【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ14at EROPARO
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ14 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
14/10/14 04:32:04.44 BNYhp2j+
素晴らしい
超期待して待ってますぜ

551:名無しさん@ピンキー
14/10/18 22:37:03.57 49Vc9qQA
スレリンク(femnewsplus板:-100番)
【研究】自転車の乗り過ぎに注意!―女性に睾丸ができてしまう可能性あり

さあ彼女を自転車に乗せるんだ

552:名無しさん@ピンキー
14/10/18 23:03:32.40 AYKVqjin
ふたなり女教師のチンポは
女生徒にハメられる為にある(断言)

553:名無しさん@ピンキー
14/10/20 11:00:18.69 TsgfephS
タマがいるんじゃない。竿がいるんだよ!

554:名無しさん@ピンキー
14/10/23 06:08:32.94 wjYxKFxI
いつの間にかNDGがWeb archiveで見れなくなってて絶望してる
あれはよいサイトだったのに

555:名無しさん@ピンキー
14/10/23 07:37:23.67 QXGQVSHz
あんびばやセラミックハートも更新ないし、今はpixivかなろうで探すしかないのかねえ

556:名無しさん@ピンキー
14/10/23 14:01:18.54 3ufRoaEH
魚拓取ってなかったんか?

557:名無しさん@ピンキー
14/10/23 18:41:56.29 wjYxKFxI
>>556
webarchiveでいつでも見れると思ってとってなかった俺が愚かだった
魚拓ある人いたら適当にどっかのロダにでもあげてくれないか

558:名無しさん@ピンキー
14/11/01 22:00:44.03 FDzrhJrN
ジャンルに飽きたとか、就職や結婚したりしてこういう趣味は・・・とかなったり、
いろいろあるのかな?

559:名無しさん@ピンキー
14/11/09 09:36:25.56 Ru+0lQuN
ふたなりパイロットが男エースパイロットが好きでたまらないから
つい監禁しちゃって逆フェラ逆アナル込のふた×男モノが見たい

560:名無しさん@ピンキー
14/11/10 04:56:19.36 58Jwxgcg
パイロット設定意味あるのかそれ

561:名無しさん@ピンキー
14/11/10 15:33:39.02 cNobtDMR
つまりパイロット版か

562:名無しさん@ピンキー
14/11/10 19:06:40.16 qyIFwNcn
俺の頭の中ではその設定は必要なのさ

563:名無しさん@ピンキー
14/11/11 00:30:28.09 cGZHahxq
>>548
次で終わるとかもったいない
写真で脅されズルズルと続く三人娘との後日談とか、親友との初体験(過去編)とか
押し掛けてきたモンペとの話とか、普通に好青年な同僚♂との処女喪失とか
是非シリーズ化して欲しい

564:名無しさん@ピンキー
14/11/17 11:37:49.57 Qp1hbIbn
ふたなりの子は夢精して自分の膣に精液が付着する事があるから、
しばらく射精してない時は寝る前にコンドームをつける

565:名無しさん@ピンキー
14/11/17 14:03:12.93 5ybbTKFC
でもふたなりの子って起きてるうちは常時発情してるからしばらく射精してないって状況が発生しないでしょう?
それに寝る時は大抵誰かの中に入ったままだからコンドームなんて必要ないんでは?

566:名無しさん@ピンキー
14/11/18 04:12:11.90 V1U5vQT4
むしろ豪快に夢精して天井にぶっかけ
天井から垂れるザーメンの冷たさで目覚めるのがふたなりの日常

567:名無しさん@ピンキー
14/11/21 01:18:30.14 TuSCbOM0
毎朝掃除してから登校なり出勤するので最低出掛ける3時間前には
起きなければならないふたなりちゃん

568:名無しさん@ピンキー
14/11/21 02:03:21.98 ewd6zUVm
開き直ってリノリウムの床に
ビニールレザーのベッドに全裸&布団無しで寝ることにして
夢精の始末は楽になったけど
エアコンの電気代で頭が痛いふたなりちゃん

569:名無しさん@ピンキー
14/11/21 14:53:33.42 6fIcA4GC
運動部の朝練で早起きするお姉ちゃんがおはようフェラで起こしてくれるので毎朝の射精はなんとかなるが、その後お姉ちゃんが家を出てからまたムラムラして結局登校直前に制服姿で抜いちゃうふたなりちゃん

570:名無しさん@ピンキー
14/11/21 15:35:41.70 ewd6zUVm
流石に路上セックスは許されないが
堂々とオナホコキしながら登下校するのは許されているふたなりちゃん

571:名無しさん@ピンキー
14/11/21 15:40:07.91 ogT+6/sb
低血圧でいつも朝練に遅刻するのを見かねた妹ちゃんが朝フェラで起こしてあげるけど、張り切りすぎて腰がガクガクになり
身が入ってないぞとコーチに叱られる、性態系の最底辺あたりにいそうなお姉ちゃんというのもなかなか

572:名無しさん@ピンキー
14/11/21 22:06:45.42 aXIxRUxQ
>>570
恥ずかしいので下着の中に隠してオナホ装着して登校するも、歩くときの微妙な刺激で気持ちよくなってしまい
こうもんの前でビュクンビュクンする内気ふた子

573:名無しさん@ピンキー
14/11/22 04:14:59.19 8SsZuTcQ
普段は女子校に通っていてもふたなりとバレないほどに自己管理できるのに
同じふたなりちゃんたちが勃起まる出しにしてるのを見ると
興奮を抑えきれずに自分もギン立ちしちゃうふたなりちゃん

574:名無しさん@ピンキー
14/11/22 22:21:06.84 Fnxf1Afv
ボーイッシュのふたなり女子高生がが自分の好きな男子高校生にたっぷりと逆フェラ逆アナルを堪能したあと
男子高校生がふたなりをもとめるようになるの希望

575:名無しさん@ピンキー
14/11/23 02:06:27.44 kPZpjMNU
>>572
なぜこうもんを平仮名で書いたのか納得のイク説明を求む

576:名無しさん@ピンキー
14/11/23 14:06:55.10 R6nnbHne
ついてること自体以外は普通がいいってのは少数派なのか

577:名無しさん@ピンキー
14/11/23 14:17:44.55 9YaUZ6eH
もちろんお前が多数派だ
多数派は需要が満たされてるがゆえにいちいち妄想を言葉にする必要性が薄いのだ

578:名無しさん@ピンキー
14/11/23 14:21:09.34 VoXx59vC
>>576
ここにもいるよ。
ふたなりが性欲お化けみたいなキャラだったり
ふたなり相手ならどんな虐待も許されるみたいな世界設定だったりするのは好きじゃない。
もちろん、そういうのが好きな人は存分にやればいいんだし、
そういう人がスレの多数派ならそれはそれで仕方ない。
自分の妄想を形にしてスレに投下する力のない俺に文句を言う資格はない。

579:名無しさん@ピンキー
14/11/23 14:57:19.96 HiUDajko
最初はふたなりとかホモかよとか思ってた
でも好きなキャラがふたなりにされたのを見て「ふざけんなこんなキモ・・・きも・・・・きもちいいーー!!」ってなった
今では玉付きふたなりちゃんのたまたまをコロコロ虐める作品が大好きになりました

でも複根とか脚より太い巨根とかはカンベンな!

580:名無しさん@ピンキー
14/11/23 18:00:01.49 R3bDHOPV
やたら巨根サイズよりは、普通か、普通よりちっちゃいサイズのおちんちんが理想的

581:名無しさん@ピンキー
14/11/23 18:12:08.79 6j7MWELU
身体の大きさや年齢の高さに反比例したサイズがいい

582:名無しさん@ピンキー
14/11/23 18:31:32.09 9YaUZ6eH
人前でビュービュー射精してるのに「イってないもん!」と強がるふたなりちゃん

583:名無しさん@ピンキー
14/11/23 19:17:04.80 9YaUZ6eH
勃起でミニスカートからおちんぽまるだしになるのは平気だけど
肉棒で裾がまくれ上がってたせいで正面からおまんこが覗けちゃうのは恥ずかしいふたなりちゃん

584:名無しさん@ピンキー
14/11/24 07:19:12.58 TPndAA1x
数ヶ月後、そこには複根も爆根もきもちよく頂けるようになった>>579の姿が

585:名無しさん@ピンキー
14/11/25 19:30:10.31 D5JjS8qn
ポーランド町議会「プーさんはふたなりでモロ出しだから子供は見ちゃダメ(キリッ」

ヨーロッパ人の妄想力すげー やめるやめる詐欺老人の都条例の遥か斜め上を行くHENTAIっぷり

てか 丸出し→性別がない→両性具有 という理論が意味不明すぎる

586:名無しさん@ピンキー
14/11/26 01:51:39.78 3mSL9bOC
むしろ両性具無、ふたなしだろ

587:名無しさん@ピンキー
14/11/27 15:05:43.21 7uReexxp
国民全員をふたなりにするフタナリノミクス政策っていうのはどうだろうか?
男がふたなりになったらブラや生理用品などが必要になり、
女がふたなりになったらコンドームやエロ本が売れたりして。
同性愛の方も子供できるし、産休やらも取りやすくなったりして。
経済効果がかなりあるんじゃないかな?っていうアホなことを考えてみたw

588:名無しさん@ピンキー
14/11/27 15:08:46.90 7uReexxp
>>585
そういえばム-ミソはどうなるんだろうか?
全裸ったら全裸だし。帽子をかぶった全裸もいるが・・・。
中途半端に服を着るからだめなのか?

589:名無しさん@ピンキー
14/11/27 15:55:57.22 +LENequf
先天的になるならまだしも、後天的になるなら多分、自殺者出るんじゃね?
自分が男か女か分からないって相当精神的にクると思う。特に自分の性別をアイデンティティにして生きてる人は尚更

可愛い女の子になりたいと時々思う俺ですら、朝起きてふたなり美少女になってたら凹むと思う

590:名無しさん@ピンキー
14/11/28 12:55:13.93 1CxHPX7w
むしろそういう苦悩を描くのも小説
人によっては順応したり拒絶したり家族で揉めたり社会が変わったり
最近、エヴァ、まどマギ、進撃の巨人など苦難な人生ストーリーが流行ってる感じするから

591:名無しさん@ピンキー
14/11/28 14:26:50.54 T7E16Wjd
でも、昨日まで脂ぎった中年太りのおっさんだったのに日が変わったら美少女とかかなり嫌だな
絶対中身の事が頭を過ぎりまくって、嫌な気になると思う

ぶっちゃけふたなりというよりTSネタだけど

592:名無しさん@ピンキー
14/11/28 22:04:49.49 TLlbhjvd
>>557
遅レスだけど
URLリンク(web.archive.org)

で見れる

593:名無しさん@ピンキー
14/11/29 11:39:41.16 Ym0wejMn
>>591
ふたなり中年になるだけじゃないの?w
なぜ若返る前提なんだ

594:名無しさん@ピンキー
14/11/29 11:42:44.30 zzZTTsGH
ブラクラのバラライカさんみたいなキャラとかクロスアンジュの故・義眼隊長みたいなキャラのがみたい
クロアンについてはノーマ=フタってことでもよさげ

595:名無しさん@ピンキー
14/11/29 17:23:28.42 mXKju/w8
>>593
そりゃお前、大阪のおばちゃんにちんこついたようなの見てて嫌だろ
ふたなりって美少女限定だと思う

596:名無しさん@ピンキー
14/11/29 18:53:21.49 8VPj2u+g
スラリとした美しい体に不釣り合いなグロテスクなちんこが付いてるから良いんだろうが
BBAみたいなおっさんなんだかおばさんなんだかわからん肉体にそれつけてもダメだろうが

597:名無しさん@ピンキー
14/11/29 20:10:48.46 jcegH/3h
スレンダーふたなり美少女はおちんちんもすべすべしなやかでシュッと屹立してて全然グロテスクじゃない説

598:名無しさん@ピンキー
14/11/30 01:03:51.34 6JpGfjzC
>>596
後半には同意するが前半は「良いんだろうが」といわれてもね

美女のギャップ萌えのバリエではなく不完全な女(や男)に対する両性併せ持つ完全存在て認識なんで
だからこそ美についても完璧が良い(当然ちんこも含めて。決してグロ要素ではないしバランスもとれてこそ)

599:名無しさん@ピンキー
14/11/30 15:00:56.26 is3PjCXp
俺らもいつかは年をとるだろうし、とったらそれなりになるんだろうし・・・

600:名無しさん@ピンキー
14/12/01 22:57:29.35 QMivX2da
話題ふるスレ間違えちゃったよ

ここのスレは白馬のお嫁さまってどう?

601:名無しさん@ピンキー
14/12/02 02:51:09.29 5j0IjlIR
>>599
ふたなりは老化しないよ
神に作られた完璧なかたち、アンドロギュノスが老化するはずがない

602:名無しさん@ピンキー
14/12/02 17:50:24.92 6FbWoG1g
寄生獣を見てきた。で、あれを見るとやっぱり、
クリ縛りオナニーしてる人がクリに寄生されてしまい、ふたなりになってしまった。
クリだけ別の意思で動くっていうのどうだろう?
女友達やらなんやらとエッチしてしまう。同じく寄生されたもの同士はエッチ対決。

603:名無しさん@ピンキー
14/12/02 18:50:14.63 DRg/2biE
智沢渚優の昔の漫画でちんこ型人面疽のある女の子の話はあった。もちろん会話可能、体のどこかに移動可能で
毎朝の通学バスでの痴漢はコイツが犯人という困り者。最後はいつの間にか消えて女の子はふたなりになってた
ふたなり描写が最後の方一コマしかないのが残念

604:名無しさん@ピンキー
14/12/02 20:13:00.70 6FbWoG1g
もう普通に考えそうなことは、やっぱりもうすでにあるんだなw

605:名無しさん@ピンキー
14/12/03 02:20:51.54 81Db2+EU
>>600
俺的には有り

606:名無しさん@ピンキー
14/12/03 02:54:16.10 trJ2hpX6
それは
白馬という地名のお嫁さんがみんなふたなり的なアレでというのか、白い馬のふたなりが馬並でアレでというのか、
どっちなんだ?

607:名無しさん@ピンキー
14/12/03 23:43:55.48 OQN6mck+
>>606
さまでなくさんだった。
アフタ連載中の漫画。既刊一巻。
「白馬の王子様的な嫁♀」探しをする「ふたなり的な"産む男"」達が出てくる
産む男は主人公♂曰く、「股間に精巧な玩具をつけた女子」で専業主夫の究極形的な遺伝子操作の産物。
ジャンルはなんだろう?社会派SFラブコメ?

