空飛ぶ広報室でエロパロat EROPARO
空飛ぶ広報室でエロパロ - 暇つぶし2ch141:名無しさん@ピンキー
13/06/20 22:49:11.63 bxHFtXjA
最終回はハッピーエンドで大丈夫そうだし
ドラマの流れをみて、って言ってた職人さん含め
空稲萌え萌え作品、投下して欲しいよー

142:名無しさん@ピンキー
13/06/22 02:46:14.86 Ke9LE+kX
柚木が30過ぎまで処女なんてことあり得んだろ。
防衛大卒業して配属になるまでは普通に魅力的な美人だったんだろうし。

剣道部の部長とかの彼氏と幸せそうにしている柚木を憧れのような切ないような複雑な気持ちで
遠くから見つめているまだ若かりし頃の槇、とかちょっと萌える。

空井は子犬っぽいけど槇は大型犬っぽい。

143:名無しさん@ピンキー
13/06/23 00:31:39.01 bpZMDuCe
男所帯のおっさん女子は、見てくれが上々でも意外と残ってるもんだが。
途中で断念したまま無責任に投下。

「柚木三佐!帰りますよ!」
飲み会のたびに、太い声で呼びかけられ、引き起こされるのにも、そろそろ慣れてきた。
その手の熱さと強さには、まだ少し違和感があるけれど。

「よし!その忠義に免じてたまには優等生になってやろう!
今日はこのまま帰るぞ、風紀委員!」
いつもどおり寝落ちした自分と槙が取り残された飲み会。
めずらしく「後輩に面倒をかけまい」と考えたのは、空井たちを見ていて、ふと昔を思い出したからかもしれない。
誰かに素直になることを。

「なにをしても女性としか見られない」
自分にとっては屈辱でしかなかった言葉を、「人として尊重されているのだ」と受け取れるようになったのは、いつからだろう。
肩肘をはってばかりでは、何も変えられない。誰も助けられない。自分自身も前へは進めない。
だから、変わらなければならない。少しでも。
「悪いね~毎回。でもあんたがいるから、安心して飲めるね」
求められているのは男性隊員とは違うモノ。ならば、それを提供できる自分にならなければ。

144:名無しさん@ピンキー
13/06/23 00:32:43.34 bpZMDuCe
朦朧とした頭でそう考えたことまでは覚えていた。
ふと目を開けると、見慣れた顎と頸が至近距離にある。
「あ!?」
飛び起きるつもりが、身動きが取れない。
「起きましたか?」
頭越しに聞こえるのは・・・酒でかすれた槙の声。
その腕と胸が自分を縛めていることに気づく。
「ああ!?・・・起きた!起きたから!」
しらふでは耐えられないシチュエーションからのがれるために、なるたけいつもの口調で、いつもの行動を取ろうと試みる。
すねて生きてきた自分のままで、まっすぐに好意を向けてくれた後輩に対峙はできない。
そう考えて、いつもどおりのスイッチを入れるつもりが・・・。
「そうですか」
答える声は聞こえるのに、自分の身体は身動きもままならない。
「馬鹿!何寝惚けてんだ!話せ、この馬鹿!」

必死にもがいてみるものの、同じ訓練をした相手だ。
性別による力の差はどうしようもない。
「まだ朝までしばらくありますよ。もうちょっと眠れますから」
そうささやいて、槙は抱きしめる腕に力を込める。
「好きです、先輩」
消え入りそうな声にも関わらず、その吐息は柚木をたじろがせるほどの熱を帯びていた。
無防備な首筋に、甘えるように顔をすり寄せ、もう一度ささやく声が聞こえた。
「好きです。あなたがどんな生き方を望んでいても、俺はついていきます」

145:名無しさん@ピンキー
13/06/23 00:58:36.36 jY5SxUEk
次回予告の幸せになってくださいがもうウワアアアア
というわけで、プロポーズ妄想です・・・

