【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 2 【舞・舞乙】at EROPARO
【クェイサー】吉野・佐藤健悦作品でエロパロ 2 【舞・舞乙】 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:13:51.13 SG3JULSV

新田先生…

この教師に、舞衣はあまりいい印象を持っていなかった。

中学時代…以前から、舞衣の身体に無言でイヤらしい視線を這わせていた新田…

中学3年生の時、担任になったのをいい事に…度々舞衣を生徒指導室に呼び出し…

新田は進路や家庭環境についての調査と称して、長時間二人の時間を楽しんでいた。


挙句…舞衣の修学旅行の資金を全て払うから、身体を触らせてくれと哀願してきた時には、

舞衣は登校拒否になりかけ…市役所から通知が来るまで本当に登校しなかった。

後日…校長、教頭、そして新田…3名が自宅まで謝罪に来て、やっと登校した舞衣…


絶対にいい印象は持てなかった…


「今日は先生、鴇羽の働きぶりをしっかり見せてもらおうと思ってな!!」


その言葉を聞き…思わず鳥肌が立つ…

イヤらしい元担任と…そう考えるだけで…舞衣はゾッとしてしまった…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


201:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:14:24.91 SG3JULSV


シャワーを終え…プレイルームに戻った二人…

新田は恥じらいも無く、全裸で堂々とベッドに座り舞衣を待つ…

弛んだ身体…出っ張ったお腹…シワの多い肌…

そして…漂ってくる加齢臭が、新田の年齢を物語った…


「お待たせしました~~♪」


平常心を保とうと…舞衣は決まりきった接客態度で…笑顔を作り、新田の前に現れた。

シャワーでは自分は浴びず…ブラとショーツを着けたままだった舞衣…

ブラも取り…ショーツも脱ぎ…一糸纏わない姿で現れた…

笑顔で…豊満で張りの良い乳房や、形の良いお尻…髪の毛と同じ色の陰毛やあそこを晒す…


「おおっ!!鴇羽ぁ~~~!!凄いじゃないか~~!!ささ、こっちへ!!」


自分が担任していた元生徒の裸に、新田は興奮を隠せなかった…

当時から気になっていた、舞衣の豊満な乳房に視線を釘付けにする新田…

瞬きもせず…成長した舞衣の身体にいやらしい視線を這わせる…

舞衣が新田の隣に座ると…早速新田は舞衣の身体に手を這わせてきた。


「やっぱり…鴇羽は胸が大きいなぁ~~♪当時から大きかったけど…これ何カップなんだ?」

「やっ…んっ♪あっ…んっ…んっ♪今は…Fカップです…」

「Fカップかぁ~~中3の頃は何カップだったんだ?あの頃もうDか?Eか?」

「…E…Eカップです…」

「おおぉ~~当時からEカップか!!やっぱり…鴇羽は巨乳美少女だったもんなぁ~~」



202:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:15:28.91 SG3JULSV


新田は舞衣と向き合いながら、舞衣の乳房を持ち上げるようにして揉む…

ムニュムニュといやらしく指を動かしながら、その見事な感触と重量…肌のスベスベ感を

味わいながら、更に成長した教え子の乳房を堪能した…


「ふふっ…鴇羽は男子に人気あったよなぁ~~告白とか…されたのか?彼氏とか…やっぱり居たのか?」


「…あっ…んっ…んっ♪はいっ?彼氏…ですか?居なかったです…あの頃は凄く忙しくて…」


「だろうなぁ~~大変だったからなぁ…でもなぁ~~鴇羽…鴇羽は男子たちだけじゃなくて、

職員室の男性教諭たちの間でも、人気者だったんだぞ」


「えっ…先生たちの間で?」


「あぁ~~そうだよ!体育の時間は…体育教師の注目の的だったし…制服の上からでも

胸の大きさが分かったから…男性教諭たちは皆、鴇羽の胸を見ていたらしいぞ(笑)」


「っ!?あっ…あはは…そう…なんですか…」


思わず「最低!!」という言葉が出そうになってしまった…

しかし…何とか堪えた舞衣は…胸をいい様に新田に弄ばれる…


「しかし、教師たちの間でも人気者だった鴇羽の身体を自由に出来るなんて…先生嬉しいぞ♪

ムチュゥ~~~♪んちゅっ♪ちゅぱちゅぱ、じゅちゅう~~~っ♪」


新田は舞衣の乳房に顔を押し付けるように密着しながら、ツンと起つピンク色の乳首に吸い付く…



203:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:18:57.13 SG3JULSV


「んぁあ♪あっ…あっ、あっ…んっ♪先生…ダメぇ…あっ、あんっ♪」


「んちゅうう~~~んちゅっ♪むはぁ…はぁ…ククク…何がダメなのかね?」


「あのっ、やっぱり…あたし…先生の元教え子だし…お金返しますから…他の子で…」


「何を言っているのかね?先生は鴇羽の頑張る姿を見に来たんだぞ?鴇羽じゃないと意味が無いだろう?」


そういいながら…新田は悪戯に、舞衣のクリトリスに指を這わせ…弄り始める…


「んぁあ…あぁ…んんっ♪ダメっ…何か…変な感じ…んっ♪新田先生が…あたしの身体を…

そういえば…修学旅行のお金を払うからって…あたしの身体を触らせろって…先生…

やっぱり当時から…あんっ♪んっ♪…あたしの身体を…そういう目で…」


新田の表情が…いやらしい表情に豹変する…

舞衣の言葉に…新田のスケベ心は解放された…


「クックック…そうだよ~~先生、当時から鴇羽の身体に目をつけてたんだよ…」


そして…自分の思いを話し始めた…


「元々、先生は女子の身体を合法的に見る事ができるから…教師になったのだよ!!

だってそうだろう?日常が…学校の日常こそ最大のシチュエーションなんだよ!!

分かるか!?すれ違えば嗅げる甘酸っぱい香り…夏の制服の透けブラ…体育の時間の

乳揺れ…女子の無防備な姿…普通の社会人だと~~ほら、金を払わないと無理だろう!!

その欲望を…あの3年間は…鴇羽…キミで欲求を解消していたのだよ…フフフ…」


舞衣に対する…あまりにも酷いセクハラ発言に…舞衣は目眩と同時に寒気を覚えた…

お店で働く女の子には、仕事を拒否する権利もある。

今すぐ逃げ出したい…緊急ボタンを押して…伝助ちゃんを呼び出したいと思い始めた…


「やだ…信じられない…先生…最低です…見損ないました…」



204:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:19:53.16 SG3JULSV


思わず口にしてしまう本音…

舞衣は既に嫌悪感を隠せなかった…


「あっはっはっは!!先生からすれば~~鴇羽も最低だよ!!折角先生が鴇羽をそれとなく

誘ったのに…断られるなんて悲しかったなぁ~~!!でも…今日は…鴇羽の身体をタップリと

味わう事にするよ!!ハァ、ハァ、ハァ…もう堪らん!!鴇羽ぁ~~!!いいだろ?そろそろ…」


そういうと…新田はベッドに舞衣を押し倒す…


「きゃっ!!なっ…何っ?せ、先生!!?はいいっ!!?」


新田のイキナリの行動に、驚き戸惑う舞衣…

全裸の舞衣は、体制を崩してしまい…大股開きのあられもない姿…


「も…もう我慢できんぞ!!先生!!もう我慢できないぞ!!ハァハァ…」


新田は大きく硬く勃起したペニスを、舞衣のアソコに当てる…

そして、かつての教え子を犯そうと…舞衣に覆い被さった…


「いやぁああっ!!ダメっ!!先生ダメっ!!」


覆い被さってきた新田を、舞衣は思いっきり突き飛ばした…



205:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:20:34.32 SG3JULSV


「うわぁああっ!!?なっ、何を…イキナリ何をするんだ鴇羽!!」


「はぁ、はぁ、はぁ…それは…あたしの台詞ですっ!!先生…イキナリ何するんですか!!?」


そして、舞衣はプレイルームの壁に貼ってある『本番行為絶対禁止』の張り紙を指差した。


「お店は本番禁止なんですっ!!そんな事したら…あたし…このお店で働けなくなっちゃう…」


新田は舌打ちをする…


「チッ…そうか~~鴇羽…残念だなぁ~~先生…鴇羽には失望したぞ…」


新田は悪戯な笑みを浮かべる…


「先生…今は教師は引退して、教育委員会で働いているんだ…だから…当時の学校の先生

全員と連絡が取れるのだよ…だから…当時の男性教諭全員に…鴇羽がここで働いている事を

教えてやってもいいんだがね…教師たちは大喜びだろうなぁ~~♪鴇羽も…指名が増えて

嬉しいだろう?あぁ…それがいい…そうしよう…」


ワザとらしく言う新田…

脅迫…正に舞衣にとって、その言葉は脅迫以外の何者でもなかった…



206:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:21:23.76 SG3JULSV


「そんな…いや…絶対イヤ…」


「あ~~もう…折角教え子の活躍する姿を見たかったのになぁ~~もう帰ろう…」


そういって、ベッドから立ち上がる新田…

すると…うつむき加減で舞衣は新田に声を掛ける…


「あの…本番したら…黙っててくれます?」


いやらしい笑みを浮かべる新田…


「あぁ~~そうだな!!先生の心の内に留めて置こうと思っている!」


暫くの沈黙が続き…そして…


「ゴム…着けてくださいね…あと…絶対に…あたしの事は…秘密にして…ください…」


「あぁ!!分かったよ!!コンドームは着けるし!秘密も守るよ!!」


新田からの脅迫からは逃れられないと悟った舞衣は、要求を受け入れる事にした…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


207:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:22:08.25 SG3JULSV

「ちょっと…待ってくださいね…」


コンドームを取り出そうと…舞衣は小物入れを開け、中を探す…

背後から舞衣の姿を眺めながら…新田はにやりと笑みを浮かべた…

そして…新田は自分の鞄を開ける…

何かを取り出した…


「あの…コンドームありました…これ着けて…ムグッ!!?むぐぅ~~んんっ!!?」


舞衣が正面を振り向こうとした瞬間…布切れのようなもので顔面を覆われる…


「むぐぅ…んんっ…んふぅ!!?ケホケホっ…く…臭いっ!!何ですか、これ!!?」


突然の新田の行動に、舞衣は驚き問い詰める…

そして…新田の持つ布切れに…舞衣は思わず引いてしまった…


「はいいっ!!?それって…あたしの…」


そう…新田の手に握られていたのは…舞衣の中学生当時着用していた…体操着…

半袖の白いTシャツ…右上には校章…

そして…胸元には…「鴇羽」と大きく書かれたゼッケン…

明らかに、舞衣が当時身に着けていたものだった…


「あぁ…そうだよ…クックック…これは…鴇羽の体操着だよ…ほら…3年生の2学期…

蒸し暑い日…体育の時間の後に鴇羽の体操着が無くなった事件があっただろう?」



208:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:23:11.52 SG3JULSV


舞衣は…当時を思い出した…

当時、体操着が無くなったことをクラスの女子たちに相談した舞衣…

事は次第に大きくなり…女子たちが担任の新田に相談…

放課後…2時間にもわたって特別ホームルームと称して、犯人探しが行われた…


「もしかして…あたしの体操着を盗んだのは…はいっ?せ…先生!!?先生なんですか?」


「あぁ!!そうだよ!!クックック…犯人が名乗り出るわけ無いよなぁ~~(笑)」


新田は薄ら笑いを浮かべながら…再び舞衣に体操着を押し付けてくる…


「ほらほら!!先生…これを大切に…ずっと持ってたんだよ…鴇羽の汗がタップリ染み込んで…

洗濯するのも、もったいないから…そのまま…ずっと保存してたんだ…ハァ、ハァ、ハァ…」


再び嫌悪感が込み上げてくる…


「さあ、鴇羽…これを…これを着て…先生とセックスしようじゃないか!!」


舞衣に言葉は無かった…


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209:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:24:10.12 SG3JULSV

舞衣は…無言で汗臭い体操着を着る…


「んっ…キツイ…んっ…はぁ、はぁ…」


当時の体操着は、現在の舞衣にはサイズが合わずキツイ…

当時より大きく育った乳房は、Tシャツの布地に押さえつけられ…

Tシャツを身に着けた舞衣の胸元は…ゼッケンの文字を大きく歪ませ…

そして、薄い布地に…勃起した乳首がイヤらしく浮き出していた…


「おおおっ!!似合うぞ鴇羽!!ハァ、ハァ、ハァ…当時を思い出すようだ!!」


新田は興奮を隠せず…我慢できない新田は、改めて舞衣に覆い被さった…


「ハァ、ハァ…ふぉおお!!鴇羽ぁ~~!!先生嬉しいぞ!!こんな…夢がかうなんて!!」


体操着越しに、舞衣の胸の谷間に顔を埋めて頬ずりする…


「イヤっ!!やっ!!やだ…先生…止めて…んんっ!!」


嫌悪する舞衣…

しかし…舞衣の脳裏にある疑問が浮かんだ…



210:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:25:02.30 SG3JULSV


「やっ…んっ…んっ…せ、先生…どうして…あたしが…このお店で働いてる事…」


「んっ?あぁ…クックック…大塩だよ!!大塩に教えてもらったんだよ!!この店で…

鴇羽が働いているってね…アイツ…在学中と同様…悪い奴なんだよなぁ…先生、教えて貰う

為に…大塩に50万円払ったんだよなぁ…でも安いもんだよ…んんんっ!!ちゅうう~~っ!!」


「むぐっ…っ!!?んちゅっ、ふぅう…んんっ…んんん~~~っ!!」


真実を知った瞬間…舞衣の口は、新田の唇で塞がれる…


「ハァ、ハァ…鴇羽ぁ~~!!イクぞ!!先生イクぞ!!」


舞衣に覆い被さる新田は…舞衣の両足を持ち上げ股を大きく広げさせると…

ゆっくりとペニスを舞衣のアソコに当て…腰を動かし…

舞衣にペニスを挿入していった…


「やっ!!先生!!ダメっ!!まだ…コンドーム!!着けてないですよ!!抜いて!!抜いてっ!!」


興奮している新田に、舞衣の言葉は通じなかった…



211:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:44:40.89 SG3JULSV


「おおおっ!!鴇羽!!こんな所で働いているから…ガバガバかと思ったら…締まって…

キュッと締まって…乙女のようじゃないか!!おおっ!!中は…ヌルヌルで…鴇羽!!

