと思います
私の子宮の中には すでに皆様の何億もの精子が縦横無尽に泳ぎ回っているのだと思います
真さんのために 大事に守らなければいけなかったはずの場所―
それを思うと 心が酷く締め付けられ 私の目から涙が溢れて来ました
そんな私に 監督はそっとやさしく耳打ちしてきました

133:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:05:34.29 EX5g/fDQ
10/10

私は残る力を振り絞って 身体を起こしました
そして今し方 おマンコから零れ落ちた精液に目を落としました
それは 直径3センチ位の黄ばんだダマになっていました
私はよろけながら正座し ミルクを舐める猫のように 床の精液を舐め取っていきました
それを見た 皆様が声を挙げて笑い出しました
全て舐めきった後 私は顔を上げて皆様を見渡し 力なく震える声で言いました
「き…今日は…本当に……有難うございました…」
そして目の前の カメラを見上げました
「皆様の…ザーメンが…パンパンに溜まったら…また…ご…ご奉仕させて下さい…」
自分が今どんな表情をしているのかわかりませんでした
そんな顔めがけて 八方からおしっこを掛けられました
私が意識を失い 後ろに倒れた所で 撮影が終わりました

134:名無しさん@ピンキー
14/03/02 22:11:17.90 EX5g/fDQ
突然のスレ汚し 失礼しました!

135:名無しさん@ピンキー
14/03/03 00:54:41.96 AAXmZhgf
とりあえず思ったんだが
このヒロインというか主人公誰?

俺が読み飛ばしてたのか
名前が分からんのだが

ふたりエッチキャラか何かの作品の続きなのか
それが気になった

136:名無しさん@ピンキー
14/03/03 02:16:35.40 itTFhqcS
「真さん以外の人に―」ていう一文があったから、一応優良さんなんじゃない?
それが無ければ、誰にでも当てはまりそうな話ではあるけど。

どういう経緯でこの状況になったのかという話を読んでみたいと思った。

137:名無しさん@ピンキー
14/03/03 18:22:42.86 NuvzawZ9
>>137

>130で「優良」ってでてるやん

まだ落ちきってないようだから、前の話とか見てみたいですねー

138:名無しさん@ピンキー
14/03/04 15:52:05.43 P6MzwN1J
水原さんでもいいな~と思ったりw

最新刊読んだら、意外とエロかったんで

139:名無しさん@ピンキー
14/03/04 18:28:07.10 Qr7ci7V2
>>126から>>136にかけての作品の感想

絵で魅せる漫画じゃなくて文章で伝える小説である以上
唐突に始まって唐突に終わってるのはちょっと

何でこうなったか、とか
その後どうなったか とか

そういうのまで描いた方が作品として面白くなると思う

140:名無しさん@ピンキー
14/03/07 18:00:02.57 jGQJQK4b
1シーンはきっちり書ききってるから別にいいんじゃない?
そうなった経緯とかは、後々書いてくれたら嬉しいし、読む側で想像するのも楽しいし。
読み応えある長文大作も良いけど、こういう1シーンから話の裾野を想像してしまう作品もキライじゃない。

141:名無しさん@ピンキー
14/03/09 15:53:18.52 0D0aOQXD
エロけりゃええのよ

142:名無しさん@ピンキー
14/03/09 17:19:02.25 nXDhxBDC
1人称と三人称

エロ的にどっちが良いんだろ

143:名無しさん@ピンキー
14/03/10 15:29:17.46 B5JhMXwT
初体験-1
その日、僕は真央の部屋に一緒に入った・・・
真央の机には紫色のすみれの花が花瓶に
活けられていた・・・薄っすらと花の匂いが
した・・・
「女の子の部屋って綺麗なんだなあ・・・匂いも
いいし・・・」
「うふふふ・・・確かにヒロシの部屋とは大分違う
かもね・・・ヒロシの部屋って、汗臭いっていうか・・・」
「そうだな・・・ははは・・・うちは、男2人兄弟だからな・・・」
「じゃーそろそろ始める?」
「うん」
真央はセーラー服のボタンを外し始めた・・・僕も
制服のボタンを外し始める・・・僕らは生まれたままの
姿になり真央はベッドの上布団をめくり仰向けに寝そべった・・・
真央は目を閉じて・・・
「ヒロシ君・・・いいわよ・・・」
と言った・・・

