プリキュアでエロパロ13at EROPARO
プリキュアでエロパロ13 - 暇つぶし2ch463:名無しさん@ピンキー
14/02/13 09:01:28.28 brGrGw0r
>>454=>>457
黙れ喋るな!

>>458->>463
お前も黙れ!

464:名無しさん@ピンキー
14/02/13 09:06:45.90 brGrGw0r
ついでに感想だけ言わせて貰うが ◆v4D2BvjraSNA のような障害者の作品なんて
誰も読まないと思うし精神障害者のくせにエロ小説なんて書くなよと思う。
何を言っても100%無駄だと思うけど自分が小説書くために名無しのフリして
「ロリネタしつこい!」とか「ふたなりやめろ!」などと言って
他人の作品を排除するような言動はマジでやめてくれない?
あと自分の別人格と言って誤魔化すのもやめろ本当にお前が死ぬまで殴るよ。

465:名無しさん@ピンキー
14/02/17 09:28:20.78 e1hQRXIL
ハピプリの相楽真央ちゃんが
ロリコンの集団にレイプされちゃうシチュって在り来たりか・・・

466:名無しさん@ピンキー
14/02/20 17:14:56.81 AgGL/gm5
前スレ埋まってないのな。
埋めついでにふたなりBEプリキュア×育代+千春 書いて来ま

467:名無しさん@ピンキー
14/03/14 16:34:38.08 yqCyAU4T
スマプリのはる・ひなと大人のおままごとをして
裸エプロン+女体盛りを楽しむってのはありだろうか。

役どころは近所のお兄さんがパパ役ではるがママ役でひなが娘役みたいな感じで。

468:名無しさん@ピンキー
14/03/16 15:31:53.04 lhiKppnd
手足を縛られ身動きが取れない状態で黒猫姿のセイレーンにしゃぶられる拷問を受けたい
ミルクが出なくなるまでしゃぶられたい

469:名無しさん@ピンキー
14/04/13 18:31:59.21 lfh4MvRX
ゆうゆうの蜜壷におちんぽいれたい

470:名無しさん@ピンキー
14/04/13 19:03:28.18 E/ZkyZQk
スイートプリキュア最近借りて見たんだけどなにあの痴話喧嘩
熟年夫婦並みの雰囲気があるんだけど・・・

471:名無しさん@ピンキー
14/04/13 19:31:52.71 7Z4mg/Cr
相楽真央ちゃんのおしっこ飲みたい。

472:名無しさん@ピンキー
14/04/14 22:55:31.14 ne4fGCRi
めぐみ×誠司のラブラブものを

473:名無しさん@ピンキー
14/04/20 03:56:13.32 4DtP4mMM
アコと奏太のロリショタえっちはないのか

474:やった!ドキプリ世界にきたぜ!!その110 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:32:59.12 yvhhWp84
おれとマナたちは四つ葉家の自家用ジェット機で某国に入国した。
海外旅行や飛行機に乗るのは初めてのマナと六花は物珍しそうにしていた。
おれの場合、任務でしか海外へは行ったことがないが、いつもの張り詰めた雰囲気ではなく、がやがやと期待と緊張と興奮が渦巻く空の旅は新鮮だった。
海外旅行といっても観光目的ではない。人には絶対に言えない秘密の会合に参加するのだ。
そのせいか、異国の見慣れぬ風景にマナたちは奇異な視線を向ける余裕はなかった。
ありすですらそわそわと落ち着かなそうにしていた。もちろんおれもそうだ。
その秘密の会合に参加することにおれたちは緊張しているのだ。
誰も彼も明日に控える会合に心が奪われているのだ。

その会合とは、ずばり、乱交パーティーである。
おれと女子中学生のマナたちで乱交パーティーにいくのである。
乱交パーティーということはもちろん乱交することになる。
だれもがかれもが乱れて交わっているのである。
交わる。

つまり、交合。セックス。
おちんぽがおまんこに入っているのである。
おちんぽがおまんこに入っているのが当たり前のところにおれとマナたちはいくのである。
しかも、海外だ。
日本でも乱交パーティーは日夜開かれているときくがそれらはいずれも低度の低いものだという。
参加者の年齢は高く、平均で40、50代らしいのだ。
しかもいずれも不細工でだらしのない身体をしている。
若い女がいてもほぼ間違いなく主催者がやとった風俗嬢という嘆かわしい現状なのだ。

だが、海外は違う。海外は普通若くて美しい素人の女性たちが気軽に参加している。
さらに、おれたちが今いる国のセックスの合法年齢はなんと12才なのだ。
12才の少女のセックス姿が拝めるかもしれないのだ。
極めつけはこれだろう。

このパーティーの主催者が世界有数の財閥、四つ葉家と五つ星家なのだ。
このとてつもない財力と権力によって、その会合を擁する町は治外法権を有し、セックスの合法年齢はさらに低いという。
勿論、参加者も厳選され、セレブで品があり知的で容姿端麗、美男美女、美少年美少女ばかりなのだ。
世界を牛耳る財閥は裏でこそこそと疚しいことをする必要はないのだ。堂々と淫蕩を求道できるのである。

つまり、完全に合法なため、曲がったことが嫌いな生徒会長の相田マナ、人を救いたい医者志望の菱川六花、
アン王女を探しトランプ王国の復権を志しとファンを裏切りたくないアイドル剣崎真琴、
世界財閥四つ葉家次期当主四つ葉ありすも心置きなく参加出来るのである。

475:その111 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:37:40.63 yvhhWp84
といっても、おれたちは乱交には参加しない。オナネタのためにいくのである。
生のセックスの息遣いをそばで体感し、興奮し、その記憶をもとに大いにオナニーするのである。
リアルのAVを鑑賞するようなものだ。ただし、少しでも誘惑に負ければ即、ゲームオーバーである。

だが、おれたちは性欲に屈するわけにはいかなかった。
決して、エロ目的ではない。オナネタというのも方便だ。たしかにおれたちはセックスしたいと思っている。だがそれは実行を伴わない欲求だった。
男なら誰しも妹や姉、母、娘、叔母、先生、女子中学生、女子小学生とセックスしたいと思うがそれは決してすることはない実行を想定しない健全な欲望である。

だが、本当にそうなのだろうか?
実は、おれはマナたちとリアルでセックスしたいとおもっっているのでは?
マナたちもリアルでおれとセックスしたいと思っているのでは?
そんな疑念が知らず知らずのうちにおれたちの胸中に生じていた。
そのまま放っておけば、必ず破滅が待ち受けている。

そのようにエスカレートするおれたちの行為を危惧したありすが人としての道を踏み外さないための試練として
乱交パーティーに参加することを提案したのだ。
セックスしたいという願望を実際に誰かがしているのを目の当たりにすることで、その願望のフラストレーションを解消でき、
セックスする敷居が低い状況でもセックスしなかったという事実を得ることで性的な誘惑に耐えることができるという自信をつけ、
より一層気楽に堂々と、おれとの気持ち良くなる会合を続ける励みとなることをありすは画策したのである。

ありすは淫乱でありつつも誠実さも兼ね備えていたのである。
いや、淫乱ではない。確かにまこぴーのアナルに頭を首まで突っ込んで腸内をなめ回すような変態だが、
ただ単に自分の嗜好に愚直なまでに忠実なだけなのだ。
ありすの乱交パーティーに行こう宣言はそのような意図があったのである。

おれはその考えをホテルに向かう道すがらマナたちに披露した。彼女たちは明日のことでどちらかというと顔を暗くしていたからだ。
思春期真っ盛りでエッチなことにも興味津々な彼女でもいきなり乱交パーティーは刺激が強すぎて未知なる世界に不安を押し隠せないのだろう。
そんな精神状態では最悪の事態になるかもしれないし、なによりそれはありすにとってもショッキングなことになる。

だから、話した。
これはただのエロ目的ではなく、もっと高尚なもののため、例えば絆とか信頼を確かめるためなのだ、と。
ありすがそれほどまでにおれたちを心配しているし、この試練をクリアすると信頼している、と。
それは言わない約束です、とありすは赤面し、マナたちの強張った表情が安らいだようだった。

476:その112 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:41:05.64 yvhhWp84
ホテルに到着する。この国で一番品位があり値段もするホテルだ。
最上階で最も高級なスイートルームだが普段からありすの屋敷を見慣れたおれたちはたいした感慨を持たない。
部屋にたどり着くとまずしたことは入浴だった。
おれはマナたちと一緒に裸になり風呂につかり、明日何があるのか気楽に話したりした。
ただ単に風呂に入って、談笑していただけだ。
旅立つ前に思いっきりオナニーしまくったのもあるが、今日くらいはこんな日もあっていいと思えるのだ。
湯上がりで旅の疲れを落としさっぱりしたおれたちはバスにローブに身を包み、明日のことなどを話していると、
ありすがこんなことを言ってきた。若干顔を引き攣らせながら。

「さあ…、それではみなさん…、明日に備えて、セックスしましょうか!」

一瞬にして沈黙がおりた。
ありすは一体何を言ったのだろうか?

「セックスしましょうと言ったのです…」
そういうとありすはバスローブを脱ぎ、裸となった。
何度もみたはずなのにやはり女子中学生の裸はかくも美しくなまめかしいものなのか。下半身が硬くなるのを感じた。

「セックスというのは、わたしのここ…に…」とありすは自らの膣口を指で押し広げ、その奥を見せつける。
ますます硬くなる。
ありすはこちらに近づき、おれのバスローブをはだけさせると下半身を露出させ、
「お兄様の…この大きくて硬いものを入れる行為ですわ…」
と林檎のように頬を真っ赤に染め上げた。

「だめよ!あたしたちまだ中学生なのよ!そんなことしたらお兄ちゃんが捕まっちゃうわ!」
「ええ、マナのいう通りよ。お兄さんとセックスするなんて許されるはずがないわ!」
「ありす…あたしだってあんちゃんのおちんぽをアナルに挿入してもらいたけれどそれをするとファンたちや
なによりあんちゃんが悲しむと思うの。今はまだ我慢しなきゃいけないの」

マナたちもおれと同じ意見だった。セックスはまだ早すぎる。彼女らが自分の意志でセックスしても良い年齢に達するまで手を出すべきではない。
その間におれ以外の男性を見つけたとしてもそれは仕方ないことだ。
セックスは双方の同意のもとで成されねばならない行為だ。

477:その113 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:44:03.96 yCQU3o9B
ありすはマナたちから非難されても顔色を変えなかった。
いや、顔はさっきから茹で蛸状態だ。ありすがここまで恥ずかしそうに染め上げるなどついぞ見たことない。
彼女は手の平を合わせ、首を少し傾げたまま、言う。
「あらあらみなさん、お忘れですか?わたしたちが今いる国では両者の合意があれば12才からセックスすることが出来るんですよ?」

「え?」「え?」「え?」

「それに…明日は乱交パーティーにいきますでしょう?ならなおさら、お兄様とセックスして明日に備えるべきではないでしょうか?」

ありすの言葉は真実だった。この国では確かにありすたちとセックスしても罪に問われない。

「そ、そういうことなら…し、仕方ないわ、ね……」
そういうとまこぴーはバスローブを脱ぎ捨て、こちらにお尻を向け、その尻穴をひくひく広げながら、
「現役アイドルのアナルにそのぶっといお注射挿してほしいのぉ!」
懇願するではないか!

マナ、六花を見ると、彼女らもいそいそとバスローブを脱ぎこちらを誘ってきた!
「えへへ、そういうことならお兄ちゃんとエッチしても問題ないね!」
「違反どころかむしろ推奨しちゃってる法律ね。なんていやらしい法律なの?ねぇ、そう思わないかしら、お兄さん♪」

これまでも何度か彼女らからエッチをねだるように言われたがそれは実現を想定していない非実現性の願望でしかない。
そういう演技をすることで情欲の炎を掻き立て興奮するためだった。だが、今の状況は違う。
彼女らは本当におれとセックスしたくて、本当にセックスするために誘っているのだ。
全裸の女子中学生4人にガチでセックスを求められている状態なのだ。
ちんぽがすでにギンギンとそそり立っている。

「あら、お兄様の一物はすでにはち切れんばかりに膨らんでいますね。今から鎮めてさしあげますわ」
「あーん、まだ暴発しちゃだめなんだから!まこぴーのけつまんこでたっくさん爆発してザーメンを腸壁で吸収したいの!」
「なお兄ちゃんのおちんぽったらそんなに勃起しててエッチなんだから!妹に欲情する変態おちんぽはあたしがたっぷりお仕置きしちゃうんだから!」
「マナ、あたしも手伝うわ。マナのおまんこを出たり入ったりするお兄さんのおちんぽを舐めて舐めて舐めまくるの!
そしたらお兄さんはお礼にあたしのおまんこを舐めなきゃいけなくなるのよ!」

凄まじい状況だ。ここには女子中学生4人とおれだけしかおらず、彼女らはおれとのセックスを求め、
法律も彼女らに味方しており、おれも実際はセックスしたくてたまらなかった!
ありすの乱交パーティーに行きましょうという真意はすべてこの瞬間にあったのだ。
おれたちがいる日本では法律で彼女らとのセックスは禁じられているが、この国では合法なのだ。
ありすは淫乱な娘だったのだ。
そして、おれは乱交パーティーに行くことを了承した。つまり、心のどこかで彼女らとセックスしたがっていたのだ。リアルに。

478:その114 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:50:13.43 yCQU3o9B
だが、おれはその甘い誘惑を退ける。彼女らとのセックスはまだ早い。
ありすはおれの返事を予想していたかのように悠然と微笑む。
「さすがお兄様です。自身の激しい肉欲との葛藤に打ち勝つなど誰も真似できないことです。
だからこそ純潔を捧げたいと思うのですわ。お兄様の考えは分かりました。
セックスは両者の合意が必要ですからこの場合は諦めるより仕方ありません」
ありすの言葉にマナたちから非難の声があがる。
「マナちゃんらをすっかりその気にさせてしまったみたいですね。とても申し訳なく思います。」
ありすは眉尻を下げ、困った様子だ。だがすぐさま満面の笑みを浮かべるとこう言ってきたのだ。

