蒼山サグ ロウきゅーぶ!でエロパロ 9本目!at EROPARO
蒼山サグ ロウきゅーぶ!でエロパロ 9本目! - 暇つぶし2ch745:名無しさん@ピンキー
13/09/21 21:34:53.03 7nSeIeLF
>>744
あんな事があっても隙だらけになるのはすばるん様の前だけですので大丈夫です。

746:名無しさん@ピンキー
13/09/22 14:12:24.98 kR4l3R6j
ぐふさんマダー?

747:名無しさん@ピンキー
13/09/26 16:45:29.02 FB1Uu9Ks
>>744
>>745
どっちでもいいから書いてくれ

748:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:29:00.12 KR95j75Z
>>709の続き投下します。
…すみません、今回からエロ突入とか言ってたのに、あまりエロ成分多くないッス。
あとサキさんが吹っ切れちゃってるせいでキャラ崩壊気味。
…げ、原作のサキさんもきっとこうなるよ!(言い訳

749:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:31:48.47 KR95j75Z
「すーばーるんっ!」
「うわっ?」
 金曜日。練習の終わりを告げるなり真帆が後ろから飛びかかってくる。
「ま、真帆?」
「今週もちゃんとあたし達のコーチしてくれたからごほーび! オッパイうりうり~っ」
 首に抱きついた状態で身体を押し付けてくる真帆。幸いやましい気持ちになってしまうような感触はない。
 ……こうして身体を密着させている時点で、誰かに見られたら問題になるだろうが。
「ちょっと、なにをやってるのよ真帆!」
 けれど大丈夫。真帆の暴走を止めてくれる紗季がいるから。毎回お世話になります。
「んー? サキもやってみる? すばるんにごほーび」
「やらないわよ。というか早く離れなさい! 大体、ごほーびとかおこがましい言い方……!」
「おー。さき、やらない? じゃあひながごほーびやるー」
「って言ってる側からひなまで! ダメだから!」
 ……あれ? これはひょっとして、マズい流れではないだろうか。
 ひなたちゃんまでもが俺に『ごほーび』を決行し、身体を押し付けてくる。
 真帆よりも幾分成長を見せているある部位が、ふにふにと。ふにふにと……。
 けれどマズいというのは、そんな事じゃない(もちろん今の状態も非常にマズいのだが)。
 二対一ではさすがに紗季でも対処しきれないかもしれない。
 しかも万が一ここで智花や愛莉まで加わろうものなら、今度は一人和を乱すべきではないと判断した紗季が、最後の砦が、崩れ去ってしまう。
 どうしたものか。二人自身はあくまで善意でやってる事だろうし、無碍に拒否するのも気が引ける。
 けれどこのままではどう転んでもマズい事態にしかならない。最悪ミホ姉がこの場に訪れて19/20殺しに遭う可能性さえある。
 ……なんて事を考えて内心冷や汗をかいていると。
「……もう、しょうがないわね」
 紗季はそう呟くと、ゆっくりと真帆へ歩み寄る。
 力ずくで引きはがす気だろうか。けれど真帆もそれには抵抗するだろうし、簡単にはいかないだろう。
 そう思っていたら、紗季は真帆の耳元に顔を近づける。そして。
「―せいのとき―たこと―にはなし―」
「っ~~!? ダメ! それゼッタイダメだってサキ!」
 位置が近いから俺の耳にも途切れ途切れに紗季の声が聞こえたが、内容までは解らない。
 まぁ解ってしまったら、その時点で紗季の作戦は失敗してしまった事になる。
「ふふ。じゃあどうすればいいか、わかるわよね?」
 どんな弱みに付け込んだのかは判らないが、この娘さんは、幼馴染みの女の子を脅してらっしゃるのだ。にこやかな笑顔を浮かべて。
「わ、わかった。ごほーびやめるから! それだけはゼッタイすばるんに言うなーっ!」
 真帆のこの取り乱しようから言って、相当強力な弱みを握られているらしい。永塚紗季、なんとも恐ろしい少女である。
「ほ、ほらヒナも! やっぱりこんなのはいくない!」
「おー。ごほーびわるい子? じゃあひなもやめる」
 そして半分涙目になっている真帆の説得により、ひなたちゃんも身体を離してくれた。
 ……助かった。
 本当に小学生との触れ合いは、常に危険と隣り合わせである。
 
「長谷川さぁん~」
「さ、紗季……?」
 ……そう。危険と隣り合わせなのだと実感したばかりだというのに。
 どうして俺は今、こんな事態に陥っているのだろうか。
 今いるのは長谷川家の自分の部屋。そこに、紗季がいる。
 それ自体は、いい。元々明日から週末だって事で、紗季は今夜家に泊まる事になっていた。勿論両親からの許可ももらっている。
 いやはや智花やひなたちゃんといった前例があるとはいえ、親御さんたちの信頼を得る事が出来ているようで嬉しい限りだ。
 その信頼を裏切らないためにも、今後も彼女とは清らかな関係でい続けなければ。
「ど、どうしたんだ紗季?」
 ただだからこそ、今の状態はまずい。紗季は、部屋に入り二人互いに向かい合って座るなり距離を詰めてきて、身体を触れさせてきた。
 ……いや、より的確な表現をするなら、抱きついてきた。
「長谷川さん、言って下さったじゃないですか。自分には、思う存分甘えてくれていいって」
「そ、そりゃ言ったけど……」
 それでもさすがに、部屋に入るなり抱きつかれたら驚く。
「長谷川さんが悪いんですよ? 真帆とひなに抱きつかれて、それなのに黙って受け入れちゃって」
「うっ……」

750:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:32:54.36 KR95j75Z
 そこを突かれるとイタい。あからさまに拒否すると真帆やひなたちゃんを傷つけてしまうのではないかと思って、逆らわずにいたのが裏目に出てしまった。
 けれどだとすれば、紗季は今ひょっとして、ヤキモチを妬いてる?
 もしそうなら可愛らしい限りだ。
「それとも、思った以上に子どもっぽくて、幻滅してしまいましたか?」
 少しだけ身体を離して、不安げに上目遣いでそう訊ねる紗季。
 いかん、このまま黙ったままでいたらどんどん誤解させてしまいそうだ。
「そんな事ない。紗季に甘えられるのは、嬉しいよ。ただ突然だったから、ちょっと驚いただけ」
 応えて、その証拠に俺の方から紗季の身体を抱きしめて、ゆっくりと頭を撫でてやる。
「長谷川、さん……」
 抱きしめた身体から、緊張が解けるのが判る。よかった。
 せっかく家にまで泊まりにきてもらったのだ。リラックスして、楽しんでほしい。
 とはいえ、このくらいの年頃の女の子が好き好んでやる遊びなんて、そう詳しくはない。
 今でこそ女バスのみんなとの付き合いがあるから少しは把握できるようになったけれど、それでも。
「そうだ。テレビでも見る?」
「そ、そうですね」
 紗季も緊張は解けたものの、何をすればいいのか解らずにいたらしい。
 特に二人で楽しめそうなものもないからな、俺の部屋。
 そんなわけでとりあえずは、と二人ベッドに腰掛けてからテレビをつけてみる。
 やっていたのはドラマ。時期が時期だけに、佳境に入ってきている。
 飛び飛びに観ているからストーリーをちゃんと把握できていないけど、紗季はどうなんだろう。
 つまらなさそうにしているなら、チャンネルを変えるか別の遊びを考えた方がいいかもしれない。
「…………」
 ふむ。思いの外集中している。どうやら楽しんでくれているらしい。
 それなら俺も、久しぶりにじっくり腰を落ち着かせて視聴させてもらう事にしますか。
 
「…………」
「…………」
 変化に気づいたのは、ドラマを観始めて五分ほど経った時だった。
 紗季が時折こちらの方をちらっと盗み見してくる。
「?」
「っ―!」
 眼が合うと慌てて視線を画面に戻す。
 そんな事を数回繰り返していると、紗季がついに動き始めた。
 元々隣同士だった距離をさらに詰めて、身体を密着させる。
「…………」
 一瞬驚いてしまったけれど、気づかないフリをする事にした。
 もう少しだけ好きに、紗季のしたいとおりにさせてみよう。
「んっ……」
「ちょっ、紗季っ……!?」
 そう思ったのに、気づかないフリは十秒と保たなかった。
 あろう事か紗季はそのまま自分の身体をずらしこみ、俺の片脚を越え、脚の間にすっぽりと収まってしまった。
「っ……!」
 さらに俺の胸へと、自分の身体を委ねてくる。心地良い温もりと重みが伝わってきた。
 正直、戸惑いは大きい。どうやっても隠しきれないほどに。
 俺が思っているよりもずっと大胆に積極的に、紗季は俺に触れてくる。甘えてくる。
 けれどそれは彼女にとっての、証明でもあるんだ。
 普段は絶対に見せない、本当は誰かに甘えたい、頼りたいと求め続けている自分。
 俺の事は信じてくれているから、その姿を見せてもいいと思ってくれているから、こうして際限なく甘えて、身を委ねてきている。
「あっ……」
「……暑苦しかったら、ゴメンな」
「そんなことありません。すごく、嬉しいです」
 だったらそんな紗季の気持ちに、俺は応えなければならない。
 俺の中に収まった紗季の小さな身体を、そっと腕を閉じて抱きしめる。
 さらに密着した二人の身体。心臓の鼓動さえ、紗季の背中には伝わっていると思う。
 そう考えるとなおさら恥ずかしい。今俺の心拍数は、明らかに上がっているんだから。

751:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:34:02.42 KR95j75Z
「んっ……あっ」
「っ……!」
 さらに状況は、困った方向に進展してしまう。
 どうも腰を落ち着ける位置が決まらないらしく、紗季が俺の脚の間でしきりに動いている。
 そのせいで、なんというか、俺の身体の一部が紗季のおしりに刺激され続けているわけで。
 ……どうしよう。さっき彼女とは清らかな関係でい続けなくては、と決意したばかりなのに。
 既に身体に変化も起き始めている。バレてしまうのも時間の問題なのではないだろうか。
「んっ、んっ……」
 そうやって焦っていると、ようやく彼女の変化に気づいた。
 少しずつ、息が荒くなってきている。なにより、熱っぽくなってきている。
 無意識に続けていた愛撫のせいで、紗季の女としての本能が目覚めかけてしまっている……?
 そうだとしたら一大事だ。ここは年長者としてしっかり窘めないと。
 ……などと俺は一種の、現実逃避を、この瞬間までしてしまった。
 けれど紗季の次の行動で、それが間違いだったと気づかされた。
「長谷川、さん……っ」
「んっ……!?」
 身体を捻ってから、キス。強く、俺の唇に自分の唇を押し付けてくる。
 ゆっくりと離して、またキス。
「んんっ……!」
 しかも今回は、それだけでは留まらない。舌まで差し入れてきた。少女の熱い舌が、俺の口内を舐めまわす。
 もう、そうだと断じるしかない。
 無意識に、なんかじゃない。この娘は、ぜんぶ承知の上でやっている。
 いや、本当に全てなのかまでは解らないが、少なくとも今自分のしている事が、俺に対してどんな意味を持つかは理解している。
「紗季っ……!」
「っ……!」
 声の勢いのわりにはゆっくりと、紗季の身体を押し倒す。
 無暗に怖がらせたりはしたくないし、怪我でもさせてしまったら大変だ。
 そこまでは考えた。理性の限界ライン。
「その、長谷川さん……」
 俺の腕の中には紗季。それはさっきまでと変わらない。
 けれど今紗季は仰向けで、俺は彼女に覆いかぶさる形になっている。
 上気した頬。潤んだ瞳。……肩が小さく、震えている。
「紗季。俺がなにをしようとしているのか、わかる?」
「……はい」
「怖い?」
 ここで首を縦に振られたら『不用意にこんな真似をしちゃいけない』と説教だけして終わりにするつもりでいた。
「ゴメンなさい。正直に言うと、こわいです」
「なら……」
「けどそれでも、長谷川さんに、してほしいです」
「…………」
 だけど大切だと大好きだと思っている女の子にこんな風に言われてしまったら、もうダメだった。
 紗季にはどこまでも甘えてほしいし、俺も紗季を愛したい。どこまでも。
「……ありがとう、紗季」
「長谷川さん。……あっ」
 だからただお礼だけ言って、紗季の唇を、今度は俺の方から奪いにいく。
 数秒して柔らかな紗季の唇から離れる。
「んんっ―」
 すぐにまたキス。今度は身体をずらして、首筋に。
「紗季。服、脱がしても大丈夫?」
 気が急いて、先にすべき事を忘れてしまっていた。途端に恥ずかしさが込み上げてくる。
「は、はい。恥ずかしいですけど……」
 ともあれ顔を真っ赤にしながら頷いてくれた紗季。ゆっくりと手を伸ばして、彼女の服を脱がしてゆく。
「あっ……」
 肌を晒して羞恥に染まっていた紗季の表情。突然声が上がる。
 間違いなく、俺が、一番重要なところに触れたからだろう。
 控えめな膨らみのブラを、そっとたくしあげた。
「うぅ……」
 こうなる事はわかっていて、俺の問いに頷いた。
 それでもやっぱりハズかしいものはハズかしいんだろう。消え入りそうな声。

752:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:34:44.95 KR95j75Z
「その、ゴメンなさい。長谷川さんのご期待に応えられるような大きさには、まだ……」
「とんでもない。可愛いし、とても綺麗だよ。紗季」
「あ、ぅ……」
 さっき以上に顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまう。真っ直ぐに俺の事を見る事が出来なくなったらしい。
 そんなところも可愛らしく見えて。俺は早速、紗季の身体に触れ始めた。
「やっ、長谷川、さんっ……!」
 まずは先ほどと同じく首筋から再開。キス。
 そこから鎖骨、肩、二の腕、膨らみ始めている胸、おへそ。ありとあらゆる箇所にキスの雨を降らせる。
「そ、そんなっ……んんっ」
 くすぐったさと官能的な刺激に、身悶える紗季。その姿を見る度に、ずっと燻っている衝動がさらに掻き立てられる。
 もっともっと、紗季の身体にキスしたい。俺が紗季を愛している分だけ。
 される方からすれば、たまったものじゃないだろうけど。
 だって紗季を愛しいと想う気持ちは、キスをする度に膨れ上がってゆく。
 本気で愛している分だけキスをしようとするなら、それはつまり終わりなんてないって事だ。
「紗季。可愛いよ」
「は、長谷川さんっ……わ、わたしっ……んん!」
 けれどこのまま、たとえば一晩中紗季の身体にキスを続けていたら、おかしくなってしまうかもしれない。
 一旦終わりにした方がいいだろう。
 そう思って、今までずっと触れずにいた最後の一ヶ所に、自分の顔を持ってゆく。
 ひたすらキスを繰り返されて刺激されて、けれど決定的なものが与えられずもどかしさのあまり悶えていた紗季の身体。
 その最も敏感な場所の一つ、とうに主張を始めている少女の先端を、唇で強めに挟んだ。
「やあああっ―!」
 艶やかな悲鳴と共に紗季の身体が2、3度痙攣して、そのままくたっと脱力してしまった。
「んっ……ハァ、ハァ……」
「……ッ」
 ……どうしよう。これは本格的に困った。
 目の前で絶頂に達した紗季が可愛すぎて、まだまだ俺は、止まる事が出来そうにない。

753:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/09/26 22:36:15.55 KR95j75Z
以上になります。
次回こそはエロ満載でお届けしたい。

754:名無しさん@ピンキー
13/09/26 23:51:10.75 wfmnwe/i
おねしょの事をばらそうだなんて酷い子だな!

