ココロコネクトでエロパロat EROPARO
ココロコネクトでエロパロ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
12/11/17 02:54:28.39 MfLodSR/
「稲葉、大事な話があるんだ」
「だからってなんでわざわざ公園に呼び出すんだよ」
 太一が周囲をきょろきょろ見回す。
「誰もいねーよ。アタシも警戒してる・・・・・・で、どんな話なんだ。
 は!まさか野外プレイというやつか!?きゃー!犯されるーっ♥」
 ようやく落ち着けるかと思った矢先、太一は思わず噴き出した。
 通報されたら洒落にならない。
「待て!こんなときにデレられても困る・・・・・・というかなんでもかんでも
 デレればいいってものじゃないぞ!」
 チッ。
 あからさまに不満そうな顔で稲葉は舌打ちした。
 本当に犯されたかったのか。
 と、一瞬でも想像した邪念を振り払う。
「稲葉、確かめたいことがあるんだ」
「お?なんだ。アタシは経験ないぞ。し、処・・・・・・まあ、未経験だ。
 素股つったか?別にそういうのがしたいなら別に考えてやらんこともないぞ。
 さすがに、そういうのも・・・・・・そろそろ考えたほうがいいのかなーとか
 ちょっと思ったりきゃーやっぱハズい♥」
 くねくね腰を振る稲葉を見て太一は思う。
 さり気なく視線を落とすと、稲葉の胸少し弾んでいる。
 一年生の稲葉姫子にこのデレばんを見せてやりたい。
 と、思ったところとで。
 とばっちりで殴られるのだろうと自己完結した。
 胸が大きくなっていることにガッツポーズぐらいはするかもしれない。
「・・・・・・で、どうしたんだ。やっぱ胸が触りたいのか?
 そんなに重要?気になる?」

301:名無しさん@ピンキー
12/11/17 02:56:18.77 MfLodSR/
「気になります!」
 太一は条件反射で答えていた。
 一秒後、はっとすると腕組みした稲葉の冷たい視線が突き刺さっていた。
 静かに受け入れた。
 しかし、腕を組んで強調された胸から視線が外せなかった。
「で、だ。どうした。あんまり見るなよ。さすがにハズい。
 ――ほ、本当にそういう話なのか?
 わ、わかった。ええと、そこの茂みがいいか?誰か通っても見えないはずだ。
 それといも、ここでする・・・・・・のか?
 お前がしたいっていうなら―うん。い、いいぞ。
 じゃあ、ちょっとディープなキッスの方から・・・・・・」
「うおおおおおああああああ!?」
 絶叫した。
 正確には欲望が理性を飲み込む前にキックした。
 具体的に言うとウェスタンラリアットのつもりで。
 しかし、さすがの稲葉姫子もこれにはおびえた様子だった。
「ひっ・・・・・・どうした?アタシじゃ、嫌なのか?」
「違う!大好きだ!いろいろやばい!だから・・・・・・その!」
 確かめたなくて!本題にいかなくては!
 と、太一は腕を伸ばした。
 これが気になるのだ!と。
「え?」
「え?」
 太一の右の掌にかすかな抵抗がかかる。
 触れた瞬間にふにゃっと沈み込むような柔らかさ。
 永瀬伊織のものより張りはなく、ただただ柔らかいもの。
 そう。
 稲葉姫子の増量した『お』から始まるものを、太一は掴んでいた。
「・・・・・・・・・・・・」
 稲葉の表情が凍りついていた。
 太一の下半身が熱くなる。
 あまりの柔らかさに、本当に触れているのかどうか確かめようと太一の指が動いた。
 びくり、稲葉が震え上がった。
「い、稲葉・・・・・・」
「は、はい」
「その・・・・・・本物?」

 無言で繰り出された平手打ちが太一の頬を赤く染め、ついでボディブローが炸裂した。
 どうやら本物であったらしい。

1.と、すれば。もっと触って確かめるしかない。
2.と、すれば。母乳が出るか確かめるしかない。

ちなみにラジオで中の人が「おっぱいってそんなに重要?」っていってる。

302:名無しさん@ピンキー
12/11/17 10:01:12.47 PYMaY3HS
2・・・と言いたいが
あえて1で

303:名無しさん@ピンキー
12/11/18 21:03:34.97 s0yQFTra
1で頼んます

304:名無しさん@ピンキー
12/11/19 02:49:09.61 EzC9JYMI
「い、稲葉・・・・・・」
「なんだよ。まさか、もう一発殴ってくれとか・・・・・・」
「違う。違うんだ、稲葉・・・・・・!」
「最近、稲葉の胸って大きくなったよな?」
「う、うん」
 稲葉の顔に赤みが差してきた。
 太一も顔が熱くなった。
「ふ、普通に大きくなったんだよな?」
「ふ・・・・・・普通?普通に成長したんだと、思ってるんだが」
 一転して徐々に稲葉の表情が暗くなる。
 なんだと思ってたんだ、という表情だ。
「つまり、なんだ?アタシの胸が大きくなるのが不自然だってことか?
 太一は貧乳が好きなのか?まさか唯みたいのが好きだとか・・・・・・」
 血の気が引いたかのように青ざめ始めた。
 慌てて太一はフォローする。
「別に俺は稲葉の胸が大きくても小さくても構わないんだ。
 い、稲葉が好きだから!」
「太一ぃ・・・・・・」 
「俺は稲葉の身体のことを心配して・・・・・・」

 ぴしり。

 稲葉の身体が固まった。
「まさか。まさかお前。アタシが薬とかカップとかシリコンを使ってると
 疑ってたのか?」
 察したらしい。
 太一はあくまで、
「シリコンまでは・・・・・・。でもみんな気になってたし、俺も千尋に言われて・・・・・・」
「千尋に?」
「あ・・・・・・いや、いまのはなしで。でも、稲葉も特になにも言わないし、その割に
 たまに胸を強調してるから・・・・・・」

305:名無しさん@ピンキー
12/11/19 02:50:27.96 EzC9JYMI
 稲葉が首を傾げる。
「ふむん・・・・・・」
 すると、下から揉み上げたり、腕を組んだり、二の腕で胸を挟んでみたり、
 いくつかポーズを試す。
 目に毒としかいいようがなく、太一の中で肉欲が湧き上がる。
 そろそろ一部分の膨らみに気づかれるかもしれない。
 しばらくして、稲葉は顎に手を当て、
「この手があったのか」
「どんな手だよ」
 稲葉の手が上がり、
「太一を弄る。興奮させる。欲情させる」
 指を三本立てる。
「後ろの二つはなんだよ!」
「え?不要?」
「不要じゃないけど・・・・・・」
「だろ?もうしてんだし」
「気づいてたのかよ!」
 膨らみを指で指された。無論、太一の下半身である。
「きゃー。太一が勃起してるー。おちんちん大きくなっちゃってるー」 
「女の子が言っていい台詞じゃないだろそれは!」
「じゃあ、どうすんだよ。蹴れば直るのか?」
「じゃあ、稲葉に直してもらおうか。稲葉の口で・・・・・・」
 太一は冗談で返したが、稲葉の顔が再び赤くなり、即座に蹴りを繰り出す動作に入りかけ・・・・・・。
「にやり」
 なぜ声に出す必要があるのか、と太一は突っ込もうとすると―稲葉が抱きつかれた。
 太一の眼下に稲葉の頭があり、少女の匂いが鼻孔をくすぐる。
 ブレザー越しに胸の弾力を感じて、股座のものが勃起して、それも少女のまだ肉の薄い太腿に押さえつけられる。柔らかい肌の感触に、いまだ経験がないほど一層起き上がった。
 少しでも稲葉が動いていれば太一は射精してしまっていたかもしれない。
 ふと、つま先立ちになった稲葉が太一の耳元で囁いた。


「太一のエッチ」
 濡れたような艶のある声だった。

306:名無しさん@ピンキー
12/11/19 02:52:34.02 EzC9JYMI
 脳髄に電流が流れたかのような痺れがあり、一生忘れられないだろう一際高い鼓動があり、
 一瞬太一は射精したのではないかと疑った。
 太一は自分が次になにをしたのか、しようとしたのかわからなかった。
 理解できなかったし、理解しなかった。
 気づけば少女の―稲葉姫子の花びらのように小さな唇と自分の唇を重ねていた。
 甘い柔らかな感触があった。
 身体は自然と動いている。
 片腕は彼女の身体を逃すまいと腰へ伸ばし、片手を胸元へ忍ばせ、、股座を太腿に
押しつけている。
 あ・・・・・・。
 どちらの声だったかはわからない。
 時間も思い出せない。いまが夕暮れか、それとも夜か。認識できない。
 季節は春だ。まだ寒さもある。
 ここはどこか。
 関係ない。人はいない。
 なんの前触れもなく互いに舌を絡ませあう。
 ぴちゃぴちゃとした音を身体の内側で共有する。
 息継ぎなど考えていなかった。
 太一の片手が稲葉の胸を揉みしだき、息苦しくなると、ぎりぎりまで惜しんで唇を離す。
 荒い呼吸を整える間もなく、今度は稲葉が、太一の首に腕を回して唇を押しつける。
 固い歯が当たったが気にはならない。
 風の音もない、静かな公園でたった二人きりの世界だった。
 この瞬間だけは確かに世界に二人しかいなかった。
 ココロが落ち着いていく。

307:名無しさん@ピンキー
12/11/19 02:54:39.65 EzC9JYMI
「ん・・・・・・んぅ、あ・・・・・・た」
 太一はブレザーの内側へ伸ばした手でブラウスのボタンを外している最中だった。
 その下の黒い下着のホックは前か後ろか・・・・・・と頭の片隅で考えている。
 まどろっこしくなり、ブラウスの内側へ手を滑り込ませ、下着の上から掌を閉じたり、開いたりを繰り返す。
 忘れもしない。高校一年の秋以来の、稲葉姫子の感触だった。
 膨らみは大きくなり、しかし柔らかさは変わっていない。
 と、そこで太一は稲葉の様子に気づいた。
 喘ぐように言葉を紡ごうとする少女は扇情的だった。
「・・・・・・ん?」
「た・・・・・・いち」

「ひ・・・・・・ひとひゃくる」

 血の気が引いたのが太一にもわかった。
 稲葉はそれを口にするのが限界だったらしく、再び口づけを求めたが、それよりも早く
 太一が脱兎のごとく駆け出した。
 腕を強引に引かれながら稲葉は、

「・・・・・・見せつけてやればいいだろ?」
「・・・・・・相手が永瀬でも?」
「・・・・・・・・・・・・」
「で、どこへ行く?」



end?

とりあえず書くだけ書いた。まだまだこの手のは慣れないので拙い文章でごめんなさい。
行き先・・・・・・どうしようか書くとしたら。

308:名無しさん@ピンキー
12/11/19 03:24:07.94 s9wOG8y8
乙 是非続きを!!

行き先はラブホかどちらかの家でw

309:名無しさん@ピンキー
12/11/19 15:09:02.00 n6neNCo/
乙! 稲葉のデレは破壊力ありすぎるぜ
あと女性キャラ部門三位おめでとう

310:名無しさん@ピンキー
12/11/22 16:36:43.83 MOClubOz
生産報告が受けられない!NULで動かんぞ!

311:名無しさん@ピンキー
12/11/22 16:49:20.07 MOClubOz
すまそ・・誤爆

312:名無しさん@ピンキー
12/11/26 01:42:20.83 XhjEjL6j
稲葉んとお風呂とか誰か書かないかな。

稲葉「ほ~ら太一ぃ。背中流してやるぞー」
太一「タオル巻いてれば問題ないわけじゃないんだぞ!?特に俺の方が・・・・・・」
稲葉「チッ。裸じゃねえんだからいいだろ?妄想野朗」
太一「仕方ないだろう・・・・・・。同い年の女の子と一緒に風呂に入る機会なんて
ないんだから」
稲葉「じゃあ、今回経験を積むんだから二回目以降は問題ないな。
   ほれ。背中を流してやろうじゃないか。さっさと座れ」
太一「い、イエス、サー」
稲葉「・・・・・・その椅子も、アタシがいつも使ってるだぞ♥」
太一「ぶはっ・・・・・・」
稲葉「ここでアタシがいつもシャワーを浴びて身体を洗って・・・・・・。
   きゃーっ。想像しちゃダメー♥」
太一「デレれば何を言ってもいいわけじゃ・・・・・・」
稲葉「お詫びに前も洗って欲しいのか?仕方ないなぁ。よし、決定だ」
太一「反論は」
稲葉「許さん」

313:名無しさん@ピンキー
12/11/26 09:12:43.71 FC9ZC+h9
言い出しっぺの法則

314:名無しさん@ピンキー
12/12/02 16:39:39.97 vkOlPlGV
デレ唯とか需要ないのかな

太一 「き、桐山・・・・・・当たってる!当たってる!」
デレ唯「当ててるに決まってるでしょー」
青木 「いやいや。唯に当てるほど胸があるわごめんなさいごめんなさい・・・・・・」
伊織 「おお。唯が『はんにゃー』に進化した!」
稲葉 「顔だけな。つーか、太一。いちゃつくなら他でやれ。やらないなら仕事しやがれ」

デレ唯「もう、稲葉ったら・・・・・・厳しいんだから。こうなったら太一!」
太一 「はい?」
デレ唯「キスしよ!」
太一 「なんでそうなるんだよ!?」
稲葉 「見せつけてやがって楽しいかゴラァ!?」
青木 「・・・・・・」
伊織 「青木隊員!?しっかりしろ!傷は致命傷だぞ!」

デレ唯「あーもう騒がしいわね。よし!デートスポットの取材行きましょう。
    『太一』とデートしながら!」
太一 「おい。青木が吐血して悶えてるぞ」
デレ唯「?アレなんかがどうしたの?」
伊織 「ついにアレがアレ扱いに。太一、そろそろ唯をどうにかしないと・・・・・・」
稲葉 「いっそ何か精神的ショックを与えるのはどうだ」
伊織 「ずばり例えば!?」
稲葉 「・・・・・・き、キスとか」
伊織 「もう一歩進んでエロいこととか」

デレ唯「太一もそういうことに興味あるの?」
太一 「興味がないとは言わないが、こうもうちょっと節度を持ってというか」
デレ唯「太一が望んでるならあたしはいいよ・・・・・・あたしは太一が大好きなんだから」

青木 「」

315:名無しさん@ピンキー
12/12/08 01:38:48.54 lLMlgd9r
唯「あ、あたしは太一をオカズにしたことがある」

伊織「わたし・・・・・・・稲葉んをオカズにしたことがあるんだよ」

稲葉「・・・・・・アタシは、伊織をオカズにしたことがある」

美咲「わたしはみんなをオカズにしたことがある」

雪菜「お姉さんも唯を食べちゃったことがあるわよ。妄想の中で」

唯「え?」

316:名無しさん@ピンキー
12/12/09 22:10:20.36 vblZDGzL
なんで伊織
×太一が一つもないんだろう...あのまま二人が付き合ってたらってみんな少しも考えないのか!?