608:名無しさん@ピンキー
14/12/04 01:02:08.80 N/xtktQZ
>>607
皆見た目は可愛くて、穴もあるし竿もあるってとこも重要
竿はちょっとアレな見た目だけど

609:名無しさん@ピンキー
14/12/04 13:29:50.73 Xl+uxsJK
試し読みしたけど自分らで男って言ってるし無しかなと。もし嫁の♀の方にも付いてるんならアリ。
っていうか、竿かアレ?田芋の葉かと思ったわ

610:名無しさん@ピンキー
14/12/05 00:51:52.96 XpljcDZ3
こう寒くなってくるとスカートからはみ出たちんちんは寒そうですね
防寒はしっかりしないとね

611:名無しさん@ピンキー
14/12/05 02:40:47.51 y1R07rYB
通学にバスや電車を使う娘はその点恵まれてる。目の前のコの穴に突っ込めばいいんだからね

612:名無しさん@ピンキー
14/12/05 23:55:13.62 l3+I1SQK
ペニスソックスとかちんぽマフラーとかも良いよね
玉付きっ娘はタマタマにもマフラー巻きつけてたりとか
そういうアホらしさがたまらない

613:名無しさん@ピンキー
14/12/06 01:48:55.66 6aDGGHwm
それいまだに理解できん。なんか損してる気分
個人的にはおっきくなったちんこの先っぽが女物のちっこいパンツに収まりきらず上からにょこっと顔出してるのが好き
だけど、文章でそのシチュエーションを表すのは難しそうだナ

614:名無しさん@ピンキー
14/12/06 02:01:42.24 G1d7ZZbS
理想のサイズに隔たりがあるんだろうな
スカートの下から足並みの太さのチンコが出てるとか
そういうのが前提だし

615:名無しさん@ピンキー
14/12/06 15:45:02.98 qdAFgmBq
手がかじかんだ女子たちに
「おちんぽあったか~い」とにぎにぎされて人気者なふたなりちゃん

616:名無しさん@ピンキー
14/12/06 15:49:29.78 qdAFgmBq
すっかり慣れたもので
ふたなりちゃんの正面の射界を避けて取り囲みにぎにぎプレイする女子たち
女子に囲まれて屋外射精の興奮に
思わぬ遠距離の通行人にぶっかけてしまうふたなりちゃん

617:名無しさん@ピンキー
14/12/06 16:29:56.95 6aDGGHwm
>>614
いや、サイズにこだわりはない。ふたなりっ娘は常時使用中のイメージなので、だったらそこを着飾る暇も意味も
ないな、と。でも着衣エロ前提。あれえ?

618:名無しさん@ピンキー
14/12/07 09:23:47.44 VIx3lzby
美少女ふたなりJkが電車に乗ってたら痴漢されない筈はないので
彼女らはいつだってコンドーム装備で降車時には汁風船たっぷたぷではなかろうか

619:名無しさん@ピンキー
14/12/07 14:09:08.13 n6EyNEd2
ふたなりはすべからく美少女なのにわざわざ頭に美少女とつける必要があるのだろうか?

620:名無しさん@ピンキー
14/12/07 23:40:29.19 dDvggQlh
美少女には必ずチンポが生えているのにわざわざふたなりと書く必要もないな

621:名無しさん@ピンキー
14/12/08 23:55:25.37 5ZH83E3m
流れをぶった切って申し訳ないんですが、投下についてお伺いしてもよろしいですか?

黙って投下しろ的話がおありかもしれませんが、少々訳ありでございまして。

一つお伺いしてからのほうがよろしいかと判断させていただきました。

というのも、元々別の板に投下していたもののif派生(要するに、もしも彼女がふたなりだったら? という話)の投下は可能か、ということです。

ヒロインがそうなる都合上、エロシーンはほとんど全般的に書き直した(全般的にかなり異なった話になった)のですが、登場人物の裏設定や名前等、引き継ぐ要素もそれなりにあるので、もしかしたらグレーかななんて思った次第でございます。

こういった場合、投下は可能なのでしょうか?

622:名無しさん@ピンキー
14/12/08 23:57:12.59 LBdzsKNt
他の板のその話を読んでる前提じゃないと話の内容が分からないとかだったらあれだろうが
0から投下するんなら問題ないんじゃね

623:名無しさん@ピンキー
14/12/09 00:07:31.51 +zl+cSdK
俺も622に同意かな
独立した話として成立してるなら有り

624:名無しさん@ピンキー
14/12/09 01:02:57.18 YqMt8f41
はよ

625:名無しさん@ピンキー
14/12/09 02:29:06.58 mOQakk5R
他人様のを本人の承諾なしに勝手に改変して、とかいうんじゃなければ問題ないかな。だけど…

(建前)設定等前提がわかってないと全く理解できず楽しめない話になるというなら元の板にあげるべき

(本音)話題に飢えてるんです!なんでもいいから、はよ!

626:名無しさん@ピンキー
14/12/09 20:06:56.61 rvqlfLle
>>621
よろしい、元いたスレも含めて投下したまえ。

627:名無しさん@ピンキー
14/12/09 20:13:41.18 xOOb3EAA
>>621
かまわん、やれ

628:621
14/12/10 00:54:56.17 L3svgVCX
すいません、遅くなりました。
完全に独立した話(622様の言葉を借りれば、完全にゼロから投下する話)なので、このまま行きます。

―では、お暇でしたら、お付き合いください。

629:冒険者の、if 1
14/12/10 00:56:31.24 L3svgVCX
「うーん……」
 その日、昼寝をしていた少年は、大きく伸びをして目を覚ました。昼寝から覚めたとき独特のぼーっとした感覚があり、こきっこきっと首を動かす。もう一度大きく伸びをして、壁にかかっている時計を見ると、大分いい時間だった。
 枕もとの剣をひっ掴み、少年は部屋の外へ出る。と、そこには少々厳めしい顔をした侍が、腕を組んで壁に寄りかかっていた。侍は少年の姿を見ると、口元をわずかにほころばせる。
「おう、ベルド。起きたか」
「ああ」
 侍は少年よりも大分年上なのであるが、同じ釜の飯を食い、幾多の戦いを乗り越える中で、堅苦しい敬語やら何やらはなくなっていた。時計の時刻を思い出して、ベルドは侍に問いかける。
「そういえば、そろそろカレンの話し合いの時刻だったろ」
「ああ。……正直、行きたくないのだがな」
「まあ、そう言うなって」
 気持ちは分かるけどな、と付け加えて、ベルドは侍を促した。


――――――――――


「あ、ベルド……」
「おう、ヒオリか」
 話し合いの場には、既に何人かのメンバーが来ていた。今しがた来たベルドと侍を除いては、話題の渦中にあるカレンと、彼らの仲間である少女、ヒオリ。そして、カレンの父親と母親の姿。
 ベルドはこの侍と、もう一人の人間。それにヒオリとカレンという二人の少女と五人組で冒険していた。このメンバーのうち、カレンは数年前にとある事情から自分を置いて旅立ってしまい、そのまま行方不明となった家族を探して旅をしていた。
 この目的が果たされたのが数日前で、実際に旅をしていた家族と再会した―のはいいものの、その家族から自分たちの仲間にならないかと誘われてしまい、ここで一悶着が勃発してしまったのである。
 というのも、カレン自身に決めることが出来なかったのだ。家族は家族で大事なのだが、今まで共に旅をしてきたのはベルドたち。家族に再会することを考えてはいたものの、いざ再会したらそこから先をどうしようかを考えていなかったらしい。
 この冒険者において自分の力で決められないという優柔不断は何事かと思わなくもないベルドであるが、今更ぼやいても仕方がない。
 このカレンと対照項を描くのが、先ほど話した侍であり、彼はこの人生において多くのことを独りで決め、そして生き延びてきた。そんな彼からすれば、カレンなど反吐が出るほど見ていられない存在なのだろう。
 やれやれ―侍ほどではないにせよ、ベルドもどことなく苦笑を漏らし、残りのメンバーが来るのを待った。

630:冒険者の、if 2
14/12/10 00:59:42.86 L3svgVCX
「…………、んっ……?」
 その夜、出発準備を終えて眠っていたベルドは、部屋の扉を開ける音に目を覚ました。目を開けると、そこには一つの気配がある。
「……ベルド、ベルド」
 気が付くとヒオリが横にいた。当然ながらベルドは自分の部屋で寝ているわけだから、ヒオリがベルドの部屋へやってきたのだろう。呟くような小さな声で、ヒオリはベルドの名を呼んだ。
「ヒオリ……?」
「……ベル、ド……」
「ん……?」
「…………、い」
「……え?」
「……ずるい。ずるいよ……」
 ベルドの胸に両手を付いて、ヒオリは小さく繰り返す。不安げな瞳に、ベルドはこう聞き返した。
「……どうしたんだよ、おい?」
「……カレンの、ことなんだけどさ」
「……ああ」
「なんか……いいよね、ああいうの。旅が終わったら、あったかい家族の所に帰るんだよね」
「……ああ」
 暗がりの中、ヒオリの瞳の居場所だけがはっきりと分かる。どう返していいのか分からず、ベルドは曖昧な返事をするしかない。しばしの沈黙が流れ―ヒオリはぽつりと呟いた。
「……ずるい」
「……え?」
「ずるいよ、そんなの。そんなの、不公平じゃん。なんでカレンにだけ、あんなに心配してくれる人がいるの? なんでカレンにだけ師匠も家族もいるの? なんで、あんなに―」
 ベルドには答えられない。その頭に浮かんだいくつかの答えも、ヒオリの望んだものではない気がした。ヒオリもまた、ベルドの答えを期待していたわけではなかったのだろう。熱に浮かされたかのように、ただ言葉を紡ぎ続ける。
「きっとカレンの師匠もさ、カレンのこと真剣に考えてるんだろうね。ボクには、そんなことなんて無かった。何日も連絡無しで延滞されて借り続けられて帰っても、土木作業に借り出されて悲鳴を上げる体で寝場所に帰っても、誰も心配してくれる人なんていなかった」
「…………」
「ねえ、なんでだよ。なんでカレンにだけ、あんなに周りに気にかけてくれる人がいるんだよ。その分、少しはこっちに回してくれてもいいって思わない?」
 冗談めかして言った最後の部分にも、ベルドは笑わなかった。笑えなかった。もしもこれが偶然ならば、何かに当たらずにはいられない。
 ベルドとヒオリは、とある大きな街で出会った。侍やカレンも、その街で出会った。当然、出会ったその場で自分の経歴を話すはずもなく、そのまま利害の一致から共に旅をし、仲間の一団を結成した。
 そして、旅を続けるうちに―ベルドは、ヒオリに惚れてしまったのだ。天真爛漫で、いつもは無邪気な性格で。そんな彼女が、ベルドはいつしか好きになってしまったのだ。
 後から聞いた話なのだが、このころにヒオリは自分が持たない「自由」を携え、己に正直に生きるベルドに好意を寄せていたらしい。
 しかし、ヒオリはベルドの告白に、答えることはなかった。自分と付き合ったら絶対後悔すると、ベルドに悲しげな瞳で告げて。
 混乱するベルドをあざ笑うかのように、事件は起こった。そのわずか二日後に、ヒオリを追ってある大富豪が現れたのだ。
 一行は、驚愕した。その大富豪は、奴隷売買で財を成し、いまや私設軍隊まで持っている、この近くを通る者なら名前ぐらいは誰しも知る、そんな存在。ヒオリはその家から、脱走した奴隷だというのである。
 大富豪は、ヒオリの返還を命令したが―向こう側にも、そしてある意味ヒオリにも、誤算があった。
 カレンはともかく、ベルドは幼いころの記憶を失い、家も帰る場所も知らず、流浪の冒険者となっていたのだ。さらに侍も、幼いころに両親を失い、天涯孤独の身となっていた。二人は、家の力など歯牙にもかけず。ベルドに至っては猛然と牙を剥いたのだ。
 ヒオリはさぞかし、驚いただろう。自分が好意を寄せる相手が、何もためらうことなく自分のために戦ってくれたのである。揺れたヒオリに、ベルドは聞いた。お前は自分が奴隷だったから、自分のことを振ったのかと。戸惑うヒオリに、ベルドは怒鳴った。
「俺が聞いたのは、お前の返事だ!!」
 ―ヒオリはその後、ベルドの胸で涙が枯れるまで泣き続けた。泣きじゃくりながら、自分もベルドを好いていてくれていたことと、怖がっていた事に関する謝罪を、何度も何度も繰り返した。
 その後の戦いは激戦を極めた。家から本気で逃げ出したいと訴えたヒオリに侍は力を貸すことを決め、ベルドに関しては言うまでもなく。ベルドとヒオリは持てる手段全てを使って、ヒオリをその大富豪から奪い取ったのである。

631:冒険者の、if 3
14/12/10 01:08:11.93 L3svgVCX
 ヒオリはその後、ベルドをかつて拒絶したのが嘘のようにベルドに甘えるようになった。擦り寄ってきたり、頭を撫でてほしいと無邪気な顔でお願いしたり、デートの予定を立てたり。たまに、添い寝を要求したり。
 ベルドとしては理性がすっ飛びかける事態が何度も起こったわけだが、ともすれ、そのときは間違いなく幸せだったといえるだろう。

 しかし、ベルドには一つ、どうしても不可解なことがあった。

 旅をする冒険者である彼らは、魔物や動物と戦う機会も数多い。そのため、彼らの着ている旅装束は、押しなべて普通の服なんかよりも高い強度を持っていた。軽装がメインの彼らは鎧こそ身に付けはしないものの、旅する時には戦闘にも耐えうる丈夫な衣服を着用していた。
 これに加えて、例えばベルドは金属糸が織り込まれたズボンを合わせ、カレンは防護系の魔法がかけられたスカートを合わせるという形である。
 これらの装備は、旅の最中に外していれば最悪命にもかかわるわけだが、人々の交流が盛んな町にまで必ずしも着けている必要はない。
 もちろん、ゴロツキなんかに絡まれる可能性を考えれば、いつでも装備しておくに越したことはないのだが……ヒオリはこれらの防護装備、特に下半身の装備品を、常に身に付け続けているのだ。
 ヒオリの装備は、丈夫な生地で作られて、陰部にも金属板が埋め込まれているズボンである。急所への一撃を大幅に遮断できる上、やや厚手のくせに全く動きを阻害しないというスグレモノ。
 基本的に(奴隷という身分で生まれた者の性だろうか)他人に気を使って自己を主張しないヒオリが、目の色を変えて欲しがったという代物だった。
 それはいいが……なんで彼女は、宿でくつろぐときであろうが、デートのときであろうが、いつもそれを着ているのだろう? 同じ部屋に宿泊しているカレン曰く、いつも寝る前に洗濯し、朝起きたらすぐに着用しているらしい。
 防具屋で見たときには目の色を変えたし、買った後もそこまでして装備し続けているということは、よほど気に入っているのだろうか? 一度聞いてみたときには、微妙な顔で頷いていた。
 とはいえ、いくら恋人であろうとも、人の趣味にずかずか踏み込むのは失礼だ。特に実害があるわけでもなし、ベルドは特に気にすることなく、そのままヒオリとの恋人付き合いを続けていた。
 いいムードになったことは何度かあるし、キスをしたことも何度かあるが、それ以上には中々踏め込めないではいたのだが。
 そればっかりは仕方がないと、ベルドはそこは割り切っていた。ヒオリたち奴隷の仕事は多岐に渡り、単純作業から力仕事、汚れ作業に、女奴隷だったら男性客の性欲の処理までついてくる。迂闊に手など出そうものなら、どんなトラウマを刺激しかねないか分からないからだ。
 まあ、特に実害が―たまに色々もどかしいときはなくはないが―あるわけでもなし、なので、ベルドは特に気にすることなく、そのままヒオリとの恋人付き合いを続けていた。

