14/05/28 00:24:12.58 p6IksZri
娘の父親は娘に迫る中年男性に自分の招待を明かし、娘を直ちに解放してもらいたい、と言うが、中年男性は娘の父親がNTR属性をもち、
時折、自分のパートナーに淫らな視線を送ることに気づき、自分の妹であり娘(彼のパートナーは、彼と彼の母親との間にできた子供だったのである!)
とセックスしたければ、是非ともお嬢さんにこの哀れな男のささやかな夢を叶えて下さるように意志添えしていただけないでしょうか?
というではないか。
娘の父親はすっかりその女に視線が釘付けになっていたため、娘に善行を行うように告げる。
かくして、小学三年生でまだ9才しかないメイジャーランドのお姫様は、見ず知らぬの中年男性から性行為をせがまれ、
自分の父親からはその男性とゴムをつけずにしっかり中に出してもらいなさいと言われ続けるはめになったのである。
父親をノイズの支配から解放してまだ数ヶ月しかたってないのに既にこの有様なのである。
なんという酷い父親だろうか。娘のことなぞ放っておいて自分の欲望ばかりに捕われる彼は、きっと、貴族連中から
彼らの年端もいかない少女らをあてがわれたら、娘を差し出し、貴族らとの性行為を口中に生放送し、国王の食指に適う娘を差し出せば、
自分の娘、プリンセス オブ プリンセスと目眩く時を約束しようとするだろう。
すっかり、アコはつむじを曲げてしまった。
「いやあ、すいません。さきほどは失礼しました…」
とこちらに言ってきたのは星空博司だった。つい先ほどプレイが終わったという。
おれたちの行為に度肝を抜かされたが、じわじわと興奮しだし、あのときおれたちが目撃した以上に乱れたのだという。
おれもあれはやり過ぎだった、と反省の言葉を口にする。
「響ちゃん、奏ちゃん、エレンちゃん、お久しぶり~マナちゃんたちに続いてこんなところで会うなんてウルトラハッピーだね♪」
と響たちに挨拶するのはみゆきだ。
ちなみにアコの居場所を示した声も、彼女である。彼女達の息は荒かった。身体も汗と体液だらけだ。
みゆきたちと響たちは思わぬ場所での驚きつつも再開を喜んだ。
529:そほ143 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:26:33.65 p6IksZri
「いやあ~ご家族みんなで参加とは羨ましいですね~。」星空博司は響たちを見ながら言った。
「ははは、あなたもご自分の娘さんたちと仲睦まじくいらっしゃる」と北条団は返す。
博司は自分もいろいろあって、娘やその友達とこのような関係になっているが、
あなたたちのように3家族ともがこのような関係になるのは珍しいことです、どのような秘訣があったのですか、と厚かましくもきく。
おれとマナたちはそのやりとりにハラハラした。
なぜなら、北条家や南野家、調辺家が近親相姦し、3家族が淫らな関係に陥ったのは、博司たちに端を発しているからだ。
北条団はこれまでの経緯を答える。
週刊誌に自分と娘を騙った人物による近親相姦の記事が載り、周りの人から白い目で見られる。
南野家はその記事を信じ込み、北条家にスワッピングの提案をする。
南野家は既に『近親相姦家族』だったのである。この日本においても家族間で近親相姦する家庭は少なからずある。
南野家がまさにそうだったのでる。この南野一家の秘密の行為は、響と奏が仲直りする前には既に行われていたという。
北条まりあもその記事を読み、まさかという気持ちで予定をキャンセルし、家に戻ると、夫と娘が南野一家とともに全裸で交わっている姿を目撃し、自分も服を脱いだ。
この記事は調辺アコも知ることになり、真相を確かめるためにこっそり北条家の様子を伺うと、奏太が響と奏と全裸で3Pしているのを目にしてしまう。
奏太を取り戻すべく北条家と南野一家のスワッピングパーティーに参加するためには、こちらも家族で近親相姦する関係を築く必要があった。
まずはエレンを唆し、父親と関係をもたせ、二人の行為を目撃し、父親を自分たち若い娘の肉体の奴隷にし、母も堕し、
最後に自分とエレンと母とで祖父を篭絡し、調辺一家総出で北条家の門をくぐり、ついにアコは奏太と念願のセックスができたのだ。
北条家と調辺家が近親相姦するようになったのは星空父娘たちが関係しているが、南野一家がすでに近親相姦する変態家族だったことには衝撃を受けた。
その原因に二次創作的な作用は一切関係していないことをここで明言しておく。もちろん、この乱交パーティーにしても、放送していない裏側で起きた事実だ。
ただ単に地上波では放送できないだけである。
この、四つ葉家と五つ星家主催の秘密の会合への招待状は、音楽一家の北条家、有名洋菓子店ラッキースプーンの南野家、メイジャー王国王族の調辺家、
それぞれに送られたことから、彼らがエリート変態家族連合であることが伺い知れた。
星空博司は、一体誰が週刊誌に嘘の記事を書いたのだ、全く酷い人物だ、と完全に自分の犯行を棚にあげて憤慨してみせる。
北条団は、今ではこのような素敵な体験ができ、むしろ投稿者に感謝していると言う。
もし会えるのなら、是非、娘たちを宛がい、心行くまで快楽を堪能してもらいたい、と。
それをきいた博司がこちらに目配せをしてきた。なぜだか咳ばらいを多くしだす。
その意図が分からないおれではないため、北条団にこう言った。
あなたが探し求める人物は目の前にいる。星空博司たちがそうだ。と。
北条団はまたまたご冗談を、と、はじめは本気にしなかったが、おれと博司の様子からそれが本当ということが分かると、
まずは驚愕し、次に満面の笑みを浮かべると、響たち少女を集め、わたしたちがこうなった元凶が彼だ、と紹介すると
誰もかれもが彼に感謝の言葉を口にした。
博司はまさかこんなに感謝されるのを予想だにせずばつが悪かったが、響たちをあてがわれると大層興奮しだす。
博司の身体の周りを響、奏、エレンの女子中学生三人の身体が取り囲んでいるのだ。
柔らかな肌を押し当てられ、どうです?気持ちいいですか?と言われ、博司はこのうえもなくたまらないよ、
と言う。
博司の幸運は、知り合ったばかりの美少女女子中学生三人と全裸で身体を擦れ合わせるだけに止まらなかった。
彼らの母親、保護者である、北条まりあ、南野美空、アフロディテも参戦するというのだ。
母娘丼を食すのだ!
