牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part5at EROPARO
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part5 - 暇つぶし2ch500:名無しさん@ピンキー
12/09/11 01:14:19.64 PzUxLNFX
ピコに触るのはドルチェ以外無理だが、ピコからなら大丈夫だったはず

501:名無しさん@ピンキー
12/09/11 03:09:24.93 CC1R1BPr
コハクが妄想でニタニタし始めた 全員エロイ

502:名無しさん@ピンキー
12/09/11 05:18:27.22 P7rKfKEU
>>499
エーテルリンクで別キャラに憑かせれば問題ない

503:名無しさん@ピンキー
12/09/11 06:17:11.50 erZ7gvru
エーテルリンクでうまいこと対象の一部だけ憑かせられないのかね?
何が言いたいかっていうとレオンその耳と尻尾よこせ

504:名無しさん@ピンキー
12/09/11 07:03:05.13 drW/2xRD
ピコは看板に隠れながらハァハァしている

505:名無しさん@ピンキー
12/09/11 07:48:33.95 MmrHqQT3
ピコの役目はドルチェの妊娠中レストの性欲処理をすることと、生まれたのが息子だったら筆卸をしてあげること
エっちゃんの役目はコハクの妊娠中(ry

506:名無しさん@ピンキー
12/09/11 08:05:32.76 u2GMQtHG
そういえば普通はコハクが妊娠するんだった
なんとなく脳内で、フレイに卵産みつけるイメージになってた

507:名無しさん@ピンキー
12/09/11 08:13:18.91 zDYvL9Hi
珍しく朝早くにクローリカが起こしにきた。
「起きてください、レストくん。アップルパイを作ったんですよ~」
ミルクティーとともにアップルパイをほおばる。
満腹になると、起きたばかりだというのにまた眠気がレストを襲う。
「朝ご飯食べたばっかりなのにもうお休みですか~?
 レストくんはおねぼうさんですね~」
閉じていく瞼の向こうで、クローリカが微笑んだ気がした。

妙な肌寒さを感じて目が覚めた
ぼやける視界の中に、たくさんの人影が見える
「お目覚めですか、レストさん」
フォルテの声が下のほうから聞こえた。だが様子がおかしい
声を上げようとすると口が何かで塞がれていることに気づいた
いくつかのすすり泣く声の間でフォルテが続ける
「レストさん、まだわかりませんか」

そして嫁6×レストへ

508:名無しさん@ピンキー
12/09/11 08:52:48.05 6UWk1WVR
てめー!
書くなら最後まで書けよ!!!
書いてくださいお願いします

509:名無しさん@ピンキー
12/09/11 11:56:01.77 aWZ9iJOG
りっぱなものをおもちなのですね

510:名無しさん@ピンキー
12/09/12 01:16:04.25 gAjLYuBN
今フォルテさんとレスト君で書いてるんだけど、
エロとは全く関係ない非エロ部分が大部分を占める長いのになりそうなんだが、スレ的にはよござんすか?
一応エロは入れる予定だけどエロパロは初めてで勝手が分からなくて

511:名無しさん@ピンキー
12/09/12 01:17:34.65 5hzWnDsB
いいんじゃあないかなあ
個人的にはエロも非エロもオールオッケーです

512:名無しさん@ピンキー
12/09/12 07:16:19.29 dcZdBHT8
他のスレでもエロじゃないのよく投下されてるしなぁ
いいんじゃないの

513:名無しさん@ピンキー
12/09/12 12:35:45.38 ILfWQvbW
よござんすよ

514:名無しさん@ピンキー
12/09/12 14:10:43.60 gAjLYuBN
>>511->>513
レスthx
そうか、非エロもおkなのか
あまり気にせず書いてみるよ

515:名無しさん@ピンキー
12/09/12 22:23:05.53 AZMNiwwt
主人公が絡まない嫁婿の組み合わせでどれがいちばんエロいか妄想中

516:名無しさん@ピンキー
12/09/12 22:31:03.91 WnAPxsfg
シャオパイのおっぱいを大きくするレオンに一票。
百合ならドルチェとメグ。

517:名無しさん@ピンキー
12/09/12 22:38:54.43 zuWDLudh
フレイとの新婚性活について語るキールと聞かされるフォルテ

518:名無しさん@ピンキー
12/09/12 23:10:55.75 z7PrAgw8
個人的にキール×シャオパイ。
無自覚にひどいキールと不幸なシャオで凄い化学変化を起こしそう。

519:名無しさん@ピンキー
12/09/12 23:22:07.61 cFMKS8GU
フォルテ×メグ萌え

520:名無しさん@ピンキー
12/09/12 23:33:29.84 AZMNiwwt
鬼畜アーサーと無垢コハクとか考えたけど
アーサー可愛いものにはメロメロなんだった。

521:名無しさん@ピンキー
12/09/12 23:54:05.28 HQmH38ws
>>520
メロメロになりながら可愛いものをもっと可愛くといいつつ、
エロ可愛くしまくるアーサーさんならどうだろうか

522:名無しさん@ピンキー
12/09/13 00:07:40.87 qN4DaeZ0
婿嫁同士でないといけないんでしょうか?
つまりバドさんのカリバーンがおっかないの!な
コハクをヨシヨーシしてなつかしてですね。

あ、真王子に寝かせてもらえないクーちゃん追加でー


523:名無しさん@ピンキー
12/09/13 00:40:11.31 Q6CmyCyN
普通にキール×エッちゃんで

524:名無しさん@ピンキー
12/09/13 00:53:16.25 6QGbw6Oh
人妻が若い男を食うってことでリンファ×レオンはどうでしょう

525:名無しさん@ピンキー
12/09/13 03:34:41.59 NhENVJIX
ポコさん?フレイちゃんとか普通に読みたい

526:名無しさん@ピンキー
12/09/13 07:01:18.70 27LMvvT5
>>522のアーサー×クーちゃんと
>>523のキール×エッちゃんと
>>524のリンファ×レオンが読みたいでゲス

527:名無しさん@ピンキー
12/09/13 08:29:31.94 QzkOExVm
そして全員仲良くセルザに完食されると(絶倫的な意味で)

528:名無しさん@ピンキー
12/09/13 09:35:54.34 vZuceL+U
そういやレスト×セルザ(竜)ってありなのか?
もし投下するとしたら注意書きとNGワードあれば大丈夫?

529:名無しさん@ピンキー
12/09/13 09:36:43.70 kk70Zgih
大丈夫よ

530:名無しさん@ピンキー
12/09/13 11:49:26.61 vZuceL+U
獣姦はダメな人は本当にダメだからどうかなと思ったんだが良かった
いつになるか分からんが、もし書き上がったら投下する

531:名無しさん@ピンキー
12/09/13 14:26:14.83 Y0UGar6x
嫁嫁は考えたけど嫁婿は盲点だった…
案外いけるな
嫁嫁はメグとフォルテが百合百合しくてよい
ドルチェ×クローリカも甘い物好き繋がりでいいかも試練


532:名無しさん@ピンキー
12/09/13 16:01:27.32 JEzEMgtF
メグフレとかドルフレとかはお呼びじゃありませんかそうですか

533:名無しさん@ピンキー
12/09/13 16:16:55.28 Y0UGar6x
萌えれば何でもおkおk

534:名無しさん@ピンキー
12/09/13 22:41:59.52 qN4DaeZ0
守り人の儀式の前夜に瀕死のセリザが夜這いして
再会を誓いながら一夜を過ごして
夜明けごろにセリザがその記憶を消して去っていく。
そんな厚い本はまだか。

535:名無しさん@ピンキー
12/09/14 00:18:01.51 fuRCZfAp
キリカ様

536:復活の洞窟にて
12/09/14 00:28:30.62 zOgVUtC+
レスト×マーガレット  非エロです。

「ねえメグ・・・やっぱり僕一人でシナナサ草取りに行くからここで待っててもいいんだよ。」
「だっ駄目だよ!この前は取りに行く前にエンシェントボーンってモンスターに病院送りにされちゃったんでしょ?」
「大丈夫だよ。防具新調したし、対策もバッチリだから!」
「そうゆう問題じゃないでしょ!私が言いたいのは、一人で行くってゆうのが危険だっていってるの!」
「うっ・・・」
「私、もう嫌なんだよ?・・・レスト君が傷だらけで帰ってきたとき、心臓が止まりそうになったんだから・・・」
「メグ・・・」
「だから、今度は二人で一緒に戦おう?私だって君の力になりたい・・・その為に、ここまでついてきたんだから・・・」
「・・・うん・・・」
「それに・・・」
「それに?」
「一緒に・・・いたかったし・・・」ボソッ
「えっ?今なんて・・・」
「なっ何でもない!早くいこうよ!」

537:復活の洞窟にて
12/09/14 00:45:15.73 zOgVUtC+
「でも、メグ。この穴から飛び降りれる?」
「・・・・・・・・・」
「やっぱ、僕一人で・・・」
「だだだだだいじょうぶだって!そんなに高くはないんでしょ?」
「そうだけど・・・」
「なら私でも飛び降りられ・・・れ・・・。」
「メグ?」
「ごめんなさい~!やっぱり無理です~!」
「・・・どうする?やっぱり待ってる?」
「でも私も一緒に行きたい・・・」
「う~ん、どうしようか・・・そうだ!」

538:復活の洞窟にて
12/09/14 00:58:35.71 zOgVUtC+
「何か考えでもあるの「よっと」・・・って、え?」
「へぇ、メグって思った以上に軽いんだね」
「ちょっ!!ちょっとレスト君!?これって、おおおおおお姫様抱っこ・・・!?」
「これならメグが自分の足で行くことができなくても、僕が君を連れて行ってあげられる」
「でっでも・・・やっぱり怖い・・・」
「大丈夫。僕を信じて」
「レスト君・・・うん、分かった」
「じゃあいくよ!」
「へっ?ちょ、待って!まだ心の準備が・・・」
バッ  ヒューーーー

「ッキャアアアアアアアアアアアアアア!?」

539:名無しさん@ピンキー
12/09/14 01:17:47.41 fuRCZfAp
書き上げてから投稿しろとあれほど

540:名無しさん@ピンキー
12/09/14 01:31:36.59 q1VupQ1v
セリフが特徴をよく掴んであるだけにいろいろと惜しい
地の文も書けるようになってちょ

541:名無しさん@ピンキー
12/09/14 01:38:00.49 FjNQxXWc

でもやっぱり小説は地の文も欲しいんだよねぇ
そこがちょっと惜しい

542:名無しさん@ピンキー
12/09/14 01:49:59.58 9Hd5p9po
続き待ってるよ

543:復活の洞窟にて
12/09/14 01:52:23.46 zOgVUtC+
スタッ
「・・・?・・・・???」
「ほら、降りられたよ?・・・メグ・・・?」
「も、もおぉぉぉ!心の準備がまだだったのに・・・!いきなりとびおりるなーーー!」
「わっ!ちょ、痛いいたたた!?頬つままないで!ゴメン!」
「死んじゃったと・・・思った・・・」
「あはは・・でも、僕もメグも傷一つついてない。いったでしょ?・・・僕を信じてって」
「・・・!!」きゅんっ
「メグ?大丈夫?」
「う、うん・・・大丈夫・・・(その顔は反則・・・)」
「じゃあ下s「まっ待って!」え・・・?」
「(こんな機会めったにないだろうし・・・)・・・えいやっ!」
「え・・・わっ!・・・なんで首に抱き着いて・・・?」
「罰としてしばらくこのまま・・・」
「ええっ!?」
「へへっ♪」ドキドキドキドキ
「・・・・・・・・」ドキドキドキドキ

544:復活の洞窟にて
12/09/14 01:57:54.96 zOgVUtC+
以上です。
地の文書こうと思ったんですけどダラダラ長くなったり訳わかんなくなったりして・・・(泣)
もっと勉強してまた投稿しようと思います。

545:名無しさん@ピンキー
12/09/14 02:06:49.40 3QgqGMO5
>>544

ゲーム中気になるセリフがあったら書き留めておくようにしてるんだが
読み返してみると違うニュアンスで読めちゃったりするんだよな。
絵とボイスの力が大きいことを再認識するとともに、SS、小説ならではの
表現方法を考えねばと思う。地の文とかね。

自分も書いてみてる途中だけど、何度レオンさんのセリフに
(フフン)とか(フハハ~ン)とかルビふりたくなったことか。

546:名無しさん@ピンキー
12/09/14 02:13:47.00 FjNQxXWc
同感してなんか声出してワロタ
一人称とかも、あれ漢字で良いんだっけ…?ってなる時あるわ
口調で一番厄介なのはポコさんみたいなカタカナ入り交じりの口調のやつ
あれはカタカナ変換の判断が難しすぎる
ドワーフは語尾だけだから楽でよい

547:名無しさん@ピンキー
12/09/14 07:46:00.40 NJk5Fv3n
イイヨーイイヨーだが
「一人で行くってゆうのが」はないだろ
エロパロにくる年齢でゆうなんて使うなよ

548:名無しさん@ピンキー
12/09/14 12:48:20.50 /eLqMhkm
メグが動揺してるんだよ


549:名無しさん@ピンキー
12/09/14 12:51:09.85 SFIfgDZp
文章が幼稚すぎ

550:名無しさん@ピンキー
12/09/14 13:57:27.49 FjNQxXWc
なら地の文なしのセリフ文はご遠慮って次スレのテンプレに入れとくか?
それならこういう波風も立たせないで済むだろうし

551:名無しさん@ピンキー
12/09/14 13:59:29.46 j7+k96P7
地の文有り無し以前の幼稚さというか

552:名無しさん@ピンキー
12/09/14 14:02:21.58 ZBN4cfv8
大雑把に言わず具体的に指摘してやれよそれができないなら>>549>>551が出来の良い文章書いて見せろって話になる

553:名無しさん@ピンキー
12/09/14 14:16:52.73 apdW4/Tl
ルーンファクトリーはプレイヤーの年齢層が広いせいか、子供の餌食になりやすいな。前の板も
それが原因で滅んだようなもんだし

554:名無しさん@ピンキー
12/09/14 16:24:29.32 SFIfgDZp
擬音(スタッ ドキドキ ヒュー きゅんっ )とかが幼稚にみえるんだな

555:名無しさん@ピンキー
12/09/14 18:17:53.53 FjNQxXWc
最低限、小説の体をとっていれば何でもいいわ
判断は個人によるし、えらい文豪からしてみれば二次創作のほとんどが幼稚に映るだろうしな

556:名無しさん@ピンキー
12/09/14 18:27:32.44 9hzqdbta
っていうかエロなしならエロなしなりにエロスほとばしってれば問題なかった。
エロなしで長文でさらにエロくないのが問題。

まぁ自分に合わないやつはスルー徹底でいいんじゃね?