 が、ここにいたって、これである。カレンの家族と再会するが早いか、今度はカレンの素性が知れたのである。
 もう一度言おう。これが偶然だというのなら、何かに当たらずにはいられない。
 奴隷だったヒオリに対し、カレンは貴族。家族が誰かすら分からないヒオリに対して、カレンは家族はおろか、話し合いの場には師匠までいた。そしてカレンの母親は、冗談なのか本気なのかは知らないが、ベルドに対してカレンの家に婿に来ないかと言ったのだ。
 カレンが貴族の家系であったことを知り、抱いたヒオリのコンプレックスは半端なものではなかっただろう。ついでに言えば、カレンはヒオリよりスタイルもよかった。出身地では学も積み、金もあれば地位もある。ベルドがこれを受けるだけで、彼は完全に逆玉だ。
「…………」
 しまった、とベルドは後悔する。この婚姻の申し出に対し、彼は返事を保留したのだ。実際は受けないことは決定事項だったのだが、どうやって断るかの方便を考えるための保留。
 だが、しかし―ヒオリはそれを、そうやって受け止めるだけの余裕は、もう、どこにも、なかったのだ。

632:冒険者の、if 4
14/12/10 01:13:19.17 L3svgVCX
「分かったなんて、答えるわけがねえだろうが。何回だって言ってやる、俺はお前が大好きだ。この世界中の誰よりも、お前のことが―」
「―嘘だよ」
「……え?」
「―そんなの、嘘だよっ! だったらあっさり断るはずじゃん、顔だって性格だって、カレンはボクなんかよりずっといいじゃん! ベルドももう分かってるんでしょ、口ではどうやって言ったって、カレンのことが好きなんでしょ!?」
「…………」
「ねえ、ベルド、同情してるの? ボクに同情してるの? 何も無くって、家族も友達も何も無くって、それで自分もカレンが好きになってしまったから、せめてお情けだけはかけてやろうって、ボクのこと見て笑って―」
「―じゃあ、こうしたら信じてくれるかよっ!!」
「――っ!!」
ヒオリの言葉を叩き割り、ベルドは布団を蹴り上げる。
「誰があいつとの婚礼を考えるなんて話を言った! ああ言ったさ、考えさせてくれって俺は言ったよ! だけどな、あいつとの結婚なんて一ミリグラムも考えてねえ! 考える内容なんざ、どうやって相手を傷付けないように断るかの方便に決まってるだろ!!」
 正しく言えば、微妙に違う。場の空気を悪くしないために出した、その場しのぎの小さな嘘。向こうだって、本気で言ったわけではないだろう。だけど、そんなことはどうでも良かった。ベルドにとって、最大の価値を持つ少女が誰なのか、それさえ示せればいいのだから。
 夜にもかかわらず、ベルドは叫ぶ。これ以上、悲しませたくない。これ以上、彼女を苦しませたくなんかない。ベルドはもう、彼女のために、生きているのだ。暴れるようにヒオリはもがくが、やがて、ベルドの腕の中で大人しくなる。
 ……長い長い時間がたって、ヒオリはベルドに話しかける。
「ねえ、ベルド」
「うん?」
「ボクね、こう、ベルドに抱きしめられているとすごく安心するんだ」
「……そうか」
「……だから、ベルド……、お願い。カレンのところになんか、行かないで……?」
 ヒオリの顔が、上げられて。二人の視線が、交差して。ヒオリは静かに、目を閉じる。柔らかそうな唇が少しだけ突き出されて、ベルドに甘い契約をねだる。愛する少女の綺麗な髪をかき分けて、ベルドは静かにそれに応じた。
 誓いの意味も込めた、ヒオリとの口付け。唇を離すと、今度は別の意味も込めて、もう一度唇を重ねてやる。
 もしかしたら、拒まれるかもしれないな―ちょっと悩みながらのキスだったが、いつまでも腑抜けのように何もしないのもよろしくない。そっと舌を差し込むと、ヒオリはその舌を絡めてきた。
「んっ……」
 絡めて、解いて、顔を離して、また口付けて。ゆっくりゆっくり愛そうとしたベルドだったが、次の瞬間、ヒオリは身体を震わせた。むずむずと股間を擦り合わせたその様は、さながらベルドを誘うような“女”の仕草。しかし、それと同時に、ヒオリの身体がぴくりと固まる。
「……ヒオリ?」
 このときベルドがヒオリを押し倒さなかったのは、両想いが生んだ奇跡だろう。
 相手が好きで好きでたまらなくて、むさぼりつくしたい欲望と共に大事にしたい願いもあるから、こんな反応が出来たのだ。そうでなければ、おそらくは絶対に止まることなく、ヒオリの身体をむさぼっていたに違いない。
 身体を震わせ、固くしたヒオリに、ベルドはそっと問いかける。
「……止めるか?」
「…………」
 ちょっと、ためらいがちになって。ヒオリは静かに、その首を小さく縦に振る。
「ごめん、ね……」
「いいんだ。ゆっくり、慣れていこう」
 ヒオリのトラウマは、深くて強い。物心ついてから十六年間、何度も下卑た男の相手もさせられたのだろう。なにをどこで思い出すのか、ベルドには想像もつかないくらいで。
 彼女と身体を重ねることは、もしかしたら永遠にないのかもしれない。だけどいつか、その傷を越えたという意味も込めて、彼女が愛する男の人と肌を重ねられる日が来ることを願う。たとえそれが、自分なんかではなかったとしても。
「ごめんね……ごめんね、ベルド、大好きだよ……」
「……うん。俺も、ヒオリのこと、大好きだよ」
 確認した想いを、もう一度。言葉を交わして、ベルドはそっと、ヒオリの体を抱き寄せ―
「っ、だっ、だめぇっ!」
「えっ?」
 ―ようとしたところで、いきなりヒオリは顔色を変えた。だが、既に彼女の背中に手を当てて、自分のほうへと入れた力は、今更戻しようがなくて。ヒオリの身体は、ベルドのほうへとしなだれかかる。押し当てられた身体は、とてもとても、柔らかくて。
「――っ!?」
 柔ら、かくて……
「…………」
 柔ら、かい……?

633:冒険者の、if 5
14/12/10 01:17:28.23 L3svgVCX
「ヒオ……リ……?」
 びくり、と、かわいそうなくらい、ヒオリの身体が大きく震えた。
 彼女の身体は、柔らかかった。
 とてもとても、柔らかかった。
 なのに。
 なのに。
 おなかの辺りに押し当たった、ヒオリの股間の感触は、まるで何かが入っているかのように、硬いもので。押し当てられたその瞬間、ヒオリは「んっ!」と声を上げ、その身体を縮こませた。
 ズボンについてる金属板か? 一瞬そんなことを考えるけど、そんなことなどありえない。防護用の金属板は、こんな棒状の形なんてしていない。
 自分だったら、よく分かるもの。自分にだったら、あって当たり前のもの。
 だけど。
 だけど、“彼女”に。こんなもの、あるはずがない。

「ヒオ、リ……?」
 再び名前を呼んだ瞬間、ヒオリの顔が上げられる。その瞳は絶望に染まり、顔は涙でぐしゃぐしゃで。
「ぁ……違う、違うの……!」
 ヒオリが、何か言っている。だがベルドは、『その』衝撃に、未だ立ち直ることが出来ない。ヒオリはそれをどう捉えたのか、ぼろぼろと涙をこぼしながら、必死になって訴えてくる。
「違うの、信じて、ねえ、信じてよ、ボク、ボク、女の子だよ、女の子だよぉ……!」
「……ちょ、ちょっと待て、ヒオリ、落ち着いてくれ。一体どういうことなのか、ちゃんと説明してくれ……!」
 君は、男だったのか。その質問に、ヒオリは首を横に振る。泣きながらズボンを下ろすものの、慌てていたのか、下着は脱げなかったらしい。柔らかそうな布地を押し上げるのは、間違いなく男の『それ』だった。背徳的とも言える姿は、たまらないくらい官能的で。
 涙を拭って、ヒオリは下着も引き下ろす。現れたのは―見粉うことなく、自分のものと同じもの。だが、ヒオリはそれを隠すように片手で掴むと、軽く持ち上げてその下を見せた。
「ごめんね、ベルド、気持ち悪いもの見せて、ごめんね。でも、でも、誤解なんか、してほしくないよ……」
 訴えるヒオリの、男性器の下に現れたのは―ベルド自身、ほとんど見たことはないから分からないが―男性器を受け入れ、子を産むための女性器官。だけどその上にあるものは、他でもない男性器。
「これ、は……」
「あのね、あのね。ボク、ボク、とつぜんへんい、なんだって」
 そんな馬鹿な。彼女は一体、どちらなんだ。衝撃の未だ醒めやらぬ中で、ベルドは必死に頭を動かす。ここで完全に止まってしまえば、きっとヒオリに深い傷跡を残すことになるだろうから。
「その……生まれたときから、ついてたのか?」
 その問いかけに、ヒオリはこくりと頷いた。シーツを握り締めるヒオリの姿に、ベルドは今までの答えを悟る。
「そうか……だから、お前はずっと、隠してたんだな……」
 彼女が、ずっとあの服を着ていた理由。それは万一にも、恋人のベルドに、知られたくなんてなかったからだ。こんな関係を続けていれば、きっといつかはばれるのに。そうと知りながら隠し続けて暮らすのは、どれほど辛かったことだろう。
 ヒオリは首を横に振り、涙ながらに訴える。自分は、ヒオリは、女の子なんだと。間違いなく、女の子なんだと。
「ボク、ボク、女の子だよ、ねえ、ほんとに、女の子だよぉ……!」
「ヒオリ……」
 彼女は、甘えんぼさんだった。告白したのは自分からだったけど、後からヒオリからも大好きだって言ってくれた。嬉しくなって抱きしめたら、ヒオリは余計に甘えんぼさんになってきた。

634:冒険者の、if 6
14/12/10 01:20:54.40 L3svgVCX
 彼女にとっては、別れることも選択肢の一つだったんだろう。そうしなかった理由は、多分―
「ごめっ、ごめん、なさいっ、好き、だった、から、大好き、だった、からっ……!」
 ―そうまでして、好いていてくれていたから。
「捨てても、いいから。こんな、変な子と、付き合った、ことなんて、忘れて、いいから。殴っても、いいから、何しても、いいから、ボクのこと、ボクのこと、女の子だって、信じてよぉっ……!」
「ヒオリッ……!」
 胸にこみ上げる思いのまま、ベルドはヒオリを抱きしめた。痩せぎすの身体は、それでも柔らかさを伝えてくる。あまり大きくないけれど、胸だってちゃんとある。ただ、男性器があるだけで―彼女は、間違いなく、女の子で。
「ヒオリ……」
 ベルドの答えは、決まっていて。
「そりゃあ、確かに驚いたけど……びっくりしたっちゃ、びっくりしたけど……それでもヒオリは、女の子だろ?」
 ベルドの質問に、ヒオリは何度も首を振る。答えを聞いて、ベルドは続けた。
「それじゃあ、答えは変わらないよ」
「え……?」
 何度も伝えた、想いを乗せて。
「ヒオリがどんな姿であろうが、関係ないよ。お前さえ、よかったら……俺と、いつまでも一緒にいてくれないか」
「――っ!!」
 ヒオリの瞳が、見開かれる。そっと頭を撫でてやると、ヒオリは震える声で問いかけた。
「ベル……ド……」
「ん?」
「いい、の……?」
「いいよ」
「だって、だってボク、こんなの、ついてるんだよ……?」
「関係ないよ」
「絶対、気持ち悪いって、きっと思うよ?」
「思わないよ。ヒオリはヒオリだろ?」
「思う、よ、思うよ……」
 一体、彼女はどうしたいのか。女の子は難しい―ってのはなんか、微妙に違うか。いや、違わないか。妙なところを考えたベルドに、ヒオリは否定の言葉を重ねる。
「だって、だって―!」
「……ヒオリ」
 言葉じゃ、無理か。
「じゃあ、こうしたら信じてくれるか?」
「え……? ん、んっ!?」
 そんな言葉を言う唇なんて、塞いでしまえ。ベルドはヒオリの顎を上げさせると、柔らかい唇に自分のそれを重ねてやる。ヒオリの驚いた声がするが、そんなの無視だ。舌を入れると、ヒオリはやがてゆっくりと、そして少しずつ積極的に、自分の舌を絡めてくる。
 ヒオリの舌使いは、やはりというか、慣れている。ベルドもそれに返そうとするが、終始リードされっぱなしだ。ベルドは夢中になっているヒオリの体を抱き寄せると、左手をそっと二人の合間へと滑り込ませた。
「―んうぅっ!?」
 既に完全に勃起していたヒオリのペニスを優しく握ると、彼女は身体を跳ね上げる。