317:名無しさん@ピンキー
12/12/10 01:14:59.64 OIs/+Dip
伊織スレか原作スレでいわれてたけど、ゲームで二人が普通に付き合いだすと

二人が付き合う=稲葉んが恋を自覚
→二人に対してぎくしゃく・でも太一が好きでいまさら言えないストレスが溜まる
→いずれ耐えられず稲葉んが壊れたら強制終了

318:名無しさん@ピンキー
12/12/12 00:33:49.73 p9wkVXxE
「太一ぃっ!お風呂入ろう!」
 太一は口に含んだ麦茶を危うく吹き出すところだった。
 永瀬伊織と付き合い始めて早数ヶ月。
 少しずつスキンシップが増えていく彼女に振り回される日々が続く。
「お風呂に入ろうじゃないか!大事なことなので二回言いました!」
「言わなくていいだろう!?いくら今日、家に誰もいないからって……」
「いないからこそするものんでしょー?」
 彼女と裸の付き合いぐらいでうろたえるな!と栗原雪奈の声が頭に浮かぶ。
 裸の付き合い。
「そう!裸の付き合い!」
「読まれた!?」


「ほれほれ。なにを隠してるんだね太一。わたしはすでに太一のソレも見たことはあるんだぜ☆」
 若干やけクソ気味な伊織が素っ裸で太一に抱きついた。
 もはや肌を覆う布を一切脱ぎ捨てた伊織は肌という肌を直に太一の身体に押しつける。
 少女の柔肌と、半球状の塊の感触に太一の下半身が熱くなった。
 半ば無理やり(しかし逆らいきれない)風呂場へ連行された太一は、これもまた強引に衣類をはぎ取られ
腰にタオル一枚という格好にされてしまっていた。
 伊織の手が太一の股間へと伸びる。
 即座に手で覆い、太一はガードを固める。
「だからといって見せるものじゃないだろ!?」
「ささあ。オープンオーブン……っておおお?」
 少女の視線は、太一の肩越しに下半身を見下ろしている。
 隠すに隠しきれていない物体がそこにある。
「永瀬が押」
「わたしに興奮してる?」
「…………はい」
「ふーん。そっか。ふふ」
 太一の背中で二つの固い感触がある。
「わたしも興奮してるよ」
「―永瀬、お」
「っていうか普通に恥いよ!?というわけで、まずは身体を洗って誤魔化そう!」
 いつの間にかボディソープを手にした伊織が、太一の全身に液を塗り伸ばしていく。
 ……背中を除いて。
「な、永瀬さん?なんで背中だけ塗らないんだ?」
「わたしが……でしてあげる」
「え?いまなんて……」
 と、背中に胸が押しつけられる。
 たっぷりとボディソープのつけられたヌルヌルの肌が。


……ごめん。てきとうに書いただけ

319:名無しさん@ピンキー
12/12/12 00:41:34.57 28USeLRW
いいぞもっとやれ

320:名無しさん@ピンキー
12/12/16 17:18:33.43 PfbmjrO9
「吸わせてやってもいいぞ?」
 ちらりと肌を覗かせる稲葉。
「ぼ……吸っても何も出ないんだろ!?」

「デカイ声出すと伊織がぐずるだろ。ほーら。
 ……って、ああ。いくら揉んでもアタシのは出ないんだぞ。
 諦めが悪いなぁ」

 稲葉がベストのボタンをプチプチと外していく。
 続いてブラウスのボタンにまで手をかけ始め、徐々に肌が露わに……。

「何をやっているんだ稲葉!?」
「太一がいるからサービスで。それ以上はセルフサービスだぞ?」

 下着が見えかけたところで太一は目を逸らした。
 下着のカップで整えられた稲葉の胸は……と思考しかけてシャットダウンする。

321:名無しさん@ピンキー
12/12/16 17:19:44.33 PfbmjrO9
「ほら、伊織。咥えるだけだぞ」
「…………」

 永瀬伊織【一歳】を抱きかかえる稲葉の衣擦れの音。
「…………」

「おー。なんだ、しゃぶってるだけなのにすごく大人しくなったぞ」
 太一は二人に背を向けている。正座で。
「…………」

「アタシも将来、こんな風に子供を抱くのかな……。
 まあ、相手がその気になってくれないとどうしようもないんだが」
「…………」

「太一。見ろよ、伊織のこの顔。赤ちゃんって本当に可愛いな」
「…………」

「…………そろそろ足が痺れてきたか?」
「…………はい」

「正座じゃなくてもいいだろ?崩せない理由があるのか?」
「……はい」

「よし。じゃあこうしよう」
「?」

「伊織が寝ちまったから、身なりを直したいんだよ。
 ……というわけで、こっち向いて伊織を預かってくれ。
 早くしろよ。胸が開いてて寒いんだ。
 風邪引いたらどう責任取ってくれるんだ?」

1.見てしまって仕方ないので永瀬を預かろう。

2.風邪を引いたら責任を取ろう。

3.寒いなら暖めてあげよう。

4.下着も含めて直してあげよう。

322:名無しさん@ピンキー
12/12/17 19:43:57.88 knLJbzQC
>>321
1

323:名無しさん@ピンキー
12/12/18 15:54:26.14 SyxGrY1b
4

324:名無しさん@ピンキー
12/12/21 02:39:06.67 UiBVuPZ4
「だったら俺が服を直そう」
「ああそうしてくれると助か……っておい!?」
 これも稲葉のためだ。稲葉が風邪を引かないように、と思い切る。
 振り返るのに躊躇いはなかった。
「ば、馬鹿!見るなぁ……」
 震える声はいまにも消え入りそうだった。
 そこには赤子を抱いて身を縮めて座り込んだ少女がいる。
 前開きになったシャツから小振りな乳房がこぼれ、赤みのある先端を【一歳】の伊織が
口に含んだまま寝息を立てている。
「しっ……永瀬が起きるだろ?」
「…………でも、み、見るな」
「見ないと何もできないだろ?」
 慌てずにゆっくりと稲葉に近づいて片膝をついた。
 さらけ出した乳房は伊織が乳首を咥えているため、どうやっても隠せない。
 稲葉が羞恥で顔を真っ赤にしている。
 年頃の少女―稲葉姫子も例外ではない―いまにも泣きだしそうだった。
「そもそもお前が伊織を預かってくれれば……」
「俺に見られるのは嫌なのか?……預かるならどうやっても見ることになるのに」
「嫌じゃない……でも、恥ずかしい」
 もしもこの場に元の姿の永瀬伊織や桐山唯が同席していれば、幼い少女の表情を見せる稲葉に
悶えていたことだろう。
 太一自身、稲葉姫子の表情に頭がくらくらであった、同時に下半身がぐらぐらに熱かった。
 張りのある形の良い生の乳房が、乳輪の赤みが、怯える少女の姿が加虐心を煽る。
「だったら、俺がこう言えばいいか?」
 あ、待てこの自己犠牲野郎、と稲葉の呟きより早く太一は口にした。
 同時にぐっと身体を寄せている。
「俺は稲葉の胸が見たい……!」
 どすっ!と鈍い衝撃が太一の身体を震わせる。
 ショートアッパーが顎に入ったらしい。
 しばらくして瞳の涙を溜めた少女が口を開いた。
「…………どうぞ」

325:名無しさん@ピンキー
12/12/21 22:53:04.40 tCRuMne1
GJ 是非ともその続きを

326:名無しさん@ピンキー
12/12/23 22:05:43.38 Q6Ub3vIp
新参だが6話の稲葉の欲望解放で誰にも邪魔されなかったら・・・
っていうシチュで書いていいかな?あと、この板はsageたほうがいいんか?

327:名無しさん@ピンキー
12/12/24 01:39:44.24 XF8FQVPC
>>326
普通にsageればいいんじゃないかな?

そのシチュは書いてる人いるようでいないから問題ない。
同人の方が多い。

328:名無しさん@ピンキー
12/12/24 01:42:43.48 29O1sbrA
>>328
わかった、いつかはわからんが書いてみるよ。ただし下手くそなのをご承知で
生温かい目で見守っててくだされ
いるようでいない・・・責任重大だな

329:名無しさん@ピンキー
12/12/24 01:46:08.90 29O1sbrA
>>328
あ、安価間違え寺・・・
正しくは>>327です・・・いきなり間違えてる、これ大丈夫か?

330:名無しさん@ピンキー
12/12/24 02:08:53.67 XF8FQVPC
>>329
安価ミスは誰でもあるから心配しなくてOK。
いるようでいない理由は始まったらそのまんまゴールしちゃうだけだから
捻りがないからかも。

欲望解放で未遂連発で焦らしとかでもおもしろいかな?

331:名無しさん@ピンキー
12/12/24 02:32:26.17 XF8FQVPC
テスト ♥♡♥♥

332:名無しさん@ピンキー
12/12/24 17:54:05.78 29O1sbrA
>>330
なるほど・・・ そういう方向性も交えながらやってみよう。
溜まりすぎて、みんなの前で・・・うーん、素敵だ。

333:名無しさん@ピンキー
12/12/24 23:09:31.70 29O1sbrA
出来ました、題して「ヒミツコネクト」!
>>330さんの意見を取り入れるはずだったのに、
いつの間にかちょっと感動っぽいストーリーになってしまった。何やってだ俺
エロというエロはほぼないです。スマソ
それではゆっくり投稿していきますで

334:ヒミツコネクト
12/12/24 23:10:02.02 29O1sbrA
「もう来てたのか、稲葉」
私立山星高校、文化研究部の部室。張り紙のついた安っちい扉を開けると、部室にはひとりの少女が座っていた。
稲葉姫子。同級生の一人で、同じ文研部の部員の一人。<ふうせんかずら>の起こす謎の現象に立ち会ったひとりでもある。
「ああ、見ての通りだ」
いつもどおり短く切り返す。彼女のモットーは(本人が心がけているかは知らないが)クールビューティー。冷たく、それでいて意外と感情的な一面もあるものの、あの現象が終わってからはしばらくおとなしい。
いつもどおりの日々。それがどれほど美しく、愛おしいものか、なんて気づかなかった。そのことについては、<ふうせんかずら>のおかげかもしれない。
「唯と青木はまだか?」
桐山唯と青木義文。この二人も同級生で、文研部。青木は桐山のことが好きで、何度もアタックするものの、うまくいってない。何度も断られてなお、告白し続ける青木の根気には心底驚かされる。
「来る途中で会ったぞ。二人共日直だから遅れるそうだ。」
青木は喜んでるだろうな。
「こんなふうに待たされるってすげえ腹立たねえか?あいつらの責任じゃないってわかっていても」
稲葉は冷たいのに加え、さらに毒舌だ。女王のようなその性格は、どMからは支持を得そうだ。
「いや、責任がないなら仕方ないと思うが」
いつも通りのツッコミ。だいたい俺と稲葉の話の展開はこう進む。
「そして怒りを手近なやつにぶつけたくなるだろ」
まずい。この展開だと・・・
「んなことねえよ・・・。どんな意味があるんだよ」
なんとか女王様の怒りの矛先を変えないと。俺が犠牲になるだけだ。
「八つ当たりでいらいらが減る」

