■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その八 ■at EROPARO
■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その八 ■ - 暇つぶし2ch200:想いはストレート?
12/12/11 23:44:14.51 zrsgt2gO
「はぁ…どうしようか…」

非常勤の給料などたかが知れている。
本来なら生計は苦しいはずだが、リトルの月謝の収入で困ることはなく、貯金もある。

当面は、リトルの運営はこの貯金を切り崩すことになるが、いつまで持つかは分からない。
今年は大丈夫にしても、来年、土生が卒業するまで持ちこたえられるかも分からない。
信頼を裏切ったことでそれがクチコミで広がれば、新しく子どもたちが入ってくる可能性も無くなるだろう。

土生を勝たせることで、光陵の幕を下ろす。
現状、これが一番起こりうる現象である。

「…それも悪くないか…」

けれど、今まで過ごしてきた子どもたちとの時間、空間。
それらが失われてしまうのは、心が痛む。
土生のために、様々なものを犠牲にすることになるのだ。

「…。」

再び着信音が聞こえてくる。
はぁ、と一つ溜息をつき、ボタンを押した。

「はい、もしもし中井です。
 …あ、青野さんですか、ご無沙汰しております。」
(中井監督、今お時間よろしいですか?)
「はい、この度は誠に、申し訳ありませんでした。」
(何をおっしゃるんですか。監督は悪くないですよ?)
「え?」

どうやら、青野は事情説明をきちんとこなしていたらしい。
事情が複雑なだけに小学生がそれを行うのは至難の技、そして中井監督は土生をかばっている。
先程の黒田のように、苦情電話ばかりが掛かって来るのが普通だ。


(土生君に押されて、仕方なくレギュラーから追い出したんですよね。)
「いや、その、全ては僕の…」
(いいんですよ、監督さんが捨て子だった土生君を思う気持ちはよくわかります。
 それに、西村君がいなくなっても、土生君がいるから息子は野球をやめずに済んだんですから、土生君を恨む気にもなりません。)
「それは、その、ありがとうございます。」
(けれど、やっぱり、監督さんにうちの息子を見てもらいたいんです。
 内気で家にこもりがちだった息子を変えてくれたのは、ほかでもない監督さんなので…)

長い間培ってきた信頼は、そう簡単に崩れることはないようである。

201:想いはストレート?
12/12/11 23:44:51.68 zrsgt2gO
(黒田くんたちもきっと、監督さんと一緒に野球をしたいはずですよ。)
「…それなら嬉しいですが、でも…」
(西村くんたちも、きっと監督さんが好きだから、戻ってこようとしたんです。
 私たちも最初は西村君たちやお母さんたちを裏切り者だと思ってましたけど、今では反省してます。
 近々、お詫びを入れに行く予定ですが、できれば同席していただけますか?)
「分かりました。僕もしっかりと事情説明させていただきます。」
(助かります。
 …ずいぶん辛い思いをさせてしまいましたけど、監督さんが間に入ってくれたら、許していただけると思うので…)

どうやらこのために電話をかけたらしい。
この分なら、黒田たちの保護者への誤解もすぐに解けるだろう。

(…それと、もう1つお願いがあるのですが…)
「はい、なんでしょうか?」
(…土生君のではなく、息子たちの光陵の面倒を、見ていただけないでしょうか?)
「…!?」



翌日。
公民館の一室を借りて、西村たち9人とその保護者が同席して、会合が開かれた。
あらかじめ青野の母親が黒田たちの母親たちに話をつけていたようである。

「本当に申し訳ありませんでした。」
「いえ、とんでもないです、こちらこそご迷惑をおかけしまして…」

あの電話のあと、黒田自身が誤解を招いていることに気づいたらしい。
土生は悪くても、監督は悪くないと断言し、誤解は解消された。

西村たちとの間でのわだかまりも解消。
これで、新生光陵リトルは1つにまとまって再スタートを切ることはできそうだ。

そして、もう1つの大きな本題。

「中井さん、お願いです。どうかこっちのリトルに移籍してもらえませんか?」
「監督!俺たち、監督とやりたいんだよ!」
「俺たちが、必ず監督を日本一にしてやるからさ!」
「私たちも、全面的なバックアップを約束します。
 来年以降も、引き続き光陵リトルが続くよう、広く子どもたちが入ってくるように宣伝もしますよ。」
「子どもたちが、安心して野球を楽しめるように、お願いします!」

大きな決断を迫られているなど、土生は知る由もなかった。

202:想いはストレート?
12/12/11 23:45:34.28 zrsgt2gO
連休が終わり、今日から再び光陵の練習が始まる。
いつも置物の中井監督は、今日は風邪を拗らせて休んでいる、とのこと。

もっとも、最近は土生が全てを取り仕切っているので何も問題はないわけだが。

「よーし…そうだ!もういっちょ!」
「はいっ!」

集合時間の3時間前から土生が片岡を呼び出し、トスバッティングを続けている。
低め打ちをマスターすれば、育成スピード次第では秋大会での戦力になる、との判断である。

理奈は長い目で見るように言ったが、あくまで土生の目は秋大会に向いていた。

「これはなんです?」
「ティーバッティングって言うんだ。ちょっと見てろ。」

細い棒の上に、ボールが置かれている。
インローにセッティングされたボールを、フルスイング。

「わ!…フェンス超えちゃった。」
「やってみな。」
「はい!…そーれっ!」

フルスイング。
バットは見事にボールを捉え、ぐんぐん伸びる。

「わっ、飛んだ!」
「おお、なかなかやるな。フェンス超えたぞ。」
「えへへ、これで赤松君に認めてもらえるかな…」
(…なるほど。)

理奈と愛の誓いをした効果があったのか、土生も恋愛に関して少しは物わかりが良くなった模様。
片岡が野球を始めた理由にガテンがいった。

そして、柵超えが出来るほどのパワーは、あの5人にはない長所。
もちろんまだミートする力はなく守備もボロボロだが、赤松もいい素材を見つけてきたものだと感心した。

「よし、ティーバッティングを続けろ。
 空振りしてもいいから、全部ホームランをねらえ。」
「はいっ!」

山下は最近、結果を求めて振りが鈍くなっている気がしていた。
せっかくのパワーがあるんだから、何も気にせずフルスイングをすればいい。

初心者ゆえの、恐れを知らない強みを知った。

203:想いはストレート?
12/12/11 23:46:20.70 zrsgt2gO
「そうだ、もっと飛ばせ!…ん?」

グラウンドの向こうから誰かがやってくる。
女子のようだが、理奈でもユキでもない。

「緒方?…もう一人は誰だ?」
「どうしました?」
「練習を続けとけ。ちょっと行ってくる。」

他人と群れることを嫌う孤高の鷹。
それが、全体練習に、ましてやギャラリーを連れてくるなど、滅多にあることではない。

「珍しいな。」
「悪い?今日からわたし、全体練習に参加するから。」
「一体どういう風の吹き回しだ?お前に走塁や守備練習は必要ないはずだが。」
「舐めてもらっちゃ困るわね。守備も走塁も、まだまだあなた達に負けちゃいないわ。
 ケガの再発が怖いだけで、能力自体は落ちちゃいないわよ。」

嘘つけ、と心の中で悪態を付く土生。
とはいえ、平均レベルの守備走塁と、さやかに勝る盗塁能力を湛えているのもまた事実。

「まぁいい。そちらさんは?」
「わたしのモデル時代の友人。こっちに引っ越してきたのよ。」
「初めまして、あたしの名前は」
「ああああああああっ!?」

突如として、後頭部を劈くった叫び声。
何事かと振り向こと、慌てた様子で片岡が駆け寄ってくる。

「こ、こ、倖田未來ちゃんだぁ!」
「片岡、知り合いか?」
「あなたねぇ…知り合いも何も、ミクを知らないのは日本であんたぐらいよ、土生。」
「…へ?」

去年紅白にも出場したニューホープアーティスト。
今年の出場の内定も勝ち取っており、その実力は本物。

204:想いはストレート?
12/12/11 23:47:05.32 zrsgt2gO
「…お前の過去に、そんなことが…」
「そう。で、今のあたしを見たくって来たんだって。見学したって別にいいでしょ?」
「そりゃ構わんが…テニスやってる奴が野球やって楽しいのか?」
「うん!
 ね、ね、野球やって見せてよ!ね!」
「やってみせろって言われても、人数揃わねーと話になんねー。
 つーか、テニスの全国大会はどうなったんだ?練習しなくていいのか?」
「昨日終わったんだ。1回戦負けー。
 けど、テニスの啓発目的もあって、特別枠で来年も出場できる事になったんだ!」

つまり、練習せずとも来年の全国大会には出場できるということだ。
有名人冥利に尽きる、とでも言えばいいか。

「まぁ、あたしは楽しめればなんでもいいんだけどね!
 ところで、その子が野村理奈ちゃん?」
「違うわよ、ミク。土生、その子は誰?」
「こいつは新入り。赤松の紹介できたのさ。
 ズブの素人だが、送球がすげぇ。下半身の使い方もうまそうだから、ティーで鍛えてるのさ。」
「ふぅん。
 てっきり育成なんかより即戦力を集め続けるものだと思ったけど。」
「そういい選手がゴロゴロ転がってるわけねーだろ。」


その内に、メンバーが続々と集まってくる。
隣町に住むさやかは、タクローと一緒に自転車で足を運んだ。

「タクローさん!」
「よぉ。久しぶりだな。」
「監督さんは?」
「今日は体調不良でお休みです。どうです、ちょっくら汗を流していきませんか?
 …おーい、お前ら?」

他の9人は未來に夢中。
全国制覇の戦士より、今をときめくアーティストの方が何倍もいいらしい。


タクローがノッカーとなり、橡浦、山下、さやか、赤松、恵にノックを浴びせる。
かねてより温めていた橡浦コンバートを早速実行し、久しぶりのセカンドで汗を流している。

あとの4人は、ボロボロのネットに囲まれたブルペンに入った。

「で、何するの?」
「ユキ、悪いが、マスクをかぶってくれ。理奈、多少力抜いていいから、まず真ん中に投げてくれ。」
「あ、うん。」

要求通りど真ん中。
だが、片岡のバットは当たらない上、タイミングも遅れている。

「うー…」
「素人なんだから当たらなくても当たり前だ。」
「土生さん、打撃練習より、この子は守備だけでもやらせたほうがいいんじゃないです?
 秋に間に合いませんよ?」
「バッティングに光るものがあるから、打たせてるんだよ。秋までにこいつを主力にする。
 理奈。今度はアウトロー、ギリギリを突いてくれ。」

110kmのアウトロー。
土生でもそう簡単には打ち返せないコース。

だが、見事にミートし、理奈の横を抜けるヒット性の当たりを放つ。

205:想いはストレート?
12/12/11 23:48:30.00 zrsgt2gO
「え!?」
「ユキ、こいつが片岡の可能性だ。こいつは低めに非常に強い。
 野球初心者だからボールのスピードについていけないから、高めには成すすべがない。
 だが、下半身が強く、膝が柔らかいから低めには対応可能なんだ。」

高めより低めの方が目とボールの距離が遠いので、なれない速球への恐怖感は薄まる。
それにより目線を固定し、肩を開くことなくボールを仕留めることが可能。

「けれど、低めだったら力負けするのが普通だよね?」
「さっきティーバッティングを見て分かったが、こいつのパワーは山下並みだ。
 低めだろうと関係なく飛ばしやがる、だから今の打球もやたらと鋭いわけだ。」
「じゃ、じゃあ、活躍できますかね?」

とはいえ、ベルトから上の対応力はまだまだ。
その上、まだフォームも安定していないので、得意の低めでも確実にミートする力はないだろう。

さらに、理奈はまだ全力を出していない。

「…ま、それはこの球を打てるようになってからだな。理奈、低めに全力で投げろ。」
「うん!」
「え?今のが全力じゃ…」

3秒後、片岡のスタメンへの希望が、粉々に砕かれることになる。



「カナっちは、みんなと練習しないの?」
「わたしは素振りだけしてればいいから。」

タクローの鬼ノックが飛び交う中、緒方は相変わらず素振りを続ける。
最初の10分ほどは外野のノックを受けていたが、それは身体のキレを維持するためのものに過ぎない。

「…そういうミクも、見てるだけで飽きないの?」
「うーん、でも、真面目に練習している中に入って、ミス連発ってのもどーかと思うけど…
 そーだ、一緒に守備やってくれない?服装はテニスウェアだから運動しても問題ないし。」
「それじゃ、土生に許可をもらってくるわ。一緒に来て。
 …と、こっちから行く前に戻ってきたみたい。」

片岡の特訓も終わり、ノックを受けるために戻ってきたようだ。
部外者の練習は正直乗り気ではなかったが、人気アーティストと練習したいという他の連中の強い希望に押し切られた。

206:想いはストレート?
12/12/11 23:49:33.57 zrsgt2gO
センターには、緒方、片岡、そして未來が集まっている。

「まずは打球方向、スピードから落下点を推測し、そこへ走る。
 落下点に近づくまではボールを見ちゃダメ。」
「見ないんですか?」
「そう、とにかく全力でそこまで走る。落下点付近に来たらボールを確認し、立ち位置を調整して捕る。
 ちょっと見てなさい。」

緒方が手を振り合図をすると、タクローがセンター方向にフライを上げる。

「まずは落下点までダッシュ!近づいたらボールを確認!
 取る直前でグローブを構える!」
「はい!」
「そしてとったら、バックホーム!」

さすがは巨神の元スタメンセンター。
ボールをとってからの送球も非常にスムーズ。

「す、すごーい…」
「カナっち、やるぅ。」
「片岡さん、まずはあなたから。取ったら、土生を目掛けて送球して。」

ボールが上がる。なんでもないセンターフライだ。
だが、初心者である以上そう簡単に順応するわけもなく。

「え?どこどこ?」
「右!もっと右!後ろ!」
「右?で、後ろ?」

ボールが迫ってくる。
慌ててグローブを差し出す…というより、顔を腕で覆う。明らかに怖がっている。

高いところから猛スピードでボールが落ちてくるので、当然だろう。
結局、3m手前でボールはワンバウンド。

「きゃあっ!」
「もたもたするな、返球しろ!」
「は、はい!」

タクローの横から聞こえる、土生の怒号。
慌ててボールをつかみ、緒方を真似てステップを踏み、腕を振り抜く。

その瞬間、片岡の肩を知らない選手たちは、全員あっけにとられた。

「!?」
「うお!」

低弾道の強烈な返球。
40mはゆうに離れているだろう場所から、あっというまに土生の頭上をボールが通過した。
正確性には欠けるが、低めを意識させるように練習すればすぐに解消できるだろう。

207:想いはストレート?
12/12/11 23:50:23.82 zrsgt2gO
「よーし、それでいい!捕れなくてもとにかく返球はしろ!
 もういっちょ!」
「はい!…今度こそ…!」

