【戯言・リスカ】 西尾維新 vol.18 【物語・刀語】at EROPARO
【戯言・リスカ】 西尾維新 vol.18 【物語・刀語】 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
12/12/14 10:31:28.19 tUJGsuMs
すずきその子

101:名無しさん@ピンキー
12/12/14 23:46:51.11 FsodfTgF
貝木さんは薄い本で便利に使われてるな

102:名無しさん@ピンキー
12/12/16 00:19:20.87 nKH5IBxL
でも中学生に手を出しちゃったら通報されたら即死だよね

103:名無しさん@ピンキー
12/12/16 16:23:36.75 LyrG0bRy
中学生にいかがわしい行為を行った上に金品を要求した疑い

104:名無しさん@ピンキー
12/12/16 20:28:24.01 mxUStljx
なお容疑者は

105:名無しさん@ピンキー
12/12/16 23:21:06.78 tmPgGtPe
「供述して欲しければ金を払え」などと意味不明な(ry

106:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

107:名無しさん@ピンキー
12/12/17 22:21:49.28 KrTvFOy4
完堕ちで快楽調教とかしても
ホテルや家に入るところを目撃されたらな

父親や親戚にも見えないし

108:名無しさん@ピンキー
12/12/17 22:36:24.73 /jUlVNvk
貝木が活躍する同人誌が好きすぎて、忍NTRが書きたくなった。いつかきっともしかして

109:名無しさん@ピンキー
12/12/17 23:38:02.09 p8WRj0vC
貝木とかもう詐欺っていうか悪徳商法っていうか霊感商法っていうかしまくってるんだから
皆で協力して「あっこの顔だ!!と思ったら110番」とか「この顔に ピーン!!ときたら 110番」
のポスターを作って町中に張っておいたら目立つ風貌してるから、何をされるでもなく封殺できるwww

110:名無しさん@ピンキー
12/12/18 23:15:31.75 yhOi5EDE
飛行機のパス持ってたりしてるくらいだし
世界規模の指名手配じゃないと厳しそう
まあ自分の地域に近寄らせないくらいはできそうだが

風貌も目立つが金遣いも荒いし目立ちまくりだよな

111:名無しさん@ピンキー
12/12/21 05:00:20.30 QbXM2Uxf
「兄ちゃんは彼女なんて作らないもん!」
「別れて! 別れて! すぐに別れて!」
「あたしの何がいけないの!?」
「性行為ならあたしにすればいいじゃん!」

偽物語のムックをよそで見ただけだけど、彼女できてこんな反応されてたとは、知らんかった

112:名無しさん@ピンキー
12/12/21 18:36:44.36 pwGqQog7
少なくとも俺の中の阿良々木兄妹はそんなんじゃないんだけどなあ

何と言うか、お互い非常に大切な存在に違いはないにせよ
どこまで行っても家族愛の延長線上で、決して異性に化けることはないというか
例え兄に恋人が出来ようが妹に恋人が出来ようが特に思うことはないみたいな

113:名無しさん@ピンキー
12/12/21 23:40:33.28 iOX6PgXL
暦は全く思うところがないわけじゃないだろうけど。
確か妹に恋人がいることを否定したがったりしていたし。

114:名無しさん@ピンキー
12/12/22 06:19:41.45 oHBOBpgI
人間強度云々なんて言ってた兄が真っ当な交際できる筈ないとか思ってそうだったしなw

115:名無しさん@ピンキー
12/12/22 06:27:02.99 oHBOBpgI
>>111
火憐ちゃんはその後すっぱり忘れたか何かしてるだろうけど
(兄ちゃんには何されても構わないとも言ってるが)
月火ちゃんがそっち路線だったならあの壊れっぷりにも納得だw

116:名無しさん@ピンキー
12/12/22 12:05:52.36 jLE8HZKB
この兄妹、誰よりもノリで生きてるから、流れと雰囲気さえ会えば、ひょいっと禁忌を飛び越しちゃうよ

117:名無しさん@ピンキー
12/12/22 19:13:09.58 usymxZQR
アレだけ露骨にモーション掛けてもバサ姉を抱いてくれなかったマララギさんが
「ちょっとムラムラしたから」なんてゲスな理由で妹二人と一線越えるような鬼畜な真似したら
本当にバサ姉が報われないじゃないかwww

118:名無しさん@ピンキー
12/12/22 23:14:49.15 3mzKELu1
それならもっと報われない中学生もいたじゃないか
まああいつは魅力が足りないし仕方ないけども。あれ、なんか足元に蛇みたいなのg

119:名無しさん@ピンキー
12/12/22 23:26:38.56 XdDl47bO
報われない宗教の幹部のおっさんもいたな…

120:名無しさん@ピンキー
12/12/23 06:51:17.01 nj4wUmcy
>>117
それは阿良々木さんがヘタレだから。
羽川が実質セックスしましょうみたいな合図を出してしまったのがいかん。
これが付き合いましょうだったら成功してた。

あと、妹ズとは別に妹だからいいんだよ。
こいつにはこれぐらい言ってもいいやみたいな仲で、妹ならキスとか胸触るとか楽勝だろってなるんだ。
羽川だと、阿良々木さんの自己評価の低さとか色々な何かが原因でいけなかった

121:名無しさん@ピンキー
12/12/23 23:17:38.90 NV6F0fcT
そのぶん薄い本で頑張っていただきましょうや
今週末から祭なわけだがどこかオススメあるかい?皆のお気に入りとかあったら教えてくれりゃ

122:名無しさん@ピンキー
12/12/23 23:20:56.04 TRsKrHSa
今じゃ薄い本でも妹祭り一色な気がする。偽物語効果すげぇ
歯磨きがここまで影響与えるとは思わなんだwww

123:名無しさん@ピンキー
12/12/24 06:15:12.06 YfB7mLeB
委託でしか買えないから、寝取語 弐と壊物語の二択だわ
輪姦 NTR の二つを満たしてるのが素晴らしい
最近八九寺の あの時も小五ロリ、いまも小五ロリ。が中古で通販できたのがよかった

124:名無しさん@ピンキー
12/12/24 08:54:24.21 mcXmkikc
夕鍋進行中またそっち系統かよ、昔は好きだったのになあ。輪姦もNTRも苦手な俺は今回もスルーだな
廿々でベタベタなエロ本が読みたいお

125:名無しさん@ピンキー
12/12/24 21:16:03.51 N0P/swpV
とりあえず阿良々木さんにはガチガチに逆レイプとか逆輪姦とかとにかく凌辱の限りを尽くされてほしい

126:名無しさん@ピンキー
12/12/24 21:29:01.48 NrZblahR
恋人とか後輩とか恩人とか蛇の娘とか影の娘とかちっちゃい妹とか
阿良々木さんを性的にイジメそうな輩ばっかりだから怖いな

なるほど、八九寺だけが清涼剤なわけだよwww

127:名無しさん@ピンキー
12/12/25 13:56:15.62 tHcxr3fe
>>126
でっかい方は両方だぞ
仕返しを狙ってのっぽいからMだろうけど

128:名無しさん@ピンキー
12/12/28 19:17:17.81 4JbDvw8w
>>125
アララギさんが彼女を取られたと思った妹の彼氏や
撫子に振られた男にレイプか

129:名無しさん@ピンキー
12/12/29 06:31:26.24 YBaL9wqN
>>128
逆ってそっちかよ
神原の胸が厚くなるな

130:名無しさん@ピンキー
12/12/29 14:14:48.92 8Wmosr30
>>129
筋肉www

131:名無しさん@ピンキー
12/12/29 14:30:16.52 l3XBuKoG
高ぶった衝動を筋トレで解消するわけか

132:名無しさん@ピンキー
12/12/29 18:32:09.93 t6W23UTX
こうして見ると誤変換ってのも侮れんw

133:名無しさん@ピンキー
12/12/29 19:14:35.10 8Wmosr30
神原「オイオイオイオイ私の筋肉よ。」フンッフンッ
   「阿良々木先輩は阿良々木先輩の妹さんの彼氏にレイプされるのかい?」フンッフンッ
    「それとも撫で子ちゃんにフラれた男の逆恨みでレイプされるのかい!?」フンッフンッ
    
          「どっちなんだい!!?」フンハー!

134:名無しさん@ピンキー
12/12/30 00:14:53.73 WZ8N1I7i
うかつにもwww

135: ◆zO7AQfurSQ
12/12/31 20:06:04.25 NObfkB+7
「おい、そろそろ」
「ん……」
 僕の首筋に歯を突き立てて血を吸う忍の背中をぽんぽんと叩くと、できた傷口をペロリと一舐めして忍は離れた。
 すぐに血は止まり、二つの噛み痕だけが残る。いや、見えないんだけどさ。
「それにしてもお前様の血は美味いの。ブラッドソムリエの儂を唸らせるほどじゃ」
「そんな職業はこの世に存在しない」
 舌なめずりをする忍に僕は突っ込みを入れる。
「ま、生きるために必要なことには快感を伴うらしいからな、食事しかり睡眠しかり。血が生きるために必要ならお前の脳に補正が入ってるんだろ」
「しかし儂が美味いと思っておるのは血だけではないぞ」
「え……んむっ!?」
 突然忍に頭を掴まれ、キスをされる。
 口をこじ開けられ、舌が僕の口内に差し込まれて唾液を掬い取り、激しく啜られた。
 顔を離すと二人の唇の間に糸がつうっと引く。
「な、なにを……」
「ふふ、やはり唾液も美味いわい。極上じゃ」
 唇の周りをペロリと舐める忍の目は、外見とは不相応に淫靡な光を放っていた。
 そのままベッドに、つまり僕の横にぽすんと座る。
「お前様はどうじゃ? 儂の唾液、じっくりと味わってみぬか?」
 そう言って忍はあー、と口を開ける。
 自らの唾液をたっぷりと絡めた舌を突き出して。
 それがしたたり落ちそうになるのを見て、僕は即座にその舌を口に含んだ。
「んっ……」
 忍が小さな声をあげる。
 それに構わず僕は舌を吸い、こくこくと飲み込んでいく。
 舌にまとわりついていたのをすべて吸い尽くすと今度は忍の口内に舌を侵入させ、唾液を求めて這い、かき回し、啜る。
「んっ! んんっ! んふうっ!」
 くわえた忍の舌をちゅううっと強めに吸うと、びくんっと身体を震わせて僕の身体にしがみついてきた。軽くイったのかもしれない。
 唇を離して頭を撫でてやると、もたれかかってくる。
「どう……じゃったかの?」
「ああ、忍の唾液、美味しかったぞ」
「むふふ、そうじゃろ」
 自慢気に僕の顔を見上げる。
 そしてすぐに不満そうな表情に変わった。
「しかし儂は全然満足しておらぬ。もっとお前様の体液を味わいたいぞ」
「ああ、ほら」
 舌を突き出すが、忍はふるふると首を振った。
 そのまま手を伸ばし、カチャカチャとズボンのベルトを外しにかかる。
「お、おい、忍?」
「こっちの方が儂の好みじゃ。お前様の血、ドーナツと並ぶ美味三天王じゃよ」
 語呂悪っ!

136: ◆zO7AQfurSQ
12/12/31 20:07:23.50 NObfkB+7
 というかドーナツと同レベルなのかよ。
 そうこうするうちに肥大化した肉棒がズボンからさらけ出され、天に向かってそそり立つ。
「ああ……これじゃ」
 忍がうっとりとした目でそれを見つめ、ふんふんと匂いを嗅いでくる。
 そこから肉茎に頬をあてがい、軽くこすりつけた。
 まるでマーキングをしているかのようだ。
 ひとしきり頬擦りしたあと、今度は舌を這わせ始める。
 柔らかく温かい感触に思わず声が出そうになった。
 根元から先端まで余すとこなく舐められ、忍の唾液とカウパーが混ざり合って妖しく光る。
 一旦顔を上げて息が荒くなった僕の表情を確認した忍は、にっと笑って口を開けた。
 白い歯と、ピンク色の舌と、赤い口内。
 唾液でぬらぬらとてかるそこは僕の情欲をかき立てる。
 それを読み取ったか忍は舌を淫らに動かす。
 ああ。
 その口で。
 その舌で。
 気持ち良くなりたい。
 気持ち良くしてほしい。
 僕は懇願するように忍に言う。
「忍、くわえて。そのちっちゃな口で、イきたい……っ」
「ああ、お前様の体液、儂の口の中でぶちまけるがよい」
 忍は改めて顔を寄せ、先端を口に含む。
 そのままゆっくりと唇の輪っかが根元へと進んでいき、肉棒が温かい感触に包まれていった。
 忍は最初から容赦せず、気持ち良くするというより射精に導こうと激しく動く。
 強弱をつけながら唇を締め付けて上下に動き、裏筋と亀頭を舌先で擦り回し、根元を指でしごきながら陰嚢を手のひらで包み込んでやわやわと揉む。
 それらの動きにあっと言う間に限界まで高まった僕は忍の頭を押さえつけ、離れないようにする。
「忍、イくよっ、出すよっ……ああ、ああ……あ……あうっ! うっ! ううっ!」
 小刻みに腰を振り、忍の口と舌と手で絶頂に導かれた僕は思い切り射精した。
 びゅくびゅくと尿道を通って放たれる精液を忍は舌で受け止め、口内に溜める。
 すべて出し切って余韻に浸る僕の手を取り、喉に当てさせた。
「あ……」
 こくん、と精液が喉を通る感覚が伝わり、言いようのない興奮が湧き上がる。
 それを繰り返して口内のをすべて飲み干すと、今度は肉棒にこびりついた精液を舐め取り、尿道に残ったものを吸い出す。
 それらを口の中に含んだまま忍は身体を起こし、僕の頭に手を回した。
 まさかこのままキスをして僕に飲ませる気じゃないだろうな?

137: ◆zO7AQfurSQ
12/12/31 20:08:53.89 NObfkB+7
 が、そんな心配は杞憂だったようで、忍は僕の頭を自分の顔のすぐ下に横側に抱く。
 ちょうど僕の耳が忍の喉に押し付けられているような感じだ。
「んっ、く」
 ごくん、と喉の鳴る音が僕の耳に響く。
 触覚でなく、聴覚で感じるその様に僕の肉棒はまたもや臨戦態勢となった。
 忍の腕を取ってベッドに押し倒し、覆い被さる。
「おお、随分積極的じゃの」
「お前のせいだ」
「かかっ、なれば責任を取らねばの。じゃが」
 忍は口を開けてちょいちょいと指差した。
「出す時はここじゃぞ?」
「いくらでも出してやるよ」
 短くやりとりをした僕達は再び唇を合わせ。
 舌を絡めながら体液の交換を行い始めたのだった。








シャフトで買った資料集に付いてた渡辺さんの描き下ろしテヘペロ忍色紙の可愛さにテンションがマックス!の勢いで書いた
反省はしていない
ちょっと早いけど今年もお疲れ様でした
猫物語をお見逃しなく!
あでゅー

138:名無しさん@ピンキー
12/12/31 22:28:36.60 AvHw/Pom
有りがたやあー

139:名無しさん@ピンキー
13/01/01 00:11:27.37 uBWIrQb5
あけましておめでとうございます
猫黒、パンツ談義はなかったけどなかなかいい出来だと個人的には思った

そしてわっふるさんの年末瀬戸際投下キテター!
コミケでお疲れでしょうにありがたいことでございますな
新刊のタイトルが気になったんですが、ひょっとしてこれから先は全キャラ書かれるんでしょうか・・・?
忍と他ヒロインの絡み(二重の意味で)、楽しみにしてます!

