12/11/26 00:01:59.57 MkdOaEMk
色々意見を頂いたので、サキュアル投下します。
レズ注意、SM注意ですので苦手な方はスルーお願いします。
初めてなので至らないところあったらすみません。
194:名無しさん@ピンキー
12/11/26 00:04:54.88 MkdOaEMk
サキュバスの館で男の人達を開放し、インキュバスの館に向かうことになった、その夜。
アルルは一人宿屋を抜けて、カーバンクルも連れずにふらふらと暗い森の中を歩いていた。
その行く先に見えるは……昼間に訪れた、サキュバスの館。
「いらっしゃい。来ると思ってたわ」
館の入り口で佇む女性から声がかかる。
「あっ、サキュバス………」
まるで悪いことを見咎められた子供のように、小さくなり視線をそらすアルル。
「…どうして、わかったの…?」
昼間とは全く違う、震えるような声でアルルは尋ねる。
自分はその答えを、期待しているというのに。
「昼間の戦った時の貴女の様子が、ね。最後の方、明らかにおかしかったもの」
そう。戦闘中、アルルはサキュバスの鞭を受ける度、必死に声を抑えていた。
今まで感じたことのない、痛みだけじゃない刺激。
頭の奥がしびれるような感覚。胸の高鳴り。
それとともに、「ひとめぼれ」でもないのにサキュバスの方をまともに見ることができなくなってしまっていた。
それでも異変に気づかれまいと、アルルはルルーとハーピーのサポートに回った。
その甲斐あって、戦闘には勝利した。しかし、アルルの中にはもやもやとしたものが残ってしまったのだ。
「サキュバスなら、わかるかと思って…ボクの、このもやもや」
すがるような表情で、サキュバスを見つめるアルル。顔が紅潮する気がするが、構ってはいられない。
このままでは、戦闘に身が入らず、ルルーやハーピーに迷惑がかかってしまうから。
「答えはもう、貴女は知ってるくせに」
何もかも見透かしたような様子で、言葉を投げかけるサキュバス。
面白そうに、そしてどこか愛おしそうに。
「もしかして、と思って最後の方は貴女に集中的に攻撃してあげたんだけど……
まさか、ほんとにそのケがあるなんてねぇ。しかも女同士なのに」
びくっ。アルルの身体が強張る。
そう。アルルは既に自分で感づいていた。が、確認したかったのだ。
「アタシのテンプテーションは、同性には「最初からそのケのあるコ」にしか効かないわ。
今のあなたは、決してアタシの術のせいではないの。わかる?」
こつ、こつ、こつと館の門の段差を降りてアルルに近づくサキュバス。
頭を撫で、右手で髪を梳いてやる。穢れを知らない、無垢な身体。
しかし、実は内側には大変な素質を秘めていたのである。
「言っておくけど、あなたのそれは決して恥ずかしいことじゃないわ。
確かにお仲間には言えないでしょうけど……アタシなら、理解してあげられる」
ばっ、とアルルが顔を上げる。どういう意味?と顔に書いてある。
「いらっしゃい。今夜は二人きりで、完全に目覚めさせてあげる。
Mで、レズの、アルルちゃん」
そんなことがきっかけとなり、アルルはその夜、完全に目覚めさせられた。
元々純粋無垢なアルル。そこへ、サキュバスによる未知の快楽がこの上なく叩き込まれてしまった。
真っ白な紙に、赤い絵の具が染みわたっていくように。
「ボク、サキュバス様の、シモベになります……ううん、シモベにしてくださぃ……っ!」
サキュバスにラブリーウィップを受けながら、そう宣言したのは、ついこの間のことだった。
195:名無しさん@ピンキー
12/11/26 00:07:37.87 MkdOaEMk
アルルは表面上は普段と全く変わらなかった。周りの誰も、その変化には気づかなかった。
騒動がひと段落した後、アルルは自分の家からサキュバスの館に引っ越すことになった。
「ようやくね、アルル。もう、我慢しなくていいのよ」
サキュバスの私室にして、地下室。
サキュバスからの言葉を受け、アルルはいつものトレードマークでもあるいつもの服を脱ぎ捨てる。
その下にあったのは、下着姿、ではなく。
「はぁい…ボクはとっても悪いコです……今日もいっぱい、お仕置きしてください…v」
サキュバスから渡された、青いエナメルのボンデージ。
Mなアルル用に、乳首や秘部は覆われず露出されている。
アルルのためにややきつめに設計されたそれは、控え目なアルルの身体を最大限淫靡に彩っていた。
アルルの変わりようにサキュバスは満足そうに頷いた。
「そうね、ほんとに悪いコ。アタシが導いたとはいえ、こんなにエッチなコに目覚めちゃうなんて」
嬉しそうにサキュバスを見つめるアルルの顎をくい、と掴み、そのまま唇にキスを落とす。
アルルは冒険中、余裕のある夜を迎える度に、転移魔法でサキュバスの館に通っていた。
サキュバスとしても、自分の性癖とぴったり合ってしまったアルルは、手放しようのない愛すべきシモベだった。
「だってそれは、サキュバス様があんまり素敵だから……」
もじもじとしながら、それでいてどこかうっとりとした様子で言葉を返すアルル。
以前は羞恥心が邪魔をして中々積極的な言葉は出せなかったが、
サキュバスの調教により、徐々に素直に言葉を発することができるようになってきたのだった
「可愛いコ。アタシも本気になっちゃうわ」
ちゅ、と露わになっている右の乳首にキスを落とす。そのまま、下で先端を器用に舐め転がす。
「ふぁ、あ、あぁぁ……っv」
身体を震わせ、サキュバスの身体に抱きつくアルル。身体と身体が密着し、お互いの熱が伝わり始める。
「んふ……だいぶ、大きくなってきたわね、アルルのおっぱい」
空いた手で左胸をやわらかくこねくり回し始める。その度に、アルルは甲高い嬌声を上げる。
「…サキュバス様が、いつも、そうしてくれるから……はぁんっ……やっと、ボクも、おっきく……」
感じる声の合間を縫うように、嬉しそうに言葉を繋ぐアルル。
そんなアルルの様子を満足げに眺めて、サキュバスはひとしきり自分が育てたアルルの胸を堪能する。
「ちゅ、ん、あぁん……ぺろ……んふ………おいし」
唇を離すと、アルルは力なくぺたんと座りこんでしまう。見ると、脚ががくがくと震えている。
196:名無しさん@ピンキー
12/11/26 00:08:43.57 MkdOaEMk
「そんなに気持ちいい?ふふ…今日はどうして欲しい?」
座り込むアルル、それを見下ろすサキュバス。完全に主従関係が出来上がっていた。
「今日は……あの…その……」
「はっきり言いなさい」
ぴしんっ!とサキュバスの鞭が床を跳ねる。無論、アルルを傷つけるつもりは全くない。
が、時折わざと威圧的に接することで。
「あ、あぁ…サキュバス、女王様ぁぁ…v」
サキュバスによってレズMに目覚めさせられたアルルにとって、サキュバスのその仕草は何よりも心を揺さぶるのだった。
「お願いです、ボクを苛めて下さい……愛して下さい……ボク、もう、サキュバス様なしじゃ……」
懇願するように上目遣いでサキュバスを見上げる。
嗜虐心をくすぐる表情。仕草。これはサキュバスが教え込んだものではない。
サキュバスとプレイを重ねるうち、アルルが自然に身につけていったものだった。
「いいわ。四つん這いになりなさい。貴女の大好きなこの鞭で、貴女を愛してあげる」
アルルはそっと、四つん這いになり、お尻をサキュバスの方に向ける形になる。
本来であればとても屈辱的な行為のはず。しかし、屈折してはいるがこれがサキュバスとアルルの心が繋がる体勢だった。
サキュバスは鞭を構え、柄の部分に魔力を込め始める。戦闘の愛用技、ラブリーウィップだ。
魔力を込める間、サキュバスはそのブーツでアルルの背中を軽く踏んでやる。
「あっ、さ、サキュバス様……そんな、足でなんて……」
戸惑ったように見せるアルル。しかし、逃げ出す様子は全くない。
治らぬ傷がつかぬように、しかしアルルに被虐心を与えるよう、絶妙な力の入れ方だ。
「ブーツで踏まれるのも、いいものでしょ?こっちの世界には、まだまだ貴女の知らないことがいっぱいあるのよ」
舌舐めずりをして、アルルの反応を楽しむサキュバス。普段は思うようにできないプレイも、
アルルなら喜びとして受け入れてくれる、サキュバスの方もまた、この上なく満たされていた。
「このアタシが、女のコに惚れこんじゃうなんてね……もう一生、逃がさないわよ。
貴女は永遠に、このアタシが、愛して、苛めて、可愛がってあげる……幸せにしてあげるわ」
それは、サキュバスなりの愛の告白。それをわかってか、アルルも顔を上げて、微笑んで見せる。
「うん……ボク、ずっとここにいる。サキュバス、さまぁ………」
サキュバスは鞭を振り上げる。愛を込めて。
「ほぉら……女王様と…およびっ!!」
アルルとのSMプレイってこんな感じでいいかなあ。
これ以上書くと間延びしそうなので。
最後の方はちょっと純愛っぽくなっちゃったけど許して下さい。
197:名無しさん@ピンキー
12/11/26 01:08:13.78 bwoX9DV5
>>196
GJ!乙です!萌えました
個人的に調教されるところも読みたかっ…いえいえなんでも
198:名無しさん@ピンキー
12/11/26 01:13:15.47 RxTpPhoA
コメントありがとうです。
やっぱりそこ必要でしたか…。
調教中と調教後のどっちを書くか悩んだんです。
良ければ近々、カットした場面も書きますね。
199:名無しさん@ピンキー
12/11/26 03:09:41.26 28w/7FLx
Gj!超萠!