「わたしたちがこうしてこの国のホテルで全裸で向き合っているのは偶然でしょうか?」
ありすの画策した必然だと思う。
マナたちも必然だと答えた。

「本当にそうでしょうか?ただの女子中学生でしかないわたしたちがほんの少し前に出会ったばかりのお兄様と
海外の高級スイートルームで一糸纏わない姿で向き合っているのです。
それにこの国ではわたしたちとお兄様はセックスすることを法律は禁じていないのです。
この状況はもはや運命的な必然ではないでしょうか?」

運命的な必然、ということは、つまり…
「ええ、お兄様とここでセックスすることは運命として刻まれているのです」
このありすの意見にマナたちはすっかり打ちのめされ感動の涙を流しさえした。
「うう…ありすの言う通りだよぉ…普通に考えて中学生で生徒会長を務めるあたしがお兄ちゃんとこうして裸でいるなんて普通じゃないよ。」
「そうね。普通に考えてプリキュアをしている4人の女子中学生からエッチを求められるなんて
何らかの見えない力が働いているにちがいないわ。この力こそ運命なのね、きっと…」
「運命には抗うだけ無駄なの。だから大人しくそのビンビンおちんぽをまこぴーのアナルに挿して欲しいの」

運命…なのだろうか?
おれがこの世界に来て、マナたちと出会い、こういった関係を築いたのも全て、目には見えない運命という名のレールを辿った結果だろうか?
だとしても、おれの意志は揺るがない。

「あらあら強情だこと。でしたら、ここでお兄様とセックスするのは運命として定められているのか確認いたしましょう。」
運命であるかどうやって確認するんだ?
「それには、とあるゲームをやっていただきます」

479:その115 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:54:34.62 yCQU3o9B
「これですわ!」
とありすが案内したのは階層をまるごと一つにしただだっ広い部屋だった。
その部屋の中央に巨大なベッドのようなものがあった。
そのベッドには大と小の穴が交互に並べられていた。
大きな穴はカーテンのようなものでその奥を隠されている。
ありすがこれから行おうとするゲーム内容をおれは瞬時に理解した。
マナたちも瞳に理解の光りが灯ると歓喜に打ち震えた。

ありすが説明する。
「この巨大なベッドの下には人一人が入れるスペースが無数にあります。10×10の計100個のスペースです。
そこにマナちゃんたちが入り込み、お兄様はこれらの穴のどれかにおちんぽを挿入していただきます。
チャンスは4回です。お兄様には是非とも『当てないで』いただきたいのです。
今がまだお兄様とセックスする運命にないのであればきっと当てることはないでしょうから」

逆に言うと、もし当ててしまえば、ありすたちとセックスする運命にあった、ということで全て何もかも運命のせいにして
快楽を貪りましょうと、ありすは言っているのだ。
実際にありすたちのだれかの膣に挿入してしまえばその瞬間に理性は失われるだろう。

このようなゲーム、日本では絶対にできない。なぜなら万が一でも挿入する可能性があるからだ。
しかし、この国では問題ない。それにこのゲームはマナたちの願望と折り合いをつけるためでもあるのだ。
もしここでゲームを拒否すればきっとマナたちはなんとしてでもおれとの関係を迫るはずだ。
おれが渋々ながらも承諾するとマナたちは大層喜んだのだった。

480:その116 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 16:59:58.10 yvhhWp84
そして、運命を分けるゲームが始まった。
マナたちは既に各々でその巨大なベッドにある100部屋のうちの一つに仰向けで潜んでいる。
仰向けなのはおまんこにおれのちんぽが入るようにするためだ。
人一人ぶんくらいの長方形で区切られたベッドの中央よりやや下に設けられた小さな穴にこれからおれはちんぽを挿入する。
100ある穴の96個はオナホールに直結しているが残りの4個はマナたちの膣に繋がっているのだ。
もちろん、コンドームをしていない生ちんぽを挿入するのである。

彼女らの表情を映した巨大なモニターが壁に掲げられている。そのモニターを見ながら挿入するのだ。
彼女たちの表情は緊張と興奮で色っぽく彩られていた。おれが入って来たことが分かったのだろう。息を飲む声がした。

おれはベッドに近づき、どれにしようか本気で悩んだ。
長い間逡巡するのも狭い部屋に押し込まれた彼女らに申し訳ないので、10面のサイコロを二つ取り出し、どれにするか決めることにした。

出た目は…5と5。つまり、中央だ。
一番おれが避けそうでありつつだからこそそこは安牌だと思いこみやすいところだ。
正直、乗り気ではなかったが、その目が出たのは事実だ。ありすではないがこれも運命と思うことにした。

ベッドを歩く。この下のどこかに全裸のマナ、六花、ありす、まこぴーが仰向けで横たわっているのだ。
もしかしたら、中央の穴にいるのかもしれない。
そう思うとただの穴ではないような錯覚に陥る。
快楽の園に繋がっているかもしれない穴を前にはおれのあそこはギチギチだ。

カウパーまみれのちんぽをおれは小さな穴にあてがい、一気に挿入を果たした。
ぬぷ。
待ちに待った快楽が押し寄せる。腰をふるたびに気持ちいい。久しぶりの快楽に現を抜かしたいが次がある。
挿入した瞬間におれはそれがオナホだと悟った。モニターを見る必要すらなかった。
顔を隠すカーテンを開けてそこに誰もいないことを確認する。

断腸の思いでオナホから抜くと次の穴を探し求めた。
さっさとサイコロを振る。ギンギンに勃起しまくりちんぽは次の穴を求めているのだ。
オナホでも本物おまんこでもいい。とにかく、腰をふってちんぽからの快感を味わいたかった。

でた目は3と3だ。おれは今度はモニターを見ながら挿入する。だが反応はない。オナホだ。
しばらく腰を振り寸止めし、次にいく。

481:その117 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 17:03:35.68 yvhhWp84
目は3と5だ。
さきほどから似たような目が出るがきのせいだろう。
おれはモニターを見ながら大声で言う。
今から挿入するぞ!
と。
彼女らの顔に緊張が走るのがわかる。それをみて何かそそられるのを感じる。
モニターを眺めながらゆっくりと挿入する。
穴に少し入った瞬間、

「ああんっ」

というありすのなまめかしい声が聞こえ、モニターのなかのありすの表情は何かが不意にやって来て
それを我慢しているようだ。
さらに腰を下ろすとありすは明らかによがる声と表情になる。

すっかりおれは呆然としてしまった。なぜならおれが挿入した奥は、温かかったからだ。温もりを感じるのだ。
これまでにない質感なのだ。

勃起ちんぽを全て奥に挿入するとモニターのありすは
「ああんっ、お兄様がぁ…ついにわたしのなかにぃ……」

恍惚とした表情だった。
おれは呆然としながらも腰が勝手に動くのを感じた。
だんだん。
だんだん。
だんだん。
腰の動きが加速する。ありすの喘ぎも激しくなる。

「ああんっ、だめですわっ、わたしまだ14才です…中学生です……抜いて…ください…」

ありすは必死におれの行為をやめさせたがっているがおれは聞く耳をもたない。
なぜなら、ありすも腰を動かしているからだ!!
口ではダメとか言っても既にありすの蜜壷はとろっとろの蜜だらけになっており、なまめかしく腰を動かしているのだ!
なんていやらしい淫乱女子中学生だ!変態お嬢様だ!そういうとありすはさらに乱れた。

「あんっ、中はだめですわっ!いくときは外に出してくださいっ!!」
無理だ!絶対に無理!!ありすの子宮にたっぷり注いでやる!あ、もう出そうだ!!
「わたしとキスしながら逝ってください!」

482:その118 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 17:08:35.78 yvhhWp84
ありすとセックスしたという事実にすっかり忘れていた。カーテンを開けるとそこには、誰もいなかった。
え?

モニターを見るとありすは息を乱れながらもさきほどとはうってかわっておれの腰の動きに反応しなくなった。
「お兄様がお相手したのは、人肌体温自動調節電動ピストン型オナホでしたの」

なんてことだ。まんまと騙されていたというのか。射精寸でのところでオナホからちんぽを抜く。
「さきほどはすごい乱れっぷりでしたわ。わたしが抜いてといっても全然いこうことを聞きませんでした。
正直なところ、すでにわたしたちとセックスしても良いって思っているのではないでしょうか?」

うう、次こそは当ててやる!!目茶苦茶にセックスしてやる!!孕ませてやる!!

目は4と4だった。
モニターを見ながら挿入する。
しかし、ありすたちは全く反応しない。ちんぽの感触もただのオナホだ。カーテン開けても誰もいない。
だが、極限にまで高められた性欲のため腰を一心不乱に振りつづけようやく念願の射精に達する。

煩悩が去り落ち着くと彼女たちの異変に気づいた。
なぜか顔が引き攣っているのだ。
「あのお疲れのところ申し訳ありませんがサイコロをふっってもらえないでしょうか?」

なんだかしらないが言う通りにする。
でた目は…4と3。次は、4と5。3と4。5と4だ…
あれ…なんだこれ。

「それらのカーテンを開けて下さい…」
なんとそこにはありすたちがいるではないか!!
「はじめからお兄様はわたしたちの一つ隣を選び続けていたのです。もしチャンスが5回だったとしたら…」
ぞわ…と背筋の毛が逆立つ。

結局のところ、おれとありすたちがここでセックスする運命であることを示唆する現象が見られたが、すんでのところでかわされたのだ。

ちなみに図で表すとこのようになっている。
○:ハズレ(オナホ)
●:当たり(リアルまんこ)
▲:おれが選んだマス

○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○▲●○○○○○○
○○●▲●○○○○○
○○▲●▲○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○

483:その119 ◆v4D2BvjraSNA
14/04/27 17:15:09.35 yvhhWp84
彼女たちの理解が及ぶやいなやベッドのしたから激しい嬌声が聞こえてきた。この事実をおかずにオナニーしているのだ!
おれは再び勃起してきて、オナホを取り出すと、彼女たちのベッドの上にオナホを設置し、挿入し腰を振った。
結局のところ、いつものような享楽に耽るのであった…



次回はいよいよ乱交パーティー編!!
あのキャラたちが登場するかも!?



続く

484:名無しさん@ピンキー
14/04/27 19:58:28.00 gOul3cgw
もしスマプリ42話で誘拐されたのが
二人の妹(はる・ひな)で加害者がジョーカーorウルフルンorアカオーニだったら・・・

485:名無しさん@ピンキー
14/04/28 00:29:56.63 +r26sDBk
世界中のプリキュアがファントムに堕とされていく話マダー?

486:名無しさん@ピンキー
14/04/29 17:32:08.22 6yBm3Xuz
嫌がるアコちゃんにエッチなことをしまくる奏

487:名無しさん@ピンキー
14/04/30 14:05:38.80 GvDGgpPd
ハピプリは誠司無双だなwwwww

488:名無しさん@ピンキー
14/05/02 10:29:53.47 vc9sf8aW
>>474
アコ「奏太なら…いいよ…」

奏太「ア…コ…!?」
URLリンク(eani.gazouko.jp)

489:名無しさん@ピンキー
14/05/02 23:29:48.36 UCQ5PiBo
>>489 うおおおお!!完全に勃起もんじゃないですか!!
アコちゃんのまんこガン見して、膣口に精液を注ぎ込みたい!!

490:名無しさん@ピンキー
14/05/03 01:34:44.93 FJs6/0B1
>>489
この人の絵ってキャラによるけどコケティッシュ過ぎて受け付けないことが多い
ロリキャラは特に

491:名無しさん@ピンキー
14/05/04 17:48:26.86 uAw4/9Jv
相楽兄妹の近親相姦モノって大きく分けるとこうだろうか・・・
・たまたま相楽家に遊びに来ためぐみorひめ(それか両方)が二人の行為を偶然発見しそれを覗き見しながら自慰行為をする。
・卓真(今回登場した少年)にセックスを見せ付ける→そのまま3Pとなりマンコとアナルに中出しされる真央。

みたいな?

492:名無しさん@ピンキー
14/05/04 23:29:15.27 Ti8VQufB
>>492 よし、それで書いてくれ!!

493:名無しさん@ピンキー
14/05/05 06:12:52.26 XRHESSVy
>>492
伊藤誠かよ(泣)

494:名無しさん@ピンキー
14/05/05 11:12:59.04 ANE7qBge
セイレーンの口の中にペニスを入れて頭を押さえつける
ミルクを出しきるまでは放さない

全部飲み終えたら「偉いね」と褒めて頭を撫でてやる

495:名無しさん@ピンキー
14/05/05 17:18:09.12 PTsO38fa
追加
・相楽家に遊びにきたえりちゃんと一緒にダブルフェラ→スマタのコンボもいいかも。

496:やった!ドキプリ世界にきたぜ!!その120 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 00:42:10.22 NJpWa/vv
>>484続き

その敷地から会場となる屋敷までは車の移動でもかなりの時間を要した。
鬱蒼と生い茂る森の中を進むにつれてどこか俗世を離れた別天地へ行くかのように思われたが、
これほどまで人海から離れているのは人に知られては困る秘すべき淫猥なる行為に身を任すからなのではと、
ほの暗い情欲の念を掻き立てられ、マナたちを見遣るとまさにそのような面持ちをしていた。
延々と続く森を抜けると道が開け、中世にでも迷い込んだかのような石造りの塀に囲まれた屋敷が待ち構えていた。
この塀に囲まれた敷地の前には跳ね橋が設え、俗人の接近を拒む念の入り用だった。むろん、この広大な森に一歩でも踏み入ること事態、
容易なことではないが、この時代錯誤の演出により、悦楽と恍惚と不道徳の入り混じる秘密の園への期待が否応なしに高まる。

認識を改めなければなるまい。これからマナ、六花、ありす、まこぴーの現役女子中学生と向かう先は、乱交パーティーなどという安っぽい低俗窮まる集会ではなく、
愛の遊楽場、逸楽の社交界とでも名付けるべきものなのだ。ギリシャの神々のように快楽を貪り尽くすのだ。
紳士はアフロディテとそれを囲むニンフェットたちから熱烈な愛の手ほどきを受け、淑女はゼウスの雷がごとき巨大な槍の奔流に身を晒しよがり狂うのだ。

