【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ13at EROPARO
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ13 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
12/10/18 22:47:42.99 wvHi7Z98
*過去スレ一覧

女性にペニスがある世界 in エロパロ
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3:名無しさん@ピンキー
12/10/18 22:49:49.52 wvHi7Z98
*関連、類似スレ

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女性にペニスがある世界@SM板
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(エロパロ板)※ペニバンやふたなりによる、男受け専門スレ
女にお尻を犯される男の子8
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エロパロ板専用
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(wikiなので更新は親切なスレ住民が行ってください)

4:名無しさん@ピンキー
12/10/18 22:51:57.01 iHtxmulm
>>1乙~!

5:名無しさん@ピンキー
12/10/18 23:02:03.87 xXWD9F6L
>>1

>>2>>3が見えないけど何これ


6:名無しさん@ピンキー
12/10/19 08:48:01.00 3W8VBsAc
>>5
>>2>>3は過去スレと関連スレです

7:名無しさん@ピンキー
12/10/20 16:13:08.99 42r6YjSf
>>1


そんなことより「玉ありふたの内性器」の解明をはよ

8:名無しさん@ピンキー
12/10/20 21:08:05.81 tAqT1Nvr
前スレは放置でおk?

9:名無しさん@ピンキー
12/10/20 21:43:28.33 zuXyTwCW
落ちるまでは使えや
投下ならこっちで良いと思う

10:名無しさん@ピンキー
12/10/22 22:04:46.16 kFeVfhmB
以前別スレで詳細尋ねたんだけどスルーされて、ここで聞いたほうが早そうなので…

・4年以上前、個人サイトで読んだような
・女の子に体型変化してくふたなりとか半陰陽の主人公の話
・典型的なTSを周囲から隠す系の話
・純くんの~というタイトルだったような気もする(漢字違うかも。潤、順etc)
・ナプキンを使って生理をなんとかするエピソードがあった気がする
・ラストシーンは主人公が倒れたものの、回復し大団円だった気がする
・全4話くらい

ご存じの方がいればサイトのアドレスなどを教えていただきたいです。

11:名無しさん@ピンキー
12/10/24 00:05:57.26 OQiHDU3s
潤クンの話

12:名無しさん@ピンキー
12/10/24 00:23:58.99 IvPHzaYd
>>11
まさにこれ。
ありがとうございました!

13:名無しさん@ピンキー
12/10/29 22:54:37.97 PtQAiKU7
アナル尻尾は校則にある服装の自由に反するか否かがついに議題に登ってしまい
「じゃあ羞恥心と性的快感を覚えなければ認めてもいいよ」との生徒会長の声により
学校生活において常にアナル尻尾を目立たせる服装をさせられる羽目になったふたなりちゃんは何処で見られますか?

14:名無しさん@ピンキー
12/10/30 01:07:18.03 RgN1b4Xv
前スレ512KB超えたっぽいね
ところでふたなりにゴリゴリ犯されるショタロリ男の娘の話ってあんま見ないね。皆ふたなりは責めより受けにまわる方が好きなのか?

15:名無しさん@ピンキー
12/10/30 03:11:02.78 DR7Z/pD4
女にお尻を犯される男の子スレ向きだからじゃないかな。

>>7
個人的には玉無しが好みだよ。
「うぎゃっ!」
「ご、ご、ごめんなさい。
 私には分かりませんが、玉ってすごくデリケートなんですね」

16:名無しさん@ピンキー
12/10/30 18:54:15.61 NCJW6StP
ペニスドレスといえばpixivに王女のチンコにドレス着せるSSがあったな

17:名無しさん@ピンキー
12/11/02 00:52:12.11 N7jKght+
二穴責めにて入れてる側のふたなりがわざとチュッチュしていちゃついてばかりいるので
入れられてるふたなりちゃんが実質オ◯ホ状態で屈辱を覚えながらも感じすぎていきまくり&射精する/されるがままな話を見てみたい

18:前スレ631
12/11/05 22:04:49.63 9PUcD9Jc
なんとか書き上げた……と思うので投下

19:前スレ631
12/11/05 22:07:19.20 9PUcD9Jc
 ぱちぱちと薪の爆ぜる音を覗けば、それはそれは静かな日であった。
 小さな小屋程度であれば丸ごと一件収まってしまうほどに大きな応接間は巨大にして繊細な細工で
彩られたシャンデリアで柔らかく照らされ、堅牢な石造りの壁も床も様々な装飾品と上品な柄の絨毯
のお陰か冷たさを感じることはない。
 「ふ~、寒い寒い」
 と、そこに追加の薪を抱えた給仕服の少女が重厚な扉を背中で押し開けながら現れた。まだ幼さの
残る彼女の声に答えるように、室内で暖炉を囲むように立ち控えていた同じ年頃の女中達も一斉に振
り返る。現在、広い応接間にいるのはお揃いの給仕服を着た彼女達だけである。
 「外は雪ですよ~。去年よりも早いんじゃないかな~?」
 「それは貴女を見ればわかります」
 はぁ、と溜息を付きながら少女達の輪からは少し離れていたメイリア……年の頃なら二十歳を過ぎ
黒い髪を腰まで伸ばすことの許されている家政婦……が所々雪を被ったまま入室してきた少女に頭を
振りながら応じた。
 「あ!」そんなメイリアの機微を敏感に感じ取った輪の中の一人、小間使いの少女フィオナが周囲
の家女中達を慌てて促す「だめですよレオチェリ、絨毯が痛んでしまいますから! マリエ、シャー
リィは薪を持って。アナは何か拭く物を持って来てください!」
 わたわたと一斉に動き出す様子はお世辞にも上品とは言えなかったが、メイリアは溜息を重ねるだ
けで敢えて叱責はしなかった。というか毒気を抜かれてしまった。
 「貴女達、無闇に走り回るものではありませんよ」
 だから家政婦として最低限の指摘だけで、後は少女達に任せることにした。
 「「はいっ」」
 まったく返事だけは一人前なのだから、と呆れながらもメイリアが妹たちを見守る姉の瞳で皆の
働く様子を眺めていると、レオチェリが雪塗れで入ってきた扉の反対側にある、更に奥の部屋への扉が
重々しい音と共に開いた。
 「おお! これはこれは、まるで春の花畑のようだ」
 現れた背広姿の初老の紳士はいそいそと動き回る可憐な少女達を蝶にでも例えたのか、柔和な笑み
を浮かべながら満足そうに口ひげを撫でている。

20:前スレ631
12/11/05 22:09:30.32 9PUcD9Jc
 「申し訳ございませんサイクス様。お見苦しいところを……」
 「いやいや、別に皮肉で言っとりゃせんぞ? 屋敷というのは賑やかすぎる位が丁度良い」
 「……恐れ入ります」
 サイクスと呼ばれた紳士は教師として呼ばれた客人だ。一日の仕事を終えた彼が応接室のソファに
腰を下ろすのを合図に使用人達は本来の職務に戻ってゆく。外から戻ったばかりのレオチェリは馬車
の手配のために厩舎へ、アナとフィオナは軽食とお茶を運ぶべく厨房に、そしてシャーリィとマリエは
控えの位置へと静かに素早く移動する。
 「ところで、お嬢様のご様子は……?」
 「うむ」メイリアが差し出すマッチの火ででパイプを付けながらサイクスが応じる「いつも通り、
少々声が小さいという点を除けば良い生徒だよ。集中力は高いし記憶力もあるし、なんと言っても
向学心が強いので教え甲斐もある。まぁ純粋な勉学への興味と言うよりは、外の世界への好奇心の方
が大きいのかも知れんが、どちらにせよ優れた吸収力という形で反映されているのだから物を学ぶの
に理想的なことには変わりは無い。これで体さえ…………あいや、それは君に零しても詮無いことだ
ったな……」
 「いえ、ご足労をお願いしているのは私共の方ですから」
 この人里からは少し遠い山腹にある屋敷の持ち主は彼女達の雇い主である貴族だが、自身が訪れた
ことは一度も無く実質的な主は家政婦のメイリアだ。
 そしてその名目は、病弱な令嬢の静養である。
 「失礼いたします」
 そこへアナとフィオナが、それぞれ茶具を乗せたトレイと共に戻ってきた。
 「外は雪でございます。どうぞお体を温めてくださいませ」
 恭しく頭を下げるメイリアの言葉を合図にアナが支度を始める。
 そしてフィオナは静かに部屋を横切り、先程まで授業が行われていた隣室に。

21:前スレ631
12/11/05 22:13:31.45 9PUcD9Jc
 この地を治める貴族の末娘リュミエィルは、テーブルの脇の椅子に腰を下ろして膝の上の書物
を熱心に読んでいた。
 屋敷の一番奥、元は書庫であった窓も飾りもない部屋の中でしか自由を得られない14歳の少女の
小間使いとなって何年も経つが、未だに美しくも儚げなその姿に見とれ魂を奪われそうになることが
何度もある。
 「失礼いたします、リュミエィル様」
 質素な作りのドレスの上からでもわかるシルエットは清らかな湖の精霊を模した脆い硝子細工の様
に細く、白くて長い髪は燭台の灯りを反射して淡い輝きを纏い、裾からのぞく素肌は透けるほどに透明で
染み一つない。
 「リュミエィル様?」
 「あ、フィオネ……」
 そして読み入っていた膝の上の本から視線を外し、フィオネを見つめてくる葡萄酒色の瞳。
 呪いと恐れられ、本来なら生まれたと同時に闇から闇へと葬られ死産扱いにされるか、それでなく
ても身分を隠し人買いに売り飛ばされ玩具か見世物のとなり短い生涯を恥辱の中で過ごすしかなかっ
た筈の彼女は、父親の気紛れで母親から隠されたまま僻地の屋敷で幽閉され一度も外界と触れること
なく幽霊となって生かされ続けている。
 「お茶をお持ちしましたよ。少し休まれては如何ですか?」
 「そう……そうですね、そうしましょうか」
 仄かに頬を染め、少し恥ずかしげな笑みさえ美しい。清楚という言葉はこの少女のために存在する
のに違いないと思えてしまうほどに優雅な仕草で首を傾げ、細い腕で重そうな本を閉じる。
 「サイクス様、褒めてらっしゃいましたよ。リュミエィル様は良い生徒だって」
 テーブルの上を支度しながら笑みを向けると、リュミエィルの笑みが嬉しそうに変わる。
 「ほんとう? でしたら次もお越し頂けるかしら。あ……」そうして、フィオネの入れたお茶の
カップを上品に持ち上げ傾け先ずは香りを楽しむ「……林檎の香りがする」
 「はい。先日、里まで行って参りました折に見つけました。なんでも南方の方の品種で甘みより
も酸味が多いので、そのまま食べるのには余り向きませんが甘く煮込んだりお茶の香り付けに使う
と良いと聞いたのですが……如何ですか?」
 「……美味しいです。自然な甘さがあって、喉越しの香りも爽やかで」
 「お気に召して頂けたようで良かったです」
 二人は姉妹のように打ち解けた笑みを交わす。

22:前スレ631
12/11/05 22:18:39.27 9PUcD9Jc
 その後、年頃の少女らしくお菓子の話題で盛り上がった二人だが、頃合いを見計らってフィオナは
入室した時から気になっていた事を尋ねてみた。
 「ところで、随分と熱心にご覧になってた様にお見受けしたのですが、新しい御本ですか?」
 小間使いとして最低限の礼儀作法に加え読み書きも一通り習っているフィオナだが、リュミエィル
ほど読書慣れはしていないし外国語などは全然だ。だから時折、話し相手になって差し上げる際に外
国の物語や伝説などリュミエィルから聞くことも珍しくない。その延長線上くらいの気持ちの軽い質
問だったのだが。
 「あっ!」
 何故かお嬢様は驚いた。というかフィオナには理解不能な外国語の表紙だというのに、膝の上の本
を慌てて庇い、華奢な上半身を折るように抱え込んでしまった。
 「…………見ました、か?」
 どう答えて良いのか一瞬迷ったが、とりあえず嘘を付いても仕方が無いとフィオナは判断する。
 「表紙だけ少し拝見しましたけど、その……読めない字なので……」
 「そ、そうでしたか……」と安心した様子のリュミエィル「……あの、出来れば内緒にして欲しい
のですけど、先生にお願いして外国の恋物語をお持ち頂いたのです」
 最後の方は完全に尻つぼみだったが、フィオナには理解できた。
 「それは……確かに旦那様やメイリア様のお耳には入れたくありませんね……」
 幽閉した父親の命令でリュミエィルは色恋の話や同じ年頃の異性の話、中でも性知識については厳
しく制限されていて、自分が許したこと以外を娘に教えることを禁じている。
 「私、こんな体で……お父様に嫌われても仕方ない役立たずだって自分でも分かってはいますし、
人様もと同じ恋なんて身の程知らずだって、わかっているんですけど……それでも、せめて夢だけで
もって思って……先生に無理にお願いして……」
 「どんなお話なのでしょう?」
 「……え?」
 「恥ずかしながら、先程も申しました通り私には外国の言葉はわかりかせん。宜しければ後日、
リュミエィル様のお言葉でお話の内容をお教え頂けますでしょうか?」
 もちろん秘密で、とおどけて見せるとリュミエィルが顔を上げた。
 「フィオナ……!」
 うっすらと涙を浮かべた葡萄酒色の目が、たちまち笑みの形に変わってゆく。
 「その、それほど大層でも難しいお話でもないのですよ? 生まれた村から一歩も外に出たことの
ない村娘が、狩りで山に来て他の従者達から離れていた王子様と偶然出会って惹かれてゆくお話なん
ですけど……」
 「あら、ロマンチックで良いお話ではないですか?」
 「はい、それでですね? 先ほど読んでいた所では、お忍びで会いに来て下さった王子様と美しい
滝のある場所で逢い引きをするのですけど」夢見る少女の顔で楽しそうに語るリュミエィル「そこで
娘が足を痛めてしまって、もう背負って山を下りるのは暗すぎる時間になってしまっていたので、二
人は近くの洞窟で肌着で抱き合い、体を温め合って過ごすのですけど……あ!」

23:前スレ631
12/11/05 22:20:09.07 9PUcD9Jc
 不意に声が途切れた。
 「あの?」
 見るとリュミエィルは陶磁器のような肌を薄い桃色に染め、もじもじと恥じ入りながらも何処かも
どかしそうに椅子の上で足を擦り合わせている。
 「リュミエィル様?」
 「ご、ごめんなさいフィオナ……」
 「あ!」と、今度はフィオナが声を上げた「失礼いたします」
 いやぁ、と赤くなった顔を手で覆うお嬢様の前に跪き、そっと本を取り上げ細い膝をゆっくりと左
右に広げると、リュミエィルの太股の間が少女にはありえない何かの形に盛り上がっていた。
 「ごめんなさい、ごめんなさい……」
  
