空が灰色だからエロパロを書こうat EROPARO
空が灰色だからエロパロを書こう - 暇つぶし2ch68:名無しさん@ピンキー
13/04/18 23:17:10.82 asgZAoNI
以上です。妄想オチですが。

69:名無しさん@ピンキー
13/04/20 21:59:33.71 f7ILBN70
絵付きで読みたい

70:名無しさん@ピンキー
13/04/21 01:50:20.96 BLwNooqD
すっかりどこに出しても恥ずかしくないショタコンだな

駄目なカメちゃん可愛いよ

71:名無しさん@ピンキー
13/04/21 07:21:52.55 mDBMvGsE
カメちゃんのおかげでおねショタにハマってしまった

72:名無しさん@ピンキー
13/04/23 01:02:53.98 RMz5gcq9
>>68
素敵なおねショタ作品をありがとう!
カメちゃんと槙くんの組み合わせ大好きだなぁ

73:名無しさん@ピンキー
13/04/23 01:10:51.11 RMz5gcq9
あ、名前間違えてた・・慎くん、ごめん

×槙 ⇒ 〇慎

74:名無しさん@ピンキー
13/04/24 00:34:01.27 QAjkQ7dE
おねショタいいね

75:名無しさん@ピンキー
13/04/25 23:50:36.06 kC5tLbXu
>>68
乙!実に素晴らしいおねショタ

76:名無しさん@ピンキー
13/04/26 04:34:20.53 cZG+h/5j
単行本読みなおしてまた名前を探す作業が

77:名無しさん@ピンキー
13/05/13 15:41:18.60 RN5ri6Ob
保守

78:名無しさん@ピンキー
13/05/22 19:06:11.38 EwOjK3ew
姉御とセックスしたい

79:るようになってたなんて。響平がこちらを気にしていると知った途端、 こちらまでなんだか恥ずかしくなってきてしまう。 「な、何言ってんだよ、お前の裸なんか見たって別に面白くないし。おっぱいだって ぺったんこのくせに、そんなわけないじゃん」 「むか」  だが背中を向けたままで悪態をつく響平に、真子はわずかに芽生えた羞恥心も忘れて ほっぺをぷくっと膨らませた。確かに彼女は中三にしては控え目な胸ではあったが、 ぺったんこというほど小さくもない。 「ふーん…」目をすっと細めて、まだ小さな響平の背中を睨むように言う。「なーんだ、 見たくないんだ。見たかったら見せてあげようかなって思ったのに」 「マジで!?」  光の速さで振り向いて訊いてくる響平に、真子はたじろぎ気味になってまじまじと 彼を見つめ返したが、すぐに我に返ると、プッと噴き出した。 「ふっ、ぷははは、ぷははははは」 「あ…」  真子に引っかけられたと気付き響平はうろたえたが、もはや後の祭りであった。 おろおろしている響平に、真子の嘲笑が浴びせられる。 「やっぱりそうなんだー、響平のエッチー」 「あ、う…」  言い返そうにも言葉が出ず、顔を真っ赤にして口をぱくぱくさせるだけの響平に、 真子は笑いながらその肩をぺちぺち叩いた。「まだ10歳なのにマセてんだからもう」 「う~…」  響平は唇をきゅっと結んで俯き、辱めに耐えていたが、やがて顔をあげるとキッと 真子を睨みつけた。 「そーだよ、真子のハダカ見たいよ! 見せてくれよ!」 「え?」