鴇羽の中…あああっ!!気持ちいいぞ!!ハァ、ハァ、ハァ…」


そして…新田は夢中で腰を動かし始める…

不本意にも…舞衣のアソコは十分瑞々しく潤って…新田のペニスを受け入れた…


「あっ!!あんっ!あんっ、あっ、あっ、あんっ♪ダメっ!!先生!!抜いて!!

あんっ♪あんっ、あんっ♪ダメ…ですよ…あんっ♪先生…あんっ♪先生と…教え子で…

んっ♪あっ、あっ、あっ…セックスなんて…ダメっ♪あんっ♪」


舞衣は声を抑えきれず喘ぐ…

「ほれっ!!わははっ!!鴇羽!!相変わらず凄い胸だなっ!!先生な!!夢だったんだよ!!

鴇羽の体操着を捲くり上げて!!こうやっておっぱい丸出しにして…鴇羽を犯すのがな!!」


聖職者であるべき教師が…元教え子に最悪の告白…

その言葉を聞き…舞衣は抵抗を止めた…

ただ…新田に身を任せ…時間が過ぎるのを待った…



212:名無しさん@ピンキー
12/10/28 14:46:41.59 SG3JULSV


「おおっ!!おっ!!イク!!鴇羽!!出すぞ!!中に…中に出すぞ!!おおっ!!」


「ちょっと待って!!抜いて!!中はダメっ!!流石に…先生!!新田先生!!ダメっ!!」


膣出しされる…そう思った舞衣は、流石に新田を突き飛ばそうとした…

しかし…がっしりと新田に抱きつかれ…

舞衣は屈辱の膣出しを受ける羽目に…


「おっ!!おおおっ!!鴇羽っ!!先生…先生イクぞっ!!あっ、ああああ~~~っ!!」


「ヤダっ!!先生抜いてっ!!おちんちん抜いてっ!!イヤっ!!嫌ぁああああぁ~~!!」


数年ぶりに再会した元担任の精液を…膣でタップリと受け止めた舞衣…

暫く仰向けのまま…ぐったりと天井を眺めていた…


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213:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:05:58.12 SG3JULSV

プレイ終了10分前のタイマーが鳴り響く…

そのタイマーを止める舞衣…

二人はシャワーを浴び…身支度を整える…


新田はスーツを着ると…ベッドにずっしりと構えるようにして座った…


「鴇羽…30分延長…できるね?」

「はいいっ!?延長…ですか?」


舞衣はインターホンで、フロントに30分延長を伝えた。


プレイルーム内には…妙な光景…


「鴇羽、そこに座りなさいっ!!」


ベッドに腕組みをして座るスーツ姿の新田…

そして…下着姿で、床に正座する舞衣…


延長時間…


「鴇羽!!君はいつから…こういう仕事をしているんだ…」

「はぁ…約1ヶ月前から…ですけど…」


「まったく…近頃の若い女は…君は…弟に対して、申し訳ないと思わないのか!!?」

「はいいっ!!?あのっ、先生…一体…何でそんな事…」


「恥じらいも無く人前で裸になり…鴇羽!!君は…女性なんだから!!もっと自分を大切にしなければ!!」
「あっ…は…はぁ…」



214:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:07:02.48 SG3JULSV

「確かに…弟の為に働くのは立派な事だ!!しかし…こんな仕事では…弟は報われんぞ!!

私には信じられない!!卒業生が…私の教え子が…こんな所で働いているなんて!!

鴇羽!!先生は聞きたい!!先生の…先生の教育方針は…間違っていたのか!!?」


あれほど舞衣の身体に歓喜して…舞衣の身体を弄んだ新田が…

舞衣を自分の前に正座させ…説教を始めた…


延長時間30分の間…延々と説教を続けた新田…

中年男性に多い…「説教オヤジ」

自分が楽しんだ後に…風俗嬢に説教を始める中年男性…

新田は正にそれだった…


・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・


「いいか!!もうこんな仕事は辞めて…自分を大切にして生きていきなさい…」


「…はい…わかりました…」


長い新田の説教は終わった…

そして…勤務は終了する…

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215:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:07:52.88 SG3JULSV

午後11時30分


雑居ビル4階


「あははははっ!!マジで新田、店に来たんだ!!?」

「やっぱり…先生の話は本当だったのね!!ちょっと大塩くん!!どうしてくれるのよ!!」


舞衣は、大塩に店での出来事を話し、問い質す…


「あ~~あれマジだよ(笑)俺、新田が鴇羽の事イヤらしい目で見てたの知ってたからさ、

教えてやったんだよね(笑)この店で、鴇羽とセックスできますよ~~って♪場所の情報と

引き換えにさ~~50万円も払ってくれて(笑)」


「もうっ!!酷い目にあったんだからねっ!!犯されて…中出しされて…説教までされちゃったんだからっ!!」


「あはは!!悪かったよ!!悪かった!!わかったよ!!ほら!!クスリ…タダでやるからよ!!」


「も…もう…しょうがないわね~~!!分かったわよ!!許してあげる!!でも…

こんな事はもう辞めてね…お願いだから…」


舞衣は無理やり怒るフリをしながら、ドラッグを受け取る…

ドラッグを手に入れることが出来た喜びを表情に出さないように精一杯努めた…


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216:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:08:37.80 SG3JULSV

「んはぁあ~~~ぁ♪」


寝る前…ベッドに座り、注射器を手に取る舞衣…

自分の腕に…注射針を刺し…ドラッグを注射する…


「はぁあ…お金…どんどん無くなっちゃう…どうしよう…」


そんな時…ふとお店での…香里さんの顔を思い浮かべてしまった…


「家族…か…巧海…元気かな…」


借金の支払いと、巧海の心配をしながら眠りについた…


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217:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:09:36.48 SG3JULSV

5月28日


ファッションヘルス・リップクラブ

プレイルーム



今日も笑顔でお客の相手をする舞衣…

しかし…既に以前とは違う一面を見せるようになっていた…


「えへへ~~お客さん♪あと1万円追加で~~あたしと本番できちゃうんですけど~~♪どうします?」


「おっ!!本当に?本番?嘘じゃないよね?」


「はいっ、もちろん♪あっ、でも~~ゴムは着けて下さいよ~~♪あと、お店には内緒で…ねっ♪」


歓喜して舞衣に1万円札を手渡すお客…

笑顔でそれを受け取る舞衣…


舞衣はお客にコンドームをつけると…お客の腰に跨った…

そして、自らペニスをアソコに当て、ゆっくりと腰を下ろしていく…


「じゃ、いきますね~~♪んんっ…んぁあ…あぁ…お客さんの…入ってくる♪」


新田との再会以来…舞衣は店に内緒で、ゴム装着での本番行為を行っていた…

舞衣の収入は格段に増え、指名客も多くなり…

次第に罪悪感も消えてきた…

新田に脅迫され、犯された事により…舞衣の中で何かが吹っ切れた様子…


「あっ、あんっ♪あんっ、あんっ♪あっ、あっ、あんっ♪お客さん凄いっ♪」


今日も舞衣は、お金の為にお客の上で腰を振り、喘ぎ続けた…


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218:名無しさん@ピンキー
12/10/28 15:20:49.57 LZyMVOjd
もうただのジャンキービッチだな舞衣

219:名無しさん@ピンキー
12/10/31 18:52:22.27 o6jHOmdC
6月1日    午後3時30分


風華学園 高等部


6時間目終了のチャイムが鳴り響くと、校舎中が一気に騒がしくなる…

そして、ホームルームが終わると…生徒達それぞれの放課後が始まる。

廊下や玄関ホールは、今日衣替えを終えたばかりの生徒達で賑わっていた…


帰宅する生徒達…

部活動に向かう生徒達…

教室に残り会話を楽しむ生徒達…


みんな思い思いの放課後を過ごす中…

あるクラスは、未だにホームルームの真っ最中だった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

220:名無しさん@ピンキー
12/10/31 18:52:59.88 o6jHOmdC
3-C教室



『はぁ…本当に長いよな…まったく…サッサと終わらせようぜ…ホームルームくらい…』


衣替えを終え、下ろし立ての夏服に身を包む晶は、若干イライラしながら担任の熱弁を聞き流す…

3-Cの担任は話を始めると止まらない「熱弁教師」で有名だった。

当然、ホームルームも他のクラスに比べて長く…3-Cの生徒達が席を立てるのは、いつも

他のクラスより20分は遅かった…


「きり~~つ!礼っ!」


ホームルームが終わると、早速晶が向かうのは…もちろん3-A…巧海のクラス…


しかし…


「…やっぱり巧海…今日も先に帰っちまったのか…」


以前は毎日のように3-Aの教室で待ち合わせて帰宅していた二人…

しかし…あの「放送事件」を境に、巧海は「用事があるから」と、一人で帰宅するようになった。

朝も「ギリギリまで勉強したいから…」といって、遅刻ギリギリになって教室に到着するような

日々が続いていた…


「あの日から…何かおかしい…巧海が…変わってしまった…」


晶は、巧海の変化に気づいていた…しかし…


「私は…どうすればいいんだ…何をすれば…私…巧海に嫌われちゃったのかな…」


晶は、自分が巧海とどうやって接すればいいのか分からず…日々悩み続けていた…

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221:名無しさん@ピンキー
12/10/31 18:54:51.50 o6jHOmdC
午後5時


風華町 繁華街

某ファッションヘルス 個室


「あっ!あっ、あっ、あっ!!ううっ…凄い…気持ち…いい…はぁ、はぁ…あっ♪」


「ぢゅるじゅるっ♪んふふ~~お客さん、女の子みたいな声出しちゃって可愛い~~い♪」


ここは…繁華街にある風俗店…

僕はベッドの上に仰向けになり…女の人からサービスを受けている真っ最中…

気持ちよすぎて…おかしくなっちゃいそうだよ…


あの日以来…僕は風俗通いが止められなくなってしまった。

最近は、学校が終われば変装して…毎日のように、お店に通っている…


同級生の皆は…趣味や遊び…流行やファッションなんかにお金を費やしているみたいだけど…

僕から見れば…どれも幼稚に見えてしまう…


風俗遊び…


これほど有意義なお金の使い方って…他には無いと思うんだ…


お金さえ払えば…女の人の身体に触れる事ができる…

お金さえ払えば…女の人が、気持ちいいサービスをしてくれる…

信じられないような…気持ちいいことを…


次第に…勉強なんて馬鹿馬鹿しくなってきてしまった。

放課後は風俗店に行き…

寮に帰れば…お店での出来事を思い出しながら、オナニー三昧…

その繰り返しの毎日を…僕は送っている。

222:名無しさん@ピンキー
12/10/31 18:55:36.05 o6jHOmdC
「はぁあ、はぁあ…ああっ♪も…もうダメ…ああっ♪で…出ちゃう!!」


「じゅるるっちゅぱちゅぱ…いいよ~~遠慮せずに、お口に出しちゃってね~~♪」


女の人は、僕のを美味しそうに咥えながら…笑顔を向けてくる…

その表情が…凄くいやらしくて…僕はもう…絶えられなくて…


「ああっ!!も…もう…ダメ…ううっ…お…お姉ちゃんゴメンね!!」


僕は耐え切れず…女の人の口の中に沢山の精液を出してしまった…

お店で射精する時…決まって僕の頭の中には…お姉ちゃんの顔が思い浮かんでくる…

だから…いつも僕は…お姉ちゃんに謝る…


ゴメンね…お姉ちゃん…勉強もせずに…こんな所で遊んでて…


お姉ちゃんがソープランドで働いていたという事実を…風俗遊びで一時だけ忘れることができた。

僕は…風俗遊びで…現実逃避していた…


僕は…最低だ…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

223:名無しさん@ピンキー
12/10/31 18:56:17.61 o6jHOmdC
午後6時30

繁華街 コンビニ


今日で財布のお金は殆どなくなってしまった…

だから…今日も僕は、コンビニのATMでお金を引き出す。


「…残高…30万円…」


今年の3月…お姉ちゃんが僕の為に、銀行へ口座を作ってくれた。

同時に…学園での僕の生活費として…100万円を振り込んでくれた。

お姉ちゃんが…一生懸命働いて…貯めてくれたお金…

お姉ちゃんが…僕の為に振り込んでくれたお金を…

僕は…風俗に使っている…


「学費はもう学園に支払ってあるから、1年間はこれで何とか頑張って生活しなさい♪」


携帯越しに聞いた、お姉ちゃんの声が脳裏に蘇る…


ダメだと、自分に言い聞かせても…

どうしても…風俗通いが止められないんだ…

本当に…僕は最低だ…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

224:名無しさん@ピンキー
12/10/31 20:07:22.82 TDCGl8xA
最低過ぎ

225:名無しさん@ピンキー
12/11/01 01:53:57.62 T4Ic/8PA
晶くんかわいそう\(^o^)/

226:名無しさん@ピンキー
12/11/01 03:10:46.05 1cY994Ck
なんで恋人が居るのにわざわざ風俗行くかの理由がわからん。
恋人に重大な性的不満があるとか、容姿が悪いとかならちょっと判らんでもないが
四国の地方都市の風俗嬢より晶君の方が多分十倍美形だろ

227:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:38:30.34 0K7RlgcN
6月2日    午前11時


都内 某歓楽街   


ここは、某 消費者金融会社の店舗…

あたしは休日を利用して、先月と今月…2か月分の借金を返済する為に、ここを訪れた。


店員の女性に、この1ヶ月間で貯めたお金を手渡し…あたしは書類にサインする…


この1ヶ月間…一生懸命お店で働いたお金…

汗水流して働いたお金も…一瞬にして殆ど無くなってしまった…

でも…これも巧海の為と思えば…全然惜しくはなかった。


「あっ!お客様、少々お待ちください」


あたしは、受付の女性に呼び止められる…


「先月の分は、既に支払いが終了しております」


なぜか…支払いは今月分だけでよかったみたい…

先月分は…もう支払ってあったって…誰?誰が…支払ってくれたの…?