335:ヒミツコネクト
12/12/24 23:11:33.24 29O1sbrA
かなり理不尽な理由である。
「さらっと残酷なこと言うなよ・・・」
「こうやって、太一がちょい困ることをぐちぐち言うのが、実はストレス解消になるんだよなあ」
なんだそりゃ。
「なんだと・・・。自分はストレスを和らげつつ、かと言って俺に負担がかかるわけでもない・・・。八つ当たりのテクニック・・・」
ひとりごちていると、稲葉が突然立ち上がった。表情に張りがない。珍しい、稲葉のボーっとした顔だ。
すると、突然稲葉が上着を脱ぎ始めた。暑いのか、と思いつつ、もう秋である。結構爽やかな天気であるから、そんなに暑いはずはない。
稲葉は止めるまもなく、セーターも脱ぎ始めた。
「稲葉・・・?」
シャツまで脱ぎ始めたところで、何かがおかしいと思った。
「ちょっ、どうした、稲葉?背中でも痒いのか?」
俺の質問に答える様子もなく、シャツをはだけ、机に乗って這い寄ってきた。黒いブラが見える。
「おぉっ、おい!おい待て!どうしたんだよ!」
「お前も、早く、脱げよ・・・」
「ぬ、脱げって、何でだ?」
おかしい!稲葉が、おかしくなった!それでも、俺は動けなかった。
「脱がなきゃ、デキないだろ・・・」
「出来ないって、何を!」
出来ない?まさか・・・!!?いや、それはない!絶対ない!
でも、稲葉顔赤いぞ!?どういうことだ?
脳内回路が爆発寸前になるところで、言った。
「はっはーん、どうせあれだろ?俺をおちょくって、ストレス発散しよう、って腹だろ!?」

336:ヒミツコネクト
12/12/24 23:12:21.45 29O1sbrA
頼む、そうであってくれ!
しかし、俺の意に反し、俺の右腕を取り、自分の胸元へ持っていった。
柔らかい感覚。
指からとろけ出そうなものを掴むすんでのところで、急に脳が覚醒した。
「いなば!!!」
これぐらいしか言えないぐらいいっぱいいっぱいだった。
稲葉は、ハッとした顔で静止した。ゆっくり自分の目線を下へ落とした。
「えっ・・・」
彼女も精一杯のリアクションだったのだろう。
心臓の鼓動が聞こえる。耳奥に自分の拍、手首に稲葉の熱い手。
すると、急に氷の中から溶けて出てきたような素早さで、稲葉は自分の胸元をかばい、
ところどころ間違えながらシャツのボタンを止め、ひらりと机から舞い降りた。
「稲葉・・・」
「すまん、今のは忘れてくれ。急に何かが来て・・・それで」
背中を向けて稲葉が喋った。震え声で喋っていたため、やっと聞き取れるような声だった。
「いや・・・大丈夫だけど・・・」
すると、気まずさをブチ破るようにドアが開いた。
「どうもーっす!遅れましたあ!」
元気いっぱいに桐山が立っていた。青木ももちろん一緒だ。
「どうしたの、太一?そんなしょぼくれて。稲葉も・・・ってなんでそんな脱いでんの?」
「あっ、ああ・・・。ちょっと着込みすぎて暑かったんだよ、我慢できなくて」
さすが稲葉、頭の回転が早い。
「へえ、稲葉らしくないね。しかもいつにもましてどんよりしてるけど」
その時、稲葉の肩が僅かにだが揺れるのを俺は見逃さなかった。

337:ヒミツコネクト
12/12/24 23:13:28.58 29O1sbrA
「やっほー!みんな来てたんだ」
こうやって入ってきたのは永瀬伊織である。一応、一応だが俺の恋人である。
かなりお気楽で可愛らしいやつだ。
まあ、こんな具合でいつも通りの部活は始まった。稲葉も途中で切り替えたらしく、普段通りになっていった。
しかし、途中で異変が起きた。またもや稲葉がぼんやりしている。
まずい、と直感で感じた。すると、稲葉の口元が動いた。しかし、なんといっているか聞き取れないほどに小さな声で。
「それでその記事は――って稲葉んうるさい!ぼそぼそしゃべるぐらいだったら・・・ってなになに?えっ・・・」
                        
                    <止めなきゃ・・・>

「どうした、稲葉!」
考えるより先に体が動いた。稲葉もまたハッ、として我に返った。ようだ。
「稲葉んどうしたの?」
「何もおかしくない!」
逆にそんな態度をとってしまい、周りは心配したようだ。
強引にみんなを説き伏せ、なんとか切り抜けた。
帰り道でちょっとだけ間隔をとって二人になった。
「どうしたんだよ、稲葉。とことんお前らしくなかったぞ」
「すまん・・・。なんか、勝手に体が動く感じで・・・」
「えっ?」
体が勝手に動く感じ・・・・さっきのあれか!
「俺もさっきあったぞ。急に止めなきゃ、って思ったらどうした、って言ってた」
「太一もか。なんだか妙だな・・・」

338:ヒミツコネクト
12/12/24 23:14:16.61 29O1sbrA
その次の日、<ふうせんかずら>が来たのは言うまでもない。

新たな現象の名前は欲望開放というらしい。自らの内に溜め込んだ欲望の種を爆発させる、
ということだそうだ。要するに、強烈に沸き起こった[やりたいこと]を強制させる、といったところだろうか。
稲葉曰く、なるべく欲望は溜め込まず、こまめにやりたいことはやっておいたほうがいいらしい。
その夜、永瀬から電話がかかってきた。
「稲葉んすごいよねえ、あんなにすぐいろんなことを指示できちゃうんだから!」
「そうだな。あいつの統率力には驚かされるばかりだ。」
やっぱりあいつは冗談抜きで尊敬できるやつだ。人格入れ替わりの時もしっかり指示を出してくれたおかげで切り抜けられた。人間不信だったそうだが、それも治ったらしい。
「でもさ、太一・・・」
長瀬の声が翳った。
「どうした、永瀬?」
「あのさ、前に稲葉んが変になった日あったよね?」
あの日のことか。
「ああ、覚えてるよ」
「あの時稲葉んぼそぼそ喋ってたじゃん」
「ああ」
「すごいちっちゃな声で、太一太一太一、ってずーっと言ってたよ」
「えっ・・・」
声を失った。あの稲葉が、なぜ俺を・・・。
「太一?もしもーし、太一ー!」
「ごめん永瀬、ちょっと稲葉に会いに行ってくる」

339:ヒミツコネクト
12/12/24 23:16:13.45 29O1sbrA
「え、ちょっと待って」
永瀬の声をよそに、電話を切った。

「太一・・・」
あたしのことは好きじゃなかったの?なんで?あたしより稲葉んなの?愛してるって言ってくれたんじゃないの?
でも。でも太一はきっと、稲葉んを助けに行ったんだ。稲葉んの言葉を思い出す。
「自己犠牲野郎、か・・・」
とっても似合ってると思う。もちろんいい意味で。
「太一、絶対稲葉んを助けてあげてね」
伊織は、壁にもたれてそのまま静かに携帯を閉じた。

俺は稲葉を公園に呼び出した。
既に着いた頃には稲葉が待っていた。
「遅いぞ、自分から呼び出しておいて」
「すまない、急いだんだけど」
「まあいい、それで用件は?」
俺は意を決した。
「永瀬から聞いたんだが、あの時、俺の名前をつぶやいていたらしいな」
こう言うと、稲葉は虚をつかれたように目を見開き、やがて顔を赤くした。
「くそっ、伊織のやつ、言うなってあれほど言ったのにっ・・・!」
するとだんだん稲葉の目に涙が溜まっていった。
「い、稲葉!?どうしたんだ?」
「どうしたもこうしたもねえよ!どこまで鈍感なんだよお前は!」

340:ヒミツコネクト
12/12/24 23:17:23.41 29O1sbrA
そう言って稲葉は怒りちらした。どうすればいいんだよ!
「稲葉、静かに!真夜中なんだから!」
「それにしたってひどいぞ、お前!まさかわざとじゃないのか?アタシを焦らして内心で笑ってるんじゃねえのか!?」
「落ち着けよ!なんのことだよ、詳しく説明してくれ!」
「その様子だととぼけてるみたいじゃないのか・・・くそ!なんでお前はそんなに無頓着に生きれるんだよ!」
「とりあえず何があったんだよ!俺に相談できることなら何でも言えばいいんだぞ?」
「だから、なんでアタシがお前の名前をずっとつぶやいてたかというと、だな、その、なんだ、あれだ・・・」
「なんだよ、はっきり言えよ」
「あのだな、要するにお前のことが、あれだ、一般的に言う、す・・・sssす」
「なんて言ってるんだよ?もっとはっきり・・・っ!」
俺は言葉を切った。なぜなら、そこにあのぼんやりした稲葉がいたからだ。
「稲葉!」
今度は大きな声で名前を読んでも意味がなかった。何度も試してみる。
「稲葉!稲葉姫子!姫子!」
しかし、こっちにすたこら歩いてきたかと思うと、突然抱きつかれた。
思ったより柔らかな身体。少しばかり大きくなった乳房の感覚とともに、股間の方に注意が行く。
「ど、どうしたんだよ稲葉!」
「太一、ちょっと体貸せ」
「えっ!?」
そうやって稲葉はズボンをずらそうとしてくる。必死にズボンを引っ張りながら、なんとか言った。
「い、稲葉!わかった、わかったからそこのトイレでやろう!ここじゃまずい!」
見つかったら公然猥褻もんだ。おまけにこの間の藤島みたいに山星生に見つかったら最悪だ。
「トイレ・・・行ったらヤってくれるんだな?」

341:ヒミツコネクト
12/12/24 23:18:09.56 29O1sbrA
明らかに様子がおかしかった。普段晒すことのないようなだらし無い顔で、俺の支えがないと倒れてしまいそうな感じだ。
少なくとも、ほうっておけば大変なことになるだろう。
「と、とりあえずいいから歩いてくれ!」
ほぼ引きずる形でトイレに入った。
「さあ太一・・・。脱げよ・・・」
はあはあと息を漏らしながら上目遣いでこちらを見ている。クールビューティーが取り柄の彼女だからこそ、こういう顔をされると非常に興奮せざるを得ない。
「ダメだぞ稲葉!こ、こういうことをするにはまだ早い!」
「そんなことカンケーねーだろ・・・。お前だって、実はヤリたいんだろ・・・?」
うっ、と言葉に窮する。まずい、このままじゃ稲葉のペースにはまっていくばかりだ。
うへへ、と妖しく笑みを浮かべる稲葉は、何かにとりつかれてでもいるようだった。
そこで思い出した。稲葉が以前言っていたことだ。
本人がやりたいことよりも大きな欲望を見せつけてやれば、欲望は収まる。
だけどどうやって!?エッチよりも大きな欲望って!?
いや、考えろ八重樫太一!答えはきっとある!
さっきのイナバとの会話を思い出す。
(くそっ、伊織のやつ、言うなってあれほど言ったのにっ・・・!)
(どうしたもこうしたもねえよ!どこまで鈍感なんだよお前は!)
(あのだな、要するにお前のことが、あれだ、一般的に言う、す・・・sssす)
ここで俺は気づいた。
そうか、そういうことだったのか――――
咄嗟に稲葉を抱いた。
「稲葉。俺もお前のことが好きだよ。」

342:ヒミツコネクト
12/12/24 23:18:50.79 29O1sbrA
なぜこういったかは自分でもわからない。でも、自分の理性がとった最適な道だったのだろう。
すると、稲葉の肩が大きく跳ねた。
「太一・・・。ようやく気付いたのか、この鈍感・・・!」
元に戻ったらしい。やがて声が涙の混じったものになっていく。
「アタシはずっと気づいて欲しかったんだぞ・・・!最初のうちはそうでもなかったけど、いつの間にか・・!
このままで行けばみんな平和でうまくいくと思ったんだ・・・。だ、だっで、唯と青木、お前と伊織がぐっつけば、
かっ、関係が崩れることもないと思っだんだ。でも、でもお前のごどがどうじでもわずれられなぐっで、ぞれで・・・。」
「ごめんな、気づいてやれなくて。俺も自分や永瀬のことで手一杯だったんだ。でも、嬉しいぞ、稲葉。
お前から好きって言われて。尊敬する人から好きって言われたんだからな、これは俺の誇りだよ」
「ぞ、ぞうやっでいっづもうまぐもっでいぐんだがら・・・ううう」
不思議とやることは分かっていた。静かに稲葉の唇に自分の唇を押し当てた。
そういえば一回キスしたな。中身は永瀬だったけど。
ちょうどあの頃と同じ感覚だった。ただただ柔らかい感触と、自分のものでない体温が向こうから伝わってくる。
全然好きじゃなかったわけではない。友達としては尊敬してたし、好きだった。
だけど、今は稲葉に心を奪われていた。
髪の色、目の色、唇の柔らかさ、乳房の柔らかさ、体温、すべてが愛おしく狂おしいほど欲しかった。
やがてむせ返るほど長いキスのあと、ポツリと稲葉はつぶやいた。
「・・・ありがとう、太一」
俺は立ち上がって言った。
「・・・行こう、稲葉。」

343:ヒミツコネクト
12/12/24 23:19:23.77 29O1sbrA
次の日の朝、遅刻して永瀬、桐山と青木に疑われたのは言うまでもない。
あのあとの時間は、誰にも秘密だ。多分、二人だけが知っているだろう。
いずれにせよ、墓場まで持ち帰るつもりだ。
でも、稲葉は別段気まずくすることもなく、いつものように、ただちょっと優しく、
「おはよう、太一」
と声をかけてくれるのであった。
その日の夕方、帰り道で先頭の3人より遅く歩いて、
優しく、手を握り合って帰った。

344:名無しさん@ピンキー
12/12/24 23:22:52.69 29O1sbrA
と、いうわけです。
読み直してないけど、誤字脱字あってもスルーしてください。最低だな、俺。
なんとか今日内に終わったなー。おもしろければいいけど。
俺から皆さんへのささやかなクリスマスプレゼントになればいいかな、って思ってます。
それではみなさん、メリークリスマス!
稲葉様に乾杯!

