少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7at EROPARO
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ7 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
14/03/01 15:25:08.95 R83z9/8K
一般ホラー小説とかでこのスレ向きの内容の描写があるやつとかない?

201:名無しさん@ピンキー
14/03/06 22:40:03.24 4M7mOw/y
久しぶりに来たけどなんだかんだ続いているんだなこのスレ

202:名無しさん@ピンキー
14/03/08 18:53:00.23 1hyQdp3y
幼女と巨乳どっちが人気なのかしら
このスレ的に

203:名無しさん@ピンキー
14/03/11 10:22:22.72 oQL1xuyn
尻肉

204:名無しさん@ピンキー
14/03/13 14:30:44.08 wyyoVuI1
外国人ですが翻訳機でSSして上げてみます。
他のところに使ったんですけどここが似合いみたいでここにも再び上げてみます。
----

勇士(女)と魔王(女)が最期の戦いをしていた。
勇士は女性の魅力をあきらめたまま、剣術を習ったし
魔王は並外れた巨乳のナイスバディ、先天的な馬力で世の中を支配しようとした。

勇士"最後の一撃だ!"

勇士の剣と魔王の魔法がブディッで勇士と魔王が同時に倒れた。


その時、

貧乳体型のサキュバスが隅にいた。

サキュバス"ムフフフ。もうして見ましょうか..."

サキュバスの体からスライムの形の液体が流れ出した。
そしてそのスライムは倒れ勇者と魔王を包み込み始めた。

サキュバス"アハハッ!"

勇士&魔王"この…大根何?!あっはぁんホット・・・"

勇士と魔王の女性機をスライムが攻略し、勇士と魔王は快感にとらわれていった。
勇士と魔王の意識はだんだん薄れて目の焦点は消えた。
スライムが勇士と魔王を見えないように覆い始め、巻かれた。

サキュバス"come to me!"

勇士と魔王を飲み込むたスライムはぱっとジャンプしてはサキュバスをそのまま襲った。

サキュバス"んんっはあウッハンアんはぁっはぁっ…"
サキュバスは派手な声を出し、わなわな震え始め、スライムはそのようなサキュバスを飲み込むて巨大な肉の山を作った。

サキュバス"ウハアッ!ウワッ!"

膨大な魔力の暴風が周辺を包み込み始めたので
サキュバスを覆ったスライムはナイスバディの女性の形に変わり始めた。

そしてそれはやがてナイスバディのサキュバスの形になっていってぶるぶる震えながら快感の悲鳴を上げていた。

幼い声だったサキュバスの音声はだんだん成人女性の声になっていった。


震えは下火となり、、その中での女性の姿が現われ始めた。

勇士の腹筋と鍵、そして魔王の肌と巨大な胸
勇士の剣術と力、魔王の強大な魔力

この全てを持つサキュバス

いや、新しい大魔王の誕生だった。

大魔王"ムフフフ、計画通りです。もう私を塞ぐことはありません。いや、私を止める者が表示されてもこんなに吸収すると簡単・・・ムフフフ…"

205:名無しさん@ピンキー
14/03/14 09:27:35.82 g3OsXyPK
海外からいらっしゃい!
海外の方もここを見ているのでしょうか?とにかく歓迎します!

206:名無しさん@ピンキー
14/03/15 13:04:02.40 1fIcz8AZ
>>204
「若返る女・成長する少女8」スレに投下されてたやつだな

207:名無しさん@ピンキー
14/03/15 18:22:56.49 RrHA/4iN
どうせ進まないし原文でもいいのよ

208:名無しさん@ピンキー
14/05/04 09:16:57.97 UDk/FLHr


209:名無しさん@ピンキー
14/05/31 21:58:17.07 yJZdoa0j
しゅ

210:名無しさん@ピンキー
14/06/06 00:22:49.84 Wd9qpogS
過疎ってる?

211:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:14:52.54 Tw4KBA+r
目を覚ましたあたしは上半身を起こした
液体に浸されたカプセルから起きたあたしの体は全裸だった。
すぐに起き上って側のシャワーで体を洗う。
タオルで体を拭いた後、ブラとショーツを手に取って身に着ける

視線をさっきまでいたカプセルに向けると、隣のベッドでいろんなコードやチューブをつながれたまま裸身を横たえてるあたしの体があった。
それはさっきまでのあたしの体だった。

身支度を終えるとインターホンで伝える。
すると女性の係員がやってきた
「お疲れ様でした」
そういいながらベッドに横たわるあたしのだった体からチューブやコードを外す
続いて天井から降ろされた鎖につながれた鉄製の輪を足に嵌めてボタンを押す
すると鎖はうなりとともに動きだし、あたしの裸身を逆さに吊り下げる
そのままベッドの奥の真っ暗な空間にあたしの体を運び出していった

あたしも係員もそれに何の感情も浮かべない
そのままあたしは部屋を出て建物の外へ出ていった

21XX年
異星人との交易を行う地球の最大の輸出品は女性の肉だった。
異星人にとって地球人の女性は食肉としてのニーズが高まっていた
他に異星人への魅力を持つ商品を持たない地球で人口を減らさずに女性の肉を大量生産する為に
様々な試行錯誤と技術革新の果てにひとつの技術に行きついた。
生きた女性から意識といくつかの組織を摘出し、それをもとにクローンを培養する。
結果申し分ないクローンが一時間程度で作り出せるようになったが、意識を抜き取って来るために元の体は意識のない脳死状態になった。
そこで「クローンの代わりに抜き取られた体を食肉にする」方法が考えられた。

そして、食肉を大量に確保する為にひとつの法律が施行された
「すべての15歳から30歳までの女性は月に一度自分の体を食肉として提供しなければならない」

意識抜き取りによるクローン培養自体に苦痛がないことと必要な時間が1時間程度であることから次第にこの法律は受け入れられ、
毎月すべての女性がまるで運転免許の更新のように最寄りの食肉処理場に自分の体を提供することが当たり前になっていた。

処理場を出たあたしの服装は制服姿だった
テニス部の部活動の帰りにシャワー室代わりに処理場へ寄っていたのだ。
同じ部活動をしている里香が出てきた。
「おまたせ」
そして里香と一緒に家路に就く。
今頃あたしと里香が一緒にテニスで汗を流した体は解体されて他の娘の肉と混じって流通ルートに乗っているのだろう。
あたしは一度その光景を見たことがある
提供者に限り希望があれば解体の風景を見れるというので里香と一緒に興味本位で見たのだ。
吊るされた裸身は機械的に首と手足を落とされて内臓と肉を分けられ、残った胴体は縦に二つに分けられて吊り下げられる。
そして、部位ごとに箱詰めされて冷凍されていった。
そんな風景をみても不思議と気持ち悪さはなかった。
あまりに機械的すぎたせいか生々しさがなく、むしろ「あ、あれがあたしの足」「あたしの胴体があんなとこに」ときゃいきゃいいながら見学した。

とはいえ、毎回見て変化があるわけでもないから今日は見学はしなかった。
あたしと里香は同じことで思案を巡らしていたのだ。
「ねえ、洋子はあの話、どうする?」
里香はあたしに向かって聞いてきた
「そうしようか。まだ気持ちの整理がついてないの。里香は?」
「あたしも」
お互いの悩みの種はカバンの中にある一通のプリントにあった

「高校生食肉品評会への推薦状」

212:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:15:24.33 Tw4KBA+r
女性の肉が食肉として輸出されると高級食材としてより高品質なものが求められた
そこで、特に食肉としての質が高い女性を志願制でより高級な肉にするための「人間牧場」が営まれていた。
その人間牧場に入るための品評会への招待が二人に来たのだった。
人間牧場に食肉として入ることのできる女性は数少なく、ステータスとされていた。
また、特に質の高い食肉少女はアイドル以上の人気を得ることもあった。


だから、あたしも里香も食肉少女に興味がないわけではない。
でも、品評会に出て誰もが食肉少女になれるわけではないし、なにより誰にも見られずに名もない肉として処理されるのと違って
品評会では自分の裸身を堂々と晒さないといけない。
審査の際には料理になる。
生きたまま自分の体がバラバラになって煮たり焼いたりされるのに耐えなければならないのだ

なによりこの品評会には全国から美しい女性が集められる。
そこで自分が渡り合えるのかと思うとやはり気後れしてしまうのだ

「とりあえず家で相談しながら考えるよ」
あたしはそういって里香と別れた

家に着くと、隣の家に同じ高校の男子制服を着た男が入っていくのが見えた
「浩太も部活遅かったのかな」
小さいころから見慣れた幼馴染の後姿を見てそう思った
家に着いたあたしは推薦状を見ながら考えた
浩太、これを知ったらどんな顔するだろう?


翌日

あたしと里香は品評会に参加の返事を出していた
「やっぱり出るの?」
「せっかくだし、ダメでもともとだってお姉ちゃんに言われたから」
里香の姉は品評会に出たことがあったらしい
「でも、ダメだったんだって。だからあたしが推薦もらったって聞いたらあたしの仇を討ってきてって変なハッパかけられちゃった」
照れながらそう答えた。

ずっと悩んで結論出したあたしなんかは里香みたいに背中推してくれる人がいるのがうらやましかった


そして、当日

あたしと里香は品評会の控室にいた
「みんなきれいな人ばっかり」
あたしはため息をつく。品評会自体は知っていたけど、こうして見たらなんか場違いの気がしてしまうのだ。
「今更何を言ってるの?こうなったらなるようにしかからないわよ」
里香が励ましてくれた

やがて、品評会での説明が始まった
「今回の品評会は肉質審査、調理審査、試食に順に行います。肉質審査は…」
説明が続く中で全員に一瓶の液体が渡された
「…今お渡しした液体は調理審査の前に飲んでください」
食肉少女や品評会のように生きたまま調理される為に痛覚を麻痺させるとともに絶命後も意識を維持する作用がある薬品だった。
「この薬には副作用として体の動きが止まる作用もあるため調理される直前に飲むようにお願いします」

説明が終わり、全員にあてがわれたロッカーで服を脱いだ

今日はもう服を着ることはない。
里香もあたしも裸身を晒しながらみんなと一緒に肉質審査の会場に向かった

213:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:16:47.28 Tw4KBA+r
肉質審査

ここで多くの異星人に向けて裸身を見せる
異星人が体を触っては肉質を確認している。
しかし、事前に想像していたそれとは明らかに違っていた。
異星人があたしに求めているのは食肉としての質だった
そのために肉の多い太腿や腹部、そして乳房にばかり触っては感触を確認していた
だからそのさわり方には全くいやらしさがなかったが、それ以上にどこかうすら寒いものを感じていた
自分を食べるものとして認識している視線にさらされている
そこに本能的な恐怖を感じていた。

あたし…このままこの人たちに食べられちゃうんだ…

ほのかな恐怖が芽生えてきた

肉質審査を終えて全員が隣の部屋に移動する
そこにはベッドと太い管につながれた機械があった
「ここで腸の掃除をします。そのまま内臓まで食べられるので味を良くするために全員順番に受けてください」
そういわれて順番にベッドに横たわってお尻に管を刺されて腸の中をきれいにされた。
腸の中を洗浄液で満たされては抜き取られる感覚はちょっと癖になりそうだった。

その後連れてこられたのが厨房だった
全員に調理担当があてがわれた
みんな食肉少女の調理に多くの経験を持つ人ばかりだという。
あたしにあてがわれた調理担当はイケメンで、どこか安心した
「あ、洋子もこの人に調理してもらうんだ」
里香も同じ調理担当だという

品評会のための調理と試食は交代で行われる
どっちが先に調理されるかは…
「里香さん、先に調理台に上がってください」

里香は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐにカプセルを飲んで調理台に上がっていった
「それじゃあ、お先に」
里香はそのまま裸身を横たえた
調理師は里香の裸身をじっと見て、そのまま包丁を手に取る。
調理担当が里香をどう調理するかは裁量に任されている
里香の魅力を最大限に引き出すのも仕事だった

214:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:18:24.66 Tw4KBA+r
「君、きれいな肌してるよね。言われたことあるかい?」
頷く里香。あたしもそう思う。
母親が雪国育ちだという里香の肌はきめが細かくてとても綺麗だったのだ
「じゃあ、活きづくりとかやってみようか。我慢してくれる?」
そういうと調理担当は里香の手足を手際よく調理台に縛った
包丁を持って近づく調理担当に対し緊張した面持ちの里香
「ああ、そんなに固くならないで。思うほど痛くないから。マッサージでもされるみたいな気持ちでいて」

冗談を交えながら里香と話す調理担当
やがて里香はリラックスした体勢で体を横たえる
その里香の首筋に包丁が入る
白い首筋から赤い液体が流れる
里香の目が少しずつうつろになって行く

そして、調理担当の包丁は里香の首筋から胸腹を一直線に切り開く
白い里香の裸身が幾条もの赤い線で彩られる
里香はされるがまま時折
「ああ…ああ…」と声が漏れるままになっていた
「大丈夫だよ。これから君はもっと綺麗になって行くんだから」
調理担当はそういいながら里香の腹部を切り分けていく

手際よく里香の腹部は切り分けられて露出した内臓が取り出された
内臓が取り出されるとき、里香は一瞬目を剥いた
「うぐっ…が!…」
体がビクビクッと動き、里香の表情が苦痛にゆがむ
腸やそのほかの臓器、そして、見覚えのある器官が取り出された
「これは特に美味しく料理してあげるからね」
そういって丁寧に取り上げられたのは里香の膣と子宮卵巣だった。
里香を女性たらしめている器官を調理担当はまるで里香を抱くように丁寧に扱っていた。
調理担当は里香の腹部の肉と内臓をきれいに切っては元に戻す