 『半陰陽』
 
 それが先天性白皮症以上に恐れられ、少女を世界の一番隅へと追いやることとなった最大の要因で
あり、屋敷の中でも事実を知っているのはフィオナとメイリアだけという秘密なのだ。
 「そう言えば……前にお慰めして差し上げたのは三日ほど前でしたものね? 御本のお話に憧れて
しまうのも、お年頃では仕方のないことですし」
 「……はしたない子だって、思いませんか?」
 そして可憐にして聡明なリュミエィルは、己の体の異質さを正しく理解し社会的な認識を正確に学
んだ為に自分の性器の反応を浅ましい物だとしか思えなくなっていた。
 「浅ましいだなんて、私は思ったりしませんよ」
 立ち上がり、小さな頭を胸に抱き美しい髪を撫でながら優しく話すフィオナ。
 「ぐす、ほんとうですか?」
 「ええ。例え誰に何をされても言われても、リュミエィル様は私の言葉だけを信じて下されば良い
のです。私は貴方様の素晴らしさを誰よりも良く存じていますからね?」
 「はい、ありがとうございます……」
 さぁ参りましょうと燭台を持つフィオナが先に立ち、二人はもう一つの扉から足音を忍ばせてリュ
ミエィルの寝室へと向かった。

24:前スレ631
12/11/05 22:22:05.43 9PUcD9Jc
 「ふぁ……ぁ……ぁぁ……!」
 ぴちゃぴちゃぴちゃ、とフィオナが奏でる卑猥な水音の合間にリュミエィルの押し殺し嬌声が混じ
り寝室内を淫靡な性臭で満たしてゆく。
 年端もいかぬ少女が一人で使うには大きすぎるキングスサイズのベッド。その上で全裸になり膝立
ちになったリュミエィルの細すぎるシルエットを蝋燭の灯りが微かに照らし出している。
 「あふぅ……れろ、れろ……ちゅぅぅ……」
 「ひ……ぁっ!」
 その背後、同じように全て脱いだフィオナが四つん這いになり、リュミエィルの小さな尻たぶを両
手で広げて顔を埋め、排泄器官とは思えないほど白く小さな穴に舌と唇で奉仕をしている。お嬢様が
快楽を堪え苦しげな様子なのと正反対に、小間使いの表情は何処か光悦として自らが快感を得ている
かの様に熱心に吸い付いている。
 「お、お願いですフィオナ、余り音を立てないでく……ああっ、中は駄目ですっ!」
 「大丈夫ですよ。とても美味しゅうございますから、れろれろれろっ」
 「い……ぃ……ぃ……!」
 すっかりフィオナの舌の味を覚えたリュミエィルの肛門は勝手に緩み、まるで誘うようにくぱくぱ
と動いて簡単に侵入を許してしまう。
 「いや! 熱い……熱いです……ぅぅ!」
 潜り込んだ舌から肛門管の内側に塗りつけられる唾液の熱さで細い体が痙攣し、女性的な成長の遅
さに合わせてか包茎の剥ける気配もない幼い勃起がぴくぴくと跳ね回る。その疼きを我慢できず、未
熟過ぎる乳房を刺激していた左手を伸ばして握ろうとするリュミエィルだが。
 「いけませんよリュミエィル様。それ以上醜くて大きくなってしまっても宜しいのですか?」
 「あ……い、いやです!」
 気配を察知したフィオナに諭されて再び乳房に戻ってゆく。肛悦を教え込むようにと命じられのと
同時に、陰茎や女裂での快楽を覚えさせてはいけないと厳命もされているので間違った知識で触らせ
ないようにするしかないのだ。
 「そのように汚らわしい場所でお手を汚す必要などないのですよ。満足されるまで、いくらでも
ご奉仕して差し上げますからね?」
 「ひぁぁっ!?」
 広がった尻穴に濡れた舌を根元までねじ込むと、悲鳴のような声が出てしまう。そして少女自身
が自分では見たこともない無毛の女性器から白濁化した愛液がドロリと滴り落ち、軽く達してしま
ったことが窺えてしまう。
 「変にぃ、変になってしまいますからぁ!」
 「じゅるるるるるっ!」
 「いぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
 更に大きく震えて、鈴口から射精のように先走りが飛び散る。普通なら知る筈もないドライアクメ
で頭の中が真っ白になってしまう。
 未だ性器での絶頂はおろか、接吻さえ知らないというのに。

25:前スレ631
12/11/05 22:23:45.14 9PUcD9Jc
 「もっと良くして差し上げますからね……」
 力尽き俯せに倒れ込んだリュミエィルの弛緩したアヌスから舌を抜き、ちゅっと軽く口付けをした
フィオナは口の周りを唾液と腸液でどろどろに汚しながらも笑みを浮かべ、脇に用意してあった木製
の双頭の張り型を自分の秘部にあてがう。先程から華奢なお嬢様の排泄口を舐めて吸って興奮してい
た彼女の蜜壺は十分すぎるほどに潤っており、少し力を入れると自ら飲み込むような律動で偽りの男
を美味しそうに銜え込んでしまう。
 「リュミエィル様、ほんとうに可愛らしい……」
 「ひあっ!?」
 べろり、と濡れた舌で背筋を舐め上げられリュミエィルが震える。
 「駄目、だめなんです。いまは肌がぴりぴりしていて……あぁぁぁん!?」
 「ああ、甘い。甘くて美味しいです」
 肩、背中、脇腹、そして桃尻。自らの体内を張り型で掻き混ぜリュミエィルが漏らした愛液以上に
白くて粘度のある自分の液をまぶしながら、うっすらと血管の浮き上がった透明な素肌を濡らす汗を
舐め取ってゆく。
 そして一度は鎮火したリュミエィルの火を灯すように内太股の最も敏感な部分に執拗にキスを繰り
返し焦らし始める。
 「あぁ、だめ! だめ……だめ……なのにぃ……!」
 やがて小さなお尻がゆらゆらと揺れ出すと、少女に許された唯一の性交器官であるアヌスに狙いを
定めるが、今度は中まで刺激することなく穴の周囲を舌先でチロチロとくすぐり回すのみ。
 「あふっ、あ、あ、あ、あっ!」
 いかに清楚なお嬢様とはいえ、何年もの肛門への快楽責めで無理矢理開花させられた挙げ句に最も
敏感で唯一許された場所である尻穴を絶頂の余韻の中で弄ばれて我慢など出来るはずもない。いつの
間にか排泄時のように括約筋を操作して穴を動かし、小間使いの舌を追いかけ食べようと腰を動かし
始めるが、それを翻弄するようにフィオナは穴の表面を唾液でドロドロに濡らすのみ。
 「あん! フィオナ、お願いですからイジワルしないで……」
 何も言わずにフィオナが顔を引くと、リュミエィルがお尻を突き出して追いかける。
 「欲しいですか、リュミエィル様?」
 「ほ、欲しいです! 欲しいんですっ!」
 気がつくと、俯せのまま足の力だけでお尻を突き出すという淑女には有り得ないポーズでお強請り
をしてしまっていたが、もう形振りなどどうでも良かった。

26:前スレ631
12/11/05 22:30:51.53 9PUcD9Jc
 「これが、欲しいのですね?」
 ぬちゃぁぁ、と糸を引くほど興奮した愛液で濡れ光る張り型を膣から抜き取り、汗と涙と涎でドロ
ドロになった顔で振り返るリュミエィルの前で先端部を舐めてみせるフィオナ。
 「あ……」ごくり、と白い喉が鳴る「……はい、それです! フィオナのお汁がいっぱい付いたそ
れが欲しいです」
 「じゃあ……んんっ……ご自分で入れやすく広げて頂けますよね?」
 張り型の濡れていない側を再び咥えたフィオナは、リュミエィルと同じ両性具有者だ。その顔に
浮かんだ艶めかしい微笑みを見ただけで、リュミエィルの子宮からは脳を麻痺させるほどの渇望が分
泌され血液と共に全身を駆け巡る。
 「はい、こうです……よね? あぁぁ……!」
 不自然なポーズで膝を振るわせながら、小さな手で小振りな尻を掴み思いっきり左右に割り広げる
とアヌスの皺まで伸びてテラテラと濡れ光る直腸内までもが露わになる。火照った内臓に冷たすぎる
外気が侵入してきて背筋がゾクゾクしてしまうが、その悪寒すら今のリュミエィルにとっては羞恥と
興奮の炎を一層煽り立てる薪だ。
 「はぁん、あのリュミエィル様に、こんなに素直にお強請りされてしまっては仰せの通りにするし
かありません。私と一つになって頂けますでしょうか?」
 「はい! はやく一番奥まで……一番奥でフィオナを感じさせてください!」
 にゅる、と愛液という粘膜を纏った張り型の先端部が処女の排泄口と触れあい、敏感な部分を傷つ
けないように徐々に拡張しつつ体内に埋まってゆく。
 「「はぁ……んっ!」」
 リュミエィルは物寂しさすら感じていた腸内を満たされてゆく感触に、フィオナは自分が仕えてい
る乙女の背徳的な部位を征服する抵抗感と手応えを張り型越しに膣内で感じ、それぞれ満足そうな溜
息を漏らしてしまう。膣と違い行き止まりのない腸は男性器を模した玩具を際限なく飲み込み、やが
て二人の肌が密着する所まで進んで、ようやく挿入が完了する。
 「……お腹の中、フィオナでいっぱいです……」
 えへへ、と嬉しさ半分恥ずかしさ半分の照れ笑いで呟くリュミエィル。幾度となく繰り返している
というのに、この瞬間フィオナの中に言いようのない愛しさがわき上がる。その衝動を未だに抑え
込むことが出来ないフィオナは、脇の下から潜らせた手でリュミエィルの小さすぎる乳房を包み混み、
背後位から背立位へと、軽い上半身を引き上げ全身の素肌を密着させる。それ以上に二人の絆
を強くする方法を知らないから。

27:前スレ631
12/11/05 22:31:59.63 9PUcD9Jc
 「リュミエィル様のお胸、柔らかくて暖かくて……鼓動が伝わってきます」
 「フィオナのも柔らかくて気持ちいいです。それに、背中に感じるトクトクが懐かしくて」
 どちらともなく呼吸を合わせると、心臓のリズムまで溶け合うような気がしてしまう。
 「…………リュミエィル様」
 「はい」
 互いに体が馴染んだことを確かめたフィオナは慎重に腰を引いて……叩きつける!
 「うあぁぁっ!?」

 どくんっ!!

 裏側から未熟な子宮を突くように犯すと、悲鳴と一緒に精液が飛び散る。陰茎への刺激もなく肛悦
と処女の子宮絶頂で達してしまったのだ。
 「で、出ちゃいました。白いおしっこ……」
 自分の股間から吹き出し寝具を汚したゼリー状の粘液を、射精の余韻でぼんやりと見つめるリュミ
エィル。
 「はい、あれが何かお教えして差し上げましたよね?」
 「わ、私の一番汚らわしい場所に溜まった膿……私を卑しい女の子にしてしまう毒……」
 「そうです。あれが呪いなのです」可憐に咲く前の野花の蕾み、その先端部を思わせる豆粒のよう
な淡い乳首を指先で弄びながら耳元で囁くフィオナ「でも、こうやって出すようにしていればリュミ
エィル様の男根も次第に小さくなって、いつかは呪いも解けましょう」
 「はい……」
 「ですから努々、ご自分で触ったりなさらないようお気を付けくださいましね。そんな卑しい真似
をなさってしまうと、もっと大きく醜くなってしまいますからね?」
 「はい。あの……フィオナ?」
 「もっと、お出しになられますか?」
 「は、はい」恥じらいの余り俯き、口の中で呟くリュミエィル「い、いっぱい溜まっているみたい
ですので……もっとお腹の奥から押し出してください」
 「はい、仰せのままに」
 再び腰を引いたフィオナは角度を整え、今度は陰茎の裏側辺りの尤も弱い部分を擦るように子宮め
がけて体ごと打ち込む。
 「ひぁぁぁぁっ!!」

28:前スレ631
12/11/05 22:36:20.14 9PUcD9Jc
 そして再び悲鳴のような嬌声と共に吐き出される少女の子種。上下に激しくのたうちながら、まだ
青い果実を握りつぶした時のように若々しい汁をまき散らす。
 「んくっ!」
 同時にフィオナも浅く達してしまった。リュミエィルの肛門の締め付けが強すぎる余り、勢い余っ
て自分の子宮口を突いてしまったのだ。
 「フィオナ、あの……」
 「あ、はい」もどかしそうにお尻を動かすリュミエィルの動きで我に返るフィオナ「申し訳ござい
ません、もっとして差し上げますね?」
 「はい、お願いしひゃぁん!!」
 「リュミエィル様の中、濡れているのにキツくて……私も良くなってしまいますぅっ!」
 言うが早いか激しいピストンに切り替えてリュミエィルの直腸をかき回すフィオナ。すっかり堅く
尖った乳首がリュミエィルの素肌越しに肋骨に擦れて転がされる感触さえ快感なのか、全身を激しく
上下に揺さぶって男のように責め立てる。
 「あん! フィオナ、激し……あん、あん、あん、あんんんっ!?」
 「ん、ん、ん、ん、っ!!」
 断続的に前立腺と子宮を同時に擦られ、リュミエィルの射精が止まらない。まだ精通を迎える前の
男児のように未熟な形状の先端部から絶え間なく漏れ出してベッドのみならず吐き出した本人の下腹
部まで汚しながら放ち続ける。
 「いやぁ、止まらなっ! 白いの! 沢山、でちゃうっ!」
 まるで粗相にしか見えない射精を目の当たりにして半泣きになってしまうリュミエィル。その真下
のヴァギナも綻び愛液を垂れ流しているのだが、そちらに気づく余裕すらないらしい。
 「リュミエィル様っ、なんてっ、はしたないお姿にっ!」
 お嬢様の淫靡な姿に小間使いのピッチが更に高まる。自分が仕えている貴族のご令嬢の肛門を犯し
ているという興奮と、自分で腰を振って自分の密壺を掻き混ぜている興奮と、そも女同士で男女の営
みのように快楽を貪っている興奮とが混ざり合って共鳴を起こしてしまう。
 「ああ、言わないでくださいっ! こんな、きひゃぁ! こんなの、私じゃっ!」
 「良いのですよっ、全ては呪いのっ! ああっ、リュミエィル様のお尻……締まって!」
 「ごめんなさい、ごめんなさいっ! でも、大きいのがっ、私っ、大きいのに飲み込まれて飛んじ
ゃいますっ!」
 いよいよ最大の絶頂が近づいてきたのか、もっと奥まで咥えようとリュミエィルもフィオナに押し
付けるように腰を振っていた。その動きでフィオナも一番奥をぐりぐりと刺激されて。
 「私も、もう果ててしまいそうですっ! リュミエィル様っ、ご一緒に!」
 「でもでも……ああっ、歯を立てないでください爪を立てないでくださいっ! 奥、ごりごりはも
っと駄目ですっ! 胸、背中に押し付けられたら……ぁ!!」
 「奥、奥で果ててしまいますっ! 果てますっ!」
 ぱんぱんぱんぱん、と素肌同士を打ち付け合う音と二人の乙女の様々な液が飛び散る音と叫ぶよう
な喘ぎ声が薄暗い寝室を満たす。
 「だめ、飛んじゃいます! 飛んじゃいますからぁ!!」
 「ああ、更にキツく締まって……っ!!」
 互いに相手の一番奥を犯し、自分の一番奥で求めながら二人は一気に上り詰める。その様も行為も
良識ある人の目から見れば信じがたい異常さではあったが、二人は確かに繋がり求め合い、溶け合っ
て何処にでもいる恋人同士と同じように頂点を感じた。
 「飛んじゃ……んんんんんんんんんんんっ!!」
 「リュミエィルさまぁぁぁぁぁ!!」