80:名無しさん@ピンキー
13/08/12 NY:AN:NY.AN 4U0k5C3u
 響平の肩をぺちぺちやっていた真子の手が止まった。笑顔が消え、目をぱちくりとさせて
こちらを見つめる彼を見つめ返す。「え、えと…」
 とまどう真子に、響平は畳みかけるように続けた。「見たかったら見せてくれるんだろ。
そーだよ、見たいよ。だから見せてくれよ!」
「え、えぇぇぇ…」
 思わぬ逆襲に、真子は引きつった愛想笑いを浮かべて手を振った。
「う、嘘嘘、冗談だって」
「なんだよ、俺に嘘つきって言ってたくせに自分も嘘つく気か?」
「う…」
 嘘ばかりついている響平に言った自分自身の言葉がブーメランで帰って来て、真子は
視線を逸らして人差し指でほっぺをぽりぽりと掻いた。(しまったー…)
「なあ?」
「えっとぉ…」
 響平の問い詰めに、真子はしばらく視線を逸らしたままほっぺをぽりぽりやっていたが、
不意に彼に視線を戻すと、身体に巻いていたバスタオルを掴むと左右に引き開いた。
「はい」
「見せ…」
 なおも文句を言いかけていた響平の言葉がそのまま途切れた。ぽかんと口を広げたまま、
目の前に現れた真子の肢体をまじまじと見つめる。膨らみかけの乳房と、その先端の
愛らしい小さめな蕾。くびれかけたウエストに可愛らしいおヘソ。揃えた脚の付け根に
薄めの恥毛と、そしてその下に女の子の秘密の割れ目がはっきりと見える。
「はいお終い」
「え?」
 が、その艶めかしい光景はわずか数秒で、再びバスタオルの下へと隠されてしまった。
ぽかんと真子の裸体に見惚れていた響平は、そこでようやく我に戻り、目をぱちぱちと
瞬かせると慌てて真子の顔に視線を向けた。
「ま、待って、もうちょっと見せて!」
「だーめ」
 真子は頬をかすかに染めて、悪戯っぽい笑みを浮かべて返す。いくら相手が弟同然の
まだ小四の子供とはいえ、裸を見せるのはやはりちょっと恥ずかしい。

「いきなりだったからよく見てなかったんだよ」
(嘘だけど)と響平は心の中でこっそり付け加えた。確かにいきなりだったし、ほんの
数秒しか見せてもらえなかったが、その綺麗な裸身ははっきりと彼の脳裏に刻み込まれて
いた。
 とはいえ、これだけでは満足できない。もっともっと真子の裸を見ていたかった。
「ね、ねえ、お願いだからさ、もう一度見せてよ!」
「えー?」
「あと一回でいいからさ」
 遂には両手を目の前で合わせて拝み倒す響平に、真子の心は揺らいだ。一瞬とは言え
肌を晒したくらいだ、もともと彼にはそんなに羞恥心を抱いていない。そこへもって、
普段小生意気な彼にこんなに熱心にお願いされては、その僅かな羞恥心はさらに
薄れていく。

81:名無しさん@ピンキー
13/08/12 NY:AN:NY.AN 4U0k5C3u
「しょうがないな、あと一回だけよ?」
 根がお人好しな真子は、とうとう根負けすると肯いた。途端に響平がぱっと顔を輝かせる。
「ホント!?」
 真子ははにかみながらもう一度こくんと肯くと、バスタオルを抑えていた手をそっと
左右に広げた。その下から、先ほど響平が目にした眩いばかりの裸身が現れる。
「わぁ…」
 響平はゴクリと唾をのみ込むと、こぶしを握って膝の上に置き、どこかかしこまったように
まじまじと真子の裸を見つめた。小振りな胸の膨らみや淡い桜色の乳首、ちょぼちょぼと
生えかけている茂み、まだ幼さを漂わせているスリット…上から下まで舐めまわすように
視線を這わせていく。
「ね、ねえ、もういいでしょ?」
 響平の絡みつくような視線に、真子はまたぞろ恥ずかしさを覚え、彼に訴えるように
言った。
「まだ、もうちょっと」
 視線を彼女の裸身から外さず、響平が答える。
「えー…」
 ごにょごにょと文句をいいかけながらも、真子はもう半分自棄気味に、じっと視線に
耐えてバスタオルをはだけ続けた。恥ずかしいが、これだけ熱心に見つめられると、
なんだか悪い気がしないでもない。