「里香、頑張って」
あたしは里香の手を取って励ました
最初はこっちを向いていた里香の目の焦点が合わなくなっていく

続いて調理担当はそのまま乳房を切り取って胸の肉をアバラごと切り離す
綺麗に切り分けては元の形に戻す。

心臓と肺が切り取られた瞬間里香は一瞬大きく跳ねてそのまま動きを止めた
絶命したのだった

それでも里香の意識は薬の作用で明晰なままで
切り分けた腹部と胸部はまだぴくぴくと動いていた

調理担当は里香の手足を切り分けて最後に血を拭い取って野菜で美しく彩った後ソースを全身にまぶした。

美しく食材に飾られた里香は試食に供されるために運ばれていった

215:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:20:55.03 Tw4KBA+r
里香と同様に料理になった娘たちが試食に並べられる
その様子をあたしたちも見ることができた
彼女たちが紹介され、一人ずつ壇上に運ばれては食べられていく

里香が呼ばれて、壇上に運ばれる
その姿に歓声が上がった
里香はどこかうつろな表情のままうっすらと笑みを浮かべた
それは自分の体への賞賛でもあった
そこか誇らしげな笑みを浮かべた里香の姿は何枚もの写真に収められる
それが食材少女としてのプレゼンになるとともに、本人にも渡される
自分の一番美しい姿の写真がこの品評会への志願者が後を絶たない理由の一つでもあった

里香の体は居並ぶ審査員の口に入る
里香の肉は薄切りにされてもその瑞々しさと弾力を失っていなかった
調理師の腕ゆえかわずかにぴくぴく動く里香の肉が審査員の口に入り、口の中で踊る
それは里香自身が自分の味を誇示するかのようだった
里香は少しずつなくなっていく自分の体をうつろな目で見ていた
手足や腹部の肉がなくなるとともに異星人が内臓をとりわけ始める。
それでも里香の意識は明晰なまま自分の内臓が異星人に食べられるのを見ていた
里香は自身の胃や腸、子宮までが食べられるのをうつろな表情で見ていた
絶命した彼女の体はもう動くことはなかったが、目はじっと里香の意識に食べられていく自分の姿を流し込んでいた

ああ…あたしの…おなかのなか…なくなっていく…あ…あれは…あたしの子宮…美味しく…食べてくれるかな…
里香の意識はもうすっかり食材のそれになっていた。

やがて里香はその体のすべてを異星人に供して満足げな表情で運び出されていった。

次はあたしの番だった

「里香ちゃんに負けないように君の魅力を引き出してあげるよ」
あたしはローストになることになった
手足を紐で縛られて、塩や胡椒、香味野菜を擦り込まれる

動きが取れなくなった股間にニンニクが入れられる
ちゅぽんとニンニクを飲み込んだあたしの股間に大きなソーセージが二本も差し込まれる
冷たい肉とニンニクの感触が下腹部を満たす
あたし、こんな体で焼かれるんだ
そう思うと羞恥に震える。

そのままオーブンに運ばれる
熱気が届く
あの中で焼かれるんだと身が固くなった。
その横にもう一人の女の子が調理担当に伴われて運ばれてきた
隣にいた女の子も同じような姿になっていた
「あの子もローストになるんだって。でも、君の方がずっと魅力的だよ。ほら、もっと自信を持ってみせつけてやりなよ」
そういわれてふと体が楽になった

216:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:21:30.79 Tw4KBA+r
あたしはそのまま首だけを露出したままオーブンで焼かれる
感覚が鈍くなったといっても体が焼かれる感覚は伝わってくる
同時に心臓の鼓動が急速に弱まる
里香と同じようにあたしの命が止まっていくんだ
そう感じていた
やがて股間に差し込まれたソーセージが肉汁をほとばしらせながらはぜる
「ぁあっ!あ!」
弱弱しいながらも思わず声が漏れる
その喘ぎ声も絶命するとともに最後の吐息とともに止まる
でも、あたしの意識はそのまま残っていた
とても不思議な感覚だった。

焼き上がり、オーブンから出されて皿に移される
全身から流れる肉汁を調理担当は入念にあたしの体にかけ直す
ローストされて色が変わった体が隣の女の子とともに運ばれる

入れ替わりにすっかり食べつくされた里香が運び出された
あたしもああなるんだ…

あたしの乗った皿に銀のフードがかけられる
熱気がこもったフードの中。外が見えないまま縛られたまま横たえられたままあたしは運ばれていく
あたしは熱いうちに食べられる料理なんだということを実感した

そして。不意に視界が広がる
あたしの裸身を囲む多くの人の目に突然さらされる。


うう…恥ずかしいよう…でも…もう動けないし…

今あたしは裸身をみんなの前で晒している
しかも、おおきく足を広げてお股もおっぱいも丸見え
皿の上でこんな恥ずかしい姿を晒してるけど、体はもう動かない
足と手がきっちり縛られてるし、そもそもそれがなくてももうあたしの手も足も全く動かない
あたしの首から下はまるでローストチキンのようなキツネ色になってて惜しげもなく肉汁を染み出させている
これがあたしの体じゃなくて料理か何かだったらあたしも「美味しそう」とでも言ってたかもしれない
でも、これは今のあたしの姿

横で営業スマイルを浮かべた調理担当があたしを縛る紐を切った
紐を外されたあたしの裸身には紐の跡がくっきりと映る
それを見ている巨大な化け物
もちろんその目線はあたしを食べようとしているもののそれだった
しかし、不思議と恐怖はなかった

217:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:22:37.21 Tw4KBA+r
調理担当が大きな刃物をあたしのお腹にあてる
ローストされた腹部が切り開かれるが、もうあたしは何も感じなかった
切り開かれた腹部からは肉汁をしたたらせながら内臓がこぼれた
視線を向ける化け物の前であたしは不思議に晴れがましい気持ちになった
自分のすべてを見てもらえている
生まれてからのあたしのすべてがこんな形でさらけ出されてるのに、みんな嫌な顔せず自分を見てくれている
食べられる時ってこんな気持ちだったの?

「続いて審査番号5番島野洋子さんです。どうぞお召し上がりを」
調理担当の声とともにあたしは群がる異星人に切り分けられて食べられることになった

あたしの肉や内臓が異星人の口に入る
バラバラになった内臓や肉が皿の上に乗っているのを見る
ああ、美味しく食べてもらえてるかな?
首が動かずさらに乗ったあたしの肉はそのまま視界の外へ消えていくのが惜しかった
あたしを食べた時の顔が見れないなんて…

あたしは手足を切り分けられて食べられていく
肉の多い太腿は大きく切り取られて異星人に食べられた
お尻もおっぱいも食べられて消えていった

あたしの体は首と骨とわずかな肉だけが残る食べ残しに変わっていった
皿の上のあたしの残骸は運ばれていく

あたし…こんなになってもまだ意識あるんだ。これからどうなるんだろう

そう思っているとあたしの残骸は皿から大きな穴の中に放り込まれた
残骸でしかないあたしはされるがまま転がっていった

ここは…目の前に一つの首が転がってるのが見えた

…里香…

そこにいたのは里香だった

里香も残骸になってここに放り込まれたのだった

そして、同様に食べ残しになった娘たちが放り込まれ、一杯になったところで、それがやってきた

バリ…ゴリ…

大きく丸い体の動物が何頭も入り込んできた
異星からもたらされたゴブリンという動物だった
食べ残した人間の骨や肉を餌に育ち、育った後は人間の食料になる
あれに食べられるんだ…

あたしたちのもとに一頭のゴブリンが近づいてきた
あたしと里香はゴブリンの口の中に入る
ゴブリンの顎でかみつぶされる直前あたしは里香の顔を見た
またね…

218:名無しさん@ピンキー
14/06/07 01:23:29.49 Tw4KBA+r
あたしの意識が戻ってきた

…ああ、そうだ。あたし食べられて…

身体を起こし、そこにあるのがさっきまでと同じあたしの体なのを確認してしまう
それくらい生々しい体験だった

食べられるって…あんな気持ちになるんだ
身体の奥底でじゅんと湿るものを感じた

あたしと里香は人間牧場に入れることになった
お互いその知らせを聞き顔を見合わせながら言った
「どうする?牧場行く?」

答えは一つだった

219:名無しさん@ピンキー
14/06/07 12:17:10.55 0IAAboun
今回もゴチになりました

220:名無しさん@ピンキー
14/06/07 14:43:54.06 binRz0KO
神はまだおわす

221:名無しさん@ピンキー
14/06/08 22:53:03.23 Dc82z1KL
新作の作者様お疲れ様です。

異星人クローンものの続編でしょうか。以前よりも地球が異星人に侵食されているようで、さらに侵食が進むと地球は
どんな状況になるのか興味が尽きません。「人間牧場」なる施設がどのようなものでそこで女性がどんな目に遭うのか、
浩太君が今後どのようにストーリーに関わってくるのか、続きがすごく気になります。自分が料理であると自覚する描写
がすごく好きです

222:名無しさん@ピンキー
14/06/13 22:47:08.51 b2pfiEXD
すばらしいね
作品もすばらしいし
このスレが続いてくれることがうれしい

223:名無しさん@ピンキー
14/06/14 09:22:23.45 tyfBDLHQ
1桁代の幼女が食べられるのを書こうかと思ったけど
怒られそうな気がした

224:名無しさん@ピンキー
14/06/16 23:30:58.59 Vx6TfF28
最初は人として扱われていたのがそうでなくなってきたり、自分の運命を徐々に受け入れていく描写っていいよね
やってることが鬼畜でも嫌々捕食されるのではないのなら、それは何かエロいものに感じられる

225:名無しさん@ピンキー
14/06/20 09:28:39.94 zM1qTiKL
かきこ

226:名無しさん@ピンキー
14/06/29 14:28:47.28 4PcfM8/A
>>217
>そう思っているとあたしの残骸は皿から大きな穴の中に放り込まれた~
ここまで来てバッドエンドかと思ってハラハラしたわ
脅かすなや

227:名無しさん@ピンキー
14/06/29 14:49:32.75 4PcfM8/A
失礼
GJの二文字を忘れていた
もちろん素晴らしい作品でした

228:名無しさん@ピンキー
14/07/21 12:08:42.41 ZdRKnGRp
ブウとセルがタッグを組んで2人組のJKを襲撃

JK「何・・貴方達・・・私たちをどうするつもり・・」

セル「旨そうだな・・・俺は左を頂く」
ブウ「じゃあ俺右頂きまーす」

JKA「いやぁぁぁ・・・キュポン・・」
JkB「うぐ・・ぐぐ・・ジュブ・・ジュブ・・」

JKA「ふう・・・大声出しやがって・・」
JKB「あー旨かった。ニコリ」

229:名無しさん@ピンキー
14/07/22 13:38:48.88 Aq0y9gsT
吸収されたJKが逆に乗っ取ったのか

230:名無しさん@ピンキー
14/08/10 19:22:02.91 +PTCdNLf
新ドラゴンボール映画で完全体セルが生き返って17 18号を吸収する展開よろしく

231:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:22:08.92 xqK+6/rJ
「食べられた後ってどこまで覚えてる?」
洋子からこんな話を聞く
「あたしは食べられて運び出された後かな…気がついたらって感じ。洋子は?」
「あたしも同じくらいかな。なんか聞いたことあるんだよね。あの薬飲んだら意識抜き取られたあとまで意識残ってるんだって」
洋子が話した内容は今は教科書にも出ているのであたしも知っていた
あの薬の開発過程で「クローンに意識を残した後も意識が残る現象」が問題になったことがあったのだ
実験の結果生まれたクローンと残った体と二つの自分が生まれる
残った体の自分とクローンどちらが本当かというのがしばらく議論の種となったのだ
しかし、その議論は数年後終わりを告げた
薬の作用で残った意識とクローンに引き継がれた意識。
この状態でどちらかが死亡すれば残った方は変わらず生き続ける。
しかしふたりが同時に生きていた場合、10年たつと両方ともに意識が消えてしまい植物状態になることが判明した。
理由は不明であり、解消することもなかった。
そして、クローンの食肉への活用が進む中でこの現象は一つの形で利用されることになる。

「リプレースと同じだよね」
リプレース。食肉少女として牧場に行く女性のための救済措置だった
食肉少女が牧場で肉となると子孫を残す女性が減ってしまう
そこで、食肉少女に代わって生殖を担当する存在。それがリプレースだった。

「そう。この体見て思ったんだよね。あのときのあたしもこのリプレースみたいな状態だったんじゃないかって」
目の前にあるのは眠った状態の陽子と里香のリプレースだった。
彼女たちはリプレースに人間としての生活を託して牧場へ行く。
そして数年後の検査まで牧場で食肉少女としての日々を送るのだ。
「あたしの代わりを頼んだよ。もうひとりのあたし」
洋子は小声でそうつぶやいた

232:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:23:55.26 xqK+6/rJ
そして、洋子とあたしの食肉少女としての日々が始まった
「長谷川里香さん。長谷川里香さん。処理室へお越しください」
アナウンスが響く。あたしは手元にあった漫画を置いて処理室へ行った

「あ、里香。あなたもこれから?」
「ええ、そうよ。洋子も?」
洋子は頷いた
「昨日審査の結果届いたよ。不合格だって」
「あたしも。やっぱり肉質強化ルーム行かなきゃダメかな?」
「でも…あそこいくのは…抵抗あるし」
あたしも同意見だった

肉質強化ルーム

そこは食肉少女としての肉質を高めるための部屋だった
具体的に言えば女性ホルモンの分泌を高めるために特に育成されたクローンの男性たちに抱かれる部屋だった
今の里香や洋子はそこに行くのは任意だったが、見学で数人の男に交換で犯されてる食肉少女を見て以来そこには近づいていない

「でも、上のクラス行くにはやっぱりあそこいかなきゃだめだよね」

食肉少女にはいくつかのクラスがあった
まず入ったばかりのあたしや陽子が入ったのはB級食肉と言われるクラスだった
日々を施設の中ですごすが、それぞれの個室が与えられていて、生活は今までと変わりがなかった
違いはせいぜい施設の外に出られないことと食事が肉質をよくするためのピンク色の植物と果実だけになったことくらいだった
服も脱走防止のために制服を着てはいるがそんなにおかしなものではない

昼間はプログラム通り肉質を良くするための運動と入浴に時間をかける以外は自由にしてよかった

233:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:26:26.65 xqK+6/rJ
あたしはやがて肉質強化ルームへ自分から行くようになっていた