29:前スレ631
12/11/05 22:37:52.43 9PUcD9Jc
 どぴゅっ、と最後の子種を噴水のように飛ばした後、二人は張り型を入れたまま飛び散った精液の
上に力尽き倒れ込んだ。
 「……はぁ、はぁ……真っ白になっちゃいました……」
 ツンと鼻を突く匂いで少しだけ熱の引いたリュミエィルが、まだ情欲の名残で潤んだ瞳のまま目の
前の精液を指で掬って感触を確かめている。頬にも胸にもお腹にも、敷布が吸いきれなかった同じ粘
液が張り付いているのを感じるが、それほど嫌とは感じない。
 「あ!」遅れて帰ってきたフィオナが、それを咎めようとするが「いけませ……はうっ!?」
 「きゃん!」
 奥まで刺さったままの玩具が動いてしまい揃って声を上げてしまう。
 「と、とにかく! そのような物に触っては大切なお手が汚れてしまいますから」
 しかし動けないなりにフィオナは手を伸ばし、汚れたリュミエィルの手を包み自分の口元まで運ん
で……
 「はむっ、ちゅるるっ!」
 「あ……!」
 綺麗に舐め取ってしまった。
 「ちゅるっ……良いですか? いけませんからね?」
 「はい……」
 そうして丁寧に舐め清めた指に自分の指を絡める。
 「……リュミエィル様は私の宝物なのです。ですから、かような事をなさらないで下さいまし」
 「はい……」
 「では、そろそろお湯浴みに参りましょうか? お疲れでしょう?」
 「あのっ……フィオナ?」きゅ、と小さな力で握り返すリュミエィル「もうちょっとだけ、このま
までいたいのですが、いけませんか……?」
 「…………少しだけですよ? お肌がお弱いのですから、匂いが付いてしまっても強く擦って差し
上げることが出来ないのですからね?」
 「はいっ!」
 ありがとうございます、姉様……と口の中で小さく付け足すリュミエィル。
 (もう少しだけ、もう少しだけ何も知らない子でいますね?)
 腹違いの姉の温もりを大切にしながら、せめて匂いだけでも覚えておいてあげようと今夜も無駄に
してしまった自分の子種達を見つめながら。

30:前スレ631
12/11/05 22:38:33.30 9PUcD9Jc
いじょ、ちからつきてしまったぜぃ

かゆ
うま

31:名無しさん@ピンキー
12/11/06 00:17:25.14 ezOL5YjQ
エロくてよかった・・・

32:名無しさん@ピンキー
12/11/06 00:42:23.55 cOZHxbve
GJ

続くの?続くんだよな?

33:名無しさん@ピンキー
12/11/06 07:17:42.91 SBcb9oMo
アナルでしかイったことのないふたなりっこキター!
いいように騙されてトコロテンしまくりえろいです
何も知らない子をアナルでアンアン言わせるの最高。

と思いきや
>(もう少しだけ、もう少しだけ何も知らない子でいますね?)
こ、これは物凄い性豪の素質を感じさせますハァハァ

34:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:07:47.10 /x/D7h8r
GJ!
ぜひ続きを……!

35:名無しさん@ピンキー
12/11/06 12:39:12.21 hA5B0t0w
アンタ最高だよ!
前スレのあの一文からこれほど濃厚な文章を生むなんて

36:名無しさん@ピンキー
12/11/06 13:27:45.33 SBcb9oMo
>(もう少しだけ、もう少しだけ何も知らない子でいますね?)

これって、読んでいた本のラブシーンでちんことまんこの使い方も役目も全部知ってるんだけど
知らないふりして義理の姉にアナルだけを可愛がってもらう方がいいってことだよな最高だハァハァ

37:名無しさん@ピンキー
12/11/07 03:01:11.78 4rGE0aPq
ふたなりはアナルに前立腺があるんじゃなくて、女性器のほうに前立腺があると思ってた。
だから普通にセックルするだけでところてんすると思ってたわ。
女性器がイクとチンコもイクみたいな。

女性器とチンコが密接に繋がってたほうがふたなりっぽい気が…………

38:名無しさん@ピンキー
12/11/07 05:35:40.78 V8Ifu8pR
まんこには元からクリトリスアクメとポルチオアクメがあるし膣内にはGスポットまであるのに
ちんことまで連動することないじゃん

39:名無しさん@ピンキー
12/11/07 07:56:35.47 vJubPc1j
各人の好き好きで

40:名無しさん@ピンキー
12/11/07 09:07:48.28 ukNjA/Ds
そもそも本来の位置的にアナルと膣の間にあるんではなかろうか
どっちからでも刺激し放題だね!

41:名無しさん@ピンキー
12/11/07 21:49:23.95 4OapwS7B
あれ?前立腺は尿道に付属しているという解剖学上の事実は常識じゃない?
男性が直腸から前立腺を刺激できるのはあくまで間をさえぎるものがないからであって、
前立腺が直腸に付属しているからではない。
仮に女性(もしくはふたなり)の尿道にも前立腺があったとしたら、それを刺激できるのは
当然ながら直腸ではなく膣からということになる。
というか、女性の膣から刺激するGスポットこそが、まさに退化した前立腺そのものだという説もある。

42:名無しさん@ピンキー
12/11/07 22:43:39.29 J5mDblBv
そうじゃなくてさ、前立腺が膣とケツのどっちかとかどうでもよくてさ
ところてんしちゃうふたなりちゃんエロかわいいってのが大事だろうよ

43:名無しさん@ピンキー
12/11/07 22:49:13.53 r1YZ9w8M
お前にとってはどうでも良い事でも他の人間までそう思うとは限らない
興味がなければ読まなければ良い

44:名無しさん@ピンキー
12/11/07 23:11:46.93 lZPYmIDy
解剖学なんかよりアナルにちんぽねじこまれてトコロテンするふたなりちゃんの方が大事に決まってんだろ!

45:前スレ631
12/11/07 23:17:18.18 LIulTtJu
ごめん、読み直したら自分でも変だと思ったw
出来れば忘れて下さい見逃してください許してくれると嬉しいです(汗

あと続きはと言うと……用意した弾を残らず撃ちきった状態なので未定としか言えないっす
重ねてごめんなさいです

46:名無しさん@ピンキー
12/11/08 00:13:32.39 ZNbvgdss
解剖学派とトコロテン原理主義の議論は続くのだ…!

そんな自分はふたなりっ娘の直腸にはなにかスイッチ的なものがついてて
それを刺激されると気持ち良くなっちゃうというふたなりファンタジー派

47:名無しさん@ピンキー
12/11/08 01:51:53.29 AmmKhQVE
ふたなりな時点で完全にファンタジーだろw

48:名無しさん@ピンキー
12/11/08 02:04:47.42 YdcFhZE+
久々に (キリッ を付けたい文章を見た

49:名無しさん@ピンキー
12/11/08 08:22:28.57 FISBHorC
ふたなりちゃんは、おちんちんの気持ちよさに負けて簡単に寝取られちゃいそう。

50:名無しさん@ピンキー
12/11/08 22:18:43.26 dBDBKiS9
おちんちん扱かれたらどんな脂ぎったおっさんにでも従っちゃうよ
代わりにもっかい扱けば戻ってくる

51:名無しさん@ピンキー
12/11/08 22:39:42.88 Jcj8wbhg
尻軽どころじゃないなそれw
いや、この場合はチン軽とでもいうのか?

52:名無しさん@ピンキー
12/11/11 13:25:05.88 VKAfHL0e
ふたなり!

53:流れSS書き ◆63./UvvAX.
12/11/11 20:10:34.13 MFqc9Blv
前スレ631です。
リュミエィル嬢とは別のお話も投下したくなったのでコテハンに切り替えます。

54:名無しさん@ピンキー
12/11/11 20:11:20.32 KjYU0EgB
期待して待ってます!!

55:宵闇にて
12/11/11 20:13:09.95 MFqc9Blv
 ちょっとした舞踏会も催せそうな広い室内には幾つもの食卓が点在し、それぞれ高級そうな酒と
グラス、そして片手で食べられる軽食が用意されている。それだけなら貴族の屋敷では珍しくも何と
もない立食会に見えないこともない。
 「あ、あんなに大勢……」
 「大丈夫よハヅキ、優しい方ばかりだから。一緒に可愛がって頂きましょう?」
 しかし集っているのはマスクで顔を隠した紳士達ばかり。そして周囲の壁には揃いの給仕服に身を
包んだ何人もの少女達も控えている。限られた人間しか払えないであろう法外な額の会費を差し出し、
葉月達に接待をしてもらうために男達は集まっているのだ。
 「……はい」

 葉月は今でも生まれ故郷の情景がハッキリと思い出す事が出来る。
 もちろん両親や家族、友達も村の大人達の顔も。
 そして、もう二度と戻れないであろう事も理解していた。

 「皆様、お待たせいたしました」
 だが、今では異国の暮らしも悪くないと思えるようにもなっている。言葉を覚えるのは大変だった
が、葉月と同じように拐かされてきたらしい様々な色の髪や瞳を持つ少女達は優しいし、一生懸命に
働きさえすれば毎日温かい食べ物がお腹いっぱいに食べられる。その上に読み書きも教えてくれるし
常に清潔な服を着ていられる。
 「おお、これは何と可憐な……!」
 女中用のカチューシャにカップレスブラ、コルセットにガーターベルトやストッキングにロンググローブ
に至るまで全て純白の高級品で着飾った葉月に絶賛の声が次々とかけられる。同じ年の他の少
女よりも低い背丈に控えめな乳房、小さなお尻を全部見せてしまっても誰も馬鹿にしない。それどこ
ろか自分達とは違う色の肌や、大切に伸ばした髪を褒めてくれるのだ。
 「少々野蛮な色だが、聞きしに勝る美しさだな。この肌は」
 「いやいや、肌もさることながら髪の艶やかさも素晴らしいですぞ!」
 「これがサムライの国の娘か。実に興味深い」
 「あ、ありがとうございます……」
 仮面を付けた大勢の紳士達の視線を集め、頬が染まると同時に胸の先端部の蕾がムクムクと顔を出
し勝手に尖ってしまう。そして下半身も独りでに。
 「こ、これは……!」
 「素晴らしい! 先ほどまで乳飲み子の指程の大きさしかなかったというのに!」
 「いやはや、これは何というか……」

56:宵闇にて
12/11/11 20:16:24.62 MFqc9Blv
 少女にあるまじき器官。縮こまっていた陰茎が急激に膨張して上向きに伸びてゆく様に、更なる賞
賛の声があがる。この国に来るまでは隠すしかなかった秘密も、このお屋敷の中では異常でも何でも
なく、むしろ誇って良い事なのだと教えられた時の喜びは言葉に出来ない程だ。そして長く続いてい
ると聞いた秘密の社交場……月に数回だけ開かれる宴。金に糸目を付けない上流階級紳士達が、表社会
では忌諱とされる両性具有の純潔少女のみを集め愛でる集会……の歴史を紐解いても日本人は葉月が
初めてだという。それ故に他の少女以上に注目度は高い。
 「ほら、言った通りでしょ」
 「もっと近くで見て頂きましょうよ、ハヅキ?」
 「そうよ、あなたは自慢の妹なんだから」
 葉月と同じ純白の補整下着のみを身につけた異国の少女達。同じ両性具有者として人種の垣根さえ
超越し家族以上の絆で結ばれた十人を超える姉達と一緒に葉月は宴へと足を向ける。様々な人種の
美少女達が興奮で高まった男性器を隠そうともせず微笑みながら広間に散らばると、集まった紳士達
も談笑の席から離れて目当ての少女を招き次々と接待を初めてゆく。
 「君、名前は何というのかね?」
 その中で葉月もアッという間に最初の客に声を掛けられていた。普段は女中として暮らす葉月達だ
が、月に数回だけ催される秘密のパーティの時だけは来客達を持てなす立場ながらも給仕をさせられ
ることはない。
 「は、ハヅキと申します。お見知りおきを」
 何故なら両腕を背中で固定されているからだ。作法通りのお辞儀が出来ないながらも、教えられた
通りバランスを崩さない程度に膝を折って首を傾げる葉月の仕草に満足そうな笑みを浮かべる名前も
知らない紳士。
 「ハヅキ……か。何とも不思議な響きだが、日本では普通なのかね?」
 「いえ、あの……私、生まれたのは小さな村で、村の外に出たこともないので……」
 やや歯切れの悪い葉月の言葉に、この国に連れてこられるまでの経緯を察したのであろう男は更に
追求することはなかった。
 「なるほど……だが味わい深く印象に残る響きでもあるな、ハヅキ。是非とも覚えさせて貰うこと
にしようか」
 「は、はいっ」
 「では早速だが、肌触りを確かめても良いかね?」
 「えっと……はい、どうぞお使いくださいませ」
 粗相がないよう周囲を確認し、近くの椅子に腰を下ろした葉月は大きく足を開いて腰を突き出し全
てを差し出す。少し恥ずかしくて視線を泳がせると、姉の一人が別の客の下腹部に吸い付くように
して口だけで奉仕している姿が目に入り更に恥ずかしくなってしまう。
 「始めさせてもらうよ」
 葉月の背後に回った男の左手が伸び、探るような強さで葉月のペニスを握る。
 「あ……んんっ」
 そのまま慣れた動きで一擦りされただけで甘美な電流が流れ、甘い声が漏れてしまう。

