愛するが故に無理やり…… Part9at EROPARO
愛するが故に無理やり…… Part9 - 暇つぶし2ch74:名無しさん@ピンキー
13/06/18 03:07:18.30 E5TlSVN7
>>65
乙乙
良質な愛故SSが増えて嬉しい限りだ

75:名無しさん@ピンキー
13/06/18 04:40:21.56 CE36sHtd
>>73
ググって分かった。懐かしいw たしかに歌詞切ない…
>>65
GJ!! いい愛故だ~
放送部の特権をあらゆる手段で性的に行使していてワロタ

76:名無しさん@ピンキー
13/06/18 19:40:28.45 sjAa4FIs
>>74
このスレ落ちそうな時以外あげんなよksg

77:名無しさん@ピンキー
13/06/20 09:23:49.25 06Tdg8uk
そういやこの板全体が過疎になりつつある頃に、このスレだけは勢いあって
あちこちから嵐さんがやってきていた時代もありましたね
もう昔の話ですが…

78:名無しさん@ピンキー
13/06/20 21:30:33.14 4G5KKODo
>>1読め

79:名無しさん@ピンキー
13/06/22 20:12:51.78 7xX1ORDy
こちらのスレは、「相手を愛してるからレイプはしたくないけど、周囲の思惑がそれを許さない」ってありですかね

80:名無しさん@ピンキー
13/06/22 21:35:05.02 L8BK/1rb
愛するが『故に』じゃないわけか
詳細が分からんから何とも言えんが、展開によってはこっちのスレかな
【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを… 2
スレリンク(eroparo板)

上のスレには沿わない感じの展開なら、個人的にはここでおkだ

81:名無しさん@ピンキー
13/06/22 22:06:04.55 /zf36dfu
される側が嫌がってて、する側は愛してるなら自分は構わない

82:名無しさん@ピンキー
13/06/22 22:41:44.38 /a8A7/OH
愛するが故にの「故に」の部分は大事にしてほしい

83:名無しさん@ピンキー
13/06/22 23:55:41.36 7xX1ORDy
まあちょっと複雑な話で、「する側は愛してるしレイプもしたくないけど、ある理由から彼女に関係を強制せざるをえない」
「される側も愛されてることは知ってるけど、その気持ちも行為も受け入れられない事情がある」
ってな感じ

84:名無しさん@ピンキー
13/06/23 02:59:49.01 Q4VJTxG1
スレタイとはちょっと違うな
その関係を強制ざるをえない理由によってはありだろうけど
(たとえば自分がしなければ他の男がすることになるとかだったら充分愛故の範囲とは思うけど)

85:名無しさん@ピンキー
13/06/23 03:01:06.10 Q4VJTxG1
あ、すまん下げチェックが反映される前に書き込みボタン押してしまったorz

86:名無しさん@ピンキー
13/06/23 13:55:33.69 lpQiRL9R
>>84
あ、その要素はある>自分がしなきゃ他人

87:名無しさん@ピンキー
13/06/23 19:41:24.72 Q4VJTxG1
>>86
うーん難しいね。

86の状況設定で
次期王の兄の婚約者と知らずに強国の姫を好きになってしまい
そのままその姫は兄王と結婚。
しかし結婚後兄王は子供が作れない体だと判明。
血統を守るためとその姫の子供が王座を継ぐ事が平和的な同盟として決まっている政略結婚。
苦肉の策で、兄にも似ているし血統も近いしで弟に白羽の矢が立つ。
拒否する義理姉、抱くと嫌われると思っていても、
自分が拒否すれば次の近い血統の従兄弟が抱くと思って弟殿下は立候補する。
勿論義理姉は弟殿下が好きで、抱かれれば思いが止められなくなる
誠実で自分を大事にしてくれる優しい兄王を裏切りたくないと思っていたが
ある日兄王がヤンデレで嫉妬のあまり子供が生まれれば
相手の男が誰であろうと殺そうと画策していたとしりその気持ちは強くなる。

・・・なんて妄想が走ったよw
これなら愛故の範囲にはいる・・・か?

88:名無しさん@ピンキー
13/06/24 21:27:00.57 qCcmZhKf
>>87
なんという俺得…十分愛故ですありがとうございます

89:コッペリアに花束を
13/06/25 00:51:35.79 EP4Ifrek
コッペリアに花束を、続き投下します
ろだろだ詐欺しててごめん。今回からろだ使う事にした
今回は百合注意

URLリンク(www.dotup.org)

>>87
この設定最高に好みだ…
文章化希望

90:名無しさん@ピンキー
13/06/25 21:12:51.65 yV85EQO2
乙!待ってました!
まさかコッペリアで百合展開を見ることになるとは…ありがとうございます
ミオ姫もリコも素敵
続き楽しみにしてます

リコが何番目の妹だかが思い出せない

91:名無しさん@ピンキー
13/07/08 11:23:27.98 ZSMUdWmD
コッペリアもう見られなくなってるんだな
これ保管庫どうなるんだろ
5までしか保管されてないけど

92:名無しさん@ピンキー
13/07/13 12:10:40.54 u7gddI1C
パンダ保存されてる…
細かいところ拾ってくれるんだね

93:名無しさん@ピンキー
13/07/29 15:08:00.84 N7Footxq
コッペリア書いてる者です。職場のパソコンから
自宅PCが規制入って続き投下できなくなった…
規制解除されたら書き溜めてる分一気に投下する
それまで保守お願いします。

94:名無しさん@ピンキー
13/07/29 18:13:49.80 bpkp7HyJ
>>93
パンツ脱いで待ってる

95:名無しさん@ピンキー
13/07/30 19:27:45.38 CORHVq7V
上げてまるで自分のスレかのような言い分だな

96:名無しさん@ピンキー
13/07/31 14:39:41.67 D5LtINz8
書き手には「図々しさ」も必要だろう

ある程度「図々しさ」もないと、エロパロ板で書き手なんてやってられない

97:名無しさん@ピンキー
13/08/01 22:15:29.81 ry5LPUUU
まあそうカリカリしなさんな
過疎安定だったスレに、短編書いてくれるだけでもありがたいのに
わざわざ手間かかる長編投下してくれてるんだ。支援してあげようよ

98:名無しさん@ピンキー
13/08/02 20:07:00.62 COOQI4ax
普通に文脈から今までの投稿はコッペリアの人だけしかしてないのかと思った
(コッペリアの人が投稿しなかったらスレには何も投下されてない的な意味で)

99:名無しさん@ピンキー
13/08/05 20:23:29.82 wP2fOPSf
>>1には「襲う側に愛情あればおk」て書いてあるけど、逆はおk?
襲う側は性欲処理権子作りのつもりだけど、襲われる側はそいつを愛してて
愛してるから拒めずに、無理矢理自分を納得させて犯されてる…てのは愛故に入るんだろうか?

100:名無しさん@ピンキー
13/08/05 23:17:15.60 vZ0tCL8u
スレチ

101:名無しさん@ピンキー
13/08/06 15:45:26.64 UcR5Os3+
俺はそういうの好きだが、このスレ向きではないかな

102:名無しさん@ピンキー
13/08/07 00:00:09.52 BTnZVvDW
>>99
>>1を読んでいてなんでそんな質問が出るのか理解に苦しむんだが�

>愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
>二次でもオリジナルでもおk。
>襲う側に深い愛情があればおkおk。

襲う側に愛情なければアウツ・・・・!

103:99
13/08/08 16:52:31.53 nht3ujVw
そうか、アウトか…ありがとう

>>102
今更ながら進撃の巨人にはまって、特にリヴァイとペトラの2人で愛故書こうと思ったんだけど
ペトラは矢印出てるけどリヴァイはそんな素振りないし、ペトラから襲わせるにしても相手は人類最強だから返り討ちにされそう
こう考えたら>>99が一番自然だと思ったんだけど、これ愛故か? と疑問に思ったんで聞いてみた
つまり、リヴァイ側に恋愛的な矢印があればいいわけだな
頑張って書いてみるわ、ありがとう

104:名無しさん@ピンキー
13/08/08 20:26:34.38 0OAUnxae
無理に苦労して捻じ曲げなくても
普通に進撃スレに投下すればいいのではないだろうか

105:名無しさん@ピンキー
13/08/10 13:10:14.02 WOQkcq+W
言い訳はいいからさっさと進撃スレに行けばいいじゃないの

106:名無しさん@ピンキー
13/08/20 01:30:23.76 Sqzq+mMh
>>103
進撃アニメを見てるんだけど
普通に顔に出ないツンツンドラタイプで
こんな世界?だからあたたかい家庭とか女とかには責任取れない愛故とか似合いそうだと思ってた
ひょんなことから戦いの興奮を抑える為に体の関係へ
戦力になる・一緒に戦って死ねと思ってたが急に本当に愛してる→死んでほしくないことに気が付く
けれどペトラは一緒に戦って死にたいと思ってて、そういう女だからこそ惚れているし
自分のイデオロギーとして戦えるものが戦わない、役に立たないというのは許されない事
だから、ペトラには本心を気付かれないように無理矢理抱いて
「妊娠」させて、安全な場所で産めと壁の向こうに残し自分は死地に赴くとか妄想していたw
いや話が進んで兵長の性格分ってくるともっと違った妄想になるかもしれんが

107:名無しさん@ピンキー
13/08/26 21:44:34.44 E9wktiLu
最初のを読んだときは作品スレでいいじゃんと思ったけど、>>106を見たらちょっと気になってきた
つまり女は男と共に闘うために戦場に残ろうとしてるけど、男は女を守るために本心を隠して愛故しちゃう話なわけか

108:名無しさん@ピンキー
13/08/27 11:33:37.03 BL5wAYgw
どっちにしろ専スレあるんならそっちの方が喜ばれるような気が

109:名無しさん@ピンキー
13/08/27 23:43:56.33 QrnBBQE6
進撃キャラじゃなく、オリキャラだったらこっちでもいけそうだ

110:名無しさん@ピンキー
13/09/03 00:38:25.66 g6OMeUVX
コッペリアの人にお願いしたい
規制解けたら保管庫に載ってない5以降の話も一緒にうpしてくれると助かる

111:あは~ん
あは~ん DELETED
あは~ん

112:名無しさん@ピンキー
13/09/03 09:09:06.76 FjH/edK7
>111 ゴメン頭のhとるの忘れた…慣れてないもんで

113:名無しさん@ピンキー
13/09/03 13:24:28.48 Q92hd6bf
いや、だからさ、ろだにあげた分が読めなくてこまっるんでしょw

114:名無しさん@ピンキー
13/09/04 08:16:50.96 K+1JDp9y
>>111 うわあ、直リンは速攻削除されたw仕事はええええ
>>111 は前スレのタイトルでぐぐるとなんかヒットするやつ
保管庫見てみたら、掲示板経由で保管人さんに依頼する形式のようだから依頼してみた
一度依頼出されてるんだけど、書式がまるであってないせいか無視されてたw
中の人生きてたらいいんだけど…
ろだに上がってた分は手持ちを再うpして頼んでみた、よって今ならここで見られる

URLリンク(www.dotup.org) 
パスワード:123

115:名無しさん@ピンキー
13/09/04 23:01:23.06 wkqvcpSf
>>114
おお、ありがとう!
百合と聞いてwktkしてたのに見れなくてがっかりだったんだw

●流出騒動の影響がこんなところにも出てるとは思わなかった…書き手戻ってきてくれ
書けたら俺も書きたいけどいかんせん日本語力が駄目すぎて書けない
愛故に来る職人ってみんな文上手いからマジ尊敬する

116:名無しさん@ピンキー
13/09/05 08:57:25.99 +OCqBPby
保管が完了した模様です。当然ろだの分も。
管理人様マジありがとうございます。

ただ、なぜか保管庫のトップページが、昨日までは>>8で行けたのに今日はだめ
現在の保管庫トップ
URLリンク(green.ribbon.to)

117:名無しさん@ピンキー
13/09/05 11:05:44.85 8qINuWMc
そもそも、URLリンク(green.ribbon.to) という表記はcontentsというディレクトリを意味してる訳で、
正しくはURLリンク(green.ribbon.to) じゃなかろうか。

118:名無しさん@ピンキー
13/09/07 00:05:18.21 DKx/yEbx
コッペリアの続きをまとめて投下します
依頼してくれた人&再うpありがとう

9:URLリンク(www.dotup.org)
10:URLリンク(www.dotup.org)
11:URLリンク(www.dotup.org)

9と10は本番なし
構成ミスって2部の方が長くなるけど、年内には終わらせる予定

119:名無しさん@ピンキー
13/09/07 08:43:38.22 MRwcoosr
私の為にスレ保守してね(ドヤッ)に保守してくれた信者へのお礼無しですか?w

120:名無しさん@ピンキー
13/09/07 08:48:06.36 ynu2F95p
>>118
待ってました!
スレに直貼りの方が住民としては便利だけど、3話あると投下も大変ですからね…また保管依頼出しておきます。
1話ずつのときはやっぱり直貼りでお願いします。前スレであれこれ言う人がいましたけれど、ここまで過疎になって
専スレもなんもないとおもいます。見られなかった人が困るのでよろしくお願いします。

今回はシュロがカコイイ

121:名無しさん@ピンキー
13/09/07 22:32:43.08 HDLeOFyg
コッペリア続き来てた
なぜかカルミアをずっと見てたい気になったわw

122:名無しさん@ピンキー
13/09/07 22:47:31.86 63Iz+4Nv
UPするなら保管庫のトップページから行けるロダがお勧め。
板住人以外に利用しないから流れて消え難い。

123:名無しさん@ピンキー
13/09/09 02:32:27.57 8LiE/nNv
ずっとこのスレ来てなかったんだけど、コッペリアも放送室も先輩と僕もいい!すごくいい!
愛故貴重だし本当にありがてえありがてえ

124:名無しさん@ピンキー
13/09/09 17:44:05.51 OG+g+8+x
コッペリアもう読めないんだけれど

125:名無しさん@ピンキー
13/09/09 18:16:01.76 LekNY2Fb
もう保管庫にうpされてるぞ

126:名無しさん@ピンキー
13/09/11 14:14:31.00 ymj011wP
保管人さんと依頼してくれた人ありがとう

127:名無しさん@ピンキー
13/09/13 21:05:48.80 945HAHPf
皆に質問。救いのある愛故と、救いのない愛故ってどっちが好み?
最近見た愛故が「男が女を自覚なし愛故→女には男の好意が伝わらず憎まれ殺される→死ぬ間際で自覚」ってのだった
ここの作品は最終的に結ばれるものが多いけど、上の愛故見たら救いがないのもなんかいいなと思ってしまった

128:名無しさん@ピンキー
13/09/14 18:35:37.40 K8KpLZCz
どちらも好きだよ

129:名無しさん@ピンキー
13/09/14 19:32:41.82 XY9arVdc
注意書きがあれば読まないからいいんじゃないの?
愛ゆえして報われない・後味わるいのなんて保管庫に結構あるし

>>115みたいな投下のハードル上げる馬鹿何なの?