勿論、この流れからいって、調辺アコも参加することになるだろう。
530:その144 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:29:21.80 p6IksZri
おれはなんという機会を棒に振ったのだろう。星空家や北条家たちとのスワップを合意すれば、女子中学生8人と女子小学生1人と10Pハーレム、
いや、マナたちも入れ、女子中学生12人と小学生1人と14P大大ハーレムプレイできたかもしれないのだ。
そして、既成事実さえ出来れば、この会合は終わり、帰国した後でも、さらなる交流を深めることができる。
「…って思っているでしょ?」
と六花に指摘されると、しどろもどろになり、認めてしまう。
すると、マナたちは顔をパアッと明るくし、
「じゃあさ、あたしたちも交ざっちゃう?」
と指し示す方向には、母娘たちに囲まれた星空博司がいるし、彼の娘たちは北条団たち大人の男性陣に口説かれ、愛撫され始めていた。
「みゆきちゃんたちにもたっぷりお礼してあげないとね」と北条団は星空みゆきのお尻を撫でながら自身をそそり立たせる。
「やあん」とみゆきは身をよじらせる。
「おじさんのラッキースプーンでおまんこを目茶苦茶に掻き混ぜられたい淫乱な女の子はだれかな?」
と南野奏助が指をうごめかすと、
「はーい。うちのこと目茶苦茶にしてぇな」
日野あかねが立候補する。
「娘だけに留まらず、まりあさんと美空さんまでも独り占めするなどけしからんわい!」
と毒づく調辺音吉のもとには黄瀬やよい、緑川なお、青木れいかの三人がきて、
「ごめんなさい…わたしたちで我慢して?」
「満足して貰えるよう精一杯ご奉仕するよ」
「お気に召すか分かりませんが何卒宜しくお願い致します」
と土下座するではないか!
音吉は怒りなど忘れ、すっかり興奮してしまったようだ!
このようなところにおれはいくのか。肉欲だけに支配され、女たちの秘められた箇所に手や舌や肉棒で這いつくばり快楽を貪りまくる。
おれがいくということは、マナたちも同様にいくということだ。
そのためにはおれはマナたちと交わる必要がある。マナたちとの交わりを誰もかれもに見せつけ、アピールしなければならない。
おれたちはセックスの相手をかえるという今のおれたちのいるところからは何段階も上にあるその行為に抗い難い魅力を感じともすれば屈してしまいそうだった。
その時だった。
催し物の始まりを告げるアナウンスが聞こえてきたのは。
中央のガラス張りの中でそれは始まるのだ。
その催し物は、この宴をさらなる狂乱に巻き込むためにあった。
理性を吹っ飛ばすような、飛び切り刺激的で、不道徳なナニカが始まりのだ。
それを見てしまったが最期、おれたちは戻れなくなるのだ。
おれとマナたちは速くも引き攣らせた顔を見合わせた。
このタイミングで始まるとは、実に運命的ではないか。
まるでおれたちのお尻を押し、性器と性器を結合させる、そんな不可視の意志の力を感じたのだった…
531:その145 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:34:30.38 BKZsLlm3
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
妹が事故にあったと聞いてヨハンはとるものもとりあえず妹が搬送された病院に駆け付けた。
病室のベッドの上で今にも消え入りそうなはかなげな笑みを湛えながら彼の妹は、自分の身起こったことはそれほどたいしたことではありません、
たしかに深刻な結果をもたらすおそれは否めませんでしたが、すべてこの方たちがそのおぞましい結末から救ってくださいました、
と見知らぬ男と二人の少女たちを紹介した。
ヨハンは今更のように病室に自分達以外の者たちがいることに気づいた。彼らは日本から来た親子連れの観光客のようだった。
がっしりした体格の緑川源次という男性と彼の娘であるある、ひなという可愛いらしい少女だ。
『観光客のよう』と形容するのはどうやらこの国に来たのは他に目的があるようなのだ。
それについては歯切れが悪く、妹の命の恩人を困らせるのも不義理なため追求はしないことにした。
顔馴染みの医者によると妹は転んだ際のほんのかすり傷だけでたいしたことないが念のために今日一日は
病院のベッドに横たわっていたほうが良いだろうということで不満気な様子の彼女はさておいて、
ヨハンとしてはこのような処置は不治の病を抱える彼女においては至極もっともなことで何なら一週間ほど検査入院させるべきではないか、と提案すらした。
彼の妹、アリシアは過保護すぎる兄の提案を言下に一蹴した。
今年で12才になる彼女は幼い頃から病名のはっきりしない病に冒され、これまでの人生の大半をこの白い建物の中で費やしてきたため
病院のベッドで時間を過ごすほど退屈なことはないのだ。
最近は兄と同じ屋根の下で暮らすことを認められ、それでも具合が悪いときは床に臥せっているのだが、
病院の窓から眺める手入れが行き届いた中庭より、今はなき父母に見守られ、唯一の肉親の兄とともに駆けたであろう
雑草の生い茂る荒れた庭を眺め追憶の記憶を辿るほうが何十倍も有意義で楽しい。
消毒液の匂いが充満したベッドから解放された彼女は積もりに積もった欲望を解消すべく様々なことに取り掛かっていた。
炊事、洗濯、掃除、買い物などの家事諸々!