昨夜、この身で確かめた運命の余韻も残っており、誰の表情も緊張で硬い。果たして、異性との愛の交歓を今だ知らない自分達に、
この淫猥な神の鎮座する神聖不可侵な聖域に足を踏み入れる資格があるのだろうか?天罰が下らないだろうか?
そんなことを各々考えているのだろう。マナたちは先程から手を握りあっている。手の震えが止まらないというのだ。
互いに見つめ合い、弱気になる心を励まし合っている。やはり、彼女たちはただの女子中学生でしかない。
いかにおれと淫猥なる行為に身を投じようとも、依然として理性の境界側に居つづけているのがその証だ。

いや、違う。普通であれば、あれほどの快楽の渦に巻き込まれ続ければ、即座に肉欲に支配され、蕾を散らしてしまうものだ。
だが、それに打ち勝つことができているのは、彼女らが類い稀なる強靭で清らかな心を有しているからだ。
さすが愛と叡恵とひだまりと勇気の伝説の戦士、プリキュアに選ばれているだけのことはある。
そんな無垢なる魂の彼女らが肉欲と愛欲と体液が絡み合う世界に踏み入れるのだ。飲み込まれてしまわないだろうかと不安で不安で仕方ないのだ。

いつもは元気いっぱいで、落ち込んでいる人がいれば励まさずにいられないマナも六花たちとともに暗い顔をしており、
そのことに沈痛な面持ちのありすの心境はいかほどだろうか。
この秘密の会合へは、ありすとしてはただいつもと違う刺激を求めただけというほんの軽い気持ちで提案した。
その結果、マナたちをこのように不安に陥れるということを知っていれば、彼女はこの会合へ行こうとしなかっただろう。

前日のホテルに向かう途中と同じような希望的観測を口にすることはできない。あのとき口にした試練云々というのはありすによって完全に否定された。
そして、昨夜のゲームにおいて、どうやら運命はおれとマナたちのセックスを臨んでいるようなのだ。
忘れてしまいがちだが、そもそもおれはこの世界の住人ではなく、何らかの不可知の働きにより、その世界の住人となり、
マナたちとふしだらな行為を催す関係にある。肉体関係こそないが、このような関係性を結んでいること自体、
おれたちがセックスする運命へ進んでいることを示している。それが明らかに加速していることを昨夜のゲームで体感したのだ。

いや、快楽の館へ向かうに従いその感覚は増している。終着したが最後、見えない強制的な作用により、こちらの意思とは関係なく、
否応なしにおれと彼女らの性器は結合してしまうのではないか。今から向かうところはまさに誰とでも絶えず性器と性器が重なり合うところなのだ。
性器が性器として外気に触れることこそが異常だといわんばかりに。

497:その121 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 00:46:08.20 NJpWa/vv
時は無慈悲に進む。
車は跳ね橋を過ぎ、石壁の塀の中を進み、屋敷のまえに止まった。
前もって連絡があったのだろう。車のドアの前には紋切り型のような紅のビロードの絨毯が真っ直ぐに屋敷の入口まで続いており、
絨毯を挟むように老若男女が向かい合って並んでいた。
車のドアを開いたのは精悍な顔つきの初老の男だった。この屋敷の管理を任された総責任者だろう。
彼も合わせたその他の人員がこうして並んでいるのは、この屋敷の主である四つ葉家のご令嬢を出迎えるためだろうか。
それとも、招待客は誰しもこのような手厚い歓迎をしているのだろうか。

ありすはこの会合への参加は、両親には内緒で行っていると言っていた。おれとの関係すら、おれとありすたち以外は知らない。
この会合はありすが独自に把握し、独自のルートで参加しているのだ。
ありすの父親はこのような淫らな会合を開催していることを娘に知られ、よもや参加されてしまっているなどと露とも思っていないだろう。
ありすの父親はこの会合へは別の日に参加するため鉢合わせすることもない。

おれたちはかつてないほどの緊張と興奮に包まれ、深く柔らかい紅いビロードのカーペットに足を下ろす。

「宜しくお願い致します」
と、ありすが初老の男に挨拶をする。
パパにはくれぐれもご内密に、とありすが頼んでいる様子から、どうやら知り合いのようだ。
男のほうから、ありすの正体を口にしないところからありすが参加することは彼しか知らないのだろう。
おれたちも礼儀正しく挨拶を交わすが、このような状況にも関わらず礼儀を重んじるところがこの会合の品の高さを物語っている。
とはいうものの、おれたちの姿がすでに、常識とか品位以前のものだったりする。

挨拶が終り、付き添いのメイドに館内に案内される。館に入るまでの道のりに男女の様々な密儀を印した淫靡な彫刻が左右に立ち並び、
目にするものを欲情させる狙いがあるだろうと思えるが、すでにそそり立つ己はそれだけが理由ではない。
ここは、快楽、淫蕩といった人間の根源的欲求の一つ、性欲を煽り、満たすためだけに存在している。

この敷地内に降り立ったときからその規則に従わなければならない。高級なフランス料理店では正装の出で立ちが規則となっているのと同じだ。
ここでは、服を着るという、人間の素肌を隠し、性的な欲求を偽る行為は、ただの滑稽でしかならず、参加者に無礼にあたり、双方羞恥心を与えるだけのため、
裸もしくは局部を晒したり、扇情的な姿であることを求められる。

おれたちはそのことをありすから教えられ、車内で既に一糸纏わぬ姿となっていた。
さらに、参加者の社会的立場が高いことを踏まえてか、目元を隠す仮面着用が義務付けられている。
裸に仮面という姿はこの会合が秘密であるということを否応なしに強調し、着用者やそれを見るものに興奮させる効果があり、
実際はそれが目的ではないかと思われる。

498:その122 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 00:50:48.09 NJpWa/vv
そして、おれたちは素っ裸で館に勤める人々の眼前に現れた。この出来事だけでおれたちは全身が震えるほどの緊張と興奮に包まれた。
仮面があるため素顔は見られていないが、はじめて、おれとマナたちの関係を他人に晒したのだ。
それだけに留まらず、相対する彼らも館の規則に従い、あられもない姿、裸を晒しているのだ。

ただの裸ではなく、女性のほうはメイドキャップに、黒のチョーカー、腕には白のロンググローブ、局部を晒したガーターベルト、
白のニーハイソックスに黒のエナメル靴という見るものをいやらしい気持ちにさせることを考えた姿だ。
男性のほうは裸に蝶ネクタイに黒の靴といういたってシンプルな格好だ。

おれたちの尋常ならざる関係もここでは別段珍しくもない、ということだろう。海外ではヌーディズムなる裸による自然崇拝が盛んであり、
そういう主義者たちの集会では裸を見せ合うことはなんら疚しくないが、性的なものは排除している。
だがここではそのような禁忌はむしろ推奨されるのだとかで、車から降りる前におれの局部は膨れ上がっていたため
それを沈めるかどうか悩んでいると、乳首を勃起させたありすが気にしなくても大丈夫ですというと、快楽の館の従業員たちの姿や身体的特徴を見るに、
彼らも一様に局部を勃起させていた。彼ら自身がまずこの館の規則を身をもって示しているのだ。
参加者も気兼ねなく肉体的欲求をしらしめる肉体的変化をさらけ出すことができるというものだ。

参加者に恥をかかせないその徹底的なプロフェッショナルな姿勢におれたちは畏敬の念を禁じ得なかった。
当然、あの初老の男性(彼は執事たちを束ねる家令とのこと)も立派に一物を聳え立たせており、
彼が仕えるご令嬢と言葉を交わす間にカウパー液はとめどなく流れ、時折ビクンビクンと脈動しており、
その様子をありすに「あらあら、お元気ですこと。」と、からかわれると、「お嬢様に、きっとご満足いただけるものと自負しております」と返す。
ありすもまんざらではないように「うふふ、愉しみにしております」と言う。

すると、彼はますます膨張させたではないか。ただの社交辞令ではなく、本心で仕えるべきご令嬢とのセックスを熱烈に期待しているのだ。
この屋敷を取り仕切る彼らは会合の参加者の給仕などの運営だけではなく、参加者の相手もその業務の一つなのだ。
しかし、ありすは幼少の頃から彼のことを知っており、彼もまたありすの幼少の頃を知っており、
よもやこのようなところで出会うことに戸惑いもあったが、それを顔に出さずにいるのはマナーであることを互いにわきまえていたが、
セックスの誘いを受けるとはありすは思いもよらなかった。
彼が自分に欲情するなどとありすは考えたこともなく、実際に目の前でそれを身体的にも口頭でも伝えられたことに
ありすはここがそういうところであることを実感し、ますます乳首は勃起し、あそこからとめどなく液が垂れるのだ。

499:その123 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 00:53:14.89 NJpWa/vv
マナたちも同様に周りの男性たちが自分達を前に、さりげなくではあるが、チラチラと視線を飛ばしていることに気づき、
おそらく彼らの脳内では自分達との性行為が描かれているだろうと思い、この妄想がここでは実際に実現されることにどうしようもない身体の火照りを覚えているのだ。
おれも若々しいメイドたちのささやかな好奇な視線に晒され、それもそうだろう、あきらかに女子中学生と分かる少女たちとともにする男性がおれなのだ、
濡れたり勃ったりしている彼女らを見て、興奮し、彼女らは仮面はしていないため、素顔が見えるが、そのためくっきりと彼女らのなかに
マナたちと同年代くらいの少女を発見し、とてつもない興奮に包まれた。マナたちも彼女らと同年代の少年に恥じらう気配を示す。

おお、ここはなんという業の深いところだろうか。彼らが彼らだけで交わっているのではないかとの疑問を口にすると、
先頭を行く案内役のメイドが顔を赤らめたことをおれたちは見逃さなかった。彼らはプロフェッショナルであるが淫蕩でもあるのだ。
そのことに改めてきづかされ、おれたちはこの場で自慰したい衝動に駆られ、たぶん実際にしても問題はないと思われるが、
その激しい欲求に絶え、屋敷に足を踏み入れた。



まずは通されたのは参加者である自分達に宛がわれた客室だった。この会合は定期的に何週間と渡って続けられるため、
当然泊まる部屋が必要となる。それに英気を養うには誰にも煩わされることのない静かなところが一番だ。
そこで消耗した己を復活させ、狂乱の宴に再び繰り出すのだ。

だが、実際にあまり使用されることはないという。狂乱の宴に現れたが最後、寝食も忘れ自らも狂乱の一部と化すのだ。
肉体の限界まで快楽を貪り、食べながら犯し犯され、寝ながら犯し犯されるという。
メイドからこの館の規則や各施設の説明を受けると案内兼世話係りの彼女にあとは自分達ですると世話役については辞退してもらった。

500:その124 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 00:58:00.86 xmrl+vi7
自分達だけになり、安堵の吐息をつく。と、同時にこの屋敷に足を踏み入れ、この部屋に来るまでのことで盛り上がった。
広い吹き抜けのエントランスホールは至って豪奢な造りになっており、参加者の客室と会合の会場へと別れているが、
その会場に通じる通路から凄まじいほどの嬌声が聞こえているのだ。防音のつくりになっているだろうが
それでも漏れてしまうほどの大絶叫なのだ。渡された案内状によるとエントランスの通路から出た先はだだっ広い大広間となっており、
そこを囲むように様々な部屋が隣接している。大広間では会食をして談笑するところと実際の行為を行うところが一つになっている。

いままさにあの通路の先で数多くの男女が交わって恥態を晒しているのだ。おれたちは目を見開き互いに顔を見合わせ、
ガチガチに固まった造り笑いを浮かべた。
案内役のメイドはこの音が特段気になる様子もなく振る舞い、その異常性こそがここでは正常であると痛感する。

階段を上がるところで先客とすれ違い、挨拶をする。その先客はあろうことか、家族連れだった。外国の夫婦と子供たちだ。
30代ほどの夫婦に、10才と13才ほどの娘二人と8才ほどの息子だ。本来であれば絵になるほどの微笑ましい家族だが、
彼らは全裸で父親は剥けた一物を勃起させており、息子も皮につつまれているがちょっと勃起しており、彼女らも乳首を勃たせている。

夫婦だけの参加ならわかるが子供を連れているのだ!この家族の父と娘、母と息子がどんな関係にあるのか、
このような会合に参加している以上、分からないわけではない。この会合の性質上、彼らの近親相姦姿を他の参加者たちに見せつけるだけに留まらず、
互いに相手を交換するのだろう。それがここでは許されるし、むしろそれこそが当たり前のように求められる。

この家族には誰もが見覚えあった。父親はとあるスポーツのプロで、何度も世界大会で優勝しており、
その力の源は、家族愛だ、と公言していて、家族とともによくテレビに出演しており、家族の仲の良さを見せ付けている。
家族用の車のCMなどで見ない日はないというくらいメディアに露出している家族だ。世界的なアンケートで仲の良い家族No.1を何回も取っているほどだ。

だから、例え仮面をしていても彼らの素性は即座に把握した。この会合へは、家族や幼い子が参加すると分かっていたが
いざ目の当たりにすると信じられない気持ちになる。だが、あの大広間へ入れば、何もかもが真実だと否応なしに分からざるをえないのだ。

客室に入るまでこのようなことがあり、おれたちはいますぐにでも自慰をしたかったが、我慢することにした。
さっきから興奮しっぱなしだが、もっともっと興奮して、あそこが敏感になりまくった瞬間にする自慰はさぞかし最高だろうと話あった。
不安も何もない。自分達は快楽のためにここにきたのだ。オナニーのおかずを探しに来たのだ。
やや吹っ切れた部分もあるが、決してセックスしないことを誓う。常に集団で見て回るのだ。紳士淑女の集まりだが性欲が絡むとどうなるか分からないのだ。

そして、おれたちは大広間の扉を開け、狂乱の宴へと身を投じたのだった。

501:その125 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:01:39.90 xmrl+vi7
「ああ…」
おれたちはただただ唖然とする他ない。
まさに狂乱。だれもが狂ったように乱れていた。
手前には贅を尽くした食べ物や様々な飲み物があり、美味なる料理に舌鼓をうちながら、出会った相手と談笑を繰り広げている一方で、
すぐ側ではベッドやソファ、マットや、床の上などで男女が交わっていた。

証明はやや薄暗く、情欲を誘う色に染め、甘く隠微な匂いのする香が焚かれている。
壁に隣接するいくつもの部屋はこちらからは見え、あるいはブラインドで隠され、その奥でもこことおなじように、いやここ以上の狂乱が巻き起こっている。
この世のありとあらゆる快楽がこの会場にぎゅっと凝縮しているかのような状況だった。