557:名無しさん@ピンキー
12/09/14 18:43:06.88 sNvo17h7
まぁ文章の講義は諸先輩方に任せるとして
書きながら投稿するのは無し!!
メモ帳とかに全部書いてから投稿するのが鉄則だよ
全部書いてからも何回も読み直す
日を置いてから読み直すとなお良し

558:名無しさん@ピンキー
12/09/14 19:54:52.67 46XeDXTj
厨房の流入にやられた過去があるからな
小学校高学年程度の文章が来ればそりゃこんな反応にもなるわ

559:名無しさん@ピンキー
12/09/14 20:46:12.85 u3labCbi
最近のラノベってこんなんばっかだからな。影響されてるやつも少なくはないんじゃね?

560:名無しさん@ピンキー
12/09/14 20:48:27.40 Xmwd5Iww
三点リーダーくらいは使ってほしい
単純に読みにくい
・・・とか
半角でみっつ打つのもやめて、頼む


561:名無しさん@ピンキー
12/09/14 21:42:30.66 uy+rGlM7
ふと思いついたんだが、
フレイで6股中誰の子を妊娠したのか判んないのと、
レストで6股中彼女みんなを妊娠させちゃったのでは後者の方がヤバイよなあ
結婚してしまえばDNA鑑定もないっぽい世界なので前者はバレにくいが、後者は救いようが無い…orz

562:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:07:29.87 46XeDXTj
いや、後者はレストを血祭りにすれば一応収まるが、前者は婿の間で殺し合いになるぞ

563:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:18:55.71 1oebnxLS
修羅場になったらどっちが恐いか
あまり変わらないか。血をみることには変わりない

564:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:25:10.25 ZBN4cfv8
助けてセルザえもんすれば記憶消してくれるだろはず御代としてホットケーキ上納しなきゃいけないだろうが

565:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:34:21.01 qZSKj3QG
レスト王子が一夫多妻制度をオーダー!すれば無問題
嫁6人にレズプレイさせるケダモノ王子
なら考えたことある
不倫とか浮気はやだからみんなで仲良く暮らしたい

566:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:47:57.77 j7+k96P7
仲良くだなんて実際は大奥みたいにドロドロになりそう

567:名無しさん@ピンキー
12/09/14 22:57:38.74 9Hd5p9po
6股しておいて結婚のときに元恋人たちが
やたらすんなりおめでとうって言ってくるのはもしかして
記憶を消されているのか…

568:名無しさん@ピンキー
12/09/14 23:44:42.79 gmRsV9PH
>>567
それはマジで思ってた
股がけに気付いてもすぐ忘れる都合の良い恋人たち
他の異性と結婚しても気にしない
住人たちも知ってるはずなのに注意しない
キリカさんが住人の記憶を操作して、アースマイトに
家族を持たせ、手元に置いて監視してるのかとw

ところで、上にあったリンファ×レオンに一票!
宿賃代わりにと迫られ、リンファの情夫してるが
心はフレイに片思いしてて、フレイだと思って抱いてるレオンとか
リンファに「一緒にどう?」と誘われ、エッちゃんも加わって3Pとかイイネ
年増に玩具にされてるレオン見たい

569:名無しさん@ピンキー
12/09/15 00:24:39.68 gV1S8ejn
えっ、書かなきゃいけない雰囲気なの?

570:名無しさん@ピンキー
12/09/15 01:55:04.73 5Ltiajd0
好きなものを書けばいい
ノイマンとかでもいいぞ

571:名無しさん@ピンキー
12/09/15 01:57:13.31 5rfRHo3N
えっ

…どういう意味で発したのか推測しかねるが、強制ではないだろう
スレ的にSS・小説が求められてるだけで、書ける人が任意で書くものじゃないか?


572:名無しさん@ピンキー
12/09/15 02:02:25.66 sPjt6Aks
別にそういうのが見たいって言いたかっただけでしょう
書き手の人がリクエストを受け付けてるならともかく
書き手も希望者も強制ではないよ

573:名無しさん@ピンキー
12/09/15 02:29:29.90 AZmZMMd+
メグさんとダリアさんが乳首ピアスで繋がれた画像をリクエストしてみる

574:名無しさん@ピンキー
12/09/15 08:00:06.85 sw8PEmEE
嫁婿バトルロワイヤルしたら誰が勝つのか
個性なくなるから魔闘はなし、レベルは一律としても
ゾンビメグさんを倒せなくて周りが死んでいきそうだな

575:名無しさん@ピンキー
12/09/15 08:53:00.88 sPjt6Aks
バトルロワイヤルだと男女差があるから野球拳決定戦でいいよ

嘘だけど
てか怒られるな

576:名無しさん@ピンキー
12/09/15 09:03:03.30 5Jk0Q9u9
フレイ「性生活についてトゥーナさんに相談したらなぜかモコモコ姦の話になっていた件」

577:名無しさん@ピンキー
12/09/15 09:29:00.06 OBtB5c8+
◯◯×△△に一票!とか元からやってるノリなのに
書かなきゃいけないの?とか言ってる奴なんなの
自意識過剰もいいとこ

578:名無しさん@ピンキー
12/09/15 09:35:07.53 UXKO9KTX
>>577
書いてよぉおねがーい><
とか言われたかったんじゃネーノ
どっちにしてもウザイが

フォルテさんでエロ考えてるんだけど、メグとのレズかモブ(帝国兵とかゴロツキとか)に脅迫・輪姦されるシチュしか思い浮かばない

579:名無しさん@ピンキー
12/09/15 09:37:03.18 ZTDz7bWI
フォルテさんは反応が可愛いからか突付きたくなるよな

580:名無しさん@ピンキー
12/09/15 12:16:54.07 N4RDO7Di
>>564
セルザじゃ記憶は消せてもお腹の中の子はどうにもできないぞw
記憶がないのに知らんうちに妊娠してたら恐怖ってレベルじゃねーな

581:名無しさん@ピンキー
12/09/15 13:22:37.47 sPjt6Aks
セルザならきっちり養育しろって言うだろうな

582:名無しさん@ピンキー
12/09/15 14:34:58.05 +Aeq9aA5
ドルチェと結婚したんだが、ピコが可愛くて浮気しそうだ

583:名無しさん@ピンキー
12/09/15 18:03:24.47 UXKO9KTX
クーちゃんと歩いてると「スゴイですね~」とか「ヤりましたね~」とか言われちゃう
外でそんな事言わなくてもいいじゃない

584:名無しさん@ピンキー
12/09/15 18:13:41.03 pFjEBjC/
メグの姉貴ってやっぱりダリアさんなのかな
姉妹丼がしたいです

585:名無しさん@ピンキー
12/09/15 21:57:34.12 L0hOQunZ
前にレストとマーガレットが「あいしてる」といってるやつを書いた者です。
また本番なしですが、前のよりはエロく書けたと思います。
よろしくお願いします。

586:治療 1/2
12/09/15 21:58:31.44 L0hOQunZ
雨が降っている。
セルフィアを抱き込むような荘厳さを備えた城を見上げ、マーガレットは息を整えた。
夕時の定例の演奏を終えて湖を眺めに出掛けたが、突然の天の恵みに遭遇し、仕方なくその身を翻してきた。
時節は秋。風雨は冷たく、瞬く間に体温を奪っていく。
安堵を求めてたどり着いたのが、眼前にあるこの白亜の城であった。
濡れた髪と衣服を軽く撫でつける。
「今、いるのかな……」
ある人物の姿を自然と期待している自分に、若いエルフは苦笑した。

少し様子を見るだけだ。そう言い聞かせながら、ゆっくりと城の中で瞳を動かす。
程なくして、きん、きん、と小気味よい韻律が長い耳をぴくりと喜ばせた。
音の主に誘われるように城の奥へ歩を進めると、冷えた身体が急速に温められ、思わずくしゃみが出た。
その原因は鍛冶台に入れられた火、そしてある人物の姿であることに気が付く。
「あ……」
上半身をあらわにしたレストが、静かな表情で鎚を振るっていた。色素の薄い肌からしたたる雫が、石の床を濡らしている。
外界の旅人から「美しきエルフの歌姫」と称されるマーガレットも、その横顔の端整さ、肢体の逞しさに息を呑んだ。
声も思考も失い立ちすくんでいる彼女へ、やがてレストは手を止め、その瞳を向けた。
「マーガレット、いつからここに」
声を掛けられても何の反応も見せない彼女の様子に、レストは首をかしげ、歩み寄る。
「僕に何か用事?」
彼の動きによって吹いた微かな風が、朱の差した彼女の頬を冷やしていく。
「れ、レストくん?」
「うん、僕だよ。どうしたの?」
見とれていた事実を告げられず、マーガレットは逃げ道を探す。
「あの、急に雨が降ってきて。どこか雨宿りする場所はないかなって探してたら、なんだか良い音が聞こえたからさ」
「雨……」
「ご、ごめんね。邪魔しちゃって」
レストはその微笑でマーガレットの謝罪を否定する。
そこでマーガレットは彼の出で立ちを直視して、再び頬の熱さを感じた。
「レストくん! そ、そ、その格好……!」
「え?」
言われて自らの身体を見下ろしたレストの頬もまた朱に染まっていく。
「ごめん! ちょっと待ってて!」
投げ出されていた上着を掴んで、彼はマーガレットに背を向けた。
「あ……」
その首筋のしとどに濡れた様子を見て、マーガレットは自分の心がひどく落ち着いていくのに気が付いた。
「待って、レストくん。着る前にちゃんと拭かないと」

587:治療 2/2
12/09/15 21:59:21.84 L0hOQunZ
棚の位置を聞いて、手早く綺麗な布を選び出す。
あまり美しく畳まれているとは言えないその布を、苦笑しながら広げて、揉みながら再度畳んでいく。
はい、とそれを手渡した時のレストの表情は呆気に取られていて、マーガレットは目尻を下げた。
「ありがとう」
そう言ってレストは顔、腕、胸の汗を拭いていく。
拭かれた部分が本来の艶を取り戻していくのを、マーガレットは静かに見つめていた。
「ああ、背中、拭けてないよ。ほら、貸して」
布を受け取って彼の首、肩、背を丹念に拭く。
仕方ないなあ、と呟きながら手を動かしていると、一つ、綺麗な背にそぐわないいびつな傷跡を見つけた。
「これ……」
苦い記憶が脳裏を駆ける。
街の外でモンスターに遭遇した時、偶然に通りかかったレストがマーガレットを庇って背を斬られたことがあった。
マーガレットが早急に施した癒しの魔法によって痛みを消すことは出来ていたが、その後も醜い跡を残していたことはお互いに知る由もなかった。
彫刻のような白い肌に付けられた傷跡。鳴りを潜めていたマーガレットの胸の鼓動が、再び早まっていく。
だめだと告げる心を無視して、唇が傷跡に近づいていく。
「うあっ」
聞こえた矯声にふと、自分の行動の異様さを思い知る。
しかし、一度突かれた鐘の音は抑まることはなく、次の一歩を促していく。
「レストくん……」
「ま、マーガレット……」
「私が治してあげる」
「何を……」
「じっとしてて」
「あ……う」
よく見れば、レストの肩にも腕にも複数の小さな傷跡が刻まれている。
エルフの舌が傷を消すなど、二人ともそんな伝説は聞いたこともなかった。しかし、このささやかな「治療」の心地よさに徐々に溺れ始めていた。
マーガレットは時に大きく、時に小さく、舌を滑らせていく。その場所はもはや傷跡だけに留まらず、何の凹凸もない滑らかな面をも網羅しようとしていた。
時折弾むレストの肩を見ては、ぴくぴくと自分の耳が喜びに打ち震えているのを、マーガレットは感じていた。
「どう? 気持ち良い……?」
「う、マーガレット……やめ……」
「やめない」
高まる想いに合わせて、二人の身体は徐々にその隙間を埋めていく。
マーガレットはレストの背から胸へと腕を絡めて、彼の首筋を舐めていく。
レストはその行為を享受しながら、マーガレットの腕を握っている。
やがて堪能したマーガレットは、鍛冶台の近くにある装飾台へと、レストを導く。
その上にある道具を無造作に払い落として、レストの肩を正面から押し、装飾台に乗せる。
久々に向かい合った二人の瞳は濡れ、鍛冶の火で身体は余計に熱を帯びていた。
更にゆっくりと肩を押して、マーガレットはレストに覆い被さっていく。
「マーガレット、だめだ」
「だいじょうぶ」
「マーガレット……」
「メグって呼んでくれなきゃ、やだ」
「め、メグ……」
「レストくん、かわいい」
「ああ、う……」
この鼻にかかった高めの声は、どんな楽器よりも良い音だとマーガレットは思った。
「メグ……」
「だいすきだよ、レストくん。ずっと、だいすきだった」
「僕も、メグのこと……」
「うれしい……。もっと聞かせてほしいな、きみの音」
レストの手を自らの胸へと導き、その快感に眼を閉じながら、レストの耳を軽く食む。
「わたしの音も、聞いてほしい」
「う、ああっ」
「んっ」
静かな部屋に二人の旋律が絡み合い、響く。
鍛冶の火が、弱々しく、激しく、淫靡に動く影を白い壁に映し出す。
秋の夜は長く、魅惑の音符をいつまでもその空間に浮かばせていた。

588:名無しさん@ピンキー
12/09/15 22:00:20.03 L0hOQunZ
以上です。

589:名無しさん@ピンキー
12/09/15 23:33:01.25 NUwp3Jz0
乙でしたー!
相変わらず美しい文章ですな
押せ押せなメグちゃんいいね
鍛治中のレスト君にもハゲ萌えた
良かったらまたお願いします!!

590:名無しさん@ピンキー
12/09/16 00:20:32.10 yHKB5yCT
>>585
乙乙ー
本番無しでこういうのも悪くないねえ

591:名無しさん@ピンキー
12/09/16 04:34:22.78 BrFL3DFa
乙です乙です!
前回同様本当にレベルが高い!キレイ!
読んでてドキドキしちゃうね!
ファンになっちゃいました!
またぜひお願いします!