「僕と、一緒に生きてくれますか?」
たくさん不安な想いをさせるだろうし、迷惑もたくさん掛けると思うけど。
それでも、僕と。
ぼろりと零れた涙を拭う余裕などなかった。
「・・・はい、はい」
力強く何度も頷くと、溢れた涙が地面に落ちる。
それを見て「決めたんだけどなあ、もう泣かせないって」と
困った顔で頭を掻く空井さんに、これは嬉し泣きです、と答える。
「幸せに・・・ 僕が、僕の手で、稲葉さんを幸せにしたい」
幸せにします、と言い切らないのはきっと空井さんが自衛官だから。
いざという時に傍にいられないことを、痛いくらいわかってる空井さんだから。
「私、幸せです。もう、充分なくらい。ただ、」
「稲葉さん?」
「幸せにしてもらうだけじゃ、嫌です」
私だって空井さんを幸せにしたいんだから。
言い切った。その瞬間、何かに弾かれたように空井さんの
身体が動くと、いつの間にか視界が遮られていた。
耳が、空井さんの固い胸に当たって、どくどくと
速い鼓動を伝えてくる。
「・・・・ありがとう、」
僅かに震えた語尾が、心からいとおしいと思った。

146:名無しさん@ピンキー
13/06/23 01:00:55.43 jY5SxUEk
駄文すいません。
しかもエロくない・・・

147:名無しさん@ピンキー
13/06/23 20:04:16.07 Pnk0RkBf
>>145
投下ありがとうございます♪
最終回前半は切ないと思うので、嬉しいです
また是非お願いしますね!

148:名無しさん@ピンキー
13/06/23 21:27:59.77 /f9ZiFt9
106です。
とうとう最終回ですね。
空井とリカがどうなるのか……。
出来れば、この先の幸せな二人が想像できる結末だといいんですが。

そんな中、142さんのレスで妄想が膨らんだので、槙柚書いてみました。

149:MARKS
13/06/23 21:28:54.87 /f9ZiFt9
かっちりとした制服の上からは分かり難いが、柚木の身体は自分と違ってしなやかで柔らかい。
自分よりほんの少し体温の低い肌はしっとりとして、触れる度にその感触に夢中になる。
今も、無意識に身体の上を辿っていた手が、離れがたいというように悪戯に動き出すのを、槙はどうしても止められなかった。
「なんなの、あんたは!体力馬鹿か!」
拳つきで自分を振り払おうとする柚木を抑え込んで、
「取り柄なんで」
即答した槙に、こんな時なのに「そうか」と柚木が納得したように頷く。
大方、槙の自衛隊志願の理由(体力に自信があったから)でも思い出したのだろう。
「にしたって!もう寝る!あたしは寝る!明日も仕事だっての!」
はい!おやすみ!と勢い良く背を向けた柚木に、槙は短い嘆息を漏らした。
柚木の言う通りだ。
時刻は、あと2時間もすれば外が明るくなる頃で。
いい加減休むべきなのは分かっているが、それでもと思ってしまう自分に苦い笑いが浮かぶ。
あまりにも想う時間が長すぎたのか、まさか思春期の子供のように自分を持て余すとは思わなかった。
それでも槙は、自分に背中を向けて眠ろうとしていた柚木を抱き寄せた。
これが当たり前に思える日が、果たして来るのか。
その首筋に顔を埋めて、唇が滑らかな肌を感じると、あとはただ思うままに貪ってしまう自分を抑えられない。