あっ!!もしかして…祐一…!?

そうよ…祐一…祐一しかいないわ…

あたしが居ないのに…払ってくれてたなんて…


ありがとう…祐一…


はっ!!ダメダメ!!そんな事考えちゃダメ!!

祐一…アイツは…あたしを裏切って…あたしなんかより…詩帆ちゃんを…

ふぅ…ダメね…もうアイツの事は…思い出さないようにしないと…

228:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:39:15.94 0K7RlgcN
「ありがとうございました♪またのご利用を~~♪」


『二度と利用したくないわよっ!!』


そんなことを考えながら、あたしは金融会社の店舗を後にする…


「お金…余ったわね…」


あたしは、余ったお金の事を考える…

何時ものあたしなら…このお金の使い道に迷っていたはず…


『新しいお洋服買おうかな』

『美味しいもの食べようかな』

『巧海に仕送りしてあげようかな…』


でも…今はただ一つしか使い道が思い浮かばなかった…


「これで…これでクスリが買える…はぁ、はぁ…もう1週間…少ない量でイライラしてたから…

今日はいっぱい買って…粉の量も増やして…あはは♪飛んじゃう位使っちゃうんだからっ♪」


あたしはクスリへの欲望を抑えきれず…笑いを堪えながら足取り軽く…雑居ビルまで戻った。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

229:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:40:06.96 0K7RlgcN
同日  午後3時


雑居ビル4階



「はいぃ~~~っ!!?たった…これだけ!!?」


雑居ビル4階…大塩の部屋に、舞衣の素っ頓狂な声が響き渡る…


「あぁ!さっきクスリ屋に行ったらよ、何か値上げしたみたいでさ~~!」


借金の支払いで余った殆どのお金を大塩に手渡し…クスリを買って来るように頼んだ舞衣…

しかし…舞衣の手元に届いたクスリは、僅かな量だった…


「ね、ねえ大塩くん、値上げって…そんなに値段ってハネ上がるものなの!?」


「あぁ、なんかさ~~これ、凄く人気あるらしくてよ~~量が少ないらしいんだよな」


「人気があるんだ…そうよね…あんなに気分よくなれるんだし…ねえ、もっと欲しいの!!

このクスリ…もっと欲しいの!!あたし…これが無いと…もう正気じゃいられないの!!」


「しょうがね~~な~~!!欲しいんならさ、金…出すしかないぜ?」


「分かってるわよ…でも…お金が…はぁ…」


「てかさ…結構稼いでんだろ?今日もどっか行ったみたいだけど…何に使ってんの?」


「それは…ちょっと…」


舞衣は大塩に、巧海の医療費関係の借金については、話していなかった。

クスリ以外に大金を使う舞衣に、疑問を持っていた大塩…

しかし、場の空気を読み…大塩は無理に問い詰めなかった…

230:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:40:47.32 0K7RlgcN
「ん~~まぁ、いいか…要するに、鴇羽はクスリ以外にも大金が必要って事だな?」


「…うん…本当は…クスリなんて…買ってる余裕は無いんだけどね…」


「へぇ~~結構切実なんだ…」



その時、大塩は心の中でほくそ笑んだ…



「なぁ鴇羽…俺の仕事…手伝ってみないか?」


「はいっ?大塩くんの…お仕事…?」


「あぁ…俺の仕事…ちょうど女手の要る仕事が幾つかあってよ、給料弾むからよ♪」


「お給料…うん…ちょっと考えてみようかな…」


お金の甘い誘惑に釣られた舞衣は、大塩の仕事を手伝う事になる…

『黒居の補助役』が、舞衣に与えられた仕事内容だった。

以前から受付やクライアントへの対応など…大塩の仕事を手伝っていた舞衣だったが、

まともな仕事ではないということは、舞衣本人が一番知っていた。

しかし…舞衣の頭の中には…自分を快楽に導く白い粉しか思い浮かべることができず…

既に冷静な判断は出来ない状況だった…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

231:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:41:41.84 0K7RlgcN
6月3日    午後2時


都内   某 高級住宅街


「ここだよな…」


ここは金持ち連中が多く住む…某 高級住宅街…

俺はこの周辺を車でうろつく…


「昼飯も食ったし~~おっと!そろそろ2時か…ふぅ~~行くか…」


そう…ここ、豪邸が立ち並ぶ高級住宅街が…今日の仕事舞台…

俺は深呼吸すると、スーツの胸ポケットに入れてある黒いサングラスを取り出す…


「じゃ、そろそろ…へんし~~ん♪なんてな(笑)」


俺はバックミラーで自分の顔を見ながら…サングラスをかける…

このサングラスをかけた瞬間から…俺は「大塩 教」から「黒居 京」に変わる…

まぁ…悪人に成り切る儀式みたいなモンだよ(笑)


「さ~~てっと…そろそろ行きますか~~♪」


俺は車を路駐すると、早速今日の目的地…某 有名俳優が住む豪邸に向かった。


「え~~っと、俳優…向異 瑠詩亜の息子…同級生にハードなイジメ…か…」


前日まで下調べを入念に行った俺は、資料に目を通す…


「ったく…くだらねえガキだな…親の顔が見てみたいもんだぜ…」


思わず俺は呟く…

なぜか…昔を思い出してしまった…

ダメだ…今から勝負だってのに…

くだらねぇ親に…くだらねぇガキ…

待ってろよ…今すぐ…大金巻き上げてやるからな…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

232:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:43:47.07 0K7RlgcN
本名…「大塩 教」

このギョーカイでの…俺の通り名は 「黒居 京」


職業…詐欺全般(笑)


てかさ、詐欺って職業かよ(笑)

今は詐欺師なんてやってるけどさ…ガキの頃は優等生だったんだぜ。

事実…俺の両親は教師で…俺は礼儀…勉強…躾…厳しく育てられた。

もちろん…成績も優秀だった…小6までは…


俺の人生が180度変わっちまったキッカケは…中学受験…


この中学受験に失敗した日を境に…俺の両親は、俺に冷たくなった…

ガキってのは、そういうのには敏感で…俺は次第に家に居るのが苦痛になってきた…


とりあえず…外に遊びに出て…

人恋しくなって…街に出て…

悪い奴らと仲良くなって…悪い遊びを覚えて…


温室育ちの俺は…一瞬で悪に染まった…


中学生の時には…立派な不良の出来上がり…って訳だ。

不良のレッテルを貼られた俺は…学校でも居心地悪くてさ…

授業サボって悪さばかりしてたな…


当然…卒業したら…俺は無職…

両親とケンカした挙句…俺は家を飛び出した。

233:名無しさん@ピンキー
12/11/03 13:44:21.32 0K7RlgcN
その後は…まぁ…悪さを繰り返して…現在、立派な詐欺師になることが出来たって訳だ(笑)


家出して…10代の後半を荒んだ生活で潰した俺が知った事…

悪い奴ら…汚い大人と接して…分かった事ってのがあって…


それは…手っ取り早くカネを稼ぐ方法は…「詐欺」が一番だって事だ(笑)


人の弱みに付け込んで…

人の欲望を利用して…

馬鹿な奴らを騙して…脅して…裏切って…大金を稼ぐのが一番楽な方法だって気づいたんだ。


あっ、そうそう…カネ持ってない奴ら…貧乏人から巻き上げたって意味は無い…

カネ持ってない奴らの所には…所詮カネは無い…

カネってのはな…ある所から奪い取るのが常套手段だ。


だから俺は…金持ち連中から、その一部を拝借する為に…仕事に励む…

調度…都合のいい飼い犬も手に入ったしな(笑)

仕事の幅も広がるってモンだぜ…


さあ…今日も…金持ち騙して一稼ぎしようか…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

234:名無しさん@ピンキー
12/11/03 14:41:20.81 Lo61w/iR
晶以外まともな奴が独りも居ないじゃん

235:名無しさん@ピンキー
12/11/04 17:56:41.41 PmILLxoe
6月6日    午前7時30分


都内   某駅 構内


「ちょっと~~大塩くん…本当にするの~~?こんな事…」


「当たり前だろ、黙って俺の指示に従えよな…あと…俺は仕事中…黒居って名前だからよ」


「あっ…ゴメン…でもヤダな…何か怖い…はぁ…」


ここは某駅構内のホーム…

スーツ姿のサラリーマン…OL風の女性…そして、学生…

通勤、通学時間帯のホームは人で溢れ返っていた。


ホームで電車の到着を待つ列に並ぶ二人…

いつもの…黒いスーツにサングラスという「仕事着」の黒居に…


「んん~~絶対違和感あるわよこれ…それに…ウィッグなんて着けたの初めてだし…」


「大丈夫だって、違和感ないし…似合ってるって(笑)」


薄手の白い生地のブラウスは、窮屈なまでに密着し、舞衣の身体のラインを露にする…

腰からお尻までの官能的な曲線美を露にするような…黒いタイトスカート…

そして黒いロングヘアのウィッグを被り、そのロングヘアを後ろで束ねた髪型に、黒縁メガネ…


完璧な変装した姿に、モジモジと違和感を隠せない舞衣…


二人は、今日の仕事を実行すべく…到着した電車に乗り込んだ…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