57:宵闇にて
12/11/11 20:18:14.12 MFqc9Blv
 「ふむ……見た目以上に固いのだな。痛くはないかね、ハヅキ?」
 「大丈夫、です。とても気持ち良くて……ああんっ!」
 「ほぉ、声も可憐だな。それに感度も良い。なによりも絹のような木目の細かさが素晴らしい」
 更に右手で肉付きの足りない胸を撫でながら感嘆の声を漏らす男。
 「あはん! ありがとうござい……あん、あんんっ!」
 同じ器官を持つ者ならではの巧みな動きがたちまち葉月を溺れさせてしまう。涎のように先走りを
垂れ流し、もっと欲しそうに腰を揺すってしまうほどに。
「あふっ、気持ちい……気持ちいいです! お尻、動いちゃうぅ!」
「恥ずかしがることはないよ。もっと素直に感じなさい」
 落ち着いた口調こそ変わらないが、仮面の奥の瞳には情欲の火が灯っている。彼が高級娼館よりも
なお高額な会費を捻出してでも席を確保しているのは、こうして男根で乱れ狂う美少女を誰に憚るこ
となく定期的に弄ぶことが目的なのだから熱が入るのも仕方はない。ましてや今、彼の手淫であられ
もない声をあげ腰を振っているのは地の果ての島国にしか居ない幻の人種なのだ。この屋敷での秘め
事を知らなければ一生かかっても手にすることは出来なかったであろう美しい花を愛でる喜びで彼の
動きは更に速くなる。
 「あぐっ、は、激しいです……ぅ! も……私……!」
 「ほらほら、先が膨らんで震えてるぞ? もう限界なのかな?」
 「あん、あんっ! 限か……ですっ」
 手で掴まってでバランスを取ることが出来ない葉月の細い体が椅子の上で白魚のようにビチビチと
跳ね回る。いよいよ最後が近づいてきたのだと確信した男が部屋の隅で控えている普通の女中の一人
に目配せをすると、彼女は何も言わずに空のワイングラスを手に側に寄り跪き、葉月の先端をグラス
の中に導くように捧げ持つ。
 「さぁ準備は整ったよ。いつでも好きな時に放ってしまいなさい」
 「あ!」その声に歓喜の表情を浮かべ、葉月は差し出された女体の一番奥に突き込むような動きで
グラスの中に自分の分身を差し入れる「はい、出します! 私、はしたない顔で射精します! 女の
子なのにっ、男の方に扱かれて精液をいっぱい出します……ぅぅぅぅ!!」
 そして乙女が達した時と同じ痙攣と共に最初の一吹きをグラスの奥に解き放つ。
 「ああっ! どんどん出るう!」
 射精が始まっても男の手は止まらない。続けて二吹き、三吹き……と一滴も残さず吹き出すまで高
速で絞られ続け葉月は涙と唾液で顔を汚す惚けた笑みで最高の射精を味わえた。
 「はぁ……はぁ……ありがとうございましゅ……」
 「こちらこそ、堪能したよ。また次の機会を期待させてもらっても良いかね?」
 「はい、私などで宜しければ悦んで……」
 新鮮な精液で満たされたワイングラスを片手に男が離れてゆく。この宴に於いて葉月達は来客全員
の共有物であり独占は許されないからだ。それ故に男性器以外の性器に触れることも、口以外への挿
入も禁止なのだが、それでも宝石にも勝る希少価値の少女との行為を楽しめる場所など他にはなく、
貴重な場という共通認識から些細な不満も騒動も殆ど起こらない。

58:宵闇にて
12/11/11 20:20:46.38 MFqc9Blv
 「ハヅキ……で合っているな? 次はワシの番なのだが」
 そして控えの女中に顔と性器を拭ってもらい、支度を整え直すと次の客が近づいてくる。同じ少女
を独り占めさえしなければ定められた時間内は何度楽しんでも構わない。
 「はい、あの……?」
 支度の最後に気付けの酒を舐めさせてもらい、葉月は絶頂の余韻を残しながら立ち上がる。次も体
を任せれば良いのか、それとも今度は奉仕か。どちらになっても興奮するよう姉たちによって仕込ま
れた葉月の男性は早くも回復しつつあるが、やはり緊張もしてしまう。
 「今日は息子を連れてきておってな。こいつを一人前にしてやってくれ」
 よく見ると、男の背後に葉月と同じくらいの背丈の少年が隠れている。
 「……お坊ちゃま、ですか?」
 大きな手で前に押し出された少年の居心地の悪そうな様子に葉月の頬が少しだけ緩む。なんだか可
愛らしいな、と。
 「見たところ、今日はまだ口を使ってはおらんな? 私は全く気にせんのだが、こいつはまだまだ
初心でな。他の男の臭いが付いた口だと萎えてしまいそうでいかんのだ。こいつにお前達、特別な女の良
さを教えてやれ」
 要約すると、綺麗な内に少年のを舐めてやって欲しいということか。父親の言葉に顔が強ばる様子
から察するに、周りで行われている口唇愛撫……つまり自分と変わらない年頃の少女に汚物を吐き出
す場所を吸わせる行為……を知らなかったらしい。
 「畏まりました」口での奉仕も姉妹全員で何度も練習し合って自信もあるし、この少年に近親感を
感じつつある葉月は自然な笑みでお辞儀をする「お任せ下さいませ」
 葉月の返事に横柄な手振りで応えながら、男は別の妹の所へと去って行く。取り残された形にな
り不安そうに周囲を見回す少年の前に跪き、慣れていない客を『その気』にさせようとズボンの上か
ら優しく口付けをする葉月。
 「葉月と申します、坊ちゃま」
 更に数回、微妙に位置をずらしつつ唇で触れると布地の中で少年が膨らみはじめる。が、少年の方
は不慣れな上に行為に対する抵抗感が拭いきれないのか動こうとしない。もしかしたら初心どころか
奉仕を受けたことがないのかも知れない。
 「坊ちゃま、私のことがお気に召しませんか?」
 「え、えっと……」
 はむはむと甘噛みしながら上目遣いに顔色を窺うと、真っ赤に染まった少年と目が合う。
 「それとも…………私が初めてのお相手でしょうか?」
 「っ!!」
 その反応で確信した、きっと女を買うどころか肌を合わせるのも初めてなのだ。硬直してしまった
少年の体に剥き出しの乳房を擦りつけるようにしながら立ち上がった葉月は頬を触れあわせながら耳
元で囁く。

59:宵闇にて
12/11/11 20:22:45.55 MFqc9Blv
 「実を申しますと、知らない殿方に唇でご奉仕して差し上げるのは初めてなんです。葉月の初めて、
貰って頂けませんか?」
 「で、でも……」
 「ほら、お分かりになりますよね?」つんつん、と完全回復した勃起の先で少年の膨らみを刺激し
つつ言葉を継ぐ「恥ずかしいですけど、坊ちゃまと触れあっただけで私はこんなになってしまいま
した。きっとお情けを頂くまで疼きが収まらないと思います」
 「う……あ……」
 すっかり張ってしまった乳房も強く押し付けると、ズボンの中の急所も反応する。
 「こんな卑しい体の女など気持ち悪いだけとお思いなら素直に仰ってください。二度とお手を煩わ
せたりはいたしませんから。でも……」
 円を描くような動きで男根同士を擦り合わせながら甘い吐息混じりに誘惑する。
 「……もしも、まだ女の子として扱って頂けるなら……下さいませ」
 ごくり、と少年が唾を飲み込む。それを了承の合図と受け取った葉月は再び胸の膨らみで少年を愛
撫しつつ跪き、ズボンに鼻を寄せてスンスンと鳴らす。
 「あ、あのね?」ようやく決心が付いたのか、少年がボタンを外して幼い勃起を取り出す「が、学
校で笑われたことがあって、家でも……うぁっ!?」
 皆まで言う前に丸呑みした。そしてたっぷりの唾液を含んだ舌を巻き付かせる。
 「は、ハヅキさんの口の中、熱ぃ!」
 体内に侵入した少年が一回り大きくなる。が慌てず裏筋を舐めながらゆっくりと頭を引く。
 「んふふっ、おいひいれす」
 手が使えないので口から出してしまうと少し面倒臭い、けど彼を悦ばせてあげたい。葉月は構わず
一端口を離し、横笛を吹くように竿の側面に吸い付き唇で甘噛みしたまま透明な粘液をまぶし小刻み
に舌を使いながら先端から根元へ、また根元から先端へと優しい愛撫を加える。
 「ちゅっ、ちゅぴちゅぴちゅぴちゅぴ……ちぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 「んあんっ!?」
 少女の様に高い声で喘ぐ顔を下から見ていると、もっと奉仕したくなる。口の周りどころか顎まで
自分の唾液で汚しながら葉月は汗が香る裏側を丹念に舐め清める。姉妹で舐め合った時とは異なる味
が何だか楽しい。
 「れろれろれろれろっ! ほら、もっろ大きくなりましらよ?」
 「え? あ……」
 「らぁ、まらお口の中れしてあげますれ? ちゅぷぷぷぷぷぷぷ……」
 「あ、あ、ああ……!」

60:宵闇にて
12/11/11 20:25:21.53 MFqc9Blv
 まま剥けてはいないが硬度は充分。前戯から本格的な疑似性交に切り替え、更に分泌させた唾液を
泡立てながら控えめのストロークで緩急を付けながら吸い上げる。余りに可愛らしい反応に我慢でき
ず口いっぱいに頬張ってみたくなったものだから、出来るだけゆっくり味わいつつ感じる様子を楽
しみたくなってしまったのだ。
 「ちゅぽ、ちゅぷ、ちゅぽ、じゅるるっ! ちゅぽ、ちゅぽ……」
 そんな卑猥な水音さえも少女の体内を初めて知った少年にとっては快感の一部。次第に蓄積されて
ゆく快楽に思考を奪われそうになりながらも彼が見下ろすと、葉月は彼の味に酔ったようにウットリ
とした表情で一心不乱に奉仕をしている。それが何だか嬉しくて頭を撫でると葉月が恥ずかしそうに
微笑み返してくれる。
 
 「ハヅキったら、あんなに美味しそうに……」
 「見てるだけで濡れちゃいそう」

 見慣れているはずの控えの少女達が呟くほどの濃厚な奉仕はスローでも強すぎた。姉達と違い自
慰以外の快感に慣れていない少年の限界は葉月の予想よりも早く、啜っている先走りの中に精液の味
が混じり始めた頃には葉月も射精の気配を感じ取った。
 「ちゅぽん! どうですか? ちゅ、出そうれすか? れろれろれろ」
 「う、うん。だから……!」
 こう言う行為そのものが初めて故だろうか。自分の排泄器官から出る欲望の象徴を葉月の口の中に
放つのを躊躇っている。抜き取らないといけないのに気持ち良くて離れられない、自分の液で体の中
まで征服したいけど汚したくない。そんな少年の純情と、雄としての欲求との葛藤が髪を撫でる手に
あらわれている。
 「ちゅ、ちゅっ! 私の口に、種付けをしたいですか?」
 「た、種付け……!?」
 だからこそ、葉月は敢えて卑猥な言葉を選ぶ。
 「お腹の中まで、ご自分の匂いを付けたいのですね? 他の大人の方達よりも先に生娘の私の中を
坊ちゃまの子種でいっぱいししてしまわれたいのでしょう? いまなら……出来ますよ?」
 「ハヅキを……僕の、に……?」

61:宵闇にて
12/11/11 20:27:33.30 MFqc9Blv
 「はい。ちゅぷ、ちゅ」年相応の照れ笑いを作る葉月「殿方をお慰めして差し上げるのが私の仕事
ですから、この先も沢山の方のお情けを頂戴します。でも、いまはまだ綺麗なままですから」
 少年の視線が葉月の端正な顔に、それから真っ白い乳房に、そして更に下に……
 「気持ち悪い、ですか?」
 「そ、そんなこと……ない、けど……」
 その証拠に彼の勃起は葉月のモノを見ても収まる気配を見せない。
 「では、こんな体でも欲しいと思って頂けますか?」
 「う、ん……」少年の口が望む言葉を紡ぐ「……欲しい、と思う」
 「では坊ちゃま、女の子の葉月を犯してください」
 あ~んと口を開け、とろとろの唾液が糸引く口内粘膜を披露し物欲しげに舌を差し出すと少年の箍
(たが)が音を立てて四散する。まるで宝物を抱え込む様に葉月の頭を抱き寄せ、先走りを垂れ流す
肉棒を力任せに突き込む。
 あたかも処女膜を突き破る時のような勢いで。
 「ん~~~~~~んっ!? んぐ、んぐ、んぐ………じゅるるるっ!」
 それはまさに性交そのものだった。目の前の雌をモノにしようと蹂躙してくる少年の急激すぎる変
化に最初こそ目を見張った葉月だが、すぐに順応し下品な音と共に吸い上げる。
 「ハヅキ……くそっ、ハヅキ……!」
 「じゅぽっ、じゅぽ、じゅるる、じゅぽぽっ!」
 ぺちぺちぺち、と腰を顔に打ち付ける少年の欲望が急激に膨張する。
 「ハヅキっ!!」
 どくん、と弾ける音が聞こえたような気がした。放出どころか爆発的な力強さで始まった若々し
い射精は瞬く間に葉月の口内を満たしてしまう。
 「しゅ、しょご……いっ! ごく、ごく、ごきゅん!」
 「うわ、吸い出されるっ!!」
 たまらず喉全体の脈動で固形物のような粘液を飲み込むと、その振動がダイレクトに伝わり放つ勢
いが更に高まる。自分の射精速度以上の吸引力で体内から吸い出される快感に、反射的に根元まで葉
月の中に押し込み、なお腰を押しつける。
 「ごくっ、ごくっ、ごくっ……」
 「あ……あ……」
 やがて、たっぷり数十秒はかかった射精の勢いが弱まり、止まった。役目を終え、ゆっくりと力を
なくしてゆく男性器を口の中で舐め清め、尿道に残った分も残らず吸い出し全て飲み込む葉月。

62:宵闇にて
12/11/11 20:33:58.62 MFqc9Blv
 「ちゅる、ちゅるるるっ………っはぁ……」
 すっかり綺麗になったイチモツを解放し、情欲の余韻を残したまま少し精液臭い吐息で満足そうに
微笑む。その表情は既に年不相応の妖艶さをまとっていた。
 「ハヅキ、あの……」
 「それ以上仰っては駄目です」
 少女の淫美な姿に早くも回復の兆しを見せる少年の裏側に最後のキスで別れを告げ、葉月は
静かに遮る。
 「紳士であらせられるなら、礼儀正しくいらっしゃらないと。私は、もう次の旦那様のお相手を
して差し上げなくてはならないのです」
 控えの女中に顔を拭ってもらいながら凜とした表情で諭す。
 「……うん」
 「でも…………そうですね、坊ちゃまが一生懸命勉強なさって、いつかお父様の跡をお継ぎになら
れる日が来て、身請けして頂いたら……ずっとお側でお仕え出来るかも知れませんよ?」
 「……うん」
 それでも諦めきれない様子の少年を、葉月の支度を終えた女中が丁寧に導いて離れてゆく。そんな
後ろ姿を数秒間だけ見送った葉月だが、意識は既に次の仕事へと切り替わっていた。いまの奉仕で火
照って疼く男根からは、待ちきれない透明な滴が零れ落ちそうになっているのだ。
 「ハヅキと言ったね? 何度目かな?」
 「あ、はい!」新たにかけられた声に向けられるのは、嬉しそうな笑顔「まだ一度しかご賞味頂い
ておりません。お試し頂けますでしょうか?」
 「……そうだな、まだ二回目なら濃さも充分だろう」
 「はい。実も申しますと、旦那様方に美味しく召し上がって頂きたく、三日程前から……その……」
 もじもじと可憐に恥じらう葉月の姿に男は満足そうに目を細める。
 「それは楽しみだ。直接、味を確かめたいのだが」
 「畏まりました旦那様、失礼いたします」優しく微笑み、奉仕用の低い食卓の上に座って大きく足
を開き、物欲しげに揺れる肉棒を差し上げる「これで宜しければ、どうぞお召し上がりくださいませ!」
 そうして新たな男の口に含まれ、葉月は歓喜の声をあげ始める。
 「気持ち良いです! 気持ち良いです旦那様ぁっ!!」
 いまは、この男のモノなのだから。

63:流れSS書き ◆63./UvvAX.
12/11/11 20:36:18.97 MFqc9Blv
以上です
すいません、調教ゲーでも処女のままお口とお尻を開発するのが好きなんですw

64:名無しさん@ピンキー
12/11/11 20:57:59.28 OjJDC51x
乙!
すっごいエロくてすてきでした。

65:名無しさん@ピンキー
12/11/11 21:31:29.48 KjYU0EgB
乙!
エロくて堪らん!!