345:名無しさん@ピンキー
12/12/25 23:17:58.67 IkZd6qE3
>>344
乙リマス。

346:名無しさん@ピンキー
12/12/31 17:59:13.33 CsPMyrpz
今年も終わりですなあ・・・。
スレ伸びなくなっちゃったけれども、来年も良作が多出することを祈る。
じゃあ、俺稲葉さんと寝るんで。

347:名無しさん@ピンキー
13/01/09 01:22:52.37 mgDOchop
×○【永瀬】「ちっひー×唯とかおもしろいんじゃないかね?
       青木×唯より需要ありそうだよ~」

348:名無しさん@ピンキー
13/01/19 21:13:22.94 P7f5ORlZ
よく考えたら稲葉さん昔はいろんなものに怯えてたって言ってたよな・・・?
稲葉さんにもそーゆー暗い過去があるのかも・・・
でもロリばんを犯す気にはなれないんだよなあ

349:名無しさん@ピンキー
13/01/19 23:30:35.88 wlwGzswj
>>348
伊織や唯みたいなコレとわかるトラウマはないと言ってはいるが。
無自覚に記憶を封印してるとすれば…ゴクリ

350:名無しさん@ピンキー
13/01/20 01:17:24.14 vzSOCcJC
もともと怖がりだったのを、勉強したり知識身につけて理論武装して
ずっと警戒してただけじゃないかな。
頭が良すぎて変なところまで考え過ぎてしまうとか中の人もいってた。


「で、どこまで妄想してたことがあるんだ?」
「太一に吸わせてあげるところとか」
「ぶっ!?」
「もちろん下の口の方だぞ?」
「しかもそっちかよ!?俺はそこまで変態じゃない!」
「じゃあ、こっちも吸いたくないのか?」
 ぎゅっと腕に抱きつく稲葉。ブレザーの厚い生地と薄いブラウス、ブラジャーの
固さ越しに伝わる感触がある。
「いや、それは……」
「好きなんだろ、おっぱい」
「稲葉のだから……」
「本当か?試しに伊織に抱きつかせても勃起したりしないな?」
「女の子が勃起とかいうなよ!」
「ほら、気のせいかここが膨らんでないか?ほれほれ……ってうわ」
 半ば固くなったものをズボン越しにはたいてしまい、稲葉が驚いた。
「か、か、固いんだな……」
「ちょっとだけ……なってるだけだぞ」
「これでちょっとだけなのか!?」
 稲葉が生唾を飲んだ。そこまで興味があるのだろうか。
「……稲葉ってやっぱり」
「仕方ねぇだろ!?アタシだって……その」
「興味がある?」
「興味が尽きないというか……太一の彼女だし。そういうことできる関係だし」
「できる関係って……」

351:名無しさん@ピンキー
13/01/23 00:57:28.02 MQdQqx1b
「ちっひー!この中で脱ぐなら誰に脱いで欲しいかね!」
「太一先輩は誰に脱いで欲しいんすか?」
「俺に振るなよ……」
 じーっと注がれる視線。視線。視線。視線。視線。視線(青木不在)
 ぐるりと視界を巡らせると太一が注目されている。
 ふと、硬直した紫乃と目が合う。
「た、太一!?まさか……で、ですがとっておきのエロボイスを耳元で
ささやいて頂けるのでしたら……」
「おいそこのロリコン、ちょっと使えなくしてやるからこっちこい」

「で、誰に脱いで欲しい?」
「まだ続けるんすか。太一先輩が連行されましたよ」
「ではでは。わたしの身体に興味は?」
「……なくはない、ということで」
「唯は?」
「はっきりいって興味あります」
「ち、千尋くん!?」

352:名無しさん@ピンキー
13/01/23 01:01:05.79 MQdQqx1b
>「た、太一!?
先輩が抜けてた。出直してくる……。

ちっひー×唯、伊織×ちっひー、稲葉(一方的に)×ちっひー……どれが面白いか。

353:名無しさん@ピンキー
13/01/25 22:04:51.03 0GMVqoyS
気が早いがそろそろバレンタインだなー・・・
直前に言うとみなさん慌てるかもしれないんで今のうちに告知&期待しておきます、ハイ・・・

354:名無しさん@ピンキー
13/02/04 04:19:39.75 gyA73KSZ
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355:名無しさん@ピンキー
13/02/04 04:21:15.78 gyA73KSZ
URLリンク(www.dotup.org)
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URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)

URLリンク(uploda.cc)

356:名無しさん@ピンキー
13/02/05 03:56:14.45 x/+XK+BL
稲葉「太一~ホワイトデー期待してるぞ~」

伊織「太一ー、わたしも稲葉んと同じのちょーだいー。美味しいチョコ」

稲葉「……あー、伊織。それはちょっと待ってくれ」

唯 「ねえ、太一。稲葉にどんなチョコあげる予定なの?
   あたしも義理は義理でも去年よりもうちょっとマシなのがいいかな」

紫乃「はっ。まさか稲葉先輩は太一先輩のホワイトチョコを……」

千尋「ちょっと黙ってろ。おまえは『チョコみたいに甘い声で』とか希望なんだろ。
   ……って」

青木「い、稲葉っちゃん……?」

太一「いや、いくらなんでもそれは……ないよな」

唯 「どういうこと?」

青木「大丈夫だ唯!そのときは俺もとっておきのホワイトチョコをプレゼントするから!」

唯 「千尋くんもくれる?ホワイトチョコ」

千尋「え?いや、あげますけど。そ、その、普通のチョコでいいっすか?」

357:名無しさん@ピンキー
13/02/13 17:40:22.56 9PH2zD2Q
太一×唯です
視点唯

ハァー今日のは、いろいろ疲れたなんて
思いながら
さっそうと布団のなかに潜りこんだまだランダムに入れ変わるものの寝ていたらさほど気にならないので早く寝ようと思うのだがなかなか眠れない何故か太一顔ばかり浮かんでしまう。
いままで太一の事を恋愛対象として見たことは、なかったけど
やさしい、しちょっとだけカッコいいし
なんて思っていると
パシャ!!
ん…ここは太一の部屋
「だから彼氏なんて居ないって言ってるじゃん」
と言って居る女の子の声が聞こえた太一の妹だっけ?あっ太一の真似しなきゃ
「ああ分かったもう眠いだろお休み」
そう言って背中を強引押していったその際に
「だからさっきからもう寝たいて言ってたじゃん」
と聞こえた気がするが
ピリリリリリー
私「太一」からの電話だ
「ごめん変な所で入れ変っちゃったな」
「ほんとだよ何妹に問い詰めてんのよ」
「いやこの頃様子が変ななんだよ一緒に帰ってくれなくなってさぁ」
変なのはお前の頭でしょと思いつつ
「いや普通じゃない」
と話てたら
股の当たりが妙に痛いあっ太一に金的されたんだった、いやしたのかな
すると

358:名無しさん@ピンキー
13/02/13 23:51:58.79 QuSB+Z/Z
え? 終わり?

359:名無しさん@ピンキー
13/02/14 01:33:57.15 Vhl6Vo8J
mjd?

360:名無しさん@ピンキー
13/02/16 02:09:23.52 IKgeVzbM
やるなら唯と太一でお風呂とかおもしろいだろうか。
スキンシップの激しいデレ唯の方で。

「太一、お風呂入ろ!」
「そ、それはさすがに……」
「いいでしょ?お義母さんもいないし、梨奈ちゃんもお泊まりだし。
 それともあたしとじゃ、いや?」
「桐山のことがダメとかそういう問題じゃないんだ……年頃の男女が
裸でっていうのは」
「あたしは太一とならいいよ?ほら、脱いで脱いで」
「ま、待ってくれ!心の準備が……じゃなくて!」
「あ、あたしが先に脱いで待ってた方がいい?」
 ばさっ。

「……あ、あんまりじろじろ見ないでよ。太一なら見ていいけど」

361:名無しさん@ピンキー
13/02/16 23:35:07.39 HXxjud1X
「~♪明け方の空~♪」
「…………」
 イスに座った太一の背中を唯が丁寧に洗う。
 太一は腰に、唯は身体にタオルを巻いている。
「本当に~♪大切な……」
「…………」
 太一は石のように固まっていた。
 真後ろには同い年の女子高生がタオル一枚巻いただけの姿で背中を流している。
 タオルの裾から健康的な肌色の脚が。
 胸元には小さな膨らみが。
 背を向けているにも関わらず、太一はそれらを意識してしまう。
 下半身を意識しそうになるたびに、少女への罪悪感や親友への罪悪感……もしくは殺意や妹に
知られたときのことを想像してしまい血の気が引いている。
(青木に殺される……だけならまだしも梨奈に見られたら生きていけない気がする……)
「……って、太一?」
 さすがに不審に思ったのか、唯が手を止めた。
「強くこすり過ぎちゃった?痛い?」
 そんなことはないぞ……と小さく返す。
 肩越しに唯が覗き込む。
「ねえ、太一……やっぱりあたしと」
「いやじゃない!いやじゃないけど!恥ずかしいだろっ!?いろいろ!」
「あたしは別に……。太一が望んでるなら、タオル取っても……」
「取らなくていいって!」
「…………っ!」
 不意打ちだった。
 湿った布が落ちるより早く、太一の背中に柔肌が押しつけられる。
 華奢な細腕にぎゅっと抱き締められた。
 はっきりと存在を強調する乳房と充血した乳首の感触が、太一の股ぐらを
いきり立たせる。
「……ねえ。太一はあたしの裸、見たくないの?」

>>363「」

362:名無しさん@ピンキー
13/02/18 22:50:15.01 DfARciK8
A.稲葉「アタシの裸、見たくないのか?」

B.伊織「わたしの裸、見たくない?」

C.千尋「唯先輩の裸が見たいです」

D.唯 「伊織と稲葉のを見てみたいわね……参考までに」

363:名無しさん@ピンキー
13/02/19 00:07:26.42 t0vNlanl
>>361
見たいよ…

364:名無しさん@ピンキー
13/02/19 01:06:05.67 a9gJRMse
「見たいよ……――はっ」


「……太一のエッチ」
 少女の柔肌が濡れた背中の上を滑る。
 固い乳房の先端が擦りつけられ、指先が胸板をまさぐり、細腕が胴へ絡みつく。
 太一はいきり立った自分のものを手で隠しながら、いまにも射精しそうな興奮を
必死で抑え込もうとした。
「桐山……これ以上は絶対まずいっ。もう全部マズイ!」
「入れ替わりの間にあたしの身体で愉しんだでしょ?いまさらマズイもなにも
ないじゃない」
 艶っぽい声が耳元で囁かれる。
 思わず背筋がぞくりとした。
 気のせいか、唯は執拗に、太一に身体のあちこちを擦りつけられている。
 人の温もりと肌の柔らかさに快感を。
 かすかな少女の汗の匂いが鼻孔をくすぐる。
「はぁ……っ。太一の身体、固いね。骨っぽい」
「男だからな!」
「太一の男の子のところも、固いの?入れ替わりのときはふにゃふにゃだったけど」

365:名無しさん@ピンキー
13/02/19 01:29:28.99 a9gJRMse
ああ、続きは後日です。たぶん。そもそも人いるか怪しいけど。
稲葉んに太一のホワイトチョコを…とか誰もやらない……

366:名無しさん@ピンキー
13/02/19 09:12:23.07 Q/4XJvvr


367:名無しさん@ピンキー
13/02/19 10:12:17.22 QkNxZdeM


続きお待ちしてます

368:名無しさん@ピンキー
13/02/19 22:18:38.78 h3Sg3CTL


期待大で待ってます

369:名無しさん@ピンキー
13/02/19 23:50:59.04 t0vNlanl
>>365

言い出しっぺの法則期待

370:名無しさん@ピンキー
13/02/20 02:36:53.39 EFRQwHc9
「太一、早く!わたしも欲しいよ!」
「伊織!抜け駆けしないで!あたしも太一のお返し欲しい!」
 じゅぶじゅぶと水音を立てて、稲葉が太一の腰から離れる。
 が、離れ際に赤らんだ顔を太一に近付けて口づけをする。
「あ、あー!?なにそれずるくない!」
「稲葉ん!そっちがその気ならわたしだってあんあことこんあことしまくっちゃうぞ!?」
 しかし、稲葉は抗議を一切無視してむき出しの下腹部に手を当てている。
 もう片方の手が、股から白濁液が零れないようにしっかり押さえていた。
「太一に中出しされちゃった……えへっ」
 ガタッ……。
 と、静かに立ち上がった伊織と唯が服に手をかける。
 下着まで迷うことなく脱ぎ捨てると、二人の指先が太一のものへ伸び―


「……なんて夢を見たんだ」
「よし。前半だけ再現しよう。ホワイトチョコ。それで夢精の件はちゃらにしてやる。今すぐだ」
「いやいや!チョコはちゃんと用意してあるぞ!?」
「生がいいな。太一の生ホワイトチョコ……。ほらさっさと脱げよー。
 こっちの口で味わってやるから」

371:名無しさん@ピンキー
13/02/24 22:31:29.40 7bhdCpb4
伊織んネタねえぞおい

372:名無しさん@ピンキー
13/02/25 02:05:33.57 cFG/udYa
「稲葉ん……っ。ちょっ…と痛いよ……」
「痛いがってるわりにぐっちょりじゃないか……。……はっ、はっ、はっ」
 お互い、充血したものをこすりつけ合うのは止めない。
 行為は続く。
「ぁ……なんか、来る!来ちゃうよっ!稲葉んっ」
「アタシもっ……だから……伊織っ」

373:名無しさん@ピンキー
13/03/03 23:26:26.06 MQqOXt6c
唯先輩、唯先輩……うっ!