755:名無しさん@ピンキー
13/09/28 09:04:47.49 q8t8nQFo
>>753
神キタートン
次回が実に楽しみだー!!

しかしこの紗季ちゃん、実に「紗季さん」である

756:名無しさん@ピンキー
13/09/28 20:29:36.44 WvZoJGqw
素晴らしい

続きも期待して全裸待機

757:名無しさん@ピンキー
13/09/30 18:03:50.03 8kmY8hlm
おー。さき、だいたん。
(プルプル、プルプル……)
と、智花ちゃん。怒っちゃダメだよぅ。
もっかんもすばるんにたのめばいーじゃんか。
そ、そんなことおこがましくて頼めないよぉ。
おー?だったら、ひながたのんでもいい?
よしヒナ、あたしといっしょにすばるんとイチャイチャしよーぜ!
ともかもあいりもいっしょがいい。そうすれば、ともかがたのむわけじゃないからだいじょうぶ。
((プシュー……))
おー。ともかとあいりがたおれた。

758:名無しさん@ピンキー
13/10/09 13:49:42.55 2gHYYYvz
アニメ終わると過疎るね
次巻はいつ出るのかしら

759:名無しさん@ピンキー
13/10/09 15:45:09.88 +mEVqxdD
電撃からのメールだと、12月までの刊行予定には入ってませんでしたね。
マガジンに掲載された未収録短編があるので、いずれ出るには出るでしょうけど。
3Pのほうにはエロパロ的に良いネタ入ってるかなあ。

760: 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8)
13/10/14 16:01:39.69 Lo06svuk
今年中には無いのか、ちょっと残念

761:名無しさん@ピンキー
13/10/15 03:56:13.50 WAqil9HE
次スレタイには3Pも入れとくといいんじゃない?

762:名無しさん@ピンキー
13/10/15 16:27:59.59 jS70pRRr
蒼山サグ ロウきゅーぶ!で3Pエロパロ 10曲目!
こんな感じか?

763:名無しさん@ピンキー
13/10/15 22:36:24.54 yFvkJFVI
>>762
【ロウきゅーぶ!】蒼山サグ作品でエロパロ第10楽章【天使の3P!】
そもそも軽音楽なのになんでシンフォニー前提なのかが謎だが。
【ロウきゅーぶ!】蒼山サグ作品でエロパロOp.10【天使の3P!】
いまだにクラシック色が抜けない件
【ロウきゅーぶ!】蒼山サグ作品でエロパロ10歳【天使の3P!】
これだと12まではいいが13以降がめちゃめちゃ
【ロウきゅーぶ!】蒼山サグ作品でエロパロ10人目【天使の3P!】
これなら人数がいくら増えても大丈夫だねw

764:名無しさん@ピンキー
13/10/16 10:40:43.73 xTXf2NxZ
ロウきゅーぶ!の天使と3Pがしたい!

765:名無しさん@ピンキー
13/10/16 11:04:25.89 sY2T+0v8
もっかん、かおりんと3P
まほまほ、やんばると3P
つばひーと3P
アイリーン、バンリーンと3P

ひなたちゃんは僕だけのものです

766:名無しさん@ピンキー
13/10/16 19:51:01.19 wgRCe+tf
長い長い鍛錬の結果つばひーの区別が付くようになった

767:名無しさん@ピンキー
13/10/16 20:11:13.49 olOUa/2I
>>765
ひなちゃん、ヌシと3Pだな

768:名無しさん@ピンキー
13/10/16 23:18:38.23 19qi980b
>>767
いや、ひなた&かげつでもいいし、ひなた&ミミでもいいと思う。
いっそのこと、美星でもいいかもしれないがw

769:名無しさん@ピンキー
13/10/16 23:53:24.45 gyXLLHg2
普通に考えてひな、げったんと3Pだろうな

770:名無しさん@ピンキー
13/10/17 02:48:27.36 BWK08vaw
トモ&愛莉

771:名無しさん@ピンキー
13/10/17 14:09:09.90 zA15fAJK
女子バスケ部は全員生えてると言うのに
男子バスケ部ときたら

772:名無しさん@ピンキー
13/10/18 07:27:00.96 1ia8RkuD
は、ははは生えてませんっ! 昴さんを差し置いてそんなっ!!

773:名無しさん@ピンキー
13/10/18 08:01:34.36 uyC79493
女バスでもまほまほはまだっぽい

774:名無しさん@ピンキー
13/10/18 09:33:58.49 yySVKp7S
昴「紗季とひなたちゃんは生えかけてたけど、他の3人はつるつるだったよ。愛莉はずっとつるつるなのかもな」

775:名無しさん@ピンキー
13/10/18 13:02:00.59 MNz+N+oR
おー。あいりもじゃもじゃ。

776:名無しさん@ピンキー
13/10/18 15:11:06.50 kdsiBo5p
剃ってただけだよ、あいりは剛毛
すばるんはつるっつるでぱおーんかわいい

777:名無しさん@ピンキー
13/10/18 18:49:04.60 fq49oQP0
「ふえぇ~~ん
 もじゃもじゃないも~ん
 お手入れしてるも~ん
 きれいだも~ん」

778:名無しさん@ピンキー
13/10/18 20:26:02.25 DatdcZ0P
上連雀三平の出番か?

779:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:48:04.62 TKN8u9Qw
結構間が空いてしまいました。アニメ二期も終わってしもうた。
>>748の続き投下します。
今回でエロ後半&最終回になります。

780:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:48:59.83 TKN8u9Qw
「う、ん……」
 紗季が気だるげに身じろぎする。ついさっきイッたばかりだから、まだ身体に力が入らないんだと思う。
 そんな彼女に、悪いとは思う。けれど一度入ったスイッチは切れてくれそうにない。
「紗季。今度は俺がしてもらっても、いいかな?」
「長谷川さんに、私が……ですか?」
「うん。頼める?」
 そう言いながら俺は既に立ち上がり、ズボンを下ろしてしまった。
 小学生相手にここまで逸るなんて。我ながらどうかしている。
 けれど事実、俺はそこまで魅了されてしまっているのだ。
 彼女が醸し出している、小学生のものとは思えない艶やかな色香に。
 今も紗季は、熱で蕩けた瞳で俺を見つめている。焦点は、今一つ定まっていないまま。
「う、うわっ……!」
 瞳のピントがようやく合うなり、紗季は声を上げる。目の前にあるものを、たった今認識したかのように。
「ごめん、驚かせちゃったかな?」
「いえその……話で聞いてはいたんですけど、そこまで大きくなっちゃうんですか……?」
「うん、まぁ……」
 初々しい反応にこちらも気恥ずかしくなってしまう。
 俺とてこんな経験は初めてなんだ。ふと我に返ってしまっては赤面せざるを得ない。
「そ、それで、これを舐めれば、いいんですよね?」
 しばしの沈黙の後、上目遣いで訊ねてくる紗季。
 そんな紗季の問いに、俺は黙ったまま頷いた。
 なんの事はない。緊張のせいで、今口を開いたらヘンな声が出るんじゃないかと危惧したからだ。
「えっと、それじゃあ失礼します」
 おずおずと、まずはいきり立つ陰茎に手を添える。なんとなく緊張が熱とともに伝わってきている気がした。
 そのまま顔を寄せてきた。熱い吐息が先端にかかったと察知した次の瞬間。
「ん……」
「ぁ……っ」
 長く伸びた濡れた赤い舌が、ただでさえ紗季の吐息のせいで痺れていた先端を舐め上げる。
 途端に走る、さっきまでとは比べ物にならない衝撃。
「はっ……んっ」
「さ、紗季、これは……っ」
 しかも一度舐めた事でなにかが吹っ切れたのか、そこからさらに数度舌を這わせてくる。
 挙句の果てには完全に膨張してしまっている陰茎の中ほどまでを咥え込んでしまった。
「じゅっ、んんっ……」
「っ―!」
 最早まともな声さえ出せないほどに翻弄されてしまっている。永塚紗季。小学生の、女の子に。
 いや、というか……
「紗季……その、慣れて、ないか……?」
 訊くのも恐ろしいが、このまま流す事も出来ない。
 そう、俺が翻弄されてしまっているのは、俺自身がこういった経験がないからだけじゃない。
 紗季の手際が良いんだ。澱みがない。
「っ―!?」
 ハッと眼を見開く紗季。やっぱり、訊いてはいけない事だっただろうか。
 けれど直後に紗季が見せた反応は頬を真っ赤にしながらそっぽを向くというもの。
 それから蚊の鳴くようなか細い声で、説明してくれた。
「その……イメージトレーニングを続けていた、と言いますか……」
「イメージ……? あっ……」
 それってつまり、そういう事だろうか。
 途端に俺まで恥ずかしくなってくる。どうしよう、明らかに失敗した。
 けれどこのまま黙っているわけにもいかない。俺よりも紗季の方がずっと、居た堪れない気持ちになっているだろうから。
「ん……っ」
 我ながら不器用だ。本気でそう思う。
 結局言葉を使った伝え方は全く思いつかず、精一杯の想いをこめて、紗季の髪を撫でる。

781:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:49:43.90 TKN8u9Qw
 けれど、よかった。俺の気持ちは紗季にちゃんと伝わったみたいだ。表情が徐々に穏やかなものになってゆく。
「……長谷川さん。続けても、よろしいでしょうか?」
「うん。頼む」
 紗季は安堵したように顔を綻ばせ、再び俺の先端を口に含む。
「ちゅっ、んっ……」
 さっきよりも口の中が熱くなっている気がする。それこそ火傷してしまうんじゃないかってくらい。
 何度となく声が漏れそうになるが、このままだとさすがに情けない。
 少しは堪えないと。それに……。
「やっ! は、長谷川さんっ……」
 いい加減反撃しないといけない。俺の下半身に覆いかぶさっている紗季。手を伸ばし、彼女の胸を弄る。
 先端を指で擦るようにして刺激し続けると、紗季が悶え始めた。
「う、ぐ、んっ……!」
「あっ……!」
 早めに終わらせるべきだと判断したのか、紗季は自らの頭を上下にストロークし始めた。
 かなり深く、喉の奥にまでモノが呑み込まれる。
 犯しているんだ。紗季の喉を、奥まで。
 ただでさえ燻っていた背徳感に、一気に燃料が注がれた気分だ。
 興奮する。途方もなく。
「紗季……っ! 俺、もうっ……!」
 同時に込み上げてくる射精感。このままではマズいと紗季に伝えようとするが、きちんとした言葉を紡げない。
 そのせいで俺の言いたい事を理解できていないのか、紗季のペースが緩む気配はない。
「んっ……ふふっ」
 ……いや、違う。
 俺の限界が近いと判っていて続けている。このまま頂点まで押し上げようとしているんだ。
 それはさすがにマズい。今更だけど、いくらなんでも。
「んぅっ……はぁっ」
「あ、くぅっ……」
 けれど紗季は全く解放してくれず、いまだに喉の奥まで俺を咥え込んでしまっている。
 そして俺も、紗季を引き剥がす事が出来ない。
 理性ではダメだと判っていても、本能が欲求が、それを抑え込んでしまった。
 結局最後まで理性が目の前の快楽に打ち勝つ事は出来ず。
「だ、ダメだ紗季。……ああっ!」
「んっ、んんんっ―!」
 紗季の喉に突き入れたまま、俺は欲望全てをブチ撒けてしまった。
 慌てて引き抜こうとするけどもう手遅れ。紗季の口の中は大量の精液で満たされている。
「んっ、く……」
 口の端にも零れた精液をはりつけたまま、コク、と喉を鳴らす。
 その姿は子どもとは到底思えないほど妖艶で。
「ふふっ。長谷川さんの、飲んじゃいました」
 その姿は、言葉は、俺の情欲をさらに掻き立てて。……そう、つまり。
「―紗季っ!」
「きゃっ―!?」
 一回出したくらいじゃ、全然足りない!
「は、長谷川さん……?」
「……いいよね、紗季」
 かろうじて出来たのは確認だけ。こんな状況……紗季に無理矢理覆いかぶさっておいて『いいよね』もなにもないもんだ。
「……はい。私の初めて、受け取ってください」
 けれど紗季は、頷いてくれた。思慮深い彼女の事だ。軽い気持ちでの返事ではないだろう。
 俺も、欲望に身を任せるだけじゃ駄目だ。この一線を越えるという事は、そういう事なのだから。
 ……だからと言って、紗季にこんな覚悟をさせておいて、男の俺が引き下がるわけにはいかない。
 元より紗季となら、迷う必要なんてないんだ。
「ありがとう。俺も初めてだから辛い思いをさせるだろうけど……」
「大丈夫です。長谷川さんのためなら、堪えてみせます」

782:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:50:56.44 TKN8u9Qw
 頷いてくれた紗季の中心に、未だ熱く滾ったままの自身をあてがう。
 お互いの性器が濡れそぼっている。多分、普通ならすんなりと入るだろう。
「んっ……」
「あっ、くぅっ……!」
 けれど初めての、それも自分よりずっと小さい女の子が相手。先端を挿入しただけでも、強い抵抗を感じる。
 先端を押し潰されるような圧迫感がとても気持ち良いけど。
「紗季。大丈夫……か?」
「はい……なんっ、とか……」
 少し辛そうだけど、まだ余裕があるのは嘘ではなさそうだ。
 長引かせるのも酷だろうし、一気にいってしまおう。
 ただ、その前に。
「紗季。深呼吸してみて」
「あ、はい。……すーっ、はーっ……」
 俺に言われて、紗季は素直に息を吸い、吐く。
 身体の力が抜けたのを確認して。
「―ふっ」
「んっ、―やあああっ!」
 一気に奥まで、辿り着いた。
 本来ならこんな早くに失われていいはずのない、純潔の証を貫いて。
 紗季の白い肌を血が伝い、白いシーツへと零れ落ち、赤く、紅く染めてゆく。
「紗季。その、大丈夫……?」
 さっきと同じ質問。随分と無神経だ。血が出ているんだ、大丈夫なわけがない。
「っ、長谷川、さんっ……」
 現に紗季は、口をパクパクさせて、途切れ途切れに言葉を紡いでいる。
 喋る事すら、辛いんだ。
「……ごめんな、痛い思いさせちゃって」
 けれどそんな、激痛に悶えているような状態で、紗季は。
「ッ……」
 俺に両手を広げ、差し出してくる。
 その意図は明確だ。俺は絶対に、応えないといけない。
「紗季っ……」
 紗季の身体を、抱え上げて、膝の上に載せる。
 そしてそのまま抱きしめて、震えている唇にキスをした。
「ん、んっ……」
「ちゅっ、っあ……」
 堪えてくれた紗季を労うように。精一杯の感情をこめて、唇を合わせる。
 紗季もまた、俺の首の後ろに手を回してがっちりと捕まえてしまった。
 そうしてずっとお互いの唇を味わっていたけれど、ゆっくりと離れる。
「もう、大丈夫です。長谷川さん。……動いてください」
 そう言ってきた紗季の表情には、最早怯えの表情すらない。
 俺も強く頷いて紗季の身体をゆっくりと持ちあげると、再び下ろした。
「っ―!」
 声が詰まる。紗季はおそらく痛みで。けれど俺は、度を超えた快感で。
 何もかもを捨て去ってひたすら貪欲にこの快楽を味わいたい。
 そんな欲求を、歯を食いしばってどうにか抑える。
 紗季の身体に極力負担をかけないように、緩やかに上下運動を繰り返す。
 これでも、自分でしている時とは比べ物にならないほどの快感が襲ってくる。
 収縮し、執拗に絡んでくる細かな襞。動くたびに刺激されて、目の奥が痺れるかのような錯覚さえ受ける。
「紗季。すごく、気持ち良いよ……!」
 思わず声に出す。これで声まで我慢していたら、気が狂っていただろう。
 今のペースだって、果たしていつまで保てるか。
「んっ、あっ、ひゃう……っ!」
 突き上げるたびに紗季が声を上げる。
 小さな身体に埋まった俺の一部。今の紗季の姿は、串刺しめいて映る。

783:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:51:30.31 TKN8u9Qw
 辛い目に遭わせているな、と少しだけ冷静さを取り戻した自分が思った。
 紗季の声にも、まだ快楽よりも苦痛の色の方が濃い。
「……紗季、その」
 やっぱり今日はこれで、終わりにしよう。紗季にこれ以上の無理はさせられない。
 そう言おうとした瞬間。
「やめよう……なんて言ったら、怒りますよ?」
「うっ……」
 見事に言い当てられ、閉口する。
「ここまできて、最後までっ、長谷川さんにしてもらえなかったら、私、なんのために耐えたんですか……?」
 途切れ途切れでも、これでもかというほどに紗季の想いが伝わってくる。
 ここでやめるという選択肢だけは、あり得ないと。
「……わかった。ごめんな、紗季」
「んんっ……」
 お詫びの気持ちも込めてキス。それからさっきよりも少しだけ速く、腰を動かし始めた。
 もう、遠慮はしない。それは紗季に却って気を遣わせてしまうから。
 ただ考えるのは、早く終わらせて紗季の負担を少しでも軽くすること。
 ……それに正直、俺としてもあの時点でやめる事が出来なければ、これ以上ペースを抑えられなかった。
 限界、だったんだ。
「きゃっ!」
 揺らす。紗季の身体を。何度も彼女の膣内を突いて。その度に襞が絡みついてきて俺から意識を刈りとろうとする。
 気を失ってしまいそうになるほどの強い快楽を、もっともっとと求め続ける。
 いつの間にか、紗季を犯す事以外考えられなくなっていた。
「紗季ゴメン! 俺……!」
 とうとう本当に、呑み込まれてしまった。この娘に。
「は、長谷川さんっ、はげっ、激しすぎっ……!」
 紗季の言葉は耳に入ってくるけど、脳がその意味を認識しない。
 好きな女の子の声。それしか判らなくて。
「もう、限界だ、紗季っ……!」
「んっ、ああああっ―!」
 ペースを緩めるのも、先端を引き抜く事さえ間に合わず、俺は紗季の膣内に、そのまま白濁とした欲望を注ぎこんでしまった。
 
「紗季。その……ごめん」
 初めての女の子相手にあんな乱暴にして、その上膣内に出すなんて。
 謝って済む問題じゃないだろうけど、俺にはひたすら頭を下げ続ける事しかできない。
「だ、大丈夫です。さすがに疲れちゃいましたけど……」
 まだ辛いだろうに、紗季は笑顔を浮かべて応えてくれる。
 だからこそ、余計に罪悪感が増す。
「それに、その……膣内に出しちゃったことも、大丈夫ですから」
「え?」
 頬を赤く染めながらも、今度は断定的な言葉。
 大丈夫。ひょっとして紗季はまだ、きてないんだろうか。
「お父さんもお母さんも、長谷川さんをながつかの跡継ぎとして、迎えてくれますよ。ふふっ」
「そ、そうか……」
 悪戯っぽく微笑む紗季に、俺は苦笑いしか返せない。
 けれどそんなところも紗季らしくて。俺が浮かべた表情からは、たちまち苦みが消えたのだった。

784:貸し借りゼロで ◆MNuHl1Er8s
13/10/20 22:53:25.09 TKN8u9Qw
以上になります。
普段落ち着き払っている紗季さんが昴相手に甘えモードになったら可愛いんじゃないだろうか。
という妄想の下書いてみた今作ですが、上手くいっているのかいまだに不安だったり。
読んで下さった方、ありがとうございました。

785:名無しさん@ピンキー
13/10/20 22:56:10.35 BuiKorso
GGGGGGGGJJJJJJJJJJ!!!!!!!

786:名無しさん@ピンキー
13/10/21 11:35:16.03 0XwY4y+l
初潮妊娠っていいよね!

787:名無しさん@ピンキー
13/10/21 19:08:50.50 Ucn+nHnf
>>786
だいたいオチが読めてきた。
1. 昴を睡眠薬など何らかの手段で眠らせる
2. 自分と相手をきっちり準備する
3. 自分の手で挿入。当然痛みが発生するのは覚悟しておく
4. あとはしっかりできれば相手は中に出すので終了

で、昴は後で自分のナニが血まみれになっていることをみて唖然とする。
相手が誰だかわからないのでどうしようもないというわけである。
途中で昴が起きた?彼は慌てて引き抜こうとするだろうが、しっかりホールド。もはや彼は逃げられない…。
まあ当然だが、入れた本人は初回からイくことはないだろう。だからそれ相応の覚悟は必要。
初回からイけるためにはよほど条件がそろわないと無理(昴が女慣れしていて、自分がすぐに感じることができる)。
それにいきなりイってしまっても困る。昴が出さないと目的達せられないにも関わらず自分が動けなくなるから。
昴が逮捕された?本人の故意過失はありはしないんだからすぐ釈放されるだろう。まあ社会的烙印は消えないだろうけど。

788:名無しさん@ピンキー
13/10/22 22:39:04.08 EUHzUcEw
3Pの新刊出たしだれかエロパロ書いてくれぬでせうか
くるみか希美がみたい

789:名無しさん@ピンキー
13/10/22 23:11:17.04 2egqqQY9
一番桜花ちゃんが書きやすそう
皆純粋すぎてな

790:名無しさん@ピンキー
13/10/25 10:34:39.95 eRJIcMu8
くるみはまだつるぺただけど
希美はもうふくらみはじめてるんだな

791:名無しさん@ピンキー
13/10/25 13:46:23.58 xDiTBG+5
くるみはホテルのくだりがあるからなぁ

792:名無しさん@ピンキー
13/10/26 08:15:03.59 gH1oQ4h2
冒頭のくるみ様が小学性欲を発散させてあげるシーンをゴニョゴニョ…

793:名無しさん@ピンキー
13/10/26 11:17:02.56 SDR69b3l
>>784
いまさらになっちゃったけど、マジ乙
結局原作では甘えモードの紗季さんは見れないまま終わっちゃったね(滝涙)

794:名無しさん@ピンキー
13/10/26 13:19:37.04 1qjK4Qqi
紗季さん唯一のデレはお誕生日会ぐらいか?

795:名無しさん@ピンキー
13/10/26 22:50:57.38 4hzVa1Q3
>>794
あと、Vol11の昴の誕生日?

796:名無しさん@ピンキー
13/10/27 15:18:03.22 Uyq1HnZA
>>697以前の書き込み時間がゴキゲンなことになってるのは流出騒動と関係があるのかな

797:名無しさん@ピンキー
13/10/31 07:24:07.20 /twjIXfB
アニメのようじやに対抗していんまや(淫魔屋)というのを考えてみた

智花「すばるさん~いんまですよぉ~」
真帆「いんまいんま~」
愛莉「わたしもいんまです~」
紗季「いんまですよぉ~」
ひなた「おにーちゃんいんまだよぉ~」
昴「」(搾り取られていて何もしゃべれない)

798:名無しさん@ピンキー
13/11/07 12:01:53.31 iXY0tLez
ぐふさんもう来ないのかな…

799:名無しさん@ピンキー
13/11/08 10:53:06.63 PNoxFuEF
ぐふたんは6月に来たばっかりだろ、座して待てよ

800:名無しさん@ピンキー
13/11/08 13:45:23.44 ACjYXEuF
3Pって面白い?

801:名無しさん@ピンキー
13/11/08 22:35:03.59 hClGCinq
かわいい

802:名無しさん@ピンキー
13/11/09 19:21:00.99 i8RL7n+F
3Pは、妹のくるみがヒロインだから

803:名無しさん@ピンキー
13/11/09 21:06:30.12 EaLwCMbJ
>>786-787

弊社の場合

葵ちんとセンセぇをくっ付けるために策を練る。
 (たぶん、美星に有ること無いこと言って、美星が冬子に何か作らせる)
しかし何故か、5年の雅美に間違った情報で、センセぇと「どうにかなるもの」だと知られる。
ウッカリ雅美が真帆ちゃんに言う。紗季ちゃんに勝ちたいがために。
面白そうだと真帆がひなたちんや智花ちんに利用する。

で、誰かが薬の勢いでくっ付いてしまえば少なくても6年5人と5年の何人かと葵は奪い合いに参戦すると思うよ?

で、順次、初潮よりも先に妊娠をしてしまう。
葵は。素直になれなくて、アレコレ。合宿でも修学旅行でもスバルと隣同士で寝てるのにアレコレで下腹部は仲良く出来なかったからねぇ。

たぶん、ひなたの場合
長谷川家でパン一になってるし、下着を着なくても(浴衣で)平気で外出できるし、
裸に何か服を一枚だけで(シャツやブラウスとスカートで。ワンピ一枚で、真冬だともコートと手袋、ソックス、マフラー、とか)逢い引きしそうな気がする。
かげつも巻き込むのも良さそう。
もしかしたら、着物…振袖、ハカマ、その他…とかも姉妹で着付け出来るのかな?
でもって、屋外で。
公園の椅子でお膝で抱っこ、とか、ブランコで抱っこ、とか、映画館とかプラネタリウムでお膝に抱っこ、とか。
激しく打ち込むのでなくてユルユルに。

804:名無しさん@ピンキー
13/11/11 12:45:56.42 BJn3/ZFu
そらが響のをはむはむするとか
潤ちゃんがドジをしたお詫びにという体で色々してくれるとか
ネタだけなら思い浮かぶけど形にできなくて凹むorz

805:名無しさん@ピンキー
13/11/11 19:55:41.66 VoufRHSR
天使の3Pくるみを書いてみました
タイトルは『くるみ風呂』です
書き慣れないせいで長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

806:くるみ風呂
13/11/11 19:56:44.98 VoufRHSR
 ふぅ、今日も充実した1日だった。
 夏休みになってからは毎日のように朝からバンドの練習に付き合って、アレンジの新しいアイディアを試してもらったり

、休憩時間に3人とじゃれ合ったり、楽しい時を過ごさせてもらっている。
 元ひきこもりの体力のなさもあるけど、とにかく現役小学生達はパワフルだ。若々しい肉体の少女たちに入れ替わり立ち

替わりで激しく求められると、男とはいえ結構きついものがある。腕相撲して遊んだだけなのに。
 それにしても3人の小学生達とかいた汗を、我が家の小学生と一緒に流せるなんて至福だ。
 最近では朝晩と2回も入るようになったくるみとの入浴は、夏休みということもあり、ますます長湯になりつつあった。
「ふんふふん、ふ~ん♪」
 日中は出かけることの多くなった僕に、くるみは今も時々不機嫌そうに文句を言うけど、こうして一緒にお風呂に入ると

自然と機嫌も治るんだ。今も楽しそうに鼻歌を歌い、僕の下腹部をフニフニとリズミカルに踏んでいる。
 聴いたことあるメロディだと思ったら、さっき僕が思いついて打ち込んだばかりのメロだ。どうだろうって試しにヒマそ

うなくるみに聴かせてみたんだっけ。
 「よくわかんない」なんて言ってたくせに、一回で覚えちゃったのか。前から思ってたけど、くるみってひょっとして音

楽のセンスあるかも。音程だってバッチリじゃないか。

807:くるみ風呂
13/11/11 19:57:54.01 VoufRHSR
「る~るるる~♪」
 疲れた体をほぐすのに、小学生の妹の歌声はまるで入れたてのカプチーノみたいに甘くて気持ちよい。
 そうだ。次の新曲デモは、くるみに仮歌を頼んでみようかな。みんなびっくりするかも。
 楽しい想像を膨らませながら、目を閉じてくるみの鼻歌に耳を澄ませる。ステージに立つ妹の姿を思い浮かべたりもした。
 あぁ、でもくるみって、バンドっていうよりアイドルっぽいのが似合うかも。兄バカと言われるかもしれないけど、くるみは可愛い格好が似合いそうだし。
 目の前で全裸で歌ってくれている妹にヒラヒラした衣装を着せてみたい。
 そんな勝手な想像に頬を緩ませながら、僕は心地よく湯船の中でリラックスをして―、しすぎてしまった。
「……え?」
 くるみの歌が止まる。そして、ある一点を見て目を丸くしている。
 疲れた肉体を弛緩させる僕の血流が集まる場所。くるみがそこに乗せていた足の裏を、そっと避ける。
 その足を、ドラムペダルのように押し返し、僕のペニスが水中でにょんと跳ねた。