592:名無しさん@ピンキー
12/09/16 05:39:33.41 zwDOhuLG
乙です
文章が美しいですね
レストくん色っぽいですなあ
メグさん可愛いよメグさん

ふとフレイも鍛冶やってる時はそんなんなのかと妄想しました
さすがに全部は脱げないだろうけど、添い寝CDの姿とかね

593:名無しさん@ピンキー
12/09/16 12:48:07.73 EwZDQPz8
ここに投下しようか渋に投下しようか悩む

594:名無しさん@ピンキー
12/09/16 13:59:52.90 aWgF0B0D
チラチラするくらいなら両方に投下してしまえ

595:名無しさん@ピンキー
12/09/16 14:31:52.09 EwZDQPz8
チラチラしてごめんww
本当は両方に投下したいんだけど問題ないかな?
2ch→渋ならいいのかな
渋が先だと著作権がどうとかって話になりそうで
あんまり同人活動した事なくて…ごめんね

596:名無しさん@ピンキー
12/09/16 14:49:40.57 8nMHjrh3
両方でおkよ

597:名無しさん@ピンキー
12/09/16 15:19:39.20 EwZDQPz8
ありがとー!
スレチでごめんね。
お詫びと言っては何ですがあとでコハクのエロ小説投下しに来ます!
エロさは微妙だけど…

598:名無しさん@ピンキー
12/09/16 17:02:17.48 yHKB5yCT
気になったんだけど、長くてスレにうpれそうもないから支部でうpしてURLをここに貼るってのはアリかい?
今書いてるのが、もしかしたら数万字になりそうなんだが…

599:名無しさん@ピンキー
12/09/16 18:38:57.80 aWgF0B0D
ロダとかに上げてうぷがいいかと、著作権やらなんやら気にするのなら渋にも某所に投下したやつですとか添えるよろし

600:こまめ ◆rWIm.x.Wng
12/09/16 22:38:56.48 LPTVStZg
こんばんは。前回レストxクローリカの小説を投稿したものです。
様々なコメント、ありがとうございました。
特にクローリカ嫁の同士の方がたくさんいらして嬉しかったです。
さて今回は、レストxコハクの小説です。
なにぶん前回の小説でエロ知識を使い果たしてしまったので書けるか不安でしたが、
思ったよりがっつりエロくなりました。むしろエロしか無い・・・
色々至らぬ点はあるかと思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
では、以下からダウンロードをお願いします。
URLリンク(www.dotup.org)

601:こまめ ◆rWIm.x.Wng
12/09/16 22:41:52.17 LPTVStZg
連レスすみません。
トリつけてみましたが、9/9の「こまめ」と同一人物です。
全嫁制覇チャレンジ中です、よろしくお願いします。

602:名無しさん@ピンキー
12/09/16 22:49:20.52 rHXUnHdA
GJ! GJ!
コハク嫁にしたが正直ここまでエロいもの読めると思わなかった
他の嫁分も楽しみにしてる

603:名無しさん@ピンキー
12/09/17 00:43:41.06 a1wcCMw4
>>599
レストン
やっぱり支部よりろだの方がいいのか
出来たらそっちでうpる事にするよ

604:名無しさん@ピンキー
12/09/17 00:47:08.89 hiALouQM
素晴らしすぎる。コハクは小さいから大変そうだな
>>603
渋も回覧数やらブクマ数が分かるってメリットがあるから、好きなほうでいいんじゃない?

605:名無しさん@ピンキー
12/09/17 11:03:56.60 9nNwVO7K
>>600
背徳感が半端ないww GJ!

606:名無しさん@ピンキー
12/09/17 15:45:49.20 38lEvY/g
>>600
乙!段階の踏み方が絶妙でいいよいいよー
やっぱラブ飲みはこんな発想になるよね

607:名無しさん@ピンキー
12/09/17 18:01:20.13 zRBRiSeD
>>597
自サイト持ってるんだったら自サイトでやれよ宣伝乙
って言って暴れる人いるから投下するのは心を強く持って自己責任でな…。

最近モコモコとモフモフが仲良しすぎで
エロパロを考えてしまう自分が恐ろしいぜ…。

608:名無しさん@ピンキー
12/09/17 18:31:48.89 BrhYi5Px
>>607
果てしなくニッチだが、残念なことに需要はここにある
何が言いたいかは分かるな…?

609:名無しさん@ピンキー
12/09/17 19:05:26.66 lg18hh1W
モコモコ擬人化はよ

610:名無しさん@ピンキー
12/09/17 19:08:07.73 nIo0KQkS
マイス「・・・」

611:名無しさん@ピンキー
12/09/17 19:34:20.87 q6fFod96
マイスの両親って
父親が人間で羊と獣姦する変態だったのか、母親が人間で羊のちんぽ大好き痴女だったのか
どちらだろう

612:名無しさん@ピンキー
12/09/17 20:21:09.64 9pQi2AZj
母親が人間じゃなかったっけ?
マジで獣姦してたんかな

613:名無しさん@ピンキー
12/09/17 21:19:21.75 PF6Ue+GV
守り人組みたいに後天的にモンスター化したんじゃないんの?
でなきゃトゥーナとかどうなるんだよ

614:名無しさん@ピンキー
12/09/17 21:27:03.73 mb1fGxyC
トゥーナってやっぱり卵から生まれたのかな?

615:名無しさん@ピンキー
12/09/18 00:18:24.04 OAhoxv8B
トゥーナへそあるだろ

616:名無しさん@ピンキー
12/09/18 00:55:27.89 VFSwcs69
生まれたてはカンガルーの赤ちゃんみたいな感じかね?

617:名無しさん@ピンキー
12/09/18 01:58:44.29 InxlpF90
>>613
変身ベルトがある段階で、どうとでもなるだろうそこら辺はw
アレするときはどうせ人間に化けっぱなしだろうし

618:名無しさん@ピンキー
12/09/18 02:02:52.09 v9TfY4Ks
え?ツナさんってオルフェノクとかアンデッドなの?

619:名無しさん@ピンキー
12/09/18 02:38:09.05 InxlpF90
>>618
どちらかというとフェニックスだったはず

620:名無しさん@ピンキー
12/09/18 07:57:58.48 uoV5+dSZ
4のツナさんはマイスと結婚していてほしい
その方が4キャラとの絡みでいろいろと妄想が膨らむ

621:名無しさん@ピンキー
12/09/18 08:08:42.58 gm8paIaB
>>619
はーどっこい!

622:名無しさん@ピンキー
12/09/18 09:14:12.64 33sayqFy
ツナさんとダリアさん嫁のデータがある自分はどうしたらいいかわからないよ

623:名無しさん@ピンキー
12/09/18 19:03:39.19 LObvTgG6
ツナさんは打ち解けたら立ち絵が変わったら良かった

624:名無しさん@ピンキー
12/09/18 20:40:56.69 Ab4fERWc
ツナさんはあれだけど、マイス君はハーフじゃなくてクウォーターかもしれんやん
それかご先祖様にモコ姦したのがいたとか

625:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:43:38.33 SWStHNzs
プレイデータで、ようやっとディラスとフレイの夫婦に
子供ができたので、記念にひとつお話を書きました。
投下していきますー。

前提としては、ディラスとフレイが結婚済みで、秋の畑近くの家を購入済み。

エロ部分は後半からです。前半を飛ばしても問題ないと思います。
全体的に、話が長めなのでご注意ください。

あくまで、ふぁんたじー。すべて妄想の産物です。
誤字脱字等おかしいところがあってもご容赦願います。


626:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:44:19.13 SWStHNzs

じょうろやクワといった農作業道具を携えて、よし! とフレイは気合をいれた。
目の前には、綺麗に整えられた畑が広がっている。
はじめてきたときには、木の株や石がたくさんあって、それらを処理するだけでも一苦労だったが、いまやこうして瑞々しい野菜を育てられるようになったのだから、感慨深い。
ここは、街の外にある秋の季節がめぐり続ける畑。いまは、白菜やサツマイモを植えてある。
今日は、そこからいくつか収穫して、そのあとに花の種を撒くつもりだ。
「ごめんね、すぐ終わらせるから」
どこかにでかけないかと誘ってくれた夫であるディラスに、フレイは申し訳なさそうに伝える。
ほんとうなら、お弁当を作って、肩を並べてのんびりと釣りでもしたかったのだけれど、まだ畑の世話が残っていたのだ。
誘いに二つ返事で頷いたあとにそれを思い出し、ディラスには街で待っていてもらおうと思ったのだが、彼はついてきてくれた。
興味深そうにあたりと見まわしていたディラスが、ふ、と笑う。
「いや、そんなに焦らなくてもいい。俺も手伝う」
ディラスからの申し出に、フレイは顔を輝かせた。
「ありがとう! じゃあ、このじょうろで水をあげてくれる?」
「わかった」
可愛らしい幸せのじょうろを手渡せば、真面目な顔をしてディラスが頷く。
そのまま、いささかおぼつかない手つきではあるが、一生懸命に水やりをはじめたディラスが可愛いくて、フレイは頬を緩ませる。
とはいえ、いくら夫が可愛いといっても、いつまでもみているわけにはいかない。
フレイは、鼻歌交じりに、まるまるとした白菜を収穫しはじめる。
そうして手分けをして畑の世話をしていると。


627:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:44:59.95 SWStHNzs

「!」
ぽつん、とフレイの鼻先で冷たいものが弾けた。
見上げた空には、いつのまに忍び寄っていたのかわからない、暗く重そうな灰色の雨雲が広がっていた。
「わわっ」
ぽつぽつ、と地面を穿っていた滴が、一気に強く地面を叩きはじめる。
慌てて立ち上がると、ディラスが駆け寄ってくる。
「フレイ、大丈夫か?」
「うん! ディラス、こっち!」
「お、おい?!」
フレイはディラスの手をとると、一目散に駆け出した。
てっきりエスケープで町にもどるとでも思っていたのか、ディラスが目を丸くする。
「この先にね、あまやどりできるとこ、あるから!」
フレイは雨音にまけないような声をあげて、ディラスを連れて畑をあとにする。
秋の畑を抜けた先。マーヤ山道から帝国領内まで繋がる道のすぐわきに、小さな家がひとつある。フレイは扉を手早くあけると、室内へと駆け込んだ。
「おい、勝手に入ってもいいのか?」
長時間外にいたわけでもないのに、ディラスの長い髪からはぽたぽたと雨が滴っている。それほど強い雨であったということだ。
「平気だよ。ここ、私の別荘だし」
「は?!」
驚きの表情を浮かべるディラスに、『あれ、いってなかったっけ?』と、フレイは首を傾げる。
「結婚する前に買ったんだ。あったら便利かなって思ったから」
にこり、と笑いながらそういえば、ディラスの顔が若干ひきつった。
「お前……すごいな。高かったんじゃないか?」
畑仕事にも慣れ、調合だって料理だってなんでもできるようになった今のフレイには、金策すらもお手の物だった。交渉術はさほどないけれど、あのアーサーさえ舌を巻くくらいだ。


628:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:46:01.86 SWStHNzs

「そうだね。でも今日役に立ったんだから、よかったよ」
「まあな」
額にはりつく髪が鬱陶しいのか、かきあげる仕草をみせるディラスにちょっと見惚れそうになりながら、フレイは小さなタンスをあける。
「ちょっと待ってて、タオルあるから」
「おう、サンキュ」
使えるようになったとき、日用品をいくつかもちこんでいたフレイは、目的のものを探し当てるとディラスに渡した。
「それにしてもすごい雨だね」
「だな」
がしがしと頭を拭くディラスを横目に、フレイもまた長い髪にタオルをあてる。
服もかなり濡れている。ぴったりと張りついていて、いささか気持ち悪いし寒い。
フレイは、胸元を飾るブローチやスカーフ、胸あてをはずしていく。
と。
「お、お、お前! な、なに、を……!」
ばばっと、ディラスが後ろに飛びのいた。そんな行動に出られて、フレイは目を瞬かせる。
「だって、寒いし……。ディラスも脱いだら?」
真っ赤になって大きな声をだす理由が、フレイにはよくわからない。グローブもはずしながら近づけば、余計にディラスが赤くなった。
「いや、待て、まだ日も高い……!」
「なにいってるの? ほら、脱いで」
「……っ!」
手を伸ばして、ディラスのベストのリボンをほどく。なぜかすっかり固まってしまったディラスの首筋を伝う滴に気付き、何気なくタオルで拭き取ろうとした、次の瞬間。


629:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:46:55.58 SWStHNzs

「―っ?!」
力強く引き寄せられて、きつく抱きしめられた。ぱさり、とタオルが床に落ちる。
予想外の行動に、フレイが息を飲むと、ちゅっと耳たぶに冷たい唇が触れた。
「ひゃんっ」
心の準備もなくそんなことをされて、ひどく甘ったるい声がフレイの口から飛び出した。
慌てて口を閉じて、唇をディラスの肩口に押し付ける。
「フレイ……」
ちゅ、と今度はこめかみに口づけたディラスが、するりとフレイのワンピースの裾から中へと忍び込んでくる。
「ふ、ぁ、あん、ディラ、ス……?!」
太ももから、お尻までを優しく撫でられて、びくんとフレイは体を跳ねさせる。
不埒な手を服の上から抑えながら、フレイは慌ててディラスを見上げた。
「な、なに、どうしたの、こんなきゅう、に……んっ!」
雨でしっとりと濡れた下着の中にまで指が入ってくる。その動き方はよく知っている。はじめて結ばれたときから、もう何度も肌を重ねてきた夫婦なのだ。わからないはずがない。
これはもしかして、とフレイは冷たい頬に血をのぼらせる。
そんなフレイを見下ろすディラスの瞳には、甘い光が宿っている。夜にフレイだけを求めてくれるときのものと同じ。みつめられれば、ぞくぞくと背骨が鳴いた。
「寒いってことは、その……こうして、あっためればいいんだよな?」
「え、え?」
水気を拭うためにくつろげていたワンピースの襟もとの隙間に、ディラスが顔をうずめてくる。
鎖骨を吸いあげられ、舐められて、「あん」とフレイは身を捩じらせる。思わず逃げようとした腰が、ひき寄せられる。
そのまま軽々と抱きあげられて、家の片隅に設置された寝台へと、ディラスは進んでいく。
「ちょ、ちょっと待って!」
「どうした?」
音も衝撃もなく、丁寧に柔らかに横たえられたと思ったら、ディラスが圧し掛かってくる。
伸ばした手は捕まえられ、熱を分け与えるようなキスを指先に落とされる。その行為が、じんと皮膚を痺れさせていく。「んんっ……」と、小さく声を零したフレイは、このまま流されまいと大きく数度呼吸して、ディラスをみつめた。


630:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:47:57.80 SWStHNzs

「どうしたって、ディラスこそどうしたの? ……い、いきなり、こんな、あの……」
ワンピースの前をひろげていくディラスに、しどろもどろに理由を尋ねる。
好きだからこそ夫婦になったのだから、別に求められることが嫌ということはない。
ディラスは、あっためればいいんだな、とかそんなことをいっていたけれど、どうしてそんな風な思考になるのかがわからないのだ。
ようやくフレイが戸惑っていることに気づいたらしく、ぴたり、とディラスの指がとまった。どうして、と問われるとは思っていなかったようだ。
「あ……え……、う、」
上手く言葉にできず、意味のない音だけを漏らすディラスの唇が、一度、きゅっと引き結ばれる。
「……こういう場合、女に寒いっていわれたらそういう意味だと教えられた」
 絞り出すようなその声に、悔しそうな、不安そうな感情が滲んでいる。
「なにもしないのは、失礼で、馬鹿にしてるって……」
「だ、誰に?」
「……あ、あいつら、が」
ぼそぼそと小さくつぶやいて眉を下げていくディラスに、一瞬、ぽかんとしたフレイだったが、理由がわかればもう笑うしかなかった。
「ふ、ふふっ」
ディラスが言う『あいつら』というのは、なにかとつるんでいる彼らのことだろう。フレイの脳裏に、初心なディラスの反応を楽しむ幾人もの友人たちの笑顔が浮かぶ。
彼らにしてみれば、無愛想でぶっきらぼうであるけれど、根っこが純粋で素直なディラスは、格好のからかい対象なのだろう。
結婚してからこういったことが増えたような気がしないでもないが、夫が友人たちと仲がいいのは、妻として嬉しい。
一転したフレイの様子に、ディラスが困惑したような、泣きだしそうな顔をする。
「……わるい、違ってたか……。俺、こういうのよくわかんねーから……その、」
「ううん」
離れていこうとするディラスを、フレイは微笑みながら抱きしめる。ディラスの背中は、ひんやりとしていた。
「私、ディラスにあっためてほしいな」
可愛い夫へ、妻からの甘いおねだり。
ぴくん、とディラスの肩が震える。
「……フレイ」
「ディラスのことは、私があっためてあげる」
 だから、きて―と囁けば、熱っぽいディラスの吐息が応えてくれた。


631:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:48:47.40 SWStHNzs

「は、あ……ん、んんっ……」
濡れた衣服を脱がせあった後、フレイはディラスの熱に、冷えた肌を溶かされていた。
二人が動くたび、その重みで寝台が微かな悲鳴をあげる。
だがそれを打ち消すように、甲高く甘いフレイの嬌声が、小さな家に満ちていく。
「フレイ、フレイ……」
「ふ、ぅ……あ、あぁっ」
どうして、ディラスに触れられればどこもかしこも、こんなにも感じてしまうのだろう。
荒々しく乳房をつかまれたかと思ったら、その頂を唇と舌でやわらかに愛してくれる。
腕も、腹も足も。撫でられるだけで、電流のような快感が走り、フレイを高みへと誘う。
遠くにきこえる雨の音は相変わらず激しい。だが、まるでそれに反するように、二人の交わりはとても優しい。
あたためるというさきほどの言葉のとおり、二人は時間をかけて互いの熱をわけあっていく。
それはひどく心地いい行為。だけど―もっと、ほしいと思う。
なされるがまま、ディラスに身を任せていたフレイだったが、意を決すると震える手を伸ばした。
自分とは違う肌の質感を指先で感じ、長い髪に隠された首筋を撫でる。そうして、ほどよく筋肉のついた胸元へと唇を押し当てた。
ちゅ、と吸い上げて赤い痕を残したあと、ディラスの顔がみたくて視線をあげると、おかえしだとばかりに耳を食まれる。
「ね、ディラス……ん、あん、ねえ……」
「なんだ……?」
フレイの耳を舌先で辿っていたディラスが、かすれた声で鼓膜を擽る。
至近距離で甘い声を注ぎ込まれて、「んっ」とフレイは肩を竦める。その波が消えてから、ようやく唇を開く。


632:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:49:21.31 SWStHNzs

「もう、寒くないから……あの、ね」
もじ、と膝を擦りあわせながら、フレイは手をディラスの下半身へと滑らせる。
体格が違うので、なかなか届かない。身体ごとシーツの上を移動すれば、フレイはすっぽりとディラスの下に収まった。
遮るものはなにもない。すべてをさらけ出したお互いの、普段は隠されている場所に手を這わす。
びくり、震えるそれは、大きくて熱い。逞しさと硬さを確かめるように、大切に大切に愛撫すれば、く、う、と与えられる感覚を堪える声が聞こえてくる。
「フレ、イ……!」
それがたまらなく色っぽくて、胸の鼓動がさらに速くなる。
もっと聞きたくて、気持ちよくなってほしくて、フレイは手の動きに神経を集中させる。
女であるフレイにはない、男のひとのかたち。
これが自分の一番奥を知っているのだと思うと、とても不思議な気持ちになる。
見た目も質量も、決して可愛いなんていえないはずなのに、フレイにはたまらなく愛おしい。
それは、ディラスのものだからだ。
不器用に、でも一生懸命に、世界の誰よりも愛してくれる、ディラスのものだからだ。
「ほしい、な……」
腹の底から湧き上がり、胸を満たして、フレイの唇から漏れた願いは、自分でも驚くほどの情欲に彩られていた。
「おい……あんまり、煽るなよ……!」
は、とディラスが息を飲んだのがわかった。
肌をたどればわかる激しい鼓動を繰り返す場所に口づけて、フレイはその顔をみようと伸びあがる。
だが、恥ずかしがり屋のディラスはフレイの意図を察したらしく、くるりとフレイを半転させた。


633:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:50:21.28 SWStHNzs

「あ、ディラス……?! ああっ、あ、ん!」
ともに寝台に横向きに寝転がるよう、背中から抱きかかえられたフレイが、不満げに夫の名を呼んだ瞬間。下半身から、びりりとした快楽が、フレイの神経を駆け上がった。
フレイのなだらかな腹を通り過ぎた先にある、身体の中で一番敏感なところを、ディラスの指が摘み、撫で、弾く。
「ふあ、あっ、あ、ん、あぅっ!」
フレイの脇の下をとおったディラスの手が、柔らかくまるい乳房を掴み、先端を指先で転がす。同時に首筋を舐められて、フレイは喉をそらした。
「やだ、顔、みせて……! ひ、あ、ああっ、ん、ふああっ!」
首を後ろにひねろうとしても、ディラスはそれを許してくれない。
それどころか、肌をあわせていただけですっかり濡れていたフレイの秘所に、ディラスの指が潜り込んでくる。
くちゅん、と喜ぶように、待ち望んでいたように、そこは湿った音とともにディラスを受け入れる。
「は、あ……! あっ、やうっ……ん、ぅ~……!」
ぐぐ、と奥まで探られて、フレイは瞳を閉じ眉根を寄せて、背骨を這いあがって脳を融かそうとする快感に耐える。
正面から抱き合いたいと伝えたいのに。
でも、一本が二本に増えて、指の腹でわななく内壁を何度も何度も巧みに撫でられれば、フレイの口からは嬌声しか飛び出さなかった。
零れ、掻きだされた蜜が、とろりと太ももを流れていく。
「フレイ、足あげろ」
「ん、ん……?」
熱っぽく掠れた声で命じられ、ぼんやりとした意識で、フレイは上になっているほうの足をゆっくりと持ち上げる。
「ひあっ?! あ、あん!」
とたん、ぐちゅっ、と大きな音をたてながらディラスの指が、さらに奥をえぐった。


634:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:51:25.49 SWStHNzs

「あ、あっ、そ、んな、しちゃ……! あ、や、ひっ……、いっちゃ、う……! んんっ」
よがるフレイを容赦なく追い詰めていくディラスの息が、耳にかかる。潤んだやわらかな肉をあますところなく刺激されて、腰が跳ねる。
ちかちかと、意識が明滅するようなこの感覚を、フレイは知っている。そのまま身を任せれば、もっと気持ちよくなれることも。
「ふあ、あっ……! あああっ―!」
ディラスの愛撫を素直に受け入れ、フレイは達した。
全身が、陸にあげられた魚のように震える。きゅうぅ、と絶頂を与えてくれたものをきつく締めつけた内部が、緩やかに弛緩していく。
快感の名残に、ひくりと不規則に蠢くところから、ディラスの指が引き抜かれる。
まだ動きの鈍い身体をなんとか捻り、視線を彷徨わせる。すぐにディラスの顔をみつけ、ほっと息を吐いて微笑めば、ディラスが苦しそうな顔をする。それがまた、とても色っぽく、胸が甘く締めつけられる。
「そんな顔、するなって……」
「う、ん……ディラ、スぅ……」
後ろから覆いかぶさるように口づけられる。懸命に舌先を絡めて吸いあう。気持ちいい。
「……ふあ、あああっ!」
ちゅ、と唇を離して深く酸素を取り込んだ瞬間、張り詰めたディラス自身が、ぐん、とフレイの中へと押し入った。
「やあああっ! あ、だめ、私、まだっ……! んぁ、ああうっ、あん、だめえっ!」
まだ余韻に震えていたところへの急な挿入に、油断していたフレイは大きな声をあげて、身を捩らせる。だがそれも、繋がったことへの快感を引き寄せるものにしかならない。
反射的に逃げ出そうとしたフレイの太ももを、ディラスが抱える。ぴんと張り詰めたフレイの小さなつま先が、揺すられるたびに空中で舞う。
「あ、ディラス、ディラス……! あ、ああっ、ひゃうっ」
「フレイ……!」
大きく開かされた足の間、二人が繋がる場所が動くたびに、卑猥な音をたてる。
雨はまだ強く屋根を叩いているのに、その水音のほうが、フレイにはひどく鮮明に聞こえて、羞恥を煽る。


635:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:52:12.43 SWStHNzs

正面から抱き合うものとはまた違う交わり方に、意識がぶれていく。
熱く硬いディラスのモノが、とろけきったフレイの中で暴れるたび、ここもあそこも気持ちいところなのだと教えられていく。
自分でも知らなかったところを擦りあげられるのが気持ちよすぎて、フレイ自身もいつしか腰を揺らめかせていく。
いやらしい、はしたないとわかっていても、止められない。
「ディラ、ス……! そこ、きもち、いい……!」
「俺、もだ……! っ、く……フレイ、そんな、締めんな……!」
「あ、あっ、だって、そんなこと、いわれ、たって……、ふあ、あっ!」
突き上げられ、犯されるたびに、わけがわからなくなっていく。フレイの意思に従わない身体が、ディラスから精を搾り取るように蠢動する。
「く、あ……も、う……!」
「あぅ、はっ……ひゃ、あんっ! や、あ……っ―!」
一層激しくなる抽挿に、ぎゅっと目を閉じれば、もうディラスと共にうみだす快感しかわからなくなる。
そうして、甘く高く啼きながら、フレイは二度目の絶頂を向かえた。ディラスに愛された身体全体に、ひときわ強く電流が走っていく。足の先から頭まで巡り、フレイの脳を揺さぶって弾ける。
「は、あ……、っく……」
そのすぐ後。
 強くフレイを抱きしめて、胎の最奥を押し上げながら、ディラスが低く呻く。
「ふぁ、ん……」
待ち望んだ愛しい男の精が注がれて、フレイの身体がさらなる喜びに震える。
深く深く繋がったまま、ディラスが優しく首筋に、背に唇を寄せてくる。
ほんとうに気持ちよくて、心地よくて。
フレイはゆっくりと息をはきながら、すべてをゆだねるように、ディラスの身体へとすり寄った。


636:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:53:17.92 SWStHNzs

ぴったりと寄り添ったまま、行為の疲れもあってまどろんでいたフレイは、ふと雨の音がしないことに気づいた。
どうやら、夢中で求め合ううちに、天候は回復したらしい。
瞳をあければ、フレイを抱きしめたまま、おなじように夢と現の間を彷徨うディラスがすぐそこにいる。
頬にかかる長い髪を優しく透いて流し、フレイは唇を動かした。
「……雨、やんだみたいだね」
交じり合ったこと証明するように、その声は掠れていたが、これだけ近くにいれば届くだろう。
「……ん」
だが、夢の世界までたどり着くには力不足だったのか、ディラスは寝言のような声しか返してこない。フレイは、その様子に苦笑しながら上半身を起こした。
外の様子を確かめようと、寝台から降りようとしたフレイの腰に、するりとディラスの腕が絡まる。
「ディラ、……!」
最後まで名を呼ぶ前に、フレイはふたたび寝台へと引きずり込まれた。
驚いて、自分に覆いかぶさるディラスを見上げれば、はらはらと天から降る恵みの雨のように、その青い髪がフレイの頬をくすぐる。
「なあ……今日は、このままってのは、だめか……?」
「え?」
せつなそうな顔をして、そんなことをいいながら、ディラスがそっとフレイの胸に顔を埋めてくる。
「デートしないの?」
今日の予定を忘れたのだろうか、とディラスの頭を撫でながら問えば、フレイを抱く腕に力がこもる。
「……」
ぎゅうう、と無言で抱きしめられて、フレイはくすくす笑う。
「じゃあ、今日は二人でごろごろしよっか。たまにはいいよね」
甘えられるのは、嬉しい。こんな風に時間を過ごすのも、いいだろう。いつもとは違うデートを、ゆっくりと楽しもう。
「……ああ」
同じことを思ってくれているのか、フレイの胸に頬を寄せたまま、ディラスが幸せそうに笑うから―フレイもまた、同じように笑った。



この日以降、いつまでもお熱い夫婦のデート先に、別荘という選択肢が増えたのはいうまでもない。


637:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/18 22:57:23.30 SWStHNzs
以上です。

前回とくに問題なかったようなので、今回も同じように投下しましたが
見づらい方がおられたら申し訳ありません。

というか、あの別荘は夫婦もしくは恋人との専用ラブホだと勝手に思い込んでます。
フレイが連れ込まれるのも楽しそうなんですが、誰か賛同者いませんか~。

では、失礼いたしました。

638:名無しさん@ピンキー
12/09/18 23:46:14.69 9iAoiGln
乙乙ですー!
ディラスもフレイもすごく可愛くてたまらないです

自分もあれはラブホだと思ってましたw

639:名無しさん@ピンキー
12/09/19 00:38:55.42 2n3YE5ZR
前回に引き続き超GJです!
ディラフレ大好きだし、個人的に伊古さんの文章や表現も好きなので、読んでて幸せになれました。
ステキな萌えをありがとう!