彼女くらいの年ならばあまり進んでしないであろう雑事が彼女にとってはとびきりに羨望の的であったのだ。
やがてそこに庭のお手入れも追加されることになる。朦朧とした記憶を手がかりにかつての中庭を再現させるのだ!
ベッドの上で人生のほとんどを過ごしていた彼女にとってもっとも無味蒙昧な現実を忘れさせてくれる手段は読書だった。
現実と違い、小説の中では空想の世界を自由きままに旅することができた。
その世界で主人公たちとともに笑いあったり語りあったり時に冒険や恋愛をした。
ベッドで臥しているときはそれだけで満足していたが、生家で周りから聞こえる子供達の声を聞くと、
空想だけでは物足りなくなり、現実世界でも親しく話したりできる友達を欲するようになった。
その折、思いがけない出来事から彼女は二人の女の子と知り合いになった。緑川はる、ひなである。
はるたちは自分のことを親身になって心配し、憂鬱な気分を和らげてくれた。
ここに来たばかりでまだどこにも行っていないことを知るとアリシアは是非ともこの町の案内をさせて欲しい、と申し出た。
生来人見知りするきらいがある彼女にしては珍しく思い切ったことをしたのには理由があった。
はるたちは会ったばかりの自分と友達になりたいと言ってくれたのだ。
ヨハンはこんなに嬉しそうな様子の妹をついぞ見たことはなく、彼女を悲しませることはできなかった。
532:その146 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:36:43.29 p6IksZri
翌日、緑川父娘はアリシアをガイドに異国の街のあちこちを見て回った。
実は、彼ら父娘はこの街に来たときは沈鬱な思いで胸が詰まっていたが、ひょんなことから知り合った少女が一生懸命に
説明するのを聞いて、そのつかえが取れていくのを感じた。
普段目にすることない光景に心から驚嘆したり感動したり純粋に観光を楽しんだ。
アリシアお気に入りのお菓子屋や見事な町並みを一望できる高所を心行くまで堪能した。
アリシアも女の子二人と段々仲良くなっていくことに喜びを感じていたし、彼女らの父親の源次にも、自分の父親の面影を見出だし、甘えてみたくなったりした。
緑川父娘の滞在期間は特に儲けられておらず、どこからかの連絡を待っているようであった。
それまでは緑川はるとひなはアリシアと一緒になってアリシアの屋敷の庭の手入れや遊んだりして、源次はそれを愛おしむように見守っていた。
ある日のことだ。
アリシアの家でちょっとしたパーティーを開くことになった。
部屋の飾り付けや料理は全て自分がやるとアリシアは兄もはるたちも家から追い出し一日中大忙しだった。
約束の時間までになんとか準備ができ、あとは彼らがやって来るだけだった。
しかし、一行に来る気配はなかった。
彼女の兄も帰って来なかった。
いろとりどりの腕によりをかけた料理を前に彼女は待ち続けたのであった…
その日、緑川源次はホテルのドアの下に一通の手紙を発見した。
中身を見、ついにこの時がきたか、と観念した。
そのことを娘たちに伝えると、彼女らは不安そうに微笑んだ。
彼女らは既にどうしようもないほどの絶望を知ってしまっていた。
これから起こることはきっとそれよりも大した事じゃない。
そんなふうに強がった。
ヨハンは一本の電話に出る。
いつものようにただ一言だけを耳にする。
仕事だ。
彼は無表情になるといつものように出ていった。
533:その147 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:38:22.56 p6IksZri
緑川源次が目覚めるとそこは色欲地獄だった。
仮面を付けた裸の老若男女が交わっていた。誰もかれもが色欲の虜だった。相手を取っ替えひっかえしていた。
その光景はガラス張り越しに見え、自分が四方をガラス張りで囲まれていることに気づく。
外の狂乱の音は恐ろしいほど聞こえなかった。静寂ですらある。
だが、このガラスの向こうは阿鼻叫喚の呈を成しているに違いない。
自分は服を剥ぎ取られ全裸でいた。
記憶を失う前を思いだす。
手紙の指定するところに来て、黒服の男たちに何やらかがされ、意識を失ったのだ。その瞬間、娘たちがいないことに気づき激しく狼狽する。
だが、それは焦燥と困惑を伴いながら解消する。
ここから一番遠い先の床が開いたと思ったら、そこから娘たちが現れた。
自分同様に服を剥かれ二人とも怯えた様子で手と手を取り合って震えている。