144:名無しさん@ピンキー
14/03/15 11:08:17.94 IoUeEMK2
どうも、81です。
遅くなりましたが、投下させていただきます。

145:侵食
14/03/15 11:10:17.51 IoUeEMK2
小野田優良は一階の掃除を終えると、掃除機を持って階段を上がった。
 真と優良が暮らすマンションに耐震構造の偽装が発覚し、補修工事の間の仮住まいにこの社宅に越して来て三ヶ月。
 最初は広い社宅の家事に戸惑った優良だが、最近ようやく自分のペースを掴み掛けていた。
 「ふーっ」
 階段を昇り終え、優良は軽く呼吸を整える。
 二階には四部屋あるが、日当たりのいい部屋を雪弥が使っているだけで、残りは空室のままだ。
 雪弥の部屋に入ると、若い男の匂いが優良の鼻腔をくすぐってきた。
 真とは違う匂いに優良は思わずドキッとし、急いで窓を全開にする。
 すると、梅雨特有の湿り気を含んだ生暖かい風が吹き込み、籠った空気が瞬く間に軽くなった。
 優良は重い雲が覆う空を見上げ、大きく深呼吸すると、掃除機のスイッチを入れる。
 「あら?」
 机の上に雑誌が広げたまま置いてあった。
 男性誌らしく、ビキニ姿の女性のグラビアが優良の視界に写る。
 (雪弥くんも男の子なのね・・・)
 居候している十八才の少年を思い浮かべ、軽く顔を綻ばせる優良。
 しかし次のページをめくった途端、その微笑みが一瞬で凍り付いた。
 「えっ?これって・・・」
 雑誌に挟まれた膨大な枚数のカラーコピー。
 そこに写し出された豊満な肢体を大胆なビキニで飾る女性の顔に、優良の視線は釘付けになる。
 (私だわ・・・どうして雪弥くんが・・・)
 おそらく真のデジカメを拝借して、パソコンからプリントしたのだろう。
 結婚当初から最近のものまで、あらゆる優良の水着姿がプリントアウトされている。
 自分の水着姿を年下の少年に見られてしまった事実に、優良は激しいショックを覚えた。
 (ああ・・・恥ずかしい・・・)
 コピーを何枚かめくってみた。
 すると、四つん這いでカメラに妖しい視線を送る自分の姿が目に入り、優良は思わず赤面する。
 (雪弥くんはこれを見て、どう思ってるのかしら?ひょっとして興奮している?ま、まさか・・・)
 優良は慌てて、その考えを打ち消した。
 県下屈指の進学校に通う雪弥はすごくいい子だ。
 成績優秀でありながら、真や優良にも非常に素直に接してくれる。
 いきなり十八才の少年の母親代わりになる不安も、雪弥の笑顔が解消してくれたといっていい。
 (どうしようかしら?怒る訳にもいかないし・・・)
 雪弥は思春期の難しい時期だけに、優良は対応をあれこれ思案し始めた。

146:侵食
14/03/15 11:11:24.50 IoUeEMK2
 雪弥は隣に住む沢村夫妻の一人息子である。
 旦那が海外に単身赴任の為、母子二人で暮らしていたのだが、一ヶ月前に夫人が交通事故に遭い大ケガを負ってしまう。
 幸い、命に別状は無かったものの夫人は長期間の入院を余儀なくされ、沢村家には雪弥が一人残される形になった。
 当初は一人暮らしを満喫していた雪弥だったが、そこは高校生。
 学校生活と家事、そして受験勉強に追われる日々に疲れ果て、一週間も持たずに音を上げた雪弥。
 見舞いに訪れた際に優良は夫人に泣き付かれ、退院までの約束で雪弥の同居を承諾し、三人での生活がスタートしたのであった。


 (雪弥くんも女性に興味のある年頃だし、大騒ぎするほどじゃないわね)
 迷った挙げ句、優良は見なかったことにしようと決意した。
 雑誌を元通りに直して、部屋の掃除を再開する。
 この時、優良は知る由も無かった。
 今日を境に、自分が想像を絶する肉地獄に落ちて行くことを。