130:名無しさん@ピンキー
13/09/14 20:28:08.83 sxZeIFXy
>>127
救い無い方が好きかも。
愛ゆえやられるような女は、超鈍感とか何らかの事情で自由に恋愛できないとか
想い人が他にいるだとか、そういう障壁のある類が多いと思う。
なので、男側の好意を察知できない、ないし気づいても受け入れられない、という反応が自然な気がして。
もちろん紆余曲折の後くっつくと心の底からよかったー!って思うんだけど。

要領悪くてあと少し気がつけば幸せに辿り着くのにバッドエンド一直線な女の子とか好きです。
惚れた男に凌辱されるようになり、無理矢理キスとかされて嫌がるんだけど、本当は少し嬉しい。
そんなこと伝えたらきっとこの男は気持ち悪がるんだろうな。ちょっとは意趣返しになるかな。
とか考えてすぐに空しくなって、男なりの必死の愛情表現は絶賛空回り中とかね。

131:名無しさん@ピンキー
13/09/15 04:41:27.42 L1jD1zTF
投下するのはどっちでも構わないと思うよ、本当各人の好みの問題だわ
どっちも好き

132:名無しさん@ピンキー
13/09/15 11:10:33.17 q2jSma8T
救われない愛故といえば、保管庫のおっさんと少女はよかった覚えがある。

話が良い分バッドエンド過ぎて数日落ち込んだ思い出が

133:名無しさん@ピンキー
13/09/16 19:25:53.40 YvuXxe4e
おっさんと少女は話途中だったのかと思ってたが
あれで終わった事になってたのか・・・

報われる愛故の方が好きという人がいないんで言ってみるノシ
注意書きしてくれればスルーするんでいいんじゃないの
スレタイにそって投下マナー守ってるのでさえあれば

134:名無しさん@ピンキー
13/09/17 16:49:39.42 BWxmI9ZI
基本みんなハッピーエンド好きすぎるのは周知の事実だから言わないだけw

135:名無しさん@ピンキー
13/09/17 20:45:34.41 46Kx+rKb
なんか携帯漫画のバナーで
記憶を失う子だから何でもエロい事できるっていうのに
そのフレーズだけで切ない愛故妄想を勝手に構築してしまった
(因みに本物の漫画を見に行ってないんだが)
好きで付き合って→結婚。
主人公はさあ俺たちのラブラブ人生はこれからだと思っていたら
記憶を失う病気にかかってしまう女
女からしたら段々記憶を忘れて行って
他人行儀(夫→恋人→片思いの人→友達→顔見知り)になるのに
男は諦めきれなくて日々犯していくみたいな。

136:名無しさん@ピンキー
13/09/19 01:22:15.22 yJ/uza1i
コッペリアの続きを投下します。
今回も本番なし申し訳ない…

URLリンク(www.dotup.org)

>>122にある保管庫TOPのうpろだ使おうと思ったけど、「レンタルされていません」って表示が出て使えず
なのでいつものうpろだです。

137:名無しさん@ピンキー
13/09/19 07:39:14.25 O7cNqQb7
>>134
だったら127みたいな質問しないだろw

138:名無しさん@ピンキー
13/09/20 10:58:56.55 +B4wpJ0L
>>136 コッペリア来てた!GJ!

139:名無しさん@ピンキー
13/09/21 01:05:26.82 C2i736XZ
お、コッペリアきてたわ
GJ!続き気になる

140:名無しさん@ピンキー
13/09/21 17:41:04.58 GEmJvV2X
削除されてた…orz

141:名無しさん@ピンキー
13/09/21 19:50:05.01 CNiia6EH
保管依頼出してみた。 >>136 依頼用再掲
URLリンク(www.dotup.org)

142:名無しさん@ピンキー
13/09/21 21:23:49.23 5cTTHS9g
見逃したorzっていっつも他人に頼るんなら
職人の為に期限長いロダ見つけてくれば?クレクレウザい

143:名無しさん@ピンキー
13/09/22 09:32:54.26 pjSCXeT8
>>136
URLリンク(u3.getuploader.com)
ここだろ?

144:名無しさん@ピンキー
13/09/27 21:57:42.05 5UiMl3Bt
ファンタジーになるけど
欲望とか願望とかを歪んだ形で増長させてしまう呪いとかアイテムとか憑き物とか良いと思うんだ

145:名無しさん@ピンキー
13/10/01 12:03:12.45 yfAfEQWp
そういうのいいな
そういうのに頼らないと?愛故できない程の堅物とかだとなおいいw

146:名無しさん@ピンキー
13/10/13 22:24:54.12 Zr7BNx/q
保守

147:名無しさん@ピンキー
13/10/14 13:01:32.11 mH3x6OLE
桃娘のSSってここじゃないんだっけ?
まとめ探してみたんだけどみつからない
誰か覚えてない?
けっこう前のSSなんだ

148:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:47:50.79 xxc6Cgs+
投下できるかな
魔女と兵士さん

149:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:50:20.81 xxc6Cgs+
 見渡す限りが山である。峻峰の麓、狭い扇状地にへばりつくよつに出来たこの小さな街は、要衝ではあるものの隣国と良好な関係が続く現在、ひとまずは寂れた田舎町の様相を呈していた。
 通りすがる人は村人と軍人が半分ずつくらいのもので、こちらも関係は良好、街にはいつものほほんとした空気が漂っている。
 名物といえば、泡立ちの良い麦酒と、東の森に住み着いている若い魔女くらいのものである。


 同僚の話に気のなさそうに相槌をうっていたアルフレッドは、魔女の話題になった途端目の色を変えた。
 娯楽もないような僻地の警戒任務にあたる兵士にとって、美人の噂というのはそれだけでちょっとした刺激である。
 こと、それが今時珍しい魔女の噂とあっては、自他共に女好きと称するアルフレッドが食いつかないはずはなく、香ばしい木の実を噛み砕きながら、彼は興味津々に食いついた。
「ど田舎の美人なんて期待しちゃいなかったが、魔女さんか。多少ブスでもいけるぞ、俺は」
「やめとけ、呪い殺されるのがオチだ」
「処女じゃなくなったら魔力を失うんだろ」
「それは神官とかそっち系の話じゃないのか? いろいろごっちゃになってるぞ」
 そうだったか? とあっけらかんと笑い、アルフレッドは麦酒を煽った。
 魔女なんてものは年増の偏屈の根暗と相場が決まっている。決まっているが、無視するにはこの町は華が無さすぎた。
 遊郭もあるにはあったが、アルフレッドは行為そのものだけでなく、単純に女を口説くことにも喜びを見出す性質だったので、商売女では物足りなくなっていたのだ。
「まあちょっと次の休みにでも面を拝んでくらぁ」
 手込めにしたら感想を聞かせてやる、と彼は豪語したが、同僚達は鼻で笑った。
 魔法やら魔術やらを信じているものはいなかったが、彼らのような職業人はおおむねジンクスを大事にしている。
 どんなに美人でも魔女なんてものとは目を合わせたくないと思っている者がほとんどだった。
 そんな罰当たりなことができるか、死ぬなら一人で死ね。同僚の冷たい反応には頓着せず、彼は謎の美女を想像して鼻の下を伸ばした。

150:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:51:36.44 xxc6Cgs+
 アルフレッドが東の森に足を踏み入れたのは、それから二週間後の昼下がりのことだ。
 齢およそ二十七を数える彼は、些か子供っぽいわくわくしたような顔付きで、それでも一応は王国軍の兵士らしく武装を整え、意気揚々と視察に乗り出したのである。


 そのようないきさつだったから、彼女が彼を一目見て警戒心を抱いたのももっともなことで、彼女の魔力、というよりも女の勘が正しく働いたとしか言い様がない。
 招かれざる訪問者を頭の先から爪の先まで見て、彼女―エイダは眉を顰めた。
「それで、なんだって?」
「ああ……だから」
 薬を貰いに来たんだ。同僚がドブ水を飲んで胃腸をやられちまった。
 なんだかぼうっとした表情で、男は訪問の理由をそう述べた。
 病人がいるのなら助けないことはないが―彼女は相手をもっとよく見ようとフードを下ろし、顔にたれた黒髪のひと房を無造作に払った。
 男はなにやら彼女の一挙手を注視し、数瞬呼吸を止めていた。
 何だこの気持ち悪い大男は、と思わないでもなかったが、腰に吊ってある剣は確かに正規軍のものだ。
 この春に来た新参だろうが、無法者と違い狼藉には及ぶまいと踏んだ。
 もちろんエイダには狼藉者を追い払う手段も自信もあったが、厄介事はないにこしたことはない。
「しばらく待たれたい」
 神妙な顔でエイダを見下ろしていた偉丈夫は、彼女が想像したよりも素直に頷いた。
 その他には身じろぎせずに、熊のように立ち竦んでいる。
 そのままでいたら肩に小鳥でもとまるのではないか、とエイダは想像し、男を見上げ、少しだけ笑った。男は笑わなかった。
 エイダはひとつ咳払いをして身を翻し、彼女の他にくぐる者もない小さな扉をくぐった。薬瓶を探しに奥へ入る。
 最初に抱いた印象の尾はもちろんあったが、少しだけ微笑ましい気持ちになっていたエイダは気付かなかった。
 ローブを引いて歩く自分の背中に、やたらめったら熱っぽい視線が注がれていたことに。

151:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:55:08.94 xxc6Cgs+
 魔女といえどもエイダは普通の女である。とはいえ厭世人であることは疑いようがなく、幼少の頃から二十歳になる今まで、普通に育てられた女なら必ず抱くはずの自意識というものが彼女には乏しかった。
 いつも湿っぽい、黒いローブを身に纏い、うつむき加減に森を歩く。生活の糧は森で得たなにがしと、ときおり薬やまじないと物々交換に人間から必要なものを得た。
 一人であったが森は賑やかだったから寂しくはなかった。それでもあえて言うなら、人間の訪問者が帰った後は少しだけ心がしんと静まった。
 小窓に寄りかかり、ねえ、と鳥を呼んで指先にとまらせたりしてみる。それは寂しさを紛らわせる行為だと彼女は知らなかった。
 人の訪問があったときは白い頬が少しだけ赤くなることも、当然無自覚であった。
「…………」
 目的の薬瓶はすぐに見つかったが、その中身は空っぽだった。エイダは律儀にそれを両手で抱え、戸口で待つ男の元へ向かう。
 扉を開けると、男ははっと顔をあげた。彼女もつられたように驚いて、少しの沈黙が二人の間に訪れた。
 先に気を取り直したのは男の方だった。我に返ったように、あんた、とエイダに呼びかけた。
「名前は? 俺はアルフレッドという」
「エイダだ。悪いが、今薬を切らしている」
 几帳面に、瓶のラベルが見えるようにアルフレッドに掲げ、(ラベルを見たところでアルフレッドには分からないのだが)エイダは少しだけ頬の赤い、無表情で言い放った。
「急ぐならば今から作る。待てるか」
 彼女の物言いに特に不快は感じなかったらしい、アルフレッドは頷いた。物静かな男だなと彼女は思った。その評価をすぐに翻すことになるのだが―ひとまず、彼女はある程度彼を信用することにした。
 人間は苦手で、よく喋る人間はもっと苦手だ。けれど、寡黙な人間であれば短時間は邪魔にはならない。
「入れ」
 アルフレッドは素直に従った。
「座れ」
 やはり素直に座った。一昨年に彼女が作った椅子が悲鳴を上げた。
「茶は出ないのか?」
 男が言った。
 意外に図々しいらしい。
「今いれる。招かれざる客と自覚せよ、兵士殿」
 さらりと言って、茶の準備をしながらエイダは考える。そういえば、人がここを尋ねるのは久しぶりだ。ひと月半前に少年が夢魔除けのまじないを取りに来たのが最後だったか。
「あんた、年は」
 背中に向かって尋ねられ、エイダは見せず憮然とした。
「私に用はなかろう。……二十歳だ」
 とはいえ素直に答えるのが彼女の性格である。
「百二十歳?」
「二十歳だ。別に不老でも不死でもない」
 なんとなく振り返らず、エイダは湯の沸くのを待った。薬よりも茶が大事か、と胸のうちに毒づきながら。
「一人で住んでるのか」
「そうだ」
「寂しくはねぇのか」
「ない。……あなたはよく喋るな」
「あなた」
「どうした」
「いや」
 男が深く息をついた。言外に静かにしてくれと言ったつもりだったが、なあ、と男が言った。問答はまだ続くらしい。
「友達はいないのか」
「人間の友達はいない」
「もしかして動物と喋れるのか」
「そんなわけあるか。よく懐いてはくれている」
 ふうん、と言って、アルフレッドは間をおかず言った。
「男はいるのか」
「男?」
 質問の意味を図りかね、エイダはやっと振り返った。彼とまともに目が合って、怯みはしないものの多少驚く。背中を睨まれていたとは。
「動物には当然オスもいるが……」
 ぶは、とアルフレッドが噴き出した。なぜ笑われたのか分からないが、馬鹿にされたのは分かった。悔しいような、少し胸が痛いような、妙な気分になってエイダは目を伏せた。
「いや、わりぃ」
 無視して背中を向け、茶を入れる。怒りに任せて乱暴に注いだから、湯が跳ね、指先にかかった。
あつ、と小声で叫んで、がちゃがちゃ器を鳴らし、エイダは乱暴に茶を運んだ。
「薬はすぐ作る。長居は無用だ」
 言って、テーブルに差し出した手を引っ込める前に、エイダは固まった。
 エイダの白い手の、三倍は分厚い大きな手が、彼女の手首を握っている。

152:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:56:11.07 xxc6Cgs+
「何?」
 彼女は訝しんで彼を見た。最初の瞬間、彼は笑いぶくみだったが、すぐに真顔になった。
「…………いや」
 アルフレッドの目線はエイダの掴まれた手に落ちた。
「離せ」
 彼はすぐに手を離した。なぜか、その固い手のひらをエイダの手の甲に滑らせてから、両手を顔の横に上げ、ひらひらと振ってみせた。何もしないという意味だろう。
 軽薄な男だ。断じて、エイダは忠告の意味を込めて言った。
「私に触れた男はあなたで二人目だ」
「二人目?」
「ああ。一人目はもうこの世にいない。意味がわかったら、私に危害を加えようとは思わないことだ」
「心配しただけだ、俺は。魔女でも火傷をするのかと思ってな」
 口元を歪めて男が言った。
 エイダは言葉の意味を考え、僅かに頬の赤色を濃くした。
「心配は無用だ」
 三歩歩いて、振り返る。
「誤解してすまない」
 今度はアルフレッドがきょとんとする番だった。彼は一瞬気まずそうな顔をして、椅子に座り直した。
 窓の外では小鳥が鳴いている。初夏のやや強い、温かい午後の陽光が部屋に射し込んでいた。
 エイダは窓を開けた。風が吹き込んで彼女の髪を揺らした。その動作は客人のためであった。男が来てから、突然この部屋の埃っぽさが気になりだしたのだ。
「そこから動かないように」
 きつく男に命じてから、作業場―というか物置だったが―に行く。エイダは腕まくりをして薬作りに取り掛かった。
 が、ものの一分もせず、エイダは作業を中断することになった。
 おかしい。
「そこから動かないように、と私は言わなかったか」
「門外不出の魔法だったか?」
「そういうわけではない。気が散るから」
「邪魔はしねぇよ」
 もう既に邪魔だ。エイダは黙りこくった。ここは無視して早く薬を作り、お引き取り願うのが一番の近道だろう。
 男は図々しくも居間から椅子を持ってきたらしい。前後ろ逆に座り、背もたれに寄り掛かるようにしてエイダの作業を見詰めている。
 エイダにとっては居心地の悪いことこの上ない。半ばやけくそ気味に材料を鍋に投げ入れ、あとは火ばかりを見続けることにした。
「意外と普通の材料なんだな」
 アルフレッドが喋った。エイダは無視してりんごを齧った。
「なんだ? 機嫌わりぃな、生理中か?」
 ぎょっとして、思わず男を見る。にやにやと軽薄そうな笑顔を浮かべ、赤毛の男は、冗談だよ、と言った。
 実はこのとき、彼もやけくそ気味だったのだと、エイダは知ることになるのだが、それはまた後の話だ。
「下品な男だな、あなたは」
 エイダにとって精一杯の罵倒である。
「よく言われる。あんた、よくこの臭いの中でものが食べれるな」
「嫌なら出ていってもいいんだぞ」
「あの茶も変な匂いがしたが、なかなかイケる。体に良さそうだな。でも今度いれてくれるときはイモリの尻尾は入れないでくれ」
「この薬はよく効くから、もう二度とあなたが友人のために来る必要はない」
「別の部下が頭痛をこさえる予定だ」
 微妙に会話が噛み合っていないことにお互い気付いた。あー、とアルフレッドが唸りながら言葉を探している。
 彼は真っ直ぐにエイダを見た。
 何か言うのかと彼女は待った。しかし、二秒待ってもアルフレッドは何も言わなかった。いたずらに見つめられただけである。エイダは赤面してため息をついた。
「じろじろ見られるのは好きじゃない」
「だろうね。俺だって見てるだけはつまらねぇよ」
「だったら向こうで小鳥とでも遊んでいればいいのに」
 良く分からない男だ。言い捨てて、エイダは鍋に向き合った。そろそろ薬が煮詰まる頃合である。
 どろどろの緑色を何度かかき混ぜ、小瓶に入れる。本当は固形にするのだが、今日は急ぎだ。
「出来たぞ。熱いが帰るうちに冷めるだろう。瓶の半分が一回量。保存はきかないが、二回飲まないうちに治るはずだ」
「ありがとよ」
 エイダが差し出した小瓶を、彼は彼女の手ごと包み込むようにして受け取り、ポケットに入れた。それから少し逡巡するような間を置いて、彼は背を屈めた。
 やっぱり少し驚いたエイダは、お代を貰い忘れたまま、彼を見送ることになった。
「恩に着る。じゃあな」
 言って、あっさり去った男に再訪問の口実を与えてしまったことには気付かず、しばしエイダは立ち竦み、唇を当てられた額を押えていた。

153:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:57:26.51 xxc6Cgs+
 アルフレッドが魔女の噂を聞いたのと同じ酒場で、やはり同じ同僚に魔女の話を振られたとき、彼はそうとわからぬくらいだけ動揺して、ごく短くエイダなる魔女を評した。
「ブスではないが、ありゃあつまらねぇ」
「本当に会いに行ったのか。つまらないとはどういうことだ?」
 彼はエイダのほっそりとした後ろ姿を思い出した。意外に大きく布を押し上げていた胸と、『ブスではない』、すっきりと整った美しい顔を思い出した。
 終始紅潮していた頬は、彼の帰る間際に最も赤くなったこと。彼が(そんなつもりはなかったのだが)嘲笑したとき、傷ついたように下を向いたこと。生真面目に返事はするけれど、まるでこちらに興味の無さそうな、つまらない横顔。
「……金を払い忘れた」
「アルフレッド?」
「ちくしょう、またあいつに会いにいかなきゃなんねぇのか」
 顔を隠し、声もくぐもったから、周りの誰も彼の声が弾んでいたことには気付かなかった。
 女に惚れたときは、その女の容姿の率直な評価を吹聴して回る彼であったが―今回ばかりは勝手が違うらしい。
 色々なことを内緒にしておく方がいい、と思ったのだ。
 周りに対しても、彼女に対しても。


 一週間後のこと。
 その日彼は片手で足りぬほどの回数、同じ台詞を人から言われた。機嫌がいいなアルフレッド。いずれも否定せず肯定せず、苦笑いで応えた。
「俺が知る限りで一番美味いアップルパイはこの店のアンナちゃんのやつだからよ」
「一人で食べるの? さっみしいわねぇ」
 金髪の『アンナちゃん』から手渡しで焼きたてのアップルパイを受け取ったのが小一時間ほど前。まだ温かいだろう。
 蔦の這う小屋の小さな戸をどんどん叩き、アルフレッドはその日一番の浮かれた声で魔女の名を呼んだ。
「エイダ」
 変な感じだ、と彼は思った。呼んだ名前が宙に浮かんでいる。
 しばらくもせず、扉は開いた。魔女は黒いローブのフードを目深にかぶっており、咄嗟にその表情は知れなかった。彼女がフードを下ろすことを彼は期待したが、すぐには叶わないらしい。それどころか彼女はフードの端を引っ張り、ますます表情を見えなくさせた。
「何をしに来た」
 想像したよりも遥かに冷たい声音に挫けそうになったが、アルフレッドはなんとか踏みとどまった。
「薬の代金を払いに来た。それと」
 軍服に似合わないバスケットを掲げて見せる。香ばしい、甘い林檎の香りがふわりと漂った。
「なんだそれは」
 尋ねたエイダの声は一気に明るさを増していた。内心で喝采を上げつつ、アルフレッドは冷静に言う。
「詫びだよ。茶を入れてくれ、イモリの尾抜きで」
「……分かった」
 どうやらこのお土産は予想以上に功を奏したらしい。エイダの視線の方向はさっきからずっとバスケットに向いている。
 些か焦れて、アルフレッドはエイダの後頭部に手を伸ばした。フードをぐいと引っ張り、顔を晒してやる。
「やっ……」
「ごゆっくりとか、言ってくれねぇかなぁ」
 エイダは彼の腕を乱暴に払い、それはそれは慌てたようにバスケットをひったくった。
「これはありがとう。でも、あなたは私に変なことをするから、あんまり歓迎はできない」
「まだ何もしてねぇぞ」
「しただろう!」
「おでこにちゅー?」
 エイダは怯えた顔をした。アルフレッドは面白そうに、そして少し不満げに、距離を詰めた。
 同じ距離だけエイダは下がり、彼を部屋に招き入れ、そそくさと台所に逃げ込んだ。
 頭を掻いて、アルフレッドは嘆息した。会話の一つ一つが妙に楽しかった。

154:名無しさん@ピンキー
13/10/15 00:59:58.40 xxc6Cgs+
 運ばれてきたのはどうやら普通の紅茶らしい。木目のごつごつした机の上に、エイダはバスケットを置いた。アルフレッドは彼女の表情を盗み見、やはりとても美人であること、好みであることを確認した。
「見てもいい?」
 バスケットにかかった布を摘んで、エイダが嬉しそうに言った。
 ご自由に、とぞんざいに言いながら、実のところ彼女が喜んでくれてアルフレッドは嬉しい。ちょろいもんだ、と胸のうちに笑いながら、やっぱりちらちらエイダの方を見ている。
 布は取り払われた。いい匂いが強くなって、エイダは明確に歓声をあげた。
「本当にくれるのか」
「俺も食うぞ、もちろん」
「うん。―あれ」
 ふと、エイダが首をかしげた。バスケットの端に何やらカードが挟まっているのを、アルフレッドも見つけた。彼が止める間もなく、彼女はそれを取り、開いた。
「…………」
 直感で。アルフレッドは慌てた。エイダが凝視するカードを彼女の手からひったくり、文面に目を走らせる。
『私が今晩一緒に食べてあげましょうか? 愛を込めて アンナより』
 いらねぇよバカ野郎。
 とは言わないまでも、彼は歯ぎしりをした。
「まいったな、モテる男はつらいね。はははは」
「持って帰った方がいいな、これは。アップルパイはまた今度自分で焼こう」
 言って、アルフレッドを見上げたヘーゼルの瞳に、何の感情も見い出せなかったので、彼の方が余計に狼狽えた。
「いや、あんたに買ったもんだから」
「そうは言っても、アンナさんだってアップルパイが食べたくてしょうがないんだろう。私がそれを貰うわけには」
「んなわけあるか、そいつはアップルパイなんか死ぬほど食ってる。いいから気にせず食え」
「……死ぬほどアップルパイを」
「そうだ」
「あなたはそんなに彼女にプレゼントを?」
 宝物を見るかのように、エイダは黄金の生地を見下ろしている。
「じゃあ、これは私がいただきます」
 彼女の声が少し低く、笑顔も寂しそうに見えたことにアルフレッドは気付いた。
 そのことが嬉しかったので、アップルパイに関するエイダのちょっとした誤解は解かないでおいた。
 これはゆっくり距離を詰めていけばあるいは、と内心でほくそ笑む。
 ただ、エイダには未だかつてアップルパイを持ってくるような人間の友人がいなかったことと、自分には掃いて捨てるほどの女友達がいること―この重大な格差には彼は思い至らなかった。
 ひとまず、熱い紅茶と、冷める寸前のアップルパイはとても美味しく、口数は少なかったものの、魔女との会話も問題はなかった。
「あんたは料理をするのか? アップルパイは焼けるようだが」
 魔女はぎくりとした。
「それはまあ、一人だから。得意ではないけれど」
「そういや、どうして一人暮らしなんだ?」
「魔女とは一人で暮らすものだろう?」
「そんなもんか」
「そんなもんだ」
 アップルパイは期待したよりも減らなかった。さくさくと音を立てて噛むエイダの口元を見ながら、アルフレッドは隙を探す。彼女の下唇に生地の切れ端がくっついてるのを認め、これ幸いと手を伸ばした。
「付いてるぞ」
 ついでに指で唇を摘んでやる。ぷるんと、幸福な感触。女を陥れるはずが自分の背筋に熱が這い登ってきて、アルフレッドは、あれ、と思う。
 摘んだ食べかすはアルフレッドの口に入れた。
 女はこういうのに弱いのだ。
 エイダはぽかんとアルフレッドを見ている。
 目が合った。彼は唾を飲んだ。
 計算づくで動くはずが―彼はほとんど無意識に右手を動かした。エイダの真っ赤な頬を撫でさすり、唇を指でなぞった。彼女が固まって動かないのをいいことに、親指の先を口の中に突っ込んだ。
「…………」
 我に帰ったのはアルフレッドのほうだった。うあ、とエイダが変な声をあげたのを聞いて。
「……もうひと切れどうだ」
 ぶるぶる首を振って、エイダは椅子を大きく後ろに下げた。
「次私に触ったら、触ったら」
「どうなるんだ?」
「腕を落としてやる。壊死させて、ぽとん、だ」
 そいつはぞっとしねぇな。笑いながら、アルフレッドは右の親指をぺろりと舐めた。

155:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:01:58.45 xxc6Cgs+
 小一時間ほどを過ごし、帰り際、アルフレッドはエイダにまた来てもいいか、と聞いた。
 僅かに言葉を選ぶ間を置いて、エイダは言った。
「私に触らないなら。構わない」
「了解了解」
「ほんとに了解したのか?」
「したした」
 怪しむ目線をかわし、彼は手を振った。じゃあまた。付け加えて、来週、と。
 魔女は憮然と頷いた。見送りは一瞬で、彼女はすぐに扉の向こうに消えた。

 それからは一ヶ月ほどは穏やかな日々が続いた。アルフレッドは毎週何がしかの土産を持って魔女の家を訪問し、エイダは概ね無表情で、頬だけを赤くして彼を迎えた。
 変わったことと言えばエイダのフードが役目を果たさなくなったことと、彼女の笑顔が増えたことぐらいのもので、どちらもアルフレッドにとっては喜ぶべき変化だった。
 何度も訪問し、彼の滞在時間も伸びているのだが、他の客と鉢合わせたことはなかった。家の外で鳥や獣はうるさかったが、どうやらエイダはほんとうに孤独らしかった。
 アルフレッドがそれを指摘すると、彼女は静かに微笑んだ。
「用もないのに私を訪ねてくる物好きはきっと、あなたぐらいのものだ」
 ありがとう、とは言わなかったが。アルフレッドは言葉を忘れるほど彼女の笑顔に見蕩れた。