同じく調教されてくところを読みたいな
アルルはノーマルでもアブでもやはり淫乱であって欲しいな
どうせならルルーも加わってW女王に...
200:名無しさん@ピンキー
12/11/26 16:37:06.33 gqQHAkIu
>>179の続き
「あ、あぁ・・・ぁ、・・・んあ! 」
おしっこをちびるぞう大魔王
のほほはぞう大魔王のお尻から手を離す
「ぞう大魔王、壁に手を付けたまま目を閉じるのじゃ」
「わかったぞう」
のほほは、背後からぞう大魔王を抱きしめた。
「まだ、目を開けちゃだめじゃ」
ぞう大魔王にそう言うのほほ
「わしをエッチなことをし合う楽しさに目覚めさせたお礼じゃが」
ズブッ
のほほはぞう大魔王の尻穴におちんちんを挿入した
「うっ・・・」
ぞう大魔王は激痛を感じるが、快感も感じる
「このまま、わしのおちんちんをぞう大魔王の尻穴の奥まで行かせてあげるかのう」
のほほのおちんちんが更に奥へと挿入される
「ぱお~~~~~~~~、いってしまいそうだぞう」
いきそうなくらいの快楽を感じるぞう大魔王
だんだん勃起していくぞう大魔王のおちんちん
「わしの精液をぞう大魔王の尻穴の中に注入じゃああああああ」
のほほはぞう大魔王の尻穴の中に精液を注入する
「そ、そんな、俺様、もう我慢なんて・・・、あっ、ぱおおおおおおおおおおおおんっ」
ぞう大魔王のおちんちんがぶるんと跳ねる
ぞう大魔王は我慢しようとするものの、我慢なんて、できるはずもなく、ぞう大魔王は射精する
「ハア・・・ハア・・・」
のほほはぞう大魔王の尻穴におちんちんを挿入しっぱなしの状態が続く
のほほはぞう大魔王の体に顔を擦り付ける
「ぞう大魔王、お前さんはお腹の触り心地もいいのう。 わしにおちんちんを挿入された快感でお前さんの
おちんちんが跳ねよったみたいじゃな。いい揺れじゃった。それに濃い精液も出てたのう。お前さんくらい
、ムッチリしててエロいのだったら、精液も濃いと思ってたのじゃ。 お前さんの尻穴におちんちんを挿入
出来て気持ち良かったのじゃ。」
「そういうのほほだって、ムッチリしててエロいし、おちんちんもお尻も可愛いから、のほほ、お前の精液
も濃いと思うぞう。 お前の精液、早く見たいぞう。俺様も早く、のほほの尻穴におちんちんを挿入したい
ぞう」
のほほがぞう大魔王の尻穴からおちんちんを離すとぞう大魔王はぐったりする
「すごい快感だったぞう・・・」
数分経ち、ぐったりな状態が治まるとぞう大魔王はこう言う
「お前がそうするんなら、じゃあ俺様もこうしちゃうぞう」
ぞう大魔王は背後に回りこみ、背後からのほほを抱きしめる
「そ、そうこなくちゃのう」
「よし、それじゃ、いくぞう」
ズブ
「ぐ・・・っ」
ぞう大魔王はのほほの尻穴におちんちんを挿入する
のほほは尻穴に痛みを感じる
だが、同時に快感も感じている
「俺様のおちんちんをのほほの尻穴の奥まで行かせてやるぞう」
ぞう大魔王はおちんちんをのほほの尻穴の更に奥まで挿入する
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
のほほほは快楽の叫びを挙げる
だんだんと勃起していくのほほのおちんちん
「それじゃあ、俺様の精液をお前の尻穴の中に注入してやるぞう」
ぞう大魔王はのほほの尻穴の中に精液を注入する
「そ、そんなことされたら、わ、わし、もう駄目・・・、あ、ああああああああ」
のほほのおちんちんが元気よく跳ねた
のほほは我慢しようとしたが、快感に絶えられず射精する
「ハア・・・ハア・・・」
のほほのおちんちんはぞう大魔王の尻穴の中に未だに挿入しっぱなしな状態が続く
ぞう大魔王の家の中は、雄臭い匂いが漂う
ぞう大魔王はのほほの体に顔を擦り付ける
201:名無しさん@ピンキー
12/11/26 23:19:59.71 gqQHAkIu
続きはまた今度ね
202:名無しさん@ピンキー
12/11/27 18:29:42.34 kNel5MG1
いや、もう続きいらないよ
203:名無しさん@ピンキー
12/11/27 20:25:29.69 sXQeoR9P
>>187
gj! 両片思いのシェアルかーニヤニヤが止まらないw
204:名無しさん@ピンキー
12/11/28 17:16:02.73 W3pJxhLg
>>199
>どうせならルルーも加わってW女王に...
ルルーもGG魔導3だと鞭持ってるよなwつまり…
両手首を拘束して頭上に固定されたアルルの前と後ろをW女王様が鞭打ち→
服がボロボロに。両胸、腹、脇、太もも、背中、尻が同時にミミズ腫れ
三角木馬に乗らせる→
ルルーは後ろで鞭打ち、サキュバスは前は蝋燭を垂らす(乳房や乳首に赤い蝋がぽつぽつと)
サキュバス&ルルーがペニバン装備(またはふたなり化)→
アルルの二穴に同時に入れる。ふたなりアルルの口、膣、直腸を二人の性液で満たす
とかかな?
サキュバスの従順な牝犬に堕ちたアルルを散歩させるとか萌えるな
アルルは丸裸で首輪、犬耳(カチューシャ)尻尾(尻穴に挿入)装備
205:名無しさん@ピンキー
12/11/28 21:02:50.91 Q/tr7G7o
<<204
その設定で書いてください
206:名無しさん@ピンキー
12/11/29 02:01:12.87 hbIZ+Gzu
ふたなりはやめてくだち
207:204
12/11/30 00:44:34.98 qkiNuDAc
>>205
>>204を書いてみた。>>193さんの調教シーンが来るまでの保守に。
ちょっと妄想から変更点がいくつか。イメージ的にわくぷよ決定盤。
リョナとかふたなり注意。
伝承の『サキュバスとインキュバスは同一の存在』説を引用。
ルルーが悪役というか黒い。アルルがとことん可哀想。シェゾ→アルル的な要素あり?
ベタなオチ。昔投稿された作品と似通ったとこがあったらすみません。
「んん…寒いぃ…って、うわぁ!な、な、なんで裸なの!?て言うかここどこ?!」
気が付けば見知らぬ部屋(おそらく地下室。妖しい道具が見える)で自身は真っ裸である。
慌てて、胸を隠そうとした時、ギシッと音が鳴る。
何かと思い、頭上を見れば両手首を縄で拘束され、天井に吊り上げられていた。
「ああ、通りで腕がだるいと…じゃなくて、何これぇ?!」
「ふふふ…やっと起きた?」
扉から一人の女が入って来た。黒い長髪に赤いボンテージの夢魔・サキュバスだ。
「あれ?君は…バトルキャッスルのお姉さん…あ!そうだ!ボク、君に…」
「そうよ。貴女は私に負けたの。そりゃ惨めにね。負けたんだから貴女は私の下僕になるのよ!」
「や、やだよ!早くこれ解い てよ!服返してよ!」
サキュバスの勝手な言い分にアルルは吠える。
―ビシィィ!!
「いったーい!!何すんのさぁ!」
サキュバスの鞭が襲い、アルルの肩から腹に痛々しい赤い痣が出来る。
「相変わらず聞き分けのない子ね!ふふ。まぁ威勢が良くていいんだけど…さぁ、もっと鳴いてちょうだい!」
―ビシィ!ビシィ!ビシィィ!!!
サキュバスが鞭を振るう度にアルルのシミ一つない体に赤い痣が刻まれていく。
アルルは泣き叫べばサキュバスが喜ぶだけだと思い、目を閉じ、唇を噛み締め痛みに耐える。
―ビシィ!
(痛いぃ!な、なんで背中から?!ここにはボクとお姉さんしかいないのに!)
いきなり背中に激痛が走り、後ろを向いた。
そこには鞭を持ち、青いボンテージ を着たルルーがいた。(どうやらワープでここから入って来たみたいだ)
「ル、ルルー!?な、なんで?!」
「ふふ。あんたがサキュバスのモノになれば、サタン様は私のモノ…気に食わないけどサキュバスの手伝いよ…。
…それにあんたから受けた屈辱を晴らせるチャンスだしねっ!」
「そ、そんなぁ…」
―ビシィ!!