640:名無しさん@ピンキー
12/09/19 01:08:38.75 a1jOnNVc
乙です

貸切のラブホでいいと思うんだ
もうラブホにしかみえない

641:名無しさん@ピンキー
12/09/19 01:58:03.98 E7JXWIOn
>>617待て人間とは限らんだろうw

642:名無しさん@ピンキー
12/09/19 05:05:39.80 x6ZJzKN2
>>637
乙!すごく丁寧な文章で見ていて惚れ惚れします


643:名無しさん@ピンキー
12/09/19 17:10:30.78 QDstj7FB
乙!
別荘は妾を囲うか夫婦の子作り用にしか思えない

644:名無しさん@ピンキー
12/09/19 21:44:21.08 7JuCQ0Gh
乙です

秋畑でニンジンも育ててるのかな
笑いを取るから描写しなかったとか

645:名無しさん@ピンキー
12/09/19 22:57:11.26 yxPL574H
乙!
そして秋畑で収穫した人参を・・・

646:名無しさん@ピンキー
12/09/19 23:16:36.13 k9DvngTV
ニンジンでオナニーして死んだ人がいるらしい

647:名無しさん@ピンキー
12/09/19 23:52:23.47 RwbA82f3
大根ケツに突き刺したまま死んだ男の話なら聞いた事が

ドルチェのエロ考えてるんだけどピコをどこまで絡ませて良いのやら

648:名無しさん@ピンキー
12/09/20 00:12:12.72 D50BVIKE
どこまでも

649:名無しさん@ピンキー
12/09/20 00:29:43.14 59KZXZBq
ドルチェはピコ絡みの可能性が無限大過ぎる

650:名無しさん@ピンキー
12/09/20 01:00:28.19 tcN9Hrnh
ーな

651:名無しさん@ピンキー
12/09/20 01:06:53.53 /ZCZPstD
すげーわかる。ドルチェの話も書きたいんだけど、ピコの扱いに困るんだよな

652:名無しさん@ピンキー
12/09/20 01:18:21.20 XYI9T84K
レストが好きだけど素直になれないドルチェに、
これを飲めば素直になれますわ!と特性ラブ飲みドリンクを渡して…
後日顔真っ赤にしたドルチェにしばかれるピコ、まで妄想した

653:名無しさん@ピンキー
12/09/20 06:50:31.02 wR4SZycb
ピコはベッドの下でハァハァしてるだけでもいいぜ

654:名無しさん@ピンキー
12/09/20 07:21:05.45 qBJrHjyD
初夜を迎えるドルチェに相談を受けるピコ
レストとの行為を全力で覗くピコ
自分も加わって3Pするピコ

何でもいけるな

655:名無しさん@ピンキー
12/09/20 07:38:10.90 wR4SZycb
まぁドルチェをメインで書こうとするとピコの扱いが困るんだろうな

656:名無しさん@ピンキー
12/09/20 07:47:23.11 Jp3DxEV1
むしろレズプレイをのうぎょうすればいいんじゃねえ?

657:名無しさん@ピンキー
12/09/20 07:59:26.12 F8cYIcu9
ドルチェの心情を書こうとすると少女漫画のようになってしまい、そこまではまだいいんだが、そこにピコが来るといきなりギャグになっちゃう

658:名無しさん@ピンキー
12/09/20 08:02:00.82 wR4SZycb
じゃあピコはタンスに隠れていると一文だけ書いておけば大丈夫

659:名無しさん@ピンキー
12/09/20 08:06:11.47 F8cYIcu9
>>658
その時点でギャグだわww

660:名無しさん@ピンキー
12/09/20 11:02:59.84 n3Itthco
ナンシーさんやリンファさんから夜の性活について色々と入れ知恵されてたどたどしくも実践してみる嫁候補達&フレイちゃん

…アリですね!

661:名無しさん@ピンキー
12/09/20 11:21:03.86 lDiM9ar+
>>647です
おまえら盛り上がりすぎwだいすきw
>>658
くそわろたww

ピコでどこまでも行っていいみたいだし、3Pでルーちゃんの体舐め回すピコでも書くわ

662:名無しさん@ピンキー
12/09/20 12:16:46.32 F8cYIcu9
>>661
楽しみにしてる。
自分も早くドルチェ嫁にしたい。まだマガさんしか書けないんだ……。

663:名無しさん@ピンキー
12/09/20 20:55:53.34 sI+MN/9m
>>661
期待してるぜ
それにしてもピコの身長どれくらいなんだろう
かなり小さいのは分かるが……

664:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/20 22:54:06.79 8JZSr/a9

すっかり夜も更けた頃。
「ただいま」
今日も、料理を作っては、すぐに食べようとするポコリーヌとの戦いを繰り返し、過去最高とまではいかないが、いつもより多く客へと料理を運ぶことのできたディラスは、ようやく我が家へと帰ってきた。
家にいるだろうフレイを自然と探すが、見渡す室内にその姿はない。
となると、他の部屋にでもいるのだろう。
探すか、それとも出てくるのを待つか、と思ったその瞬間。
「お、おかえり、ディラス」
「ああ、そこにいたの、か……っ!?!!」
予想通り隣の部屋から届いたフレイの声と気配に、ディラスは顔を綻ばせたものの―その格好をみて、飛び上がった。
「な、ななななな……?!?!」
言葉にならないディラスの前に、おずおずとフレイが出てくる。
そこまではいい。
しかし、どんな生地なのか知らないが、肌が透けてみえるやけに丈の短いワンピースのようなものを、フレイは身に纏っているのだ。驚くなというほうが無理だ。
かっ、と頭に血を上らせつつも、ディラスの男としての本能が働き、瞳はフレイの姿をつぶさにとらえる。
細い肩紐は繊細で、ひらひらふわふわとしたデザインは可愛い。
フレイによく似合っている。
だが、裾の長さは足の付け根よりやや上で、あやうい。
下着は穿いているが、左右を紐で縛る形の頼りないもので、なんか透けているっぽい。ちなみに、上というか胸元は、ほとんど丸見えである。身体のラインだってまるわかり。

その服は着ている意味あんのか?!

思わずそんな考えが脳裏を過ぎるが、衣服という機能をはるかにとおりこしたところで、それは大いなる意味をもつような気がしてきた。
薄い布に包まれた、フレイの豊な胸。果実に似た赤い頂が、つんと布を押し上げていて、いやらしい。
夫として、みたことがないわけではないフレイの裸に、限りなく近い格好。それが、いつもより扇情的に見えるのは、どうしてだろう。やはり、服の効果か。
ごくり、と自然に喉が鳴る。激しい鼓動を繰り返す心臓が、熱く滾った血を全身にめぐらせる。それが一点に集中していく。やばい。
「あの、あのね」
一歩フレイが前にでる。ふるん、と胸が揺れる。


665:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/20 22:54:41.63 8JZSr/a9

なんて格好しているんだと、叫びたいのに声がでない。視線をフレイから逸らせない。
「リンファさんが、男の人はこういうの喜びますよー、って……」
「……う、え……ちょ……」

確かに、嬉しい。嬉しいけれども!

固まってしまったディラスの前まで、静々と歩いてきたフレイが、ぎゅっと後ろにまわした手を握り締める。その頬は、ほんのりした紅色で愛らしい。
また波打つ胸を、フレイは赤い顔をしているくせに隠そうとはしない。じっと、ディラスの視線を受け止めている。
はじらいと、あやしさとを兼ね備えた目の前の光景に、ディラスの頭はいまにも沸騰しそうである。
「ディラス、どうかな? ……う、嬉しい?」
「!」

そういうことを聞くな!

ぱくぱくと、口を開け閉めするしかできないディラスからの返答がないことに、しゅん、とフレイが肩を落とした。
「……やっぱり似合わない……よね。リンファさんくらいあれば、よかったのかな……ごめん、着替えるね!」
じゅうぶんに質量のある胸を、溜息とともに見下ろしたフレイが、ぱっと身を翻す。
そんなフレイの剥き出しの腕を、ディラスは反射的に捕まえる。
「ディラス……?!」
強く引き寄せて抱きしめれば、柔らかく温かなフレイの身体がぴたりと寄り添う。
ディラスは、そのままで数度深呼吸をする。フレイから漂ういい匂いに、我を忘れそうになるが、意を決すると小さな顔を覗き込んだ。
むにゅ、ど自分の胸に押しつぶされるフレイの丸い二つの乳房に視線が吸い付きそうになるのを堪えて、じっと大きな瞳を覗き込む。
「……に、似合ってる、ぞ……」
ぎしぎしと音が立ちそうなくらい固まった口元をなんとか動かし、フレイだけにきこえるように「うれしい」と伝えれば。
「!」
不安げに揺らいでいた顔が一転。ぱあ、と輝いた。
その様子が、可愛くていじらしくて愛しくて。自分のためにこんな格好までしてくれるフレイに、たまらない感情がこみあげる。
「フレイ……!」
「ディラス、っ、ん……」
もうこのまま流されてしまえとばかりに、ディラスはフレイに唇を寄せる。
据え膳は、おしくいただくもの、である。
懸命に背伸びをして、応えてくれるフレイとの甘い口づけに酔い、熱い舌を深く絡めあいながら、男を誘う瑞々しい身体へとディラスは手を伸ばし―



以下略。


666:伊古 ◆x.khw6mpQk
12/09/20 22:57:00.62 8JZSr/a9
>>660
こういうことですか?!

このあとはリンファ&ナンシーの人妻組による指導を受けたフレイのターン!
とかだったらすごく楽しい。

ディラフレばっかでほんと申し訳ないですが、
大好きなシチュが脳裏に浮かんで、滾ったからついつい……
メモに書き散らかした勢いでの投下ですみません。
ちょっと自重します。

でも、ダグだと、一緒に選んでフレイに着せて、目を輝かせるんだろうなーとか
レオンなら、自分が着せようとする場合は余裕あるけど、
知らないうちに身につけられて迫られたら余裕なくなるだろーなとか
いろいろ妄想は尽きない!

667:名無しさん@ピンキー
12/09/20 23:36:28.57 BS00YNiL
その描写力でぜひクローリカを書いてほしい

668:名無しさん@ピンキー
12/09/20 23:47:28.02 rZ3T4QV3
全キャラ魅力的だから困る

669:名無しさん@ピンキー
12/09/21 00:28:48.35 qqDYVfdz
>>666
超グッジョブです!!
まさかの妄想具現化で感極まっております


670:名無しさん@ピンキー
12/09/21 01:10:53.18 XjNmO7OT
>>667
俺のクーちゃんにナニさせる気だ!!

671:名無しさん@ピンキー
12/09/21 01:36:36.91 MnVZ1t9U
有り得ないが、フォルテさんがそういう格好してくれたら
以下略

672:名無しさん@ピンキー
12/09/21 02:45:38.15 29qrqh9P
>>666
私をソノ気にさせてお預けなんて…ヒドイ人!
ってのは冗談で、伊古さんのディラフレなら個人的にいくらでも読みたいです

>レオンなら、自分が着せようとする場合は余裕あるけど、
>知らないうちに身につけられて迫られたら余裕なくなるだろーな
これもめっちゃ読みたいw

673:名無しさん@ピンキー
12/09/21 04:54:24.50 P/y6Fs9h
書き手さんが好きなキャラで書いたらいいのですよ


674:名無しさん@ピンキー
12/09/21 06:25:01.35 MnVZ1t9U
ダグとかビシュナルなら
男側も恥ずかしい格好をさせられるに違いない

675:名無しさん@ピンキー
12/09/21 11:17:33.74 2UxUjmJJ
人にお勧めするってことは、リンファさんも自分で着たことあるってことですね…

676:名無しさん@ピンキー
12/09/21 12:30:32.21 m9Xcr3+d
お仕事ですから

677:名無しさん@ピンキー
12/09/21 20:00:42.27 OhXZs7Iq
てす

678:名無しさん@ピンキー
12/09/21 23:45:30.69 28Ev8vnS
話ぶった切って悪いが二股する勇気もなくストレートで結婚してしまった自分に誰か二股(もしくはそれ以上)の時の恋人の反応を教えてくれぇ…。

679:名無しさん@ピンキー
12/09/21 23:50:49.69 Hdf/cu9P
2週目へいくのです。

680:名無しさん@ピンキー
12/09/22 01:39:02.03 0ieiQHZI
>>678
それはさすがに、本スレか乙女スレ辺りで訊いた方が良いんじゃないかw

681:名無しさん@ピンキー
12/09/22 08:27:26.33 cvhYT6i/
>>678
自分以外の恋人を連れてる時に泣かれるボイスが聞けるだけよ

682:名無しさん@ピンキー
12/09/22 08:47:31.46 oMkOo1TE
>>678結婚した場合相手以外に好きです言うと特殊な反応があるから試してみたら

683:名無しさん@ピンキー
12/09/23 00:58:49.68 m4pabiCk
衝動的に書いてみたけどエロに入るまでが長すぎてこんな時間だ
エロ無し途中までだけど置いていい?
明日最後まで書ききってから置くべき?

684:名無しさん@ピンキー
12/09/23 01:10:10.93 iX5E8rHW
置くべき・・・そんな言葉は使う必要がねえんだ(ry

置いた!なら使ってもいいッ!

685:フレアサ
12/09/23 01:17:59.30 m4pabiCk
じゃあ置いちゃうよ!
半年ROMってないから鳥とか後で調べるのですいません!