はじめて目の前で性交する姿を目撃し、動けないでいたがいつまでもこうしているわけにもいかず、適当なテーブルで食事をしながらどうするか話し合うことにした。
料理の味はよく分からなかった。予想以上の衝撃に五感が麻痺しているのだ。この会食という行為も会合の内容に含まれるため、
いままさにおれたちは、秘密の会合、俗っぽくいえば、乱交していることになるのか。
そう疑問を口にすると、誰も返事をしない。肯定の沈黙なのだろうか。

「ねえ、みんな、あれを見て」
と六花が指し示す方向には、階段ですれ違ったあの家族がいた。六花はきょろきょろと周りを眺めていたがこの家族を探すのが目的だったのだろう。
おれたちのように先ほど来たのか分からないが、宴にのまれたが最後、終わるまで逃れられないというメイドの言葉に従えば、
彼らもこれから宴に繰り出すところということになり、彼らの様子を探ることでここでの身の振り方というのを、
六花は見出だそうとしたのだろう。

彼らはベッドの上で家族で絡み合い、その様子をすぐそばのベッドの上で同じく絡み合う別の家族に見せ付けていた。
まずは互いの自己紹介とばかりに近親相姦姿を披露しているのだ。それから、パートナーを変えて、家族間スワッピングに興じるのだろう。
その周りでこの新たな余興に興味を示した人々が囃し立てたり、そばで自慰をはじめたり、
対抗とばかりに双子の10代前半に娘たちと交わう父親がいたりした。

これが人々の何もかも脱ぎ捨てたあとの姿なのだ。世間のイメージ、建前、常識、道徳、倫理などを取っ払った真実の姿だ。
とある少女がおまんこやアナルをクスコで開き、そこに沢山の男どもがザーメンをぶっかけられ、全身ザーメン塗れにされている姿をマナは熱心に見つめ、
六花は家族間スワッピングの行方に興味津々だし、ありすは隣接するガラス張りの部屋が暗褐色で覆われていることに並々ならぬ関心を寄せ、
まこぴーは隅で開かれる首吊り電気毒薬セックス大会を目を輝かせて魅入っている。

ほら、この少女らも性癖という隠すべき衝動につきうごかされようとしている。
ここでの会食という行為も立派に快楽の交歓に役立っているのだ。
くちゅくちゅ、という音が聞こえる。彼女たちが手で慰めているのだ。その姿をおれは目に入れない。
こんなところまで来ておいて、彼女との一線を越えようとしないおれは、紳士なのか、臆病なのか。

502:その126 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:04:57.18 NJpWa/vv
すぐそばのテーブルにいた中年の夫婦と少年少女のカップルが狂乱の渦に向かっていく。交渉成立したのだ。その様子をおれたちはゾクゾクとしながら見送る。
このテーブルは終着駅ではない。始発だ。ここから快楽列車に乗ってどこか知らない気持ちいいところに行くのだ。
当然、おれたちのいるテーブルも例外ではない。
「あの、ちょっと宜しいでしょうか?」
ついに声をかけられる。人当たりのよさそうな丁寧な口調だ。マナたちははっとしたようにくちゅくちゅをやめる。
顔を赤らめる。羞恥を意識する。ここではその反応は貴重で命取りになる。
おれたちは声の主を、いや、声の主たちを見て驚く。
なんで、彼らがここにいるのだ!
向こうもこちらに気づいた様子で驚いた。
仮面をしていてもその特徴的な髪型や色をごまかすことはできない。
彼らは、スマイルプリキュアの星空みゆき、日野あかね、黄瀬やよい、緑川なお、青木れいか、
そして、声をかけてきたみゆきの父親の星空博司だった。


「な、なんで、みゆきさんが…!」
「うそ…どうして!?」
「信じられませんわ!」
「こんなことありえないわ!」
と口々に驚愕を口にするマナたちに対し、みゆきたちは直ぐさま冷静を取り戻し、かれらの引率役の博司によって
おれたちは使われていない個室に移動したのだった。

503:その127 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:21:49.78 xmrl+vi7
ガラス貼りの壁のブラインドを下ろし、各々仮面を外す。やはり、間違いなかった。スマプリ勢だ。
みゆきちゃん、あかねちゃん、やよいちゃん、なおちゃん、れいかちゃんの裸が目の前にあるのだ!
一体これは現実だろうか?現実だ。なぜなら、おれはマナたちのいる世界にこれたのだから。
この世界にみゆきちゃんたちがいないという法はない!

彼らは口々に喋りだす。
「わあ、みんな、久しぶり!こんなとこで会うなんて奇遇だね!」と嬉しそうなみゆき。
「え、ええ、そうですね…驚きました…!」と困惑気味のマナ。
「そうやで。ほんまびっくりしたでー」と同意するあかね。
「ここにはどうして来られたのでしょうか?」と眉をひそめるありす。

「えっとね、【プリキュアでエロパロ12】の>>206に書いてるみたいに莫大な軍資金を得たり、その他いっぱいエッチなことをしたら、
招待してもらったのよ!」と自信げなやよい。
「先輩、メタ発言はどうかと思います」と注意するまこぴー。

「まったく君たちがいるなんて信じられないよ。
だって、生徒会長、医者志望の書記、文武両道のお嬢様、トランプ王国専属のプリキュアにして人気アイドル、
どこからみてもこんなことと無縁なのに」と呆れたようななお。

「それはこちらの台詞です。先輩たちこそこんなこととは関係なさそうなのに…しかも、みゆきさんの父親が同行しているなんて、
なにがなんだか分からないわ。それにどうして、あなたたちはこんなに冷静なの」と詰め寄る六花。

「疑問はつきないでしょうがあなたたち同様にこちらも色々あったのです。色々あった結果、こうして顔を合わせているのです。」と説き伏せるれいかは続けて、
「ところで、この殿方のご紹介をお願いします」

そうだった。スマプリ勢たちはおれの存在を知らないのだ。
「ご主人様は…」とマナが説明する。
ちなみに今日はおれのことをマナたちは、『ご主人様』と呼ぶことになっている。

504:その128 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:24:35.30 xmrl+vi7
「にわかには信じられないな…」と博司。
この世界の住人でない、といっても直ぐさま信じられるわけないだろう。
「そのようなことは瑣末なことです。」と、れいかはばっさり切り捨てると、身体をもじもじさせながら、
「それよりもわたしたちも致しましょう」、とブラインドの向こうを指し示した。

ブラインドの向こうでは男女が交じり合っている。行為を見せ付けたり、相手を交換して快楽に耽っている。
れいかはこれから自分達もあのようなことをしようといっているのだ。
「あはは、れいかちゃんはいやらしいんだから!」
「淫乱ちゅーやつやな」
「あたしが言おうとおもったのに、あざといんだから…」
「やよいはれいかに何の対抗意識を燃やしてるんだか。でも我が幼なじみは本当にエッチだなぁ」
「もっと言って下さい。わたくしは淫乱スケベなのです」

このスマプリ勢のやりとりにマナたちはついていけないようだった。スマプリでもっとも理知的だと思われた先輩がど淫乱痴女だったのだ。
「どうでしょう?わたしの娘たちとマナちゃんたちを交換してみませんか?」
とみゆきの父親の博司が提案してきた。

交換?交換して何をするんだ?もちろん、決まっている。セックスだ。
今この男は実の娘の目の前で、自分の娘とその友達を差し出すから、会ったばかりの女子中学生4人とセックスさせてくれ、と言ってきたのだ。

この会合に参加する以上、このような場面は想定してきたがいざそうなると何と返答したら良いか思考が止まってしまう。
もちろん、即座に拒否すれば良い。だが、できない。どうしてか。

「わたしもご主人様って呼んでいい?わたしたちとウルトラハッピーなことしよ?」と上目遣いのみゆき。
「あ、ウチもそれのった。ご主人様、ウチらのことウルトラ目茶苦茶にしてぇな!」と笑顔のあかね。
「ご主人様のおちんぽで同人誌みたいにわたしを肉便器にする気でしょ!」とおまんこを指で広げてみせるやよい。

「いいえ、やよいさん。肉便器になるのはわたくしです…!とっくりと二穴、いいえ、三穴にご主人様の濃いミルクを注いで欲しく存じ上げます…!」
とおまんこと尻穴を指でこじ開けこちらに向け、振り返って口を上げ、舌から唾液の線を垂らすれいか。
「あーこの二人は適当にあしらってもらっていいから…でも、マナたちからご主人様と呼ばれるってことは、
やっぱりそういう性奴隷的な扱いをしてきたってことなんだよね…ちょっと興奮してきた」と頬を赤く染めるなお。

505:その129 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:27:57.33 NJpWa/vv
スマプリ勢は完全におれとセックスする気でいる。それも目茶苦茶なセックスだ。彼女らの脳内ではおれとの行為がすでに行われているのだろう。
ここではおれと彼女らがセックスしても法律上問題はない。彼女らはすでに処女ではない。彼女はおれとしなくても他の男性と行為を行うだろう。
スマイルプリキュアとして世界の平和を守って来た女子中学生5人とハーレム6Pセックスできるのだ。

みゆきちゃんのお尻を撫で回し、あかねちゃんのおっぱいをなめ回したり、やよいちゃんにフェラしてもらったり、
なおちゃんのアナルにちんぽいれたり、れいかちゃんのおまんこにザーメンを注ぐことも許されるのだ。
な、なんという会合だろうか…!このようなことが容易に実践されるのだ!

彼女たちが耳元で囁く。
「みゆきのお尻みゆきのお尻」
「あかねのおっぱいあかねのおっぱい」
「やよいのフェラチオやよいのフェラチオ」
「なおのアナルなおのアナル」
「れいかのおまんこれいかのおまんこ」

手を曳かれ誘われる。純白のベッドだ。それが二つ並んでおり、
その一つでこれからおれはみゆきちゃんとあかねちゃんとやよいちゃんとなおちゃんとれいかちゃんと目茶苦茶にセックスする。

「ほらほらぁ」
とみゆきちゃんがベッドの上でお尻を振っている。艶やかなお尻。
「次はウチもやで~」
とあかねちゃんがその横でおっぱいを揺らしている。意外と大きい。
「あーん、お口が寂しいよぉ」
とその横で口を突き出すやよいちゃん。時折舌を出している。そそられる。

「すでに洗浄済だから安心して。思いっきり突いて大丈夫だから」
とその横でみゆきちゃんにまけじとお尻を突き出すなおちゃん。ザーメンを腸壁に吸収させてやる!
「ゴムなんて不粋なものは不要です。生で中に出してわたくしと一つになりましょう」
とれいかちゃんが仰向けでおまんこを広げて誘う。膣口を上げ、子宮が見えてしまいそうだ!

5人の妖精たちが寝台の上で手招きしている。いや、妖精という幻想的なものではなく、しっかり血と肉のあるリアルな肉体を持つ現役女子中学生だ。
それがベッドの上でおれと快楽を探求するのだ。まずは一番左端にいるみゆきちゃんのお尻を堪能する。
それから右側に移るのだ。だんだん、快楽のレベルが増していく寸法である。

506:その130 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:31:06.29 NJpWa/vv
ちらとその横のベッドを見ると空だった。背後を見遣るとマナたちとみゆきの父親が話しており、こちらを指さし、
微笑み、それをマナたちは不安そうな顔をしていた。そのマナたちの顔を目にした瞬間、みゆきのお尻へと伸ばしていた手を止める。

おれは何という愚か者だ。
セックスをせがむ博司とそれを拒むマナたちの間に割って入る。
「あ…!」
嬉しそうなマナたちの声。

すまない。不安で不安でしかたなかっただろう。おれは馬鹿で愚かだ。彼女たちを置いてで一人で出会ったばかりの
女子中学生たちとセックスするところだった!マナたちとみゆきたち。二人には決定的な差がある。それは処女か非処女か、ということだ。
圧倒的処女のマナたちはセックスの経験なぞあるわけがない。そもそもおれはマナたちのオナニーをこの目で見ていない、
そうだ、おれはマナたちのオナニーを見ていない、まこぴーのアナルにありすの顔を入れたこともすべて彼女たちの自己申告でしかない、
この目であまんこにアナルを弄った様子は見ていない、これまでのことは全て演技だという可能性すらある。

そんな彼女たちをほおって、おれが圧倒的非処女のおちんぽなんぞ朝飯前のみゆきたちと交わってしまえば、
彼女たちがみゆきの父親とセックスせざるを得なくなる。この狂暴なデカチンがマナたちの処女膜を突き破り思う存分に暴れ精液を撒き散らすのだ。
そんな事態におれは彼女たちを陥れようとしたのだ。

おれはそう彼女たちに詫びた。マナたちの純潔はおれが守る、と。
マナたちはおれの決意に涙し、自分たちが心配したのは自らの純潔ではなく、おれの童貞だという。
おれの童貞が先輩プリキュアたちに奪われることに心が張り裂けそうだった。
だから、みゆきの父親の言葉はなんとしても従うわけにはいかなかった。自分たちが堕ちれば、おれも堕ちてしまうだろうから、と。

みゆきたちの手練手管にのまれそうになったおれがこうして正気に戻ることを彼女達は信じてくれていたのだ。
おれたちの貞操はおれたちで守る。
そうみゆきたちに宣言した。

「へ?う、嘘でしょ?」
「ありえへん、えりえへんでぇ!」
「あなたたちが処女で童貞なんて信じられないないよぅ」
「笑えない冗談だよ。こんなところに来ておいて、肉体関係にないなんて…」
「いえ、彼らの瞳をごらんなさい。その清んだ眼差しを。これは、わたくしたちがかつて失った大切な何かを彼らは抱いている証拠です。」
沈黙が降りる。おそらく、みゆきたちもこのような関係になるまでに様々な葛藤を経たのであろう。同じ匂いを感じる。

507:その131 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:36:33.68 xmrl+vi7
「あなたたちの決意は分かりました。残念ですが、誘うことは諦めます。」と落ち着いた様子で博司が言う。
そして、これまで経緯を話し合うことになった。
まずは、博司が娘たちとこのような関係になるまでを語ったのだった。