236:名無しさん@ピンキー
12/11/04 17:57:38.68 PmILLxoe
電車内


「んっ…やっ!ちょっと…苦しい…うぷっ…」


都内の通勤、通学の時間帯…電車内は想像以上の込み合いで…

舞衣は初めて体験する満員電車の苦しさに思わず呻き声を上げてしまった。


『苦しい~~何これ!!ぎゅうぎゅう詰めじゃない!!それに…臭い…』


満員電車に悶えながら、舞衣は少し離れて…他人行儀でこちらをチラチラと確認する

黒居に視線を向けた…

そして舞衣は黒居の位置を確認すると、今日の仕事内容を頭の中で復唱する…


『今日のあたしは…この電車内で…「痴漢されても抵抗できない、地味目な女」を演じる事…』


そう…今日の黒居が考え、計画した恐喝内容は「痴漢冤罪」…

ターゲットは、某痴漢常習犯のエリートサラリーマン…


『○○商事…専務…年収1500万円…妻子あり…か…まぁ…ただの中年オヤジだけどな…』


黒居も…頭の中で、ターゲットの調査内容を復唱する…

そして、時折舞衣に視線を向けながら、ターゲットの中年男性を監視した…


『もう…ワザと痴漢されないといけないなんて…最悪!!見ず知らずのオジサンに…

身体を触られないといけないなんて…はぁ~~もう耐えるしかないのよね…』


車両の窓際…当分開く事が無いドア側に立つ舞衣は、そんな事を考えながら、ただ只管

ターゲットが自分の身体に食い付くまで待ち続ける…

237:名無しさん@ピンキー
12/11/04 17:58:30.91 PmILLxoe
暫く待ち続けて…


『っ!!?』


いつの間にか…舞衣の背後に、加齢臭漂う中年男性が密着するように立っていた…

そして、その中年男性は…ゆっくりと舞衣のお尻に手を這わせ始める…


『っ!?来た…んっ…ヤダ…やだ…気持ち…悪い…』

「んっ…んっ…はぁ、はぁ…んっ…」


次第に…中年男性は、舞衣のお尻を遠慮なく撫で回し始める…

あまりの不快感…嫌悪感に…舞衣は全身に鳥肌を立ててしまう…

見知らぬ中年男性にお尻を撫で回され…身体をピクピクと震わせながら…只管耐える…


『ヤダッ…本当に気持ち悪い…止めて…助けて…大塩くん…』

「んぁあ…んっ…んっ…んぁ…はぁ、はぁ…んっ♪」


不快感に…思わず声をあげてしまいそうになりながらも…何とか耐える舞衣…

抵抗できない女を演じる舞衣に気を良くしたのか…

中年男性は、大胆な行動に出る…


「ひゃあ!あっ…んんっ!!?」


中年男性は、スカートの中に手を入れると…ショーツ越しに舞衣のアソコを弄り始めた…

ショーツのクロッチ部分を…指で撫で回し…お尻の割れ目に指を這わせ…OL風に変装した

舞衣の下半身を弄び始めた…

238:名無しさん@ピンキー
12/11/04 17:59:18.39 PmILLxoe
『…イヤ…この…スケベオヤジ!!何考えてるのよ!!最低っ!!』


舞衣は…背後に立ち自分の下半身を弄ぶ中年男性に怒りが込み上げてくる…

もう仕事とか、計画とか関係なく…女性としてこの男が許せなくなってきていた。


次の駅に到着し…更に人が増える…

そんな中…背後の中年男性の行動は更にエスカレートする…


「やっ…ヤダ…はぁ、はぁ…あのっ…やめ…止めて…ください…はぁ、はぁ…」

「ハァ、ハァ…ハァ、ハァ…」


中年男性は舞衣の豊満な乳房を、ブラウス越しに揉み始める…

ブラウス越しに…ムニュムニュと形を歪める…舞衣の乳房…

舞衣の乳房は中年男性の手に、心地よい弾力を与えながら、ある事実をも伝えた。


「ハァ、ハァ、ハァ…あれぇ~~?君…ノーブラなんだね…うへへへぇ…ヤラしいんだね…」

「んっ♪んぁあ…やっ…ち、違います…これは…朝…忙しくて…」


舞衣は適当な言い訳をする…

もちろん、ノーブラは大塩の指示…

抵抗せずに痴漢行為を受け入れる舞衣に興奮を隠せない中年男性は、舞衣のブラウスのボタンを

一つずつ外していく…


「いやっ…あのっ…止めて…本当に止めてください…これ以上は…他の人にも見えちゃう…」


ブラウスのボタンを外され…上半身の前を肌蹴させる…

スーツ姿のサラリーマン…OL…制服姿の学生…

服を着込んでいる人々の中…上半身を肌蹴させられ…羞恥心を隠せない舞衣…

肌蹴させられた舞衣の上半身…舞衣の見事な巨乳に、中年男性は感嘆の声を上げた。

239:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:00:11.11 PmILLxoe
「ハァ、ハァ、ハァ…うわぁ…おっぱい…大きいんだね…あぁ…凄い…大きいよぉ…」


遠慮なく…強引に舞衣の生乳を両手で持ち上げるようにして揉み始める…


「あっ、あっ…んっ♪やぁん…あっ、あんっ♪やめ…止めて…んっ♪」


口元を手で押さえながら…何とか声を抑える舞衣…

しかし…男性は容赦しない…

乳房を揉み…乳首を摘み弄び…首筋を嘗め回し…痴漢行為を続けた…

そして…中年男性が一旦舞衣の胸から手を離すと…


『はいいいっ!!?嘘っ!!嘘でしょ!!?』


「ハァ、ハァ、ハァ…も…もう我慢できない…ハァ、ハァ…」


男性は、ズボンのチャックを開けると…硬く大きく勃起したペニスを取り出す…

そして…舞衣の太ももに、ペニスを当てて下半身を動かし始める…


「っ!!?ちょ…ちょっと…止めて…人を呼びますよっ…んっ…」


驚きと恐怖を隠せない舞衣…

嫌悪感を露にした舞衣は、思わずそう問いかけてしまう…

しかし…

240:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:01:17.91 PmILLxoe
「ハァ、ハァ…大丈夫…すぐ終わるから…ハァ、ハァ…ねえ、太ももで…挟んで…ハァ、ハァ」


仕方なく…舞衣は中年男性のペニスを、そのムッチリとした健康的な太ももで挟み込む…

すると…中年男性は舞衣の乳房を両手で揉みながら…腰をゆっくりと動かし始めた…


「ハァ、ハァ、ハァ~なんてスベスベで…気持ちいい肌触り…それに…いい匂い…ハァハァ…」


「やっ…い…イヤっ…んっ…やだ…気持ち…悪い…うぅ…っ」


舞衣の太ももに挟まれ擦り付けられる痴漢常習犯のペニスは、更に硬さと大きさを増し…

やがて…射精が近づく…

そして…


「ハァ、ハァ、ハァ…うっ…っあ…ハァ、ハァ…」


舞衣のタイトスカートを捲り上げると…舞衣の白いショーツにタップリと射精した中年男性…


『もうヤダ…最悪…』


中年男性の汗…加齢臭…そして精液の匂いが立ち上り…舞衣は不快感を表情に表す…

しかし…舞衣は今日の仕事の内容を忘れてはいなかった。

舞衣は上半身を肌蹴たまま…タイトスカートを捲り上げられたまま…

中年男性の手を持ち、上に振り上げた。

241:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:02:21.33 PmILLxoe
「助けてくださいっ!!この人、痴漢ですっ!!」


車両内に響き渡る大声で、舞衣は叫んだ。

車内の乗客は、一斉に舞衣の方に振り向く…

そして、乗客は舞衣の姿を見て騒ぎ始めた…


「うわっ!!痴漢だ!!痴漢!!」

「ちょっと!!あの子脱がされてる!!あのオヤジがやったのよ!!」

「ヤッダ~~~!!あのオヤジ、チンポ丸出し!!最低っ!!」


そこに、いつの間にか近くにいた黒居が、痴漢常習犯の中年男性に声を掛ける…


「よぉ!!オッサンよ!!俺の彼女に触りまくったらしいな!!次の駅で降りようぜ!!」


慌ててペニスをしまい…ズボンのチャックを上げる痴漢常習犯の中年男性…

黒居と…変装した舞衣に連れられるようにして…次の駅で下車した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

242:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:03:32.37 PmILLxoe
午前9時

某駅構内


「○○商事、専務…間違いねーよな!!?」

「はいっ、間違いありません!!あの…お願いですから…会社には…」


痴漢常習犯の中年男性から名刺を奪い取ると、早速恐喝を始める黒居…

散々汚い口調で罵った挙句…土下座まで強要した…


「お嬢さん!すみませんでした!!不快な気分を与えて申し訳ありませんでした!!」


舞衣は、目の前の男性が哀れに思えてきた…

そこまでしなくていいのに…と、心の中で思いながらも、舞衣は打ち合わせ通り演技する…


「許すわけ無いでしょ!!京!!あたしコイツ許せないわ!!」

243:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:10:25.14 PmILLxoe
「だよなぁ~~(笑)おいオッサン!アンタ○○商事の重役だろ!?カネ、持ってるよな!?」


「お金…ですか?」


「あぁ、カネだよカネ!!とりあえずさ~~明日までに…500万用意しろよな!!」


「500万…ですか…」


「あぁ!!○○商事の重役さんにとっちゃ安いもんだろ!!?」


「…わかり…ました…ですが!!くれぐれも…警察や会社には…」


「あぁ…秘密は守るぜ…ただよ…金持ってこないと…警察に突き出すぜ!!ほらっ!!」


何時の間に撮影したのか…黒居は中年男性に、痴漢の最中の映像を見せ付ける…


「ひいいいいっ!!分かりました!!絶対に持ってきます!!」


そして…今日の仕事が終わった…

翌日…約束通り、500万円を手渡しに来た中年男性…

舞衣は報酬の一部…10万円を受け取り…10万円分のクスリを買った…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

244:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:30:50.73 PmILLxoe
6月13日   午前11時


千葉県   某 個人病院前


「○○医院…ここだな…」


黒居は車の中から建物を確認する。


「…病室に入ったら~~ここを押して…で、止める時は…ここを押して…」


助手席の舞衣は、今日仕事で使用するボイスレコーダーの操作を復習中…


「いいか~~鴇羽、絶対にターゲットに不信感を抱かせるなよ…」


「わかってるわよ…あぁ~~何か緊張しちゃう~~!!」


今日のターゲットは、この個人病院の医師…

そして、脅迫内容は「ドクハラ」…


この町に古くからある個人病院…

しかし、この病院の主治医はドクハラ(ドクターハラスメント)の常習犯で有名で、来院する

女性患者には決まって、医師の立場を利用したセクハラ行為を行うことで知られていた。

よって、年頃の女の子や若い女性は、この病院には絶対行かせてはいけないという暗黙の

風習が既にこの近所には根付いていた…

しかし、この医師のことを良く知らない女性たちは、度々被害に遭い…

中には酷い被害に遭い、泣き寝入りをする女性たちもいる始末…


そんな医師を、今日は脅迫しようと…黒居は計画を練り、舞衣に指示を下した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

245:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:31:48.49 PmILLxoe
何処の町にもありそうな…普通の個人内科…


「黒居さ~~ん!黒居マイさ~~ん♪」


中年の女性看護師に、偽名を名乗った舞衣が呼ばれる。

女性看護師は、舞衣の姿を見ると、首をかしげた…

そして、同時に哀れみの視線を舞衣に向けてくる…


そんな視線を気にしながらも、舞衣は診察室に向かった。


「よろしくお願いしま~~す♪」


診察室の椅子に座ると、笑顔で初老の医師に挨拶する舞衣…


「ふひひ…黒居マイさん…20歳…っと、若いねぇ~~ひひっ、若い子は久しぶりだねぇ~~」


正面に座る医師は、舞衣の書いた問診表を見ながら舞衣の身体をいやらしくじっくりと眺める…


「え~~っと、今日は…ほぉ…乳房のシコリと…乳首の痒み…ですかぁ~~フヒヒ…」


そのイヤらしい視線や気持ち悪い話し方に…舞衣は思わず引いてしまい、苦笑いを浮かべる…


「あっ、はい…あの~~胸にシコリがあるんです…病気なのかな~~って思って…あと~~

乳首が…凄く痒くて…昨日も透明な汁が出て…気になったので診察してもらえますか?」


舞衣は緊張しながらも、打ち合わせ通りに医師と、背後に立つ中年女性看護師に説明した。

246:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:32:36.17 PmILLxoe
「ほほぅ~~それは心配だねぇ~~♪乳房のシコリは~~どの辺にあるのかなぁ~~?」


「はい…毎日、位置が変わるんです…胸の真ん中にあったり…端にあったり…」


「むむぅ~~なるほど…それは…触診しないといけないね…」


初老の医師は、医師とも思えないイヤらしい笑みを浮かべる…

その医師を見て…ため息をつく…呆れ顔の中年女性看護師…


「はい、では~~黒居さん、胸を診察しますので~~上半身脱ぎましょうか」


決まりきった口調で、中年女性看護師は、舞衣に上半身裸になるよう催促する。


「あっ、は~~い、分かりました」


舞衣は、違和感を与えないよう心がけ…イヤらしい初老の医師と、中年女性の視線の前で、

着ていたTシャツを脱ぎ…中年女性に手渡した…


「ほぉお…おおっ…」


初老の医師は興奮を隠せず…白いブラに包まれた舞衣の豊満な胸の谷間に視線を釘付けにする…


「あっ、ブラも取ってくださいね~~」


中年女性看護師は、舞衣にブラを取るよう言う…


「あっ、ブラもですか?わかりました…」

247:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:33:09.60 PmILLxoe
女性看護師は、背後からブラのホックを外すと…舞衣のブラをスルリと抜き取るように取り…

そのカップの大きさに少々驚きながら、ブラとTシャツを丁寧にカゴに入れた。

そして舞衣は、その調った形の大きな乳房を、隠そうともせず医師の前に晒す…


「ほぉお!!これは…これは見事なおっぱい!!」


初老の医師は、右手でメガネを支えながら、舞衣の張りのある巨乳を舐めるように見回す…

そして、舞衣の乳房に手を這わせ始め…触診が始まった…


「んっ…んっ…んぁ…あんっ♪あっ…あっ…んっ♪あはっ、すみません…声出ちゃって(笑)」


「うひひっ♪構わんよ…ほ~~ここは異常なし…ここも…大丈夫…」


医師は舞衣の乳房を両手で鷲掴みにしながら揉み続ける…

舞衣の乳房の…瑞々しい肌の感触や、ずっしりとした重量…若い乳房の弾力や程よい柔らかさ…

イヤらしい手つきで乳房を揉みながら、触診と言う名のセクハラを行い続けた…


「あっ♪あっ、あっ♪んっ♪ごめんなさい…声…抑えられなくて…あんっ♪」


不快にも関わらず…舞衣はイヤらしい声を出し続ける…

これも、黒居の指示だった。

248:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:33:56.79 PmILLxoe
「うぇへへへ…別に大丈夫だよ…そういう患者は結構いるものだよ…それにしても…シコリは