2度目のフライ処理。だが、目算を誤り、ボールは片岡のはるか後ろを通過。
目算云々より、まずボールを正視することすら難しいのだろう。

「わああっ!」
「いいから取りにいけ、返球しろ!」

慌ててフェンスまで駆け寄り、ボールを掴む。
そこからステップを踏み、再び送球。

「うわ!」
「まただ!」

だが、先程の送球がまぐれじゃないと言わんばかりのレーザービーム。
フェンス際にもかかわらず、今度は土生のすぐ手前でワンバウンドするという理想的な返球。

「す、すげぇ…」
「フライさえ取れれば、凄い守備力じゃねーか…」
(これほどとは…巨神でもこんな子は居なかったような…)

緒方ですら内心驚いている。
だが、たった一人だけ例外がいた。

「でも、取れなきゃ意味ないよねー。」
「ちょっと、ミク。そういうこと言わない。」
「土生くーん、あたしにも、強烈なのをおねがーい。」
「…あぁ、んじゃ行くぜー。」

ご要望にお答えして、鋭いライナー性の打球を放つ。
だが、臆することなく突っ込んでくる。

「よーするに、これを直接とればいいんでしょ?
 よっと!」
(お。)

一目散に守備位置まで駆け抜け、叩くようにグラブでボールをつかむ。
様になっていた。

「これくらいなんてことないね。
 右手でラケットを持ってたのを、左手でグローブを持つのが変わっただけ。」
「テニスと同じ感覚で、行けるものかしら?」
「遊びで50m離れた相手とテニスしたことがあってね。そのおかげかな。
 もういっちょどーぞ。」

今度は後ろの方に打球を打つ。
橡浦でも守備範囲ギリギリだが、迷うことなく落下点まで駆け出し、グラブを差し出して取った。
ミーハー共が騒ぎ立てる。

208:想いはストレート?
12/12/11 23:50:53.87 zrsgt2gO
「…か、かっこいい…」
「すげぇ、未來ちゃーん!」
(ミクって、結構足速かったんだね…)

だが、捕った本人は平然としている。
これくらい当然、むしろ物足りないといった様子だ。

「なーんか、全然練習した気にならないね。
 もっと速い球を捕れる場所はないの?テニスみたいにさ。ねえ、カナっち?」
「…だったら、内野でもやってみれば?
 セカンドは人材なんだし、試してみていいんじゃない?」
「セカンド?どこ?」

緒方がセカンドキャンバス付近へ案内し、ゴロを取ったらボールをファーストに投げるよう説明。
すると、こんな事を言い出した。

「さっきここで誰かがノック受けてたけど…誰だっけ?」
「ん、あぁ、橡浦のことか。どうした?」
「そうそう、橡浦君。あの子のような生温いノックはいらないから。」

片岡に対しても、橡浦に対しても、かなり口が悪いようだ。
本人には悪気はないが、当の橡浦もあんまりいい気はしないようだ。

「…そこまで言わなくても…」
「まぁまぁ。チュウ、すぐに野球の厳しさはわかるわよ。」
「あ、始まった。」

少々お灸をすえねばなるまいと、強烈なゴロを放つ。
だが、何食わぬ顔で右に移動し、バウンドを合わせて捕球。

「!」
「わー、テニスより速いんだ、野球のボールって!ねぇ、もっともっと!」
「…まぁ、こんなんじゃ満足しないよな。」

さっきよりも未來のいる位置から遠くに打球を飛ばす。
未來も瞬時に反応するが、文句なしにヒット性の当たりゆえに流石に取れない。
それでも、到達まであと1mを切っていた。

「まぁ、流石に取れないか。」
「…なんですって?もう1度打ってみなさいよ!」
「たく、ああ、打ってやらぁ。」

未來が定位置についたことを確認すると、今度は逆方向に強烈なゴロ。
これも文句なしにヒット性の当たり。

だが、未來のなかで、行ける、と確信をもった。
次の瞬間、打球に向かって飛びつき、思い切りグローブを差し出す。

「!」
「すげ、捕ったぜ!?」
「未來ちゃーん、かっこいー!」

超人的な反応速度と瞬発力、俊足。バウンドに合わせてグローブを出す動体視力。
内野手を担う上で必要な能力全てを持っている。

209:想いはストレート?
12/12/11 23:51:33.86 zrsgt2gO
「いやー、いいねこれ。
 こんなに速い球、テニスじゃ味わえないよ!」
「…もういい。俺の負けだ。」
「えー!?もっと捕らせてよー!
 …そだ!ねぇねぇ、暇なときは参加していい?」
「はぁ!?」

どうやら野球にのめり込んでしまったらしい。
てっきりテニス一筋だと思っていたので、全く予想だにしていなかった。

「ミク…あなたってどうしてそういつもいつも無茶なの…」
「いいじゃんカナっち、あたしね、こーゆーのやりたかったんだ!
 ね、ね、いいでしょ?いいでしょ?」
「…やるんなら、本気でやれ。つーか大会前なんだ、大会に出る気がない奴の面倒を見る気はねぇ。」
「大会!?出る!出る出る!
 ねぇカナたん、一緒に全国大会に出よ、ね、ね?」

喉から手が出るほど欲しかったセカンド候補は、とんでもない形でチームに入ってくることになった。
こうなったからには仕方がない、そう割り切って鍛え上げることにした。
幸い、もうすでに即戦力レベルのポテンシャルは秘めているわけだから。



その後、本格的な内野守備練習が始まった。
さやか、赤松、未来、山下の内野陣が土生のノックを受ける。

「セカン!」
「よっ、それっ!…あ。」

テニスで必要なのはラケットと足。ボールを投げる動作は必要としない。
セカンドにも拘らず、殆ど悪送球をしてしまう。

上背のある山下がなんとかカバーしているが、それが通じるのはランナーがいないときだけだ。

「次、ランナー一塁!ボールとったら赤松に投げろ!セカン!」

上背のない赤松が、未來の悪送球をフォローする余裕はない。
しかも、捕る専門のファーストと比べ、ショートは捕って投げるという一連の動作をこなすため尚更だ。

「ご、ごめーん!」
「いや、いいよ。初心者だし、仕方ないよね。」

だが、赤松は気にする素振りは見せない。
…どうやら彼もまた、アーティスト・未來の虜のようだ。

210:想いはストレート?
12/12/11 23:53:39.25 zrsgt2gO
「もう1度、セカン!」

二塁付近に打球が走る。
未来が取る寸前で、赤松が一声かける。

「トス!」

その声に即座に反応。
捕球すると走りながらセカンドベース上目掛けて右手でボールをふわりと上げる。

赤松がそれを走りながら素手で掴んで、セカンドベースを踏みながらステップをかけてファーストに送球。
両者とも1度として足が止まることなく、きれいにゲッツーが決まる。

「すげぇ!」
「やべぇ、今の綺麗に決まってなかったか、おい!?」

橡浦や山下も度肝を抜かれた。
当の本人たちに至ってはこの上なく喜んでいる。

「ナイス、未來ちゃん!」
「まっつん、やるぅ!」

すっかり赤松に馴染んだらしい。
このプレーを境に、二人の連携は深まっていった。


練習後。
片岡のバッティングセンターに光陵全員で向かっている。

「まっつん、あれ何!?なんか、グローブで投げてたけど。」
「あぁ、グラブトスの事?」
「そうそれ!あれ、今度教えてよ!」
「も、もちろん!」
(本当に、この子とコンビ組んでたんだよな…あの未來ちゃんに必要とされてるんだ、頑張らないと!)

今目の前で自分と楽しそうに話しているのが、あの倖田未來なんて、夢のよう。
そう思うだけで心がドキドキしている。

「赤松君、楽しそうだね。」
「ああ。
 自分の能力にコンプレックスを抱いていたようだけど、これで解決したろ。」
「そうだね。
 …あたし達より、いいコンビかも、ね、翔?」

未來の為に自分がいる、必要とされている。
そんな赤松には、以前のようなコンプレックスはもう残ってはいなかった。

211:想いはストレート?
12/12/11 23:54:58.56 zrsgt2gO
「ねぇねぇ、テニスやろ、テニス!」
「え、俺、バッティングを…」
「やりたいことがあるんだ、早く早く!」

片岡宅、兼バッティングセンターに到着したが、赤松はテニスコートに拉致されてしまった。
結局、ラケットを持たせられたが、未來の破天荒はここで終わらない。

「…なにやってんの?」
「え?バッティング練習だよ。バットの感覚つかむには、慣れているテニスでやるのが一番いいと思ってね!」

なんとバットでテニス。
とはいえ、確かに不慣れな打撃克服のために、テニスを通してバットを扱いなれるその狙いは悪くはない。

「それっ!」
「うお!?」

…だが、未來にはラケットがバットになろうが変わらなかったようである。
全国大会1回戦で、大会優勝者を土壇場まで追い詰めた末に敗退した彼女には。

(…。)

楽しそうにテニスに興じる二人を、片岡はただ眺めることしかできなかった。
寸胴少女の想い人の心は、国民的スターにメロメロだった。

212:暴走ボート ◆m.wfq0Dq3E
12/12/11 23:55:53.96 zrsgt2gO
ここまでで。

テニスプレーヤーに野球を実際にやらせたらどーなるんだろ。

213:名無しさん@ピンキー
12/12/31 23:37:07.65 0N3T1nV5
行く年保守する

214:名無しさん@ピンキー
13/01/02 21:50:48.51 0MU2nJU2
あけおめ?初見が見学に来たよ(´∀`)
っていうか誰もおらん…?(´・ω・`)

215:名無しさん@ピンキー
13/01/02 22:00:20.73 0MU2nJU2
1人妄想でもしてるかね…
風呂入ってこよう…

216:名無しさん@ピンキー
13/01/04 18:01:00.04 LPXzvYwq
小説オイシイです(*´∀`*)

217:名無しさん@ピンキー
13/01/23 23:45:12.33 cph8n3KL
保管庫更新ご苦労様です!!

218:名無しさん@ピンキー
13/02/04 21:49:01.65 y63xNoZ1
保守

219:名無しさん@ピンキー
13/02/14 14:48:45.03 1AMTcm6e
なんでこのスレタイで野球SSが投稿されてるの?

220:名無しさん@ピンキー
13/02/14 23:10:16.84 ty8V/zbS
それは俺も思ってたけど投下してくれる人に悪いので今まで言わなかった

221:名無しさん@ピンキー
13/02/15 09:10:00.18 6oYfUF05
初見で乗っ取られてるようにしか見えないんだが
スレの初めにちゃんとしたSSがなかったらそっと閉じて二度と来ないだろうなぁ

222:名無しさん@ピンキー
13/02/16 13:29:11.90 NvVb2ErZ
>>220
それな

223:名無しさん@ピンキー
13/02/16 21:22:43.15 tqhAsMY6
まあ野球を盛り込んでも、次回からもっと構成や技法に凝って巨乳小学生要素を強くして欲しいよね

224:名無しさん@ピンキー
13/02/16 22:47:26.19 sIK8QZap
巨乳小学生を引き立てるための設定じゃなくて明らかに野球がメインだもんな
エロ漫画雑誌で連載してるのに本番がないどころか露出すら殆どないようなもんか

225:名無しさん@ピンキー
13/02/16 23:42:12.35 DVtmOD2M
エロパロかそれ以外に野球創作スレとか、スポーツ少女スレとかないのかな

226:名無しさん@ピンキー
13/02/17 06:58:14.47 EnsNUp5S
部活動スレがあるけどクラブチームだから微妙に趣旨が違うという……
そもそも文章が稚拙とか態度が悪いとかそういうわけではないからせっかく作品を投下してくれる人を追い出すような真似はしたくないしするべきでないと思う

227:名無しさん@ピンキー
13/02/17 07:45:15.13 tHlWBECa
>>226に賛成

228:名無しさん@ピンキー
13/02/18 21:32:29.42 tvOktLsi
というか、なぜ追い出そうという流れになるのだろうか?

229:名無しさん@ピンキー
13/02/18 22:10:02.16 9qW5abGe
なんか疑問を挙げる奴が出て何人か同調しただけで誰も追い出そうとはしてない気が
強いて言えば>>225-226がそう見えるかなぁ程度

230:名無しさん@ピンキー
13/02/19 01:20:33.61 SvKSqAC8
巨人ファンな上に佐賀在住経験のある俺は作者さんの憎しみを一身に受けているような気が
してならない
あのクソ監督、負けた腹いせにしょーもないことぬかしやがって……だったらホームランなんか
打たれてるんじゃねーよ!

【ぶり返してきた】

231:名無しさん@ピンキー
13/02/20 19:34:07.53 QKiWDNMp
保守絡みにまたティナちゃんの超乳やユーリィちゃん・プリシアちゃんみたいな
明るいバカエロかつ激しいエロが見たい今日この頃
特にティナちゃんのバストサイズは今見てもぶっ飛んでる

232:名無しさん@ピンキー
13/02/20 20:38:43.22 3xWd1VTO
巨乳小学生を飼育したいよ

233:名無しさん@ピンキー
13/02/22 14:13:59.93 MzRqhE/Z
スカトロとかはありですかな?

234:名無しさん@ピンキー
13/02/22 14:38:24.07 E3GY+nN1
注意書き付ければいいんじゃないかね?

235:名無しさん@ピンキー
13/02/22 14:51:53.45 MzRqhE/Z
わかりました、大スカありなので注意してください

236:名無しさん@ピンキー
13/02/22 15:03:53.71 MzRqhE/Z
沙羅「あ~ん、うう~ん、もれちゃうわ~ん」
小学5年生の沙羅は便秘ウンコを抱えながらトイレを探していた
ブッ、ブゥ、プスゥ~、ブピピッ!!
あまりに臭すぎる屁、肉や卵ばかり食ってやがるな
男「うおおおおお、くっせーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
沙羅「うん~ぅ、漏れちゃったわ~ん」
ブリュブリュリュリュ、ブボボッ、ニチニチニチニチ
ついに漏らしやがった、しかしなんて臭いだ、近くの雑草が枯れてやがるぜ!
男「我慢できねーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
沙羅「いやぁ~ん、やめて~ん」
ズッポズップズッポズップ、ブリュブリュブリュ、ブボボーーン!!
凶悪な屁に興奮5倍増、ウンコの中をチンポがかきわける!!
男「イクーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
俺は巨乳小学生である沙羅の中に射精した
引き抜いたチンポにはひじきやらえのきやら、未消化の食い物がたっぷりだぜ!
男「チンポくせーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

OWARI

237:名無しさん@ピンキー
13/02/22 15:04:19.37 MzRqhE/Z
今後もこういったハードな作品を投下していこうと思っています

238:名無しさん@ピンキー
13/02/22 15:08:14.46 MzRqhE/Z
普段はパワポケの絵などを書いています
留年確定しているので投下ペースも早くなることでしょう
URLリンク(www.pixiv.net)

239:名無しさん@ピンキー
13/02/22 20:37:28.85 Z7/fm7Yu
敢えて言おう、二度と来るな

240:名無しさん@ピンキー
13/02/22 22:44:56.02 MzRqhE/Z
第二話も投下しまっす

前回のあらすじ
小学5年生でありながら巨乳の沙羅は臭いうんこを漏らしてしまい男にアナルレイプされた沙羅はそれからもしょっちゅうウンコを漏らしていた

沙羅「あ~ん、早くトイレを探さないと」
俺はあまりに臭すぎるウンコを忘れられず野糞スポットを探す沙羅を付け回していた
ブス~ゥ、ブボボッ、ビチビチビチビチ!!
沙羅「あう~ん、菊穴緩んだからもれちゃったわ~ん」
俺は見た、沙羅の近くを飛んでいたハエが地面に落ちたのを
男「我慢できねーーーーーーーーー!!!!!!!!!?」
ズッニュズッニュ、ヌポポポン
沙羅「あ~ん、また菊穴犯されちゃったわ~ん、快楽」

続く

241:名無しさん@ピンキー
13/02/23 01:15:02.74 jpTcwaf+
ノクターンやpixivだと巨乳小学生のSSってほとんどないな

242:名無しさん@ピンキー
13/02/25 01:23:23.14 x2ODni/S
>>240ですけど続き書いてもいいですか?