 夕方、学校から帰ってきた雪弥に変わった様子は無かった。
 「優良さん、お腹空いちゃった。何かない?」
 制服からラフな格好に着替え、キッチンにやってきた雪弥は屈託なく優良に話し掛けてくる。
 「もうすぐだから、ちょっと待っててね」
 夕食の準備をしながら、優良は応えた。
 ビキニ姿を見られた恥ずかしさから、優良は雪弥の顔を見れずにいる。
 「楽しみだなあ、優良さんの造るご飯ってなんでも美味しいから」
 「ありがとう、雪弥くん。お世辞でも嬉しいわ」
 思わず笑みが溢れ、優良は振り返った。
 しかし、二人の視線は合わない。
 雪弥の視線は優良の顔ではなく、エプロンを大きく盛り上げる魅惑の乳房に注がれていた。
 優良は慌てて、視線をキッチンに戻す。
 すると今度は、スカート越しのヒップに痛いくらいの視線を感じた。
 (見られてる・・・雪弥くんに・・・お尻を見られてる)
 優良は一人の女として、雪弥に見られていることを初めて意識した。
 真は残業で帰りが遅い為、優良と雪弥は二人きりで夕食をとった。
 雪弥はさっきまでの視姦が嘘のように、優良に笑顔で話し掛けてくる。
 (やっぱりさっきのは私の気のせいよね。雪弥くんが私をエッチな目で見るなんてあり得ないわ)
 和やかな雰囲気で食事をしていると、全ては自分の思い過ごしだったのではと、優良は軽く反省した。
 「ごちそうさま。すごく美味しかったよ」
 食事を済ませた雪弥が立ち上がる。
 「あっ、食器はそのままでいいわ。じゃあ、今日も夜食持っていきますね」
 食器を手にした雪弥を制し、優良は声を掛けた。
 受験勉強に励む雪弥の為に、優良は毎晩、夜食を作り部屋まで届けている。
 「お願いします。いつもありがとう、優良さん」
 優良に頭を下げると、雪弥は自室に戻っていった。
 左手にスカートの中を盗撮していたスマホを固く握り締めながら。