66:名無しさん@ピンキー
12/11/12 02:34:04.27 r0TGGQsU
上手いなぁ

67:名無しさん@ピンキー
12/11/12 09:12:40.46 EH+60Nli
オナ禁しまくったふたなりちゃんのザーメンはタピオカミルクとして珍重される(ウソ)

68:名無しさん@ピンキー
12/11/12 13:11:34.46 sOhBSMbb
ふたなり少女の精通時の精液が不能の治療薬になるとして乱獲される(ウソ)

69:名無しさん@ピンキー
12/11/12 23:55:56.47 gdl/DcJD
>>55-63
乙です。自分がもしこの場に居たら、と考えたらかなり興奮しました
ふたなりちゃんは生えてるor生えてない子とだけイチャイチャヌルヌルしてればいいのに!という考えが改まりました
だって俺だって55-62にあるようなことしたいもの!

70:名無しさん@ピンキー
12/11/15 12:03:22.69 HUjmlK68
寄宿舎学校のふたなり寮住まいのお嬢様が
寒々しい朝の光が差し込む中、朝立ちを粛々と処理し、白い息を大きく吐く

71:名無しさん@ピンキー
12/11/15 20:12:41.27 LrMtZL64
ふたなり寮ってとこで吹いた

72:名無しさん@ピンキー
12/11/16 04:15:35.25 YHIxh5Ar
女子寮にも男子寮にも置くわけには…

あれ?他の寮は薔薇や百合といった一線を超える必要があるが
ふたなり寮ではやりたい放題じゃないか?

73:名無しさん@ピンキー
12/11/16 06:20:45.90 u5APGYty
今時同性愛で「一線を超える」なんて大仰に考えるのか?
まあ一部の人だけでもタブーだと捉えてるならそうかもしれんが

74:名無しさん@ピンキー
12/11/16 06:22:43.17 ZPCp/ipH
>>73
えっ

75:名無しさん@ピンキー
12/11/16 07:44:33.38 A6rJRwvp
>>74
いや普通に差別だろそれ
思ってもいいが言っちゃいかん
別に異常では無いんだし

76:名無しさん@ピンキー
12/11/16 10:30:50.90 ZPCp/ipH
同性愛者は病気とか発言した政治家がのうのうと生きてる時点で・・・ねぇ?
一般的に差別はともかく区別されるのが普通だと思ってたが・・・
俺がおかしいのか?
男子校にしろ女子校にしろ堂々とカップル公言出来るのか・・・今は・・・

77:名無しさん@ピンキー
12/11/16 10:37:03.13 M+gqL1gj
ここそういうスレじゃねぇから!

78:名無しさん@ピンキー
12/11/16 11:20:17.61 v5QS+o8Z
ふたなり世界だとふたなりは病気と発言した政治家が罷免
反動で登場したふたなり新党が世論を味方にじわじわと支持を伸ばし、数年後には第一党に
翌年ふたなり優生政策を施行
そして30年後、日本はふたなり絶対主義によって支配される事となった…

79:名無しさん@ピンキー
12/11/16 18:25:02.42 ox//5yRh
わが日の本には、畏くも高天原にまします天照大神から連綿と連なる万世一系たる
ふたなりの皇統があらせられます。……とかいう世界。歴代天皇全員ふたなり美少女。

いや、神に等しい力を持つアマテラスという名の両性具有の主人公が登場する漫画はあるし、
現代が舞台で美少女天皇が登場する漫画もあるけど、
さすがに「ふたなり美少女天皇」はいろいろマズイか?

80:名無しさん@ピンキー
12/11/16 19:20:57.80 YHIxh5Ar
アウトですなあ

81:名無しさん@ピンキー
12/11/16 19:22:38.65 YHIxh5Ar
>>73
一線を越えるというか、なんというか
百合や薔薇ではどれだけ頑張っても生産性は0で済むが
ふたなり寮の場合は、誰とでも「やればできる」わけで

82:名無しさん@ピンキー
12/11/16 19:54:25.56 yagoukGP
「ふたなりは精子が弱く受精率が非常に低いために、大量射精&絶倫によって受精率を補っている」
という設定でどうだろう。もちろん、それでも滅多に受精しないとかなんとか。

83:名無しさん@ピンキー
12/11/16 20:00:14.00 EyVKYO+7
まぁ大王とかなんかそんな感じでぼかせばいけるって
いけるから書いちゃおうぜ

84:名無しさん@ピンキー
12/11/16 23:07:19.44 XexmL/qK
>>79の設定にはかなり惹かれる

85:名無しさん@ピンキー
12/11/16 23:38:19.08 SMEw9Z14
>>79
ファンタジーのガワをかぶせりゃどうとでも誤魔化せるさ。
なんかアークザラッド的な

86:名無しさん@ピンキー
12/11/16 23:58:02.46 r5O4ULDV
>>82
俺は「中出ししたら一発で妊娠確定。しかも大量射精&絶倫」ってのが好きだな。
その子が本気になれば少子化問題なんてすぐ解決できちゃうレベルの。

87:名無しさん@ピンキー
12/11/17 00:19:43.38 21mInHCv
>>79
天皇って名称からふたなりにあわせて変えるべきだろ根皇とか双皇とか。
いやむしろイザナギとイザナミのほかにイザナリがいて3Pしたら日本ができたってことにするべきだろ

88:名無しさん@ピンキー
12/11/17 00:24:12.45 21mInHCv
ああまず土地ができてからセクロスするんだったっけ
じゃあ槍じゃなくてイザナリの亀頭でなんかをかき混ぜて垂れた我慢汁から土地ができたことにしよう
ヒノモトの国じゃなくてフタモツの国だったりなんかして。

89:名無しさん@ピンキー
12/11/17 01:27:13.41 JgNq+HJB
まあ、「時に天地の中にイチモツ生れり」って言うくらいだし

90:名無しさん@ピンキー
12/11/17 14:42:53.70 Fa1JpM9g
陰陽寮とは即ちふたなり寮だったのだ!とかでイケるやん

91:名無しさん@ピンキー
12/11/17 15:09:32.12 57YKVrxX
真性半陰陽師の安倍清明子ちゃん

92:名無しさん@ピンキー
12/11/17 15:17:50.57 FEA7cK4Z
ふたなりが普通にいる世界なら、
「ふたなりちゃん筆おろし」みたいな企画AVがあるんだろうな……
裏では、精通から童貞卒業までをばっちり収めたものが流通してたり

93:流れSS書き ◆63./UvvAX.
12/11/18 01:26:29.13 EYJwn++x
ちょっと気分を変えようと現代に話を持って来たら……………めっさ平々凡々になってしましたとさw
エロ重視&ふたなりちゃん全開の話が好きな人はスルーした方が良いかもしれないっす

94:噂の二人
12/11/18 01:28:49.92 EYJwn++x
 (かこぉ~~~~~~ん)
 普段なら風流で心が落ち着く鹿威しの音が破滅へのカウントダウンにしか聞こえない最悪の夜。
 「…………………うぅ」
 「…………………くっ」
 障子越しに柔らかな月明かりが斜めに差し込む二十畳程の和室。床の間に飾られた美しい生け花や
年代物の掛け軸を除けば家具らしい家具一つ無く、無駄に広々とした離れの寝室の中央には真っ白い
布団が一式と枕が二つ用意され、それを挟んだ形で二人の少女が背を向け合ったまま身じろぎ一つせ
ず背筋を伸ばし正座を続けている。
 「………あの、さ?」やがて縁側に向かい正座している少女、輿入れ装束という名の真っ白透け透
けの浴衣のみを身に纏い長い髪をアップに結った水菜が先に口を開いた「激しく今更だけど、どうし
て隠してたのよ、その……色々と?」
 「優奈……ではなく水菜さんは何故ですか?」
 水菜と同じ『さぁ召し上がって下さい!』と言わんがばかりの殆ど透明な無地の浴衣を着て、水菜
と反対方向を向いたまま、長めのおかっぱ頭の瞳 (あきら)が感情を押し殺した声で応える。ちなみ
に瞳はほんの数時間前まで『東豪寺ヒトミ』という幻の妹を名乗っていた。
 「なんていうか……ちょっと偉そうだけど、自分の力って言うのを試してみたかったから。どのみ
ち高校を出たら兄さんと一緒に会社を支えなきゃいけないんだし、そうなったら結婚だって完全に好
き勝手って訳にはいかないでしょ? だから無理を言って苦学生を体験してたって訳」
 「それでアルバイトと部活を必死に両立させていたということですか。思ってたより骨はあったん
ですね、へそ曲がりな性格で全て台無しにしてましけど」
 「そういうアンタこそ、生徒会と成績を両立させてたじゃない。その高飛車で勿体ぶったお嬢様気
質だけは全っ然直らなかったみたいだけど! それに本当は男の子だったなんて!」
 「それは体だけの問題で……私は女の子でいるつもりだったんです! それに今朝までは私だって
安藤優奈と名乗る大嘘つきに騙されていた被害者なんですよ!?」
 「大嘘つきはお互い様でしょっ!」
 「むむっ!」
 「ふんっ!」
 そして再び気まずい沈黙へ。

95:噂の二人
12/11/18 01:29:52.67 EYJwn++x
 「一応、お断りしておきますが」と、今度は瞳が先に口を開いた「少なくとも私は、此処まで来て
駄々を捏ねるほど子供でも我が儘でもないつもりです。お相手がゆ……水菜さんと言うのは不本意極
まりないのですが、それでも東豪寺の一員として義務は果たしたいと思っていますから」
 「わわ、私だって沢山の人の生活を背負ってることくらいは理解してるよ! だから会社の為の
結婚だって覚悟してたし……まぁ父さん達に騙されたって言うのは癪に障るけど、みんなの役に立て
るなら跡継ぎの事だって……」
 「その割には噛んでいる様ですけど?」
 「アンタこそ声震えてるじゃない! あと仮にもこ……こここ婚約者の名前を何回間違えたら気が済
むのよ!?」
 「緊張しているのと怖がっていりゅ……いるのは違いますっ!」
 「はぁ? それ私のこと言ってんの? 恐くなんかないもん!!」
 「その口調からして強がっているのが見え見えだと言ってるんですっ!」
 「強がってなんかないもん! みみみみ見てなさいよっ!!」
 言うが早いか水菜は正座のままクルリと向きを変え目を瞑り、作法も行儀も投げ捨て注射を受ける時
の様に引きつった表情で、掛け布団も捲らず大の字に身を投げ出す。
 「さぁ! 煮て食うなり焼いて食うなり好きにしなさいよねっ!!」
 「っ!」ドスンとお腹に響くほどのダイブ音に思わず目を向けた瞳だが、一見しただけで慌てて視線
を戻す「あの、あのっ、水菜さん!?」
 「なによ、怖じ気づいたのっ!?」
 言い返しながらも目が開けられない水菜。
 「そうではなくてっ! あまり大きく開くと、その……全て透けてしまって……」
 「っ!?」
 慌てて足を閉じる水菜。
 「~~~~~~~~~~~~~!!」
 そして自分の言葉に恥って真っ赤になってしまう瞳。
 三度、非常に気まずい空気が部屋に満ちてしまう。

96:噂の二人
12/11/18 01:32:23.34 EYJwn++x
 「あのっ!」
 「あのさっ!」
 先に耐えきれなくなったのは、果たしてどちらだったか。
 「水菜さんからどうぞ……」
 「うぐ……」同じ事を言おうとして先を越された水菜は悔しげに呻くが、仕方がない「あ、あのさ?
このまま朝になっても……明日の夜になったら同じ事の繰り返しになる……よね? しょしょしょ初夜
を済ませるまで?」
 「それは……確かに水菜さんの仰る通りだと思いますけど……」
 「じゃ、じゃあパパッと始めちゃおうよ! とりえず一回我ま……頑張れば良いんでしょ?」
 水菜の雨宮家と瞳の東豪寺家が求めているのは二人の事実婚の証であり、その既成事実さえ得られれ
ば籍やら同棲やら子宝やらは二人が成人してからでも構わないと考えている。実にシニカルというか身
も蓋もないない思考ではあるが、逆手に取れば抵抗感も薄れるかも知れないと水菜は考えた。
 「パパッと、等という物言いに少し異論もありますが……わかりました」
 「うん、お願い!」
 延々と続く息詰まる時間に終わりが見え、少し安堵した顔で水菜が目を開く。
 「はい、半陰半陽とは言え私も東豪寺の嫡男。据え膳食わぬとあっては一族の皆々のみならずご先
祖様にも申し訳が立ちません! ここは見事、契りを結び私の手で水菜さんの輿入れを成してみせまし
ょう!!」
 「……そ、それはどうも……」
 微妙に、そして明らかに水菜の言葉を曲解してしまった上でメラメラと盛り上がっている姿に若干引
き気味になってしまう。乙女の一大事だし、昨日まで啀み合っていた同級生の女の子相手という事前の
覚悟の斜め上を行く展開に、まだ戸惑い疑問も拭いきれないのだが。
 「では、水菜さん!」
 「はいっ!」
 いつの間にか向きを変えていた瞳が正座の状態から畳の上に三つ指をつく。
 「ふつつか者ですが、末永くお願い致します」
 「う、うん……」
 深々と頭を下げられて『いや、なんか違くない?』と突っ込むことも出来ず、口元を引き攣らせなが
ら曖昧に頷く水菜。そんな婚約者の様子に全く気づいていないのか、姿勢を戻し僅かに腰を浮かせた瞳
は自然な動きで腰帯を解いて……
 「って、いきなり脱ぐのっ!?」
 「は?」羽衣のような浴衣を肩から落とす寸前で動きを止め、不思議そうに首を傾げる瞳「いきなり
何も、仮にも夫婦としての絆を結ぶのですから素肌で触れ合うのが筋かと存じますけど。それに水菜さ
んが既に床に入っておられますし、これ以上お待たせするのは礼儀に失しませんか?」
 「そ、そだね……」