あたしたちの目標はほどなくかなえられた
あたしと洋子は審査に通り、A級食肉相当の品質だと認められたのだ。
残るは自分たちの意志だけということで、目の前に一枚の書類が示された
人権を放棄して食肉少女として残りの生涯を送る誓約書。


ついに念願の食肉少女になれる。
そして、あの感覚を味わうことができる。
ここを目指しながら挫折したお姉ちゃんの顔が頭に浮かんだ。
お姉ちゃん。私、やったよ。
あたしは迷わず誓約書を書いた


あたしは自分の手で人権を放棄してA級食肉のクラスへ移った
全裸で暮らす日々は最初は戸惑ったがやがて慣れた
毎日放牧場に生えるB級食肉の時に食べたのと同じ植物の葉っぱと果実を食べて過ごす
そして、強制的に毎日肉質強化ルームで意思のないクローンに貫かれる

出荷されるのは1日2回に増えた。
まず、朝に一回全員で機械で解体されて出荷される。

牧場から全員で処理場へ向かわされた
一糸まとわぬ体でももう恥ずかしさはなくなっていた
建物の向こうで服を着た娘たちが見える
B級食肉の娘たちだ
あたしは幸せそうな笑顔を彼女たちにふりまいた
彼女たちの憧れの存在になれた喜びだった

234:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:27:06.24 xqK+6/rJ
処理場はB級のそれとは異なっていた
全員一列に並んでは機械に手足を拘束される
そのまま生きたまま解体されるのだ。
しかし、それも毎日のこと
みんな慣れた表情で自分を解体する機械に身を委ねていた
前の娘が機械に入っていく
「ぐえーっ!!」
不気味な声は最初は驚いたがすぐ慣れた
自分もかかってみたらそんな声を出すのだった
あたしの体が切り裂かれていく
あたしも絶叫を放ちながら意識を手放した。

意識を取り戻したのはお昼前
そのまま昼は牧場で過ごす

夜は生きたまま出荷されては地球か異星の飲食店で飾られた

通りに大きく開かれたショーウインドーか店の前の道で全裸を晒し、異星人のために自分を売り込むのが仕事だった
美しい全裸を惜しげもなくさらす食肉少女は人間にとっては「認められた美しい少女」としてあこがれの対象であり、
ここで目に留まってモデルやアイドルになった女性も多い
(ただし、モデルやアイドルとなるのはリプレースの方だったが)

里香は飲食店のショーウィンドーに飾られて一所懸命通る異星人に上目づかいで訴えた
「あたしを買ってください。この体を食べてください」
買ってくれる異星人がいなければこの後処理場に戻されて体だけをバラバラにされてしまう。
しかし、せっかく食肉少女になったんだから自分を買ってくれる誰かに目の前で食べられたい。
そして、自分が食べられるときの感覚を味わいたい。
それが今の里香の願いだった
幸いにも自分を買ってくれる異星人が現れた

今日のあたしの体は異星人一家のパーティーの食材になるらしい
「今日もあたしを美味しく料理してくださいね」
厨房でシェフに頼み込んだ
この店のシェフは異星人とのハーフながらなかなかのイケメンで料理の腕も一流だった
ハーフだから女性の肉を食べることもあるし、そのために女性の肉のうまみを知った料理を出せるのだ
里香の品評会で里香を調理したのもこのシェフだった
里香はこのシェフとここで再び会えた時には飛び上がってよろこんだものだった
自分を料理にしちゃう人に恋しちゃうなんて変かもしれない
でも、今の里香にはシェフの包丁で身体を切り裂かれて料理にしてもらうのが何よりの楽しみだった
シェフは笑顔であたしに笑いかけた
「君は魅力的だから美味しく料理しないと罰が当たっちゃうよ。ほら、大きく体を開いて」
調理台に上がったあたしは言われるままに裸身を大の字にした
シェフはマッサージでもするように冗談を言いながらあたしの体に調味料を刷りこんでいく
幸せな時間が流れていた
まるでデートでもしてるかのようだった

235:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:27:36.59 xqK+6/rJ
今日も綺麗にローストされた里香の体が運ばれる
調理されて動かなくなったあたしの体からは惜しげもなく中の肉汁を染み出させている
「今日の食材は当店契約人間牧場のA級食肉のまりかです」
まりかというのは今の私に与えられた名前だった。
人権を放棄したあたしにはもう名前はなくなっていた
すでにいる人である島野里香の名前は使うことができなくなっていたのだ。
正確にはC-15872という識別番号が名前が与えられていたが、食材としての付加価値をつけるための名前が別につくことになっていた

シェフは里香改めまりかの手足を切り分けては異星人にふるまっていた
あたしは自分を食べる異星人の嬉しそうな顔に満足しながら体の奥が熱くなるのを感じていた
自分が食べられている。
あたし手や足やお尻やおっぱいが目の前で食べられて消えていく。
みんな無心にあたしを食べて喜んでいる
失われていく身体と裏腹に心が満たされていくのを感じていた
ああ、このまま食べられて…


意識が戻った

あたしの体は牧場に戻っていた
手も足も元通りだった
あたしは軽い溜息をついていた
いつもあそこで意識が途絶えている

あのまま食べつくされたらどうなっていたんだろう。
薬を飲んでたからあのあとまであたしの意識は残っていたはず
でも、今のあたしにはその記憶はない
もう一人のあたしはあのまま全身を食べつくされた後の記憶もあるはず
もしかしたらその後廃棄されてゴブリンに食べられるときの意識もあるかもしれない
あのまま食べつくされたらどんな気持ちになれるんだろうか…

このところずっとそればかり考えていた

あたしは朝の解体に向かった

236:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:28:37.31 xqK+6/rJ
そして、10年後。
運命の日が来た

食肉少女としての務めを終える日が来たのだ
そして、それは里香の生命の終わりを意味するものでもあった
人権を放棄した里香はこのまま食肉として処理されて、もう目覚めることはない。
里香は今すぐ生きたまま肉にならなければ1か月以内にリプレースとともに植物状態になるしかなかった
そして、どちらにしても自分の体は食べられる

ただひとつ許された選択は「食肉処理機で解体されるか苦痛を承知で生きたまま解体されるか」
食べられることの喜びを知っていた里香にとって選択肢は一つだった
里香は答えた。
「構いません。一思いに生きたまま食べてしまってください」
これで、もう後戻りはできない
これで、いつも記憶が途絶えたあの向こう
食べられた後の世界をついに見ることができるのだ。

翌日里香は久しぶりの服を着て街にいた
この世との最後の名残に1泊2日だけ許される外出だった
この日だけは放棄した人権が回復されて、里香は里香に戻ることができた。
そして、自分の意志で動くことのできる最後の日だった
里香は街を歩いて人間としての最期の一日を過ごした後、最後の夜は自宅で過ごした
リプレースと一緒に食べる夜ご飯
リプレースから聞いた食肉になってる間のもう一人の自分の人生

どうやらもう一人の自分は順調に大学を卒業し、就職したらしい
それを聞いてもどこか遠い世界のような感じだった

食肉として牧場で過ごした期間が里香の意識を変えていたのだ
里香の意識はすでに明日の自分の最期の日に向かっていた
その眼は夢見る少女の目だった

リプレースは今男の人と交際中だという
その名を聞いてあたしはハッとした
「なんだ…やっぱりあたしはあたしなんだ」
あたしはその夜ひそかに家を出た

237:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:29:12.42 xqK+6/rJ
翌日


あたしは処理場に戻って待つ
その間にあたしは競りにかけられて買い手が決まる
その買い手に食べられてあたしの人生は終わるのだ。

心臓が早鐘のようにドキドキいってるのがわかる
あたし…これで最後なんだ…


そして、迎えが来た
自分を買った誰かがここにあたしを迎えに来るのだ


そこにいたのは…今まで何度も自分を料理してきたシェフだった

シェフはあたしの手を取って処理場から連れ出した


そして、あたしとシェフはレストランの厨房にいた
営業はすでに終わっていて、ここにはふたりだけだった
「いいんだね?」
シェフに聞かれてあたしはこくりとうなづいた
あたしは昨日シェフに「あたしを買ってください」と頼んだのだった

牧場に戻ったあたしは服を脱いで引き取られる時を待っていた
そして、他にもいたであろう買い手を抑えてあたしを買ったのはシェフだった
あたしにはシェフが白馬の王子に見えた

もちろん、買ってもらった目的はそのまま救い出してもらうことではなかった
「昨日お願いした通り、ここであたしを食べてください」
最後まであたしを美味しく料理しながらあたしを食べることのなかったシェフにあたしの味を味わってほしかったのだ

238:名無しさん@ピンキー
14/08/23 03:30:45.39 xqK+6/rJ
あたしは裸身を横たえる
横には大きな刃物が多数あった
もう、ここから自分で降りることはないのだ
ここでバラバラにされて食べられる
刃物を手に取るシェフの顔を見る
あたしを料理してくれた料理人であり、もうひとりのあたしの恋人
明日からはリプレースがあたしの代わりにあたしの人生を歩んでくれるのだ
あとはお願いね。
そう思ったところで唐突に目から涙が浮かんだ
「う…ひぐっ…」
シェフが思わず覗き込む
「やだよ…あたし…シェフのこと好きなのに…これで食べられて終わりなんて…あたし…死にたくない…もっとシェフと…いろいろしたかった…」
なきじゃくるあたし
こんなこと言うつもりなかったのに…とっくに覚悟は決めてたはずなのに…
「…でも、もう君を自由にすることはできない」
そうだった。すでにあたしの人権は失われていて、脱走させてもすぐに捕まって食肉にされてしまう
もうあたしには肉になるしかないのだ
「…うん…わかってるの…わかってるんだけど…」
急速に湧き上がる未練
「…お願い…こんなことやっていいかわからないけど…あたしを食べる前に…一度だけ、あたしとセックス…して…」
シェフはしばらく考え込むと、服を脱いであたしにのしかかってきた

あたしはすべてを忘れてシェフに抱かれた
シェフもあたしを激しく抱いて犯して貫いた
息が切れるまで抱かれ続けた

239:名無しさん@ピンキー
14/08/27 12:01:05.90 s2UEGkJR
GJ
つまり「>>218の洋子」は「>>217のラスト時点の洋子」の記憶を引き継いでいない別人格ということなのか

しかし人いないな前作には結構レスついてたのに…

240:名無しさん@ピンキー
14/08/28 01:50:02.79 G1m+i9fj
作者様お疲れ様です。心臓ドキドキさせながら読みました

>>239
レス遅くなってすみません
読んではいたのですが、きちんとした感想を書きたいと思っていたので

241:名無しさん@ピンキー
14/08/30 05:05:34.95 9uuaxkQS
厨房に食肉の血を流すためにシャワーがあった
そこであたしは体を洗う
「やっぱり、あれの跡が残ってると嫌でしょ?」
冗談めかしてシェフに言った
もう、思いのこすことはなかった
「シェフもお腹すいたでしょう?さあ、思いっきりあたしを食べて」
吹っ切れた笑顔であたしは調理台にのぼり体を横たえた

あたしはカプセルを飲む
今のあたしに与えられたカプセルはいつもの物ではなく、ただ単に痛みをなくすだけのものだった

このまま解体されて絶命したらそれ以上意識は続かない
あたしの意識が残ってるうちにシェフにはあたしをたくさん食べてほしかった
シェフは包丁を手に取ってあたしの喉から刃を入れた
つーっと一直線に白い裸身に赤い線が流れ、そこから血が流れる
いつも見てきた光景だった

シェフはあたしのお腹に手を入れて、内臓を一つ一つ取り出していく
お腹の中に手が入る感覚は慣れたといっても気持ちの良いものではなかった
でも、シェフにそうしてもらえるなら…不思議な心地よさがあった
お腹が裂かれ、柔らかい内臓が取り出されていく

シェフはその内臓を薄く切って皿に並べ、オリーブオイルをまぶす
真剣な顔であたしの内臓を料理するシェフの横顔に安心する
ああ、こんなに真剣に料理してくれるんだ
極上の一皿が出来上がった

242:名無しさん@ピンキー
14/08/30 05:10:08.27 9uuaxkQS
シェフは続けて取り出したあたしの内臓を丁寧に下処理しては事前に用意していた鍋に放り込んでいく
あたしの体はみるみる空洞になった
「ぐっ…ひぐっ…」
内臓が取り出されるたびにあたしの体が声を上げる
苦しんでるところは見せたくないから一所懸命我慢してるがそれでも声が出てしまう
「…ひぎっ…あが…」
それを聞いたシェフがこちらに視線を落とす
「…が…だい…じょうぶ…だから…おね…がい…続け…て…ひいっ…」
必死に涙をためながら内臓が引き出される感覚に耐える
体温が急速に下がっていき、体を不気味な感覚が覆う
テーブルの上ではあたしの内臓で作られたフルコースが並ぶ

「ああ…あ…」
涙をためた視界が急速にかすんでいく
視界の隅でシェフはあたしの内臓をシロップで甘く煮込んでいた
ソースで飾り付けられたあたしの内臓はハート形にソースをかけられ花びらを散らされる
「…あれは…」
あの内臓に見覚えがあった
あれはあたしを女性たらしめていた臓器だった

「シェ…フ…おねがい…もう…あたし…ダメ…み…たい…だから…最後…に…あた…しの体…を…食べて…」
シェフは帽子を脱ぐ
そのままあたしの体を起こしてくれる
もう、立ち上がる力を失ったあたしの体は支えだけで立たされる
その視界にはあたしの内臓で作られたフルコースがあった
テーブルに着いたシェフは
「いただきます」
そういってあたしに手をあわせてあたしを食べていった