 アルフレッドが帰るとき、彼女はだんだんと名残惜しそうにするようになった。
 その日の去り際、初めて彼女はアルフレッドに次の来訪予定を尋ねた。彼は顔がにやけるのを隠しきれず、すぐに、と言いたかったが、ぐっと堪える。
 ここまで近付けた(餌付けした)のだから、今度はエイダの方が焦がれてもよいだろう―ことここに至ってようやくアルフレッドは自分の追い詰められた気持ちを自覚した―そうでないと、かっこ悪い気がする。
 腐っても女たらしで名が通っているのだ、こちらは。いらぬ矜持としか言いようのない意地が、彼に虚勢を張らせた。
「次はいつか分からねぇ。大規模な演習があるからな」
「そうなのか……」
 しゅんと肩を落とした(ようにアルフレッドには見えた)エイダを、抱きしめようとした腕は空を掻いた。
 彼女はぱたぱたとローブを揺らして奥へ引っ込み、ひとしきり騒音と埃を立てたあと、顔を汚してアルフレッドの前に現れた。
「怪我をしないように、まじないをやろう。武運と息災を」
「演習だっての」
 胸が痛まないでもなかったが―その程度は隠しおおせる。何かのツルと、おなじみイモリの尻尾、それに変な呪文の合わさった謎の代物を胸に納め、アルフレッドは笑顔を見せた。
 実は来週でも来れるけれど。一週おくしかあるまい。
 嘘を悔やみながら彼は魔女の家を辞した。

 思えば、この日まで―とてもうまく行っていたのだと、アルフレッドは思う。
 例えば嘘をつかず素直に会いに行っていれば。
 例えば潔く嘘の通りに一週間でも二週間でも時間をおいていれば。
 こんなひどいことにはならず、ほのぼのとした日々が続いたはずなのである。

156:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:03:17.12 xxc6Cgs+
 お守りを預かった翌週、アルフレッドは居ても立ってもいられなかった。
 エイダに会いたい。笑顔が見たい。触りたい。
 ごくごく不純な、いや純粋な衝動から、彼は言い訳を考えながら森の道を歩いた。
 いつもの小さな小屋が見えたときである。
 彼は初めてその家に先客を認めた。エイダと同じ黒いローブを来た若い男だった。
 遠目に見えた時点で、なぜか彼は身を隠した。
「……やましいこたぁねぇよな」
 そう思い直し、小屋に向かって歩きかけた瞬間である。
 エイダより少し背の高い男が屈んだ。彼女のフードを下ろし、見上げる彼女の、赤い頬を両手で包んだ。顔を近づけ、キスをした。
 なんだ、とアルフレッドは思う。
 なんだ、これ。
 足は少しも動かないし、声も出ない。エイダは、エイダも、動かない。アルフレッドがささやかに彼女に触れるときには過敏に嫌がる彼女が、微動だにせず男の背中を見送っている。
 視界が歪んだ。頭の中がエイダのローブの色に染まった。
 俺は随分この女に執心してたらしい―鳥肌と、知らず拳に込められた力で思い知る。今、自分がどれほど醜い顔をしているか、それは想像するに容易かった。
「エイダ」
 アルフレッドが呼んだとき、彼女は明らかに驚いていた。
「アルフレッド、どうして」
「来ちゃ不味かったみたいだな」
 初めて名前を呼ぶのが今か。思って、笑いが込み上げる。
 エイダは実に気まずそうに目を泳がせていた。
「違うんだ、彼は……」
 その先の言葉を、アルフレッドは待った。別に言い訳が必要な仲ではないはずだが、聞いてやる方がお互いのためだと心底思った。
 けれど、彼女は何も言わなかった。瞬きをして、ヘーゼルの瞳に僅かに涙を滲ませるばかりである。
 彼はだんだん、怒りが脱力に変わっていくのを感じた。
「彼は、なんだ?」
 ちょっと触るだけで真っ赤になったり、私に触れるのは二人目だとか言ったり、男の存在をはぐらかしたり―そういうことだったのだろう。
 アルフレッドはからかわれていたのだ。忘れていた、相手は魔女だ。一介の兵士を手玉にとってアップルパイを運ばせるくらいわけのないことだろう。
「アルフレッド、怒って―」
「怒ってない」
 魔女が自分の持てる魅力で彼を弄んだのだから、アルフレッドにだってそれは許されるはずだ。
 そういう理屈で、彼は自分の持てるものを最大限行使することに決めた。
「手っ取り早くこうしておけばよかった」
「何……」
「お茶と言い訳は後でいい、魔女が」
 表面上、エイダは傷ついた顔をした。こういう表情もうまいことやるもんだ、とアルフレッドは冷静に感動した。

157:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:05:38.96 xxc6Cgs+
 片腕を捻りあげる。簡単に関節を極めて、隣の間の寝台に放り投げた。
 魔女はか細い悲鳴をあげたけれども、頓着するほどでもない。のしかかり、アルフレッドは自分の体重を一瞬だけ彼女に全部かけた。エイダが苦痛に顔を歪めたのを見て、すぐにやめた。
「俺が怖いか」
「アルフレッド、どいて―」
「わりとロクでもない生き物だ、男は。あんたとのお茶も、くだらない会話も、全部これが目的だった」
 はっきりと、エイダは震えていた。何を伝えようとしてか、彼女が一生懸命に首を振る仕草を不快に思い、アルフレッドは片手で彼女の顎を掴んだ。そのまま唇に噛み付いた。無理矢理舌をねじ込み、唾液を流し込んだ。
「やら、や」
「うるせぇ」
 殴る気はなかったが、拳を振り上げる。エイダはぎゅっと目を閉じた。何となく傷ついたような気持ちになって、アルフレッドはゆるゆると腕を下ろした。もはや抵抗の色も見えない魔女の、ローブの上から胸を掴んだ。
 思った通り、大きい。柔らかい感触は手の平から逃げるようで、彼は乳房を揉みしだいた。
 ひゃ、と間抜けな声をあげて、エイダは自分の胸とそこに這う手、それから人の変わったようなアルフレッドの顔を見上げた。彼は彼女を見た。というより睨み付けて、睨み付けて、噛み付くようにまた口付けをした。太い舌が彼女の口内を蹂躙した。
 一時蒼白だったエイダの頬は、再び真っ赤になっていた。
 アルフレッドは無理矢理ローブをまくりあげた。
「やだぁ、やだ、やだ、アルフレッド、見ないで」
 腕まで布を押し上げ、両手を頭上に上げさせたが、エイダは従わなかった。どうにかして身体を、正確には腹を隠そうとしているようだった。
 理由はすぐに分かった。真っ白な腹を斜めに横切る、大きなケロイド。
 傷でも欠損でも、アルフレッドは見慣れている。腹の傷を差し引いても綺麗な身体だった。胸はやはり大きく、手の平にはとても収まらない。
 エイダが身を捩る度にぶるんぶる揺れて、目に心地いいことこの上なかったが―残酷な気持ちが勝った。
 彼は指で魔女の腹の傷をなぞった。
「何だこれ、ミミズみたいだな」
 エイダは目を見開き、さっと顔を背けた。ぼろぼろと泣き始めた。
 おかしい。アルフレッドは首を傾げる。ひどく胸が痛い。
 何となく両手でエイダの頭を掴んだ。ごしごしかき混ぜて、それでも居たたまれない両手で、彼女の濡れた頬を掴んだ。
 さっきの男がやったよりも乱暴なことは疑いなかった。その後の口付けも。離れ難さに繰り返す、貪るようなそれ。
「腹を出せ、ちゃんと」
 エイダは首を振った。やっぱり、泣いていた。
 彼女の手の隙間から、傷跡を舐める。頭を殴られた。元気いいじゃねぇか、と低い声で言って、アルフレッドはひとまず傷をいじめるのを諦めることにした。
 装備を外す。ついでに、ナイフを抜いた。魔女の顔の横に突き立てると、彼女はそれは平気だったらしく、涙で濡れた弱々しい目でアルフレッドを見つめるばかりだった。
 彼が早々に『目的』を果たそうとしてることに、彼女も気付いただろう。ナイフが彼女の下着を器用に裂き、金属音を立てて床に落ちた。何もかもから目を逸らし、エイダは食卓に続くドアを見ていた。

158:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:07:35.18 xxc6Cgs+
 そういえば、と、下穿きをくつろがせながらアルフレッドは思う。
 今日はアップルパイを持ってこなかった。どうせ最後なら、土産に持ってきてやっても良かった。
「エイダ」
 名前を呼んだ。その響きはいつかのように宙には浮かばず、床に落ちた。
 柔らかい胸を楽しみながら―白い肌が朱に染まり、乳首が腫れるまで遊ぶ。
 腹の傷など。取るに足らない、全然。
「エイダ」
 押して入るべき隘路はわずかに湿っていた。妙に狭いそれまでが拒否を示しているようで、アルフレッドには面白くない。
「だめ、私、まだ……」
 何か言いかけた、エイダの言葉は途中で悲鳴になった。
 アルフレッドははたと我に帰った。組み敷いた女が処女だったらしいこと、今それを奪ったこと、自分が恐ろしい罪を背負ったこと―色々な了解が彼に押し寄せた。
 どんなに泣かせても収まらなかった熱が、嫉妬が、一時引いて、静寂が訪れた。
「人間は、ひどい、ことを、する」
 エイダが言った。アルフレッドは何も言えなかった。
「私は、あなたが初めての人間のともだちに……」
 それ以上は聞けなかった。投げやりに、アルフレッドは腰を振った。彼が目した通りエイダは口が聞けなくなったが、彼はちっとも楽になりはしなかったし、処女の狭い、湿り気の足りない性器は、物理的な刺激以外に、少しの充実も彼に与えなかった。
 ん、んん、と、喉を潰すような声、なんの快楽もないエイダの喘ぎ声。
 アルフレッドは身体を落とした。力任せにエイダを抱きしめて、彼女の頭を腕で抱えた。
「この黒髪が好きだ」
 うわ言のように言った。
「ほんとう?」
 泣き声だった。
 それを聞いて、もう、限界だった。
 抱きしめなくてもこの女は逃げはしないと分かっていたが、それでも、射精の瞬間、身じろぎすらできないほどにアルフレッドは彼女を抱きしめた。
 長い、短い、数度の波のあと、どうやって顔を晒そうか、どうやって身体を離そうか、全く思い付かず、彼は考えるのをやめた。じっと抱きしめ、動かずにいると、汗が吹き出した。
 背中でエイダの小さな手が泳いでいた。みるみるうちに熱を増す彼の肌を、困ったように、問いかけるように撫で続けていた。

159:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:09:46.12 69lcQDhI
支援

160:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:10:07.30 vrqepvqh
おしまい
もうちょっとだけ続くと思います

161:名無しさん@ピンキー
13/10/15 01:27:44.37 69lcQDhI
リアルタイムに遭遇した。支援の意味なかったな、ごめん
続きも楽しみ。今からもう一度読み返してエイダたんのかわいさ堪能してくるw

162:名無しさん@ピンキー
13/10/15 11:45:09.11 iGMkTd4y
エイダかわいい
続き待ってます

163:名無しさん@ピンキー
13/10/16 08:09:55.08 2TkGYpxw
GJ! エイダの可愛さにニヨニヨする

164:名無しさん@ピンキー
13/10/16 19:15:50.06 DrFJr46u
gj
エイダとアルフレッドも可愛くて、
何度も読み直した
続きを楽しみに待つよ

165:名無しさん@ピンキー
13/10/17 04:11:14.35 r2VMmEXy
アルフレッドこの屑め!!!!!
・・・・責任を持ってエイダ幸せにしろよ!エイダ可愛いよ!
しかし男の正体気になる

166:コッペリアに花束を
13/10/23 20:37:47.47 JkNVRIVc
>>148
乙乙! エイダかわいいよエイダ
続きも期待してます

で、規制が解けたんでこちらもコッペリア投下します
>>143をもう一度使ってみたら使えたんで、こっちにうpしました

URLリンク(dl1.getuploader.com)
URLリンク(dl1.getuploader.com)
URLリンク(dl1.getuploader.com)

12(2部の6)を見逃した人がいたみたいなので再うpしました
15はエロ無しなので注意。ちなみに次回で最終回です

167:名無しさん@ピンキー
13/10/23 22:11:32.91 aCOflBLr
>>166
おおおお!続き待ってた。心からGJ!と言わせてください
お母様も、実は切ない想いをした人だったんだな
次回最終回はもったいないが待ちきれない…

168:名無しさん@ピンキー
13/10/24 14:56:25.30 Q6HD5EA5
>>166
GJです。見逃した分もupしてくれてありがとう。二人の行く末が気になっていただけに、こんな風になるのが嬉しいですね。最終回も楽しみにしています。

169:名無しさん@ピンキー
13/10/25 01:47:06.72 HVuIVY12
>>166
続ききてたー!やっと再会かーGJ!!
最終回楽しみに待ってる

170:名無しさん@ピンキー
13/10/27 02:54:15.92 A3x4J9xd
>>166

実にロマンチックな話だった
最終回も楽しみ

楽しみなのはいいんだけど、4人姉妹の名前が長くて覚えられなくて
誰が誰だか分からなくなってしまった…

171:名無しさん@ピンキー
13/10/27 09:45:11.67 SrFJTCoo
>>160
GJ
エイダ可愛いよ!
>「人間は、ひどい、ことを、する」
って言葉から種族自体がちがうのかな?
アルフレッドがこの後どうするのか楽しみw

172:名無しさん@ピンキー
13/10/28 20:40:53.39 dgWzEkOS
コッペリアすごく良かったです
最終回楽しみにしてます

173:名無しさん@ピンキー
13/10/30 23:45:51.88 hmUAwuX1
魔女と兵士さんが楽しみすぎて日参保守w

174:名無しさん@ピンキー
13/10/30 23:59:03.13 8SmbuDSb
nbk

175:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:12:37.47 HQtc4z31
魔女と兵士さん続き
異種姦も好きだけど今回は普通の人間同士です

176:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:13:40.01 HQtc4z31
 何十秒か、無為に相違ない時間が過ぎた。観念して、アルフレッドはエイダから自身を引き抜いた。彼女は小さく声を上げたが、やはり意味のある言葉ではなかった。
 背中に回された手が動くまで、それは恋人同士と変わらない体勢であったのだが、女の表情でそんな甘やかな行為ではなかったとすぐに知れた。
 エイダはどこかぼんやりとした寂しそうな目で宙を見つめていた。
 彼女の意思に反して涙が止まらないらしかった。無表情の目の縁は真っ赤になっていた。
 アルフレッドが身体をどけると、魔女はすぐに衣服を整え始めた。彼から逃げるように壁に身をもたれさせ、ローブをきちんと下ろす。腹の傷はあっという間に隠れた。乱れた黒髪を撫ですかす様子をアルフレッドは無言で見守り続けた。彼女は彼を一瞥もしなかった。
「あ」
 エイダが声を上げた。何となく悩ましい声だったので、アルフレッドは思わず、どうしたと声をかけた。
「いや、何も……」
 少し、エイダは迷ってみせた。アルフレッドが無言でいると、彼女は決心したらしい、ローブをぎゅっと握りしめ、目をそらしながら言った。
「今のが、子を孕ませる行為だろうか……」
 アルフレッドはぎょっとした。
「そうなるね。まあ確率は高くないから、安心しろ」
 人間的にごく最低な部類の台詞を吐き、彼はこの後のことを一気に想像した。
 アルフレッドが逃げたとして、この魔女は追ってくるだろうか。いや、そんなタイプには見えない。せいぜい一人で寂しそうに、ドアを見つめるだけだ。いや、寂しそうにではないか―とにかく、一人きりで。
 アルフレッドが逃げず、言葉とアップルパイを尽くして彼女に謝ったとしよう。こちらは予想がつかないが、これまで通りとはもちろいかないだろう。良くて出入り禁止、悪くて壊死。
「あ」
 またエイダが声を上げた。アルフレッドもびくりとした。今度は火急の用だったらしい、彼女はばたばたと起き上がって部屋を飛び出した。慌ててアルフレッドも追いかける。
 どちらにしろ決心がつかないのだ―彼女を諦める、という。
「エイダ!」
 威勢良く叫んだものの、彼女はどこかに逃げたわけではないらしかった。先日薬を作っていた物置きに入っていくのが見えた。アルフレッドも追いかける。
 室内に入った途端、焦げ臭い匂いが鼻をついた。魔女が一生懸命に、石窯から何かを取り出している。
「やっぱり、焦げた……」
 黒い丸い物体。
 エイダが気まずそうに振り返った。
「こういうわけだから……私はアップルパイも満足に焼けない」
 魔女は落ち込んでいるようだった。奇妙なことに、先程までの瞬間の中で一番悲しそうに見えた。
「それは、俺に?」
「これは練習に焼いたものだし、第一食べられない」
 煤けたアップルパイを傍らにおいて、エイダはアルフレッドに向き直った。目が合うと、彼女は怯んだように足元を見た。
 子供がいたずらの言い訳をするような口調で、彼女は言った。
「貰ってばかりだったから」
 もはやエイダは泣かなかった。諦めなければいけないものを諦める作業に移ったように、彼女は冷静に言った。
「どうやらあなたも目的を達したらしい。私にとってあれほど辛い作業が目的なら、あなたがこれまで私に色々してくれたのも合点がいく。ご苦労なことであった」
 犯された女としては、どこかずれた台詞であった。
「ああ」
 上手に口が回れば良かったが、アルフレッドには次につなげる言葉が思いつかなかった。嫌味なほど純粋な魔女は、何かを思い出したかのように、自分の唇を触りながら喋っていた。
「もう会えない。あなたがしてくれたことの見返りには足りないかもしれないが、私にはとても耐えられない。楽しいふりをされるのも、嘘をつかれるのも、罵られるのも、笑われるのも。あなたにされると、ひどく、辛い」
 沈黙が訪れた。
 アルフレッドは頭が痛み出したことに気付いた。手酷く女を捨てた経験がないわけではなかったけれど、今回ばかりは彼は喋り出すことができなかった。自分で蒔いた種なのだし、どうでもいいと思ってしたことなのだから、彼女の反応は予想できたはずだ。
 多分、アルフレッドは後悔しはじめているのだ。
 魔女が望んだとおりに喜ばせてやったり、喜んでやったり、温かい交流を育てていけば、どんなに幸せな毎日が待っていたことだろう、と。

177:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:14:44.06 HQtc4z31
「俺は―」
 アルフレッドが一歩進んだ。近付いた分だけ、エイダが離れた。けれど狭い物置のこと、彼女はすぐに壁に追い詰められた。アルフレッド自身、何を伝えるために詰め寄ったのか分からなかったが、とにかくこのまま別れを迎えることは避けたかった。
 都合のいいことに、彼はまだエイダのことが好きだった。
 追い詰められて、エイダはしゃがみこんだ。
 目線を合わせて、彼もしゃがんだ。魔女は目に見えて痛々しく震えていた。
 それを見たアルフレッドは、ひとつ決心をした。
 まずは、確かめなければならないことがある。
「聞きたいことがある。あの男は誰だ」
「…………」
 エイダは少しの間逡巡した。ぎゅっと服の裾を握り、苦々しい表情で足元を見たまま、ようやく答えた。
「兄だ。母に頼まれて私の様子を見に来てくれた。……頼む、少し、離れて」
 彼女の懇願をアルフレッドは無視した。
「俺にも妹がいるから分かるがな。嘘だろ、そりゃ。妹とあんな―」
「本当だ。あなたが何か不思議に思ったのなら、それは、兄は私のことを恨んでいるし、兄も私も世捨て人だから」
 不思議って話じゃねぇぞ、あれはどう見ても逢引のキスだった。
 問いただす言葉が喉元までこみ上げたが、アルフレッドはそれを懸命に飲み込んだ。
 そんな資格はないし、女々しすぎる問答だ。釈然としないが、アルフレッドはひとまず黙ることにした。どうしても彼女が嘘を言っているように見えなかったというのもある。
 むず痒さを御しきれず、彼はさらに一言だけ尋ねた。
「あれは恋人か」
 エイダは驚いた顔をして、首を振った。
「兄だと言ってるだろう。あなたが見たあれは、彼の魔術的……いや、なんでもない。そういうことか」
 アルフレッドが驚いたことに、エイダは静かな笑顔を浮かべた。
「あのキスは呪いだ。私が孤独であるようにと言って、彼は私に呪いを施した。あなたがそれを見て、私の元を去るような行動をしたのは、だからすべてがあなたの意志によるというわけではない」
「呪い?」
「そう」
 今度はアルフレッドが笑う番だった。
「冗談じゃねぇよ、俺はなぁ!」
 ぎょっとして自分の身体を抱き締めた魔女を見て、彼は激昂した気分を少しだけ治めた。
「俺は、自分の意志でお前を犯してやったんだ」
 魔女は泣きそうな顔と、体全部を使って否定を表現した。
「違う」
「違わない。だったら今からここでもっかいやってやろうか」
 エイダは声を出さなかった。出せなかったと言う方が正しいだろう。アルフレッドが伸ばした腕を必死で払い落とそうと無茶苦茶に四肢を動かした。
 抵抗虚しく、彼女の細い体はすぐに壁際から抜け出せなくなった。のしかかるように詰め寄ったアルフレッドの、紅潮した顔に向かって、彼女は虫の鳴くような声で、やめて、と言った。
 エイダの足がまだ熱いアップルパイを蹴飛ばした。
「じっとしてろ」
 呪うようにアルフレッドが言った。
 もう一度、やめて、とエイダが言った。彼女の発した言葉はそれで最後で、あとはアルフレッドが飲み込んだ。
 唇が触れている。濡れた分厚い舌が彼女の口に侵入した。荒い息の音を二人ともが耳で聞いた。
 柔らかい、とアルフレッドは思った。不誠実なことに、彼の右手は乳房を掴んでいた。
 怖い、とエイダは思った。キスに集中していた彼女は、乳房に触れられて身をさらに固くした。
「―ん」
「場所を変える。カエルの死骸見ながらはちょっとな」
 腰を抱く手に無理やり立たされ、エイダは声をあげた。唇が離れて、真正面からお互いを見つめあった。泣きそうな顔をしているな、とどちらもが思った。
 アルフレッドが顔を寄せた。短いキスをして、女を抱き上げた。場所が場所ならエスコートと呼んでもいい所作だったが、生憎なことにときめく女も甘い空気も不在であった。
 エイダはただ落とされまいと必死で身を固くし、何かろくでもないことを決意したような男の横顔を、怯えて見つめるばかりであった。

178:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:17:01.93 HQtc4z31
「アルフレッド、聞いてくれ」
 狼藉の後も生々しいベッドに再び下ろされ、エイダは必死で口を開いた。
「本当に呪いなんだ。あなたが私にひどいことをしたのは、きっとあなたの意志じゃないんだ。あなたを恨むつもりはないから」
「恨んでくれて構わねぇよ。あんたはそう思いたいかもしれねぇがな、」
 そこまで言って、アルフレッドは気付いた。この魔女は、アルフレッドのことを悪人であると思いたくないのだろうか。あるいは自分が騙されていたと。
「……、実際のところは、俺の意志であんたを傷付けた。自分のもんにしてやろうと―」
「嘘だ」
 魔女が泣き出した。12、3の子どものように。
「違う、そんなの、いやだ。あなたはとても優しい……」
「優しくねぇんだ、残念ながら」
 アルフレッドはあやすようにエイダの頭を撫でた。手のひらにさらさらの髪が心地よく、長い時間彼はそうしていた。
「でもまぁ、努力はするよ。あんたが大人しくしてたらな」
 アルフレッドの言葉の意味を、エイダは最初理解できなかった。もしかしたらこのまま解放されるのではないかと甘い希望を抱いていたところで、頬を舐められて彼女は絶望した。
 唇を舐められて、舌を入れられ、そこで初めてエイダは違和感を覚えた。最初の時と様子が違うのだ。
「…………」
 分厚い舌は執拗に、こそばゆいような中途半端な接触をエイダの口内に試みていた。上顎を這い回る刺激に彼女は無意識に身をくねらせた。
 エイダに絡みつく相手のそれは楽しそうで、逃げ腰だったエイダの舌も、知らず知らず動いていた。男の舌に絡みついて、吸ったり吸われたり、顔が熱い、と彼女は思った。
 実際、アルフレッドは楽しんでいた。美人とのキスは楽しい。彼は目を開けていたが、エイダは目を瞑っていた。
 彼女は唇を舐められるのが好きなようで、何回も舐めたり、あまがみしたり、アルフレッドが遊んでいると、宙を浮いていたエイダの手が、アルフレッドの背をおずおずと抱きしめてきた。よし、と彼は胸の内で言った
「目を開けろ」
 告げると、そう仕掛けられた魔法のようにエイダが目を開けた。きらきら光る瞳が至近距離で彼を捉えた。その瞬間、深く舌を入れた。
 ゆっくり動かされていたツケを払うかのように(もちろんそれも気持のいいものだったが)、激しく口内を蹂躙する。音を立てて舐め回す。隠喩のように舌を尖らせ、激しく出入りさせる。
 エイダは目を半開きにしていた。アルフレッドが見つめていると、耐えかねたように彼女は目を閉じた。逃げようとする頭を無理やり押さえつけ、今しばらく好き勝手をする。女の口内は離れ難く甘かった。
 呼吸の苦しさと訳のわからない感覚に耐えかね、エイダはアルフレッドの胸を何度か叩いた。それで彼はやっと唇を離した。男の顎が唾液で濡れていた。自分の顔もそうなっているだろうと思い至り、魔女は赤面した。
 アルフレッドが、今度はエイダの耳に食らいついた。とは言っても激しさよりは粘性の高い接触で、エイダは身震いをした。
「あ……」
 漏れた声の高さにエイダは驚いた。アルフレッドに笑われるかと思ったが、彼は笑わなかった。そもそも彼はエイダを舐めるのを止めず、さらには忙しそうに手を動かしている。
 腰を撫で、エイダのくびれを確かめるようにさすり、独り言だろう、アルフレッドはよし、と言った。
 エイダはいつ腹の傷に触れられるのかと気が気ではなかったが、いざ舌を耳の穴に入れられ、布地の上から胸を持ち上げられるように揉みしだかれると、そんな心配は頭から吹き飛んでしまった。
「あ、アルフ―、ふぁ、ん、んぅ、ん」
 さっきのキスも、口の中ではこんなに大きな音が鳴っていたのだろうか。
 耳の穴は淫靡な音で満ちていた。これはいやらしいことだ、と魔女は当たり前のことを初めて思い、口にした。
「だめ……、……やらしい」
 アルフレッドが驚いた顔でエイダを見た。
「やらしい?」
「やらしい……」
「あんたがやらしい。そんな蕩けた顔して」
「ええ……?」
 キスが降ってきた。組み敷かれ、エイダは目を閉じた。その方がアルフレッドの唇の感覚に集中できるのだ。

179:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:18:31.26 HQtc4z31
 男の手のひらが、エイダの身体で一番柔らかい場所を揉みしだいていた。仰向けになっても重量感には欠かないそれを、アルフレッドは楽しそうに触っていた。
 むにむにときつめに握って形を崩したり、やわやわとこね回したり、その度に不穏な熱が下腹部に溜まっていくようで、エイダは身をよじる。
 男と目が合った。
「ここ、」
 胸の中央部分、布地をことさら押し上げて、乳輪の形まで分かりそうな、ツンと立つ乳首を、指で弾かれる。
「あっ、」
 ふるりと乳房が揺れる。
 アルフレッドが笑った。何だか嬉しそうな笑い方だったので、エイダの胸は痛まなかったが、彼女は顔を隠した。やらしい声を出してしまった、と彼女は思った。
 アルフレッドは乳首に執心したようだった。優しく潰すように転がし、エイダの目をじっと見つめる。
「顔を見せろ」
「…………」
 彼女は『蕩けた顔』を絶対に見せたくなかったが、なぜか逆らえず、顔を晒して、いまや男のおもちゃになった自分の乳房から目を逸らした。
「や、あ、んっ……あの、そこ、んっ……」
 アルフレッドがにやりと笑った。何をされるのかと思う前に、布地越しに乳首を噛まれた。
「やあっ、あっ、や、だめぇ」
 はっきりと上がった自分の嬌声に、エイダはなぜか興奮を煽られる。
 間断なく続く刺激に声を上げる合間、エイダはぼんやりと考えた。
 服を脱がされないのはどうしてだろうか。
 単純には、アルフレッドがじっくり楽しみたかっただけなのだが、エイダはふと泣きそうになった。
「もう、やめて」
「はいはい」
 軽くあしらわれて、それ以上言えなくなる。
 ―アルフレッドはきっと、私の裸を醜いと思ったのだ。
 ひどい言葉で腹の傷を笑われた、ついさっきのことだ。エイダは思い出すだけで涙が溢れそうになった。
 反応の薄くなったエイダを不審に思ったように、アルフレッドが彼女の顔をのぞき込んだ。
「おねがいだ、アルフレッド。するならこのまま、して。私を見ないで」
 彼ははっとしたように身をこわばらせた。
 それは一瞬のことで、取り繕うようにまた軽く、はいはい、と言い、すぐに彼女の服を脱がせにかかった。
「お断りだ、裸のあんたの方が、やらしいし、好きだ」
「でも、私は、気持ち悪い―」
「あれは嘘だ」
 悪かった、とアルフレッドは小さな声で言った。何に対してか彼は言わなかったが、布地を捲りあげ晒した素肌の、一番最初に腹に顔を寄せた。
「あなたは嘘ばかりつく」
「すまん」
「謝ってすむことじゃない」
「悪かった」
「嘘つき」
「嘘つきだよ、俺は。その上で言うが、俺はあんたが大嫌いだ」
 手際良く脱がされ、素っ裸になったエイダは、その一言をどう受け止めていいかわからず、困惑した表情を見せた。
「アルフレッド」
「ひとまず抱かせてくれ。話はそれからだ」
 エイダが言葉を発するのをアルフレッドは許さなかった。嬲り尽くすような口付けをして、エイダの身体を抱き締めた。すんなりと彼の腕に馴染んだ女の身体は、しっとりとして少しだけ彼より冷たかった。短いうめき声に彼は笑った。
 傷跡を舐める、という行為の意味が、先刻とは少し違う、とエイダは思った。アルフレッドは時折、エイダの表情に嫌悪の色がないか確かめるように彼女を見ながら、白い腹に舌を這わせていた。
 エイダは、自分の心臓の音が部屋に響いている気がして、深呼吸をした。
「二度とあんなことはしない」
 アルフレッドの言葉にエイダは眉をひそめた。
「い、今してるじゃないかたわけ」
「あれとこれとは別物だと思ってるんだがな」
「…………」
「まあいい。あんたを悦ばせたい」
 アルフレッドは少しだけエイダの腿を押しやり、足を開かせた。恥ずかしがる彼女の股ぐらに潜り込んで、まじまじと女陰を見つめる。
 毛の乏しいそこは少女のようで、かと言って完全に子供なわけではなく、少しの肉びらと肉芽が飛び出していた。指で割れ目をなぞるとにちゃりと濡れ、水分のあることが知れた。アルフレッドは唾を飲み込み、エイダは震えて羞恥に耐えた。
「痛かったら言えよ」
「い、痛い」
「まだ何もしてない」
「でもたぶん痛い」
「もういい、黙ってろ」
 エイダは口をつぐんだ。さらには必死に両手で口を抑えたのを見て、アルフレッドは眉尻を下げた。

180:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:20:26.04 HQtc4z31
「エイダ」
 手をどかせて、またキスをする。泣いてしまったらしい、目から頬から、顔の隅々に口づけながら、優しく指で割れ目をなぞる。
「ん、んん、―ぅあ」
 くちゅり、と音を立てて、指が侵入した。エイダは火照った顔に不安の色を浮かべてアルフレッドを見た。もう今すぐぶち込んでやりたい、と熱を抑え抑え考えていた彼は、彼女の顔を見てうめき声を漏らした。名残惜しい指を引き抜き、彼は言った。
「俺も脱ぐ」
「あなたも全部脱ぐんだ」
 下だけ脱いですまそうとしていたのを見抜いたかのように、エイダが言った。
「私だけ恥ずかしいし、さっきみたいなのは嫌だから……」
 これはしばらく着衣ではできないな、とアルフレッドがしようもないことを考えたことは、おそらくエイダにはばれなかっただろう。
 とにかく彼は特に恥じらいなく全裸になり、それによって羞恥心を煽られたのはむしろエイダの方だった。
「…………触るか?」
「け、結構だ」
「俺は触らせてもらう」
「まだ触るの?」
「嫌か?」
「……あなたが触ると変な感じになるから」
「どんな感じだって?」
 アルフレッドはふたたび濡れた隘路に指を這わせた。湿り気は少し減っていたものの、入口を優しく往復していると、とろりと蜜が垂れてくるのが分かった。
 魔女が艶のある息を吐いた。
「……頭がぼうっとして、とろける……」
 ふいに手を握られ、エイダは真っ赤になった。散々見られ、触られた後の今更であったが、冷たい指先を包む手が日向のように温かかったことに彼女は驚いた。
「とろけたところを見たいもんだ。……あなたは、とてもきれいだと思う」
 少しだけ丁寧な二人称で呼ばれたことにエイダが何らかの反応を示す前に、アルフレッドが彼女の耳を舐めた。
 それは多分年甲斐もない照れ隠しの類の動作であり、彼女もそのことに気が付いた。エイダはくすぐったさに身を縮こませ、ごく小さく声を出して、嬉しそうに笑った。
 アルフレッドは黙りこくってエイダの手を引っ張った。
「わ」
「ほら」
 エイダの指先は自らの陰部に導かれ、そこでぬるりという生暖かい粘液に触れた。彼女は何事か訴えるような必死さでアルフレッドを見た。
 エイダの指先がぬぷりと胎内にめりこんだ。
「ここに入る。ゆっくりな」
「ゆっくりだな、痛くないな?」
「痛くない痛くない」
「本当か?」
「ほんとほんと」
 アルフレッドが手を離した。彼はそのまま指先で陰部を探り、すぐこりこりとしたささやかな突起を探り当てた。
「―んっ」
 ぬるりと蜜を掬って、武骨な指が肉芽を掠った。優しく茎を擦るように責め立てられ、エイダの身体はびくりと大きく跳ねた。
「や、ん、んっ、なに、―はぁ、ん」
「いい声」
 高ぶり、快感の漣が急速に集まっていた。とろとろと蜜を垂れ流す割れ目はささやかながら口を開いている。肉の谷間からちょこんとはみ出た肉芽は優しく擦られ続けて、充血しきっていた。
「だめ、んっ、うぁ、アルフレッド、ねぇ、だめぇ、こわい、からぁ! そこ、擦るのやめて―やめ、ん、ん、んぅ」
 エイダの両手が縋るものを探した。甘い甘い波が押し寄せ、溺れるように彼女は暖かい手を求めた。太い、固い腕にすがり付き、彼女はそこに口を押し当てた。
 自分の腕が女の唾液で濡れるのをアルフレッドは凝視していた。こんなに乱れた顔でも確かにきれいだ、と十人並みのことを考えながら。
「ん、ん、ん、んっ………っ、―ぅ、んっ……あ!」
 絶頂が訪れた。ぴんと全身を緊張させ、エイダが果てる瞬間、彼女は男の腕から顔をあげ、全力で彼に口付けをした。短い痙攣を何度か繰り返しながら舌を差し入れ、彼の口の中で甘く喘いだ。
「はぁ、ん……ね、わたし……とろけた……」
 アルフレッドが小さくはない驚きと喜びに浸ったのはほんの一瞬で、彼はすぐに腕の中でくたりと弛緩するエイダをきつく抱き寄せ、彼女の唇に耳に、口付けを繰り返した。
 興奮でだらだらと体液を垂らす肉棒を、半ば無意識にエイダの体に押し当て、絶頂の微細なおこぼれをいただくべく体を揺らした。

181:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:23:12.40 HQtc4z31
 荒い、甘い呼吸を繰り返し、エイダは余韻に攫われたように身をよじった。
 扇情的な光景だった。桃色の肌から汗が噴出し、エイダはうっとりと目を閉じた。
「……あんたはかなりやらしい女だと思うぞ」
「……うん?」
「いや。気持ち良かったか」
「…………うん」
 それでおしまいだと彼女は思ったが、アルフレッドは欲を出した。今すぐ入れて快感を貪る前に、もう少しとろけたエイダを見たいと彼は思った。
「エイダ、……まだいるか?」
「…………もっと」
 幸い、同意も得た。ぼんやりとした様子のエイダの太ももを撫でながら押し開き、アルフレッドは顔を寄せた。
「…………ん?」
 ぐちょぐちょに濡れそぼった女陰に、生暖かい何かが触れた。敏感に反応して、彼女は触れたものの正体を確かめ、もう何度目か分からない「やだ」を言った。
 アルフレッドの舌は深く侵入せず、入口を舐めとっただけだった。はみ出た肉びらや、湿気たささやかな陰毛を吸い、快感に翻弄される彼女を驚愕させた。
 熱い、濡れた舌が離れた。と、今度は太い指が深く侵入し、エイダは高い声を上げた。何かを掻き出すような指の動きは、肉の壁を押される異物感をエイダに与え、それはそのまま快感の漣を彼女の子宮に押し留めた。
「さっき出したやつが」
 とろりと、白濁した何かが割れ目から垂れている。
「精液くせぇ」
「あ、あなたの、だろう」
「……まあな。絶対に俺のだ」
 自分で言った言葉に何か煽られたらしい、膣内で指が動いた。
「ん、んう、ん―」
 壁を押し上げるようなそれに、エイダは蕩けた声を上げた。
「それ、も、きもちいいー―」
「そうか」
「まほう、みたい」
「ん、よしよし」
 アルフレッドが笑った。それまでで一番優しい顔だとエイダは思い、つられて彼女も笑った。快感に眉の寄った、奇妙な表情になった。
「ああ、ちょっと、待っ、また―」
 指を中に入れ、ぐにぐに動かしながら、アルフレッドは舌を肉芽に這わせた。優しく吸いながら、舌で擦ったり転がしたりと刺激する。
「あっ、んっ、んっ、また、なぁ、さっきの、きちゃう、」
 目が合った。視線に熱があるかのように、ぶつかって、火照った。
「あ、ああ、あ、んっ―…………っ!」
 ぴんと伸びた全身が輪郭をとかした。くったりと快感に蕩け落ちる、その瞬間に、エイダは足を掴まれた。
「エイダ」
 エイダの膣内が切ない煽動を繰り返す最中に、彼女の目がまだ焦点を定めきっていない最中に、熱い、硬い肉茎が、ぐちゅぐちゅに溶けた入口にめり込んだ。
「――あああ!」
「…………っうあ、」
 最深部まで一気に叩きつけられ、エイダは真っ白になった。二度も立て続けに絶頂を迎えた後、男の存在感は彼女の理性のたがを引きちぎった。
 アルフレッドが再び腰を引き、打ち付ける。虜になったように、甘い肉を繰り返し繰り返し抉る。
「やら、なに、これ、きもちいい、ああ、あ、ああ、あ、やああんっ!」
 わけのわからない声をあげる口を、アルフレッドは塞ごうと思わなかった。いつもの取り澄ました、少し頬の赤いエイダの顔が、真っ赤な女の顔になってるのを見て、彼はそれをまぶたに焼き付けた。
「エイダ」
「あ、あっあ、ん、はい、……っ?」
「好きだ、ぜんぶ」
 初めてアップルパイを見た時のように、エイダが笑った。アルフレッドの背中に回していた腕をぎゅっと締め付け、足でも彼にしがみついた。
「ほんとう? ―んっ」
「うん」
 子供のように素直にこくりと頷き、やはり大人らしからぬやり方で、彼はエイダを追い詰めた。
「ぁ、あ、あ、あ!」

182:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:24:44.79 HQtc4z31
 一瞬一瞬を、惜しむように貪る。絡みつく肉は瑞々しく、隘路は狭かった。単純な征服感と、複雑な快感がアルフレッドの全神経を酔わせた。狂人のように女の名を呼びながら、一心不乱に上り詰める。
「あ、の、また、子どもを、つくるの?」
「そうだ」
「そし、たら、あなた―は、ん、」
「ん?」
「アルフレッドは―」
 喋りながらが苦しくなる。話は後だと一人で決めて、アルフレッドは 動きを早めた。感触のいい身体を抱きすくめ、快感を集めることに必死になる。エイダの細い喉がアルフレッド胸の下で動いていた。
「…………、っう」
 低い喘ぎを零し、アルフレッドは弾けた。女の最奥で精液を吐き出しながら、彼は更に繋がろうと体を押し付けた。
 種付の本能がいかんなく発揮され、彼は動物的な呻きを漏らした。理由も、理性もなく、孕め、と念じながら、最後の一滴まで女の中に押し留めるべく、アルフレッドは長い時間動かず、二種類の心臓の音を聞いていた。
「…………」
 エイダの声が、微かに彼の耳に届いた。
「いかないで」
 掻き消えそうな言葉から漂う不安に、アルフレッドは心臓を掴まれた心地になった。
 返事をしようにも回らない頭の余韻の中、必死で言葉を探す。
 さっき、焦げたアップルパイを前にして、自分が散々痛めつけた魔女が震えるのを見て、アルフレッドは決めたのだ。
 手に入れて、一生大切にしてやろう、というその決心自体、彼らしい独善性に満ちたものだったことはさておき。
「エイダ」
 言葉より先に伝えなければならない気がして、彼は魔女を抱き締めた。強い力が返ってきて、彼は充足感に目を閉じた。
「一緒にいよう」
 泣き出す声のあと。
「ほんとう?」
 尋ねたエイダの声は、ごく普通の、若い人間の女の涙声だった。
 問いかけに軽く2回オウム返しに答え、アルフレッドは魔女の呪いを解くべく、長い長い時間、彼女に口付けをした。