97:噂の二人
12/11/18 01:35:37.95 EYJwn++x
 余りに正論っぷりに納得するしかないが、やはり恥ずかしくて障子越しの月明かりに照らされた白い
素肌から目を背けてしまう水菜。
 「では、続きを……」
 音もなく近づき、そっと頬に触れながら顔を寄せてくる瞳。水菜とは違う髪の匂いに包まれ、少し熱
い吐息が唇くすぐり。
 「ちょっと待ってっ!」
 「……はい?」
 「もしかしてっ、いまキ、ききききき……」
 「はい、接吻をさせて頂こうと思ったのですけど何か?」
 「それ必須じゃないよね飛ばしても全然問題ないよねっ!? 今度にしないっ!?」
 「……水菜さんが、どうしてもと仰るなら」と顔をしかめる瞳「その代わり、と言うわけではない
のですけど……他の場所への接吻は譲れませんよ? 水菜さんも同じ女子なら重々存じ上げておられる
でしょうけど、前戯なしでは怪我をしてしまいますからね?」
 「あぅぅ~!」
 力を抜いて身を任せると、ゆっくりと馬乗りになった瞳が無言のまま水菜を脱がし始める。着替える
時は何の意味もないんじゃないかと思っていた薄い布でも、いざ脱がされてしまうと一気に恥ずかしく
なるから不思議だ
 「あ、あのさ?」黙ったままでいるのも恥ずかしくて、水菜は障子に映り込んだ庭木の陰を見つめな
がら口を開く「変なこと聞くけど、アンタ妙に落ち着いてない? もしかして、もう経験済みだったり
す……ひゃん!」
 露わになった処女乳房を細い指で撫でられて変な声が出てしまう。
 「柔らかいのですね。それに、白くて綺麗です」
 「あ、ありがと……んんっ!」
 何を言ったら良いのか分からないので、とりあえず明後日の方を向いたままお礼を言ってみる。それ
に一応は標準的なサイズはあるし自分でも形は良いのでは無いかと思っている女性の象徴を同性から褒
められるのは、ちょっと嬉しい。
 「指の動きに合わせて形が変わって、でも丁度良い弾力もあって……」
 「あん! ちょ、恥ずかし……やんっ!」
 水菜の胸元に顔を寄せ俯き加減の瞳の表情は見えないが、いままで誰にも許したことのない素肌の上
を視線が這い回ってるのは感じる。そして遠慮がちな力加減で愛撫を加えてくる瞳が『スベスベです』
とか『綺麗な桜色です』とうわごとのように呟く声を聞きながら、思ってたより気持ち良いなと胸から
与えられる心地よさに微睡んでしまう。
 「んんっ、はぁん、それ、いい……かも」

98:噂の二人
12/11/18 01:40:51.57 EYJwn++x
 「水菜さんの汗、甘くて良い匂い。それに美味しそうで……」
 「んあんっ、あん……美味しそう? 美味しそうって……!」
 「はむっ!」
 「んひっ、あああっ!」
 不意打ちで乳輪ごと小さな口の中に含まれ、堅くなり始めていた半生の先端を小さな舌でネロリと
舐められて感電したように体が跳ねる。
 「なにこれ、自分で触るのと全然違っ! ちょっと待……ひああっ!?」
 我慢できないほど性欲が溜まった状態で自慰に使っても味わったことのない快感。意識してしまった
ことで更に感度が高まった乳首を熱い息で包まれ、更に熱い唾液でドロドロにされ女の子特有の柔らか
い舌で包み込むように舐め回させて快感が指の先まで伝わってくる。
 「あんっ! やだ、待ってよ! これ、変にっ、あひっ! 気持ちよすぎ、るぅっ!」
 水菜の上げる声が行為を加速させているのか、瞳の舌は全く止まらない。もしかしたら乳腺から何か
瞳を興奮させる液体でも分泌されているのでは無いかと疑いたくなるほど一心不乱に婚約者の胸に吸い
付き味わい続けている。更に……
 「ふぇ? 足に何か当たって………って、ええっ!? やん、擦りつけちゃだめっ! ああん、そん
なに強く吸わないで! あん、あん、リズム合わせたらだめだめだめ~~~~っ!!」
 同時だったのが、せめてもの救いと言うべきなのか。水菜が処女膣からドロリと本気汁を漏らしてし
まうのと一緒に瞳は太股に放ってしまった。


 「あの、何と申し上げればいいのか、少々取り乱してしまいまして……」
 「少々?」
 「ですからあの、水菜さんの…………が甘くて美味しくて……あと、可愛い声を聞いてしまうと夢中
になってしまうみたいですしお肌がすべすべで気持ちよくて、つい……」
 「と、とりあえずっ、おっぱいにキスは禁止だからねっ!」
 「そうですよね? また我を忘れてしまいそうで恐いですし、水菜さんも感じすぎて果ててしまうみ
たいですし」
 「アンタだって私の足にぶっか……したでしょーにっ!」
 達した後にグッタリとなった水菜の様子に射精で正気に戻った瞳が気づき、なんとか乳首責めから
解放された。そして今は互いに顔を見るのが恥ずかしいということで、瞳の頭を水菜が胸に抱くような
体勢で仕切り直しの為に息を整えている所である。
 「っていうか、いつまで指先で乳首弄ってるのよ!」
 「す、すいません。でも手触りが良すぎて……どうしてもお嫌ですか?」
 水菜の右胸に頬を密着させ鼓動を聞き、左の胸の尖りを左手の人差し指と親指で、そっと摘まんで転
がして軽く引っ張って幸せそうにしている瞳。

99:噂の二人
12/11/18 01:43:31.42 EYJwn++x
 「まぁ、これくらいなら良いけど……」そして水菜も満更でもない顔「でも、アンタだって同じの持
ってるでしょ。その、私より大っきいのを!」
 「それは確かに仰る通りなんですけど……何と申しますか、他の方のは別腹ということで……」
 「はぁ?」
 「で、ですからですね?」恥ずかしさの余り水菜の胸の間に顔を埋めてしまう瞳「昔から一人でそ
の……処理……する時は殿方の方ばかり使っていて、その際は女の方を夢想した方が早く終わらせる
ことが出来たので、その所為で……」
 「ま、まさかそれ! 私も……」
 「いえ、常にと言う訳ではないんですよ? 水菜さんはなな……いえ半……三割くらいですから大
丈夫です! あと私なりにバストの形が綺麗だなと思う人しか選んでいませんし!」
 「~~~~~~~~っ!」
 実を言えば、水菜と言い合いをした日の晩には必ずと言って良いほど頭の中で制服姿の水菜を上半身
だけ裸にして嫌がる顔や胸に白濁液を胸に撒き散らすシーンを思い浮かべて励んでいるのだが、流石に
口には出せない。
 「あ……!」
 「ひぃっ!?」
 などと思い出してしまうと、一旦は大人しくなっていた瞳の殿方が水菜の太股に裏筋を擦り付けな
がらムクムクと復活してしまった。
 「そ、そろそろ始めましょうか?」



 本当にごめんなさい、と謝る言葉と裏腹に瞳は強引に水菜の足を割り開く。
 「み、見えないよね?」
 「はい、灯りもありませんから」
 何処が、など言うまでも無い。しかもいい加減に目が慣れてきた瞳には、微かな月明かりの中でも水
菜の花弁が僅かに開き、密を湛えて瞳を誘っている様がハッキリと見えていた。
 「では水菜さん、場所を合わせますからね?」
 「うん」
 やはり最初は無理がない姿勢で、という合意で仰向けになり膝を立てた状態の水菜。両手で覆った顔
で頷いたのを確認した瞳が、期待で真っ赤に膨らんだ先端を処女の入り口と触れあわせる。
 「あぁ……!」
 ぴちゅっ、と粘液が混ざり合う感触。

100:噂の二人
12/11/18 01:45:57.79 EYJwn++x
 「あの、出来るだけ水菜さんのご負担にならないように契り結びたいとは思っているのですが、なに
ぶん私も初めてですし……とりあえず、少しだけ入れてみますね?」
 「わ、わかった」
 「では、んんっ!」よく分からないが、姿勢に対して真っ直ぐ入れるよう手で握り角度を調整しなが
ら入り口を押し広げてみる「ど、どうでしょう」
 「思ったより大きい……かもっ!」
 それが唯一の感想だ。冗談半分で指を入れようとした時も大概痛かったが、その程度では比較にもな
らないくらいに広げられてる。
 「んあっ、熱!」
 一方の水菜にとって胎内は正に火処(ほと)だった。熱い粘液で満たされたソコは、覚えがある限り
で例えるなら指を口に含んだ時の感触が最も近いのだが、こちらは狭さと密着感が半端ではない。
 「ゆっくりゆっくり慣らしますから……っ!」
 「ううううう……」
 いますぐに鬼頭全体で熱っせられたくなる衝動を抑えながら、瞳は最も太い部分に水菜を馴染ませよ
うと極々浅い所での出し入れを開始しようとしたのだが……わずか数センチ程で何かに阻まれた。
 「あ……!」
 「な、なに?」
 「あの、水菜さんの純潔だと思うのですけど……当たってて……」
 「!!」
 思わず顔色を伺うと、開いた指の間から見つめ返してくる水菜と目が合った。
 「い、一気に破っちゃって良いからっ!」そう言って再び隠れてしまう水菜「いい、痛いのはヤだ
けど一瞬なら我慢出来るしっ!」
 「……わかりました」背中を押され、覚悟する「あとで叩いても良いですからね? 噛まれても引
っかかれても水菜さんの痛みには及ばないでしょうけど、好きになさって構いませんから」
 「わ、わかったから早くぅ!」
 「はい、ただいまっ! 大丈夫ですからね? 女性は壊れないように出来ていますし、水菜さんの
お体は受胎の準備も整っていますからねっ!」
 気合いを入れ直し、水菜の両足を抱え込んで深呼吸をする。処女膜の堅さがどの程度なのかは分か
らないが、激痛を感じるのは散らされる瞬間だけだと噂話を小耳に挟んだこともある。どのみち避け
て通れないのなら一気に片を付けるのが最善だ。

101:噂の二人
12/11/18 01:48:31.14 EYJwn++x
 「うん、うんっ!」
 「大事にしますっ、約束しますっ!」
 そうして肺いっぱいに空気をためて、全身の力で一気に突き込む。
 ぶちぶちっ。
 「いだ……痛い……っ!」
 裂けた、と思った。絶対に血が出ていると確信できる程の痛みだった。昔、半乾きのカサブタに間
違って爪を引っかけて剥がしてしまった時の痛みを何倍にも引き延ばしたような激痛である。
 「あああんっ!?」
 そして瞳は飲み込まれたと思った。今日という日まで乙女の純潔を守り続けてきた砦を破った後
は驚く程簡単に奥まで入ってしまった。そして四方八方から一斉に締め付けられ嬌声が漏れる。
 「っんはぁっ」痛みの余り止めた息を吐きながら、水菜は再び指の隙間を作り、恐る恐る自分の下
半身の様子をうかがう「入ったの?」
 挿入により胃の辺りまで胎内を拡張され、苦しさで呼吸も一苦労だ。だが延々と続く圧迫感で誤魔化さ
れているのか、処女膜が破られた瞬間の痛みは殆ど引いている。
 「はい」
 とくんとくんと鼓動に合わせて脈動する乙女の内臓の余りの心地よさ。動かせば更に気持ちいいよ
と囁く本能に抗いながら、瞳は微笑んだ。
 「水菜さんは立派に勤めを果たされましたよ。お手を拝借出来ますか?」
 「手? いいけど」
 差し出された手を取り、そのまま二人の繋がっている場所へと導く。
 「え? ちょっと、やだ!」
 「ほら、おわかりになりますか?」
 「あ……うわ硬っ! 太っ!」
 「そ、そうではなくて!」
 「あ、ああ、そっか。うん、ほんとに入ってる」
 圧迫感にも少し慣れ、生涯一度っきりにして最大の難所を突破した確信を得られたことで若干の余
裕を取り戻した水菜は、そこで改めて伴侶の様子に気がついた。
 「って、アンタ凄い汗じゃない! それに何だか苦しそうだし!」
 「そ、それは」
 びくり、とお腹の中で瞳が震える気配。
 「あ!」それで水菜も気がつく「我慢……してるんだ?」

102:噂の二人
12/11/18 01:50:24.71 EYJwn++x
 「はうっ、ごめんなさいっ!」
 今度は瞳が顔を覆ってしまった。いやいやと恥ずかしそうに頭を振る度に水菜より発育したモノが
大きく揺れて弾むのが微妙に気に食わないが、グッと堪えて瞳を促す。
 「べ、別に謝ることじゃ……というかアンタが気持ち良くならないと終わらないじゃない?」
 それには答えない瞳だが、下半身は雄弁だ。水菜が何もしなくてもビクビクと物欲しそうな痙攣を
繰り返している。
 「ぶ、部の友達とさ、マグロとか格好悪いよね~とか馬鹿にしてたけど……実際に体験してみると
全然動けないよ。こういうのって、ふふふ夫婦の共同作業だって頭では理解してたつもりなのに何も
出来なくて悪いっていうか一応は女の子同士で丸投げって無責任っぽくて情けないんだけ、その、任
せちゃって良い……かな?」
 「はぅぅ!」
 「ほら、こっち見」
 「動いちゃ駄目ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
 少しは動かせるようになった手を瞳の方に伸ばそうと僅かに身動ぎした瞬間、水菜の中で更に膨張
し何度も大きく震え、汗を飛び散らせながら瞳が跳ねた。
 「え? えっ!?」
 「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」
 そして水菜のお尻の穴辺りに熱い粘液が数滴かけたれたのだが。
 「え? だって我慢して……え? え?」
 「……っはぁ……はぁ……はぁ……っ」
 粗相、という単語が真っ先に頭に浮かんだが多分違うだろう。この粘度はオシッコとは明らかに異
なるし、何よりも中で脈動したのは間違いない。とすると……
 「まさかアンタ、私の中に入れただけでしゃ」
 「してませんからっ!」
 泣きそうな顔で間髪入れずに否定された。
 「でも、あれ? 中で……えっと……」

103:噂の二人
12/11/18 01:51:49.53 EYJwn++x
 「してませんったらしてません! いくら制服の上からでも学年で一番好みの形だなとか密かに
機会を狙ってた念願の水菜さんの胸に触れるどころか直接揉んだり吸ったり舐めたり出来て興奮しす
ぎて太股で射精したけど少し冷静になったから次は余裕ぶってみようとか思いつつ水菜さんの処女膜
にキスしたらやっぱり興奮してきて繋がる前から続けて射精したら早漏とか勘違いされるのが嫌だっ
たから急いで入れたら逆に気持ちよすぎて動かす前に出しちゃったなんてことは絶対にありえません
から勝手に決めつけたりしたら駄目ですからねっ!?」
 「………………………え~と、はい」
 「だから見ちゃ駄目だって言ってるじゃないですかっ!!」
 どうやら動かしたいのを我慢してたのではなく、暴発を必死で押さえ込んでいる所為で浮かんだ脂
汗だったらしい。それにしても……と水菜は思う。
 「まだ大っきいんだね……」
 胎内を貫くオトコノコは全く衰える気配を見せない。果たして自分と同じ年の男子というのは一晩
に一体何回出来るのだろうか、と。
 「それは勿論、まだ一回しかしていませんからっ!」
 そして男というのは思っていた以上に繊細な生き物かも知れないと。
 「じゃあ、もう一回?」
 「水菜さんがお辛くなければ是非。だって中で射精するまでがセ……契りですから私はまだ終わっ
てませんからっ!」
 もしろ涙目で失態を誤魔化そうとする瞳の様子が可愛いとさえ思えてしまう。婚約者として彼女の
尊厳を守るためには、どうやらもう一回させてあげないと駄目らしい。
 「そうだね、終わらないもんね?」弟を見守る姉のような笑みになる水菜「でも乱暴にしたら駄目
だよ? まだ破れた辺りが少しヒリヒリしてるからね?」
 「は、はいっ!」
 ホッとした瞳が遠慮がちに体を揺らし始めると、先に射精されたゼリー状の精液のお陰もあってか
覚悟していた程の痛みは無かった。もしかすると挿入したままの時間が多少長かった為に水菜の体が
馴染んできたのかも知れないし。
 「そんなに……んんっ、痛くないかも。もう少し早くても良いよ?」
 だが水菜は知らなかった。
 彼女の婚約者の中には、まだ三発分の弾丸が装填されていることを。

104:流れSS書き ◆63./UvvAX.
12/11/18 01:56:03.58 EYJwn++x
以上です

色々な世界観があるとは思いますが、私は当面「異形」「稀少」路線で行こうと思います
というか、そっちの方向性のネタしか浮かばないので別路線は他の方のお任せですw

次は別スレ、その後に「葉月」か「リュミエィル」の世界に戻ろうかな~と言うのが今の予定です
では、また

105:名無しさん@ピンキー
12/11/18 22:20:51.46 tWp0P4M6
激しく乙!

