ニセコイでエロパロ Part2at EROPARO
ニセコイでエロパロ Part2 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:24:52.43 HSb2kh3G
「あ、その、小咲…」
なんと言おうか迷っているうちに、小咲は俺の腰に巻いてあったタオルに手を掛ける。
「ちょっと待てくれ、小咲!」
「もう待てないよ」
先ほどと立場が逆のやりとりをしながら、小咲はためらいもなくそのまま前に回りこんでき
た。タオルを取られてしまえば、たぎるその部分を隠すものはない。
「こ、これが一条君の…」
小咲が感嘆しながら言う。まるでそこしか見ることが出来ないかのように視線が注がれてい
た。
「そ、その、あんまり見られると…」
「そ、そっか。ごめんね」
といいつつも小咲は全く見つめることをやめようとしない。状況が状況なので手で隠すこと
も出来ずただじっとしているしかない。小咲がさらによく見ようと顔を近づけてくる。
「うっ…!」
小咲の吐息が先端にかかり、思わずうめいてしまった。
「あ、いま、ピクって…」
「そういうことは、恥ずかしいから言わないでくれると、助かる…」
「うん」
小咲の視線は微動だにせず、返事はどう見ても心ここにあらずという感じだ。保護動物を扱
うような手つきでゆっくりと竿に手を伸ばす。指先がほんの少し触れるだけの刺激がすでに
危うかった。
「すごい、硬くなってる。それに、なんか、熱くて、ピクピクしてる…」
腰から伝わってくる熱がじわじわ体全体を侵食し、徐々に意識を削いでいく。小咲も雰囲気
に呑まれているのか、思ったことをそのまま口にしている。しかし、それを指摘する余裕は
もうなかった。小咲はこちらを気に掛けることもなくさらに顔を近づける。
「れろっ…」
「あっ…うっ…」
アイスを舐めるように先端を刺激してくる。舌の温かさと柔らかさが、体験したことのない
強い快楽を引き出し、みっともない声が無意識に出てしまう。
「あ、だ、大丈夫?」
「いや、その…」
正直になれるわけがないと、内心愚痴をこぼす。
「い、痛かったとか?そのこういうことしたことなくって…」
「だ、大丈夫…」
恥ずかしくてそれしか言えないだけなのだが、小咲はそうは思わなかったようだ。


101:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:26:12.11 HSb2kh3G
「あのね、無理はしてほしくない、から…」
小咲は自分を想ってしてくれている。ただそれだけだった。だからこそ正直に言わなければ
小咲を不安がらせ、自分の首を絞める。言うしかない。
「いや、こうやってほんとに、小咲がその、してくれてると思うと…気持ちいいから、って
だけだから」
小咲がほんの少しの間だけきょとんとする。
「そ、そう?よかった。じゃあ、続けるね」
小咲は安心したようだった。そしてそれを機に遠慮なく刺激してくる。
「んっ…れろっ、ぺろっ、ちゅ、んんっ、ちゅる…。あ、また、大きく…」
想像したことは当然あったし、むしろほとんど毎日していたともいる。だが、目の前で実際
にされるのは想像以上の快楽だった。すでに自分のものは今まで見たことないほど肥大化し
ている。
「気持ちいいみたいだね。んっ、ぺろ、んちゅ、んっ…れろっ、じゅる、ちゅ、んっ…」
徐々に舐め方も大胆になっていき、刺激も強くなっていく。小咲の唾液が先端の表面を覆い、
いやらしい輝きを放っていた。少し視線を上げれば、完全に欲にまみれた表情の小咲がいる。
「いつもの小咲じゃないみたいだ…」
口に出すつもりはなかったが、冷静でいられなくなっていたせいかついそんなことを言って
しまった。まあ、ここまで積極的な小咲というのを考えたことなかったのは本当だが。
「んっ、ふぁ、そんなこと言わないで!」
そう言いったらあわてて言い返してきた。夢中に見えたが普通に聞こえていたようだ。火照っ
た顔ながらもいつものように恥ずかしそうにしている。
「いや、別に悪い意味じゃ…」
「だって、こんなことしてれば、そうなっちゃうんだもん…み、見ないで…」
「み、見るなって言われてもな…」
現に今だって自分に触れている小咲の右手から目を離せない。普通はそういうものだろう。
たぶんそんなことは小咲もわかっているに違いない。それでもよほど見られるのが嫌なのか、
ずっと考えを巡らせていた。
「うぅ、どうしよう…」
「別にどうもしなくても…」
「だ、だって私その、絶対変な顔してるし、一条君にそういうこと見られたくないし…」
「俺は、小咲のことが本当に好きだから。だから、小咲のそういうところ見たって大丈夫だ
よ。むしろ、もっといろんな小咲が見たい」
自然と口をついて出た言葉だった。
「その言い方、ずるい」
小咲はまだ拗ねているが、一応は安心したようだった。


102:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:26:53.01 HSb2kh3G
「んっ、あーん…」
またも舐め始めたと思ったら、今度は大きく口を開けてくわえ込んでしまった。
「はんっ、んっ、じゅる、んちゅ、ちゅぅ、ちゅぱ、んっ、れろ、ふぁ…」
今まででも十分耐え切れない刺激だったのに、そんなことまでされてしまったらたまったも
のじゃない。すぐに尽き果てそうになるのを必死にこらえるだけで精一杯だった。
「うっ…あっ、こ、小咲…!」
「ひもひ、いいみらいらね。(気持ち、いいみたいだね。)はぅ、ん、ちゅぅ、れろれろ、ん
くっ、んっ…」
自分の情けない声に小咲はうれしそうにする。だんだんコツもつかんだらしい。割れ目を舐
めたり、吸うようにしたりして、執拗に攻めてくる。その刺激のせいで腰がはねるのを止め
られなかった。
「んっ、ふぁ、な、なんか出てきた?」
小咲がいきなり口を離して聞いてきた。今までの温かい刺激がなくなって急激に冷え、もど
かしさが体の震えとなって表れてしまう。
「今、すごいねばねばしたのが…」
一応まだ尽き果ててはいないので、たぶん小咲が言っているのは先走ったもののことだろう。
「多分、我慢してるときのやつだと思うんだけど…」
「あ、そ、そうなんだ。男の子もなるんだね」
至近距離でまじまじと見られる。小咲がしゃべるたびに息がかかり、焦らされるような刺激
となってさらにもどかしさを煽る。
狙ってやっているわけではなさそうなで指摘しづらいが、耐えられなくなって思わず口を開
く。
「小咲、その、あんまり、焦らされると…キツイ」
「あ、ごめん。なんか気になっちゃって…」
謝りつつも、小咲はまだ見つめるだけだった。触れられている分、刺激が全くないというわ
けでもないことがさらに焦りを募らせる。
「ねぇ、今、どんな気分?」
突然そんなことを聞いてくる。気づけばまたも小咲は意地悪な笑みを浮かべていた。
「どんなって?」
「私にこういうことされるのって、一条君はどう思うの?」
本当にどう思っているか気にしているという可能性もなくはないが、小咲の表情がそうでは
ないと物語っている。
「それは、その…」
答えに悩んでいると、小咲の手がほんの少し動いて刺激してくる。どっちつかずの今の状態
のまま遊ばれているという自覚があったが、キスのときと違いこちらはなにも出来ない。
「答えてくれたら、続きしてあげるよ。」
熱い飲み物を冷ますようにそっと息を吹きかけてくる。しかし自分の体は冷めるどころか熱
くなるばかりだった。恥も外聞も捨てて降参することにする。
「小咲にしてもらうこと、毎日想像してた。でも、実際にしてもらうなんて思わなくて、本
当に夢みたいだって思ってる」
「そっか。私も一条君にこんなことしてあげるなんて思わなかったよ」


103:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:27:55.41 HSb2kh3G
そういいながら手でしごいてくる。それだけでも気持ちいいが、やはり舌を使った刺激が欲
しくなってしまった。
「その、小咲…」
「なに?」
「出来れば、さっきみたいに…」
「どうしてほしいの?『さっきみたい』じゃわからないよ」
こうして話している間にも、手による刺激がどんどん伝わってくる。尽き果てるのも時間の
問題だった。
「その…口でして欲しい」
「どうして?」
「そのほうが、き、気持ちいいから」
「気持ちよく、なりたいの?」
「ああ」
理性がもたなくなり、するすると口から本音が漏れる。
「そんなこと言っちゃうなんて、一条君、えっちだね」
小咲も十分そうだと思うが、正直に言ったらまた意地悪されかねない。小咲はためらいもな
くそれをまた口に含む。
「んっ、一条君のねばねば、いつの間にかたくさん出てる…れろ、じゅる、じゅ、ごく、ちゅ
る…」
「うぉ…くっ、あ…」
久しぶりの温かい感触に、足の力が抜けて倒れそうになる。小咲が汁を舐め取ろうとすると、
淫らで粘着質な水音が響き渡る。長い間焦らされていたこともあってか、限界がすぐそこま
で迫っていた。
「小咲、もう、出る!」
とっさに言ったが小咲は口を離さない。
「ん、じゅる、んくっ、ふぁ、いひよ、だひて!(いいよ、出して!)んじゅ、んちゅぅ…」
「う、あっ…」
最後の吸いつきがきっかけとなり、ためらう余裕もなく欲望をぶちまけた。絶頂とともに根
元から暴れまわる自分の分身が、小咲の口の中を蹂躙する。
「んうっ、んっ、んっ、んっ、くっ、ふあ…。ごくっ、んっ、うっ、ううっ、んっ…」
普段ならすぐに終わるものも、あれだけのことをされてしまえばそう簡単に終わらない、永
遠に続くように吐き出される精子を、小咲はすべて飲み込もうとしていた。
「んっ、んぐっ、ごくっ…。ううっ、ふぁ、はぁ、はぁ…」
「小咲、だ、大丈夫か?」
本当にほとんど全て飲んでしまった。かなりの量だったと思うので心配になる。
「これが…一条君の、味…」
小咲はそんな心配をよそに、うわ言のようにつぶやいていた。
「小咲?」
反応が鈍くほんとに心配になってくる。
「いっぱい、出たね」
「いや、その…ごめん」
「いいよ。それだけ、喜んでくれたってことだよね」
声に辛そうな感じはなく、不安はなくなる。小咲は満足げだった。こんなことをしてしまっ
たにもかかわらずそう言ってもらえると、照れくさいながらもうれしく思った。


104:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:28:44.61 HSb2kh3G
 風呂から出ると、備え付けのバスローブを羽織ってベッドの端に座り、飲み物を飲んだ。
普通の冷たいジュースだったが、体の火照りは収まることはなかった。しばらくして二人と
も自然と倒れこむようにベッドに横になる。お互いずっとこの先を意識していたのか、少し
気まずい。やはり、ここまでとこれからでは大きく意味が違う。
「本当にいいのか?」
「一条君となら、いいよ」
「無理に今日じゃなくても…」
「いいの。今日のこと、夢じゃない、本当のことだって、思いたいから」
小咲の顔は穏やかだった。
「でも、用意とか何もしてないし…」
「あ、多分今日はその、大丈夫だと思うから…」
「それでも…」
一生を左右しかねないことだ。自分はともかく、小咲のことは心配するなというほうが無理
だった。それが伝わったのか、小咲が口を開く。
「一条君が、私のこと心配してくれるのは、本当にうれしいよ。一条君らしいと思う。でも、
そのやさしさが不安に感じるときもあるから」
小咲はずっと笑みを浮かべている。その表情に陰りは見えなかった。
「そうか、じゃあ、もう聞かないよ」
確かにそうなのかもしれない。軽くキスをしながら答えると、小咲はうれしそうにしていた。
「あのね、今更かもしれないけど、楽って呼んでもいい?そのほうが安心できる気がするの」
「ああ、いいよ」
拒む理由は全くなかった。なるべくにこやかに答えると、小咲はさらに聞いてくる。
「楽、あのね…」
「なんだ?」
「私ね、これから、『痛い』とか、『やめて』とか、言っちゃうと思う。でもね、最後までしっ
かりしてほしいの。どんなに辛くっても、今日楽と過ごしたこと、絶対に後悔したくないから」
不安はもちろんあるだろう。それでも、小咲の顔からは強い決心が読み取れた。小咲にしっ
かりとうなずき返し、小咲の上に覆いかぶさる。小咲の股のあたりに手を伸ばすと、汗では
ない湿り気を感じた。
「あん、うう、は、恥ずかしい、から、そんなに触らないで…」
「ご、ごめん」
ピクッと反応する小咲に驚き、つい謝ってしまう。愛撫のときは我を失ってしまった。同じ
過ちは許されない。


105:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:29:37.12 HSb2kh3G
「もう、大丈夫か?」
「うん、多分…」
心配は尽きなかった。けれど、ここでのためらいは小咲の不安にも繋がりかねない。覚悟を
決め、先端を小咲の秘部にあてがおうとしたときだった。
「楽…」
小咲が弱々しい声で聞いてくる。
「ど、どうした?」
「やさしく、してね」
小咲の顔に不安が見て取れた。
「ああ、わかった」
少しでも安心してもらえるよう、気持ちを込めて返事をした。深呼吸をし、自分も覚悟を決
める。
「いくぞ」
「うん」
初めて見る女の子の性器だったが、いやらしさを感じている余裕はなかった。竿の根元に手
を添え、先端をほんの少し押し付ける。
「ひゃ、あん!」
「だ、大丈夫か?」
思ったより反応が大きくてびっくりした。
「あ、その、今のはどちらかって言うと、くすぐったかっただけ、かな…」
「そ、そうか、なら大丈夫か」
とりあえず、それを聞いて安心した。しかしさらに腰を力を込め、小咲の中に入っていこう
とすると、状況はすぐに変わった。
「あ、ううっ、い、うぐっ!」
小咲の表情は一瞬で苦痛に染まる。まだ、先端も全部入っていない。
「ら、楽、大丈夫だから、そのまま…」
どう見ても大丈夫という感じではない。それでも必死にしゃべる小咲を黙って見ていられな
かった。
「そんな無理しなくても…」
「いいの!」
小咲は叫んでいた。
「い、痛くても、後悔したくないの!…ぐっ、あぁ…」
小咲の今の言葉が、さっきの言葉と重なる。ここで小咲に答えるのが本当の優しさだと自分
に言い聞かせる。力を込め先端が全て入ると、抵抗が小さくなった。それをチャンスと思い、
一気に突き立てる。
「あと、すこし…」
最後に先端につっかかるような感触があった。ここを越えれば小咲は…。一線を越えてしま
う戸惑いもあったが、小咲の気持ちを無碍にしたくないという思いが最後の一押しだった。


106:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:30:37.17 HSb2kh3G
「んぐぅ、あぁ、ぐっ…はっ…」
小咲の純潔の証である血が噴出してくる。あまりの痛さのためか、小咲は目に涙を浮かべ全
くしゃべらない。苦痛の叫びだけがときどき漏れて聞こえてくる。どうにか苦痛を和らげよ
うとお腹や背中を擦ってみたりしたが、効果がなかった。いくら待っても落ち着いてくる気
配がない。
「(そういえば…)」
あることを思い出して即実行する。胸に手を伸ばした。
「あぅ、んぐっ、あっ、うっ…」
一瞬だけ、声に艶が混じったような気がした。ならばと今度は乳首をつまむ。
「あっ、ううっ、んっ…」
声にさらに艶が混じる。どうやらうまく気を紛らわせているようだ。確信を持てたことが自
信となった。乳首にしゃぶりつき、ひたすら舐めまわした。
「れろ、ちゅ、ちゅる、んっ、じゅる、んんっ…」
「はんっ、んっ、いや、んっ、あっ…」
小咲の表情をうかがうとだいぶ柔らかくなった気がする。愛撫する手を止め、小咲に聞いて
みた。
「小咲、大丈夫か?」
「う、うん。だいぶ痛みになれたみたい…。楽のおかげだよ」
「そうか、よかった」
今までこれほど心のそこから安堵したことがあっただろうか。無我夢中だったが、いい結果
につながったようで本当によかったと思う。
「いま、私、楽とひとつになったんだよね」
「え、ああ、そうだな」
言われて大切な事実を思い出した。今、確かに小咲の体と自分の体はつながっている。意識
し始めてしまえば、小咲の膣内のやけどをしてしまいそうな熱さや、強い締め付けとともに
蠢く感触が、小咲と触れ合っている部分全体から伝わってくる。今まで体感したことのない
幸福だった。
「楽のが、奥まで入ってるのがわかるよ」
「ああ、俺も小咲のこと、めいいっぱい感じられてる」
興奮はあまり感じない。嬉しさのほうが上だった。このまま何もかも忘れて、永遠にずっと
こうしていたいとすら思う。
「ずっと、こうしてたいね」
「ああ、そうだな」
小咲も同じことを思っていたらしい。そのことがさらに幸せを増大させる。しばらく二人と
もそのままだった。


107:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:31:19.79 HSb2kh3G
「わ、私は大丈夫だから、楽、その、動いてもいいよ」
長いことそうしていると、小咲がふとそう言ってきた。
「いや、俺はこのままでも十分だし、まだ無理しなくても…」
「最後までしてほしいから。本当にそう思ってるの」
小咲はかたくなだった。少し前の言葉を思い出す。あのときの小咲の決意は、確かに本物だっ
た。
「わかった。なるべく無理させないようにするから、どうしても駄目ってなったらいってく
れ」
「うん、ありがとう」
小咲の決意に、しっかり答えなくてはならない。小咲に辛い思いをさせたくないもの本当な
のだが、ゆっくりと腰を引き始める。
「あ、くっ、ふんっ…」
「まだ痛むか?」
「痛いけど、なんかそれだけじゃなくて、楽が動いた瞬間、こう、しびれるような…」
どうやら痛いだけではないらしい。ゆっくりなら二人とも満足できるのではないかと思い、
引いた腰をそっともとに戻す。
「んっ…あん!」
根元まで入りきると、小咲が一際大きな反応を示す。膣が一瞬締まり、大きな刺激がこちら
にもやってくる。
「いま、奥にあたったとき、その、すごく気持ちよかった」
「そ、そうか」
あまり痛がっていないことがわかると、今度は小咲を満足させたいと思った。今度は同じテ
ンポで連続して腰を動かす。
「んっ…あんっ…あっ…あっ、んっ…」
小咲の奥と自分の先端が触れ合うたび、艶のある声が漏れ、締め付けが強くなってくる。小
咲のことを思いやらなければと思うのだが、テンポは徐々に上がっていった。
「あっ、あんっ、んっ、んんっ、はぅ、うっ、あんっ…」
どのくらいそうしていたかわからない。気づけば、つながっているところからは血と粘液が
混ざり合う淫らな音が聞こえてくるし、小咲のあえぐ声も聞こえる。腰を打ち付けるたび胸
が上下に揺れ、小咲の顔は痛さで苦しんでいるというよりも快楽で悶えているように見える。
ほんの少し汗のにおいが漂い、腰からはこれ以上ないほどの痺れを感じて全身に広がってい
く。五感全てがこれっきりの瞬間を自分の脳裏に焼き付けるように作用し、小咲を求めるた
めだけに体が動く。


108:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:31:54.42 HSb2kh3G
「あ、ふ、わ、私もう…あんっ、イ、イク!」
「お、俺も、もうもたない…!」
「いいよ、あうっ、んっ、一緒に…」
果てるのは時間の問題だった。小咲も限界が近いようだ。意識がなくなってもおかしくない
ような快楽の中、ひたすらむさぼるように腰を動かし続ける。
「あ、もう、はぅ、だ、だめ、んっ、イク…あぁ、あっ!」
「うっ…くっ!」
小咲の膣内がこれまでにないほどの締め付けをしてくる。それが最後の刺激となり、精子が
自分の意思と無関係に飛び出していく。今日二度目だというのに、衰える気配は全くなかっ
た。
「うっ、あっ、一条君のが、熱いのが…私の中に…。んんっ、あっ…」
小咲はうっとりしながらつぶやく。吐き出される欲望が、小咲の膣によって一滴残らず搾り
取られていく。達成感と脱力感から起き上がろうとすることさえ出来ず、小咲を抱きしめ、
キスをした。
「んっ…はぁ」
顔を上げれば、笑顔の小咲がいた。きっと自分も笑顔だっただろう。今すぐに死んでもかま
わないくらいに幸せだった。しかし体の感触はじんわりと戻っていく。それが名残惜しかっ
た。
「もう少し、このままでいいか?」
少しでも長くこの感覚を味わっていたい、そう思った。
「うん、いいよ」
そう答えてくれる小咲を見て、もう一度そっとキスをした。
「夢、じゃ、ないんだよね?」
「ああ、夢じゃない…」
自分で言った夢じゃないという言葉は、答えたときは実感がなかった。後からやってくる実
感が、小咲を大切にしようという決意へと変わっていった。
「もう、楽はずっと私の隣にいてくれるんだよね」
「ああ」
誓うようにしっかりとうなずく。
「うれしい…」
「俺も、幸せだよ…」
夢のような、けれどそれは紛れもない現実だった。温かなまどろみが、二人を包んでいく。本当の夢を見始めるまで時間はかからなかった。


109:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:32:47.92 HSb2kh3G
Epilogue 
 「夢、か…」
なんだかひどく長い夢を見ていた気がする。カーテンの方を一目見ると、まだ朝日はあがっ
ていないようだ。見慣れた天井、見慣れた壁、見慣れたベッド。自分の部屋で迎えるいつも
の朝。時計を見ると、まだ起きなくても問題ない時間だった。だが、頭に激痛が走り、二度
寝は無理そうだった。
「あっつぅ…。頭痛ぇ。昨日なにしてたんだっけ?」
頭痛の原因を探ろうと、夕べのことを思い出そうとする。

「ねぇ、あなた」
「ん?」
「良かったらご飯の後、久しぶりに…一緒にお風呂に入らない?」
「え?」
いつもどおりに仕事を終え、ぐったりして帰ってきた。だが、小咲の温かい出迎えに疲れも
吹き飛んだ。リビングのテーブルの上には豪勢な料理が並び、小咲の成長に感心しながら料
理をいただくことにした、そんなときのことだった。
「いいけど、どうして急に?」
「ふふ、なんとなくですよ」
「…?」
小咲はとてもご機嫌そうだった。発言からして、今日は何かの記念日らしい。結婚記念日は
もっと前だし、小咲の誕生日なんて忘れるはずがない。抜け穴として自分の誕生日かとも思
ったが違っていた。
「さっきも言ったけど、料理、上手になったなぁ」
「あなたのために必死に練習しましたから」
もちろん料理の味も問題なかった。小咲の努力が伺える。夫婦としてもう数年だが、こうい
う瞬間はやはり嬉しい。
「ところであなた、こんなものがあるんですけど、いかがですか?」
「シャンパン?」
「ええ、千棘ちゃんから旅行のお土産としてもらったんです」
「へぇ、あいつからか。たまにはいいけど、どうしてミニボトル?しかもこんなたくさん…」
「ひとつじゃ物足りないでしょ?」
「いや、普通のボトルでいいんじゃないか?」
「ミニボトルだからいいんですよ」
「…?」
小咲の真意はわからなかった。だが、機嫌はよさそうなのでよしする。なんとなくいい雰囲
気になって、シャンパンを口づけで飲ませあった。さすがに恥ずかしかった。


110:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:41:50.80 HSb2kh3G
「一緒にお風呂というのも、いつ以来でしたっけ?」
「さあ、どうだろうな?」
互いに背中を流し合い、二人で湯船に浸かる。シャワーを浴びる小咲を見ていたらムラムラ
してしまったので、小咲に鎮めてもらった。焦らしてくる小咲に対し、みっともないところ
を見せてしまったかもしれない。
「なんか、いつもより積極的じゃないか?」
ふと疑問に思って聞いて見た。
「いいじゃないですか。あなたにはいろんな私を見て欲しいんですよ」
小咲の真意はいまだにわからない。だが、いろんな小咲を見てみたいのは本当だった。

 「今日は、ゴムいらないと思いますよ。安全日ですから」
「いや、一応したほうがいいんじゃないか?」
「心配してくれるのはありがたいですけど、たまにはそういう気分のときもあるんですよ」
小咲は笑顔でそういった。
「そうか。まあ、いざとなったら覚悟決めるよ」
「ふふっ、ありがとうございます」
久しぶりだったせいか、そうとう盛り上がってしまった。虚脱感とともに、ぐっすりと眠り
についた。

 昨日の晩のことと、夢の内容が重なっていく。パズルが埋まっていくように、脳裏に映像
がよみがえった。
「んっ…ふにゅ…」
小咲は隣で寝言を言っていた。こういうところを見ると、今でもかわいらしいと感じる。
「なるほど、昨日のはそういうことか」
全て思い出した。思い起こすと懐かしい夢だ。高校生だったにしてはすごい経験だった。
「たしか、あの時は…」
そう、あの時も小咲より先に起きた。
「小咲、小咲…」
「ん…すぅ…」
肩をゆすって起こそうとしても、こんな感じに起きなくって、寝顔をずっと眺めていた。け
ど、寝ている小咲があまりに無防備で、ふと悪戯をしたくなったのだ。
「小咲…。んっ…」
そう、小咲を驚かそうとしてキスした。


111:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:42:30.54 HSb2kh3G
「んっ、れろ、んんっ、ちゅる、ふっ、んんっ…」
「んっ!!ふあ、小咲、起きてたのか!」
しかし、現実ではそうは行かず、舌を入れられ、逆に驚かされてしまう。
「やっと、思い出してくれたみたいですね」
「ああ。思い出した」
小咲は目を閉じて静かに言った。
「懐かしいですね」
「そうだな」
「あのときは家に帰らなきゃいけませんでしたけど…」
今日は休みだ。ずっと一緒にいられる。そろそろ涼しくなってきた。ずっと温め合っている
のも悪くないと思う。


112:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:44:48.25 HSb2kh3G
「fin」って入れるの忘れましたw


リアルのほうで、小野寺さんに似ている人に好意を持ちました。
けれどあるとき、その人に付き合っている人がいるのを知りました。
そして、彼女が末永くその人と幸せであることを願ってこれを書きました。
作品投稿どころか、2ちゃん書き込みすらほぼ初めてだった(正確には>>61が二回目)ので、
至らないところばかりだと思います。
キャラは崩壊するし、テンポ悪いし、特にエロシーン適当だし、まさしく資源の無駄です。
正直自分でもひどい出来だと思いますが、本編でも現実でも小野寺さんにも幸があらんことを祈っています。
スレを汚してしまって、特に>>64さん、>>65さん、>>67さんは不快にさせてしまったようで、
本当に申し訳ございません。確かにただの自己満足です。すいませんでした。


113:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:48:49.18 HSb2kh3G
>>112>>70さんへの謝罪が抜けてました。連レスと重ねまして謝罪いたします。

114:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:02:23.48 r0qUvTWW
激しく乙!

115:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:08:28.11 +oMtTgse
俺書く!

116:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:10:53.86 +oMtTgse
おっす俺一条楽、わくわくすっぞ

今日はゴリラ暗殺して小野寺とやりまくるんだぜ?ワイルドだろぉ~?

お、あそこに居るのは千棘じゃないか

「お~い、千棘~」
「……?……あら、楽じゃない、私にはもう関わらないで………ドスッ

ドスッと音を立ててナイフで千棘の急所を貫く

「………!?……ガハッ!……楽……あん…た、一体なんのつも……ドスッ ドスッ

何度も何度も千棘を刺す、既に死んでいることは明白だ、しかし刺す
いつしか楽は人を殺す快楽に目覚めていた、証拠隠滅の為に死体を隠したいのだが大きい袋も無いし隠す場所もない
「う~んどうしたらバレずに済むだろう………あ、そうだ、食べちまえばいいんだ!」

千棘の死体を生のまま骨ごと食べつくす楽
「問題はこの辺り一面に飛び散った血だな………ま、いいか」

さて、千棘も殺したしあとは小野寺と
やるだけだな……フフフ、楽しみだぜ!

117:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:11:15.49 r0qUvTWW
ID:HSb2kh3Gの功績をパクろうとしてる奴いるので注意

85 ハッピーDEATH☆[sage] 2012/10/19(金) 22:09:24.18 ID:F9nZGm4s0

今、エロパロスレでSS書いてるからよかったら見てね

118:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:17:38.62 +oMtTgse
「よし、和菓子屋小野寺、着いたぜ!
「お~い、小野寺~居る~?」

「は~い」
と言って下りてくる小野寺やっぱ可愛いなぁ~

「え?……あ、いいい一条君!?……あ、えと、いらっしゃいませ~」

「うん、まあ今回は和菓子買いに来たんじゃないんだけどな」

「え?そうなの?あ……もしかして遊びに来てくれたの?」

「うん……まぁそんなもん」

「あ……本当に!?じゃあ部屋片付けなきゃ!……ちょっと待っててね」

ダダダと音を立てて階段を上がっていく小野寺、彼女はこれから一条楽にレイプされることなんて思ってもいない……

続く

119:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:22:12.86 Qk/6zMwc
>>118
本スレで完全に論破されたからってこっちくんな

あと、>>112おつ

120:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:25:10.04 +oMtTgse
「もう上がっていいよぉ~」

「うん、おじゃましまーす」
「あ~、やっぱり小野寺の部屋はいい匂いがするな、女の子の部屋の匂い」

「え?あ……どうも///」

さて、この部屋にあるものは……特に危険なものは無い、
よし、小野寺くらいなら簡単にレイプ出来そうだな

「なぁ、小野寺、なんで俺が急に小野寺の家に遊びに来たと思う?

「え?……暇だから……とか?」

「いや……違う、俺はもう自分の思うがままに生きると決めたんだ」
「だから今の俺は、どんなことだってするぜ?」
と言いいながら小野寺の部屋のドアをロックする

「え?……ちょっ……一条君?なんでドア閉めるの?……

「フフフフ、なんでだと思う?」

続く


121:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:28:38.06 +oMtTgse
>>119
たった今論破してやりましたけどwwwwwww



122:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:38:53.10 +oMtTgse
今の状況を小野寺が冷静に分析する
さっきまでの楽の意味深な発言と壁に押さえつけられてる自分
もう小野寺は今からされることをほとんど理解できた

「ね……ねぇ……一条君……冗談…だよね?」
弱々しい声で聞く小野寺

「冗談?……これが冗談だと思うのか?」

良く見ると楽の股間が膨らんでいることがズボンの上からでもわかった
そして次にそのまま小野寺はベッドに着き倒す
小野寺はもう今にも泣きそうな顔をしているが楽にはなんの情けもない
小野寺の着ている服を思いっきり破り小野寺が暴れられないようにがっちり固定する
そのまま小野寺の唇を奪い舌を入れようとするがなかなか口を開いてくれない
仕方なく手を使い無理矢理口を開かせる

(いくら一条君でもこんなの……駄目)

小野寺の口の中にたっぷり唾液を注ぎ込む
このまま小野寺の純潔を楽に奪われてしまうのだろうか

続く

123:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:40:05.72 +oMtTgse
続き読みたいなら返事くれ

124:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:43:17.08 +oMtTgse
ID:HSb2kh3Gの糞SSとは比べ物にならないほどいい感じだなwwwwww
自分にこんな才能があったとは

125:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:45:56.40 Qk/6zMwc
>>121

>>>119
>たった今論破してやりましたけどwwwwwww
>
>


論破?の内容↓

91 ハッピーDEATH☆[sage] 2012/10/19(金) 22:27:25.91 ID:F9nZGm4s0

>>80
テンプレなんか守るものじゃないwwww
ただのニセコイスレのテンプレより板自体のルールを優先しろ

126:ハッピーDEATH☆
12/10/19 22:47:32.75 +oMtTgse
>>125
なんと素晴らしい論破wwww

127:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:48:39.26 eAxB4tlP
>>112
GJ!面白かった!
まさか普通に40レス近く使うとは驚きだ
乙カレー

128:名無しさん@ピンキー
12/10/19 22:53:55.25 r0qUvTWW
>>125
これは恥ずかしい

てかそろそろ保管庫作った方がよくないか?
前スレもまだ残ってるし

129:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:00:25.78 +oMtTgse
「一条君……もう……やめ…」
「止めない」
小野寺がなにかを言いきる前に発される言葉

その瞬間……!

ドゴォッと楽の頬にめり込む拳

「ガッ!?……お……小野寺!?」

がっちり体を固めていたはずが信じられない力で俺を振り払い渾身の拳を炸裂させてきた
俺は一瞬頭の中が真っ白になった
小野寺の風貌が先ほどとは全く違うト〇コ並の巨漢体系
楽は死を覚悟した
次の瞬間に小野寺の第二の拳が楽の腹に直撃
部屋の壁を貫き路地に落下する
楽はもう既に意識を失っている
だが小野寺の復讐は終わらない
ぶち抜いた壁の穴から飛び降りる小野寺
周りの一般人はもう大騒ぎだ

周りの人「おい、2階から飛び降りたぞあの女!」

そして意識の無い楽の足を掴みめ〇かボッ〇スの〇彦のように楽を振り回す
そしてハンマー投げの投手のようにグルグル回転し投げる
30秒後地球を一周し戻ってきた楽を華麗にキャッチ

続く


130:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:03:27.85 +oMtTgse
俺のSS面白すぎるーーーーーーー!!!!!!
これはID:HSb2kh3Gにも勝った

131:マリーEND希望 ◆JNFxhpUgxE
12/10/19 23:04:39.99 omAeQrdk
はよ
マリーを

132:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:05:26.38 uYf5BAeL
続きまだか

133:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:08:06.24 +oMtTgse
楽の頭を鷲掴みにして握りつぶす
真っ赤な血が飛び散ると同時に楽は即死

「私を怒らせるからこうなるんだよ……」
「でも……私……もうこの街には残れない、旅に出よう」

そうして小野寺は町から出て行った
それ以来小野寺の姿を見た者はだれ一人いない
もしかすると会った人間を片っ端から殺っているのかもしれませんね……
めでたしめでたし

fin

134:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:09:28.29 +oMtTgse
>>132
俺のSSを楽しみにしてくれてサンクス!
続編書いてほしかったら言ってくれ!

135:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:11:30.45 +oMtTgse
>>131
書いてあげようか?
俺のでよければ

136:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:19:29.22 Fuzb/dth
よろですー

137:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:23:18.54 YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

138:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:24:25.88 QugulFNF
乙です
他の漫画のトリコとか言彦の名前を出すのはやめた方がいいかも

139:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:26:13.36 9HeVeTpc
>>134バイオレンスチックなエロスを書くのが上手そうですね
そういう路線でお願いします

140:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:28:24.15 1Qcr5UMS
>>112>>133
楽しみにしてるので、またかいてくださいね

141:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:31:07.56 mvuHJnyi
>>135ちーちゃんと楽がラブラブなSSをお願い

142:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:35:08.42 sTr7ZPU6
>>112凄い大長編だ
乙でした

>>135つぐみん出してよ

143:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:42:51.98 c1W7D9pa
くそぉ、基本が書けてるところが憎めない
やるなぁコテさん

144:マリーEND希望 ◆JNFxhpUgxE
12/10/19 23:42:53.80 omAeQrdk
夏祭り。
小野寺「そっか……千棘ちゃんと来てたんだね」
マリー「…くやしいですわね。先日私がお誘いしたときはあっさり断られましたのに」

クリスマス。
千棘「何でも、大雪で帰れなくなって小野寺さんの家で過ごしたんだって。もやしの癖に変な事してたら、ただじゃおかないんだから!」
マリー「…くやしいですわね。先日私がお誘いしたときはあっさり断られましたのに」

初詣。
つぐみ「な、なぜ私が一条楽と出掛けたことを知っている!? ち、違う!あれは、お嬢様の身代わりにだな―」
マリー「…くやしいですわね。先日私がお誘いしたときはあっさり断られましたのに」

バレンタインデー。
小野寺「えへへ。一条君に食べてもらちゃった…」
千棘「もやしに渡したら無理して食べて…ホント馬鹿よね。でもちょっと嬉しかったかも、ね」
マリー「く…くやしいですわね。先日私がお渡ししたときはあっさり――」

ぷつん。

マリー「楽様……お話がありますので、放課後ご一緒していただけませんか?」ゴゴゴ
楽「お、おう!? どうした!! 恐い顔して!?」
集「修羅場修羅場」ニヤニヤ


第4564話「ハメドリ」

145:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:43:02.90 +oMtTgse
おお、ふざけて速達で書いたのに以外と評価いいな
こんどもうちょっと練ってから投稿するわ


146:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:44:21.11 c1W7D9pa
>>145ちゃんと練って書いてくれるなら大歓迎だぜぇ

147:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:45:04.26 QYL5m2g1
消防のくる場所じゃないよ^^

148:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:46:28.42 0ntcTBHd
>>145
千棘エンド希望

149:名無しさん@ピンキー
12/10/19 23:47:41.93 xu2Hwp0v
>>112>>133>>144
いっぱい来てる!
みんな乙

150:ハッピーDEATH☆
12/10/19 23:49:37.64 +oMtTgse
>>147
消防?それはつまり消防なのにもかかわらず発想力豊かで知識豊富ってことだよね?
褒めてくれてありがとう、でも俺は消防じゃないんだわ

151:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:01:19.67 Jl+pDS62
>>150このスレ的に次はエロ重視でよろしく

152:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:02:49.66 MYtYfkAc
>>112
重い、重いぞ!!そんな気持ちで書いてくれるとは思わなかった
だってここにいるのとにかくエロが見たいだけの人達だろ?書く人も見る人も
ここでこんな感動するような理由で書いてくれるとは思わなかった
本当にありがとう!!!

ただしハッピーDEATH☆、テメーのは駄目だ

153:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:08:11.69 Z8/LJ374
ハッピーDEATH☆もスレを盛り上げてくれようとしてるんだから責めてやるなよ
途中で投げ出さずにラストまで書いてくれれば評価できる

154:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:10:35.60 MYtYfkAc
っと、>>152の文章考えてるうちにまたショートなのが来てたww乙です
あとハッピーDEATH☆さんに対しても明らかに言い過ぎた、ごめんなさい

155:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:16:31.31 pdj5CO4k
>>154
いやいやいいのだよ
そもそもそんな感じの感想しか来ないと思って書いてたし

156:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:18:03.42 Wr5Kxax2
個人的な意見で悪いが、続く、みたいなのは続かなかったりするほうが多いからガッカリ感がある

急かしてるわけでもないし、ゆっくり推敲して完結させてくれるのが一番ありがたい

157:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:20:17.72 0y3gHNUg
>>155お前さんが思ってるほど悪い文章じゃなかったぜ
自信を持って次はもっと良いものを書いてくれ

158:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:25:10.87 9Q+UexMu
>>112です。
ハッピーDEATH☆さんの>>155の態度の変わりようワロタw
どう見ても私と違って実力ありそうだからぜひがんばってください!!

159:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:28:33.57 hWFtWkOY
>>155プロじゃないんだからそんなに難しく考えることはないんだよ
楽しませてくれようとしてるのは伝わってるから大丈夫だよ

>>158あなたも十分才能ありますよ
次も期待してます

160:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:34:12.87 pdj5CO4k
内容思いついた

161:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:36:43.95 K2+1piNq
ハッピー弄ばれすぎわろた

162:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:36:52.52 TJClr/vT
落ち着け
よく練ってから書くんだ

163:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:39:02.64 K2+1piNq
>>161
おい、バラすなよ

164:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:41:06.79 K2+1piNq
??

165:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:45:00.14 TJClr/vT
>>164ここはIDが表示されるから自演は出来ないんだぜ

166:名無しさん@ピンキー
12/10/20 00:52:09.90 rZ4DWN4l
豊作豊作
書き手さん達乙

167:ハッピーDEATH☆
12/10/20 00:53:45.01 pdj5CO4k
ID:K2+1piNqって面白い人だね

168:名無しさん@ピンキー
12/10/20 01:15:02.10 gWFOM0qU
>>112
おつ
ホントにおもしろかった

169:名無しさん@ピンキー
12/10/20 01:33:35.23 wlGo0Usm
香ばしいな

170:名無しさん@ピンキー
12/10/20 02:15:24.04 k32AcwAQ
書き手ウザイが中身はまともだな
変な自画自賛無くしたら十分なレベル

171:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:22:26.19 ZoWiFarq
よいしょっと。
通りすがりに投下
--------------------
(1)
(あれ?何でこんな事に…あ、そうか、さっき…)
小咲は楽に抱きしめられながら、ついさっきのハプニングを思い出した―。

今日、勇気を出して彼を誘った。実家の和菓子屋を手伝ってもらうためだ。
自分の母親に認められると悪い気はしない。
母が出かけた後、一緒に和菓子を作っていると、外の雲行きが怪しくなってきた。
「あれ?…一条君、台風だって」
「え…マジかよ」
外出した母に連絡すると、止むまで戻って来れないらしい。
(あ!…ふ、二人っきり…)
気づいた途端、心臓がバクバクして来た。顔も、多分真っ赤だろう。
楽に知られないだろうか。

「これじゃあ客来ないしな…一旦店閉めるか?」
「あ、う、うん…」
慌てて取り繕う。気づかれてないだろうか。
「小野寺?…どうかしたか?」
「や、な、何でも…無い、よ」
楽は少し不思議そうな顔をしたが、相槌を打って、そのまま店先に向かった。
(よ、良かった…気づかれて無いみたい)
ホッと胸を撫で下ろすと、暖簾を降ろし、戸を閉めてもらう。
「取り敢えず、こんなんでいいかな」
パンパンと手を払う楽を見ていると、将来こうなったら…という想像が頭を過る。
(だったら…いいな…)

「…でら…小野寺…?」
ハッと我に返る。楽の顔が目の前に有った。
(くぁwせdrftgyふじこ!!)
「だ、大丈夫か?顔赤いぞ」
「い、いやあの、だ、だいj」
小咲の言葉を遮るように、楽が額と額を合わせる。
「う~ん、熱はあんま無いみたいだな」
顔を離しながら呟く。彼女の動揺には気づいてないようである。
(あ、危なかった…)
「一応ムリすんなよ」
「う、うん…」
心臓の高鳴りを知られないように気を付けつつ、店の方を片付けた。

172:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:24:18.76 ZoWiFarq
(2)
調理場に戻ると、楽が調味料を眺めていた。
「お、料理酒だって」
棚の隅に置いてある一升瓶を手に取る。母の秘蔵の逸品だった。
最近開けたばかりのようだ。あまり減ってない。
「あっ、それは」
小咲が制止する間もなく、楽は蓋を開け、匂いを嗅ぐ。
「あれ?なんか他のと違うような…」
「あ、あの、それちがっ」
駆け寄った瞬間、窓の外が光った。

ピカッ!ドーン!!