ないようだね…もっと良く調べてみないと…んんっ!?これは…」


初老医師は舞衣の乳房の変化に気づく…

舞衣の…ピンク色の乳首がツンと立ち始めてしまった。


「ほほぅ~~シコリはなかったが…こんな所がコリコリになって…そういえば…乳首の痒みも

あったんだよねぇ…ここも診察しようかなぁ~~ふぇふぇふぇ…」


医師は、舞衣の両乳首を指で摘み、コリコリと弄り始める…


「はぅう♪んんっ♪んっ♪んぁ…乳首…んっ♪気持ちいい…あんっ♪」


舞衣の両乳首に、電気のような快感が走る。

思わずイヤらしい声を上げてしまった舞衣…

中年女性看護師は、舞衣の姿を見て思わず驚き…そして次の瞬間、蔑みの視線を向ける…


『なるほど…この子…そういう子ね…』

249:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:34:55.84 PmILLxoe
女性看護師は舞衣の事を 「先生の噂を聞いてやって来たイヤらしい女」と認識した。

女性看護師は、初めは舞衣の心配をしていたが…次第にそれが、要らぬ心配だったという事を

知り…それどころか…イヤらしい女だと認識してしまい…この病院の悪名をこれ以上広められ

てはいけないと思い始め…舞衣に仕打ちをしてやろうと思い始めた。


「では黒居さん、今から仰向けで触診しますね~~ショーツ一枚になって、診察台に仰向けに

なってくださいね~~♪」


「はい~~っ!?裸で…仰向け…!?」


「そうね~~♪乳がんの触診はね、仰向けになってしないとよく分からないのよ~~」


適当な理由をつけながら…中年女性看護師は、舞衣を強引にショーツ一枚姿にすると、

診察台に仰向けになるよう指示した…


「ほぉお!!これで…やっと正式な触診ができるわい…」


初老医師は、女性看護師によくやったと、目で合図しながら、再び舞衣の身体に目を這わせた。


「それでは先生、午前の検診は終了しますね…午後まで…じっくり調べて差し上げてくださいね♪」


そういうと、女性看護師は診察室を後にした…

最後に舞衣に向けられた視線は、まるで「先生に弄ばれなさい…この痴女!!」

とでも言っている様な…冷たい蔑んだ視線だった。

250:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:35:33.35 PmILLxoe
暫くして…


「いやぁ~~これだけ大きいと~~肩凝るだろ~~巨乳の子は大変だなぁ~~」


「あんっ♪あっ、あんっ♪せ、先生…手つきが…ヤラしいですよ…本当に…診察なんですか?」


「もちろんだよ~~♪隅から隅まで調べて…シコリを探さないと~後で大変だからね~~♪」



舞衣に覆い被さり…抱きつきながら乳房を鷲掴みにして揉み続ける…


「やっ、あんっ♪あっ、あっ、あんっ♪はぁ、はぁ…おっぱい…止めて…ください…あんっ♪」


わざとらしい喘ぎ声を上げる舞衣…

医師は…舞衣が密かにボイスレコーダーで、やり取りの一部始終を録音している事に気づかず…

医師としての愚行を行い続けた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

251:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:36:28.54 PmILLxoe
「よ~~し…そろそろ…かな」


黒居は車から降りると、既に午前の受付が終了している病院のドアを遠慮なく開ける。


「あのっ!!もう午前の受付は終了しております!!午後は1時から…」


「あ~~わかってるって!ちょっとお邪魔するぜ!!」


黒居は強引に待合室に入ると、そのまま中年女性看護師の制止を振り切り、診察室に入った。



「むひひひっ♪いいじゃないか!もうここまで濡れてるんだ!いいじゃないか!」


「いやっ!!止めてくださいっ!!あたし…そんな女じゃありません!!」


「ふひひぃ~~しかしだよ、しかし、君のここはもう、私のを欲しがっているじゃないか!!

そうだ君、私の愛人にならんかね?見ての通り開業医だよ私は!カネには不自由はさせんよ」


「はい~~っ!!?愛人!!?なりません~~そんなの!!」


舞衣は既に気づいていた…黒居が…診察室にいたことに…

そして、医師の背後からデジカメで写真を撮影している事に…


「ええ~~いっ!!もう辛抱堪らん!!黙って私のものになれいっ!!」


「よう、おっさん!!俺の彼女に何やってんだ~~!!?」


黒居は、背後から医師の薄ら禿頭を平手でぺチンと叩く…


「ハァ、ハァ、ハァ…なっ、何だ君は!!一体何処から!!」


その後…黒居はドクハラ初老医師の脅迫に成功する…

そして、1000万円という大金を脅し取る事に成功した…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

252:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:53:52.65 PmILLxoe
6月20日     午後6時


埼玉県  某市



「はいっ、是非、名元 高をよろしくお願いします!!」

「ありがとうございます!!名元に伝えておきます!!」

「ありがとうございます!!よろしくお願いします!!」



ここ、埼玉県の某所は、市長選挙直前…

慌しい雰囲気の中…選挙事務所では、支援者に電話をかけ続ける事務員たちの声で溢れ返る…

そして、その背後では…支援者へ向けての配布物を作成する事務員たち…

プレハブで作られた選挙事務所内は蒸し暑く…何日も入浴していない中年男性職員たちの体臭で

ムンムンとしていた。


そう…今日のターゲットは、この選挙事務所の主…市長候補…

脅迫内容は…「スキャンダル」…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

253:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:54:30.26 PmILLxoe
午後10時


既に選挙活動を終えた市長候補やその側近たちは帰宅し、明日への英気を養っている時間帯も、

選挙事務所の男性職員たちは、働き続けていた…


「ふぅ~~本当に…何時になったら終わるのかな…」

「あと300人分作成で終わりかな…」

「うわぁ~~あと300人分…はぁ…今日も帰宅は無理か…」


中年男性事務職員たちは、ここ数日帰宅する事も出来ず、ただ只管選挙のために働き続ける…

当然入浴も出来ず…時間が来れば隣にある休憩室で仮眠を取るだけの…辛い生活を送っていた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


午後11時


「うわぁ…こんな格好…初めて…(笑)」


黒居の車を降りた舞衣は、改めて自分の格好に思わず呆れてしまう…


黒い網のガーターストッキングに、お尻や見せパンをはみ出した…デニムのローライズショートパンツ…

そして上半身は、チューブトップの見せブラだけ…

如何にも頭の悪そうな…軽い女といった露出の激しい格好に、舞衣はため息をついた…


「あはは!!結構似合ってるじゃねーかよ(笑)」


黒居は舞衣を冷やかす…


「はいはい、ありがとうございます~~お褒め頂いて光栄です~~はぁ…」


これから行う仕事に気が乗らない舞衣は、終始ため息が止まらなかった…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

254:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:55:20.39 PmILLxoe
選挙事務所


「こんばんは~~失礼しま~~す♪」


如何にも頭が悪そうな女といった格好の舞衣が、選挙事務所のドアを開ける…


「はいっ、こんばんは…あっ…あの~~一体何の御用でしょうか?」


選挙事務所内には、まだ5人程度の中年男性たちが働いている真っ最中だった。

薄汚れて…何日も入浴していないような…そんな格好の男性たち…

事務所内は…むせ返るような男臭さが充満していた。


「みなさ~~ん、こんばんは♪お仕事ご苦労様で~~す♪あたしデリヘル「ハートラブ」の

ミミで~す♪今日は、お仕事頑張ってる皆さんに名元先生から差し入れと言う事で来ました♪」


「えっ、名元先生から…?聞いてないですよ…そんな事…」

「聞いてないよな?」

「聞いてませんね…」


予定外のデリヘル嬢の登場に、戸惑う男性事務員たち…

舞衣は、デリヘル嬢を演じ続ける…

255:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:56:06.05 PmILLxoe
「今日は~~何か先生、いい事があったらしくて~~♪あたし、今日は…残業続きで性欲が

溜まってる皆さんの~~欲求不満を解消してくるように、先生にお願いされて来ました~~♪」


そういいながら、舞衣は黒居が作成した、ニセの手紙を事務員の一人に差し出した。


「…本当だ!!確かに…先生から…私たち宛てだ…」


黒居が作成した…ニセの「名元」の印鑑に…誰もがこの手紙を信用した。

そして、次の瞬間…一斉に舞衣の身体に視線を向ける男性たち…


「これはこれは…溜まりませんなぁ…ハァ、ハァ…」

「ええ、私…禁欲10日目ですよ…」

「いやいや、君だけじゃない!!ここにいる者は、みんな禁欲状態だよ!!」


男性たちは我慢できないといった表情で舞衣の胸やお尻、太ももや脚を凝視して興奮する…


「では~~一応、お金は貰ってるんで~~(笑)180分、順番でお相手しま~~す♪」


そう言いながら…舞衣は男たちの目の前で脱いでいく…

256:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:56:47.41 PmILLxoe
チューブトップの見せブラ…

ローライズのショートパンツ…

ハイレグのショーツ…

脱ぐものは少なかったが…露になった舞衣の見事な裸体に、男たちは歓声を上げた。


「うぉおおおおお~~!!先生も…私たちのことを考えていてくださったんだな!!」

「やっぱり先生は偉大なお方だ!!市長に相応しいお方だ!!」

「いやぁ~~粋な計らいをしてくれましたな!!」


5人の男性たちは、歓声を上げながら喜び、舞衣の裸体を鑑賞した。


「じゃ、そろそろ始めましょうか♪一応シャワーはもう浴びてるので~~こちらの仮眠室?

こちらでお相手させていただきま~~す♪では、順番決めて、入ってきてくださいね~~♪」


そして、180分間…代わる代わる男たちは、舞衣の身体を楽しんだ…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

257:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:58:29.59 PmILLxoe
午前2時


選挙事務所


「ふぅ~~疲れた!!みなさ~~ん♪お疲れ様で~~す♪」


汗と唾液と精液にまみれた舞衣は、笑顔で仮眠室から事務所に現れた…

そして、スッキリした…清清しい表情をした男性たちに改めて挨拶した。


「いやぁ~~久しぶりにスッキリしたよ!!」

「ああ、私など、年甲斐もなく2回も出してしまったよ!!」

「私など3回だ!!溜まっていたからな~~!!」


口々に歓喜の声を上げる男性たち…

そして、舞衣にお礼の言葉をかける。


そんな時、舞衣は黒居の命令を実行した…


「あの~~あたし、個人的に名元先生のファンなんです~~♪なので~~選挙事務所の

皆さんと~~一緒に写真、撮ってもらいたいんですよ~~いいですか~~?」

258:名無しさん@ピンキー
12/11/04 18:59:24.06 PmILLxoe
頭の軽そうな女を演じる舞衣は、持参したデジカメを男性たちに見せた。


「あっ、分かりました!!私たちでよければ!!なっ、いいよな?」

「いいですとも!!先生のファンだなんて光栄です!!」

「ささ!!皆並ぼう!!お嬢さんはここ、中心にどうぞ!!」


汗と精液と唾液まみれの…全裸の舞衣を中心に…男たちが背後に一列並ぶ…

その背後には…大きく張られた、名元候補のポスター写真…

満面の作り笑顔…両手でVサインを作る舞衣…

全員笑顔で肩を組み…にこやかな笑顔を浮かべる…不気味な中年男たち…

デジカメを、ハンズフリーの状態にして記念撮影を実施した。


「ありがとうございました~~♪選挙、頑張ってくださいねっ!!」


舞衣は、そのデジカメを大切そうに持ち…選挙事務所を後にした…


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259:名無しさん@ピンキー
12/11/04 19:00:13.11 PmILLxoe
3日後…

6月23日    午前11時


「…君達…何て事をしてくれたんだ…」


選挙事務所内…ここの主、名元候補は、事務員たちを立たせて説教している模様…


「…私が居ない間に…とんでもない事をしてくれたな…」


黒居は、3日前に選挙事務所で撮影された記念写真を、名元候補の自宅に送りつけた…

同時に…恐ろしい脅迫文も…

驚いた名元候補は、事務員を問い詰めた…

そして、これが事実だと言う事を知った…


「今回は…何とか…金を支払う事で丸く治めたが…君達には失望したよ…」


今回の脅迫で、1000万円を脅し取った黒居…

ここ数日間で…黒居は既に2500万円という大金を手に入れていた…


「へへっ♪まだまだ稼ぐぜ!!」


大塩…いや、黒居は、更に悪知恵を働かせ…舞衣を使って稼ぐ方法を考え続けた。

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260:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:03:14.43 iwVT17Qm
6月22日   午前11時


都内 某歓楽街    雑居ビル4階



「ごめんね、大塩くん…やっぱり、このお金受け取れないわ…」


あたしは、ここ数日間…大塩くんの仕事を手伝った。

そして、大塩くんの本業が…詐欺師だということも、この数日間で知る事ができた。

あたしは仕事の報酬として、大塩くんから50万円を受け取ったの… 

でもね…このお金を…巧海の為に使おうとは思わなかった…

人を騙して…脅して奪い取ったお金を…大切な人の為に…使えるわけないわよ…


だから…あたしは…お金を大塩くんに返した…


お金を返すと同時に…あたしは大塩くんのお仕事…詐欺や恐喝関係のお仕事は断る事にした。

巧海の医療費返済…自分の生活費…そして…クスリ代…

今まで通りのお仕事じゃ稼げない…


どうしよう…


あたしは考えた…


でも…最終的に…答えは一つしか思い浮かばなかった…


「あたしに出来る事は…お店で指名客を増やして…精一杯稼ぐしかない…」


あたしには…この身体しかない…

このイヤらしい身体で…お金を稼ぐしかない…

今まで以上に頑張れば…恥もプライドも捨てて、今まで以上に頑張れば…

もっとお金を稼げる筈…


だから…あたしはお店で、精一杯頑張る事にしたの。

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261:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:04:37.93 iwVT17Qm
7月3日    


都内 某繁華街 

ファッションヘルス・リップクラブ



あの日以来…あたしは指名客を増やす為に、恥もプライドも捨てて…苦痛を堪えて毎日頑張ってる。

今までの基本プレイに加えて、お客さんの要望を全て受け入れる事にしたの。

そうする事で…あたし「風俗嬢マイマイ」の評判をよくして…指名客を増やす事に専念した…


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262:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:05:19.59 iwVT17Qm
「んちゅっ、んちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ♪ちゅぱちゅぱちゅるじゅるっ♪んっ、んちゅっ、

んっ♪んちゅっ、ちゅぱちゅぱっちゅう♪はぁ、はぁ…お客さん、どうです?気持ちいいですか?」


「ハァ、ハァ、ハァ…あぁ…気持ちいいよ…うっ!ハァハァ…いいよ~~マイマイちゃん!