106:名無しさん@ピンキー
12/11/19 07:16:49.23 oc9cSpgM
初夜をテーマにしたのはありそうでなかった気がする
いいぞこれ

107:名無しさん@ピンキー
12/11/23 00:41:30.94 t8qCqBJ9
初潮を祝うのが赤飯なら、精通を祝うのがお粥という風習があってもいいと思うんだ

108:名無しさん@ピンキー
12/11/23 01:05:56.85 Xb+70FXx
とろろ丼だろそこは

109:名無しさん@ピンキー
12/11/23 04:50:48.12 Kw6Wx875
つまり、両方同時に来た時はマグロの山かけ丼か

110:名無しさん@ピンキー
12/11/23 23:38:54.86 Sjbrhc8R
精力がつきそうですね

111:名無しさん@ピンキー
12/11/24 01:11:23.28 p8vEUA64
ふたなり専用の医療用尿道座薬という電波をキャッチした

主に短期入院中でシーツを夢精で汚しやすい子や治療上、射精をされると困る子に使用されます
専用のアプリケーターで挿入して、とけてミルクタンクまで届くと精液を水羊羹程度にまで固めます
精管を通るにはあまりに太すぎる塊となるので自らの精液で完全に射精不可能になります

対になっているもう一本の座薬を挿入すると塊が柔らかくなります。
戻す際にはタマありの子には入念なタマへのマッサージで塊を解し、
タマ無しの子は体温で溶け切るのを待つか、専用の器具を挿入し、解します
いずれにせよほぼ例外なく溜まりに溜まった精液をお漏らししちゃうので尿瓶を用意しておきましょう。

自慰目的で不正に持ち出し、誤った使用法で精管ゆるゆるの垂れ流し状態になってしまった事例も報告されていますので用法、用量をきちんと守ること。

112:名無しさん@ピンキー
12/11/24 01:24:45.12 jonblc79
とっても素晴らしいと思います

113:名無しさん@ピンキー
12/11/24 06:09:58.13 SwIzvSFT
後背位でレイプされながら床に撒き散らされた自分の精液を舐めさせられるふた娘

114:名無しさん@ピンキー
12/11/27 00:07:33.54 jYegi9a9
ふたなりは短小包茎が良しとされ、勃起など持っての外、
絶頂して白濁した精液を吐き出すなんて恥ずかしい、なんて価値観を持った世界で
ふたなりっ娘たちはこぞって前立腺オナニーに励み、
勃起できないふにゃふにゃチンポから潮を吹くだけの絶頂に憧れつつも
甘勃ちちんぽからところてんを垂れ流す日々

なんて世界なら最高なのになぁ

115:名無しさん@ピンキー
12/11/27 10:42:41.70 PRlZ3M5C
そんな世界でもいじめて光線を出しまくるMっ気全開のふたなりちゃんは
友人たちのからかいの対象として、お気に入りのおかずネタを全て把握され済み

「ほら、おっぱい揺すってみせるの好きでしょ?」
「こうやっておしりくぱぁしてアナル見せられると勃っちゃうんだよね」
などとよってたかって性欲中枢を刺激されあえなくギンギンにフル勃起

「たくまし~い」「ご立派!」「ギネス級だわ」と巨根をネタにされ
それでもMの浅ましさで辛抱たまらず、とうとう友人たちの前で竿を扱き立て豪快に射精してしまい
「うっわ~今日も飛んだ飛んだww」「屋根よ~りた~か~い~エロザーメン♪」
「信号を妊娠させる気?www」などと爆笑され泣きながら家へ逃げ帰るも
ちゃっかり自室でまた思い出しオナニーするふたなりちゃん

ちなみに友人たちも学校では慎ましいふにゃちんダラダラ射精をしてるけど
帰宅すると自室に飛び込んでさっきの光景をおかずに盛大にギン勃ち大量射精オナニー
「これだけ出せば明日もふにゃちん漏精できるわ」とドMふたなりちゃんに感謝しつつも
人前でのなりふり構わないザーメン噴射をちょっと羨ましく思うのであった

ドMふたなりちゃんはいつも一晩寝ると元気になりケロッとした顔で登校してくるそうです

116:名無しさん@ピンキー
12/11/28 01:11:10.12 jWuNn3/h
なんて変態な世界なんだ最高だ

117:名無しさん@ピンキー
12/11/29 02:07:02.72 bIQ/W1HL
なんか鐘が鳴ったらエロヤバくなるっていう学園の同人誌?思い出した。

118:流れSS書き ◆63./UvvAX.
12/11/30 00:57:21.81 wBLWnrba
舞台は>>62の世界ですが、単純な続きとは(色々な意味で)少々違う物になっています
よってタイトルも変更ですw

119:月光
12/11/30 00:59:33.88 wBLWnrba
 「旦那様、またアリシアお嬢様がお出かけに……」
 「こんな夜更けに……といことは、またアルフォードの屋敷か?」
 「そのようで御座いますが」
 書斎の窓は庭園に面しており門の様子は窺え知れないが、屋敷の主は闇夜に浮かぶ満月を溜息交
じりに見つめている。
 「あの、旦那様」
 「放っておけば良い」進言に来た執事に背を向け、手で下がれと命じつつ言葉を継ぐ「あの青臭い
若造め、家督を継いでから異国の汚らわしい娘を何人も集め下働きに託けて侍らせ、げせんな趣味の
連中を相手に小遣い稼ぎをしておるそうじゃないか。おおかたアリシアも客になって卑しい肌の女共
を小突き回して憂さを晴らしておるんだろう。少しばかり小遣いが増えても、これ以上屋敷の女中を
追い出されるよりはマシだ」
 目下の女をいたぶり憂さを晴らす彼の次女に虐げられ辱めを受け屋敷を後にした若い女中の数は、
把握しているだけでも既に両手両足の指を全て使っても足りないほどだと聞いている。そろそろ市中
に悪い評判が立ち始めたし、むしろ外で暴れてくれるなら渡りに船だ。
 「それにだ、万が一にでもアルフォードとの睦言目当てで通っているとしても、その程度が何だと
いうのだ? いざとなればアリシアを嫁に取らせ、その後で乗っ取ってしまえば良い。娘一人与えた
程度で、若造には何も出来んよ」
 「……かしこまりました、失礼致します」
 それきり、彼の頭からは娘の夜遊びなどという些事は消え去った。

120:月光
12/11/30 01:02:01.38 wBLWnrba
 同じ頃、葉月の姉の一人でアラブ系混血児のアンナは支度に追われていた。体を清め、使用人達に
宛がわれた棟にある二階の部屋で給仕服のみならずカチューシャや下着や靴に至るまで全て清潔な物
に着替えて軽い食事もしておく。
 「あれ? まだお仕事?」
 そこに戻ってきた葉月が不思議そうに顔を傾げる。アンナの服が真新しいことに加え、微かな石鹸
の香りに気がついたのだ。年齢も近く、同じ有色人種であるアンナは葉月が屋敷にやって来た時から
積極的に面倒を見てくれた一番親しい姉であり、いまでは相部屋ということもあり姉妹達の中でも双
子のように最も仲が良い。
 「うん、もうすぐアリシア様がお見えになるんだ」
 「ああ」思わず苦笑を浮かべてしまう葉月「アリシア様、アンナがお気に入りだもんね」
 数こそ圧倒的に少ないが、葉月達を愛でに来るのは男ばかりではない。ただ男と比べ、著しく行動
が制限されている上に集うのを由としない傾向があるので夜、お忍びでと言う形になってしまい振り
回されてしまうことも珍しくない。
 かくいうアリシアの来訪も、決まったのは僅か三日前である。
 「確かにご贔屓にさせて頂いてるとは思うけど、ねぇ?」
 「あ……あはは~」
 どう返事して良いのかわからず笑って誤魔化す葉月。
 「でも頑張らないとね。みんなと一緒にいたいし」
 アンナや葉月を含め、自らの意思とは関係なく人買いに捕まえられ屋敷に連れてこられた者が殆ど
で、いきなり言葉も文化も異なる生活を強いられ苦労も耐えない。だが故郷に居た頃のような迫害か
らは逃れられたのも事実であり、また同じ特異体質を持つ者同士で暮らす毎日にある種の救いに似た
何かを見いだしている者も居る。そして、この二人の少女も姉妹達との共依存で心の隙間を埋め、仮
初めの安らぎの中で時間を止め微睡んで生きているのだ。
 「うん」アンナの言葉に小さく頷き、潤んだ瞳を向ける葉月「一緒にいようね?」
 そのまま、どちらともなく腰を曲げ首を伸ばして顔を近づけ合い。

 「「ちゅ」」

 可愛らしい音で軽く唇を重ねる。そして
 「はむ……」
 「……んっ」
 互いの温もりと柔らかさを甘噛みで感じつつ、舌先で唾液を混ぜ合う。それ以上に深く求めなくて
も舌粘膜を刺激する心地よさと、相手の吐息や唾液の甘さだけで夢見心地になり満たされる。
 「……あの、そろそろ時間よ?」
 そんなアンナと葉月の様子を眺めていた長身な黒人の少女、ソーニャが二房に結んだ長い髪を揺ら
しながら仕方ないなぁと苦笑を浮かべながら声をかけた。彼女も葉月達の姉の一人である。
 「あ!」
 「ご、ごめんなさい」

121:月光
12/11/30 01:06:45.27 wBLWnrba
 ソーニャは屋敷の姉妹達の中でも最年長に近く、彼女自身の記憶が正しければ数年で二十歳に達
する大先輩である。別に叱られていなくても、そんなソーニャに注意されると萎縮してしまう。
 「別に謝らなくても良いよ。でも、そろそろ行かないと……」
 アリシアの接待を行うのはアンナとソーニャの二人。事前の指名が許されている上に身分を隠さず
奉仕を受けることも出来る程の上客に粗相など許されるものではない。よしっ、と気合いを入れ直し
たアンナは
 「うんっ、行ってくる!」
 「頑張ってね?」

 「ちゅっ」

 もう一度だけ葉月に元気を分けて貰ってから、トタトタとやや上品さに欠ける足音と共に階段を降
りて消えていった。
 「それじゃあ葉月、私も行くわね?」
 「あ、ソーニャ!」
 「え?」
 葉月は足を踏み出そうとしたソーニャの前に慌てて回り込み、自分の額辺りの高さにある肩に両手
を添えつま先立ちになって目を閉じる。
 「んっ」
 「もう、葉月ちゃんたら……ちゅ、ちゅっ」
 それでも届かない顔の高さを揃えるためにソーニャが葉月の細いウエストを両手で支え上げ、二回
ほど挨拶の口付けを交わす。
 「……よく考えたら、葉月も私達と同じなのよね?」同じというのは肌の色のことだ「葉月さえ良
かったら、今度ご主人様にお伺いしてあげましょうか? 私やアンナと一緒にアリシア様のお相手を
お願いして良いかどうか?」
 「う~~~ん」ソーニャとしては純粋な厚意からの言葉だったが、葉月の反応は今一つといったこ
とろ「あのね? 私の……まだ大人になってないけど、大丈夫かなぁ……」
 だが、それは杞憂だったようだ。理由は包茎という引け目らしい。
 「それなら大丈夫よ。アリシア様はお世話は、いつも一人じゃないから。私とアンナで助けてあげ
るから気にしなくても平気」
 「それなら…………うん、私もアンナと一緒にお世話してみたい!」
 「じゃあお目通りさせて頂けるよう、申し上げてみるわね?」
 無邪気に喜ぶ葉月の頭を優しく撫でてから、ソーニャも手を振りながら階下へと向かった。

122:月光
12/11/30 01:09:17.38 wBLWnrba
 迎えは夜が明けてからで良いですわ、とアリシアは労いの言葉もそこそこに家紋の入った馬車を追
い返す。
 「お待ちしておりました、アリシア様」
 馬車の姿が闇に溶け込んだ頃を見計らい、家政婦で『普通の』使用人の一人であるエルザがラン
プを片手に門柱の陰から姿を現す。今晩は雲もなく月明かりが辺りを美しく照らしてはいるが、やは
り灯りがあったほうが心が落ち着く。
 「今夜は、少し暖かいわね?」
 アリシアが門を潜ると、更に控えていた二人の少女が無言のまま門を閉じる。馬車を敷地内まで入
れなかったのは、この屋敷が特定の夜以外と当主を除けば完全な男子禁制を謳い徹底しているからだ。
 当然、御者の入場も許されない。
 「左様で御座いますね」アリシアの一言から、エルザはその真意を汲み取る「差し出がましいよう
ですが、今宵は場所をお換えになりますか? 幸い他のお客様がお越しになるご予定も御座いま
せんし」
 「そうね、それも良いかしら」
 エルザに先導させ、二人の少女を従えながらアリシアは悠然とした足取りで玄関に向かう。闇夜に
紛れ身分を隠すための黒い重ね着をしていても、彼女が無駄のなく手入れの行き渡った若々しい体型
をしているのは見取れる。そして母親譲りのプラチナブロンドの髪も月明かりに淡く輝いている。
 「畏まりました」
 玄関に近づくと後ろの少女達が急いで前に回って恭しく両開きの扉を大きく開く。来訪の目的が目
的だけあって出迎えの者は皆無だが、邸内はアリシアを導くように沢山の蝋燭で照らされ、空気は外
よりも更に暖かい。]
 「当然、準備は整っているのでしょうね?」
 「もちろんで御座いますアリシア様」
 ぱんぱん、とエルザが手を叩くと側に控えていた二人の女中は深々とお辞儀をしてから音もなく蝋
燭の灯りの外へと下がってゆき、入れ替わりにソーニャとアンナが姿を現す。
 「お支度には、この者達をお使い下さい」膝を折り恭しくお辞儀「それでは、ごゆっくりお楽しみ
下さいませ」