決して短くないその話をおれたちは聞いた。

リストラ、妻の単身赴任、娘への性的な欲求、それを察知する娘、娘への性的な欲求を自分たちに向ける娘の友達の健気な行為、
再就職祝いの全裸撮影会と自慰と彼女らにぶちまけられるザーメン、腕の怪我にかこつけて娘にされる手こきとフェラチオ、
娘の友達も交えてのペッティングの解禁、エスカレートする行為、混浴貸し切り湯での淫蕩、とある家族の近親相姦、

娘との素股、オナホとバイブを介した疑似体液交換、アナル調教によるアナルセックスの解禁、れいかたちとのアナルセックス、
娘とのアナルセックスを土下座で要求するれいか、果たされる娘との残念なアナルセックス、
ジョーカーにより記憶喪失にされた自分とアヘ顔ダブルピースのやよい、ふたなりになる緑川なおとのアナルセックス、

娘にセックスを懇願、我慢できなくなり娘を襲うがれいかたちにとめられ彼女らを犯してしまう、
娘とのセックスを命じるれいか、拒否する娘、とっても残念な父娘の初近親相姦セックス、

瑣末なエピローグ、妻にばれる娘たちとの関係、娘のクラスメイトの男子たちと交わる妻、その横で娘たちと交わる自分、
妻との和解、恋人とセフレをみつける娘たち、堪能する妻と娘の母娘丼、

そして、セレブたちの秘密の宴への案内状…

508:その132 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:47:17.16 NJpWa/vv
おお、なんということだろうか。
この博司なる人物は実の娘と性交したいという父親ならばだれもが根源的に抱く妄執に取り付かれ、
娘たちとただならぬ関係を築き、いくどとなく越えては為らないギリギリの境界で踏み止まり、葛藤するが、
結局、エスカレートする行為により、精神の理性は肉体の欲望にあえなく打ち砕かれ、
まだ14歳の女子中学生である実の娘とその友達の性器に己の性器を結合させてしまったのだ。

おれたちは、彼らがセックスしそうになる場面で手に汗握ったり、行為がエスカレートする様に興奮したりとまるで追体験するようだった。
驚くべきは、ペッティングまでの期間だ。怪我をする父親を不敏に思い娘であるみゆきはあっさりと父親に手こきをしてしまう。

それが【その15】。そして、洗うのに経済的というだけで娘が父親の一物をしゃぶってしまうのが次の【その16】。
れいかたちにそのことがばれて星空父娘は叱られるが、結局みゆきとれいかたちとのペッティングが解禁
(みゆきたちのオナニーを見せるのも解禁だ)したのが【その19】。

まったく、なんという、目まぐるしいほどの節操のなさだ。しかし、娘たちのおまんこに一物を入れそうになるという修羅場を何度もくぐり抜けたことは素直に称賛に値した。


次おれたちのことを話す番だ。おれたちの行為なぞ、彼らからしてみれば児戯にも等しいだろう。
おれは話す。これまでのことを。

この世界にやってきたこと。まこぴーの握手会でのこと。勃起をマナたちに見られたこと。
ありすの車内での撮影会、それをまこぴーに見られ誤解されたこと、
自暴自棄になったまこぴーを魔の手から救ったこと、誤解をとくためまこぴーと撮影会を…あれ?記憶が…

四つ葉家の使用人になったこと、ありすお嬢様との秘密の会合がばれたこと、マナたちそれぞれと二人きりになっての密事、
食ザー雌奴隷露出願望のマナ、
合法的自慰行為を発見する六花のスイーツ女体盛り、
窒息電気毒薬など致死的行為に興奮するアイドルまこぴーとラブドール、

まこぴーのアナル調教、マナたちそっくりのラブドールセックス、乱交パーティーのお誘い、運命を確認するゲーム、
そして、いまだにマナたちのオナニー姿を見ていないのに乱交パーティーに参加していること。

まったく彼らの足元にも及ばない。おれとマナたちは顔を見合わせ、笑い合った。彼らの話を聞いた今、
おれたちがまだまだ全然取り返しのつくところにいると安堵したのだ。

509:その133 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:50:55.47 NJpWa/vv
「…………」
彼らを見ると、固まっていた。おれたちの語った内容がまるで理解不能だというように。どんな反応を返せばいいのかわからないように。
目が、見開いていた。顔が引き攣っている。なんだ。これは。おれたちのせいか。おれとマナたちは再び顔を見合わせた。今度は不安そうな面持ちで。

「つまりは…」と絶句から回復したのは青木れいかだった。
「あなたたちはペッティングどころかオナニーを見せ合ったこともないということですか」

たしかにマナたちのオナニーは見ていない。だが、おれはオナニーをマナたちに見せつけている。
「ということは博司さんがわたくしの裸をおかずにオナニーしていた頃と同じ関係なのですね」
そうだ。

「だけどそれって会った日にしちゃったんだよね…」とみゆき。
「そや。会って1時間もせんと、互いに見ず知らずの男女が車内で裸でいたんや」とあかね。
「普通に考えてありえないよね。どんなに考えてもありえないよね。だって、そもそも女子中学生に男性が股間の膨らみを
見せることが犯罪だし、その少し後はその女子中学生の裸をおかずに男性が裸でしこしこしてるんだもん」とやよい。

「たしかにありえないね。射精するという目的を達成したのに女子中学生の身体に精液をぶっかけたり、
撮影会をはじめたりするなんておかしいよ。それに男性がいるにもかかわらずその女子中学生たちがオナニーしちゃうなんて。」となお。
「その後にいかにセックスしている画像、動画をとるために実際に男性の性器をオナホでしごいたり、バイブ、ローターをいれたり、
短い時間で射精にも至っていませんが、これはもはやペッティングではないでしょうか?」と怒りを帯びた声のれいか。

「でも、彼女らと二人きりになってもセックスはおろかペッティング、彼女のオナニー観察していないことは評価してもいいんじゃないかな。
マナちゃんたちはセックスしたいと思っていてもまだしてないわけだし」と助け舟を出す博司は、しかし、と続け、
「昨夜したというゲームの結果についてはなんとも残念だったね…」としみじみと言った。

4人の女子中学生まんこを避けて、96個のオナホを当てるゲームだ。
裏を返せば、96個のオナホを避けて、4人の女子中学生おまんこに挿入するゲームだ。
4連続とも彼女たちの隣のオナホに挿入するという運命の見えない糸の存在を感じる結果に終わった。
ちなみにもし5回目があるとしたら、彼女たちのまんこに挿入してしまうという未来が待っていたようだ。

あるいは【5人】いたとすれば確実に挿入していたことになる。このおれとマナたちの会合に【5人目が参加】することは決してないだろう。
そもそもまこぴーの参加は不幸の、いや奇跡ともいえる事故だったのだから。

まさかこの先、【5人目におれたちの秘密の会合を目撃されるという不幸な事故】は起きないに違い。

510:その134 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:57:46.59 NJpWa/vv
博司は言う。
「何にせよ、マナちゃんたちはセックスする心構え、覚悟が既にできているようだね…」
「そうみたいだね♪」と嬉しそうなみゆき。
「腕がなるっちゅうもんやで!」と威勢の良いあかね。
「ううう…ゾクゾクしてきちゃった…」と恍惚の笑みを浮かべるやよい。
「はい、これは素晴らしい、ウルトラハッピーの結末になりそうですね…」と若干アヘ顔のれいか。
「あんたたちは…まったく…あたしらはそりゃ興奮するけど、余計なお世話と思われちゃうんじゃない?」といいつつも乳首を勃起させるなお。

そして、博司はこんな申し出をしてきた。これから、娘たちと交わるのでそれを見て欲しい、と。
見るだけなら問題ないだろう、と。
おれたちは顔を見合わせ、博司の申し出、みゆきたちの言動に不穏なものがあるが、この会合に来たのはまさに他人のセックスを見学するためで、
みゆきたちは他人ではないしこちらに手を出さないと言っているので、むしろ願ったり叶ったりの状況ではないか、ということでその申し出を受けることになった。


二つあるうちの一つのベッドの上でおれたちは正座しながら星空父娘と娘の友達との行為を見守る。
大広間でも家族間のセックスを目撃しているがこんなに近くでみるのははじめてた。

彼らの行為が始まる。まずはソフトタッチからだ。ベッドの上で博司は娘たちに囲まれ、彼女らの腰とか太股を触りだす。
彼女らはそれをくすぐったそうに身を交わす。彼のタッチは段々と大胆なものになり、お尻を撫でたり、胸を揉んだりするようになる。
もちろん、娘の肉体も触るのを忘れない。博司は両手でみゆきのお尻を撫で回しながら彼女と唇を交わす。舌を絡めるディープキスだ。

その官能的な接吻をおれたちは夢中で見つめる。星空父娘が禁忌を犯した関係にあることはこの淫靡な接吻を見ただけで実感してしまう。
それほどに濃厚でいやらしいキス。れいかたちは没頭する父娘を言葉責めしながらその二人の局部を弄る。
博司の勃起ペニスをやよいが口にくわえじゅぷじゅぽれろれろ頬や舌で刺激させ、みゆきの性器をあかねが舌を入れ
れろれろちゅぱちゅぱと舐めたり吸ったりするととめどなく愛液が溢れる。
博司とみゆきの身体をなめ回しながら父娘をもっとも変態でいやらしい淫語で責めるのは、なおだ。
実の父娘でこんなに長くキスするなんて尋常じゃない、舌を絡めている、父親にお尻を揉まれる娘がいるものですか、
まさか近親相姦してるんじゃないの、とんだ変態父娘がいたものね、ほら、マナたちが見ているよ、
わたしたちおまんことおちんぽを合体させる変態父娘でーすって言ってごらんなさい。

れいかは、満面の笑顔で博司とみゆきのアナルにアナルバイブを突っ込みながら、なお、いまの台詞は大変興奮致しました、
もっと星空父娘を罵って下さい、と言う。

511:その135 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 01:59:09.07 NJpWa/vv
凄い!なんというふしだらな行為だろうか!なんといういやらしいペッティングであろうか!ちんぽがギンギンになった。とめどなくカウパーが流れる。
マナたちもおまんこからだらだらと愛液が流れているではないか!息が荒い。火照っているのだ!
みゆきたちは行為を一時中断しこちらを見る。

そして、再開する。
博司とみゆきは互いの性器を舐めはじめた!父と娘のシックスナインが始まったのだ!
やよいたちも各々で愛撫しあい喘ぎ始める。
れいかはなおにクンニされながらこちらを見て唐突にこんな質問をしてきた。

「何故ベッドが二つあるか、お分かりでしょうか?」
スワッピングするためか?
「ええ、そうですね。互いのパートナーを交換してその行為を見せつけるためです。ですが、その以前にもこのベッドは機能しているのです。」

それは…自分たちの行為を相手に見せつけるため、ということか?

「そうです。相手に見せつけるためです。自分たちが交換するにたるかどうか見てもらいアピールするためです。
自分たちの行為を見て、是非ともセックスしたいと思わせるためです。相手を欲情させるためです」

つまり、この君たちの行為を見ているという行為事態、スワッピング、性行為に相当する、ということか。

「あたりでぇす、あんっ、うふふ…なおったらホントに舐めるのが上手いですね…詭弁かもしれませんが、
すでにわたしたちはセックスしているのですよ…あんんっ」

それこそ詭弁だ。だが、マナたちの熱を帯びた眼差しを見れば、その策略は恐ろしいほどに効果的だということがわかる。
彼らの行為は計算されたように煽情的で官能的だ。緩やかに行為を過激にしていくことで、こちらの官能を徐々に確実に高めることに成功している。


「待って。これは…わ、罠よ…!」
声も絶え絶えに六花は言ったのだった…


つづく

512: ◆v4D2BvjraSNA
14/05/08 02:09:43.77 NJpWa/vv
多くてついてこれない人も、途中からの人も
>>508>>509をみれば、
スマプリ、ドキプリのこれまでの話が丸分かりです!
約200レスを2レスに凝縮しました!

ぼくとともに彼らの結末をみてやろうではありませんか!

513:名無しさん@ピンキー
14/05/09 21:29:47.49 7VSTj5xk
>>513
>ぼくとともに彼らの結末をみてやろうではありませんか!
誰も見ませんが何か?
お前一人だけで見てください!

514:名無しさん@ピンキー
14/05/09 21:31:21.63 7VSTj5xk
>>513
本当にコイツ人の作品投稿を妨害しているようにしか思えない。
マジで殺していい?

515:名無しさん@ピンキー
14/05/09 21:37:11.82 7VSTj5xk
>>513
いつまでドキプリの世界に浸ってるの?
もう時代はハピネスチャージですが?
俺の発言に文句があるならいつでもどうぞ!(中指立て)
喧嘩ならいくらでも買ってやるよ!

516:名無しさん@ピンキー
14/05/17 19:46:55.10 hRMKQSAw
>>513
あと俺の言うことに腹立つんだったら
通報なり殺害なりすればいいよ。

517:名無しさん@ピンキー
14/05/17 20:41:50.33 cth+jipb
面白いじゃ~ん☆
投稿してるんは一人だけ?
その熱意は大したもんだ

518:名無しさん@ピンキー
14/05/23 22:51:16.17 7mtMlm/L
こちらが本家スレです
雰囲気の良いスレなのでぜひ遊びに来てくださいネw

【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
スレリンク(eroparo板)

519:名無しさん@ピンキー
14/05/27 07:50:38.26 6fewJioE
このスレ以外(2ch外でも)で
プリキュアのふたなりエロパロ投稿出来る場所って知らない?
このスレはこの通りだし、百合板は「ふたなりは邪道」らしいので、他を探してます。

520:名無しさん@ピンキー
14/05/27 14:32:32.10 907S9cVB
>>520
チラシの裏にでも書いた方がいいんじゃないかな…(提案)

【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ14
スレリンク(eroparo板)

521: ◆v4D2BvjraSNA
14/05/27 23:59:04.04 V/Q4H9X+
>>516 ごもっとも。ハピプリでなにか投下したいけどすでにネタがつきてしまって…


>>518 ありがとう!