ハァ、ハァ…うっ…そろそろ…うっ…マイマイちゃん…顔に…顔にブッかけていい?」


「あむぅ~~んじゅるちゅぱちゅぱっ♪はぁ、はぁ…あっ、は~~い♪顔射ですね~~わかりました♪

じゃ、イキそうになったら教えてくださいね♪あたしの顔に精液タップリかけて下さいねっ♪

あむぅ~~あん…ちゅぱ♪ちゅぱ♪んっ、んっ、んっ♪ちゅぱじゅるじゅぷ♪ちゅぱちゅぱ♪」


「おっ♪おっ…ううっ…ハァ、ハァ…だ…ダメだ…出るっ!!マイマイちゃん…出るっ!!」


「ちゅぱじゅるんっ♪んっ、んちゅっ…んはぁ~~はぁ、はぁ…あぁ~~~ん♪」


「うわぁ~~大きく口開けて…舌出して…はぁ、はぁ…ヤラしい!!ああっ!!あああっ!!」


「んんっ!!んっ、んんっ!!?あぁ…凄い…精液…はぁ、はぁ…えへへぇ~~顔…ドロドロ…

お客さんの精液で…顔…ドロドロ~~♪凄い匂い…はぁ、はぁ…」


「ハァ、ハァ、ハァ…マイマイちゃんの顔…精液まみれ…ハァハァ…凄いヤラシイよ…」



ある時は…プロの風俗嬢も嫌がる「顔射」を、追加料金なしで受け入れ…

あたしは、立ったまま射精するお客さんの精液を、顔にタップリ浴び…にこやかに笑ってみせる…


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263:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:06:18.05 iwVT17Qm
「えへへぇ~~ねえ、マイマイちゃ~~ん♪おじさんの~~唾、飲んでくれない~~?」


「あっ、は~~い♪喜んで飲まさせていただきま~~す♪あたしのお口の中に、い~~っぱい

お客様のツバ、垂らしてくださいね~~♪あ~~~ん♪」


「えへへぇ~~♪嬉しいねぇ~~何かおじさん…ドキドキしてきたよ~~♪じゃ、いくよ~~♪

んぐっ、んぐっ…くちゅくちゅ…あぇえ~~~~~れろれろぉ~~~~♪」


「あ~~ん♪れろっ…あむっ…れろれろ…んぐっ…んちゅ…ごく…ごくん…ごく…んぐっ…

れろれろちゅぷ…んぐっ、ごくん…れろれろ…えへへ~~お客さんのツバ、美味し~~い♪」


「れろぉ~~ぺっ、れろ~~じゅる…ハァハァ、ハァ…こんな…こんな気持ち悪いおじさんの…

こんな禿かかった…家では娘にも嫌われている肥満オヤジの気持ち悪い…臭くてヌルヌルした

ツバを飲んでくれるなんて…マイマイちゃんは本当にいい子だねぇ~~えへへへぇ~~♪」


「んぐっ、ごくっ、ごくっ…れろっ、んちゅ、あんっちゅ♪んっ♪ご馳走さまでした~~♪」



そして、ある時は…お客さんのヌルヌルとした臭い唾液を口の中に流し込まれ…

あたしは、口を大きく開け…舌を下品にベロリと出し…口で受け止め…味わうようにして飲み下す…


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264:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:07:20.86 iwVT17Qm
「んっ、んっ、ちゅぱちゅぱ…あの…どうですか?お客さん…気持ちよくないですか?」


「うぃい~ヒック…あぁ~~酔っ払って…全然起たねえぜ!あぁ~~何か小便したくなっちまったな…

おう!姉ちゃんよ!!ちょっと紙コップもってこいや!!」


「はいっ?紙コップですか?ちょっと大きいですけど…この…うがい用の紙コップでもいいですか?」


「あぁ~~ヒック…いいぜ~~っと…おぉお…もう小便漏れちまうぜ…はぁあ~~~あ…」


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「うぃい~~~ヒック…いっぱい出たぜ~~(笑)よう、お姉ちゃんよ!俺の小便、ぐぐっと

一気に飲み干してみてくれや!俺の小便飲めるなんざ、お姉ちゃん幸せもんだぜ!ヒヒッ!!」


「あ…あはは…嬉しいです♪お客さんのオシッコ飲めるなんて~~あたし幸せですっ♪」


「だろだろ~~!!ヒック…ほらっ!!遠慮せずにぐぐっと飲めよ(笑)これを飲んだら、

お姉ちゃん、明日から一番人気の指名率ナンバー1だぜ!!ヒック…」


「はい~~っ!?本当ですか~~?じゃ、いただきま~~す♪うぅ…うぇえ…ごく…ごく…

ごくん…ごく、ごく、ごくん…ごく、ごく…ごくん、ごくごくごくん…うぷっ…ごくん、ごく

ごくっ、ごくん…ぷはぁ~~~!!お、美味しかった~~♪ご馳走様でした♪」


「おおお~~っ!!いい飲みっぷりだねぇ~~(笑)俺の小便、そんなに美味しかったか~~?」


「はいっ♪しょっぱくて~~ちょっと苦味があって(笑)美味しかったですよ~~♪」



また…ある時は…酔っ払い客の尿を、紙コップになみなみと注がれ…

それを一気飲みさせられ…あたしは咽ながらも笑顔で飲み干し…

あたしが飲尿プレイを受け入れる事ができるキッカケになった。



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265:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:08:34.52 iwVT17Qm
「おっ!!おおおっ!!マイマイちゃんのアナル…凄い締まりだ!!あああっ!!」


「あんっ♪あんっ、あんっ♪あっ、あんっ♪お客様のおちんちん凄いっ♪マイマイのお尻の穴を…

出たり入ったりしてる♪あんっ♪あんっ、あっ、あんっ♪お尻いいっ!!お尻の穴気持ちいいっ♪」


「はぁあ~~はぁあ~~凄いよ!!お尻でヤラせてくれるなんて!マイマイちゃんは、本当に

ヤラしい子なんだね!!ハァハァ!!おうっ!!まだまだ締まって来たぁああ!!」


「あんっ♪あんっ♪いいよ!!お客さん!!あたしのお尻にいっぱい出してねっ!!あんっ♪」



そして…痛みと苦しみに耐えながら…あたしは求められると、獣のようなアナルセックスにも応じた。

涙と悲鳴を堪えながら…あたしは喘ぎ声をあげ、感じるフリをする…



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266:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:09:20.31 iwVT17Qm
「あっ、あぅあぅう~~あぁ…あぁあ~~お姉さん!!ボク、ボク!!セックスしてるんですね!!

ゆ、夢みたいだぁ~~!!あぁ…おまんこ…おまんこって~~こんなに気持ちいいものなんだぁ~~♪」


「あっ…あぁ…あぁん♪あっ、あっ、あんっ♪んふふ…18歳の誕生日に、童貞卒業できたわね♪

おめでとう♪あんっ♪嬉しい?気持ちい~~い?これが~~女の子のおまんこよ♪ほらほら、

動いて♪あんっ♪そうそう…そうやって…腰を動かして…あんっ♪上手いじゃない♪あんっ♪

あんっ、あっ、あっ、あんっ♪あっ、ダメ…あたし…童貞くんにイカされちゃう♪ああん♪」


「あっ、あぅう~~あっ!!お姉さん!!ボク!!出ちゃう!!お姉さんの中で…出ちゃうよ!!」


「いいよ!いっぱい出して!!あたしの中でいっぱい出して!!童貞卒業の思い出にいっぱい出して!!」



そして何より…一番お客さんに評判が良かったのは…お店に内緒で行っている、「本番行為」だった。

コンドームを着けはいるけど…お店にバレないか心配で…あたしね…いつもドキドキしながらやってるの…


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お客さんに求められると…それに応える…

そのうち…あたしのNGプレイは殆どなくなってきた


お店の待合室に置いてある、お客さんが女の子を選ぶ時に見るアルバム…

そのアルバムの、あたしのページ…

上下ピンクの下着姿で…目元を掌で隠すようにして写る…あたしの写真…

その下に書かれてあるプロフィールの欄は、毎日のように書き換えられていった。


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267:名無しさん@ピンキー
12/11/06 10:10:41.22 iwVT17Qm
マイマイ 20歳

身長:157センチ  3サイズ:  B90 (Fカップ) W60  H88  

趣味: 料理、カラオケ

性感帯:  胸  乳首  腋の下  クリトリス

基本プレイ: キス、ディープキス  全身リップ  フェラ  パイズリ  素股

可能プレイ :  アナル舐め  アナルセックス  ツバ飲ませ、ツバ飲みプレイ  飲尿

その他、お客様のご要望には、何でも応えることができる子です。

何なりとお申し付けください。




『何でも受け入れるヘルス嬢』として、マイマイの名は周辺の風俗愛好家に知れ渡って行った。


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268:名無しさん@ピンキー
12/11/06 11:25:15.01 kijog0Ax
巧海くんが舞衣のいる風俗にきちゃうっていう展開かな?
近親系苦手なんで一言くれると嬉しいです

269:名無しさん@ピンキー
12/11/06 11:28:32.56 iwVT17Qm
大丈夫です、近親の心配はありません。
舞衣ちゃんは東京、巧海くんは愛媛県の風華町なので
出会う心配はありません。

270:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:50:48.51 /C/Hjdw1
都内   千代田区


ここは、名のある出版社が多く立ち並ぶ…千代田区の某町。

昔ながらの出版社…低いビルや伝統ある建物が立ち並ぶ中…

一際古く…薄汚い4階建てのビル…

そこは、某 出版社…

原田千絵が大学を中退して、某有名記者に弟子入りした事で入社できた出版社だった。


古くからあるが、それほど大きくはない出版社。

そこで千絵は毎日のように、師匠である記者や現場の最前線で働く人たちから、ジャーナリスト

としてのノウハウを学び、記者としての経験を積んでいた。


日々の修練は大変だったが、自ら望んだ進路に進めた事で毎日が充実してた千絵。

しかし、そんな千絵にも…今は一つの悩みがあり…

その悩みは…千絵の仕事にも影響を及ぼすものだった…


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271:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:51:36.12 /C/Hjdw1
7月5日   午前1時


某 出版社 


普段は明かりが消えることがない出版社…

毎日のようにある、長時間の残業…

特に雑誌の発売日前になると、数日間の寝泊りは当たり前と言った感じだが、

発売日を過ぎると、一旦スケジュールは穏やかになる。


そして、今日は発売日翌日…

記者も編集者も今日は夜の11時で帰宅し、誰も居ない…

しかし、誰も居ないはずの出版社…最上階にある編集室の隣にある仮眠室には、

なぜか、未だに明かりが灯っていた。


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272:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:52:32.60 /C/Hjdw1
出版社4階   編集室


古びたデスクが6台…どのデスクにも、記事を書くための資料が山積みに置かれ…

灰皿には、煙草の吸殻が山のように盛られ…

そして、デスクの片隅にはカップめんの空容器や、飲みかけのコーヒーカップが

そのまま放置されていた…

薄汚く…狭苦しい…独特の雰囲気が漂う編集室…


その編集室とドア一枚隔てた仮眠室からは…男女の声が聞こえてくる…


「はぁ、はぁ…あっ…んぁ…あん♪師匠ぅ…あんっ♪」


「ハァ、ハァ、ハァ…千絵…最後は…最後は口の中に出すからな…ハァ、ハァ…うっ!!」


「はぁん…んちゅっ、あむぅ~~んっ♪ごく、ごくん…んっ…ごくっ…」


仮眠室の簡素なベッドの上で、情事を楽しむ若い女と…初老の男性…


黒髪ショートカットで、健康的な褐色肌を晒し、モデルのようなスラリとした体系の…千絵…

そして…その千絵に覆い被さり…若い健康的な身体を味わう、無精髭の男性…


白髪交じりの髪の毛…そして無精髭が目立つ初老の男性の精液を口で受け止め、それを

飲み干し、情事は終わる…

273:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:53:40.48 /C/Hjdw1
暫くして…初老の男性はベッドから起き上がり、煙草に火をつける…