140:名無しさん@ピンキー
13/01/01 00:52:06.43 m/b5Eff2
ダメだ勃っちまっっ…!っ…!……出ちまった…

141:名無しさん@ピンキー
13/01/01 17:04:26.84 dUikEV2S
まとめが更新されていた。管理人様お疲れ様です。
改めて見てみるとわっふるさんの量が半端ないな・・・これ以外にコミケでも出してるってマジぱないの!
ところで傷映画の情報マダー?

142: ◆zO7AQfurSQ
13/01/02 00:13:00.07 xNbZ/qSJ
「ふう、寒かったな」
「ええ、でも楽しかったわ」
 神社からの帰り道。戦場ヶ原と並びながら僕は歩く。
 いわゆる初詣というやつだ。
 除夜の鐘をついて。おみくじを引いて。お賽銭を投げて願い事をする。
 それなりの人出はあったが、やはり夜は冷えた。
 冷たくなった手を繋ぎ、お互いの体温を感じながら益体もない話をする。
「ところで阿良々木くん、眠くはないかしら?」
「いや、別に。昨日は結構寝たしな」
「そう、ならうちに来て一緒に他の三大欲求を満たしましょう?」
「え……?」
「姫始め、よ」


  * * *


 僕の前に茶碗が差し出された。もちろん炊きたての米がつがれてある。
 他にも味噌汁や漬け物が用意された。
「えっと……」
「さ、食欲を満たしましょう。姫始めよ」
「あ、ああ、いただきます」
 僕は頭を下げて箸を持ち、食べ始めた。
 空いた小腹にはちょうどいいくらいの量だ。
 戦場ヶ原も黙々と箸を進める。
 確認したところ姫始めとは新年を迎えてから最初に白米を食べることを指すこともあるらしい。
 やばい。ちょっと勘違いして浮かれてしまった。
 僕は恥ずかしさをごまかすようにご飯をかっこむ。
「ごちそうさま」
「お粗末さまでした」
 食後の挨拶を終え、食器を片付ける。
 さて、このあとはどうしたものか。
 戦場ヶ原のお父さんは年末年始関係なく仕事のようで、ここしばらく帰ってこない。が、年始からお邪魔し続けるのもどうなんだろうか。
 そんなことを考えているといきなり戦場ヶ原が後ろから抱きついてきた。
「せ、戦場ヶ原?」
「なにボーっとしてるのよ。早く準備しなさい」
「準備って……なんの?」
「言ったわよね、三大欲求を満たそうって。まだひとつ残ってるわよ」
「!」
 驚き振り向いて見た戦場ヶ原の表情はさっきまでとはうって変わって上気していた。
 僕は腕を回してそっと戦場ヶ原の身体を抱き締め、唇を合わす。
 そのまま倒れ込み、初日の出を拝むまで一晩中僕たちは互いを愛し続けたのだった。







あけましておめでとうございます
今年もよろしく

私信ですが、コミケで他のサークルに比べてショボいウチにわざわざ来て下さった方々、ありがとうございました
>>139『暦×忍×○○』シリーズは全キャラ分やりたいと考えてます。頑張ります

猫黒はきっちり忍の出番もセリフも削られずにあって良かった
そして早く傷を!

143:名無しさん@ピンキー
13/01/02 00:32:19.75 RkxVloYW
わっふるわっふる

144:名無しさん@ピンキー
13/01/04 23:27:27.71 OO6AnaT/
ガハラさんが嫁にしたくない女第一位になったことありゃりゃさんは知ってるんだろうか

145:名無しさん@ピンキー
13/01/05 00:37:14.50 iZ+KTMBn
アララギと出会わないまま貝木と再会してたら普通に抱かれてたんじゃないですかねひたぎさん

146:名無しさん@ピンキー
13/01/05 07:09:40.35 +VWYNliG
あー ガハラさんのそれっぽい話しはどうしても想像つかなかったけど、それならいけるなー
蟹祓ったら一発や

147:名無しさん@ピンキー
13/01/05 09:35:55.42 JNg2WeLO
だから貝木に蟹は祓えないって
金も払えないけど

148: ◆zO7AQfurSQ
13/01/05 13:02:29.13 KBpGzAYn
 嫁にしたくない女第一位、か……。
 僕は携帯電話の画面を確認していると、僕の脚を枕にして寝転がっている戦場ヶ原が声をかけてくる。
「阿良々木くん、彼女の家に来ておきながら携帯をいじるのはよろしくないわよ」
「言ってることは正論なんだろうが、一人用携帯ゲーム機をプレイしているお前が言うな」
 しかもゲームボーイ。カラーやアドバンスですらない。どこから見つけてきたんだそんなもん。
 せわしなく指を動かす戦場ヶ原の頭に手を乗せ、軽く撫でる。
「なあ、戦場ヶ原」
「なによ、今テトリス棒待ちなのだからあまり話しかけないでちょうだい」
 テトリスかよ! それこそ携帯電話のアプリとかでできるだろうに。
 って、そんなことを言ってる場合ではない。伝えたいのは別のことだ。
「誰が何を言おうと僕は戦場ヶ原が好きだ。お前は僕のものだからな」
 戦場ヶ原は見上げる構図でプレイしていたため、取り落としたゲームボーイはそのまま戦場ヶ原の顔面に直撃する。
「…………痛いわ」
「……大丈夫か?」
 乗っかったままの機体をどけようと僕は手を伸ばす。
 が、先に戦場ヶ原がそれを掴んだ。しかしそこから動かす様子がない。
 その上ふるふると小さく身体を震わせている。
 ああ、なるほど。これは。
 僕は少し強引に戦場ヶ原の手とゲーム機をどかし、顔を覗き込む。
 そこにはいつものような済ました表情があったが、残念ながら隠し切れていない。
 頬は耳の方まで赤くなっているし、唇の端が上がりそうなのを堪えているのかピクピクと痙攣している。
 なんだろう。久々に勝った気分だ。
 それと同時に凄く愛おしくなる。
「戦場ヶ原、キスしていいか?」
「私は阿良々木くんのものなんでしょう? だったら私に否定する権利はないんじゃないかしら?」
 わずかに視線を逸らす戦場ヶ原に、僕は身体を曲げて顔を寄せる。
 少し苦しい体勢だが、それを気にすることなく僕は戦場ヶ原と唇を合わせる。
 どれだけそうしていただろうか。僕はどんどん気持ちが高ぶっていく。
 戦場ヶ原を抱きたい。
 僕のものだという証を戦場ヶ原に刻みつけたい。
 戦場ヶ原の目が潤んでいるのを確認し、僕は戦場ヶ原の身体をまさぐり始めたのだった。






あのアンケートはアニメしか見てない層が大半だと思っている
だってガハラさんかわいいじゃないですかー!

149:名無しさん@ピンキー
13/01/05 16:16:38.29 Slj08Tl5
あの手のアンケートってにわかがほとんどで流される上に信者の工作が入ってるモノだと思ってるから気にならんな

ガハラさんはエキセントリック部分が落ち着けば普通に優良物件だと思うが

150:名無しさん@ピンキー
13/01/05 17:02:03.80 beDHaAqb
デレてるしな。

151:名無しさん@ピンキー
13/01/05 17:28:40.59 aoQhg7W6
ドロデレガハラさんの描写が本編にもっとあれば…

152:名無しさん@ピンキー
13/01/05 17:47:30.72 beDHaAqb
神原と戦場ヶ原の対話シーンが本編にほとんどないのも意図的なのかな。

153:名無しさん@ピンキー
13/01/06 01:00:13.24 l0jZ5an5
オーディオコメンタリーのヴァルハラコンビの掛け合いは中々イカしてたよな

154:名無しさん@ピンキー
13/01/06 01:05:49.78 gF4tgqma
更生したガハラさんとか土下座しても嫁にしたいレベル

155:名無しさん@ピンキー
13/01/06 05:17:25.95 jL098qhK
あのランキングは暴力ヒロインばかりだったからな
それでもきちっと付き合うまで持っていったガハラさんが一位というのは一際違和感があるが

あ、>>148わっふるさん、いつもありがとうございます
拾い上げてネタにしてしまうのはさすがです

156:名無しさん@ピンキー
13/01/06 16:20:58.56 +rlqziAM
そうだうっかり忘れてた
>>148GJです!

157:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 22:38:19.23 5Ynl6N/9
 話の流れをぶった切ってすまん。
 はじめて方にははじめまして。
 ひさしぶりの方にはおひさしぶりです。
 仮物語ぞくあにいもうとモンキープレイ以来マングリ返しで放置していた
 火憐ちゃん緊縛調教物。
 
 『仮物語ぞくぞくあにいもうとペール』です。

 12スレ予定してます。(途中で途切れたら後日投下します)
 相変わらずかなり好き勝手やってます。
 スカとかはないですが、
 チンポの足りなさに、おもわず月火ちゃんに生やしてしまいました。
 暦 月火 神原による火憐への三本挿しがあります。 
 緊縛、首輪、ふたなり系が苦手な方、違和感を感じる方はスルーでよろしく。
 ではスレと少々のお時間を拝借します。
 11時30分には終わるものかと

158:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 22:51:16.33 5Ynl6N/9
 あたしの懇願に応えて、兄ちゃんの身体が全体重を込めて股間に落とされた。
 グボッ、ゴボッ…ズボボッ、グボオォォッッ!!
 「はっ、あっ、ああぁっ、あっ、あっ…あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛…」
 ズンッ!と鈍器で子宮を押し潰されたと思った。
 ドクンッ…!
 「――――っ!!!!!」 
 言葉もなかった。
 ドクドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクンッ、ドククンッ!!!
 熱い塊のような兄ちゃんの精液が子宮や膣壁を激しく叩く。
 「…あ、ひゃ、ん…はぁ、う…んぐぅ、くうぅっ…」
 ようやく収まってきた射精に、大きく息を吸った。
 ズルッ ズズッ ズヌッ グプッ ズボオォォッ!
 「あああぁぁぁ…ぁ、ひいぃぃ、いいぃぃ…」
 あたしの中から兄ちゃんの巨根が引き抜かれていく。
 ドロッ…ドロ…デロデロ……
 「ふうぅぅ…ふうぅぅぅ…はあぁぁ、はひっ、ひうぅぅぅ………」
 大きく開いたままの膣口から、精液が垂れ出てくる。
 (せ、いえ、きぃ…)
 鼻孔に充満する精臭に、頭の芯が痺れた。もっとよく嗅ごうとして鼻を突きだし息を吸い込む。
 (いい、におい…)
 ―チョロ、チョロロ…プシャァァ…!
 丸まった身体から最後の力が抜け落ちて、クタクタと崩れ落ちたとき、オシッコが漏れ始めた。
強烈な恍惚の瞬間が過ぎ去り、尿孔が弛緩してしまったのだ。
 神原先生の声が、遠くから聞こえるが、絶頂の余韻に浸かったあたしにはもう、なにも感じない。
 「さあキレイキレイしような」
 神原先生に温かな濡れタオルで顔を拭かれて、前髪を整えられる。

 脚を拘束されていた縄を緩められていたとき。
 「火憐ちゃんの介抱は私がするから、お兄ちゃんと神原さんは休んでていいよ」
 青い首輪を巻かれカメラを構えていた月火ちゃんが名乗りをあげた。
 「うん、そうかではお願いするとしようか、阿良々木先輩、湯殿の用意ができている。背中を流させてくれ」
 それ以上のことは絶対にするなよあと水着着ろよと、兄ちゃんがつぶやくと、二人は部屋を後にした。
 部屋の中にはあたしと月火ちゃんの二人きり。
 「うふふ…火憐ちゃん、あーん」
 「あーん」
 ガボッと口に異物が噛まされて首の後ろで留め具をパチンとはめられ、ほどけかかっていた脚の縄目も厳重に
縛り直される。
 「…?。うぐぅ…」
 くぐもったあたしの声が室内に響くと、陶然とした月火ちゃんの声が重なる。
 「ああ…火憐ちゃん。思った通り紅いボールギャグがよく似合うわ…素敵…」
 あたしのお尻に馬乗りになって顔を両手で挟んで、じっとりとなめ回すように眺める月火ちゃん。
 「ふっ、うぐっ…ふぅうぅっぅ…」
 「なんでって顔だね火憐ちゃん。だってまだ満足してなかったでしょう」
 胸がドキッとした。
 「うふふ…私、分かってるんだから…」
 月火ちゃんがあたしのお尻に腰をかけたまま、浴衣の裾を左右に開く。
 あたしが混乱していることを敏感に察して、むしろ嗜虐的な月火ちゃんは嬉しそうに、裾を持ち上げて下腹部を
晒した。ショーツは着けておらず、その細い可愛らしさとはかけ離れた兇悪な物体が反り返っていた。
 弾けんばかりに怒張した赤黒い男性器。
 眼前に迫る先走り汁を垂らす亀頭、クッキリと張り出したエラ、緩く捻れて見るからに硬そうな肉茎、張り詰めた
薄皮に浮かびピクンピクンと脈打っている血管。
 「ふっふぐっ!!ふぅぐぅ!!んぐぅ!」
 「喋れないでしょ~っ、ボールギャグっていうんだよ」
 笑顔を浮かべ、加虐の感情をまぶした瞳であたしを見下ろしながら、うっとりとあたしに言葉をかける。
 「火憐ちゃんがあんまり可愛い声で鳴くからさぁ~っ、勃起ガマンするの超大変だったんだよ。お兄ちゃんも
神原さんも生温いんだから、火憐ちゃんがあんなんで満足するはずないんだよ、ねえぇ~っ。まだお尻の穴だって
あるのに、オモチャ使って乳首やクリを苛めるとか。私は違うよ、火憐ちゃんが満足するまでしてあげるからね。
ここにあるもの、みんな使ってあげるね」
 月火ちゃんは兇悪な微笑みを浮かべて、あたしを見下している。

159:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 22:55:23.10 5Ynl6N/9
 両腕は後ろ手に縛られ、両脚も膝が頭の方まで持ち上げられて縛られている。
 両腕や両脚を必死に動かそうとしたが、快楽に蕩けた身体にはどうにも力が入らないし、
神原先生の縄を引きちぎる訳にはいかない。
 「うふふふ…」
 月火ちゃんがあたしのお尻から腰を浮かせて、大きく割り開かれたあたしの股間を睨め付ける。
 「ふっ、ぐっ!」
 反射的に声が漏れ。動かない身体を必死に捻る。
 しかし、縄の拘束は少しも緩まない。
 荒くなった息遣いに、縄に縊り出された白い乳房が上下に揺れる。
 その中央で乳輪までぷっくらさせた乳首が汗でツヤツヤ光っている。
 眼を見開いて、月火ちゃんの男根に眼をやる。
 月火ちゃんは血潮を溜めた亀頭部分を撫で擦りながら。
 「あはは、心配しないでよ、レープとか、リョージョクとか、そんなの絶対にしないから、ね。
ただ火憐ちゃんを満足させたいだけなんだから~っ」
 肉茎を振るいながら、カメラを構える月火ちゃん。
 月火ちゃんは両腕であたしの太腿とお尻を抱え込むようにして座り込んだ。
 カメラをあたしの顔に向けながら医者が聴診器を当てるような仕草で、ペタペタとおっぱいや腹を愛撫してくる。
 必死になって暴れるあたしの上半身に触って、月火ちゃんは手触りや肉の付き具合を検診している。
 「ふっ!ふっごぐうぅぅぅ!」
 ジタバタともがくと、コポッコポッと口から唾液がこぼれ出て顎を濡らす。
 「無抵抗に涎を流してる火憐ちゃんの唇。ツヤツヤ光ってすてき」
 暴れまわるあたしの肌に、ますます紅い縄が喰い込んで身体を拘束していく。
 そうするうちに、上半身を触り終えたらしい月火ちゃんは、何事もなかったように、大きく開いたままの
膣口を覗き込む。
 月火ちゃんはジロジロと凝視して、鼻を鳴らしてその臭いを吸い込む。
 「お兄ちゃんと火憐ちゃんの臭いがするね」
 「ふーっ、ふーっ」
 羞恥に顔が熱くなる。
 月火ちゃんは太腿を抑え付けると、指を使って肉畝を左右に割り開かれた。
 そこからは精液と愛液が、かき混ぜられて細かく泡だったモノがコポリコポリと垂れ出てくる。
 「う゛ーーーーーっ!!!!」
 死にたいほどの羞恥に悲鳴を上げる。
 「う゛ーっ、ごーーぅっ!!」
 薄い恥毛に彩られた割れ目の奥には、白く濁った体液に濡れた紅色の襞が見える。
 「や゛ぁぁう゛っ!!」
 視線で犯されて、身体から力が抜けていく。自然に目に涙が溜まっていく。
 あたしの顔は、涙や脂汗や涎でグチャグチャになっている。
 「……んんぅ、あはぁ……いい匂いぃ…」
 思いも寄らない事を口走る月火ちゃんに戸惑う。
 「あ、あはぁぁ…美味しそう、な……はぁン……い、イイ…匂いぃ…火憐ちゃん…ちょうだい」
 虚ろな瞳のまま、月火ちゃんの口元は嬉しそうに笑って舌を伸ばしてくる。
 「うぅ…う゛っごぅうぅ…」
 「火憐ちゃんの…ちょうだい。はぁ、あぁぁん…お兄ちゃんの…ちょうだぁい……」
 「ん、あ゛あ゛あ゛、んごっ!あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
 絶叫が喉を突く。
 「うふふ…お兄ちゃんと火憐ちゃんの…」
 グンと尻から腰を捻ると、拍子があったのか細身の月火ちゃんの胸がドンと尻に押されてベッドの反対側まで
跳ね飛び、ゴンという軽快な金属音が響いた。
 「ふっ?」
 「いっ!」
 という言葉からはじまり。
 「たあぁぁぁいぃぃぃ!!!」
 というヒステリックな金切り声が室内に響き渡った。
 「もう、なにすんのよ~っ火憐ちゃん!!!」
 たれ目を見開き頭を抱えて股間越し、あたしを見下ろしてくる。
 「ひっ!!!」
 底知れぬ得体のしれない感情の波に脚がブルブルと震える。全身から大量の汗が噴き出す。 
 「なにすんのよ~っ!なにすんのよ~っ!!なにすんのよ~っ!!!!」

160:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 22:57:39.01 5Ynl6N/9
 ベッドから跳ね降りて室内を物色する月火ちゃん。
 「う、うぐぅぅ…」
 なんとかして月火ちゃんをなだめようとするが、ボールギャグも緊縛の縄はびくともしない。
 すると顔をいかがわしい蝶のアイマスクで隠した月火ちゃんがベッドに戻ってきた。
 「もうっ!ちょっとおとなしくしててよ」
 月火ちゃんは目の前に飾りの付いたクリップを差し出してくる。
 「うっ?」
 「これねっ。乳首に着けるんだよ」
 「?…」
 考える暇もなく。それを左のおっぱいの乳首にパチッと挟み着けられる。
 「うっ、うごぉぉっつっ!!!」
 最初に激痛が、それが徐々に鈍い痛みに変わり身体が緊張する。
 ドクッドクッと、心臓が高鳴り、ゾクゾクッと背筋が凍り付く。
 …痛い?痛…い。痛い。痛い…。けど…悲鳴が出るような痛みじゃな…い。
 もっと…じわじわって…。鈍い…痛み…
 ちっち…乳首にこんなのって…。何…この変な、痛み…。ジンジンする、胸の奥…
 ジンジンって。胸の奥が?…変。お…おっお尻のあたりもムズムズす…る。
 キュウウウウウ キュウウウウウ
 何?痛いッ 痛い… 痛…い…
 「右にも着けてあげるねぇ~っ」
 「…!?」
 キュッと右の乳首にもクリップが取り付けられる。
 ギュウ キュッ キュウウウュッ
 「…うっ?うぐぅぅっ…!」
 …重い。胸が…重い。…痛みで、重…い。
 いままで自覚したことのないような、おっぱいの重みが、胸にくる。
 「…もっ…もっ…ぐぅっっ…」
 鈍痛が縄に絞り出されたおっぱい全体に染み広がる。
 その隙を突いて月火ちゃんが膝を揃えてお尻を抱えて股間に舌を伸ばし始める。
 「あ、あぁぁ…くちゃ、ぴちゃ。お兄ちゃんと火憐ちゃんの…ンッ、ピチャピチャ、くちゃっ……
ごくっ、んんぅ……お兄ちゃんと火憐ちゃんの、味がするね」
 あたしのお尻の真上で、月火ちゃんが大きく口を開いている。
 「うぅ…っ。うごぉぉぅぅっ…」
 膣口から染み出る細かく泡だった体液を舌で舐め取り口で受け止め、味わい咀嚼してはゴクンと飲み込む。
 「お…いしぃ…お兄ちゃんと火憐ちゃんの、おいしぃぃ……」
 月火ちゃんは舌先を使って左右の太腿の附根あたりを強く愛撫し始め、そのまま、そそけ立った
淡い繊毛を緩やかに撫で擦り、そこに至って、あたしはついに食いしばった歯の間からむせるような声をあげ、
火のような疼きに耐えかね、マングリ返しに縛りつけられた伸びのある優美な二肢をのたうたせた。
 「う、うっ…ぇぇ、ぐぅ」
 股間に唇を押し当てて、チュッ、チュッと音をさせて吸っていた月火ちゃんは乳首に附けられクリップの
重しになっている部分に目をやると。
 手を伸ばし。根元の部分からひねりの動きを加えた。
 そこにはON・OFFの表示がしてあり。
 ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛
 と右側のクリップの重し部分が振動を始めた。
 右のおっぱいの乳首を支点に乳肉が掻き回されている。
 「ふっふぐっ!ふぅぐぅ!!んぐぅ!!!」
 熱く火照った顔を左右にねじらせながら、喘ぎとも嗚咽ともつかぬ声を洩らしつつ、大きく尻から腰、おっぱいを
波打たせた。
 縛りつけられた両腿の白い筋肉をピーンと硬直させて、室内にくぐもった声を響かせた。
 額には汗が滲み、口枷を咥える唇はワナワナ慄え、マングリ返しに緊縛された全身には、時々電流が通じたように
激しい痙攣が生じた。
 「こっちも、ね…っ」
 月火ちゃんの手が左のクリップの振動スイッチもオンにしてうしまった。
 ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛
 振動の二重奏があたしのおっぱいに襲いかかった。
 「う!!!うぐぅぅっっ!!!…むふっ……んっ!んんんっっ!!!!」
 さらに唇と一緒に舌を使って、舐めるように、くすぐるように愛撫し、次第に奥深くまで舌先で探ってくる。
 深くえぐり始めた月火ちゃんの舌先を燃える炎のように感じた。

161:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:00:07.23 5Ynl6N/9
 満遍なく愛撫されるうち、五体はすっかり痺れきり、それを防ぎ、拒否する力は完全に失われて、唇を大きく開き、
口枷の隙間から荒々しい喘ぎがこぼれた。
 月火ちゃんの舌先はクチュクチュと柔らかい粘膜をかき混ぜて、熱い襞を一枚一枚丁寧にめくり上げてくる。
 「うぅっ…ふうぅ、んっ、くぅううぅん…」
 感じちゃ駄目って思っているのに、身体は舌先の蠢きに反応している。
 「あっ…あぁぁぁ、あぅっ……ひぃンッ!」
 敏感な突起を舌先で弄ばれ、薄皮から剥き出しにされる。
 「あ゛っ!う゛あぁ、ぁああん、ず、ずっ…ぅうて゛…」
 快感で声が震える。
 「なーにぃ。もっと吸っててーっ」
 「アッ、クウゥゥゥ!ゾッ…ゴッゥ…っ」
 「ここだね」
 一番敏感な所を責めらるたびに、子宮がズクンズクンと熱く疼く。
 情けないほど強く身体が反応する。
 緊縛された全身の中で、快感だけが異常なまでに研ぎ澄まされていく。
 チュッ チュルルッ
 「ひいぃ…いぃぃい…んっ!!??」
 散々弄ばれて膨らんだ敏感な突起の根元が指先でしごかれて、唇の甘噛みで引っ張り出されてしまう。
 腰や尻がビクンビクンと大きく跳ねる。
 「い、グゥ…い…グウうぅぅ…アハッ、うッ…イゥウゥゥッ…!!」
 硬く尖った敏感な突起を、月火ちゃんの唇で千切れそうなほど強く引っ張りあげられて……。
 「はうぅうぅうぅうぅ………」
 クッと唇が離れた瞬間に……あたしは、達し、てしまった。
 「は、あっ…はあっ…はあんっ…」
 膝や腰が、ガクガクと震える。
 もぎ取られそうになった敏感なクリトリスが、快感にヒクヒクと小さく蠢いている。
 大きく瞳を見開いて、ギャグボールの隙間から大きく喘いで息を吸う。
 あんなに激しくイッてしまった。羞恥のあまりに死にたくなった。
 「うっ…うぅうぅぅ…ぐぅぅううぅぅっ…」
 悲痛な叫びをあげるあたしの恥孔から、イヤらしい匂いを放つドロドロした愛液が流れ出る。
 その愛液を狙って月火ちゃんの舌が粘膜の中に潜り込んでくる。
 「ふうっ!うっ…んっ、んんっ!アッ!あぁぁんっ!!」
 粘膜を舌先でかき混ぜらるたびに、ちいさな絶頂が何度も何度も訪れる。
 頭の中でフラッシュをたかれ続けているようだ。
 絶頂を味わうたびに緊縛された全身がイヤらしく痙攣して、ボールギャグの隙間から唾液が垂れて顎を
濡らしていく。
 「うふふふ…火憐ちゃん…。可愛い…っ」
 月火ちゃんは優しい瞳で、あたしの絶頂を見つめている。
 絶頂のたびにビチャビチャと愛液が飛び散って月火ちゃんの顔を濡らしていく。
 あたしを見下しながら、月火ちゃんは恍惚の表情を浮かべて微笑んでいる。

 イかされ続けて、意識が混濁している。
 月火ちゃんがあたしのお尻の穴にペロペロと舌を這わせている。
 「お尻のなかも…綺麗にしないとね」
 蝶のアイマスクを着けた月火ちゃんがあたしに話しかけてくる。
 「…ぅお゛、ぐぅ、りぅ…」
 汗の浮いたあたしの尻肌をねっちこく撫でまわす。
 月火ちゃんの手は、尻の形を確かめるように這いまわり、ところどころ指先をくい込ませて肉づきを味わう。
 「火憐ちゃん、お尻の力を抜くんだよ」
 月火ちゃんの指をさけることも、振り払うこともあたしにはできなかった。
 「ふ、ぁはひぃ…ふいお…おおぉぉ…」
 喉の奥で狂おしいまでに叫びながら、腰をよじる事しかできなかった。
 月火ちゃんの指先と舌先が肛門をゆるゆると揉み込んできた。
 お尻の穴が怯えきってキュウ、キュウとすぼまる感触を楽しむように、揉みほぐしにかかる。
 「ちゃんとほぐさないと痔になっちゃうもんね~っ」
 お尻の穴がゆるゆる揉みほぐされていく感覚がたまらない。
 あたしの肛門は愛撫に揉みほぐされて、緩みはじめた。
 「指、入れるよ…」
 月火ちゃんはゆっくりと指先をあたしの肛門に押し入れていく。
 指で粘膜を縫っていくようだ。

162:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:02:29.86 5Ynl6N/9
 「ふっ!!??」
 月火ちゃんの指先があたしの肛門を深く縫って、淫らに動いた。
 今にも漏れ出そうな嬌声を、あたしは喉の奥で懸命に押さえた。
 肛門で月火ちゃんの指が動くたびに、爪先や指先がピクピクと空を掻く。
 「うふふふ…、クイクイ締めつけてくるね、火憐ちゃん。そんなにいいの」
 指を回転させて、抽送させ、あたしの肛門を捏ねるようにして嬲ってくる。
 いくら平静を装っても、顔が熱を持ち赤らんで頬がピク、ピクと引き攣り、次には唇で
ボールギャグを噛みしめる。
 マングリ返しされ天井を向いた尻肌をねっちこく撫でまわす月火ちゃん。
 「お尻の力を抜いて火憐ちゃん」
 腰をよじって指を避けることも、振り払うこともあたしには許されない。
 胸の内で狂おしいまでに叫びながら、されるがままにされる。
 「火憐ちゃんのお尻の穴、いい手触り。可愛い」
 加虐の微笑みでまた囁きながら、あたしの肛門が怯えてキュウ、キュウとすぼまる感触を
楽しむように、月火ちゃんは揉みほぐしにかかる。
 「ん゛~~、んっ~~」
 あたしは必死にお尻を引き締めて耐えた。
 必死にひきすぼめているのを、ゆるゆる揉みほぐされていく感覚がたまらない。
 肛門は次第に揉みほぐされて、緩みはじめた。
 「それじゃ浣腸するから。しばらく待っててね」
 月火ちゃんの囁きに、ハッと身体を硬くして、すがるような眼で月火ちゃんを見た。
何か言いたげに、ギャグを噛む唇がわなないた。
 肛門から指が抜けて、変わって硬質な感覚が尖ったクリトリスを襲い。
 同時に鈍痛と振動が炸裂した。
 乳首に付けられているクリップと同じモノが勃起した肉芽を挟んだのだ。
 「ふっ!!ぐぶっ!!うっ!?ふう、ぎつっっ!ぶっふぅうぅ!!!」
 乳首と肉芽に鈍痛と振動の快楽が響き渡る。
 鈍痛と振動の三重奏が身体の中でシェイク状態になり。
 力の抜けきった身体がビクビクと跳ねて、腰や尻が痙攣した。
 「ーーーーーーーーあ゛あ゛あ゛あ゛、ぶっぁぶっ!?」
 後ろ手に緊縛され、マングリ返しにされた裸体があたしの意思を無視して悶え狂う。