では、>>512の続き

522:やった!ドキプリ世界にきたぜ!!その136 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:02:51.78 p6IksZri
「思い出してごらんなさい」
と六花は苦しみ悶えながら言う。
「彼らはこれまでいくつかの家族を近親相姦させるように活動していたのよ。温泉ですれ違った家族や宝クジ売場の父娘、
それに実在する音楽家の父娘が近親相姦したようにネットで偽りの喧伝さえしたわ。いま、彼らがしていることはまさにそれではないかしら」

さすが六花だ。すんなりおれたちとの行為を諦め、ただ自分たちの行為を見せようとしたのはそういう意図が隠されていたのか。
マナたちはハッとしたように正気を取り戻した。

「うふふ、ばれてしまいましたか…」
れいかはみゆきと貝合わせをしながら博司の剥けちんぽを素股する。
「お父さん、どうしよっか?」
みゆきは父親のペニスの側面をおまんこで刺激しながら言う。
「どうしようもないよ。ぼくらの行為を見せつけるだけさ」
と言うと博司はあかねとやよいのまんこを指で弄り、なおのまんこを舐め始める。

そうだ。どうしようもない。おれたちは彼らの行為から目を逸らすことはできなくなっていた。
再び沈黙して食い入るように魅入る。罠だとしてもすでにこの部屋に入った時点で雌雄は決していたのだ。
みゆきたちを糾弾した六花の乳首ははげしく尖っている。六花たちは性器を弄るのを辛うじて我慢しているが身体中に
指を添わして下腹部から押し寄せる欲求をごまかそうとしている。目の前で父親のペニスに実の娘のおまんこがくちゅくちゅと接触しているのだ。
その箇所に目が吸い寄せられてしまう。

あああ、娘の膣口の奥に父親の肉棒が挿入されるところを見たい!!
マナたちは腰をモジモジさせている。おまんこがきゅんきゅんしているのだ。

博司とみゆきたちは目配せする。
そして、みゆきがベッドに仰向けになった姿を目にするとマナたちが「ああ~」とだらしない声を上げる。
歓喜の叫びだ。ついにこの目で父娘相姦が見れるのだ!!

父親は娘と向かい合い倒れ込む。娘は父親の勃起したペニスを持ち自らの膣口に宛がう。
マナたちはシーツを広げその下に身体を隠す。自慰を見せないための処置だ。
少しずつ実に緩慢な動きで父親のペニスが娘の膣に飲み込まれていく。その様子をマナたちはくちゅくちゅと音をたてながら見守る。
おれも気づいたら手で扱いていた。おれの手淫をれいかたちに見られる。そそられる。

ついに父親がすべて娘にのまれる。マナたちは感嘆の吐息を漏らす。同時に嬌声を上げる。
父親の腰が動き出す。はじめはゆっくりと。だんだん腰の動きが増していく。
娘は嬌声を上げる。マナたちも嬌声をあげる。れいかたちも自らの性器を弄り自慰をし始める。おれに見せ付ける。おれも見せ付けた。

星空父娘は結合したまま体位を帰る。騎乗位だ。娘自ら腰を振る。それをみてマナたちはいやらしい娘だと騒ぐ。
マナたちも淫語を吐きみゆきに言葉責めし始める。

やよいがこちらに近づき、おまんこを指で押し広げ、クリを刺激しながら、おまんこにそのおちんぽ欲しいの、と叫ぶ。
れいかは、違反です、と言いながら、こんなあざとい黄色よりもわたくしのおまんこにそのぶっとい筆で一筆奏上願います、と言うではないか。

523:その137 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:06:08.40 p6IksZri
おれはそれはだめだ、できない、と言いながらおちんぽを猛烈にしごき、飛び散るカウパーが、やよい、れいかのおまんこに入るように奮闘する。
彼女らは男の肉体が恋しくなったのか、友達の父親に己を擦り付ける。父親は娘を突きながら娘の友達を愛撫し始める。6Pだ。
目の前で実父娘近親相姦6Pが始まったのだ!彼らの行為はますますエスカレートする。父親が娘に中だしすると娘の膣から
れいかが精液を吸って舐めて口にため、それをなおの口に渡し、なおからやよい、やよいからあかね、あかねからみゆきに渡し、
娘は実の父親のザーメンを飲み干す。父親は娘の友達を取っ替えひっかえ性交しだす。だれもがこちらを見ながら。

こちらも彼らをみながら夢中で自慰を行う。マナたちはなんども絶頂している。絶頂の際は必ずといっていいほど潮を噴いている。
シーツから身をだすとみゆきたちに向かって潮を吹き出すのだ。潮を吹き出す様を見せ付けるのだ。
そして、絶頂の余韻に酔いしれることなくシーツに潜り、自慰に没頭する。

父親は女子中学生と10Pハーレムセックスしたいと言い出す。おれも女子中学生と10Pハーレムセックスしたいと言い返す。
マナたちも二穴を二本の肉棒で突かれたいと言い出す。心底からしたい願望を口々に言い出す。

みゆきたちは物凄い勢いで絡んでいた。こちらが顔を引き攣られるほど凄まじ過ぎるセックスをしていた。
ぎゅおえええええとががああああああとか人間とは思えない奇声をあげ6人が物理的に合体しているのだ。
博司の右腕はあかね、左腕はやよい、右脚はなお、左脚はれいか、そして、肉棒はみゆきに挿入されていた。
彼女らのおまんこに彼の先端が挿入されぐちゃぐちゃに掻き回していた。自身の尻穴にありすの頭部をいれるまこぴーですら
その常軌を逸した行為にただただ唖然とした。

アナルはどこまでも拡張できるがおまんこはそう簡単にできないのだ。それなのに成人男性の腕や脚がすっぽりと女子中学生のおまんこに挿入されているのだ。
あたかも博司の四肢が欠損しているかのように見えるほど、に。実の娘に挿入されたその肉棒も馬並に太く膨れ上がっている。
近くに転がる注射器が転がっている。ペニスを莫大に膨張させる薬を注入したのだ。みゆきたちの腕にも無数の注射針跡がある。
合法の薬だ、規制されていない、そんなことを言っていた。

彼らが白目を晒し、獣のような叫びを上げ、行為に耽る様は、まさに色欲の伏魔殿に潜む淫獣の交わりだ。
これほどまでに快楽の忠実なる下僕に徹することが出来る彼らにおれたちは畏敬の念を抱かずにはおれなくなり、
おれは性奴隷たちに恥も外聞も道徳も倫理も捨てろ、と命令する。
マナたちは狂喜乱舞する。おれの背後でシーツが払われる。おれは振り向かなくとも何が起こっているのは察知することができた。性奴隷たちを性奴隷として調教したのはおれなのだから。

まこぴーが得意げに鼻を鳴らす。立ち上がり、みゆきたちにお尻を向け、その尻穴を両手でこじ開けている。
「ご主人様、この哀れな雌豚にお慈悲を下さいませ」
性奴隷4号(まこぴーのことだ)が懇願する。おれは振り向く。
やはり、おれの想像通りに性奴隷4号はこちらに尻を向け、ピンク色の腸壁がくっきりと見えるほどにアナルを拡げている。
おれはこのいやらしい穴に向かって射精する。指向性をもつ精液はそのほとんどすべてが魅惑的な穴に吸い込まれる。

「わたくしもご主人様の恵みをお願い致します」
両手をついて、作法に則った美しい土下座をしてみせる性奴隷3号(ありす)の頭に夥しい量のザーメンをぶちまける。
面をあげた性奴隷3号の顔にもふんだんに浴びせた。
準備は整ったとばかりに性奴隷3号は、透明なチューブをくわえると、性奴隷4号の腰を掴み、その頭を4号の尻穴に突っ込もうとする。

そのときにはおれはみゆきたちを見ていた。苦悶の呻きをあげる4号。3号の頭がアナルに侵入しているのだ。
そして、何か舐めるような吸うような音が聞こえる。3号が4号の腸液などとおれの精液を舌で舐めたり吸いとっているのだ。
振動音も聞こえてきた。4号が3号のアナルとまんこに電動バイブを突っ込んでいるのだろう。

524:その138 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:08:51.58 p6IksZri
性奴隷1号(マナ)、性奴隷2号(六花)の痴態も始まる。1号の尻アナに2号がスタンガンを持った手を突っ込む。
1号はお返しとばかりに、2号のまんこにクスコを挿入し、何故かコーラを注ぎ込む。それにどのような意味をもつのか分かるのは、
2号が致死量ぎりぎりの電流を1号のアナルで流したときだ。スタンガンの電流が走り、1号は絶叫する。

運動神経に電流が走り全身の筋肉が不随に動き、手が開く。その手に握られた大量の白い錠剤が2号のクスコに吸い込まれる。
すると2号の膣内から噴水のごとくコーラが噴き出す。メントスコーラの雨を1号と2号は全身びしょ濡れになるまで浴び、
1号のアナルで流れる電流が彼女らの体表までもほとばしり、小刻みに身体を振動させ、命の危機を2号は覚えるが、
スタンガンをオフにしようにも身体が言うことを聞かない。同時に死への多幸感が増大し、それまで高められた疼きによりオルガスムスへ到達する。

4号は3号に腸内を舌で舐められながら3号の空気のチューブを指で押さえたりして窒息にジタバタする3号の様子に愉悦に浸っていたが
1号、2号の様子に触発され、2号のクスコをひったくり、3号が外の空気を存分に吸うタイミングでチューブの先端に取り付けたクスコからコーラを注ぎ、
すかさずメントスを入れまくる。チューブは3号の鼻にくわえられていたため、4号の腸内からゴブっという激しい音とともに
チューブからメントスコーラが逆噴射する。3号が激しくむせ、身体を弓なりに反らす。
とどめとばかりに4号がぎゅっとアナルの括約筋を締めると次第に動かなくなる。意識を取り戻した1号と2号が慌てて
3号の頭を4号のアナルから取り出す。2号がスタンガンを3号のクリトリスにあてがいスイッチを押すとビクンと跳ね上がり、吹き返す。

意識を朦朧としながらも大気を貪る3号の口におれは盛大に射精しザーメンに溺れさせる。性奴隷1号、2号、4号はずるいと叫び、
おまんこを指で拡げて、ご主人様のおちんぽミルク欲しいですぅ、と可愛くいうから、均等に膣に注いでやる。
その間に3号はザーメンを喉に絡ませ再度窒息の憂き目にあっていたのである。

ちらと星空父娘たちを見ると、ぽかーん、としていた。依然として父親は娘を馬ペニス、娘の友達の膣を四肢で貫いていたが
そこに官能の淫靡な気配は微塵もなく、ただ機械的に動くだけで、ひたすら、鳩が鉄砲をくらったような、たまげたような、
どこか遠慮がちで気まずい表情でこちらを見ていた。

はっきりいうとドン引きしていた。クスリの効力すらも打ち消してしまうほどドン引きしていたのだ。
実の娘と実の父親と娘の友達の女子中学生たちと娘の父親と性器と性器を交わせ乱交パーティーにまで参加する彼らが、である。

確かにこちらは少し破天荒なところもあったがすべて事前に入念に打ち合わせをしていた内容なのである。
若干打ち合わせにないこともしていたが、許容範囲内である。多少心配停止しても問題ないのである。
なのに、彼らはおれたちの行為にショックを隠せないようなのだ。

この彼らの反応は、おれたちの目を醒ますのには十分だった。おれたちは正気を取り戻す。
急激な勢いで冷めるのを感じた。
おれたちは身体の芯が冷えていくのを感じながらその部屋から出ていった。

525:その139 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:15:19.91 p6IksZri
大広間に出て、まず目が向かった先は中央のガラス貼りの部屋だった。星空父娘たちといた部屋に入る前はそんなものはなかった。
30代の女性二人に前と後ろを犯されている給仕役の10代前半の少年にきくと催しものがあるという。どんな内容かときくと
見てからのお愉しみですと、女性たちと息を荒らげながら答える。まだしばらく準備かかるため、周りを歩き回ることにした。

階段ですれ違ったあの家族はスワップ相手の家族や周りのそうでない者たちを相手に次々とかえながら狂ったように交わっていた。
そんな光景があちらこちらで見えた。つい先ほど息抜きができたおかげか、それらを余裕を持って眺めることができた。
周囲の狂乱に再度興奮しだしてきたが、はじめの頃のような緊張は、もう、ない。

わたしたちと一緒にどうです?となんどもお誘いを受ける。マナたちよりも幼い少女もいるが、女子中学生4人を連れて歩くのはおれくらいだ。
しかも、彼女たちは時折おれのことをご主人様と呼び、彼女たちを性奴隷として扱っていると周りは信じ込んでいる。
そのくせ彼女たちは、ここにいる肉欲に溺れた他の少女たちにはない初々しさを持ち合わせており、そのアンバランスさが甚だしく魅惑的なのだ。
マナたちは申し訳なさそうにその誘いを断る。

「わざわざ誘っていただいて嬉しいんですが…ごめんなさい…」頭を下げるマナ。
「いいのよ、気にしなくて」と言うのは南野奏だ。
「そうそう。おじさんたら本当にあたしらみたいな若い娘が好きなんだから」と茶化すのは、北条響だ。
「がははは、ばれたかー。マナちゃんたちとは是非ともおじさんたちとエッチしたかったんだがな」と笑うのは奏の父親の南野奏介だ。

「おいおい、ちゃっかりぼくもいれるなよ。でも、ほんと残念だったな~」と笑うのは響の父親の北条団だ。
「あなた、本当に残念そうね?困ったひとね~」と全然困った様子ではない響の母親の北条まりあ。
「あなたたち奏太とアコちゃんをみませんでした?どちらも9才ほどの子供なんですが…どこいったのかしら?」
と心配そうな奏と奏太の母親の南野美空。

「うう、どこにいるんだ、愛しの娘よ…」と今にも泣きそうなメイジャーランドの王様にして調辺アコの父親メフィスト。
「王様、わたしが探してきましょうか?」と提案する黒川エレン。
「そんなに心配せんでもええ。それより、ワシと三重奏を奏でてみんか?」とエレンと娘のアフロディテのお尻を撫でまわす調辺音吉。
「あんっ、お父様ったらお元気ですこと。さきほどまでわたくしたちとあれほど乱れていましたのに…」
とまんざらでもない調辺アコの母親にして調辺音吉の娘、アフロディテ。

「アコちゃんたちならあそこにいるよ~」
と、どこからともなく聞こえた声が指し示す方を向くと、確かにいた。
腕を組みむすっとした様子の小学生3年生の女の子、調辺アコに対し、でっぷりと太った中年男性が土下座して
手を合わせながらセックスを懇願していた。
アコは拒否しているようだが、その男性はしつこく行為を求めている。