243:名無しさん@ピンキー
14/08/30 05:12:26.78 9uuaxkQS
少しずつ消えていくあたし

満足感だけがあたしの心を支配していた
胃も腸も膣も子宮ももう、あたしの体にはない
すべてシェフが食べてくれている
あたしがシェフとまじりあえる
幸福感でいっぱいだった
いつもは味わうことのなかった最後まで食べられていく幸福感だった。
しかし…それとともに今まで味わうことのなかった寂しさが広がる
もうすぐあたしは死んでしまう
それが意識の中を支配し始めた
徐々に消えていく意識
冷えていく身体
弱っていく心臓の鼓動と呼吸
その時はもうすぐだった

覚悟を決めていたはずなのに涙が止まらない
「…う…ぐ…」

デザートを食べ終わったシェフはあたしの小さな涙声を聞き逃さなかった
「…やだ…よ…このまま…死…んじゃうなんて…寂…しい…側で…いて…」
シェフは横に寄り添うと、あたしは残った力でその手をあたしの乳房に当てる
戸惑うシェフに目で訴えた
シェフは戸惑いながらあたしの乳房を揉んでくれた
あたしは嬉しかった
もう膣も子宮もないし、動くこともできないけど、シェフが与えてくれた感覚だけは伝わってきた
シェフに快感を与えられながら残った器官で絶頂へ導かれていった
わずかに残った感覚が快感で埋まるのを感じながらあたしの意識は消えていった

244:名無しさん@ピンキー
14/08/30 05:13:05.66 9uuaxkQS
里香の呼吸が止まったのを確認したシェフはそのまま里香を横たえると再び帽子をかぶり包丁を手に取った
手際よく里香の胴体から心臓と肺を抜き取る
里香に最後まで生命を保たせてきた器官が取り出される
それは里香が人間ではなく完全に食肉になった証でもあった
里香に生命の実感を与えてきた乳房も切り落とされる

シェフはさらに大きな包丁で里香の両手両足を切り落としては手際よく部位ごとに切り分けて箱詰めしていく
両手両足を失った里香の首を切り落とすと、今度はチェーンソーで背骨から胴体を両断していった
こうして里香は首だけを残して部位ごとに箱詰めされた

シェフが里香に言わなかったことがあった
シェフが買えたのは里香の内臓だけだったのだ
残りの部位は他の異星人たちが競り落としたのだ
この晩餐会はシェフが牧場主と飲食店に頼み込んでできたことだったのだ
もう里香の腕も足も乳房もお尻ももう里香の物でもシェフの物でもなくなった

冷凍庫にしまいこまれた里香だった食肉は翌朝業者が持っていくことになっていた
そして、残ったのは里香の頭部だった
食肉として扱われない部位である頭部はこのまま廃棄物としてゴブリンに食べられてしまう
シェフは里香の頭部を見て考えをめぐらし、ひとつの答えを得た

「ありがとうございました~」
里香、正確にはリプレースの里香は今、飲食店で働いている
結婚以前の仕事からの異動であったが、そのために毎日夫の顔を見ながら仕事をすることができた
夫はこの飲食店のシェフだった。
シェフはもうひとりのあたしを食べた後、あたしと結婚した
それまで妙によそよそしかったシェフがあれから急にあたしに対して積極的になったのだ
あの夜に何があったのかはあえて聞いていないが、たぶんあたしを食べたことがひとつの原因なのだろう
あたしはもうひとりのあたしに頭が上がらない。

そして、それとともにシェフとこの飲食店は新しいメニューでさらに名声を上げた
あたしがここにいる理由のひとつでもあった

調理場に戻るとあたしは食前酒をオーダーして調理台の先を見た
視線の先にあったのは瓶詰めになったあたしの頭
残ったあたしの頭部は蒸留酒で漬けられてエキスのしみこんだ食前酒として提供されている
当初みたあたしは「趣味悪いよ」と思ったけど、実際に出してみたら異星人にも好評で、名物となりつつある
あたしのエキスが目の前で提供されているのには複雑な感じだったが、美味しそうに飲んでいる異星人を見るとほっとしてしまう。

今、あたしは幸せだった
だから…心配いらないから…見守っていて。もうひとりのあたし。

245:名無しさん@ピンキー
14/08/30 11:45:59.51 3OibXQq9
昔からマナーの悪いキモヲタはいたよ
でも、そいつらは2ch内とか、自分たちの巣で暴れていたから
まだ、他人様の居場所には迷惑かけてなかったと思う
ところが、電車男や動画投稿サイトの影響でオタクが増え、
偏った意見丸出しのまとめブログが出てきてから
「俺たちは悪くない!悪いのは俺を理解しない奴ら!!」
って勘違いした奴らがうじゃうじゃ湧いた
それに拍車をかけるように、ネットニュースでは
アクセス数稼ぎのために、キモヲタに都合のいい記事や
「キモヲタさんたちを叩いてる奴らがいますよー^^」と言わんばかりの
煽り目的の記事を出してキモヲタをさらに凶暴化させたわけだ
何が「オタクは差別されてる」だ
むしろネットの世論は(キモヲタに炎上されるのを防ぐためかもしれないが)
やたらとキモヲタageされているよ

246:名無しさん@ピンキー
14/08/30 21:47:06.23 Rr960HEo
続き待ってた。お疲れさまです。
久々に内容の濃い話でグッジョブ。
ここどれくらいの人が見てるんだろ

247:名無しさん@ピンキー
14/08/31 12:04:32.86 RtoZerrf
>>244
GJ
イイハナシダナー
人や時代を変えてのさらなる続編や姉妹編もできそうですね

>>245
誤爆したということはここの住人ではあるんだろうから
誤爆の謝罪とSSへのコメを置いていくべし

248:洋子の場合
14/09/06 02:33:01.12 VFxPG4gT
牧場に入る前、あたしは後ろを振り向いた
「来てるはず、ないよね」
あたしは昨日の風景を思い浮かべた
「そうか、元気にやれよな」
幼馴染の浩太に自分が食肉少女になることを告げた時、浩太はいつもよりもそっけなくそう返したのだった
あたしはどこか寂しい気持ちがあった
それがなんなのかわからなかった
でも、その気持ちをそのままにできずにあたしはこう返した
「いいの?このままで」
浩太は何を言われたのかわからない表情のまま
「ああ、手紙、出すから」
とだけ言った

あたしの心に不思議な空洞が開いた

それ以来牧場に来るまでこの不思議な心境は続いた

それを断ち切るようにあたしは牧場へ歩みを速めた

なんだ、あんなのなんかどうでもいい
あたしは自分のためにこの道を選んだんだから

あたしの食肉少女としての日々が始まった

249:洋子の場合
14/09/06 02:40:49.16 VFxPG4gT
「島野洋子さん。太腿の肉質は非常に良くなってます。お腹周りも脂肪と筋肉の比率が適度になってます。肉質レベルはもうA級と同等です」
講評を受けたあたしに里香が祝福の声をかける
「これでA級食肉まであと一歩だよね」
食肉少女になってからあたしの「肉質」は急速に良くなってるらしい
毎日体を提供してそれがどこかで食べられてる以外は普通の日々
違いは、毎日一通の手紙をやり取りしてるだけだった
相手は浩太
幼馴染だっただけで、特にそれ以上の何かがあったわけではないけど、牧場に行くと決まった日から
「手紙寄越せよ。気になるから」とぶっきらぼうに言ってそれからこうして手紙のやり取りを続けている
浩太は進学してリプレースのあたしと同じ大学に進んだらしい
あっちの「あたし」はずいぶんと積極的らしく浩太の手紙にははっきり書くことはなかったが、あきらかに浩太とリプレースがつきあってるらしいにおいはあった
それを読んでどこか、胸が痛くなる日々が続いた

「だから、もっともっと頑張らないと。もっと美味しくなったら審査も通るし、A級食肉にだってなれるって言ってたから」
一緒に牧場に入った里香がA級食肉の素晴らしさを力説する
それを聞いて脳裏に浮かんだのはもうひとりのあたしとそれと仲良くする浩太だった
(なにさ…あたしに手紙寄越しながらもうひとりのあたしとつきあってるなんて)
嫉妬であるのを理解してるだけにあたしの心は「もうひとりのあたし」と「それとつきあってる浩太」に向かっていた
だったら…後悔させてやる
浩太がどんだけいい女を寂しくさせてるか

里香が食肉強化ルームへ行ったらしい
それを聞いてあたしも食肉強化ルームまで行った
自分の肉質をよくすることができる部屋
その代わりにクローンの男性に犯される部屋
浩太の顔が浮かんだ
あたしは入り口のドアノブまで伸ばした手を引っ込めた

250:洋子の場合
14/09/06 02:44:12.12 VFxPG4gT
食肉強化ルームへいかなくともあたしの肉質はよくなっていたらしく評価は上がっていった
そして、目の前に示された誓約書があたしの心を迷わせた

A級食肉になる誓約書だった
これを書けばもう人間ではなくなる
食肉として牧場で生きる毎日なのだ
浩太とも手紙をやり取りできない

そうなりたくなかった
あたしはその日食肉強化ルームへ行くことはなかった

躊躇した夜、浩太から手紙が届いた
そこにはリプレースと浩太が仲よさそうにしている写真があった

それを見た時、あたしの心の中で止めようもない何かが動いていた

翌日、あたしは食肉強化ルームへ行っていた
自分でも不思議なくらい男の前で痴態を晒していた
浩太がもうひとりの自分と仲良くしている写真を見た時からのことだった
今の「島野洋子」はあのリプレース
ここにいるあたしはただの食肉
そういうことだと思った
思おうとした
その意識がことさらに自分を食肉への道へと押していった

やがてあたしはA級食肉になる誓約書にサインした
サインしたとき、あたしには整理のつかない多くの思いが入り乱れていた
浩太に立派になった自分を見せたい
そして、もうひとりのあたしへのあてつけ
なにより浩太ともうひとりのあたしが仲良くしている事実を忘れたい

そのどれが主だったかその時のあたしには判断できなかった

251:洋子の場合
14/09/06 02:47:58.17 VFxPG4gT
サインした後、あたしは人ではなくなり、浩太へ手紙を送ることもできなくなった
肉質強化ルームへは毎日強制的にいかされた
そこで多数のクローンに犯されながら脳裏に浮かぶのはあの写真の浩太だった

その幸せそうな浩太とリプレースの表情が浮かび、ひそかに涙を流す日々だった
今自分を貫いてるのが浩太だったら…
精液まみれになった自分を洗うシャワーで涙を流して処理機にかけられる日々が続いた

自分の肉質は日々よくなってるそうだ



そして、10年後

あたしの食肉少女としての日々が終わる日が来た
あたしとリプレースが同時に生きていられる期限が来たのだ

あたしは、食肉になる選択肢を選んだ
里香も、みんなも選んだ道だった
その脳裏に浮かんだのは昔読んだことのある雑誌の一ページだった
食肉少女から人権を取り戻して人に戻った女性
彼女は好きだった彼氏に告白するが、食肉として過ごした日々のために彼氏にあまたの迷惑をかけて、最後は別れてしまうところで終わっていた
10年間人ではない食肉として過ごした自分にはその女性の気持ちがよくわかった
浩太と仲良くしているリプレースの幸せを取り上げてまで浩太を不幸にはできない
自分が食肉になる決意を固めた理由はそれだった


最後に一日だけ人権を回復されて街へ出ることが許された
あたしはリプレースと一日過ごした
リプレースは進学して、そこでモデルとして活動しているという
あたしの食肉少女としての評判のおかげだという
リプレースが時々あたしを気遣ってくれているのがよくわかる
リプレースはこうして充実した日々を送れ、これからも送ることができる
でも、自分は…
不意にこみ上げたものを消してリプレースに笑顔を振りまいた
いいの。あたしはこれで。
自分で決めたことだし、後悔はない。


しかし…あたしの人生は明日終わる…

252:洋子の場合
14/09/06 02:50:52.86 VFxPG4gT
やり残したことといえば


あたしは浩太の家を訪ねた


「あたし…明日肉になっちゃうの。お願い。あたしを抱いて。あたし、浩太が好きなの。最後に浩太と思い出作りたいの」
不思議なほどスラスラ言葉が出た。
それとともに、後悔がわいて出た
あたし、本当はそうしたかったんだ

あたしは浩太と街へ出てラブホテルに入った
浩太は途中でジュースを買ってくれた
栓を開けてあたしにくれたそのジュースを飲み干す
浩太から何かもらったのってこれが初めてだったっけ?