 そして硬質な感覚があたしの肛門を貫いてきた。
 「あ゛……ぶゃ、っん゛」
 硬質な感覚がエネマシリンジのノズルであることは、見なくてもわかった。
 そのノズルはあたしの肛門に深く埋め込まれ、そこから伸びたゴム管は浣腸液の満ちた洗面器に
浸かっていた。
 気丈にもこれまで耐えていた強気の顔が緩み、ベソをかきそうになった。
 そんなあたしの顔を月火ちゃんはたまらないモノを見るような眼で見下しながら、自身の股間に隆起した
肉棒を上下に擦っている。
 月火ちゃんはあたしの顔を覗き込んで微笑むと、ゴム管についているゴムの球をゆっくりと握りつぶした。
 手をはなすと、プラスチック容器の中の浣腸液が、ズズッと球に吸い上げられた。もう一度握り潰すと、
今度はドクドクとあたしの肛門に流れ込み始める。
 「う、うぐぅぅぅぅ、ふぅぅっ」
 腰がビクッとふるえたかと思うと、見る見る首筋まで熱を持ち始めた。
 まるでヒルがお尻の中に入り込んでくるようなおぞましさに、肛門に力を込めるが、注入を押しとどめる
はすもなく、ドクッ、ドクッと入ってくる感覚に熱を帯びた身体が総毛立った。
 「ひ、ひぅぃうぅぅ…」
 ボールギャグを噛みながら、口の中で呻いた。
 「まだまだたっぷりと入れてあげるから、じっくりと味わってね」
 月火ちゃんは愉悦の色を隠すこともなく囁いて、ゆっくりとゴム球を握りつぶしていく。
 ゴム球を握りつぶされるたび、薬液はゆっくりとあたしの直腸を満たし、腸襞を刺激して、重苦しい圧迫感を
生みはじめた。
 目の前の股間がふるえだして、尻がモジモジする。
 そんなあたしを見下しながら、月火ちゃんはさらに強くゴム球を握りつぶした。
 強く握りつぶせば、それだけ薬液も強くあたしに注入される。
 「ひっ!ひぃぃぃぃっ」
 あたしは月火ちゃんを見て、眼で必死に哀願した。
 だけど、月火ちゃんは加虐と愉悦を浮かべた微笑みを返すだけで、ゆっくりとゴム球を握りつぶす手を止めない。 
 浣腸液はあざ笑うように、ドクッ、ドクッと入ってくる。

163:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:05:13.15 5Ynl6N/9
 腹部の重苦し圧迫感は次第に便意に変わり始めた。
 「ん、んごぉぉ、っ!!」
 顔を左右に振って。爪先をグッパッと反り返して足首に絡まる縄をギシギシと軋ませてもがく。
 乳首も割れ目もお尻までも、グチャグチャに捏ね回される。
 「お゛な゛が…あぁぁ…」
 恥ずかしさのあまりわめき散らしたいが、そんな気力は残ってはいない。
 一度便意を意識すると、それは急速に膨れあがった。腹部がグルルと鳴り始めた。
 あたしの顔が蒼ざめてくるのを月火ちゃんはじっくりと観察している。
 力なくイヤイヤと顔を横に振る。
 尻肌に汗を浮かべて、腰が小刻みにふるえ出す。
 が、更に入ってくる浣腸液に、便意がギリギリと膨れあがった。
 あたしは唇でボールギャグをキリキリと噛みしめて、今にもほとばしらせてしまいそうな肛門を
必死に引き締めているのがやっとだった。
 エネマシリンジの管が刺さった股間がひとりでに蠢き、ボールギャグの孔から漏れ出る唾液が
顎から喉を濡らして、息さえまともにつく余裕も失っている。
 「…だ、う゛え゛え゛え゛…」
 声にならない声をあげて、目尻に涙を溜めて必死に月火ちゃんに哀願の視線を送る。
 脂汗が吹き出て、玉の汗が幾筋も裸体を滑り落ちる。
 「まだまだ、半分も入ってないんだよ」
 「ぞ…!?、ぞ、う゛…だ…」
 きちゃう…また…波がぁぁ…
 「ん゛っん゛っん゛っ~~~~ぅっ!!!」
 「…?。潤ってる…物欲しげにパクパクしてる?」
 「ひ、ぐうっ…」
 月火ちゃんの指先があたしの股間をまさぐりはじめる。
 愛液を滲ませた肉の合わせ目に分け入ろうとする。
 その間も月火ちゃんはゴム球を握りつぶし、ゆっくりと薬液を注入していく。
 「う、うぐぅぅぅっ」 
 羞恥に耐えきれず。くぐもった声をあげ、弱々しくかぶりを振った。
 ついに粘膜に指を分け入れられて、あたしは腰をブルルッとふるわせた。
 あたしの膣粘膜の襞を撫でつつ、勃起した乳首をじっと見ている。
 「濡れてる…っ。火憐ちゃん。もしかして浣腸気に入った…」
 月火ちゃんはまたゴム球を握りつぶした。
 ドクドクと薬液が流れ込み、あたしはヒッと喉を絞った。
 もう限界に達した便意が荒れ狂い、汗まみれの肌は総毛立っている。
 「もうすぐ全部入るよ」
 そうして、何の抵抗もできないまま最後のひと握りを与えられる。
 「ちゃんと肛門締めててね」
 と月火ちゃんはノズルが肛門から引き抜いた。
 「ひ、ぐうぅぅぅぅっっっ…!!!で、でう゛…で、うぅぅぅ…あっ…うあああぁぁ!!ばぁ、ぶぅぅぅ…
う゛、う゛、う゛、う゛、い゛…う゛ぇぇぇ…」
 紅い縄に彩られた裸体を悶えさせて、必死に便意を押さえ込もうとする。
 冷静な事を考えて気を逸らそうとしてもとても無理だった。
 緊縛の縄は少しも緩んではくれないし、排泄したくて、お腹に溜まったモノを出したくて、思考の全てがそちらに
向かってしまう。
 必死で踏ん張ろうとするが、無理な姿勢がたたり身体は疲労しすぎていた。
 「あぁぁぁ……はぁあぁあぁン…」
 艶めかしい声に合わせて、ドロドロに溶け出した内容物が直腸にまで迫って来ている。
 「う゛、うええぇぇんん…」
 まるで鳴き声のような、だらしない悲鳴が涙とともに溢れてくる。
 月火ちゃんはベッドの上で仁王立ちになり浴衣の裾を開き、便意に身悶えるあたしを見下しながら赤黒い肉竿を擦り
はじめている。
 「はあっはあっ…火憐ちゃんの…その格好…その顔…たまんない…」
 その細身に不釣り合いなほどに隆起した男性器を上下に擦りあげて。加虐に満ちた笑みを浮かべて
あたしを見下している。
 「…火憐ちゃんに突っ込みたくて…たまんない…でも、駄目…無理矢理は…駄目…火憐ちゃんから…求められるまでは…
駄目…」
 肥大した亀頭の鈴口から白濁の粘液を二度三度吐き出して、あたしのお尻にふりかけると、そのまま真後ろにぶっ倒れて、
ぴくりとも動かなくなった。
 「!!!???…。うっうごうっっぅぅ…」

164:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:07:41.75 5Ynl6N/9
 「しかし本当に生えているんだな。阿良々木先輩は知っていたのか」
 「いや。しかし心当たりはある」
 「ほうそれは」
 「あまり語りたくもない話さ、オオカミ男ときてフランケンシュタインの怪物の話なんてしたら狙ってると
しか言われかねないからな」
 「しかしこういったモノは私にこそ生えていて然るべきなのに、どうやったら生えてくるのだろうな」
 「知らねえよ!それよりも月火ちゃんは本当に大丈夫なのか」
 「ああただの貧血だろう」
 「貧血」
 「ああ、こんな細身の身体に、こんなごついモノを生やして勃起させたら頭に血が回らなくなるだろうさ
 つまり…」
 「やめろ!それ以上話すな」
 「んっんん!んぶぅ」
 けたたましい声に意識が揺さ振られて、ゆっくりと意識が戻る。
 ん?
 腕が動かせない。
 ベッドに寝かされてるっぽいけど。
 身を捻ると縄がギシと軋んだ。後ろ手に緊縛されてる?
 まあしょうがないか。火憐ちゃんにあんな事しちゃったし。
 「んっ!う~うぶぅぅ~っ」
 首を動かし火憐ちゃんのくぐもった声のする方に視線を泳がせる。
 火憐ちゃんはポータブル便器に座らせているが、ボールギャグを噛まされて後ろ手に亀甲縛りに
されたまま視線を逸らされないように顎を持たれて、お兄ちゃんと見つめ合っている。
 「おっと。火憐ちゃんは出したろうか?」
 「いや。まだ」
 「お兄ちゃんの前だから我慢しているのか、可愛いな火憐ちゃんは、まあもう持つまい、お腹が
ひとまわりも膨れるほどの浣腸だったようだからな。ひり出す瞬間はしっかりと火憐ちゃんの瞳を
見つめていてくれ」
 カメラを構えながら汗の浮く火憐ちゃんの腹部を神原さんがスリスリと撫でまわす。
 「ふ、うぶぅぅぅぅ」
 「まったく火憐ちゃんも人が悪いな。まだ足りないのなら遠慮せずに言えばいいのに。すっかり騙されて
しまったぞ」
 便器の上で大きく割り開かれた脚から尻をビクビクと震えさせて。緊縛された全身を小刻みに震えさせる。
 「お、最後の波が来たかな。火憐ちゃんもしっかりとお兄ちゃんの目を見つめるのだ!ひり出す瞬間を
しっかりと見てもらえ」
 「あっ、うあぁぁぁっぅ!!!」

 ジャー ゴボゴボゴボゴボッ

165:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:09:36.11 5Ynl6N/9
 阿良々木火憐は色々な意味の汗と緊張にまみれながら、品定めをしていた。
 場所はとある仕立て式の衣料店だ。オーダーを行い、奥座敷でそれを仕立て上げる方式。
 神原駿河が持ってきてくれた首輪の列を掲げて、
 「え、ええと、これとか……」
 「この、鎖が装飾としてついたのとか、火憐ちゃんの芸風に合致してんじゃね?」
 と横から兄ちゃんが言ってくる。
 「そ、それもいいかな」
 「火憐ちゃん、喉上げて」
 ときたま、無造作に、兄ちゃんが喉に手指を回して首輪をつけてくる。掠って喉に
触れる手がくすぐったくて、声が出そうになって、
 ……く!が、我慢我慢――!!
 その手指が、いきなり喉元にまで差し込まれてきた。その感触と驚きに、
 ……ひん!!
 何か、確実に身体の中、臍の奥下あたりで分泌した。蒸し暑い汗が一気に出て、身が
一度震え、喉から口から舌からが緩みそうになり、
 ……ひあ――!!!
 悶絶しかけた。ぐったりして床に伏すか、そのまま倒れ込んで喉を擦り付けるか、必死に
耐えて、床に爪を喰い込ませるかの三択だ。
 だが、未だに続くくすぐり痒い喉責めの中、
 「ほんと火憐ちゃんて喉弱いね、ここらへんに振りまくってる尻尾ないかな」
 あきれ顔の月火ちゃんが、こちらの崩した正座の後ろ、尻の間を下がるラインに沿うように、
いきなりその手を差し込んできた。
 ……ッ!

 反射的に尻を跳ね上げて逃げると、身体が前に倒れた。
 正面、兄ちゃんが支えようとしてくれるが、間に合わないし、届かない。だから、
 「ぐ……」
 あたしは床に伏して、喉から腹下あたりまで届く震えを隠し堪えた。立てた膝、掲げた形になる
尻は恥ずかしいが、今、変に動けば、自分の中で何かおかしくなってしまいそうな気もする。
だから、膝を揃え、内腿に力を入れて堪えていると。
 「よしよしよし」
 神原先輩の手が頭を撫でに来た。
 だが、月火ちゃんまでもが、頭を撫でてきて、
 「どうどうどう」
 ……それは馬用――!!
 あたしはとりあえず、不機嫌という顔で身を起こす。
 ……おおっ?
 兄ちゃんがつけてくれた首輪が、横の姿見の中、自分の首に見えている。

 銀細工の華美な装飾ついた深紅の首輪。付属の装飾として鎖をつける金具もついたものだ。
指で伝うと、鏡の中の自分は、打ち込まれた銀の装飾に触れ、
 ……ちょ、ちょっと派手すぎ。
 どうしようかと、そんなことを迷っていると、みんなが鏡を覗き込んで来た。
 「とても良く似合っているぞ」
 「いい感じだね」
 「もっと派手なのとか、ゴツいのとかが良かったか?」
 皆の微笑みがこちらに向いていることに気付きながら、首輪を両手で軽く持ち上げた。
 三人に首輪を掲げた自分を見せるようにして、笑みになることが出来て良かったと、
そんなことを思いながら。
 「では、これにするか、しっかり作るから、注文しても、出来上がるのは当分先になると思うが」

166:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:12:06.76 5Ynl6N/9
 あたしの両腕は神原先輩と月火ちゃんで塞がっているので、
 「ほら火憐ちゃん!あ――ん!して!するの!ほら!」
 「……あ」
 周囲の視線がこちらに来ていないだろうか、と、そんな事をおもいつつ、
 兄ちゃんとデートしたい。
 そんなささやか望みは叶えられたが、クレープ屋で両腕に絡まれているのが神原先輩と
月火ちゃんなのはどういう訳なのか、それに、あたしが完全に男役?しかし口にクレープを
運んでもらっているしと悩む間もなく、対面に座る兄ちゃんも女の子同士の絡みを笑みを浮かべて
眺めている。
 まいっかと、みんな笑ってるし。
 差し出されたクレープの焼かれた皮先に舌から触れ、中を剝くようにして口に含んで軽く吸い潰せば、
 ……・あ。
 クリームの口残りや、鼻に上がってくるバターの香味は、脂を用いた洋菓子ならではのもで、甘い中に
塩の味を感じる。口溶けは早いが、練ったような感触を得るのは、糖分と脂のおかげだろう。水飴に似ている、
と思う一方で、甘味と餡や、焼き菓子のバリエーションで作られる、和菓子とは別の感覚が刺激されて、
 ……おおう。
 もう一口に歯を合わせる。
 二度目には、慣れがある。卵の風味のある皮もだが、中のクリームが、
 …たまらん……これ確実に太るー……
 でもこれは好きの部類だ。
 舌と上顎の粘膜で潰し、絡めていると、味は段々と頬に逃げていく。泡立つような粘りの感触が子供の
泥遊びのようで、舌で拭うようにして口の形に合わせていく。
 口の中に、皮からバターの味が染み出す頃には、
 「ん、んんぅ」
 口の中にあるものを、舌に乗せた皮で改めて拭い取り、淡く噛んでからぬるりと呑み込んでいった。
 塊のような、粘るものを、噛んでちょっとずつ喉に通した方が長く味わえたとも思うが、舌のざらつきに
残った味で口の中を拭えば残り香は充分に来る。これは、今のように、一息に呑み込むのが贅沢なのだと、そう思う。
 そして、口で息を吐けば精液の匂いが出そうで、鼻を通してザーメンの香りを吐息すると、
 「……月火ちゃん?」
 月火ちゃんが、口を両横に伸ばすようにして、ことらの口元を見ている。
 「本当に美味しそうに呑むのよね、そんなに好き兄ちゃんの?」
 「兄ちゃんの……」
 「そう、ドロドロの生臭いの」
 なま、ぐさい……
 「火憐ちゃん夢でも見てるの」
 ゆ、め…
 「ちんぽしゃぶってる時に別の事考えてた」
 笑顔を浮かべ、加虐の感情をまぶした瞳であたしを見据えている。