このような公序良俗を著しく欠いたこの快楽の祭典においても礼節は美徳とされ、紳士は紳士らしく振る舞うのが暗黙のルールだ。
行為は両者の同意を得て、行われる。勿論、相手の意志を無視して強制させる(プレイとしての強制は除くが)ことはご法度である。即、退場だ。
アコに迫り続ける男性の態度は褒められたものではないが、無理矢理犯そうとしたり、脚を掴んだりと、そこまで悪質な行為はしておらず、
裸の、淫乱な、美少女小学生が目の前にいても、その幼い蕩けたおまんこに、勃起剥きちんぽを挿入しないあたり、
紳士の精神を忘れたわけではないようだ。

526:その140 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:18:04.79 BKZsLlm3
引き止めていないため、アコも嫌ならその場を離れれば良いが離れようとしていない。もしや、これはプレイの一環だろうか。
だとすれば、すでに調辺アコとその中年男性は性行為を同意したことになり、これから二人は結合する。
羨ましくもこの中年男性はメイジャーランドのお姫様とセックスするのである。9才の可愛い女の子と目茶苦茶セックスするのである。

いや、違う。
アコがその場を離れない理由は、同学年の少年の存在にあった。アコのクラスメイトであり、南野奏の弟である南野奏太は
アコとセックスしたくてたまらない中年男性のパートナーと交わっていた。30才ほどの美しい女である。
中年男性の面影があるため、娘だろうか?あるいは、年の離れた妹かもしれない。何にせよ、その男の親族にあたる女と奏太は
周りが見えなくなるくらい激しいセックスをしていた。女はショタコンであり、奏太は年上好きなのだろう。そうであるに違いない。

中年男性のパートナーと自分のパートナーが夢中でセックスしているためアコはその場を離れられずにいたのだ。
中年男性はここぞとばかりに、この会場でもそれほど多いとはいえない、一桁の年齢の少女とのセックスを達成するために、
手練手管を見せているのだろう。自分とのセックスをパートナーに見せて、嫉妬させるのはどうか。
君ほどの年齢の可愛い女の子と一つになることができるのはなんという僥倖だろうか。わたしもその幸運な男にしてくれないか。
この場を逃したら、一生、君のような幼い女の子とエッチできない。後生だから、ほんの先っちょでいいから、入れさせてくれないか。
一瞬でもいい。なんなら素股でもいい。この哀れな男のほんのささやかな夢を叶えてくれないだろうか。
秘密の宝物を胸に秘めて、祖国に凱旋し、国民的教育番組で子供たちを安心して楽しませることができるというものだ。

男の唇の動きでその内容は分かった。なんという浅ましい男だ。

527:その141 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:21:09.13 p6IksZri
そういえば見覚えがあった。この男は、とある外国の国民的な有名人だ。長寿の教育番組の司会をつとめ、子供からの人気は絶大である。
国民のだれもから好かれている。そんな男が、番組に出てくるような幼い女の子相手に遜り、性行為を懇願している。
この姿を放送したら、さぞ高視聴率を叩きだすだろう。周りの人達はその様子を見て、嘲ったりしていない。むしろ、興奮している。
あの人物が!まさか!そんな驚きに充ちた性的興奮がここではそんなに珍しくもないが、かといって、興奮しないわけにもいかない。
こういう光景もまたこの宴で必要とされているのだ。

アコは頑なに拒んでいる。拒みながら、彼女のパートナーの様子に一喜一憂している。
乱交パーティーに参加しているということは、パートナーを交換して、セックスすることを了承していることを意味する。
だから、こういう事態は予想されていた。しかし、彼女からすれば見ず知らずの他人に奏太が奪われることは心の平穏が掻き乱され、
面白くなく、我慢できないことなのだ。故に、興奮する。
好きで好きでたまらない男の子が年上の綺麗な女性に盗られ、自分のことなんて、興味がなくなり、豊満な肉体を求め、
彼の母親や響の母親、それにわたしの母親とばかりセックスするようになるかもしれない。

あああだめ、これ以上、腰を振らないで、これ以上、舌を絡めないで。
あんなに腰を振って、ずっと舌をれろれろれろれろしまくってる。
目がいっちゃってる。理性なんて吹っ飛んでるみたい。
自分だけ気持ち良くなってずるい。
自分だけこんなにもどかしい気持ちになるなんて不公平よ。
奏太のくせに!

アコの様子に中年男性は狂ったように喜び、なら是非、彼に我々の愛し合う姿を見せつけてやりましょうではありませんか!
四つん這いのあなたにわたしが盛りの犬もきゃんきゃん逃げてくような激しさで腰を振ってあげますぞ!
勢いをつけた男の言動にアコは腹立たしそうに。

うざい。死ね。

全く取り付く島もないようだ。ツンデレのツンではなく本気でその男とセックスする気はないのだ。

そんな様子を読唇術を駆使して読み取る。
調辺アコの父親に伝えると、娘に手を出すやつは赦さん、といって彼は額に青筋を浮かべ、娘の下に向かう。
娘が大事ならどうしてこんなところに来たのかと疑問に思うが、すぐに氷解する。
ぷりぷり怒り心頭のメフィストのあそこはこれ以上ないほど膨張していた。
娘がどこの馬の骨とも知れない中年男性にセックスを懇願されることを娘の父親は大層興奮し、激しく勃起しているのだ。

528:その142 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:24:12.58 p6IksZri
娘の父親は娘に迫る中年男性に自分の招待を明かし、娘を直ちに解放してもらいたい、と言うが、中年男性は娘の父親がNTR属性をもち、
時折、自分のパートナーに淫らな視線を送ることに気づき、自分の妹であり娘(彼のパートナーは、彼と彼の母親との間にできた子供だったのである!)
とセックスしたければ、是非ともお嬢さんにこの哀れな男のささやかな夢を叶えて下さるように意志添えしていただけないでしょうか?
というではないか。

娘の父親はすっかりその女に視線が釘付けになっていたため、娘に善行を行うように告げる。
かくして、小学三年生でまだ9才しかないメイジャーランドのお姫様は、見ず知らぬの中年男性から性行為をせがまれ、
自分の父親からはその男性とゴムをつけずにしっかり中に出してもらいなさいと言われ続けるはめになったのである。
父親をノイズの支配から解放してまだ数ヶ月しかたってないのに既にこの有様なのである。
なんという酷い父親だろうか。娘のことなぞ放っておいて自分の欲望ばかりに捕われる彼は、きっと、貴族連中から
彼らの年端もいかない少女らをあてがわれたら、娘を差し出し、貴族らとの性行為を口中に生放送し、国王の食指に適う娘を差し出せば、
自分の娘、プリンセス オブ プリンセスと目眩く時を約束しようとするだろう。

すっかり、アコはつむじを曲げてしまった。




「いやあ、すいません。さきほどは失礼しました…」
とこちらに言ってきたのは星空博司だった。つい先ほどプレイが終わったという。
おれたちの行為に度肝を抜かされたが、じわじわと興奮しだし、あのときおれたちが目撃した以上に乱れたのだという。
おれもあれはやり過ぎだった、と反省の言葉を口にする。

「響ちゃん、奏ちゃん、エレンちゃん、お久しぶり~マナちゃんたちに続いてこんなところで会うなんてウルトラハッピーだね♪」
と響たちに挨拶するのはみゆきだ。
ちなみにアコの居場所を示した声も、彼女である。彼女達の息は荒かった。身体も汗と体液だらけだ。
みゆきたちと響たちは思わぬ場所での驚きつつも再開を喜んだ。

529:そほ143 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:26:33.65 p6IksZri
「いやあ~ご家族みんなで参加とは羨ましいですね~。」星空博司は響たちを見ながら言った。
「ははは、あなたもご自分の娘さんたちと仲睦まじくいらっしゃる」と北条団は返す。
博司は自分もいろいろあって、娘やその友達とこのような関係になっているが、
あなたたちのように3家族ともがこのような関係になるのは珍しいことです、どのような秘訣があったのですか、と厚かましくもきく。

おれとマナたちはそのやりとりにハラハラした。
なぜなら、北条家や南野家、調辺家が近親相姦し、3家族が淫らな関係に陥ったのは、博司たちに端を発しているからだ。

北条団はこれまでの経緯を答える。
週刊誌に自分と娘を騙った人物による近親相姦の記事が載り、周りの人から白い目で見られる。
南野家はその記事を信じ込み、北条家にスワッピングの提案をする。
南野家は既に『近親相姦家族』だったのである。この日本においても家族間で近親相姦する家庭は少なからずある。
南野家がまさにそうだったのでる。この南野一家の秘密の行為は、響と奏が仲直りする前には既に行われていたという。

北条まりあもその記事を読み、まさかという気持ちで予定をキャンセルし、家に戻ると、夫と娘が南野一家とともに全裸で交わっている姿を目撃し、自分も服を脱いだ。
この記事は調辺アコも知ることになり、真相を確かめるためにこっそり北条家の様子を伺うと、奏太が響と奏と全裸で3Pしているのを目にしてしまう。
奏太を取り戻すべく北条家と南野一家のスワッピングパーティーに参加するためには、こちらも家族で近親相姦する関係を築く必要があった。

まずはエレンを唆し、父親と関係をもたせ、二人の行為を目撃し、父親を自分たち若い娘の肉体の奴隷にし、母も堕し、
最後に自分とエレンと母とで祖父を篭絡し、調辺一家総出で北条家の門をくぐり、ついにアコは奏太と念願のセックスができたのだ。

北条家と調辺家が近親相姦するようになったのは星空父娘たちが関係しているが、南野一家がすでに近親相姦する変態家族だったことには衝撃を受けた。
その原因に二次創作的な作用は一切関係していないことをここで明言しておく。もちろん、この乱交パーティーにしても、放送していない裏側で起きた事実だ。
ただ単に地上波では放送できないだけである。

この、四つ葉家と五つ星家主催の秘密の会合への招待状は、音楽一家の北条家、有名洋菓子店ラッキースプーンの南野家、メイジャー王国王族の調辺家、
それぞれに送られたことから、彼らがエリート変態家族連合であることが伺い知れた。

星空博司は、一体誰が週刊誌に嘘の記事を書いたのだ、全く酷い人物だ、と完全に自分の犯行を棚にあげて憤慨してみせる。
北条団は、今ではこのような素敵な体験ができ、むしろ投稿者に感謝していると言う。
もし会えるのなら、是非、娘たちを宛がい、心行くまで快楽を堪能してもらいたい、と。

それをきいた博司がこちらに目配せをしてきた。なぜだか咳ばらいを多くしだす。
その意図が分からないおれではないため、北条団にこう言った。
あなたが探し求める人物は目の前にいる。星空博司たちがそうだ。と。

北条団はまたまたご冗談を、と、はじめは本気にしなかったが、おれと博司の様子からそれが本当ということが分かると、
まずは驚愕し、次に満面の笑みを浮かべると、響たち少女を集め、わたしたちがこうなった元凶が彼だ、と紹介すると
誰もかれもが彼に感謝の言葉を口にした。
博司はまさかこんなに感謝されるのを予想だにせずばつが悪かったが、響たちをあてがわれると大層興奮しだす。

博司の身体の周りを響、奏、エレンの女子中学生三人の身体が取り囲んでいるのだ。
柔らかな肌を押し当てられ、どうです?気持ちいいですか?と言われ、博司はこのうえもなくたまらないよ、
と言う。

博司の幸運は、知り合ったばかりの美少女女子中学生三人と全裸で身体を擦れ合わせるだけに止まらなかった。
彼らの母親、保護者である、北条まりあ、南野美空、アフロディテも参戦するというのだ。
母娘丼を食すのだ!
勿論、この流れからいって、調辺アコも参加することになるだろう。

530:その144 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:29:21.80 p6IksZri
おれはなんという機会を棒に振ったのだろう。星空家や北条家たちとのスワップを合意すれば、女子中学生8人と女子小学生1人と10Pハーレム、
いや、マナたちも入れ、女子中学生12人と小学生1人と14P大大ハーレムプレイできたかもしれないのだ。
そして、既成事実さえ出来れば、この会合は終わり、帰国した後でも、さらなる交流を深めることができる。

「…って思っているでしょ?」
と六花に指摘されると、しどろもどろになり、認めてしまう。
すると、マナたちは顔をパアッと明るくし、
「じゃあさ、あたしたちも交ざっちゃう?」
と指し示す方向には、母娘たちに囲まれた星空博司がいるし、彼の娘たちは北条団たち大人の男性陣に口説かれ、愛撫され始めていた。

「みゆきちゃんたちにもたっぷりお礼してあげないとね」と北条団は星空みゆきのお尻を撫でながら自身をそそり立たせる。
「やあん」とみゆきは身をよじらせる。

「おじさんのラッキースプーンでおまんこを目茶苦茶に掻き混ぜられたい淫乱な女の子はだれかな?」
と南野奏助が指をうごめかすと、
「はーい。うちのこと目茶苦茶にしてぇな」
日野あかねが立候補する。

「娘だけに留まらず、まりあさんと美空さんまでも独り占めするなどけしからんわい!」
と毒づく調辺音吉のもとには黄瀬やよい、緑川なお、青木れいかの三人がきて、
「ごめんなさい…わたしたちで我慢して?」
「満足して貰えるよう精一杯ご奉仕するよ」
「お気に召すか分かりませんが何卒宜しくお願い致します」
と土下座するではないか!
音吉は怒りなど忘れ、すっかり興奮してしまったようだ!