こちらに気づくと、おとうちゃん!と叫び、しかし、首に嵌められた鎖のついた首輪により、床に繋がれ、寄ることができない。
源次の首も首輪が嵌められ、近づくことはできなかった。
自分達がいるガラス張りの部屋にはそれほど多くのモノは置いてなかった。
柔らかな素材の床に広々としたベッドが二つ。
それにシャワーとトイレが一式あるだけだった。
ガラス張りの向こうの淫乱なものたちのいくつかは行為をやめ、こちらをじいっと見ている。
そのものたちは目元を仮面で隠されていたが、明らかにこのような場所では不釣り合いなほど若い少女や少年たちがいるのに気づいた。
それにどことなく家族連れのような雰囲気の連中がいくつか見られた。
はるとひなはその異様な雰囲気に今にも泣きそうだった。けれども彼女たちは幼いながらも覚悟を決めていたようだ。
びくつきながらも敢然と立ち向かっていくような目つきでこちらを見つめた。
そんな娘たちの決意に、源次は胸が張り裂けそうな苦しさを覚えた。
状況は最悪だった。
いや、本当の最悪ではないかもしれない。
胸糞悪いことではあるが、これは最悪の一歩手前だ。
本当の最悪は間髪で回避できたのだ。
周りの状況から鑑みてこれから自分達の身に起こることはこれだ。
おれたちをここに閉じ込めた連中は、おれとはるたちに近親相姦させようという魂胆だろう。
緑川父娘の近親相姦を見ながらこの不埒な会合の参加者らも近親相姦に精を出すに違いあるまい。
なんという唾棄すべき悪趣味。
その悪趣味により、最悪を免れたことに、強い憤りと虚無感を覚える。
はるとひなは分からないだろう。分かろうはずがない。けれども、何かとても酷い仕打ちが待っていることだけは感じ取っている。
嗚呼、これほど運命を呪ったことはない。
呪いの言葉を吐いていると、中央の床が開き、その男は現れた。
源次にも退けを取らぬ体格の男だ。鋼の肉体に無数の酷い傷、頭はズダ袋のようなものを被り表情を伺え知れない。
534:その148 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:40:42.74 p6IksZri
こちらを向かって何か放り投げた。鍵だ
源次はすかさず首輪の鍵だと悟る。錠を開け、自由になる。
男を見た瞬間、何が始まるのか分かったのだ。
その男の一物はそそり立っていた。ギチギチに血管が浮かび、破裂しそうなほど膨張している。カウパーがとめどなく流れ落ちる。
娘を…はるを…、ひなを…、犯そうというのか!
打ち負かしたおれの目の前で愛しい娘たちを犯すのか!
そうはさせるか!
「うおおおおおおおおおおおお!」
源次は叫び、男に突進する。
「………」
男は無言で源次の一撃を受ける。
しかし、びくともしなかった。
源次の連打を受けるが、大岩のごとくこゆるぎもしない。
源次は職業柄かなりの膂力の持ち主だが、その男のそれは人を致命的に壊し、自分は致命的に破壊されない、
そういう目的に特化し鍛え上げられたもので、所詮素人でしかない源次の攻撃が通ることはない。
源次はそんなことはとっくに気付いていたが、拳を止めるわけには行かなかった。
娘たちの貞操が、人生が、己全てにかかっている。
どうして、こんなところに連れて来たんだ。
ただひたすら悔恨の念に苛まれる。
源次たち緑川一家は大所帯で家計は火の車だった。妻の出産や色々なことでつい消費者金融に手を出してしまった。
仕事仲間にカウカウなんとかというところを紹介されたのが運のつきだった。
お金を借りる条件に、保険証や免許証を差し出したところ、さらに多くの借金を増やされ、気付いたときには○○○に殺されかけた。
膨らんだ借金は臓器提供でも到底足りるものではなく、裏社会のみに流通するスナッフビデオに出演させられた。
勿論、殺されるのは自分だ。だが、醜悪なことに、死刑執行人はあろうことか、自分の娘たち、はるとひなだった。
ヤットコや金づち、いびつな金属の刃等、ありとあらゆる凶悪な拷問具を並べ、はるとひなに父親である自分をそれらを使って、
拷問しながら殺すように仕向けさせたのだ。
そうしないと他の家族がその何百倍も苦しい方法で殺される、と脅して。
実際に何も知らない緑川家の玄関の戸前に黒服の男たちがたむろしている映像をみせつける。
父親を自分達の手で苦しめて殺すか、他の家族が惨たらしく殺されるか、どちらかを選ばなければならない。
どちらを選んでも地獄を見る。
どちらも選ばなかった場合はさらに酷い地獄だ。
さあ、どっちをやる?どっちもやっちゃう?