374:名無しさん@ピンキー
13/03/12 04:17:10.95 4GjznGdo
「千尋君?ずっと気になってたことがあるんだけど」
「なんですか?」

「その……前にあたし、千尋君のこと思いっきり蹴ったことがあるでしょ?」
「組み手のときの話っすか。そんなヤバイ蹴り喰らってたら病院行きになってると思うんすけど」

「びょ、病院って……アタシをなんだと思ってるの!?」
「まあ、多少自覚はしてると思いますけど、なんかありましたっけ」

「だから、ほら!えっと……千尋君が現象起こした、とき」
「…………」

「いまさらの本当にいまさらの確認なんだけど……大丈夫、だった?」
「――」


「その。今まで黙ってたんですけど。実は、もう『ダメ』になってしまって……」

375:名無しさん@ピンキー
13/03/12 04:18:11.18 4GjznGdo
「ええ!?」
「中のアレがもう潰れてしまって」

「潰れ……はッ。たしか、ふ、ふたつあるんだからひとつぐらい……」
「両方です……残念ですけど、親に孫の顔を見せてやれないですね」

「ま、孫!?っていうかそれだと千尋君の……家系っていうか」
「俺はもう子供も残せませんから。あとは弟に任せるしか。
 この分だと結婚もできないでしょうね。子供作れないんですから」

「えええええ!?ど、ど、どうしよっ!?あ、あ、あたしどうしたら……」
「まあ、自業自得ですし。自己責任なわけですから。
 別に唯さんが責任取らなくてもいいんすよ」

「せ、責任……どうしよう。そんなこと言われてもやっぱりあたしに責任が……」
「だからいいっすよ。独り身でも寂しいとかありませんから。
 その流れでいくと、唯さんの責任の取り方なんていくつもありませんし」

「つ、つまり……ええっと。子供が作れない……から独り身なのが問題で……
 お嫁さんができないから―お嫁さんができればいいのよね?」

「でも子供作れない婿のところに好き好んで来たがる嫁なんていないっすよ。
 ああ、間違っても伊織先輩は勘弁してください。あの人は手に負えません。
 円城寺も」

376:名無しさん@ピンキー
13/03/12 04:19:25.48 4GjznGdo
「だったら他に誰が…………考えないと。あたしの責任だし……ううう」
「―じゃあ、唯さんが結婚してください」

「はっ。その手があるわね!――あれ?あたしが誰と?」
「誰の責―まあ誰とでもいいんじゃないっすか。俺は相手いませんが」

「――」
「…………」

「ち、千尋君?」
「なんすか」

「あたしと結婚して欲しい?」
「唯さんの責任じゃないっすよ」

「でもあたしの責任だし!」
「だから」

「よし!あたしが責任とるわ!」
「あの」

「あたしが千尋君のお嫁さんになってあげる!」

377:名無しさん@ピンキー
13/03/12 04:21:49.46 4GjznGdo
 ドタッ。ドタドタドタッ。

「?……誰か走ってった?」
「……まあ、誰でもいいんじゃないっすか。
 あと、そろそろ気づいてもいいじゃないですか」

「なにが」
「いや、いつもそうですけど俺の話を真に受け過ぎですよ」

「へ?」
「俺のアレ、潰れてないっすよ。唯さん、普通に話に乗っかりましたけど。
 それだけ思いっきりやったって自覚があったんでしょうけど」

「//////////」
「で……け、け、結婚してくれるんですか?本当に///」

「ちょ、千尋君までなに赤くなってるの!?まあ、あたしが好きだったっていうことは
 その……したかったのかもしれないけどっ。
 っていうか、本当に大丈夫なの?」

「確認します?」

A「だったら確認してあげるわよっ。脱ぎなさい!」

B「しないっ!」→金的→End

C伊織「ひゃっほーいっ!青木がダッシュしてったけど何いちゃついてんだ……ってあれ」

378:名無しさん@ピンキー
13/03/17 17:04:00.30 Oou931Rl
C

379:名無しさん@ピンキー
13/03/17 18:45:39.90 VeORsiuP


380:名無しさん@ピンキー
13/03/17 23:08:35.44 Yl4KLVDc
AからのC

381:名無しさん@ピンキー
13/03/18 01:45:27.88 G5BrziOS
A。

「えっ・・・・・・って本気ですか?」
「本気の本気よ!さあ、脱ぐ!」
 唯の手がベルトの金具へと伸びる。
 どうやら本気で確かめる気のようだ・・・・・・と千尋は冷静に考えていた。
 予想外の展開―まったく予想していなかったわけではない―にパニックには
ならなかった。
 冷静になってしまった。
 まだ頭の中で『お嫁さんになってあげる!』という言葉と嬉しさとそこからくる
妄想の余韻が思考を鈍らせている。
(唯さんがお嫁さん・・・・・・唯さんが食事を作ってくれて、一緒に買い物して、一緒に
暮らして・・・・・・一緒にあんなこととかこんなこととかするんだよな)
 椅子に座った千尋の股座の前で、かちゃかちゃと音を立てて唯がベルトのバックルと
格闘している。
 千尋の妄想は続く。
(もしかしたら一緒にお風呂・・・・・・・いやそれがなくても同じベッドで・・・
唯さんと肉体関・・・・・・ああやばい。鼻血とか出てないよな)
「あっ、外れた。えっと・・・・・・あとは」
 唯がズボンの前を開いて下着を脱がせた方がいいのか、前を開けた方がいいのか
悩んでいる。
 それを千尋はぼうっと眺めている。遠い世界の出来事のようだった。
 しばらく悩んで「べ、別にここから出すだけで十分よね。うん!そうに違いないわ」と
ボタンを外して、布の隙間に指を差し込む。
「うっ・・・・・・いつ以来かのこの『ぐにゃ』って感触は・・・・・・これね!」
(唯さんとキ、キスしたり・・・・・・俺のアレを―あと唯さんの胸とか・・・・・・ってなんか痛っ)
 下腹部のものに冷たい感触と痛みに、千尋は現実に引き戻された。

382:名無しさん@ピンキー
13/03/18 01:49:19.25 G5BrziOS
「ゆ、唯さん!?なにを掴んでるんですかっ!?」
「なにって、千尋君の・・・・・・ごにょごにょ・・・ああもう言わせないで!」
「い、痛いですよ!?強く握らないで!引っ張らないでっ!?」
 どうやら勃起していないので、外に出すために無理矢理引っ張っているようだ・・・・・・と
頭の片隅で思考しながら『マジで使い物にならなくなるんでやめてください!』と訴える。
 加減を間違われたら引き千切られかねないのだ。相手は格闘技のチャンピオンなのを忘れてはいけなかった。
「っていうか!千尋君のちょっと小っちゃ過ぎない!?こんな小っちゃくて・・・・・・その・・・ごみょごみょとか、
できるの!?まだ子供なの!?」
「縮こまってるんですって!主に恐怖で!ちょっと落ち着いて―」

 と、そのとき部室のドアが開け放たれた。


「ちーっす!今日も賑やか我らが文研部は世界一ぃぃ!」


 千尋と唯が身体が凍りついた。
 訪れたのは文研部・部長―笑顔がまぶしい永瀬伊織である。
「今日も我らは・・・・・・我らは」
 我らは・・・・・・から先が続かない。
 目の前の光景についていけなかったのだろう。
「あー。うん、あー、あれだね。あれ。あれれ」
 笑顔を張り付けたまま、首を傾げる。
 顔には『あれ?部室間違えた?なにか部活動自体間違えた?』と書かれている。
「ちっ・・・・・・」
 唯が弁明より先に千尋の口が動いた。
「違うんです!永瀬さんはいま大変恐ろしいこと考えています!唯さんが俺のアレをアレ
しようとかアレなことを考えているみたいですけど別にそういう意味はなくてこれはアレ
ですなんというかアレですアレな勘違いでアレ、アレ・・・アレレ・・・・・・アレ?」
 今度は完全にパニックに陥った千尋に、伊織が「あーうんわかった」と手で制する。
 軽い咳払いをして伊織は、喉の調子を確かめると。
「『俺、唯さんのこと考えてたらアレがこんな風になっちゃって・・・・・・』」
『違ぁぁあああう!』

383:名無しさん@ピンキー
13/03/18 02:18:27.74 G5BrziOS
「だ、だって!他になにが考えられるのさ!?先輩と後輩のアレな現場にしか・・・・・・」
「構図は確かにそうかもだけど違うんだから!こ、これは・・・・・・千尋君!」
「ええ!?俺が言うんですか・・・・・・」
「ちっひー!男らしく『唯さんと添い遂げる!』とかなんとか男らしく白状しろ!」
「お、俺は唯さんと添い遂げ―」
「千尋君ストップ!伊織も落ち着いて!冷静になろっ!冷静に・・・・・・深呼吸っ!」
 すーっ、はー・・・・・・と三人は呼吸を整える。
「――」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・ところでちっひー、なんか出てるよ」
 千尋が慌ててズボンを整えてベルトを差し戻す。
 伊織がぼそっと呟く。
「でもさ、似たようなことしてたんでしょ?どっちからかは・・・・・・ああ、唯からかな」
「なに察してるのよ!?」
 今度はちらっと千尋を一瞥する。
「唯が強く握っちゃったから『ひ、引っ張らないで!』って可愛い悲鳴あげてたんでしょ?」
「ち、違くわないですけどやっぱり違います!」
 伊織が長い髪をかき上げて思案する。
「・・・・・・よし」
「待ってください。言わなくていいです」 
「もう遅いわね」


「わたしと唯でちっひーのアレをアレしようぜ♪」

Tobecontinued

384:名無しさん@ピンキー
13/04/08 18:36:13.15 x1zLF6Ux
さっき最終巻読み終わったー!
若干ありきたりな終わり方だったけど、最後に太一が
「姫子っ!」っていうのに感動。
後日談とか書きたいけどエロ少なくなりそうだしなあ・・・
需要ある?

385:名無しさん@ピンキー
13/04/09 14:42:27.41 XPsDxShr
あるぞ

どんとこい

386:名無しさん@ピンキー
13/04/12 22:31:48.20 nWpSRoFC
>>385
よし分かった、書いてみます!
この週末にできれば、と思うんですが、何分個人的に忙しいことが多いので
もしかしたらずいぶん遅くなるかも・・・

387:名無しさん@ピンキー
13/04/13 18:11:05.39 QnK2xS1P
期待あげ

388:名無しさん@ピンキー
13/04/28 00:32:16.77 Ad7/mULF
ほしゅ

389:名無しさん@ピンキー
13/04/28 00:58:46.82 G2kQa8y2
稲葉んスレが落ちたか。というか、ここも人いるのかな。
需要あるかわからないから書くの止めてるけど。

390:名無しさん@ピンキー
13/04/28 07:47:42.95 JAy/ZcGd
>>389
需要ありますよ

時間があるときによろしくです

391:名無しさん@ピンキー
13/04/29 21:05:37.04 ZADFR8tE
期待ageさせていただきます

392:名無しさん@ピンキー
13/05/06 02:50:56.77 0fSkUVS1
伊織「太一、いつまで胸ばっかり揉んでるのさ」
太一「だって気持ちいいだろ。永瀬だってほら」
伊織「ひゃっ」
太一「下の部分が敏感なのか・・・・・・」
伊織「だ、だめっ。撫で回さないで・・・・・・っ」
太一「じゃあ、こ、こっちを・・・・・・」
伊織「ち、ちょっとタイム!待って!自分で脱ぐから・・・・・・。太一も脱ぎなよ」
太一「え?」
伊織「『え?』じゃないっしょっ!?アレするならアレをアレするしかないから
   アレがソレでその・・・・・・っ」
太一「・・・・・・わかったよ。永瀬はアレがしたいんだよな」
伊織「し、したいって・・・・・・」

・・・みたいのはないのかな。

393:名無しさん@ピンキー
13/05/19 23:38:05.01 xYDbTiKm
太一「稲葉のフィギュアなんだけど・・・・・・これ、俺なんだよな」

394:名無しさん@ピンキー
13/05/26 09:57:01.50 XHCe50u6
伊織ネタが無い

395:名無しさん@ピンキー
13/05/27 22:46:09.45 cqbsxfTy
「稲葉ん、可愛いよ・・・・・・」
 濡れた赤い舌が稲葉姫子の首筋を舐める。
 悲鳴が漏れそうになるのをこらえつつ、布団から抜け出そうとすると
永瀬伊織の腕が腰に巻きついてきた。
 艶かしさを感じさせる不思議な動きだった。
 細い指先が稲葉の腹部をまさぐる。
「・・・・・・っ」
 続いて、二つのそれぞれの手が上下へ移動する。
 片方は乳房へ。
 もう片方は下腹部へ。
 寝巻きの上から、生地越しに肌を這う、奇妙な指先の感触に稲葉は震えた。
「稲葉んがね・・・・・・初めてなんだよ」
 少女の囁き声。
 吐息が稲葉の耳をくすぐる。
「稲葉んのここ、触っていい?」
 答えを待たず、伊織の指先が突端を弾く。
「っ・・・・・・」
 しびれに似た刺激が全身を駆け巡る。
 乳房の先に触れられただけでこの有様。
「い、伊織・・・・・・や」
「ここがいいの・・・・・・?」
 下腹部に伸びた手が下着の中に突き込まれる。
 指先が稲葉の陰毛を弄ぶ。
「ゃ・・・・・・ぁっ」
 声が漏れた。
 ミチの体験に恐怖した。
 伊織はさらに、上の手で稲葉の寝巻きのボタンを外していき、二つの乳房を
はだけさせる。
 充血して硬く尖った先端が目に入るや否や、乳房を鷲掴みにした。
 稲葉は声にならない悲鳴を上げた。
「稲葉ん――声を出していいんだよ。ほら」
 伊織が手を握ったり閉じたりするたび、稲葉の乳房に指が沈む。
 そして、指先が桜色の突端を―
「つ、摘ま――!」
「・・・・・・やだ」
 つねった。びくりと稲葉が身体を震わせる。
 それで終わらせなかった。
 硬くなったそれを引く。つられて乳房が引っ張られる。
「んんん・・・・・・っ!?」
「もう、可愛いなあ。稲葉んは」




こういうのでOK?