 見ていると、響平の視線が性器から乳房へ、乳房から性器へと何度も往復しているのが
真子にもわかった。そしてその視線が何度目かに股間に移った時、彼の目はそこから
動かなくなった。
(あんなに真剣に見てる…)
 まるで視線がアソコの中に潜り込んでくるようで、真子は閉じていた太股をもじもじと
恥ずかしげにすり合わせた。心臓がどきどきと痛いぐらいに鼓動し、頬がかぁっと
してくる。
「な、なぁ…」
 と、彼女の股間を熱心に眺めていた響平が、不意に顔をあげて熱っぽい瞳で見つめてきて、
目が合ってしまった真子はどぎまぎとなった。
「な、なに?」
「よく見えないよ、ちょっと脚を広げてみて」
「え、えぇぇぇ!?」
「なあ、頼むよ」
 嫌だと言うよりも先に捨てられた仔犬のような瞳で訴えかけられてしまった真子は、
困ったように目を左右に泳がせた。そんな目をされると、断るに断れない。

「わ、わかったわよ」
「ホント!?」
 しばらくの逡巡の後、真子は諦めたように溜息を漏らすと、そっと股を開いて行った。
太股の奥に隠れていた割れ目が完全にその姿を現し、響平は目を見張った。いや、
ただ割れ目が見えただけではない。脚の動きに合わせて肉唇もわずかに広がり、内側の
薄いピンク色の果肉も、ちらりとその可憐な姿を覗かせていた。
「うわぁ…」
 今度は響平が溜息を洩らす番だった。これが女の子の…真子の中か…「綺麗だなぁ…」
「……」
 響平が思わず漏らした本音に、真子の頬が熱くなる。頬だけではない、見つめられている
アソコまでなんだか熱くなってきて、クリトリスがきゅっと固くなるのを真子は感じていた。

82:名無しさん@ピンキー
13/08/12 NY:AN:NY.AN 4U0k5C3u
 見られてるだけでなんでこんな…。自分の身体の恥ずかしい変化に呼吸が荒ぎ、真子の
胸が大きく上下する。割れ目の奥では、花弁のような襞肉がひくっひくっと恥ずかしげに
震え、それがより一層その部分を艶めかしく見せる。
 真子の女性自身を一心に見つめていた響平は、心の奥から湧き出してくる興奮に身体が
うずうずとして、居ても立ってもいられないような心地だった。もう、見ているだけでは
我慢できない。
 が、小四の彼には見る以外にしたい行為といっても、思いつけることはたいしてない。
何度か何度か生唾を飲み込んでから、響平は唯一思いついた“それ”を、真子に向かって
お願いした。
「さ、触ってもいいか?」
「え…?」
 このうえ触らせる…? 真子は赤かった頬をさらに赤くさせ、ふるふると首を振った。
「だ、ダメ…」
「ねえ、いいでしょ?」
 響平はねだるように言いながら身を乗り出し、左手で真子の太股を押さえた。そして
右手の先を、彼女の秘密の部分へそっと伸ばしていく。
「だ、ダメだって、見るだけだってば…」
 真子が呟くように言う。しかしその言葉とは裏腹に、脚は広げられたまま、近寄って来る
響平の手を拒むことはなかった。響平も真子の言葉の嘘をおぼろげに感じているのか、
手を止めることなく指先を徐々に割れ目へと近付けていき、そして遂に…
「響平、真子ちゃん?」
「はっ、はいぃっ!?」
 だが、あとほんの僅かなところで指が真子の秘密の花弁に触れようとした時、外から響平の
母の声がかかり、響平はさっと手を引っ込めると姿勢を正した。真子も慌てて脚を閉じ合わせ、
喉から心臓を飛び出させながらあたふたとバスタオルを合わせて身体を隠す。
「もうすぐ晩御飯ができるから、そろそろ出てらっしゃい」
「は、はーい、叔母さん。わかりましたー」
 真子が平静を装った声で返事をしていると、目の前の響平がすくっと立ち上がった。
「やったー、唐揚げだ唐揚げー」
「え? あ…」
 そして真子が止める間もなく、響平はそのまま脇目もふらず足早に浴室を出て行って
しまった。その背中を、真子はただただぽかんと見送るだけだった。(え、もういいの…?)
「真子もぐずぐずしてないで早くこいよ、でないと食べさせてもらえないだろ?」
 ぽかんとしている彼女に、脱衣場から響平の声が飛ぶ。唐揚げに負けたのかと、真子は
風呂椅子に腰かけたままどんよりした顔をしていたが、やがてやれやれと首を振ると
苦笑いを浮かべ、シャワーに手を伸ばした。
(色気より食い気か、やっぱりまだまだ子供よね…)