「ぎゃーーーーッ!?」

 ひょっとしてメタル系のボーカルもいけるかもなって、バカなこと考えながら僕は耳を塞ぐ。

808:くるみ風呂
13/11/11 19:58:58.15 VoufRHSR
「な、なななにしてるよ、お兄ちゃん! ヴ、ヴァカ! わ、私、妹なのよ!?」
「違う! 誤解だよ、くるみっ。これは、その、いわゆる疲れとリラックスがカプチーノで……」
「へ、変態! 供述が意味不明! ちょ、なに……そんな、急に求められても、ていうか……なんなのよぉ、それ!?」
 くるみは両手で胸を隠し、浴槽のすみっこに身を縮める。チラチラと僕の股間と顔を交互に睨みつけ、ボンボンと火が出そうなくらいほっぺたを赤くしている。
「ち、違うんだって……」
 どうしよう。って、どうしようもない。最低だ。これだけは見せちゃいけない姿を妹に見せてしまった。
 正直、いくら妹とは言え、生で拝む女の子の裸についつい変な想像をしそうになることは今までに何回もあった。ていうか最初のうちは毎回に近いくらいあった。
 これまで無事に過ごせたのは、ひとえに兄としての自制心と、妹自身による小学生へのモラル教育のおかげだ。最近では小5女子との混浴にも慣れて余裕すら感じていたのだ。
 余裕は油断だって釣りの師匠(桜花)にも口酸っぱく言われてたというのに……ッ!
 自分が情けなくて、股間を隠したまま湯船にうずくまる。大事な妹を傷つけてしまった。こんな兄とも一緒にお風呂に入ってくれる、天使みたいな妹だったのに。
 これでもう天使の入浴タイムも終わり。ろくに口も聞いてくれなくなるに違いない。自分がどれほど幸せだったかを、今さら思い知らされる。毎日の楽しみだった全裸の妹との触れあいを、こんな形で終わらせてしまうなんて……逮捕エンドだなんて……。
「ン、ンン゛ッ……し、しかたないわね」
 くるみさんは咳払いして、ぼそっと何か呟いていた。

809:くるみ風呂
13/11/11 20:01:27.25 VoufRHSR
 顔を上げると、気まずそうに目を逸らし、口をへの字にする。
「べ、別にいいんじゃない? 私、そんなに驚いてないけど? 男の子がすぐにそうなっちゃうことくらい、全然、ヨユーで知ってたし? そ、そんなに落ち込むことでもないと思うよ?」
 いや、かなりのデスボイスで叫んでたけど。今も声が裏返ってるけど。
「ていうか、お兄ちゃんはロリコンでシスコンなの知ってるし、いずれ我慢できなくなることくらい前から予測済みだっての。甘くみるな!」
 いや、だったらどうして一緒にお風呂なんかに。
 くるみはふらふらと視線を泳がせながら意味不明な供述を始め、そして、お湯の中に顔を半分沈めてぶくぶくしてから、ちょこっと浮かび上がって言った。
「……で、その、肝心なことだから、一応訊くけど。お兄ちゃんは……本当に私でえっちなこと考えたせいで、そうなったの?」
「い、いや、それは―」
 違うと。
 当然そう答えるべきなのはわかってるのに、言おうとした寸前さっきまで自分が想像していたものが一枚絵で浮かび上がる。
 アイドルになったくるみ。楽しそうに僕の前で歌って踊るくるみ。胸の前でハートマークなんか作っちゃって僕にウインクする妹の姿が。
「違う……とは思うんだけど」
 もちろん性的な興味で思い描いたわけじゃなかった。でも、ついつい自信のない返事になってしまった。
 ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく。
 くるみは、あらぬ方向を焦点の合わぬ目で見つめたまま顔を半分沈めていた。あまりにもぶくぶくが長いから失神しているのかと思った。
 でも、そのうちザバと顔を上げ、「よし」と呟いた。
「も、もう、だったら余計に気にすることないでしょ! お兄ちゃんに他の小学生に興味持つなって言ったの私だし? つまりお兄ちゃんは私との約束守っただけだし?」
「そ、そうかな?」
「そうよ。だったら、その、じゃあ、今、このジョーキョーを、どーにかしなきゃなんないのは、く、く、くるみぃ? と、とーぜんでしょ、だって私はお兄ちゃんの欲望のはけ口だよ? つごーの良い女だよ? ま、まかせなさいよ!」
 あいかわらず、あらぬ方向に焦点の合わぬ目を向けたままペラペラとまくしたてる妹に、兄は震えながら首を横に振ることしか出来なかった。
 ますます事態は混迷を深めていく。

810:くるみ風呂
13/11/11 20:02:55.10 VoufRHSR
「た、立って」
「え?」
「立つの! こういうときは、黙って女の言うとおりにするの!」
 くるみの目が据わってる。なんだろう、お酒にでも酔ったみたいに。
 異様な興奮を感じる。いや僕じゃなくて、くるみが興奮しているような気がする。
 小学生を興奮させるようなこと言った覚えはないんだけどな……。
「は、早くしてってば。決心鈍るよ、私……」
「あぁ、うん……」
 恥ずかしいけど、嫌がってる場合じゃなかった。
 くるみに逆らってはこの家で生きていけない。さらに今は、決定的な弱みを握られている状況だった。
「……ごめんね」
 ひどいものを見せてしまうことを、先に謝ってから僕は浴槽の中で立ち上がる。
「うわあ」
 案の定、小学生の妹は高校生の兄の本気ペニスに、どん引きした。むしろ恐れをなしてると言っていい。泣く寸前の顔だった。
「へ……平気。全然想定の範囲内だよ、お兄ちゃん……うぅ」
 うそつけ、まともに見れてもいないじゃないか。
 ペニスの先からLEDでも直射されたみたいに、くるみは眩しそうに片方ずつチラチラとまぶたを開いては閉じ、顔を背けたままだった。
「うぅ……ま、負けるもんかぁ……」
 なんか敵愾心まで燃やしてるし。
「ごめん。僕、先に上がるから」
「なんでよ!?」
「だって、こんな……」
「まだでしょ? 私がなんのために決心したと思ってんのよ。大丈夫。怖がらなくていいの、お兄ちゃんは!」
 僕は怖がってないと思うんだけど。
「なんてことないんだから……そう、いつか通らなきゃいけない道なんだから……貫井くるみ10才。来年は最上級生になるんだよ…ッ!」
 じーっと、僕の股間を睨みながらくるみはブツブツと謎の呟きを繰り返す。

811:くるみ風呂
13/11/11 20:03:57.44 VoufRHSR
 やがて、にやりと唇の端を上げた。
「慣れてきた。お兄ちゃんの顔を思い浮かべながら見ると大丈夫なこと、私、発見したっ」
「そ、そう? それじゃそろそろ上がろっか?」
「動かないで角度が変わったらまた一から慣らさないとなんないでしょ!」
「えー?」
「今の角度。このまま。絶対動くな。私泣くよッ」
 ビシっと真っ直ぐな角度を両手で指示するくるみ。
 角度って、妹の真っ正面にペニスを向けてる状態なんだけど。これって……すごい光景なんだけど。
 がちがちに固くなった僕のペニスの前に、真剣な面持ちをしたくるみがいる。お風呂の中だから当然彼女は全裸で、真っ平らな胸もすべすべしている太ももも、お湯の中でゆらゆらと揺れて見えるお尻だって、ここから目の前だ。
 見つめられると余計に変な気持ちになる。彼女は妹だ、まだ小学生なんだと、呪文のように頭の中で唱えてるんだけど、どうしよう今はそれ逆効果のフレーズみたいだ。
 異常な状況に酔っているのは、僕の方かもしれない。
 ますます固くなっていくペニスに、くるみは「ふー!」と猫のような威嚇をして、「負けない…ッ!」と何故かメラメラ炎を燃やしている。
 ひょっとして、殴られたりしないよね?
「い、いくよ、お兄ちゃん」
「え?」
「大丈夫! すぐに、楽にしてあげるから……ッ」
 ぬっとお湯から出てきた手が、僕のペニスに近づいてくる。
 引っこ抜くんだ。
 猛禽類の形をした妹の指にねじ切られる激痛を思い浮かべ、目を覆う。そして僕の敏感な男性器は次の瞬間――
 
 驚くほど柔らかい感触に包まれた。

812:くるみ風呂
13/11/11 20:05:02.73 VoufRHSR
「うわあああ」
「あああああああっ!?」
 先に上げたくるみの低い悲鳴に、僕の驚愕が重なる。
「さ、触っちゃった!?」
「み、見ればわかる!」
 ていうか、すごい気持ちよい感触でわかった。両手を筒のようにして握られている僕のペニス。天国みたいな安心感と幸福感のラッピング。
 今、僕のを握っているのは、くるみ。間違いなく僕の妹。小学5年生。
 自分の目で見て、確認して、あらためて快感が足元から頭のてっぺんまで駆け上っていく。
 握っている。くるみが。ちょっと生意気だけど友だち思いで家族思いの最近は料理の腕もめきめき上達中な僕の自慢の妹が。天使が。全裸が。つるぺたおっぱいが。つるつるヒップが。つるつる……いや、そこは心の中でも言わないでおこう。
 とにかく小5の妹が僕のを握っているよ!
「ふわぁ……」
 彼女自身も自分のしたことに驚いている最中で、その小さな右手左手を連ねてもはみ出る先端部分を凝視して、ぽかんと口を開けている。
 さっきまでの酔ったような興奮は彼女から消え、自分のしでかしたことに驚く覚めた後悔が表情に浮かんでいた。
 心臓の音しか聞こえない。この光景と感触から逃げることもできない。頭の片隅ではモラルハザードの警告アラームが鳴り続けているのに、体はこの幸福感に支配されたがっている。なんてダメな兄。
 妹の小さな両手が、切なく気持ちよく僕をフリーズさせていた。そしてそれに甘えていた。
 やがて、ゴクリと喉を鳴らして、くるみはゆっくりと両手を前後させ始める。
「あっ……」
 ざわざわと強烈な快楽が列を為して駆け昇ってくる。妹の手は柔らかかった。お風呂にも負けないくらい温かかった。

813:くるみ風呂
13/11/11 20:06:18.61 VoufRHSR
 ちゃぽ、ちゃぽ、とお湯の音を立てて細い腕が前後する。くるみの鼻から抜ける「ふっふっ」という短い呼吸がリンクする。
 単調でゆるい刺激。なのに、すごい。僕の視覚と触覚はこの大事件を「危険」だと知らせているのに、脳はそれを「すごい快楽」に変換して僕に「溺れろ」と指示している。
 でも、ダメだ。それはダメなんだ。
「く……」
「黙って」
 ぴしゃり。
 僕が口を開くのと同時に、くるみが鋭く言葉を遮る。
「何も言わないでよ。黙ってて。痛かったら太もも2回パンパンって叩いて。痛くないんだったら、じっとしてて。お願い。私、いっぱいいっぱいなの」
 ちゃぽ、ちゃぽ。同じペースでくるみの腕は前後する。その真剣なまなざしはうっすら濡れている。
「今あれこれ言われたら、パンクしちゃう……ッ」
 そして震える唇。久しぶりに見る、泣く寸前のくるみの顔だ。
 僕は口を閉ざす。そしてぽろりと涙を零したくるみを見ないように目を逸らす。
 怖くないわけがない。小学5年生だぞ。頭の良い子だぞ。自分のしていることが悪いことだって、くるみがわかってないはずもない。
「大丈夫だから。すぐ慣れるから。ちょっとの我慢だよ、お兄ちゃん。私、平気だからね……ぐすっ」
 なのに彼女はいつものように、まるで僕を弟扱いするみたいに、あるいは自分に言い聞かせながら往復運動を続ける。

814:くるみ風呂
13/11/11 20:07:42.70 VoufRHSR
 ちゃぽ、ちゃぽ。
 静かな水音と、股間にまとわりつく天国のような快楽が、妹に手コキしてもらっている事実を、目を逸らし続けている僕に伝えてくる。
 気持ちいい。情けないことに、今まで味わったことないくらい、くるみの手コキは気持ちいい。
 ちゃぽ、ちゃぽ、ちゃぽ。
 不器用で単調な前後運動なのに、その柔らかさと温かさが、素直さと思いやりが僕を幸福にする。
 いつもの強気で強引な態度の裏に優しさと女の子らしさが隠れていることくらい兄の僕はとっくに知ってたけど、こうして肌を触れ合うことで、その部分がダイレクトに伝わってくる。
 僕は今、彼女の一番良いところに包まれている。彼女の中の天使に愛撫されている。
 ちゃぽちゃぽちゃぽちゃぽ。リズムは徐々に早くなり、快楽はますます増していく。
 本当に、兄の贔屓目なんて一切ナシにしても、僕にはもったいない妹なんだ。天使なんだよ。僕の妹は天使だ。天使に僕は、性奉仕させているんだ。
 これは禁忌。神罰の降る行為だ。穢してはいけない女性を僕は汚している。
 もしも将来、例えくるみが自分で選んだ彼氏だとしても、妹を性処理に使うような真似を僕は許さないだろう。ましてやそれを兄である僕が、まだ小学5年生の彼女にやらせるわけにはいかない。
 さらに言えば、入浴中で、当然全裸で、しかもオチンチンに怯えて泣いてる子供に手で擦らせるなんて、まさに鬼畜のオーケストラとしか言いようがないじゃないか。
 やっぱりダメだ。いくらくるみが頑張り屋さんだからといって、このまま頑張らせるわけにはいかない。
 慣れるわけないよ。平気なはずないよ。僕は断固としてこの天国的快楽を享受することなく、毅然とした態度で妹を――
 見下ろすと、くるみは僕のペニスに顔を近づけ、うっとりとした微笑みを浮かべていた。
「ふふっ、な~んか、よく見ると愛嬌あるわよね、おちんちんって♪」
 もうとっくに慣れてるし平気みたいですけど!?