そして、それからあたしは浩太に抱かれ続けた
浩太も積極的にあたしを求めてきた

溶けるようにイキ続けて、いつしか意識が白くなった


…目を覚ました時、すでに時計は昼を過ぎていた



浩太は隣にいた
「え?もうこんな時間?やだあたし処理場へ行かなきゃ」
いそいそと支度を続けるあたしを浩太は制した
浩太は一枚の手紙を見せてくれた
リプレースからだった


本当のあたし、今頃どうしてるかな
リプレースは処理場でその時を待ちながら思っていた
リプレースがもっていたのは自分が生み出されるまでの自分の記憶
その中には浩太への愛情も含まれていた
本人はそれを愛情と思ってなかったが、洋子のリプレースは浩太への思いを感じ取っていた
だから、リプレースは浩太へ必死にアプローチして浩太との交際を続けた
いずれ本物の自分に人生を返した時に後悔させないために

自分を本物の洋子として接する浩太を見るたびに本物の洋子の人生を奪った罪悪感が胸を穿った

本物の洋子に浩太を返したい
それだけがリプレースの思いだった

だから、本物の洋子が食肉として食べられる決断をしたと聞いてあたしは戻ってきた洋子に今までの10年を話して聞かせた
洋子に生きる未練を失ってほしくなかったからだ
しかし、本物の洋子はそれをどこか遠い世界のように聞くだけだった
あたしは今の自分の思いを手紙に綴り、浩太に睡眠薬入りじジュースと一緒に渡した

あれを飲んだら予定通りの時間に処理場へ行くことはできないはず

あたしは翌朝処理場へ向かい、本物の洋子のフリをして手続きを済ませた

253:洋子の場合
14/09/06 02:54:16.22 VFxPG4gT
そして。リプレースはここで買い取られる時を待っていた。

やがて、買い手がやってきてリプレースは全裸のまま連れ出された

リプレースは異星人に連れられるまま飲食店まで運ばれた

手足を拘束されたまま地下に運ばれていく
地下室はコンクリートで固められた異様な雰囲気を漂わせていた
そして、ガラスの向こうでは多くの異星人がいる

どこか様子がおかしい

リプレースは拘束されたまま手を壁に固定される
同じように買われた娘たちが固定される
何人かは明らかに恐怖の表情を浮かべていた

ガラスの向こうで飲食店の店長が異星人を前にスピーチが始める

「ただ今より毎月恒例のスペシャルディナーショーを行います。
ご存知でしょうが今回調理される娘は食肉少女としての最後の競りやブラックマーケットで購入された
人権を放棄したうえにクローン再生も行われない娘ばかり
彼女たちの人生最後の時間を楽しみながら取れたての肉を賞味いただける機会となっております
ここでは痛みを止める薬品などの処理は行いません
苦痛にあえぎながら最後の時を過ごす娘たちをご覧いただけるとともに無添加の最良の女性の肉を味わえます」

ガラスの向こうでスピーチの中身を知る由もなくリプレースはその時を待っていた

大丈夫、大丈夫だよ、そう自分に言い聞かせながら
解体されるといっても、本物のあたしも経験してるはず
同じ体のあたしが耐えられないはずがない
そう言い聞かせながらリプレースは体を震わせる娘たちに並んで裸身を晒していた

やがて調理人がやってきてリプレースのお腹に刃を当てる

ちょっと?あたしまだ痛み止め飲んでないよ。ねえ、助けて…

「ぎゃあああああ!!!!」
絶叫が響く

254:洋子の場合
14/09/06 02:56:48.67 VFxPG4gT
リプレースは想像を超える痛みに悶え苦しむ
腹を裂かれたリプレースの内臓が無遠慮に取り出されていく

はあ…はあ…はあ…

痛いよ…痛い…お腹が…切り裂かれる…苦しいよ…誰か…助け…て…
リプレースは大粒の涙を流しながら苦痛に耐えていた


苦痛に悶え苦しむリプレースを淡々と解体していく
引きずり出された胃や腸、肝臓や腎臓が厨房で別の料理人に調理されてガラスの向こうでふるまわれる

「薬剤を使わない無添加の内臓を所有者の顔を見ながら食べられるのはこの機会だけです。
データによるとこの娘は食肉少女に非常に適した体質をお持ちのようです。
健康的に育ち、食肉少女として肉の適性を高められた娘の一番美味しいところを食べることができるのです」

リプレース自身はもはやそのスピーチを気にしてる余裕などなかった
ただただ苦痛に耐えながら自分の体が切り裂かれ、目の前で自分の内臓が食べられるのを見るだけしかできなかった

目の前で食べられる自分の体
下腹部に手を入れられて子宮と卵巣を切り取られる
それらは手早く調理されて、自分の目の前に並べられる
自分がもう異性と交わって子供を作る機能を失った喪失感が心を占めた
自分が少しずつなくなっていく…

食べられるのってこんな気持ちだったの?嫌だよ。こんなの…助けて…あたし…食べられたくない…生きていたい…

しかし、泣き叫んで力を弱めたリプレースはそれを声にする力を失っていた
目の前で自分の内臓が食べられるのを恨めしそうな目で見ながら
「ひぃ…ひぃ…」と弱弱しい声で喘ぐのが精いっぱいだった

リプレースのお腹の中は心臓と肺以外の全部の内臓が引き出され、裂かれたお腹からは大量の血を流している
続いてリプレースの乳房が切り取られる

リプレースの乳房は体から離れた
リプレースの乳房のあった場所からは血がとめどなく流れていく

「ああ…ああ…」
もはや泣く力もなく、弱弱しい声を上げながらリプレースは涙を流し続けていた


…あああ…痛い…痛いよ…お願い…これ以上耐えられないから一思いに殺して…

255:洋子の場合
14/09/06 03:00:51.13 VFxPG4gT
悲鳴を上げすぎて枯れた声だけが上がる
しかし、調理人はそれを聞くことなくリプレースの頬と唇を切り取る
顔を切り取られる苦痛に体が跳ねる
しかし、完全に固定された体は逃げることもできすただただ解体されるに任せるだけだった

心臓が動きを弱める

瞳が徐々に曇り始める

跳ねた視界に映った顔があった

…アレハ…アタシ?

もうまとまった思考を紡ぎだせない頭でも、ガラスの向こうで異星人に交じっている自分と浩太の姿だけは目に入った
自分が一人じゃないことを実感したリプレースの体に不思議な力がわいた
それはリプレースである自分が捨てていたはずのものだった
アリガトウ…アタシノ…サイゴヲ…ミテクレテ…コウタト…シアワセニナッテネ…モウヒトリノアタシ…


そして、弱弱しい鼓動を続けていたリプレースの心臓が動きを止めた
この瞬間リプレースは人間であることを止めたのだった



リプレースが動きを止めたのを確認するとシェフは素早くリプレースの拘束を解き寝かせたうえで残りの部位を解体した

リプレースの体は見る見るうちに切り分けられてバラバラになる
バラバラの体は梱包されてあちこちに売られていった。

残った骨や頭部は処理場へ送られてゴブリンの餌になっていった

頬や舌、唇を切り取られたリプレースの顔からは表情をうかがわせるものはなかったが、同じように解体された娘たちと違い眠るような幸せな表情をたたえていた

256:名無しさん@ピンキー
14/09/06 11:47:41.63 iULYNujL
GJ
自ら身代りになったリプレースがひどい目に合う部分はアレだけど相変わらず良かった
しかしリプレース側の苦悩か、考え方は人それぞれでリプレース制度も良し悪しだな…

ところで謎が二つ
雑誌の女性だけど社会復帰って可能なんだっけ?リプレと共倒れになる前に自殺する前提でとか?
あと闇市とか無麻酔とか言ってる場に一般地球人である浩太達がいたのはただの幻覚だったのだろうか

257:名無しさん@ピンキー
14/09/06 20:42:59.83 4+RMjdkZ
おかわりきたー

258:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:10:47.24 ojiPKkcK
大変素晴らしい小説をありがとう
このスレが続いてくれるのも嬉しい

259:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:16:18.59 ojiPKkcK
帝国の勢いは今絶頂と言える。
先進的に整備された軍事力により、
拡大する領土は人間の世界のみならず、
亜人、獣人の国々まで飲み込んでいった。

その帝国首都中心部、無骨ながら巨大な宮殿、
立派なエンタシスの並ぶその玉座の間に皇帝はいた。

歳は若く、絢爛な赤と紫のローブをまとい、肩肘を付いた尊大な態度で玉座に座る。
自信に溢れた、冷酷かつ粗暴そうな人間の男だった。

次々と玉座の前にかしづく数々の配下との執務を終え、夕刻にさしかかった時間、
皇帝の前に連れられてきたのはエルフの貴族の娘だった。
エルフというのは、日の光の弱い土地で暮らす、
白く美しい民であり、人間よりとがった耳をしているのが特徴である。
人の歴史の生まれる前より魔法を扱い、それを生かし乏しい土地でも暮らしてきた。

人間に比べれば少数であり、肉体的にも劣るが、
長い歴史と魔法の力により、今までは常に人間より優位に立っていた。
時代によっては人より神の子として崇められていたエルフも、
人間の技術、戦術、魔術の進歩と、帝国という強大な力の出現についには屈することとなったのだ。


エルフは成長の遅い種族である。
連れられてきたエルフの娘も、実際は皇帝と同じほどの歳ではあったが、
その姿は人間でいえば子供で、身長は胸ほどもなかった。

後ろ手に枷を填められているが、特に乱暴に扱われたわけでもなく、
肌は絹のように美しいままで、その腰まで延びた美しい髪は白金色に輝いていた。
怯えた大きな瞳は海を閉じこめたような深い青に輝き、
一見幼く見える顔つきは、人間では十分に成熟する
その年輪を経て、何とも言えぬ儚さと美しさを湛えていた。
衣装こそ薄布をまとったようなものになってはいるが、
覗く貴族らしいきれいな柔らかい手足と、本人の美しさの前に、見窄らしさを感じさせなかった。

連れてこられ、目の前にひざまづくそんな美しいエルフの娘を、皇帝は無感情、冷酷な目で見つめていた。
娘は貢ぎ物だった。

260:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:16:53.63 ojiPKkcK
娘の国はつい先日、帝国により攻め滅ぼされたばかりであった。
この時代、滅ぼされた国は、王は殺され、財は奪われ、
民は奴隷として売られることは当たり前のことだった。
それが亜人種ならなおさら良い扱いはされない。

誇り高き一族の娘も、心を砕かれ、今はただ震え俯くことしかできなかった。

「こっちだ」

皇帝自らに枷を引かれ、娘は玉座の後の幕の奥に
連れられる。歪に大きな扉の前で、娘は枷をはずされた。
供が扉を開け、そこに皇帝と娘の二人のみが通される。
その部屋は人間二人には無駄に広く、
特別豪華ではないが磨かれた石の床と、
簡素で大きなベッドのみがあった。
きっと、「そのような」用途に使われる部屋なのだろう。
娘は虜囚の身になったときから覚悟はしていたことだったが、体が震えた。

「脱げ」

返事もなく、ただ娘はうつむきながら、纏っていた薄布をはだける。
現れた白い肌はきめ細やかで、少しだけ膨らんだ、
柔らかそうな乳房の中心には、血色のいい桜色の果実の粒が実っていた。
清らかな陰部は毛も生えておらず、柔らかに割れる肉の盛り上がりが慎ましくあるだけだった。
柔らかな長い髪に包まれる、白く美しい肉体が、そこにあった。


未だ荘厳な衣装のまま座る皇帝は、
その場で立ちすくむ娘の裸を、無表情にいくらかの時間眺めると、
その手を、目の高さにある娘の頭に延ばした。

「ひっ…」

と小さな声をあげ、震える娘の、手に収まってしまいそうな小さな頭に、
皇帝は手を広げ、覆うように被せると、皇帝は小さな呪文を唱える。

その瞬間、娘の頭の中では、暖かな閃光がはじけた。

261:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:17:11.69 ojiPKkcK
娘は、一瞬なにをされたのかはよくわからなかったが、
ただ体の力が抜ける感覚を覚え、その場にへたりこんでしまう。

直後に、自分の体に訪れる変化に娘は気づく。

「あっ…あ…」

娘は、へたりこんだ地面に、自分の股間から熱いものが漏れていることに気が付く。
一瞬、失禁してしまったのかと思ったが、見てみると、こぼれていたのは粘性をもった液体であった。

立ち上がると、清らかな割れ目から、脚に伝うほど愛液が滲んでいた。
娘は、今まで経験したことのない疼きが、そこから湧いてくるのを感じた。

気が付くと、肌も火照り、胸の果実も高く膨らんでいた。
五感もなにか急に鋭くなったようで、周りの音や匂いが、
強く感じられるようになった気がする。無意識のうちに、息も荒くなっていた。



皇帝の唱えた呪文は、帝国王家に一子相伝で受け継がれる、精神に作用する魔法だった。
余りに強力なため、存在から秘匿されたその魔法は、
高等生物に強力な快楽を与え、支配するというものだった。

皇帝は娘を引き寄せると、その熱くなった股間に手を伸ばし、
形を確かめるかのように、ゆっくりとその割れ目に指を這わす。

全くこなれていないはずの娘の股間は、とろけるような柔らかさの肉が、
男を受け入れることを望むように、熱く蜜を溢れさせていた。

「あっ」

娘は、軽く触られただけであったのに、脚の力が抜け、
つい恐ろしい相手であるはずの皇帝にしがみついていた。

(これは…精神に作用する魔法だ。それも強力な)

娘の残った理性が危険を知らせたとき、皇帝はその頭の上でもう一度呪文を唱えていた。



2重にかけられた魔法は、より深く娘の精神を蝕む。
このまま身を任せたら壊されてしまう、という危機感を上書きするように、
目が回るような熱情と、どうしようもない欲求が、下半身から体を満たしてくるのを感じた。

目の焦点は合わなくなり、股間からあふれる蜜はさらに増えていた。

恐ろしく攻撃的な魔法は、先ほどまで純朴だったエルフの娘を、
一瞬の間に発情した雌の獣へと変えていたのだ。

262:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:17:41.77 ojiPKkcK
「こっちへ来い。」


娘が目を回している間に、皇帝はベッドに寝そべっていた。
言われるがまま、娘はたどたどしい足取りで、ベッドに近づいていく。
体は空気に触れるだけで、むずがゆい快感を覚えるほどだった。

(あそこにいかなくちゃ…この体の疼きをなんとかするために…)

初対面の、それも人間の男に、こんな感情を覚えるなんて、
なんて恥ずかしいことなのだろうか。

そんな考えもただ浮かぶだけで、もはや理性は肉体に抵抗しようとはしなかった。


ベッドに上がり、寝そべる皇帝の目の前に座る。
自然と、娘の視線はその股間に向かっていた。
経験はなくとも、知識と本能が、そこに自分の欲求を満たすものがあると囁くのだ。

「はだけてみろ」

それを求めようとする、自分の心を見透かすような言葉が耳に届く。
娘は、言われるがままに、たどたどしい手つきで、上等な皇帝の腰布をはだけていく。

「あ…おちんちん…」

その中から、熱い棒を見つけると、割れ物を扱う慎重さで、ゆっくりと取り出した。
皇帝のものはもう大きくなっていた。娘は、自分に今からこの大きなものが入るのだという恐怖と、
それを欲しいという気持ちになっている自分に驚いていた。