635:冒険者の、if 6
14/12/10 01:23:56.65 L3svgVCX
「ヒオリ、愛してるよ……」
「ん、ぁあっ!? んっ、ぁっ、ぁん、やぁあんっ……!」
 衝撃で外れた唇を耳元に寄せて、ベルドはそっと囁いた。自分以外のを触ったことはないけれど、なるべく想いが伝わるように、ヒオリのペニスを優しくしごく。ヒオリはぶるぶると体を震わせ、ベルドの首筋に顔を埋める。
「やめて、やめてえぇ……」
「ん? なんで? 痛い?」
「ちっ、違う、痛くない、気持ちいい、気持ちいいよ……!」
「ん、よかった。いっぱい、感じてくれな……」
「やあぁ、違う、違うの……」
 我慢汁をたっぷりと漏らしながら、ベルドの指をぬるぬるにしながら、ヒオリは震える声で訴える。聞いてやると、ヒオリは快感にとろけた声を漏らしながら、いやいやをするように首を振る。
「だって、だって……こんなんで、感じちゃ……ボク、ボク、女の子じゃ、なくなっちゃうよぉ……!」
「ヒオリは女の子だよ」
「あ、あ、だって、だって、こんなのついてる、おんなのこなんて、いないよぉ……!」
「ヒオリは女の子だよ? 可愛い可愛い、女の子だよ?」
「ぁ、やだ、やだ、そんなこと言われたら、そんなこと言われて、触られたら……あぁあ、もう、でちゃうよぉ……!」
 体中が、震えている。
 ベルドの体にしがみついて、ヒオリは耳まで赤くなった顔をベルドの首筋に埋めてしまう。しごいているペニスは火箸のように熱くなり、びくびくといやらしく震え始める。
「あ、ベルド、ごめんね、ごめんね、こんな女の子で、ごめんね、ベルド、やっ、あんっ、やぁあんっ……!」
 気にしないと言っているのに。こうまで他人の顔を気にするのは、奴隷として生まれた者の性か。
「やだ、やだっ、精液でちゃうっ、女の子なのにびゅるびゅるでちゃうっ……!」
「ヒオリ、可愛いよ」
 くちゅっ、くちゅっ、くちゅくちゅ、くちゅっ、にゅるにゅる、にちゃ、にちゃ、にゅちゅっ―優しくペニスをしごくたびに、ヒオリのかわいらしいあえぎ声と、たっぷりと分泌される我慢汁が、ベルドをたまらなく興奮させる。
「ヒオリ、大丈夫だよ。ヒオリのこと、蔑む奴も、詰る奴も、誰もいないから。だから、安心しな?」
 今まで、酷い目に遭わされてきたんだろう。こんな身体に生まれたせいで、散々にいじめられてきたのだろう。
 辛かっただろう。苦しかっただろう。
「でちゃう、でちゃうっ、でちゃうよぉっ……!」
「いいよ、たっぷり出しな」
 だから。だから。
「ヒオリ、愛してるよ」
「でちゃ、でちゃっ―あ、んああああああああああーーーーーーっ!!」
 とろけきった、悲鳴と共に。ヒオリの小ぶりなペニスから、びゅうびゅうと精液が吹き上がった。ベルドは快感を逃がさないように、優しく激しく扱いてやる。技術的に上手く出来てるかどうは分からないけど、ヒオリの身体は何度も跳ねる。
「やだ、でてる、でてる、見ないで、ベルド、こんなの見ないで、恥ずかしいよ、ねえ、嫌わないで、嫌わないでぇ……!」
「嫌わないよ。こんなに出してくれて、嬉しいかな」
「ベルド、ごめんね、大好き、大好きっ……っ、あ、また、またでる、またでちゃうぅっ!」
「いいよ、ヒオリ、可愛い射精、もう一回見せて?」
「あぁああ、ベルド―っ!!」
 絶叫を残して。ヒオリのペニスから、またびゅるびゅると熱い精液が迸った。

636:冒険者の、if 8
14/12/10 10:33:45.73 L3svgVCX
「は……ぁ、ふぁ……」
 ベルドの肩にもたれながら、がっくりと力を抜いたヒオリを、ベルドはそっと抱きしめる。少しずつ力を失っていくヒオリのそれをゆっくりとしごいて、たっぷりと余韻を味わわせてやる。やがてその手を静かに止めると、ベルドはヒオリのそれを優しく包んでいた指を離した。
「ヒオリ、よかったか?」
「…………」
 こくっ、と。ヒオリの首が、縦に動く。少しだけ体を離してみると、ヒオリたちのおなかは凄いことになっていた。飛び散った精液が、白い水溜りを作っている。もしも彼女を後ろから抱きしめて射精させていたならば、一体どれほど飛んだだろう。
 量も、濃さも、粘り気も。ベルドが自分のをして出す時より、はるかに多い。ほとんど密着していたからこそ、二人のおなかや胸に飛び散っただけで済んだほどだ。
 ヒオリも目線を下にやると、自分の出したものに恥ずかしくなったのか、ベルドの首筋に顔を埋めた。
「やぁ、あ……! なんで……? いつもなら、こんなに、でないのにぃ……!」
「そうなのか?」
「うん、信じて、信じてよ……」
 なにも軽蔑なんてしないし信じるも信じないもないのだが、確かに立場が逆だったら、自分だって恥ずかしくなる量だ。ちょっとだけ意地悪な心がわいて、ベルドはヒオリに問いかけた。
「いつも、どれくらい出るの?」
「はんぶん、くらいっ……」
 ってことは、いつもの倍近く出たってことか。ヒオリのペニスは、自分のものより少し小さめ。彼女の体格にあった、ごく普通の大きさだ。
「ヒオリ」
 言葉をかけるも、答えはない。相当恥ずかしいのだろう。
「むしろ、こんなに感じてくれて嬉しいよ」
「ベルドぉ……」
 きゅぅっと体を縮こませて、ヒオリは抱きつく力を強める。ベルドはヒオリの頭を優しく撫でると、そっと布団に横たえた。月光に反射するヒオリの肢体、その全てがベルドの前にさらされる。
 柔らかい髪の毛、潤んだ瞳。染まる頬、小ぶりな胸。月光に白く反射する、濃厚な精液で汚れたおなか。その下にある、くたっと力を失ったペニス。男性器の陰から覗く、濡れた女性器。ほっそりとした、綺麗な脚。
「ベル、ド……」
 言葉に出来ないほど、美しい身体。こんなに可愛い女の子が、こんなにも自分を慕ってくれて。気持ち悪いなんて、思うはずがない。

637:冒険者の、if 9
14/12/10 10:34:41.56 L3svgVCX
「ヒオリ、愛してる……」
 気恥ずかしい言葉も、今なら難なく口から出る。顔を近づけると、ヒオリはそっと目を閉じて、唇を軽くベルドに寄せる。応じるように、ベルドはそのまま唇を重ねた。
 もう隠すことはないからだろう。当てた唇から、ヒオリが舌を差し込んでくる。目を閉じたベルドの舌の先端を、ヒオリの舌先がつっついてくる。上下に小さく舐めて、ベルドのことを刺激してくる。応じるように絡めてやると、嬉しそうに絡め返してくる。
 絡み合った唾液を吸い取って、ヒオリはこくりと飲み下す。唇を離し、二度目の口付けを交わすと、ヒオリは「んっ」と声を漏らした。じんわりとした快感と共に、力を失っていたヒオリのペニスが、ゆっくりと持ち上がってくる。
「あ……また、勃ってきたね……」
「んぁ、い、言わないで……」
 言わないでと言われても、えっちなことをしてるんだから、言うわけで。ベルドは少しだけ顔を下ろし、今度は胸へと手をやった。

638:冒険者の、if 10
14/12/10 10:36:46.02 L3svgVCX
 およそ性行為には向かぬ、ささやかな胸。しかし感度のよさは必ずしも胸の大きさと比例するわけではないらしく、ヒオリはベルドのぎこちない愛撫に、嬉しそうな声を上げる。だが、ヒオリは少しだけ顔を上げると、ベルドの下腹部に目線を向けた。
「ね、ベルドのも、ベルドのも、おっきくなってる……」
「そ、そりゃ、おっきくなるだろ……」
 大好きな少女を愛撫して、一度絶頂まで導いたのだ。ベルドのそれだって完全に勃起し、服の中で暴れている。ヒオリはゆっくりと身を起こすと、ベルドの服へと手をかけた。
「……脱がすね?」
 上着を脱がし、ズボンも下ろす。続いて下着も取り去ると、ヒオリのよりも若干大きめの男性器が現れる。ひくひくと揺れる様子を見て、ヒオリは熱に浮かされた顔で微笑んだ。
「あ……すごい、苦しそう……」
「いや、いいんだ」
 何が『いいんだ』なのかは自分でもよく分からないが。今はヒオリが先だろう。しかしヒオリは首を振ると、横になってからそっとペニスを持ち上げた。陰に隠れていた女性器が、ベルドの前にさらされる。
「その、ね? よかったら、ベルド、ボクの中で……」
「ぁ……」
 ヒオリの秘部は、既に完全に濡れていた。濡れている、なんてもんじゃない。ベルドの目線がそこに向いたことを察したのか、ヒオリは身体をふるりと震わせた。蜜の一部が、ベッドの上に垂れている。
「ヒオリ……いいの、か?」
「うん。ここだけは、その……はじめて、だから……」
 奴隷を性欲処理に使う奴はいれど、そこには一つの約束がある。決して妊娠させてはならず、当然、秘部もつかってはならないというもの。だからヒオリは、手と口―そして多分、ペニス―は数え切れないほど犯されたけど、それでもまだ処女なのだ。
「ベルド、もらって? ボクのこと、ベルドだけの、女の子にして……?」
「…………」
自分が生唾を飲み込む音が、嫌に大きく聞こえた気がした。ヒオリの秘部から、また一筋、蜜が垂れる。
「ベルド……ッ」
「ヒオリ―!」
 乞い求めるように、自分の名前が呼ばれた瞬間。どうしようもなく愛しくて、ベルドはヒオリに覆いかぶさる。ヒオリは嬉しそうにベルドの体を抱きしめ返すと、体全体を押し付けた。
「いいんだね? ヒオリのこと、もらって、いいんだね?」
「うん。ボク、ベルドに、あげたい……」
 もらって、ほしい。とろけた声で訴えられて、ベルドはぎゅっとヒオリの体を抱きしめて。痛いほどに勃起したペニスを、ヒオリの秘部の入り口にあてがう。
「……入れるよ」
「……うん。大好き……」
「ヒオリ……ッ……」
「んっ……」
 ゆっくりと。ヒオリの中に、侵入していく。
「あ、く、っ……!」
「んあぁっ……!」
 ぞくぞくするような快感が走って、ベルドはまだ入れきってもないのに、暴発しそうになってしまう。すんでのところでとどまると、何かに当たる感じがした。ヒオリはベルドに目線を向け、首の後ろに腕を回し、顔を埋め、『それ』に耐える準備をする。

639:冒険者の、if 11
14/12/10 10:39:02.60 L3svgVCX
「……行くよ」
「……ん、っ……、んっ!」
 こくりと頷くのを確認して、ベルドは、腰を奥に進める。
 ぶつっ、と。ベルドの陰茎が、ヒオリの膜を破った感触を伝えてくる。ヒオリの秘部から、一筋の血が垂れてきた。それは、幾多陵辱されようとも、そこだけは無事であった証。
 絶対に離さないかとするように、ベルドはしっかりとヒオリのことを抱き締める。少しでも痛みが紛れるように、ベルドは優しく頭を撫でた。
 もともとの過去が過去だからか、ヒオリはこうされるのが大好きで。何度も撫でていてやると、ヒオリの体からだんだん緊張が抜けてくる。熱に浮かされた顔を向け、ヒオリはベルドに訴える。
「……うごいて?」
「え……?」
「ボク、もう、大丈夫だから……はやくベルドに、きもちよくなってほしいよぅ……」
「…………ッ!」
 分かっていて、そんな言葉を告げるのか。不意打ちを受けたベルドは、獣のようにヒオリを犯しかけるのを、すんでのところで踏みとどまる。だけど、だけど、自分だって長くは保たない。はやくはやく、ヒオリが欲しい。むさぼりたい。
「ごめん、もう、我慢できない……!」
「いいよ、がまんしないで……」
 ゆっくりと、ベルドは腰を動かし始める。ヒオリは少しだけ痛そうな顔をするが、止めようとすると、嫌がるように首を振る。
「ベルド、止めないで……? ボク、ボク、さっきいっぱい、きもちよくしてもらったから……」
「ヒオリ……!」
 もう、もう、これ以上。我慢なんて、できっこない。
 ヒオリの中は、信じられないほど気持ちよかった。熱くて、にゅるにゅるしてて、柔らかく締めつけてきて、ヒオリが上下に動くたびに、ベルドのペニスを嬉しそうに咀嚼する。
 ベルドが奥に進む時には何の抵抗も見せないのに、ピストン運動を繰り返すためにちょっと腰を引いただけでも嫌がるように絡みついてくる。にちゅりにちゅりと湿った音が部屋に響いて、抱きしめてくるヒオリの力はどんどん強くなっていく。

640:冒険者の、if 12
14/12/10 11:05:08.62 L3svgVCX
「ベルド、ベルド……好き、大好き、大好きだよぉ……!」
「ヒオリ、俺もだ、俺も、ヒオリのこと、大好きだからっ……!」
「ふぁ、あ、あぁあ……!」
 ヒオリの中を犯す度、嬉しそうな声が上がる。挿入されている女性器の上で、ヒオリのペニスが切なげに震える。
「ヒオリ、よくしてやるっ!」
「ぇ? やあぁっ、そこはぁっ!」
 抱いている腕を片手だけにして、ベルドはもう片手を滑り込ませる。ひくひくと揺れていたペニスを握ると、ヒオリの声が甲高くなる。
 抱きしめてくるヒオリの力はますます強くなる一方で、身体全体を押し付けられて、ペニスをしごいてやるたびにヒオリの中もびくびく震えて、ベルドに信じられない快感を注ぐ。
 ヒオリのペニスはぱんぱんに膨らみ、一回出したとは思えないくらい、ベルドの手の中で暴れまわって。
「こんなに、ぬるぬるにして……!」
「ベルドが、ベルドが悪いんだもん! ボクのこと、ボクのことぉ……!」
「痛くない? 大丈夫?」
「やだっ、きもちいいっ、きもちいいよぉ!」
 首を激しく横に振って。ぬるぬるのペニスを激しくしごかれ、女性器はベルドのもので犯され、完全に理性を飛ばされたヒオリは、腰を振って淫らな声を上げ始める。
「ベルド、でちゃう、またでちゃう……!」
「うん、俺も、俺ももう、限界だっ……!」
「ふあぁ、出してっ、中にっ、出してっ! ボク、今日、大丈夫だからぁっ!」
「ヒオリ、ごめん、もう出るっ……!」
「だして、だしてだして、ボクの中に、いっぱいだしてぇ!」
 ベルドの体に抱きついて、ヒオリは中への放出をねだる。ヒオリの中がぐにゅぐにゅ動いて、少女は全身で射精をねだる。最愛の少女のおねだりに、ベルドの理性は一発で砕けた。
「ぁ、あ―っ!」
「あぁあ、ベルド、大好き、ボクも、ボクも、もうだめえぇっ!」
びくびくと、ヒオリの中に注がれていくのが分かる。目線が絡み、ベルドはヒオリの唇を奪い、貪るように口付けて、ペニスを激しく扱き上げて。

「ん、ん……ん、んんんんんんんーーーーーーーーーーーっ!!」
 最愛の人に、唇を奪われ。
 自分の中に、熱い精液を注がれて。
 ペニスは優しく包み込まれて、激しくしごき上げられて。
 大好きな少年に唇を奪われ、抱きしめられ、自分の中にたっぷりと種付けされ、同時に射精寸前のペニスを優しく激しくしごかれて。身も心もとろかされ、自分の全てを最愛の少年に溶かされて。ヒオリは、ヒオリは、とっても幸せな射精をする。
 びゅうびゅうと激しく迸った精液が、ヒオリの幸せを物語る。彼女がどれほどこの瞬間を夢見ていたのか、どれほど悦んでいるのかがまざまざと分かる、激しい激しい絶頂だった。
 ヒオリのおなかに、顎に、頬に。一部は二人の合間を抜けて、枕もとの壁にまで飛び散った。
「んんんんんっ、んんんんんっ、んんぅぅーーーっ!!」
 びゅっ、どぴゅるっ、びゅっ、びゅうぅっ……濃厚な精液を吐き出すたびに、ヒオリの甘くとろけきった喘ぎ声が寝室に響き、湿った水音が彩りを添える。
 射精はなかなか終わらなくて、女の子の方も一緒に達して、ベルドのそれに吸い付いて、吐き出された精液をびくびくと吸い上げて。腰が砕ける感触と共に、ベルドもヒオリの膣内に、思う存分、たっぷりと精液を吐き出していく。
 おなかの中でじんわりと広がる、ベルドの精液の感触と、それでもペニスをしごいてくれる、ベルドの優しい手の平と。両方の性器から駆け上がる、たまらないほどの快感に。ヒオリは瞬く間に、再びの絶頂へと達していた。