815:くるみ風呂
13/11/11 20:08:44.43 VoufRHSR
「コキコキ、コキコキ。あ、またピクンてした。暴れちゃダメでしょ、こら。ふふっ、じっとして。そうしたらもっとたくさん、いい子いい子してあげますからねー」
 上気した顔が幸せそうに微笑んでいる。僕にもめったに見せないような聖母的スマイル。自分よりも小さな子をあやすみたいに、くるみはお姉さんな顔をしていた。
 先っぽに息がかかるくらい顔が近い。匂いも嗅がれてそうで怖い。体は洗ったばかりだけど、くるみが一緒だと時間をかけてソコは洗えないから。
 彼女の方は全然そんなこと気にならないみたいで、ますます顔を寄せてくるけど。
「コキコキ、コキコキ……ねえ、お兄ちゃん。もっとスピードアップしてみていい?」
「え?」
「コキコキコキー」
「わ、あ、あっ!?」
「すごい、ぎゅってなった。痛かった?」
「いや、痛くない……」
「気持ちよかったの?」
「……うん」
「えへへへー」
 僕の顔を見上げてにぱぁっと微笑み、前のペースに戻って手コキを続けるくるみ。
 でも、油断してると急にギアアップ。
「コキコキコキー」
「ああぁぁっ!?」
「ふっふふー」
 遊ばれてる。小学5年生にオチンチンを弄ばれてる。
 くるみは新しいぬいぐるみでも貰ったみたいに、頬ずりでもしそうな勢いで僕のペニスをぎゅっと握って幸せそうに笑ってた。
 自分のペニスも、くるみの顔も見慣れていたはずなのに、こうして同時に並ぶにと、とてつもない違和感がある。似合わない。
 なのにくるみは、前から親友だったみたいにそれを大事に握りしめてる。
 というより、抱きしめているんだ。

816:くるみ風呂
13/11/11 20:12:08.86 VoufRHSR
「よっと」
 浴槽の中で体ごと僕に近づき、足の間に太ももを入れ、そして僕の足甲の上に体を乗せて女の子座りする。お湯とは違った温かさと滑らかさが伝わってくる。
 僕の足にくるみの小学生肢体がぺたんと密着した。そして彼女はペニスに両手を絡ませるように握り、僕のお腹に頬をくっつけてニッコリと微笑む。
「この方がやりやすいわ、きっと」
 そう言って手コキが再開される。
 オチンチンのグロテスクな恐怖を克服したくるみにもはや躊躇はない。
 前後運動に回転が追加された。特徴的な形をしてる先端に弱点があることを見抜いた彼女は、片手で幹を擦りつつ、もう片方の指で執拗に先端を攻撃してくる。
 くりくりと尿道口がほじられ、カリ首がくすぐられ、裏スジを摘ままれる。
 僕の反応を見ながらくるみの責めはどんどん大胆になり、ついには僕の袋部分まで彼女の小学生指に弄ばれる。
「ぷにぷにしてるのね。変なの」
 ていうか、今、僕の足の上に乗ってるぷにぷにの正体の方が気になるんですけど、これってもしかしてくるみさんの……。
 ダメだ。考えるな。想像するな。
 僕のお腹に顔を寄りかからせて、くるみはシコシコと兄に性奉仕を続ける。僕の下腹部に彼女の吐息がかかってくすぐったい。ジーッと僕のペニスを見つめる視線もくすぐったかった。
「……こんなこと、潤たちにさせちゃダメだよ」
 くるみの呟きもどこか遠くに聞こえる。させるわけないだろ。ていうか、彼女たちは絶対こんなこと知らないから。くるみはどうしてこんなこと知ってるのさ。
 僕がそれを訊くと、くるみは唇を一度結んでから答えた。
「友だちが、さ。す、好きな人出来たらこういうこともしてあげるんだよって教えてくれたのよ」
 友達が多いとこんなことまで博識になるらしい。僕には知らないリア充の世界だった。

817:くるみ風呂
13/11/11 20:13:26.23 VoufRHSR
「か、勘違いしないでよ! これは、す、好きな人用のあれじゃないから。妹のセキニンとしての、あれなんだからね!」
 妹にそんな責任ないから。好きな人が出来てもくるみはしなくていいから。
 お説教しなきゃいけないのに、口を開くと快楽に溺れる呻き声しか出てこない。
「あと、これをお口でするのが、ふぇ、ふらちょ? っていうんでしょ。一応、知ってるよ、それくらいは」
 ふ、やはり小学5年生だな、そのへんは。ふぇちょじゃなくて、フェラチオだろ。
 って、フェラチオ!?
「ッ!?」
 驚いて思わずくるみを見下ろしたら、くるみもビックリした顔で僕を見上げ、ボンと赤くなった。
「ヴ、ヴァカ! しないよ、ふぇらちょなんて! するわけないでしょ!」
「し、しろなんて僕、そんな、うっ、あっ」
「だ、だって私たちファーストキスまだじゃない! 私、初めてがオチンチンだなんて絶対やだからね」
「え?」
「あ、いや、お兄ちゃんのオチンチンが嫌って意味じゃなくて、あくまでファーストキスの相手として、嫌なの。キスが済んだら、別に、その、か、覚悟はあるよ? でも、順序があるでしょ順序が!」
 何か食い違っている気がするけど、スピードアップしながらあたふたと言い立てるくるみの手の快感に、言葉が上手く出てこない。
「お、男の子ってホントえっちだよね。手でしてあげたら、すぐ、次ふぇらちょって。ヴァカ、えっち、すけべ。いっぺんにいろいろ言われても無理に決まってるじゃない。私、小学生だよ? 実の妹だよ? 少しは考える時間もちょうだいよね!」
 シコシコシコシコ、火が付きそうな勢いで擦られる。
 なのに、絶妙。圧力のかけかたを心得ているみたいに、フェザータッチで先端部分を高速ピストンし、そして幹の部分はやや強めに絞り出すように擦られる。
 恐ろしい。僕が自分がするよりも高度な愛撫をいつの間にかマスターしている。僕よりも僕のペニスに詳しいんじゃないかと思うくらい。
「でも、その、誤解しないでね? 今日はしないって言ってるだけで、順序の問題だから。その……ふぇ、ふぇらちょしたくないって言ってるわけじゃないの。本当に」

818:くるみ風呂
13/11/11 20:14:32.92 VoufRHSR
 くるみの方こそ大きな誤解が。
 あぁ、でも、快楽に押し流されてもう考えるもの面倒になってくる。
 我慢してたけどそろそろ限界。妹に手コキされてイッちゃうなんて絶対にしちゃいけないのに、妹の手コキだからこそ我慢できないっていうか、妹に出したい。
 とうとう危険水域を越える欲望に脳が支配される。出す。ダメだ。もう限界。
「……お兄ちゃん、なんで黙ってるの? 怒ったの? ど、どうしても、ふぇらちょしなきゃダメ?」
 歯を食いしばる僕に見当違いの心配して、くるみは怖々と舌を出し、ペニスに近づける。
「うぅ……できるかなぁ?」
 ウソ、それダメ。
 焦った僕はくるみから逃げるように腰を引き、そして、彼女の手から解放されたことで、我慢していた奔流が一気に駆け上がって噴出された。
「ぎゃあ!?」
 色気のない悲鳴を上げるくるみを避けて腰を捻る。彼女の顔をギリギリで回避したそれは、ポチャポチャとお風呂の中へ水上着陸していく。
「……へ?」
 僕のペニスから白い液体が飛び出し、そしてそれがお風呂に入っていくのを見てくるみは顔色を変えた。
「ちょ、ちょっとどこに出してるのよ!」
 そして僕のペニスをぐぃんと外に向け、ゴシゴシと絞り出すように強く擦る。
「あぁん、もっと遠くに飛ばして! お風呂の外!」
 射精している最中のペニスを刺激され、頭が真っ白になるような快感を味わいながらくるみに怒られ、我ながら相当倒錯してるなって思うけど、僕は幸福を感じていた。
 もちろん射精の終わりかけを擦られても、どう頑張ってもお湯の中にぽちゃんぽちゃんと垂れていくだけだ。
「あ~あ。もう、これで終わり? 全部お湯の中に落ちちゃったでしょ。これなら私が顔で受け止めた方がまだ良かったのに。お兄ちゃんのヴァァカ」
 くるみは両手を皿にして、お湯にたゆたう僕の精液を一生懸命すくっては捨てていく。
 腰の力が抜けて、ずるずるとお湯の中にへたりこむ。全身の力が緩んでいくのを感じた。
「あ、まだ出てるし!」
 僕のオチンチンの先っちょが、お湯の中で緩んで精子を滲みだしていた。めざとくそれを見つけたくるみが、人差し指と親指でちょんと摘まみ取っていく。

819:くるみ風呂
13/11/11 20:16:08.95 VoufRHSR
「あーもう、まだお兄ちゃんのセーシ浮いてる」
 そう言ってくるみは、ぺたんこな胸の桃色な部分にくっついた僕の精液を指でぷるんとすくい取り、もう片方の手ですくったお湯で洗い流す。
「まったく。どうして私の体にばっかりまとわりつくのかしら、お兄ちゃんのセーシは」
 大量に出てしまったからなあ。
 あれからずっとくるみは「ここにもセーシ」「お兄ちゃんのセーシだらけ」とか言いながら、忙しなくお風呂の中を手で掃除している。
 そんなにかき回したらあちこち混ざってしまうし、もう上がってお湯を抜いたほうが早いって言ってるんだけど、「まだあったまってないでしょ」と言って上がらせてくれないんだ。
「お兄ちゃんのセーシ風呂になっちゃったじゃない。どうしてくれるのよ」
 そんなにバシャバシャしてたら、余計にくるみの周りに集まっちゃうんじゃないかなって思うんだけど、くるみさんにはもう逆らえない気がするので「ごめん」と謝っておく。
 僕が本気で落ち込んでるのが伝わったのか、気まずそうにくるみは顔を背ける。
「……まあ、今日は初めてだから仕方ないよね。次からはちゃんとお風呂の外か私の体にかけること。いい?」
「う、うん」
 くるみの体に?
 お風呂の中に出しただけもこんなに怒るのに、そんなことしたら余計に怒るんじゃないのかな。まあ、くるみがそうしろっていうなら、僕はそうするしかないんだけど。
「ふー、のぼせてきちゃった」
 お風呂のふちに肘を乗せ、お尻を浮かせるようにしてもたれかかるくるみ。
 いわゆる女豹のポーズってやつ。いくら小学生とはいえ、そんな格好をすると真横から眺めている僕からお尻のラインとかがちょっとセクシーに見えちゃったりして、慌ててしまう。
 まあ、もちろんそのポーズで強調されるような胸もないので、視線の避難先には困ることがない。上気した彼女の横顔や鎖骨のあたりを眺めて誤魔化す。
「あ、あのさあ。お兄ちゃんはこういうこと、何回くらいするの?」
「え?」
「え、じゃなくて。じ、自分でしたりするんだよね、男の子って。そのくらい知ってるもん。だいたい月に何回くらいするの? 2回とか3回? 正直に言って」

820:くるみ風呂
13/11/11 20:17:27.60 VoufRHSR
 ますますのぼせてきているのか、顔を真っ赤にしてくるみはまくし立てる。
 こういうことって、さっきのああいうことを言ってるんだよな、たぶん。でも、そんなことを正直に妹に告白するのは抵抗ある。でもくるみはますますイライラしているのか、どんどん険しい表情になって赤みが増していく。
 もう彼女には隠し事してもしょうがないような気がするし、まさか潤たちに言うこともないだろうから、正直に答えることにする。
「3回くらい……かな」
「ふーん。10日に一度くらいかぁ。それなら週1回にしたほうがお互い忘れないよね? じゃ、今日は水曜日だから、これからは毎週水曜日はコキコキの日ってことにして……」
「え? いや、あの、1日に3回」
「ふえええええええええっ!?」
 女豹が驚愕の表情で叫んだ。
「い、1日3回? 8時間シフト制? どんなペースでセーシ製造してるのよ、派遣だらけの生産工場なの!? 命を弄んでるの!?」
 やっぱり多いのかな? いやでも、他の男子がどれだけの回数をこなしてるのか聞いたことないから本当にわからない。
 ひきこもりは他に体力使う機会ないし、ほぼネットで暮らしているとどうしてもそういうネタに行き着くっていうか、作曲とかアレンジの作業してると気持ち的に昂ぶりすぎて抑制効かなくなっちゃうこともあって、クールダウンも必要っていうか何ていうか。
「はわー……」
 くるみは大声を出したせいかますます顔が赤くなり、呆けたような顔をしている。やばい。正直に答えるのは不正解だったのかも。気まずい空気になってしまった。
 お尻をくいっと上げ、くるみは唇を尖らせる。
「ほ、ほんと、お兄ちゃんって変態よね。あきれた。1日3回? わかったわよ。すればいいんでしょ。朝夕晩? いいわよ、するわよ。まったくもう、お兄ちゃんのせいで夏休みのスケジュール表を書き直さないといけないじゃない。いい迷惑だわ」
 べっと舌を出し、くるみはブツブツと文句を言い続ける。

821:くるみ風呂
13/11/11 20:18:31.15 VoufRHSR
 あれ? ていうか、どうしてくるみのスケジュールが変更になるんだ? というよりも、くるみは夏休みのスケジュールに何て書き足すつもりなんだ? まさかあの「1日の予定」の円グラフに僕のことが記載されて学校に提出されるんじゃないだろうな!?
「ほんとにもう……そんなにしなきゃいけないなら、もっと早くに言えばいいのに。なんで私という欲望のはけ口がいるのに自分でしてるのよ……意味わかんない」
 それよりもっと問題なのは、どうしてくるみが僕にこんなことをして、しかも今後もそれを自分の仕事にしようとしているかってことなんだけど、それはもう聞ける雰囲気ではないっていうか、最近のくるみの考えていることは僕にはもうてんでわからないんだ。
 ブツブツと文句を言ってるくるみのお尻に、僕の精子がぺったりと張り付いていた。
 そのことを指摘すると、くるみは不機嫌そうにお尻を僕にくいっと向ける。
「お兄ちゃんが取ってよ」
 きめ細かくスベスベな小学生のお尻の感触に感動を覚えながら、指に自分の精子を移す。
 しかしそれをお湯で流そうとした瞬間、「えいっ」と言ってくるみが僕の指を咥える。
「変な味」
 モゴモゴと口を動かしながら、くるみはツンと顔を背ける。僕は自分の顔が熱くなっていくのを感じた。
「ほら、もう上がるわよ、お兄ちゃん。今日の2回目はお兄ちゃんの部屋でしてあげる」
 くるみに手を引っ張られ、一緒に脱衣場へと向かった。
 そして洗面台の前でくるみの髪を拭く。パンツ一枚のまま兄に身を委ねる妹。無防備なのは気を許してくれている証拠だし嬉しいんだけど、あんなことがあったばかりだと、なんだかその未成熟な肢体を違う意味で観察してしまいそうになって怖い。

822:くるみ風呂
13/11/11 20:22:38.44 VoufRHSR
「それで、今夜からのことなんだけど」
「え、う、うん」
 バスタオルの中から、くるみは鏡越しに僕を見上げてくる。
「まあ、今夜このままコキコキしてあげるのはいいとして、明日から朝もコキコキしなきゃいけないでしょ。どうせ私が起こしに行かないとお兄ちゃん起きないから通うのはいいんだけど、ゴハンの用意とかで私も忙しいんだよね」
 夏休みに入ってからくるみの家事分担は増える一方で、僕も食事や洗濯くらいはするって言ってるんだけど、「休みだから」と言ってくるみは1人で全部こなしてしまっている。
 おかげで僕はバンド練習の時間が増えて助かっているんだけど、ますます妹には頭が上がらなくなっていた。
「うん、だから本当にくるみがそんなことの心配までしなくても……」
「だから、しょーがないから、私の手間を省くために、今夜からお兄ちゃんの部屋に泊まるから」
「ええっ?」
 驚いてくるみの顔を鏡越しに覗くと、彼女もまたその理不尽な提案に自分自身で腹を立てているのか、真っ赤になって唇を尖らせている。
「ほんと、しょーがなしにね。どうせ私は夜も朝もお兄ちゃんのベッドでお勤めしなきゃいけないんだし、時短のため? しかたないから、一緒に寝てあげる」
「う、うん」
「あ、私はお兄ちゃんの枕高すぎて合わないから、代わりに腕借りるから」
「う、うん」
「あと、ウサちゃんのぬいぐるみをギュッとしてないと寝れないんだけど、それもお兄ちゃんのベッド狭すぎるせいで持ち込めないから、代わりに、お兄ちゃんの体の一部を借りるから」
「え?」
「ほんと、世話がかかる人だよね、お兄ちゃんって!」
 いろんな注文をまくしたて、くるみは最後にまた唇を尖らせてプイッと顔を背ける。
 いやはや、どんどんすごいことになってきたぞ。まさか、この年になって妹を抱いて寝ることになるとは……まあ、兄妹の絆が深まると考えれば、体が震えるほど嬉しいことだけど。
「な、なによ、文句ある?」
「いや、文句だなんて、そんな……でも、シングルベッドだから狭いと思うよ?」
「お、落ちないようにお兄ちゃんが支えてればいいでしょ!」
「うん、しっかり抱きしめているよ」