再び背中に激痛が走る。サキュバスが鞭を振るったのだ。
「ほらぁ!よそ見しない!」
―ビシィィ!ビシィィ!!ビシィィ!!
「ふふっ。あんたの貧相な胸、鞭に打たれれば少しは大きくなるんじゃなくてっ?!」
サキュバスとルルーは何度も何度もアルルの体に鞭を打ち付ける。痛みがアルルを苦しめるが、彼女は耐え続けた。
208:名無しさん@ピンキー
12/11/30 00:46:23.71 qkiNuDAc
二人の鞭打ちが始まって数十分が経ち、打つ方も息が上がり始めている。
散々鞭を打たれた結果、アルルの肩、乳房、腹、脇腹、脇、背中、尻、太腿は赤く腫れ上がっていた。
「はぁっ。もう背中は真っ赤よ。お尻もね。本当、強情ねぇ…」
そう言いながらサキュバスはアルルの前へ来る。
「ほっんとむかつく娘ね~。さっさと堕ちてしまいなさいよ」
ルルーも半ば呆れながら言った。
(痛い、痛いよ、辛いけど…ぜ、絶対、泣かない、叫ぶもんか…)
アルルは涙を浮かべながら目の前の女達を睨み付ける。
―ビッシィィィィ!!!!!!
折れないアルルに腹を立てた二人は一斉に鞭を打つ。
「きゃぁぁああぁっ!!!痛いぃぃぃ!!」
今まで受けた以上の痛みがアルルを襲い、と うとう耐えきれず泣き叫んだ。
(も、もうだめだぁ…ボクもう、ばたんきゅ~…)
アルルの目の前は暗くなり、そのまま意識を手放した。
―ぎしっ ぎしっ
「え…あ…な、何これぇぇ?!」
今度は縄化粧を施され、三角木馬に爪先立ちに跨っていた。
…跨っているといっても三角部分すれすれに手首を拘束する縄が固定されているためか痛みはない。
「どお?驚いた?貴女のために引っ張り出してきたのよ」
サキュバスとルルーはニヤリと笑みを浮かべている。
「さてと。あんたが目を覚ましたことだし…」
そう言いながらルルーは固定していた縄を弄る。
「……???」
「アルル、そのまま爪先立ちしてなさいな。 …出来るものならね!」
―ビシィッ!ビシィッ!ビシィッ!ビシィッ!
ルルーは再びアルルの背中に鞭を打ち始めた。
(こんなのさっきのに比べれば痛くない…痛くないんだけど…なんか…物足り ない?)
確かにルルーさっきの時よりは手加減して鞭を打っていた。
これならば耐えきれるだろうとアルルは思っているのだが…。
(なんで…もっと強くして欲しいだなんて…ボクは変態なんかじゃないのにぃ…)
アルルは自身の変化に、痛みを求める心に戸惑いをみせていた。
209:名無しさん@ピンキー
12/11/30 00:47:17.25 qkiNuDAc
その変化に気付いたサキュバスが赤い蝋燭を持ってアルルに近付く。
「ふふっ。もっと痛くして欲しいんでしょ?してあげるわ…」
―ぽと…ぽと…ぽと…
赤い蝋がアルルの散々痛めつけられた乳房にぽつぽつと落ちていく。
「あ、熱いぃぃ!や、やめてぇ!」
「あら?もう叫んじゃうの?ふふ。まぁ、可愛い鳴き声が聞けて私は満足だけど…。
乳首なんかこんなに立っちゃって…可愛い」
乳首にも蝋を落とされ、耐えきれず爪先立ちを止めてしまい、アルルの股間に三角部分が直撃した。
「ひぎぃぃぃぃ!!!い、痛いぃぃぃ!!!」
鞭打ちの時以上に絶叫し、ボロボロと涙をこぼす。
「ふふふふ…いいわぁ。その声!もっと聞かせてちょうだい!!」
「ほらこっちもいくわよ !」
―ギチィィィ…
―ビッシィィィッ!!
サキュバスは両手で力強く乳房と乳首を握り、捩じる。ルルーは力強く鞭を振るう。
「あきゃぁぁああぁぁぁあっ!!!!」
最後の絶叫を上げればそのまま力尽きたかのように頭をうなだれた。
―ぷしゃぁぁぁぁ…
緊張の線が切れたのか股間から黄色い体液が流れていく。
「ふふふっ。あらあら…」
「あ、あ、あぁぁ…い、いやぁ…見ないで…見ないでぇぇ」
「あらやだ。アルル。16歳にもなっておもらしだなんて…サタン様が見たら何て言うのかしらねぇ…」
痛みや失禁をしてしまった事実、サキュバスの蔑んだ目、ルルーの侮蔑の言葉にアルルは耐えきれなくなった。
アルルは三角木馬から降ろされた。手は拘束されたままだったが。
「うっぐ…ひっぐ…もう、やめてぇ…ボク、君の下僕になるからぁ…許してよぉ…」
アルルは土下座し懇願する。
「ふふ。とうとう私の下僕になると決めたのね。でもまだ駄目よ…」
そんな姿のアルルに喜びを内心感じながらサキュバスは言う。
「アルル…あんたまだ処女よね?後ろも…」
アルルの後ろにいたルルーがくにくにと尻穴を指で刺激する。
「や、やぁ…る、ルルゥな、何するのぉ…」
「ほら…こっちをごらんなさい…」
いつの間にやら裸になったサキュバス。何かを呟くとめきめきという音と共に男根が立ち上がってきた。
「え?あ…き、君…女じゃ…」
「ええ。女よ。『サキュバス』だもの。でも、 私たち『夢魔』は男にも女にもなれるのよ。まぁ私はこっちが良いんだけど」
そう言いながらアルルを膝立ちにし、サキュバスはその下に寝そべ、彼女の腰を掴み、入り口に先端を宛がった。
210:名無しさん@ピンキー
12/11/30 00:48:39.08 qkiNuDAc
「いやぁ!そ、それだけはやめてぇ!」
サキュバスが何をしようとしているのかわかり、アルルの顔がみるみる青ざめていく。
-逃げようと腰を動かすが逃げられない。
「ふふ。おしっこで濡れてるかと思ったけど…それだけじゃないわね…」
「え? …あっ!ああああっ!!」
ずずず…とサキュバスの陰茎がアルルの中に入っていく…。
「ふふふっ。ほぉら。全部入っちゃたわよ…。あぁ!貴女、中も良いわねぇ」
「痛い…痛いよぉ…」
体の痛みよりも心の痛みからぽろぽろ涙が零れ出る。
ふいに体を前のめりにされ、その拍子に尻が上に向いた。今度は尻穴に何かが当たる。
「こ、今度はなぁにぃ…」
「アルル。ついでだからお尻の処女も卒業しておきなさいな」
サキュバスに 処女を奪われている間にルルーはペニスバンドを装着していた。
「ひっ。む、むりぃぃ…は、入らないってぇぇ…」
アルルの怯えきった声と顔に満足し、ルルーは腰を押し進めた。
「…あぁぁぁあぁぁぁあっ!!」
―ずちゅ ずちゃ ぐちゅ…
サキュバスの男根とルルーの張形がアルルの前後の穴に埋まり、中を蹂躙する。
「あっ!ああん…だめぇ…そんなに動かさないでぇぇぇ…」
アルルの言葉を聞き、サキュバスとルルーの動きは激しくなる。
「そんなこと言ってぇ。本当は楽しんでるくせに…初めてのくせに淫乱ねぇ」
「お尻も…。実はカーバンクルとヤッてるんじゃないの?この変態」
二人はアルルを罵りながらピストン運動を続けた。
(ボク、女の人に両方とも犯されて…感 じちゃうなんて…)
「くぅ…はぁっ。ふふっ。もうすぐ中に出すわよ!ありがたく受け取りなさいッ!」
「え?あ、いやぁ…なか、やめて、やめてぇ!あぁぁ…いやぁぁぁ…」
どっぷりと熱い精液が中を満たした。
しばらくして二つの穴に入っていた物が抜かれ、アルルの股間は白濁液が流れ出た。
「う、うぅ…うぅぅ」
アルルはうつ伏せになり、むせび泣く。
そんなアルルをルルー見下す。その顔は嗜虐的な笑みを浮かべていた。
「ふ、ふふふ…ふふふ…おーほほほほっ。無様ねぇ!アルル!
これでもうあんたはサキュバスの下僕!もう二度とサタン様には逢えないわねぇ!」
ぐりぐりと頭を踏みつけ、アルルの口から呻き声が漏れると足をどかした。
そのまま扉の前まで移動し、扉を開ける。
「じゃあね。サキュバス。楽しいことに参加させてくれて礼を言うわ。またヤるなら呼んでくれても良くってよ」
ルルーはサキュバスの顔を見ることなく部屋から出て行った。
「ふふ。じゃあ、アルル…最後の仕上げと行きましょうか…」
サキュバスはアルルのポニーテールを掴み上げ、膝立ちをさせる。
「さ、さいごぉ…? あ、あぁ…にがいぃ…」
先程アルルから引き抜いた男根を彼女の唇に擦り付ける。
「本当ならお尻も頂きたかったんだけど、あの女のすぐ後なんて嫌だから…。
ほら…舐めなさい。私の精液と貴女の破瓜の血と愛液が混じった液を…」
211:名無しさん@ピンキー
12/11/30 00:50:35.94 qkiNuDAc
―数か月後…
「よぉ。ルルー」
「あら?何よ。変態魔導師」
町中でシェゾはルルーに話しかける。
「変態は余計だ!まぁいい。アルルがどこにいるか知らないか?」
「…なんで私に訊くのよ?あんたなら自力で探せるんじゃなくて?」
「ちっ…それならとっくにやってるよ。しかし、あいつの魔力を全く感じられない。
そういやあいつ、あの遊園地が崩れる前からいないんだよ」
「ふーん。そう。でも、以外ねぇ。あんたがあの娘を必死に探すなんて…」
ルルーのニヤリとした目線に気付くと、途端にシェゾの顔が赤くなる。
「ち、違う!そんなんじゃない!勘違いするなっ!
