ニセコイでエロパロ Part2at EROPARO
ニセコイでエロパロ Part2 - 暇つぶし2ch155:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:16:31.31 pdj5CO4k
>>154
いやいやいいのだよ
そもそもそんな感じの感想しか来ないと思って書いてたし

156:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:18:03.42 Wr5Kxax2
個人的な意見で悪いが、続く、みたいなのは続かなかったりするほうが多いからガッカリ感がある

急かしてるわけでもないし、ゆっくり推敲して完結させてくれるのが一番ありがたい

157:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:20:17.72 0y3gHNUg
>>155お前さんが思ってるほど悪い文章じゃなかったぜ
自信を持って次はもっと良いものを書いてくれ

158:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:25:10.87 9Q+UexMu
>>112です。
ハッピーDEATH☆さんの>>155の態度の変わりようワロタw
どう見ても私と違って実力ありそうだからぜひがんばってください!!

159:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:28:33.57 hWFtWkOY
>>155プロじゃないんだからそんなに難しく考えることはないんだよ
楽しませてくれようとしてるのは伝わってるから大丈夫だよ

>>158あなたも十分才能ありますよ
次も期待してます

160:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:34:12.87 pdj5CO4k
内容思いついた

161:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:36:43.95 K2+1piNq
ハッピー弄ばれすぎわろた

162:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:36:52.52 TJClr/vT
落ち着け
よく練ってから書くんだ

163:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:39:02.64 K2+1piNq
>>161
おい、バラすなよ

164:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:41:06.79 K2+1piNq
??

165:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:45:00.14 TJClr/vT
>>164ここはIDが表示されるから自演は出来ないんだぜ

166:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:52:09.90 rZ4DWN4l
豊作豊作
書き手さん達乙

167:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:53:45.01 pdj5CO4k
ID:K2+1piNqって面白い人だね

168:名無しさん@ピンキー
12/10/20 01:15:02.10 gWFOM0qU
>>112
おつ
ホントにおもしろかった

169:名無しさん@ピンキー
12/10/20 01:33:35.23 wlGo0Usm
香ばしいな

170:名無しさん@ピンキー
12/10/20 02:15:24.04 k32AcwAQ
書き手ウザイが中身はまともだな
変な自画自賛無くしたら十分なレベル

171:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:22:26.19 ZoWiFarq
よいしょっと。
通りすがりに投下
--------------------
(1)
(あれ?何でこんな事に…あ、そうか、さっき…)
小咲は楽に抱きしめられながら、ついさっきのハプニングを思い出した―。

今日、勇気を出して彼を誘った。実家の和菓子屋を手伝ってもらうためだ。
自分の母親に認められると悪い気はしない。
母が出かけた後、一緒に和菓子を作っていると、外の雲行きが怪しくなってきた。
「あれ?…一条君、台風だって」
「え…マジかよ」
外出した母に連絡すると、止むまで戻って来れないらしい。
(あ!…ふ、二人っきり…)
気づいた途端、心臓がバクバクして来た。顔も、多分真っ赤だろう。
楽に知られないだろうか。

「これじゃあ客来ないしな…一旦店閉めるか?」
「あ、う、うん…」
慌てて取り繕う。気づかれてないだろうか。
「小野寺?…どうかしたか?」
「や、な、何でも…無い、よ」
楽は少し不思議そうな顔をしたが、相槌を打って、そのまま店先に向かった。
(よ、良かった…気づかれて無いみたい)
ホッと胸を撫で下ろすと、暖簾を降ろし、戸を閉めてもらう。
「取り敢えず、こんなんでいいかな」
パンパンと手を払う楽を見ていると、将来こうなったら…という想像が頭を過る。
(だったら…いいな…)

「…でら…小野寺…?」
ハッと我に返る。楽の顔が目の前に有った。
(くぁwせdrftgyふじこ!!)
「だ、大丈夫か?顔赤いぞ」
「い、いやあの、だ、だいj」
小咲の言葉を遮るように、楽が額と額を合わせる。
「う~ん、熱はあんま無いみたいだな」
顔を離しながら呟く。彼女の動揺には気づいてないようである。
(あ、危なかった…)
「一応ムリすんなよ」
「う、うん…」
心臓の高鳴りを知られないように気を付けつつ、店の方を片付けた。

172:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:24:18.76 ZoWiFarq
(2)
調理場に戻ると、楽が調味料を眺めていた。
「お、料理酒だって」
棚の隅に置いてある一升瓶を手に取る。母の秘蔵の逸品だった。
最近開けたばかりのようだ。あまり減ってない。
「あっ、それは」
小咲が制止する間もなく、楽は蓋を開け、匂いを嗅ぐ。
「あれ?なんか他のと違うような…」
「あ、あの、それちがっ」
駆け寄った瞬間、窓の外が光った。

ピカッ!ドーン!!

「きゃあっ!」
近くに雷が落ちたらしい。
弾みで楽にぶつかり、床に倒れた。
彼がクッションになったお蔭で、怪我は無いらしい。
「…あ、ご、ごめん、だいじょう…え…?」
何かが楽の口に刺さっている。
料理酒と書かれたラベルが、逆さまに見え、蓋は近くに転がっていた。
「ん、んぐ…んぷ、んぐ…」
「ああああ!の、飲んじゃだめぇ!」
慌てて引き抜くと、半分ぐらい無くなっている。
「い、一条君、大丈夫!?」
取り敢えず蓋をして、楽を抱き起す。

「う~…おの…れ…らぁ…」
「へっ?」
呂律が回ってない。
「よ、酔って、る?」
「らいりょーぶぅ、よっれらいよ~」
(え~と、酔ってる…よね)
心中突っ込みつつ、そのまま壁にもたれさせる。
「ちょっと待ってて、お水もっt」
言い終わらぬ内に、手首を掴まれた。
勢い良く引き寄せられ、抱きしめられた。

そして現在に至る―。

「おのれら~♪らいすきぃ…えへへへへ」
(すっ!?すすすすきって、えっ!?)
楽は小咲を抱きしめ、頬をすりすりしてくる。
(あ…だめ…力入らない…)
心臓が飛び出しそうだ。顔が熱いのが自分でも分かる。
「ねぇ~…おれのころ、すきぃ?」
「あっ…えと…う、うん…す、好き、です…」
一層強く抱きしめられ、理性が少し麻痺する。
少しぼーっとしたが、気を取り直して楽を見る。
「あ、あの、い、一条君、とりあえずリビンgむぅ…!?」
小咲は目を白黒させた。
キスで唇を塞がれ、背中と後頭部に腕を回され、身動きが取れない。
初キスがこんな状況なのはどうなんだろうか。
しかし、るりには話せないだろう。

173:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:27:15.98 ZoWiFarq
(3)
「ん、ふはっ、んん!?」
息継ぎをした拍子に、楽の舌が口内に侵入して来た。少し酒臭いか。
逃げ場が無く、舌が器用に絡め捕られる。
時に唾液が流し込まれ、時に舌を吸われ、思考が蕩けてきた。
目を瞑り、両手を楽の首に回す。
ここが何処かを忘れかけ…ハッとして目を開けた。
「んん…ん~…ふ、はっ」
両手を胸板に当て、少し強引に顔を離すと、ちゅぱっと音がした。
二人の舌の間で、混ざり合った唾液が糸を引く。
中断するのは名残惜しいが…ここは調理場だ。

「あう…おのれらぁ?…さんにんいrヒック」
どうやら、焦点が合っていない。
(それ、三重に見えてるだけだよね)
敢えて声には出さず、ハグを解除させる。
「と、とりあえずさ、リビング、2階、行こう、ね?」
「う~…ぉぅ…ウィック」
壁にもたれさせながら立ち上がらせる。
肩を貸し、ゆっくりと歩いてもらう。
また抱きつかれる格好になるが、この際仕方ない。

割烹着を脱がし、調理場を出た所で、楽が囁いた。
「なぁ、おのれらぁ」
「な、なぁnひゃっ!?」
楽は小咲の耳に息を吹きかけ、首筋にキスを落とした。
背筋がゾクッとして一瞬腰が抜ける。
廊下で良かった。二人で壁にもたれ、何とか支えた。
ふと楽の顔を見ると、酒で顔は真っ赤だが、いたずらっ子のような笑みを浮かべていた。
どくん、と心臓が脈打つ。抗議しようにも、こんな顔を見せられたら無理だ。
「はれぇ…ろうしたぁ?」
「な、なな、何でも、ない…」
思わず目を逸らす。
もう一度肩を貸し、階段に向かった。
因みにこの後、階段で十数回、同じいたずらをされた。

やっと2階に着いた。階段を上り始めて20分以上経過している。
感情を掻き乱され、這う這うの体で楽をリビングに入れる。
ソファに倒れこむように、二人で座った。
「はぁ~…つ、着いた…」
一息吐いて顔を上げると、楽の顔がすぐそこに有った。
数秒見とれてしまい、のぼせ上がる。
「う~…うぁ…おのれらぁ」
「え?きゃっ!?」
その隙にガバッと体重を掛けられ、押し倒された。
「んっ!?むぅ、んく…ふっ…」
また唇を奪われ、舌を入れられる。
互いの舌を絡め合わせ、唾液を混ぜ合わせていく。

174:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:29:06.49 ZoWiFarq
(4)
楽と両手を繋ぎ合わせ、目を瞑った。
官能的な刺激が心を支配していく。
脳の奥から痺れてくるような感覚を味わう。
指を絡ませ、互いの体温を感じる。
一旦顔が離れる。
「はぁっ…ふっ…」
開いた口から、熱い吐息が漏れる。
目を開けると、何度もこねくり回した唾液が糸を引くのが視界の端に映った。
淫卑な印象を感じ、顔がまた熱くなる。
糸が切れる前に、また唇を重ねた。
絡ませていた手が離れる。
両手を楽の首に回し、また目を瞑る。
のし掛かってくる楽の体重も、感じる体温も、全て幸せに思えた。

おもむろに、楽が手を動かす。
彼女の服をたくし上げ、中に手を入れた。
「ふぁっ!?」
びっくりして顔を離す。
楽が耳元に顔を近づけ、囁いた。
「おのれらぁ…しゅ、きぃ」
呂律が回らず、舌足らずな言葉で口説き、ブラのホックを外す。
「あやややや、ああああの、いいいち、じょぉ、くん、やん!」
楽の両手が胸を揉みしだいた。小咲の喉がぴくんとのけ反る。
「あぅ~…やぁらかい…」
「ふゃ…ん、だ、だめ…ま、まっt」
小咲の言葉を待つ事無く、楽の指が双丘の頂に有る突起を摘んだ。
「!はゃっ、あんっ!」
体ごとのけ反った。全身を経験した事の無い感覚が駆け巡る。

「こえ…もっろ、ききらい…」
胸の膨らみと乳首を執拗に弄ぶ。
「あっ、やぁ!…んはっ、ん!あっ」
時折ぴくんと体を震わせる反応を楽しむように、楽は手を動かす。
小咲の息が荒くなり、声が大きくなる。
少しずつ、楽の顔が移動していく。移動しながら、キスマークを付ける。
耳、首筋、鎖骨と、段々下がって行き、胸の谷間に辿り着いた。
一旦手を止め、おっぱいをじっと見つめる。
「あ、あの…そ、そんなに見ないで…」
「ん~……きれいらなぁ」
「へっ?」
基準が良く分からない。

175:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:31:24.40 ZoWiFarq
(5)
一通り眺めると、また胸に顔近づけ、今度は乳首を口に含んだ。
「はぁぅ!?」
ざらざらとした感触が、硬くなった突起をいじくり回す。
舐め回し、押し返し、時々吸う。
「はあ、は、うん!…んふっ、やっ、はっ」
小咲は小刻みに反応し、体を震わせる。
楽の後頭部に置いた手から力が抜ける。
快感が意識を支配し、全ての感覚を包み込んでいく。
やがて楽は、左手をするすると下半身の方へ移動させて行った。
「あっ、そ、そっちは…」
慌てる小咲を無視し、手を下着の中に直接突っ込む。
「あっ、や、ちょっ、んっ!」
乳首を甘噛みし、小咲を喘がせると、秘所を探り当て、中指を―

―クチュリ。

「ふぁあやあ!」
思わず叫んでしまった。
「あ~…あっらかいなぁ…へへへ」
小咲の顔を見て、ふにゃりと楽が笑う。
(!そ、そんな顔…は、はんそ、く…)
一瞬見惚れた小咲をしり目に、楽は再び乳首にしゃぶりつき、蜜壺に入れた指を動かした。
膣の方から水音がする。
「あっ、はん、ゃふ、んはぁっ」
指の動きに合わせて顎が反り、開いた口から声と艶めかしい吐息が漏れる。
体温が上昇し、肌がピンク色に上気して来る。

ぴちゃぴちゃと音が激しくなってきた。
指と内壁の隙間から愛液が漏れ、下着を濡らしていく。
「い、いち、じょ、おく、…はぁ、ん…」
悩ましげな口調で楽に話しかける。
「ん~?」
楽が相槌を打つ。が、指の動きはそのままだ。
「し、した、ぎ、よごr」
彼女の言葉は、新しい刺激で遮られた。
陰核を親指で擦りあげる。
「ひやああ!」
背中が反り返った。ドプッ、と割れ目から音がした。

最早、下着が意味を成していない。
「ぁ~…ひらぎぃ?」
楽が顔と右手を胸から離し、下腹部に移動させる。
「ぁ~…いらねぇ」
「ふぇっ?」
右手を着ていた服に掛け、下着と共に一気に剥ぎ取った。
「きゃっ!」
恥部が露わになり、外気に触れる。
「あやっ、まっ、あんっ」
悲鳴を上げて楽の顔をどけようとしたが、核を摘まれ、阻止された。

176:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:32:36.35 ZoWiFarq
(6)
溢れた蜜が、ぽたぽたとソファに滴り落ちる。
意識が混濁していく。五感の境界線が曖昧だ。
力が入らない。抵抗も出来ずに開脚させられた。
指を引き抜き、顔を近づける。
「えっ?…んっ!」
楽の舌が入り口をペロリと舐めた。
そのまま口を付け、液を吸い出す。

ジュッ、ジュルッ―

「あっ!あくっ!ひあっ、あっ!」
小咲の体が、ピクピクと痙攣をくり返す。
「ん~…おいひぃ」
「へぁっ…ゃ…の、のま、なあふっ!」
わざとか、聞いてないだけか。小咲の言葉を遮り、割れ目に舌を這わせ、液を吸う。
鼻を押し付け、ぷっくりと膨れた突起を擦る。
「はんっ!はぁっ、あぅっ!んっ!」
息つく暇が無い。次々と押し寄せる快楽の波に、彼女の意識が押し流されていく。
楽の舌がジュクジュクと掻き出し、飲み下す。

一通り飲み干した所で、楽が起き上がった。
小咲の両手がソファに投げ出される。
「はぁっ、はぁっ……い、ちじょぅ、くん…?」
クタッと脱力しながら楽を見る。
「う~…あちぃ…」
「え?…!」
おもむろに服を脱ぎ出した。
上半身、裸になる。次いで、ベルトを外す音が聞こえる。
ズボンを脱ぎ、放り投げる。トランクスも投げ捨てた。
自己主張の激しい状態のモノが目の前に晒された。
結構大きいように、小咲には見える。
「いいいい一条君、ななな、何しt」
ガバッと覆いかぶさり、また遮るようにキスをした。今度は軽く。
「らにってぇ…ひまってんらろ」
へらっと笑うと、膝立ちになり、小咲の腰を支え、自分の腰を近づける。
「ああああの、は、初めて、だか、らその」
「ぁ~、らいじょーぶらぉ、おれもはじめれらから~、あははは~」
何が大丈夫なのか。そう言いつつ、先っちょを割れ目に当てた。
「あっ!んっ、はぁっ」
くちゅくちゅとカリの部分を擦りつけ、蜜とペニスを馴染ませる。
そして―

つぷり、と音がした―。

「はぁっ…んっ…あっ」
ゆっくりと蹂躙されてくる感覚が、小咲に恍惚の表情を出させる。
肌がしっとりと汗を掻いて来た。
少し入った所で、楽がぶるっと震えた。ドクッと熱い物が流れ出す。
「!……い…今の…」
「ぉぅ、わりぃ、ちょっろ、れたぁ、えへへへ」
全く悪びれる事も無く笑い、そのまま腰を埋めて行く。
「んっ…ふぁっ…はんっ……ひぐっ!」
或る所で抵抗感を感じ、侵入が止まった。
小咲の顔が少し苦しそうだ。
「あ…わ、たし、だい、じょう、ぶだか、ら…」
うっすら涙が見える。

177:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:34:14.63 ZoWiFarq
(7)
「うぁ…おの、れらぁ」
「な、なぁ、に…んぅっ」
また口で口を塞ぎ、舌をねじ込む。
同時に小咲の両手を探し、指を絡ませた。
「んっ…はむっ…んふぅ…」
小咲の舌を優しく絡め取り、唾液をこねる。
楽は舌を今までよりゆっくり動かし、小咲の強張りを解いていく。
絡ませた指を曲げ、手を握る。
小咲も、シンクロするように手を握った。
体を密着させ、互いの体温を感じる。
二人ともリラックスしてきた。
小咲の内部も弛緩して来る。楽が腰を少しずつ進める。
「はぁっ…んんっ、ふぅ…んむ」
じんじんと鈍い痛みは感じるが、強張る程では無くなってきた。

楽が口を離す。
「あっ、はぁあっ、ん」
溜まっていた物を吐き出すように声を上げる。
艶めく溜息は、既に女だ。
それは熱を帯び、目は潤み、うっとりと楽を見つめ、誘惑する。
楽が耳元に顔を寄せて囁いた。
「ん~……こしゃ、きぃ」
「!えっ…いま、あんっ!」
言葉の途中で、楽が最後の一押しを突き上げた。
ビクッと体が震える。痛みでは無く、別の感覚だ。
「へへへ~、れんぶはいっらぁ」
「はぅ…さ、先に言ってぇ」
せめてもの抗議だ。楽は意に介さず、笑った。
「うぁ~…うごくぅよぅ」
「うん…」
今度は返事を聞き、ゆっくりと腰を動かし始めた。

楽の腰が動く度に、襞がペニスに絡みつく。
周りの筋肉も伸縮を始め、楽を急かす。
少しずつ、往復が早くなる。
「はぁっ…んんぁっ…あっ、はぁ」
「う…うぁ、ぐぅ…こ、しゃき、ぃ…」
「あっ、な、まえ」
小咲は幸せを感じ、手をギュッと握った。
その瞬間、子宮もキュッと縮まり、二人を快楽へと誘う。
「あんっ!…あっ、あふっ、んゃっ、んっ」
「うっ!…うぁっ、あぅっ、ぐあっ」
腰の動きが激しくなり、ソファが軋み出した。
「こ、こしゃ、きぃ、うあ、はぅ」
「あっ、あっ、ら、らく、くん、んはっ」
お互いを名前で呼び、体温を感じ合い、性器を擦り合わせる。

178:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:36:04.34 ZoWiFarq
(8)
指が離れ、楽が両手をソファに落とす。
小咲の両手が楽の首に巻きついた。
射精感が競り上がってくる。
陰茎が膨れ上がり…ドクッと爆ぜた。
酔って理性が麻痺しているため、我慢出来ないらしい。
楽はそのまま腰を振り続け、白い欲望を流し込む。
「うっ、うぁっ、あぅ…」
「あっ!あんっ!あっ!あつ、いぃ…はああっ、あっ」
子宮がドロリとした液体で満たされていく。
溢れた混合液が、結合部の隙間から零れてきた。
最初は赤色が濃かったが、やがて白に近いピンク色に変わる。
子宮の襞と筋肉が蠢き、楽の精を搾り取る。
やがて、楽は高みに登って行き、最後に腰を一際大きく打ち付けた。
「あんっ!はあああっ!」
子宮の奥まで貫かれた衝撃が、一気に体を駆け抜け、小咲の脳髄に響く。
二人ともそこで果て、力尽きた―。

―20分後―

服をたくし上げ、胸と下腹部を隠してソファにもたれる小咲と、トランクスを履いて床に正座する楽が居た。
「楽…くん?」
いきなり正座をして神妙な面持ちの楽に、小咲は首を傾げた。
「あ…えっと…名前で、呼んでも…いいか?」
酔いは醒めているらしい。
「う、うん…」
無論、願っても無い事だ。
「あの、小咲……ご、ごめんなさい!」
突然、床に頭を擦りつけて土下座した。
「えっ!?ああ、あの、どうしたの!?」
小咲には、謝られる理由が分からない。

「おおお俺、酔った勢いで、お前の事無理やり…たた確かに両想いは嬉しいけどおおおおお」
顔を真っ赤にしながら理由を話す楽に、小咲はくすっと笑った。
「なぁんだ、そんな事か」
「へっ!?」
楽の目が点になる。
ふふっと笑って、小咲は言った。
「私ね、嬉しかったんだ…楽君に抱き締めてもらって、愛してくれて…そ、そりゃぁ…最初は…びっくり、した、けどぉ…」
今までの事を思い出して、小咲も顔を真っ赤にしている。
「え…じゃあ…小咲は、気にしてない…の?」
「うん…楽、くんなら…別、に…」
拍子抜けした。深刻に考えていたのは自分だけか。
小咲が許してくれた事で、楽は安堵した。

179:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:40:03.50 ZoWiFarq
(9)
「あ、でもやっぱり…ケジメは、ちゃんと付けたいんだ」
頭をポリポリ掻いて楽が言う。
「ケジメ?」
きょとんとした顔で小咲が訊く。
「あぁ…まぁ、なんつーか、その、俺に出来る事が有ったら、何でも言ってくれ」
勉強とか店の手伝いとか…色々挙げていく。
「え、えっとぉ~…じゃ、じゃあ、一つ、だけ」
「え、一つ?で、いいのか?」
「う、うん」

胸の奥に仕舞っていた願いを打ち明ける。
「あの、あのね、大人になってからだから、どうなるか分かんない、けど…」
耳まで真っ赤になって俯く。それでも、自分の想いを言葉に乗せる。
「しょ、将来の、話だけど、楽君にね、え、えっと…」
もじもじしながら話していたが、意を決して楽を真っ直ぐに見据えた。

―うちを、継いで欲しいなって、思ってたんだ―

えへへ、と照れた。
(あ、ちくしょう…可愛いじゃんか)
自分の気持ちを再確認すると、楽も照れながら言った。
「まあ…うん、どうなるか、わかんねぇけど、もし大人になっても好き同士だったら、さ…」
今度は、ふっと穏やかな笑みを浮かべた。

―俺に任せろ―

ニカッと邪気の無い笑顔を浮かべた。
(あ、ずるい…また好きになっちゃった)
小咲の心臓を鷲掴みにしたらしい。
二人で数秒見つめ合った後、くすっと笑いだした―。

180:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:41:30.83 ZoWiFarq
(10)
エピローグ1

その頃、ドアの隙間から、二人のやり取りを除く人物が一人居た。
(ほほ~う、男をたらし込むとは…初心だと思っていたが、うちの娘も中々やるではないか♪)
小咲の母は、にやついた笑みを浮かべながら、その場を離れた。
器用に、スキップや小躍りしながらも、気配を完璧に消している。
階段を下りる時も、不思議と音を立てずに下りる。
やがて彼女は調理場に赴き、ノートパソコンで防犯カメラの映像をチェックし始めた。

(や~、これで跡継ぎも安泰かなぁ♪)
にやにやと上機嫌で映像をチェックする。
(へぇ~、雷を利用したのか…いつそんなテクニック覚えたんだ)
単なるハプニングだが、脳内変換が激しいようだ。
(あ、取って置きの大吟醸を飲まれた!)
床に置かれた一升瓶を手に取る。
(ちっ!半分以上持っていきやがったなあいつ…)
いつものコップに残りを注ぐ。

(ほほう、酔うと積極的になるのか)
一瞬感心した後、ニタ~ッと悪魔のような笑みを浮かべる。
(何回か来てもらって…何飲ませようかな♪)
自分のコレクションを何種類か思い浮かべ、あれこれ思案する。
娘が幸せになるなら、その貞操は関係ないらしい。
(早く孫の顔見たいしなぁ♪)
うきうきしながら映像を止める。
(こいつの弁償もしてもらいたいし…まあ、半分以上飲まれたから、こいつの人生も半分貰っていいよな)
何とも理不尽な交換法則を打ち立て、悪魔のような目で画面の楽を射抜いた。

181:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:43:00.88 ZoWiFarq
(11)
エピローグ2

数分後、二人が調理場に下りてきた。
手を繋いで、いい雰囲気だ。
「あ、お母さん」
「おう、ただいま」
「おかえり」
何やらノートパソコンを開いている。
「仕事っすか?」
「あぁ、まあね…在庫のチェックとか有るからさ」
それもそうか、と楽は納得した。

「あ!そうだ、すいません、料理酒っての、半分以上俺が飲んじゃって…」
ぺこりと頭を下げる。
(あら、今どきの子にしては珍しいわね)
「あ、お母さん、色々有って…私がこけちゃって…その…」
あわあわと小咲が説明を始める。
「あぁ、まぁ、いいわよ…それより君、大丈夫だった?これ、料理用だけど、度が結構強いのよ」
素知らぬ振りをして訊く。
「あ、えっとぉ…ちょ、ちょっと危なくて…」
「あ、あの、2階で寝てもらってたの」
二人で赤面する。
「ふぅん、もういいんだ?」
「あ、はい、もう大丈夫です」
楽は恐縮して答えた。

既に夕方だ。
楽は帰り支度を整えて玄関先に立った。
「じゃあ、また明日な」
「うん…あ、ちょっと待って」
小咲は、そう言うと店の奥から紙袋を引っ張り出してきた。
「えっと、あれとこれと…」
お土産を幾つか見繕って紙袋に入れる。
「はい」
「え、いいのか?」
「うん、今日手伝ってくれたお礼」
そう言って、母親に同意を求める。
「おう、持ってけ」
母親の方を向いて楽が頭を下げた。

「へへ、ありがとな」
「うん…じゃあ…また明日、ね」
「おう!」
また満面の笑みで小咲の頭を撫でる。
楽はそのまま帰って行った。
(むぅ…やっぱりずるい)
小咲は、ほんのり頬を染め、家に入って行った…。

~fin~

182: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:54:47.39 ZoWiFarq
萌えたヤシ、抜いたヤシはノシくれ
しかしなぁ・・・チラ裏だったんだけどな(^^;
本気で書いてみたらコウナタヨ(´・ω・`)

もうニセコイは書かないぉw通りすがりだからさww
いや本職のスレが書けてねぇ・・・orz

るり「せんせー(棒読み)
   一条君の酒癖がわるくてー(棒読み)
   4人とも妊娠しましたー(棒読み)」
集「ついでにるりちゃんも俺のせいでにn(もぎゅっ)」
るり「次に変な嘘吐いたら、性転換させるわよ(金属バット・メガネキラーン)」
集「こ、股間は、や、やめ・・・(プルプル)」

183:名無しさん@ピンキー
12/10/20 09:29:55.96 cgAo5Sw3
一晩来てないうちになんだこの盛り上がり

184:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:15:52.87 pdj5CO4k
>>183
俺のおかげ

185:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:24:18.89 pdj5CO4k

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

どっちの意見を尊重すればいいん?

186:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:25:56.92 pdj5CO4k
139 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:26:13.36 ID:9HeVeTpc
>>134バイオレンスチックなエロスを書くのが上手そうですね
そういう路線でお願いします

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

恥ずかしいミス
改めてどっちの意見を尊重すればいいん?

187:名無しさん@ピンキー
12/10/20 13:39:12.07 TumN2HyX
>>186
迷ってるなら真面目なのを試すべきだろ

188:名無しさん@ピンキー
12/10/20 13:51:40.25 XkHpWnSX
コミィ×千棘が読みたい

189:名無しさん@ピンキー
12/10/20 14:13:23.28 5pS0drv5
>>186
vipのssみたいな書き方直したらどっちでもいいのぜ

190:名無しさん@ピンキー
12/10/20 17:17:50.21 MYtYfkAc
>>186
個人的にはバイオレンスなの苦手だからまじめなのお願い
そしていつかは俺も書きたい…、だがエロシーンをうまく書ける自信がない

191:ハッピーDEATH☆
12/10/20 19:12:03.53 pdj5CO4k
>>188
それも考えてみようか

192:名無しさん@ピンキー
12/10/20 19:29:13.75 /CdzugpH
はぁ。

193:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:40:42.31 pdj5CO4k
クソいのキターーーーーーーーー!

194:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:41:41.99 pdj5CO4k
~ハッピー オブ プレゼンツ~
ニセコイ

「う……う~~、もう……6時か……仕事面倒くさ……」

そう言っていつもの一日が始まる
この男の職業は漫画家、もうわかっている方も多いだろう
この男こそが現在週刊少年ジャンプで連載中のニセコイを書いている男、古味(コミィ)先生である
皆さんご存じニセコイ
主人公の一条楽と複数のヒロインが登場するラブコメである
そしてその複数のヒロインの中でもコミィが最も気に入っているヒロインの名は桐崎千棘
少し暴力的だが時折魅せる可愛らしい言動と流行りのツンデレ属性を持つヒロインだ(最近ネットで叩かれているのはここだけの話)
そんな千棘が大好きなコミィが毎日考えていること……

(あぁ~、千棘みたいな人とセックスしてぇ~。休み欲しい~、合併号もっと増やせよ糞編集部。)

心の中で愚痴ちりまくるコミィ、いつものようにジャンプ編集部に向かおうと家を出ようとした時のこと


195:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:42:36.98 pdj5CO4k
「ちょっと待ちなさいよ!」

後ろから女の子の声がする
コミィは光の速度で後ろに振り返る

「……………………!?」

声も出なかった
背後には金髪ロングヘアーに赤いリボンを飾った女の子
紛れもなく千棘である

「あんたが毎日毎日、私とやりたいって言うから二次元の世界から出てきてあげたのよ……」

開いた口がふさがらないとは正にこのことだ
漫画の中の人物が実在化しているだけでも驚きというレベルではないというのにいきなり爆弾発言
童貞歴=年齢どころか彼女居ない歴=年齢のコミィ
それはそれはこの瞬間にどれほどのことを思っただろう

(…………え?……まさか、俺とやってくれるのか?いや、これは夢だな。でも夢だとしてもこれは……)

196:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:43:35.34 pdj5CO4k
(試しの頬を抓ってみようか、しかし夢の中でも千棘たんとセックスできるなら十分じゃないか、ここで起きてしまうのは勿体ない)
(いや、しかしこれが現実なら仕事に遅れて最悪の場合クビになるかも……。だけどセックスする為に働いてるようなものだ)

心の中で自問自答し続けるコミィ
その末に導き出した答えは……やる
そう決意した瞬間にニヤケが止まらないコミィ
まさしくその顔は性欲に飲み込まれてしまった……変態

「で……どうするの?このまま仕事に行くか、それとも私としたいの?」
「……………決めたよ、今回は仕方なく仕事をサボる!(キリッ」

世の駄目男に成り下がってしまった瞬間である
よいこのみんなはこんな男にはなってはならない

「よし、それじゃあベッドルームに行こうか……千棘ちゃん」
(グヘへへへへへへwwwwwwまさか俺にこんなチャンスが来ようとは、これからの人生どうでもよくなるくらい気持ち良くなってやる!)

197:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:44:30.01 pdj5CO4k
気持ち悪いニヤケ顔を抑えきれないまま千棘をベッドルームに誘う
コミィの頭の中は自分と千棘が濃厚な……これ以上はコミィの印象が下がってしまうから止めておこう(既に下がってるか)

「え?……なんでベッドルーム?」

その一言がコミィにどれほどのショックを与えたのか……

「はい?……いや、だって君は僕の相手をしてくれる為に来てくれたんだろ?」
「あんたの相手って……なんの相手よ。私はただ……あれ?なんでだっけ?」

二人の間に沈黙
コミィの吐きそうなニヤケ顔は無表情に変わっていた

「あ……私はあんたが私とやりたいって言ってるから出てきてあげたの……何をやりたかったか知らないけど」

またしても沈黙
コミィの心の声は……

(え~~~~~~~!?なにをやりたかったのか知らなかったんかい!)


198:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:45:21.29 pdj5CO4k
心底ガッカリしたコミィ

(チッ……結局俺は童貞のままかよ……ん?待てよ……千棘は知らなかっただけでやってくれないとは言ってないじゃないか)

そう思った後のコミィの行動は早かった

「あ、知らなかったんだ……じゃあ今から僕が何をしたかったのか教えてあげるからベッドルームに行こう」
「ベッドルームって……なんかやらしいこと考えてないわよね?」
「僕がやらしいことなんて考えるわかないだろう?」
(考えてないわかえがないじゃないか)

千棘を鈍感な設定にしておいてよかったと心から思う
そうして千棘はコミィの巧妙な罠に引っ掛かってしまったのである(巧妙じゃないけど)

「さて、話をしようか……」

千棘をベッドに座らせて話し始める

「僕が一体なにをやりたかったのか……それはね……」

と言った次の瞬間にコミィがとった行動


199:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:46:14.53 pdj5CO4k
これは性的犯罪だ……女子高生を強姦するという立派な犯罪
ベッドに座っている千棘を押し倒し覆いかぶさるように抱きつく
千棘の全身の感触を全身で堪能しながら鼻息を荒くして匂いを嗅ぐ

「わっ……ちょっ……んっ…重いってば!」

匂いを嗅ぐのに夢中で千棘が発する言葉など全く耳に入ってこない
自分でも駄目だとわかっているのに体が言うことをきかない
理性崩壊という言葉がふさわしい

「…………スーハーッ……スーハーッ……フガッ!」

どんどん息を荒くしていく
そろそろ匂いを嗅ぐだけでは物足りなく感じてきた
千棘の小さな唇をその3倍ほどのたらこ唇で覆い尽くす

「いやっ!……んむっ……ん……」

200:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:46:59.35 pdj5CO4k
続くのかっ!?

201:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:08:58.20 pdj5CO4k
駄目だわ
俺千棘好きじゃないか断念

202:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:09:47.10 pdj5CO4k
千棘すきじゃないから断念します

203:名無しさん@ピンキー
12/10/20 22:19:59.79 ZCwfym3s
好きじゃなくてもりょーじょくがあるでしょ!

204:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:32:02.85 pdj5CO4k
完全リメイク版!
小野寺ver.!!!!!!

205:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:32:44.58 pdj5CO4k
~ハッピー オブ プレゼンツ~
ニセコイ

「う……う~~、もう……6時か……仕事面倒くさ……」

そう言っていつもの一日が始まる
この男の職業は漫画家、もうわかっている方も多いだろう
この男こそが現在週刊少年ジャンプで連載中のニセコイを書いている男、古味(コミィ)先生である
皆さんご存じニセコイ
主人公の一条楽と複数のヒロインが登場するラブコメである
そしてその複数のヒロインの中でもコミィが最も気に入っているヒロインの名は小野寺小崎
普段はおとしやかで主人公にも優しい女の子らしいヒロインなのだ
そんな千小野寺が大好きなコミィが毎日考えていること……

(あぁ~、小野寺みたいな人とセックスしてぇ~。休み欲しい~、合併号もっと増やせよ糞編集部。)

心の中で愚痴ちりまくるコミィ、いつものようにジャンプ編集部に向かおうと家を出ようとした時のこと


206:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:33:46.24 pdj5CO4k
「あの~、作者さんですか?」

後ろから女の子の声がする
コミィは光の速度で後ろに振り返る

「……………………!?」

声も出なかった
比較的ショートヘアーで黒髪の女の子
紛れもなく小野寺である

「えと、その~古味君って呼んでいいのかな?古味君がよく私とやりたいっていってるから来てあげたんだ……」

開いた口がふさがらないとは正にこのことだ
漫画の中の人物が実在化しているだけでも驚きというレベルではないというのにいきなり爆弾発言
童貞歴=年齢どころか彼女居ない歴=年齢のコミィ
それはそれはこの瞬間にどれほどのことを思っただろう

(…………え?……まさか、俺とやってくれるのか?いや、これは夢だな。でも夢だとしてもこれは……)


207:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:34:44.72 pdj5CO4k
(試しの頬を抓ってみようか、しかし夢の中でも小野寺たんとセックスできるなら十分じゃないか、ここで起きてしまうのは勿体ない)
(いや、しかしこれが現実なら仕事に遅れて最悪の場合クビになるかも……。だけどセックスする為に働いてるようなものだ)

心の中で自問自答し続けるコミィ
その末に導き出した答えは……やる
そう決意した瞬間にニヤケが止まらないコミィ
まさしくその顔は性欲に飲み込まれてしまった……変態

「で……どうするの?このまま仕事に行くか、それとも私としたいの?」
「……………決めたよ、今回は仕方なく仕事をサボる!(キリッ」

世の駄目男に成り下がってしまった瞬間である
よいこのみんなはこんな男にはなってはならない

「よし、それじゃあベッドルームに行こうか……小野寺ちゃん」
(グヘへへへへへへwwwwwwまさか俺にこんなチャンスが来ようとは、これからの人生どうでもよくなるくらい気持ち良くなってやる!)

208:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:35:37.64 pdj5CO4k
気持ち悪いニヤケ顔を抑えきれないまま小野寺をベッドルームに誘う
コミィの頭の中は自分と小野寺が濃厚な……これ以上はコミィの印象が下がってしまうから止めておこう(既に下がってるか)

「え?……なんでベッドルーム?」

その一言がコミィにどれほどのショックを与えたのか……

「はい?……いや、だって君は僕の相手をしてくれる為に来てくれたんだろ?」
「古味君の相手って……なんの相手?私はただ……あれ?なんでだっけ?」

二人の間に沈黙
コミィの吐きそうなニヤケ顔は無表情に変わっていた

「あ……私は古味君が私とやりたいって言ってるから出てきてあげたんだけど……何をやりたかったか知らなかったんだ」

またしても沈黙
コミィの心の声は……

(え~~~~~~~!?なにをやりたかったのか知らなかったんかい!)


209:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:36:35.65 pdj5CO4k
心底ガッカリしたコミィ

(チッ……結局俺は童貞のままかよ……ん?待てよ……小野寺たんは知らなかっただけでやってくれないとは言ってないじゃないか)

そう思った後のコミィの行動は早かった

「あ、知らなかったんだ……じゃあ今から僕が何をしたかったのか教えてあげるからベッドルームに行こう」
「ベッドルームって……なんかやらしいこと考えてないわよね?」
「僕がやらしいことなんて考えるわかないだろう?」
(考えてないわかえがないじゃないか)

小野寺を騙されやすそうな設定にしておいてよかったと心から思う
そうして小野寺はコミィの巧妙な罠に引っ掛かってしまったのである(巧妙じゃないけど)

「さて、話をしようか……」

小野寺をベッドに座らせて話し始める

「僕が一体なにをやりたかったのか……それはね……」

と言った次の瞬間にコミィがとった行動


210:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:37:45.61 pdj5CO4k
これは性的犯罪だ……女子高生を強姦するという立派な犯罪
ベッドに座っている千棘を押し倒し覆いかぶさるように抱きつく
小野寺の全身の感触を全身で堪能しながら鼻息を荒くして匂いを嗅ぐ

「きゃっ!……やっ……んっ…重いよぉ!」

匂いを嗅ぐのに夢中で小野寺が発する言葉など全く耳に入ってこない
自分でも駄目だとわかっているのに体が言うことをきかない
理性崩壊という言葉がふさわしい

「…………スーハーッ……スーハーッ……フガッ!」

どんどん息を荒くしていく
そろそろ匂いを嗅ぐだけでは物足りなく感じてきた
小野寺の小さな唇をその3倍ほどのたらこ唇で覆い尽くす

「いやっ!……んむっ……ん……」


211:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:38:24.41 pdj5CO4k
小野寺は必死にコミィを押しのけようとするが重くてビクともしない
コミィの体重は如何なるものか!?

(息臭い……重たい……誰か助けてぇ!)

口を塞がれて小野寺は思ったことを口に出すことがせきない
腐った卵のような口臭で鼻がつぶれそうになる

「………んぅっ………んっ!?」

自分の体を何かが這うような感覚
制服の中にコミィの手が入ってくる
抵抗できないまま手は胸に到達
ブラをずらされ直接揉みしだかれ硬くなった乳首を摘まれ転がすように弄られる

「ふーーーーーーっ……ふーーーーーーーっ……柔らかいぃぃぃ……小野寺ちゃんも気持ち良いでしょ?」
「ふぁっ………や……止め……」


212:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:39:28.17 pdj5CO4k
続くのか!?

>>203
俺は気の向くままに動く男だからな

213:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:42:47.00 pdj5CO4k
「古味君……もう……やめ…」
「止めない」
小野寺がなにかを言いきる前に発される言葉

その瞬間……!