123:月光
12/11/30 01:14:42.15 wBLWnrba
 「アリシア様、今夜は中庭をお使いになるんだって! 一緒に見に行かない?」
 「行くっ!」
 その一報は瞬く間に屋敷中の少女達に広がった。当然ながら姉の一人であるドリーから同じ話を聞
いた葉月も即座に食いつく。本来なら無礼を通り越して不敬と叱られる位に『はしたない』行いなの
だが、アリシアの場合には『ひっそりと隠れて』という条件で黙認されている。故に屋敷の敷地から
出ることを許されず、女性器や肛門での交わりも禁じられている葉月のような特別な少女達の楽しみ
の一つとなっている。
 「ほら、早く早く!」
 そうして普通の少女達は子宮を疼かせ、葉月達は男性器も滾らせながら次々と部屋を後に。そして
足音を忍ばせて屋敷の中庭に並ぶ花壇の後ろや茂みの中、更に外に面した窓の陰や僅かな暗がりの中
へと或る者は一人で、別の者は数人でと散らばり身を潜めてゆく。
 「やだ、もう先っぽから溢れてきちゃってます」
 「えへへ、私も……………あ、いらっしゃったよ!」
 内緒の観客達が位置について息を整えた頃合いを見計らったかのように本館の扉が開き、先ずアン
ナがランタンを片手に姿を現した。普段と同じ給仕服のまま、月明かりで幻想的に照らされた石畳の
上を静かな足取りで先導して中庭の中心にある手入れの行き届いた芝生へと向かう。昼間であれば中
央の大きな樹が作り出す木陰が絶好の休憩場所になる憩いの場なのだが、いまは何やら神秘的な雰囲
気に包まれてる。
 「うわぁ!」
 「相変わらずお綺麗……」
 そして皆の期待を一身に背負って登場したアリシア侯爵令嬢は美しく育った裸体を惜しげもなく月
夜に晒し、豊かで張りのある乳房と金色に輝く長髪を揺らしながら……奴隷用の首輪をはめ
られ、そこから伸びた鎖をソーニャに引かれながら羞恥で強ばった顔で登場した。
 「もっと早く歩いて下さいませんかアリシア様。夜が明けてしまいますよ?」
 「か、下等な人種の分際で、この私を……」
 「それだけ元気が余っておいでなら、もっと早く歩けますね。ほらっ!」
 「うぐっ!」
 悔しそうに唇を噛み締めながら犬のように引かれるアリシアだが彼女の胸は興奮でツンと張り、股
間に至っては溢れだした愛液で膝の辺りまで濡れ光っている。つまりは、こういう趣向なのだ。
 「ほんと、綺麗な肌ですね。羨ましいです」
 やがて大木の前まで辿り着くと、ソーニャが鎖を幹に巻いて固定する。その横でアリシアの背後に
回ったアンナが剥き出しの尻を撫でながら溜息。
 「下女の分際で気安く触らないでよっ!!」
 「アリシア様こそ、そろそろお立場を弁えて下さいませんか!」
 身長こそ殆ど同じだが、生まれついた体格と日頃の暮らしの違いから腕力で遙かに勝るソーニャが
アリシアの頭を無理矢理に押さえつけて四つん這いにしてしまう。あたかも散歩の途中の飼い犬な格
好にされアリシアが悔しげな呻き声を漏らす。
 「……それに、アソコもお尻も凄く柔らかくて美味しそう。どんな味がするのかな?」
 「や、止め……ひぁっ!?」

124:月光
12/11/30 01:17:19.67 wBLWnrba
 自らも四つ這いになり、両手で臀部を広げたアンナが顔を埋めるようにしてお嬢様の秘所をベロリ
と舐め上げると体全体が快感に震える。
 「ん~ん、味は他の子と一緒かなぁ?」れろれろと舌を使いながらアンナが感想を口にする「でも、
すっごくネバネバしてるし量が多いし、こういうのがお好きなのかなぁ?」
 「な、何を……」
 「そうみたいね。中の具合も確かめてみたら、アンナ?」
 「そだね。じゃあ……えいっ!」
 「んああんっ!?」
 ずぴゅっ、とアンナが指二本を入れた反動で下品な音と共に中の粘液が飛び散る。
 「うっわ、キツキツだよ! 美味し過ぎて放したくないって言ってるみたい。それにウネウネ動い
てるし……れろっ、お尻の穴舐めたらもっと締まって面白いかも!」
 「あぁん! 異人風情が私に体……勝手に、あん! いますぐ抜き……なさいぃぃっ!?」
 普段から家畜のように扱ってきた異人種の使用人に自分の最も大切な部分を見られ、玩具のように
弄ばれて感じてしまう。そんな屈辱極まりない行為が何より快感なのだとアリシアが気づかされたの
は、ほんの数ヶ月前のこと。この屋敷で異形の少女に犯される悦びを知ってからは、もう自宅の女中
はおろか、男でさえ眼中にも入らなくなってしまっている。
 「あらあら? そんなに浅ましくにお尻を振りながら嫌がってみせても説得力がありませんよ、
アリシア様?」
 「ですよね? アリシア様、私の指がそんなに美味しいんですか?」
 アンナはわざと指を広げ、アリシアの胎内を拡張すると同時に空気を混ぜて卑猥な水音を立てつつ
責め立てる。そしてソーニャも膝を折り、底意地の悪そうな笑みを浮かべながらアリシアの顎を摘ま
んで上向かせ、開いた口の中から舌を見せ顔を近づける。
 「い……嫌よ! 絶対に嫌!」唇を奪われると気づいたアリシアは促されるまま目を閉じつつ拒絶
の言葉と共に黒人の少女の唇を迎え入れる「そんなこと、絶対に……はむん」
 二人が互いの唇を甘噛みし舌を絡めて心地よさを分かち合ってる間はアンナの動きもスローにしな
ければいけない。この辺りの気遣いは、正直言うと少し面倒だ。
 「あむ……アリシア様の……おいしい……」
 「んちゅ、はむん、いや、いやぁぁ………!」
 
 「ソーニャのキス、気持ちいいもんね」
 「うん……」

 周囲の少女達も思わず呟いてしまう程にソーニャの舌技は巧みだ。キスのみならずペニスやヴァギ
ナ相手でも存分に発揮される彼女の技巧は両性具有ならではの強み。どちらの性感帯のポイントも熟
知している上に姉妹の仲でも一番長い舌を持つ黒人少女の奉仕を好む客も多く、アリシアもたちまち
同性に口の中を愛撫される心地良さに酔ってしまう。

125:月光
12/11/30 01:19:19.03 wBLWnrba
 「はい。ごちそうさま、です」
 「あんっ!」
 それこそ、接吻を堪能し離れてゆくソーニャを舌を伸ばして追ってしまうほどに。
 「ね? ね? ソーニャ?」濃厚なキスを見せつけられ、すっかり中てられてしまったアンナは我
慢出来ないと言いたげな顔「私も気持ちいいことしたいよ! 入れて良い? 良いよね?」
 指を根元まで押し込み、アリシアの一番奥を執拗にイジメながら『お預け』された子犬のように浅
い呼吸を何度も繰り返す妹に思わず苦笑してしまうソーニャ。
 「もう、仕方ない子ね。ちょっと早いけど入れていいわよ」
 「ちょ、ちょっと、あなた達!?」その間に挟まれ、キスの余韻も冷めてきたアリシアが意思の確
認など必要ない飼育動物か道具の様に扱われ声を荒げる「良い訳などないでしょう!? 卑しい身分
で、好き勝手な真似なんて許さないわよ!」
 「そう仰られても……アンナ、アリシア様にご覧いただいて」
 「うん!」
 アラブ系の少女が、残った片手でフレア状のスカートを捲ると下着を着けていない下半身の全てが
露わになる。当然、アリシアの指名を受けてから一度も発散することなく欲求を溜め込んで破裂寸前
になっている若々しい男性器も。
 「ひぃっ!?」
 再び顎を摘ままれ半ば無理矢理に顔を向かされたアリシアが小さく息をのむ。
 「ご覧下さいアリシア様。あの子、あんなになっちゃって可哀想でしょう? ちょうど、近くに使
い勝手の良さそうな穴も御座いますし、空いてるなら使わないと」
 「あ、穴って……使う……って……」
 「と言うことだから先に使って良いわよアンナ。たっぷり楽しみなさい」
 「うん、ありがとう!」
 「ちょっと! 私を誰だと……んぐっ!?」
 「それに、穴ならまだ残ってるから」いつの間にか取り出した自分の勃起をアリシアの口の中に無
理矢理ねじ込みながら楽しそうに微笑むソーニャ「こちらの穴で我慢して差し上げるんですから、頑
張って下さいねアリシア様。もし噛んだりしたら……お分かりになられますよね?」
 「んーーーーーーっ!?」
 姉妹達の中でも最も大きなクラスに入る黒人少女の肉棒で口内を満たされると同時に背後からもア
ンナに犯され、眼球が裏返り上下の口から粘液が吹き出る。文字通りの串刺し状態で奴隷や家畜です
らない無機物のように陵辱されるアリシア。

126:月光
12/11/30 01:22:53.07 wBLWnrba
 「だ、大丈夫なのかな、アリシア様?」
 「大丈夫……じゃないとは思うけど、心配はいらないわ。二人ともアリシア様のお相手は初めてじ
ゃないし……ほら、ちゃんと体を支えて差し上げてるしリズムも合わせてるでしょ?」
 「ほんとだ……」
 一見すると乱暴に扱っているようにも見えるが、アンナとソーニャはアリシアの背骨や首に出来る
だけ負担がかからないように体を支え呼吸に合わせて出し入れを行ってる。そしてアンナの方はアリ
シアが好きなポイントを不規則に擦って苦痛が上回らないように動いているし、ソーニャも呼吸が完
全に阻害されないギリギリの深さを探りながら喉を犯している。
 つまり、見た目より多少は気を遣ってはいるのだ。
 「でも、なんていうか……すごいよね?」
 夜間とは言え開けた場所で、二人がかりで同時に攻めたてるというプレイなど見たこともなかった
葉月は驚く以上に興奮を覚えていた。そして生のセックスの迫力に飲み込まれ、ドリーと一緒に隠れ
た茂みの中で三人が交わる様を凝視しながら先走りと愛液で下着を汚している。
 そして、不意に気付いた。
 「ドリー……」
 すぐ側にいる姉の体温も上昇し、発情臭を放っていることに。そして葉月と同じように膨らませて
しまっている事にも。
 「ドリー……」もう一度、名前を呟く。そして姉の寝間着の股間の形を見つめていると急激に喉が
渇いてきて、自分のも痛いほどに高ぶってくる「……ごめんなさいっ!」
 「え? きゃっ!?」
 ドリーが大きな声を出さずに済んだのは奇跡だった。アッという間にズボンを下ろされ、両腕でし
がみついてきた葉月がタックル並の勢いでペニスに吸い付いて来たのだから。
 「んちゅっ、んちゅ……わらし、もう我慢れきないよ……」
 そのまま前戯もなしに母乳を吸う子犬のようなフェラチオを始めてしまう葉月。アリシア達の様子
を横目で見つめながらもドリーを口いっぱいに頬張って舐め、吸い続ける。
 「そ、そんな! 私だって舐めたいの我慢してたのに……!」
 彼女には知る由も無いが、既に周囲でも同じような光景が繰り広げられていた。ある者は一人で、
ある者は隣と互いに慰め合い、さながら性の狂宴になりつつある真夜中の中庭。
 「い、一回だけだからね? 一回飲ませてあげたら交代だよ!?」

127:月光
12/11/30 01:24:32.74 wBLWnrba
 一方、先に達してしまいそうになっているのはソーニャの方だった。悔し涙と涎で顔をドロドロに
汚しながらも吸い込もうとするアリシアの喉も口も、何度も通っている内にソーニャの形にすっかり
馴染んでしまっていたのだ。
 「ねぇアンナ、私もう……!」
 「もうちょっと! ん、ん、んっ!!」
 アンナがピッチを上げると、反動で更に置くまで入って感じてしまう。こちらもアンナの形を覚え
ているらしく、出し入れに合わせて粘度と量をを増した愛液が掻き出され垂れ落ちている。
 「アリシア様、お口の中にタップリと差し上げますからね? 粗相はお仕置きですよ?」
 「私もお腹いっぱいにして差し上げますからっ!」
 「んーーーーっ! んーーーーーーっ!!」
 イヤイヤと懸命に首を振るアリシアだが、体の反応は真逆だ。美しい自慢の髪を振り乱しながら
たっぷりの密でアンナをキュウキュウと締め付け、ソーニャの制止を押し切るように顔を突き出して
喉で味わう。上流階級に位置する自分より下等で、しかも異形の相手に体の一番奥まで汚され堕落し
てゆく倒錯的な快楽を堪能しているのは誰の目にも明かだ。
 「あ、きた! 大きいのがくる! ソーニャ、良い!?」
 「うん! 一緒に、一緒に……!」
 「んんっ!? んーーーんっ、んーーーんっ!!」
 情欲に染まった瞳で見つめ合い、有色少女の二人は息を合わせて上り詰める。
 「く、くるっ、くるぅぅぅぅっ!!」
 「私も出ちゃうぅっ!!」
 「ひあっ! いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 胎内で弾ける感触でアリシアも共に達する。腰を密着させ一番奥まで押し込みながらビクビクとア
ンナが子種を解き放つ一方、寸前で口を離されたソーニャの白濁液は泥飛沫のようにアリシアの上品
な顔に次々と吐き出されてこびり付く。
 「あああああああああっ!」
 「ちょっと! 逃げないで下さいませ!」
 頭を居鷲掴みにし、思わず背けようとした顔を向かせて射精中のペニスを再び口の中に。腰を振り
ながら残りを口内に注ぎ込むソーニャ。
 「んぐぅぅぅぅぅぅ!?」
 そうして二人は、最初の放出分の最後の一滴までアリシアの中に流し込んだ。


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