243:名無しさん@ピンキー
13/02/25 08:12:21.64 Wck0+8sm
誰にも感想貰えず腫物を扱うようにスルーされ続けてもいいならいいんじゃない?

244:名無しさん@ピンキー
13/02/27 08:55:02.25 PcLwnmZf
>>242
スカトロ関係無しに、もうちょっと練習した方が良いと思う

245:名無しさん@ピンキー
13/02/27 10:42:35.54 pedn10f2
とりあえず房総ボートとかいう作者はよそでやって欲しい、なろうでもpixivでもいいからさ
巨乳小学生関係ないじゃん

246:名無しさん@ピンキー
13/02/27 17:39:54.54 skq5rs7h
そう?理奈ちゃんは立派な巨乳小学生じゃん。バスト三桁超えの…

247:名無しさん@ピンキー
13/02/28 01:24:26.29 QkR9qvjR
URLリンク(www.jade-net-home.com)

これに興奮できない奴はクズ

248:名無しさん@ピンキー
13/02/28 01:29:39.19 PvMbBOrm
ドン引きされたスカトロマニアが逆恨みして荒らしかw

249:名無しさん@ピンキー
13/02/28 08:18:32.54 QkR9qvjR
だまってろよ◆konno2E0cA
こっちはjade.netのスカトロ動画に授業料までつぎ込んじまって今から親に頭下げに行くんだよカスが

あと暴走ボートとかいうクズは二度とここで作品を書くな
乳が出てこない小説はこのスレでは無価値だ

250:名無しさん@ピンキー
13/02/28 08:56:23.33 1oLRmt9Z
一連の流れで不覚にもワロタ

251:名無しさん@ピンキー
13/02/28 10:22:37.36 Tw+DcMJ9
確かに暴走ボートは巨乳小学生要素が薄い
しかしスカトロSSに一ヵ所だけ巨乳小学生の文字を紛れ込ませただけの奴が出てきたせいで全部持ってかれたしw

252:名無しさん@ピンキー
13/02/28 10:34:45.27 QkR9qvjR
国公立大学の4年生が語るゴミSSの基準

・長い
・無駄に描写がくどい
・「」の前に名前がなく誰が話しているかわからん
・女がアンアンよがってるだけのクソビッチ
・どこまでも男に都合のいい女

URLリンク(www.pixiv.net)
こんなゴミを真似しないように!!

神批評
スレリンク(eroparo板:217番)

253:名無しさん@ピンキー
13/02/28 10:48:22.33 QkR9qvjR
親に言ったら何とかなったわ
その代わり来年(留年してる)の授業料は親が直々に払いにいくことになってしまった

254:名無しさん@ピンキー
13/02/28 10:57:32.15 QkR9qvjR
URLリンク(www.jade-net-home.com)

早速ダウンロード
やっぱうんこはたまんねーな

255:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:03:59.01 Tw+DcMJ9
お前に必要なのは授業料じゃなくて病院代だろw

256:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:04:51.22 QkR9qvjR
なんだ◆konno2E0cAのお出ましか

257:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:11:27.69 Tw+DcMJ9
誰だよそれwwwそいつにSS()を酷評されたことでもあるのか?wwwww

258:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:18:41.14 QkR9qvjR
盗撮、痴漢、下着泥棒、覗きといった犯罪行為をこよなく愛する人間のクズのことだ
ちなみに世間から酷評されてるのは◆konno2E0cAだからな

259:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:22:37.70 Tw+DcMJ9
精神病者に言われて信じられるかwwww
つーかそれもし嘘ならそいつに訴えられたら負けるぞw

260:名無しさん@ピンキー
13/02/28 11:41:58.51 QkR9qvjR
SSでそういう傾向があるだけだからな
現実にやってるかどうかは知らん

もっとも、あんなクソ小説なら正直暴走ボートのほうがまだマシってものだ
あっちは少なくとも気持ち悪くない

261:名無しさん@ピンキー
13/02/28 12:26:17.26 Tw+DcMJ9
まぁスカトロより気持ち悪いって言うなら確かに救いようはないかもなw

262:名無しさん@ピンキー
13/02/28 12:27:09.72 QkR9qvjR
>>240の続き

男「くっせーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
ズッポズッポズップズップ、ブブッ、ビチビチ、ブリュリュリュリュー
たっぷり詰まったうんこがチンポを押し返すぜ
沙羅「ああ~ん、うう~ん、悦楽の背徳たまらないわ~ん」
ブボーーーーーッ!!! ブボボボッ!
ここで屁爆発が、辺りに茶色い空気が漂うぜ
男「デルーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺は巨乳小学生沙羅のウンコまみれのアナルに射精した
沙羅「ああ~ん、カフェオレ出ちゃうわ~ん」

endo

263:名無しさん@ピンキー
13/02/28 12:28:41.80 QkR9qvjR
>>261
そうなんだよ、女性を玩具としか考えていないどうしようもない作品だ
そもそもビッチ小学生と3Pという時点でリアルじゃないし

264:名無しさん@ピンキー
13/02/28 12:29:18.75 QkR9qvjR
今日はまだオナニーしてないから第三話も投下
ところで俺の作品はいつになったら保管庫に掲載される?

265:名無しさん@ピンキー
13/02/28 12:37:30.13 QkR9qvjR
第三話

あらすじ
巨乳小学生の沙羅はだんだんとケツ穴が緩くなってきて、毎日のように激臭極太ウンコを漏らしていた

ブボボボボーーーーーーーッ
男「なんだこの音はそもそも臭すぎるし」
音のした茂みを覗くとそこには巨乳小学生の沙羅が!!!!!!!
沙羅「うう~ん、硬くて出ないわ~ん、でも菊門気持ちいいわ~ん」
尻の穴から続く極太一本糞!! しかも臭すぎて野良猫が死んでやがる
男「たまんねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??」

続く

266:名無しさん@ピンキー
13/02/28 13:33:49.10 QkR9qvjR
感想は?

267:名無しさん@ピンキー
13/02/28 13:53:25.28 QkR9qvjR
URLリンク(www.jade-net-home.com)

こういうのもいいよね

268:名無しさん@ピンキー
13/02/28 18:07:10.75 f9Bl0SAW
雑草が枯れたり蠅が落ちたり野良猫が死んだり
拝啓描写で微妙にツボを押さえてくるセンスは侮れないものがあると思う
問題なのは致命的にスレチなことだ

269:名無しさん@ピンキー
13/03/01 00:01:00.70 QkR9qvjR
>>252
すげーいい作品だった
まさに神

270:名無しさん@ピンキー
13/03/01 00:01:49.32 F4Ptr+yx
やべ、ID変わってなかった
作者の自演ステマだって白状したほうがいいかな……orz

271:名無しさん@ピンキー
13/03/01 13:52:47.73 8rqxBJ2M
お前馬鹿にされて嫌われるために2ちゃんやって楽しいの?

272:名無しさん@ピンキー
13/03/01 14:38:55.21 HBXvP4kW
狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

本人は何かの意図があってやっているつもりのことでも、
やらかした時点ですでに本人が狂人そのものに成り果てている
それに気づかないのももう完全に狂人そのものだから

273:プラゴミ
13/03/05 13:58:21.12 bPceuiER
暴走ボートくたばれ
二度とこのスレで作品書くな

274:名無しさん@ピンキー
13/03/05 21:35:22.15 AoHIosWi
名前変えても>>249のスカトロ野郎だってことはバレバレですからwwwwww

275:名無しさん@ピンキー
13/03/05 22:35:27.96 bPceuiER
暴走ボート消えろ
お前の作品はつまらん

276:名無しさん@ピンキー
13/03/05 23:28:03.35 iYpQlys2
過疎スレから作者を追い出そうとするのが最近の流行ですか

277:名無しさん@ピンキー
13/03/05 23:56:35.54 lxMaKJ1y
そういう事をエロパロ板でやってるキチが何人かいるというのが正解
目をつけられたらしいな

278:名無しさん@ピンキー
13/03/06 00:37:48.93 8ksgtPT7
まあ例の作品はどうかと思うけどね
もう少しエロが濃くてもいいと思うよ

279:名無しさん@ピンキー
13/03/06 02:55:32.13 EDh5+FSg
手口がワンパだから直ぐわかるんだよな

280:名無しさん@ピンキー
13/03/06 09:55:02.21 ya8Z+Qnv
しかし実際スレチだから擁護もし辛い
保管庫にさも代表的な作者の一人みたいに並んでるの見るとお前は違うだろと思うし

281:名無しさん@ピンキー
13/03/06 15:41:48.58 4/6SCKVi
絡みでてるし読み物としても面白いじゃん、ストレートシリーズ

282:名無しさん@ピンキー
13/03/06 15:48:56.76 8ksgtPT7
面白いからという理由でスレの趣旨に反した作品を許容するのはおかしい

283:名無しさん@ピンキー
13/03/06 16:10:02.39 Ume+4YPC
「面白いからいいよ」がダメなら「つまらないから出てけ」もダメじゃね?

284:名無しさん@ピンキー
13/03/06 16:14:23.51 g1YOsHYI
落ち着け落ち着け

シェアワールド何だからあからさまな荒らしでないなら
暴走ボートさんの理奈ちゃんも十分存在意義があるよ
彼女がいなかったら優子ちゃんもいなかった

285:名無しさん@ピンキー
13/03/06 18:40:45.04 8ksgtPT7
どう考えても荒らしだろうに
ここで書きたいがためにほんの少しだけエロを入れているようにしか思えない

286:名無しさん@ピンキー
13/03/06 21:45:31.02 sbSmNebw
枯れ木も山の賑わいと言いましてな・・・

わざわざ追い出してもスレがゴーストタウンにしかならないならいっそのこと容認してしまえという皮肉な現状

287:名無しさん@ピンキー
13/03/06 23:33:48.73 8EilOx8d
今日の荒らし
URLリンク(hissi.org)

288:名無しさん@ピンキー
13/03/07 09:07:26.84 xvdjCDJp
>>287
必死チェッカーってこういう使い方もあるのか
なかなか便利なもんなんだな

289:名無しさん@ピンキー
13/03/07 10:34:46.42 fzlLT13o
少年野球の話がカス過ぎる件について
別の場所でやってくれないかな?

290:名無しさん@ピンキー
13/03/07 11:09:24.04 HKJ+OIJH
>>288
え?逆にどういう使い方してるの?

291:名無しさん@ピンキー
13/03/07 11:15:47.62 fzlLT13o
◆konno2E0cAの巨乳小学生ものが最低すぎる

292:名無しさん@ピンキー
13/03/07 17:17:37.78 vjEZOFAT
>>290
正直、今まで必死チェッカーの存在意義がよく分からんかったのよ。
常駐スレが荒らされることってそんなに無かったし。

他スレでの発言も一目瞭然になるから、荒らしを見分けるのにこんなに便利だったんだなって今回で分かった。

293:名無しさん@ピンキー
13/03/17 16:05:14.71 1oZPY4Ts
普通にありえるcからff
それをそれを越えるサイズはは需要ある?

294:名無しさん@ピンキー
13/03/17 16:25:36.83 cpOUKcow
小小学生ならおおk

295:◇konno2E0cA
13/03/17 16:41:46.40 noHIG6tA
暴走ボート死ね

296:名無しさん@ピンキー
13/03/18 08:10:21.54 m30fMyq6
>>293
それ以上になると目に見えて需要減るけど、ないわけじゃないから内容次第かな

297:名無しさんX ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:24:57.51 ktGlg3Py
皆様こんにちは。色々すいません
さて今回も久美主役の話を一本 久美イズム no.3 掘り出し物
属性としては久美・沙織特別ゲストとして◆duS/DPq8/s様の西小シリーズから
佐倉歩美嬢をお借りしてのレズ絡み(本番込み)が主体です。
後はこの作品でも大丈夫ですが、◆duS/DPq8/s様の国境地帯
SDS◆cStOEcFYHc様の『秋風のなかで』 第一話を読んだ方が話としては分かりやすいです。
では次スレより投稿します

298:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:26:12.89 ktGlg3Py
久美ニズム no.3 掘り出し物

あれから少し経って休日の控えた日。私は学校で真っ先に沙織お姉さまに会いに行った。
「久美?どうしたのです?」お姉さまは私がなんで六年生の教室に来たのだろうかという表情をしていたが
私の方から話を切り出してみる。

「お姉さま。パピーの件で色々と佐倉さんに手伝って欲しい事があるんで
彼女にアポを取ってもらえませんか?勿論事後報告とかしますんで」

そう…東小六年女子で有名な女子は二人いる
まずは今話しているリリアムのキャプテンで副生徒会長の神楽坂沙織お姉さま
そしてもう一人が図工や作画などでトップレベルの評価を残している佐倉歩美さん

これだけだと全然接点ない
(寧ろリーダーシップを誇るお姉さまと周囲から浮いちゃってる佐倉さんじゃあ逆なぐらい)訳なんだけど
もう一つだけ接点があり…とお姉さまの方が私に話しかけてくださった❤

「成程…ならば私も久美と佐倉さんのお手伝いをしたいのですが…特に邪魔では無いですわよね。
秋の相撲大会に使う横断幕や私達の大会に使う横断幕とかの準備もありますから」
え…なんか何時も以上に乗り気だ……佐倉さんに何か思う所でもあるのだろうか…