フレイ・アーサー

「……。ところで、フレイ。
取引先から珍しいお茶を頂きましたので、クッキーと一緒にいただきませんか?」
ホワイトデーの夜、呼び出されてクッキーを渡され、
お互いひとしきり照れて無言になった後、その沈黙を破ったのはアーサーだった。
「は、はい。そうしましょう!」
断る理由があるはずもなく、
まだ人のいる広場にこれ以上いるのも何か恥ずかしかったので、
フレイはアーサーを引っ張るようにして自室に退散した。

686:フレアサ
12/09/23 01:19:34.42 m4pabiCk
「すみません、少し調理器具を借りてもいいでしょうか」
「あ、それなら私が……」
「いいですよ、あなたは座っていて下さい。これも私からの贈り物ですから」
にっこりとそう言われては、お任せするしかない。
椅子に座り直し、奥の部屋に消えるアーサーを見送った。
机の上にはアーサーからのクッキー。
手作りかどうかは分からないが、彼がこの日の為に用意してくれたものなのは間違いない。
アーサーは本当に優しい。いつもフレイを気遣ってくれるし、
頼りになるし、顔が赤くなるようなことをはっきりと言ってくれる。
恥ずかしいくらい愛されていると思う。
きっと、アーサーのような人と結婚すると幸せになれるんだろう。
フレイはそんな事を思いながらも、ふと、自分のバックの中を覗いてしまう。
そこには、綺麗にラッピングされたチョコクッキーがあった。
「……」
何かとても壊れやすい物に触れるように、フレイはそっとそれに手を伸ばした。
「おまたせしました。フレ―。
……どうしたんですか? そんなに慌てて」
「へ? う、ううん、何でもないです!
そ、それより、お茶。いい香りですね」
「そう言っていただけると、お持ちしたかいがあります。
味も気に入っていただけるといいのですが」
バッグを自分の後ろに押しやるフレイを見て、不思議そうな顔をしたアーサーだったが、
すぐにいつもの笑顔になって、お茶を並べ始めた。
その様子を見て、ドキドキしながらもフレイは少しほっとしていたが、
……何かもやもやするものも感じていた。

687:フレアサ
12/09/23 01:22:10.50 m4pabiCk
「ごちそうさまです。クッキーとっても美味しかったです。
ありがとうございます、アーサーさん」
「どういたしまして。
私も、幸せそうに食べるあなたを見られてよかったです」
「! あ、は、はい……」
いつもアーサーはまっすぐこちらを見ながら、笑顔でさらりとそんなことを言う。
フレイは思わず赤くなって視線を彷徨わせ、少し残っていたお茶を飲み干した。
「あ、あの、このお茶もすごく美味しかったです!
初めて飲みましたけど、少し変わった味でいいですね!
なんていうお茶なんですか?」
「そうですか、よかったです。全部飲んでいただけましたね。
それはハナシビレ茶というものです」
照れているフレイを愛おしそうに見ながら、
本当にいつもと同じように優しく微笑みながら、アーサーはそう言った。
「ハナシビレ……?
え、あ……っ! なっ、に……こ……」
「おっと、危ないですね」
体に力が入らず、椅子から崩れそうになるフレイを、優しくアーサーが抱き支える。
フレイはびっくりしてアーサーを突き放そうとするが、
力が入らない手はまるで甘えているようにしか見えない。
「大丈夫ですよ、フレイ。弱いマヒ効果があるだけですから。
意識もはっきりしているでしょう? ただ体が酔っ払ったように動かしにくくなるんです。
落ち着いて、ゆっくりならしゃべれますよ」
優しく説明するアーサーがいつも通り過ぎて、フレイは尚更混乱する。
「な……んで、こん……なっ……」
「ふふ、一生懸命、舌っ足らずな喋り方をするのもかわいいですね。
……本当にかわいい人です。愛しています」
優しく、おでこに口付けされる。
その時になってようやくフレイは気づく。
いつもの笑顔のようで、
アーサーの目に焦っているような、切羽詰まった欲望が垣間見えることに。


688:フレアサ
12/09/23 01:24:20.22 m4pabiCk
一旦ここまでです。
ちょっとドロドロします。

689:名無しさん@ピンキー
12/09/23 01:32:10.33 iX5E8rHW
鬼畜眼鏡ktkr

690:名無しさん@ピンキー
12/09/23 03:37:53.21 zjq1vS5p
変態眼鏡ktkr

691:フレアサ
12/09/23 04:43:28.93 m4pabiCk
無駄に長くなりそう。エロシーン以外が。


「あ……。……ひゃ?!」
アーサーの唇が耳に触れる。そのまま優しくついばむように首筋にキスを落としていく。
「まっ……て! っ! おね…が……」
頭ははっきりしてるのに、呂律がうまく回らず、もどかしさが焦りに拍車をかけて泣きそうになる。
アーサーは椅子に座るフレイを支えながら、覆いかぶさるように背もたれに押さえつけてくるので、
フレイはわずかに身じろぎすることしか出来ない。
フレイは水中よりも動かしにくい両手で、必死にアーサーの口元を押さえる。
「キスっ……だ……、やめ……」
弱々しい、精一杯の抵抗だった。
押さえる、といっても全く力は入っておらず、退けようと思えばあっさり出来たはずだが、
アーサーは一旦キスをやめて少し体を離した。説得できるかもしれない。
フレイは、椅子からずれ落ちそうになりながら、なんとかアーサーを見つめ、言葉を絞り出す。
「あーさ……、こ……んな、の……は、ぁ?!」
ぬるりと、アーサーの口元を抑えていた手に柔らかな感覚が走り、
フレイは予想外のことにビクリとして手を離そうとする。
麻痺でゆっくりとしか逃げ出せないその手を、アーサーの手が捉え、また口元に持っていく。
「や、……くすぐっ……た……、っ」
指先から指の間、手首。柔らかい部分に、アーサーは唇で甘咬みするように丹念にキスをしていく。
そして愛おしそうに、フレイの手を自分の頬に当て、熱のこもった目でこちらを見た。
「愛おしいんです。あなたのすべてが。
この手も、細い腰も、白い首筋も、真っ赤な顔も、潤んだ目も。
可愛い人です。……可愛くてたまらない」

692:フレアサ
12/09/23 04:44:56.61 m4pabiCk
うっとりとした表情でそう言いながら、散々キスされた手を優しく撫でられると、
くすぐったいようなぞくぞくする感じがフレイを襲う。
「で、も……、……んで、っ無理や……」
何故痺れ薬まで使って事に及んでいるのか、それがフレイには理解出来なかった。
二人は恋人同士だ。夜にお互いの部屋に遊びにいける仲だ。
軽いキスだってしているのに、どうして急にこんなことをするのか分からなかった。
フレイがうまく喋れない言葉と、視線で必死に訴えると、アーサーも言いたいことに気付いたようだった。
「ああ、そのことですか。……不思議ですか?」
優しく聞かれ、フレイがこくりと頷くと、すっと、アーサーの表情から笑みが消えた。
「……そうですか。分からないんですか。それとも、フリでしょうか」
そう呟くアーサーは、今まで見たことのない冷たい表情をしていた。
その豹変っぷりにフレイはさらに訳の分からない恐怖を覚える。
「きゃ?!」
次の瞬間には、フレイの体は宙に浮いていた。
アーサーはろくな抵抗の出来ないフレイを抱きかかえ、部屋の一箇所を見つめてずんずんと歩いて行く。
どさりと、アーサーとは思えない乱暴さで降ろされたのはベットの上だった。
痛いと思う間もなく、アーサーが無言のまま覆いかぶさってくる。
「んで……、や……っ」
フレイが止めようとしても、今度は躊躇うことなく手を跳ね除けられる。
あっという間に下着に近い姿まで脱がされてしまう。
「まっ、て……アーサッ、……っ」
アーサーのしなやかな手が、ブラの下に潜り込む。
口付けが首筋から鎖骨、その下に降りていく。
足の間に無理やり膝が割り込んでくる。
どうしてこんなことに。こんなのは嫌。嫌。嫌。
「や、だっぁ……っい、ゃ……! っ!!
助け……っ、キールく……!」

アーサーの動きが、止まった。

693:フレアサ
12/09/23 04:45:49.08 m4pabiCk
フレイも自分の口から出た名前が信じられず、唖然としていた。
「あ……、そん、な……つもり……」
あの無邪気な笑顔が浮かぶ。フレイとキールは仲が良かったが、恋人同士ではない。
しかしフレイはアーサーの顔を見ることが出来なかった。
「そんなつもりじゃない? どうでしょうか。
私はあなたをずっと見ています。……見ていれば、分かります」
アーサーの声は、静かで、攻める口調ではなかった。
「大方、彼が恋愛というものを理解するのは早いと、最初から諦めていたのでしょう。
自覚は、……その様子ではなかったんですね」
力の抜けた声でそういうと、アーサーはゆっくり崩れ落ちるようにフレイに覆いかぶさった。
横を見ても、下を向いたアーサーがどんな顔をしているのか、フレイには分からなかった。
「ご、めん……なさ……」
「謝らないで下さい。……最初からわかっていましたから。
あなたに好きだと言われた時から、ずっと。
無意識に忘れるために付き合ったのだとしても、わざとだったとしても、それでもよかったんです。
私も、あなたが、好きでしたから」
ゆっくりと優しく、アーサーはフレイを抱きしめる。
フレイも、抵抗する気にはなれなかった。
「アーサー……」
「でも、恋人ごっこも疲れました。
あなたが違う人を見つめているのを側で見ているのは辛かったです。
ねえ、フレイ。私に、好きでもない男に触られて、嫌だったでしょう?」
あまりに悲しそうな声に横を見ると、アーサーが仕方なさそうに笑っていた。
フレイの心がずきんと傷んだ。私のせいだ。
優しいアーサーをここまで追い詰めたのは、私だ……。
「……。嫌、じゃ……な……」
「……え? ……。
フレイ。いいですか? もし罪悪感でそういうことを言うのならやめたほうがいいです。
一度そう言ってしまったら、……今度こそ、やめませんよ?」
アーサーに真剣な顔でそう言われ、フレイはわずかに迷った。
しかし真剣に言われるほど、フレイの自分は重大なことをしてしまったという気持ちも強くなるのだった。
「嫌じゃ、ない……っひゃあ!!」
「……ふふ、嬉しいですよ、フレイ」
フレイが言い終わると同時に、アーサーは首元に強く吸い付いた。
はっきりとつけたキスマークを撫でながら、アーサーはにっこりと笑い、
フレイに聞こえない小さな声で呟いた。
「取引完了です、ね」

694:フレアサ
12/09/23 04:47:00.15 m4pabiCk
案外長い文でも貼れるんですね。

695:名無しさん@ピンキー
12/09/23 06:56:45.68 HqhBlsen
めが…ザル

696:フレアサ
12/09/23 07:22:53.27 m4pabiCk
あっさりとブラが剥ぎ取られ、フレイの形の良い胸があらわになる。
「あっ! や、……!……!」
「や? やっぱり嫌なんですか、フレイ?」
驚いて思わず、嫌と言いかけ、フレイは口を閉じる。
さらに聞き逃さなかったアーサーが耳元で囁く。
「ち、が……あんっ!あっ」
「そうですか、よかったです」
フレイが否定のため口を開けた瞬間、胸を優しく揉まれ、恥ずかしい声が出てしまう。
真っ赤になるフレイに、さらにアーサーが優しくささやく。
「フレイ、嫌だったら言ってくださいね。
好きでもない男に触られるのは、普通の女性は嫌に決まっていますから」
「そ、んな……こと……あっ、ひゃん!」
優しく胸を揉んでいた両手が、頂点をかすめ、声が高くなってしまう。
”好きでもない男に触られるのは、普通の女性は嫌に決まっていますから”
アーサーの言葉がフレイの頭の中でぐるぐると回る。
そうだとしたら、嫌なはずなのに……。
アーサーの手が優しく胸を揉む度に、ふと頂点をつまんだり弾いたりする度に、
フレイは明らかに甘美な刺激に襲われていた。
自分がひどく淫乱に感じられて、せめてアーサーには知られたくないと
フレイは一生懸命声を殺そうとするのだった。が。
「!! や、はぁんっ! やめ、ああん!」
アーサーが片方の乳首を口に含み、舌で転がし、もう片方を優しくこりこりと潰しだすと、
思わずはっきりと声が出てしまった。
しまったと思っても遅い。
最後に軽く乳首を甘咬みし、相変わらず胸を両手で刺激しながら、心配そうな顔をしてアーサーが顔を上げた。
「やっぱりやめて欲しいんじゃないんですか? フレイ」
「や、違……あんっ……ちっ、が、……ふぁんっ」
「本当ですか? ですがさっきからあなたは何度もやめてと言っているでしょう?
つらそうな声も出ていますし……。
無理しなくてもいいんですよ、本当にどう感じるかを教えて下さい」
アーサーが悲しい顔をしてそんなことを言うので、フレイはついに追い込まれた。

697:フレアサ
12/09/23 07:23:32.97 m4pabiCk
「あ、あの、……き、気持ち…っあ!」
「なんですか? すみませんよく聞こえません」
「……っ! き、もち… い、いっ! いいん、で、ああん」
「……え? 私に触られて、気持ちいいんですか?」
フレイがもう恥ずかしさで消えてしまいそうになりながら頷くと、アーサーはとても嬉しそうに微笑んだ。
「それを聞いてほっとしました。
あなたが嫌がっていないか、とても心配なんです。あなたにつらい思いをさせたくないですし」
「ですから、もし気持ちよければ、そう言っていただけませんか?
そうすれば私も安心できますし。わがままなお願いですが、いいでしょうか?」
申し訳なさそうにそう言われては、フレイは断ることは出来なかった。
「わ、わか……、あ、ひゃあん! そ、こは……っっ!」
了承するとすぐにアーサーの手は下に伸び始めた。
下着越しに、敏感な部分をゆっくりとすりあげる。
「……そこは、どうなんですか?」
「……!!」
フレイは視線で訴えるが、アーサーは微笑んでいる。
「そろそろ、シビレが弱まってくるので、言いやすいと思いますよ」
「っ……。 いい、ですっ……んんっ」
「そうですか、じゃあここはどうでしょう」
「やっ!! な、ああんっ、中にっ」
「ふふ、きゅうきゅうに締め付けてきますね。すごく温かくてとろとろですよ?」
「!! 言、わないでっぇ! ひゃああっ」
フレイはアーサーの指が優しくゆっくり出し入れされるのが、その動きを逃すまいと自分の中が絡みつくのが分かった。アーサーの囁きが嫌でもその状況をイメージさせてしまい、更に感じてしまう。
「や、はあんっやあっ! いや、怖い! やあん! 気持ち、いいけどふああっ!」
「大丈夫ですよ、素直に感じていて下さい」
そう言って、アーサーは敏感な部分を直接擦り上げ始めた。
「っ!!! だめ、ああっ! ひゃあああん!!」
フレイは頭の中が真っ白になり、軽く気を失った。自分が何かお漏らしのようなものをしたのもわかった。
「……っはあ、私、今……」
「イッたんですよ。心配しなくても大丈夫です。
初めてなのに、よく頑張りましたね」
そう言ってアーサーに優しく頭を撫でられると、フレイはひどく安心してしまった。
よかった、終わったんだ。フレイはそう思ってアーサーをみて、服を着ていないのに気付く。
「……あ、アーサー?」
「それだけ濡れていても、初めてはやはり多少は痛いので、すみませんが、少し覚悟してください」
「え、……や、嘘……っ」
アーサーのそれを見て、フレイは本能的に逃げようとしてしまう。
しかしシビレ薬もまだ残っていて、おまけにイッた後ではほとんど動くことができなかった。
フレイはあっさりと捕まり、仰向けにされた。
あそこに、硬いものがあたったと思うと、一気に進んできた。
「ひゃああああんっ!」
「っ、すいません、可愛すぎて、もう我慢が……」
そう言ってアーサーは腰を動かし始める。
「あ、あっ!やん!きゃあ!ああん!」
二人のつながっている部分からは処女の証が流れ出ていた。
しかしフレイは全く痛みを感じず、しかも最初のひと突きで軽くイッてしまっていた。
「あん! な、なんで! こんなに……ああん!」
「大丈夫ですか? っく……痛いんですか?」
「! あ、あの、それが……やん!あん!っはあん!」
「痛いなら、辞めましょうか」
「!! だめ! ああん! 抜かないで! き、気持ちいいです! すごく気持ちああん!」
「く、そんな顔でそんな事言われたら、我慢出来ないじゃないですか」
アーサーが大きく腰を動かし始め、
そのたびにもう一度イッてしまっているフレイは小さく悲鳴を上げた。
「あああ! もうだめ私っ! 死んじゃう!ひゃん!」
「っ私もいきます。一緒にいきましょう! っく!!」
「ああ、ふぁあああああん!!」
白い意識の中で、フレイは自分のなかでドクドクと脈打つものを感じた。