囃し立てる男たちにはるとひなは泣くことしかできない。
源次は自分をやれ!と一心不乱に叫ぶ。
だが、選べるはずもない。タイムリミットは刻一刻と近付き、一家族虐殺になりかけたその瞬間、奇跡が起きた。
一本の電話が鳴り、緑川一家の惨殺が中止となったのだ。
535:その149 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:48:09.63 BKZsLlm3
スナッフビデオの代わりにもっとお金になる話が転がり込んだらしい。
その話は命の危険はないという説明を受け、このまま撮影を進めるか、その話に乗るか、問われ、否応なしに源次は頷いた。
はる、ひなも土下座をして、感謝の言葉を何度も何度も口にした。
そして、数日後にこの国に来て、今に至るというわけだ
「あああ……」
源次はただただ呻いた。
身体は驚くほど痛くなかった。骨折はおろか、かすり傷すらもないのではないだろうか。
むしろ、男を殴った拳や脚が痛いくらいだった。
男にこちらの攻撃は一切通じず、男の一撃はこちらに一切通じた。
重い、重い一撃だった。こちらの戦意を折るのではなく、身体の自由を奪う、的確な攻撃だった。
立ち上がろうにも身体がいうことをきかない。精神は狂犬のごとき荒れ狂っていたが、身体は糸が切れた人形のように動かない。
男は無言のまま踵を返し、娘たちのもとへ向かう。
娘たちは声を枯らして助けを求めるが何も出来ない。
手を伸ばすことが精々だ。
男は巨大な一物をそそり立たせ、娘たちの方へ畏れを増長させるようにひどく緩慢な動きで近づく。
源次は身体の回復を願うが、通じない。
ついに、壁の角に逃げ込んだ娘たちに男は追い付く。
父親を打ち負かした男が何をしようとしているのか、小学三年生のはるは分かっているようだ。
、何が起こるのか分からないけれど怖くてたまらず泣きじゃくるひなを庇い、ひな、大丈夫、お姉ちゃんが守ってあげるから、お父ちゃんがきっと助けてくれる。
その声を聞き、源次の身体のどこかにスイッチが入り、力が漲る。
全身がバラバラになりそうな激痛に堪え、起き上がる。
完全に神経をごまかしているのだ。限界を超えてしまっている。
それがどうした!ここで頑張れず、どうして、父親か!
父親の雄姿に娘たちの目に輝きが灯る。
源次は雄叫びを上げ、男に突進し、あえなく打ち倒される。
骨を折るでも肉を断つでもなく、ただ動けなくする、源次の決意を完全に馬鹿にした攻撃だった。
源次はかすり傷すらなく柔らかな床に沈む。
536:その150 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:49:26.50 p6IksZri
その呆気ない幕切れに次女のはるも三女と一緒に泣き叫んだ。
男は暫く娘を見つめていたが、のそりと動き出し、娘二人を捕まえ、ベッドに上げた。
娘たちは反撃や逃げる気力もなく為すがされるままだ。
父親の目の前で、幼い少女ら、それもここの会場にいるような
早熟淫乱色魔な少年少女ではなく、正真正銘の初な少女、幼女を、その凶凶しい魔槍で貫こうというのだ。
源次はただただ呻き、泣くことしかできなかった。
と、床が開き、とあるものを乗せた台が現れた。
注射器だった。
液体の充満した注射器を男は取り、躊躇うそぶりすらなく、はるとひなの腕に注射器の針を押し当て、中の液体を注入した。
源次はすでに諦観してしまっており、それが媚薬であることを願った。
これから男がしようとする行為は正気ではとうていいられるものではなく、それならいっそのこと、精神の純潔だけは守られるべきだ、と願ってしまった。
しかし、それはそんな生易しいものではなかった。
緑川父娘を鬼畜道に突き落とす無慈悲な成分だった。
男はついに源次に初めての言葉を放った。
「これは死へと至る薬です。このままでは、はるちゃんとひなちゃんは死にます」
内容よりもその声に源次は驚愕した。
その声に聞き覚えがあった。
源次、はる、ひなは信じられない思いでその声の主の名を叫んだ。
「ヨハン……!!」
「お兄さん!!」
「おにいちゃん!!」
男が頭を覆った袋を取ると、今朝親しく話した優男の面構えが現れたのだった。
537:その151 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:51:27.49 p6IksZri
ヨハンは信じられない思いで意識を失った父娘を見ていた。
まさか今回の仕事の相手が、妹の恩人だとは思わなかった。
妹は不治の病に犯され、莫大な治療費を必要とした。
零落し、妹以外の親族の堪えた元貴族の彼にできることは裏社会で稼ぐことだった。