このようなところにおれはいくのか。肉欲だけに支配され、女たちの秘められた箇所に手や舌や肉棒で這いつくばり快楽を貪りまくる。
おれがいくということは、マナたちも同様にいくということだ。
そのためにはおれはマナたちと交わる必要がある。マナたちとの交わりを誰もかれもに見せつけ、アピールしなければならない。
おれたちはセックスの相手をかえるという今のおれたちのいるところからは何段階も上にあるその行為に抗い難い魅力を感じともすれば屈してしまいそうだった。

その時だった。
催し物の始まりを告げるアナウンスが聞こえてきたのは。
中央のガラス張りの中でそれは始まるのだ。
その催し物は、この宴をさらなる狂乱に巻き込むためにあった。
理性を吹っ飛ばすような、飛び切り刺激的で、不道徳なナニカが始まりのだ。

それを見てしまったが最期、おれたちは戻れなくなるのだ。
おれとマナたちは速くも引き攣らせた顔を見合わせた。
このタイミングで始まるとは、実に運命的ではないか。
まるでおれたちのお尻を押し、性器と性器を結合させる、そんな不可視の意志の力を感じたのだった…

531:その145 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:34:30.38 BKZsLlm3
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

妹が事故にあったと聞いてヨハンはとるものもとりあえず妹が搬送された病院に駆け付けた。
病室のベッドの上で今にも消え入りそうなはかなげな笑みを湛えながら彼の妹は、自分の身起こったことはそれほどたいしたことではありません、
たしかに深刻な結果をもたらすおそれは否めませんでしたが、すべてこの方たちがそのおぞましい結末から救ってくださいました、
と見知らぬ男と二人の少女たちを紹介した。

ヨハンは今更のように病室に自分達以外の者たちがいることに気づいた。彼らは日本から来た親子連れの観光客のようだった。
がっしりした体格の緑川源次という男性と彼の娘であるある、ひなという可愛いらしい少女だ。
『観光客のよう』と形容するのはどうやらこの国に来たのは他に目的があるようなのだ。
それについては歯切れが悪く、妹の命の恩人を困らせるのも不義理なため追求はしないことにした。

顔馴染みの医者によると妹は転んだ際のほんのかすり傷だけでたいしたことないが念のために今日一日は
病院のベッドに横たわっていたほうが良いだろうということで不満気な様子の彼女はさておいて、
ヨハンとしてはこのような処置は不治の病を抱える彼女においては至極もっともなことで何なら一週間ほど検査入院させるべきではないか、と提案すらした。

彼の妹、アリシアは過保護すぎる兄の提案を言下に一蹴した。
今年で12才になる彼女は幼い頃から病名のはっきりしない病に冒され、これまでの人生の大半をこの白い建物の中で費やしてきたため
病院のベッドで時間を過ごすほど退屈なことはないのだ。

最近は兄と同じ屋根の下で暮らすことを認められ、それでも具合が悪いときは床に臥せっているのだが、
病院の窓から眺める手入れが行き届いた中庭より、今はなき父母に見守られ、唯一の肉親の兄とともに駆けたであろう
雑草の生い茂る荒れた庭を眺め追憶の記憶を辿るほうが何十倍も有意義で楽しい。

消毒液の匂いが充満したベッドから解放された彼女は積もりに積もった欲望を解消すべく様々なことに取り掛かっていた。
炊事、洗濯、掃除、買い物などの家事諸々!
彼女くらいの年ならばあまり進んでしないであろう雑事が彼女にとってはとびきりに羨望の的であったのだ。
やがてそこに庭のお手入れも追加されることになる。朦朧とした記憶を手がかりにかつての中庭を再現させるのだ!

ベッドの上で人生のほとんどを過ごしていた彼女にとってもっとも無味蒙昧な現実を忘れさせてくれる手段は読書だった。
現実と違い、小説の中では空想の世界を自由きままに旅することができた。
その世界で主人公たちとともに笑いあったり語りあったり時に冒険や恋愛をした。
ベッドで臥しているときはそれだけで満足していたが、生家で周りから聞こえる子供達の声を聞くと、
空想だけでは物足りなくなり、現実世界でも親しく話したりできる友達を欲するようになった。

その折、思いがけない出来事から彼女は二人の女の子と知り合いになった。緑川はる、ひなである。
はるたちは自分のことを親身になって心配し、憂鬱な気分を和らげてくれた。
ここに来たばかりでまだどこにも行っていないことを知るとアリシアは是非ともこの町の案内をさせて欲しい、と申し出た。
生来人見知りするきらいがある彼女にしては珍しく思い切ったことをしたのには理由があった。
はるたちは会ったばかりの自分と友達になりたいと言ってくれたのだ。

ヨハンはこんなに嬉しそうな様子の妹をついぞ見たことはなく、彼女を悲しませることはできなかった。

532:その146 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:36:43.29 p6IksZri
翌日、緑川父娘はアリシアをガイドに異国の街のあちこちを見て回った。
実は、彼ら父娘はこの街に来たときは沈鬱な思いで胸が詰まっていたが、ひょんなことから知り合った少女が一生懸命に
説明するのを聞いて、そのつかえが取れていくのを感じた。

普段目にすることない光景に心から驚嘆したり感動したり純粋に観光を楽しんだ。
アリシアお気に入りのお菓子屋や見事な町並みを一望できる高所を心行くまで堪能した。
アリシアも女の子二人と段々仲良くなっていくことに喜びを感じていたし、彼女らの父親の源次にも、自分の父親の面影を見出だし、甘えてみたくなったりした。

緑川父娘の滞在期間は特に儲けられておらず、どこからかの連絡を待っているようであった。
それまでは緑川はるとひなはアリシアと一緒になってアリシアの屋敷の庭の手入れや遊んだりして、源次はそれを愛おしむように見守っていた。

ある日のことだ。
アリシアの家でちょっとしたパーティーを開くことになった。
部屋の飾り付けや料理は全て自分がやるとアリシアは兄もはるたちも家から追い出し一日中大忙しだった。
約束の時間までになんとか準備ができ、あとは彼らがやって来るだけだった。

しかし、一行に来る気配はなかった。
彼女の兄も帰って来なかった。
いろとりどりの腕によりをかけた料理を前に彼女は待ち続けたのであった…





その日、緑川源次はホテルのドアの下に一通の手紙を発見した。
中身を見、ついにこの時がきたか、と観念した。
そのことを娘たちに伝えると、彼女らは不安そうに微笑んだ。
彼女らは既にどうしようもないほどの絶望を知ってしまっていた。
これから起こることはきっとそれよりも大した事じゃない。
そんなふうに強がった。



ヨハンは一本の電話に出る。
いつものようにただ一言だけを耳にする。
仕事だ。
彼は無表情になるといつものように出ていった。

533:その147 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:38:22.56 p6IksZri
緑川源次が目覚めるとそこは色欲地獄だった。
仮面を付けた裸の老若男女が交わっていた。誰もかれもが色欲の虜だった。相手を取っ替えひっかえしていた。
その光景はガラス張り越しに見え、自分が四方をガラス張りで囲まれていることに気づく。
外の狂乱の音は恐ろしいほど聞こえなかった。静寂ですらある。
だが、このガラスの向こうは阿鼻叫喚の呈を成しているに違いない。

自分は服を剥ぎ取られ全裸でいた。
記憶を失う前を思いだす。
手紙の指定するところに来て、黒服の男たちに何やらかがされ、意識を失ったのだ。その瞬間、娘たちがいないことに気づき激しく狼狽する。
だが、それは焦燥と困惑を伴いながら解消する。
ここから一番遠い先の床が開いたと思ったら、そこから娘たちが現れた。

自分同様に服を剥かれ二人とも怯えた様子で手と手を取り合って震えている。
こちらに気づくと、おとうちゃん!と叫び、しかし、首に嵌められた鎖のついた首輪により、床に繋がれ、寄ることができない。
源次の首も首輪が嵌められ、近づくことはできなかった。

自分達がいるガラス張りの部屋にはそれほど多くのモノは置いてなかった。
柔らかな素材の床に広々としたベッドが二つ。
それにシャワーとトイレが一式あるだけだった。
ガラス張りの向こうの淫乱なものたちのいくつかは行為をやめ、こちらをじいっと見ている。
そのものたちは目元を仮面で隠されていたが、明らかにこのような場所では不釣り合いなほど若い少女や少年たちがいるのに気づいた。
それにどことなく家族連れのような雰囲気の連中がいくつか見られた。

はるとひなはその異様な雰囲気に今にも泣きそうだった。けれども彼女たちは幼いながらも覚悟を決めていたようだ。
びくつきながらも敢然と立ち向かっていくような目つきでこちらを見つめた。
そんな娘たちの決意に、源次は胸が張り裂けそうな苦しさを覚えた。

状況は最悪だった。
いや、本当の最悪ではないかもしれない。
胸糞悪いことではあるが、これは最悪の一歩手前だ。
本当の最悪は間髪で回避できたのだ。
周りの状況から鑑みてこれから自分達の身に起こることはこれだ。

おれたちをここに閉じ込めた連中は、おれとはるたちに近親相姦させようという魂胆だろう。
緑川父娘の近親相姦を見ながらこの不埒な会合の参加者らも近親相姦に精を出すに違いあるまい。
なんという唾棄すべき悪趣味。
その悪趣味により、最悪を免れたことに、強い憤りと虚無感を覚える。

はるとひなは分からないだろう。分かろうはずがない。けれども、何かとても酷い仕打ちが待っていることだけは感じ取っている。
嗚呼、これほど運命を呪ったことはない。
呪いの言葉を吐いていると、中央の床が開き、その男は現れた。
源次にも退けを取らぬ体格の男だ。鋼の肉体に無数の酷い傷、頭はズダ袋のようなものを被り表情を伺え知れない。

534:その148 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:40:42.74 p6IksZri
こちらを向かって何か放り投げた。鍵だ
源次はすかさず首輪の鍵だと悟る。錠を開け、自由になる。
男を見た瞬間、何が始まるのか分かったのだ。
その男の一物はそそり立っていた。ギチギチに血管が浮かび、破裂しそうなほど膨張している。カウパーがとめどなく流れ落ちる。

娘を…はるを…、ひなを…、犯そうというのか!
打ち負かしたおれの目の前で愛しい娘たちを犯すのか!
そうはさせるか!

「うおおおおおおおおおおおお!」
源次は叫び、男に突進する。
「………」
男は無言で源次の一撃を受ける。
しかし、びくともしなかった。
源次の連打を受けるが、大岩のごとくこゆるぎもしない。
源次は職業柄かなりの膂力の持ち主だが、その男のそれは人を致命的に壊し、自分は致命的に破壊されない、
そういう目的に特化し鍛え上げられたもので、所詮素人でしかない源次の攻撃が通ることはない。

源次はそんなことはとっくに気付いていたが、拳を止めるわけには行かなかった。
娘たちの貞操が、人生が、己全てにかかっている。
どうして、こんなところに連れて来たんだ。
ただひたすら悔恨の念に苛まれる。
源次たち緑川一家は大所帯で家計は火の車だった。妻の出産や色々なことでつい消費者金融に手を出してしまった。
仕事仲間にカウカウなんとかというところを紹介されたのが運のつきだった。
お金を借りる条件に、保険証や免許証を差し出したところ、さらに多くの借金を増やされ、気付いたときには○○○に殺されかけた。
膨らんだ借金は臓器提供でも到底足りるものではなく、裏社会のみに流通するスナッフビデオに出演させられた。
勿論、殺されるのは自分だ。だが、醜悪なことに、死刑執行人はあろうことか、自分の娘たち、はるとひなだった。

ヤットコや金づち、いびつな金属の刃等、ありとあらゆる凶悪な拷問具を並べ、はるとひなに父親である自分をそれらを使って、
拷問しながら殺すように仕向けさせたのだ。
そうしないと他の家族がその何百倍も苦しい方法で殺される、と脅して。
実際に何も知らない緑川家の玄関の戸前に黒服の男たちがたむろしている映像をみせつける。
父親を自分達の手で苦しめて殺すか、他の家族が惨たらしく殺されるか、どちらかを選ばなければならない。
どちらを選んでも地獄を見る。
どちらも選ばなかった場合はさらに酷い地獄だ。

さあ、どっちをやる?どっちもやっちゃう?

囃し立てる男たちにはるとひなは泣くことしかできない。
源次は自分をやれ!と一心不乱に叫ぶ。
だが、選べるはずもない。タイムリミットは刻一刻と近付き、一家族虐殺になりかけたその瞬間、奇跡が起きた。
一本の電話が鳴り、緑川一家の惨殺が中止となったのだ。

535:その149 ◆v4D2BvjraSNA
14/05/28 00:48:09.63 BKZsLlm3
スナッフビデオの代わりにもっとお金になる話が転がり込んだらしい。
その話は命の危険はないという説明を受け、このまま撮影を進めるか、その話に乗るか、問われ、否応なしに源次は頷いた。
はる、ひなも土下座をして、感謝の言葉を何度も何度も口にした。
そして、数日後にこの国に来て、今に至るというわけだ


「あああ……」
源次はただただ呻いた。
身体は驚くほど痛くなかった。骨折はおろか、かすり傷すらもないのではないだろうか。
むしろ、男を殴った拳や脚が痛いくらいだった。
男にこちらの攻撃は一切通じず、男の一撃はこちらに一切通じた。
重い、重い一撃だった。こちらの戦意を折るのではなく、身体の自由を奪う、的確な攻撃だった。

立ち上がろうにも身体がいうことをきかない。精神は狂犬のごとき荒れ狂っていたが、身体は糸が切れた人形のように動かない。
男は無言のまま踵を返し、娘たちのもとへ向かう。
娘たちは声を枯らして助けを求めるが何も出来ない。
手を伸ばすことが精々だ。
男は巨大な一物をそそり立たせ、娘たちの方へ畏れを増長させるようにひどく緩慢な動きで近づく。

源次は身体の回復を願うが、通じない。
ついに、壁の角に逃げ込んだ娘たちに男は追い付く。
父親を打ち負かした男が何をしようとしているのか、小学三年生のはるは分かっているようだ。
、何が起こるのか分からないけれど怖くてたまらず泣きじゃくるひなを庇い、ひな、大丈夫、お姉ちゃんが守ってあげるから、お父ちゃんがきっと助けてくれる。

その声を聞き、源次の身体のどこかにスイッチが入り、力が漲る。
全身がバラバラになりそうな激痛に堪え、起き上がる。
完全に神経をごまかしているのだ。限界を超えてしまっている。

それがどうした!ここで頑張れず、どうして、父親か!
父親の雄姿に娘たちの目に輝きが灯る。
源次は雄叫びを上げ、男に突進し、あえなく打ち倒される。
骨を折るでも肉を断つでもなく、ただ動けなくする、源次の決意を完全に馬鹿にした攻撃だった。
源次はかすり傷すらなく柔らかな床に沈む。


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