END

698:フレアサ
12/09/23 07:24:20.05 m4pabiCk
「オォオウ!スペシャル美味しそうなお茶でーす!」
「?! あ、駄目ですポコリーヌさん、そのお茶はですね……!」
「ハナシビレ茶。別名娼館の蜜。飲用すれば運動神経の鈍化、性感の強い向上の効果あり。
非常に特徴的な花の香りで、違法な娼館はこの香りを辿れば見つかると言われるほどだ」
「(何故にマジモード……)って、そっちも駄目ですよ!それは水風船じゃありません!」
「ウーイヤッッホォォウ!
男性性器用避妊具。別m(ry」
「いやもうマジモードはいいですから!」
                  ・
                  ・ 
「ヌフーゥウン。お茶はともかく、何故水風船?! 何故Bしなかったデスカ?!」
「何でもありですか……。
本当は、私だって幸せな体験がよかったんですよ。泣いてるのを無理やりは、絶対嫌ですし」
「キャッ! あんだけやっといてよくイイマスネー!」     

END

699:フレアサ
12/09/23 07:29:59.17 m4pabiCk
衝動的に初エロ初SSです。
完全に徹夜の一発書きなのでダメそうだったらスルーしてください。
こうしたら読みやすいよーっていうのは知りたいです。
それではおやすみなさい。

700:名無しさん@ピンキー
12/09/23 08:11:06.31 ogUk08nK
乙です

その後の2人が気になって少しもやもやします()

後、投下はメモ帳なりにまとめていっぺんにされる方がやはり読みやすいですね

701:名無しさん@ピンキー
12/09/23 11:47:25.66 6w7gpt8q
>>699
鳥とかそんな問題じゃなく半年ROMれよ
ガキが来るところじゃないんだぜ

702:名無しさん@ピンキー
12/09/23 11:57:49.69 N2CApXcq
未成年は帰れとしか言いようがないな

703:名無しさん@ピンキー
12/09/23 12:20:53.02 W8qpQpmR
こういうゲームは低年齢もやるから仕方ない
未成年は帰れだが、この流れ前に荒れたやつの二の舞じゃねぇかw

704:名無しさん@ピンキー
12/09/23 14:46:13.02 ogUk08nK
そういえばpinkって前は21歳だか25歳未満お断りだった気がするんだが、今は18歳未満なのか

とりあえず自分の萌えだけでなく、読み手に対する配慮も考えられるのがオトナかな

705:名無しさん@ピンキー
12/09/23 14:48:03.67 /Io8gPTj
後回しにしなくとも鳥ぐらい、目の前の箱使えばすぐ分かる事じゃないか…
未成年なのか知らんが、書きながらはやめようぜよ

706:名無しさん@ピンキー
12/09/23 20:34:31.57 8AFjRf3v
>>699
半年ROMらずともこのスレくらい読み返せ
あえてもう一回同じことを書くと
全部書いてから貼れっつってんだろカス
書いた後も何回も読み直せ
「一発書きには見えない(>_<)」なんて言われると思ったか?

707:名無しさん@ピンキー
12/09/23 20:50:25.12 JEH85SYr
上のみたいに一夜で投下する分位は、よそのスレでもまとめて投下するのがマナーだしな
途中でぶつっと切れると読みづらい……
後、前編後編みたいな長い話を投下する場合は、ここだとロダ使用が推奨って事でいいんだよね?
最後まで書き終わってから投下とか、長い話の扱いとか、次スレはテンプレにあると良さそう

708:名無しさん@ピンキー
12/09/23 22:21:57.85 NnKeqWmS
>>699
乙ですのよ
上で書かれているように問題点は多いけど、話自体は悪くないと思う。
あとは文章力もっと高めれば尚良しだと思われ。

709:名無しさん@ピンキー
12/09/24 05:40:57.47 n6BdyE1r
台風の日に「子どもが欲しい?」って聞かれた
嵐の日に仕込むとはなかなか記憶に残るな
その日は1日中はヴァリアブル祭りでクタクタだったが

710:名無しさん@ピンキー
12/09/24 06:15:28.43 uZKSmnHL
鬼畜眼鏡王子よかった

嵐の日だと暴風音で声が聞こえないのかもしれない、周りに(主にセルザと執事ズ)



711:名無しさん@ピンキー
12/09/24 07:39:13.83 mfwNxsqk
雨の日なので遊びに来ちゃいました

712:名無しさん@ピンキー
12/09/24 08:26:03.01 PuYSWPN2
我が家のフレイちゃんは子供が欲しいかどうか聞かれたあとに今日はたっぷり楽しもうじゃないかとか言われてたな。どこのエロゲだよ

レオンェ…

713:名無しさん@ピンキー
12/09/24 10:32:47.86 /sNlqpM8
うちのマガさんとの初デートは、夏の台風の日に水着で水浴びだったな…。
剛毅なカップルだなと思った。

714:名無しさん@ピンキー
12/09/24 12:45:44.34 pSDtGi31
子供欲しいって選択肢までの会話はでは具体的内容をぼかしまくる癖に
翌朝何も怖くないだの愛してるだの堂々と言い放つ馬

715:名無しさん@ピンキー
12/09/24 13:16:05.56 i3yBbcIb
台風の日に水辺デートとかへたすりゃ死ぬwあれか、おぼれて人工呼吸フラグが


716:名無しさん@ピンキー
12/09/24 14:57:35.78 vyxmhB02
>>715
それで1本書いてくれ
たのむ

717:名無しさん@ピンキー
12/09/24 15:06:44.33 5oAkC9KP
台風の日溺れてるフレイちゃんをディラスの股間の竿で救出するお話か

718:名無しさん@ピンキー
12/09/24 19:23:10.34 n6BdyE1r
そこはせめて尻尾で

719:名無しさん@ピンキー
12/09/24 19:40:26.56 i/+aIDA0
尻尾が性感帯とな

720:名無しさん@ピンキー
12/09/24 20:32:30.24 cv/OzYtr
満月の夜には精力絶倫な獣さんになってフレイを責め続ける
見かねたヴォル爺が尻尾をチョン切ってやっと元に戻るも、尻尾はまた生えてくる

721:名無しさん@ピンキー
12/09/24 21:32:08.32 lZoB5z93
尻尾(意味深)

722:名無しさん@ピンキー
12/09/24 21:37:38.40 fHJJFw8w
レストとマーガレットの健康的エロスを目指す者です。以前の拙作を読んでくださった方、コメントしてくださった方、ありがとうございました。
例によって本番なしですが、投下させてください。

723:答え探し 1/2
12/09/24 21:38:28.72 fHJJFw8w
「けどさ、マーガレットはしたことあるんでしょ?」
 レストの問いに、彼女の表情が明らかに変わった。
 木々の隙間を吹き抜けてきた風が、その白い頬に金髪を散らして去っていくのを見た。
「し、失礼だなあ……。私って、そ、そんな軽そうに見える?」
「じゃあ、ないの? エルフのヒトとも?」
 反射的に口にしてしまった言葉に、マーガレットのただでさえ細い肩がなお縮こまるのを見て、レストは口を結び、しまったと思った。
 天然のベンチに刻まれた年輪をさすりながら、マーガレットはうつむいた。
「長く生きてるくせに、とか思ってるんでしょ……」
 消え入りそうに囁くその様子から、彼女がエルフと人間との時間の隔たりを意識していることはレストにも察することができた。
 辺りの草花さえも赤くなっているのではないかと思えるくらいに、レストは気恥ずかしさを感じた。それをごまかすため、マーガレットの自嘲を否定するため、首を振って笑顔を作る。
「そんなことないよ。嬉しい」
「え、ええっ? どうして……」
「なんとなくね」
 しばらく眼をしばたたかせてから、そう、とマーガレットは安堵した風なため息を付いた。
「じゃあ、やっぱり僕もマーガレットも、答えはわからないんだ」
「そう、だね」
 八重歯を見せて微笑んだその後は、彼女は所在なさそうに長い髪をくるりと指でもてあそんだり、愛用のハープをぽんぽんと爪弾いたりしている。
 レストもまた、ただ手元にある落葉を風に舞わせてみたり、隣の音色に合わせて足を揺らしたりしているだけである。
 鬱蒼とした森に落ちてきた陽光が、木漏れ日となって草地にまだら模様を作っている。鳥の歌声と動物の足音、そして風が草を薙いでいく音に、人工の楽器の音色が違和感なく収まる。
 マーガレットの指で踊る弦は高低のある単音を不規則に並べ、それは決して旋律として成り立ってはいない。しかし、それでもこのヨクミール森に更なる安寧をもたらしているようにレストには思える。彼女の才能が及ぼすものなのか、自らの錯覚のせいなのかはわからなかった。



724:答え探し 2/2
12/09/24 21:47:48.06 lfg0lHpV
 いつの間にか互いの肩が触れ合っていた。
 人間であるレストには馴染みのない、特異な生地で覆われた彼女の腰に右腕を回すと、弦を弾いていた長い指がそろりと絡んできた。
 示された意思の是非を確かめるため、レストはゆっくりと腕を滑らせ、彼女の指が仕方なさそうに離れたところで、そのうなじに触れた。
 ひっ、と息を吸ってマーガレットは背を反らす。ハープが落ちて、奇妙な音が鳴る。しかし、その身が主に拾われることはなく、伸びた草に横たわったままである。
 そのまま彼女のうなじを柔らかく撫でると、マーガレットは小さくうめいて今度はレストの方へ半身を倒してきた。それを抱き止めた時、レストは淡く甘い、しかし覚えのない不思議な香りを感じた。エルフの香でも焚いてきたのだろうかと思う。
「マーガレット」
「ん、レストくん……。なんだか、わたし……」
 熱い吐息を衣服越しに浴びたことで、情けなくも自身の胸の打つ早鐘が相手の聡い耳へ聞こえていないだろうかと心配になった。
 マーガレットの癖のない絹糸のような金髪を梳いていると、少し気分が落ち着き、先の余裕が踵を返してきた。
「どうする?」
「ど、どうって……」
「どうしようか?」
 困惑している少女の表情と潤んだ瞳を近くで見つめて、レストは自分でも可笑しくなるほどに、彼女への好意を実感した。
 彼女の熱い頬に触れ、その煽情的な視線を正面から捉える。
 薄紅のひかれた唇と、セレッソの花弁のような緋色の舌が艶かしく動く。
「レストくんが、教えてくれるんでしょ……?」
「なにを?」
「いじわる……」
 丁寧に化粧を施している彼女がいじらしく、いつもより可憐に見えた。
「ごめん」
「じゃあ、はやく、おしえて……」
 人間のキスとエルフのキスは、違うのか。どちらからともなく、突如もたらされたその疑問の答えを求めて口付ける。
 初めてのマーガレットの唇は、季節の果実の味がした。固くまぶたを閉じて、時折声を漏らしながら懸命に口を吸ってくる彼女を抱きしめる。
「はっ……」
 呼吸のために空いた隙間で、彼女はレストの瞳を見上げてきた。しかし、すぐに再び唇に追いすがってくる。既にその手はレストの背に回り、硬く指を立てている。
 加えてレストに跨がることで、出来る限り身体の接着面を増やそうとしている。先程までハープで美しい音色を奏でていた本人とは思えぬつたなさであった。
 マーガレットが先へ先へと急ぐので、レストは逆に落ち着いてくる。世話好きでいつでも人より優位に立っている普段の姿を、彼女自身無意識にこの状況でも保とうとしている結果がこの不自然な焦りなのではないかと分析に至るほどである。
 レストはマーガレットの身体はしっかりと抱きしめたまま、顔をずらして頬同士を触れ合わせた。耳元で慌ただしく、短く息をするのが聞こえた。
「マーガレット……。ゆっくりで、いいんだよ」
 声を低くして言い聞かせてから、肩を押して彼女と向き合う。意識して優しい笑顔を作った。
 とろけた視線を反らそうとしないマーガレットの顔色が、だんだんと深紅から淡い色に戻っていく。浅い呼吸は深く静かになっていく。
 ふとその眼を見開いて、マーガレットは口元を抑えた。
「わ、わたし! ちょっと、ええっ……?」
「大丈夫?」
「う、うん……。れ、レストくんは? 大丈夫?」
「僕は平気。ちょっと、びっくりしたけど」
「ご、ご、ごめん! どうしてわたし……」
 思わず笑い声を上げると、彼女の表情が今度はさざ波が引いていくように青色へと変わっていく。
 声を掛ける代わりに、もう一度その狭い背に両腕を回すと、マーガレットは肩を弾ませたが、やがて応えて身を預けてきた。
「僕は嬉しいな。マーガレットが好きだから」
 長い耳に向かって囁くと、細かく震えてレストの鼻先をかすめた。
「わ、わたしも……きみのこと」
 軽く口付けて、続きを塞ぐ。
「エルフのキスは、情熱的なんだね」
「そっ、そんな……」
「じゃあ、次は人間のキスをしようか」
 ゆっくりと舌を差し込んで、マーガレットの口内を蹂躙する。追いかけて絡み付いてくる舌を唇で食みながら、彼女の胸に手を当てた。
 夏の終わりの、涼しい午後のことだった。


725:名無しさん@ピンキー
12/09/24 21:49:00.58 lfg0lHpV
以上です。
すみません。ID変わってしまいました。

726:名無しさん@ピンキー
12/09/24 23:35:08.19 HylnXLAV
健康的なエロスグッジョブよ


727:名無しさん@ピンキー
12/09/25 00:17:00.34 ZwZF4EZf
禿げ萌えた
相変わらず素晴らしかったです

728:名無しさん@ピンキー
12/09/25 03:38:32.72 +XCPEq+E
ドキがムネムネ…!!
今から髪の毛をかき集める作業に入ります。

こんな素晴らしい作品が読めて幸せです!恐らく全国のメグ好きが同じく禿げ萌えているでしょう!ありがとうございます!