その男性に…寄り添うようにして座る千絵…


「ふぅ~~俺も歳かな…最近疲れて思い通りに動けねぇよ…」


「あははっ!師匠何ですか~~?イキナリ老けこんじゃって(笑)」


「だよなぁ…あはは(笑)でもよ千絵、お前も…最近疲れてるみたいじゃね~かよ…」


「えっ、私ですか?あはは…やっぱりバレちゃってるか(笑)そうですね~~ちょっと

疲れちゃってますよ…心配事とか…いろいろありますから…」


暫く無言の男性…


「心配…ねぇ…あぁ、この前言ってた…あの行方不明になったって言う、お前の友達の事か?」


男性は、千絵の悩みを言い当てる…


「当たりです…あれから時間の合間でずっと調べてるんですけど…全然手懸が掴めなくて…」


「そうか…まぁ確かに、仲のいい友達が行方不明ってのは…辛いよなぁ…」


男性は、寄り添う千絵の頭を優しく撫でる…

そして…何かを思い出したかのように、男性は千絵に質問する。


「なぁ千絵、お前の友達…確か…その…2年間ソープで働いていたって言ってたよな?」


「はい、止むを得ない事情で…仕方なくという感じですけどね…」


千絵は以前、舞衣が失踪した事について、この男性に相談した事がある…

男性は、親身になって千絵をアドバイスした。

その時に、口外にはしない事を条件に、千絵は舞衣の素性を詳しく説明した事があった。

その情報を、男性は今もハッキリと覚えていた…

274:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:54:49.36 /C/Hjdw1
「その子ってのは…他には頼る当ても何も無いんだよな?しいて言えば…お前位なんだろ?」


「ええ…地元ではあるんですけど…ご両親も居ないし…頼れる人は居なかったと思います…」


「そうか…」


男性は、暫く無言を通す…

そして、重い口を開けた…


「なぁ千絵…もしかすると…その子、今はまた風俗で働いて生活してるかも知れねぇな…」


千絵は耳を疑った…

舞衣が再び風俗で働いている…そんな事を言う師匠が信じられなかった…


「なっ!何て事言うんですか!!師匠!!幾ら師匠でも、舞衣の悪口は許せませんよ!!」


師匠の首を両手で絞めながら怒る千絵…


「ぐあっ!!イテテ…苦しい!!うぇえ…わ、分かった!!離せ千絵!ケホケホッ!」


首を絞められ咽る男性…


「ハァ、ハァ…そりゃ俺だってよ、そんな事は考えたくないぜ!オメェの友達なら尚更だ!

でもな…一度風俗で働いた女ってのは…足を洗っても、また風俗の仕事に舞い戻る確率が

高いんだ…昔からな…」

275:名無しさん@ピンキー
12/11/09 10:56:21.62 /C/Hjdw1
千絵は首を絞める手を止める…

そして、舞衣の「今」について考え始めた…


「風俗で働いた女ってのはな…大金を手にするだろ?それでいろいろ狂っちまうんだよな…

金銭感覚とか価値観とか…いろいろ狂っちまうと…普通の仕事が馬鹿馬鹿しくなるんだろう…

だからな、よっぽどシッカリした女じゃない限り、完全に足を洗うのは無理なんだよ」


暫く考える千絵…

舞衣が…また風俗で…

また…知らない…スケベな男たちに身体を…

そう考えるだけで寒気がしてくる…

女なら分かる…知らない男と肌を重ねる…その嫌悪感…


「でも…舞衣は…あの子はそんな子じゃありません!!弟思いの凄くいい子なんです!!

だから…風俗なんかで…絶対働いていません!!私はそう信じたい!!」


「うぇえ~~ゲホゲホッ!!分かった分かった!!はぁあ~~はぁあ~~ゲホゲホッ…

だから…俺が言いたい事はな…一度そういう所で働いた事がある女には、そういう選択肢も

有りえるって事なんだ…はぁ、はぁ…」


『そういう選択肢…舞衣…キミの中にも…「また風俗で働く」という選択肢はあるのかい?』


そんなことを考えながら…千絵は身支度を整えると、出版社を後にした…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

276:名無しさん@ピンキー
12/11/09 17:24:12.18 rdlkNkVU
この馬鹿乳女はいつまでも友達に迷惑かけるんじゃねーよ
しかも健気だった巧海も馬鹿になったしダメだな劣悪な遺伝子持ってる奴らは

277:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:01:03.07 N1G3zita
午前3時


ワンルームマンション



「ふぅ~~サッパリした~~♪」


今日から2日間は休日…

私は久しぶりに帰宅すると、早速シャワーを浴びる。

そして…コンビニで買ったビールを飲みながら、私は暫くネットサーフィンに没頭した…


舞衣が…また風俗で働く…

私は信じたくは無かった…

そんな事は絶対にありえないと思っていた…


しかし…師匠は「女の選択肢の一つ」として、私にアドバイスしてくれた。


「可能性…あるんだよね…ゼロじゃないんだよね…」


実は…私もそう思い始めていた…

女が…何も持たない女が…身体一つでできる仕事といえば…それが手っ取り早いと思う…

女の身体一つで稼げる仕事…しかも…経験者…


私は、動画サイトでお笑い芸人のコントを見るのを止めた…


そして、何気に「某巨大掲示板」を開く…

278:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:02:16.10 N1G3zita
某巨大掲示板…多分野の掲示板・スレッドが立ち並ぶ…国内最大のネット掲示板…

仕事柄、ネタや情報を得る為に…暇があれば、この掲示板を覗く事にしている。

ガセネタ…要は嘘偽りのネタも多い中、重要な情報も結構あるんだよね…


「ま…とりあえず…ここかな…」


私は「風俗」の掲示板を選び…クリックする…


「うわぁ~~あるある…これは凄いね…」


開かれた別窓には…男たちの欲望で溢れ返ったスレッドが数え切れないほど立ち並ぶ…

その…下心丸出しの下品なタイトルのスレッドの群れに…私は嫌悪感を隠せない…


「ったく…本当に男ってのは下品だね…頭の中これしか無いのかね~~本当に…」


馬鹿げたスレッドタイトルを読みながら呆れる私…

とりあえず…掲示板の一番上にある…この、一番レスの多いスレッド…


「基盤やらせてくれる女の子報告スレ」


基盤?何だろう…多分…ネット上によくあるスラングだろうね…

私は別窓を開き…意味を調べる。


「…基盤…あぁ…本番行為…か…」

279:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:03:20.90 N1G3zita
要するに…本番行為…セックスはNGというお店で、ヤラせる事だね…

まぁ…多分お金の為にだろうけどさ…女として、ここまで堕ちたくはないよね…

何気なく開いたスレッドを、私は画面をスクロールさせながら眺める…


そして…ある名前に目が止まった…


「…さっきから…沢山出てくるよね…この…マイマイっていう名前…」


そう…この名前…「マイマイ」という名前の風俗嬢のことを、このスレッドの住民は

高く評価している様子…んっ!?マイマイ?マイ…舞衣?まさか…そんな事…

私は最初からじっくりと読んでみようと思い…1スレッド目から表示した。


『リップクラブのマイマイは1万円追加で基盤OK』

『マイマイと基盤してきた!めちゃ巨乳で抱き心地最高だったお』

『店の詳細キボンヌ』


風俗嬢「マイマイ」に関する書き込みを、私は一行一行読んでいく…


『マンコ締まり最高!!ゴム着きだけどな』

『なんだと!!生じゃない?』

『ガッカリ!!生基盤じゃないんだ…』


「そんな馬鹿馬鹿しい事じゃなくて、店についての詳細とか…場所の詳細とか…書いてないのか…」

280:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:04:17.33 N1G3zita
更に読み進めていく…


『店のHP希望』

『場所どこ場所!!』

『新宿の○○じゃないかな』


・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・


その後も私は読み勧めていった…

それといった重要な事は書いてなかった…

その後…店のHPを開いてみたんだけど…

「マイマイ」の名前は載っていなかった…


風俗嬢・マイマイ


この名前が、私の脳裏に残る…

絶対…絶対何か関係ある筈…

私は、店の名前と大体の住所をメモすると、早速下調べを始めた。

調度いい…今日から2日は休日…

休みは潰れちゃうけどさ…この2日間で舞衣を見つけて…

その後は…タップリと、舞衣の美味しい手料理で償ってもらうからねっ!!

待ってなよ…舞衣…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

281:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:05:46.21 N1G3zita
7月7日    午後5時



ファッションヘルス リップクラブ



「お疲れで~~す♪って…あれぇ~~今日は誰もいないんだ~」


舞衣が働くお店の控え室…

いつもは数名の女の子達が待機していて、お話しながら指名を待つ光景が見られる中、

珍しく誰も居ない…


「みんなお仕事中なのね、ふぅ~~ちょっと休憩っと…」


舞衣は冷蔵庫からペットボトルのジュースを取り出す…

そして、カーペットが敷かれた床に座り、ゆっくりと飲み始めた…


「んっ、んっ…んはぁ~~暑くなって来たよね~~って、あれ何かしら?」


控え室の壁には、どこから持ってきたのか…色とりどりの短冊が壁に貼られていた。


「あはは、そうよね~~今日は七夕よね♪」


そう…今日は七夕…

お店で働く女の子達は、自分の願いを短冊に書き、控え室の壁に貼っていた。


『女優の仕事貰うぞ!』

『彼氏がメジャーデビューできますように』

『今年こそは結婚!!』


思い思いの願いを書いた短冊が、控え室の壁を飾る…

そんな時…

282:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:06:41.54 N1G3zita
「あら、お部屋が何だか凄い事になってるわね♪」


このお店で働く最年長のヘルス嬢…香里が控え室に入ってきた。


「あっ香里さん、お疲れで~~す♪」


舞衣は笑顔で香里に声をかける…


「マイマイちゃんもお疲れ♪」


そういうと、香里はちゃぶ台に置かれた短冊を一枚手に取る…


「うふふ…私も書いてみようかしら♪」


香里はマジックを手に取り、自分の願いを書き始めた。


「こんなものかなぁ~~♪」

「香里さん、何を書いたんですか?」


香里が書いた短冊を覗き込む舞衣…


『早く息子と一緒に暮らせますように』


その短冊に書かれた…繊細な文字で書かれたた願いに、舞衣は思わずハッとした。

香里は、舞衣に優しく話しかける…


「他の女の子達よりは地味だけど~~私のささやかなお願い…かな(笑)」


香里は携帯を取り出し…そして、舞衣に待ち受け画面を見せる…


「あっ、可愛いですね~~♪息子さん、何歳なんですか?」


「うふふ…ありがとう♪今ね、3歳…可愛い盛りだけど…実家に預けてるの…でもね…

すぐにでも一緒に暮らしたい…だから…こんなお仕事でも頑張れるの♪」

283:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:07:30.40 N1G3zita
「そう…ですか…」


香里の携帯には、自分の息子の写真…

その写真を舞衣に見せながら…自分の願いと決意を笑顔で語る…

舞衣は、目の前に居る…美しくて華奢な大人の女性から、力強さを感じた。


そんな時…香里の携帯が鳴る…


「あら?噂をすれば…実家からね…マイマイちゃん、私ちょっと席を外すわね…」


席を外した香里…舞衣は香里の書いた短冊を見ながら考える…


「香里さんは…自分の願いの為に働いている…息子さんと…いつか一緒に暮らす為に…

その為に頑張ってる…あたしは…何の為に頑張ってるの?巧海の医療費の借金返済?

ううん…それだけじゃない…今のあたしは…クスリの為に…自分が嫌な事を忘れる為に…

自分が気持ちよくなる為に…その為に使うクスリを買う為に…あたし…最低よね…」


舞衣は、自身の店で働く動機に…自己嫌悪を示した…


「マイマイちゃ~~ん!指名入りました~~!!」


舞衣が落ち込み、ため息をついていると…飛び込んできた指名の知らせ…


「あっ、は~~い、すぐに準備しま~~す!」


落ち込んだ気持ちを多少引きずりながらも…舞衣は指名客が待つプレイルームに向かった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

284:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:09:15.84 N1G3zita
午後6時

ファッションヘルス・リップクラブ   プレイルーム


「お待たせしました~~♪マイマイです、失礼しま~~す♪」


上下白い下着姿に、ローションなどを入れた小さいカゴ…そして、金銭などを入れたハンドバッグ

を持った「風俗嬢マイマイ」が、プレイルームに到着する。


「ご指名ありがとうございま~~す♪今日お相手させていただきます、マイマイといいます♪」


いつものように、ニッコリと笑顔で挨拶するマイマイ…

しかし…マイマイ…いや…舞衣は目の前の指名客に違和感を覚えた…


『何…このお客さん…凄い格好…』


そう…目の前のお客の格好は凄かった…

深く被った帽子にサングラス…

大き目のマスクに体型を隠すような厚着…

人の目を気にしているのか…とにかく自分を覆い隠すような格好に、舞衣は驚く…


「あはは、お客さん、厚着ですね~~(笑)もう夏なのに、暑くないんですか~~?」


舞衣は何とか笑顔で、その不思議なお客に話しかける…


「…舞衣…舞衣だね…間違いないね…」


その不審なお客から帰ってきた声は…明らかに女性の声だった…

285:名無しさん@ピンキー
12/11/11 12:10:09.64 N1G3zita
「はいいっ?あの…女性の方…ですか?」


舞衣は女性の声に驚きながら、何かを思い出す…


『もしかして…この声…まさか!!』


舞衣の予想は当たった…

ゆっくりとサングラスとマスク…そして帽子を取る…

そう…舞衣の目の前に現れたのは…


「はい~~~っ!!?ち、千絵ちゃん!!?ど、どうして!?どうしてここに…」


「…久しぶりだね…舞衣…元気そうで何よりだよ…」


意外な場所で…予想もしない時に叶った…親しい友人との再会…

しかし…現状を一番知られたくない人の一人に、店で働く姿を見られた舞衣は、戸惑いを隠せない…


動揺を隠せない舞衣と…優しい笑顔を浮かべる千絵…

暫く沈黙が続いた…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

286:名無しさん@ピンキー
12/11/11 14:50:05.38 shpGhCo1
千絵頑張ってー

287:名無しさん@ピンキー
12/11/12 21:19:59.98 Omxdlq91
風華町で行われる「たまゆら祭」は、何月何日頃行われる描写でしたでしょうか?
7月後半では、やはり違和感あるでしょうか?

288:名無しさん@ピンキー
12/11/13 05:14:40.92 e0tP28qN
二学期だから9月以降だろうな

289:名無しさん@ピンキー
12/11/13 18:49:51.27 60JI1N4j
9月以降ですね、わかりました。
ありがとうございました♪

290:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:15:29.57 zD+laMah
「本当に…心配したよ…イキナリ居なくなるんだから…」


まず口を開いたのは千絵…柄にも無く目に涙を浮かべ…舞衣の無事を静かに喜んだ…


「あれ…あはは♪…私、こういうキャラじゃないんだけどね(笑)ちょっとゴメンよ…」


舞衣の無事を確認して気が緩んだのか…千絵の涙は頬を伝う…

そして…笑いながらメガネを取り、涙を拭いた…


「千絵…ちゃん…」


舞衣の心は、出会えた喜びよりも…寧ろ迷惑をかけてしまったという罪悪感の方が多く…

千絵に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだった…


再び…沈黙が続く…


「ゴメンね…千絵ちゃん…心配かけちゃって…」


「あぁ、いいんだよ、もう…舞衣が無事なら…それでいい」


二人とも、ある程度気持ちが落ち着いたのか…会話を始めた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

291:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:16:47.85 zD+laMah
「舞衣…率直に聞くよ、どうして楯の前から…私たちの前から姿を消したんだい?」


単刀直入に聞く千絵…

俯き、沈黙する舞衣…

暫くの沈黙の後…千絵はため息をつき…鞄からノートPCを取り出す…


「恐らく…舞衣はこれを見たんじゃないかな?」


そして千絵はノートPCで、DVDを再生する…

DVD…そう…舞衣がアパートで見て絶望した…あのDVD…

祐一が詩帆を抱いた…その場面を撮影、編集した…「隠し撮りDVD」

忌まわしい光景を撮影したDVDを、舞衣の目の前で再生した…


「いやぁああああぁぁあ!!ヤダッ!!止めて!!止めてっ!!」


ノートPCのディスプレイに映し出された映像に嫌悪し…頭を抑え悲鳴を上げる舞衣…

舞衣の悲鳴は、狭いプレイルームに響き渡り…廊下や隣のプレイルームにも声が漏れる…

292:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:17:50.47 zD+laMah
「落ち着きな舞衣!!大丈夫!!目を逸らさずに、シッカリと見な!!このDVDはね、

キミを騙す為に作られたものなんだ!!キミと楯の仲に嫉妬する…あのブリッ子ちゃん…

宗像詩帆がキミを絶望に落としいれようとして作った猿芝居程度のDVDなんだよ!!」


「嫉妬…?詩帆ちゃんが…作った…?」


「あぁ…よく見てみなよ…余りにチープ過ぎて笑いが出ちゃう代物だから(笑)」


舞衣は嫌悪感を露にしながら…ノートPCのディスプレイに目を向ける…


「…確かに…おかしい…何度も同じシーンが…それに…口と台詞が…合ってない?」


徐々に舞衣も、このDVDの違和感ある映像に気づき始めた…


途切れ途切れの映像…

口の動きと合ってない台詞…

2重に聞こえる音声…

挙げればキリがない程の指摘箇所が、この映像にはあった。


「舞衣…これも聞いてもらいたいんだ…」

293:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:18:38.50 zD+laMah
そして、千絵はDVDを停止すると、ノートPCにボイスレコーダーを接続する。


「これを聞いてもらう前に…舞衣には謝らないといけない事がある…あの日…

詩帆ちゃんがキミたちのアパートに現れたよね?多分ビックリしたと思うんだ…

私も同じだったよ…ビックリしたね~正直。同時にね…あの子、絶対何か仕掛けてくる

と私は思った。だから…二人には内緒で、テーブルの裏にボイスレコーダーを仕掛けて

帰ったんだよ…もしもの時…何かの手がかりになると思ってね…」


まずは、舞衣にボイスレコーダーを無断で仕掛けた事を謝る千絵…


「そうだったの…あはは…全然気づかなかった…」


起こる気配もない舞衣…まだ舞衣は話の内容が掴めていない様子…

そして、千絵は意を決したかの表情になる…


「単刀直入に言おう…楯はね、詩帆ちゃんに脅迫されて…あんな芝居をやらされたんだよ!」


「脅迫されて…芝居…!?」


そして…千絵はボイスレコーダーを再生する。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

294:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:19:28.96 zD+laMah
事の真相を録音したボイスレコーダーは、舞衣に真実を伝えた…


舞衣が風俗嬢として働く姿を巧海に見せて…巧海の心を傷つけ…

傷ついた巧海の姿を見せて…舞衣の心をボロボロにして…

それを見届けたら…両手首を切って死ぬ…


恐ろしい言葉を並べ…自分は刃物を手首に当てる…

正に「脅迫」そのものだった…


そしてその後は…


自分の望み通りの台詞を言うように…

自分の言う事には全て肯定するように…

そして…自分の言う通りに…自身の身体を愛撫させる…詩帆…


正に「強要」だった…


脅迫と強要…楯は逃げる事ができなかった…

楯は、舞衣と巧海を守る為に…詩帆から逃げる事が出来なかった…

その真実を舞衣に伝えた…


「…そうだったの…祐一…あたしと巧海を守る為に…」

295:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:20:18.11 zD+laMah
「脅迫」と「強要」



約1ヶ月前…この場所で、元担任の新田に脅迫と強要を受けた舞衣には、その恐怖が

痛いほど理解できた…


真実を知った舞衣は、目に涙を浮かべる…

裏切られたと勘違いして…心の中で軽蔑していた祐一に、申し訳なかったと思うと…

自然に涙が溢れてきた…


「知らなかった…クスン…こんな事が…あったなんて…知らなかった…」


「仕方ないよ…普通は絶望するよね…自分の彼氏がこんな事してたら…」


千絵は舞衣を抱き寄せると、背中を撫でる。

優しい言葉をかけながら、何とか舞衣を安心させようと勤めた…


舞衣を抱き寄せる千絵…

抱擁される舞衣…


やがて…時間終了10分前のタイマーが鳴り響いた…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

296:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:21:16.86 zD+laMah
午後7時50分


プレイルーム


「舞衣…どうだい?気持ちは落ち着いたかい?」


「…うん…もう大丈夫…」


「さあ舞衣、帰ろう。楯が待つアパートに帰ろう。楯のやつ…キミの事をずっと心配して…

もう可哀想になっちゃうくらい落ち込んでるんだよ…キミの事を一番心配してるのは、彼なんだよ…

だから、こんな店辞めて…一緒に帰ろう」


舞衣は、戸惑いの表情を見せた…


「ゴメン千絵ちゃん…もう少し考えさせて…」


「…そうかい…分かった…」


舞衣の気持ちを尊重して、深く問詰めることはしなかった。



そして…プレイ終了のタイマーが鳴り響く…



「お願い、千絵ちゃん…気持ちの整理がつくまで…祐一には、あたしの事黙ってて欲しいの…」


「…残念だね…ま、仕方ないか…でも、もし何かあったら、すぐに私に連絡しなよ。何か私の番号、

着信拒否してるみたいだけどさ」


「うん…ゴメンね…」


千絵は再び変装すると、プレイルームを後にした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

297:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:22:20.12 zD+laMah
千絵が去った後、静まり返るプレイルーム…


「祐一が…あたしの事を守ってくれていたなんて…」


千絵の言葉…そして、ボイスレコーダーで聞いた真実…

それぞれを思い出す…


「あたしの事を…そんなに大切に想ってくれていたのに…あたしは…」



『あたしは愛されていた』



そう…祐一は舞衣を愛し、大切に想い続けていた…

その祐一の気持ちを知った舞衣…


「帰りたい…あたし…今すぐ帰りたい…」


今すぐ祐一の待つアパートに帰りたい…

腕によりをかけて作った料理を…一緒に食べたい…

そして…祐一と触れ合いたい…


話して…笑って…励ましあって…そして、支えあった…


あの日々に帰りたい…

そう思い始めた…

298:名無しさん@ピンキー
12/11/14 19:59:35.60 zD+laMah
しかし…


「でも…グスッ…クスン…ううっ…でも…ダメ…あたし…帰れないわよ…」


舞衣は自分の腕に視線を向けた。

シミ一つない綺麗な素肌には…数え切れないほどの注射針の痕…

涙を流し…嗚咽しながら…舞衣はハンドバッグから注射器を取り出す…

そして、クスリと水を注射器に注ぐと…手を震わせながら、自分の腕に注射する…


「こんな身体じゃ…帰れないわよ…ぐすっ…こんな身体で…祐一に…会える訳ないわよ…」


注射を終えた舞衣は、声を殺して泣き続けた…


自分が大切に想われていた事を知った舞衣は、初めて自身の行動を悔やんだ。

自棄を起こし、憂さ晴らしに薬物を使い…薬物中毒に陥った…自分の愚かな行動を初めて後悔した…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

299:名無しさん@ピンキー
12/11/17 19:54:05.15 5yOQL8o1
舞衣復讐しろ

300:名無しさん@ピンキー
12/11/17 22:27:53.13 uGvIBF/b
7月20日    午後11時


都内 某繁華街    雑居ビル4階



「…やっちまったな…」


俺とした事が…しくじったぜ…

今朝のニュース…見たか?

新聞…読んだか?


『麻薬シンジケート壊滅』


もう朝からずっとテレビでやってるだろ?

あれ、ぶっちゃけ俺の責任なんだよね…

今回の事件で…俺が所属する組織は、約3億円の損失を出してしまった…

当然…俺は今日、早速組の事務所に呼び出された。


正直…殺されるかと思ったぜ…


恐怖で脚をガクガク震わせながら…組の若い奴らに囲まれた俺は、幹部からの言葉を待った…


ま、結論から言うと…俺は殺されなかった。

その代わり…俺は、ある仕事を一つ引き受けてきた。

今回の損失の穴埋めをする為の仕事…


『運び屋』


末端価格3億円の覚せい剤を…東南アジアの某国まで運ぶ仕事を…俺は依頼された…


俺に拒否権はなかった…

301:名無しさん@ピンキー
12/11/17 22:29:04.90 uGvIBF/b
東南アジアの国って、いろいろあるよな?

東南アジアの国の殆どで、覚せい剤所持が見つかったら…どうなるか知ってるか?

良くて「終身刑」 最悪「死刑」だ…

俺たちのギョーカイでも、この国への運び屋は絶対やる奴はいない…

もし、仕事を引き受けたとしても…自分でやる奴は、まずいないだろう…


どうする…


ここに帰るまでに…俺に向けられる幾つもの危険な視線を感じた…

ヤベェな…やっぱ俺…もう狙われてるわ…

やるしか…ねぇよな…


どうする…


しょーがねーな…

アイツを使うか…

折角都合のいい飼い犬が見つかったんだけどな…

この際、贅沢は言ってらんねーし…


おっ…調度帰ってきた。

何とか鴇羽を言い包めて…鉄砲玉として利用して…

俺は…生き延びる…

悪く思うなよな…鴇羽…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

302:名無しさん@ピンキー
12/11/17 22:30:50.33 uGvIBF/b
7月21日      午後6時


風華町  繁華街    某ピンサロ店内


「あっ…あぁあ…ああっ!!お、お姉ちゃん…ゴメンね!!」


古びたソファーに座り、天井を眺めながら…40代半ばのピンサロ嬢の口愛撫を受ける巧海…

罪悪感から、絶頂に登り詰めた巧海はいつものように舞衣へ謝りながら、厚化粧のオバサン

ピンサロ嬢の口の中に射精した。


事を終えると、巧海はすぐに、この薄汚い店を後にする…


店の前で財布の中身を確認する巧海…


「あと…10万円…」


後悔の念…そして、姉…舞衣への罪悪感…

なぜか振り払えない…晶への想い…

心の内にある鬱憤を…ここ数日は風俗遊びで振り払う事ができなくなっていた。


「本当に…僕…何やってるんだろう…」


そう思っていた矢先…


「そこの君、ちょっといいかな?」


繁華街の裏通り…いかがわしい看板とネオンで彩られた通り…

そんな欲望にまみれた場所には似合わない男性が2人…巧海の前に現れる…

その男性…20代半ばの青年が巧海に話しかけてきた。


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