823:くるみ風呂
13/11/11 20:23:41.89 VoufRHSR
 くるみに怪我させるわけにはいかないし。
 僕がそう答えると、くるみは「う、あ」と変な声を出して平べったい胸を膨らませ、大きく息を吐く。
「……はい、お願いします……」
 珍しく殊勝な返事をして、くるみは俯いた。
 どうしたんだろう。首の下あたりまで真っ赤になってるけど。バスタオルで擦っちゃったかな。
「ベ、ベッド代、払おうか?」
「え?」
「……今夜からのベッド代。体で払ってもいいよ」
「え、ベッド代なんて、そんな……え、か、体!?」
「ご、誤解しないでよ!? そういう意味じゃないからね! ヴァカ!」
 拳が伸びてくるからパンチされるのかなと思って身をすくめたけど、くるみは僕のわき腹にそっと手をあてただけだった。
「ちゅ、ちゅーしてもいいよ」
「え?」
「い、今じゃないから。ここじゃやだから。そうじゃなくて、今度のデートのとき、ファーストキス済ませちゃっていいって話よ」
 兄妹で!?
 いや、海外では普通にするかもしれないけどここ日本だし、くるみとは最近かなり親密だし秘密も多いし、特別な絆は感じているけど、キスまでは……。
「タイミングは、お兄ちゃんに任せるわ。あ、でも変な場所は嫌よ。そうね、2人が初デートした遊園地がいいかも。観覧車とか。できれば夕暮れの時間がいいわね。それでちょうど観覧車がてっぺんに来たときとか。よくない?」
 場所もタイミングもくるみが決めているような気がするんだけど。
 まあ、いいか。親愛の気持ちを込めて、ちゅっと唇を合わせるくらいなら、よその兄妹もしてるんじゃないかな。ファーストキスの相手が妹になっちゃうけど、まあキスといっても家族のキスだし、一度くらいなら僕もくるみに感謝のキスしたいし。
「……決めるのは最初のキスだけよ。2回目以降は、お互いしたいときにすることにしましょ。それに、キスを済ませたら、私もふぇ……とか、いろいろ、お兄ちゃんにしてあげられること増えると思うし。お兄ちゃんもその方が嬉しいんでしょ?」
 バスタオルの中でもごもご言ってるからよく聞き取れなかったけど、最後の「嬉しい?」は聞こえたので、「もちろん」と答える。
 

824:くるみ風呂
13/11/11 20:25:59.30 VoufRHSR
 くるみは何も答えなかった。ただ、真っ赤な顔が嬉しそうに微笑んでいたので、僕も微笑みでそれに返し、その小さな体にパジャマを着せてあげた。
「歯、磨こ。お兄ちゃんのブラシちょうだい」
「うん」
 お風呂上りの歯磨きも僕らは一緒だ。僕の磨き方は雑だと言って、最近ではくるみが僕の歯を磨いてくれている。
 かがんだ体勢でじっとしてるのは腰に辛いけど、妹が僕の肩に腕を回し、一生懸命歯磨きしてくれている姿は愛らしく、楽しみな時間でもある。
「ふんふふ~ん♪」
 今日、僕の中で生まれたばかりのメロディを妹が口ずさむ。僕の出したものが小学生の妹の口の中に入ってるって思うと、なんだかくるみを独占しているみたいな喜びで胸がいっぱいになる。
 すぐそばにある互いの瞳に顔を映して、僕らは微笑む。
「無事にファーストキスできたら、取っておきのくるみカードあげるわ」
 レア度が常にSR以上のくるみカードは、彼女自身がその作成にハマったらしく、僕の手元にはすでに10枚を超える妹のトレーディングカードが揃っている。
 もちろん誰にいくら積まれてもトレードする気はないけど。
「取っておきのURよ。深夜のテンションでついついあんな格好しちゃったけど……特別な日に、お兄ちゃんにあげるわ。私がそばにいないときに、どうしても我慢できなくなったら、そのカードを使って処理すること。いい?」
 歯を磨いている最中なので、ろくに返事もできずにとりあえず頷く。
 処理って、何のこと?
 でも、くるみは恥ずかしそうに微笑むだけだ。
 まあいいか。彼女が嬉しいのなら、僕も彼女の望んだとおりにしよう。
「ふんふ~ふふ~ん♪」
 兄妹で繋げる心地よい音色に身を任せ、僕はうっとり目を閉じる。

825:名無しさん@ピンキー
13/11/11 20:27:02.14 VoufRHSR
 おわりです
 いきなり改行ミスってしまいました
 最後まで読んでくれた方ありがとうございます

826:名無しさん@ピンキー
13/11/11 20:36:07.53 9G3x95uF
うおおおエロかったGJ

827:名無しさん@ピンキー
13/11/11 21:43:22.47 i7eFLgL+
いやっほぉぉぉ3Pきたああああ

828:名無しさん@ピンキー
13/11/11 22:26:04.47 duuOZuNK
おいおい久々に見にきたらなんだこれは
最高じゃないか

829:名無しさん@ピンキー
13/11/11 23:23:09.73 8X8sA9/c
小説書き慣れてる感じがヤバい
感情表現にお手本みたいな比喩使ったり質感まで再生出来そうな言葉のチョイスだったり場面場面の様子が頭の中に鮮明に浮かんできやがる
そして何よりエロくて可愛い

やはりくるみさんがヒロインやったんや!

830:名無しさん@ピンキー
13/11/11 23:41:28.47 3E3oyLzu
なにこれうますぎる
3P読んでないけど買おうか思ったよー

831:名無しさん@ピンキー
13/11/12 23:25:37.67 mZbwrKfk
とりあえず、どこか蛆虫わいてる私のネタを。

ある理由から夏陽とひなたがお金を出し合って懸賞に応募。1等賞品は「豪華寝台列車で行く北海道旅行ペア」という何とも変わった品物。
なぜこの懸賞に応募したかだが、単純に言えばハンカチ×2が目当て。ひなたは5月にハンカチをなくしている(Vol2参照)。夏陽はなんとなくお揃いのものがほしい。
だが、なぜか1等が当たってしまう。事前の約束で「わけられるものなら半分に分けよう」としていたから、必然的に彼らは北海道へ行くことになる。

832:名無しさん@ピンキー
13/11/13 02:06:27.20 CfIVZcmK
ハンカチ無くしてなくね

833:名無しさん@ピンキー
13/11/13 07:26:39.06 IwABQRfU
>>832
つP202

834:名無しさん@ピンキー
13/11/13 09:32:37.97 KeyvqOoc
換金してお揃いのハンカチ買おうぜ

835:名無しさん@ピンキー
13/11/13 09:35:28.55 6SuxtvD7
そういや竹中も落としたハンカチ=パンツって知らなかったな

836:名無しさん@ピンキー
13/11/13 13:05:01.79 1kscQDU9
メディアミックスしたときの危険の危なさったらなかったな
ひなたちゃんとまほまほは解るが、何でひみつのおとしものでry
まぁ、ある意味公式が病気だったから仕方がないのかもしれんけど。

837:名無しさん@ピンキー
13/11/13 23:23:35.24 g270EVUr
>>836
合宿参加前夜に那美と琴絵のパンツもあったぐらいだからな
荷物持ってきてないのにどうやって落としたんだろう?
まさかはいてるp…なんでもない

838:名無しさん@ピンキー
13/11/13 23:43:44.23 CfIVZcmK
「ハンカチ」を落としちゃったんだよきっと

839:名無しさん@ピンキー
13/11/14 03:55:49.20 BxpoxvfL
便利な言葉だよ、ハンカチって!

840:名無しさん@ピンキー
13/11/15 16:51:09.28 nF9bR35N
>>805
乙!すごく良かった!

841:名無しさん@ピンキー
13/11/15 21:08:54.72 3jsgrNIm
おまえのパンティーだ

842: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】(1+0:8)
13/11/19 02:59:47.06 H7knTTK0
>>825
GJ!

843:名無しさん@ピンキー
13/11/21 23:20:17.45 s2aWxHjq
そういやひなたちゃんの母親っていくつなんだろうか…
無難に考えれば30代だろうけど、まさかの20歳説(ひなたは8歳の時の、かげつは9歳のときの子)という展開はあり?

844:名無しさん@ピンキー
13/11/22 02:51:30.01 SfXCzkAU
お母さん20歳前後だとして
お父さんは現在お幾つで?、そして何時ご結婚で?
まさか小学生同士での子ども達? あるいは 齢が離れたご夫妻?

以下 日本語では有りませんので
「にほん誤でOK」とか書かないで下さい。

おかあさん「大学生に見える」のでしたっけ?
ひなたさん。背丈131cm
h http://平均体重.com/64.html
とか
h URLリンク(shincho.roratio.com)

8歳か9歳の背丈ですから
お母さんの背丈も低いのかな。142cmくらいとか?

でもね、ミニ丈浴衣を一人で着付けできるとか、この時パンツはいてない、とかだと
おかあさん、今20歳 かなぁ?おばあちゃんとか、おばあちゃんのおかあさん。いるのかな?
ミニ丈浴衣は1980年頃からあるみたいですが、
子どもにぱんつはかせないで服を着せるのは1970年以前の方法ですから。

まあ、お母さんのお祖母ちゃんが、着物、浴衣の着付けを教えたのであれば
お母さんが20歳前後、お母さんのお母さん(ひなたさん、かげつさん、のお祖母ちゃん)は40歳から50歳位くらい。
その。お母さん、70歳とか100歳とかが世話をしていたとも考えられますが。

845:名無しさん@ピンキー
13/11/22 03:26:29.84 SfXCzkAU
都市前節として

女の人、女の子が「スカートや着物。浴衣の肌着として」パンツ(ズロース、ドロワーズ、パンティ、ショーツ)を穿くようになったのは
1956年(昭和31年)からだと伝えられてます。この時「商品名 ズロース」(2010年現在の名称は ドロワース または かぼちゃパンツ)だったそうです。
このときは、東京がはじめてだそうで、その後、大阪で始まり
しかし 京都、奈良 などは相当遅れて

全国的に「ぱんつを穿くのを始めた」のは1965年(昭和40年)以降
東京オリンピックのために
・テレビが一家に一台、ラジオは一人に一台、
・東海道新幹線などの鉄道網や高速道路網などが充実し、物流は「日本全国その日に」に変わってから
だと言われています。

ひなたちゃんの浴衣着付けは、この
「パンツを履かないのが当たり前、穿くのは先進的杉」
の世代の皆さんの着付け。

846:名無しさん@ピンキー
13/11/22 03:33:14.30 jzThv5wg
小学校高学年の子ども2人なわけだから、28歳までなら十分あり得るんだよなー。
13歳頃に婚約してて、結婚できる歳になってすぐ子どもを作った、と考えれば。

847:名無しさん@ピンキー
13/11/22 03:37:47.19 SfXCzkAU
間違い
都市伝説 です

都市前節 って何でしょう?

848:名無しさん@ピンキー
13/11/22 07:21:05.43 6NTX9N2j
バカだなお前ら

結婚できない歳で子供作って結婚できる歳になったら結婚したに決まってるだろ

849:名無しさん@ピンキー
13/11/22 09:17:36.20 oe0OB4+G
生まれてきたのが天使なんだから、小学生の時に処女懐妊したに決まってるだろ

850:名無しさん@ピンキー
13/11/22 10:52:08.04 SfXCzkAU
そういえば。あと1ヶ月でクリスマスだなぁ

何だっけ
確か、国勢調査(人口調査)で
お父さん(お仕事は、木造家屋の大工さん)の出生地のお役所に
届出を出すために移動をしてて
その途中で妊娠出産したんだっけ?
出産時、ホテルの客室に空きが無くて、家畜小屋(お客様駐車場)で出産、飼料入れに布団敷いて赤ちゃんを寝かしたとか。

851: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】(1+0:8)
13/11/22 20:14:23.76 jzThv5wg
ゴム製避妊具のつけ方の練習に付き合ってもらうという体で
色々としっぽりすることに成功したくるみ
興味を示したそらにくるみが潤達を呼んで云々みたいなデムパを受信した。
発信した人は正直に申し出なs(ry

せっかくだし自分でも書いてみようとは思っているけど
うまくまとまらなくて辛い。
3Pの方の人称表とかもあると便利かもね。

852:名無しさん@ピンキー
13/11/29 02:47:37.74 Ee1yOd3U
8本目のdatが見つからないorz

853:名無しさん@ピンキー
13/12/09 18:30:18.98 5rnV2oW5
新作こないかなー

854:名無しさん@ピンキー
13/12/10 23:21:14.74 avcNS6TC
>>853
つ自分で書く

855:名無しさん@ピンキー
13/12/11 02:53:43.72 kx9KKSm8
もっかんがすばるんと結婚したら、もっかんが生粋のフォワードっぷりをベットの上でも見せてガッツリ搾り取るんだろうなあ
忍さん花織さん夫妻の夫婦の営みって騎乗位で花織さんがリードするところしか思い浮かばないし
親子だししょうがないね

なにが言いたいかというとアニメ8話の祝勝会のもっかんのエロさは異常

856:名無しさん@ピンキー
13/12/11 23:20:00.85 NR4PKfZW
なんか最近わけのわからない何かに取りつかれつつある。
まず、世界がある日を世界に剣と魔法の世界になって、10人は世界を救う冒険者になる。
もう、これロウきゅーぶ!じゃなくてほかの作品でやれよだわ。

857:名無しさん@ピンキー
13/12/11 23:25:13.68 Y6z4uGg/
つまりオークと触手か

858:名無しさん@ピンキー
13/12/12 00:40:32.64 oGWiIg/S
智花の目覚まし時計の記事を見たが、台詞が予想以上にエロ過ぎるなw

859:名無しさん@ピンキー
13/12/12 00:42:06.45 0w3gDgHA
大体原作通り

860:名無しさん@ピンキー
13/12/22 22:48:34.04 Z3QREAIk
もうすぐクリスマスかあ。
智花さんはプレゼントは私をやらかしたが、
くるみさんだとどこまでやってしまうんだろう

861: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】(1+0:8)
13/12/23 10:53:38.06 msYoFn0J
やらかしたって言い方は酷くないか

862:名無しさん@ピンキー
13/12/23 13:07:45.72 ygBNjNrA
やらしかった

863:名無しさん@ピンキー
13/12/23 15:37:37.29 +/lr7sk1
やらしい

864:名無しさん@ピンキー
13/12/23 19:34:21.38 uFWlAdtz
やらした

865:名無しさん@ピンキー
13/12/25 22:54:05.06 Kvdkq3wf
で、守りたいと思えるひなたが誰かを守っているという状況が思い浮かんだ。
対象は夏陽。シナリオを描いてみる。

ある日鉄骨が落ちようとしていたのをひなたは予測し夏陽にそれを伝える。慌ててよけると1秒後に鉄骨がさっきまでいた場所に落ちてきた。
もしその予測がなければ、スプラッターになっていただろう。それ以後、ひなたのことをとことん好きになってしまった。

まあ恋心のきっかけでしかないわけだが。

866:名無しさん@ピンキー
13/12/26 00:08:47.22 J6yEHjb/
「鉄骨落下」 って、どこから落下するの?