729:名無しさん@ピンキー
12/09/26 04:30:42.29 8f7UWaCt
>>719
T○loveるのララみたいになっちゃうのか
よし!妄想が広が…らない

730:名無しさん@ピンキー
12/09/26 07:58:03.90 6iIaZ1AZ
フレイちゃんに激しく責め立てられ
ベッドの上でも主導権握られるんですね

731:名無しさん@ピンキー
12/09/27 01:30:31.32 bjO+YduN
まあ、馬だけに手綱を握られちゃうのはしょうがないよね!
とかいった日にはすねるんだろうなきっとw

732:名無しさん@ピンキー
12/09/27 03:16:06.41 BO0PRrJY
誰がうまいことを言えと、馬だけに

733:名無しさん@ピンキー
12/09/27 03:25:20.56 bo0bG8AH
秋も深まっていく季節にこの流れはあきあきするわー

734:名無しさん@ピンキー
12/09/27 04:50:32.66 HJfp+GA4
寒いから温めあおうと言ったらフォルテさんに剣(試合用)を持ち出されるお燗

735:名無しさん@ピンキー
12/09/27 19:55:04.26 tRmFQ4sa
賢者モードが強敵すぐる…
せっかくいい調子で書き進めてたのが台無しにorz

736:名無しさん@ピンキー
12/09/29 02:40:44.58 NSDcbjnX


……あなたが犯人だなんて。

雷雨が唸るように建物を叩きつける中、
一瞬の稲光が、人型のシルエットと彼女の姿を照らした。
ひしひしと足音を殺しながら近づく何者かに怯え、エルミナータは雨が打ち続ける窓越しへと後退りした。
もう後には行けない、この者が何を求めているのか推理するまでもなく薄々と分かっていた。
二度目の雷光、シルエットはカブ頭を被っており、くり抜かれた目の部分から生々しく獣のようにギラギラギラとした瞳を映し出した。
思わず視線を逸らそうと顔を横に向けたとたん、その者はエルミナータの両肩に手を当てた。
ううっ、と小さく喘ぎ肩から伝わる衝撃に腰を落とす。
その隙を突くように肩を掴んだまま押し倒され、息を吹きかけられる。
エルミナータを脅すかのように、カブ頭を何度も壁に叩きつけ顔半分が露出された。

あ、あなたは……

名前を言おうと口を開いたとたん、口を覆うように手で抑えられ床に背を抑え込まれた。
もがいて身体を起こそうとするも、さらに重くのしかかれ、数分もしないうちに力果てた。
もうだめ、と涙を浮かべながら服を破られて白く綺麗な肌が露わにされていく。
カブ頭の半分が胸に顔を寄せ、ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首に吸い付き始める。
辞めなさい!と言っても聞く耳持たれそうになく、諦め声でお願い辞めてと呟いてみせる。
その態度が気に食わなかったのか、乳首をガリっと強く噛まれた。
痛がるエルミナータの身体を回し、シルエットは態勢を変えて彼女を四つん這いの状態にさせる。



737:名無しさん@ピンキー
12/09/29 20:49:05.89 qe8lTWJv
続きは

738:名無しさん@ピンキー
12/09/29 21:29:42.85 VyyhFYlH
投下しようかと思いましたが、投下途中? のようなので
また後日!

739:名無しさん@ピンキー
12/09/29 21:31:29.48 vbsmDeRx
一度で投下しろとあれほど

740:名無しさん@ピンキー
12/09/29 22:22:15.89 KwxxWQX/
出来がいいだけに許せんな

741:名無しさん@ピンキー
12/09/29 23:05:22.91 aNTOHxjT
こうやって次に投下する人が困るから、完成させてからまとめて投下頼むよ…

>>738 の作品も早く読みたいのに

742:名無しさん@ピンキー
12/09/29 23:27:21.54 27fk3Aqn
一回こっきりと見たがな
普通続ける場合は何か一言置いておくだろ
気にせず投下していいと思うよ

743:名無しさん@ピンキー
12/09/30 02:47:13.58 rZJ479wR
クローリカとレスト+αで書きました。
暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。
それでは投下します。

744:セルフィア恋次録
12/09/30 02:48:57.32 rZJ479wR

「――ひゃう゛ッ!!?」

ここはセルフィアの街。
龍の住まうお城の一角で、ひとりの乙女が悲痛な叫び声を上げた。

「クーちゃん。あぁ、今日も気持ちいいよ! 最高だよッ!!」
吐く息は白く、荒れていた。
華奢な体躯の中性的な顔立ちの少年が、長い髪の執事姿の少女を押し倒して犯している。
なんてことない、古今東西どこにでもある情景。
彼氏と彼女が淫行に勤しんでいるだけである。
しかし少女は嫌がっていた。
性交そのものにではなく、あまりに強引な少年の劣情に対して。

「ひどいです、レストくん!? わたし全然濡れてなかったのに無理やり挿れて……すごく痛かったんですよ!?」
「うん、ごめん。でも無理なんだ。クーちゃんの感じてる顔がすごく可愛くて……前戯の間だけで破裂しそうだったんだよ。
それに、クーちゃんが言ったんだよ? 僕の部屋でデートしたいって。こうなっちゃうのだって想像できなかった?」
「うう、それは…………きゃあっ!?」
言い淀む間に待ったなしでレストは腰を進めた。
挿入した肉棒はもはや限界まで膨張して、今にも子種を飛ばさんとしている。
甘く脳髄が溶かされるような喘ぎ声を出すクローリカにレストは理性など既に集荷箱へ投げ捨てていた。
両手で形のいい美乳を弄び、最後にはお互いの手のひらを合わせて深く長いキスをする。

「―あっ! ん!! レストくんわたしもうダメッ!? やっ、あ゛ぁぁぁぁーーーーーっ!!!」
「はぁ、はぁッ!! 逝くよ、クーちゃん!! う゛っ!? 膣内で出る!!」

―ビクッ、ビクッ、ビクンッッ!!

2、3度震えた後にレストは宣言通りためらいなくクローリカの子宮に精液を放出した。
痙攣しながらクローリカもそれを受け止める。
呼吸がさらに激しさを増して虚ろな瞳は焦点が定まっていなかった。
このまままどろみの中に落ちていこうと目蓋を閉じようとしたときである。

「ごめん! もうちょっとだけ出させて!!」
「えっ? ―ひゃんっ!? あうう、もう寝かせてくださいよー!?」
抗議の声も虚しくレストは行為を続ける。
正常位から後背位、対面座位と体位を細かく変えながら、
「ふああっ!! もう、無理です!! レストくん!? レストくんってばっ!!?」

この日は計4回も膣内射精されたのだった。


……………………

……………

……


745:セルフィア恋次録
12/09/30 02:49:52.88 rZJ479wR


「―なんてことがあったんですよ! ひどいと思いません?」
年頃の女の子たちの華やかなパジャマパーティに、今一発の爆弾が投下された。
言の葉のちからは時として物理的なそれを上回り各人に衝撃を与えた。

「うわー、すごいねえ。さすがだねえ。クローリカちゃんはレストくんからたくさん蜜を絞ったんだねえ♪」
ただひとりダメージがなく、コハクのある意味純朴な返しにクローリカはヤカンが沸騰したように紅潮した。

「あはは……ごちそうさまとしか言い様がないね。みんなの恋バナ聞きたいなって話題振った私が言うのもなんだけどさ」
マーガレットは若干ドン引きしながら事態の収束に図ろうとする。
ちなみにこの時に初めてレストとクローリカの関係は公にされた。
昨晩にヤられた股間をもじもじさせながら決死の思いでクローリカは相談したのである。

「みんなタイヘンだ!? フォルテが倒れてしまったようだ!!」
シャオパイは急に昏倒したフォルテを介抱して、数分の後フォルテは目を覚まし一目散にこの場から逃走した。

「…………………………」
ひとり長い沈黙を続けるドルチェ。
肩をわなわな震わせながら、呪詛のように何かを呟いている。
「る、ルーちゃん? 顔が怖いですわよ……」
事情を知っているピコは声をかけつつ彼女から遠ざかる。
「……許さない」

「「「「「――ッッ!!!!???」」」」」

悪鬼でも宿したかのような瞳の少女に、全員が背筋が凍ったように電撃が走った。
「ピコ、来なさい」
「ひっ! あ、はい! ルーちゃん……さま」
思わず様付してしまうほどの畏怖を覚えて、ピコはドルチェに付き従った。
「それとクローリカ」
「は、はいぃ! ななな、なんでしょう……」
いまだ状況を飲み込めていないクローリカは恐々としながら答える。
次の瞬間、悪魔が天使に変わったかのようにドルチェはキラキラと粒子が浮かぶ綺麗な微笑を浮かべながらこう言った。
「ちょっと大事な用があるので一緒に来てくれないかしら。レストのところまで。大丈夫、あなたは何も悪くないわ。心配しないで」
「レストくんのところに、ですか???」
たくさんの疑問符を頭に浮かべながらも、逆らえる雰囲気ではなかったのでとりあえず頷くしかなかった。


―深夜。

「うあああああああああああああああああぁぁぁぁっ!!!!」
天空を突き抜けるような絶叫がいくつかのダンジョンで木霊する。
「いらっしゃい、レストさん♪」
病院へ運ばれたレストはピコの笑顔で出迎えられ、ベッドの上で白衣のドルチェに手厚い看護を受けている。
腕には注射針がいくつも並び、動けるようになるとドルチェは優しい微笑で言い放つのだった。
「それじゃ、行ってらっしゃい!」
「さあ行きますよ、レストくん♪」
ずるずるレストを運ぶクローリカ。
装備一式をはがされ持ち物も奪われた上で、ルーンプラーナとシアレンスの森へ単騎で突撃させられること幾数回。
「お仲間が増えるかもしれませんわ……」
ピコは呟いたのだった。

746:名無しさん@ピンキー
12/09/30 02:51:18.00 rZJ479wR
以上で終了です。
短いですが、読んでいただいた方はありがとうございます。
それでは失礼します。

747:名無しさん@ピンキー
12/09/30 03:21:32.50 /Nr/gaFR
乙!
色々な意味でレスト君マジ鬼畜

748:名無しさん@ピンキー
12/09/30 06:35:42.40 04hg3CP2
>>736
勢いで書いてしまったんだが、続きが思いつかなくなったのでこれが完成です。
猛省はしている。

749:名無しさん@ピンキー
12/09/30 07:40:29.52 uvXr1zbb
乙です
ドルチェの正義感ステキよ

いくら責任取るつもりがあっても、結婚前にいろいろご無体な
いざ結婚すると嫁の方が強くなったりするかもしれんけどね

750:名無しさん@ピンキー
12/09/30 07:58:57.75 pCNhgj3s
>>744
GJ!鬼畜レストいいな。それをパジャマパーティで言ってしまうクローリカもどうかと思ったがw 面白かった

751:名無しさん@ピンキー
12/09/30 10:11:26.99 WwNbLr2O
乙!
クーちゃん可愛いよクーちゃん
でもご無体はイカンね
レストくん猛省するといいよ
ルーちゃんが二股されてるのかと思ったのは内緒だが

>>748
お前ほんと空気読めないのな
半年と言わず一生ROMってろ

752:名無しさん@ピンキー
12/09/30 10:42:38.80 9j0A0qMY
>>751
>>748と共にNG完了、喧嘩両成敗でござる

ドルチェかわいいよドルチェ
さすが1週目の嫁なだけはある

753:名無しさん@ピンキー
12/09/30 14:02:37.99 5nG+AMfE
フレイ×ビシュナルで純愛っぽいの書いてみた
前振り長いんで、飛ばす場合は3か4がいいかと
見苦しい点が多いと思うので指摘してもらえると有難い
URLリンク(thuploader.orz.hm)

754:名無しさん@ピンキー
12/09/30 17:02:12.24 KosOmWJa
超絶攻めレスト乙

フレイ攻めとはなんという俺得

755:名無しさん@ピンキー
12/09/30 20:55:55.25 U+jR3KlB
>>753
乙乙!
積極的なフレイちゃん可愛かった


あえて言うなら、表現が若干回りくどいせいで長文になってしまってるかな?とは
感じたが、気になるほどではなかったです。偉そうにスミマセン
萌えをありがとう!

756:名無しさん@ピンキー
12/09/30 21:52:32.57 4fdLShRl
乙!
ビシュナルくんはカブ攻め以外だと初登場なんかな?
モンスター小屋エチとか俺得

757:名無しさん@ピンキー
12/09/30 23:20:54.18 Uf9gyN8p
GJ!
まあ確かに前半はたどたどしい感じの文章だったけど
稚拙な文なんぞよりもずっと読み応えあるのですぞ!

758:名無しさん@ピンキー
12/10/01 00:04:53.98 5+GgbS+F
>>753乙です
面白かった

ちゃんとオチがあるのがいいですね

759:名無しさん@ピンキー
12/10/01 03:36:31.67 11B0cjyU
>>753は最高です!
翌日からはペット達からも冷やかされるわけですね

760:名無しさん@ピンキー
12/10/01 07:33:46.95 49ko09us
>>753
gj二人の駆け引きがいいね

761:名無しさん@ピンキー
12/10/02 00:31:34.53 Aw8K0nQ+
このスレは過去ログ見ると、エロのにおいすらないエロなしも投下があったみたいだけど、
今はエロさ皆無の話ってありなのかな?

762:名無しさん@ピンキー
12/10/02 00:47:15.66 RsCkEB2w
スレが盛り上がるならいいんじゃないかな
まあ程ほどで、他スレでもエロなし投下保守とかあったりするし

763:名無しさん@ピンキー
12/10/02 01:05:55.38 ovjJg1yu
一般スレに投下できない理由があるんならおk


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