 そして真子は手早く身体を洗うと、響平の後を追うように自分も浴室をあとにした。
急がないと、響平に文句を言われちゃう…。



 今になって思えば、わたしの裸より唐揚げのほうがいいというのも、響平の照れ隠しの
嘘だったのかもしれない。そんなことにも気付かなかったわたしこそ、きっと子供
だったんだろう。来年、もし響平がわたしを許してくれて、また会ってくれるのなら、
その時はもう少しオトナになったわたしを見せてあげようと思う。

 これは嘘じゃないからね、響平。


(おわり)

83:名無しさん@ピンキー
13/08/24 NY:AN:NY.AN rE/KmCpD
原作っぽいそこはかとないエロさが素晴らしいです。
最後がちょっと切ない感じなのもいいですね。

84:「郁美さんとのセックスは大体こんな感じ」
13/08/25 NY:AN:NY.AN QWV+EToi
(ご無沙汰なのは嬉しいがいきなり馬乗りでパイズリとは この男余程の胸好き)
「どうかな?気持ちいいかな?」
(よく腰を振るな つまりは気持ち良いに違いない 私の胸が)
(むっ 動きが早くやや乱暴に イくのだろうか)
「出ちゃう?イっちゃう?」
(先端部がかなりの充血 もう少し刺激が必要) ペロ
ビュル ドピュ
「んあっ 凄い・・顔にまで・・。」
(精液が掛かるのは正直臭いし不快 だがこの行為自体は嫌いじゃない)
「次は私も、気持ちよくさせてくれると嬉しい。お願い。」
(この瞬間は今も恥ずかしい おねだりをするのは)
「んんん・・っ 全部入ったね。うん、動いて。」
(また腰を動かして 疲れないのだろうか)
「そう・・・そんな感じで 気持ち良いよ。」
(自ら腰を振っている 気持ち良い 私は好き者なのかもしれない 気持ち良い そんな筈は無い)

85:「郁美さんとのセックスは大体こんな感じ」
13/08/25 NY:AN:NY.AN QWV+EToi
「そこはぁ・・・っ そこっ・・・気持ち良い・・・。」
(突かれてる 感度の高い場所 疲れてないけど 体が動かない 思うように)
「ああ・・・ あああっ・・・ 来て もっと お願い。」
「イくっ・・・イっちゃう・・・イく、イく、イくうっ・・・。」
(このままだと イく お互いに イきたい 仕事には行きたくない 脳が蕩ける 体が痺れる 視界が歪む イく イく イく イく)
「あああああああぁぁぁぁぁーーっ」 

「はぁ・・・はぁ・・・ 良かったよ。久しぶりなので張り切り過ぎてしまったけど。」
「そう、良かった? ん?もう一回?駄目。動きすぎて力が入らない。 よって寝る!」

86:名無しさん@ピンキー
13/08/25 NY:AN:NY.AN QWV+EToi
自分の願望だけで書きました
郁美さんっぽさは少ないかもしれない

87:名無しさん@ピンキー
13/08/26 NY:AN:NY.AN ri/2/dPI
>>89
>>93
投下ありがとうございます

88:名無しさん@ピンキー
13/09/07 01:52:15.59 6INDQXoD
保守

89:名無しさん@ピンキー
13/09/20 15:02:11.08 fKZ/tmID
待機

90:名無しさん@ピンキー
13/09/27 17:44:39.00 yiCMfhrt
来る!

91:名無しさん@ピンキー
13/09/27 19:28:14.95 n4NmTYKz
狂!