娘はさすがにそれをどう扱っていいかがわからず、握りながら、皇帝を上目で見つめるしかない。

そんな娘の小さな体を、男は抱き抱え、
ベットに寝かせ…

その膣穴に自身の肉棒をあてがうと、ゆっくりと挿入した。

「!!!!っっっ!!……」

娘の声にならない叫びがあがる。初めて挿れられたその痛みだけではない。
その一突きで娘は絶頂に達していたのだ。

頭の中でぷちぷちと星がはじけるような快感に、
なんとか理性を残していた娘の顔はとろけ、だらしなく出された舌から涎がこぼれる。

魔法の力で何倍にも高められた快楽は、想像以上に脳のどこかを壊していくような暴力的なものだった。

男はそのまま娘の軽い体を突き上げるように、何度もゆっくりとストロークを続ける。

娘はそのたびに絶頂を味わうことになった。
純潔を失ったことなどもはやどうでもよかった。

263:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:17:58.78 ojiPKkcK
快楽で時間の感覚を失った娘には、
どれだけその肉棒をたたきつけられたかは分からないが、
幾度かのストロークの後、男はゆっくりと娘の奥深くに自分のものを差し込むと、
びくびくとそのモノを脈動させた。

「あ…出してるんだ…」

そんなことが頭をよぎった時、
男は娘の頭の上で、3度目の魔法をかけていた。



男が膣穴からその自身を引き抜くと、いつの間にか、薄いゴムでできた避妊具が被せてあった。

男はため息を一つつくと、膨らんだその避妊具をくずかごに捨て、
もと居た椅子に足を組み腰掛ける。

一方娘は3度目の魔法に心を壊されていた。
もはや快楽は触れられずとも湧き上がり、思考は性欲に支配された。

床にうつ伏せに沈み、突き上げた尻の間からは愛液を滴らせ、
男を誘うように、陰部を脚の間から延ばした手で、慰める娘がいた。

「もっとぉ…もっとください…」

汗と涙と涎で汚れても、まだ可愛らしいその顔は、
一瞬前には儚げで美しかったエルフの娘とは考えられないほど、欲に蕩けていた。

静かな部屋に娘の自分を慰める、くちゅくちゅとした
音と漏れる声だけが響く。

その様子を、皇帝はひたすらに冷たい目で見ていた。
事をすました後だからではない。男は最初から最後まで、
娘のことを無感情な目でみていたのだ。

264:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:18:39.75 ojiPKkcK
その部屋を照らす明かりから生み出される影、

皇帝の背後の壁に映し出される闇が濃くなったと思うと、
厚みが生まれ、二つの光る目と、ぬうっとした実体が現れる。

二人以外、誰もいないと思われていた部屋の中に現れたのは、
この世のものではない、二本脚で立つ真っ黒な獣だった。

その大きさは皇帝よりふた周り大きく、突き出た鼻は狼のようで、
むき出した牙は鋭い。頭には小さな耳と、雄山羊のような立派な黒い巻き角が突き出している。

その獣は、例の魔法と同じように、皇帝の一族に代々受け継がれるものだった。
名前はビヒモスと呼ばれる。おそらくは別の世界から呼び寄せられたものなのだろう、
契約のもとで皇帝一族の命令に従い、強大な力で皇帝を仇なす者から守護する、
神秘の存在だった。

ビヒモスは皇帝の影から進み出ると、エルフの娘の元に寄る。

「はぁはぁ…こんどは、あなたが…してくれるの?」

普通の人間なら恐れをなして逃げ出すような魔物にも、
心を壊された娘は、ひたすら動物のように尻を向け誘うままだった。

もはやエルフの娘は、豚であっても、子供相手であっても、誰にでも
快楽を求める生き物に成り下がっていたのだ。

ビヒモスは、自身に向けられた、その小さくやわらかな、二つの尻に鼻先を近づけると、
その肌ざわりを確かめるように、長い舌で舐めまわす。

その舌がねっとりと這いまわるたびに、娘から高い声があがり、
その尻の間の、二つのぷっくりとした肉の膨らみから蜜が漏れる。

ビヒモスはよだれを垂らしながら、その鼻先を尻の間に差し込むと…
その鋭い前歯で、蜜で濡れる肉の膨らみの一つを噛み、引きちぎった。

265:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:19:02.88 ojiPKkcK
「ぎゃううううううんっ!!!」

ぶちぶちと柔らかな肌が引っ張られ、小さな柔らかい肉が、引きちぎられると、
ぺろりとビヒモスの口の中に収まる。

ぐちゃぐちゃと音を立てながら、味わうようにその肉片を咀嚼すると、
奥歯で細切れにされ、大量に分泌された唾液と混ざり合っていく。

一方娘は再々度の絶頂に達していた。先ほど上げた声は悲鳴でなく嬌声だったのだ。
もはや娘は体を引き裂かれる強烈な痛みも、すべての刺激を性感として感じるようになっていたのだ。

味わった小さな肉を飲み込むと。続いてビヒモスはその隣の丸い尻に齧りつき、
むしゃむしゃと柔らかな歯ごたえを楽しむと、ぶちぶちとその肉を引きちぎる。
先ほどと違い、口いっぱいの食べごたえのある肉を、ゆっくりと美味そうに咀嚼していく。

きめ細やかな白い肌の張り付いた、美しい半球型の尻肉ステーキが、何度も突き立てられる牙に、
どんどん形を失っていき、最後はゴクリとビヒモスの喉を通っていった。

目を細め、涎を多く垂らしながら味わっているその様子を見るに、ビヒモスは
このエルフの娘の柔らかい肉を大変気に入ったようだった。

急いでもう片方の尻にかじりつき、その程よく載った脂と肉の張りを味わう。
その間にも娘は嬌声を上げながら、片方の陰唇を失い丸見えになった穴から
愛液を垂れ流していた。


たったいま寵愛した娘が、生きたまま引き裂かれるのを、皇帝は眺めていた。
ビヒモスが皇帝を守る条件に対し交わした契約とは、一定期間ごとに、ビヒモスの好む
生きた若い娘を餌として捧げることだった。

先ず生贄を犯したのは、捧げる前に楽しもうと思ったわけではない。
皇帝にとって性交などどうでもいいことだった。
ビヒモスが、甘い快楽で溺れた人間のメスの肉を好んだからだ。

266:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:19:25.43 ojiPKkcK
帝国という歴史ある国を政る上、皇帝は、孤独だった。
生まれた時から、中から外から、権力を狙う敵だらけだったのだ。

その中で、幼い頃から、唯一信頼できる、余計な考えを持たずに
自分を忠実に守ってくれるビヒモスに対し、皇帝は友情と信頼をもっていた。

契約上、より良い肉を捧げるという決まりはなかったが、
友を喜ばせようとする皇帝の、狂った思いやりだった。
わざわざ避妊具をつけているのも、友が口にするものを汚さないようにという
配慮だった。


大好物の尻肉を食べ終えたビヒモスは、次に両足首を掴むと、
性器や尻などの、女性らしい部位を失った股間をいっぱいに開脚させる。

そのまま棒付き肉を扱うように、内腿の肉に食らいつく。
張りがありながら柔らかい内腿は、
清らかな娘の外見に似合った、上品な味がした。
よく肉が詰まる部位をむしると、中から赤白い骨が覗く。

娘は、下半身からどんどんと血のこびりついた骨に変わっていく。
もはや快楽に疲れ、声を上げることはなくなり、ただ天井を見上げるのみとなっていた。

「なんだか、眠くなってきた…」

部屋には肉を咀嚼する
くちゃくちゃという音だけが響く。

下半身が骨だけになる頃には、娘は呼吸を止めていたが、
その表情はいまだ快楽に取り憑かれたままだった。

267:名無しさん@ピンキー
14/09/14 17:20:03.86 ojiPKkcK
これにて終了です。
快楽に溺れたまま食べられるってのを書きたかったです

268:名無しさん@ピンキー
14/09/17 10:46:24.72 9In2RyJP
GJ
食べられてる最中のエルフサイドの描写がもう少し欲しかった

269:名無しさん@ピンキー
14/09/17 18:33:48.33 eJsSXkg9
>食べられてる最中のエルフサイドの描写がもう少し欲しかった
確かに!せっかくだから食べられることでのもっと快楽に乱れる描写を挟めばよかった!
参考になったよありがとう!

270:名無しさん@ピンキー
14/09/18 07:36:52.65 THwrTSbT
喰われる事で快楽を得るなら、死ぬ終わり方じゃなくても良かったかな
再生能力が高かったり、無限に肉を与える為の改良種だったりとか…
まあ俺の勝手な想像だから気にせんといて

271:名無しさん@ピンキー
14/09/18 07:55:15.18 mpicPzF0
皇帝がそんな貧乏性じゃ良くない
使いすててこそ

272:名無しさん@ピンキー
14/09/25 19:23:34.95 QE12iXZ3
版権巨乳キャラがおっぱい食べられる話見たい

273:名無しさん@ピンキー
14/09/30 21:00:52.14 reRUNTDL
小説を書く上においてオリジナルだとなんでそのおっぱいが大きいのかを
説明するのが難しいんだよな
結局理由もなく大きいおっぱいにするんだけど
なにかいい理由ない?

274:名無しさん@ピンキー
14/10/03 12:03:28.45 azhcDzwt
食用なら品種改良やら成長促進剤やらで大きく育つようにするのは普通じゃないのか?

人間そのものに直接じゃなくても
中国だかで家畜に成長ホルモン?使いまくってたら
それを食べた人間にまで影響がってニュースがあった気が

275:名無しさん@ピンキー
14/10/03 18:29:34.85 sHakP3Yr
巨乳コンテスト一位を攫ってくるのはどうだろう
なんだそのコンテスト

276:名無しさん@ピンキー
14/10/04 07:42:22.02 M5E8Qy2L
基本的に死ぬから、いつも小説の登場人物が使い捨てになっちゃうけど、
巨乳キャラをひとつ作って作品米に登場させるのはどうだろうか
愛着も湧いてくるかもしれない

277:名無しさん@ピンキー
14/10/04 23:53:01.39 M5E8Qy2L
前はトイレ捕食が好きな人がいたけどもういなくなっちゃったのかな
無防備で一番美味しいところから食らいつくという発想

278:名無しさん@ピンキー
14/10/07 00:10:57.68 Q0e+uVBM
初代スレのように職人さんが集まらないだろうか
このスレ見てる人はどんどん書き込んで欲しい

279:名無しさん@ピンキー
14/10/08 07:12:13.99 N0gsEXjj
参考。上は内容はカニだけど
URLリンク(nft.)<)

280:名無しさん@ピンキー
14/10/08 21:45:36.70 JTvmKSYx
情報URLとか久しぶりだ
GJ
下のはだんだん小さくなっていくのがなんとも言えないな

281:名無しさん@ピンキー
14/10/08 22:10:16.44 G2eV8Z2j
>>277
今はサメにおしり喰われるシチュを自給してます。
でもわざわざ水着食い破ってから食いつこうとするので、成功率はかなり低い。

282:名無しさん@ピンキー
14/10/09 00:26:00.23 dLsHbbRs
>>281
すごく読みたい
食べるのはサメオンリー?

283:名無しさん@ピンキー
14/10/10 00:08:47.98 IPJYYj8U
からみのないエロ絵を貼って
それに5~20行ぐらいのSSをつけるってのはどうだろう

284:名無しさん@ピンキー
14/10/11 23:52:25.49 L9xpfhiI
うん。例えば?

285:名無しさん@ピンキー
14/10/13 01:17:33.82 GBwTaqB9
URLリンク(www.dotup.org)

その妖怪は、トイレに出現するという。
いつも使うトイレの扉が、一つ増えていたらそいつの空間だ。
グルメなそいつはトイレのふりをして、個室の中で涎を垂らしながら、
大好物の尻の肉が来るのを待ち受けているのだ。
人間が座ったら最後、内側にびっしりと生えた鋭く尖った牙で、
ゆっくりと柔らかい尻肉をすりつぶし、味わい喰らうという。
今日も、何も知らずに入ってきた獲物が、その口に向かい、
無防備な下半身をさらけ出した。
そいつは、いやらしい目で、獲物自らがその肉を
自分の舌の上に載せるまでを見つめ、
そして…

286:名無しさん@ピンキー
14/10/13 01:43:02.75 GBwTaqB9
URLリンク(www.dotup.org)

私が旅の途中立ち寄ったその国は、未だに生贄の儀式と祭りが残っている。
土地を肥やし、災厄から国を守るというドラゴンに、
毎年若い娘を捧げるのだ。
とはいえ、この国では生贄に捧げられることは名誉とされており、
その祭りの間も、悲しい空気はなく、むしろ華やかな空気が漂っていた。

生贄自身も誇らしげに、御輿の上で、選ばれるきっかけとなった、その大きな胸を
人々に晒しては、笑顔を振りまいていた。
私はあの美しい乳房が、ドラゴンの牙に裂かれ、舌で転がされる
肉に変わるのだと思うと、惜しくてしょうがない気持ちになったものだ。

私がやりきれない気持ちでその国を出る頃、入れ違うように、
空より生贄のもとに向かうドラゴンが見えたのだった。

287:名無しさん@ピンキー
14/10/13 02:23:17.62 GBwTaqB9
URLリンク(www.dotup.org)

「…本当にいいのか?」
「うん!そのまま降ろしてぇ♪」
行きずりで出会ったこの女が、俺に中出しセックスの
交換条件に頼んできたことは、自分を拘束した後に
肉食竜の檻に下ろすという内容のものだった。

この超ドマゾ女は、物心ついた頃から、生きたまま貪り
食われるというシチュエーションに憧れていたらしい。
そのために、自分の体に良い肉をつける
努力までしてきたという、なんとも筋金入りのものだ。

俺はたっぷりと満足行くまで女の中に出しした後に、
その自慢の肉が括りだされるように縛ると、
約束通りラプトルの檻の中に女を下ろした。
火照った肉の匂いに釣られ、すぐにラプトルは集まると、
争うように女の肉を食いちぎり、貪っていく。

先ほど手の中で柔らかさを確かめた大きな胸が、
牙で千切られ咀嚼され、ただの肉餌に変わる。
先ほど中出しした、俺の精液が未だ溢れる陰唇が
食いちぎられ、丸い尻はステーキのように齧られ、
そのたびに女の嬉しそうな悲鳴が上がった。