 こ、ここは……
 薄い蝋燭の灯火に照らし出された室内には、檻や三角木馬に拘束具の着いたベッド。床には餌皿やオマル。
壁一面に鞭や、ガラス製の器具、男根を模した張り型、革製の拘束具が並べられ、天井の太い梁には滑車や
吊り具、縄にチェーン等がぶら下がり、部屋の隅やベッドのそばにはカメラが据え付けてある。
 中世の拷問部屋をおもわせるような…。女を…そうするような室内のベット上、
 「どうだ、阿良々木先輩、着衣緊縛もなかなかそそるものだろう。赤襦袢に白い蝶群と裾に粉雪の舞い絵柄、
肩にはおらせただけの後手緊縛でおっぱいを根元から縊り上げて、白足袋の純和風」
 あたしはベットの上で膝立ちの体勢で神原先生にお尻の穴を双頭の張り型で挿し貫かれておっぱいをぐにぐにと
揉まれている格好だ。
 「うふふ、…穴の周りの皺が全部、これ以上ないくらい引き延ばされて。最高の眺めだ」
 「いちいち言い方がねちっこいんだよ神原」
 神原先生に後から犯されているあたしの前には兄ちゃんが仁王立ちになり、その下腹部の肉棒をあたしは夢中に
なってしゃぶりついている。
 「もうお兄ちゃんばっかりずるい、私も火憐ちゃんのお口に突っ込みたいのに」
 月火ちゃんも蒼い首輪以外はほとんど丸裸のすっぽんぽんでショーツすら着けておらず、下腹部にはその細身の
可愛らしさとはかけ離れた兇悪な物体が臍まで反り返っていた。
 弾けんばかりに怒張した赤黒い男性器。
 眼前に迫る先走り汁を垂らす亀頭、クッキリと張り出したエラ、緩く捻れて見るからに硬そうな肉茎、張り詰めた
薄皮に浮かびピクンピクンと脈打っている血管。

167:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:16:29.11 5Ynl6N/9
 「月火ちゃん、そんなに興奮したらまた貧血で倒れてしまうぞ。ほら、まだこちらのイヤらしい
肉孔も物欲しそうにヒクヒクしているぞ」
 神原先輩はあたしのオマンコの肉襞を月火ちゃんに向けてクッと割り開かせて見せる。
 「そっちもいいけど、今は火憐ちゃんを見下しながらお口に突っ込みたい気分なんだもん、
いいもんこのまま突っ込んじゃうから」
 あたしには月火ちゃんの言っている意味が分からなかったが、嗜虐的な月火ちゃんは嬉しそうに、
兄ちゃんの巨根を咥え込んでいるあたしの頬に自らの肉楔を寄せてくる。
 「んぐぅ…」
 グイ…
 「ちょっと月火ちゃん」
 兄ちゃんも困惑しているが月火ちゃんはお構いなしだ。
 怒張した筒先は兄ちゃんの巨根を咥えている唇の端を抉りだしてくる。
 じゅぐぐぐ ぐちゅ ぐぐぐうぅぅ
 「もぐぁっっ」
 頭を持たれて月火ちゃんはさらに腰に力を込めて突きだしてくる。
 「ほらあっ、ちんぽ好きでしょう。もう少し気合い入れて…お口開いて。みんなで楽しもう
ほらぁ、なにそんなの無理、入らないって顔してんの」
 ボフォッ
 「おぶぉぉっ!?」
 極限に割り開かれた唇の端から月火ちゃんの巨根が文字通り捻り込まれた。
 目の奥に火花が走って、眼前が真っ白に染まってしまった。
 「月火ちゃん!何考えてんだ。火憐ちゃんの顎が外れたらどうするんだ」
 「うるさいなあ。だったらお兄ちゃんがその無駄にデカイの抜けばいいでしょう、私はいま
火憐ちゃんのお口に入れたの!!」
 「まあ、なんと言おうか、阿良々木先輩。火憐ちゃんは大丈夫そうだぞ」
 「そんな訳あるか、目を見開いて身体が痙攣してるじゃないか」
 「いや、なんと言おうか、火憐ちゃん。いまのでイったらしい」
 火憐ちゃんの股下には仄に香る染みが拡がっていた。
 「じゃあ、しょうがないかこのまま」
 「このまま、楽しもうね火憐ちゃん」
 月火ちゃんが腰を動かすのと兄ちゃんが動き出したのはほとんど同時だった。
 「をぶっ ぬごっ」
 二本の巨根が、あたしの口腔内をピタリと密着した状態で前後に抽送される。
 同時にお尻の穴にも男根の張り型が出し入れされて。
 身体の中で快感と息苦しさで混じり合って、
 ゴブァ ずぼっ ゴブァ ずぼっ ゴブァ ずぼっ ゴブァ ごぼぉ ゴブァ ずぼぉ ゴブァ 
 ふげっ えげっ んごっ げおっ うおっ をろぉぉ~っ
 「いっぱい出してあげるね火憐ちゃん。お兄ちゃんもなるべく一緒にイってね火憐ちゃんのお口に
二人分一緒に」
 「う゛っ お゛えっ ウ゛オ゛ッ」
 どく どく どくんっ
 最初に来たのは月火ちゃんの迸りだった。その兇悪な粘液の濁流のすぐあとに兄ちゃんの熱い渦が喉奥に
吐き出された。
 どくっ どくっ どどくん どくん どくっ
 射精を終えた肉棒がようやく口腔から引き抜かれると、呑み切れなかった熱い白濁液がプルプルと震える
上唇や舌先から糸を引いて顎から喉を垂れて落ちた。
 「え…ぷっぉ……」
 前に崩れ落ちそうになった所を、神原先輩に止められ真後ろに引き倒された。
 「ひひひっ、いらっしゃい」
 そう言うと、神原先生は下からお尻を突き上げておっぱいを揉み始める。
 神原先生の上であたしは「ハッ」とか「はへっ」とか息も絶え絶えに喘いでいた。
 「もうなによ火憐ちゃん!せっかくたっぷり出したのにほとんど呑んでないじゃん」
 「いや出し過ぎだと思うぞ」
 「うるさいなぁ!まだ二発目なんだからしょうがないでしょ、それに火憐ちゃんがちんぽ以外の事を考えて
惚けてるのがいけないの!それに」
 月火ちゃんはあたしの頭に跨がり首輪に繋がった鎖を引っ張り上げて仰け反った喉奥に再び硬度を増した。
巨根を再び喉奥にねじ込んできた。
 「射精したらすぐにちんぽ掃除でしょ」
 ガボッ グボッ ドスッ
 首輪の締められた首に、内側から亀頭の圧力が来て、内外から喉が圧迫される。

168:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:18:47.43 5Ynl6N/9
 「オ゛ッ… オ゛ウ゛うっ…ゲ゛ボッ…」
 ギュチュィと首輪が軋みの音を上げ、革が悲鳴をあげる。
 「火憐ちゃんに突っ込む大切なちんぽなんだよ。舌でキレイキレイしないと、そんなの常識でしょ、
お兄ちゃんも惚けてないで火憐ちゃんのオマンコに突っ込んであげてよ」
 「いや、しかしなこの体勢だと神原が潰れてしまわないか」
 「心配無用だ阿良々木先輩、むしろ体重を掛けてくれないと圧迫されないではないか、三人分の体重の掛かった
火憐ちゃんの肢体に圧迫されて、ベットに埋まって圧迫祭りだ」

 「お前に聞いた僕が馬鹿だった」 平野○太 ヘルシ○グ調 ギャグ 暦画

 「それじゃ僕も参加させてもらうとするかな」
 「くふふ、火憐ちゃんも幸せものだな、女体に備わった最大の肉孔を三本差しにされて、思う存分おんなの
性分を味わい尽くせるのだからな」
 両脚が割り開かれて、一度二度とあたしの肉襞の広がりに沿って肉棒の先端が這ってくる。肉襞がうれしさに
わななき蠢いて、男根の表皮に絡みつくのがわかる。そんな柔肉を、引き摺り込むようにしてゆっくりと挿入
されてくる。
 「あ゛、い゛いぃぃ…あぁぁ…っ」
 あたしの腰がよじれ、ずり上がろうとする刺激を喉奥への刺激がそれを押さえつける、身体が二つに折れそうだ。
 膣内を深く底まで貫かれて、先端が子宮口にとどき、ズンと衝き上がる。
 「ぴぃぃい…」
 割開かれた両脚が突っ張り、つま先が白足袋ごとよじれて反り返った。
 「うわっ!つま先エロぉぉぃ…」
 と月火ちゃんが驚嘆の声を上げた。
 「ひひ、もう気をやったのか火憐ちゃん、やけにはやいな。いいぞ何度でもイっていいぞ」
 あたしのおっぱいを揉みながら神原先生が何か言ってるけど意味が読み取れない。
 みんなが喜んでくれているのはわかるので、別に構わなかった。
 兄ちゃんもゆっくりとあたしに腰を打ち込みはじめた。
 リズミカルな動きがあたしをゆらして緊縛の縄がギシギシ鳴った。
 「あ、ああ……あああん…ん゛おぉぉん…」
 グッタリとする余裕もなく、あたしは喉と尻孔とオマンコから送り込まれる恍惚感に翻弄されるがままだった。
 「うふふ、わけもわからくなったように、あわれもない泣き声をあげて」
 月火ちゃんが、口腔を犯しながらあたしの臍あたりにキスをしてくる。
 「あ゛、あおうぅぅっぅ…い、いい…おぼぅぅ…いぐぅぅぅ…」
 喉奥を犯されながら自分が聞いても恥ずかしくなるようなよがり声が唇の端から染み出でしまう。
 「ひひひ、いい声だ。火憐ちゃん遠慮するなどんどん鳴け」
 「これがあの美しく勇ましい火憐ちゃんの声かと疑いたくなるような、蕩けるよがり泣きだね」
 あたしは首輪と縄と絹の赤い長襦袢に彩られた裸身を激しく波打たせて嬌声をあげた。

 僕のでっかい方の妹である阿良々木火憐が神原邸の前で「んッ…んっんんっ!」と声を洩らしながら
背伸びをしている。
 「いや~っ!すっきりした。お肌スベスベ!すげーっ美容効果」
 馬鹿は手鏡を見つめて頬に手を当てながらにんまりと笑っている。
 対する僕たち三人は死屍累々のありさまで、神原ですら目の下にクマを作って栄養ドリンクをストローで飲んでいる。
 「では阿良々木先輩、私はここで失礼させてもらう、今日以外ならいつでも声をかけてくれ」
 「ああ、今日はありがとうな」
 「神原先生ありがとうございました」
 あの神原ですらこのざま。月火ちゃんに至っては僕の背中でスヤスヤと寝息を立てている。
 一方この馬鹿はなんでこんなに元気なんだ。
 「じゃ兄ちゃん。あたし水鳥くんに会ってから帰るから、お先に失礼するぜ」
 「ああっ、もう帰ってこなくていいぞ」
 あっという間に姿を消した馬鹿を尻目に僕は一考した。
 僕は火憐ちゃんを存分に攻めていたはずなのになんなんだこの敗北感は、もう寝よう考えるのめんどくさい
寝よう。
 そんな僕の考えとは裏腹にひたぎから勉強お誘いメールが届いたのはその直後だった。

169:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:22:17.20 5Ynl6N/9
 というわけ今回のオチ。

 僕は思った。自分は、もっと女らしく、美しく、穏やかで優しい人と恋に落ち、結婚して、残りの人生を
歩んでいくつもりではなかったか、と。
 少なくとも、空手で戦うような人とは噛み合わない筈ではなかったか。
 …だ、駄目です!これは、お、おかしい……!
 意識してからもう止まらなかった。
 このままでは駄目だ。と。
 このままでは、僕はおかしくなってしまう。
 …僕は――。
 間違っていた、と僕は思った。自分の人生設計、そこに描いていた女性像は、女らしく、美しく、穏やかで優しい
かもしれないが、自分が考えもしなかった女性像があった。それはしかも、
 …綺麗だ…。
 『だ、駄目っ。そんな、そんな事を、火憐先輩を僕の触手で…』
 ひとしきり想像して悶えつつ、火憐先輩のジャージの裾あたりをお臍がみえないかちらァしながら、僕は思った。
 僕は考えていた。自分は触手だ。正真正銘の純血種である。することは大体決まっている。だから相手の心を
ほぐして安心させる意味と、後の人生の事を考慮して、火憐先輩にこう言った。
 『すいません!手始めに揉ませて下さい!』
 僕は地面に叩きつけられた。
 『……!?』
 僕の人生にして、初の衝撃が全身を襲った。
 体中の血が、表面側に集まるような高速スピン。そして天地が逆になる旋回と、全身が潰れて弾けるような。
 …叩きつけ…!?
 食らった。体が弾力でバウンドする事すらない。完全なまでの叩き込みだ。
 吐き気と言うよりも、全身が外にぶちまけられたような衝撃が僕の体に来た。
 息どころか、鼓動すら揺れた気がする。  
 這いつくばり煽りで見る胸も、臍に下る締まったラインも、こちらを見下し見るために半身に捻ったウエスト
からこちらに軽く突き出された尻が、
 …だ、駄目です!み、見るなんて淫らな!…ちらっ。ああいやらしい!
 だが、風に、彼女のポニーテールが靡き、ほぐれた。
 ……わ。
 鼓動が跳ね上がった。人間形態を維持できずそそり立ちそうだった。
 ああっまた火憐先輩で淫らな想像を僕の馬鹿馬鹿、触手の恥だ。
 塩だ塩をスピンするヘッドから被って落ち着くんだ。
 やはりあのあとすぐに
 『こ、今度、また僕と会ってくれますか!?』
 と告白してよかった。
 すぐに「再戦希望か。やるね」って、言ってくれたし。
 ああ、しかしこの写メールは誰が僕に送ってきたんだけしからん。
 僕の火憐先輩をこんな無粋な縄で縛り上げて。
 写メールの中の火憐先輩は浴衣の前をはだけさせて縄に絞り込まれたおっぱいをさらすどころか、その肩までも
剥き上げられて、裾を大きく割り開き生足をさらしていた。
 縄に絞り込まれたおっぱいや縦に縄の食い込んだ下腹が完全に露出している。
 誰の手か知らんが臍下の股縄を引っ張り上げられてグィと引き起こされている。
 膝から踵が伸びるどころではない、腰を前に突きだして、背筋までがシャンと伸びてしまった 
 縄に絞り込まれた小ぶりなおっぱい、背中に高くたくしあげられて縛られた手首、細くくびれた腰に
巻きついている縄、そしてきつく縄目を食い込ませる下腹と美尻。すべてがまばゆいばかりの美しさ
だった。
 僕に僕に言ってくれれば、こんな無機質な縄でなんて火憐先輩の柔肌にかすり傷でもついたらどうするんだ。
滑りを帯びた僕の触手ならスベスベで緩急も自由自在!先端のバイブ機能で乳首もクリも刺激する触手緊縛を…
て、僕のバカバカ。
 こんなのフォトショップだ他人のそら似だ。ねつ造メールだ!でも一応保存しておこう。
 ああでも今から会えるんだ、火憐先輩の声を聞いていれば僕は触手にならなくてすむんだ。

 おわり

170:仮物語ぞくぞくあにいもうとペール
13/01/06 23:27:01.56 5Ynl6N/9
無事に投下できました。
かねてから懸念していた。
マングリ返し放置を解消できてよかった。
初めての方はおいてけぼりですまん。
それでは今宵はこれにて失礼します。

171:名無しさん@ピンキー
13/01/07 00:18:33.06 LmF9w/A7
ありがたやー

172:名無しさん@ピンキー
13/01/07 18:23:24.75 eq2Ulm9r
じっとりと汗ばむようなエロ描写GJ
でも、森くnじゃない端鳥君にすべて持っていかれたw
この哀れな少年には触手より電気鰻の方が似合うと思う

173:名無しさん@ピンキー
13/01/08 12:17:26.84 oCrhdThA
一言で言うなら卑猥すぎるぜ

174:名無しさん@ピンキー
13/01/08 18:45:28.66 JnLe+WFx
二本咥えてイラマされてる姿がエロい

175:名無しさん@ピンキー
13/01/09 08:45:49.42 qGwdBdMk
小沢一郎のテーマわろたwwwww確かにそんな感じするなw

176:名無しさん@ピンキー
13/01/09 08:46:45.42 qGwdBdMk
誤爆しましたすいませn

177:名無しさん@ピンキー
13/01/09 12:57:36.08 kW2AIyYA
違う
わざとだ

178:名無しさん@ピンキー
13/01/09 14:16:26.98 WKAi7n3h
誤爆しまみた

179:名無しさん@ピンキー
13/01/09 22:32:13.03 j6FRjA3p
わざとじゃないっ!?