92:名無しさん@ピンキー
13/09/27 23:12:44.40 1Ax/M0DA
ブラギャラ物が読みたいです!
ハリセンいいなぁ

93:名無しさん@ピンキー
13/10/04 22:49:43.64 zHOtp1ik
保守

94:名無しさん@ピンキー
13/10/18 04:06:19.05 F/p+8EhQ
ほしゅ

95:名無しさん@ピンキー
13/10/31 22:57:23.80 g+IvbHX+
ほす

96:名無しさん@ピンキー
13/11/14 19:18:31.68 Xl1miLBS
846: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 2013/11/13(水) 21:01:13.51 ID:OuMQVJ8L

小学生の男の子可愛い

小学生の男の子のちんちんをモミモミしたい

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97:名無しさん@ピンキー
13/12/04 11:24:07.79 nsRHJ4Mt
来生さんのエロポテンシャルは計り知れない

98:名無しさん@ピンキー
13/12/27 23:19:10.22 TsL/phja
保守

99:名無しさん@ピンキー
14/01/06 22:58:43.61 H27MnEFI
こんな不謹慎な格好のメイドなんて存在しないだろ
の台詞はいろいろ妄想できて素晴らしい。
一部がド派手だからビキニ水着だろうがネグリジェだろうが
みず姉はなんでも似合うよ。

100:名無しさん@ピンキー
14/01/15 17:29:22.96 J2ZFsRxb
きらら先生たまらん

101:名無しさん@ピンキー
14/03/15 23:37:30.29 7J0ToBko
ほしゅ

102:名無しさん@ピンキー
14/05/02 03:58:52.25 fHkjfxvr
空灰好き

103:名無しさん@ピンキー
14/05/10 21:20:12.04 aa959Zya
ハリセンに筆下ろしされるザッキンで誰か

104:名無しさん@ピンキー
14/06/16 22:12:54.01 UVnqoplc
 いつものようにゴロゴロしようとカレルナが部室の扉を開けると、馴染みのある人物が馴染みの無い服装で立っていた。
その馴染みのあるハリセンはバニースーツを着用し、頭には兎の耳を模した髪飾りまで着けている。
ハリセンのメリハリのあるプロポーションと相まって、実際にそういった類の店で働いていそうな感じだ。
「ルナー、聞いとくれー。」
「また、バイトクビになったのか。」
「人がこれから言おうと思ってる事を言うなよ。エスパーかよお前はよー。」
「つい数日前にも同じような事があったばかりだからな。しかし今回はまたいかつい格好だな。」
わざわざ部室で着替えたのか、とにかくどうやって学校内に衣装を持ち込んだのかは疑問だが
今回のバニーガール姿は刺激が強過ぎだろう。最初にこいつと会ったのが私でよかった。他の部員だったらややこしい事になりそうだ。
と、トラブルを未然に防げた事に胸を撫で下ろしつつカレルナはハリセンとの問答を続ける。
「しかし、どういう格好だよそれ。それが制服だとしたらちょっとばかりいかがわしい店なんじゃないのか。」
「時給も良かったしさ、別にいかがわしい接客はしないぞ。店の料理やドリンク持ってって適当に話するだけだ。
あ、もしかしてやらしい想像でもしたか?このドスケベめ!」