641:冒険者の、if 13
14/12/10 11:09:46.51 L3svgVCX
「あ……ふ、は……」
 ヒオリの想いに応えるように、その全てを吐き出しきって。たった一回の射精なのに、全てを吐き出しきったベルドは、ヒオリに覆いかぶさるように、力を抜いた。対するヒオリも、完全にとろけきった顔で、ベルドの背中に腕を回す。
「え、えへへぇ……だぁいすきぃ……」
 とろけた瞳と、とろけた顔と。同じくらい、とろけた声と。ベルドの腕の中でとろとろに溶かされ、幸せそうな声を漏らしているヒオリは、もう不安や絶望の要素など、欠片ほども見当たらない。
 ベルドはヒオリのペニスをしごいていた手をそっと離し、枕元の紙で―それすらも、飛び散った彼女の精液で汚れてはいたけれど―拭き取ると、もう一度ヒオリを抱きしめる。
「……ヒオリ」
 いつものように、頭を撫でて。ベルドはこの夜、身体を重ねた最愛の少女に、なるべく優しく声をかける。
「ずーっと、ずーっと、一緒にいような?」
「……うん。ずーっと、一緒……」
 ベルドの首筋に顔を埋め、ヒオリは嬉しそうな声を漏らす。もう一度頭を撫でてから、ベルドはゆっくりとヒオリからペニスを抜き去った。だが、ヒオリは名残惜しげな声を漏らすと、ベルドにきゅぅっと抱きついてくる。
「やぁ、あ……もうちょっと、もうちょっと、つながって、たかったぁ……!」
「……ばか。ずっと一緒だって、今さっきヒオリと約束したろ?」
「うぅぅ~……」
足を絡めてくるヒオリに、ベルドはそっとキスをする。そして身体の位置をずらし、ヒオリの隣に位置を変えた。元々小柄なヒオリの上に、いつまでも自分が乗っているのも重いだろう。最後に、ベルドは身体を持ち上げて、隣のヒオリごと布団をかけた。
「お休み、ヒオリ。ずーっと、ずーっと、愛してるからな」
「うん、ボクも……」
 激しくして、疲れたのだろう。
 今宵、自分に全てを捧げてくれた、最愛の少女を抱きしめて。ベルドはただ穏やかに、ゆっくりと意識を手放した。

642:冒険者の、if 14
14/12/10 11:10:37.74 L3svgVCX
「……んっ……?」
 窓から差し込む朝日に顔面を照らされて、ベルドはふっと目を覚ました。目を開けると、隣から頬をつつかれる。
「えへへ……おはよう」
 見ると、その場にいたのはヒオリだった。昨晩、何があったのかを思い出して、ベルドは小さく苦笑する。
「ああ、おはよう」
「……ふみゅぅ」
 そう言って、ベルドはヒオリを抱き締めてやる。ヒオリは嬉しそうに喉を鳴らすと、ベルドの胸に顔を埋めた。しばらく、穏やかな時間が流れて―ヒオリは、ベルドに聞いてくる。
「ね……ボク、ずっとベルドと一緒にいて、いいんだよね?」
「……ああ。当たり前だろ?」
 ヒオリはまた、はにかむような笑みを漏らす。そんな姿が可愛くて可愛くて、ベルドはぎゅぅっと強めに抱くと、頭を何度も撫でてやった。
 目線だけ動かして、時計を見る。いつも起きる時間と、そう変わっていなかった。あれだけ激しくやったというのに、体は規則正しく動くらしい。
 でも、いつもよりは少しだけ早い。それまで穏やかに過ごしてやろうと、ヒオリの頭を撫でながら思う。と、ヒオリは顔を上げると、ベルドに向かって微笑んできた。
「ね、ベルド……」
「うん?」

「ボク……幸せだよ?」
「ああ……」
 それは、自分もだ。そんなことを考えて、ベルドはヒオリに囁いた。

「……俺もだ」

643:冒険者の、if 後書き
14/12/10 11:15:13.46 L3svgVCX
……以上、です。なんか、無駄に長かった。元の板に投下するときもそうだったんですけど、設定つぎ込んだらその説明だけで4~5話ぐらい使ってしまった。

前フリ長いしエロに行くまでに6コマも使うし、番号振りが6が2回あって7を飛ばすし、挙句に規制に引っかかって中途半端なところで止まってしまうし、いろいろぐだぐだで申し訳ありません。
そしてこんな駄文に付き合ってくださいまして、ありがとうございました。

それでは、これにて。


―HAHAHAHAHAHAHA、規制と格闘していたせいで半休が潰れたぜ、うれしーなー(錯乱)


……失礼しました。

644:名無しさん@ピンキー
14/12/10 19:26:02.64 Y6R65YWA
超乙
シリーズ化してもいいのよ?

645:名無しさん@ピンキー
14/12/10 21:36:41.71 tzCL4Qrt
なんだ、ただの巡回済みシリーズか
ふたなりっ娘が優しく愛撫されちゃうのはいいものだ
女性上位じゃなくなってしまうのは致し方ない

646:名無しさん@ピンキー
14/12/11 14:12:24.02 l8zpI2c0
貴重な男×フタごちそうさまです。
>「やだ、やだっ、精液でちゃうっ、女の子なのにびゅるびゅるでちゃうっ……!」
このセリフだけ浮いてるのがすごい気になったけど。
できれば本編の投下スレも教えてほしいです。

あとおまえら、職人が敬語で尋ねてたのに何でおまえらの態度がそんなにでかいの?

647:名無しさん@ピンキー
14/12/11 16:15:13.22 r2Z+aGG2
男×フタはホント貴重だし、内容自体素晴らしかったです

648:名無しさん@ピンキー
14/12/11 22:35:30.75 4Y3whp4j
>>646
おまえの方がでかいんだよなぁ・・・

649:621
14/12/11 23:40:37.32 lZBWYBLh
一日開けて訪ねてみれば、いろんな方から反響が。
いやほんとにありがとうございます。僭越ながら返信だけさせていただき、御礼と代えさせていただきます。

>>644様 んー、どうなんでしょう。本来ならR-15あたりをメイン執筆にしていますんで(18も書くけど基本エロシーンが少ない)、メイン共々頻度は遅いし。一応こっちのネタはもう一つくらいあるので、気が向いたら形にして、書き上げたら投下するかもしれません。
>>645様 うっ、ばれてる。はい、そのシリーズです。今回の話は、「もしもヒオリがふたなりだったら?」なところから派生させてみました。責めと受けが逆転してますね。ま、ifの話なんで、ご了承ください。
>>646様 ん、浮いてました? そんなつもりはなかったのですが、すみません。えっと、本編の投下スレは「女性上位で優しく愛撫される小説」のver8と9です。
本作はその第一作「冒険者の初夜」をベースに改定したものですが、初期作はあまり自信がなかったりごにょごにょ。そしてお気遣いありがとうございます。
>>647様 そう言ってくれるとありがたいです。男×ふた&陰茎もごく普通の大きさ&あまあま系という、最近の流れからしてもしかして需要はないんじゃないかコレなんて思っていましたが、思ったより反響があってよかったです。

重ね重ね、ありがとうございました。

650:名無しさん@ピンキー
14/12/12 00:56:29.13 CHLRdDF2
男としてふたなりとHしたい
ふたなりになって男とHしたい
ふたなりになって女とHしたい
ふたなりになってふたなり同士でHしたい

男のふたなりマニアにとって、願望というか感情移入の対象としてはどれが多数派なんだろうか

651:名無しさん@ピンキー
14/12/12 02:04:53.44 ciWgAejE
ふたなり同士で挿しつ挿されつを横で椅子に座って眺めていたい。これだな!

652:名無しさん@ピンキー
14/12/12 07:37:11.39 dhHJ6WSo
女になってふたなりとHしたいという末期症状ならここに

653:名無しさん@ピンキー
14/12/12 19:17:17.55 IuiK3opX
徹底的な機械攻めでイキ狂うちんぽ噴水状態のふたなり女性をじっと観察したい派はここに

654:名無しさん@ピンキー
14/12/13 01:30:12.55 Qjnc9RCy
童貞&処女のふたなりのお尻をペニパン使って無言でひたすら突き回して病みつきにさせる女の子を眺めるというのを
強く推す
…ふたなりになってどうこうじゃないね、これ

655:名無しさん@ピンキー
14/12/13 01:48:19.67 kE5d2Hvu
乳は欲しいがちんこは捨てたくないしな
顔はできれば美人の女顔のほうが見てて楽しい

656:名無しさん@ピンキー
14/12/13 01:57:34.12 /nbLUrmu
恥ずかしそうに勃起を自慢してくるふたなりちゃんを観察したい

657:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/13 22:44:06.80 vptP6sSg
>>650
レズや百合が見たい男性が、エロビデオ内で男は見たくない(男は男のライバルで嫉妬)
でも男性的な快楽で共感しやすいからティムポつけた説から考えると、
ふたx女、ふたxふた、のカップルが基本なのではないかなと。

658:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/14 12:10:49.06 ZULtxLs6
>>650
その選択肢だと
ふたなりになって女とHしたい
ふたなりになってふたなり同士でHしたい
だけれど、男からふたなりになってっていうTS要素じゃなくていいよ。

最初から女だけどふたなりとH、最初から女だけどアレが生えて女とH、
最初からふたなりだけど女やふたなりとH、みたいなもののほうが主流かもしれない。

659:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/14 12:31:35.49 XZqzDLJL
いやむしろ最初からそういう意味の質問だと思って見てたけど

660:名無しさん@ピンキー
14/12/15 06:04:44.68 sIhB9RPD
>>650
ふたなりも男も女も自分ではない
感情移入すべきはあくまでちんぽである

ふたなりの手オナは単なる自慰ではなく
俺のちんぽに女の子が手コキしている俺の感覚が女の子にも伝わる
という、もはやセックスに近い交歓が行われているのだ
他の子に入れちゃったりしたらそれは3Pとさえ言えるのだ
ちんぽと女の子は別モノであるからこそ素晴らしいのだ

661:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:03:35.33 16AvVSjO
よくわからんがオナホオナニーにドハマリしてオナホ妊娠させそうな勢いで射精繰り返す少女はいいものだ

662:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:14:55.56 uVRjJR4W
むしろホクロ程度の奇形だと思ってちんこを意識せず完スルーしてきたふた娘とかいいな
舐めたい、んでもってあまりの気持ちよさにオトコの部分に火がついて犯されたい

663:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:15:46.46 VqHbu6k4
オナホに名前やリボン付けてキスしたりしながら可愛がってコキまくるのも
こんなものつかってちゃばかになっちゃうと罪悪感に苛まれながらコキまくるのもいい

664:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:34:40.83 bwVYoSbg
ちんこに嫌悪感あってずっと嫌がってたけど、一方的に思いを寄せられた相手の子(♀)に半ば強引にされちゃって、
それから女同士とかあり得ないし、ちんことかキモいけれどでも気持ちいいし…みたいに思っちゃって
相手の♀は♀で、大好きだけど自分の心までは受け入れられないと分かっているから、せめて身体だけでも…みたいに思ってて、
的なふたなり百合という電波を受信した

665:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:58:45.59 DIdVlDDK
クリスマスプレゼントにいたずら好きの先輩がオナホ渡してきてクラスメイト達にこの肌色のモノは何だと聞いて回るぶたなり。
幼馴染の女の子が止めに入り使い方を教えてもらった結果猿のようにハマってしまいなんとか辞めてもらうために考えた結果なぜか自分の股を開く事になった幼馴染が見たい

666:名無しさん@ピンキー
14/12/16 00:59:46.01 DIdVlDDK
ぶたってなんだぶたって

667:名無しさん@ピンキー
14/12/16 03:07:20.09 VqHbu6k4
雌豚となじるのがふさわしいふたなりちゃんなのか
樽っぽい体格のふたなりちゃんなのか
ブタっぽい形の包茎ふたなりちゃんなのか

668:名無しさん@ピンキー
14/12/16 03:35:01.08 AfVlCoxm
豚の如き射精なり

669:名無しさん@ピンキー
14/12/16 05:04:24.68 VqHbu6k4
牛乳瓶一本分くらい出すんだっけ

670:名無しさん@ピンキー
14/12/17 21:40:50.55 Dijpb+gF
ぶたなり……オーク等、豚人族の血を引くふたなりっ娘。
普通のふたなりと違う点は、性欲の強さやちんぽの大きさもそうなのだが、
最大の違いは、やはり射精だろう。
ぶたなりちゃんの射精は、豚の射精と同じく三段階に分かれている。

第一に、潤滑油的な役割を果たす、さらさらとした液体。
これだけでも、通常の人間の男の射精量を遥かに凌ぐ。
ぶたなりちゃんにとって、この第一の射精は、
限界まで我慢したおしっこを一気に放出する快感を何倍にもしたような気持ちよさだという。

第二に、本射精。これが、通常のふたなりちゃんの射精に相当する、精子の含まれたとろとろとした精液。
しかし、驚くべきはその量である。何しろ、平均して約10分も射精が続くというのだから。
当然、ぶたなりちゃんはその間、常にイきっぱなしである。
皆さんも、各々の射精の時の快感を想像して頂きたい。
ぶたなりちゃんの場合は、その何倍もの快感が10分も、個人差によっては、それ以上続くのである。
その快感は、筆舌に尽くし難い物に違いないだろう。

そして第三の射精……これぞまさしく、相手を確実に妊娠させるために進化した、究極の機構。
本射精よりもずっと濃厚で、固形成分の多いゲル状の液体で、子宮口を塞ぐのである。
ほぼ塊状のどろりとしたゼリーが、尿道口をこすりながら上り詰めていく。
極めて固体に近い液体が、狭い肉の道を押し広げて、どぷどぷと放出されていく。
その快楽は、もはや通常の男性、及びふたなりちゃんには到底想像できるものではないだろう。

以上が、ぶたなりちゃん独特の射精である。
相手を確実に妊娠させる事に特化した、まさに究極の射精といえよう。






……とかいう妄想が浮かんだが、文才のない自分には設定が限界なんだなこれが
願わくは、誰かこの豚独特の射精を交えた物語を、何卒よろしくお願いします

671:名無しさん@ピンキー
14/12/17 23:13:36.37 HGTJxEMJ
コボルトなら犬耳小柄のかわいいのが想像できるんだが、オークハーフのかわいいふたなりっ娘って想像しにくいな
性豪なのは間違いないだろうが