(失った力以上に力が付いたから)あいつの魔力を奪うだけだっ!」
実際のとこ、あの塔の 前で怒鳴ったことを謝りたいわけだが…。(どうせ喧嘩に発展するだろうが)
「いつも一緒にいるカーバンクルも見掛けないしな…まさか…」
もしかしてと赤くなっていた顔が青くなっていく。
「あぁ、カーバンクルなら私の屋敷にいるわよ」
「…は?カーバンクルがお前のとこに?なんで…」
と言いかけた時、ガヤガヤと町中が騒ぐ。ルルーさっさと喧騒がする方へ行ってしまう。
「なんだ?いきなり騒がしくなりやがって…」
喧騒の原因を見たルルーは今まで見たこともない様な優しい顔し、シェゾはその顔に思わずぞっとした。
「ふふ。シェゾ、良かったわね。『探し物』が見つかったわよ」
何を言ってるんだ?と疑問に思いながらも、その原因を見た。
それを見て、シェゾは言葉を 失った。
「―――っ!?な、あ、あ、アルル…?」
そこにいたのは赤いボンテージに身を包んだサキュバスと彼女の従順な牝犬になったアルルだった。
サキュバスには鎖。鎖の先はアルルの首に巻かれている青い首輪。
彼女は全裸で靴も履いておらず、頭には犬の耳を模したものがくっ付いており、尻穴には犬の尻尾が模したものが挿入されていた。
今までの彼女からは考えられない姿だ。
彼にとって一番信じられないのは、彼女の表情がこの状況を至福の喜びのような、恍惚に満ちた顔をしていたことだった。
終わり
212:名無しさん@ピンキー
12/11/30 07:16:26.06 K2Sit3Ro
Gj !
W女王様、美味しかったです!
にしてもアルル、いつもM役だね
たまにはS役も見てみてみたい
相手は男どもかな?
213:名無しさん@ピンキー
12/11/30 09:23:42.13 qkiNuDAc
>>212
ありがとうです
アルルは元気っ娘だから虐めて泣かしたくなりますw
初期の強気なアルルも折れるとこを見てみたいのです
ネットとかだとアルル=Sな風潮かなぁと。知らないけどアルルちんの影響?
相手の男…
サタンならノリノリで、アルルに鞭を渡して
「アルル!この鞭で私の尻を叩くが良い!」かな?
シェゾならめちゃくちゃ嫌がってれば良いよw
アルルに目隠し+拘束+足コキで
「あれぇ?シェゾってば女の子にこんなことされて感じてるの?さすが変態だねぇw」とか
214:名無しさん@ピンキー
12/12/01 19:49:45.61 eV2oBPzF
だれかぞうのほほにコメントしてやれよww
215:名無しさん@ピンキー
12/12/01 20:54:22.02 DCqqJFsz
ぞう大魔王だったら下だけでなく、鼻もあるからそれで
のほほを喘がせてもいいかも...
おかげで今日、ぷよよ~んやったら、ムッチリなのほほの尻だと
見えてしまった orz...
216:193
12/12/01 22:17:56.21 iLNQMxLP
お久しぶりです。まさかサキュルルアルが…!!
わくぷよ小説ではサキュバスに落ちそうで落ちなかったアルルにもどかしさを覚えましたが、
今回はほんとに落ちて下僕宣言しててどきどきしました。
本当にGJです!!
……サキュルルW攻めも、いいものですね…感動です。
テンションが上がり過ぎて長くなったような気が…すみません。
前回と同様、SMチック、百合ですので苦手な方はスルーでお願いします。
217:193
12/12/01 22:19:02.12 iLNQMxLP
サキュバスに招かれて館の中に通されるアルル。
壁に掛けられた蝋燭と魔法の明かりだけが、2人を照らす、薄暗い状況。
「それじゃあ…まずは着替えてもらいましょうか」
エントランスでくるりと振り返り、体をくねらせ、右手を口元に添え、口を開くサキュバス。
ウェーブのかかった長い黒髪、抜けるような白い肌に、赤いコントラストを彩るボンデージ。
自信に溢れた張りの良いバスト、きゅっとしまったヒップ、しなやかな立ち回り。
同性ながら、アルルはサキュバスのプロポーションを改めてまじまじと眺めてしまっていた。
「え、あっ………その……」
あうあうと口を開いては閉じるアルル。
「そのままの服でする?アタシは構わないけど、ぼろぼろになっちゃうわよ?
それに、貴女は普段と違う恰好をした方がいいわ。
貴女くらい純粋なコなら、非日常を演出しないと心底浸れないでしょうから」
サキュバスの言うことも一理ある。
今日はルルーやハーピーには内緒で来ている。
どういう結果になるかはわからないが、できれば内緒にしていたい。
それに、やっぱり普段の自分そのままでは、罪悪感が強すぎる。
どうせ未知の事を知るなら、今だけは『普段とは違う自分』になっていたかった。
「……………」
無言でこくりと頷くアルル。
悪いことと頭ではわかっていながら、その好奇心をやめられないような。
「じゃあ着いてきなさい。ゲスト用のシャワールームがあるから。そこに、貴女の衣装も準備しておくわ。
着替えたら、昼間の地下室へいらっしゃい。鍵は空けとくわ」
じっとりと汗ばんだ身体を流し、ふんわりとしたタオルで身体を拭いた後、アルルは絶句する。
置いておいた自分の服はサキュバスによって持ち去られていた。
代わりにあるのは……
「これ……ボンデージ……?」
胸を覆う部分と、秘部を覆う部分。手足を覆う部分に分けられ、
それぞれが細いベルトで繋がる黒いエナメル生地の衣装。輪っかはチョーカーだろうか。
「こんなの、着たことないよ………」
ごくり、と唾を飲むアルル。いつもなら恥ずかしくてとても袖を通そうとは思わない。が。
「…どうせ、服はサキュバスが持ってるんだもんね……」
自分を自分で納得させる言い訳。奥底の黒い好奇心を正当化させる言い訳。
意を決して、アルルはその衣装に手をかけた。
ビキニ様のパンツ部分に足を通す。
胸部分を固定し、ずれないよう編み上げでぎゅっと固定する。ほんのりと谷間ができる。
ロンググローブとロングブーツがしなやかな手足を覆い、きゅっと締め付ける。
露出された素肌がすーすーしながら、身体をきつく拘束されているような。
「サキュバスって、いつもこんなの、着てるんだ……」
幼い風貌の少女が、自らの意思で着替えた、淫靡な衣装。
胸が高鳴るのは、これからの未知の体験への不安だけではない。
わずかに上がった口の端が、それを裏付けていた。
218:193
12/12/01 22:20:42.93 iLNQMxLP
その姿でやってきたアルルを見て、サキュバスはほうと感嘆の息を漏らした。
「ふぅん、思ったよりも似合うわね。いいじゃない、アルル」
素直に着るかどうかは賭けではあったが、アルルはそれなりにその気のようだと受け取り、にやりと微笑む。
「あ、あんまり見ないで………恥ずかしいよ…」
そう声をかけられると、急に羞恥の感情が大きくなり、一歩下がって腕で身体を隠すアルル。
そんな様子をサキュバスは満足そうに眺め、
「初々しいわね…。その衣装は貴女にあげるわ。さぁて……」
立ちあがってアルルにそっと近づく。こつ、こつ、と乾いた音が響く。
アルルは、一歩後ずさるも、それ以上は逃げない。
「…そうね、今日は貴女が望んでここに来たんだものね。
大丈夫よ。お姉さんが導いてあげるから……」
ふわ、とアルルを軽く抱きしめる。黒髪から漂う甘い薔薇の香り。サキュバスのシャンプーの匂いだろうか。
柔らかなサキュバスの肌が、アルルの肌に触れ、密着する。
触れあう面積が大きいのは、衣装のせいだけではないようだ。
「あ、……ん………っ」
包まれるような温かさ、女同士なのにという罪悪感、これから起こることへの期待。
色んな感覚が混ざりあい、心臓の鼓動は高まるばかり。声にならない声を洩らすのがアルルには精一杯だった。
「あら…まだ抱きしめてあげただけじゃない?ねぇ……」
ちゅ、とサキュバスはアルルの唇を奪う。
「んんっ?!……んっ、ぁ、ふ……」
戸惑うアルルは反応できないまま、サキュバスのなされるまま。
最初はつつくようなキス。その後、深く口付けされ、アルルの中へサキュバスの下が入り込む。
「ふぁ、ああああぁぁ………んっ、ちゅ、っぱ、ぁっ」
(こ、こんなの………はじめてだよぉ……)
キスさえ十分な経験のないアルルに、夢魔のキスは脳の髄をしびれさせ麻痺させ蕩けさせるには十分だった。
身体と本能が、自然にサキュバスの唇を求めてしまう。
アルルは次第にうっとりとした表情で、サキュバスの唇と舌に拙い動きで応え始める。
「……ふぅ。美味しいのね、貴女の唇。気に入っちゃいそう。……あらあら」
アルルの身体を支えながら、サキュバスはくすりと笑う。
アルルの脚は既にがくがくと震え、自分を見上げる瞳が既に潤んでいる。
「あ、ぅ……サキュバス………ぅ……」
すると、すっとサキュバスはすっと手を離す。支えを失ったアルルはそのまま床に倒れ込む。
「サキュバス、様、でしょう?」
ぱぁん!!