幸いこの街には悪趣味な大金持ちの館があり、そこでは日夜、神を冒涜する行為に心血を注いでいた。
血筋を買われはじめは招待客の相手(老若男女問わない)をさせられていたが、どこかで怨みを買われ、身体に目立った傷が出来、
その仕事は続行できなくなったが、見世物として、借金の形なので人権を奪われた者を相手にする仕事をするようになった。
様々な関係の人々を犯してきた。今回のように父娘や、兄妹、姉妹、等など、その者が大切にする者を目の前で犯していった。
贄として捧げられた者たちは、誰一人として例外なく、それ以上の地獄に突き落とされる運命にあった者たちで、
これはいわば、契約の交わされたショービジネスであった。
だが、良心の呵責に耐えかね、潰れそうに何度もなったが、すでにどっぷり闇に浸かったヨハンが無事に堅気に戻れる術はなく、
妹は人質として常に動向を探られていたため、既に妹の治療費目的ではなく、妹を地獄に落とさない代わりに他の家族を
地獄に落とすことを彼は選択してしまっていた。
それにヨハンの手練手管は凄まじく、誰も彼もがその妙技に陥落し、しまいには大切に思うその者も混じってしまう始末である。
だが、それができるのも、彼とは無縁な人々だからだ。
今、目の前で眠り転がされていたのは、彼の知り合いだった。妹の友達だった。
妹は自分とこの者たちのために部屋を飾り、料理に腕を振り、帰りを待ち焦がれているだろう。
だが、彼らは帰って来ない。そのことを思うと彼は妹が不憫でならなかった。
彼にとって、妹こそが全てで、その他は有象無象だった。
そうだ、彼らは有象無象でしかない。何を気を揉む必要がある。
心の動揺は隙を生む。その間隙をこの男は見逃さないだろう。なんせ娘たちの貞操がかかっているからだ。
彼は油断しない。いつものようにすればいい。どうせ最後は誰も彼もが彼に感謝しながら腰を振るだろうから。
そうだ。これは善いことだ。父は娘が恋しく、娘は父が恋しい。父は娘がいつか嫁にいくことを残念に思う。
娘は父への恋慕が薄れることに鈍感になる。父は自身の錨を持って娘を繋ぎ留めれば善い。
娘は父以外に男を知らず、父が男の全てだ。過不足なく、どちらも満足のいく人生。そうだ。これは善いことだ。
彼はこのように欺瞞を持って良心を捩じ伏せる。
そうだ。これは善いことだ。
そうだ。これは善いことだ。
胸中で繰り返し呟く。
本日のレシピが配られる。
彼はそのレシピがいつもと違うことに烈しく狼狽する。なんだ。これは。
彼は邪悪な意思を感じる。これは彼の聖なる行いを冒涜するものだ。
誰も彼も遍く人々は彼の洗礼を経て、享楽への道を歩む。それが唯一の幸福への道程だと彼は信じていた。
なのにこれは、なんという…!!
意識断絶。
………再構築……
これは、なんという…!!
なんという、素晴らしいアイデアだろうか!!
嗚呼、このような方法で栄光なる快楽の頂きに至れる等とは!!
538:その152 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:53:32.48 p6IksZri
彼は妹の恩人に殴られ、思う。
もっと、もっと、殴ってくれ。これは聖なる儀式だ。儀式には則るべき作法がある。これはその作法のうち、かなり重要なものだ。
彼にはその攻撃はなんら痛痒を与えるものではなかった。これから始まろうとする新しい儀式に興奮しっぱなしだ。
妹の恩人をできるだけ後遺症を与えずに慎重に無力化する。この儀式には何としてでも妹の恩人は体力を温存すべきなのだ。
以前闘った世界一の格闘家と比べれば蚊のような拳だ。
恩人を倒し、恩人の目の前で恩人の娘たちを寝台に投げ出す。
これからこの上で世界で最も尊い行いが行われる。その未来を夢想するだけで逝ってしまいそうだ。
所定通りに現れた注射器という名の免罪符を彼は恩人の娘に打つ。
そして、言葉を吐く。彼らを祝福する祝詞を。
「これは死へと至る薬です。このままでは、はるちゃんとひなちゃんは死にます」
源次たちの混乱は窮まった。なぜ彼がこんなところに…!
そして、彼の言葉が次第に源次の意識を支配する。
「死ぬだとぉ!?」
目が飛び出る。何故、はるとひなが死ななければならない!死ぬべきはこの不甲斐ないおれだ!
おれの死のかわりに娘が死ぬなどと源次は考えるだけで憤死しそうだった。
青年、ヨハンはにっこりとした笑顔で繰り返す。
「はい、このままでははるちゃんとひなちゃんは24時間後には死んでしまいます。」
なんでこの男はそんなに笑顔なんだ。源次は底知れぬ狂気を彼に覚える。ふと疑問が浮かぶ。
このままでは死ぬとはどういうことだ?