180:暦×余接
13/01/12 01:03:05.28 YLdv93cb
こんばんは。よつぎちゃんの話を書いたので投下させて頂きたく。
1:10あたりから投下開始します。本文は9レスになる予定です。

【warning!】
憑物語のネタバレが含まれています。
未読の方はスルー推奨です。

181:暦×余接
13/01/12 01:10:20.77 YLdv93cb
 斧乃木余接。
 影縫余弦の式神。童女の憑喪神。不死身の怪異の専門家の片割れ。
 そして、阿良々木家の子供部屋に鎮座している、ドロワーズスカートの人形である。


 受験生にとって追い込みのこの時期、もちろん僕も例外ではなく、寝る間を惜しんで受験勉強に励んでいる。
 とはいえ。
 寝る間は惜しむけれど、かといって四六時中勉強をしている訳でもない。
 何故って、それを脳が拒否するからである。要するに効率が落ちるのだ。
 そんなわけで、自宅で一人勉強している時はコーヒーを淹れたり、チョコなんかを食べて糖分を補給したり、我が家の家宝(上下セット)を眺めて思索にふけったりして一息入れる事にしているのだった。
「僕が思うに、それはどう見ても思索という感じじゃないよね。鬼のお兄ちゃん」
「……そうか?」
「うん。いやらしいことを考えているようにしか見えない」
「そんなわけないだろう。家宝を見ていやらしいことを考える奴がどこにいる」
 とまあそんな感じで、最近では妹達の部屋に居候(と言うのが正しいのかは解らないが)している童女との会話も息抜きに一役買っていたりする。
 妹達がいないとこうして人形の振りをやめ、僕の部屋に遊びにくるからだ。
 今日も、僕が家宝を引っ張り出して拝んでいたら、ひょっこり斧乃木ちゃんが現れたのだった。
「ていうか、斧乃木ちゃん。こっちに来てていいのか?」
 我が愚妹達は正義ごっこの活動もあるのでいつも決まった時間に帰ってくる訳ではないのだけれど、そろそろ帰って来てもおかしくない時間である。
 というかあいつらは、僕が学校に行く必要がなくなって自宅学習中心に移行して以来、何故だかいつも早く帰って来て僕の集中を乱してくれるのだ。
 まったくもって鬱陶しい。
「よく考えたら、僕が人形の振りをしていれば、別にここにいても問題ないんじゃないかと思って」
「いや、斧乃木ちゃんがここにいたら、僕が『妹の部屋から人形を持ち出して愛でる残念な兄』になってしまうじゃないか」
「いまさら何があっても『残念な兄』である事実は変わらないと思うよ。鬼のお兄ちゃん」
 妙に毒があるな。
 やはり貝木の影響だろうか。
「斧乃木ちゃんが僕の兄としての行動の何を知っているっていうんだ」
「妹と一緒にお風呂に入った事は知ってる」
「そうだった!」
 影縫さんに相談した時に色々話してしまったのだった。
 毎度ながら凡ミスである。
 受験でこれが出ない事を願うばかりだ。

182:暦×余接
13/01/12 01:11:49.85 YLdv93cb
 と、そのとき、馬鹿でかい音を立てて部屋のドアが開いた。
 犯人は言わずもがな、ジャージ女である。
 僕は手にしていた家宝を隠す為、とっさに斧乃木ちゃんを抱き寄せる。
「たっだいまー! ……兄ちゃん何してんの?」
「えーと、ほら、あれだ、あれ」
 斧乃木ちゃんを後ろから抱いたまましどろもどろになっている僕を見て、火憐は「んー?」とかいいつつ首を傾げている。
 そして数秒後、何かを思いついたように突然詰め寄って来た。
「まさか兄ちゃん、ちゅーの練習か!?」
 その剣幕に驚いて斧乃木ちゃんを思い切り抱き締めてしまった。
 式神とは言え、童女とは言え、女の子。その柔らかさにどきりとする。
 膝の上に乗せているのに、僕の顎の下にすっぽり収まってしまうその小ささにも。
 それはともかく。
「……は?」
「人形なんかでしなくてもあたしが付き合ってやるのに……」
 なんか顔が赤いぞ。
「練習なんかしねーよ」
 はっはっは。
 それは既に通った道だ! 残念だったな!
「そっか。練習したくなったらいつでも言ってくれよな」
「いや、しないから」
「えー……。ま、いいや、道場行ってくるー」
 そうして火憐は部屋を出ていく。
 ていうかドア閉めてけよ。

183:暦×余接
13/01/12 01:13:03.13 YLdv93cb
「ところで、鬼のお兄ちゃん」
 火憐退場からしばらくあって、斧乃木ちゃんが声を上げた。
「ん?」
「そろそろ下ろしてほしいんだけれど」
「え。なんで」
「前にも言ったけれど、僕は羞恥心が無い訳じゃないんだよ」
「うん」
「だから、抱き締められるのはともかく、手はどうにかしてくれないかな」
 言われて見下ろすと、左手は斧乃木ちゃんのお腹に回されている。
 一方、右手はなぜだかドロワーズスカートの中に侵入していた。
 しかも、手のひらは太股に密着している上に、親指の付け根辺りになんかぷにぷにした感触がある。
 ……うん、アウトだこれ。都条例的に。
「その、ごめん。わざとじゃないんだ」
「そう言うならその手をどけてくれないかな、鬼いちゃん」
「僕としてもそうしたいのはやまやまなんだけれど、手が離れようとしない」
 すげえ触り心地がいいんだもん。
 なんつーか二度寝の誘惑に似ているな。起きなきゃ起きなきゃと思っていても寝てしまうあの感じ。
 邪魔してくれる妹でもいないと誘惑に勝てない。
「ダメ人間の言い訳だね」
 とかなんとかやっているうち、小さい方の妹が顔を出した。
 というか、ドアの前を通り過ぎようとしてこっちを二度見した。
「……お兄ちゃん何してんの?」
「休憩」
 今度は焦らずに返せた。
「いやそうじゃなくて」
「抱き心地が良くて癒されるんだよ」
 ああ、受験のストレスが消えていく……とかなんとか、もっともらしい事を呟く。
 呟きながら、ふと気付いた。
 今、斧乃木ちゃんは人形のふりをしている訳で、動く事も喋る事もできないはずである。

 もしかして:触り放題?

184:暦×余接
13/01/12 01:14:42.38 YLdv93cb
「そういえばお兄ちゃん、チョコは貰えたの?」
「ん? ああ、戦場ヶ原からは貰ったぞ」
 答えながら、斧乃木ちゃんのふとももをさわさわと撫でる。
 すると、同時に親指が手触りの良い布の中にめり込んでいく。なんともいえない弾力が手に伝わる。
「あれ? 一個だけ?」
「神原はくれそうだったんだけど、戦場ヶ原に食われちまった」
 パンツ越しにぷにぷにぷにぷに、押し込むようにしつこく刺激した後、不意打ちで隙間からするりと指を差し込む。
 それでも斧乃木ちゃんは身じろぎすらしない。
 けれど、差し込んだ指先には、少しばかりの粘液が付着した。
「食われた?」
「神原が胸の谷間にチロルチョコ挟んで差し出してきたからな」
 その時の事を思い返しつつ、湿り気を帯びた指を動かす。
 入口をくすぐり、土手を揉みほぐし、足の付け根をなぞる。
 そして、一番敏感な突起に優しく触れる。それでも何の反応もない。
「……なるほどね」
「割り込んで食った上にべろべろ嘗め回してた。ちょっとくらい譲ってくれてもいいのに……」
「それは譲ってくれないんじゃない?」
「いいじゃんか義理チョコくらい」
 つつくように何度も突起を刺激してから本丸へ。
 溝をなぞるように指先で撫で、ゆっくりと侵入していく。指一本でもきつい洞窟へ、ぬぐ、ぬち、と中指を潜り込ませる。
 斧乃木ちゃんをぎゅっと抱き締め、その動きと連動して少しずつ抜き差しする。
「翼さんは?」
「そもそも14日に会ってないからなあ。神原に会ったのはあいつが戦場ヶ原の家に遊びに来たからだし」
 ほぐれてきたので今度は指を上下に動かしはじめる。
 指の腹を膣壁に押し付け、同時に外では親指を軽くクリトリスに添えておき、動きに合わせて刺激を送る。
「翼さんにはチョコの無心はしなかったんだ」
「しねえよ。んなこと羽川に言えるか」
「ほふにゃーん」
 あっそ。とでも言いたげな顔で、月火は歩き去った。
 だから、その言葉の意味はなんなんだよ。と内心つっこみながら無心で指を動かし続けていると、しばらくしてまた斧乃木ちゃんが声を上げた。

185:暦×余接
13/01/12 01:16:36.39 YLdv93cb
「……あのさ、鬼のお兄ちゃん」
「ん?」
「そろそろ、それ、やめてくれないかな」
「それって、どれ?」
 ぬちゃ、ぬちゅ、ぐち、ぬぷ。
 水音を立てながら、敢えて聞き返す。
 いまやそこはすっかり水浸しで、僕の指を二本受け入れている。
「だから、その右手だよ鬼いちゃん」
 そう言って斧乃木ちゃんが僕を見上げる。その顔は、いつものように無表情だ。
 けれど、僕の指は動かす度にぐいぐいと締め付けられるのだ。拒むように。誘うように。
 その反応に、僕の我慢は限界に達してしまうのだった。
「ごめんごめん。つい夢中になっちゃった」
 謝りつつ指を引き抜き、その糸を引くほど濡れた指で準備をする。
 滑ってファスナーが下ろしにくい。
 けれどなんとか。どうにかこうにか。
 ぬめる右手を添えて照準を合わせる。
「まったく……僕が無反応だからって調子に―ひあうっ」
 皆まで言わせず、真下から一息に、遠慮会釈なしに貫いた。
 死体の肢体に杭を突き刺した。
 これは、死姦になるのだろうか。
 死体の憑喪神だから、そういうことになるのだろうか。
 そんな思いが、僕を妙に興奮させる。
 斧乃木ちゃんの腰を掴んで腰を揺する。
 まるで、人形相手の自慰であるかのように自分勝手に。
「……鬼のお兄ちゃん」
「なんだ?」
「痛いんだけれど」
「……ごめん、ちょっと止まれそうにない」
 抵抗するでもなく、歓迎するでもない斧乃木ちゃんに、懸命に情欲を打ち付ける。
 もう少し、もう少しだから我慢してくれ。
 耳元でそう囁いたとき、隣の部屋のドアが開く音がした。

186:暦×余接
13/01/12 01:17:56.60 YLdv93cb
 数秒後、月火が再び現れた。
 心臓がバクバクいっている。
 ていうかなんで僕はドアを閉めなかったんだ。
 慌てて斧乃木ちゃんを抑え付け、さっきと同じ体勢に見えるように抱き締める。
 けれど、膝に抱いた人形のドロワーズスカートの中、ドロドロの肉壺の中に、いきり立つ肉棒が挿入されたままなのだ。
 ファスナーをおろしただけの僕と、パンツをずらしただけの童女が、性交の真っ最中なのだ。
 それを妹に見られてしまうかもしれない。
 その興奮がびくびくと陰茎を跳ねさせる。そして跳ねれば、応えるように膣が動く。
 ただでさえきつい童女の中が、断続的にうねって締まる。
 ヤバイ。
 これはヤバイ。
 もう無理だ。
 そうして、和服ではなく外出用の洋服を来た月火が口を開いた瞬間、僕はついに耐えられなくなり、斧乃木ちゃんの中に、童女の膣内に、全力で射精を開始してしまった。


 それどころではなかったので聞き取れなかったけれど、おそらく外出する旨を僕に告げた月火になんとか片手を挙げて応える。
 そして、月火が見えなくなり、とんとんと階段を降りる音を確認してから、僕はゆっくりと息を吐き出した。
「……バレるかと思った」
「バレた場合はどうなったのかな、鬼の鬼いちゃん」
「想像したくねえ……。ていうか斧乃木ちゃん。鬼が増えてるぞ」
「そりゃあ、こんな事をする人は鬼以外のなにものでもないからね」
 確かにその通りだ。
 普通ならセクハラで済ますところを、どういうわけかこんな狼藉に及んでしまっている。
 妹達がいる前であれば声が出せないだろうからセクハラし放題だぜ! くらいの認識だったのに。
 もしかして欲求不満なのだろうか。
「あ、うん。ごめん」
「友達じゃなかったら、更に言えば、鬼の鬼いちゃんのそばにいろって言われていなかったら『例外のほうが多い規則』で木端微塵にしているところだよ」
 まじかよ。
 友達でよかった。
 あと、ありがとう臥煙さんと影縫さん。
 ていうか、あっさり許し過ぎじゃないか?
 もうちょっと追及してくれないと、勘違いしてしまうと言うか、調子に乗ってしまうと言うか。
 我ながら困ったものだとは思うけれど、そんな感じになってしまう。
「……えっとさ、ついでといっては何なんだけれど」
「何かな、鬼の鬼いちゃん」
「……もう一回いいかな」
 言いながら、斧乃木ちゃんを抱え直す。
 萎える気配のない陰茎が、幼い膣の中で二射目の機会をうかがって跳ねた。

187:暦×余接
13/01/12 01:19:16.46 YLdv93cb
 張り付いた膣壁がうねるまにまに、撹拌された粘液が行き場を失って結合部から溢れ出る。
「……どうせやめる気がないのなら、断らずにすればいいのに」
 そう言った斧乃木ちゃんの口調は、普段と何も変わらず単調だった。
 その様子に、僕は、いったいどこまでやれば斧乃木ちゃんが慌てるのか試してみたくなる。
 そんなサディスティックな思考に支配され、僕は斧乃木ちゃんを抱えたまま立ち上がる。
 小さな体が宙に浮く。
 一気に体重がかかり、亀頭が子宮を押し潰す。
 それでも、斧乃木ちゃんは声ひとつ漏らさない。
 そんな斧乃木ちゃんを串刺しにしたまま、部屋の隅に移動する。
 そして、裏返してあった姿見を、回転させた。

 そこに映るは一人の童女。
 宙に浮き、スカートを捲られ、下着をずらされ、そして何故か性器まで広げられ、けれど人形のような無表情。
 その姿に圧倒される。
 後ろに映る男物の服など一切気にならない。
 まるで、えっちなマンガで行為中の男が描写されず、女の子だけが強調されるような、そんな情景。
 見たい所がばっちり見える。
 無毛の割れ目が試験管でも入れられたように丸く口を開け、膣壁が擦り上げられて変形し、あまつさえ淫液を分泌するところまで見える。
 けれど。
 それでも斧乃木ちゃんは顔色ひとつ変えはしない。
 僕の形に広がってしまった肉穴を無感動な瞳で見つめるだけだ。
 その反応に、僕は奇妙な快感を覚える。
 無垢な童女にいたずらし、いやらしいことを教え込み、自分の色に染めていく。
 そんな妄想が現実のものになったような感覚。
 その興奮を糧にして、僕はまた動き始める。