自然四つん這いになったアルルの背中へ、サキュバスの鞭が跳ねる。
「きゃあああぁぁぁ?!!」
甘い感覚から一転、痛みに襲われ悲鳴をあげるアルル。
サキュバスのキスで心身ともに冒されたアルルに、抵抗する術は既になく。
ぱぁん!ぱぁんっ!ぱしぃんっ!
「ひぃぃっ、はぁんっ、ああぁぁ!」
アルルの叫び声をBGMに、サキュバスは容赦なく魔力を込めた鞭痕をアルルに刻みつける。
「ひぅっ、ぅうんっ!はぁんっv!」
鞭が降ろされるたび。痛みがアルルの身体を走るたび。
アルルの脳は麻痺し、代わりに痛みとそれに伴う何かが身体を蹂躙していく。
アルルの叫び声は無意識に、次第に嬌声としかとれない声へ変わっていった。
219:193
12/12/01 22:21:54.52 iLNQMxLP
「ふふ……………」
ひとしきりの後、何を思ったか、サキュバスの鞭が止まる。
「………?」
鞭が止まり、アルルは自分の感覚に改めて違和感を感じた。
(痛いはずなのに…やっぱり……ボク………?)
それを見抜くように、サキュバスが上から声を投げかける。
「そんなに、気持ちいい?」
アルルは不意に、四つん這いのままサキュバスの顔を見上げた。
…どきりとした。
嗜虐的かつ恍惚の表情。自信に溢れた様子で、鞭を携え自分を見つめる美しい姿。
鋭くも妖艶な視線に射抜かれ、アルルは言葉を失った。胸が高ぶる。
それは、昼間と同じ。いや、それ以上。
もっと鞭を打ってほしい。もっと苛めてほしい。その思いが溢れて止まらない。
アルルは、何とはなしに悟ってしまった。やはり、自分は「そう」なのだと。
「…………サキュバス、さま………」
ぽつりと、洩らすような声。アルルが、自分の性癖を認め始めた瞬間だった。
「…そうよ、いいコねアルル。アタシ、素直なコは好きよ」
サキュバスからの言葉に、不思議と満ち足りた幸せな感覚が広がる。
こんな自分を、認めてくれる。
「サキュバス様ぁ…………」
一度口にしてしまえば、あとは坂道を転がるように。せきとめていたものが溢れるように。
「…もっと、欲しい?」
かがんで、アルルの目の前でサキュバスが尋ねる。胸の谷間が目に入りながら、甘い吐息が顔にかかる。
「………………もっと、して欲しいです…」
サキュバスからもらったボンデージで。サキュバスからもらう鞭で。
自分は、感じてしまうのだ。
告白し、小動物のような目で見つめるアルルを、サキュバスはきゅっと抱きしめる。
「大丈夫よ。貴女気に入ったわ。ずっとアタシが可愛がってあげる……」
アルルの顔を、サキュバスの顔がむにゅと挟みこむ。
「ふぁ、あぷ………」
自慢となる夢魔の胸のボリュームに、アルルは窒息しそうになる。
「Mは痛みだけじゃないのよ」
アルルを器用に押し倒す形で、サキュバスが仰向けになったアルルの上に跨る。
そのまま、ボンデージから露出した胸の谷間を断続的にアルルの顔に圧迫し始める。
「んっ、ぷ、はぁぅ、んっ……っ」
苦しい。しかし、顔を包む柔らかな感触。
同性ながら、目覚めてしまったアルルにはこの上ないご褒美だった。
「ほら、お舐めアルルちゃん?」
胸の位置をずらし、サキュバスはボンデージの谷間から露出させた右の乳首をアルルに咥えさせる。
「っん、ふぁい……………んっ、ちゅ、ちゅぱ、ん、ちゅぅ……」
促されるがまま、幸せそうにサキュバスの乳首を吸うアルル。
「あぁん……そうよぉ…上手じゃない…………どぉ、あたしのおっぱい」
満足げにアルルの唇を堪能する女夢魔。アルルは完全にサキュバスの虜だった。
「おいしい、れす……ちゅ……」
無垢な笑顔で、笑みを返すアルル。
220:193
12/12/01 22:22:33.18 iLNQMxLP
「良いコね。じゃあ、もうひとつ、ご褒美よ。とろとろの下のお口に、これを咥えさせてあげる」
ずぷっ。
既に右手に用意していた筒状の物体…バイブを、アルルの秘部に挿し入れたのだった。
「っやぁぁぁぁっ?!!」
アルルの叫びを無視して、サキュバスはくりくりとバイブを中で動かし始める。
ずぷ、ぐにゅ、ずぷ、ずぷっ。
愛液で溢れていたアルルの秘部は、抵抗なく鞭を受け入れる。
「あっ、はぁぁっvいいっv……こんなの、はじめてぇぇ……l!」
狂ったような声を挙げ、腰を浮かせてはくねらせ、反応する。
「いいものねぇ、まっすぐなコがアタシのところに堕ちてくるのを見るのは…うふふ」
「はぁぁぁんvんちゅ、あぷ……あっ、あ”っ……うぅん…っ!v」
アルルの乱れように、嗜虐心をそそられたサキュバスもまた、無意識に秘部を自らの指でいじり始める。
「…アルル。貴女、アタシのシモベになりなさい」
立ち上がり、見下し、バイブによがり狂うアルルに声をかける。
「ぼ、ボクが…サキュバスのシモベに……?」
「そうよ。そうしたら、これからずっと、アタシが貴女にこんな快楽を与えてあげる。
感謝なさい。アタシが女に本気になるなんて、初めてなんだから」
「でも、ボク、ボク………」
最後の一線。快楽に覆われたアルルの思考がわずかに戻る。
身も心もめちゃくちゃにされながら、最後のその宣言は、やはり踏みきれない。
「しょうがないコね……貴女の大好きなこれをあげるわ」
ぱぁんっ!!
再び魔力のこもった鞭、ラブリーウィップが、今度はアルルの胸を襲う。ぷるんっとささやかな胸が震える。
「ひぃぃいんっ?!!v」
嵐のように、鞭が跳ねる。明らかな嬌声。下から、上から、アルルを快楽の波が襲う。
(ボク、ボク……これ、やめられないよぉ………こんななら、もう……)
ごくりと唾を飲む。
快楽に翻弄され、サキュバスに心身とも蹂躙され。アルルはアルルの理性はとうとう。。
「ボク、サキュバス様のシモベになります……ううん、シモベにしてください……っ!」
サキュバスの愛の鞭を受けながら。バイブに冒されながら。
アルルは、そう、宣言し、その直後絶頂を迎えたのだった。
「それじゃあ、行くのね?」
「うん、今のボクには、やらなきゃいけないこともあるしね……」
翌日の夜明け前。館の入り口でひとまずの別れのあいさつをかわす。
「いつでもおいで、アタシのアルル。また、いつでも苛めてあげるわ」
くすり、と微笑むサキュバス。どこかいつもとは違う、愛おしげだ。
「えと……うん………その、お願いします」
ぺこり。
顔を真っ赤にして頭を下げるアルル。昨夜の出来事とはいえ、まだまだ初々しい。
「あっ、サキュバス」
「なに?」
ひゅ、とアルルが近寄ってきて。
――ちゅ。
限りなく唇に近い頬に、アルルのキス。
「……か、勘違いしないでね、お、お礼みたいなものなんだからっ」
慌てごまかすように声を大にして叫ぶ。やはり初々しい。
「はいはい。ほら、筋肉女と音痴鳥が待ってるんでしょ。早く行きなさい。バレたら困るでしょ」
大人の女の対応というか。しかしサキュバスも、どこか嬉しそうだ。
「うん、それじゃ……またねっ!」
221:213
12/12/02 00:25:16.34 Y7dYr4oV
>>216
乙です!GJ!待ってました!
じわじわアブノーマルな世界に浸っていくアルルがたまらないです!
バイブと鞭を同時に味わって乱れるシーンが特に
サキュバスもSだけど優しくて飴と鞭の使い分けが素敵でした
…ルルーたちにばれたらどうなるか気になります…
>W女王様ネタ
知識と語彙が貧困であんなんですが、喜ばれて幸いです
アルルは最愛キャラなのですが、凌辱されるネタが大好きです
わくぷよ小説って角川版のですかね?