105:名無しさん@ピンキー
14/06/16 22:14:59.61 UVnqoplc
「ハリセンの事だからな。そういう所で働いても不思議じゃない。」
「とにかく店長がヤバイ奴でよー。」
そう言うと途端にハリセンが顔を歪み始め怒鳴り声を挙げはじめた。
「おらあああああ はりもとおおおおしっかり稼いでもらうぞおおお 出来なきゃ売りとばあああす 海のむこうに売りとばあああす」
(またか・・・)カレルナはそのオーバーで悪意に満ちた物真似を前にも見た事がある。こうやって楽しむのがこの女の性格なのだ。
「ク ク ク クスリも仕入れてこなきゃなあああああ クスリ クスリ クスリと女大好き」
「おい、店長完全にヤクザもんじゃねーか。店長だけじゃなくて店自体がヤバイだろ。」
「おう、店に来る客連中もいけすかない奴らでさー。」
「ゲヘヘヘヘ げっかちゅわぁぁぁん。君のスリーサイズはいかほどかなぁぁん?ぼぼぼ僕のチンポをおっぱいに挟んでもいいかなあああ?アソコに挿れてもいいかなあああああ」
「おい、度が過ぎたセクハラじゃねぇか。訴えれば勝てるぞ、それ。」
「あーあ、折角新しいバイト始めて頑張ろうと思った矢先だったのになぁー。」
どっかとハリセンがソファに腰を下ろす。
「ハリセンの事だからお前の方にも多少問題があったとは思うが、
まぁ今回はバイト先の選択を誤ったみたいだな。あと相変わらず物真似に悪意が見えるぞ。」

106:名無しさん@ピンキー
14/06/16 22:17:00.63 UVnqoplc
「なんだよー。私は前回の失敗から学んでちゃんと職務を全うしてたぞ。敬語もまぁ状況に応じて使ってたしな。」
ハリセンが口を尖らせて反論するのを見ていたカレルナに、いつものように人の好い部分が顔を出した。
「今回はほら、選んだ先が悪かっただけだ。良いバイト先ぐらいすぐに見つかるさ。」
「ほんとか?じゃあ私を勇気づける意味も込めてまた可哀想な私をなぐさめておくれー。」
話の流れからこんな事になるんじゃないかと予測していたカレルナは特に戸惑いもせずやれやれといった感じで
「ほら、枕にするなら早く横になれよ。」とハリセンの隣に座り、膝枕の準備をした。
だが、ハリセンの口から出た言葉はカレルナの予想の斜め上をいっていた。
「違ーう。今回はちゅーしろー!!」ムチュー
「は?」
口をキスの形にし、両手を拡げるハリセンを尻目にカレルナは明らかに狼狽した声を出した。

107:名無しさん@ピンキー
14/06/16 22:18:14.91 UVnqoplc
「おい、何だってそんな事。」
「なでなではこの前してもらったし、二回連続でバイトが上手くいかなかった私の精神的ダメージは計り知れないものなのだ!この傷を癒せるのはルナちゃんの口付けだけなのだー。」
「だからってお前・・・。」
カレルナの顔が少し赤くなる。
「ちゅーしてくれるまでずっとこのままでいちゃうぞー。」
数秒の沈黙の後「ああ、もう。」と覚悟を決めたカレルナの顔がハリセンの顔に近づいた。
チュッ
「ん?」
違和感を感じたハリセンが唇に触れているものから口を離し、目を開ける。
「なんだー ほっぺたかよー。キスっつったら普通マウスtoマウスだろ。」
「調子に乗るな。一応してやった事に変わりは無いんだからな。」
「あれあれー?ルナちゃん顔が赤いにゃー。ひょっとして初めてだったとか?いやーんウブだにゃー。」
「うっさい!用が済んだならもう帰るぞ!」
そう言い残すとカレルナはなるべく表情を悟られない様に足早で部室を後にした。

108:名無しさん@ピンキー
14/06/16 22:20:36.19 UVnqoplc
カレルナが出ていった後一人部室に残されたハリセンはソファの上で笑いながら転がりだした。
「どひひひひ ルナのほっぺたゲットぉぉぉーー!やわっこかったなぁぁぁ。」
面白くて嬉しくてたまらないといった感じでまくしたてる。
「やっぱあれか、バニーが効いたか?メイドより効果あったよな?
今度は婦警にするか。それともナースか?スク水か?今度はルナの唇ゲットだぜ!そっから先は更にその他モロモロもゲットだぜー。」
ふんふん ふんふん
ハリセンによるイタズラはまだまだ続くのだ。

109:名無しさん@ピンキー
14/07/02 01:04:59.49 N/HAszMd
すごくいいです

110:名無しさん@ピンキー
14/07/31 16:32:32.99 yAkKjgVc
age


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