396:名無しさん@ピンキー
13/06/02 21:19:16.86 sZQI53xp


397:名無しさん@ピンキー
13/06/03 22:23:26.02 eyw3XOeZ
唯って男性恐怖症だけど男嫌いじゃないよね。
んで、負ける状況じゃないなら平気というか我慢できると。
それはつまり相手(男)が縛られていれば平気と言うことかな?

398:名無しさん@ピンキー
13/06/03 22:58:48.70 cTbZMNAk
>>397
キズの時点でも完全に治ってなかった。太一の自己去勢方法で
ほんのちょっと一歩前進したぐらい。
カコで克服するまでは・・・・・・相手が縛られていてもけっこう微妙かも。

太一限定で大丈夫かもしれない。友達として大好きだから、という枠だから。

399:名無しさん@ピンキー
13/06/06 22:42:59.31 53kmC8rg
唯「太一、じっとしててね・・・・・・」
太一「・・・・・・え? なんで柱に手錠で繋ぐんだ!?」
唯「こ、これは! 特訓であって深い意味はないから!」
太一「ま、待て桐山!? なにをする気だ!」
唯「いろいろ、触って慣れようかな~って。おおっ。これが男の胸板ね。
  か、固い・・・・・・」
太一「い、痛いって! その小突き方はおかしいだろ!?」
唯「喉仏・・・・・・出っ張ってる」
太一「ひゃ・・・・・・撫でなくてもいいだろっ。あと近いっ」
唯「え? 別にこれぐらいいいでしょ?」
太一「いや、なんかくっつき過ぎっていうか・・・・・・」
唯「もしかして・・・・・・拘束しておけば男相手でも意外といける?」
太一「それはちょっと危ない意味に聞こえるぞ」
唯「う~ん。まず最初に組み伏せればいいのかしら。それっ」
太一「桐山!? この体勢はまずい! いろいろ当たってるし!」
唯「あれ・・・・・・なんか胸に硬いのが当たってる? ・・・・・・」

400:名無しさん@ピンキー
13/06/11 06:21:22.44 a3FjgTMH
いいぞ。その方向で。

401:名無しさん@ピンキー
13/06/14 01:07:14.78 gwxr54t1
唯「太一のソレ、まだ大きくなるの!?」

太「桐山がエロいんだから仕方ないだろ!手脚は綺麗だし肌も柔らかいし」

唯「む、胸はないわよ!やだ・・・自分でいっててへこむ」

太「ほ、ほら。胸だってちゃんとあるだろ」

唯「どさくさに紛れて揉まないで!ひゃ・・・・・・乳首はダメっ」

太「桐山のこれ、固くなってきた・・・」

402:名無しさん@ピンキー
13/06/15 00:07:59.49 B3OVS1nk
手錠で拘束したのは足だけ?

自分でもよさそうなプロット思いついたので肉付けお願いがてらにうpしようと思ったけど、人口密度考えて自分でやってみます。

403:名無しさん@ピンキー
13/06/15 02:25:08.08 qnQLAQOb
>402
後ろor上に向けて手首縛っちゃえば大抵の行動はできなくなると思う。
まあ、普通に縛っていじりまわして欲望が解放されてGoでいい気もスル。

404:名無しさん@ピンキー
13/06/15 06:21:13.46 R5lHr/Y7
やめろ! 太一が女性恐怖症になって青木ルートになってしまう!

405:名無しさん@ピンキー
13/06/15 14:48:43.75 DD5saklo
>>402
待ってます。

なんか盛り上がってきたね

406:名無しさん@ピンキー
13/06/15 22:38:17.11 DD5saklo
やっぱり無理。このネタ差し上げますので、だれか肉付けお願いします。

元に戻った太一を唯が慰める展開
※委員長他誰も来ない、公園にほかの目はないという設定(変更可)

勝手にやったこととはいえ罪悪感を感じる唯
倒れ込んでいる太一を抱え上げ、引っ張ってベンチへ。
ふと気づいた太一が指摘しなんだ、大丈夫じゃないかと。
いまのところ太一限定よとかいったのにドキっとして無言になる太一。
ちょっとピンクな雰囲気に気づいた唯が、空気を戻そうとするが、
"金的をしても痛いだけであっちの方は平気なのか。"なんて言い放つ。
太一はいう。”してみないとわからない” 唯も唯だが太一も太一だ。
禍根のタネを残すのいやだから確かめてくれないかと要求。
確かめてくれないかと言われてもと太一はネタがないことを理由に断る。
協力するからとかいわれ、することに。
トイレに移動した二人だったが、なかなか勃起しない。

さて、唯にどういった協力をさせよう。
唯もしたくなっちゃう展開とかもありですね。

407:名無しさん@ピンキー
13/06/15 22:40:15.59 DD5saklo
なんだ?
”やっぱり無理”って。
コピーミスです。気にせずに使ってください

408:名無しさん@ピンキー
13/06/16 03:10:07.44 Av35P3cl
「どこが死にそうなのよ!ピンピンじゃない!?」
 浮き上がる青筋。独特のニオイ。
 膨れ上がった醜い欲望を体現したようなその姿。
「・・・・・・むしろトドメを刺した方がいいのかしら?」
「それこそ本当に責任取ってもらうぞ!?」
「じゃあ、やめとくわ・・・・・・」
 となれば、これを慰めねばならないのだろうか?
 地球外生命体とか異次元の生物といわれれば疑いようのないブツに唯は
真剣に悩んだ。
「そもそも、どうすればいいの・・・・・・?」
「えっと、手で握ってさすってくれれば」
「却下」
「じゃあ、口で咥えて舐めるとか」
「噛み千切っていいなら。トイレにそのまま吐き出して流すわね」
「・・・・・・桐山と・・・・・・スとか」
「斬り落とすわ」
「よし!・・・・・・胸でッ!」
「え?」
「え?」
「胸でどうするの?興奮するの?」
「す、するに決まってるだろ!?」

こんな感じ?

409:名無しさん@ピンキー
13/06/29 10:25:12.60 zJN85bwS
唯先輩、唯先輩・・・・・・うっ!

410:名無しさん@ピンキー
13/06/30 02:33:11.79 5F4MCmUh
もう、こんなに大きくなっちゃって・・・・・・。
よし!わたしが慰めてあげる。
口がいい?手がいい?胸がいい?太股?

411:名無しさん@ピンキー
13/07/02 NY:AN:NY.AN srJ6aUtc
永瀬さんの全身で・・・・・・

412:名無しさん@ピンキー
13/07/03 NY:AN:NY.AN DO2QdXhx
ふおおおおお

413:名無しさん@ピンキー
13/07/04 NY:AN:NY.AN O7wuIMVA
つんつん。
わわっ・・・・・・。太一のコレ、おっきくなったよ!?

どれどれ。
ぺしっ。
おおッ!?びくっっってした!まだデカくなんのか?

わたしもわたしも!えいっ。
ぺしっ!
あっ。また膨らんだ・・・・・・。

414:名無しさん@ピンキー
13/07/06 NY:AN:NY.AN yGUzi4YD
お兄ちゃんおはよっ!あれ?ここになに入ってるの?
うえ。なんか太くて固い・・・・・・。しかもちょっと湿ってる。
お兄ちゃん起きてよ!

415:名無しさん@ピンキー
13/07/14 NY:AN:NY.AN wzeyBz+i
 むくむくっ。
(俺は起きてるぜ)

「太一っ!いつまで寝てやがる!?」
(あっ)
 ドアを半ば蹴破って現れたのは八重樫太一の彼女。
 稲葉姫子だ。
「ん? なんだ。朝からお盛んだな・・・・・・」
 どうやら稲葉姫子は彼の存在に気づいたらしい。
「い、稲葉さん!? お兄ちゃんになにするつもり!」
「ナニをするつもりに決まってるじゃないか」
 彼女はベッドに乗り上がると足を掲げた。
(オワタ)
 振り下ろされた足は間もなく彼を思い切り踏み潰すだろう。
(お、おお!?)
 しかし、彼に襲い掛かったのは衝撃ではなく快楽だった。
「な、なななななにを!?」
「見てのとお~り? 彼氏に奉仕してやってるんだが?」
 靴下の生地越しに足の指で彼の先端を擦り、足裏で体全体に適度な圧力をかける。
「ほ、奉仕!?それが!それがああああ!?」
 さらに、指二本で首を挟むと上下に擦り上げ始めた。
「夢の中でアタシにナニされてるんだろうなー・・・・・・太一」
(いやいやあなたとは限らな・・・・・・うっ)

416:名無しさん@ピンキー
13/07/22 NY:AN:NY.AN 3RsG6qag
太一「うっ……」

莉奈「お、お兄ちゃんの顔にミルクみたいに白いのがかかった!?」
稲葉「あ、悪い。顔射させちまった」

417:名無しさん@ピンキー
13/08/05 NY:AN:NY.AN 4B6BbtEB
『あっあっあっ・・・・・・!千尋君!中に、出してっ!』
『唯先輩っ・・・・・・!で、出るっ!』


「ふう・・・・・・」
「千尋君?いま明らかに違う女の人考えながらやったよね!?」

418:名無しさん@ピンキー
13/08/06 NY:AN:NY.AN 8eUV7xNK
「唯さん・・・・・・」
「もう仕方ないわね・・・・・・ほら」
「唯さんの胸、ちょっと大きくなってる?」
「千尋君がたくさん触るから・・・・・・嬉しいけど」
「あれ?唯さんのここ・・・もう濡れてる・・・・・・」
「だって、最近千尋君が来てくれなくて寂しかったんだもん」
「可愛いなぁ、唯さんは・・・・・・ここも硬くなってる」
「だ、ダメっ。いきなり乳首はダメっ。きゃっ・・・・・・もう、赤ちゃんみたい」

419:名無しさん@ピンキー
13/08/08 NY:AN:NY.AN Naz4AChd
『稲葉んもこれぐらい許してくれるよね・・・』

 ふと気がつくと、稲葉は全身を襲う快楽に思考を奪われた。
「永瀬っ永瀬っ」
 ぐちゃぐちゃする水音と肉を叩く音。
 太一の声が途切れ途切れに聞こえる。
 押し付けられた敏感な乳首がこすれ悲鳴があがりそうになる。
 大きく開いた股に何かが―
 と、そこえようやく頭が回転し出した。
 状況を把握しようと周囲に目をみやる。
 稲葉姫子は誰かに抱き締められて、裸の胸を晒していて、ショーツはどこにもない。
 代わりに股座を硬い肉棒に刺し貫かれていた。
 何度も抜き差しが繰り替えされている。
「永瀬、永瀬・・・・・・っ。ん?」
「・・・・・・」
 時間が停止した。
「・・・・・・」
「・・・・・・もしかして、稲葉か?」
「そうだよ。アタシだよっ!」
 腹に一発叩き込もうとして動くと、擦れた股座がぴりっとした。
「い、稲葉っ!ごめん!出るっっっ!」
「出すな・・・・・・あああ!?」

420:名無しさん@ピンキー
13/08/13 NY:AN:NY.AN yIIWgiJv
「・・・・・・きゃあああああ!?ひゃっ。いやっ。なになんなのこれ!」
 桐山唯と入れ替わったらしい。
 ・・・・・・と頭の片隅で太一はぼうっと考える。
 射精の快感に身を任せ、いまだ出る精液を注ぎ込もうと腰が動く。
「は、はあ・・・・・・入ってる・・・・・・?あたしの中になにか入ってるっ!
 太一?太一なの?」

421:名無しさん@ピンキー
13/08/14 NY:AN:NY.AN oYmcd7HW
放置されてる青木…

422:名無しさん@ピンキー
13/08/14 NY:AN:NY.AN FcN/n944
       どくん。

○○【稲葉】「う、嘘だよな・・・・・・嘘だといってくれ太一!」

太一「お、おまえは・・・まさか・・・・・・」

青木【稲葉】「嘘だろ。稲葉っちゃんの身体で太一と繋がってるなんて・・・・・・」


なんてのが見たいのか!あんたたちは!