夢魔コンビに対峙したアルルが一方的にサキュバスの鞭にヤられるシーンは萌えますね
薄い本(成人向け)展開にするとしたら、インキュバスに駅弁スタイルで犯されながら
背中をサキュバスにビシバシ鞭打ちとかを…
222:名無しさん@ピンキー
12/12/02 07:55:37.00 g5aC8kig
gj!
じわじわ入り込んでゆくアルル、美味しいです!
>>221
ルルーたちにばれたらどうなるか...
そんなの仲間入りさせるんじゃないのかな?
「サキュバス様とボクの言うことが聞けないの?
そんな女は鞭でお仕置きだよ!」
なんて言って、ヤっちゃうとか...
サキュバスもルルーに鞭でビシバシして、「オネーサマとお呼び!」
なんて言って従順にさせるとか...
223:193
12/12/02 14:37:55.51 WUYO1abn
>>221,222
喜んでいただけたら何よりです!じわじわが好きで、長くなっちゃいました;
私の最萌はSS魔導の頃からサキュバスです。
わくぷよ決定盤や角川版小説を見てたら、あれ、アルルとの組み合わせばっちりじゃ…みたいなw
221さんの言うシーンで、テンプテーションかけてくれたら…と悶えてましたw
ばれたらやっぱり引き込みますよね~。
サキュ→アルル→ルルーで責めるか(ア「ルルーも苛められてみなよ、気持ちいいよ?」)
サキュ→ルルー→アルルで責めるか(ル「あんたを苛めるのがこんなにぞくぞくするなんてねぇ…」)
どっちかでだいぶ違うけど、どっちもいい。
最近はウィッチもいいかなと思ったり。
ぷよSUN見てると絶対痴女の素質が潜んでて、喜んでサキュに従いそう。
224:名無しさん@ピンキー
12/12/02 23:05:56.48 g5aC8kig
ウイッチも加えても良いかも
あれはやはり痴魔女ですからねw
225:名無しさん@ピンキー
12/12/02 23:46:20.24 Y7dYr4oV
>>223
いえ。じわじわ大好きです。自分には無理なのでw
サキュアル、マイナーですけど良いですね
わくぷよのサキュバス、何故かアルルを特別に下僕にしようとしますし
アルル凌辱好きなので、サキュ→アルル←ルルーでW女王様に一票と言いつつ
アルルルも好きなので、サキュ→ルルー←アルルも良いですね
ウィッチ…ルルーはアルルをサキュバスはウィッチでどちらが上手く奴隷に出来るか勝負?
サキュバス・ウィッチ・ルルーの三人でアルルを飼ったり、虐めたり
226:名無しさん@ピンキー
12/12/02 23:59:33.09 5vEwf+ED
>サキュバス・ウィッチ・ルルーの三人でアルルを飼ったり、虐めたり
早く書くんだ!
227:名無しさん@ピンキー
12/12/03 00:03:29.98 5vEwf+ED
サキュバス・ルルー・ラーラでアルルをいじめる話を昔書いた事あるな・・・
投下はしてないがw
228:名無しさん@ピンキー
12/12/03 00:24:05.94 L17UtVhJ
>>227
保管庫にサキュバスルルーラーラがアルルを拷問する話があるよ
>>226
-薄暗い地下室
「ほーらアルル、餌の時間よ」
裸に首を付けたアルルの目の前に好物のカレーが置かれた。
「私がわざわざ作ったのよ。有り難く思いなさい」
ルルーが正座をしているアルルを見下しながら言う。
「はい…いただきます…」
付属していたスプーンに手を伸ばした瞬間-
-ビシィっ
「きゃあ?!」
アルルの右手をサキュバスの鞭が叩いたのだ。
「駄目じゃない。ちゃんと手を使わず食べなきゃ…貴女は犬なんだから…」
アルルは涙目を溜めながら、カレーを犬食いする。
食べ終わり、アルルの様子に異変が-
「く、苦しい…やだぁ…」
悶えるアルル。サキュバスとルルーはニヤニヤとしている。
「ほほほ。私の新しい媚薬はいかがです?早く効きますでしょ?」
つまりこうですか><
さすがに書けないから誰か頼みます
229:名無しさん@ピンキー
12/12/03 00:25:54.78 L17UtVhJ
すまん。
首× 首輪○
230:名無しさん@ピンキー
12/12/04 01:01:21.09 VcFpxJHt
やっぱW女王様+ウィッチはむずいので>>212->>213のSアルル書いてみた
W女王様編とかぶってる部分あり。内容は短いし薄い。サタンがキモい注意
サタン編
「んん…ここは? って…何、この格好!?」
暗い地下室で目を覚ましたアルル。しかも何故か青いボンテージを着ていた。
「ふふふ…目を覚ましたのか…アルル」
後ろからサタンの声がする。
「サタンっ!またあんた何か企んでんの!?」
このアホ魔王のせいで毎回ろくな目に合ってないためかアルルの声は少々荒い。
しかし、目の前の魔王を見た途端、その怒りは消えうせた。
そこにいたのは…黒いビキニに荒縄で亀甲縛りを施された闇の貴公子だった。
「きっ…きゃぁぁぁぁぁっ!!!!へ、変態ぃぃぃぃ!!!!」
「変態ではない!サタン様だ!」
目の前の変態に慌てふためくアルルに頓珍漢な突っ込みを入れるサタン。
「うぅぅ…いったい何なの!?ボクにこんな変な恰 好させて、あんたは気持ち悪い…」
なんとか冷静さを取り戻したアルルはげんなりとした顔で言う。
「き、気持ち悪いっ!?くっまぁいい…。 アルルよ、そこに鞭と蝋燭があるだろう?」
「え?う、うん。あるね…」
アルルが足元の鞭と赤い蝋燭を拾うのを見ると、サタンは四つん這いになってアルルに尻を向けた。
「さぁ!アルル!その鞭と蝋燭で私を責め、その愛らしいで蔑むがいい!!」
「いっ…いやぁぁあぁぁぁあぁっ!!!!この変態ぃぃぃぃ!!!」
―びっしぃぃぃぃぃ
アルルは半泣きになりながら、サタンの尻に鞭を打った。
231:名無しさん@ピンキー
12/12/04 01:03:10.49 VcFpxJHt
―数日後
「最近、サタン様お見かけしないのだけど、知らないかしら?」
「知るか。…そういやアルルも見掛けないな…」
町中でルルーはシェゾに話しかける。
「はっ!まさか!サタン様とアルル…!」
勝手に妄想し、怒り出すルルーをシェゾは呆れた目で見た。
少したってから女性の悲鳴が聞こえてきた。何事かと思い、二人は声のする方向へ向かう。
「―なっ!?」
「さ、さ、さ、サタン様っ!?」
そこにいたのは、アルルを背に乗せて馬のように歩くサタンの姿だった。
サタンは黒のビキニパンツ一丁。アルルは青いボンテージに身を包み、片手には馬上鞭を持っている。
ちなみにサタンは勃起中である。
「ほらっ!サタンっ!遅いよ!早く歩きなよっ!」
― ばちんっ
アルルが鞭を叩き、尻に新しい傷が生まれる。
「うぉぉぉぉっ!!あ、アルルゥ!も、もっとだ!もっと愛の鞭をくれぇぇ」
「何が愛だ!!」
―ばちんっ ばちんっ
「はぁぁああぁあぁんん!!!」
アルルの鞭を受け、サタンはそのまま昇天してしまった。
この後、ルルー(とシェゾ)に捕まり、きっちり絞られるアルルとサタンであった。
意外と早く解放されたアルルだったが、サタンは未だに屋敷から解放されていない。
-ルルーの屋敷
「サタン様があんなご趣味をお持ちだったなんて…。
でも、このルルーどんなサタン様でも愛せますわ! さぁ!女王様とお呼び!」
―びしぃぃ びしぃぃぃ びっしぃぃぃぃ
「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあっ!!!!」
夜な夜なルルーの屋敷からはサタンの悲痛と悦の混じった叫び声が響くのだ。
終われ
最後でルルー様オチになった
232:名無しさん@ピンキー
12/12/04 01:05:02.96 VcFpxJHt
シェゾ編
「あれぇ?シェゾってば女の子にこんなことされて感じてるの?さすが変態だねぇ」
「ぐぅぅ…!!」
アルルはにやにやしながら、足でシェゾの陰茎を刺激する。
シェゾはアルルを睨み付ける事も、掴みかかる事も、目隠しされ、拘束されては不可能だ。
しかし足から与えられる快楽からは逃れることは出来ず、やがて射精してしまった。
「あーあ。足、君ので汚れっちゃった…ダメだなぁ…」
シェゾの精液で汚れた足を彼の口の前へ差し出す。
「ほら。君の体から出たのが汚したんだよ?責任とって綺麗にしてよ」
「………」
顔をそむけるシェゾ。おそらく無理やり口に入れたら口千切るつもりだろうか。
目は見えなくても殺気は感じる。さすがに悪ふざけが過ぎたか…。
しかし ここで引き下がるアルルではない。
少し考えてから、彼に跨り入口に復活したものを擦り付ける。
「うーん。仕方ないや。じゃあ、ボクの中に出したらお仕置きね…」
「…はぁ!? おい!無理だろそれ!」
―十数分後
「あははっ。やっぱ中に出しちゃったねー。お仕置きー」
やけに嬉しそうなアルルはぺろぺろと乳首を舐める。
「ぐっ!や、やめんか!ぐぅぅ…
たまには趣向を変えるって言っても楽しんでるのはお前だけじゃねーか!!」
終わり
意味不ですまん。ていうか和姦というかシェアルオチですまん
233:名無しさん@ピンキー
12/12/04 04:43:20.20 zzL9o3vf
Gj!