まあいいや。お姉さまも来てくださるんだったら話は速いし
佐倉さんじゃ…いや佐倉さんじゃなくてもお姉さまの誘いを断る事は誰だろうが出来ない
というより同年代でお姉さまの誘いを断る人間なんている訳がない。

お姉さまに異を唱える事が出来るシバケンさん・或いは鷲沢副キャプテンでさえ
お姉さまに押し切られるのを私は何回も見た事がある。

「勿論です!パピーも喜びますよ絶対!!」
私は当然の事ながら沙織お姉さまの申し出を全面的に飲むのだった。

299:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:27:25.20 ktGlg3Py
お姉さまはそんな私に微笑みながら
「では私の方で佐倉さんに話を付けますから…久美。一緒についてきてください」

そのお言葉に甘えて私は佐倉さんに会いに行く
佐倉さんは携帯電話片手に色々と眺めているようだったが、私達を見て少し驚いた表情をしたのち
「神楽坂さん!確かリリアムのピッチャーさん?わ…私に何の用??」
困惑しながら私達を見ていた

勿論私の方から声をかけてもいいんだけど、私は折角だから佐倉さんのおっぱいをまじまじと見ていた
大きさだけだったら沙織お姉さまを超えるIカップ!!
これだけ見たら太っちょにも見えるけど、腰の方を見てみると意外と細く、背が低めなのと合わせると
“トランジスタグラマー”だと言わざる負えない

私達の様にスポーツやってる人間。
特に沙織お姉さま(元だけどね)や優子の場合はキャッチャーという特性上
誰にぶつかっても絶対に崩れない力を求められる為
どうしても華奢なラインにはなりにくいのだ
その代わり佐倉さんの場合。筋力ない分おっぱいは少し垂れちゃってるけどね

てな具合に佐倉さんの爆乳とボディラインを見ていた私だったが、まず沙織お姉さまが佐倉さんに
「佐倉さん。貴女に以前頼んだ横断幕二種の進行具合
そして私の隣にいる久美のお願いを聞いて頂きたいのですが。
久美。貴女も佐倉さんにご挨拶を」
との私に会話を振られたので、私の方からも佐倉さんに

「こんにちは佐倉さん!私は五年生でリリアムNO1ピッチャーの大泉久美 です
先程お姉さまが言われた通り横断幕の件+私のパピーのアシスタントを暫くお願いしたいんです!!」
との話を切り出すのだったが…その言葉に周囲のリリアム関係な六年生がギョッとした表情を浮かべる
そりゃそうだろう。あのパーシモン先生なのだから
佐倉さんはまだ私の父親の仕事を知らないだろうけどね

でも…噂だと佐倉さんは同人誌…しかも巨乳・爆乳系エロ同人誌を買いあさってるらしい
というより、見事なグラマーボディと比較して残念な服装と髪型。
んでどこか垢ぬけなく暗い雰囲気から絶対買ってそう!いや100%買ってる!!
そのエロエロむっつり妄想全開だからおっぱいも膨らんだろう事だろう!!

そう私の方も妄想爆発させていたが、かなり怪訝そうな表情ながら佐倉さんは
「横断幕の方は神楽坂さん達が前もってカンパを募ってくれたから、出来としてはいい感じになりそう
まだ40%位の完成度だけどね
後は大泉さんの…お父さんのアシスタント?別にかまわないけど……」
色々と私達の要求を飲んでくれた。

よしっ!!幾三じゃなかった!ならばイグゾーってこれじゃあ陛下だ!!
半端なボケはこれ位にして…運がいい!今日は本当に運がいいぞー!!

そんな興奮を抑えながら私は佐倉さんに
「それじゃあ私とお姉さまはリリアムの練習が終わってから迎えに行きますので家で待機お願いします!」
との約束を取り付けた。

佐倉さんは私に気押されながらも
「え…ええ分かったわ。明日…休みで助かった」
と私達に約束してくれるのだった。

「それじゃあ夕方迎えに行きますんで…それじゃあお疲れ様ですっ佐倉さん!
お姉さま失礼致しましたっ!」
私は佐倉さんと沙織お姉さまに礼をいい、教室へと戻るのだった。

300:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:29:42.23 ktGlg3Py
それからっ!
授業を何時も通り終えて。例によってホットスポットコンビの凪と保奈美とつるんでリリアムに向かうのだった。

「……久美。少し小耳に挟んだんだけど、佐倉さんと沙織おねえ…」
あーまた凪野郎沙織お姉さまの事“お姉さま”と呼んでやがる

「沙織お姉さまって呼んでいいのは私だけなんだからジョインジョイン凪ぃ!!いい加減覚えてよ」
私が凪に文句を付けるも凪も負けずに…というか余裕を持って

「そう?確かに沙織お姉さまの隣に一番いるのはアンタと石引さんだけど私だって沙織お姉さまの全部良く知っているよ❤
そもそも沙織お姉さまはアンタの所有物??な訳ないじゃん!おこがましい
第一なんなのそのジョインジョインって?何?あたしアンタの馬鹿は投げ捨てられないよ??」
くそ~そう切り返してきたかぁ……FATAL KOするつもりが外して逆リーチをかけられた気分だ

そんな中保奈美も話に入ってきた
「まあまあ凪ちゃん・久美ちゃん。
改めて今日は神楽坂キャプテンと早引きするって?珍しいね
聞いた話だと佐倉さんのお手伝いをするって話だけど…久美ちゃん家で」

まあ確かにその通りだ…その通りなんだけどね。
私の心中を察っしているんだろう、保奈美は妖しい笑みを浮かべ「後で何があったか教えてね久美ちゃん」
と私にお願いをするのだった。

くぅ!やっぱ馬鹿凪と違って保奈美は少し怖いや。鋭いでやんの
しかもわりと優子に粉かける事もあるからある程度マークしないと……
色々世話になる事もあるし、保奈美は保奈美で美味しいけどね。

まあ今回は別にリリアムや私に不都合がある訳でもないし、保奈美なら内輪話ですむだろう。
だから私は「OK!」と二つ返事を返すのだった。

301:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:33:10.89 ktGlg3Py
その後例によって優子ら東小・鷲沢副キャプテンらや小倉監督にお姉さま共々
「今日は横断幕の件で早引きします」と伝え、練習とか軽めに済ませて、帰る前のシャワーに行くのだけど…
優子から少し不安げな瞳で

「久美?なんか今日ちょっと嬉しそう。沙織もだけどね
その…はっきり言うね。佐倉さんって胸が大きくて絵がうまいって事くらいしか知らないけどどんな人??」
シャワーを浴びようとする前に、やっぱり優子としては私らがじぶんをほって他の娘と
しかも外部の人間となんかするっていうのは気になるのだろう…ストレートに佐倉さんがどういう人物なのか聞いてきた。

だから私ははっきり答えた
「暗いけど体はむっちりして腰は細くてエッチな人だよ❤」と

優子は少しため息をつき
「残念。流石に全く無関係な私じゃ今日は入れないよねリリアムの横断幕だけならまだしも西小の横断幕とか流石にまずいし…ほんと残念……」
残念そうにこれから私とお姉さまが“何をするのか”薄々察しが付いているのかうらやましそうな表情で見つめた

ん~やっぱり優子って“受け”専門だわ…当初ははきはきした娘だと思ったけど
じっくり付き合うと女の子らし過ぎるほど女の子しているし、結構性欲には従順

元々勝っても負けても一生懸命鍛練するのがとても好きっていうのもあるけど
本質的に苦しい事や痛い事が好きっていう“マゾヒスト”の部類に入るのが優子❤

沙織お姉さまとは別の意味で私の隣に入れる大事な人(コイビト)
そんな優子が可愛いから、背丈は明らかに優子の方が大きい(おっぱいもリリアム一の大きさ❤)優子を抱きしめて

「そのうち優子もうちんち呼ぶから…また……後でね❤」
囁いて甘く首筋を噛んであげる

そのしぐさに優子はめまいを覚えたかのようにくらっときたが、私に優しく見つめながら
「うん……それじゃあまた明日」
私を見送ってくれるのだった。

シャワールームに久々私とお姉さまだけの二人で使わせて貰っていたが
「沙織お姉さま❤また胸…大きくなりましたね❤❤」
わりと遠慮なく沙織お姉さまの美爆乳を手ブラの要領で包み…揉みしだく

沙織お姉さまは少し私の仕草に驚きながら
「ええ…またブラジャーきつくなってきて…この間頼んだばかりですが、また仕立て頼む事になりそうですね。
それと…これから楽しみですね…佐倉さんの胸も…とても大きかったから楽しみですわ…んぁぁ❤そう…いいですっ❤」
佐倉さんもこれからこうやって胸を揉めると思うだけで私の胸も高鳴ってくる

お姉さまも同じ模様で私に胸をしっかり揉まれている事もあるけど…乳首もきっちり勃起させ、興奮してきてる。
これから長い夜が楽しみで楽しみで仕方がない様だ。

302:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:34:20.72 ktGlg3Py
私もリリアム内でトップ3に入る爆乳のお姉さまの胸を思う存分揉めることは大変栄誉で嬉しいが
佐倉さんの胸はお姉さまや優子とまた違う格別の物があるのは間違えない!きっとそうだ!!

私はもっとお姉さまの胸を強く揉み…こりこりに尖った乳首も軽く指で捻ってみると
「んっっ!!んんんっッ!!久美っ❤貴女に胸を洗われるの久々かも❤でも…これからもっと凄い事するのだから…少し控えてね久美」
普段より鋭く美しい髪をしならせて私の愛撫を受けてとても悦ぶも、いい加減にとばかりに手を戻されてしまうが

「その代わり。先にキス…してあげますわね久美」
お姉さまから私に向き直られて、キスを…しかもご丁寧に舌まで入れてこられてしまい一瞬体が硬くなるが
私もお姉さまの舌と自分の舌を激しく絡め…お互いの唾液を舐め合う…そう…それだけで私は❤

「ンッ!!!お姉さまっ!沙織お姉さまぁぁ!!」
絶頂し…腰が砕けて…はしたなく愛液と小水をお漏らしてお姉さまに最も恥ずかしい姿を見せてしまうも、お姉さまは気にせず…いや逆に微笑ましく微笑みながら

「ふふ…やっぱり久美……貴女可愛いですわね。
では…そろそろ普通に体を洗っていきましょうか。私達でもっと楽しむためにも」
と私の体を抱え起こし、抱きしめつつ体を普通に洗ってくれる。

暫く経ち体もキレイキレイ。体中石鹸の良い匂いが漂ってるっ!!
「よしっ!!」
私もお姉さまも隅々まで体を綺麗にし、てきぱきと着替え予めお姉さまが車を呼んでいたのでそれに乗り込み、佐倉さん家に向かう。

「さーて。とりあえず司馬は今日一日シバケンさん等と喧嘩のトレーニングでへとへとになって帰ってくるから
てきとーなもん食って適当に風呂入って寝るでしょう
菊野さんとマミーは今日一日ロケで明日の夜位まで戻ってきません
私達が好き勝手やっても特に問題になりそうな事に絶対にならないですよ!」
私はその間不確定要素になりそうな司馬に菊野さん&マミー
(まあマミーだったら何やっても笑って済ませるだろうけど)がパピーのアトリエに来る事はないと確信していた。

お姉さまは愉快そうに私の話を聞きながら
「分かりましたわ。それにしてもシバケン達もつまらない事に熱心なのには困りますねぇ
柔道ではあの国東さんが認めるほどだからそれに打ち込めば良い物を
別に八坂君達は意味も無く噛みつくような野蛮な方じゃあないのに…」
私ら東小と西小の抗争に対して呆れていると言うか…達観していると言うか…

大分前私もシバケンさん等と西小のボス八坂明・相棒のメスゴリラ谷川千晶
副官の岸武史そして凶暴猿な“鬼マリ”事大西真理の四人ともやり合った経験もある
学校の裏伝統と言える学校抗争で私も楽しくやってたけど、今はリリアムに迷惑がかかるから手出しはしないけどね

またお姉さまも実は結構喧嘩強いけど、私と同じ理由件表面上“シバケンさんの彼女”というポジションから
お姉さまは抗争には一切タッチしないし、シバケンさん等もお姉さまを抗争に巻き込む事はしないのだ。

後々お姉さまを巻き込んだ方が敵味方とも状況を大事にしてしまう恐れもある訳だし

303:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:35:42.85 ktGlg3Py
あ!沙織お姉さまお夜食はどうすんだろ?私の家で一晩過ごすんだろうし…
「沙織お姉さまお料理は…冷蔵庫にあるモンで大丈夫ですか?私達にパピーだけだったら冷蔵庫の物で事足りるとは思いますが」
私の方からお姉さまに聞いてみるもお姉さまは

「そうですね…久美。あり合わせの物では侘しいですし…佐倉さんもいますからね…
後で私が皆様の出前を取りますね」
即決で出前と決めるのだった。

そんなこんな話をしていたらあっという間に佐倉さん家についたので私達はドアホンで彼女を呼びだす。

「お待たせ…ちゃんと両親に遅くなる事…場合によっては泊りになるって事も伝えておいたけど……」
どうやら佐倉さんもちゃんと両親に一日仕事になる事は伝えていたようだ

そんな佐倉さんにお姉さまは微笑み
「助かりますわ。では佐倉さん。久美の家へと参りましょうか…
念の為。貴女の分の着替えも前もって持ってきてますから、もし泊りになるのなら改めてご両親へ私の方からも伝えますので」
佐倉さんを車に迎え入れ…いよいよ私の家へと向かう。

私の家はマミーのおかげで小金持ちだ
流石に沙織お姉さまら大金持ちと比べるのはおこがましいけど、普通の家よりかはかなり大きめだ。

それに…

「助かったぁ…今日は占い休みにしてもらったから行列とかないやぁ」
もし行列が出来てたら私が一日仕事になる所だった、だからついそんな言葉が口から出てきてしまう。

その言葉にお姉さまは苦笑し、佐倉さんは何とも言えないといった表情をしている
車を家に乗り付けとうとう我が家に三人で入ると…

「久美君お帰り。沙織君お久しぶりだね
そして君が…私の手伝いをしてくれる佐倉歩美君だね。本日は大変になるだろうが宜しく頼みますよ」

パピーが珍しく出迎えてくれた。
流石に初対面の佐倉さんには顔を合わせないと失礼だと思ったんだろうな
お姉さまはある程度知った顔の為。「では小父様今日一日…言え明日跨ぎになると思いますが宜しくお願いしますわね」
と会釈をして家に入り、佐倉さんは初対面・しかもパピーに対して少し驚いている様子ながら
「ほ…本日は大泉さんに呼ばれてきた…佐倉です……お手伝いさせて貰います」
なんとかちゃんとパピーに返事をするのだった。

まずは口裏合わせ的な学校の幟とかを先にとパピーに言うと、それを快く了承し色々と道具とかを貸してくれた

「佐倉君。とりあえず画材とか一通りあるから何でも言ってくれたまえ」
パピーは佐倉さんを気遣いつつ、みんなでアトリエに行く。

304:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:36:51.86 ktGlg3Py
パピーのアトリエは結構広い
また基本的にエロ漫画専門だけど、それはそれで色々と資料も必要
当然画材など漫画を描くのに必要な道具も多々ある
パピーの性格上。整理整頓はかなりきっちりしており、一見すると中小並みなオフィスの様な環境に見える

因みに最近はパソコンを使って漫画を描く事もあるけど、パピーとしては昔ながらの方が却ってやりやすいと言う事だ

パピーのアトリエを見て、佐倉さんは頬を赤らめたり青ざめたりと表情をころころ変える
そりゃそうだろな~だって清潔なアトリエを良く見ると子供が見ちゃいけない様な“おもちゃ”もちらほら置いてあるのだから

けどまずは気を取り直して佐倉さんは
「それじゃあまず私が頼まれた仕事をこなしますので…あんまり声かけないでくださいね
終わったら私の方から言いますから」
とパピーに言い、律儀に絵の作業に取り掛かる

(うわ~真剣)
何時ものおどおどした佐倉さんはもうどこにもいない。
その代わりいたのは一人の才能あるアーティスト…

そう私もお姉さまさえ認めざる負えないほどの集中力で丹念に絵を描くのだった。
パピーもパピーで丹念にネームの作業中

勿論この状況で佐倉さんにちょっかいを出せる訳が無いのは、前もってお姉さまから聞いていたので
「それじゃあ私達もちょっと準備しますんでパピー・佐倉さん暫くお任せしますね」
ていい、私達二人でお風呂に入る

元々汚れていないのだけど、私達はてきぱきと一糸まとわぬ姿で湯船に浸かっていた
「暫くはお二人の好きにさせましょうか…その間私達はいい香りを付けておかないと」
お姉さまはそう言って私の髪を撫でてくれる

今日はお姉さまに加えて佐倉さんも来るため、少し値が張ったけど薔薇の香水風呂にしてみた。
商売柄結構お手軽に香水とか買えるんだけどね。

305:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:38:01.14 ktGlg3Py
「そうですね沙織お姉さま❤」
私の髪をお姉さまの指がすくう度私の胸がときめく
私の髪の長さなら沙織お姉さまと同じとまでは行かなくても、それに近い長さになっているはず

少しでも私は敬愛するお姉さまに近づきたかった。
だけどあからさまなロングヘアは投球時の邪魔になるし、まだまだ私には伸び白があるからあえてツインテールにしている

私のストレートロングを触った事あるのはリリアムでもお姉さまと優子の二人だけ
司馬や今日子には悪いけど、胸とかあそことかだったら私の気分次第とはいえ触らせた事ある二人でさえ、あんまり髪は触らせた事が無い

その分…髪を触られるだけでも私の蕾がざわめき…開いてしまうほど感じてしまう。
気分次第とはいえ性器を撫でられる以上に感じることだってままあるのだ。

「んっ!んんんっ!!」
今だってお姉さまに軽く髪を撫でられている行為だけで
もう乳首とクリトリスが尖っていく感覚に加えて甘い蜜が私の恥ずかしい所からとろりって出てる…

それをなんとなく察しているお姉さまはあえて性器には触らないまま
私の髪を撫で続けながら…耳元で
「ふふ…お預けですよ久美。もう少し…もう少し我慢です」
囁きながら私の耳を甘噛してきたぁ…ぁぁぁ♪

それだけでもう私はただ全身を震わせ…全身が乱れ狂うほどイッてしまうのだった……

その後も私はイッた後も立て続けに何回もお姉さまにイカされ…湯あたりしそうなほど湯に浸かり続けていた
その甲斐もあり、私もお姉さまもすっかり薔薇の甘い香りが全身に加えて陰部にも染み込んでいる模様

それを機と感じお姉さまは相変わらず見事なボディラインを私に見せながら、私の手を取って体を抱き寄せるのだが…
あッ!お姉さまも…発育の速い陰毛に覆われた陰部が綻んでる…私を可愛がってくれた事で感じて頂いたんだ……
目ざとくもお姉さまが私でこんなに淫乱になってくれる事を心底悦び、
お姉さまの豊満で逞しく硬い胸と大粒のこりこりした乳首の感触を感じながら抱かれてながら
「それではそろそろ佐倉さん等の方に行きましょうか…」

と本日のメインイベントともいえる佐倉さんの体を愛でる会…或いは佐倉さんを可能な限り開発してみる会を始める事にするのだった

306:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:39:26.65 ktGlg3Py
夜とはいえまだまだ熱くなる夏…更に言えばこれからもっと熱くなる夏
私もお姉さまもブラジャー抜き・パンティ抜きのパジャマ姿でアトリエに入る
そこには二人とも大方の作業を終えた感じな様だった

「あ…神楽坂さん達お風呂入ってたんだ…あれ??」
佐倉さんも私達の体から薔薇の良い匂いが漂い、肌が紅色に染まっていた所から先にお風呂入っていたんだろうなと推測したようだ
勿論肌が紅いのは湯に浸かっていたのが一番ってわけじゃないんだけどね
また私とお姉さまの乳首がくっきりパジャマ越しに浮いていたのに首をかしげる様子も分かった…

でお姉さまから佐倉さんに向かって
「それでは佐倉さん…学校の仕事はひとまずここら辺で区切りを付けて…
改めて私からも久美のお父様のお手伝いを御頼みしたいのですが」
パピーの仕事の手伝いをして欲しいと頼む。

佐倉さんはもうエッチい漫画家なんだろうなと分かり切っている為か少し不安げな表情を浮かべるが
「分かった…とりあえず漫画もある程度だったら手伝えるだろうし…ではおじさん私でよかったら…」
お姉さまの誘いに応じてくれるのだった

パピーも
「あんまりどぎついのはやらせない様にはしたいけどね…
勿論ちゃんと出す物は出そう。君の仕事ぶりはさっきの作業を横で見た限り信用に足るものだ」
佐倉さんのセンスを確かなものと断言するのだった。

そして…ペン入れなどの本番
佐倉さん・パピーとも真剣そのものでコマ入れとかを行っていく

で…私とお姉さまとしてはここからが出番であり…
「久美君。すまないがパースの準備」
お…早速来た。私はパピーのコマを見て服を脱ぐが…

「お…大泉ちゃん何やってるの??」
佐倉さんがいきなり服を脱ぎ…コマ通りのポーズを取った所で困惑をするが、お姉さまが
「ああ。佐倉さん気になさらないでください
久美のお父様は漫画を描いている最中。久美にモデルになってもらう事が多々あるのです
そして今日は私も…一肌…脱いで差し上げますわ」
佐倉さんに私が脱ぐ理由を伝えると、お姉さまも服を脱ぎ捨て、見事な裸体を佐倉さんとパピーの前にさらし、モデルとして毅然と立つ

その自分で言うのもなんだけどリリアムの中でも“掛け値なしの美女”な沙織お姉さま
でリリアムの中で“掛け値なしの美少女”と自惚れられる私の発育(もっとも私の背丈は低い方だけどね)をまざまざと見せつけられた佐倉さんはもう言葉も無いって感じだ
でも慣れている…そして飽くまで私達を“モデル”としてしか見ていないパピーは淡々と私達をモデルにしてパースを決めるのだった

「す…凄いね二人とも……いつもこんなかんじなんだ……はぁ……」
佐倉さんは私達の裸体に頬を赤らめ…まるで欲情したような雰囲気さえ浮かべるが…
それでも仕事という事は忘れず、佐倉さんもパピーに合わせて漫画の手伝いに没頭する。

307:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:41:50.96 ktGlg3Py
それからの私達は
漫画に合わせ双頭極太バイプでおまんこを破壊される描写を書く為に、膜が擦り切れる(お姉さま曰くとっくに処女膜は破けちゃったと言う話だけど)
ぎりぎりまで差し込み動かして二人に見せつけるのだが…

「んぁぁ❤何時もより…ドキドキしますお姉さまぁぁ❤」
だってパピーだけならここまでは興奮しなくても、部外者の佐倉さんが私とお姉さまが愛し合ってる(漫画では屈辱を煽り、取り返しがつかない描写なコマだけど)じっくり見ているのだ
燃えない訳が無い

またお姉さまは基本激しいSの人だが、今回の羞恥レズプレイまんざらでもないようで
「ふぁ♪こういうのも…悪くない……ですわ❤久美ぃ❤❤」
しっかりバイプから愛液を流しながらより一層奥深くまで挿入するのだった
勿論私はまだ処女(な筈だよねペニバンで遊ぶ事もあるけど出血まだだし)だからそこまでお姉さまほど深々挿入しなかった
それでもおまんこがぐりぐりとバイブに抉られる感触は少し痛かったが、それよりも気持ちがいい物で……お姉さまと一緒に愛液を垂れ流してしまう

勿論オプションには無かったがついお姉さまのおっぱいを吸ったり、お姉さまもお姉さまで私のクリトリスを摘まみながら乳首を甘噛したりと好き勝手し過ぎる所もあったが
「うん。久美君・神楽坂君。気持ちはわかるが少し自重を…そういう構図やプレイじゃないから…」
とパピー直々に注意を受けてしまう

それでもパピーのラストカット用に私達は無様におまんこが広げ切った丸出し状態で倒れ伏せ
そばにあったザーメン代わりの練乳を全身にぶちまけ・酷い強姦を受けたと言うカットで締めくくったのだった

「お疲れ様二人とも…」
そういいながら私達はモデル中何回も絶頂し…ほてりが全然取れないという状態だったが
パピーはそんな私達を親として…漫画の協力者として気遣ってくれた

「ぁ…お疲れ様神楽坂さん・久美ちゃん…くぅ……」
佐倉さんは完全に顔真っ赤にして…足をもじもじしながらだが私達を気遣う
だけど……ばればれ❤完全に佐倉さんも雌のどこか期待した仕種…
おまんこが感じているのか下着から愛液が滲んでいる事とか匂いで分かってしまう

私達はそれを待っていた!!
パピーもなんとなく察していたので今度は佐倉さんの方を向いて
「歩美君お疲れ様。キミのおかげで執筆のペースが大幅に早まったよ
まだまだ私は余力があるから次の漫画を描きたい。だから歩美君!」

パピーの真剣なまなざしに佐倉さんは何事かと見ていたが、こっそりお姉さまは佐倉さんの背後に回って…突然服を脱がせにかかった

308:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:43:35.27 ktGlg3Py
「キャッ!!何…何なの神楽坂さん!!」

当然佐倉さんはお姉さまに押し倒された格好になり、狼狽をするもお姉さまは
「佐倉さん。今度は貴女もモデルになって欲しいと言う事です
私達の恥ずかしいお姿を見たのですから…今度は貴女の恥ずかしく乱れる姿をお見せください佐倉さん❤」
とまあ今度は佐倉さんにモデルをやれと言いだすお姉さま

当然佐倉さんは
「えぇ!!私じゃ無理…出来ないって!!いやっ!無理やりなんて…こんなことっ」
嫌がるが…あっという間に上半身脱がされるとそこには…

「大丈夫です佐倉さん。私も久美も久美のお父様もこれから起こる事とか一切しゃべりません
……それに…佐倉さんの乳首は私達の絡みを見て…すっかり興奮しているようですね…ほら」
五百円玉以上の大きな乳輪にそれに見合った大粒の…勿論私達を見て当てられ興奮した事は丸分かりだった
その乳首をお姉さまは迷いなく吸うと…

「あふぅぅ❤らめぇ❤私達女の子同士だよ❤そんなことらめなのにぃ❤❤」
佐倉さんはまだ抵抗するそぶりを見せるが、声に艶がこもり…乳首に対しての口辱を喜んでる雰囲気さえ漂わせていき
お姉さまもまた佐倉さんを落とそうと……

「ええ。佐倉さんも女の子同士の恋愛興味あるのではないのですか?
だって私達の絡みを見て嫌な顔一つしなかった……寧ろ見惚れていた位ですから…おっとごまかせませんよ
私も…久美もモデルしながらでも観察は怠りませんでしたし……んっ…ふうぅ❤
それにしても…佐倉さんの処女乳首美味しい……これだけ大きいのに感度良くて…ちくびこりこりしてますわ
おっぱいも…あぁ♪大きくて…柔らかい…羽根布団の様な弾力…いいですわ❤」

お姉さまは佐倉さんも私達と同質ではと断言し、乳首の愛撫をしながらおっぱいの愛撫も忘れない

佐倉さんは胸の愛撫を受け…瞳が淫らな気持ちで濁っていくも
「ひゃぁぁ❤神楽坂さん…うまいぃぃぃ❤れもぉ…れもわたしは…ちあ…千晶君にぃ❤」
ん!!!いま佐倉さん千晶って…まさか?佐倉さん谷川千晶の事??あの雌ゴリラの???そもそもなんで西小の娘に???

どう言う接点でと考え込むがお姉さまは分かっていたとばかりに
「ああ…分かっていましたわ佐倉さん
貴女が谷川さんに惹かれていると言う事とか…私がシバケン達と一緒に谷川さん等とあった時とか
写真撮ってましたわね…あの時誰だろうと思いましたが…」
はっきり断言するのだった。

佐倉さんはお姉さまの指摘に驚愕の表情を浮かべるが、お姉さまは気にせず話を続け
「どういう経緯で貴女が谷川さんと関わり合いになったかまでは存じませんし、今貴女から事情を聞こうとは思いません
谷川さんが可愛いと言う事だけは同意しますけどね❤」

むっ♪お姉さままでなんて事! 戯れだよね…冗談だよね……
だけどお姉さまはまだまだ隠し玉があると言いたげに
「それに…谷川さんに関してですけど近いうちに貴女がびっくりする事がありますわ佐倉さん♪
だからとりあえず今は私と久美の玩具になってくださいまし…絶対後悔させませんし後々上手に使えますから」

何だろうビックリする事って…実は男だったとか!まさかそれは無いよな…流石に
ま~どうでもいいや谷川千晶の事なんか今は…とりあえずパピーの漫画の種の為
そんで私とお姉さまがひたすら楽しみたいから今は佐倉さんを好き勝手に使って玩具にする
オールナイトでね❤

309:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:45:25.35 ktGlg3Py
お姉さまの言葉に私も佐倉さんの下半身に近寄り、ぱっぱと服を脱がせてショーツだけにすると
「わお!やっぱりすごいですね~佐倉さん噂どうり…噂以上にむっちりスケベ…じゃないやむっつりすけべだったんだぁ♪もうショーツぐちょぐちょ…ちょっと触っただけで…ほらっ」
やっぱり私が感じ…想像した通りまるでお漏らしでもしたかのように、佐倉さんのショーツはおまんこの形状通り激しく濡れており
当然クリトリスがちょっこりとショーツを押し上げている事から分かる通り、勃起しきっている事も

そして秘密の花園を見る為。ぱっぱぱっぱショーツを脱がすとここちいい雌の淫臭が漂い
無垢なはずの割れ目が開き淫華が咲き誇っていた

「綺麗ですね~感度凄いし…エッチなおまんこですよ」
私は思った通り口にするのだが、佐倉さんはその言葉に泣きそうになってしまうも
別の意味合いで泣けとばかりに、お姉さまが佐倉さんの乳首を甘噛しながら…

「ふふ…素直に久美の言葉受け取りなさいな佐倉さん
ついでに言うと色々な意味でもう少し佐倉さんにお近づきになりたいなって思ってましたけど…
同時に佐倉さんに罰を与えたいなとも思ってましたわ❤」
そう佐倉さんに囁きながら乳首を甘噛しまくる…勃起しきった乳首を含み…
お姉さまが唾液まみれにしながら噛みつき…更に佐倉さんの乳首が大きくなりそうな勢いだ

「ひゃ…ァァァっ!!罰って…何の事?私神楽坂さん達に何かした?」

佐倉さんは喘ぎながらも心当たりが分からず困惑する。
私も同感だった。罰ってなんでまた…
佐倉さん私らリリアムに意味も無く変な事言った訳でも、ましてやお姉さまに失礼な事を言う訳もないだろうし…

私はおまんこを指で優しくいじりながら、首をかしげているとお姉さまから
「心当たりはない…ですわよね佐倉さん
ですが私しっかり聞いていましたよ…この間白瀬さんに対してとんでもなく失礼な事を云った事
おっと誤解なさらないでください佐倉さん。貴女があの後白瀬さんに詫びた事も…証を立てるのに力をお貸しした事も知ってます。
そしてこの事はあくまで私がしたいからであって、シバケンや白瀬さんには一切関係ない事です」

何と白瀬さん絡みの事で思う所があったらしい
そういや…この間白瀬さんの“アイコラ”が張り出されて軽い騒ぎになって立って司馬が言ってたな
まさか……佐倉さんがやったの??
でもそれだったら佐倉さん…白瀬さんに謝ったりする事も無いはずだから、本当に私的制裁という奴なのだろう…お姉さま流の

佐倉さんも思いだしながら
「私も…んっ❤ソコ良すぎるっ!!じゃなくて……白瀬さんに変な事言ったっていうのは…後悔した
だって白瀬さん……一番忙しかった時あんな大変だって知らなかったから……」
と前あった事を思い出していく

お姉さまは個人的に白瀬さんのファンだ
しかも白瀬さんの内幕も関係者でもなければ知り得ない様な事も調べて知っており
例えば白瀬さんのお父さんが仕事とはいえ、肉体的にも精神的にもパンク寸前まで白瀬さんにオーバーワークをさせた事から
白瀬さんのお母さんが見かねて離婚した事とかも知っているのだ

お姉さまもその事は知っているとばかりに
「勿論。あのまま何もせずに居直るのだったらもっと惨い仕置きや…場合によってはシバケンに代わって手荒な手段もとったでしょうが
本当に佐倉さん白瀬さんの事を知らないで口が滑っただけ…しかも彼女から事情を聞いて頭を下げたのですから貴女も大したものだと思います佐倉さん。後は貴女の番ですわね」
佐倉さんに微笑みながら、勃起しきった桃色…いやしいて言えば濃い目の桜色の乳首を噛みたくり…乳輪を思いっきり吸い上げる

310:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:46:56.18 ktGlg3Py
「ひぃ…ひぁぁぁっ!らめなの乳首ぃぃ♪」
佐倉さんは思いっきり体をのけぞらせ、おねえさまの愛撫を悦んでいた

私も…負けてらんないっ❤
佐倉さんのえっちな蜜にまみれて綺麗な紅桜色のおまんこを舐め出し…舌を挿入しかき回す

「あッ!ァァァァ!!らめぇっ!そこ…汚いのにぃ…すごく……うまくて感じ…ちゃう!!」
んっ!濃い蜜がまた桜の花弁から溢れて来た❤すっごい感じやすくてエッチだ

「んぁぁ❤佐倉さんの蜜ってお姉さまとまた違うものですね…こんな敏感に感じて……
佐倉さん…佐倉さんって自分のエッチなおまんこを、谷川さんのおまんこと合わせたかったんですか?
相当オナニーしてないとこんなに感じたりしないもんですよ❤クリトリスだって…もうこんな膨れて…んっ!!」

私はあえて佐倉さんを煽ろうと谷川千晶の事を口にし、ピンクパールの真珠を一噛みッ!
その効果は!

「んっ!!ぁぁぁぁぁっっ!!!ァァッァァ!!!らめぇぇぇ!!!らめらめぇぇぇ!!!!」
佐倉さんは思いっきり私の顔めがけ濃厚な蜜の飛沫をかけ、絶頂した!

「ぁぁぁ…ぁぁぁ…っぁあ……」
ありゃりゃ…絶頂し切ってまるで糸の切れた人形みたいにあっちの世界にイッちゃった
その様子にお姉さまは少し苦笑いしながら

「久美…少し飛ばし過ぎですよ……小父様
申し訳ないですが、もう一回お風呂入ってきて宜しいですか?練乳もいい加減べたべたしてきましたし
佐倉さん。愛液を沢山出してしまってますから少し水分を補給させないと…明日まで持たなくなるでしょうから」
パピーに向かって三人でお風呂に入りたいと申し出る

パピーも特に異存はないと
「うん。もっと過激な事をしてくれた方がモデルとしては助かる所だけど
アシスタントとしてだったら少し休ませないと…体もたんしな……三人で楽しみながら体を綺麗にしてきなさい」という事で一旦休憩を入れてくれる

311:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:48:24.41 ktGlg3Py
で私が纏めようと
「それじゃお風呂入ってから夜食お姉さまが取ってくださるって話だから、パピーは何食べたい?」
お風呂に入る事とその後の夜食を聞くがパピーは

「それでは私は何時ものうどんが良いな…温かいうどんで
家にある物でもいいが折角の奢りだから行為に甘えて頂くとしよう」
案の定消化に良い食事を望んでいる

「分かった!後は私達の好きなモン注文するから少し待っててね❤」
私とお姉さまはほぼ全裸の佐倉さんを担いでお風呂場に連れ込むのだった。

パピーは暫く佐倉さんの事でインスピレーションを感じて色々書いているから、多少遅くなっても文句言わないだろう
で…完全に佐倉さんを裸に剥き、彼女の愛液まみれのショーツや服は全部洗濯機フライドチキンの中
勿論流石に全裸にさす訳にはいかないから着替えはちゃんと別に出してあるけどね

「ふふ…今のうちに準備しときましょうか…久美……少し手伝ってください」

お姉さまは石鹸を泡立て…自分の体をどこかの眼鏡の秘書かソープのお姉さん宜しく泡塗れにしていく
その途中。流石に私や佐倉さんを弄った後なのか凄く過敏になっていて…赤みの強い乳首がビクンビクンって音がしている位に勃起し、陰毛から蕾が花開ききって蜜が漏れ…クリトリスを大きくさせている様子さえ分かってしまってとても美しく淫靡だ。

言うまでも無くお姉さまの体自体、薄桃色に色付いていたが…流石に関節の稼働域の限界で泡が濡れないもとい塗れない所があるので

「ふ…ぁ❤久美…後はお任せしますわ……」
私がやろうとする前にお姉さまから頼まれ、遠慮なく私はお姉さまの逞しい肩から背に向けて泡を塗っていく

「ここも…失礼しますね……お姉さま」
そして比較的筋肉があるが引き締まった腰からどんどん下がって…大きめのお尻に差し掛かり
お姉さまのお尻に泡を塗っていく……

「んっ!!久美ぃ❤ゆっくりぃ……ふぁう♪いい…ですわ」
お姉さま…お尻相変わらず弱いんだ…すべすべした肌がどうしても私の手を誘ってしまい
ゆっくりと…そして丹念にお姉さまのお尻を撫でまわしていき…何回か弄った事があるとはいえ禁断の菊門も

「失礼…しますね…後で好きなだけお仕置きしても……良いですから」
泡を念入りに付けた指でお姉さまの菊門を弄って…少しだけ中を抉るように挿入して…私の指を感じて頂く

「あぁっ!!久美ったらぁ❤イケナイコ……れも…こういうのも…好きですわ…クゥゥ♪」
すごい…やっぱり普段より感じてるんだ……お姉さま…おまんこの締め付けも凄いけど
アナルの締め付けはもっときつい…でもそのきつさが堪らない……

アナルも完璧にきれいにし…お姉さまの足にも泡をたんまり付けたので…
当然お姉さまのバージンサーモンピンクなおまんこもちゃんと…泡を付け秘淫貝を洗う

「んっっ❤んぁぁぁぁ!」
お姉さま凄く気持ちよさそう……何時も以上に感度が強くなっているのは明白だった
勿論私もだけどね…で…お姉さまのプックリ大きく勃起しきったピンクパールのクリトリスを思いっきり指で潰すと流石に…

「ひぁっ!!ァァァァァッ!!!」
流石に立ってられないのか絶頂したまま腰が抜けてしまい…濃厚な雌の蜜がかかって雌淫貝と陰毛にかかり、蜜の匂いがお風呂場に漂っていた

312:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:50:18.03 ktGlg3Py
が…お姉さまも頑丈なようで少し経つと涼しい顔で立って私に向いて

「では久美……次は私が貴女に泡を付けて差し上げますわね……」
今度はお姉さまが私に泡をたくさんつけてくださるようだ

顔から…ツンとした私の美乳…お腹から腰回り…
当然お尻も菊門もおまんこも泡塗れ…お姉さまが泡を塗る度にイッた事はいまさらここで言うまでも無い

お姉さまも私も泡塗れだがクリトリスも乳首も勃起させられる所は勃起しきっていた
で…今だ起き上がれない佐倉さんに二人で体を挟みこみ…アメリカンなお姉ちゃんが洗車するみたいに佐倉さんの体を泡塗れにしていく

「ひぁぁぁ!!凄いぃぃ神楽坂さんの爆乳と大泉ちゃんの美乳っっ!!
わたしのおっぱいとせなかにびっちりひっつぃてぇぇぇ❤」
因みにお姉さまが佐倉さんのおっぱいを今担当していて…お姉さまは自分より一回り大きい佐倉さんのおっぱいを私らが何時もやっている様に擦り合わせて気持ちを高めていく

私も洗車の要領で私の美巨乳を佐倉さんの背中になすり…まるでオナニーをしている感覚で勃起した乳首を当てていく

「うふっ❤佐倉さんのおっぱい…私と相性いいですわ❤
昔から…やってみたかったんですよね…私よりおっぱいの大きな相手にアメリカ風の風俗みたいな体合わせって❤」
お姉さまは佐倉さんのおっぱいを気に入ったのか、言い方悪いけど“レイプ”宜しくお姉さまのおっぱいで佐倉さんのおっぱいを犯している感じだ

そういう私も
「ぁぁんっ❤どうですか佐倉さん❤
私のこりこり乳首ぃ…気持ちいいっ❤凄く気持ちよくなっちゃってますぅ❤」
十分佐倉さんの背中を使って乳首オナニーに嵌っているのだが……

暫く佐倉さんの背中を楽しんでいた私だったが、お姉さまが背中を犯したくなって来たようで「場所…変わってもらいますわね久美」とまあ今度は佐倉さんのおっぱいを私が犯す番になった❤

「んにゅう❤凄いっ!佐倉さんのおっぱい大きくて…マシュマロ見たい❤
私の胸も…大きい方なのに…佐倉さんに飲み込まれちゃって❤すごお❤」
凄い❤私の胸が佐倉さんに飲み込まれる様に溶けていく感じさえ受ける
佐倉さんの相変わらずこりこりな勃起乳首と私の勃起乳首

そして…お姉さまだと佐倉さんと背丈が合わないから今一噛みあわなかったが
私は…野郎同士で言う“兜合わせ”宜しくお互い勃起したクリトリスをぶつけあって…
というより一方的に私が佐倉さんのクリトリスでオナニーしているって方が合ってるかな
でも…佐倉さんの淫貝もきっちり感じてくれているようで私のおまんこ同様
さっきあんなに蜜を流したのにまたもや蜜が止まらなくなって…

「は…ァァァっ!!らめっ!!らめったらぁ♪クリトリスとあ…あそこぉ…お…おまんこ貝合わせになって!
貝合わせって…こんなに…意識飛びそうになるほどぉぉ…ふぁぁぁぁ♪」
凄く感じてくれている…どんだけ淫乱なんだ佐倉さんって❤人の事言える立場じゃないけどね❤

私も…流石にもうイキそうっ!!!
意識が限界超えてしまったのか私がイクと同時に佐倉さんも改めてイッたのか
「「んぁぁっぁ♪」」ビックリするほど同時にイっちゃったの❤

313:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:52:10.17 ktGlg3Py
あちゃ❤体を洗いに来たのに愛蜜でべたべたに…
お姉さまはそんな私達を慈しむかのように、片手づつ私と佐倉さんのおっぱいを責めながら
しっかり佐倉さんの体をひっくり返して、今度は自分が貝合わせを楽しんでいる

「あぁぁ…ぁぁぁ…ぅぁぁ❤」
佐倉さんは私なりお姉さまなりもう何回も激しくイカされ…もう息絶え絶えという感じながら
しっかりド淫乱な体は反応し…お姉さまの淫貝が佐倉さんの淫貝に当たる度愛蜜がより濃く放出され
本能なりなんなりか…佐倉さんもお姉さまの乳首を吸って奉仕していた

美少女が美少女の乳首を吸う光景。そして淫靡な音が再び私を興奮させていき
「おぉぉ❤ぁぁぁ…うふぁぁぁ❤」佐倉さんの余りにイキまくりな狂態にまた私のおまんこから蜜が溢れ…おまんこも乳首も熱くなってしまう

お姉さまも佐倉さんの爆乳と私の美乳を両手で楽しみながら、自分の乳首やおっぱいを佐倉さんに奉仕される事が嬉しい模様で
「んはぁっ❤いい…ですっ❤佐倉さんおっぱい吸うの上手ですね❤」
胸は佐倉さんのしたい様に奉仕させるのだった

その後私達は泡を一旦香水湯で落として、佐倉さんの両胸と乳首を私達が責め
次にお姉さまの乳首と乳房を私と佐倉さんで責め、最後に私の乳首と乳輪をお姉さまと佐倉さんがせめてとひたすら乳房責めを楽しんでいた。

きりがない程イカされ…イカせての繰り返しで楽しんでいたが
みんな肌色がピンク色に染まって湯あたりを起こしそうなほど熱くなっていた事も分かっており

「ふふ…少しお食事を取ってからまた楽しみましょうか…おじさまの前で」
お姉さまがそろそろ休み所と判断し…各自で着替えると…急にお腹が減った
というより死ぬほど喉が乾いてる❤アンだけ水分だしまくればな

「とりあえずお姉さま・佐倉さん。何を注文しますか❤
パピーは欅うどんの温玉うどん。私は同じく欅から冷やし中華風うどんで」

314:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:53:48.05 ktGlg3Py
パピーが仕事中によく頼むうどん屋 欅(けやき)
うどんが普通に美味しい事もさることながら、うどんを使った他の麺類のバリエーションが豊富で飽きないのだ
で私はメニューを手渡しお姉さまと佐倉さんは以下の様に決めた

「私は…フォー風野菜うどんに致しましょう…夜も…結構回ってますし軽い物にしないと…」
「だったら私は…冷やし月見とろろうどんで…お願いできる?神楽坂さん」

佐倉さんが改めて少し申し訳なさそうな…でも散々イカされまくって…頬が赤いのを私達は見逃さなかった。

お姉さまもそれは分かっていたが今は注文を纏めたかったようで
「ええ…皆様の分奢らせて頂きます。それでは久美…注文お願い足しますわねお代は払っておきますわ」
お金をぽんと私に渡し、佐倉さんと一緒に一足早くパピーのアトリエに戻るのだった。

んで電話をかけて、麦茶をほおばりながら暫く携帯を弄っていたが…
そのうち注文したうどんが届いたので、お姉さまから受け取ったお金で代金を払い
みんなを台所に呼び…遅い夕食…いやもう夜食ってレベルの時間だな…
斯く斯くごとに食事を取る。

うんっ!!やっぱり欅のうどんは美味しい!!
つるつる!もちもちっ!!しこしこっっ!!!なんておいしいうどんなんだろう!!

お姉さまもパピーも佐倉さんも私と同じ気持ちの様で、無心にうどんを啜っていた
そしてあっという間にカラになった皿を取りに来てもらい…

「腹ごしらえも休憩も終えたし…今日は朝方まで頑張るか…」
パピーは楽しそうな様子で私達に微笑み…私達もどこか期待した様子で…股を熱くさせ
乳首やクリトリスが勃起していくのを感じながら、パピーに微笑み返すのだった

315:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 16:55:48.06 ktGlg3Py
それから…佐倉さんとパピーがまず私達二人に服を脱いでもらって下書きを描くと
パピー一人で本腰という所で佐倉さんにも服を脱いでもらい…佐倉さんを鎖で縛って(言うまでも無いけど危険のないよう細心の注意を払ってね)拘束し
足を開かせて恥辱を煽ったりと…(佐倉さんのおまんこはお風呂で入って綺麗なはずなのにすっごい淫臭を出してとても美味しそう…というより美味しかった)

お姉さまもお姉さまで私や佐倉さんのおまんこにハイヒールのヒールで処女膜を気づ付けない範囲で挿入し焦らしたりと
Sっ気全開のお姉さまがやると映える映える!!

それでも佐倉さんには本気で好きな谷川千晶という本命がいる為
ファーストキスも…当然処女膜が無くなる様な行為はしなかった

あ…そういえばお姉さまさっき佐倉さんに何を言おうとしてたんだっけ?
(覚えとけば役に立つとか谷川千晶の事でなんか気が付いた事でもあるのか??後佐倉さんに対しても…)

私の頭は数十回もイカされ…いい加減脳みそがとろけそうな状態だったが。それでもお姉さまが何を言いたいのか気になっていたのだ

それから…延々と私達の痴態をひたすらにパピーに見せ続ける事約三分の二日
流石に私達はクタクタの状態で体中キスマークや鎖跡とか…愛液と香水の混ざった凄い匂いとか全裸のまま私達三人は横たわっていた。

でもパピーはまだまだ元気で…というより極上のモデル三人の痴態という
早々見られるもんじゃない物を見て楽しいのだろう…まだまだ動けそうだった

でもパピーも私達がモデルも手伝いもできなさそうという事は理解しており
「お疲れ様三人とも…もう君達限界だろう…朝ごはんを取って帰ると良い」
優しい父親としての表情で私達を労わってくれる

私は少し虚ろな表情のまま
「ありがと…楽しかった……パピー
お姉さまと佐倉さんも…凄く気持ちよかったです……またよかったら…お仕事手伝ってください」
パピー達にお礼を言う

お姉さまらも一日楽しかったようで
「うふふ❤私でよかったら何時でもという訳にもいきませんが…貴女や小父様のお手伝いさせて頂きますわよ」
「私も…色々と為になったよ……ありがとう二人とも。そして小父さん私の都合とかあけばまた…モデルさんも…アシスタントも手伝います」
私や…パピーに微笑むのだった

316:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 17:00:06.70 ktGlg3Py
そして…愛液まみれの体を改めて洗おうと…今度こそ普通に三人でお風呂に入るのだけど

「久美…貴女この間完全防水のタロットを買ったと言ってましたわよね
ちょうどいい機会です…お代は私が持ちますので佐倉さんの恋愛運を占ってもらえませんか❤」

お姉さまから意外な提案が来た。佐倉さんは「いいの?」という表情を向けるも
お姉さまは佐倉さんに微笑み

「後はもっと貴女に強く逞しい方になって欲しいと思ってますのよ
だから…今後の指針の為。久美に占ってもらうべきだと思いますわ。久美の占い凄い当たりますからね」
どうも佐倉さんを占って欲しい様だ

私はお姉さまの頼み。そしてお姉さまがお金を出すと言っている以上断る理由も無く
完全防水のタロットを裸のまま部屋まで取りに行き…風呂場でタロットを展開して何時も通りに占う

え~っと佐倉さんの恋愛運は

その結果
過去が“女教皇”の正位置
現在が“運命の輪”の正位置
そして未来が…“審判”の正位置

おう!中々良いカード!
私は意気込み、佐倉さんに解説する

「いいですね~佐倉さん。まず一枚目…過去から説明します。
一枚目の過去を表わす“女教皇”は清純・秘密を表わしていて貴女が谷川さんに抱いていた思いを指し示す物です
しかも谷川さん自体貴女には気が付いていないでしょうが、悪印象は持たれないでしょう」

佐倉さんは黙って私の解説を真剣な表情で聞き、お姉さまも横目で私の解説に聞き入っていた

「で…二枚目…近いうちに起こる事としての“運命の輪”すなわち転機や運命の転換点を表します。本当にどういうきっかけかまでは分かりませんけど谷川さんに会える機会が絶対に来ますよ」

その言葉に佐倉さんは凄い期待のこもった視線を私に投げつけてきたけど三枚目
「三枚目の未来。“審判”は結果を指し示しています。基本的に良い発展とかを齎す意味合いですが
気をつけなければいけないのは、フラグ処理を間違うとたちまちリバースの後悔になってしまうのでそれだけは気を付けてください」
とまあ基本的に佐倉さんにとっては望ましい結果になると伝えるも、実際もし暴走していきなり私達とやる様な事をあの谷川千晶にやったら…多分関係は破綻する。
それだけはまずいと思い私は警告する。

佐倉さんは少し不満げな表情だったが概ね私の占いは望みにかなったものだったのか
「ありがとう大泉ちゃん…とりあえずオフレコだけど…千晶君にまた会えるだけで私は…嬉しい!」
佐倉さんは私を見つめて喜んでくれた。

因みに後日佐倉さんが谷川千晶と友達になったと知り、我ながら占いがほぼ完璧にあたったなと感心することとなる

その後ノーマルに湯船に使ったり体を洗ったりと30分ほどの長めな入浴を終え
流石に朝から出前は無いので、私達はパピーとともに冷蔵庫の残り物で朝ごはんを取る

「うん!美味しいですわね」
「これ…大泉ちゃんのお母さんが作った奴なの?」
お姉さまらは残り物を褒めながら食べていたが…

「う~ん。マミーは家事とか全然で…それは菊野さんが作ってた奴ですね」
菊野さんについて特に知らないであろう佐倉さんに対しても説明し…菊野さんの手料理を楽しんだ私達は
もう日の光に熱を感じる時間になってきたと感じ、改めてお姉さまは車を呼び
佐倉さんとともに帰宅の途に就くのだった。勿論佐倉さんに対してパピー自ら茶封筒にお金を入れて手渡したことも確認済み
あの膨らみから云って…いい仕事だったのだろう。

317:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 17:01:43.69 ktGlg3Py
お姉さまと佐倉さんが帰宅して、パピーはフルドライブで私達の絡みなどからスピレーションを得て仕事

私はというととりあえず片づけをしていたが、携帯電話がかかってきたので取ると…
「あ~やっぱり。頃合いかと思って…うん少し前に色々と終わった所
うん…今私一人だけど……でね…とりあえず話したらお姉さまに八つ裂き食らいそうな事は話せないけど…うん保奈美の想像してた通りの事やって楽しんだよ❤」
案の定保奈美からの電話で話せない事以外すべて話し、事後報告

保奈美は私達のプレイに興奮した様な声色だったが…意外な事を保奈美から言われる。 

「久美ちゃん。来週土曜日にやる鷲沢副キャプテンの誕生日パーティに来て」と

終わるぅ

318:久美イズム ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 17:08:19.86 ktGlg3Py
久美イズムミニ設定資料集

うどん屋 欅(けやき)

バリエーション豊富なうどん屋。夜食時に骸がよく頼む名店である
因みに主人の妻はいわゆる骸と同業者である。作風としては悲壮な現実感があるドライな作風からギャグ路線も得意とする
愛犬はブロンコ 亭主妻とも趣味は一人旅との事

元ねたは内々けやき先生より 同人誌のペンネーム ブロンコ一人旅
SRW系同人誌で絶対に出てくる淫乱うどんもはいっています

319:名無しさんX ◆q5tFVKFOs2
13/03/20 17:22:50.02 ktGlg3Py
後は事後報告にて終了です

>>157 暴走ボート ◆m.wfq0Dq3E様に返信
司馬少年はこちらとしてもモブキャラになってしまいますが、できる限り遣わせていただきます。

一応久美は少し前までばりばり抗争関係者だったので、不意打ちなら勇気嬢にも一撃くらいは何とか
真っ向勝負じゃさすがに勝てないでしょうけど

投手系に関して言えば現状勇気嬢は器用貧乏といった感じですけど、彼女なりの武器を
理奈嬢や久美。でもって桜監督から習得出来ればと思います。

了解です。恵君の出番は少し先になりますが男の娘で巨根少年は面白いです。
さやか嬢の事は了解しました。

>>231
ティナやユーリィ・プリシアの巨乳・爆乳 ティナの場合は超乳小学生は書いていて楽しかったです
また書けるか分かりませんけど参考にいたします。
逆にやりすぎだったかもと思うところもありますけどね。ティナのWカップ(B132cm)

出来れば御感想下さいませ。
アゲハの夢に◆gRbg2o77yE様よりお許しをいただいた某戦隊巨乳少女らの活躍話もなかなか進みませんが書く意思だけは残っていますので
因みに色々間逆なあの無乳少女鈴木鈴の絡みとか大丈夫なものでしょうか?
いつかそれも書きたいので…ではまたお会いいたしましょう

320:名無しさん@ピンキー
13/03/20 22:58:08.74 JDazUFZg
GJだが犯罪だぞパピーw

321:名無しさん@ピンキー
13/03/22 15:16:55.29 RtTWDAZl
GJ!
これこそ巨乳小学生ですな

ちゃんと別作者の話も入ってますし

322:名無しさん@ピンキー
13/03/31 16:07:16.81 VILDAjkl
パピーの仕事モードの賢者っぷりがすごいなww GJ、時期的に国境の直前なわけか。うまく絡めたな。事前授業があってあんなことになったのかw

323:83
13/04/01 00:27:51.50 GQF8ivKC


『メロンちゃん』を知らない世代の人でも黄金色のメイプルシロップが瑞々しい純白の乳房に滴り、まだ十二歳の少女がオールヌードで横たわる白く大きな皿に広がってゆく有名な動画をご覧になったことはあるだろう。
スポンサーである雪永乳業の強い要請で実現した、往年の人気子供番組『メロンちゃん』の鮮烈なOPだ。
架空の街、光陵町で展開するコメディ活劇である本作品は、メロンちゃんこと小学六年生の雪永芽路と五人のクラスメイトで結成された『光陵少年探偵団』がさまざまな事件を解決するという、
いわば王道ともいえるジュブナイル・ドラマだが、従来の道徳的教訓を多く盛り込んだストーリーではなく、いわゆる『ロリータ・ヌードの芸術性』が物議を醸していた時流に乗って、
とにかく小学校離れしたメロンちゃんのおっぱいを視聴者共々とことん堪能しようという制作側の意図が濃厚に反映された作品となっている。
清楚な白いブラウスに赤のサスペンダー、当時流行のキャスケットを小粋に被ったメロンちゃんを熱演したのは、『雪永ファミリーホットケーキ』のCMでお馴染みの子役だった野々村理々奈。
劇中年齢より一歳幼い十一歳での初主演だったが、94cmという驚愕のバストサイズで子供たちのみならず幅広い層の視聴者をテレビの前に釘付けにした。
ふっくらと肉付きが良く、笑顔の愛らしいボーイッシュな美少女。あっという間に快活なショートカットの彼女は思春期の少年たちにとって胸躍る理想のガールフレンドとなったのだ。
各地の小学校で実施された男女混合での乾布摩擦に見られるように『小学生の乳は乳に非ず』という当時の風潮にもかかわらず、毎回数秒だけ披露されるメロンちゃんの見事なおっぱいで性に目覚めたという人も多い。

324:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:29:43.41 GQF8ivKC
ある年代においては、メロンちゃんが初めてのオナペットだったという人が大多数ではないだろうか。本作に影響を受けたクリエーターも多く、評論家の岡田みつるは『小学校の頃、毎日メロンちゃんを犯すことしか考えていなかった』と発言している。
そして『右の乳を吸われたら左の乳を出せ』『勃てば尺八吸わればボイン』といった劇中の名台詞と共に、現在の巨乳小学生ブームにも本作品は多大な影響を与えてきた。
本作品へのオマージュと推察されるシーンが多々散見できる好例として、近年のHNKドラマ『巨乳小学生シリーズ』がある。いくつか列挙すると……

・『夕立』シリーズにおける主人公谷川千晶と八坂明の必殺技『人間酸素魚雷』は第八話『嗚呼ボイン特攻隊!!』に登場した『おっぱいトーピード』に酷似しており、谷川千晶が着用しているパーカーにもしっかりその横文字が記されている。

・『とにかくキャッチ!』シリーズの主人公チームリリアムのユニフォームは第十二話『ふたつのソフトボール』でメロンちゃんが飛び入り参加したソフトボールチーム『神楽坂リリアンズ』とそっくり。

・『ンディラのいた夏』のンディラと第十八話『アフリカン・ウォーターメロン!?』登場の黒人留学生ウリラ、『リスキー・ゲーム』の鷲沢奈津は第二十二話『黒豹姉妹の挑戦状』鷲沢ハル・鷲沢アキからのネーミング。

・シリーズを通じて登場する書籍(『Tesra』『リッター×リッター』等)には、さりげなくメロンちゃんに関連する当時の番宣広告が。

325:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:31:11.37 GQF8ivKC
しかしながらお色気シーンには寛容だった時代とはいえ、難病の少年を叱咤激励するためのパイズリシーン(流石にシルエットのみ)や、ブラジャー争奪騎馬戦といった過激映像には苦情も多く、全三十九回をもって『メロンちゃん』は惜しまれつつ放映を終了した。
そして雪永乳業のスポンサー降板後、やや高年齢の視聴者をターゲットに据えた『モモちゃん』が後番組として放映されるも視聴率は芳しくなく、次年度からこの時間枠から子供向け三十分ドラマは姿を消すこととなる。

キャスト

メロンちゃん (野々村理々奈)

ガリベン(夏目 漱太)

テンサイ(樋口 一夫)

ハカセ (福沢 諭介)

ヒャクテン(岩倉 智)

メガネ (聖 徳太)

大山田先生 (和同 開)

326:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:33:52.88 GQF8ivKC
以上エイプリルフール投下ってことでw

327:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 22:21:10.93 U6XqH8mo
URLリンク(www.jade-net-home.com)

興奮しろよ

328:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 22:23:56.05 U6XqH8mo
URLリンク(www.jade-net-home.com)
流れないウンコとかマジ興奮する


URLリンク(www.pixiv.net)
10点付けること

329:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 22:26:14.26 U6XqH8mo
10点がたりねーんだよゴミクズが、死ね!!!!!

330:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 22:34:54.42 U6XqH8mo
10点つけろ!!!!!

※これは1点でいい
URLリンク(www.pixiv.net)
気持ちの悪い巨乳小学生小説、死ねよいいから

331:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 22:38:59.32 U6XqH8mo
セクハラ野郎=◆konno2E0cAをもっと叩くべき

◆konno2E0cAとは
・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)

332:名無しさん@ピンキー
13/04/01 23:16:09.51 JhTxVrdY
もうそのネタは飽きた、構ってほしいなら新しい芸を覚えてから来いよ

333:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 23:18:12.90 U6XqH8mo
芸でやってるわけじゃない
俺は本気で情熱を叩いてるんだ
あいつを放置しておけばエロパロがデカ尻尻コキで埋め尽くされるだろう

334:プラゴミ(留年確定)
13/04/01 23:25:47.09 U6XqH8mo
あと44単位、5年生
バイト3月でクビ
俺の気持ちがわかるのかよ!?

スカトロ動画でオナニーが唯一の生きがいなんだよ!

335:名無しさん@ピンキー
13/04/02 00:06:19.48 JhTxVrdY
生きてる価値ないくせに生き甲斐は必要なんだ

336:名無しさん@ピンキー
13/04/02 00:22:53.18 lnENEL8D
写メあります~
URLリンク(s.amebame.com)

337:プラゴミ(残り44単位)
13/04/02 20:02:55.22 xBbQkgzB
URLリンク(www.jade-net-home.com)
URLリンク(www.jade-net-home.com)

勃起物

338:プラゴミ(残り44単位)
13/04/02 20:05:36.48 xBbQkgzB
しかしこれを買ってしまったら今週の食費が……
早くバイトを見つけないと

339:名無しさん@ピンキー
13/04/07 13:11:41.23 kk7dHUco
>>323-325
GJ! エイプリルフールパロは面白かったです。
こねたが入るのも楽しいですよね

>>298-319
長編お疲れ様です。爆乳・超乳も貴方が望むように書いてくれれば

340:プラゴミ(残り44単位)
13/04/09 14:06:58.91 IWCZ/ABp
今日も講義サボった
もしよかったら沙羅の話の続き書くけど?

341:名無しさん@ピンキー
13/04/26 19:42:17.62 8Bfx2VQv
保守
 おっぱいがいっぱいって歌を猥歌だとつい最近思ったんだがどう思う? 歌詞をちゃんと知って驚愕した。

342:名無しさん@ピンキー
13/04/26 21:40:12.77 XH19CoWK
>>341
僕が飲んでっ 妹も飲んだのにっ~

てやつだなw

343:名無しさん@ピンキー
13/04/27 01:14:52.13 wegQKqfn
リアルタイムでポンキッキ内で流れてたの見てたおっさんだが、おっぱいボールを開発したやつ絶対あれ見てただろ
おっぱいはふたつセットじゃないとエロくないと悟った

344:名無しさん@ピンキー
13/04/27 15:29:53.62 gO4EkBL5
♪オッパイオッパイオッパイパーイっうのもあったな。

345: 18:55:38.90 ID:GRSQemx0



346:名無しさん@ピンキー
13/06/24 20:15:47.91 frWOjqaV
保管庫更新乙age

347:名無しさん@ピンキー
13/06/24 21:20:09.66 OrJicEl8
俺も保管庫更新乙!!

348: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8)
13/07/07 13:19:34.01 JGQXvSOB
!ninja

349:名無しさん@ピンキー
13/07/28 22:44:42.81 GmX/+PxS
夏休み保守

350:名無しさん@ピンキー
13/08/16 NY:AN:NY.AN A7g8ZQ3x
盆明け保守

351:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
13/08/21 NY:AN:NY.AN Jcf7ORal
皆様こんにちは名無しさんXです。
久々の新作 久美イズム NO.4次スレより投下します

352:舞い降りる鷹 ◆LG2vskbOjGMm
13/08/21 NY:AN:NY.AN Jcf7ORal
久美イズム NO.5 舞い降りる鷹(なっちん)

「ほう…ふーん」
何でも保奈美が言うには副キャプテンが例年通り誕生日へ来て欲しいと言う事だけど
今回はリリアム関係者のほかにマミー込みの“仕事”としても来て欲しいと言う事を言っていたようだ。

去年は気乗りしなかったから“仕事”っていってブッチした訳だからな~なんというか…
副キャプテンはあんまり占いとか興味ないって言ってたのに…

…優子の事。まだ気にしてんのかな~
ちゃんと優子と野村理奈に頭下げて謝ったってお姉さま達からも改めて聞いたから
私としちゃあの事でもう怒っちゃないとはいえ…
やっぱ前から感じていたけど正直言って私は鷲沢副キャプテンの事苦手だ

副キャプテンが沙織お姉さまとほぼ同格だと言うのは私だって認めざる負えない
でも幾ら強豪って言われる付属小ソフトボールキャプテンも兼任しているっつっても、練習は私達と比べて抑えめ
それで沙織お姉さまと同等に振舞ったり反論したりするから
なんか引っかかっちゃうんだよな~せめて沙織お姉さまをもっと立ててくれればいいのに

まあ仕事なら別に行かない理由がないや…いいとこのコネクションが出来るのは仕事の幅が広がるしね

でも仕事で行くんだったらそれ用の恰好でいいのかな?それとも招待客用のスタイルで大丈夫かな?
色々と考えたが普段よりシックに纏めてみようと思う
基本的に“仕事”としての出席だけど身内もたくさん来る事だろうしね…

私が行くと言う事をなんとなく悟ったのだろう保奈美は
「それじゃあ次の土曜日に…後で神楽坂キャプテンとかにもその事は私や鷲沢副キャプテンで説明する事になるし
私も久美ちゃん同様“仕事”としても忙しくなるわ…他にも色々とあるからね。
それじゃあまた明日っ!!」
そう言ってなんか他にやる事ありそうな雰囲気で電話を切った

確かに保奈美の場合は“誕生日ケーキ”以外にもパーティ用のお菓子という大口営業にはなるだろうけど…
何だ色々って??まあいいやとりあえずそれ用のスケジュールは保奈美なりに把握しているんだろう…ん?

ドアホン…誰だろう…
「はーい。今出ますよ…」
そう言いながら監視カメラを確認すると…マミーと菊野さん。
少し速かったんだ…荷物が多いからかフォンを押したらしい、私は急いでドアを開けて二人を出迎える。

「お疲れ様マミー。お疲れ様です小母さま。私は先にご飯取ってた所でパピーは今仕事中です
とりあえずお茶くらいは用意しますからどうぞ」
とまあ二人の荷物を持てそうなものだけ持って出迎えた…菊野さんは一瞬止めようとするが
マミーがかえって気を使わない方がと止めて荷物を渡してくれる

353:舞い降りる鷹 ◆LG2vskbOjGMm
13/08/21 NY:AN:NY.AN Jcf7ORal
「仕事どうだったマミー?とりあえず夜連絡したように沙織お姉さまと佐倉歩美さんっていう六年の人とお泊りしたけど…大丈夫だよね」
私の方からも昨日会った事を“言える範囲”で二人に報告した後。マミーらの様子を聞く

「色々とそっちもたまらんちゃがじゃったごつね久美
こっさめは福岡でサイン会。夜はその代わり地元の焼酎を飲んで楽しんじゃわ」
マミーは相変わらず酒好きだな~でも二人とも疲れはなさそうだ、そんで菊野さんから

「特に変わった事が無くて何よりです巫女様
神楽坂のお嬢様と…絵とか凄い上手で有名な娘でしたわね佐倉さんという御嬢さん。
なら特に問題は無いと思われます。
あっ…そういえば先程連絡がありまして…パティスリー“アュキリス”の
というより巫女様ならリリアムの村田さんといった方が通りは速いですね…その村田さんから
土曜日鷲沢のお嬢様の誕生会に巫女様と御堂様に仕事として来て欲しいと…」

うわ~流石保奈美。もうマミーらに連絡したんだ
営業熱心だな~それとも副キャプテンの為?どちらにしろ手回しの速さに舌を巻くしかなかった

私の方からも保奈美から同じ様な連絡があったと伝えると
「それではスケジュールの方はお二人とも大丈夫ですし…是非この仕事受けましょう!
勿論巫女様は鷲沢や神楽坂のお嬢様とお話などとか、時間を撮れるよう調節しますから…
改めてこちらからも鷲沢家のお嬢様なりご家族の方なりに連絡を取りたいので後で連絡先を教えてもらえませんか巫女様」
菊野さんが良い仕事になると判断し、引き受けるから改めて副キャプテンらに話を付けたいと連絡先を教えてもらいたいようだ。

「分かりました。アドレスは…控えてますんで…どうぞ」
私は携帯の電話帳を開いて副キャプテンあてのアドレスを出し、菊野さんに教えると

「助かります巫女様…では後の事は私にお任せください…
では早速アポイントメントをとってから手筈を整えますので…まずは食事をとってからです」
まず食事をとり終えてから動くようなので、それから三人で食事をとり
その後菊野さんは早速電話などをかけていた…後の事は菊野さんまかせで問題はまず無い。

で私は学校の宿題を済ませた後
リリアム購買部にて自腹切って買った“ソフトボール大図鑑 投手編”などを読み、変化球の研究
一通り勉強した後は軽くランニングをしたが、昨日が昨日だった為
かなり軽めのメニューだった。まあ毎日こんつめてやるのも故障の原因になるからこんなもんだけどね

夜もいつもと変わらず菊野さんが作っておいてくれた料理や土産品を摘まみ、お風呂に入ってゆっくりと寝る。
流石に司馬を一人にするのもあれなのか、連絡とかで忙しくなると判断したのか
夕方位に菊野さんはもう家に戻った様だ。

354:舞い降りる鷹 ◆LG2vskbOjGMm
13/08/21 NY:AN:NY.AN Jcf7ORal
そんなこんなで変わり映えしない何時もの日常
あれから暫く日にちが経ったが…教室にいた私に司馬が声をかけてきた
「久美…この間おふくろから聞いたけどおまえんちにあのおっぱいの人が来たって言ったけど…本当か??」
あ~この間の佐倉さんの事?最も司馬に聞かれるまでも無く教室が色々とざわついていた

シバケンさんのお兄ちゃんが八坂明と谷川千晶の二人にのされた事
そんで“国境地帯”付近にある新装開店コンビニの所有権を西小の連中に取られた事
そしてその次の日なんでか知らないけどのこのこ谷川千晶が国境付近に現れて
たまたま通りがかった佐倉さんが彼女をかくまった事など、東小全学年の間ではざわつく要因になっているのだった。

そして私が一番驚いたのが
「うん。沙織お姉さまと一緒にウチに来たよ佐倉さん。学校のイベントやウチの依頼とかでね
それとビックリしたよね…谷川千晶……気が付いたらあんなにおっぱい大きくなっててさ」
そう…多分お姉さまはずっと前から谷川千晶の胸がお姉さま並みの発育を迎えていた事を知っていた
だからあんときぼかして私にも教えてくれてたんだ……
まだ直接谷川千晶とは顔を合わせていないが何時か見てやるか……

ただ…司馬は最近東小が西小連中に押されぎみなのか少しナーバスなようで
「俺もな…谷川千晶のあの胸は確かに大きいし揉みたいと思うけどよ~
俺の言いたい事はそういう事じゃなくて、佐倉って奴っ谷川千晶を庇いたてしたって
皆言っててよ!なんでだよ!!シバケンさんを裏切るような真似しやがって!!」

怒っている司馬をよそ眼に私は思い出していた。
家に殴り込みをかけた連中が佐倉さんに怒声とともに追っ払われたというエピソードは私もびっくりもしたが…

その後佐倉さんは谷川千晶らが帰るのを見届けた後に周囲の連中に取り囲まれそうになるが
シバケンさんとゴトーさんが騒ぎを聞いて駆けつけ、結果的に佐倉さんを助ける格好になり

それからシバケンさん等は直接抗争に関係しない佐倉さんに対しては一切手出し厳禁の通達を出し、クラスにも回ってきたのだが
司馬だけでなく、反シバケンさん派以外にもシバケンさん派ながら好戦的な派閥などは不満げな様子を隠せないようだ。

私としては大勢の男ら相手に啖呵を切った佐倉さんの事は少し好きになった感もあり(体の相性も悪くなかったし❤)
「まあいいじゃん。佐倉さんが直接谷川千晶と組んで暴れた訳でもないんだし
変に佐倉さんにちょっかい出さない方が大人なんじゃない司馬?」
佐倉さんに対して矛を下ろしてと庇ってみる…が……やっぱり司馬は乗り気じゃなさそうで
「シバケンさんやゴトーさんがアイツに手を出すなっていったって悔しいぜやっぱり
八坂達をみすみす逃がしちまうなんてさ」
悔しさをにじませるのだった。
司馬らの取り巻きもシバケンさんが手出し厳禁の通達をした以上勝手に破る事は出来ないが、概ね司馬らと同じ感じだ


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