俺は、恋人になりたかったな…と思いながら、
女が肉片のついた、小さな骨に変わるまでその光景を眺めていた。

288:名無しさん@ピンキー
14/10/13 02:54:15.40 GBwTaqB9
URLリンク(www.dotup.org)

あるマンティコアの日記

なんとも頭の悪いニンゲンの娘を捕まえた。
こんな森の奥に、一人で入ってくる時点でも相当なものだ。
俺はからかうつもりで、
「どこか一口だけ食べさせてくれたら逃してやろう」
と言うと、本気にしたその頭の弱い娘は、
「あうう~」などと言いながら、
散々迷った挙句、その尻を突き出してきた。
大きな胸が自慢らしく、そこを齧られるのは勘弁して欲しかったようだ。
どうせ今俺が食べなくても、こんな頭の弱いやつは
別の意味でニンゲンの男にくいものにされるだろう。

俺は言われたとおりにたっぷりと肉の乗った尻の肉を
喰らい味わった後、ちゃんと自慢の大きな胸も食べてやった。

289:名無しさん@ピンキー
14/10/13 02:55:29.21 GBwTaqB9
こんな感じで。抜けるかな?
結構簡単に書けるので、
良かったらみんなもチャレンジしてみて欲しい

290:名無しさん@ピンキー
14/10/13 21:32:22.41 GBwTaqB9
URLリンク(light.dotup.org)

爬虫類から進化した現生人類が、
発掘した旧世界の人類の情報から再生したのは、電子の歌姫だった。

不幸なことには、現生人類には歌という文化はなかったのだ。
齧れば簡単に裂ける柔らかな皮膚を持ち、
良く脂の乗ったその歌姫は、結果として美味な肉として扱われることになった。

再生すればいくらでも生み出せるその歌姫は、
今ではより美味しい部分が増えるよう、
肉付きのパラメータを弄くられた後に、
一つの高級食肉のブランドとして、生きたまま流通している。

今日も現生人類の情報機器では、
自らの肉付きの美味を、綺麗な声でアピールするCMが流れていた。




画像に文章も乗っけてみた。こっちのほうがいいかな?
どっちにしろつまらなかったらごめん。

291:名無しさん@ピンキー
14/10/14 00:30:35.43 AtuDMR8E
>>279
ちょっと考えてみた。

URLリンク(light.dotup.org)

海流を漂う美味そうな匂いに釣られて行ってみると、
なんとも肉付きのいい人間の娘が漂っていた。
どうやら船から投げ出されたらしい。
なんとも珍しいご馳走に、ついつい涎が溢れる…

しかし、集まっていた他のサメ共も、あの柔らかそうな尻肉を
食べたくて譲れないらしい。仕方のない事だ。

相談の結果、俺達は、うまく獲物の衣を奪い…
尻をむき出しにした奴が
その権利を得るというゲームで決着をつけることにした。

少しずつ布を奪われ、露わになっていく獲物の肌に、
俺達のテンションは上がっていく。
最後に現れた水着は、なんとも小さく、牙で奪うには
難しいシロモノだったが、俺は見事に食い破ることに成功した。

他のサメ共の羨望の眼差しの中、俺は待ちに待った獲物の尻に
牙をつきたて、ゆっくりと貪り食った。
程よい肉の張りと、期待していた通りの脂のノリ、
最高にうまい尻肉を堪能したのだった。

丸い尻もなくなり、残りの胸肉や腿肉をむさぼる仲間を背に、
満足した俺はその場を立ち去ったのであった。

292:名無しさん@ピンキー
14/10/15 00:07:11.42 lPAbakQg
ロリで。
否でも可でもいいからコメントが欲しいよお

URLリンク(light.dotup.org)

生贄を差し出せと脅した街より捧げられたのは、
なんとも意外なことに、領主自身だった。
「たかがドラゴンが、私を食べられるなんて光栄に思いなさい!」
などと尊大かつ、強気に振る舞ってはいるが、我の牙を前にして
恐怖で声にまで震えがでているのは明らかだ。
領主の勤めとしての、自己犠牲の精神には恐れ入るが、
残念なのはその体だ。ニンゲンのメスらしい胸肉もなく、
なんとも食いごたえもなさそうだ。
少しでも体を美味そうに見せようと、
衣装は工夫しているものの、迫力にはいまいちかける。
まあ、下半身からかじり取ってみたら、肉自体は
柔らかく、育ちも良いせいか、贅沢な美味だった。
特に、齧るたびに尊大だった態度が折れていくのは、
なんとも楽しいものだった。
全部食べ終わってもやはり物足りなかったので、
その後、娘が身を挺して守った街もちゃんと襲った。

293:名無しさん@ピンキー
14/10/15 00:37:38.94 lPAbakQg
バカゲーとして有名なプライマルレイジをイメージしてみた。

URLリンク(light.dotup.org)

「神々」と称される我ら竜同士が縄張りを争い、
決着をつけることは、それぞれの土地に住む
ニンゲン達にとっても重要な神事となる。

負けた側のニンゲン共は、敵の神の餌として、
また敵の種族の奴隷として捧げられる運命となるからだ。

そのような理由もあるから、戦のたびに、
我に対する人間どもの応援は、
毎度なんとも必死で壮大なものになるのだ。

しかも、少しでも我の力になれればと言い、ニンゲン共は
選りすぐりの乙女たちを、舞巫女兼、食肉として差し出して
くるのだから、なんとも嬉しい事だ。

足元で踊り、柔らかそうな乳尻肉を振りながら、
汗の匂いで誘惑してくるのだから、
ついつい戦の前に食べ過ぎそうになってしまう。

今日は、ゆっくりと脂の乗り過ぎない尻肉あたりを
齧りよく咀嚼し、ちゃんと消化してから戦いに挑むことにしよう…

我は、先ほど気になっていた、
尻の美味そうな娘の一人に、狙いを定めた。

294:名無しさん@ピンキー
14/10/15 01:15:57.46 lPAbakQg
今日はここまで

URLリンク(light.dotup.org)

本日のメインディッシュである鍋料理を倒し、
台無しにしてしまった人間の奴隷が、
獅子の魔物である主人に対し取れる責任といったら、
代りに自分の体をメインディッシュとして
捧げるほかはない。

だが今回は幸か不幸か、大きな乳房を持った奴隷だったため、
主人は、命までは取らず、その自慢の乳房のみを
捧げればいいと許してくれたのだ。

奴隷の娘は、未来の恋人や、赤子に与えるはずだった
自慢のおっぱいに、惜しみ、恐怖しながら、
自らソースをかけ、味付けをしていく。

やがて、ディナーの時間となった。

メインディッシュとして食卓の上に座った、奴隷の娘の乳房を、
魔物はゆっくり口に含み、乳首や肌の舌触りをじっくりと味わう。

さんざん奴隷が恐怖に震えたところで、
その柔らかな肉に牙をつきたて、
奴隷の胸が平らになるまで美味そうに咀嚼し、食べ尽くしてしまった。

295:名無しさん@ピンキー
14/10/15 01:43:16.70 lPAbakQg
気持ち悪かったな。
スレ汚してすまんかった。
もうやめるわ

296:名無しさん@ピンキー
14/10/15 02:10:51.88 LstSwoba
>>285
は良かったんだけど、肝心な所で切れてるのが残念。
ひとつに絞ってみては?

297:名無しさん@ピンキー
14/10/15 21:38:30.97 AwQcdL9H
アリだと思う。
短い文章の中に、捕食シーンが凝縮されてて良いし
イラストでえろさ補えるし
素晴らしい

298:名無しさん@ピンキー
14/10/15 21:44:36.22 IznqXOvy
>>295なんだけど
昨晩は大人げないレスした。ごめん

299:名無しさん@ピンキー
14/10/15 21:53:40.66 IznqXOvy
>>296
お気に召してくれたのが嬉しかったから、とりあえず肝心なところも入れて
書きなおしてみたよ。文字ちっちゃいから注意してね。

URLリンク(light.dotup.org)

その妖怪は、トイレに出現するという。
いつも使うトイレの扉が、一つ増えていたらそいつの空間だ。
グルメなそいつはトイレのふりをして、個室の中で涎を垂らしながら、
大好物の尻の肉が来るのを待ち受けているのだ…
今日はその妖怪は、余り使われない、学校の校庭の隅にあるトイレに潜んでいた。
少し騒がれても、誰にも聞こえない、なんとも好都合な場所だ。

そんな夕方に、クラブ活動を終えた、1人の女の子が個室に入ってくる。
少女の視覚には、妖怪の口が、きれいな洋式便器にしか見えていないのだ。
少女がジャージを下げ、続いて下着を下ろすと、きめ細やかで柔らかそうな肌の、丸いお尻が露わになる。

好物の少女の尻だ。目の前に現れた美味そうな肉に、妖怪は興奮した。

人間というものは、便器のふりをするだけで、
柔らかくて美味しい肉を、食べてくださいと言わんばかりに、自ら自分の口に乗せるのだ。
少女がその口に腰掛けた瞬間、さっそく妖怪は柔らかい尻に齧りついた。
内側にびっしりと生えた鋭い歯で、その尻肉をがっちりと食らい込む。
少女は悲鳴を上げたが、これでどう暴れようと、尻肉が千切れない限り、この便器から逃げ出すことは出来ないのだ。

味見とばかり、口の中から細長い舌を伸ばすと、その丸い肌を舐めまわす。舌の表面に生えたヤスリのような牙が、
少女の柔肌を裂き、尻の表面の肉や、陰唇の肉をこそげ落とし、その柔らかさと味を伝えた。

妖怪はもっと嬲ろうかとも思っていたが、獲物の美味に我慢がしきれなくなり、とうとう尻を銜えていた牙に力を加える。
程よい弾力とともに、ぶちりと少女の尻の肉が切り離された。
妖怪の口の中に落ちた尻肉は、沢山の細かい牙に咀嚼され、すり潰され、形をなくしていく。
つい先程まで可愛らしかった尻が、あっという間に美味な食肉に変わっていく。

少女は悲鳴を上げる力も失いながら、尻から食らいつくされ、二つに折りたたまれるように、トイレに飲み込まれていった。
日は完全に落ち、静かになったトイレに、少女の居た痕跡は何も残らなかった。

300:名無しさん@ピンキー
14/10/15 23:04:54.68 LstSwoba
>>299
いいと思う。
逆にそこまで書けるなら、悲観的になることない。

301:名無しさん@ピンキー
14/10/15 23:54:31.30 J0MDsoBi
いいおっぱいが見つからなかったから続けてロリで

URLリンク(light.dotup.org)

「ドラゴンにこんなことをして本当に大丈夫なの?」
「大丈夫、大丈夫!それより見てみて!
 届かないのに、私達のこと食べようとして面白い!」
高い壁の上から、俺のことを挑発しているのは、二人組の人間のメスガキだった。

我が首を伸ばしても、いくらか届かない、高い安全な位置で、恐ろしい
怪物に食べられそうな気分になるスリルを味わっているようだ。

そのうち二匹は服を脱ぎ始め、全裸で股を開いては、大人の人間のメスが
オスを誘うように、股間を見せびらかしてくる。性的な興奮があるのか、
性器からは液体が光っていた。

さて、一匹一匹の肉付きはそんなによくない小振りな肉だが、
二人まとめて食べれば今日の良い食事になりそうだ。
翼のない我を馬鹿にした償いは、その体で払ってもらうことにしよう。

壁の上の二匹が油断しきったころを見計らって、我は今まで見せなかった脚力で、
おもいきりジャンプすると、両前足で1人ずつガキを捕まえてやった。
「きゃあああっ!」
「やあああっ!
今頃悲鳴を上げ、逃げようとしてもても遅いのだ。
衣を脱がす手間も省けたので、
早速我は、気の強そうなほうのガキから食べることにした。
先程から見せびらかしてきた。無毛で食べやすそうな性器を食いちぎり、
細くて柔らかい腿肉を食らい、尻を食いちぎった。
やはりガキは腿と尻の肉が美味い。
もう一匹の方は、声も出ないほど震え恐怖する姿が面白かったので、
ゆっくりと巣に持ち帰り、同じように下半身から貪り食った。

302:名無しさん@ピンキー
14/10/15 23:57:37.74 J0MDsoBi
なんか画像貼ってかんたんなリクエストしてくれれば応えられるかも
応えられないかも

303:名無しさん@ピンキー
14/10/16 02:06:12.10 Tbd9nsN7
URLリンク(www.dotup.org)

トイレに潜む妖怪に尻を撫でられ、便器に引きずり込まれるという怪談風シチュはどうだろう?

304:名無しさん@ピンキー
14/10/16 18:44:39.73 7klIYxzr
こんなかんじでどう?