423:名無しさん@ピンキー
13/08/17 NY:AN:NY.AN A3st3MYK
「ねえ、太一」
 永瀬に呼び止められた。
 冷たい声だった。
「私と・・・・・・した後、稲葉んと唯ともしたの?」
「・・・・・・はい」
 正直に答えた。
 隠すだけ無駄だったし、隠そうとは思わなかった。
 ただ、誠実に謝罪を―

「じゃあ、またやろうね。みんなで」

「えっ」
「えっ」

 下校間際の時刻、たびたび精根尽き果てたといった様子の八重樫太一が
青木義文によって目撃されているという。
 青木義文曰く「俺、もう昔付き合ってた子とやり直そうと思ってるから・・・・・・」
とだけコメントを残している。

「ほーら、太一・・・・・・今日も元気一杯になるように薬を飲まないとな」
「あ!稲葉ったらずるいわよ!口移しだなんて・・・・・・!あたしはこっち!」
「ぬぁに!? だったらわたしはどこを・・・・・・。はっ・・・・・・この袋って感じる?」

end

424:名無しさん@ピンキー
13/08/18 NY:AN:NY.AN PGR9Wxfh
奈々「よ、義文・・・・・・中に出して!」
青木「で、出すよ・・・・・・奈々っ!」


唯 「・・・…って夢を見たのよね」

青木「ふーん」

唯 「ふーん、って・・・・・・なんとも思わないの?」

青木「嫉妬する唯も可愛いなあって・・・・・・ちょ、ちょっと待って!
   いま潰しちゃったら赤ちゃん作れなくなっちゃうでしょ!?」

唯 「――さ、さっさとしなさいよッ」

425:名無しさん@ピンキー
13/09/04 21:47:11.83 zVzbfJlh
>>423
伊織が袋に興味を持ってくれてよかった。
「ねえ太一……?男の子にも穴はあるの知ってる?」
なんて言い出さないでください。お願いします。

それはそうと最終巻読んでるんだが、
記憶がなくなる前によくやることと言えば?
そう、思い出を作ること。
というわけで、
windの彩
SHUFFLEのプリムラ
・・・ほかにあったっけ?

426:名無しさん@ピンキー
13/09/05 21:38:50.00 4kypp2Wq
記録抹消後

太一「なあ、稲葉」
稲葉「な・・・…なんだよ」
太一「稲葉の下着の色って―黒か?」
稲葉「」
伊織「」
唯「」
太一「」

太一「・・・・・・あ、違うんだ!なんとなくそんな気が突然っ」
稲葉「――太一に胸を揉まれたような気が唐突にしてきた」
伊織「あ、わたしも胸を揉まれたような」
唯「あ、あたしもなにか変な録画されたような気がする」

427:名無しさん@ピンキー
13/09/05 22:03:56.30 Fe4cAV71
記憶抹消に備えて強烈なインパクトのあることということで、みんなで乱交パ(ry

…なぜだろう。青木はいらない気がする。
でも太一と千尋(×じゃないよVSだよ)の組み合わせはおもしろそう。

428:名無しさん@ピンキー
13/09/15 00:44:51.37 qAdY9gMV
 唯「どうしたの、千尋君・・・・・・」
千尋「どうせ忘れるなら、唯さんを・・・・・・」
 唯「あたしを?」
千尋「抱かせてください!」
 唯「いいよ。はい、ぎゅっ」

千尋「・・・・・・・・・・・・」

 唯「えへへ、恥ずかしいね」
千尋「そ、その!違うんです・・・・・・唯さんと、せ」
 唯「せ?」
千尋「セックスしたいんです!」
 唯「いいよ」
千尋「え?いいんですか?」
 唯「・・・・・・ところでセックスってなんだっけ」
千尋「考えるのやめてますね・・・・・・いいです。これから教えてあげます」

青木:続かせない!

429:名無しさん@ピンキー
13/09/22 13:43:38.71 gkb8C62x


430:名無しさん@ピンキー
13/10/09 00:58:21.81 +yFnxyjt
短編集発売されたけど、ネタになりそうなのはあるのかな?

431:名無しさん@ピンキー
13/10/09 13:15:50.05 MieWWOCq
ゲームやってみたけど、とりわけイナバン関係のエピソードで妄想していた事を全てやられてしまったw

432:名無しさん@ピンキー
13/10/10 08:22:14.67 cyAGgkcS
>>430
カップルバトロワは使えそうだけどなあ。
エロい対決でもいいし(ハードなことした方のカップルが勝ちみたいな)
ふうせんかずら乱入でもいい(ヒトランダムやキズランダム、ニセランダム、ラブランダム等など)

433:名無しさん@ピンキー
13/10/12 03:14:44.79 L/pHL2Oy
むしろ青木・唯組対稲葉・太一で対決してけば
えろいことになってくry

434:名無しさん@ピンキー
13/10/18 15:58:42.28 4aL91DoW
太一×伊織んの純愛はまだかい?

435:名無しさん@ピンキー
13/10/18 18:45:20.30 U2GmorHU
太一×伊織のは期待。
稲葉のエロパロ多過ぎてそろそろ伊織のが見たくなってきた

436:名無しさん@ピンキー
13/10/19 23:10:22.77 zEnA2g3w
どんなのがいい?

437:名無しさん@ピンキー
13/10/20 03:55:51.19 gia/pAtZ
「・・・・・・ぁ」
 だめだよ、と消え入りそうな声が漏れる。
 ソファーで永瀬伊織に覆い被さっているのは>>438だ。
 もったいぶるように、あるいは焦らすようにブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
 下から上へ。
 夕日に染まった部室で、衣擦れの音が一際大きく聞こえる。

438:名無しさん@ピンキー
13/10/20 06:58:37.10 OjmPHCA9
太一

439:名無しさん@ピンキー
13/10/21 00:38:06.85 LIhAsPHn
忘れてたけどロングヘアの伊織とショートの伊織どっちがいい?

440:名無しさん@ピンキー
13/10/21 02:29:32.72 gehcp/2R
安価は

441:名無しさん@ピンキー
13/10/21 02:45:53.71 LIhAsPHn
「永瀬の髪、触っていいか?」
「い、いいけど」
 太一の指が、伊織の頭を静かに撫でる。
 伊織の>>442髪を。

442:名無しさん@ピンキー
13/10/21 06:25:50.64 beMNjXS5
長いと稲葉が不憫だからなぁ…ここは短髪で

443:名無しさん@ピンキー
13/10/21 21:25:13.79 OfXoUMcf
アスランで太一とくっつかなくてもロングになってなかったっけ?
ゲームのトゥルーでも

444:名無しさん@ピンキー
13/10/21 21:29:37.88 OfXoUMcf
稲葉と太一ね。誰ともくっ付かずともロングじゃなかったっけ

445:名無しさん@ピンキー
13/10/22 04:28:05.17 4uPclxoL
もう一回だけ。ロングも可。
ミチ以降。稲葉と付き合わずで。
伊織の髪は>>446

446:名無しさん@ピンキー
13/10/22 06:02:16.26 RczYOI5k
ロング

447:名無しさん@ピンキー
13/10/22 23:22:46.05 413bli+u
安価やめろ。

448:名無しさん@ピンキー
13/10/26 00:49:19.94 P0/uqjOI
要所要所でエロい展開になりそうな"もしも"なシチュは思いつくんだけど、そこから先が続かない…

449:名無しさん@ピンキー
13/10/26 06:27:02.91 KIhAlzKI
太一が無言で、永瀬のブラウスの隙間から手を入れる。
ゴツゴツした太一の手が永瀬の胸を下着越しにガッチリと掴む。今更止めてと、永瀬は言いだせなかった。
そのまま感触を確かめるかのように、二回ほど布越しに胸を揉まれる。
一瞬だけ胸に触れていた太一の手が離れ、今度は下着の中へと手が入り込む。直接感じる肌の感触に頭がくらくらした。指先が突起物に辺り、「ひゃっ」と思わず悲鳴が漏れる。思わず仰け反ると、背中に無機質な壁が当たる感触がした。

───学校で。部室で、わたしたちは一体何をやっているんだろう。

永瀬はピリピリと痺れ、蕩けてしまいそうな状態の頭をフル回転させて理性を保つ。
これから先の行為を知識の上ではわかっているのに、頭がついていかな(ry


こんな感じでよろ

450:名無しさん@ピンキー
13/10/26 08:43:29.90 aT4NKdHQ
>>449
そこまでレベルが高いのが書けるなら…

451:名無しさん@ピンキー
13/10/26 12:49:04.33 tsXdn+AQ
>>437だけど、だいたい>>449みたいな内容→伊織の家だったけど
いらないかな。

そういえば18禁検索だと、ピクシブにもいくつかあるよね。
失禁ものとか稲葉ん責めとか

452:名無しさん@ピンキー
13/11/02 18:17:08.55 yP3XCbs9
宇和千尋と桐山唯が付き合い始めたのは、体育祭の直後だった。
体育祭のあと、二人は肌を重ねあった。

夕日が差し込む薄暗い部室で、顔を真っ赤にした桐山唯の制服を宇和千尋が脱がそうとする。
ブラウスのボタンにかけた指先が緊張と焦りで震え、何度かの失敗を重ねた末に
・・・・・・唯がその手を、千尋の手に重ねた。

緊張するね・・・・・・、と唯の唇から小さな音が漏れる。

ボタンを一緒に外していく。
一つ、二つ・・・・・・。
少女の肌が露になっていく。
三つ・・・・・・四つ・・・・・・。
薄いピンク色の下着が小さな胸を覆い隠している。
五つ・・・・・・。



「ほら、どうした千尋。手が止まってるぞ」
「す、すみません」
「ちっひー、どんどん書く!硬くなるのはまだまだ早いよっ」
「別にこれぐらいで・・・・・・おい。どこ見てるんだ、円城寺」
「だって録画しておいた方がより確実な精神的なダメージと証拠を残せるよね」
「唯を呼んだ方がもっとおもしろそうなんだけどな」
「ダメだよ稲葉ん。そういうのは後に残しておかないと」
千尋のエロ小説公開執筆プレイはまだ始まったばかりだった。

453:名無しさん@ピンキー
13/11/03 06:55:36.28 M+GWYOua
青木が消えた

454:名無しさん@ピンキー
13/11/03 17:19:54.52 ChPETPo+
いおりー好きだー

455:名無しさん@ピンキー
13/11/03 22:39:54.40 9BTzSssT
自分がわからない、という永瀬伊織にもささやかな愉しみがある。
浴室で生まれたままの姿のまま、八重樫太一のことを思い浮k


ダンッ!


「おいコラ。その指全部叩っ切るぞ」
「ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!」
 土下座。土下座。OTL。
「おい、千尋・・・・・・!」
 続いて稲葉。
「アタシの太一をオカズにさせるとはどういうつもりだぁ!?ああん?」
「ひぃ・・・・・・」
「あ、いまいいのが録れましたよ。永久保存ものだよ千尋君!」

456:名無しさん@ピンキー
13/11/07 01:18:32.68 ucZr5ZhA
「いいからさっさと書けつってんだろ?」
 千尋の肉棒が椅子と靴底に挟まれ圧力を加えられる。
 区別のつかない痛みと快感に苛まれながら、筆を走らせる。


「さも当然のように太一×伊織を書かせるおまえもアレだな」
「内容は逆ですけどね。しかも実況中継に置き換え」

『圧迫された肉棒は先走りながら、いまにも潰れそうだった。太一の喉から悲鳴が漏れる』

「・・・・・・ちょっと聞いてみたいかもな」
「ぜひ録音を!」

457:名無しさん@ピンキー
13/11/07 03:43:00.92 fR6K3XYA
すばらC

458:名無しさん@ピンキー
13/11/07 06:37:13.99 QiXFHMS7
千尋人気だなオイ

459:名無しさん@ピンキー
13/11/11 04:02:53.41 JZ3KEa1k
   ぐにっぐにっ
千尋「出・・・出る!」
   ドピュッ・・・・・・ドピュっ
伊織「なに勝手に出してんだよこの早漏がっ!何回目なんだよッ」

とか調教ものに・・・

460:名無しさん@ピンキー
13/11/22 23:19:18.23 76EMrYgj
   ぐにぐにっ
太一「う・・・・・・」
稲葉「なんだ気持ちいいのか?この変態めっ」
   ぐにゅっ(指で先っちょを挟む)
太一「で、出る!」
   どぴゅっ
稲葉「ひゃっ・・・・・・す、スカートにまでかかったぞ」
太一「いまの、可愛い声だったな」
稲葉「////この!変態の癖して!」
太一「でも、その変態の彼女が稲葉じゃないか」
稲葉「//////////」

461:名無しさん@ピンキー
13/11/24 01:04:39.26 JdYCPaLW
   しゅっしゅっしゅっ
唯 「うう・・・・・・なんか気持ちわるいー・・・・・・んっ」
太一「っていいつつ舌で舐めてるのは桐山だろ・・・・・・」
唯 「また『桐山』って呼んでるし」
太一「ゆ、唯・・・・・・さん?」
唯 「失格! はむっ」
太一「待て待て待ってくれ!歯は立てるなよっ」
唯 「じゃあ、甘噛みで・・・・・・(かぷっ」
太一「うっ・・・・・・」

462:名無しさん@ピンキー
13/12/08 01:34:27.95 kZfEeaIU
唯さん、中に出しますっ

463:名無しさん@ピンキー
13/12/09 00:39:44.27 xeTKoTtj
太一、太一・・・私ぃっ・・・・・・うっ

464:名無しさん@ピンキー
13/12/09 06:08:20.77 PI1qmSqN
あたし?