ドゴォッとコミィの頬にめり込む拳

「ガッ!?……お……小野寺!?」

がっちり体を固めていたはずが信じられない力で俺を振り払い渾身の拳を炸裂させてきた
俺は一瞬頭の中が真っ白になった
小野寺の風貌が先ほどとは全く違うト〇コ並の巨漢体系
コミィは死を覚悟した
次の瞬間に小野寺の第二の拳がコミィの腹に直撃
部屋の壁を貫き路地に落下する
コミィはもう既に意識を失っている
だが小野寺の復讐は終わらない
ぶち抜いた壁の穴から飛び降りる小野寺
周りの一般人はもう大騒ぎだ

周りの人「おい、2階から飛び降りたぞあの女!」

そして意識の無い楽の足を掴みめ〇かボッ〇スの〇彦のようにコミィを振り回す
そしてハンマー投げの投手のようにグルグル回転し投げる
30秒後地球を一周し戻ってきたコミィを華麗にキャッチ


214:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:44:21.83 pdj5CO4k
コミィの頭を鷲掴みにして握りつぶす
真っ赤な血が飛び散ると同時にコミィは即死

「私を怒らせるからこうなるんだよ……」
「でも……私……もうこの街には残れない、旅に出よう」

そうして小野寺は町から出て行った
それ以来小野寺の姿を見た者はだれ一人いない
もしかすると会った人間を片っ端から殺っているのかもしれませんね……
めでたしめでたし

fin

215:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:45:00.14 pdj5CO4k
楽を投げてコミィキャッチしてもうたwwwwwwww

216:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:46:02.79 pdj5CO4k
ちょっと言い方変か
楽の足つかんでコミィ投げてもうたwwwwwww

217:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:48:29.15 pdj5CO4k
☆×5が最高点数だとしたら今回のは☆いくつ?

218:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:46:15.02 8c5O0+q2
悪くないが、漫画家は毎日集英社に通わないだろう
と突っ込んでみる

219:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:47:19.72 /CdzugpH
もういい
お前は頑張ったよ

220:ハッピーDEATH☆
12/10/20 23:48:13.98 pdj5CO4k
それよりも☆いくつ?

221:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:52:27.86 nJ8vGgzK
前作の一部をそのまま使ってるのとミスの多さがマイナスだな
甘めに評価しても☆2つ半

222:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:54:11.59 CJekzKpG
シチュエーションに関しては上手いんだけどな
次は最後までやり切ってくれ

223:ハッピーDEATH☆
12/10/20 23:57:22.86 pdj5CO4k
アハハハハハハwwwwww
マイ ハッピーwwwwwwwwwwwwwwwww

224:名無しさん@ピンキー
12/10/21 00:02:43.45 EQbfcLFk
エロよりギャグの方が向いてるんじゃね?
ドクタースランプの前後の鳥山明と似たものを感じるんだが

225:名無しさん@ピンキー
12/10/21 00:07:36.20 pQGuWSWe
そういえばドラゴンボールもピラフのあたりまではこんな感じだったな
あの頃が1番好きだった

226:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:12:45.36 6pCNF45P
やっぱりハッピーDEATH☆さんのやつは俺には合わんわ
あ、俺は>>154だぜ

227:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:28:49.12 OQEQfQ3F


228:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:32:43.74 OQEQfQ3F
ハッピーはNGに入れていいんだよね?

229:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:43:16.79 TH2qDIwo
それは各自の判断で

230:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:49:31.78 tLe3gQd/
読んですらいないや

231:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:50:59.64 84EcCha5
意外と面白いぞ

232:名無しさん@ピンキー
12/10/21 03:04:42.46 0y42YRos
でも個人的にはやっぱ>>112のほうが好きなのだわさ
アイツはエロシーンをもっとぬっぷりねっぷり書いてくれるとだな・・・

233:名無しさん@ピンキー
12/10/21 08:50:12.12 hfQbX3Wm
お前ら前スレまだ埋まってないぞ

234:名無しさん@ピンキー
12/10/21 09:00:24.87 tLe3gQd/
何度も言わせんな。500kbまでしか書き込み出来んのだっつーの。

235:名無しさん@ピンキー
12/10/21 09:45:35.64 ZHTHbeHL
(ю:<】ワ、ワイは童貞ちゃうわ!
(ю:】毎晩エルーとイチャラブえっちしまくりやで

236:ハッピーDEATH☆
12/10/21 11:27:41.12 BlDx27wS
>>234
読めよ!

237:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:42:11.34 X+72tnPT
荒らし紛いのヤツの駄文なんか見るに耐えないな

238:ハッピーDEATH☆
12/10/21 12:11:17.65 BlDx27wS
>>237
言ってくれるね
ハッピー拗ねちゃうぞ☆

239:名無しさん@ピンキー
12/10/21 12:26:24.75 hfQbX3Wm
あぼーん増えたなぁ

240:ハッピーDEATH☆
12/10/21 16:33:11.18 BlDx27wS
おっす
ハッピーが居なくて寂しかったかい?
俺も暇じゃないんでね

241:名無しさん@ピンキー
12/10/22 00:27:51.55 G5FW6/0C
しかしここの住人えらくスルースキル高いな
他の場所だと自治厨とか煽って来る奴が出てくるのに
さすが18禁板なだけある

242:名無しさん@ピンキー
12/10/22 00:56:18.73 aad3jBDN
本編が慌ただしいから構ってやる余裕ないのかもね

243:名無しさん@ピンキー
12/10/22 02:54:07.47 6wkI0jt3
この流れ見てるともう書く気にもならない

244:名無しさん@ピンキー
12/10/22 04:43:46.05 JOCvYnJl
ここ数日の穏やかな書き込みに感動しちまったよ。
これはいいスレと住民達だ。

245:ハッピーDEATH☆
12/10/22 07:08:08.36 SQ3fNbTi
こいつらつまんない

じゃあな

246:名無しさん@ピンキー
12/10/22 17:17:04.60 E5Y7fZZu
(ю:】ワイの描く本編のクオリティが高すぎて二次創作がしづらくなってるみたいやな

247:ハッピーDEATH☆
12/10/22 19:13:43.09 BPzmH8o2
>>246
俺のこと?

248:ハッピーDEATH☆
12/10/22 19:15:02.81 BPzmH8o2
>>245
こいつ誰だよ!
本当むかつく

249:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:36:15.44 TWe3hdmL
いい加減しらけてるのに気付けよ

250:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:44:32.76 l6vB65FT
構うなほっとけ
あぼーんすりゃいい話だ

そんなことより鶫かわいいよ鶫

251:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:20:36.27 wgtpb7By
なんかハッピーのニセモノが居るよ~

252:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:25:17.69 wgtpb7By
>>245
>>247
>>248
ハッピーの好感度を下げるつもり?
ハッピーの好感度なんか既にカス以下なのに~

253:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:27:30.61 wgtpb7By
ハッピーは常にウザイキャラでやっていくよ
SS書くときはコテ外してID変えればいいや
だからいくらハッピーの真似をしてもかまわないよぉ~

254:名無しさん@ピンキー
12/10/23 02:31:33.94 q5hGAaWZ
ハッピーに成りすましてまで荒らそうとするのはどういう輩なんだ?
しかも複数人いるようだし
病んでるな

255:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:33:00.72 wgtpb7By
ふざけて書いたSSが以外に受けたので少し書いてみようかと思ったけど結構難しいね
文章ができるだけ1パターンにならないようにさまざまな日本語を知ってなきゃ出来ない
しかも最後までやりぬく持久力も問われる
案外良い経験になりました~

256:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:37:58.67 wgtpb7By
>>254
おや、ハッピーの言うことを信じてくれるのか
みんなハッピーを>>245>>248 と同一人物だと思い込むんだろうと思ったけどそうでもないんだね
ハッピーは礼は言っておく主義なんでね「ありがと~」

257:名無しさん@ピンキー
12/10/23 08:47:41.69 00YGHsZb
(ю:】どういたしましてやで

258:名無しさん@ピンキー
12/10/23 20:02:03.05 zJJMB+mZ
まとめてコテハンは自殺しろ
嗤ってやるよ

259:ハッピーDEATH☆
12/10/23 22:33:54.09 wgtpb7By
>>258
自殺する理由がないんで^^;

260: ◆WSnR36DscY
12/10/23 23:16:29.68 l6vB65FT
大したもの書いてないけど、もうここでは書かないことにします。

他の書き手さん頑張ってください

261:ハッピーDEATH☆
12/10/23 23:24:59.76 wgtpb7By
>>260
頑張るよ!

262:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:27:21.77 TWe3hdmL
>>261

どうしてくれんだよ
お前のなんて誰も読んでねーんだよ
あーあ

263:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:53:42.69 /wNapzSO
>>261
マジで空気読めよ

264:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:55:11.38 CDX3e8AM
>>261
死ね

265:ハッピーDEATH☆
12/10/24 00:57:00.10 /1QHDPWb
>>262
>>263
>>264
o(^▽^)o死ねカス

266:名無しさん@ピンキー
12/10/24 02:02:37.21 OnxAcYjD
(ю:】簡単に死ねなんて言わないで下さいってエルーが言ってるで

267:ハッピーDEATH☆
12/10/24 02:42:04.62 /1QHDPWb
>>266
それは>>264に対して言ったんだね

268:名無しさん@ピンキー
12/10/24 14:33:20.88 PkHpanAQ
荒れれば荒れるほど喜ぶ奴なのに
やっぱここも他の場所と一緒か

269: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/25 00:35:51.11 NqAeXZKs
なんか変な電波受信したorz

酔っ払った楽がマリーと千棘を襲ってるんだが
通報するか?
もう書かないと思ってたが(;--A゛


発信源どこだw

270:名無しさん@ピンキー
12/10/25 08:12:13.75 5kF+AaVG
>>269
頼む

書いてくれ

271:名無しさん@ピンキー
12/10/25 11:58:12.63 iwGnuM7Q
>>269
ぜひ書いてくれ

272:名無しさん@ピンキー
12/10/25 19:30:22.66 DRUDmX9A
>>269
ぜひとも頼む

273: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/25 22:39:15.88 NqAeXZKs
本職の方1個書いてるから
待てる人は1~3週間待ってくれwまだ服着てろよw
つか本職の方が終わってねぇorz

いや、本気で書くと小咲編と同じくらいのねっとり感が・・・(ーー;
誰か脳内を解析してくれ
出来れば産業くらいでw

274:ハッピーDEATH☆
12/10/26 00:27:57.42 PyIufMSM
それまでハッピーので我慢しとくか?

275:ハッピーDEATH☆
12/10/26 00:30:28.67 PyIufMSM
ないで~す

276: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:30:31.13 g8KpjefL
受信した電波を試験放送してみる
多分、30分か1時間ぐらい
どんだけ書けるかな(^^;
マリー編の予告編につき即興・1場面のみ・1レスのみ

277: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:51:52.54 g8KpjefL
マリーは四つん這いにさせられ、シーツに顔を擦り付けている。
両手に力が入らず、肘で上半身を支える恰好だ。
楽にがっしり腰を掴まれ、子宮から押し寄せる快楽に身を捧げている。
目は潤み、表情は呆けていて、口から舌がだらしなく見え隠れする。
涎も少し垂れているようだ。
結合部から、二人の愛の証が溢れて零れ落ちる。
ベッドに染みが出来ているが、二人とも意に介してない。

二人の喘ぎが部屋に響く。
時折、熱い吐息とともに楽の名前を呼ぶ。
それは楽の官能を刺激するらしい。
腰を打ちつける度に、自分の種を内部に送り出す。
その刺激に子宮筋と襞が反応する。全てを絞り出し、受け入れようと蠢く。
次々に流し込まれる熱い感覚に、マリーの体がガクガクと震え、声が大きくなる。
恥も外聞も無いその声は、寝室の壁に吸収され、外には聞こえない。

―彼女の喘ぎ声、楽の息遣い、腰がぶつかる音、ベッドの軋み―

全てが同じリズムで変化し、波のように繰り返される。
子宮内部は楽で満たされ、掻き混ぜられる。

やがて楽の動きが一層激しくなり―二人は絶頂に達した―。

278: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:54:30.46 g8KpjefL
実際には50分間ぐらいだな(^^;
なんだこの程度か
もっと書けるかとオモタガorz


つー訳で遅筆覚悟してくれw

279:名無しさん@ピンキー
12/10/26 08:23:24.76 GfNGHZA3
いいね!
期待してるぜ

280:名無しさん@ピンキー
12/10/26 22:48:19.38 T3Sq0Qep
>>278
なんという最高なものを書くんだww
待ってるぜ

281:ハッピーDEATH☆
12/10/27 04:53:41.54 F/WZ9ymK
ハッピーも負けてらんないね

282: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/27 14:40:16.39 5raTN351
近況報告
やっと書き始めた(^^;
先なげえ(ニガワラ



あ、もう一つ受信したw
てかマリーちゃん、そこ教室だよねヾ(--;)

283:名無しさん@ピンキー
12/10/27 15:23:42.85 pdgNp4vq
トリップを付けてくれているのはありがたいな

284:名無しさん@ピンキー
12/10/28 09:09:55.76 I00A7WXH
(ю:】ハッピーって何者なんや?

285:名無しさん@ピンキー
12/10/28 19:51:54.31 X0/NuUPF
ただのクズ

286:名無しさん@ピンキー
12/10/28 20:00:16.11 EIF9w2Yx
ハッピーはニセコイ本スレのアイドルだよ☆

287:名無しさん@ピンキー
12/10/28 22:17:23.91 LjoHSGhd
荒らしの一人だな
リアル厨房

288:名無しさん@ピンキー
12/10/29 18:55:43.37 cvgm7R9A
最後のコマの千棘ちゃんが可愛かったです

それだけ

289:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/01 20:09:47.84 fCFd8nFK


290:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:13:23.66 fCFd8nFK
おお!ここ書きこめたんだ!
今ハッピー規制くらっててね、
本スレ書きこめないの\(^o^)/

291:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:13:57.93 fCFd8nFK
あとトリップ付けたんだ!

292:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:17:42.23 fCFd8nFK
今建てたスレ
スレリンク(eroparo板)

293:名無しさん@ピンキー
12/11/01 20:40:54.48 XWxx/H7v
ID:fCFd8nFK
作者×キャラとか願望モロ出しでひくわぁ・・・

294:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/01 21:05:34.15 fCFd8nFK
>>293
そんなことより今書いてるから楽しみにしておれ!

295:名無しさん@ピンキー
12/11/01 22:09:04.64 zwD7rgW1
お前が来てから見てるヤツ95割減ったからんなこと気にしないでいいぞ

296: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/01 23:21:54.66 Lsk3k7Fc
HQ!HQ!緊急報告!
フェラを追加する事になった!!(゜Д゜;)

という訳で・・・もうちょい時間掛かるスマソorz

297:名無しさん@ピンキー
12/11/02 06:12:27.40 l2A5NsKy
>>295
それ950%じゃん

298: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(3+0:8)
12/11/02 06:50:17.68 Z/W77DUf
てすと

299:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/02 06:52:46.62 Z/W77DUf
また下がってる・・・

300:名無しさん@ピンキー
12/11/02 17:08:20.40 WJWGgpSM
>>296
いくらかかってもいいから待ってるぜ

301:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/02 19:46:20.36 Z/W77DUf


302:名無しさん@ピンキー
12/11/02 19:49:30.13 NMfQMX5u
テストかハッピー?
PINKは規制されてないようだな

303: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】(2+0:8)
12/11/02 20:38:11.14 dVdMjGXF
なぜ荒らしに構うのか

304:名無しさん@ピンキー
12/11/02 22:44:31.73 cHr9VwvP
荒らしに構うやつにはNG処理できないんだからマジで触るのやめて

305:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/03 06:12:28.82 agr4JnZe
>>302
テストというか忍法帳のレベルを上げる為だけのレスだね

306:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:29:25.91 +bP20178
やっと書けたので投下つ⌒☆
-----------------
(1)

―相変わらず、ここは凄いな―

楽はとある豪邸に呼ばれていた。
自分の所もそれなりにデカい屋敷だが、ここは更に規模がデカい。
以前にも来た事があるが、やはり2・3回では慣れない。
現在、万里花の部屋に居るが、寝室が隣にある。自分の家では、そんな事は無い。
流石は警視総監の家だ。それとも、洋風の豪邸は皆こんな構造なのか。
それにしても、いきなり部屋に通されるなんて、何か有るんだろうか。
だだっ広い部屋の、一人では大きすぎるソファに座って待っていると、聞き慣れた声が後ろから抱きついて来た。
「楽さまぁ♪」
自分は座っているため、万里花の胸が後頭部に当たる。
体格が小さいため、小咲や千棘よりは小さいが、それでも、それなりに発育している。
「うっ…橘、取り敢えず、暑いから離れてくれねぇか」
場所柄も有り、正直少し興奮した。無論、言えない。

万里花は、はぁい、と言いつつ離れるが、何故か自分の隣に座る。
楽の右腕に抱きつき、頬を彼の肩にすりすりと擦りつけた。まるでマーキングだ。
「来てくださって嬉しいですわ」
うっとりした表情で楽を見る。ついでに、彼の腕に自分の胸を押し当てている。
その感触に、楽は違和感を覚えた。妙に生暖かい。
数秒後、その原因に気づいた瞬間、汗が噴き出てきた。

―ブラジャーの感触が無い―

いや、無いというよりは、薄いと言った方がいいか。
「な、なぁ…」
「何ですか、楽さま♪」
恐る恐る訊いてみる。
どうやら、タンクトップみたいなモノにブラの機能が付いたものらしい。
その上にカーディガンを羽織っているだけだ。
部屋着はいつもこんなものだそうだ。
曲りなりにも男を呼ぶのだから、もう少しちゃんとした方がいいのでは?
そんな事を遠回りに、露出がどうとか言いながら訊くと、
「あら、楽さまでしたら一向に構いませんわよ♪」
「えっ何が」
「襲って頂いても」
万里花は、むふっといたずらっ子のように笑って返した。
若干、妖艶な雰囲気を感じ、楽の背筋がゾクッとした。

「何かお飲みになりますか?」
少し世間話をした後、万里花が聞いてきた。
そう言えば、ここに来てから何も飲んでない。
相変わらずくっつかれ、緊張も有ってか、喉がやたら渇く。
「そ、そうだな…」
楽が言い終わらない内に、万里花が執事を呼び、適当に見繕うように言った。
二人が一瞬、目を光らせたのは…気のせいだ、きっと。

307:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:31:03.84 +bP20178
(2)

数分して、ゴンドラが運ばれて来た。
荷台の上に、幾つかのドリンクが乗せられている。
セッティングを終えると、執事は部屋を出て行った。
万里花が心底楽しそうに紅茶を淹れる。
楽に飲んでもらうのが嬉しいと語り、嬉々として作業を進める。
「はい、お飲みください♪」
「お、おう…」
香りを嗅ぎ、一口啜る。種類とかは良く知らないが、結構美味い。
正直にそんな事を言うと、目を輝かせて楽の方を向いた。
「本当ですか♪」
随分と上機嫌になったようだ。
彼女はふふっと笑いながら、自分で淹れた紅茶を嬉しそうに飲む。

普段通りの味なのだが、万里花にとって、今日の味は格別だった。
楽に美味しいと言ってもらえたのだから当然か。
しかし、今日はそれだけでは無い。
用意して置いた物を、楽の飲み物に少しずつ混ぜていく。
「ん?なんかさっきと味変わったか?」
「はい、砂糖やミルクも、色々有るんですよ♪」
ふうんと感心すると、楽はそのまま飲み干した。
ゴンドラに視線を移すと、コーヒーや日本茶なども目に入る。
「他のも、お飲みになりますか?」
「おぅ…」
楽の返事を受け、万里花はハイテンションで作業を始めた…。

~30分後~

楽が少しフラフラしている。流石に飲ませ過ぎたか。
「楽さま?大丈夫ですか?」
「うぅ…なんか、ぼーっとする…」
彼の顔色が悪い。少し赤いようだ。ちょっと心配になった。
(アルコール、入れ過ぎましたかしら)
元々は単なる好奇心だ。
小咲が言っていた。この前、事故で酒を浴びてしまい、大変な事になったと。
どうなるか見てみたかっただけ。ついでに襲おうと思っていたが。
水を飲ませ、肩を貸して寝室に連れて行った。

楽をベッドに寝かせて、腰掛けるように、横に座る。
頭を撫でて顔を覗き込み、介抱する。
「楽さま、ご気分はいかがですか?」
万里花の問いかけに、楽は、う~ん、とうめき声を漏らすのみで、あまり反応が無い。
彼女は流石にしょぼくれ、体を離した。
すると、楽はゆっくりと目を開け、上体を起こし始めた。
ベッドに後ろ手に手を突き、体を突っ張る。
「楽さま?大丈夫ですか?」
すかさず万里花が楽の上半身を支えた。
「ぅ~…うぃ…」
万里花の問いかけに反応するように、顔を向ける。目が虚ろだ。

308:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:32:48.96 +bP20178
(3)

「もしかして、酔ってらっしゃいます?」
「…うぁ…ヒック…じぇんじぇん」
そう言いながら、ガバッと万里花を抱きしめた。
「きゃっ!」
いつもの楽とは違って、随分と積極的だ。確実に酔っている。
(あっ、楽さま、そんな大胆な…)
一瞬驚いたが、悪い気はしない。
大変な事になったと小咲が言っていたのはこの変貌ぶりか。
恐らくだが、小咲も抱きつかれたのだろう。
先に体験されて少し嫉妬したが、直ぐに思い直した。

―今はわたくしのもの―

楽になら襲われてもいい、と言ったのは本心だ。
万里花は天にも昇る心地で、楽の背中に手を回す。
顔を上げると、楽が頬をすりすりしてきた。
「むぅ……マぁ、リぃ…へへへへ」
思わず、万里花の体から力が抜ける。
「ら、くさ、まぁ」
とろーんと呆けて名前を呼ぶと、楽が反応して顔を覗いた。
「ん~…よんらぁ?」
言うが早いか、そのまま万里花の唇を奪った。
「ん!…ふむぅ…」
数瞬ビックリしたが、すぐに受け入れ、目を閉じ、口を開ける。
楽の舌を迎え入れ、自ら絡ませる。
万里花の体が弛緩し、脱力していく。
無駄な力が削ぎ落とされ、楽に全てを任せる感覚に酔いしれる。
お互いの口内を往復し、唾液を流し込み、舌を吸い合う。
脳の奥が痺れてきた。
二人の口の端から涎が垂れてくるが、気にせずそのまま、互いの感覚を貪る。
頭を撫でられ、抱きしめられ、意識が遠退きそうだ。
キスをしたまま楽の手がカーディガンを脱がしていくが、それすらも為すがままだ。
パサリと音がして、床にカーディガンが落ちる。
そこで楽が顔を離した。二人の唇の間に、一瞬銀糸が輝き、切れた。
万里花の口から、ほぅ、と吐息が漏れる。女の熱を帯びている。
再び楽に抱きしめられ―引き倒された―。

万里花は楽の体をまたぎ、四つん這いの格好になる。
熱の篭った目で楽を見下ろす。まるで誘惑しているようだ。
そのまま顔を近づけた。シンクロするように、彼も彼女を引き寄せる。
また熱い口づけを交わし、体温を感じる。
楽の手が背中から前の方に回る。
少し体を上げさせ、服越しに胸の膨らみを触った。
「はぁっ…んっ…」
万里花がピクリと反応し、口を離す。艶やかな声が出る。
悩ましげに眉を顰めるが、嫌では無いようだ。

309:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:34:14.66 +bP20178
(4)

胸の先の突起は既に硬くなっていた。
二つとも弄ると、万里花の背中がのけ反った。
「あっ!はあっ、ひゃっ!」
布の上からでも、刺激は十分らしい。
「なぁ、マリぃ…」
「はんっ…な、なんですか…」
「んぁ~…らんか、やらしいなぁ…へへ」
酔っている所為か舌が回らないが、それでも万里花の羞恥心を存分に煽っている。
耳まで真っ赤にして、しかし振り払う事はしない。
「んっ…ら、らくさまの…せい、あっ!」
言い終える前に、また乳首を弄ばれた。
背筋が反り返り、胸を楽の方に突き出す。
力が抜け、ストンと腰が落ちた。腹の上に座る形になった。

楽は手を移動させ、服を脱がしに掛かる。
肩ひもを外し、服をお腹の辺りまでずり下げた。
双丘が露わになり、突起がツンと自己主張をしている。
「んぁ~…へへへ」
楽は万里花の背中に手を回し、抱きしめるようにしながら上体を起こす。
脚の付け根の上に万里花を乗せて座った。
「あっ、楽さま…そ、そんなに見られると恥ずかしいですわ」
頬を赤らめながら、しかし隠そうとはしない。
楽の肩に手を乗せ、抵抗しなかった。
「…なんか…かぁいぃなぁ」
そう言うと、目の前の丘に鎮座する物を口に含んだ。
「んっ!はっ、あはぁ!」
甘噛みし、舌で転がし、ツンツンとくすぐる。
刺激を受ける度に、頭が真っ白になっていく。
恍惚の表情を浮かべ、ガクガクと快感に震える。
「らく、さまぁ…はぁっ!んっ」
乳房を揉まれ、乳首を弄られ、体が淫らに反応していく。
無意識の内に、楽の体を抱き寄せた。
それに応じるように、楽が左手を下の方に移動させる。
するするとスカートの中に手を入れ、ショーツの奥に潜り込ませた。
秘所を探られる感触にも、官能が刺激される。
万里花は、本能的に腰を浮かせた。
楽が右手を背中に回し、体を支える。

やがて、中指が割れ目の中に挿入された。
「あっ!んゃっ、ふぁあっ!」
くちゅっと水音がして、万里花の体がビクッと跳ねる。
内部は既に濡れそぼっているようだ。楽の指が更に奥へと進んだ。
中で蠢く感触にシンクロして、万里花の口から悩ましげな吐息が漏れている。
ぴちゃぴちゃと愛液が漏れ、下着を濡らしていく。
指の動きが段々速くなってきた。
「あんっ!あっ!はあっ!んっ、ら、らく、さ、まぁ、あんっ!」
理性が飛び、意識が薄くなっていく感覚がする。

310:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:36:06.87 +bP20178
(5)

喘ぎながら楽を呼ぶ。返事をする代わりに、彼はクリトリスを摘み上げた。
「んあっ!あはああっ!」
背筋が仰け反り、全身が痙攣する。
指と割れ目の隙間からトプトプと蜜が溢れ、下着の許容量を突破し、太ももを伝った。
「ん~…イッらぁ?」
プルプルと震える万里花を見て、楽が訊く。
「はぁぁあ…はぁっ、んはっ…」
万里花は返事も出来ず、息を整えるだけで精一杯のようだ。
楽が下着をずり下げ、指を抜いた。指に纏わりつく液体を舐めとる。
「ぁ~……ぅまい…へへっ」
「やっ…ら、らく、さま…」
万里花が顔を背ける。興奮と羞恥心で耳まで真っ赤だ。