>>303
URLリンク(light.dotup.org)

トイレというのは、身近にありながらも、
その穴が一体どこの闇に通じているのか、わからないものだろう。

今日このトイレに現れたものは、その闇の中に潜む妖怪の一種だ。
人が座った時に生まれる死角にうまれる、闇の世界の穴と通じ、その手を伸ばし、
その触覚によって、獲物の肉を吟味するのだ。

運が悪くも、この女性は、この妖怪の満足のいく肉を持っていたようだ。
肉付きは程々だが、触りの良い肌と、柔らかい尻肉と、年の割に珍しい、
無毛の性器が気に入ったのだろう。
女性が感じた悪寒に悲鳴を上げる間もなく、その手はものすごい力で、
その体を便器の中に生まれた闇に引きずり込んでいく。

よほど体など入らないであろう便器の穴に、二つに折りたたまれた体が
あっという間に吸い込まれていった。

程なくして、穴からはくちゃくちゃとした音が聞こえてくる。
妖怪が巣穴で、早速、吟味した尻肉に齧りつき、その肉を味わい、
食事にありついている音だった。

そんな微かな音も、女性用トイレ特有の擬音装置の音にかき消され、
便器の中に生まれた、闇世界への穴も、
徐々に小さくなり、霞と消えた。
後には、誰もいない、普段通りのトイレの空間があるのみだった。

305:名無しさん@ピンキー
14/10/16 19:27:57.80 7klIYxzr
まずはおっぱい。
ドラゴンって「人間の女が好き」「姿形が想像しやすい」「頭がいい」って設定があるから
使いやすいんだよね

URLリンク(light.dotup.org)

 竜のうろこは金になる。それこそ、大物であれば、1頭捕まえれば、
一生遊んで暮らせるほどだ。
そのために、竜狩りに挑むものは後を絶たないが、なにせ頭のいい
生き物なので、勝つ勝たないの前に、万全に武装した人間の前には
姿を表さないのだ。
 よって、俺達は策を練った。奴らをおびき寄せる餌を用意するのだ。
用意した資金の大半を使い、奴隷の女を購入した。ドラゴンの好む、
とびきり肉付きのいい処女だ。なんでも、戦の前にはどこかの姫君か、
貴族の娘だったとか…
早速俺たちは、ドラゴンの住むという山の麓で、見晴らしのいいところに
餌を設置し、身を潜める。
奴隷には、万が一のために魔物よけの宝石を付け、強力な媚薬で
発情させ、メスの匂いを振りまくようにしておいた。
 結果から言うと、俺達は失敗した。事前の情報と違い、この山には
地竜だけでなく、翼竜もいたのだ。空の敵に対し、なんの準備もして
いなかった俺達を尻目に、あっという間に翼竜は餌の女をさらっていった。
 狡猾な翼竜は俺たちの手の届かない崖の上、直ぐ目と鼻の先で
餌を食べ始めた。魔物よけの宝石など効果はなかった。
 翼竜はその分厚い舌で、餌の全身を舐めまわし、味見した後、
まずはその大きな乳房から齧りついた。柔らかく大きな乳房が牙で
引きちぎられ、弾けた後、咀嚼によって完全に肉に変わった。
よっぽどその味が気に入ったのか、竜は美味そうに目を細めていた。
 胸の後はたっぷりとした尻や太腿を食いちぎり、ゆっくりと味わいながら
その良かった肉付きを、小さな骨に変えていく。
俺たちは呆然と、翼竜の食事を見ているしかなかった。
俺たちのやったことは、高い金を払って、トカゲに極上の餌をやっただけなのだ。
その後解散した俺たちは、二度と竜狩りに挑戦することはなかった。

306:名無しさん@ピンキー
14/10/16 20:59:25.91 7klIYxzr
若い子が多かったので、若干年増な設定でやってみた。
残念なことに直接的な描写までは描ききれなかった。
あと、過去の作品へのリスペクトも含めてます。

URLリンク(light.dotup.org)

他星系との交流が始まった宇宙時代、地球の文化、
資源は、星間交易に置いてはほぼ無価値であった。
唯一まともに外貨を得られる手段は、地球人類を、
肉として出荷することだったのだ。

 ある日、しばらく会っていなかった叔母が、
食肉として立候補したということを聞いた。
昔から綺麗だったのに、何故か嫁きおくれていた
叔母は、これ以上歳をとる前に、社会の役に
立ちたかったのだという。
もちろん反対もあったが、叔母の決心は固かった。

しばらくして、異星人のバイヤーによる、
肉のオークションが始まるのだ。
本来地球人は入れないだが、僕一人だけ、親族枠
ということで特別に会場に入れてもらった。

商品台で素肌を晒す叔母は、昔よりも、更に綺麗になっていた。
僕は叔母に憧れていた。
爬虫類のようだったり、獣のようだったりと、いろんな姿をした
異星人達が、叔母の体をいやらしい目つきで見定め、
肉として値段をつけていく。
最終的に叔母は、、とてもいい値段で、恐竜のような姿をした
異星人に落札された。本当は怖かったのだろうけど、僕に気も
つかってか、連れて行かれる最後まで叔母は笑顔を崩さなかった。

僕は、その夜、綺麗だった叔母の体を思い出し、オナニーをした。
今頃、あの綺麗だった胸も、体も、恐竜のような奴の牙で引き裂かれているんだ。
自然と僕は泣いていた。大量の精液を吐き出しながら。

今僕は、叔母が残してくれた、政府からの見舞金で、大学に通っている。

307:名無しさん@ピンキー
14/10/16 21:28:50.39 7klIYxzr
URLリンク(light.dotup.org)

私も人の作品が読みたいからリクエスト。
ワニでもドラゴンでも、爬虫類系のモンスターに
おしりを1つずつ食べられる話が見たい。性器も。
この画像からイメージを頼む!

308:名無しさん@ピンキー
14/10/16 22:34:26.70 NAOtpW15
やばい、このスレに奇才が現れた!

309:名無しさん@ピンキー
14/10/16 23:36:08.65 7klIYxzr
>>308
ありがとうございます。どれが気に入ったかとか教えてくれたら嬉しいです。

URLリンク(light.dotup.org)

「今日もお乳を、いっぱい、い~っぱい絞ってくださいね!」
今日の搾乳に、期待を躍らせる369番に、僕は少しだけ
顔を曇らせた。この時は何度目であろうと、慣れないものだ。

369番の乳量は日に日に衰え、とうとう昨日、採算ラインを下った。
こうなると彼女たちに待っているのは、処理の運命である。
さすがに普通の牛のように、人の姿をした彼女たちを、
食肉処理場に出荷したりはしない。処理の仕方は、各牧場に
委ねられている。

僕の働く牧場では、乳牛のほかにも、うろこなどを採取するために、
小型の竜を飼っていた。竜達は時々生き餌を必要とするので、処理も兼ねて
餌として乳牛を与えているのだ。

人の心に悪い悲鳴を挙げないように、猿轡を咬ませた時点でも、
彼女は笑顔のままで、自分の運命を悟っていないようだった。
その後の仕事は竜舎の人間の仕事だ。

彼女の最後を、僕は隠れて見ていた。
二匹の馬ほどの大きさの肉食竜が、一番食べやすそうだったのだろう、
一匹ずつ彼女の乳房にかぶりついた。彼女の乳首からはミルクが飛び出し、
竜の鋭い牙を、赤と白に交じり合った液体で染めた。
その牙でかじり取られ、丸い肉塊になった後でも、その乳は止まっていなかった。
甘い肉に涎を垂らしながら、竜達はグチャグチャと咀嚼し、口の中の肉をミンチに変えていく。
彼女の大きな胸を食べきったあとでも、竜達の食欲は凄まじく、そのまま
尻、太腿等の肉に喰らいつき、どんどん彼女の形を崩していった。

彼女は僕がここで働き始めて、最初に担当になった子で、
仔牛のころからの一番のお気に入りだった。
そして彼女も、牛ながら、僕のことを特別な目で見ていた。

僕は、竜者の同僚が脇で床掃除する傍、彼女だったものの中から、
369という番号のついたタグを拾った。
僕はそれを一度強く握ると、それを捨て、また、仕事に戻った。

310:名無しさん@ピンキー
14/10/16 23:37:03.90 7klIYxzr
今日はここまで。みんなの作品も見たい!作るほうが楽しいから
是非チャレンジしてね。

311:名無しさん@ピンキー
14/10/17 22:47:39.58 k3ajXGc7
あげ

312:名無しさん@ピンキー
14/10/18 02:08:41.94 dI4Oy+T8
>>286
が納得行かなかったから、もう一度チャレンジした。
回を重ねるごとに長くなっちゃったけど、これが限界だと思う

URLリンク(light.dotup.org)
私は、旅の途中に見た祭りの模様をここに記す。

華やかな花吹雪の舞うパレードを進む御輿の上に、
美しい少女が笑顔を振りまいていた。
この国で行われる祭りのフィナーレを飾る、生贄の少女だ。
少女はその豊かな乳房を惜しげも無く晒し、街行く人々を祝福している。

残酷にも生贄は最後、この国の象徴である、
ドラゴンに生き餌として捧げられることになるのだ。

生贄はこの国では大変栄誉なこととされており、人々の憧れだとも聞く。
祭りの終わりと同時に、その身を捧げるとは思えない、
いっぱいの笑顔を、少女は街中に振りまいていた。

私は、国中を包む活気と、夢心地のような祭りの
雰囲気を十分に楽しみ、数日後その国を後にした。

だが、私は偶然見てしまったのだ。その祭りの結末を。
近道のために、街道をそれ荒野を行くと、そこにあったのは
国の人間には立ち入りの禁じられている、生贄を捧げる祭壇だった。

祭りとは対照的に静かな白亜の祭壇の上、
そこには、一人鎖に繋がれた少女が、一人、恐怖に体を震わせていた。
私は、身を隠した。ちょうど主賓である、ドラゴンが空より舞い降りる
ところだったからだ。
翼を広げると家ほどの大きさになる、黒いそのドラゴンは、
生贄の目の前に降り立ち、今年の生贄をじっくりと見定めた。

生贄が無抵抗なことを知っているのだろう。とどめを刺すなどという素振りも
みせず、先ずドラゴンが口に運んだのは、少女の大きな乳房だった。
口の中のその乳房に、直ぐに牙をたてるようなこともせず、
甘噛みをして、形を変え柔らかさを確かめたり、
涎溢れる舌の上で転がして、その肉の重さを量ったり…
私には、それが、恐怖に泣く生贄を嬲っているようにも、今年の生贄の
肉の評価をしているようにも見えた。

乳房を散々嬲った後は、容赦なく食事にとりかかった。そのまま乳房を齧る
牙に力をこめ、かじり取る。柔らかい肉はドラゴンの牙に程よい抵抗を与え、
グチュグチュとした柔らかい音と共に咀嚼され、喉を通る肉になった。
両乳房を食べたあとは、太腿、尻などと、次々と美味しいところから
じっくりとかじり取って食べていく。それは、野獣の食事というよりも、
グルメが極上の料理を味わうようだった。
見慣れないドラゴンの表情からでも、肉の美味を楽しみ、満足しているのが読み取れた。

ドラゴンがすべてを食べ終わる前に、私はその場を後にした。
祭りを管理する、国のものに見つかったら、面倒なことになりそうだったからだ。

あの華やかな祭りの最後にあったものは、私にはただただ凄惨な最期だった。
それから、私はあの国に立ち寄ることをやめた。少女の笑顔を思い出すからだ。

私は未だ、このことを誰にも話していない。

313:名無しさん@ピンキー
14/10/19 01:37:54.02 OxZXMZCV
もうひとつ納得がいかなかったやつを肝心なシーンも入れて作りなおした。
パスは1

URLリンク(thuploader.orz.hm)

314:名無しさん@ピンキー
14/10/19 21:24:47.83 OxZXMZCV
本文貼り忘れてた…けどいいや
しばらくおやすみします。リクエストとかあったらまた出てくるかも。どうもありがとう

315:名無しさん@ピンキー
14/10/19 22:58:44.46 XhBv7+/n
こちらこそ素晴らしい作品の数々をありがとう。

おれは299が特に好きかな。
できれば、食べられる少女側の心境の描写ももっと欲しかったけど、
化物にとって少女の尻がどれほどのご馳走なのかを表現できててよかった。

316:名無しさん@ピンキー
14/10/20 01:27:14.42 7e4VdVsF
めちゃくちゃ抜いた

317:名無しさん@ピンキー
14/10/21 19:38:36.04 ojeuUUQg
良かった。まだまだ作品みたいなあ
他の人のも見たい

318:むむむ
14/10/22 00:19:37.42 yYRkKC22
身体を鍛えてるような女の子が闘いに負けたりして食べられちゃうようなのみたいなぁ。下半身メインで

319:名無しさん@ピンキー
14/10/22 01:33:48.66 SkgLahJ7
>>318 こんな感じ?

URLリンク(light.dotup.org)

 嵐の中、勇者たちの船に襲いかかってきた魔物の正体は、
この海を荒らす巨大なイカの化物だった。
海棲ながらにして、陸に住む人間の肉を好むこの魔物は、
船が通りかかると、その長い触手を活かし、船上の獲物を絡めとり喰らうのだ。

 船員を狙う触手に対し、真っ先に飛び出したのは、
女戦士だった。しかし、陸の上では歴戦を誇る彼女であっても、
嵐の海の上では、まったくその力を発揮できない。
揺れる船の上では力が入らず、見た目より強靭な触手に
鋼の剣も跳ね返されてしまうのだ。

 一方、魔物のほうは、相手が、これ以上ない美味な獲物だということを、
触手越しに理解していた。レベル差のある魔物からすれば、
敵が現れたというより、ご馳走を見つけたという感覚だった。
魔物は10本ある触手を、他のものには全く構わず、女戦士へ一斉に向ける。
女戦士の身につけていた防具が、一つ、ふたつと剥ぎ取られていく…

女戦士は理解した。これはもう、戦いではない。弄んでいるのだ。
この魔物が、自分をじっくりと味わうための、準備なのだ。
すべての防具も奪われ、最期に剣までも跳ね飛ばされた女戦士は、
文字通り全裸となり、その瞬間よりただの肉と変わった。
まさにあっという間の出来事で、武器を持ち駆けつけた仲間が
見たのは、女戦士が海に引きずり込まれる瞬間だった。

 黒い海の中、魔物の食事が始まる。
魔物がその長い触手の、生え際にある口に最初にくわえ込んだのは、
まだ生きたままの女戦士の尻肉だった。嘴の形にごっそりと肉が削がれ、
その中の臼歯によってゆっくりすり潰され、味わわれる。
女戦士の尻肉は、良く鍛えられた筋肉と、それに負けない脂肪が良く乗って、
見た目よりも高等な味覚をしている魔物の舌を、十分に楽しませる旨味があった。
魔物が長年船を襲って食べてきた獲物の中でも、最高級に美味な肉だ。
続いて、むちむちとした張りのある太腿の肉を味わう。肉の歯ごたえに、
肌の張りがアクセントとなり、これにも喜んでかじりつき、肉を
骨から引き剥がしていく。
デザートにと、これもまた大きい、柔らかい乳房を食いちぎった時には、
女戦士は事切れていた。

勇者たちは貴重な仲間を失いながらも、海を渡り、後に世界を救った。
仲間ともども英雄となった勇者たちであったが、
志半ばで消えていったこの女戦士の名前は、後の歴史にも残っていない。


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