源次の疑問を察したのかヨハンは、注射器の置かれた台から『三本目』の注射器を取りだし、
「これが世界で唯一の解毒剤となります」
源次は既に身体が自由になっていた。有無を言わさずに奪おうとするがヨハンに瞬く間に押さえ付けられる。
「まぁまぁ聞いてください。この解毒剤は一本で一人だけ救えます」
「なんだとぉ!?」
源次は思い出す。あの悪夢を。はるとひなが源次と他の家族、どちらを生かし殺すか究極の選択を迫られたことに。
「あ、そうそう忘れてました。本物の毒薬は、はるちゃんとひなちゃんのどちらか一人にだけ打ちました。もう一本はただの生食です」
源次は青ざめる。選択次第ではどちらも助かるがどちらも死ぬ。
539:その153 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:55:49.32 p6IksZri
ヨハンは続ける。
「ちなみにどっちが毒を打たれたか知っているものはこの世界どこにもいません。誰も知りません。勿論わたしも知りませんよ。」
絶望だ。今度こそ本物の絶望だ。
ヨハンは神にでもなったかのような心地で言う。悪魔のごとき言葉を。
「ただしどちらも助かる方法があります。この解毒剤を男性に注入すると精液に貯えられ増えるのです。
その解毒剤入りの精液を対象の子宮に注ぐことで吸収されその毒は解毒されるのです。子宮でなければなりません。
どうされますか?両方が助かる一か八かの賭けにでるか、どちらかに打ち、一人は確実に助け、一人は運に任せるか。フィフティーフィフティーですね」
源次は黙った。
はるは、自分はどうなってもいい、ひなに打って、と叫ぶ。
ヨハンは恍惚の境地にあった。
父親は娘を死から救うために人としての道を踏み外す。父親が自らの意志で娘の処女膜を貫き、その肉体に溺れ、
圧倒的快楽の洪水に二人は包まれるのだ。
この尊い行いの手伝いが出来、ヨハンは天にも上りそうな心地であった。
果たして、源次はヨハンの予言通りになった。
解毒剤入りの注射器を自らの腕に打ったのだ。
ヨハンは手を叩き叩き叩き彼らを祝福した。
おめでとうございます!
父一人、娘二人、父娘相姦行きへのご乗車です!
ヨハンが見守る中、源次とはる、ひなの緑川父娘は一つに交わった。
まず、性の知識のないひなに手本を見せるためにはるが父親と行為に及ぶことになった。
源次ははるにどういうことをするのか確認した。はるは何もかも知っていた。
父親のおちんちんが自分のあそこに入っていくことを。それは赤ちゃんを作る行為で決して血の近い父と娘でしてはいけないことだと認識していた。
源次ははるに自慰したことがあるか尋ねた。
はるはしたことないと答えた。
源次はまず性的な快感がどのようなものか娘たちに教えた。
はるとひなのクリトリスを指の腹で撫で、愛撫していく。
二人とも初めての快楽に喘ぎ、源次は二人にこれがエッチな気分だと教える。
舌で愛撫したり、逆に源次の萎えたそれをはるとひなに扱かせ、そそり立たせる。
周囲の視線を無視し、父娘は行為に没頭する。
娘のうちどちらかだけに毒は打たれ、もう一人は打たれていない。一人はする必要のない治療を受けることになる。
必要もなく父親と性行為するのだ。
540:その154 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 01:00:39.67 p6IksZri
ついに源次ははるの膣に己を挿入し、果てる。
続いて指を入れ馴らしたひなの膣にも挿入する。
源次は快楽に負けずあくまで娘を助ける一心で娘たちと交わる。
そんな父娘をみながらガラスの向こうでは狂乱が巻き起こっていた。
その醜い狂乱に比べれば、緑川父娘の行為はささやかなものだった。
はるとひなは快楽に負けていた。生まれてはじめての快楽にすっかり夢中になっていた。
源次はむしろこのほうが娘たちの精神衛生上には良いと思った。
源次は娘たちを救うために24時間娘たちと交わらねばならなかった。
そうだ。この方が良い。
源次は、はるが騎乗位で自ら腰をくねり動かすのを見ながらひなのつるつるの割れ目を舐め、そう思った。
源次はひなを駅弁しながらガラスの越の仮面の者たちに娘の膣におのれの肉棒が出たり入ったりするところを見せ付けた。
こうするのはとても興奮するからだ。なんせ24時間娘と交わらなければならない。
欲情しっぱなしが求められているのだ。
ヨハンはすっかり父娘の行為に感涙していた。
何たる淫靡なる背徳なる行為だろう!
神もきっとけしからぬと自らの雷をシコシコ打ち鳴らしていることだろう。
すると、床が開き、とんでもないものが現れ、呆然とした。
アリシアが、妹が、現れたのだ。
何も身に纏わず。
兄たいを待つ妹にこの館の者が現れ兄の所業を洗いざらいぶちまけたのだ。
妹は、数多くの善良な家族の屍の上に自分の命があることに絶望し兄の愚行に罰を供に受けるために現れた、と告げ、注射器を首筋に打った。
それははるとひなに注射したのと同じ液体だった。しかも毒薬だった。
このままなにもしなければ妹が死ぬことは確定だった。
ヨハンは源次にどうか妹の膣にそれを挿入して子宮に精液を流し混んでくれと泣いて頼んだ。
源次は娘たちを救わなければならない。そんな余裕はないと断った。しかし、とある条件をのんだらしてもいい。
それは、ヨハンが妹のアリシアと近親相姦することだった。
兄が実の妹の処女を奪い目茶苦茶にセックスするのを見ることで緑川父娘は興奮し、欲情し、あと十何時間も行為を続けられるだろうと源次は言った。
ヨハンはそれは後生ですから勘弁して下さい、と言うが、源次ははるとひなの膣に交互肉棒を入れながら、いいや、
絶対お前はしなければならない、それほどのことをやってきたんだからその報いだ。
それにこれは善いもんだ、というと源次ははるとひなと舌を絡み合わせた。
アリシアは既に兄と鬼畜道に堕ちることを覚悟を決めていた。
兄は緑川父娘、仮面の客たちの見守るなか、ベッドの上で交わった。
屈強な肉体の青年が一桁年齢の少女と絡む様は神秘的ですらあった。
そして、エロティックだった。
ヨハンはアリシアの淫蕩ぶりに閉口し、その曲がった性根を叩き治してやると嬉々として交わった。
源次も異国の美少女のおまんこに興味津々で娘たちからからかわれた。
541:その155 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 01:02:20.87 p6IksZri
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
なんという…なんという…浅ましい行いだろうか?