465:名無しさん@ピンキー
13/12/09 23:30:16.33 IOkN5tmj
伊織→わたし
稲葉→アタシ
唯→あたし

466:名無しさん@ピンキー
13/12/25 18:50:19.20 Zm/owq9r
盛り上がらないなぁ・・・

467:名無しさん@ピンキー
13/12/26 16:14:02.39 mkHWnmi2
稲葉強姦ssなら読んだことあるけど

468:名無しさん@ピンキー
13/12/26 23:14:36.20 BsZy+B7W
>>467
kwsk

469:名無しさん@ピンキー
13/12/28 08:14:00.66 zq70P8zp
ピクシブのSS(18禁モード)だな

470:名無しさん@ピンキー
14/01/06 03:11:57.17 OmVfAKFg
「太一。次は腕だ。ちょっと上げろ」
 稲葉がボディーソープで垢すりタオルを泡立て、太一の二の腕を擦る。
 外側、内側と丁寧に擦り、徐々に下がって下腕も同じように洗い上げる。
「んー・・・・・・こんなもんか? しかし不思議な感じもするな」
「やっぱり・・・・・・嫌なんじゃないか? 同い年の裸の男なんて」
「太一ならいいぞ♪ ほら、せっかくだからそのタオルもどかしてくれても」
「いやいやいや! ここだけは死守させてもらうぞ!?」
 いろいろ後戻りできなくなるからな! と心の中で叫んだ。
 いつ以来かの欲望開放に怯える自分(全裸+タオル)と、稲葉(文字通りの全裸)は浴室で二人きりだった。
 イスに座る自分が背を向け(鏡も見ない)、稲葉が楽しげに背中を流す。
 むしろ二人以上いても良くはない。
 一度だけ稲葉が『抱きついていいか?裸で』と冗談抜きで実行しかけたので、稲葉はそのままタオルを身に付けずにいる。
 肌色率100%の稲葉姫子がいる。
 脳裏で妄想が膨らみ、下半身に血が回る。
 もしも、不意をつかれ抱きつかれたならば―
「いつでもアタシを襲ってくれていいぞ・・・・・・太一♪」
 リアル欲望開放する自信があった。
 稲葉の細い指が太一の身体を隅々まで洗うべく、挑発すべく、這うように舐めまわすように走らせている。
「なあ、太一」
「な、なんだ? 右腕も左腕もやってもらったし、もういいんだぞ」
「前を洗いたいからこっちを―」
「じゃあ、そのままでいいぞ」
「え?」
 不思議な感触に襲われた。同時に稲葉の細腕が自分の胸に回されている。
 触れられてるのか、触れられていないのか、それがわからなくなるような柔らかい感触。
 その中で二点、硬い当たりがある。
 直感的に『あれだ!』と思い至りつつ無心になって意識を飛ばす。
 人格入れ替わりの瞬間をイメージして意識を―
「やっぱり、脱がなきゃできないだろ?」
 脳裏に黒い布地に包まれた乳房が過ぎった。
 直後、欲望開放が起きた。主に身体の一部が。


「おー・・・・・・観念したのはいいけど、太一のこれ・・・・・・すごいな。ち、ちなみにアタシはどうだ?」
「その、なんというかだな・・・・・・」
「や、やっぱり・・・・・・Bカップじゃダメか!?」
「・・・・・・Cに近いBなんじゃなかったか」
「伊織か! 伊織ぐらいがいいのか!? はたまた唯みたいに薄いのがいいのか!?」
「俺がこうなってるんだから、むしろ良いに決まってるだろ!」
「じゃあこの際、ここで○ックスしようぜ」
「切り替え早いな!」
「だって・・・・・・太一が気に入ってくれたんだったら、すぐに答えてあげたいし」
「し、しばらくすれば治まるから・・・・・・今回は我慢してくれ。
 ほら、こういうのはちゃんとしたいって言ってたじゃないか」
「よし。だったらこうしよう――アタシが洗い終わるまでに落ち着いたら
 今回は我慢しよう。そうでなかったら・・・・・・アタシが手伝うぞ♪」
 もちろんこの状態で続行だ、といわれて慌てた。
 せめて背中を向けてさせてくれ、だったらタオルを巻いて、と交渉。
 結果『タオルを巻く』が認められたものの、向かい合って洗われることになった。
 それが逆効果となっていろいろあったのはまた別の話。


伊織「続かせない!」

471:名無しさん@ピンキー
14/01/08 01:17:45.47 82Zikg64
誰かの妄想世界

 不思議な感触に襲われた。同時に唯さんの細腕が自分の胸に回されている。
 触れられてるのか、触れられていないのか、それがわからなくなるような柔らかい感触。
 その中で二点、硬い当たりがある。
 直感的に『あれだ!』と思い至りつつ無心になって意識を飛ばす。
 実は着痩せするタイプ実は着痩せするタイプ胸はもうちょっと大きくてBぐらいせめて稲葉先輩―
「千尋くん? 別の女の子のおっぱい考えてない?」
 脳裏に黒い布地に包まれた乳房が過ぎった。
 直後、絶望が襲いかかった。
 主に身体の一部に。

「じゃあ、千尋くん。あたしの裸を見て興奮するんだったら襲ってもい―」
 全速力で180度回頭。
 色白の肌の華奢な身体を目に、脳に焼きつける。
 華奢ながら、年相応の肉のついた肌色一色の身体。
 桃色の突起が添えられた薄い乳房。三角形の下腹部。
 陰部に茂みがないのは剃ったのか、もともとないのか。
 それ以上に肉欲開放されたので、欲望の柱を突き立てるべく、宇和千尋は考えるのをやめた。

472:名無しさん@ピンキー
14/01/16 23:28:07.55 cDq2L6o/
青木が消えた

473:名無しさん@ピンキー
14/01/17 05:14:55.88 V6i8VBQs
この人でなし!

474:名無しさん@ピンキー
14/02/01 23:48:15.58 BwDiRXJS
青木「ラブホ行こうぜ!」

パンッパンッパンッ・・・・・・

唯 「青木~。もう一回」
青木「こ、これで・・・ご、五回・・・・・・」
唯 「じゃあ朝になったら三回」
青木「二回で勘弁して・・・・・・俺、頑張るから・・・・・・」

475:名無しさん@ピンキー
14/03/22 15:37:54.15 09qR87bI
千尋

476:名無しさん@ピンキー
14/03/25 01:01:55.62 U9aDQBAK
URLリンク(www.dotup.org)

「唯さん・・・唯さん・・・・・・うっ」

477:名無しさん@ピンキー
14/03/29 11:25:09.98 t9HIrw04
URLリンク(s2.gazo.cc)

桐山っ・・・・・・桐山っ・・・・・・うっ

478:名無しさん@ピンキー
14/04/07 21:43:28.65 ebyHew8S
オカズ転載
>特典イラストの塗り替え
>URLリンク(www.dotup.org)

>原作の下着挿絵のフィルター(ちょっとくどい)
>URLリンク(www.dotup.org)

479:名無しさん@ピンキー
14/06/04 21:22:54.76 yYMLxgwc
保守
>ゲーム 二年生編
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>ED トゥルー
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>一期二期三期やる期
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>裸フィルター
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>堀口絵比較ほか
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)

>「I scream Chocolatl」(Lia)ED4
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)
>URLリンク(s.cyrill.lilect.net)

480:名無しさん@ピンキー
14/06/25 06:20:17.94 SAd5joYD
公園で入れ替わりが戻らなくてそのまま金的されちゃった唯を慰める太一

481:名無しさん@ピンキー
14/07/09 05:05:20.72 rAvM5Oyq
唯 【太一】「へ、変なとこさすらないで!」
太一【桐山】「自分の身体だし・・・・・・」

唯 【太一】「あたしの身体で触らないでって言ってるの!やだ、なにコレ?硬くなってる」
太一【桐山】「・・・・・・無事だったんだな」

唯 【太一】「何が無事よ!?これどうするのよ!」
太一【桐山】「どうするって・・・・・・するわけにもいかないから、我慢するしかないぞ」

唯 【太一】「う~っ。なんか嫌。違和感ありすぎ!邪魔!・・・・・・切り落としていい?」
太一【桐山】「ダメに決まってるだろ!あとたぶん、死ぬぞ」

唯 【太一】「どうすればいいのよ・・・・・・」
太一【桐山】「方法はあるけど、自分でできるか?」

唯 【太一】「方法って・・・・・・嫌っ!太一がやって!」
太一【桐山】「え?桐山の身体で・・・・・・しろっていうのか」

続きは渋で

482:名無しさん@ピンキー
14/07/12 01:45:05.34 PZN92RtY
題ぐらいは教えてくれよー

483:名無しさん@ピンキー
14/07/15 21:57:06.45 6xaISfH5
こういうネタあるかな

部室

伊織【太一】「うー・・・太一の身体、あそこが治らないよ・・・・・・」

稲葉「ああもうわかったよ・・・・・・ちょっと出させてやるから」

ガチャ

藤島「―あ、あなたたち、ナニやってるの?」

太一「は! 戻って・・・なにをやってるんだ稲葉!?」

青木【稲葉】「ぎゃああああああ!なんで俺が太一のあそこ擦ってるだ!?」

484:名無しさん@ピンキー
14/08/06 04:14:00.70 vcjxGLbz
   こんな夏のある日の出来事。八重樫家のリビング。

   
莉奈「伊織さんって胸大きいですよね」
永瀬「たまに太一が見てるよ。こう、ジャンプしたときとか!」

   たゆん

莉奈「……ちょっと揉んでみていいですか?」
永瀬「へ? ひ、ひゃぁっ! ……だ、だめぇ」

   形の良い双丘に小学生の小さな手が沈んでいく。
   その沈み具合を見て、

莉奈「むむっ。明らかにCカップじゃないですね。パッド確認しますっ」

   ささっ! とTシャツの裾から手が入る。一瞬で裾がまくり上げられ、ブラジャーの内側へ指先が侵入する。

莉奈「むっ! バストアップのパッドが入って……ない、だと……?」
永瀬「そ、そこ触っちゃだめっ」

   下着の布と白い素肌の乳房の間で細指が這い回る。
   ふと、乳房の先端に指が引っ掛かり、声が漏れる。

永瀬「莉奈ちゃん、だめだよ……。わ、わたし……こんな」
莉奈「……って伊織さん? そ、そっちの人?」

   びくっ、と永瀬伊織の身体が痙攣した。


太一「おーい、莉奈! 永瀬が来てるって聞いたけど―二人とも、何やってるんだ?」

続きは渋で(八重樫莉奈と永瀬伊織

485:名無しさん@ピンキー
14/08/17 08:42:05.22 BrLWEbcI
太一「稲葉の胸ってけっこう大きいよな」
稲葉「太一がもっと大きくしてくれてもいいんだぞ」

太一「でも今の大きさももったいないというか……」
稲葉「そ、そしたら太一は揉んでくれないのか?」

太一「も、揉んでほしいのか?」
稲葉「太一だったら揉んでも吸っても舐めて挟んでもいいぞ」

太一「うっ……」
稲葉「ほら、苦しいだろ。性的な意味で。は、早く脱げよ」

486:名無しさん@ピンキー
14/09/09 21:44:14.56 kdy9HphN
アオハルの岩佐ってエロパロに向いてるよね
校舎内なら見えなくなるんだから何でもあり状態じゃん。大人は職員会議とか都合よく職員室に閉じこもっててもらってさ
校庭だとフェンスの外(一般人)から見えちゃうけど敷地内はバリヤー的な子供のノリでセーフになる設定にすればいいし
設定変わるかもしれないけど、岩佐と接触してる状態で透明化すれば離れてもセーフで解除は岩佐と一緒のタイミングとか
脱がなくていいものを脱いで露出とか
自習時間中に一人エッチとか
…SODにありそう
読み進めているけど、他の人はまだいないかな

487:名無しさん@ピンキー
14/09/16 23:04:14.00 dLMS/fiw
まだここから先の動きが読めないのと、今回は複数巻のシリーズ構成だから様子見?

現象でも透明人間的なものはあったね
ネタでもあったような

永瀬「なんか変な臭いするね?」
太一「俺も気になってた」
青木「稲葉っちゃんも来ないしね」
桐山「なんか人の気配がするような、しないような……」

稲葉「太一、太一、太一……うっ」

488:名無しさん@ピンキー
14/09/23 03:40:46.12 FG46bScv
欲望解放能力とか入れ替わり能力くるかな

489:名無しさん@ピンキー
14/09/23 04:23:04.86 vVKKU4TO
時間退行能力

美帆(ロリ化)「お兄ちゃん?」

これで落ちるな

490:名無しさん@ピンキー
14/10/22 03:03:38.54 u417uPVG
騒動の話、捏造だらけだったのがボロボロ出始めたけど
解決してもさすがに人戻ってこないよな…


なにが酷いかっていうと、ほぼ全部2年越しでソース確認できる話ばっか

491:名無しさん@ピンキー
14/10/22 03:27:34.08 5Y4ehafq
*10,237部 14/08/28 **11日 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる 2  *早売り1.5日
**9,601部 14/08/28 **11日 アオイハルノスベテ  *早売り1.5日

けっこう売れた(読まれた)から2巻の内容によっては人来るんじゃないかな

492:名無しさん@ピンキー
14/11/19 22:59:58.65 jaUpFFZS
URLリンク(pbs.twimg.com)
>『ココロコネクト』&『アオイハルノスベテ』夢のコラボ

つまり美帆×○△とかも…

493:名無しさん@ピンキー
15/01/06 02:40:12.16 u7cdb5uD
>岩佐と接触してる状態で透明化すれば
二人で一緒にあんなところやこんなところで…


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