150:MARKS
13/06/23 21:30:07.91 /f9ZiFt9
きつく吸い上げると、腕の中で柚木が非難の声を上げた。
「ちょっと!痕残さないでよ!」
高校生か!とつっこむ柚木にむっとする。
「……昔だって、つけてたじゃないですか」
そう低く囁くと、柚木の身体が分かり易く竦んだ。
その反応に、咄嗟に苛立つなと自分に命じる。
「何、言って……」
「知らないわけがないでしょ。……ずっと見てたんですから」
防大時代、ただ見ているだけしか出来なかった自分。
他の誰かに向けられた彼女の横顔。
何もかも忘れがたく残っているのだから。
きつく柚木を抱きしめると、腕の中で彼女は呆れたように深くため息をついた。
「……好きにしなさいよ。もう……全部、あんたのもんなんだから」
その言葉に、らしくもなく自分の心臓が跳ねた。
槙は、そっぽを向いている柚木の頤に手をかけて、自分の方へ引き戻す。
「こっち見て言って下さいよ」
「っ!い、言えるかぁ!馬鹿じゃないの!」
「柚木先輩。耳まで赤いですよ」
「うるさい!さっさと寝ろ!」
飛んできた拳ごと抱きすくめて、槙は深く彼女に口づけた。

151:MARKS
13/06/23 21:31:02.57 /f9ZiFt9
「ちょっと!バカ槙!あんた何してくれてんのよ!!」
突然部屋に飛び込んできた柚木に、槙はネクタイを締める手を止めて振り返った。
「……ああ」
そして得心がいったように頷く。
「あんたがいいって言ったんでしょ」
「加減ってもんがあるでしょうが!」
憤る柚木の身体には、点々と仄かに紅い痕が散らばっている。
柚木は気づいていないだろうが、同じ物が背中にもあることを、つけた張本人はもちろん知っている。
「……柚木三佐」
「あ?!」
剣呑な目で自分を見る柚木に流し目をくれる。
「誘ってんですか?それ」
「は?」
たとえ、女性らしさ皆無の勇ましい仁王立ちをしていても。
しなやかな肢体が、可愛らしいサーモンピンクの下着しかつけていないとなると話が変わってくるというものだろう。
槙の視線の先を追いかけて、自分の身体を見下ろした柚木が「ぎゃっ」と色気のない声を上げて部屋を飛び出していく。
その後ろ姿を見送って(もちろん痕はしっかり残っていた)、にやける顔を必死に引き締めていた槙は、
「何着りゃいいのよ!」
そう喚き散らす柚木の声に、思わず噴き出してしまったのだった。

152:名無しさん@ピンキー
13/06/23 22:03:42.85 /f9ZiFt9
うわ……予想を超えてきたw

153:名無しさん@ピンキー
13/06/23 22:07:20.87 OmHyyLeZ
柚槙ゴチです!
ドタバタっぷりが想像できていいー!萌えるー!

最終回予想を遥かに越えましたね!
あまりに素敵すぎるラストにニヤニヤが止まらない~!

154:名無しさん@ピンキー
13/06/23 23:01:09.77 5JBuT9ZH
最終回が幸せすぎて賢者タイム……嫁を「可愛いなぁ」ってなんだくそ祝ってやるwwww
最近では珍しいほどのハッピーエンドだった

155:名無しさん@ピンキー
13/06/23 23:54:50.08 +d1jeTDV
>>148
自分142です!
素敵な槇柚をありがとうありがとう…。

156:名無しさん@ピンキー
13/06/24 02:48:04.22 3bmC62Ew
空ぴょんといなぴょんが結婚するまでのエピソードとか初夜とかとか読みてー

157:名無しさん@ピンキー
13/06/24 02:54:05.31 pPGulIMl
うん、禿しく読みたいね!!>空稲の結婚までの音速エピや初夜

158:名無しさん@ピンキー
13/06/24 20:00:24.30 L3QgK+Z1
良かったねえ
前半の震災関連が辛すぎて、どんなにハッピーエンドでも盛り上がれるのかな?と不安だったけど
鷺坂さんやブルーインパルスに気持ちを盛り上げられて、これ以上ないハッピーエンドだったw
今日ずっと思い出して2828してしまったw

159:名無しさん@ピンキー
13/06/25 16:49:35.81 q2/84O2S
互いのアナルにコンプレッサで空気を入れあう二人…

いつしか友情以上な感情が…

160:名無しさん@ピンキー
13/08/27 20:58:35.22 TYOuwjg4
age

161: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】(-1+0:8)
14/03/10 00:32:34.31 6zaVCmFG
test


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