サタン編が笑えた!
ついでにカーバンクルも一緒にヤってたらもっと面白かったかも
234:名無しさん@ピンキー
12/12/04 08:39:08.59 VcFpxJHt
>>233
ありがとうです
初めは散歩シーンでカーバンクルに尻穴犯されてる予定でしたが、あまりにキモくて…
235:名無しさん@ピンキー
12/12/08 23:56:11.99 kWSZjAbK
誰かシェアル下さい~
236:名無しさん@ピンキー
12/12/13 09:42:24.78 iRKD+cqP
やっべwサタン編ツボなんだけどw
最後のルルーの愛の深さに
さすがルルーってなったw
237: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】(1+0:8)
12/12/13 10:46:47.62 zBNlLxWg
a
238:名無しさん@ピンキー
12/12/13 17:39:54.91 f03mZKEV
ちょっとお目汚し
【はめきんにて】
「ダークバインド!!」
シェゾの闇系魔導の一つ。闇拘束(ダークバインド)だ。
アルルは闇の力で発生した黒い触手のようなもので拘束される。
「な、なんだよ?これ!?くうっ...」
ギリリ...と締め付けられる。アルルのような力のない少女には外すことも敵わない程の締め付け。
どんなに抵抗しても無駄だ。寧ろ食い込んでくる。しかも...
「!?な、なに...ちか...らが...抜けて...く?...うう...」
足に力が入らない。膝が遊ぶ。アルルは少しづつ気が薄れていく。
何故?と思い、ふ...と見ると自分の魔力が触手からシェゾの持ってる剣へと送られていた。
「ククク...なかなか上質な魔力だな...」
完全に力が入らなくなったアルルにシェゾはアレイアードを放つ!
闇の力が辺り一面に爆発し、アルルは気を失う...
気が付けば天井を見上げていた。
(...そっか...ボク...シェゾに負けちゃったんだっけ...どうなっちゃうのかな?)
魔力を吸収されるのだろうか?果たして...?
その時シェゾがアルルに近付く。
「どうだ?初めての敗北は?どんな気分だ?」
「...敗けは敗けでしょ。どんな気分もないよ。
好きにしたら?敗者は勝者の言いなりなんでしょ?」
全身の力を抜き、本当に好きにしろと目を瞑る。
「いい覚悟だ」
シェゾは魔力吸収の準備をするが、震えるアルルを見て、
少し脅かしてやろうと目論む。
続きはまた今度?
239:名無しさん@ピンキー
12/12/13 18:38:06.91 0a3qDKtU
>>236
ありがとうです。ルルー様の愛はサタンのカーバンクル愛に負けないかとw
>>238
裸で待機
シェアルで敗北→凌辱大好物です
240:名無しさん@ピンキー
12/12/15 13:49:08.73 kjeFJcqg
>>238
GJ!
続き待ってます
241:名無しさん@ピンキー
12/12/17 08:58:51.36 klrk0V7i
>>238です
すいません。
書き込もうとしたら海外ドメインはダメだと出て
一時期諦めたけど、何があったのか書き込み出来たみたいで...
では、続きを...
アルルの身に付けてるアーマーを外し、服も脱がしていく。
「な、なにするんだよ!?」
突然の行為に驚き、起き上がるがシェゾに怒鳴られ大人しくなる。
余りの大声に身を竦み、抵抗も出来ないまま一糸纏わずになる。
否、下着とブーツだけは履いているが...
顔を真っ赤にしながら胸の前を腕でクロスし、膝同士を重ね、なるべく見えないようにとする。
だが、それはまた男の欲情を煽動するだけだ。
「な、な、な、なにするつもりだよ...?」
声が震える。
「何って?ここまで来て分からんのか?」
シェゾはアルルの両手首を掴み、ブラを外す。
「全く...目出度いガキだぜ!」
「きゃああああ!?」
242:名無しさん@ピンキー
12/12/17 10:09:22.68 klrk0V7i
>>238です
すいません。
書き込もうとしたら海外ドメインはダメだと出て
一時期諦めたけど、何があったのか書き込み出来たみたいで...
では、続きを...
アルルの身に付けてるアーマーを外し、服も脱がしていく。
「な、なにするんだよ!?」
突然の行為に驚き、起き上がるがシェゾに怒鳴られ大人しくなる。
余りの大声に身を竦み、抵抗も出来ないまま一糸纏わずになる。
否、下着とブーツだけは履いているが...
顔を真っ赤にしながら胸の前を腕でクロスし、膝同士を重ね、なるべく見えないようにとする。
だが、それはまた男の欲情を煽動するだけだ。
「な、な、な、なにするつもりだよ...?」
声が震える。
「何って?ここまで来て分からんのか?」
シェゾはアルルの両手首を掴み、ブラを外す。
「全く...目出度いガキだぜ!」
「きゃああああ!?」
243:名無しさん@ピンキー
12/12/18 01:59:31.66 /fX3glAW
おお!続ききてた!
今海外なのですか?ご無理せずゆっくりとで大丈夫ですよ
244:名無しさん@ピンキー
12/12/18 15:14:41.03 gHeBpfZj
ポロリと現れた二つの双。その頂点をペロリと舐める。
「ひゃあん!?」
舌の感覚と同時に起きる気持ち悪い感覚。
「や、やめて!シェゾ!お願い!んあん!?」
また舐められ、首を仰け反らせる。
シェゾはやわやわと胸を揉みながら、頂点を舐める。
時には舌先で刺激してやる。すると気持ち良くなってきたのか、アルルの口からは悲鳴から甘い嬌声へと変わっていく...
「あ...あん...ダメエ...やあん!ふああ...」
胸を執拗に攻めながら、手を下腹部へと向かわせパンティ越しに上下にソコを擦る。
「だ、だめえ...ソコは...ああん...」
「本当に嫌なのか?パンツがぐしょ濡れだぜ。それに...」
そう言い、シェゾは直接パンティの中に手を突っ込み、割れ目に沿って擦り始める。
クチュリ...クチュリ...と卑猥な水音がする。アルルは自分がこんなイヤラシイ音を出してるなんて考えたくなかった。
だが、現実は残酷だ。実際、彼女はその音を出している。且つ、確実に快楽を感じ始めてる。
「ほら、聞こえるだろう?お前が出してる音だぜ?...なんだよ...もっと出てくるな...意外にも淫乱な奴だ。ククク...」
アルルの羞恥心を揚げるためにわざとクチュクチュと卑猥な音を出させる。
こんな自分はイヤだと思いながらも身体は快感を求める。
ソレを見切ったかのようにシェゾの指がアルルの花芯を擦りながら摘まむ。
「!?あっ、ああん!?」
ビクン!ビクビクン!!
全身に駆け巡る快感に身を任せ、絶頂感を味わうアルル。
満足な表情だ。すっかり、その気になったシェゾは全て脱ぎ、アルルの尻穴が見えるくらい尻を揚げ、
ぐしょ濡れのソコに顔を埋める。
245:名無しさん@ピンキー
12/12/19 05:56:10.48 gyvTMhzL
GJ!!続きが気になる!
246:sage
12/12/19 11:05:44.29 rvRVN3vR
ピチャピチャズズッ
アルルは気絶してるにも関わらず、シェゾが啜っても啜っても愛液は出てくる。
一旦、クンニを止め、中指を挿し込むが少々キツい。
(チッ...やはり処女か...触った時点で気付いたんだが、反応の良さや、愛液の垂れ流し具合からして
経験者かと思ったんだが...サタンの奴、まだ手を出してなかったのか?まあ、いいか)
指を小指に変え、第一関節まで挿し込み、ストロークする。時々、花芯を嬲る。
するとアルルの痛みに歪んでた顔は和らぎ、また快感に目覚め始める。
指を二本に増やし、ゆっくりとかき混ぜるように廻す。
「は...あん...」
腰をクネクネと動かし、迫り来る快感に堪えるが、シェゾがクリトリスを刺激すると、床を濡らすほど愛液を垂らす。
揺れる腰。頃合いと見計らい、シェゾは怒張を宛てがい、徐々に侵入していく。
ブツリと何かが切れる感覚と共に激しい痛みが走る!
「痛い!痛い!止めて!お願い!抜いて!!」
「...んなこと言ってもなあ...無理だ。早く済ませてやるから暴れるな...くう...」
無理に奥へ進めるシェゾ。首を振り、拒否するアルル。
仕方なくシェゾはクリトリスを弄りながら、胸を揉んだり、キスしたりして痛みを和らげようとする。
効果はあったのか、アルルの顔からは痛みだけでなく、快楽が甦ったのか和らぐ......