147:侵食
14/03/15 11:13:34.42 IoUeEMK2
夜の十一時過ぎ。
 優良はコーヒーとサンドイッチをトレイに乗せて、二階に上がった。
 「雪弥くん。夜食を持ってきたわ」
 ドアをノックして、優良は室内に入った。
 すると、いつもは机に向かっている雪弥が、ベッドに腰掛けパソコンのモニターを眺めている。
 「何を見ているの?」
 そう言ってモニターに視線を向けた優良の表情が、一瞬で強張っていく。
 モニターには動画が流れていた。
 真っ青な空の下、砂浜を大胆なビキニ姿の女が歩いている。
 女は潮風に靡く黒髪を悩ましく掻き上げながら、カメラに向かって満面の笑みを浮かべた。
 やがて、カメラは女の顔からブラに包まれた豊満な乳房、そして下半身へと移動していく。
 「見ないで!」
 優良は甲高い声を挙げると、モニターを自分の身体で覆い隠す。
 画面の中で過激なTバックのビキニを着け、大胆なポーズをしているのは間違いなく優良であった。
 「もう何十回も見たよ、優良さん」
 「恥ずかしい・・・」
 「優良さんってスタイルいいから、大胆なビキニがすごく似合うね」
 いつの間にか雪弥は体勢をずらし、モニターに映る優良のビキニ姿に粘っこい視線を向けている。
 モニターの中の優良は、超過激なビキニでグラマーな肢体を飾っていた。
 細い帯状のトップは、優良の豊満な乳房を半分も隠していない。
 たわわな乳房が露骨に強調され、深い谷間から妖しい色気が放たれていた。
 ボトムは更に過激だ。
 フロント部は申し訳程度の面積しかなく、腰骨まで大胆に切れ上がっている。
 バックに至っては、極小の布地でヒップの割れ目を覆っているだけ。
 むっちりと実った尻肉は全て剥き出しになっており、官能美溢れるヒップが心行くまで堪能できた。
 「優良さんってオッパイもお尻も大きいんだね。毎日見ても飽きないよ」
 「ああ・・・見ないで・・・」
 優良は真っ赤に染まった美貌を両手で覆い、イヤイヤと頭を振った。
 「ねえ、優良さん。こんなエッチなビキニ着て、他の人からどんな目で見られたの?」
 「そこ、無人島なの・・・だから、真さんと私しかいなくて・・・」
 「へえ。だからお尻丸出しのビキニ着てるんだ」
 優良は顔を隠したまま、小さくうなずいた。
 動画は昨年の夏、沖縄に行った時のものだった。
 旅行中、二人だけで無人島に行く機会に恵まれた際、真に頼み込まれて撮った映像である。
 真の為に着た露出過多のビキニ姿を雪弥に見られてしまった恥ずかしさに、優良は激しく動揺した。
 身体が熱く火照り、首筋まで真っ赤に染まる。
 そんな優良の姿を眺めていた雪弥の口から、とんでもない言葉が飛び出した。
 「ねえ、優良さん。裸を見せてよ」
 「えっ?」
 優良は唖然として、覆っていた顔を上げた。
 雪弥の口から出た言葉がまったく理解できない。
 「頼むよ。優良さんの水着姿を見てると、勉強が手につかないんだ!」
 「な、何を言ってるの?できる訳ないでしょう!」
 優良は引きつった声を挙げると、後ろにずり下がった。
 雪弥の目に異質なモノを感じ、背筋や腋の下に冷や汗が浮かぶ。
 「ねえ、優良さんの裸、見せてよ。このままじゃ勉強できないよ!」
 「ダ、ダメです!そ、それじゃ勉強、頑張ってね」
 優良はトレイを胸に抱くと、逃げるように雪弥の部屋を飛び出していった。
 (ちょっと焦り過ぎたかな?)
 遠ざかる優良の足音を聞きながら、雪弥は己の失敗を苦々しく噛み締める。
 (まあ、いいや。まだ始まったばかりだ)
 雪弥は気持ちを切り替えるとスマホを取り出し、メールを作成し始めた。
 (待っててよ、優良さん。絶対に僕のモノにしてみせるからね)
 雪弥はモニターの中の優良にねちっこい視線を這わせながら、メールをどこかに送信する。
 その口元には、今まで優良に見せたことのない陰湿な笑みが浮かんでいた。

148:侵食
14/03/15 11:15:31.15 IoUeEMK2
 翌日の昼下がり。
 優良はリビングで雑誌をめくっていた。
 しかし、一向に頭に内容が入ってこない。
 優良の頭には昨日の雪弥の言葉が、繰り返し流れ続けている。
 (雪弥くんが、私をそんな目で見てたなんて・・・これからどうしよう・・・)
 優良が雪弥との今後を案じていると、不意にインターホンが鳴った。
 「あっ、はーい」
 現実に引き戻された優良は返事をすると、玄関口へと向かった。
 「どなたですか?」
 「××高校の進路指導担当の山下と申します。折り入ってお話がありまして」
 私立××高校は雪弥の通う高校である。
 「今、開けます」
 優良がドアを開けると、銀縁眼鏡が似合う細面のスーツ姿の男が立っていた。
 「はじめまして。進路指導の山下です」
 「雪弥くんがいつもお世話になっています」
 優良は差し出された名刺を受け取り、深々と頭を下げた。
 「実はですね、最近の沢村君の様子がちょっと・・・」
 「どうしたんですか?」
 「我が校では毎週末に小テストを実施しているのですが、ここ一ヶ月、沢村君の成績が下降ぎみでして」
 「雪弥くんの成績が・・・」
 (優良さんの水着姿を見てると、勉強が手につかないんだ!)
 雪弥の言葉が、優良の頭を占領する。
 「受験生にとって、今はとても大事な時期なんです」
 「ええ、分かります・・・」
 (優良さんの裸、見せてよ。このままじゃ勉強できないよ!)
 訴えるような雪弥の声が脳裏に鳴り響き、優良の心を掻き乱していく。
 「何か心当たりでも?」
 沈痛な表情で黙ってしまった優良に、山下が心配そうに尋ねる。
 「い、いいえ・・・何も。勉強、頑張るように伝えておきますね」
 優良はぎこちない笑みを浮かべ、慌てて答える。
 「そうですか。沢村君も急な環境の変化で何か悩みでも、と思ったのですが」
 「悩み・・・ですか・・・」
 優良は自分の存在が雪弥の悩みの種だと知り、山下が帰った後も一人で心を痛めていた。