「きゃあっ!」
近くに雷が落ちたらしい。
弾みで楽にぶつかり、床に倒れた。
彼がクッションになったお蔭で、怪我は無いらしい。
「…あ、ご、ごめん、だいじょう…え…?」
何かが楽の口に刺さっている。
料理酒と書かれたラベルが、逆さまに見え、蓋は近くに転がっていた。
「ん、んぐ…んぷ、んぐ…」
「ああああ!の、飲んじゃだめぇ!」
慌てて引き抜くと、半分ぐらい無くなっている。
「い、一条君、大丈夫!?」
取り敢えず蓋をして、楽を抱き起す。

「う~…おの…れ…らぁ…」
「へっ?」
呂律が回ってない。
「よ、酔って、る?」
「らいりょーぶぅ、よっれらいよ~」
(え~と、酔ってる…よね)
心中突っ込みつつ、そのまま壁にもたれさせる。
「ちょっと待ってて、お水もっt」
言い終わらぬ内に、手首を掴まれた。
勢い良く引き寄せられ、抱きしめられた。

そして現在に至る―。

「おのれら~♪らいすきぃ…えへへへへ」
(すっ!?すすすすきって、えっ!?)
楽は小咲を抱きしめ、頬をすりすりしてくる。
(あ…だめ…力入らない…)
心臓が飛び出しそうだ。顔が熱いのが自分でも分かる。
「ねぇ~…おれのころ、すきぃ?」
「あっ…えと…う、うん…す、好き、です…」
一層強く抱きしめられ、理性が少し麻痺する。
少しぼーっとしたが、気を取り直して楽を見る。
「あ、あの、い、一条君、とりあえずリビンgむぅ…!?」
小咲は目を白黒させた。
キスで唇を塞がれ、背中と後頭部に腕を回され、身動きが取れない。
初キスがこんな状況なのはどうなんだろうか。
しかし、るりには話せないだろう。

173:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:27:15.98 ZoWiFarq
(3)
「ん、ふはっ、んん!?」
息継ぎをした拍子に、楽の舌が口内に侵入して来た。少し酒臭いか。
逃げ場が無く、舌が器用に絡め捕られる。
時に唾液が流し込まれ、時に舌を吸われ、思考が蕩けてきた。
目を瞑り、両手を楽の首に回す。
ここが何処かを忘れかけ…ハッとして目を開けた。
「んん…ん~…ふ、はっ」
両手を胸板に当て、少し強引に顔を離すと、ちゅぱっと音がした。
二人の舌の間で、混ざり合った唾液が糸を引く。
中断するのは名残惜しいが…ここは調理場だ。

「あう…おのれらぁ?…さんにんいrヒック」
どうやら、焦点が合っていない。
(それ、三重に見えてるだけだよね)
敢えて声には出さず、ハグを解除させる。
「と、とりあえずさ、リビング、2階、行こう、ね?」
「う~…ぉぅ…ウィック」
壁にもたれさせながら立ち上がらせる。
肩を貸し、ゆっくりと歩いてもらう。
また抱きつかれる格好になるが、この際仕方ない。

割烹着を脱がし、調理場を出た所で、楽が囁いた。
「なぁ、おのれらぁ」
「な、なぁnひゃっ!?」
楽は小咲の耳に息を吹きかけ、首筋にキスを落とした。
背筋がゾクッとして一瞬腰が抜ける。
廊下で良かった。二人で壁にもたれ、何とか支えた。
ふと楽の顔を見ると、酒で顔は真っ赤だが、いたずらっ子のような笑みを浮かべていた。
どくん、と心臓が脈打つ。抗議しようにも、こんな顔を見せられたら無理だ。
「はれぇ…ろうしたぁ?」
「な、なな、何でも、ない…」
思わず目を逸らす。
もう一度肩を貸し、階段に向かった。
因みにこの後、階段で十数回、同じいたずらをされた。

やっと2階に着いた。階段を上り始めて20分以上経過している。
感情を掻き乱され、這う這うの体で楽をリビングに入れる。
ソファに倒れこむように、二人で座った。
「はぁ~…つ、着いた…」
一息吐いて顔を上げると、楽の顔がすぐそこに有った。
数秒見とれてしまい、のぼせ上がる。
「う~…うぁ…おのれらぁ」
「え?きゃっ!?」
その隙にガバッと体重を掛けられ、押し倒された。
「んっ!?むぅ、んく…ふっ…」
また唇を奪われ、舌を入れられる。
互いの舌を絡め合わせ、唾液を混ぜ合わせていく。

174:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:29:06.49 ZoWiFarq
(4)
楽と両手を繋ぎ合わせ、目を瞑った。
官能的な刺激が心を支配していく。
脳の奥から痺れてくるような感覚を味わう。
指を絡ませ、互いの体温を感じる。
一旦顔が離れる。
「はぁっ…ふっ…」
開いた口から、熱い吐息が漏れる。
目を開けると、何度もこねくり回した唾液が糸を引くのが視界の端に映った。
淫卑な印象を感じ、顔がまた熱くなる。
糸が切れる前に、また唇を重ねた。
絡ませていた手が離れる。
両手を楽の首に回し、また目を瞑る。
のし掛かってくる楽の体重も、感じる体温も、全て幸せに思えた。

おもむろに、楽が手を動かす。
彼女の服をたくし上げ、中に手を入れた。
「ふぁっ!?」
びっくりして顔を離す。
楽が耳元に顔を近づけ、囁いた。
「おのれらぁ…しゅ、きぃ」
呂律が回らず、舌足らずな言葉で口説き、ブラのホックを外す。
「あやややや、ああああの、いいいち、じょぉ、くん、やん!」
楽の両手が胸を揉みしだいた。小咲の喉がぴくんとのけ反る。
「あぅ~…やぁらかい…」
「ふゃ…ん、だ、だめ…ま、まっt」
小咲の言葉を待つ事無く、楽の指が双丘の頂に有る突起を摘んだ。
「!はゃっ、あんっ!」
体ごとのけ反った。全身を経験した事の無い感覚が駆け巡る。

「こえ…もっろ、ききらい…」
胸の膨らみと乳首を執拗に弄ぶ。
「あっ、やぁ!…んはっ、ん!あっ」
時折ぴくんと体を震わせる反応を楽しむように、楽は手を動かす。
小咲の息が荒くなり、声が大きくなる。
少しずつ、楽の顔が移動していく。移動しながら、キスマークを付ける。
耳、首筋、鎖骨と、段々下がって行き、胸の谷間に辿り着いた。
一旦手を止め、おっぱいをじっと見つめる。
「あ、あの…そ、そんなに見ないで…」
「ん~……きれいらなぁ」
「へっ?」
基準が良く分からない。

175:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:31:24.40 ZoWiFarq
(5)
一通り眺めると、また胸に顔近づけ、今度は乳首を口に含んだ。
「はぁぅ!?」
ざらざらとした感触が、硬くなった突起をいじくり回す。
舐め回し、押し返し、時々吸う。
「はあ、は、うん!…んふっ、やっ、はっ」
小咲は小刻みに反応し、体を震わせる。
楽の後頭部に置いた手から力が抜ける。
快感が意識を支配し、全ての感覚を包み込んでいく。
やがて楽は、左手をするすると下半身の方へ移動させて行った。
「あっ、そ、そっちは…」
慌てる小咲を無視し、手を下着の中に直接突っ込む。
「あっ、や、ちょっ、んっ!」
乳首を甘噛みし、小咲を喘がせると、秘所を探り当て、中指を―

―クチュリ。

「ふぁあやあ!」
思わず叫んでしまった。
「あ~…あっらかいなぁ…へへへ」
小咲の顔を見て、ふにゃりと楽が笑う。
(!そ、そんな顔…は、はんそ、く…)
一瞬見惚れた小咲をしり目に、楽は再び乳首にしゃぶりつき、蜜壺に入れた指を動かした。
膣の方から水音がする。
「あっ、はん、ゃふ、んはぁっ」
指の動きに合わせて顎が反り、開いた口から声と艶めかしい吐息が漏れる。
体温が上昇し、肌がピンク色に上気して来る。

ぴちゃぴちゃと音が激しくなってきた。
指と内壁の隙間から愛液が漏れ、下着を濡らしていく。
「い、いち、じょ、おく、…はぁ、ん…」
悩ましげな口調で楽に話しかける。
「ん~?」
楽が相槌を打つ。が、指の動きはそのままだ。
「し、した、ぎ、よごr」
彼女の言葉は、新しい刺激で遮られた。
陰核を親指で擦りあげる。
「ひやああ!」
背中が反り返った。ドプッ、と割れ目から音がした。

最早、下着が意味を成していない。
「ぁ~…ひらぎぃ?」
楽が顔と右手を胸から離し、下腹部に移動させる。
「ぁ~…いらねぇ」
「ふぇっ?」
右手を着ていた服に掛け、下着と共に一気に剥ぎ取った。
「きゃっ!」
恥部が露わになり、外気に触れる。
「あやっ、まっ、あんっ」
悲鳴を上げて楽の顔をどけようとしたが、核を摘まれ、阻止された。

176:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:32:36.35 ZoWiFarq
(6)
溢れた蜜が、ぽたぽたとソファに滴り落ちる。
意識が混濁していく。五感の境界線が曖昧だ。
力が入らない。抵抗も出来ずに開脚させられた。
指を引き抜き、顔を近づける。
「えっ?…んっ!」
楽の舌が入り口をペロリと舐めた。
そのまま口を付け、液を吸い出す。

ジュッ、ジュルッ―

「あっ!あくっ!ひあっ、あっ!」
小咲の体が、ピクピクと痙攣をくり返す。
「ん~…おいひぃ」
「へぁっ…ゃ…の、のま、なあふっ!」
わざとか、聞いてないだけか。小咲の言葉を遮り、割れ目に舌を這わせ、液を吸う。
鼻を押し付け、ぷっくりと膨れた突起を擦る。
「はんっ!はぁっ、あぅっ!んっ!」
息つく暇が無い。次々と押し寄せる快楽の波に、彼女の意識が押し流されていく。
楽の舌がジュクジュクと掻き出し、飲み下す。

一通り飲み干した所で、楽が起き上がった。
小咲の両手がソファに投げ出される。
「はぁっ、はぁっ……い、ちじょぅ、くん…?」
クタッと脱力しながら楽を見る。
「う~…あちぃ…」
「え?…!」
おもむろに服を脱ぎ出した。
上半身、裸になる。次いで、ベルトを外す音が聞こえる。
ズボンを脱ぎ、放り投げる。トランクスも投げ捨てた。
自己主張の激しい状態のモノが目の前に晒された。
結構大きいように、小咲には見える。
「いいいい一条君、ななな、何しt」
ガバッと覆いかぶさり、また遮るようにキスをした。今度は軽く。
「らにってぇ…ひまってんらろ」
へらっと笑うと、膝立ちになり、小咲の腰を支え、自分の腰を近づける。
「ああああの、は、初めて、だか、らその」
「ぁ~、らいじょーぶらぉ、おれもはじめれらから~、あははは~」
何が大丈夫なのか。そう言いつつ、先っちょを割れ目に当てた。
「あっ!んっ、はぁっ」
くちゅくちゅとカリの部分を擦りつけ、蜜とペニスを馴染ませる。
そして―

つぷり、と音がした―。

「はぁっ…んっ…あっ」
ゆっくりと蹂躙されてくる感覚が、小咲に恍惚の表情を出させる。
肌がしっとりと汗を掻いて来た。
少し入った所で、楽がぶるっと震えた。ドクッと熱い物が流れ出す。
「!……い…今の…」
「ぉぅ、わりぃ、ちょっろ、れたぁ、えへへへ」
全く悪びれる事も無く笑い、そのまま腰を埋めて行く。
「んっ…ふぁっ…はんっ……ひぐっ!」
或る所で抵抗感を感じ、侵入が止まった。
小咲の顔が少し苦しそうだ。
「あ…わ、たし、だい、じょう、ぶだか、ら…」
うっすら涙が見える。

177:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:34:14.63 ZoWiFarq
(7)
「うぁ…おの、れらぁ」
「な、なぁ、に…んぅっ」
また口で口を塞ぎ、舌をねじ込む。
同時に小咲の両手を探し、指を絡ませた。
「んっ…はむっ…んふぅ…」
小咲の舌を優しく絡め取り、唾液をこねる。
楽は舌を今までよりゆっくり動かし、小咲の強張りを解いていく。
絡ませた指を曲げ、手を握る。
小咲も、シンクロするように手を握った。
体を密着させ、互いの体温を感じる。
二人ともリラックスしてきた。
小咲の内部も弛緩して来る。楽が腰を少しずつ進める。
「はぁっ…んんっ、ふぅ…んむ」
じんじんと鈍い痛みは感じるが、強張る程では無くなってきた。