867:名無しさん@ピンキー
13/12/26 22:36:35.11 4UbsjkBY
>>866
たとえばデパートとか

868:名無しさん@ピンキー
13/12/26 22:40:56.74 M+zesJrE
鉄骨落下で異世界に旅立ってしまうゲームがその昔メディアワークスから出ていたのを思いだした

869:名無しさん@ピンキー
13/12/28 19:46:00.45 ggQv6A/v
>>805で投下した者です
天使の3P希美メインで書いてみました
タイトルは『希美ウィスパーボイス』で>>805のその後です。

870:名無しさん@ピンキー
13/12/28 19:46:43.73 ggQv6A/v
(んっ、ふっ……このくらいでいい?)
 色っぽいウィスパーボイスが耳元に絡みつく。さらにペニスにまとわりついている指の感触に僕は唇を噛む。
(響のおちんちん、びくびく跳ねちゃう。これ痛いから? 気持ちいいから?)
 女の子の柔らかい手で擦られて、気持ちよくないわけがない。さらに布団の中にあふれるミルクっぽい匂いが、その子が低年齢であることを主張している。
 禁断。背徳。ロリータ。今の状況を表す危険な単語が脳内を飛び交い、罪悪感と興奮を煽った。
 でも流されちゃいけない。受け入れてはヤバイ。
 布団の中に子猫のように忍び込んできたこのイタズラな天使を、僕は抱きしめちゃいけないんだ。なのに。
(ね、響。どうなの? ちゃんと出来てる?)
 体の擦れる音。秘密を囁くような小さな声。『軽い』としか形容できない小さな体が、高い体温を密着して伝えてくる。
 こんなの小学5年生の女子がすることじゃない。と、言おうと思っても上手く口が回らない。気持ちよすぎる。
 まさか小学5年生の子がこんなことをって思うけど、あぁ、残念なことに僕は彼女以外の小学5年生でこれの手慣れた子を知っていた。
 妹、くるみだ。彼女には毎日最低でも3回はこういった愛撫をしてもらっている。手だけじゃなくお口でもだ。
(教えてよ。ちゃんと響は気持ちよくなってる? 下手くそじゃない?)
 妹に比べれば、なんてこと言えるはずもなく僕は口をつぐむ。
 それでも十分以上に僕に快楽を与えてくれる愛撫に、思わず呻き声がでる。
「ンッ!?」
 でもその前に、柔らかいものに口を塞がれた。にゅるっと唇を挟まれ、そしてたっぷりと湿らせてそれは離れていく。
(……こ、声出しちゃだめだってば。潤たちが目を覚ましちゃうでしょ?)
 一緒の部屋で布団を並べている他の2人の少女たちの寝息が、規則正しく天使の安らぎを奏でている。
 でも、僕の心臓はバクバクバクとツーバス連打を始めていた。
 目の前にある小さな美少女の顔は、大胆な行動とは裏腹に、じつに可愛らしく頬を染めて唇を尖らせていた。
(も、もう、希美のファーストキスをこんなことに使わせるなんて、響ってやっぱり悪い男ね!)
 そういって天使のベーシスト希美は、もう一度、僕の唇と濡れた音を立てた。

871:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:48:05.58 ggQv6A/v
 どうしてこういう事態になったか。
 特に複雑な経緯はない。くるみは友だちの家でお泊まり会があると言って朝から出かけていた。そのことをバンド練習中にみんなに話したら、3人とも目を輝かせたんだ。
「お泊まり会……なんだかわくわくする言葉ですね」
「はむ。胸がどよめくフレーズ」
「でも希美たちには縁のないイベントよね。ここって、毎日がお泊まり会みたいなものだもの」
 そっか。確かにここは「毎日がお泊まり会」って言えばそうとも言える施設かも。というか、僕はまた彼女たちに無神経な話題をふってしまったか。
 少し焦ってしまったけど、彼女たちは気にしている風でもなくその話題を広げていく。
「わにゃ。毎日がお泊まり会っていいよね。私たちって得してるんだね」
「そうよ。お風呂も毎日一緒だし」
「ごはんもいっしょ。寝るのもいっしょ。組んずほぐれつ」
「組んずほぐれつは違うかな……」
 気の置けない友人と共に暮らす毎日。その楽しさと寂しさを誰よりもわかっている3人の、優しさに溢れる会話。
 あらためてこの小学生たちの強さと潔さを肌で感じる。他人の僕の余計な心配なんか、遙かずっと超える困難と孤独を彼女たちは分かち合い、強い絆に変えていったんだ。
 この子たちだからこそ完成された、奇跡の3P。この子たちのロックをできるだけ多くの人たちに聴かせたい。それが僕の使命なんだって、秘かに胸が熱くなった。
「そうだ。じゃ、逆にここに誰かさんをお泊まりに呼ぶっていうのはどう?」
「はむ。それは良いアイディア」
「誰かって、誰をお招きするの?」
「そこにいるじゃない。今夜、お一人様になっちゃう寂しい男が」
 希美が僕の方を指してにやりと笑う。
 潤はポカンと僕の顔を眺めたあと、「わにゃあ……」と言って瞳を輝かせていく。
 そらは、「お風呂もいっしょ?」と首を傾げて、「かしこまり」と親指を立てた。

872:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:48:39.88 ggQv6A/v
 急な話にも関わらずお泊まり会は決行された。さすが夏休み。
 正義さんはいつものように鷹揚に「かまわんぞ」と笑っていた。
 桜花は「お買い物と大掃除するから2時間後に来て!」と一時撤退を宣告したけど、潤たちの努力により1時間後には「もう来ていいわよ」と許可をくれた。
 くるみに電話したとき、彼女は慌てて「大丈夫よね? お口と手で2回もしたあげたんだから大丈夫よね?」と念を押してきた。
 大きな声でそういうこと言わないで欲しいんだけど、今朝はくるみも出かけるからとベッドとお風呂で2回慰めてもらっていた。だから外で変なことしないようにと彼女は言っているのだ。
 するわけがないと何度も言っても信用せず、「もう1回しとけばよかった」とか「帰ったらすぐしてあげるから我慢してよ」とか、とにかく友だちに変に思われたりしないかこっちが心配なくらいだった。
 その後、みんなで食べた晩ご飯は美味しかった。すごいご馳走で正義さんも驚いていた。
 作った潤と桜花はしきりに「お味はどうですか?」「しょっぱくない?」と味を確認していたけど、どれも本当に美味しかった。
 好きな食べ物まで聞かれるままに答え、きちんとそれをメモにとる2人を見ていると、本当に料理が好きなんだなって思えた。
 お風呂は当然別々だ。僕は一番最後にしてもらった。
 途中、こっそりお風呂を抜け出してきたそらが、裸んぼうで「いっしょに入ろ?」と誘いに来て驚いた。
 さらに潤までバスタオル一枚でそらを連れ戻しに来たときに、まあ、ちょっとしたハプニングも発生してしまったけど、まだ小学生の彼女たちにとっては大きな精神的ダメージではなかったと思いたい。
 そして夜も更けて就寝することに。
 お泊まり会ということで、僕は小学生たちと一緒に教会のステージに布団を敷いて寝ることになった。
 右隣にそら。左隣に潤。その向こうに希美。川の字の中心に1本大きな線を足したおかしな格好。ステンドグラスから漏れる月の光が、僕らの即席スイートルームを優しく照らしていた。
「はむ……響にーとお風呂……」
 そらがごろりと寝返りをうって、布団をめくりあげる。可愛いパジャマだけど、夏とはいえ夜の礼拝堂は冷えるだろうから、かけ直してあげる。
「……響さん」
 反対側から潤の声。振り向くと、潤は布団から半分だけ顔を出してこっちを見ていた。

873:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:49:19.52 ggQv6A/v
「眠れないの?」
「……ちょっと緊張して」
「緊張? どうして?」
「自分でもよくわからないです。さっきからずっと心臓がドキドキしてます。ステージが始まる前みたいに。そういうときは響さんの顔を見ると落ち着くはずなのに、なんだか余計にドキドキして」
 じっと僕を見つめる潤の瞳は濡れているように見える。熱でもあるんだろうか。さっき、バスタオル一枚とかバスタオル落ちたとかで結構騒いでしまったし。
「でも原因がわかりました。これ緊張じゃないです。わくわくです」
「わくわく?」
「はい。朝から楽しい気分が全然おさまってくれないです、私」
 今日のお泊まり会では誰よりもがんばってた潤。彼女にしては珍しく、はしゃいでいるのかなって僕も思っていた。
 僕なんかでも喜んでくれるのなら、いくらでもお泊まり会したいくらいだ。
「こんなふうに、毎日響さんと一緒に寝られたらなぁ……」
 熱っぽい瞳がさらに潤いを増して、僕を見つめていた。
 小学5年生の彼女は、自分の言っていることの大胆さをわかってないに違いない。なのに、その瞳に僕は心を奪われたみたいに吸い込まれ、「そうだね」って思わず答えていた。
「ン゛、ンン゛ッ」
 向こう側の布団で、希美が咳払いをする。
「いつまで起きてるの、あんたたち? そろそろ寝ないとダメじゃない」
「わにゃ、おやすみなさい」
「ご、ごめん。おやすみ」
 希美のいつもの冷めた声で注意され、浮かれていた自分を諌める。
 舞い上がってるのは僕もだな。まだ小学生の女の子たちと夜通し楽しむわけにもいかない。ほどほどにして寝かせなきゃ。
 潤はギュッと目を瞑って布団に半分もぐってる。そらはお布団5秒で爆睡だ。潤の向こうにいる希美はこっちに背を向けているけど、とっくに眠っているのだろう。
 潤やそらとは対照的に、お泊まり会の言い出しっぺで3人のリーダー的存在であるはずの希美が、今日はずっと大人しかったことがじつは気になっていた。
 自分の冗談を真に受けてホイホイやってきた僕にイライラしてるのかな。厚かましかった自分を反省し、明日になったら謝ろうと決意し僕も目を閉じる。
 小学5年生の甘い匂いに包まれ、良い夢が見られそうな気がした。

874:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:50:15.81 ggQv6A/v
(ん、ちゅ、んんっ……ちゅっ)
 でもこれは夢じゃない。僕の上でキスを繰り返し、舌や唇で甘い快楽を与えながら股間には指での愛撫を施してくれるこの小学5年生は、間違いなく希美さん。
 今日、ずっとおとなしくしていた彼女が、いつの間にか僕の布団に潜り込み、そして赤いネグリジェという小学5年生にあるまじき色っぽい寝間着姿で、僕の上に乗っているのだ。
「のぞ、んんっ、んっ、あ……っ」
(ん、もう、声出しちゃダメだってば。ちゅ、バレたら大変なことになっちゃうわよ?)
(で、でも……んんっ)
(んっ、ちゅ、れろ、んっ……響……じっとしてよ)
 どうして? どうしてこんなこと?
 パジャマの中に潜り込んだ彼女の指が、ベースのネックを擦るように柔らかく、あるいはピッキングするみたいにリズミカルに跳ねていく。
 思わず仰け反ってしまう僕の上で、彼女の小さな体がますます密着する。
(響……の、希美の指で、気持ちよくなってくれてるの?)
 熱と湿り気を増した彼女の声が、僕の耳元で導火線のように危機感を煽る。このままじゃまずい。彼女の手の中で僕は暴発してしまう。
(ン、ちゅっ、れろ、んちゅ、ぴちゅ、ぴちゃ)
 なのに、その耳の中にさらに甘い火薬が放り込まれる。
 舌、そしてキス。僕の耳たぶを食み、耳の穴に舌を入れ、吸い、舐める天使の舌だ。
 ゾクゾクと全身を震わせる快感が、ペニスの先で彼女の指に握りしめられる。器用で堅実なベーシストでもある彼女は、一度もサボることなく僕のおちんちんを優しく奏で続けている。

875:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:50:49.80 ggQv6A/v
 ぴちゃ、ぺちゅ、耳の中では彼女の舌とキスが暴れ、繊細な愛撫で股間は昂ぶっていく。
 同じシャンプーの匂いのする髪が僕の顔にかかる。小学生の髪はなんて柔らかく細い。この匂いに溺れたいと願う罪深さを誰か許して欲しいんだ。
 でも、ダメだ。よそ様のお嬢さんに、僕が大事に思っているバンドのメンバーにこんなことさせてしまっては。
(の、希美……どうして、こんな……)
 引き攣る喉を振り絞り、なんとか疑問を口にする。
 希美は耳元でくすりと笑い、ちゅ、とキスをしてから答える。
(響が悪いのよ)
(僕が?)
(そうよ)
 するりと小さな体がお腹の上に乗り、ちろっと僕のあごを舐めてから希美は顔を近づける。熱を帯びた瞳がまっすぐに僕を捉えていた。
(……きょ、響が、希美にイギリスへ行くなって言うから悪いの)
 あのときのホテルでの一件は、今も思い出すだけで体が熱くなる。彼女たちと分かち合ったあの一体感と達成感は、僕らの関係をより深くしたと思ってたけど、それがいったいどうして?
(わかんないの?)
 申しわけないけど、わからない。あれがどうして希美のこの無茶な行動に繋がるのか。
 希美は、「鈍感だものね」とわざとらしくため息をつき、もう一度軽いキスをしてきた。
(そら、今日は響と一緒にお風呂に入るって大騒ぎしてたわね。まさか裸のまま出て行くとは思わなかったわ)
 確かに驚いた。お風呂まで一緒がいいなんて相変わらず天真爛漫というか、子どもそのもので可愛らしい。
 思い出してニヤけてしまう僕に、希美はちょっと険しい顔をする。
(でも、小学5年生よ。そこまで子どもなわけないじゃない。マスターが一緒に入ろうなんて言ったら、そらだって普通に『のーさんきゅー』って言うわよ)
 そうなんだ?
 でも、くるみだって父さんとは一緒に入りたがらないし、そういうものなのかも。マスターは父親的存在で……僕は、お兄ちゃん的存在ってことなのかな?

876:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:51:35.17 ggQv6A/v
(潤は、言うまでもないよね。あの子っておとなしいわりに気持ちがすぐ行動に出ちゃうもの。まだ自分自身の気持ちには気づいてないみたいだけど)
 潤の気持ち?
 今日は精一杯おもてなしをしてくれて、彼女らしい細かな気遣いと優しさを感じられた。そういう意味では、確かにわかりやすい子だと思う。
 希美は、「やっぱり鈍感」と笑って、僕の鼻を摘まんだ。
(全部、響のせいよ。希美たちはそのうちバラバラになるわ、きっと)
 その宣告はかなりのショックだった。この3人がバラバラに? ありえない。希美のイギリス行きも取りやめになったというのに?
 しかも、それが僕のせいって、いったい……?
(あの2人がどちらかが自分の気持ちに気づいたとき、希美たちはもう子どもじゃいられなくなる。それが3人の終わりの始まり)
 この子たちが、どんな爆弾を抱えているっていうんだ。もし、僕が少しでも力になれることがあるなら、どんなことでもしたい。
 お願いだ。この場所を僕にも守らせてほしい。
 希美は、おそらく泣きそうになっている僕の顔を見て、ふっと表情を崩した。そして、ほっぺたを擦りつけて囁く。
(……ね、委員長とは、いつもこういうことしてるの?)
 きゅっとペニスが握られた。自分の顔が熱くなっていくのを感じた。
(ど、ど、どうして……?)
(電話。あんたたち声が大きいんだもん。一応、希美だって潤ほどじゃないけど耳には自信あるの。あんなの聞いたら、普通の兄妹じゃないなってわかるわよ)
 聞かれていたのか。いや、確かにくるみも興奮してたし、僕もいろいろ思い出して熱くなっちゃってたけど。
(でも、いいヒントもらったわ。今日はずっと考えてたの。どうすれば3人はバラバラにならずにすむか。最善の一手は何かって。答えは出た)
 策士の顔で希美は唇を舐める。そして、唇同士がくっつく距離で僕に囁く。
(―希美たちを壊して)

877:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:52:12.23 ggQv6A/v
 発言の意味がわからない僕に、希美はもう一度言う。
(3人の関係を自分たちで壊しちゃう前に。希美たちがまだ小学生の子どものうちに、響の手で壊して)
 シャンプーの匂い。くすぐったくまとわりつく髪。甘い唇と少女の吐息と、衝撃的な提案。
 意味が飲み込めずに固まっている僕にキスをしながら彼女は言う。
(響が、希美たちの関係を、“4人でひとつ”に作り直せばいいのよ)
 4人で……って?
「んっ!? んむっ」
(ちゅぷっ、んんっ)
 むちゅ、ちゅぶ、情熱的なキスに唇がふさがれ、僕の疑問符は吸い取られていく。小学生の唾液ってどうしてこんなに甘いんだろう。小学生の指ってどうしてこんなに小さく健気なんだろう。
 希美の体に全部吸い取られ、僕は甘えきってしまいそうだ。夢中になって唇を貪り合い、舌を絡ませ合う。
 相手が小学生だってことは頭から飛んでいた。いやむしろ、小学生だって思いながらしてたかもしれない。どっちにしろこの禁断の行為は僕を興奮させ、夢中になっていた。
 唇を離し、お互いに荒い呼吸で見つめ合う。僕の手はいつの間にか彼女の背中とお尻に回っていた。下着みたいなネグリジェと、下着そのものの小さなパンツ越しに彼女の瑞々しい肌を握りしめていた。
 希美は、火照った瞳で僕の唇をぺろりと舐める。
(……希美、ほ、本気だからね?)
 小学生の夏休みを逸脱したキスと愛撫。これで本気じゃないなんて言われたら、そっちの方がウソだろって思う。
(本気の証拠……してあげる)

878:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:54:12.23 ggQv6A/v
 希美の声にクラクラして、頭がどうにかなっていた。彼女の頭が布団の中に潜っていっても、僕はそれを押しとどめたりしなかった。
 その小さな頭を、僕の半分くらいしかないんじゃないってくらい小さな顔を股間に埋めようとする彼女の髪を、僕は感謝を込めて撫でてすらいた。
 布団の中で、ぎこちなく僕の寝間着が脱がされていく。そして下着の中から跳ね起きる僕のペニスに、息を飲む気配を感じる。
 ステンドグラスの淡い光に目を閉じて、僕は神様に懺悔した。いろんな人たちに懺悔した。きっと、今の彼女も同じことをしているはずだ。
 ちろっ。ペニスの裏に柔らかい感触を感じる。ちろっ、ちろっ。小学生の舌は小さくざらついている。間違えようもないこの感覚。ぞくぞくするほど気持ちいい。
 くるみに続いて僕はまた小学5年生にフェラチオさせてしまった。しかも、今度はよそ様の娘に。とんでもない夏休みだ。
 ちろ、ちろ、希美の舌は少しずつ大胆になっていく。先端をちろちろと舐められ、思わず震えてしまったことで弱点がバレてしまい、重点的にそこを責められる。
 ぬちゅ。先端が温かいものに包まれる。この感覚も僕は知っている。
 5年生の口の中だ。子どもは体温が高いからすぐわかる。それに、このいっぱいいっぱいになってる唇の狭さ。手で触れたときのこの頭の小ささ。
 ぬっ、ぬちゅっ、んぷっ。その小さな頭が僕の股間の上でバウンドする。フェラチオのやり方なんてどこで知るんだろう。女子の発達の早さに僕は唇を噛む。蕩ける。屈服する。
 フェラチオなんて誰が発明したのかしらないけど、悪い人だと思う。子どもが真似したらどうなるかなんて考えてなかったに違いない。
 どんな男でも女子に逆らえなくなる。天使の年頃の彼女たちを、抱きしめて独占したくなっちゃうんだ。
 でもやっぱりダメだ。こんなの間違ってるよ。ふりほどけ、僕。

879:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:54:46.87 ggQv6A/v
「はむー。響にー、抱っこー」
(!?)
「響さん……お背中、流させてください……」
(!?!?)
 突如、両側から別の天使たちがしがみついてきた。
 打合せでもしてあったのかと思うくらいピッタリのタイミングで、小学生たちの小さな体に両手をそれぞれホールドされる。
「ちょ、2人とも……ぐっッ!?」
 ぬちゅ、ぬちゅ、ちゅぶ、ずずっ。布団の上下するスピードがアップして水音が大きくなる。僕の股間が実感する快楽はその数倍アップして、歯ぎしりして声を堪える。
「響にー、逃げちゃだめー」
「響さんの体、あたたかいです……」
 横の2人はますます体を密着させ、両腕がしっかりホールドされる。ていうか、2人のお股の間に僕の手が……いやいや、これはこれでまずいぞ、早く抜かなきゃ!
「響にー、そら、むずむずする……」
「あっ、響さん、私の体は、自分で洗いますから、んっ、あっ、いけませんってばぁ……」
 なのに、ぐにぐにと押しつけるようにして、潤とそらは僕の手をお股にきつく挟んでいく。
 ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ。完全にやり方とペースを掴んだ希美の頭部は、スムーズに僕のペニスを刺激して射精を促す。
 天使の3Pに捕まってしまった。僕は、少女たちの匂いに溶かされ、食べられてしまう。
 ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ずずっ。どうして小学生のフェラチオってこんなに気持ちいいんだろう。おちんちんにぴったりハマる。舌も唇も温かくてよく動く。
 小さなお口でがんばってしゃぶってくれるものだから、健気すぎて可愛くて、嬉しくなってしまうんだ。
 希美の口内で僕のは限界を叫んで暴れ回り、柔らかい2つの肢体に拘束されたまま快楽に翻弄され、そして暴発してしまう。
(ンンッ!? んぷっ、んっ、んっ……ゴキュ、ん、コク、コク、んんっ……)
 希美の喉が動いて、小さな口いっぱいに出したはずの僕の精液がなくなっていき、さらに尿道の中に残っていたものまで掃除されていくのを感じた。
 脱力感と同時に罪悪感が沸き上がっていく。両腕を潤とそらに抱きしめられた状態で、僕は体を震わせる。
 飲ませてしまった。また小学5年生に、僕の精液を。

880:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:56:01.21 ggQv6A/v
 布団をめくり上げて希美が体を起こす。乱れたネグリジェは下着をあらわにしていた。ずれた肩紐が胸元を危うくしていた。そして汗で顔に貼り付いた髪。口元に垂れる僕の吐き出した液体。濡れた瞳。息を乱して上下する胸。
 たった今、自分の手で汚したばかりだというのに、僕は目を奪われる。――なんて綺麗な子なんだろうって。
 希美は、ぺろりと口元の精液を舌で拭った。
「ふふっ。なんて格好してるのよ、響」
 サディスティックなその瞳に背中が震える。僕は、もう希美になら何をされてもいいとすら思った。そのくらい彼女にくらくらしていた。
 だが。
「ふにゃ……疲れちゃった。今日はもう寝よ?」
 希美は「ふぁぁ」と大きなあくびをして、急に小学5年生の顔になり、コシコシとまぶたを擦って自分の布団に帰っていく。
 両手に潤とそらをぶら下げたまま、僕は何とかパジャマを引き上げ、まだ熱を持っている股間をしまい込む。
「響にー。もっと擦りっこ」
「響さん、そこ、ばっちいとこですから……や、そんなに、優しくされたら、私、困ります、んんっ」
 想像力をかき立てる寝言を聞かされ、ますます体が熱くなっていく僕。
 1人だけ離れた布団の中にいる希美が囁いた。
「響……眠れないなら、こっち来ていいよ」
「え?」
 振り向くと、こっちに背中を向けて寝ている希美の肌が、月明かりで浮かび上がっていた。
 めくれた布団が、僕の分のスペースを空けている。小さな下着に食い込ませたお尻までもが、僕を誘っているみたいにぷりんと突き出されている。
 思わず喉を鳴らしてしまった。
「そらもそっち空いてるでしょ……寝袋のまま暴れちゃだめ……むにゃ」
 って、希美も寝言かよ。キャンプの夢みてるのか。
 まだドキドキしている僕の前で、希美はのんきにお尻をポリポリ掻いて、白くて丸いきれいな肌にもったいない指跡を残す。
 大人っぽいかと思ったら子供の一面も無防備に見せ、小学生に翻弄される夜は、僕を置いてけぼりにして更けていく。
 そして僕自身はこの子たちより大人でいられているのかっていう疑問が、ぐるぐる頭の中を駆け巡る。

881:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:56:34.89 ggQv6A/v
「わにゃ。今日の朝練は楽しいです!」
「はむ。そらも気合い入りまくり」
 いったん家に帰るのは、朝食後のバンド練習に付き合ってからということになった。
 妙にすっきりした顔の潤とそらは確かに快調のようで、いい音を鳴らしている。睡眠不足がばれないように僕はぎこちない笑顔でそれに応えた。
 そして、すみっこでベースを弾く希美の方をチラリと見る。
 意識するなっていうのが無理で、朝からずっと彼女のことが気になっているんだけど、相変わらず大人しく口数も少なく、黙々と朝食を食べたあとも1人で音を合わせている。
 でもその表情に曇りや蔭りがあるわけではなく、むしろほんのわずかに緩んでいる口元は色気すら感じてしまいそうで僕は釘付けになる。
 意を決して、そっとさりげなく彼女に近づいて声をかける。
「……希美、あの、その……」
「あ、響。ちょうど良かった。希美の音、変わったと思わない?」
 え? 音……どうだろう? 僕にはよくわからない。希美が指で弾き続けるベース音はいつもどおりで、アンプもスピーカーも設定は変えてないけど。
「そっか。じゃ、やっぱり変わったのは希美の体の方ね」
 体が変わる? 体調が悪いってことなら、ひょっとして昨夜のことが……?
 顔色を変える僕に、希美はくすりと笑って顔を近づける。
「ベースの音がお腹に響くの。ズンズンって、まるで響にお腹の中を突き上げられてるみたい」
 そう言って下腹部のあたりを撫でて、ぺろりと唇を舐める。
 彼女のお腹の中には僕の出した精液がある。それはおそらくもう腸から吸収されて彼女の体の一部になって……。
 顔をかんかんに熱くする僕に、希美はさらに顔を近づけて囁く。あの、魅惑のウィスパーボイスで。
(次は、せっくすしよ?)

882:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:58:23.98 ggQv6A/v
「!!!!???」
 頭真っ白になった僕の横を通り抜け、真っ赤な顔で振り返って微笑む。
 
「兄妹じゃ絶対にできないこと、希美たちとしよ!」

 そしてバンド全体の音合わせと演奏が始まる。
 完全にフリーズした僕の前で、彼女たちはいつもどおりに息の合ったロックを聴かせる。
 いや……違う。明らかにベースの音が違う。音というより音圧か。バンドサウンドに加える厚みが増している。引っ張るだけじゃなく、包み込むように。
 合わせてみて初めてわかったよ。彼女の言うとおり確かに希美のベースは変わった。まだまだミュージシャンの卵の彼女たちの中で、まずはベーシストがその殻を打ち破ろうとしている。
 潤がそれに反応して、ギターが嬉しそうに跳ねる。そらが浮つき始めたリズムを諌めるようにブレイクを叩き、テンポを手元に引き戻す。
 普段の小学生としての彼女たちと、バンドメンバーしての彼女たちの個々の役割は違う。でも、どんなときも間違えることはない。3人でひとつということを。
 今日は今まで最高の演奏。そして明日はもっと最高。彼女たちは日々止まることなく進化していく。
 まったく、これだから小学生の3Pからは目が離せないんだ……ッ!
 
(―私たちとせっくすしよ?)

 そして脳裏に蘇る、天使の囁きと悪魔の誘惑に、顔が熱くなる。
 僕はおそらく、永遠に彼女たちの虜だ。

883:希美ウィスパーボイス
13/12/28 19:59:11.59 ggQv6A/v
終わりです
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました
書けば書くほど原作のキャラからズレていくのが歯がゆいところです
妄想はここまでにして3巻出るまでおとなしく待ちます

884:名無しさん@ピンキー
13/12/28 22:22:15.18 JBUrvMAu
>>883
GJです。2冊購入しましたが、…もうシナリオがわけがわからないです。

885:名無しさん@ピンキー
13/12/28 22:40:45.66 JBUrvMAu
ある日のカオスな光景。
昴は智花と結ばれる…はずだった。ところが、昴のところにはほかにも2人ほど来ていた。椿&柊である。
理由は…正直謎である。というのも、どうやら智花にぞっこんらしいのだ。ミミでいいだろという話はおいておこう。
そしていつの間に昴も好きになったというのが実情らしい。最近は夏陽と一緒に朝練は5人であるかと思いきやもっと人数は多い。
夏陽には真帆、ひなた、かげつの3人がいるらしい。結局、朝練が9人(銀河も入る)という大所帯。で、七夕は毎日11人分の食事を作っているわけだ。
ミミは愛莉と雅美、それと万里と葵の5人で練習しているようだ。もともとは愛莉のセンター訓練がベースだったらしい。
それにミミが突破力向上や特殊技能取得のためのきっかけを得るために参加し、雅美も遠距離シュート訓練に3センターへの対策のために始めたというわけだ。
その後、ミミが5人を引っ張って昴へ合流した結果、14人の朝練習になったのは言うまでもない。
紗季だけは合流しなかった。とはいえ、それはサボっているわけではなく、分析作業がメインだからである。

どうしてこんなこと書こうとしたし。


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