672:名無しさん@ピンキー
14/12/18 00:14:02.15 WJZgtE0s
スーパーそに子やぽちゃ子みたいな連中なんじゃね

673:名無しさん@ピンキー
14/12/18 01:56:10.70 RTZBsgUF
っ クロビネガ

…あそこにはもっと百合やふたなりの属性持ちが増えてほしいよな、世界観的にノンケ以外お断りなんだろうが

674:名無しさん@ピンキー
14/12/18 02:03:19.46 Q3lL6Q5J
ぶたなりは豚也

メス豚キャラってえとぶーりんか「何かの格ゲーの猪に獣人化するオカン」ぐらいしか出てこない

675:名無しさん@ピンキー
14/12/19 19:12:06.35 gVXA3UdF
ぽちゃフタはぽちゃフタで需要あるんだろうな

俺は線の細い美人系の子がご立派なモノそそり勃たせてるギャップが好みだが

676:名無しさん@ピンキー
14/12/20 02:36:04.78 lgNBfyTC
性欲をいざ催してしまうと彼氏くんの頭を押さえつけて舐めさせたりケツ穴ガン掘りしたりやりたい放題するくせに、
出すだけ出したら途端にしおらしくなって熱が覚めちゃうジゴロ系ふたなり彼女。
一気に犯してすぐに賢者タイムに入ってしまうので彼氏くんはアナル開発が進むばかりで全然イカせてもらえない

677:名無しさん@ピンキー
14/12/21 01:26:54.87 r5ySMGWt
お互いのセンズリ姿が大好きすぎて毎日ベッドで2人気絶するくらいまで射精を繰り返すけど
いつまでたっても処女&童貞のかぽーがいてもいいと思うんだ

678:名無しさん@ピンキー
14/12/21 02:55:04.63 2j5COfwP
レベル高いなオイ

679:名無しさん@ピンキー
14/12/21 03:06:11.31 Z+dCtT2j
♀の身体ベースで、♂の快感と♀の快感同時に受けるならそりゃ気絶する程気持ちいいもあり得るかもな
羨ましい

680:名無しさん@ピンキー
14/12/21 03:15:15.92 JY8ndY+g
>>677
相手のオナニー姿が好きということは、
相手のおかずになるために積極的に相手のリクエストに応じたせんずりポーズを取り合うのかな
ブリッジオナニーしたりまんぐり返しセルフ顔射オナニーしたり
仁王立ちオナニーしたりオナホ固定腰振りオナニーしたり楽しそうだな


でももし2人ともフツーに座ってしごいてるとこを見るのが好きだったら
向かい合ってしごいてるだけで地味だなw

681:...
14/12/21 14:25:41.34 rTnzEItP
こんにちは。年の瀬の気分転換に少し前に構想したネタをSSにしました。
ここへの投下は初めてです。深夜テンションで作ったので優しい目でご覧いただければ光栄です。

682:天使の折檻
14/12/21 14:26:36.79 rTnzEItP
「いやぁー、どれくらいぶりだろうか、城下より外に出たのは!本当にきみのおかげだ!感謝は尽きない」
『あの…わたしはアスカさんが勇者だなんて一言も言ってないですからね?』
「ははは、呼び捨てで構わない。それに、そんなことは百も承知さ。
ちょっとばかり遠出をさせてもらう口実が作りたかっただけだ、なに、その勇者とやらを探す手伝いができれば問題ないだろう、アンジェラ?」



天使アンジェラは困惑していた。
彼女に下された命は、東方の国に生まれた勇者の魂を持つ者を見つけ出し、これに復活した魔王を倒させることだ。
だが、神をもってしてもその勇者の魂の正確な居所までは把握できず、東方のある国のどこか、という曖昧な情報だけが頼りな状態であった。
そこでアンジェラは閃き、国の為政者の力を借り情報を集めようと、この国の王の居城を訪れた。だが、そこで待っていたのは思わぬ出来事だった。

「この国に勇者がいるんです。わたしは、その人に魔王を倒しに行く天啓を授けに、ここを尋ねました」
『…なるほど、天は、私の積んだ修練を認めてくださった、か』
「…はい?」
『女の身でありながらも幼き頃より一心不乱に武芸と学を磨いてきたが…まさかそれが、このように天からの啓示を授かるほどのことであったとは。
アンジェラ殿、私は、精一杯に勇者としての務めを果たすとする。これから長い旅になるのだろうが、これからよろしく頼むよ』
「え、いやぁ、あなたは、ちが、」
『皆の者!私はこの城を空け戦いの世界に旅立つことに、相成った!この国を離れなければならないこと、まこと心苦しく思う…
しかし!天は一介の戦士として、私をお選びなさった!ならばその信任、誇り高き士族の一員として応えなければならない!』
「えっと、わたしは、この国に勇者がいると言っただけで、アスカさんは、」
『アンジェラ殿!今日から私たち二人はともに戦線を共にする戦友となる。ゆえに、互いに遠慮は不要!
これより以降は敬称はなしだ。互いに互いを知り、親睦を深めるとしよう…さぁ、出発だ。門を開け!』

かくして、彼女はこの国の姫、アスカとともに、何の情報も得られぬまま城を後にすることとなったのだ。





『はぁ…まぁたしかに、わたしの手元に情報がないから、勇者は足で探すしかないんだよ。だから人手は多いに越したことはないけど…ウソはダメだよ』
「この国には嘘も方便という言葉がある。アンジェラの力になるための嘘なのだから、天も笑って許すさ」
『うう…東の国の人って、なんかヘン…』
アスカとの旅はその後しばらく続き、アンジェラは日々気苦労を重ねることとなった。
なにしろアスカは一国の姫君、箱入り娘というものは得てしてとんでもなく周りを振り回す気質の持ち主なのだ。
一応、彼女は気質的に常識をわきまえ、謙虚な部分も持ち合わせた割合に落ち着いた青年であった。
だがしかし、蝶よ花よと育てられ世俗から隔絶されていたという彼女の持つ事実はどうしようもなく二人の間に立ちはだかり、その認識に軋轢を生んでいた。
元より行動力には優れていたアスカ。すぐに用途の察しがつく品でさえ、
自身の知識にないものであればすぐに住民にその品について問いをぶつけに飛んで行き、アンジェラの前から姿を消した。


アンジェラは天使だ。天使の使命および仕事は人を導くことだ。ゆえにこのように人に翻弄される生活は、新鮮そのものであり、ある意味で彼女はアスカとの日々を楽しんでいた。
また、彼女を御したい。そんな素朴な気持ちが彼女の中に芽生えていたのも事実。常に彼女の思い通りにならないアスカを、自分の掌の上で動かしてみたいと望んでいたのだ。
憎からず思っていた彼女のアスカへの感情が噴出するのは、勇者を探す旅を続けて、半月が過ぎた頃であった。

683:名無しさん@ピンキー
14/12/21 14:31:11.47 rTnzEItP
500サーバーエラー?しかしなんだこれは

684:天使の折檻
14/12/21 14:33:08.68 rTnzEItP
「また、野宿か。土の感触は寝床として悪くないが、虫に這われるのがややつらいところか」
『うーん、聞き込みに時間をかけすぎて、旅費を稼ぐことまで頭が回らなかった私の責任です、ごめんなさい』
「あら、謝ることはないよ。勢いに任せて城を飛び出して資金の用意を怠ったのは私だからね。
着の身着のままになることは予想していたから、こうなることは覚悟していたのだけど…」
『だ、大丈夫ですよ?わたしが勇者を探せばいいのであって、アスカさんは本来は無関係なんですから。…お辛いのでしたら、お城に帰っても…?』


焚き火を囲むように地面に腰掛ける二人。
淑やかに足を畳んで座るアンジェラと堂々と胡坐をかいて座っているアスカは対照的だ。
唯一似通ったのは胸の大きさだろうか。肩幅や身長が違うため印象は異なるが双方迫力のある豊かな胸をしている。
そんな二人の間に走るやや気まずい視線の交錯。優しく諭すような目で視線を送る天使の少女の言葉に、黒髪の姫は首を振って応える。


「ううむ…そのことなんだが、本当に我が国の民なのか?勇者は…」
『はい、詳しくは分かりませんが、この情報だけは、確実なものなんです』
「はぁ…その勇者というのは、肩書きにふさわしい武芸の実力者なんだろう?なら大きな市で噂が立っていてもおかしくはない」
『まさか、疑っているわけじゃ、』
「天から遣わされたきみを、疑うわけがないじゃないか。そういうことじゃない…
私が危惧しているのは、勇者の居場所が奥まった寒村…いや、最悪、行き来も難しい離島である可能性だ。もしこれが当たっていたら、まず探し出せない」
『で、でも、やらなければなりません!』
「虱潰し、そのために余計に時間を使って、後々悪影響が出るのはきみのはずだ、アンジェラ。
そうだな、もっと建設的な方法が考えられないか、と聞きたいんだ」
『そう言われても…』
「私は私なりに、きみに最善の道を提示できるよう考えて発言したつもりだ。他意はない。
でも…今のやり方に、若干の愚かしさを覚えている部分もあるのは事実なんだ。
いくら命じられたからといって、きみ一人だけが足掻かなくてはいけない理由にはならないはず。
…悪いことは言わない。一度帰還した方がいい。そして仲間の協力を仰ぐんだ。
きみ一人だけの問題じゃない、私を含めた皆の問題なのだから、そう独りで抱え込めば見ていて憐れだ」

凛とした目つきで、毅然とした態度で、アスカは言う。これはもちろん主としてはアンジェラを心配した言葉であるし、
アスカの主張や思いもこれに即している。
だが、その言葉は一方であまりにも不器用で、鋭利な角をもっていた。
この発言が、アンジェラの奥深くで風船のようにパンパンに膨らんでいた感情に針を入れることになったのである。

『……ふ…ざ…』
「ん?なんだ、独り言じゃないよな?聞こえなかった、もう一度頼むよ」
『…ふざけないでくださいっ!』
「あ…え…何…っ?誰がふざけているというんだ?」
『あなたですよ!あなたしかいないじゃないですか!
わたしは、自分一人でできることを考え、行動していたはずです!それを…憐れ!?愚かしい!?…あんまりだと…ご自身で言っていて思わなかったかなぁ!?』

やおら立ち上がり、アンジェラはアスカに詰め寄る。
その額には大きく皺が寄り、全身から怪訝で深刻な雰囲気を漂わせていた。

『「虱潰し」「最善」!?…誰のせいでこうなってると思ってるの!?あなたが!勇者を騙ったからじゃない!
アスカが勝手に私の手を引いて城を出なければ、あなたのご両親に頼んでもっと大規模に捜索活動をすることだってできた!
わたしの予定を踏みにじっておいて言うことがそれ!?信っじられない!』
「う…それは申し訳ないことをした。…だがそれも過ぎたことじゃないか。今さっき言った発言を咎めるのに昔のことを引き合いに出すのは卑怯じゃないか?」

『またそう言って!アスカはいつも自分の都合ばかり!他人のことを思いやるにしても、自分の考えを押し付けているばかりじゃん!
自分が他人に迷惑をかけているとかそういうことを考えたこと、あるの!?』
「まったく、もう日が落ちているんだ、あまりうるさくしてはいけない。
私にだって恥や外聞はあるし、相手の立場になって物を考えることくらいあるさ」
『いや!わかってない!』
「だからそう、声を張り上げなくてもだな…人里も近いのだし、迷惑だろう?
文句は明日ちゃんと傾聴する。今日のところは寝よう、それでいいだろう?」

685:天使の折檻
14/12/21 14:36:11.20 rTnzEItP
『できないよそんなこと!…一度、アスカには根本から深く反省してもらう、きっかけを作らなきゃいけないね!
アスカは…自分がどういう態度を示しているか知らないとダメなんだ!』


そう吐き捨てるなり、アンジェラは下穿きを降ろし、自身の局部をアスカに晒す。
人前で服を脱いでいなかったのでアスカにとっては初めて見ることになった彼女の股間部には、
清潔な肌色を保ちつつも太い血管が何本も走りカリは大きく全体的に凶悪な膨張を見せる肉柱が重力に逆らいそそり立っていた。
アスカは、自身の父との幼いころの思い出にしか記憶がない、だが世継ぎを産む姫としてそれが何でありどんな状態であるのかをよく知るその形状に恐れおののく。


「な、なんだそれは!それは、男の…」
『そうだよね、驚いたかな?天使はみんなこうなんだよ…すごいでしょう?』
「……はぁ、そう、なのか…おい、ちょっと待て…それはわかったが、なぜ、そんなものを今見せた…?
なぜ…隆々と滾らせているんだ…?」

『言われなくても…わかるでしょう…!?』
「な…知らないぞ、わわ、私はそんなものは、知らないっ!」
『じゃあわたしからはっきり言おうか…アスカはわたしに散々かけた迷惑を!わたしの慰み者になることで!贖罪するのよ!』


言うのが早いか、アンジェラは座ったままのアスカの肩を両側から掴み、押し倒そうと体重をかける。
アスカは直感にてそれを察知し、手を振り払って立ち上がろうと胡坐を解く。
だがそれを許さないアンジェラは呪いの言葉を紡いだ。


『我らが主のもとに、【止まれ】』
「っ!?」
アスカの身体、首から下がまるで石になったように動かなくなる。同時に筋肉は弛緩し座った状態からまるで寝ころぶように後ろに倒れた。
ごく簡単な麻痺の魔法。魔物や勇者ならば耐性もあろうものだが、一般市民のアスカには効果はてきめんであった。

「がぁっ…!?から、だ、が…!?」
『しばらく、アスカはそうして倒れていて。
…大丈夫。麻痺が収まるころには、全部終わるはずだからね!』

仰向けに横たわりながら、わずかに力の入る口と首を動かして、アスカは目の前に立つ小さな天使を遥かに見上げる。
その股間にそそり立つ肉の柱。先端からは滲み出した先走りがその根元までを濡らしている。
巨大な入道雲を見つめているような、大自然の力に恐れおののくような、そういう本能、もしくは根源からの恐怖が彼女を青ざめさせる。
口元が笑ってしまっているのは、あまりの恐怖に感情が裏返ってしまったのだろう。
死の恐怖に近いそれに心を押しつぶされ、言葉も出ないアスカの股座にしゃがみ込んだアンジェラは手を入れ、そっとM字に開かせる。

アスカの纏う寝巻の着物に手をかけ、するすると上にずらし、股間を露わにさせた。
文化上、肌着というものがないためこれでアスカの大切な器官はすべて外気に晒される。
桃のように愛らしく熟れ、いまだ穢れを受け入れていない幼さすら香るアスカの女芯からはチョロチョロと液が滲んでいた。
これから身に降りかかる惨事を恐れるがあまり、失禁してしまったらしい。