「それじゃあ」
 言って、アルフレッドが片手を挙げたとき、これまでと違う寂寥が二人ともの胸に訪れた。
 彼はエイダとの約束を守ることをどうやって彼女に伝えようか悩んでいたし、彼女は彼が立ち去って、二度と戻らないのではないかと思って、それも仕方あるまいと考えていた。
 日の暮れた森には清涼な類の湿気が漂っており、時折獣の声が聞こえた。夜目にエイダの肌は一際白く、唯一素肌を晒した頬は蝋燭の炎を受けてもなお血色に乏しい。
 アルフレッドは眉を寄せていた。自覚はなかったが、どこもかしこも大造りな彼が太い眉を寄せると、機嫌が悪いように見え、威圧感もなかなかのものである。
 この顔は怒っているわけではない、とわかる程度に魔女は男と親交を深めていたが、今日の出来事であらゆる確信が持てなくなっていた。
 睨み合いを続け、先に動いたのはアルフレッドだった。
 彼は腰を屈め、丁寧に魔女の唇にキスをした。
 魔女は多少戸惑いながらもそれを受け、少しだけ頬の色を赤くした。
「今のは挨拶だ」
「何の?」
「行ってきます」
「なるほど」
 生真面目そうに頷く姿はアルフレッドの期待した反応とは違ったものの、意味を伝える根性は彼にはなかった。
 日頃、仕事仲間に何事も勢いだと豪語する彼は、今日に限っては勢いがなければ何もできない状態なのであった。
「土産を持ってまた来る。今度はワインだ。あんたが焼いたアップルパイをつまみに飲もう」
 彼の言葉は平凡なものだったが、それを聞いたエイダは表情を固くした。
 戦闘に臨む兵士のような目で、任せておせ、と言った。
「うまく焼けるといいな」
 笑いを噛み殺しながらアルフレッドは言い、エイダは、うむ、と低く言った。

183:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:26:16.55 HQtc4z31
「あとな」
 アルフレッドは表情を戻した。
「あんたの兄貴、次はいつ来る?」
「兄はもう来ない」
 エイダは静かに微笑んだ。
「あなたは何か誤解していたようだが、兄の口付けも、挨拶だったんだよ。二度と会うことはない別れの挨拶と、ついでに呪いをくれたのがあの人らしいが」
 エイダの右手が腹を撫でていることにアルフレッドは気付いた。迷い、彼は尋ねることにした。
「腹の傷は兄貴にやられたのか?」
 エイダは面食らったように黙った。肯定かとアルフレッドが判断する前に、彼女は口を開いた。
「いや、これは父に」
「父?」
「うん。事故があって、本来傷を受けるべき人のところに行かず、術師の娘―私に呪いが返って来た。父は私の呪いを解くために死んだ」
 今度はアルフレッドが面食らった。呪いだなんだとかいうわけのわからない存在を、現実主義者の彼は信じていなかった。
 魔女は彼の心境を了解したかのように、言葉を続ける。
「私のために父が死んで、だからたぶん、兄は私に冷たい」
 そうは見えなかった、という言葉を、アルフレッドは飲み込んだ。エイダは腹を撫で続けていた。
「うちは代々魔術の家系なんだ。呪ったり殺したり傷付けたり。私は家を出てこうしてのんびりやっているけれど、兄は今もそういう仕事をしている。私だって食うに困ったらするだろう。
 そういうわけだから、アルフレッド、あなたがこの話を聞いて、二度と私に会いに来てくれなくても、致し方あるまいよ」
 アルフレッドは眉を寄せた。今度のそれは不機嫌の意味で、その怒りは八割方自分自身に対するものだった。
「全文了解、でもな、あんたはごちゃごちゃ考えず、アップルパイを焼くことに専念しろ。ただでさえ不器用なのに」
 魔女はむくれた。彼女が反論する前に、彼が続けた。
「俺は会いに来るよ。あんたを街にも連れ出そう。先のことは分からないが、俺はたぶん、あんたの兄貴よりしつこくて嫉妬深い。そのうちあんたをこの家から攫うだろう」
「ええ?」
 アルフレッドは、エイダの頭を掴んだ。髪を撫でるようにして頬に滑らせ、柔らかい肉を両手で包んで顔を上向かせる。
 長い口付けになった。唇を離してすぐ、彼は彼女の耳元で早口で呟いた。
「他の男を家に入れるな。兄貴でもだ」
 エイダは戸惑った様子で彼を見つめた。
「今のはそういう呪いだ。魔術師じゃなくても、男なら皆知ってる」
 じゃあな、と、手を挙げて、今度こそ彼は離れ難い小屋に背中を向けた。縋るような視線が背中に絡みつく気がしたけれど、それは彼の願望で、振り返ればいつものようにすぐに小屋に潜り込む彼女の後ろ姿が見えたかもしれない。
 それでもアルフレッドは、勇気を出して振り返ることにした。また必ず会いに来ることを伝えなければならないとも彼は思った。
 エイダは扉の前で立ち竦んでいた。アルフレッドが振り返ったのを見て、驚いた顔をした。彼女は走り出した。立ち止まって、アルフレッドは出迎えた。エイダは泣き出す寸前の顔で、けれど落ち着いた低い声で、言った。
「兵士殿は、もし私に子供ができなくても、会いに来てくれるだろうか」
「来るに決まってんだろ」
「ほんとうに?」
「誓って」
 エイダがくしゃりと笑った。不細工な顔を初めて見た、と思いながら、アルフレッドは彼女の手を握った。
「傷付けてすまなかった。埋め合わせはする」
「埋め合わせ?」
「ああ、だから……大切にする。あなたを」
「あなた」
「何だよ」
「いや」
 エイダはくすくす笑って、彼女の手を掴む大きな手を解き、指を絡め直した。
 その手が陽だまりのように温かいことを確認して、彼女は目を閉じ、開き、安心して手を離した。
 背伸びをして、それでも届かず、男を屈ませる。
「……挨拶とまじないだ。武運と息災を。それから早く、私のところに来てくれるように」
 イモリの尻尾よりは効きそうだ、などと考えたことは漏らさず、アルフレッドはもう一度、美しい魔女に挨拶をすべく、背を屈める。
 夜の森に月は低い。
 兵士の門限が刻一刻と迫っていることに気付かず、彼らは今しばらくの挨拶と、抜群に効き目のいいまじないを与え合った。



おしまい

184:名無しさん@ピンキー
13/11/01 10:27:45.78 HQtc4z31
クーデレいいよね…という話でした
読んでくれた方ありがとう
スレのますますのご盛況をお祈りしつつ、アップルパイ食べる(焼けない)

185:名無しさん@ピンキー
13/11/01 11:57:28.78 k9skz+om
乙!
激しく悶えた。アップルパイ買ってこようw

186:名無しさん@ピンキー
13/11/01 21:03:01.29 a1f+IlYB
続きキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆

GJGJ!エイダ可愛かった
エイダが普通の女の子だったらこの屑男がっ!!ていう
アルフレッドの台詞がいやにアホっぽくってよかった
でも兄の真意が気になるところw

自分も明日アップルパイ買ってこようw

187:名無しさん@ピンキー
13/11/02 02:46:10.75 4//Y2oKT
超乙
萌えた

188:名無しさん@ピンキー
13/11/03 09:32:47.72 g0oVDWMk
gj!!!
ハッピーエンドで良かった!

189:名無しさん@ピンキー
13/11/03 19:46:24.96 5x2tIofB
GJ!
2人が一緒にいるエンドでよかった

190:名無しさん@ピンキー
13/11/04 00:09:46.12 vgFJzJIW
エイダの何も知らない、けど一人で生きてきた故の弱さが素晴らしい……
これからもアルフレッドに更に色々教えられるんですね、wktk


ところで伺いたいんだが
最初はただの性欲処理だったけど、体重ねてくうちに惹かれてしまうとかはこのスレ的にはおk?
される側は相変わらず身体目当てだと思い込んでて拒否する。
する側も他に接し方が分からなくて、今日も無理矢理……みたいな。

191:名無しさん@ピンキー
13/11/04 08:44:40.89 0hD+wDJF
いいんでね
俺は好きよ

192:名無しさん@ピンキー
13/11/04 09:48:44.26 n1DG19Ui
>>184GJ!!!
しかし焦げたアップルパイ食べるぐらいの男気見せてくれると思ったのにw

>>190
身体重ねるだけで魅かれていくっていうのが思いっきり体目当てにしか見えんのだが
身体とは別の接触をするうちに好きになっていくとかだったらともかく
あと愛してる以前の話が主になったらスレ違いだろ
愛したところから始まるのならともかく

193:名無しさん@ピンキー
13/11/04 20:34:26.48 wi1wKIur
>>184
GJ! そして乙でした!
エイダに激しく萌えたんで自分でアップルパイ焼いたぜ…

>>190
襲う側に愛情あったらおkだから、無自覚の愛情あるって設定ならいいんでない?

194:名無しさん@ピンキー
13/11/04 21:19:45.12 n1DG19Ui
>>193
190が書きたいのは
>最初はただの性欲処理だったけど、体重ねてくうちに惹かれてしまう
のだから、無理にこのスレに書かずに書けるスレに行けばいいと思うんだ

195:名無しさん@ピンキー
13/11/04 21:27:30.50 0hD+wDJF
される側は身体目当てだと思い込んでて~って文があるから
する方は身体以外の部分に惹かれてると読めるけど、
お前らにはそうは読めないのかそうか

196:名無しさん@ピンキー
13/11/04 21:39:19.56 n1DG19Ui
お前もキッチリ読めよ

197:名無しさん@ピンキー
13/11/05 02:23:40.48 QmN+sIjy
>>184
GJ! ずっと待ってた、エイダかわいいなあ
腹の傷のくだりはたいへんエロくてよいものだ

>>190
比重の置き方の問題のような気がする

切欠のただの性欲処理だった部分を長々と書くなら他スレのほうがよさそうだけど
そこは回想などでさらりと流して襲う側が好きになった後のすれ違いに力点が置かれてたら
「愛ゆえ」に当てはまるんじゃないかなあ

198:190
13/11/05 02:59:47.70 AmOY2Brf
あわわ賛否両論だね、事前に聞いておくもんだ。
まさに>>1の「確定的な定義」の境界線ど真ん中の代物のようだ。
だいたい>>197が結論ぽいかな。
もしここに投下することになったら、n1DG19Uiが除けられるよう前書きは必須だねー
合わせて、他に合いそうなスレないかも探してみるよ、ありがとう。

199:名無しさん@ピンキー
13/11/05 22:13:26.42 7/dlAyYr
n1DG19Uiの所為でこっち投下できない><にしないできちっと197の言ってる意味わかってんの?

200:名無しさん@ピンキー
13/11/06 09:40:34.72 Dn/HSYR6
過疎るよりは荒れてた方がいいね

201:名無しさん@ピンキー
13/11/06 23:28:18.67 4O77cqYs
>>198のレス読んでると>>1もちゃんと読まず・考えずに
スレチの部分を中心に書きたかったようだしな

202:名無しさん@ピンキー
13/11/15 23:51:04.50 HnIrxuhe
というか、○○なら前書きは必須だねー、てじゃあ前書きは今まで必須
じゃないと思ってたのか?
どんなスレだろうと、完璧に住人全員が受け入れられる作品なんて普通
ありえないんだから、CPやプレイ内容の前書きはきちんとするものだよ。

203:名無しさん@ピンキー
13/11/17 01:34:01.66 6pd3DBD8
コッペリアを読んでちょっと思った
宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」って曲の歌詞とコッペリアの話の内容が絶妙に一致してる件
もしかしてこの曲を参考にして作ってる?

204:名無しさん@ピンキー
13/11/17 17:01:14.22 teQs7nQL
>>203のコメントを見て思った
曲名のスペース大きくね?と

205:コッペリアに花束を
13/11/19 16:57:36.61 CIP0EL4R
コッペリアの最終話(というよりエピローグ)投下します。
見てくれた人達、保守&保管依頼出してくれた人ありがとう
GJがものすごく励みになりました

URLリンク(u3.getuploader.com)

>>203
その曲は好きだけど、参考にはしてない

206:名無しさん@ピンキー
13/11/19 17:46:35.56 8G2CkEvb
最終話GJ!!!!
ハッピーエンドいいねえ
てか15人がんばりすぎワロタw

207:名無しさん@ピンキー
13/11/19 20:32:44.49 DxwrytIB
おめーの作品の為に保守してたわけじゃねーから
自サイト持ってんだったら自サイトで完全版なりやれよ

208:名無しさん@ピンキー
13/11/20 01:45:13.36 WOYhC+uJ
>>205
最終話ありがとう。
いい話でした。はっぴーエンド嬉しいなぁ。

209:名無しさん@ピンキー
13/11/20 19:45:50.27 ApHeei3g
GJ

210:名無しさん@ピンキー
13/11/23 12:32:27.52 +c0vECuf
>>207
同意
前にもスレ保守ありがとう的なこと言っててモヤッとしてた
スレ?書き手?の代表者みたいな…

211:名無しさん@ピンキー
13/11/24 14:29:38.52 2kJZ6c1L
自分はこの人の作品好きじゃないからモヤモヤどころか普通にいらついたわw
他にも投下してくれる人がいるから保守してるんで
マジで自サイトでやってください

212:名無しさん@ピンキー
13/11/24 17:19:07.81 uCgK4LeE
そこまで叩かなくても
他の人も投下しにくいよ

213:名無しさん@ピンキー
13/12/02 19:50:57.51 UUfGpfNa
ほしゅ

214:名無しさん@ピンキー
14/01/02 01:53:10.90 vRlpazKZ
新年のいい愛ゆえに期待

215:名無しさん@ピンキー
14/02/07 20:39:41.89 /LHDU9Z/
保守

216:名無しさん@ピンキー
14/02/13 16:51:10.95 azgYoDw9
百合でもおkですか?