おれとマナたちはその醜悪な見世物にドン引きしていた。
快楽のためにここまでやるものだろうか?
贄となった家族の緑髪の長女はそれを見ながら調辺音吉の肉棒によってアナルを突かれ青木れいかと黄瀬やよいから
ひそひそと淫語を囁かれ涙を流しながら快楽に狂っている。
星空みゆき、日野あかね、北条響、南野奏、黒川エレンもこの見世物に大層興奮し狂ったように腰を振っている。
小学生プリキュアの調辺アコを見ると騎乗位で腰を振っていた。相手はあのアコに土下座してまでもセックスを懇願していた中年男とだ。
アコは自ら一心不乱に腰をくねらせ動かし男の口のなかに舌を突っ込みさえしている。れろれろれろれろと舌と舌が絡む。
メイジャーランドという異世界の正当なる王位継承権を持つ高貴なる血の姫(しかもまだ小学三年生の9才の眼鏡つんでれ
プリキュア属性持ち)の膣を堪能できるとは!
男の目論み通りになったのだ!
その横ではアコの父親とアコのボーイフレンドがアコの相手の妹であり娘である美女と交わっている。
おれとマナたちはスイッチを押すと、そそくさと会場を後にした。
スイッチを押した瞬間に見世物小屋の中で大いなるネタバレが発生する仕掛けだ。
緑川はる、ひな、アリシアに打たれた注射器の成分は毒薬ではなく生理食塩水だった。
はじめっから毒などなかったのだ。
そして、ガラス小屋の外の仮面の客たちはそのことをいつでもネタバラシできる権利があった。
だが、誰も押さなかった。
『おれたちも』押さなかった。
そのためにあんな悲劇が起きた。
そして、その悲劇はおれたちがくるために興されたものだった。
四つ葉家のお嬢さんとその友人一行が来るというので急遽、催されたイベントだった。
そのおかげでお嬢さんにゆかりのあるとある家族が救われ、そして、堕落したのだ。
その運命のアンビバレンツにおれたちは驚きを禁じ得ずまた、スイッチを押さなかったことにどうしようもない背徳感に陥り、
ガラスの中の彼らの行為に呆然とし、周囲のものたちの愚行に戦慄し、ただちに去することになったのだ。
乱交パーティーは、まだまだおれたちには早すぎた。
おれたちは帰国し、電車で二つほど遠い街の休日で賑わう大きな本屋に行き、ぽつねんとある18禁雑誌のコーナーで
三次元のエロ本を読むふりをしながら、サングラスをしながらも明らかに十代前半とわかる少女4人をつれた成人男性が
エロ本を見るという異質な行為に向ける周囲の奇異な視線を受け、おれたちは、これこそが最も興奮すると言い合ったのだった…
542: ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 01:05:45.08 p6IksZri
乱交パーティーよりもちょっと遠くの本屋のエロ本コーナーでエロ本を読むことを選んだマナたちは引き返すことができるだろうか?
次回はいよいよ…、二代目小学生プリキュアの…登場!?
つづく…
543:名無しさん@ピンキー
14/05/28 07:53:02.04 yQgKcwP9
本当に、もうこのスレは使えない状態になったね…
したらばかどっかの板を探すしか無いか……
544:名無しさん@ピンキー
14/05/30 00:47:56.24 LSXFdTOE
んー、別に投下すること自体は何の問題もないとは思うがね。
プリキュアネタだし。
545:名無しさん@ピンキー
14/05/30 01:40:56.55 UYebAEX7
なんにも更新されないし
されたかと思えば煽り合いしかないようなスレよりマシだ
546:名無しさん@ピンキー
14/05/30 08:12:36.35 wC4DhMGD
何か書いてもあの長文連投に流されちゃって見えなくなるよね、このスレ…
大量のアレをさかのぼってまで「他の人が投下してないかな?」とチェックする人なんて
まだ残ってるのかな……?
547:名無しさん@ピンキー
14/05/31 01:49:53.34 lPUkzZOy
普通の女の子が黒ミューズにされるSSはありますか?
548:名無しさん@ピンキー
14/06/05 00:54:53.91 MytIswVA
「おねがい!プリキュア」と言うのはどうだろうか
キュア・アマテラス
キュア・オーディン
キュア・ブッダ
キュア・ヤハウェ
キュア・ゼウス
※キュア・アッラーは自粛