楽は、万里花を抱き抱えたまま、ゴロンと寝転ぶ。
彼女は再び四つん這いにされ、スカートとショーツを剥ぎ取られた。
ついでにタンクトップも脱がされ、一糸纏わぬ姿になる。
「マリぃ…うしろ、むいれ」
「は、はい…」
そのまま回転し、楽の顔の前にお尻を突き出す。
楽は両手で腰を掴み、引き寄せた。
舌を秘所に這わせ、膣にねじ込む。
「あっ!あひっ!んあっ、あふっ!あんっ!」
快感が体を駆け抜け、その度に背中が反り返る。
ジュルジュルと溢れる蜜を吸い続けると、また少し達したらしい。
下腹部の上に、万里花の顔がポテッと倒れた。
彼の舌が大人しくなった事で、万里花の理性が少し戻って来たようだ。
視界に楽の股間が入る。
「んはぁ…ら、らく、さまぁ…」
「ん~…?」
「つ、つぎ、は…わた、く、しが…」
呟きながら、ズボンのベルトを外す。
トランクスと一緒に脱がせると、既に硬くなって屹立するペニスが露わになった。
「ふわっ…お、おっきぃ…」
少しビックリしたが、見よう見まねで両手を添える。

先端を口に含み舐め回しながら、胴体を握りしごく。
たどたどしい動きだが、楽を翻弄するには十分だった。
「う゛ぁっ…うぐっ…」
「はむっ…んくぅ」
万里花が口と手を動かす度に、楽の体がビクッと震える。
カリの部分が少しずつ濡れてきた。
丁寧に舐めとっていくと、陰茎が膨らみ始める。
少し苦しそうに身悶え、息づかいが荒くなってきた。

311:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:37:28.51 +bP20178
(6)

楽の反応を楽しむように刺激を与え続けると突然、ドクッと爆ぜた。
「んぐっ!?げほっ!」
喉の奥まで熱いモノが飛び出し、思わず顔を離す。
その拍子に、白い粘々した液体が万里花の鼻や頬に掛かった。
「きゃあっ!?」
一瞬何がなんだか分からなかったが、直ぐに精液であると理解する。
「わっ!まだ…あむぅ」
まだ溢れてくるのを確認すると、万里花はまた咥えた。
「あ゛ぁっ!はぅっ、ぐっ…」
楽の体がビクビクと痙攣し、万里花の口内を白濁液が蹂躙し続ける。
「んぐっ、んむっ、んんっ」
一生懸命吸い続ける万里花の口が、彼の精を根こそぎ奪おうとする。
負けじと、楽が万里花の陰核に吸い付いた。
「んぐぅっ!んっ、んふっ」
また快楽が万里花を襲ってくる。意識を保つため、必死に楽の肉棒をしゃぶる。
楽の舌が汁を掻き出し、万里花の口が溢れる欲望を飲み込む。
やがて二人はまたイッた。

暫し息を整える。
そして、時が来たように楽が口を開いた。
「マリぃ…もっかい…なめれ」
「ん…はい」
顔を赤らめながらも従う。この後の展開を想像したらしい。
もう一度口と手を使い、丁寧にマッサージをすると、直ぐに硬くなった。
「うぁ…んしょ」
楽が体をずらし、万里花の後ろに膝立ちになる。
「あ~…あちぃや…」
上半身の服も脱ぎ、ベッドの脇に放り投げた。
万里花の腰を両手で掴み、引き寄せる。
「あっ、はんっ」
先端が陰核に当たり、万里花の体が震える。つい、熱い吐息が漏れた。
穴を探すようにカリが蠢く。まるで焦らしているようだ。
「んっ、はあぁ…ら、らく、さ…まぁ…」
懇願するような切羽詰まった声が、楽の腰を動かした。ジュプッと先端が潜り込む。
「あっ!んはああっ…」
その感覚に、万里花の顎が反りかえり、口が大きく開いた。
ゆっくりと襞を掻き分け、奥へと入り込む。
少し入った所で動きが止まり、入り口まで戻っていく。
ゆっくりと抽挿を繰り返し、内部の粘膜と陰茎を馴染ませる。
その度に万里花の口から喘ぎが漏れた。
目は蕩け、口をパックリと開け、表情は既に女を通り越し、牝になっていた。

十分に馴染んだ所で、楽が一気に腰を突き入れた。
「ひあっ!?」
ズン、という衝撃が万里花の脳天まで突き抜け、破瓜の痛みが襲いかかる。
「はがっ、あうっ、あぁ…」
思わず涙が出た。だが、処女を楽に捧げたと言う事実が、少しずつ彼女の痛みを和らげていく。
楽の手が腰から前の方に移動した。
覆いかぶさるように体を密着させ、胸を揉む。背中越しに声を掛け、振り向いた所でキスをする。
徐々に痛みが薄れ、代わりに快楽がやってきた。

312:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:39:09.70 +bP20178
(7)

肉棒がゆっくりと、だが確実に襞を押し分け、蹂躙していく。
「んぁ…はいっら…」
最奥まで達したらしい。二人の腰がぴったりくっついた。
再び体を離し、腰を持つと、少しずつ往復運動を始めた。
結合部から赤い粘液が滴り落ちる。だが、ちょっとずつ色が薄れてきたようだ。
子宮が解れ、筋肉が蠢き始めた。ペニスに襞が絡みつく。
まだ多少痛みは有るようだが、それ以上に快感の波が押し寄せている。
万里花は眉を顰め、目を潤ませ、呆けたように口を開けている。
楽の動きが段々速くなってきた。
「あっ、あんっ、んあっ、はあっ」
波の様に繰り返しやってくる感覚に、腕の力が抜け、万里花の上体がベッドに沈んだ。
涎が垂れ、シーツに染みを作るが、気付いていないようだ。
二人の腰がぶつかる音が寝室に反響する。
万里花の喘ぎ声と楽の荒い息づかいが、恥も外聞も無く垂れ流される。
そこにベッドの軋みも加わっているが、聞く者は誰も居ない。

その内、楽の陰茎に、射精感が競り上がってきた。
「ま、りぃ、ぐあっ、あぅっ」
「あんっ、はぁっ、ら、らく、さま、あふっ、あんっ」
突かれながら名前を呼び、応えると、ドクッと何かが爆ぜたように感じた。
「あっ!あつっ、いぃ、あんっ、あはあああっ」
ドクドクと熱い液体が流し込まれる。
それでも楽の腰は止まらない。襞の隙間まで行き渡らせるように押し込む。
結合部から漏れるカクテルが、少しずつピンク色になり、泡立った白に変化して来た。
万里花は牝の喜びに身を任せ、楽と一緒に腰を振る。
二人の声、結合部から漏れる音、ベッドの軋みが淫猥なハーモニーを奏でる。
襞が絡み付き、内壁が波打ち、種を搾り取って行く。
やがて、子宮筋がキュッと縮み、楽が入り口から最奥まで、一気にペニスを突き入れた。
「あんっ!はああああっ!」
「あ゛ぁっ!うあっ、ああぅ…」
二人とも絶頂に達し、果てる。
万里花の体が痙攣し、プルプルと震えている。
楽の体もぶるっぶるっと脈打ち、最後の精を送り出している。
全てを放出すると、腰を離していく。
膣から混合液が流れ出し、滴り落ちる。
ペニスを出し切ると、残滓が一瞬糸を引き、二人を繋げて切れた。
楽も力尽きたらしい。万里花の横に倒れる。
「はあ…はあ…らく…さ、まぁ…」
「うあ…ま、りぃ…」
向かい合わせに寝ると、そのまま抱き合って目を瞑った…。

1時間後―。

服を着た楽は、ソファで打ちひしがれている。
「俺…何してんだ」
「何って…結ばれましたのよ」
着替えた万里花が上機嫌で楽の腕に絡む。
「あ、あの、たちb」
「楽さま、名前で呼んで頂けますか?」
微笑みつつ、強い口調で釘を刺した。

313:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:40:33.36 +bP20178
(8)

「うっ…ま、マリー…」
「はい♪」
仕方なく、昔呼んでいたあだ名で呼ぶ事にした。
「あの…皆には…内緒、に…」
「まあ、いずれは分かる事ですのに…まあ楽さまがそう仰るなら構いませんが」
ふふっと笑ってまた顔を楽の肩に擦りつける。
「その代り、一つお願いが御座いますわ」
「えっ?」
万里花の目が妖しく光った。
「これからは、何処でも名前で呼んで下さいな」
「…外でも?」
「はい♪」
「がっk」
「はい♪」
楽の言葉を遮って勢い良く返事をする。

まあ、その程度なら構わないか。
「ああ…まあ、それぐらいならいいけど」
「本当ですか♪」
今までに無いくらい上機嫌になったらしい。
しかし、小咲と言い、自分は本当に何してるんだ。
(俺、酒嫌い…)
額に手を当てて首を振る。が、そこに万里花が追い打ちを掛けた。
「あ、楽さま、今思い出した事が…」
壁に掛かったカレンダーを見て、楽の方を向いた。
「え、何?」
何となく嫌な予感がする。万里花が不気味に笑んでいた。
「そう言えば今日は…」
一旦言葉を切って、振り返った楽と目線を合わせる。
真っ直ぐな視線に、楽は一瞬吸い込まれそうな感覚に陥った。

―危険日でしたわ―

瞬間、楽の頭が真っ白になり、混乱した。
「えっ…ちょっ…な、えっ?」
「来年には産まれるかも知れませんわね、きゃっ♪」
万里花は、顔に手を当ててくねくねと恥ずかしがる。
まだ決まった訳では無いが―楽の顔が青ざめた―。

同時刻―
警視庁の執務室で、警視総監が電話を受けていた。
「分かった…ご苦労」
携帯を切ると、目がキラリと光った。
視線を画面に移す。娘と楽が腕を組んで歩いている画像が映し出されている。
望遠で撮ったものらしい。
射抜くような目を少年に投げかけ―ふっと微笑んだ…。
~fin~

314: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:50:18.19 +bP20178
ふぅ
やっとオワタヨ
文字数7339文字だとさ
でも8レスぐらいで収まるとはw


・・・他の受信電波は捨てるか
ポイッ(´∀` )メ⌒★凹(ゴミ箱)

315:名無しさん@ピンキー
12/11/03 15:41:42.62 87q1/dtm
>>314
GJ!
乙カレー

316:名無しさん@ピンキー
12/11/03 16:27:29.21 o1YhkCzu
おつおつ

317:名無しさん@ピンキー
12/11/03 18:52:48.04 DbbGmeXt
>>314
GJ!

だが、他のやつもできれば書いてくれ!!頼む!!

318:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/03 19:18:17.67 agr4JnZe
>>317
呼んだ?

319:名無しさん@ピンキー
12/11/03 19:31:40.18 rdiyFIh3
>>314
GJ!
小野寺書いてください。お願いします、心から

320: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 19:45:03.99 +bP20178
>>319
サケグセの最初は小咲編でつよw

またなんか書けって?ちょっと執筆エネルギーと電波の周波数がorz

321:名無しさん@ピンキー
12/11/03 19:47:54.56 DbbGmeXt
>>318
ハッピーは呼んでないぞww

322:名無しさん@ピンキー
12/11/03 20:24:48.55 CAUVNm6N
>>318パジャマスレで遊ぼうぜ
あっちに何か書いてよ

323:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/03 21:13:25.37 agr4JnZe
>>321
∑(゚□゚;)ガーン

>>322
うん、そのうち

324:名無しさん@ピンキー
12/11/03 21:52:04.80 rdiyFIh3
>>320
そうですか…
まあいいものを読ませてもらったので、これだけでも充分に感謝m(_ _)m

325:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/04 03:48:38.63 qN7D6Cwa


326:名無しさん@ピンキー
12/11/04 09:57:36.68 h32x6dPh
レベルはいくつになった?

327: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8)
12/11/04 10:44:44.49 qN7D6Cwa
>>326

328: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】(1+0:8)
12/11/04 11:12:18.75 KKjxYsZj
ハッピーに勝てるかな?

329:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/04 12:56:26.22 qN7D6Cwa
みんなレベル高いなぁ~

330: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/04 13:25:24.59 6oIThivQ
>>317
>>324
じゃあゴミ箱漁ろうか?
今本職のスレ用を書いてるけど
その後で良ければ

寺さんかどうかは分からんが(^^;

331:名無しさん@ピンキー
12/11/04 14:00:55.10 P8fwyiZ5
>>330
まってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!

332:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:31:28.72 s6tYTkaN
>>330
待ってるぜ!!