188:暦×余接
13/01/12 01:20:31.07 YLdv93cb
 鏡の中で上下する小さな体の中心を食い入るように見つめながら、小刻みに腰を振る。
 すると、鏡に映る赤い洞窟が、それ自体生きているかのように壁を蠢かせた。
 そして、その度に洞窟からは、白く濁った液体が少しずつ吐き出される。
 実際に挿入していて、感覚もあるのに、良くできた3D映像のような不思議な視界。
 目の奥がちりちりする。
 耳の後ろがひりひりする。
 喉が渇く。
 動くのを止められない。
 VR技術が完成したらこんな感じになるのだろうかとくだらない事を考えながら、中腰になって格好悪くへこへこと腰を使う。
 それ以外機能の無い機械のように、一心不乱に。
 もはや斧乃木ちゃんの反応など考える余裕も無く、ただ快感に支配され、本能のままに突き進む。
 煩悩のままに突きまくる。
 そして、優に百八回は突いた頃、腰の奥からわだかまる感覚が湧きあがってきた。
 マグマのように、ぐつぐつと煮えた熱情が湧きあがる。
 吹き上がるのを待っている。
 それをなんとか抑え付けて、最後の最後、最高の一突きを、最奥目がけて繰り出す。
 細い体をきつく抱き締めながら、伸びあがるように、子宮に擦りつけるように腰を突き出して。
 幼い膣の奥底で、二度目の射精を開始した。

189:暦
13/01/12 01:33:36.55 YLdv93cb
 事後談というか、今回のオチ。
 僕が息を整え終わった頃、斧乃木ちゃんがまた声を上げた。
「……鬼畜な鬼の鬼いちゃん。そろそろ下ろしてくれないかな」
「……また鬼が増えてないか?」
 影縫さんの呼び方と混ざってるぞ。
「この呼び名は甘んじて受けるべきだと思うけれどね。僕をこんなに恥ずかしい目に合わせてさ」
「うん、ごめん。暴走した」
 でも、あそこまでしても顔色も変えず声も出さないなんて、斧乃木ちゃんは本当に恥ずかしがっているのだろうか。
 これはこれで興奮するけれど、正直なところ喘ぐ斧乃木ちゃんも見てみたい気がする。
 でも、あっちは十分すぎるくらい濡れてるんだよなあ。
 と、そこまで考えて気付いた。
「―あ、精液も鏡には映らないのか」
 引き抜いた陰茎に付着した分も映ってはいないし、パックリと口を開けた膣から流れ出る白濁も、実物と鏡では違いがある。
 まあ、体液だけ鏡に映るのだとしたら、血管が丸見えの人体模型みたいになりそうだから、当たり前と言えば当たり前なのだけれど。
「それを確認するために、あんなことをしたのかな。鬼畜な鬼の鬼いちゃん」
「えーと……」
 どう答えるべきか迷う。
「そういう事なら、先に言ってくれれば協力したのに」
 え。
 マジで?
 …………でもなんか反応がおかしいな。
「ときに、斧乃木ちゃん」
 床に斧乃木ちゃんを下ろしてから、聞いてみる。
「赤ちゃんってどうすれば出来るのかって知ってる?」
「……質問に質問で返すけれど、僕に生前の記憶が無いのは知ってる?」
 なんか妙な答えが返って来た。
 ……つまり知らないって事?
 えっちな事だとは知っているから恥ずかしいけれど、詳細は全く知らない感じかもしれない。
 ……と、いう事は、だ。
「じゃあさ、定期的にこうやってチェックしたいんだけど、いいかな?」
「そうそう。そうやってお願いすればいいんだよ、鬼のお兄ちゃん」
 とまあ、そんなふうに。
 僕と斧乃木ちゃんは、定期的に鏡に映しながらセックスをする約束をしたのだった。

190:名無しさん@ピンキー
13/01/12 01:35:36.63 YLdv93cb
最後に引っかかったけどなんとか投下完了。
それでは。

191:名無しさん@ピンキー
13/01/12 09:06:27.91 EExZfvlm
>>190
乙!
>鬼畜な鬼の鬼いちゃん
マララ木さんが鬼畜過ぎるから仕方がないね

192:名無しさん@ピンキー
13/01/12 12:40:28.84 ecb/Wpjk
おお、珍しい余接ストーリー
実に暦がうらやまけしからん
乙!

193:名無しさん@ピンキー
13/01/12 13:07:14.27 BuHw1bre
>>190
乙!
いーなーよつぎドールほしーなー

194:名無しさん@ピンキー
13/01/13 03:59:20.15 EQ81l++x
>>190
流石阿良々木さん、この迷いの無さは見習いたい gj

195:名無しさん@ピンキー
13/01/15 23:13:17.10 XUPGdK3K
良い話ですな

196:名無しさん@ピンキー
13/01/16 20:33:02.85 /2oXORYS
地球撲滅軍って不穏分子は処分、と言っても肉便器として使われる女もいそう
大いなる悲鳴を防げなかった罰で犬藤ちゃんがとか
空々を誘惑する売女として花屋が犬藤を凌辱するよう命令とか

地球陣も裸は当たり前の酷い目にあってそう

197:名無しさん@ピンキー
13/01/17 16:29:49.12 h5JJH9bu
潤「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガガガガガガ
ぷに子「止めてください死んでしまいます(((^q^)))」ガガガガガ

198:名無しさん@ピンキー
13/01/17 20:49:49.70 dNNizQK+
悲鳴伝読んでないから誤爆だと思った

199:名無しさん@ピンキー
13/01/17 23:31:43.05 qdRfUcq0
悲鳴伝のなんか救われなさと防衛軍の胡散臭さが苦手

200:名無しさん@ピンキー
13/01/18 00:29:54.65 d3KwzPdn
いーたんの作風ってもともとこんなんだったと思うが

201:名無しさん@ピンキー
13/01/20 18:16:10.20 LPaZvUHx
まとめ更新乙です

202:名無しさん@ピンキー
13/01/21 17:56:07.33 cWQ6xJK3
読んでないからよく分からんけど羽川って世界に旅に出るんだっけ?
大泥棒にでもなるつもりなの?

203:名無しさん@ピンキー
13/01/21 20:29:21.79 /ZuF3xDh
読めばよく分かるよ!

204:名無しさん@ピンキー
13/01/21 21:54:49.20 Th7ULBMQ
気付いたら近場のソープで働いてますよ系女子だよね羽川って

205:名無しさん@ピンキー
13/01/21 23:07:22.21 /M0Rq7o4
口癖が十全な羽川さんか


そういえばあの人も眼鏡おさげ巨乳だったっけか?

206:名無しさん@ピンキー
13/01/22 10:04:41.42 4XohVcLT
U・Uのエロまだー?

207:名無しさん@ピンキー
13/01/22 12:39:46.78 ypi6PFol
まずはカイより始めよ

208:名無しさん@ピンキー
13/01/22 16:12:48.20 v86OpBO/
カタツムリって貝の仲間らしいな
つまり八九寺のえろいSSから始めよと

209:名無しさん@ピンキー
13/01/22 16:32:39.36 RNO9foJD
>>202
旅先で気心の知れた外人の男としっぽりヤッて子種仕込まれて帰ってくるかもナ

210:名無しさん@ピンキー
13/01/23 11:36:27.56 PSsgu3Lg
>>206
U・Uは10年後の性格は描写が少ないから難しいし
少女の時は痛々しい
物語る代わりに人肌の温もりを教えるとか捕まるしな。10年後なら完全合法

不自由帳に書かれてたことを逆用して、ってのも
SEXする前はいただきますで後にごちそうさまでしたとか

211:名無しさん@ピンキー
13/01/23 16:34:41.68 u6HxFjM4
Uは友達が死んで虐待されて両親もあれだったから
あんな感じだったが10年後は割と普通そう
ただ子供のころからファンだというし柿本に依存しそうな気がする

10年前に裸を見られたことを覚えてたりして

212:名無しさん@ピンキー
13/01/24 00:26:31.32 iqN8CD9V
いーちゃんの昔話のスピンオフ出ねえかなあ

いやそれよりも

なんで戯言はアニメ化しないんだ!!ふざけてんのか!!!(ドンッ

213:名無しさん@ピンキー
13/01/24 00:28:03.22 wt3CRyjk
>>211
裸みられたことを軸に柿本が逃げられない環境を作り上げて行ったりしたらオレ得

214:名無しさん@ピンキー
13/01/24 02:44:47.94 YSS/ZV9Y
そもそもなんでアニメ化しなきゃいけないんだ?
小説でしかできない表現が面白い作家なのに

215:名無しさん@ピンキー
13/01/24 21:57:05.41 pd0gVr1B
青春アドベンチャーでラジオドラマ化して欲しい

216:名無しさん@ピンキー
13/01/24 22:20:06.13 2z13wVBm
>>215
あれまだやってたのか
若いときは結構聞いてたなぁ

217:名無しさん@ピンキー
13/01/26 01:42:17.69 CzrewFDl
化物語って3期来んの?なんか2013年スタートみたいな予告見たんだけど

218:名無しさん@ピンキー
13/01/26 02:30:02.75 iNg9xay9
>>217
全部アニメ化する

219:名無しさん@ピンキー
13/01/26 09:32:48.24 wQtE4D5z
アニメ化未定なのはファイナルシーズンだけだよな
それも単にネタ待ち状態なんだろうし

220:名無しさん@ピンキー
13/01/26 18:13:31.43 BRjruQEu
こらこら君たち、ちゃんとエロい話をしなさい
というわけで忍野さんと阿良々木先輩はどちらが攻めでどちらが受けかを決めようではないか!

221:名無しさん@ピンキー
13/01/26 21:24:25.99 CzrewFDl
エロい話ねえ…
神原の卑劣な罠にかかって悔しいでも感じちゃうビクンビクンてな具合にアナル調教をされてしまい
それをネタに脅されて犯されるようになり、神原を見るだけで条件反射で体が疼くようになる阿良々木さんとかか?

222:名無しさん@ピンキー
13/01/27 01:47:03.55 HygT27qQ
ムララ木さんがオナニーするたびに影の中でビクンビクン身悶える忍ちゃんとかどうよ
あるときムララ木さんが忙しくてオナニーできない時にムラムラまで忍ちゃんに伝わり射精の快感が欲しくてたまらなくなる
影の中で女の子の部分でオナニーするけどコレジャナイ感があって満足できない
そこでしばしの葛藤ののち物質創造能力で自分の股間にちんこ生やしてそれでオナニーする忍ちゃん
背徳感と屈辱(儂本当は怪異の王じゃのに……ていうかそもそも女の子じゃのに……こんなおちんちんしごいて気持ち良くなっちゃうなんて……)にまみれながら射精して賢者タイムになってるときにムララ木さんが久しぶりのオナニーを始めて快感が伝わってくる
「あうぅっ……今はイッたばっかりだからダメなのじゃ!おかしくなっちゃうぅぅぅ!!!らめぇぇええええ!!!」
みたいなやつ誰か書いてくれませんかねえ

223:名無しさん@ピンキー
13/01/27 06:55:28.68 WjIz8jyZ
物質創造能力は万能すぎるよな
肉体も幼女からJK、妙齢まで自由自在だし
吸血鬼はエロ向けだな

224:名無しさん@ピンキー
13/01/27 09:33:25.82 vtUxUbGY
>>222
もうそこまで書いたら自分でやれよwww

225:名無しさん@ピンキー
13/01/27 22:43:34.27 TB/WiRAf
>>222
頼んだ

226:名無しさん@ピンキー
13/01/28 02:53:47.59 Na8My71W
>>224-225
無理無理w
書いたことないし読みたいところだけかいつまんでアイデア出してきただけだから隙間を補完できないw

227:名無しさん@ピンキー
13/01/28 16:48:54.04 timrvsXZ
ふたなりオナニーだけというのは属性が多いのか少ないのかよくわからんね

228:名無しさん@ピンキー
13/01/28 21:35:03.95 PsKBZaNH
貝木に騙されて財布取られて帰って来て明らかに泣いてるけど結果がどうの代わりがどうのと木の実さんに持論を展開してやせ我慢してる狐さん

229:名無しさん@ピンキー
13/01/29 00:16:47.46 s5XppO5k
狐って誰?

230:名無しさん@ピンキー
13/01/29 01:08:36.71 KZOyVNL4
西東さん

231:名無しさん@ピンキー
13/01/29 01:24:12.69 bSwJxUuD
西東さんはハニートラップとかに引っかかりそう
適当だし

232:名無しさん@ピンキー
13/01/29 17:16:59.76 KZOyVNL4
引っかかるだろうけどあの人引っかけるほど価値のある人だったっけ

233:名無しさん@ピンキー
13/01/30 10:24:23.91 ARgXJQXE
とりあえず高級外車で高級料亭行くくらいだし
金はもってそう

234:名無しさん@ピンキー
13/01/30 15:01:27.72 aVNKoVBJ
料亭で素材の味とか言うのに眼鏡をかけさせる

235:名無しさん@ピンキー
13/01/30 16:29:23.31 mHEnyTzQ
職質されまくってんだろうな

236:名無しさん@ピンキー
13/01/30 18:17:52.18 jcLlkI56
警察「まだ昼間だけどこんな時間にそんなお面付けてるって君普段何やってる人なの?」
西東「世界の終わりを探す研究だ。さしずめ人類最悪の遊び人といったところだな」
警察「はあ??遊び人ってことはつまり無職ってことだね。住所は?名前とか確認したいんだけど免許証とか持ってる?」
西東「俺は一度死んで因果の輪から外れてしまったからな。そんなものはない」
警察「ないの?じゃあしょうがないね。一度署まで来てもらって詳しいこと聞かせてもらうから」
西東「えっあっその…」
警察「はいじゃあ車乗って」
西東「えっえっちょっと待って」
警察「はいはいつべこべ言わない」

237:名無しさん@ピンキー
13/01/30 19:30:27.45 v6OxJEsH
「させない」
「させない」

238:名無しさん@ピンキー
13/01/30 22:50:02.35 DlDZQ2o3
あの世界の警察はこっちの世界と違うんだろ
現実でも鳥山明先生宅の前にはバス停があり、専用の道路まで作られた
税金、金を納めれば仮面程度は何とかなる

239:名無しさん@ピンキー
13/01/31 08:52:48.58 1fPgYCpV
>>238
免許証の一つでも持ってるんじゃないの(もちろん偽装)
いろいろ不便だもの

240:名無しさん@ピンキー
13/01/31 23:35:20.46 9upN2ld0
免許証はお金で買うもの

241:名無しさん@ピンキー
13/02/01 02:50:30.32 xJ33AgBi
猫黒のACが神原&八九寺らしい

これは犯罪の香り……

242:名無しさん@ピンキー
13/02/01 16:05:32.67 pqN/0xYI
「萌えよヒーロー!人類の運命を握る少女」
ってタイトル思いついて空々が地球撲滅軍に捕まって
花屋に逆レイプされるとこまで妄想した

243:名無しさん@ピンキー
13/02/01 20:29:55.39 nyKLvRZc
精神安定剤とか兵士が使うし洗脳系がたくさんありそう
空々空には効かない的な