「やめ、て…アンジェラ…こんなこと…もう、十分でしょう…?」
『十分かどうかは私が決める。言っておくけど、アスカがいくら泣き叫んだって私はやめないよ』

アンジェラの猛々しい肉棒の先がアスカの陰唇に触れ、なおも流れる小水をそのサオやカリに万遍なく擦り付け湿らせる。
右手を添え浄化で小水の汚れを祓いつつ彼女の肉棒のその先端をアスカの陰唇の内部にめり込ませ、キスを交わすように軽く膣口に押しつける。
劣情からくる期待により十二分に膨らむアンジェラの肉棒の亀頭の大きさは、アスカの陰唇では全くその膨らみを覆い隠すことができないほどだ。
アンジェラは軽く身体を前後させる。恐怖を煽る脅しの延長線のつもりであったが、アスカの膣はこの輸送に応じわずかだが彼女を迎え入れた。
てっきりナカは痛いくらいにギチギチとばかり思っていた彼女だが、思いのほかちょうど良さそうな柔らかさ。若干の良い誤算であった。

『…ん…意外と…解れてる………もしかして、指ならよくしてるんだ?』
「うぅ…し、してる!してるのは認めるからもうやめて!…わ、悪いと思ってるから!何でも話すし、何でもする!だから…その…!」
『ごめん、問答無用』

686:天使の折檻
14/12/21 14:38:09.39 rTnzEItP
まったくの不意打ちだった。杭を打ち込んだようにアスカの体内にアンジェラの重く質量のあるオトコが食い込み、襞を巻き込んで最奥を押し上げた。
アスカの体内の粘膜の中でも、一番敏感で痛覚の集まったその膜が、小さな少女の隠し持った凶器にてすり潰すように引きちぎられていく。
両親から授かった女としての純潔の証を、冒涜するように、アンジェラの一撃はこれを破壊した。


「うあああああああああっ!?痛いっ!いたいよぉぉっ!?」
『痛いだろうね!破瓜の痛みなんだから当然だよ!
これを「性行為だから気持ち良くて当たり前」だといつも言い張っているようなものなんだ!アスカ、あんたは!』

アンジェラはのしかかるようにアスカに体重を預け、その頭を両手で固め、鼻と鼻とが突くような距離で自身の怒りを真正面から浴びせかける。
その腰つきはアスカを責めるとも自身の快楽を追い求めるともつかない乱雑な動きをみせ、痛みに敏感になったアスカにさらなる苦痛を与え続ける。

「いやぁ!やだぁ!ホントに、ダメぇ!」

悲痛な叫びとともに無意識に彼女は膣括約筋を引き絞り、アンジェラの充血した肉棒を締め付ける。
粘膜は柔らかいながらも日々体幹までしっかりと鍛えられた所作で固く引き締まるアスカのオンナの感触に、アンジェラは悦びの嘆息をする。
愛液は出ずともアスカの漏らした小水と大きさに見合うアンジェラの多量の先走りによりその前後する動きはやや滑らかだった。


『ほらっ、暴れちゃ困るからね…手は抑えさせてもらうよ』

万歳するように上へ投げ出されたアスカの手を引き寄せ、耳の近くまで近づけたその掌にアンジェラは自分の手を合わせ、指と指を噛み合わせるようにガッチリと組む。
アンジェラの上半身の重みを全てアスカの両手に押し付ける体勢となり、これでもしアスカの身体が回復しても抵抗は容易ではない。
そういう算段であったアンジェラとは逆に、アスカはこの行動に一瞬恋人が手を繋ぎ合う姿が頭をよぎり、頬に朱を表す。
それがきっかけとなったのだろうか、アスカの中に奇妙な感覚が舞い込む。

「いぎぃ…!っ………ぅぇ?」

それは彼女のGスポットをアンジェラのカリが強烈にとらえた瞬間のこと。彼女の中でその瞬間何かがはじけ、破瓜の苦痛がなぜか急に静まっていくのを感じた。
だが、まるでそれを埋め合わせするように、とてももどかしいような、虫に喰われた後の痒さのような、じんわりとしたむず痒い熱が胎内から発せられ全身に染みわたっていく。
それが彼女の脳髄へと達したとき、彼女はハッキリと理解した。
これはオンナの悦び。オトコを迎え入れた、本能が安息する心地良さ。性快楽。

頭がそれを認めたことによるフィードバックはすさまじく、
彼女を貫くアンジェラの前後運動は彼女を悦ばせ、突き合わさり平かに潰される胸は彼女を蕩けさせ、
二人が素肌で触れあう指の絡まりさえ快感を覚え込ませるリソースに一転した。
彼女の肉襞は彼女自身の液で濡れだし、粘膜の滑りが良くなることでさらに彼女の感じる快楽は増してゆく。

687:天使の折檻
14/12/21 14:39:01.33 rTnzEItP
まったくの不意打ちだった。杭を打ち込んだようにアスカの体内にアンジェラの重く質量のあるオトコが食い込み、襞を巻き込んで最奥を押し上げた。
アスカの体内の粘膜の中でも、一番敏感で痛覚の集まったその膜が、小さな少女の隠し持った凶器にてすり潰すように引きちぎられていく。
両親から授かった女としての純潔の証を、冒涜するように、アンジェラの一撃はこれを破壊した。


「うあああああああああっ!?痛いっ!いたいよぉぉっ!?」
『痛いだろうね!破瓜の痛みなんだから当然だよ!
これを「性行為だから気持ち良くて当たり前」だといつも言い張っているようなものなんだ!アスカ、あんたは!』

アンジェラはのしかかるようにアスカに体重を預け、その頭を両手で固め、鼻と鼻とが突くような距離で自身の怒りを真正面から浴びせかける。
その腰つきはアスカを責めるとも自身の快楽を追い求めるともつかない乱雑な動きをみせ、痛みに敏感になったアスカにさらなる苦痛を与え続ける。

「いやぁ!やだぁ!ホントに、ダメぇ!」

悲痛な叫びとともに無意識に彼女は膣括約筋を引き絞り、アンジェラの充血した肉棒を締め付ける。
粘膜は柔らかいながらも日々体幹までしっかりと鍛えられた所作で固く引き締まるアスカのオンナの感触に、アンジェラは悦びの嘆息をする。
愛液は出ずともアスカの漏らした小水と大きさに見合うアンジェラの多量の先走りによりその前後する動きはやや滑らかだった。


『ほらっ、暴れちゃ困るからね…手は抑えさせてもらうよ』

万歳するように上へ投げ出されたアスカの手を引き寄せ、耳の近くまで近づけたその掌にアンジェラは自分の手を合わせ、指と指を噛み合わせるようにガッチリと組む。
アンジェラの上半身の重みを全てアスカの両手に押し付ける体勢となり、これでもしアスカの身体が回復しても抵抗は容易ではない。
そういう算段であったアンジェラとは逆に、アスカはこの行動に一瞬恋人が手を繋ぎ合う姿が頭をよぎり、頬に朱を表す。
それがきっかけとなったのだろうか、アスカの中に奇妙な感覚が舞い込む。

「いぎぃ…!っ………ぅぇ?」

それは彼女のGスポットをアンジェラのカリが強烈にとらえた瞬間のこと。彼女の中でその瞬間何かがはじけ、破瓜の苦痛がなぜか急に静まっていくのを感じた。
だが、まるでそれを埋め合わせするように、とてももどかしいような、虫に喰われた後の痒さのような、じんわりとしたむず痒い熱が胎内から発せられ全身に染みわたっていく。
それが彼女の脳髄へと達したとき、彼女はハッキリと理解した。
これはオンナの悦び。オトコを迎え入れた、本能が安息する心地良さ。性快楽。

頭がそれを認めたことによるフィードバックはすさまじく、
彼女を貫くアンジェラの前後運動は彼女を悦ばせ、突き合わさり平かに潰される胸は彼女を蕩けさせ、
二人が素肌で触れあう指の絡まりさえ快感を覚え込ませるリソースに一転した。
彼女の肉襞は彼女自身の液で濡れだし、粘膜の滑りが良くなることでさらに彼女の感じる快楽は増してゆく。

688:天使の折檻
14/12/21 14:39:32.82 rTnzEItP
『…すごく、気持ちいいよ、アスカの膣内は…!
突けば突くほど、んっ、ヌルヌルしてきて、っふぅ、もっと気持ち良くなって、くる…!』

アンジェラの肉棒はねっとりと絡みつくようなアスカの蜜壺に覆い搾られ、湧き上がる愉悦がさらなる激しい腰遣いを要求させる。
理性が吹き飛んでしまいそうな刺激の強さにアンジェラはポカンと小さな口を開きっぱなしになりながら拙くだが大胆に腰を前後させた。

「…う…ぅ…んあっ…く…ぁあっ!?…あっあっ…!」

アスカは自由のままならない身体から強引に飛び込んでくる快感に身をよじることも耐えることもできずただ喘がされていた。
そしていつの間にかアスカの腰もアンジェラの動きに合わせてさらなる刺激を求めて動いてしまいだしていた。
このときアスカはもう魔法の効果は切れていて、突き放そうと思えばできる状態だったが、すでに快楽で惚けてしまった彼女にアンジェラの肉棒を引き離す選択肢などなかった。
その証拠に、合わされた手にまけじと追うように、二人の足先が互いを求めるように組み合っている。
自身の腰遣いに彼女が応じていることなど気にも留めていない様子のアンジェラは、どうやらアスカ同様性交に夢中すぎて思考能力が鈍っているらしい。
興奮が有頂天に達しているアンジェラ自身のオンナの部分は蜜があふれ、腰を打ち付けるたびにアスカのわずかばかりの陰毛にマーキングするように臭いを擦り付けている。

ふいに、特別感じる弱点を突かれたアンジェラが身体を跳ねさせ、顔が下に降りてきた。
それを彼女は逃さず、わずかに痺れの残る上半身をわずかに起こし、アンジェラの唇に自らの唇を重ねる。
経験不足であるためかその接吻はついばむように唇を合わせるだけの行為にしか過ぎなかったが、それでも双方の口唇の欲求は満たされ燃え上がっていく。
アスカの思いつきで互いの舌すらも愛撫を交えたそのとき、ビクンと身を縮ませるように身体を震わせ、アンジェラが限界に達したことを悟った。

『あん…あっ…出るっ…!アスカ、受け止めてっ、これが、わたしの抱えてた想いの大きさなんだからねっ!』
「ふえっ、ましゃか、しゃせいっ…ふあぁああああああっ!?!?」

アンジェラはギリギリのところまで腰を引き、最後の力でその肉棒をアスカの最奥まで押し込みながら果て、黄ばみの強いドロドロの精液をその襞や子宮へと流し込む。
その身体はアスカに突っ伏すように身を預け、目をつぶりながら解き放つ特大の快楽に身もだえしている。
アスカはうんうんと呻るアンジェラの嬌声を左耳で聞き流しながら、太く堅いアンジェラの肉棒が最大限に存在を主張する圧倒的な悦楽に心を奪われていた。
奥深くの子宮口をさらに大きく押し上げられ、胎内が熱い液に満たされていく感覚に身体を痙攣させながら、彼女はフッと意識を手放した。

689:天使の折檻
14/12/21 14:41:08.23 rTnzEItP
「…ふぅ、夜伽というのはなかなかに難儀なのだな。理性が完全に飛んでいた。」
事が終わり、気を取り戻したアスカには純潔を失った衝撃があまりにも大きく、むしろ逆に冷静な心持ちになっていた。
アスカが土がこびりつき乱れた着物を直す傍らで、アンジェラは頭を地面に擦り付ける勢いの深々とした土下座をしている。
しかしこの東洋式の謝罪の作法をアンジェラは話に聞いた程度しか知識がなかったため、股を開きぺたりと地面に座り込んだ滑稽な姿の土下座になっている。

『…本当に、ごめんなさい!わたし、なんかそういう衝動というか気分というかに流されちゃって、とにかくこういうこと初めてで、えっと…勢いに任せて、無理矢理…』
「いいんだ、別に…」
『ううう…術で純潔は再生させます…いちおう、責任はちゃんと取ります…』
「…へぇ?その言葉、撤回は許さないよ?」

アスカはアンジェラの目の前にしゃがみ込み、低頭平身の体勢のその頭に手を添え、顔を上げさせる。
誠心誠意反省し、涙目になっているアンジェラの両目を、吸い込まれるくらいに黒々としたアスカの瞳が捉える。

「…なら、責任をもって私の伴侶になるか?」
『………はい……………えっ?…伴侶?』

ピンと来ない言葉を投げかけられ、必死で脳内の辞典を広げるアンジェラを尻目に、アスカはアンジェラの脳天をポンポンと撫でながら言葉を続ける。

「…いや、実は…すごく、善かったんだよ。きみとの交わりは。
その…私は、男が苦手なんだ。この国ではどうしても、女というだけで男とは埋められないほどの溝が走る。
女は、女に生まれたというだけで男よりも一歩引かなければならない、そういう風習に納得できなかった。
決して自分が男のように振る舞いたいというわけではないが…私は伴侶として婿ではなく嫁を貰いたいと常々思っていた。
もちろんそんなことは絵空事だ。家のため、子を成さなくてはいけないから、同性を求めるなど意味はない。意味はなかったのだが…
…はは、説明が下手ですまない。秘密を打ち明けることってどうやったらいいかわからないんだ」
『…え…?ぅええ!?まさか、伴侶って、その、そういうことって、それって!?』
「…あぁ、そうだ。私は、女が好きだ。それも、はっきりと肉欲の対象としてな」
『はいぃぃぃ!?そ、そんないきなり…
そ、それに、わたしには、ついてるんだよ!?』
「言ったじゃないか、私は家のために子を成さねばならない。
私に注がれたこの白濁はきみの子種だろう?嫁をとり、嫁と私との間で子を…そうだ、アンジェラとならば、私の願いは、全部叶うんだ。
私は、愛しきものの子を産み、その子を幸せにしたい…今、私が愛していると言い切れるのは唯一、アンジェラ、きみだけだ。
それに、そもそもそんなことは私にとって大したことじゃない。私は男を男性器で嫌っているわけではないんだからね。
むしろ、きみの身体の一部と思うと、とても愛おしいさ…私をオンナにしてくれた、大切な、ものだ。
まぁ、そういうことなんだ。…アンジェラ、私と、夫婦にならないか?」

アスカの真剣なまなざしは、アンジェラに複雑そうな笑みを浮かべさせた。

690:天使の折檻
14/12/21 14:41:51.81 rTnzEItP
『…すごく、すごく、うれしい…こんな、こんな無礼を働いてなお、わたしを愛してるだなんて…
わたしも、あなたの、アスカの想いに、応えたい…!』
「はは、図らずも両想いであったということか」
『で、でも…ダメ、ダメなんだよ。私には勇者を探すという任務が、』
「それはそれ、これはこれだ。今ここで私たちが互いを夫婦として認めたとして、それは互いの関係性が変わるだけのことじゃないか。
それに、君たちを祀る文化のある南蛮では、婚姻を済ませたばかりの夫婦が旅に出る習慣があるそうじゃないか。
ちょうどいい。勇者を探し、勇者とともに魔王と対峙し、これを滅する。これほど壮大な…はねむーんはそうそうないだろう?」
『でも…アスカは私に帰れって!』
「なんだ、根に持っていたのか…悪いな、申し訳ない。
あれはその、なんだ…私がこうして強引についてきたから、アンジェラは迷惑に思っているんじゃないかと思っていたんだ。
ここ二日くらいどうもよそよそしいから、それを切り出せずにいるんじゃないかと思って…」