333: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8)
12/11/04 18:36:40.13 qN7D6Cwa


334: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8)
12/11/04 21:03:23.92 qN7D6Cwa


335:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/04 23:58:58.95 qN7D6Cwa
スレ乗っ取ったから来てね☆
URLリンク(ex14.vip2ch.com)

336: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(3+0:8)
12/11/05 00:01:23.79 aPNbXyXr


337: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8)
12/11/05 05:54:21.83 aPNbXyXr


338: 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8)
12/11/06 00:21:31.93 iQVpcOmu


339:名無しさん@ピンキー
12/11/06 06:41:46.59 V2hS3T3T


340: 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8)
12/11/06 22:59:46.74 iQVpcOmu
a

341:名無しさん@ピンキー
12/11/07 21:17:50.67 xO4NvE9Z
期待待機期待待機(。-_-。)

342:名無しさん@ピンキー
12/11/07 23:22:08.43 yOpjr7zA
無駄無駄無駄ァ

343: 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8)
12/11/07 23:25:46.84 HULYPiZu


344: 忍法帖【Lv=5,xxxP】(2+0:8)
12/11/07 23:27:10.66 HULYPiZu
>>341
>>342
書いてよ

345:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/07 23:27:45.14 HULYPiZu
誰か書いてくれ~

346: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】(1+0:8)
12/11/08 01:12:34.38 KpAEkOE7
お前うざいから絶対書かない

347:名無しさん@ピンキー
12/11/08 01:21:18.56 9586v1cR
マリーの話を思い浮かんだけど、凄い文才がないので書かないことにした

348:名無しさん@ピンキー
12/11/08 08:02:28.31 mYUiT3Xn
>>347
頑張ろうよそこはw

349:名無しさん@ピンキー
12/11/08 08:27:34.72 GFmRT7xe
>>347
がんばれ

350:名無しさん@ピンキー
12/11/08 10:43:54.94 x52uFhRL
>>347
妄想だけ書くとどこかのイケメンが続き書いてくれる

351:名無しさん@ピンキー
12/11/08 11:37:32.48 7fFveHJ5
>>347
頑張ってくれ
>>350
じゃあ遊園地に行く→交通機関故障で帰れない→ホテルでイチャイチャ
こんなの思いついたがだれか書けるか?
俺にはエロ描写を上手く書ける自信がないから無理だが

352:名無しさん@ピンキー
12/11/08 16:18:02.62 oIngHzdV
(ю:】その気持ち痛いほどわかるで
(ю:】描きたいエロシチュがあっても表現力が追い付かん

353:名無しさん@ピンキー
12/11/08 17:16:31.15 7fFveHJ5
>>352
その通りなんだよ
俺も納得いく物がいつか書けたら投稿するぜ
まあ、書けない可能性の方が高いけど

354: 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8)
12/11/08 22:02:00.24 sYPpi8cG
>>351
ハッピー書く

355:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:03:00.12 sYPpi8cG
ハッピーに任せろ!
神級のSSを書いてあげるから

356:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:04:17.31 sYPpi8cG
>>346
本当は自分の文章力が無いから書きたくないんでしょ?
そんなのは言い訳にならないね

357:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:05:41.20 sYPpi8cG
ハッピーも文章力糞だけど書きまくってるからね
大事なのは書きたいという心だよ(キリッ

358:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:06:57.95 sYPpi8cG
それでもハッピーは◆wPpbvtoDhEという師匠のおかげで少し書けるようにはなったんだけどね

359:名無しさん@ピンキー
12/11/08 22:09:33.24 t+ILRIFI
ハッピーが書いてたパジャマのSS面白かったよ
また書いてくれると嬉しいな

360:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:24:04.29 sYPpi8cG
>>359
そのつもりだよ
ハッピーはパジャマ大好きだからね

361:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 22:44:25.36 sYPpi8cG
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
新スレ

362: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/08 22:45:39.92 371+GsvZ
>>351
バーロー受信しちまったじゃねえかどうしてくれるw
相手どうしようかな(ニガワラ


ゴミ箱から出したヤツも有るし
自分で首絞めてるな(^^;
別スレのを書いてるからまだムリだorz

363:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/08 23:35:17.00 sYPpi8cG
>>362
ハッピーが居るから心配なく

364:名無しさん@ピンキー
12/11/09 09:12:39.80 MXQ9kbDi
久しぶりに覗いたら案の定ごみ溜めみたいなスレやな

365:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:45:45.80 kx256x40
>>362
え、受信してくれたのか、ありがとう
ちなみに俺は遊園地に行くのは千棘のつもりで言ったんだがww

366:名無しさん@ピンキー
12/11/09 13:23:03.80 eTTxDOB0
荒らしには匿名の謙虚さが足りない

367:名無しさん@ピンキー
12/11/09 20:49:49.69 oPpg3X6y
スルーしてるから上出来だろ
民度が低い奴が荒らしに激昂して収拾不可能になってる他のスレよりよっぽどマシ

368:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/11 06:46:41.12 bHr6l6Ou
ちょっとこれ見て
URLリンク(sai-zen-sen.jp)

369:名無しさん@ピンキー
12/11/11 13:25:30.12 RV9r7iol
これハッピーのブログ?
生きてるならSS書いてよ

370: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】(1+0:8)
12/11/11 14:59:58.07 7avHwsrT
>>369
俺が頃したい

371:名無しさん@ピンキー
12/11/11 15:39:49.24 OjZVqp9i
殺人予告されてるぞ
ハッピーは夜道に気を付けろよ

372:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/11 17:17:40.54 bHr6l6Ou
>>369
>>370
じっくり読んでみて

373:名無しさん@ピンキー
12/11/11 18:34:31.96 2vpkMqzP
ここは君だけのスレではないのだからいい加減わきまえたらどうだい?

374:名無しさん@ピンキー
12/11/11 19:03:02.17 FITdR/c5
>>372
読んだよ
ハッピーは華厳滝で死んでしまったんだね

375:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/11 19:21:10.92 bHr6l6Ou
これもいいよ
URLリンク(shock.jpn.org)

376:名無しさん@ピンキー
12/11/11 19:23:38.47 M3WHtOpf
いろいろいろいろ・・・でポケモンの歌思い出した
なかなかなかなか大変だけど、ってやつ

377:名無しさん@ピンキー
12/11/11 20:03:49.54 5mfzunu8
ハッピーはお母さんに殺されたんだね
死んでてもSS書いてよ

378:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/11 21:10:06.64 bHr6l6Ou
>>377
ダークネスの?

379:名無しさん@ピンキー
12/11/11 21:14:36.03 5mfzunu8
ダークネスでもニセコイでもパジャマでもいいからハッピーのSS読みたい

380:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/11 23:57:57.88 bHr6l6Ou
実はハッピーは最近までニセコイ信者だったんだよ
居眠りキムチ回では批判するどころか擁護する側だったんだ

381:名無しさん@ピンキー
12/11/12 00:26:29.27 XLoqWSFH
ハッピーは悪いものは悪いと言えるしっかり者なんだね

382:名無しさん@ピンキー
12/11/12 19:34:44.10 1yupV9jH
そんな俺はハッピーが見えないのであった

383:名無しさん@ピンキー
12/11/12 19:43:36.80 9mSonhKW
直視できない眩さなんだよね

384:名無しさん@ピンキー
12/11/12 19:46:41.96 z3vcsDGK
荒れてるなぁ オイ

385: 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:8)
12/11/12 20:45:49.55 jsTAial/


386:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/12 20:47:38.96 jsTAial/
さっき読んだハッピーが死ぬほど感動したコピペをここに貼るね
スレリンク(eroparo板)
多分ガチで泣くと思う、ハッピーも泣いたから

387:名無しさん@ピンキー
12/11/12 22:06:28.37 Y262CC7k
コピペじゃなくてハッピーの作った文が読みたい

388:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/12 22:33:26.94 jsTAial/
>>387
うん、コピペ終わったら書く

でも本当に読んでほしいんだよ

389:名無しさん@ピンキー
12/11/12 22:38:24.51 Y262CC7k
ハッピーの頼みなら仕方ないね

390:名無しさん@ピンキー
12/11/13 01:36:39.54 F+fE+KM+
明日はSS書いてね

391:名無しさん@ピンキー
12/11/13 01:39:09.18 Db2uhH/e
マリーのSSを書こうと思ったけど、ハッピーって人のSSが求められているようだね
今ここで書くのは無粋のようだ

392:名無しさん@ピンキー
12/11/13 01:54:29.72 K2Y7tpkZ
>>391ハッピーは夕方まで来ないよ
それまで書いてればいいじゃん

393:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 02:30:40.92 sWfVakOa
あっ、言っとくけど明日はSS速報VIPのほうを書くからこっちにSSを書くことはないよ
>>391お構いなく

394:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 02:31:28.69 sWfVakOa
ハッピーのSSが読みたいならここ
URLリンク(ex14.vip2ch.com)

395:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 03:03:27.38 sWfVakOa
安価無しがいいのなら
URLリンク(ex14.vip2ch.com)

396:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 03:53:14.55 sWfVakOa
ちょっと面白い画像見つけた
URLリンク(blog-imgs-54-origin.fc2.com)

397:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 03:59:16.35 sWfVakOa
これもおもろい
URLリンク(blog-imgs-54-origin.fc2.com)

398:名無しさん@ピンキー
12/11/13 03:59:40.50 EqERl+y5
いい加減にしろよもう…

399:名無しさん@ピンキー
12/11/13 04:04:28.62 aW2s789y
夜更かししてると怖いおじさんに怒られちゃうよ

400:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/13 04:11:35.09 sWfVakOa
>>399
怖いおじさんていうのは>>398のこと?

401:名無しさん@ピンキー
12/11/13 04:15:45.31 EqERl+y5
ねえ、マジでやめてくんない?
迷惑なんだよ
注目されたいなら別のとこでやってよ

402:名無しさん@ピンキー
12/11/13 04:29:26.25 aW2s789y
ハッピーは明日も学校なんだから早く寝なよ
また夕方にダークネススレで会おうね

403:名無しさん@ピンキー
12/11/13 13:41:37.77 NicuK/Mr
eroparo:エロパロ[レス削除]
スレリンク(housekeeping板)

誰か使いたさそうだから置いておく

404:名無しさん@ピンキー
12/11/13 16:58:11.00 WNh86g0i
SS速報に来んなよハッピー、そのままここで死んでてくれ

405:名無しさん@ピンキー
12/11/13 21:15:34.34 PAHFucCS
つかもうこのスレもいらねえよ。

406:名無しさん@ピンキー
12/11/13 22:02:37.08 jwQjYJ6F
もう誰もニセコイに興味ないですし

407: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/13 22:46:17.07 EHXUTD8a
うん、なんか荒れてるな(^^;

本職書けたから、次こっち書こうと思ったんだがw
やめようか?

408:名無しさん@ピンキー
12/11/13 22:48:02.91 8yWG3j5r
どっちでもどうぞ
好きにして

409:名無しさん@ピンキー
12/11/13 22:52:05.31 LASwhevZ
好きにすれば?

410:名無しさん@ピンキー
12/11/13 23:10:53.07 NDiiFgG1
書いてくれ

411:名無しさん@ピンキー
12/11/13 23:18:38.71 /8P+V7nU
いちいち同意求めなくていいから

412:名無しさん@ピンキー
12/11/13 23:48:01.39 xieFl2TG
>>408>>411イライラしてるからって善意がある人に八つ当たりするのはどうかと思う

413:名無しさん@ピンキー
12/11/13 23:49:29.17 xieFl2TG
410抜くの忘れてました><

414:名無しさん@ピンキー
12/11/14 01:02:34.85 n1lfE3+T
善意も糞も書きたいヤツが書きたいもの書いて、読みたいヤツが読むだけだろ。

いちいち反応見て都合悪けりゃ投下しませんなんてのはいらねーんだよ

415:名無しさん@ピンキー
12/11/14 01:28:59.64 LoyoI1zw
ハッピーの人気に嫉妬

416:名無しさん@ピンキー
12/11/14 01:32:50.45 y+GcT/4t
ハッピーの師匠の話だろ

417:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 04:06:53.29 hBdaY7pH
ウッホホ~~~~イ!!!!
ハッピーのテンションが今年最高に達してるよ!
ついに念願の規制解除だぜ~
てなわけで多分このスレにも来ることは減るしSSも書かないから
グッバイみんな!

418:名無しさん@ピンキー
12/11/14 04:15:17.19 hmXtGfZ7
解除早かったね
早速あっちを盛り上げてくれ

419:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 04:17:45.94 hBdaY7pH
>>418
もちのろんさ!

420:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 04:22:45.51 hBdaY7pH
君達に一言、

「このスレが荒れたのはハッピーのせいじゃない」




はい!名言でました~~~~~

421:名無しさん@ピンキー
12/11/14 05:14:17.85 hWF2Hwju
荒れてたかな?
荒れてたとしたら確実にジャイアンのせいだね

422:名無しさん@ピンキー
12/11/14 10:01:45.36 gtkU3zce
(ю:】なんでやね~んwwwwww

423:名無しさん@ピンキー
12/11/14 12:41:39.78 82H48/TV
>>407
頼むからぜひ書いて、この荒れたスレを元に戻してくれ

424:名無しさん@ピンキー
12/11/14 13:40:12.08 KZviuNPI
人を不幸せにするクズコテのハッピーは二度と来るなよw

425:名無しさん@ピンキー
12/11/14 18:00:38.11 jp//nX0I
ジャイアンとハッピーは余所でも迷惑かけてんのかね。
あいつらセンスはありそうでも着眼点がおかしいんだ。

非エロでいいから何か書きたいが、忍者レベルが全く上がらん・・・

426: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8)
12/11/14 18:02:45.64 fj5zwipz
>>425
●持ってなかったらリアルで40日かかるのぜ

427:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:06:59.14 xNpsSFk0
よし行ってこい!! もう帰ってくるんじゃないよ

428:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 20:36:08.36 hBdaY7pH
書くね

429:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 20:43:31.50 hBdaY7pH
※エロ無し(今のところは)

430:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/14 20:46:48.21 hBdaY7pH
やっぱ書かん

431:名無しさん@ピンキー
12/11/14 21:30:33.40 LoyoI1zw
10分の間に何があった

432: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/14 22:07:12.75 bACT5IzD
近況報告
サケグセ千棘編書き始めますた
夏祭りはフラグ立ちまくりな件w
まあ、元々書こうとは思ってたが(ニガワラ

ストックまだ有るんだよorz
そう言えばジャンプ系列で恋染とパジャマも電波受信シタヨ(´・ω・`)

433:名無しさん@ピンキー
12/11/15 01:39:38.48 2laYJuYd
>>432
期待

434:名無しさん@ピンキー
12/11/15 12:23:12.02 DjjXCrlb
>>432
期待して待ってるぜ

ちなみにそのストックには俺が言った遊園地のやつ入ってる?