楽が口を離す。
「あっ、はぁあっ、ん」
溜まっていた物を吐き出すように声を上げる。
艶めく溜息は、既に女だ。
それは熱を帯び、目は潤み、うっとりと楽を見つめ、誘惑する。
楽が耳元に顔を寄せて囁いた。
「ん~……こしゃ、きぃ」
「!えっ…いま、あんっ!」
言葉の途中で、楽が最後の一押しを突き上げた。
ビクッと体が震える。痛みでは無く、別の感覚だ。
「へへへ~、れんぶはいっらぁ」
「はぅ…さ、先に言ってぇ」
せめてもの抗議だ。楽は意に介さず、笑った。
「うぁ~…うごくぅよぅ」
「うん…」
今度は返事を聞き、ゆっくりと腰を動かし始めた。

楽の腰が動く度に、襞がペニスに絡みつく。
周りの筋肉も伸縮を始め、楽を急かす。
少しずつ、往復が早くなる。
「はぁっ…んんぁっ…あっ、はぁ」
「う…うぁ、ぐぅ…こ、しゃき、ぃ…」
「あっ、な、まえ」
小咲は幸せを感じ、手をギュッと握った。
その瞬間、子宮もキュッと縮まり、二人を快楽へと誘う。
「あんっ!…あっ、あふっ、んゃっ、んっ」
「うっ!…うぁっ、あぅっ、ぐあっ」
腰の動きが激しくなり、ソファが軋み出した。
「こ、こしゃ、きぃ、うあ、はぅ」
「あっ、あっ、ら、らく、くん、んはっ」
お互いを名前で呼び、体温を感じ合い、性器を擦り合わせる。

178:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:36:04.34 ZoWiFarq
(8)
指が離れ、楽が両手をソファに落とす。
小咲の両手が楽の首に巻きついた。
射精感が競り上がってくる。
陰茎が膨れ上がり…ドクッと爆ぜた。
酔って理性が麻痺しているため、我慢出来ないらしい。
楽はそのまま腰を振り続け、白い欲望を流し込む。
「うっ、うぁっ、あぅ…」
「あっ!あんっ!あっ!あつ、いぃ…はああっ、あっ」
子宮がドロリとした液体で満たされていく。
溢れた混合液が、結合部の隙間から零れてきた。
最初は赤色が濃かったが、やがて白に近いピンク色に変わる。
子宮の襞と筋肉が蠢き、楽の精を搾り取る。
やがて、楽は高みに登って行き、最後に腰を一際大きく打ち付けた。
「あんっ!はあああっ!」
子宮の奥まで貫かれた衝撃が、一気に体を駆け抜け、小咲の脳髄に響く。
二人ともそこで果て、力尽きた―。

―20分後―

服をたくし上げ、胸と下腹部を隠してソファにもたれる小咲と、トランクスを履いて床に正座する楽が居た。
「楽…くん?」
いきなり正座をして神妙な面持ちの楽に、小咲は首を傾げた。
「あ…えっと…名前で、呼んでも…いいか?」
酔いは醒めているらしい。
「う、うん…」
無論、願っても無い事だ。
「あの、小咲……ご、ごめんなさい!」
突然、床に頭を擦りつけて土下座した。
「えっ!?ああ、あの、どうしたの!?」
小咲には、謝られる理由が分からない。

「おおお俺、酔った勢いで、お前の事無理やり…たた確かに両想いは嬉しいけどおおおおお」
顔を真っ赤にしながら理由を話す楽に、小咲はくすっと笑った。
「なぁんだ、そんな事か」
「へっ!?」
楽の目が点になる。
ふふっと笑って、小咲は言った。
「私ね、嬉しかったんだ…楽君に抱き締めてもらって、愛してくれて…そ、そりゃぁ…最初は…びっくり、した、けどぉ…」
今までの事を思い出して、小咲も顔を真っ赤にしている。
「え…じゃあ…小咲は、気にしてない…の?」
「うん…楽、くんなら…別、に…」
拍子抜けした。深刻に考えていたのは自分だけか。
小咲が許してくれた事で、楽は安堵した。

179:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:40:03.50 ZoWiFarq
(9)
「あ、でもやっぱり…ケジメは、ちゃんと付けたいんだ」
頭をポリポリ掻いて楽が言う。
「ケジメ?」
きょとんとした顔で小咲が訊く。
「あぁ…まぁ、なんつーか、その、俺に出来る事が有ったら、何でも言ってくれ」
勉強とか店の手伝いとか…色々挙げていく。
「え、えっとぉ~…じゃ、じゃあ、一つ、だけ」
「え、一つ?で、いいのか?」
「う、うん」

胸の奥に仕舞っていた願いを打ち明ける。
「あの、あのね、大人になってからだから、どうなるか分かんない、けど…」
耳まで真っ赤になって俯く。それでも、自分の想いを言葉に乗せる。
「しょ、将来の、話だけど、楽君にね、え、えっと…」
もじもじしながら話していたが、意を決して楽を真っ直ぐに見据えた。

―うちを、継いで欲しいなって、思ってたんだ―

えへへ、と照れた。
(あ、ちくしょう…可愛いじゃんか)
自分の気持ちを再確認すると、楽も照れながら言った。
「まあ…うん、どうなるか、わかんねぇけど、もし大人になっても好き同士だったら、さ…」
今度は、ふっと穏やかな笑みを浮かべた。

―俺に任せろ―

ニカッと邪気の無い笑顔を浮かべた。
(あ、ずるい…また好きになっちゃった)
小咲の心臓を鷲掴みにしたらしい。
二人で数秒見つめ合った後、くすっと笑いだした―。

180:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:41:30.83 ZoWiFarq
(10)
エピローグ1

その頃、ドアの隙間から、二人のやり取りを除く人物が一人居た。
(ほほ~う、男をたらし込むとは…初心だと思っていたが、うちの娘も中々やるではないか♪)
小咲の母は、にやついた笑みを浮かべながら、その場を離れた。
器用に、スキップや小躍りしながらも、気配を完璧に消している。
階段を下りる時も、不思議と音を立てずに下りる。
やがて彼女は調理場に赴き、ノートパソコンで防犯カメラの映像をチェックし始めた。

(や~、これで跡継ぎも安泰かなぁ♪)
にやにやと上機嫌で映像をチェックする。
(へぇ~、雷を利用したのか…いつそんなテクニック覚えたんだ)
単なるハプニングだが、脳内変換が激しいようだ。
(あ、取って置きの大吟醸を飲まれた!)
床に置かれた一升瓶を手に取る。
(ちっ!半分以上持っていきやがったなあいつ…)
いつものコップに残りを注ぐ。

(ほほう、酔うと積極的になるのか)
一瞬感心した後、ニタ~ッと悪魔のような笑みを浮かべる。
(何回か来てもらって…何飲ませようかな♪)
自分のコレクションを何種類か思い浮かべ、あれこれ思案する。
娘が幸せになるなら、その貞操は関係ないらしい。
(早く孫の顔見たいしなぁ♪)
うきうきしながら映像を止める。
(こいつの弁償もしてもらいたいし…まあ、半分以上飲まれたから、こいつの人生も半分貰っていいよな)
何とも理不尽な交換法則を打ち立て、悪魔のような目で画面の楽を射抜いた。

181:サケグセ  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:43:00.88 ZoWiFarq
(11)
エピローグ2

数分後、二人が調理場に下りてきた。
手を繋いで、いい雰囲気だ。
「あ、お母さん」
「おう、ただいま」
「おかえり」
何やらノートパソコンを開いている。
「仕事っすか?」
「あぁ、まあね…在庫のチェックとか有るからさ」
それもそうか、と楽は納得した。

「あ!そうだ、すいません、料理酒っての、半分以上俺が飲んじゃって…」
ぺこりと頭を下げる。
(あら、今どきの子にしては珍しいわね)
「あ、お母さん、色々有って…私がこけちゃって…その…」
あわあわと小咲が説明を始める。
「あぁ、まぁ、いいわよ…それより君、大丈夫だった?これ、料理用だけど、度が結構強いのよ」
素知らぬ振りをして訊く。
「あ、えっとぉ…ちょ、ちょっと危なくて…」
「あ、あの、2階で寝てもらってたの」
二人で赤面する。
「ふぅん、もういいんだ?」
「あ、はい、もう大丈夫です」
楽は恐縮して答えた。

既に夕方だ。
楽は帰り支度を整えて玄関先に立った。
「じゃあ、また明日な」
「うん…あ、ちょっと待って」
小咲は、そう言うと店の奥から紙袋を引っ張り出してきた。
「えっと、あれとこれと…」
お土産を幾つか見繕って紙袋に入れる。
「はい」
「え、いいのか?」
「うん、今日手伝ってくれたお礼」
そう言って、母親に同意を求める。
「おう、持ってけ」
母親の方を向いて楽が頭を下げた。

「へへ、ありがとな」
「うん…じゃあ…また明日、ね」
「おう!」
また満面の笑みで小咲の頭を撫でる。
楽はそのまま帰って行った。
(むぅ…やっぱりずるい)
小咲は、ほんのり頬を染め、家に入って行った…。

~fin~

182: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/20 04:54:47.39 ZoWiFarq
萌えたヤシ、抜いたヤシはノシくれ
しかしなぁ・・・チラ裏だったんだけどな(^^;
本気で書いてみたらコウナタヨ(´・ω・`)

もうニセコイは書かないぉw通りすがりだからさww
いや本職のスレが書けてねぇ・・・orz

るり「せんせー(棒読み)
   一条君の酒癖がわるくてー(棒読み)
   4人とも妊娠しましたー(棒読み)」
集「ついでにるりちゃんも俺のせいでにn(もぎゅっ)」
るり「次に変な嘘吐いたら、性転換させるわよ(金属バット・メガネキラーン)」
集「こ、股間は、や、やめ・・・(プルプル)」

183:名無しさん@ピンキー
12/10/20 09:29:55.96 cgAo5Sw3
一晩来てないうちになんだこの盛り上がり

184:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:15:52.87 pdj5CO4k
>>183
俺のおかげ

185:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:24:18.89 pdj5CO4k

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

どっちの意見を尊重すればいいん?

186:ハッピーDEATH☆
12/10/20 11:25:56.92 pdj5CO4k
139 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:26:13.36 ID:9HeVeTpc
>>134バイオレンスチックなエロスを書くのが上手そうですね
そういう路線でお願いします

137 :名無しさん@ピンキー:2012/10/19(金) 23:23:18.54 ID:YNjre6hi
>>135意外と良かったから次は真面目なの書いてよ

恥ずかしいミス
改めてどっちの意見を尊重すればいいん?

187:名無しさん@ピンキー
12/10/20 13:39:12.07 TumN2HyX
>>186
迷ってるなら真面目なのを試すべきだろ

188:名無しさん@ピンキー
12/10/20 13:51:40.25 XkHpWnSX
コミィ×千棘が読みたい

189:名無しさん@ピンキー
12/10/20 14:13:23.28 5pS0drv5
>>186
vipのssみたいな書き方直したらどっちでもいいのぜ

190:名無しさん@ピンキー
12/10/20 17:17:50.21 MYtYfkAc
>>186
個人的にはバイオレンスなの苦手だからまじめなのお願い
そしていつかは俺も書きたい…、だがエロシーンをうまく書ける自信がない

191:ハッピーDEATH☆
12/10/20 19:12:03.53 pdj5CO4k
>>188
それも考えてみようか

192:名無しさん@ピンキー
12/10/20 19:29:13.75 /CdzugpH
はぁ。

193:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:40:42.31 pdj5CO4k
クソいのキターーーーーーーーー!

194:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:41:41.99 pdj5CO4k
~ハッピー オブ プレゼンツ~
ニセコイ

「う……う~~、もう……6時か……仕事面倒くさ……」

そう言っていつもの一日が始まる
この男の職業は漫画家、もうわかっている方も多いだろう
この男こそが現在週刊少年ジャンプで連載中のニセコイを書いている男、古味(コミィ)先生である
皆さんご存じニセコイ
主人公の一条楽と複数のヒロインが登場するラブコメである
そしてその複数のヒロインの中でもコミィが最も気に入っているヒロインの名は桐崎千棘
少し暴力的だが時折魅せる可愛らしい言動と流行りのツンデレ属性を持つヒロインだ(最近ネットで叩かれているのはここだけの話)
そんな千棘が大好きなコミィが毎日考えていること……

(あぁ~、千棘みたいな人とセックスしてぇ~。休み欲しい~、合併号もっと増やせよ糞編集部。)

心の中で愚痴ちりまくるコミィ、いつものようにジャンプ編集部に向かおうと家を出ようとした時のこと


195:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:42:36.98 pdj5CO4k
「ちょっと待ちなさいよ!」

後ろから女の子の声がする
コミィは光の速度で後ろに振り返る

「……………………!?」

声も出なかった
背後には金髪ロングヘアーに赤いリボンを飾った女の子
紛れもなく千棘である

「あんたが毎日毎日、私とやりたいって言うから二次元の世界から出てきてあげたのよ……」

開いた口がふさがらないとは正にこのことだ
漫画の中の人物が実在化しているだけでも驚きというレベルではないというのにいきなり爆弾発言
童貞歴=年齢どころか彼女居ない歴=年齢のコミィ
それはそれはこの瞬間にどれほどのことを思っただろう

(…………え?……まさか、俺とやってくれるのか?いや、これは夢だな。でも夢だとしてもこれは……)

196:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:43:35.34 pdj5CO4k
(試しの頬を抓ってみようか、しかし夢の中でも千棘たんとセックスできるなら十分じゃないか、ここで起きてしまうのは勿体ない)
(いや、しかしこれが現実なら仕事に遅れて最悪の場合クビになるかも……。だけどセックスする為に働いてるようなものだ)

心の中で自問自答し続けるコミィ
その末に導き出した答えは……やる
そう決意した瞬間にニヤケが止まらないコミィ
まさしくその顔は性欲に飲み込まれてしまった……変態

「で……どうするの?このまま仕事に行くか、それとも私としたいの?」
「……………決めたよ、今回は仕方なく仕事をサボる!(キリッ」

世の駄目男に成り下がってしまった瞬間である
よいこのみんなはこんな男にはなってはならない

「よし、それじゃあベッドルームに行こうか……千棘ちゃん」
(グヘへへへへへへwwwwwwまさか俺にこんなチャンスが来ようとは、これからの人生どうでもよくなるくらい気持ち良くなってやる!)

197:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:44:30.01 pdj5CO4k
気持ち悪いニヤケ顔を抑えきれないまま千棘をベッドルームに誘う
コミィの頭の中は自分と千棘が濃厚な……これ以上はコミィの印象が下がってしまうから止めておこう(既に下がってるか)

「え?……なんでベッドルーム?」

その一言がコミィにどれほどのショックを与えたのか……

「はい?……いや、だって君は僕の相手をしてくれる為に来てくれたんだろ?」
「あんたの相手って……なんの相手よ。私はただ……あれ?なんでだっけ?」

二人の間に沈黙
コミィの吐きそうなニヤケ顔は無表情に変わっていた

「あ……私はあんたが私とやりたいって言ってるから出てきてあげたの……何をやりたかったか知らないけど」

またしても沈黙
コミィの心の声は……

(え~~~~~~~!?なにをやりたかったのか知らなかったんかい!)


198:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:45:21.29 pdj5CO4k
心底ガッカリしたコミィ

(チッ……結局俺は童貞のままかよ……ん?待てよ……千棘は知らなかっただけでやってくれないとは言ってないじゃないか)

そう思った後のコミィの行動は早かった

「あ、知らなかったんだ……じゃあ今から僕が何をしたかったのか教えてあげるからベッドルームに行こう」
「ベッドルームって……なんかやらしいこと考えてないわよね?」
「僕がやらしいことなんて考えるわかないだろう?」
(考えてないわかえがないじゃないか)

千棘を鈍感な設定にしておいてよかったと心から思う
そうして千棘はコミィの巧妙な罠に引っ掛かってしまったのである(巧妙じゃないけど)

「さて、話をしようか……」

千棘をベッドに座らせて話し始める

「僕が一体なにをやりたかったのか……それはね……」

と言った次の瞬間にコミィがとった行動


199:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:46:14.53 pdj5CO4k
これは性的犯罪だ……女子高生を強姦するという立派な犯罪
ベッドに座っている千棘を押し倒し覆いかぶさるように抱きつく
千棘の全身の感触を全身で堪能しながら鼻息を荒くして匂いを嗅ぐ

「わっ……ちょっ……んっ…重いってば!」

匂いを嗅ぐのに夢中で千棘が発する言葉など全く耳に入ってこない
自分でも駄目だとわかっているのに体が言うことをきかない
理性崩壊という言葉がふさわしい

「…………スーハーッ……スーハーッ……フガッ!」

どんどん息を荒くしていく
そろそろ匂いを嗅ぐだけでは物足りなく感じてきた
千棘の小さな唇をその3倍ほどのたらこ唇で覆い尽くす

「いやっ!……んむっ……ん……」

200:ハッピーDEATH☆
12/10/20 21:46:59.35 pdj5CO4k
続くのかっ!?

201:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:08:58.20 pdj5CO4k
駄目だわ
俺千棘好きじゃないか断念

202:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:09:47.10 pdj5CO4k
千棘すきじゃないから断念します

203:名無しさん@ピンキー
12/10/20 22:19:59.79 ZCwfym3s
好きじゃなくてもりょーじょくがあるでしょ!

204:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:32:02.85 pdj5CO4k
完全リメイク版!
小野寺ver.!!!!!!

205:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:32:44.58 pdj5CO4k
~ハッピー オブ プレゼンツ~
ニセコイ

「う……う~~、もう……6時か……仕事面倒くさ……」

そう言っていつもの一日が始まる
この男の職業は漫画家、もうわかっている方も多いだろう
この男こそが現在週刊少年ジャンプで連載中のニセコイを書いている男、古味(コミィ)先生である
皆さんご存じニセコイ
主人公の一条楽と複数のヒロインが登場するラブコメである
そしてその複数のヒロインの中でもコミィが最も気に入っているヒロインの名は小野寺小崎
普段はおとしやかで主人公にも優しい女の子らしいヒロインなのだ
そんな千小野寺が大好きなコミィが毎日考えていること……

(あぁ~、小野寺みたいな人とセックスしてぇ~。休み欲しい~、合併号もっと増やせよ糞編集部。)

心の中で愚痴ちりまくるコミィ、いつものようにジャンプ編集部に向かおうと家を出ようとした時のこと


206:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:33:46.24 pdj5CO4k
「あの~、作者さんですか?」

後ろから女の子の声がする
コミィは光の速度で後ろに振り返る

「……………………!?」

声も出なかった
比較的ショートヘアーで黒髪の女の子
紛れもなく小野寺である

「えと、その~古味君って呼んでいいのかな?古味君がよく私とやりたいっていってるから来てあげたんだ……」

開いた口がふさがらないとは正にこのことだ
漫画の中の人物が実在化しているだけでも驚きというレベルではないというのにいきなり爆弾発言
童貞歴=年齢どころか彼女居ない歴=年齢のコミィ
それはそれはこの瞬間にどれほどのことを思っただろう

(…………え?……まさか、俺とやってくれるのか?いや、これは夢だな。でも夢だとしてもこれは……)


207:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:34:44.72 pdj5CO4k
(試しの頬を抓ってみようか、しかし夢の中でも小野寺たんとセックスできるなら十分じゃないか、ここで起きてしまうのは勿体ない)
(いや、しかしこれが現実なら仕事に遅れて最悪の場合クビになるかも……。だけどセックスする為に働いてるようなものだ)

心の中で自問自答し続けるコミィ
その末に導き出した答えは……やる
そう決意した瞬間にニヤケが止まらないコミィ
まさしくその顔は性欲に飲み込まれてしまった……変態

「で……どうするの?このまま仕事に行くか、それとも私としたいの?」
「……………決めたよ、今回は仕方なく仕事をサボる!(キリッ」

世の駄目男に成り下がってしまった瞬間である
よいこのみんなはこんな男にはなってはならない

「よし、それじゃあベッドルームに行こうか……小野寺ちゃん」
(グヘへへへへへへwwwwwwまさか俺にこんなチャンスが来ようとは、これからの人生どうでもよくなるくらい気持ち良くなってやる!)

208:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:35:37.64 pdj5CO4k
気持ち悪いニヤケ顔を抑えきれないまま小野寺をベッドルームに誘う
コミィの頭の中は自分と小野寺が濃厚な……これ以上はコミィの印象が下がってしまうから止めておこう(既に下がってるか)

「え?……なんでベッドルーム?」

その一言がコミィにどれほどのショックを与えたのか……

「はい?……いや、だって君は僕の相手をしてくれる為に来てくれたんだろ?」
「古味君の相手って……なんの相手?私はただ……あれ?なんでだっけ?」

二人の間に沈黙
コミィの吐きそうなニヤケ顔は無表情に変わっていた

「あ……私は古味君が私とやりたいって言ってるから出てきてあげたんだけど……何をやりたかったか知らなかったんだ」

またしても沈黙
コミィの心の声は……

(え~~~~~~~!?なにをやりたかったのか知らなかったんかい!)


209:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:36:35.65 pdj5CO4k
心底ガッカリしたコミィ

(チッ……結局俺は童貞のままかよ……ん?待てよ……小野寺たんは知らなかっただけでやってくれないとは言ってないじゃないか)

そう思った後のコミィの行動は早かった

「あ、知らなかったんだ……じゃあ今から僕が何をしたかったのか教えてあげるからベッドルームに行こう」
「ベッドルームって……なんかやらしいこと考えてないわよね?」
「僕がやらしいことなんて考えるわかないだろう?」
(考えてないわかえがないじゃないか)

小野寺を騙されやすそうな設定にしておいてよかったと心から思う
そうして小野寺はコミィの巧妙な罠に引っ掛かってしまったのである(巧妙じゃないけど)

「さて、話をしようか……」

小野寺をベッドに座らせて話し始める

「僕が一体なにをやりたかったのか……それはね……」

と言った次の瞬間にコミィがとった行動


210:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:37:45.61 pdj5CO4k
これは性的犯罪だ……女子高生を強姦するという立派な犯罪
ベッドに座っている千棘を押し倒し覆いかぶさるように抱きつく
小野寺の全身の感触を全身で堪能しながら鼻息を荒くして匂いを嗅ぐ

「きゃっ!……やっ……んっ…重いよぉ!」

匂いを嗅ぐのに夢中で小野寺が発する言葉など全く耳に入ってこない
自分でも駄目だとわかっているのに体が言うことをきかない
理性崩壊という言葉がふさわしい

「…………スーハーッ……スーハーッ……フガッ!」

どんどん息を荒くしていく
そろそろ匂いを嗅ぐだけでは物足りなく感じてきた
小野寺の小さな唇をその3倍ほどのたらこ唇で覆い尽くす

「いやっ!……んむっ……ん……」


211:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:38:24.41 pdj5CO4k
小野寺は必死にコミィを押しのけようとするが重くてビクともしない
コミィの体重は如何なるものか!?

(息臭い……重たい……誰か助けてぇ!)

口を塞がれて小野寺は思ったことを口に出すことがせきない
腐った卵のような口臭で鼻がつぶれそうになる

「………んぅっ………んっ!?」

自分の体を何かが這うような感覚
制服の中にコミィの手が入ってくる
抵抗できないまま手は胸に到達
ブラをずらされ直接揉みしだかれ硬くなった乳首を摘まれ転がすように弄られる

「ふーーーーーーっ……ふーーーーーーーっ……柔らかいぃぃぃ……小野寺ちゃんも気持ち良いでしょ?」
「ふぁっ………や……止め……」


212:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:39:28.17 pdj5CO4k
続くのか!?

>>203
俺は気の向くままに動く男だからな

213:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:42:47.00 pdj5CO4k
「古味君……もう……やめ…」
「止めない」
小野寺がなにかを言いきる前に発される言葉

その瞬間……!

ドゴォッとコミィの頬にめり込む拳

「ガッ!?……お……小野寺!?」

がっちり体を固めていたはずが信じられない力で俺を振り払い渾身の拳を炸裂させてきた
俺は一瞬頭の中が真っ白になった
小野寺の風貌が先ほどとは全く違うト〇コ並の巨漢体系
コミィは死を覚悟した
次の瞬間に小野寺の第二の拳がコミィの腹に直撃
部屋の壁を貫き路地に落下する
コミィはもう既に意識を失っている
だが小野寺の復讐は終わらない
ぶち抜いた壁の穴から飛び降りる小野寺
周りの一般人はもう大騒ぎだ

周りの人「おい、2階から飛び降りたぞあの女!」

そして意識の無い楽の足を掴みめ〇かボッ〇スの〇彦のようにコミィを振り回す
そしてハンマー投げの投手のようにグルグル回転し投げる
30秒後地球を一周し戻ってきたコミィを華麗にキャッチ


214:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:44:21.83 pdj5CO4k
コミィの頭を鷲掴みにして握りつぶす
真っ赤な血が飛び散ると同時にコミィは即死

「私を怒らせるからこうなるんだよ……」
「でも……私……もうこの街には残れない、旅に出よう」

そうして小野寺は町から出て行った
それ以来小野寺の姿を見た者はだれ一人いない
もしかすると会った人間を片っ端から殺っているのかもしれませんね……
めでたしめでたし

fin

215:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:45:00.14 pdj5CO4k
楽を投げてコミィキャッチしてもうたwwwwwwww

216:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:46:02.79 pdj5CO4k
ちょっと言い方変か
楽の足つかんでコミィ投げてもうたwwwwwww

217:ハッピーDEATH☆
12/10/20 22:48:29.15 pdj5CO4k
☆×5が最高点数だとしたら今回のは☆いくつ?

218:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:46:15.02 8c5O0+q2
悪くないが、漫画家は毎日集英社に通わないだろう
と突っ込んでみる

219:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:47:19.72 /CdzugpH
もういい
お前は頑張ったよ

220:ハッピーDEATH☆
12/10/20 23:48:13.98 pdj5CO4k
それよりも☆いくつ?

221:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:52:27.86 nJ8vGgzK
前作の一部をそのまま使ってるのとミスの多さがマイナスだな
甘めに評価しても☆2つ半

222:名無しさん@ピンキー
12/10/20 23:54:11.59 CJekzKpG
シチュエーションに関しては上手いんだけどな
次は最後までやり切ってくれ

223:ハッピーDEATH☆
12/10/20 23:57:22.86 pdj5CO4k
アハハハハハハwwwwww
マイ ハッピーwwwwwwwwwwwwwwwww

224:名無しさん@ピンキー
12/10/21 00:02:43.45 EQbfcLFk
エロよりギャグの方が向いてるんじゃね?
ドクタースランプの前後の鳥山明と似たものを感じるんだが

225:名無しさん@ピンキー
12/10/21 00:07:36.20 pQGuWSWe
そういえばドラゴンボールもピラフのあたりまではこんな感じだったな
あの頃が1番好きだった

226:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:12:45.36 6pCNF45P
やっぱりハッピーDEATH☆さんのやつは俺には合わんわ
あ、俺は>>154だぜ

227:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:28:49.12 OQEQfQ3F


228:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:32:43.74 OQEQfQ3F
ハッピーはNGに入れていいんだよね?

229:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:43:16.79 TH2qDIwo
それは各自の判断で

230:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:49:31.78 tLe3gQd/
読んですらいないや

231:名無しさん@ピンキー
12/10/21 01:50:59.64 84EcCha5
意外と面白いぞ

232:名無しさん@ピンキー
12/10/21 03:04:42.46 0y42YRos
でも個人的にはやっぱ>>112のほうが好きなのだわさ
アイツはエロシーンをもっとぬっぷりねっぷり書いてくれるとだな・・・

233:名無しさん@ピンキー
12/10/21 08:50:12.12 hfQbX3Wm
お前ら前スレまだ埋まってないぞ

234:名無しさん@ピンキー
12/10/21 09:00:24.87 tLe3gQd/
何度も言わせんな。500kbまでしか書き込み出来んのだっつーの。

235:名無しさん@ピンキー
12/10/21 09:45:35.64 ZHTHbeHL
(ю:<】ワ、ワイは童貞ちゃうわ!
(ю:】毎晩エルーとイチャラブえっちしまくりやで

236:ハッピーDEATH☆
12/10/21 11:27:41.12 BlDx27wS
>>234
読めよ!

237:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:42:11.34 X+72tnPT
荒らし紛いのヤツの駄文なんか見るに耐えないな

238:ハッピーDEATH☆
12/10/21 12:11:17.65 BlDx27wS
>>237
言ってくれるね
ハッピー拗ねちゃうぞ☆

239:名無しさん@ピンキー
12/10/21 12:26:24.75 hfQbX3Wm
あぼーん増えたなぁ

240:ハッピーDEATH☆
12/10/21 16:33:11.18 BlDx27wS
おっす
ハッピーが居なくて寂しかったかい?
俺も暇じゃないんでね

241:名無しさん@ピンキー
12/10/22 00:27:51.55 G5FW6/0C
しかしここの住人えらくスルースキル高いな
他の場所だと自治厨とか煽って来る奴が出てくるのに
さすが18禁板なだけある

242:名無しさん@ピンキー
12/10/22 00:56:18.73 aad3jBDN
本編が慌ただしいから構ってやる余裕ないのかもね

243:名無しさん@ピンキー
12/10/22 02:54:07.47 6wkI0jt3
この流れ見てるともう書く気にもならない

244:名無しさん@ピンキー
12/10/22 04:43:46.05 JOCvYnJl
ここ数日の穏やかな書き込みに感動しちまったよ。
これはいいスレと住民達だ。

245:ハッピーDEATH☆
12/10/22 07:08:08.36 SQ3fNbTi
こいつらつまんない

じゃあな

246:名無しさん@ピンキー
12/10/22 17:17:04.60 E5Y7fZZu
(ю:】ワイの描く本編のクオリティが高すぎて二次創作がしづらくなってるみたいやな

247:ハッピーDEATH☆
12/10/22 19:13:43.09 BPzmH8o2
>>246
俺のこと?

248:ハッピーDEATH☆
12/10/22 19:15:02.81 BPzmH8o2
>>245
こいつ誰だよ!
本当むかつく

249:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:36:15.44 TWe3hdmL
いい加減しらけてるのに気付けよ

250:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:44:32.76 l6vB65FT
構うなほっとけ
あぼーんすりゃいい話だ

そんなことより鶫かわいいよ鶫

251:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:20:36.27 wgtpb7By
なんかハッピーのニセモノが居るよ~

252:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:25:17.69 wgtpb7By
>>245
>>247
>>248
ハッピーの好感度を下げるつもり?
ハッピーの好感度なんか既にカス以下なのに~

253:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:27:30.61 wgtpb7By
ハッピーは常にウザイキャラでやっていくよ
SS書くときはコテ外してID変えればいいや
だからいくらハッピーの真似をしてもかまわないよぉ~

254:名無しさん@ピンキー
12/10/23 02:31:33.94 q5hGAaWZ
ハッピーに成りすましてまで荒らそうとするのはどういう輩なんだ?
しかも複数人いるようだし
病んでるな

255:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:33:00.72 wgtpb7By
ふざけて書いたSSが以外に受けたので少し書いてみようかと思ったけど結構難しいね
文章ができるだけ1パターンにならないようにさまざまな日本語を知ってなきゃ出来ない
しかも最後までやりぬく持久力も問われる
案外良い経験になりました~

256:ハッピーDEATH☆
12/10/23 02:37:58.67 wgtpb7By
>>254
おや、ハッピーの言うことを信じてくれるのか
みんなハッピーを>>245>>248 と同一人物だと思い込むんだろうと思ったけどそうでもないんだね
ハッピーは礼は言っておく主義なんでね「ありがと~」

257:名無しさん@ピンキー
12/10/23 08:47:41.69 00YGHsZb
(ю:】どういたしましてやで

258:名無しさん@ピンキー
12/10/23 20:02:03.05 zJJMB+mZ
まとめてコテハンは自殺しろ
嗤ってやるよ

259:ハッピーDEATH☆
12/10/23 22:33:54.09 wgtpb7By
>>258
自殺する理由がないんで^^;

260: ◆WSnR36DscY
12/10/23 23:16:29.68 l6vB65FT
大したもの書いてないけど、もうここでは書かないことにします。

他の書き手さん頑張ってください

261:ハッピーDEATH☆
12/10/23 23:24:59.76 wgtpb7By
>>260
頑張るよ!

262:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:27:21.77 TWe3hdmL
>>261

どうしてくれんだよ
お前のなんて誰も読んでねーんだよ
あーあ

263:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:53:42.69 /wNapzSO
>>261
マジで空気読めよ

264:名無しさん@ピンキー
12/10/23 23:55:11.38 CDX3e8AM
>>261
死ね

265:ハッピーDEATH☆
12/10/24 00:57:00.10 /1QHDPWb
>>262
>>263
>>264
o(^▽^)o死ねカス

266:名無しさん@ピンキー
12/10/24 02:02:37.21 OnxAcYjD
(ю:】簡単に死ねなんて言わないで下さいってエルーが言ってるで

267:ハッピーDEATH☆
12/10/24 02:42:04.62 /1QHDPWb
>>266
それは>>264に対して言ったんだね

268:名無しさん@ピンキー
12/10/24 14:33:20.88 PkHpanAQ
荒れれば荒れるほど喜ぶ奴なのに
やっぱここも他の場所と一緒か

269: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/25 00:35:51.11 NqAeXZKs
なんか変な電波受信したorz

酔っ払った楽がマリーと千棘を襲ってるんだが
通報するか?
もう書かないと思ってたが(;--A゛


発信源どこだw

270:名無しさん@ピンキー
12/10/25 08:12:13.75 5kF+AaVG
>>269
頼む

書いてくれ

271:名無しさん@ピンキー
12/10/25 11:58:12.63 iwGnuM7Q
>>269
ぜひ書いてくれ

272:名無しさん@ピンキー
12/10/25 19:30:22.66 DRUDmX9A
>>269
ぜひとも頼む

273: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/25 22:39:15.88 NqAeXZKs
本職の方1個書いてるから
待てる人は1~3週間待ってくれwまだ服着てろよw
つか本職の方が終わってねぇorz

いや、本気で書くと小咲編と同じくらいのねっとり感が・・・(ーー;
誰か脳内を解析してくれ
出来れば産業くらいでw

274:ハッピーDEATH☆
12/10/26 00:27:57.42 PyIufMSM
それまでハッピーので我慢しとくか?

275:ハッピーDEATH☆
12/10/26 00:30:28.67 PyIufMSM
ないで~す

276: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:30:31.13 g8KpjefL
受信した電波を試験放送してみる
多分、30分か1時間ぐらい
どんだけ書けるかな(^^;
マリー編の予告編につき即興・1場面のみ・1レスのみ

277: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:51:52.54 g8KpjefL
マリーは四つん這いにさせられ、シーツに顔を擦り付けている。
両手に力が入らず、肘で上半身を支える恰好だ。
楽にがっしり腰を掴まれ、子宮から押し寄せる快楽に身を捧げている。
目は潤み、表情は呆けていて、口から舌がだらしなく見え隠れする。
涎も少し垂れているようだ。
結合部から、二人の愛の証が溢れて零れ落ちる。
ベッドに染みが出来ているが、二人とも意に介してない。

二人の喘ぎが部屋に響く。
時折、熱い吐息とともに楽の名前を呼ぶ。
それは楽の官能を刺激するらしい。
腰を打ちつける度に、自分の種を内部に送り出す。
その刺激に子宮筋と襞が反応する。全てを絞り出し、受け入れようと蠢く。
次々に流し込まれる熱い感覚に、マリーの体がガクガクと震え、声が大きくなる。
恥も外聞も無いその声は、寝室の壁に吸収され、外には聞こえない。

―彼女の喘ぎ声、楽の息遣い、腰がぶつかる音、ベッドの軋み―

全てが同じリズムで変化し、波のように繰り返される。
子宮内部は楽で満たされ、掻き混ぜられる。

やがて楽の動きが一層激しくなり―二人は絶頂に達した―。

278: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/26 00:54:30.46 g8KpjefL
実際には50分間ぐらいだな(^^;
なんだこの程度か
もっと書けるかとオモタガorz


つー訳で遅筆覚悟してくれw

279:名無しさん@ピンキー
12/10/26 08:23:24.76 GfNGHZA3
いいね!
期待してるぜ

280:名無しさん@ピンキー
12/10/26 22:48:19.38 T3Sq0Qep
>>278
なんという最高なものを書くんだww
待ってるぜ

281:ハッピーDEATH☆
12/10/27 04:53:41.54 F/WZ9ymK
ハッピーも負けてらんないね

282: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/10/27 14:40:16.39 5raTN351
近況報告
やっと書き始めた(^^;
先なげえ(ニガワラ



あ、もう一つ受信したw
てかマリーちゃん、そこ教室だよねヾ(--;)

283:名無しさん@ピンキー
12/10/27 15:23:42.85 pdgNp4vq
トリップを付けてくれているのはありがたいな

284:名無しさん@ピンキー
12/10/28 09:09:55.76 I00A7WXH
(ю:】ハッピーって何者なんや?

285:名無しさん@ピンキー
12/10/28 19:51:54.31 X0/NuUPF
ただのクズ

286:名無しさん@ピンキー
12/10/28 20:00:16.11 EIF9w2Yx
ハッピーはニセコイ本スレのアイドルだよ☆

287:名無しさん@ピンキー
12/10/28 22:17:23.91 LjoHSGhd
荒らしの一人だな
リアル厨房

288:名無しさん@ピンキー
12/10/29 18:55:43.37 cvgm7R9A
最後のコマの千棘ちゃんが可愛かったです

それだけ

289:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/01 20:09:47.84 fCFd8nFK


290:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:13:23.66 fCFd8nFK
おお!ここ書きこめたんだ!
今ハッピー規制くらっててね、
本スレ書きこめないの\(^o^)/

291:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:13:57.93 fCFd8nFK
あとトリップ付けたんだ!

292:ハッピーDEATH☆
12/11/01 20:17:42.23 fCFd8nFK
今建てたスレ
スレリンク(eroparo板)

293:名無しさん@ピンキー
12/11/01 20:40:54.48 XWxx/H7v
ID:fCFd8nFK
作者×キャラとか願望モロ出しでひくわぁ・・・

294:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/01 21:05:34.15 fCFd8nFK
>>293
そんなことより今書いてるから楽しみにしておれ!

295:名無しさん@ピンキー
12/11/01 22:09:04.64 zwD7rgW1
お前が来てから見てるヤツ95割減ったからんなこと気にしないでいいぞ

296: ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/01 23:21:54.66 Lsk3k7Fc
HQ!HQ!緊急報告!
フェラを追加する事になった!!(゜Д゜;)

という訳で・・・もうちょい時間掛かるスマソorz

297:名無しさん@ピンキー
12/11/02 06:12:27.40 l2A5NsKy
>>295
それ950%じゃん

298: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(3+0:8)
12/11/02 06:50:17.68 Z/W77DUf
てすと

299:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/02 06:52:46.62 Z/W77DUf
また下がってる・・・

300:名無しさん@ピンキー
12/11/02 17:08:20.40 WJWGgpSM
>>296
いくらかかってもいいから待ってるぜ

301:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/02 19:46:20.36 Z/W77DUf


302:名無しさん@ピンキー
12/11/02 19:49:30.13 NMfQMX5u
テストかハッピー?
PINKは規制されてないようだな

303: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】(2+0:8)
12/11/02 20:38:11.14 dVdMjGXF
なぜ荒らしに構うのか

304:名無しさん@ピンキー
12/11/02 22:44:31.73 cHr9VwvP
荒らしに構うやつにはNG処理できないんだからマジで触るのやめて

305:ハッピーDEATH☆ ◆BSAxzTP1SQ
12/11/03 06:12:28.82 agr4JnZe
>>302
テストというか忍法帳のレベルを上げる為だけのレスだね

306:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:29:25.91 +bP20178
やっと書けたので投下つ⌒☆
-----------------
(1)

―相変わらず、ここは凄いな―

楽はとある豪邸に呼ばれていた。
自分の所もそれなりにデカい屋敷だが、ここは更に規模がデカい。
以前にも来た事があるが、やはり2・3回では慣れない。
現在、万里花の部屋に居るが、寝室が隣にある。自分の家では、そんな事は無い。
流石は警視総監の家だ。それとも、洋風の豪邸は皆こんな構造なのか。
それにしても、いきなり部屋に通されるなんて、何か有るんだろうか。
だだっ広い部屋の、一人では大きすぎるソファに座って待っていると、聞き慣れた声が後ろから抱きついて来た。
「楽さまぁ♪」
自分は座っているため、万里花の胸が後頭部に当たる。
体格が小さいため、小咲や千棘よりは小さいが、それでも、それなりに発育している。
「うっ…橘、取り敢えず、暑いから離れてくれねぇか」
場所柄も有り、正直少し興奮した。無論、言えない。

万里花は、はぁい、と言いつつ離れるが、何故か自分の隣に座る。
楽の右腕に抱きつき、頬を彼の肩にすりすりと擦りつけた。まるでマーキングだ。
「来てくださって嬉しいですわ」
うっとりした表情で楽を見る。ついでに、彼の腕に自分の胸を押し当てている。
その感触に、楽は違和感を覚えた。妙に生暖かい。
数秒後、その原因に気づいた瞬間、汗が噴き出てきた。

―ブラジャーの感触が無い―

いや、無いというよりは、薄いと言った方がいいか。
「な、なぁ…」
「何ですか、楽さま♪」
恐る恐る訊いてみる。
どうやら、タンクトップみたいなモノにブラの機能が付いたものらしい。
その上にカーディガンを羽織っているだけだ。
部屋着はいつもこんなものだそうだ。
曲りなりにも男を呼ぶのだから、もう少しちゃんとした方がいいのでは?
そんな事を遠回りに、露出がどうとか言いながら訊くと、
「あら、楽さまでしたら一向に構いませんわよ♪」
「えっ何が」
「襲って頂いても」
万里花は、むふっといたずらっ子のように笑って返した。
若干、妖艶な雰囲気を感じ、楽の背筋がゾクッとした。