『…!?そんな…こちらこそごめんなさい!その思いに、気付けなくて…
わたしは、アスカと居られれば、どんな場所だろうとどんな過酷な道を進むことになろうと、大丈夫だよ…!
こ、こちらこそ、お願いします…わたしと、夫婦になってください!』

「…ああ!ありがとう、全ての用事を済ませ、城に帰った暁には祝言をあげよう!盛大に!
…ふふ…しかし、それにしても…愉しめたよ。性交とは、あれほどまでに激しいものなのだな。…クセになってしまったようだ。
さ、もう一度、私を可愛がっておくれよ。夫婦として絆した今、アンジェラの迸りをもう一度ここに感じたい…いいだろう?」
『な、ダメですよ!これ以上そんな迷惑、かけられないし…』
「いいと言っているじゃないか…それに、ここをこんなにしては、断る説得力がないぞ?」

そう言いつつアスカはアンジェラの股間に手を添える。
一度の射精から若干の間が空いたその肉棒はアスカと結ばれたという興奮から張りつめ、再び上へと勃ちあがりその体積を取り戻していた。
彼女は手にアンジェラの先走りをつけ、こねくり回すように鈴口を弄ぶ。
先ほどアスカを組み敷くまでまったくの童貞であったアンジェラにその刺激は強く、腰を引き目蓋がきゅっと閉じられる。


『ひいっ…で、でも肉欲にやすやすと身を任せることは我らが主への不敬の極みであって…』
「ふむ、いいんじゃないか?私とアンジェラは夫婦であるのだ。営みを行うのは当然のこと、何もおかしいことはない」
『ああっ!もうアスカはまたそう自分勝手に!』
「そうか、ならこれからもうそうして私の至らないところを助けてくれ、それが夫婦というものだ。
…だが、床の上にあってこのように誘うきみの滾りを見て…やめろと言うのが自分勝手というものだとは思わないかな?」

ごく自然、合気道の応用から流れるような動作でアスカはアンジェラを後ろに倒させた。
アンジェラが逃れられないように腹部にアスカは体重をかけ座り込む。
萎えさせてしまわないように、アンジェラの滾る陰茎にアスカの右手が絡みつき、ゆっくりと上下に擦り責め立てる。

「アンジェラのような清楚な者がこんな助平な暴挙に出たのは、襲ってしまいたくなるほど溜まっていた、ということであろう?
ならば一度空にしてしまえば楽になるというもの。利害は完全に一致している…自分が論破されたこと、わかるだろう?」
『うぅ…そうやってまだ自分の考えを押し付けて…もう知らない…
…でも、その…うれしい、かもしれない』

頬を赤らめた上目遣いにアスカの理性は完全に融解し、浮つく心にまかせて腰を浮かせ、濡れ簿そった自身にアンジェラの剛直を再び咥えこんだ。

691:天使の折檻
14/12/21 14:42:43.55 rTnzEItP
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---
-------

「というのが、私とママの馴れ初め、というわけだ。あのときママが出した子種が受胎し、お前になったわけだな。
…どうした、顔が赤いぞ?」

いや、だって、その…

「なんだ、いけないぞ?お前もいずれ私のようにこの家を継いでいかなければならないし、子を成さねばならない。
恥ずかしがるようなことじゃないぞ、子作りは」

そ、そうなの、かな。

「あぁ、そういうことだ。お前も目標を失わず日々自分を磨き、広いこの天下をさらに肌で感じれば、きっと良い伴侶に巡り合えるだろう。
恋とは自然に起こり結ばれるものだ。気負う必要はない。
お前はママに似ている。私の二倍多く選択肢があるようなものだ、相手に苦労することはないだろう。」

うん…でもしかし母上、

「どうした?」

天の遣いは白き姿をしている、と聞きます。…ママは本当に天の遣いだったのでしょうか?

「あ…あぁ、そ、それはな…いや、昔はそうだったのだ。
ママの主は、破ってはいけない約束事を7つ取り決めていた。その中に、性欲に溺れてはならないという決まりがあってな…
つまり、ママは天から破門されてしまったのだ」

『ねぇ、あなた…』



扉の隅から顔を出してアンジェラが現れ、手招きをしている。
わずかに見える上半身から和服を纏っているのがわかる。胸は襖に隠され、彼女の小さな体と相まって、幼子のような印象を与える。
天使という種族は長命であり、そのためアンジェラはアスカのあの日の記憶とほぼ同じ顔を今も覗かせている。
だが、まるで鶴か白鳥を思わせるようだった純白の翼。その翼は、闇が質量をもったかのように黒くその翼の持ち主が天使の格を失った堕天使であることを示している。
またその白磁のような素肌はかつての旅で日に焼け浅黒く、頬は炎が灯ったように朱かった。



『そろそろ夕飯ができあがるよ。あとはもう鍋に火が通るのを待つだけなんだ。
…えへ、ちょっと時間ができちゃってね…いい?』


「あぁ、わかった。すぐ行こう。
…と、そういうわけなんだ。たぶん、また妹ができるだろう。…気負うなとは、そういう意味でもある。
………行ってくる。襖を閉めておいてくれ。…お前には産児と子育ての手伝いで気苦労をかけている。…嫁に行っても、いいんだぞ?」


かつて、後の妻に襲われ、受胎させられた子。
その後勇者の娘と結ばれ歴史にその足跡を残すことになる長子にそう言い残したアスカの顔は、とても気まずそうで、とても期待に弾んでいた。

692:名無しさん@ピンキー
14/12/21 14:43:15.14 LySNNikC
支援

693:...
14/12/21 14:43:36.24 rTnzEItP
あとがき

襲ったクセに、その後すぐ立場逆転したり、
普段とコトの最中では力関係が変わったりする設定が自分の中でホットだったんです。
年末というみなさんご多忙な時期にもかかわらず、その貴重な時間をとらせて申し訳ありませんでした。ありがとうございました!

694:名無しさん@ピンキー
14/12/21 15:03:37.67 GIRl868a

二人の子供と勇者の娘のエピソードもぜひ頼む

695:名無しさん@ピンキー
14/12/21 16:23:17.32 32RDjnpA

「嫁に行っても~」、「勇者の娘と~」って事は、つまり?

696:名有りさん@ヴァーミリアッキー
14/12/21 17:40:03.63 MPJRpeQz
test

697:名無しさん@ピンキー
14/12/23 11:29:10.75 qXfguNN9
『サンタの投げた金貨は靴下の中に入りました。それ以降、靴下を飾るとその中にプレゼントが…となったのです』

「なるほど…そうきたか…」

もう小学生ではないが物は試し、と友人の穂華が泊まりに来たクリスマイブ。一足ずつ靴下を飾ってみた。
目を覚ましたらベッドの横に吊るしてあったはずの靴下は私のパジャマから紅白の靴下が上に向かってはみ出している。
うーんと…まさか?

靴下は取らず、その上からいろいろ調べてみる。
間違いない。この股間に『生えた』ものは私の体の一部だ。

「穂華…起きて…」

「みーちゃん?………どうしたの……?」

「これ、見て…どう思う?」

スウェットをずり下げ、天に向かってそそり立つ紅白の靴下を穂華に見せつける。
根本の部分は隠しきれておらず、どう見ても私から生えているのは間違いなさそうだ。それも、靴下の中でガチガチに固くなっている。

「うわっ…えっ…どうなってるの……ほ、本物?マジ?」

「起きたら生えてて…感触あるし、マジっぽい。なんか怖くて、靴下取れないんだよね…」

「えー…でも取らなきゃどうなってるかわかんないじゃん」

「そりゃそうだけど」

「取ろうか?…えいっ」

ひうっ!?

698:名無しさん@ピンキー
14/12/23 11:43:19.04 qXfguNN9
むんずとチンチンを掴まれると自分でもビックリするくらい変な声が出て、腰が入らなくなる。

「ひい……!……ちょ、ちょっと急すぎ!」
「うわぁ…でっかい……もう我慢汁出てるし…」

確かに大きい。普通がどれくらいかは知らないけれど。
細身のペットボトルくらいはある…

「この大っきくなってるの何とかならないかな…これじゃ学校行けないよ!」
「女の人の中で出して気持ちよくなれば治るらしいよ」
「マジ…?」
「みーちゃんだったら、やってもいいよ?ほら」

そう言って穂華がパンツを脱ぎ始め、割れ目をこちらに見せつけてきた。
穂華は元々こういう所が緩い部分があって、裸で歩き回ったりとかしょっちゅうだった。

「………穂華、ありがと」

割れ目にチンチンをあてがうと、ミチミチと音を立てるが如く挿入していく。
穂華は苦悶の表情で、少し辛そうだ。
だけど、それが…いい。

「んっ………はぁ……はぁ………全部……入ったね………」
「うん……動くよ……」
「いいよ…来て」

699:名無しさん@ピンキー
14/12/23 12:37:55.95 P7qGNjbm
規制? 書き溜め?
とりあえずしえん

700:名無しさん@ピンキー
14/12/23 14:00:57.29 qXfguNN9
向かい合ったまま、腰を一心不乱に打ち付ける。

「あっ!!あっ!!凄い!凄いよ!穂華!!」
「あ゙っ!!………ひいっ!!みーちゃん!!そのまま!!」

穂華が私にぎゅっと抱きつく。だめ…そんなにきつく抱いたら……!
ただでさえ、チンチンの快感がとんでもないのに!

「穂華!なんか出る…!……ひぃっ…ぁっ……やぁ……!!」

「あっ!みぃちゃん……っ…!」

股間に込み上がる、尿意よりも硬い感覚。
で、出る!おしっこみたいの……でる!

「いく、行きそう!!」
「いいよ!来て!!」
「「あっあっあああっああ!!!」」
「はぁっ………はぁっ……」

チンチンを抜くと、穂華の割れ目からごぷごぷと凄まじい量の白い粘液が溢れだす。

「はぁ………っ………はぁ……それが……精子……だよ……」
「凄い………」

初めてのキスをして、一緒にお風呂に入って、急いで登校の準備をした。

「そういえばさ、穂華の靴下には何が入ってたの?
私にはちんちんだったし、なんかもっと凄い物が入ってるんじゃない?」
「まだ見てない……んー……なんか棒状の物が入ってるね」

靴下をひっくり返すと中から出てきたのは………

「なるほど………そうきたか………」

穂華はわざとらしく自分のお腹をさすり、私に微笑んだ。

701:名無しさん@ピンキー
14/12/23 14:04:43.74 qXfguNN9
昼ご飯食べたら寝てました
3レスくらいの短いのが書きたかったので量不足ですまん

702:名無しさん@ピンキー
14/12/23 15:11:59.55 B9THRgO8
ちんこの性欲は漲るけど行動に移すのは躊躇しているふたなりっ娘に対して、入れる気(さらに膣出しさせる気)まんまんな女の子のセックスはいいものだ

703:名無しさん@ピンキー
14/12/23 21:25:35.34 FJdAt/fK
ちんこ弄ばれるふたなりはいいよね

704:名無しさん@ピンキー
14/12/28 10:46:45.31 4/kfWfG4
ろくでなし子は置いといて↓
年越し前にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

dak(感&&激)kun.★net/c11/1228nana.jpg

(感&&激)と★をワイルドに消し去る

705:名無しさん@ピンキー
14/12/28 22:25:21.83 9KMh4RHO
尿道ファックみたい

706:548
14/12/30 17:52:12.08 NKarcp8U
>>547の続き
なんだけどテキストファイルで32kbあるから、とりあえず途中までということで (^^ゞ

707:名無しさん@ピンキー
14/12/30 17:54:01.87 NKarcp8U
 夕暮れ色に染まる教室の中は、正に死屍累々の様相を呈していた。
 吹き出した精液をゼロ距離で顔に浴びさせられた千春と夏美は濃厚な雄の匂いで腰を抜かして崩れ落ち、
汚れを拭う事も忘れ満足そうな深呼吸を繰り返しながら仲良く床に寝転んで惚けている。
 「……顔射だけで二人同時に昇天させちゃうなんて、先生ってすごいんですね……」
 スタミナを使い果たすほど激しく求め合った直後のように脱力し、時折ぴくぴくと痙攣する幼馴染み
二人の有様を見下ろしながら、驚いたように羨ましそうに目を丸くする秋穂。
 この場にいる全員の中で、まだ彼女だけは満たされていない。
 「……やっちゃった、やっちゃったよぉ……生徒に……中学生なら大丈夫だと思ったのに……私……
もう終わったぁ……」
 もっとも、小百合の精神は満たされるどころかドン底まで突き落とされているが。
 「先生?」
 「……よりによって学校で女生徒と淫行……免職…逮捕……実名で報道……」
 「先生、大丈夫ですか? 大丈夫ですよね?」
 糸の切れたマリオネットのように項垂れてしまた小百合、肩を揺すられても視線すら上げようとせず
独り言のようにブツブツと呟くのみ。
 「……おち……体の事も日本中に知られて……もうお嫁の行き手が……全部……」
 学生時代の同級生相手とは訳が違う。
 現職教員の立場でありながら、放課後の空き教室で半裸の女子生徒に射精してしまっては言い逃れも
弁解もない。文字通りの、お先真っ暗である。
 「聞こえてますよね? 次は私の順番ですよね?」
 流石に心配になっていたらしい秋穂に手錠を外さされ足の拘束も解かれ、椅子から床へと丁寧に
寝かされる間も心此処に在らず、次々と浮かぶ最悪な未来の連続に耐えきれず半ば現実逃避。
 「……(実)家に戻っても合わす顔も……それどころかご近所に後ろ指を指されて……かくなる上は
いっそ風俗に……せめて処女だけは、全て受け入れてくれる次男でリッチで寿退社させてくれるイケメンな
彼氏に貰って欲しかったのに……」
 「先生、先生ってば!」
 「君のだったら平気だよ、とか言って普通の女の子みたいに優しく抱かれて……でも時々は、一緒に
お風呂に入って意地悪でおちんちん擦られて……嫌だって言ってるのに射精させられて、それで拗ねた顔も
可愛いよって慰められて……出来れば二人……ううん、三人くらいの普通の赤ちゃん産んで……」
 「私、まだ精液頂いてないんです! お腹の奥がキュンキュンして切ないんです! ハルちゃんと
ナッちゃんだけお腹いっぱいにしてもらって、私だけ除け者なんて酷いです!!」
 小百合の凶悪なフェロモンで発情させられた挙げ句、胸を吸われ(吸わせ?)更に高まった秋穂の
下半身は疼きっぱなし。胎内の脈動は止まらず、雄を受け入れるための分泌液は下着の許容限界を超えて
太股まで溢れてる。


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