435:名無しさん@ピンキー
12/11/15 19:02:16.12 UbpG2oyP
>>430
書かなくていいから、2度と来るな、ここはエロパロ板だ

436:名無しさん@ピンキー
12/11/15 19:03:04.57 UbpG2oyP
>>430
書かなくていいから、2度と来るな、ここはエロパロ板だ

437:名無しさん@ピンキー
12/11/15 22:02:51.85 G8e+X4NT
ハッピーって球磨川みたいだね

438: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/15 22:04:01.13 neHUoF1Z
>>434入ってるぉ
相手はつぐみんに変換したけどw
サケグセで使わしてもらうわ
いつになるか分からんがorz

439:名無しさん@ピンキー
12/11/15 22:13:20.58 +YB99HwB
>>437
勘違いをしてはいかん球磨川はイケメンだ!!

440:名無しさん@ピンキー
12/11/15 22:34:52.02 ShEAC/p9
ハッピーが一番男前だよ

441: 忍法帖【Lv=9,xxxP】(1+0:8)
12/11/15 23:15:54.73 HJ0iW2LB


442: 忍法帖【Lv=9,xxxP】(2+0:8)
12/11/15 23:17:28.61 HJ0iW2LB
球磨川かっこいいよな~
ハッピーもあんな男になりたいね

443:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/15 23:18:35.80 HJ0iW2LB
>>432
まだ~?

444:名無しさん@ピンキー
12/11/15 23:30:10.93 DjjXCrlb
>>438
頼むぜ、書けない俺の無念を晴らしてくれっ……!!

445: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/16 00:14:08.25 +IlwW3Ua
連絡事項
>>443
今書いてるからこれで妄想しとけ
千棘編ヒント
っお外
っちーちゃんは浴衣に下着付けて無い
っ両手縛って万歳

>>444
千棘編終えたら本職の方書きたいので1か月ぐらい待ってくれw

446:名無しさん@ピンキー
12/11/16 00:18:04.00 w8XyOEgC
両手縛って池にドボン
サヨナラ千棘ちゃん

447:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/16 01:02:51.54 9hytNw2y
>>445
ごめん、千棘なんかじゃオナニーどころか勃起もできない

448:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/16 01:03:42.53 9hytNw2y
>>445
それとパジャマ書いてくれるんだって?
楽しみにしてるよ☆

449:名無しさん@ピンキー
12/11/16 01:22:59.42 B/b/4wiR
>>445
wktk

450:名無しさん@ピンキー
12/11/16 15:26:26.39 PuGzxoup
>>445
待ってるぜ

451:名無しさん@ピンキー
12/11/16 16:01:38.09 mNE8GENg
>>445
待つさ、千棘編も1ヶ月後のも楽しみにしてるぜ

452:名無しさん@ピンキー
12/11/16 17:37:15.27 Zz62iN0D
>>447
いいから死ね

453:名無しさん@ピンキー
12/11/17 10:23:37.45 phg63Sm6
>>447
だったら見るな そんで来るな不愉快

454:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/17 12:02:35.55 LI3gppW/
>>452
>>453
だが断る

455:名無しさん@ピンキー
12/11/17 13:36:55.19 PeQ823XN
ハッピーたそ~

456:名無しさん@ピンキー
12/11/17 16:21:54.38 41esGuy8
コテ名で死んでいるようなもんだしな

457:サケグセ(千棘編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/17 18:25:12.69 7DkaTRPb
やっと書けたw
---------------------
(1)
「あのさぁ…何で浴衣の下に何も着てねえんだよ」
「えっ?そういうもんじゃないの?」
楽の質問に、千棘はきょとんとした顔で聞き返す。
「あのなぁ……完全に勘違いしてるな、お前…」
「う、うそぉ!?」
夏祭りの出店を脇目に、千棘は素っ頓狂な声を挙げた。
外国人の間違いをそのまま体現している。
「…ま、まあ、帯が外れないように注意しとけば大丈夫よね」
若干焦っているようだ。強がって声が震えている。
「あんまり無茶すんなよ…俺着付けとかできねぇから」
「き、気を付ける…」
呆れる楽に、少し頬を染めながら頷いた。

二人で並んで歩く。寧ろ、楽が引っ張られているような感じがする。
千棘に取っては、やはり出店が珍しいようだ。
半分以上が組員の店であるため、楽の顔パスである事も、輪を掛けているらしい。
「あんたと居ると大体タダになるのね♪」
上機嫌に綿菓子を頬張り、楽に向かって言った。
先ほどの注意を忘れたようにはしゃいでいる。
「俺、財布係かよ」
楽は苦笑しながら応じるが、楽しんでるならいいか、と思った。
「あっ!次アレにしようよ♪」
「へいへい」
ぐいぐいと腕を引っ張られ、殆どの出店を回る事になった。

結局、射的やらお面やら、組員の店は全て回らされた。
千棘はすっかりご機嫌なようだ。まあ、地元の祭りを楽しんでくれるのは悪い気はしない。
「なんか飲む?」
神社の裏で座って休みながら、千棘が訊いた。
「あ~…そうだな」
「じゃあなんか買ってくるね」
流石に連れ回した事を気にしていたらしい。
「あ、おい…」
何を飲むのか聞いてない。
千棘はそのまま行ってしまった。
「はぁ…まあ…いっか」
楽は、頭をポリポリ掻きながら座り込んだ…。

458:サケグセ(千棘編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/17 18:27:23.91 7DkaTRPb
(2)
「おっじっさぁ~ん♪」
「おぉ、お嬢さんじゃねぇですかい」
千棘は、さっき寄った組員の店にやってきた。
「あれ?坊ちゃんは?」
「あぁ、ちょっとはしゃぎ過ぎちゃって…」
たはは、と笑いながらドリンクメニューを物色する。
「しまった…聞き忘れた」
今更戻るのも面倒臭い。
「あ~、適当でいいよね」
自分が飲む分を決めて…ふと店の奥に目が行った。
「あのビン何?」
店の奥に有る一升瓶を指差した。
「あぁ、あれは日本酒でさぁ」
休憩時間や打ち上げの時に自分達が飲む、と苦笑しながら付け加える。
「ふ~ん…」
お酒と聞いて、千棘がニヤッとほくそ笑んだ。

いたずら心がむくむくと頭をもたげる。
高校生でも、隠れて酒を飲む輩は居る。
そう言えば、アイツが酔っ払ったらどうなるんだろう。
その様子を見てみたい。首尾良く行けば、それをネタに楽を自由に出来る。
少し良からぬ事を考え、好奇心に背中を押された。
「おじさん、ちょっと…」
手招きをして何やら耳打ちをする。
「えぇっ!?いや、未成年でしょう…」
「1回ぐらいだいじょーぶだって、ほらほら」
強引かつ積極的な千棘に急かされ、店主は日本酒をカップに注いだ。
残り1/4ぐらいにスポーツドリンクを入れ、千棘に渡す。
「ほ、本当にいいんですかい?」
「大丈夫大丈夫♪」
不安げな組員からカップを二つ受け取ると、千棘はニヤニヤしながら、目をキラリと光らせる。
彼女は踵を返して楽の所へ小走りに走って行った。
因みに代金は楽の顔パスで通ったそうな。

「ハイ」
「おう、ありがとよ」
差し出されたカップを受け取り、一緒に座った。
「しっかし、珍しいな、お前が買ってきてくれるなんて」
「ま、まあ流石にね…ちょっとだけ…悪いとは思った、から、さぁ…」
少し照れる千棘に、一瞬、楽の胸が高鳴った。
(んだよ、そんな顔しやがって…)
気持ちを紛らわすためにドリンクを啜る。
「ん?」
何か違和感を感じる。
「…ど、どうしたの…?」
まさか、いたずらがばれたか。楽に掛けた声が少し震えた。

459:サケグセ(千棘編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/17 18:28:56.97 7DkaTRPb
(3)
「いや、なんか変な味すんだけど」
「あ、あ~、ちょ、ちょっと、スペシャルドリンク、作ってみた」
「えっ!?お前が!?」
楽の脳裏に、嘗ての不味い見た目が浮かぶ。
「いや、作ったのは私じゃないけど、調合は提案してみた」
悟られないように取り繕う。
「…ふぅん…何混ぜたんだ?」
「そ、それはぁ…ひ、秘密」
じーっと疑いの目を向けられ、冷や汗が出た。
「まぁいいけどさ…飲める味なんだよな?」
「も、もちろん」
実は試してない。ここまで来たら、言い張るしか無いだろう。
楽は納得してない様子で、それでも一応飲み始めた。
何とか誤魔化せたようだ。

ドリンクを飲みながら、ちらちらと横目で楽を観察する。
アルコールが回ってきたのか、顔が少しずつ赤くなってきた。
「うあ~…なんか…気持ちい~な~…へへっ」
そう言って、少しずつドリンクを飲み下していく。
最後は一気飲みのようにグイッと呷った。
(えっ!?ちょっ、早くない?)
思ったよりペースが早かった。それとも、コイツの普通はこんなもんなのか。
「うい~…へへへへへ…」
顔を赤らめ、空を見上げて意味も無く笑っている。
空になったカップを石畳に置き、神社の壁にもたれた。
「ら、楽?…ど、どうしたの?大丈夫?」
千棘はまだ半分ほど残っているドリンクを石畳に置き、楽の方を向く。
流石に心配になったようだ。
「あ~…ちろげぇ…らいじょーう、らいりょーぶ」
呂律が回らない様子で千棘に手を振った。
壁に体重を預けながら立ち上がろうとする。少々危なっかしい。
「ああっ、ちょっ、危ないわよ」
慌てて手を貸し、立ち上がらせた。
「お~う…ちろげぇ、やさしいなぁ…へへっ」
「全く…感謝しなさいy」
いつものように突っ張ろうとすると、突然抱きしめられた。
「なっ!?ちょっ、ら、楽!?」
「えへぇ~…ちろげぇ~…へへへへへへへへ」
笑いながら頬ずりをしてくる。顔から火が出るように熱くなった。
(な、なに?これがコイツの酒癖なの?)
抱きつき魔なのか。締め付ける腕の力が強くて振り解けない。

460:サケグセ(千棘編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/17 18:30:50.00 7DkaTRPb
(4)
楽に体重を掛けられ、背中が壁に押し付けられる。
「あ、あの、さぁ…ここ、外、だよね…と、取り敢えず、離れて、くれn」
不意に言葉が奪われた。
「んむぅっ!?…ふぐっ…」
それがキスだという事を理解するまで、数秒掛かった。
楽の舌が歯列をなぞり、強引に侵入してくる。
舌は逃げようとするが、巧みに絡め取られ、吸い出された。
「んっ、むぐぅっ…ふっ…」
脳の奥がピリピリと痺れる。思わず目を瞑り、楽の首に抱きつく。
唾液を送り合い、捏ね繰り回し、舌を互いの口内に往復させた。
楽が片脚を千棘の脚の間に割り込ませる。
千棘は無意識の内にそれに足を絡ませ、太ももを楽の脚に擦りつけた。
浴衣の裾がはだけ、白い足が薄闇に浮かび上がる。
誰も見る者は居ないが、透き通るような肌が月明かりに反射し、淫猥な雰囲気を醸し出している。
「んっ…むぐぅ……んんっ!?」
キスの感触を味わっていると、突然、千棘の体がビクッと反応した。
楽の片手が背中から前に移動し、薄布の上から胸を触る。
思わず口を離し、楽の顔を見た。二人の口の間を、唾液が糸を引き、プツッと切れた。
「あ、あの…ちょっ、ら、楽?や、やmひゃん!」
楽の手が潜り込み、直接柔肌を揉む。
ついでに首筋や耳たぶにキスを落とされ、体から力が奪われた。
「あっ、やっ、んんっ…はぁあっ…あふっ…あっ、あんっ!」
尖った先端を摘まれ、声が響く。
千棘の背筋がピンと反り返った。
立っているのがやっとで、何とか楽にしがみ付く。

壁際に立たされ、楽の両手に、豊かな双丘と頂上の突起を揉みしだかれた。
「やっ、ちょっ、だ、だめ…こえ、で、ちゃう、か、らぁ…あっ、あくっ、ぅんっ!」
何とか叫ばないように声を抑える。だが、理性のブレーキはギリギリだ。
楽の顔が少しずつ下に降りてきた。
途中途中、キスの雨を降らせ、胸の谷間に顔を埋める。
「ぁ~…うぃ…おびぃ…じゃま…へへっ」
楽が顔を離して視線を下に移した。
「え?じゃ、じゃまって…あっ、ちょっ」
乳房を弄っていた手が片方、千棘の腰に回り、帯を解いていく。
「んっ、だ、だめ、ちょ、ちょっと、ら、ら、くぅ」
精一杯の抗議をし、何とか防ごうともがいた。
「うぁ…りゃますんらぁ」
「ば、ばか、あ、あんたがそんなことすr…あああんっ!」
抗議を遮るように乳首を舐める。
千棘の頭が真っ白になり、脳裏に火花が散った。
脱力し、ガクガクと足が震えるが、倒れないように楽の体に押され、壁にもたれる形で立たされる。
再び楽の肩や首に手を置き、襲い来る快楽に溺れないようにしがみ付いた。
その隙に帯が解かれ、白い裸体が露わになる。
浴衣は服の機能を失い、ただ羽織っているだけの布きれに変わった。
「あんっ…いやっ、だ、だめっ…」
意識が快感に染め上げられ、肌が上気してくる。
これ以上踏み込むと声が大きくなってしまいそうだ。
「うぁ…てぇりゃまぁ…えへへへへ」
「えっ?…きゃっ!?」
楽に片手で両手首を素早く掴まれ、頭の上に挙げさせられた。
万歳の格好で壁に押し付けられ、息を呑む。

「あ、ちょっ、ら、楽…?」
「へへ~…らんかぁ、色っぽいらぁ」
「なっ!?」
羞恥心で体温が上昇する。
楽はお構いなしに作業を続けた。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch