13/03/01 22:49:58.11 BZJKxe4B
煙草を何本吸ったのだろう。マユも回りも煙草が無いと言う。
私は、この格好でなにを思ったのか、
「私が、煙草買い行くから~といい」、数人に煙草の種類を聞いた。
会場の外の近くのコンビニに行く。
時間にして五分ぐらいだが、すれ違う男が、みんな私をガン見してくる。
そのたびに、快感を感じていた。
コンビニに入って、番号をいい、煙草を買おうとすると、年齢を聞かれた。
今日の私は人格も変わってしまっていた。
コンビニバイトの襟を掴んで「いいから、売れよ。こっちは客なんだぞ!」
と怒鳴った。バイトはビビって分かりましたといった。
回りの客に注目されていた。
女子高生が堂々を煙草を買う。店員を暴力で脅し、
理不尽なのに、こちらの意思を押し通す。
今まで生きてきた中で、これ以上気持ちいい事は無かった。
私は、コンビニを出て行く時に、見ていた客にガンを着けると、視線をそらす。
この世で、私が一番偉い気になる。
気持ちいい・気持ちイイ・キモチイイ……
なんだが、フラフラしてくる。
気分がハイになりすぎなのか、もう目の前の視点が並行に見えない。
グラグラする。もうどうにでもなれと自暴自棄になっていた。
私は、固いアスファルトの前に生きおいよく倒れた。