149:侵食
14/03/15 11:18:29.43 IoUeEMK2
 「今日、進路指導の先生がお見えになったわ」
 その日の夜。
 テーブルに料理を並べながら、優良が言った。
 「へえ、そうなんだ。どんな話だったの?」
 「雪弥くん。最近、成績が良くないって本当?」
 「うん。優良さんのビキニ姿を見てから、勉強に集中できなくなってるんだ」
 「やっぱり・・・私のせいなのね・・・」
 思春期の少年を安易に預かったせいで、優秀だった雪弥の成績が落ちていっている。
 その事が優良には、どうしても耐えがたかった。
 自分を信用して、雪弥を託した夫人にも申し訳が立たない。
 原因は分かっているのだ。
 ならば、少年の悩みを断ち切ってやるのが、自分の役目ではないのか?
 優良の中でそんな自己犠牲の精神が、大きく膨れ上がっていく。
 「優良さん、どうしたの?」
 急に黙り込んだ優良に、雪弥は心配そうな視線を向ける。
 「雪弥くん・・・私の・・・私の裸が見たいって・・・」
 「うん。すごく見たい。あのビキニの下はどうなってるんだろうって、いつも考えちゃうんだ」
 話しながら雪弥の目が卑猥に輝いていく。
 「もし・・・私の裸を見たら・・・雪弥くん、勉強に集中できるの?」
 全身を熱くさせて、伏し目がちに優良は聞いた。
 「う、うん」
 「じゃあ・・・一回だけ・・・み、見せてあげる・・・」
 優良は火を吐くような思いで、雪弥にヌードを晒す決意を告げた。
 「本当に?やった!ねえ、いつ?どこで?」
 「夕食の後・・・お風呂に入ってから・・・雪弥くんのお部屋で・・・」
 幼児のようにはしゃぐ雪弥とは対照的に、優良の心は暗く沈んでいった。
 胸が苦しくなり、夕食がまるで喉を通らない。
 重い動作で後片付けを済ませると、優良はバスルームへと向かった。
 「ああっ・・・」
 ボディソーブを全身に塗り、柔肌を磨いていると、これから浮気をするような背徳感に襲われる。
 (真さん、許して・・・雪弥くんの為なの・・・)
 心の中で幾度も真に謝罪しながら、優良はバスルームから出た。
 全裸にバスタオルを巻きつけ、寝室へと向かう。
 優良は寝室に入るとアップにしていた髪を解き、鏡の前でタオルを外した。
 タオルが床に落ち、鏡一面に湯上がりの上気した裸身が映し出される。
 女らしい曲線に恵まれた肢体が、ほんのりとピンクに色づき、妖艶な色気を放っていた。
 自分で見ても艶めかしい裸身だと優良は思う。
 こんな裸身を十八才の少年の前に晒して、本当にいいのだろうか?
 余計に雪弥の欲望を刺激するだけではないのか?
 答えが出ないまま、優良は下着を選び始めた。
 なるべく刺激が少ないものをと、色も形も上品なモノをチョイスする。
 だが、いざ身に着けてみると優良の希望は無惨に打ち砕かれた。
 ブラカップは豊満に張り詰め、パンティに包まれた恥丘はこんもりと盛り上がっている。
 男の目を楽しませ、欲望を刺激するには充分すぎる眺めであった。
 「ああ・・・イヤ・・・」
 鏡に映った挑発的なランジェリー姿に優良は思わず赤面する。
 そして生まれて初めて、自分のプロポーションを恨めしく思うのだった。
 しかし、悩んでいる暇は優良には無かった。
 すでに夜の帳は落ち、真の帰宅時間が刻一刻と迫っている。
 ブラウスとスカートを身に着けて、優良は寝室を後にした。
 重い足取りで、雪弥の待つ二階へと上がっていく。


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