217:名無しさん@ピンキー
14/02/13 19:47:46.65 sYEFOx5r
板違いだしルールを守って書込みしましょう

218:名無しさん@ピンキー
14/02/14 17:54:30.37 7gUaqShe
メインは男女の絡みで
サブであるならそれはそれでいいだろうけど
あくまでここは男女の板だってことはわきまえた方がいい

なんかこう過疎になって思う事は自サイト持ってて転載してるひとって
自分のサイトのルールこっちに持ってきてよくスレのルールや空気を読む事しないよね
でもそんな人間に限って信者が付くから荒れに荒れてこうやって過疎にするんだよねって思った
公爵家の人も視線の人もコッペリアの人も

219:名無しさん@ピンキー
14/02/14 20:45:11.54 SdROJkc8
実質そうとはいえ男女以外って「板違い」になんの?
趣旨が合ってて注意書きさえあればスレ違いでも板違いでもではないと思うけど
百合スレ再建されてるの見たからそっちのほうが受け入れられるんじゃないかな

220:名無しさん@ピンキー
14/02/14 23:21:09.91 7gUaqShe
むしろなんでいいと思ってるのかが分からないよ (◕‿‿◕)

221:216
14/02/15 09:44:02.79 wL03RH3i
そうですか…すみませんでした

222:名無しさん@ピンキー
14/02/15 10:03:37.65 QgLEfXzz
まだ百合は女の子のエロい姿が見れるからと許容されてるスレも多いけど
BLなんかメインどころか脇役でさえも投下した日には…((((;゚Д゚))))

223:名無しさん@ピンキー
14/02/17 10:51:26.17 TcXTUnPk
216さんまだいたら頼みますから百合スレに投下して下さい
百合スレは即死回避のためでもありますが投下を求めています

224:名無しさん@ピンキー
14/03/04 01:39:43.90 NkzBeEt7
>>218
わかる、自サイト持ってるとかは知らんが
ずっとROMってたけど公爵家の人も視線の人もコッペリアの人も
空気読めてないし悪い意味で浮いてると思ってた
あれは自サイトのノリなのかね
信者もあいまって他の人が投下しづらいふいんき(ryになるし
批判されてた「保守ありがとう」も何回か言ってたし痛い。批判されてもしょうがないだろと

>>222
おそろしいw

225:名無しさん@ピンキー
14/03/06 20:08:46.55 Mqw/88OV
視線の人は某所ではかなり信者ついてる人で有名な人だから(コミケで例えるとシャッター前レベルで有名)
投下してる間は信者引き連れてきてたからスレが活気づいてたんだと思った
あれだけ人気の人が隠しもせずに投下してるなんて空気読めないなと思ったよ

コッペリアの人はあれだけ批判されてたのに
最後の最後まで「保守ありがとう」使うなんてワザとだろwでアレな人だなぁと思った
きっと批判されてたのにムッときて最後に意趣返ししたかったんだろうけどさ…

226:名無しさん@ピンキー
14/03/07 10:28:12.65 jNgT/NEr
見ているものを不安にさせる。
じっと見ていると切なくなる風貌をしていた。
彼女を見ているとどういうわけか悲しくなったり寂しくなったりするのだ。
それがどういう原理で引き起こさせるものかも分からず、不安に駆られたザレクはそれを掻き消すようにしてルナを強引に引き寄せた。
「…やッ」
いきなり身体を抱き寄せられた強い腕にルナは戸惑う。抗いようのない絶対的な力を感じ、不安と畏怖の色がルナの顔に現れた。可哀想な憐れな小鹿のようだった。
そのまま唇を奪おうとするザレクから、ルナは逃れようと身体を背ける。
半ば強引にキスをする。背けられた唇とはずれて白い首筋に唇を押し当てることになったが、構わずそのまま舌を這わせた。
「いやです‥やめてッ‥!」
「じっとしていろ‥今夜は‥手荒にはしない‥」
必死で抵抗しようとするルナの身体をすっぽりと2本の腕と体躯で捕まえている。
ルナは観念したのか、諦めるように一瞬力を抜いた。
「そうだ‥いい子だ。素直に俺に身を任せればいい‥」
「‥もう、許して‥私を解放してください‥」
はあはあと小さく息を切らしながらルナは懇願した。紫サファイアの瞳が潤んで頬が紅潮している。
ズキリと哀しさがまたザレクを襲った。
「それは駄目だ‥」
両腕を持ち替えルナの身体を持ち上げると、そのまま寝台の方へ歩いていく。
俺を不安にさせるものは消さなければならない。

227:名無しさん@ピンキー
14/03/07 10:34:46.61 jNgT/NEr
すいません、間違えてageてしまいました。

228:名無しさん@ピンキー
14/03/07 13:14:43.68 oOLaFX2i
で続きはどうしたんですか

229:名無しさん@ピンキー
14/03/07 16:45:37.37 jNgT/NEr
寝台に放り下ろすと、ザレクは寝室と居間をつなぐ引き戸を閉めた。
絹の冷たいシーツの感触に冷酷な現実を再認識したルナは、一旦は抵抗を諦めていたが、
彼が背を向けている隙に逃れようと寝台から離れようとする。
だが、すぐさま腕を掴まれ再び寝台に戻される。

ザレクはルナが逃げないように細腰の上に自分の身体を乗せた。
そのまま両手を掴んで押さえつけると、乱れた漆黒の長い髪が寝台の上に散らばっているのが目に入る。
バラバラに散っていながらも、ハリと輝きを失うことのない滑らかな髪。
白い絹肌と互いに対比しあい、それは艶めかしくうねっている。
自分には決して持ち合わせることのないもの。

ザレクはそっと散った髪をすくい上げ束ねると、自分の唇に持っていった。
子供のようにそれをねぶり始める。
「嫌…っ‥何を…」
その様子を見ていられなくなったのか、ルナは思わず顔を背けた。
だが行為をわざと見せつけるようにして、ザレクはルナの身体の愛撫を止めようとはしないだろう。
柔らかい首筋から永遠に続くことを予想させる服の中の白胸に手を忍ばせる。

途端にルナはビクッと身体を強張らせた。
「許して…お願い許して…ッ なんでも‥しますから…」
「なんでも…? 俺は…これを望んでいる」
胸を覆っていた布をたくし上げられ、紅を含んだ花の蕾を指で挟み上げられる。
もう片方の蕾は、ザレクの執拗な舌によって何度もじっくりとねぶられ、吸われる。
「あっ…はあッ…」
男の唾液を含んだ蕾は、緩く開花していくように膨張し始め、紅も多く含んできた。
ルナは自分の身体の芯が気持ちに反して熱くなっていることに戸惑った。
嫌いな相手に身体を侵されているのに、中枢で何かが溢れそうになるのを止めることができない。壊れてしまう前に、逃げなければ…。

ザレクは、乳房から腕の付け根の方にまで舌を這わせながら、その柔らかな感触を愉しんでいた。
「美しい…。生まれた時から、こんなに白くて柔らかいのか…?」
肌の肌理に唇をあて、吸ったところを液体で無遠慮に濡らしながらザレクは小さく囁いた。
先ほどの様な残忍な面持ちはもう消えている。縋るように、女の肢体に執着する男の顔がそこにあった。
指の方は相変わらずもう一方の乳房を弄んでいる。
硬くて傷だらけの手は、柔らかく弾力のある皮膚の中にどこまでも入っていくようでいて、同時にはね返し、拒絶もした。
「‥やッ‥そんなに触らないで…ください」
同じ場所を何度も往復するザレクの舌を薄気味悪く思ったルナは、拒絶の意を表した。
無駄な抵抗だとは分かっていても、これ以上男に自由にされるのは耐え難かった。

先ほどザレクが感じていた不安は消え去っていた。その代りに明確な欲望が彼を支配し始めている。
嫌がって顔を背けようとするルナの顎に手をやり正面を向かせると、羞恥の表情で震えている。
残酷なことをしているのだという認識が、皮肉にもザレクの情欲を掻き立てようとする。
今はこの欲望を満たすことでしか自分を慰める方法はないのだ。
女が嫌がることと、欲望を満たすことはいつも一緒にあって、それぞれを離すことなどできないのだ。
女の哀しい表情を見据えながら、ザレクは唇を重ねた。
柔らかいのは唇も同じだった。そこに強く押し付けるようにして、自分の形の無い巨大な飢えを押し付けた。

続く…(かもしれない)

230:名無しさん@ピンキー
14/03/07 19:26:43.15 jNgT/NEr
暗闇の部屋の中、卑猥な音と吐息が小さく響き渡っている。
ルナは自分自身が闇の中に溶け込んでしまいそうな錯覚と闘いながら、
じっと目を閉じて、刹那で長い時間を耐え抜こうとしている。

「はあッ、はあッ…目を、開けろ…」
剛欲を何度も突き入れながら、ザレクは言った。
小さく喘ぎながらも目を強く瞑って、自分との行為を直視しようとしない態度にまた切なさがこみあげた。
それが性欲なのか、何なのかは分からない。
ただ大きな痺れとなって彼の肉体の内側から衝動となって現れる感情だ。

「俺を…見ろ…!」
「ああッ…」
諫めるようにズンと大きく差し込んだ。
その時、ビクビクっと胎内の壁が収縮するのをザレクは見逃さなかった。
ザレクはニヤリと口角を歪めて舌舐めずりをした。
「お前も…よかろう…?」
「はあッ‥そん…な」
「そんなこと…ないか? これでも…か?」
「…やああッ!」
ズルリと男根を一旦引き抜くと、再び大きく突き入れた。それを何度か繰り返す。
その度にルナの中から女の液体がじわりと染み出し、ザレクを濡らす。
もっとたっぷり焦らしぬいて、自分を求めるまでに欲望に溺れた女の姿が見たかった。
だがふと見るとルナは、自分で自分の腕を強く噛んで耐え忍んでいる。

「何をしている…ッ」
噛んでいる腕を離させた。赤く歯痕が残っている。白い肌にそれは痛々しく映った。
「馬鹿な真似をするな…白い肌が、傷つくだろう…」
紅くなった患部をザレクはゆっくりと撫で、大事そうに舐めた。
「傷なんて…傷なんて今更…あなたにこんなにされているのに…」
グスンと涙を溢しながらルナは泣いている。全身を侵しつくされ、身も心も傷つけられた今となっては、そのようなことを言われても虚しいだけだ。
暫くの間、啜り泣く声が、シンとした闇の中に響き渡る。
このような泣き声を聞くのは…最初に純潔を奪った時もそうだった。
だがどうすることもできない。拒絶する限り、結局は力で捻じ伏せることになるだろう。もしお前を解放したら、俺の前から姿を消すに違いない。

「俺を…あまり困らせるな…お前を荒く抱くことになるからな」
「そんなッ…もうこれ以上は…」
イヤですと言うか言わないかのうちに、ザレクは再びルナの中へ入っていった。先ほどの毅然とした余裕はもうなく、焦っているように激しく出し入れする。
「あッ…ああッ、ぃやあッ…」
「…はあッ……」
白い液体が結合部から溢れ出ていた。
既に中で出されたそれが収まりきらずに溢れ出てしまったのだ。
それでもザレクは動きを止めることはできなかった。

(一章 柔らかい拒絶 完)

231:名無しさん@ピンキー
14/03/07 21:47:23.23 oOLaFX2i
GJ
いったい二人の間になにがあったんだ
続きに期待

232:名無しさん@ピンキー
14/03/09 18:01:59.27 C6bf6QEc
投下マナーディスってるカキコの後なのにさ
>>1ぐらい守って投下しようよ…

233:名無しさん@ピンキー
14/03/11 10:05:34.28 pb6wbIKx
?

234:名無しさん@ピンキー
14/03/11 15:50:59.51 FQp6lV6F
投稿者にいちいち絡むから過疎るんだろうが

235:名無しさん@ピンキー
14/03/11 20:19:20.00 Yybjmi3F
だからといって>>1守らないのもどうかと

236:名無しさん@ピンキー
14/04/02 20:34:56.57 tT6tinxK
やり始めて既に二ヶ月・・・
2日に1人以上の確立ですよ!!!

URLリンク(mt4-fx.com)

熟読者はウハウハ!!!

237:名無しさん@ピンキー
14/04/13 21:58:25.90 JgRkM0xd
それでも夜は明けるのテレビで紹介見たんだが
黒人を見下してる農園の支配人が黒人奴隷の女性が気になって仕方ないの関係は
愛故で妄想すると萌えるなと思った

238:名無しさん@ピンキー
14/04/14 08:49:19.74 yj6MAUDP
視線の作者が人気の「某所」のヒントください
視線すごく好きだったので。お願いします

239:名無しさん@ピンキー
14/04/14 19:04:38.49 bfTI9ejH
こういう空気読めない信者の所為で
益々視線の人が嫌がられていくんだと思いますが

240:名無しさん@ピンキー
14/04/14 19:42:30.91 yj6MAUDP
ヒントだけでもくれて分かればそっち行くんで、
それでここで視線の話はしないので、どうかよろしくお願いいたします

241:名無しさん@ピンキー
14/04/14 20:20:38.87 oKM4qEgu
どうせあっちでも話出来ないし
こんなヤツに来られたらまた荒れる
まあ作者の自業自得でもあるんだが
まさしく類友

242:名無しさん@ピンキー
14/04/15 00:10:13.14 AkQd44Qd
>>240
視線の作者が可哀相なので

                      クルッ
.                     ハ,,ハ    ミ  _ ドスッ
.                    ( ゚ω゚ )彡―─┴┴─―
    *  *  *  \       /   つ  お断りし /      ハ,,ハ
  *          *   \   ~′ /´ └―─┬/       ( ゚ω゚ ) お断りします
 *    ハ,,ハ     *   \   ∪ ∪      /        /    \
 *   ( ゚ω゚ )    *     .\         /       ((⊂  )   ノ\つ))
 * お断りします  *     . \∧∧∧∧/             (_⌒ヽ
  *           *       <      お >            ヽ ヘ }
    *  *  *        < の し 断 >       ε≡Ξ ノノ `J
──────< 予 ま わ >──────
.        オコトワリ      < 感 す り >
  ハ,,ハ    ハ,,ハ     .ハ,,ハ  <. !!      >     ハ,,ハ
. .( ゚ω゚ ) . ( ゚ω゚ )  ( ゚ω゚ )  /∨∨∨∨\   ( ゚ω゚ )<お断り    .ハ,,ハ
   │      │      │   /          .\         します>( ゚ω゚ )
,(\│/)(\│/)(\│ /.              \
               /   ♪お断りします♪  \
              / ハ,,ハ   ハ,,ハ   .ハ,,ハ   ハ,,ハ\
.              ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ )

243:名無しさん@ピンキー
14/04/15 17:15:08.76 lpSHyl8O
まあまあ、そんなに虐めなくても。

>>240
タイトルと主要登場人物の名前でググると幸せになれるかも。

244:名無しさん@ピンキー
14/04/15 21:29:17.37 AkQd44Qd
散々教えるな話題に出すなって言ってるのに
教える>>243は視線の人の上級アンチなの?
苛めてるんじゃなくて2ちゃん向いてないよ一生ROMってろよ

245:名無しさん@ピンキー
14/04/16 03:49:55.10 +uudxp5p
こういう244のような親切なフリして背後から撃つ真のエネミーが一番タチ悪いよ
240や244のような馬鹿の所為で作者さん活動を縮小?してるっぽいのに
二人はヲチャ並みに最低な行為してる事を自覚した方がいいよ


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