244: ◆zO7AQfurSQ
13/02/01 21:11:47.03 riIiqrFJ
 今日は二月一日。どうやら『ニオイの日』とかいう日らしい。
「というわけで戦場ヶ原、お前の匂いを嗅がせてくれないか?」
「阿良々木くんのどんな思考の回路を経てそんな言葉が出てきたのか私にはわからないのだけど」
「そうか? つまりだな」
「説明しなくていいから目の前の化学式をさっさと正しく変化させなさい」
「……はい」
 最後の追い込み、というよりは最後の足掻きとも言える受験勉強中。
 ちょっとした現実逃避をしてしまったようだ。しかしこの化学式少々厄介なんだよな……。
 素直に戦場ヶ原に解き方を聞いてみようか?
「それが解けたら匂いくらい嗅がせてあげてもいいわよ」
「できたぞ」
「えっ?」
 なんだろう、このやりとりにデジャヴを感じる。いや、気のせいだなきっと。
 それより重要なのは戦場ヶ原が匂いを嗅がせてくれると言ったことだ!
 匂い。ニオイ。戦場ヶ原のにほひ!
「なんだか鼻息が荒くなっている阿良々木くんに危機感しかないのだけれど……まあ約束したし仕方ないわね、いいわよ」
 戦場ヶ原は座り直し、軽く手を広げて僕を誘う。
 もちろん遠慮なんかする僕ではない。身体を近付け、肩に手をのせてうなじに鼻を寄せる。
 大きく息を吸い込むと、肺一杯に戦場ヶ原の匂いが満たされていった。
 それは言葉にできないほどいい香りで、僕はそれに夢中になる。
「ん……」
 戦場ヶ原が唇をぎゅっとしながら眉根を寄せて呻いた。
 どうやら僕の鼻息がくすぐったかったらしい。
 だけどそんな戦場ヶ原の仕草がとても色っぽくて。官能的で。
 僕は戦場ヶ原を押し倒し、その豊満な双丘に顔をうずめる。
「あ、阿良々木くん?」
「もっと……戦場ヶ原の色んなところを嗅ぎたい……いいか?」
 いや、すでに胸元を嗅ぎまくっているわけだが。
 戦場ヶ原は軽く溜め息をつく。
「阿良々木くんが匂いフェチだとは知らなかったわ」
「戦場ヶ原限定だけどな」
「私も阿良々木くんの匂いなら好きなのだけれどもね……ちゃんとあとで今日の分の勉強をするのよ?」
「ああ」
 僕は戦場ヶ原の服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。
 そして生まれたままの姿になった戦場ヶ原のあらゆる箇所を嗅ぎ、じっくりと愛した。
 そしてもちろん。
 後日羽川に説教された。





こんなんだから勉強できない阿良々木さん
しかしなんだよ『ニオイの日』って。P&Gも変な日を作るなあ
忍の匂い嗅ぎたいくんかくんか

245:名無しさん@ピンキー
13/02/02 00:29:46.55 LqV010at
忍は無臭だろうな
代謝がないから

246:名無しさん@ピンキー
13/02/02 06:24:18.07 XKYCb0yw
>>244

匂いの日か……そういやそんな日もあったな

247:名無しさん@ピンキー
13/02/02 09:44:13.07 wy1mzlEa
以前クンカー忍が暦の洗濯物を漁るネタがあったな、と思ったら同じ作者だったでござる

248:名無しさん@ピンキー
13/02/02 21:14:54.04 NMAd75ml
吸血鬼って牙があるからそこだけ歯磨きし辛そう

249:名無しさん@ピンキー
13/02/03 01:29:07.23 Qpto1EhW
吸血鬼って歯磨きとかする必要ないんじゃなかったっけ?

250:名無しさん@ピンキー
13/02/03 05:22:37.84 cWV8qE+i
必要かどうかじゃないんだよ

251:名無しさん@ピンキー
13/02/03 06:20:57.06 PzV8QV8A
幼女の歯磨きを手伝うのは普通だな

252:名無しさん@ピンキー
13/02/03 10:24:50.16 Y6F0Idvq
NHKでも幼女の歯磨きプレイを放送してるぐらいだしな

253:名無しさん@ピンキー
13/02/03 16:11:11.93 iN8NzWXq
昨日歯医者で抜歯した時歯みがきされたけど大して気持ち良くなかったぞ
やっぱあれは火憐ちゃんがらぎ子好き過ぎたから起きたんだよ

254:名無しさん@ピンキー
13/02/03 17:22:07.12 6m6sapde
相手側の問題だな
阿良々木さんだって第一話でガハラさんにホッチキス突っ込まれたとき気持ち良すぎで射精してうずくまってただろ

255:名無しさん@ピンキー
13/02/03 23:10:04.71 /9y2c474
まじかよ唾棄すべき変態じゃねえか

256:名無しさん@ピンキー
13/02/03 23:46:20.07 XcUUZLF4
>>254
ちょっと笑った
羽川に何でもするからって言われた瞬間に絶頂を迎えそうだな

257:名無しさん@ピンキー
13/02/04 01:32:10.45 q+51+5Sm
だったら何故あの時抱いてあげなかったんだ!!!

258:名無しさん@ピンキー
13/02/04 01:39:14.17 cagIqwvV
絶頂して賢者モードだったんだろ

259:名無しさん@ピンキー
13/02/04 14:30:58.78 iHe9LJOD
翼「何でもするから!」
暦(うっ!(ビクンビクン)……ふう…………あ、怪我してるんだっけ?僕の血で治してやるか)

260:名無しさん@ピンキー
13/02/05 17:05:11.46 lxefjSjq
さっきこの間テレビでやってた特攻野郎Aチームを見た
特攻野郎Aチームを見たのは初めてだったけどあれなら哀川さんが出てきても不思議じゃないと思った

261:名無しさん@ピンキー
13/02/06 00:27:53.60 ZMCXXOBh
ガハラさんにビンタして涙目にさせたい

262:名無しさん@ピンキー
13/02/06 00:51:59.48 hU893wOg
デートの待ち合わせしてる最中にドタキャンして偶然貝木と鉢合わせさせたい

263:名無しさん@ピンキー
13/02/06 16:52:02.07 6yJ1wkRC
そんなことしたら貝木が枯れた樹海の餌食になっちゃう

264:名無しさん@ピンキー
13/02/07 21:30:02.08 ALj3MrxA
今更だけどするがモンキーでレイニーデヴィルはあららぎさんを拉致して逆レイプして前も後ろもどころか全身犯し抜くという選択肢はなかったの?

265:名無しさん@ピンキー
13/02/07 22:57:56.99 RZXzJXUi
今じゃ羽川さんだけでなくてガハラさんも撫子さんも月火ちゃんもみんなブラック化しそうで怖い
ブラック羽川さんの提示した解決策「ぶっちゃけ一回抱いてやってご主人の欲求不満を解消してやりゃいいんだよ」を
全員に実行せねばならないのだろうか

266:名無しさん@ピンキー
13/02/08 11:09:57.29 28pl3K0y
撫子はブラックどころではないような

267:名無しさん@ピンキー
13/02/10 19:15:57.27 Xpnf10vo
マララギさんは何だかんだ言ってヒロイン全員から殺されかけているしなぁw

268:名無しさん@ピンキー
13/02/11 01:47:18.64 ZteNE7Pb
あららぎさんがいっつもやらしいことしてる忍って幼女だけど一応怪異なんだよな、つまりあららぎさんは怪異にやらしいことしてるんだよなって考えてたら
いつのまにか頭の中でやらしぎさんが重し蟹に対して通報されてもおかしくないレベルの性的いたずらをしてたんだがどういうことだ

269:名無しさん@ピンキー
13/02/11 01:54:15.94 35NCy5p0
やらしぎさんカニ見れないだろw

270:名無しさん@ピンキー
13/02/11 05:13:33.57 ret27O3I
法律は怪異を護るのか?

271:名無しさん@ピンキー
13/02/11 18:16:59.52 JdlKGl/8
>>270
法律上存在しないことになっている相手にエロ行為を働いている、とか書くと凄い鬼畜だな。

272:名無しさん@ピンキー
13/02/12 08:02:04.80 ZHfmBmHc
八九寺をオナホ扱いする薄い本とかあるな
本編でも怪異じゃなかったらヤバいけど

273:名無しさん@ピンキー
13/02/13 15:01:24.99 uB/Dlf4T
忍と八九寺とやったけど童貞のままってがあったな

274:名無しさん@ピンキー
13/02/13 19:04:46.92 6gBMY5lk
犬や山羊とヤっても童貞喪失ってわけじゃないのと同義だな

275:名無しさん@ピンキー
13/02/14 01:29:36.23 c2ArWNF4
霊や鬼は代謝しないし人の体とは違うしな

276:名無しさん@ピンキー
13/02/14 07:02:00.05 aneORrlY
半怪異の阿良々木先輩と致した場合は童貞を捨てれたことになるのだろうか。気になって八時間しか眠れないぞ!

277:名無しさん@ピンキー
13/02/20 18:31:55.50 HNGBSuoW
アララギが捨てたと思うんならそうなんだろう、アララギの中ではな

278:名無しさん@ピンキー
13/02/20 21:02:48.08 KxZ+s6B9
アララギの中あったかいなりー

279:名無しさん@ピンキー
13/02/21 14:27:40.71 UOOEZOvp
ミスドのドーナツで園木さんを調教するい―ちゃん誰か

280:名無しさん@ピンキー
13/02/21 14:38:14.30 lKqTRt6Y
絵本さんが実は雨合羽の中が全裸だと神原後輩に教えて
リアクションを聞きたい

281:名無しさん@ピンキー
13/02/22 12:40:19.29 HngZK1Oo
>>280
神原がどうでるかはわからないが、ぜろりんが怯えるであろうことは想像に難くない

282:名無しさん@ピンキー
13/02/22 18:25:27.60 xHpMGnUW
体がボロボロだからということもあって医者の絵本さんが苦手っていうけど
実際は純粋な恐怖のような

絵本さんに癒されたい

283:名無しさん@ピンキー
13/02/22 20:21:55.45 Nl/5jL0N
おい
なんか車がお前に向かってきてるぞ?

284:名無しさん@ピンキー
13/02/24 05:43:57.43 EzlKPzBV
激しいセックスの後に体にガタがくる

285:名無しさん@ピンキー
13/03/01 23:54:54.18 U+xGoEvm
にゃにゃ

286:名無しさん@ピンキー
13/03/02 04:00:44.41 znFhDCf9
新刊読み終わるまでエロパロスレも覗かないべきかな

287:名無しさん@ピンキー
13/03/04 00:52:45.31 DV7VDCBF
別に覗いてもいいんじゃない。どうせネタバレどころか書き込み自体ないし

288:名無しさん@ピンキー
13/03/04 12:04:51.67 A+NBCLVk
忍の穴に突っ込むぞおおおおおおおおおおおおおお!!!

289:名無しさん@ピンキー
13/03/04 13:03:57.07 H9vBJ0nN
そんなことよりニット帽の娘のシモのしょりしようぜ

290:名無しさん@ピンキー
13/03/04 20:05:14.62 Fsuc7O/s
もうひと月以上投下がないのか

291:名無しさん@ピンキー
13/03/06 13:59:08.74 jg+tnCuA
そろそろひたぎが夜伽に貝木に貸し出されるSSきた?

292:名無しさん@ピンキー
13/03/06 16:11:09.43 pXEuaMrl
本物の寝取られさんの域まではまだまだだな

293:名無しさん@ピンキー
13/03/06 23:12:40.77 8EilOx8d
ダメ人間阿良々木さんの食い扶持のために、忍が売春するSSも欲しいな

294:名無しさん@ピンキー
13/03/07 04:16:17.31 3ommLSZR
ダメ吸血鬼忍ちゃんの食い扶持のために、阿良々木君が売春するSSなら神原が絶賛執筆中よ

295:名無しさん@ピンキー
13/03/07 08:59:09.19 pNcnVF8u
あららぎ先輩は切れ痔もすぐ治るん?

296:名無しさん@ピンキー
13/03/07 09:01:19.15 uRZgU41I
肉体を最適な状態に保つことになっているが…。
痔が無いことが痔が有るより良いと決まっているわけでもないと思う。

297:名無しさん@ピンキー
13/03/07 11:43:39.16 9CO/TWTq
一人じゃひたぎと忍を養うのには稼ぎが足りないからこよこよっが会社の女性上司に体を売るんですか?
それとも体を好きにしていい代わりに神原邸に住まわしてもらうんですか?

298:名無しさん@ピンキー
13/03/07 12:27:37.05 kxMaiHBD
一度怪異に関わると怪異に遭いやすくなる設定だし
メメみたく高額をとるとか?
忍はともかくひたぎと放浪生活は無理があるか

299:名無しさん@ピンキー
13/03/07 12:32:37.29 sA0KUOcK
>>296
痔は普通に疾患だから

300:名無しさん@ピンキー
13/03/08 00:30:42.78 rC03dho2
刺青とかも回復しそう
ひたぎさんはいくらでもサディストなプレイができるけどツンドロだしな

301:名無しさん@ピンキー
13/03/14 22:04:26.90 VhXCUK12
保守

302:名無しさん@ピンキー
13/03/19 01:40:17.10 oRbuOoPn
猫物語黒のアニメを見たけど暦には羽川様を幸せにする義務があるんじゃねえの?

303:名無しさん@ピンキー
13/03/19 05:17:40.17 ZFOda1Sz
>>302
日本を飛び出せば一夫多妻でOK
そういう所は余裕のある男は養えるだけ女をめとるのが普通なので
働きづめだが

304:名無しさん@ピンキー
13/03/19 10:21:44.89 /cKUalrv
傷物語が見れればその考えがもっと強くなる

305:名無しさん@ピンキー
13/03/19 13:54:14.15 9vaCEpoW
つばさキャットの八九寺のセリフももっともだよなぁ

306:名無しさん@ピンキー
13/03/19 20:23:36.02 37P1coe0
責任を全部怪異に押し付けた上に記憶を封じて無かったことにした羽川と
ちゃんと自分で責任をとって自力で解決させた戦場ヶ原
付き合うならガハラさんじゃね?

307:名無しさん@ピンキー
13/03/19 22:46:52.94 lhhs8VbJ
貝木っていうロマンス要素も近くに居るしな

308:名無しさん@ピンキー
13/03/20 01:29:26.34 ApfuHQf0
あの頃のガハラさんは正直精神的に参っていて、誰か頼れる人が欲しかった面もあった
「助けてくれる人」が欲しかったんだけども、重し蟹の怪異を解決したら
「戦場ヶ原が自分で勝手に助かっただけ」で突き放されちゃったのよなぁ

309:名無しさん@ピンキー
13/03/23 17:25:07.92 fpavCpel
甘えるな

310:名無しさん@ピンキー
13/03/23 23:14:42.12 JGVB67NP
何を言っているのかしらこの虫は。こんなにかわいいメンヘラ処女が精神的に弱って寄りかかる人を探しているのだから、甘えさせなさいよ。

311:名無しさん@ピンキー
13/03/24 00:00:32.49 xsm78Pjw
に、廿えるな!

312:名無しさん@ピンキー
13/03/24 07:15:51.30 VBfetUIF
???「助けて欲しくば金を寄越せ」

313:名無しさん@ピンキー
13/03/24 13:16:09.41 NTB7kbua
>>312
お前金出しても助けなかったじゃないか
そりゃ泥棒だから当然だけどな
なんか金次第でなんでもやるみたいなキャラにされてるのは納得いかないわ


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