「何かお飲みになりますか?」
少し世間話をした後、万里花が聞いてきた。
そう言えば、ここに来てから何も飲んでない。
相変わらずくっつかれ、緊張も有ってか、喉がやたら渇く。
「そ、そうだな…」
楽が言い終わらない内に、万里花が執事を呼び、適当に見繕うように言った。
二人が一瞬、目を光らせたのは…気のせいだ、きっと。

307:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:31:03.84 +bP20178
(2)

数分して、ゴンドラが運ばれて来た。
荷台の上に、幾つかのドリンクが乗せられている。
セッティングを終えると、執事は部屋を出て行った。
万里花が心底楽しそうに紅茶を淹れる。
楽に飲んでもらうのが嬉しいと語り、嬉々として作業を進める。
「はい、お飲みください♪」
「お、おう…」
香りを嗅ぎ、一口啜る。種類とかは良く知らないが、結構美味い。
正直にそんな事を言うと、目を輝かせて楽の方を向いた。
「本当ですか♪」
随分と上機嫌になったようだ。
彼女はふふっと笑いながら、自分で淹れた紅茶を嬉しそうに飲む。

普段通りの味なのだが、万里花にとって、今日の味は格別だった。
楽に美味しいと言ってもらえたのだから当然か。
しかし、今日はそれだけでは無い。
用意して置いた物を、楽の飲み物に少しずつ混ぜていく。
「ん?なんかさっきと味変わったか?」
「はい、砂糖やミルクも、色々有るんですよ♪」
ふうんと感心すると、楽はそのまま飲み干した。
ゴンドラに視線を移すと、コーヒーや日本茶なども目に入る。
「他のも、お飲みになりますか?」
「おぅ…」
楽の返事を受け、万里花はハイテンションで作業を始めた…。

~30分後~

楽が少しフラフラしている。流石に飲ませ過ぎたか。
「楽さま?大丈夫ですか?」
「うぅ…なんか、ぼーっとする…」
彼の顔色が悪い。少し赤いようだ。ちょっと心配になった。
(アルコール、入れ過ぎましたかしら)
元々は単なる好奇心だ。
小咲が言っていた。この前、事故で酒を浴びてしまい、大変な事になったと。
どうなるか見てみたかっただけ。ついでに襲おうと思っていたが。
水を飲ませ、肩を貸して寝室に連れて行った。

楽をベッドに寝かせて、腰掛けるように、横に座る。
頭を撫でて顔を覗き込み、介抱する。
「楽さま、ご気分はいかがですか?」
万里花の問いかけに、楽は、う~ん、とうめき声を漏らすのみで、あまり反応が無い。
彼女は流石にしょぼくれ、体を離した。
すると、楽はゆっくりと目を開け、上体を起こし始めた。
ベッドに後ろ手に手を突き、体を突っ張る。
「楽さま?大丈夫ですか?」
すかさず万里花が楽の上半身を支えた。
「ぅ~…うぃ…」
万里花の問いかけに反応するように、顔を向ける。目が虚ろだ。

308:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:32:48.96 +bP20178
(3)

「もしかして、酔ってらっしゃいます?」
「…うぁ…ヒック…じぇんじぇん」
そう言いながら、ガバッと万里花を抱きしめた。
「きゃっ!」
いつもの楽とは違って、随分と積極的だ。確実に酔っている。
(あっ、楽さま、そんな大胆な…)
一瞬驚いたが、悪い気はしない。
大変な事になったと小咲が言っていたのはこの変貌ぶりか。
恐らくだが、小咲も抱きつかれたのだろう。
先に体験されて少し嫉妬したが、直ぐに思い直した。

―今はわたくしのもの―

楽になら襲われてもいい、と言ったのは本心だ。
万里花は天にも昇る心地で、楽の背中に手を回す。
顔を上げると、楽が頬をすりすりしてきた。
「むぅ……マぁ、リぃ…へへへへ」
思わず、万里花の体から力が抜ける。
「ら、くさ、まぁ」
とろーんと呆けて名前を呼ぶと、楽が反応して顔を覗いた。
「ん~…よんらぁ?」
言うが早いか、そのまま万里花の唇を奪った。
「ん!…ふむぅ…」
数瞬ビックリしたが、すぐに受け入れ、目を閉じ、口を開ける。
楽の舌を迎え入れ、自ら絡ませる。
万里花の体が弛緩し、脱力していく。
無駄な力が削ぎ落とされ、楽に全てを任せる感覚に酔いしれる。
お互いの口内を往復し、唾液を流し込み、舌を吸い合う。
脳の奥が痺れてきた。
二人の口の端から涎が垂れてくるが、気にせずそのまま、互いの感覚を貪る。
頭を撫でられ、抱きしめられ、意識が遠退きそうだ。
キスをしたまま楽の手がカーディガンを脱がしていくが、それすらも為すがままだ。
パサリと音がして、床にカーディガンが落ちる。
そこで楽が顔を離した。二人の唇の間に、一瞬銀糸が輝き、切れた。
万里花の口から、ほぅ、と吐息が漏れる。女の熱を帯びている。
再び楽に抱きしめられ―引き倒された―。

万里花は楽の体をまたぎ、四つん這いの格好になる。
熱の篭った目で楽を見下ろす。まるで誘惑しているようだ。
そのまま顔を近づけた。シンクロするように、彼も彼女を引き寄せる。
また熱い口づけを交わし、体温を感じる。
楽の手が背中から前の方に回る。
少し体を上げさせ、服越しに胸の膨らみを触った。
「はぁっ…んっ…」
万里花がピクリと反応し、口を離す。艶やかな声が出る。
悩ましげに眉を顰めるが、嫌では無いようだ。

309:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:34:14.66 +bP20178
(4)

胸の先の突起は既に硬くなっていた。
二つとも弄ると、万里花の背中がのけ反った。
「あっ!はあっ、ひゃっ!」
布の上からでも、刺激は十分らしい。
「なぁ、マリぃ…」
「はんっ…な、なんですか…」
「んぁ~…らんか、やらしいなぁ…へへ」
酔っている所為か舌が回らないが、それでも万里花の羞恥心を存分に煽っている。
耳まで真っ赤にして、しかし振り払う事はしない。
「んっ…ら、らくさまの…せい、あっ!」
言い終える前に、また乳首を弄ばれた。
背筋が反り返り、胸を楽の方に突き出す。
力が抜け、ストンと腰が落ちた。腹の上に座る形になった。

楽は手を移動させ、服を脱がしに掛かる。
肩ひもを外し、服をお腹の辺りまでずり下げた。
双丘が露わになり、突起がツンと自己主張をしている。
「んぁ~…へへへ」
楽は万里花の背中に手を回し、抱きしめるようにしながら上体を起こす。
脚の付け根の上に万里花を乗せて座った。
「あっ、楽さま…そ、そんなに見られると恥ずかしいですわ」
頬を赤らめながら、しかし隠そうとはしない。
楽の肩に手を乗せ、抵抗しなかった。
「…なんか…かぁいぃなぁ」
そう言うと、目の前の丘に鎮座する物を口に含んだ。
「んっ!はっ、あはぁ!」
甘噛みし、舌で転がし、ツンツンとくすぐる。
刺激を受ける度に、頭が真っ白になっていく。
恍惚の表情を浮かべ、ガクガクと快感に震える。
「らく、さまぁ…はぁっ!んっ」
乳房を揉まれ、乳首を弄られ、体が淫らに反応していく。
無意識の内に、楽の体を抱き寄せた。
それに応じるように、楽が左手を下の方に移動させる。
するするとスカートの中に手を入れ、ショーツの奥に潜り込ませた。
秘所を探られる感触にも、官能が刺激される。
万里花は、本能的に腰を浮かせた。
楽が右手を背中に回し、体を支える。

やがて、中指が割れ目の中に挿入された。
「あっ!んゃっ、ふぁあっ!」
くちゅっと水音がして、万里花の体がビクッと跳ねる。
内部は既に濡れそぼっているようだ。楽の指が更に奥へと進んだ。
中で蠢く感触にシンクロして、万里花の口から悩ましげな吐息が漏れている。
ぴちゃぴちゃと愛液が漏れ、下着を濡らしていく。
指の動きが段々速くなってきた。
「あんっ!あっ!はあっ!んっ、ら、らく、さ、まぁ、あんっ!」
理性が飛び、意識が薄くなっていく感覚がする。

310:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:36:06.87 +bP20178
(5)

喘ぎながら楽を呼ぶ。返事をする代わりに、彼はクリトリスを摘み上げた。
「んあっ!あはああっ!」
背筋が仰け反り、全身が痙攣する。
指と割れ目の隙間からトプトプと蜜が溢れ、下着の許容量を突破し、太ももを伝った。
「ん~…イッらぁ?」
プルプルと震える万里花を見て、楽が訊く。
「はぁぁあ…はぁっ、んはっ…」
万里花は返事も出来ず、息を整えるだけで精一杯のようだ。
楽が下着をずり下げ、指を抜いた。指に纏わりつく液体を舐めとる。
「ぁ~……ぅまい…へへっ」
「やっ…ら、らく、さま…」
万里花が顔を背ける。興奮と羞恥心で耳まで真っ赤だ。

楽は、万里花を抱き抱えたまま、ゴロンと寝転ぶ。
彼女は再び四つん這いにされ、スカートとショーツを剥ぎ取られた。
ついでにタンクトップも脱がされ、一糸纏わぬ姿になる。
「マリぃ…うしろ、むいれ」
「は、はい…」
そのまま回転し、楽の顔の前にお尻を突き出す。
楽は両手で腰を掴み、引き寄せた。
舌を秘所に這わせ、膣にねじ込む。
「あっ!あひっ!んあっ、あふっ!あんっ!」
快感が体を駆け抜け、その度に背中が反り返る。
ジュルジュルと溢れる蜜を吸い続けると、また少し達したらしい。
下腹部の上に、万里花の顔がポテッと倒れた。
彼の舌が大人しくなった事で、万里花の理性が少し戻って来たようだ。
視界に楽の股間が入る。
「んはぁ…ら、らく、さまぁ…」
「ん~…?」
「つ、つぎ、は…わた、く、しが…」
呟きながら、ズボンのベルトを外す。
トランクスと一緒に脱がせると、既に硬くなって屹立するペニスが露わになった。
「ふわっ…お、おっきぃ…」
少しビックリしたが、見よう見まねで両手を添える。

先端を口に含み舐め回しながら、胴体を握りしごく。
たどたどしい動きだが、楽を翻弄するには十分だった。
「う゛ぁっ…うぐっ…」
「はむっ…んくぅ」
万里花が口と手を動かす度に、楽の体がビクッと震える。
カリの部分が少しずつ濡れてきた。
丁寧に舐めとっていくと、陰茎が膨らみ始める。
少し苦しそうに身悶え、息づかいが荒くなってきた。

311:サケグセ(マリー編)  ◆w7T2yFC1l7Bh
12/11/03 13:37:28.51 +bP20178
(6)

楽の反応を楽しむように刺激を与え続けると突然、ドクッと爆ぜた。
「んぐっ!?げほっ!」
喉の奥まで熱いモノが飛び出し、思わず顔を離す。
その拍子に、白い粘々した液体が万里花の鼻や頬に掛かった。
「きゃあっ!?」
一瞬何がなんだか分からなかったが、直ぐに精液であると理解する。
「わっ!まだ…あむぅ」
まだ溢れてくるのを確認すると、万里花はまた咥えた。
「あ゛ぁっ!はぅっ、ぐっ…」
楽の体がビクビクと痙攣し、万里花の口内を白濁液が蹂躙し続ける。
「んぐっ、んむっ、んんっ」
一生懸命吸い続ける万里花の口が、彼の精を根こそぎ奪おうとする。
負けじと、楽が万里花の陰核に吸い付いた。
「んぐぅっ!んっ、んふっ」
また快楽が万里花を襲ってくる。意識を保つため、必死に楽の肉棒をしゃぶる。
楽の舌が汁を掻き出し、万里花の口が溢れる欲望を飲み込む。
やがて二人はまたイッた。

暫し息を整える。
そして、時が来たように楽が口を開いた。
「マリぃ…もっかい…なめれ」
「ん…はい」
顔を赤らめながらも従う。この後の展開を想像したらしい。
もう一度口と手を使い、丁寧にマッサージをすると、直ぐに硬くなった。
「うぁ…んしょ」
楽が体をずらし、万里花の後ろに膝立ちになる。
「あ~…あちぃや…」
上半身の服も脱ぎ、ベッドの脇に放り投げた。
万里花の腰を両手で掴み、引き寄せる。
「あっ、はんっ」
先端が陰核に当たり、万里花の体が震える。つい、熱い吐息が漏れた。
穴を探すようにカリが蠢く。まるで焦らしているようだ。
「んっ、はあぁ…ら、らく、さ…まぁ…」
懇願するような切羽詰まった声が、楽の腰を動かした。ジュプッと先端が潜り込む。
「あっ!んはああっ…」
その感覚に、万里花の顎が反りかえり、口が大きく開いた。
ゆっくりと襞を掻き分け、奥へと入り込む。
少し入った所で動きが止まり、入り口まで戻っていく。
ゆっくりと抽挿を繰り返し、内部の粘膜と陰茎を馴染ませる。
その度に万里花の口から喘ぎが漏れた。
目は蕩け、口をパックリと開け、表情は既に女を通り越し、牝になっていた。

十分に馴染んだ所で、楽が一気に腰を突き入れた。
「ひあっ!?」
ズン、という衝撃が万里花の脳天まで突き抜け、破瓜の痛みが襲いかかる。
「はがっ、あうっ、あぁ…」
思わず涙が出た。だが、処女を楽に捧げたと言う事実が、少しずつ彼女の痛みを和らげていく。
楽の手が腰から前の方に移動した。
覆いかぶさるように体を密着させ、胸を揉む。背中越しに声を掛け、振り向いた所でキスをする。
徐々に痛みが薄れ、代わりに快楽がやってきた。


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