「あっ!あっ!気持ち...良い!もっ...と...」
シェゾに抱き付き、腰を一心不乱に振るアルル。
いつしかシェゾに限界が来た。
挿入した時からと、アルルの快楽を貪る腟内の動きにヤラレ、それが限界を早めた。
ペニスを抜こうとするが、アルルが離すなと足を絡め、離さなかった為、中に全ての欲望を放つ。
「くはっ!?...」
(...ああ...ボクの中...熱いものが入って...気持ち良い...)
アルルは既に目覚めたのか、中に入ってくる快楽に身を任せ、シェゾとともに気を失う...
247:名無しさん@ピンキー
12/12/20 23:00:30.98 0ZZfRhrc
(´Д`)
248:名無しさん@ピンキー
12/12/21 13:29:52.32 CTTzBBye
お互いボーッとする二人。シェゾの腕に枕するアルル。
「あのさあ...」
「うん?...」
アルルが先に口を開く。
「中で出した...」
「!...それがどうした?俺は抜こうとしたがお前が離さなかった。だから仕方なく...」
「そ、そお?...」
確かに離さなかったから中に出したのだろう。自分も離れてゆくのがイヤで、つい、掴んでいたが...
仕方がない。デキちゃったら難癖つけて責任取らせよう。
「キミ、ここで何してたの?」
「お前こそ、なんでここに?」
「ボク?ボクは試験の為に。あのね...」
そう言い、あれこれボディランゲージもつけて、説明するアルル。素っ裸で全部見せて...
シェゾは見るとこは皆、見たから敢えて凝視するまでもないが、やはりいつも狙っていた獲物が無防備でいることは、狩人にとっては格好の餌食。
アルルの話を分析しながらも、ムクムクと沸き上がる情欲。話し終わる彼女に説明する。
そしてお互い目当てのものを得るのを果たそうと促し、アルル服を着ようとパンツに手を延ばす。
が、手首を掴まれ、シェゾに引き寄せられる。
「ちょっと待ってよ!ボクっ!?んんん!!」
シェゾはアルルの唇を塞ぎ、舌を絡ませながら胸も揉み、また膨れ上がった股間を腹部に押し付け、次の行為を報せる。
アルルはこんなことしてる場合じゃないのに、と思いながらも、その気になり、第二ラウンドを開始する。(大爆発ー!)
.........友達探知機でアルルの後をついてきていたルルーはただただ顔を赤くして見学するしかなかった。
終わり
ネタはたくさんあるけど、連投が出来なくて...
しばらくロムります
お目汚し、失礼しました
249:名無しさん@ピンキー
12/12/21 23:03:34.88 KSKIYCEW
>>248
乙でした!GJ
難癖付けて責任取らせるとかアルルさん何気に悪女?
一番の被害者はルルー様?
あ、ネタがあるなら、よければまた投下お願いします
250:名無しさん@ピンキー
12/12/23 05:54:07.06 O6ut4bfU
gj(^^)
シェアル最高!!
251:名無しさん@ピンキー
12/12/25 01:40:47.54 Mid4ZZrK
クリスマスイブなのに投下なかったな…
252:名無しさん@ピンキー
12/12/25 06:51:10.75 rzC/IWIK
クリスマスということで
短くサタアル?
「アルル!メリークリスマス!」
サンタに扮装したサタンがアルルの家へ来た。
何も言わずに扉を閉めるアルル。
「冷たいじゃないかあああ!アルルぅぅ!」
仕方ないので開けてやる。
扉が開いて嬉しそうなサタン。満面の笑顔でアホなことを言い放つ。
「メリークリスマス。アルル。お前にクリスマスプレゼントをくれてやろう!」
...なんか気に入らない言い方だが、まあ、もらってやるか...
「クリスマスの祝いにお前のクリトリスを慰めてやろう!そして勿論...イヒヒヒヒ...」
サタンは3倍掛けのジュゲムとカーバンクルビームをくらい、空を飛んでゆく。
着いたところはルルーの屋敷だそうで...
アルルは扉を閉め、奥で待ってる恋人の所へ文句を言いに行く。
「...全く、サタンったら、本当バカ...」
「...退屈してるんだろ?遊んでやれば良いじゃないか」
「今日はキミと遊ぶの。ほら、夜は長いんだからさ...」
恋人の首に手を廻し、唇を強請り、あとは流れるまま......
ホワイトクリスマスを迎える恋人たち。
ルルーはクリスマスプレゼントが来たと喜んで搾り取ったという...
おわり
なぜかクリスマスがクリトリスと聞こえてしまって、
こんなアホなことを思い付いてしまいました
とりあえずメリークリスマス
253:名無しさん@ピンキー
12/12/25 10:12:58.94 QxDm7KEU
メリークリスマス(^^)
アルルの相手は誰だい?
しゃべり方からカミュっぽさを感じたんだが・・・
もしくはDアルル・・・
254:名無しさん@ピンキー
12/12/25 11:02:58.05 Mid4ZZrK
>>252
乙です!
セクハラ変態サタンサンタ良いなぁw
>>253
アルルが君って言ってるからカミュではないと思うよ
255:名無しさん@ピンキー
12/12/25 16:10:41.27 QxDm7KEU
メリークリスマス(^^)
アルルの相手は誰だい?
しゃべり方からカミュっぽさを感じたんだが・・・
もしくはDアルル・・・
256:名無しさん@ピンキー
12/12/25 16:14:30.94 QxDm7KEU
>>254
サンクス、なるほど(^^)納得です。
同じセリフを2回書いちゃってゴメン^^;
257:名無しさん@ピンキー
12/12/26 23:40:23.57 aHKT9luF
別に相手が誰って書いてないんだから好きな人でいいじゃない、潰さなくてもと思ってしまう
258:名無しさん@ピンキー
12/12/27 00:45:56.29 KRlK5lmR
つまりドッペルアルルが本物アルルの処女を奪うSSを書けと
259:名無しさん@ピンキー
12/12/27 02:25:37.56 jhrcCJs1
>>258
つまりこうですか?><
クリスマスイブ・夜11時
アルルの家、アルルの部屋、アルルのベッドに二人のアルルが腰掛けている
「ねぇ、アルル…本当にボクで良いのかい?」
赤い目のアルルが金色の目のアルルに問う。
金色の目のアルルはニッコリと微笑み、赤い目のアルルの唇に自分の唇を重ねる。
赤い目のアルルは初めは驚き、目を見開いたが、何度か唇を重ねている内に彼女の方から舌を捩込む。
「んぐっ?!…んっ!んちゅっ!ちゅっ…」
金色の目のアルルは彼女の良いように咥内を犯され、目に涙を浮かべる。
「ふふっ。君とこういうこと出来てボク嬉しいよ…」
赤い目のアルルは妖艶な笑みを浮かべ、服を脱いだ。
酸欠でぐったりしている金色の目のアルルの服に手をかけ、生まれたままの姿にした。
「やっぱり、君は綺麗だ…汚れを知らない…体…」
赤い目のアルルは少し寂しそうな声で呟く。
「ううん。君もきれーだよ…。ほら、君がボクを汚して…」
金色の目のアルルはそう言って微笑んだ。
すまん。ここまでしか思いつかんw
誰か情事シーンをば
260:名無しさん@ピンキー
12/12/28 00:29:51.77 9bo4oRic
>>259
そうです書いてくださいお願いします
ぐ、と体重を掛けられて、完全に体を預けてしまう形になる。無知なアルルでも、
ここから何をされるのか位は知っている。それは好き合う人同士が行うもの。
それは裸になって、全てをさらけ出すもの。
それは……それは?
「キミと一つになれるんだね、嬉しいよ」
「ひっ……」嘘だ。アルルには分かった。
これは違う。ここにあるのは憎悪と、暴力と、嫉妬だけだ。濁った金色の瞳に、炉の
炎が揺らめいた。
こんな感じだ
261:名無しさん@ピンキー
13/01/02 02:30:02.05 7nt1rLYY
あけおめ
姫初めSSはまだですか?
262:名無しさん@ピンキー
13/01/02 23:57:28.23 1erUGixN
あけおめ★
263:名無しさん@ピンキー
13/01/03 01:15:27.69 pd8J8hoh
アルル・シェゾ・サタンの円満3Pで姫はじめ?小ネタです。
***
アルルには恋人が二人いる。
闇の魔導師と、闇の貴公子。
それはそれは大層な二つ名のつけられた男たち、そのどちらともと、なんの因果か関係を持つようになってからずいぶん経つ。
三つ巴でも三角関係でもない、いわゆる円満なさんぴーというものだ。
処女をどちらに奪われたのかは覚えていない。前の処女はどっちかで、後ろの処女はどっちかだった。
とにかく男二人はアルルを手に入れようと必死になり、体だけではなく心も手に入れたいと願ってきて、
そしてアルルに選択を迫った。アルルにはどうしても選ぶことができなかった。どちらも同じくらい好きで、だから初めは断ったのだ。
―ぼくはどっちも選べない、どっちも本当に大好きだから。選ぶことなんてできない。誠実じゃなくてごめんなさい。だから、
……だから付き合うことはできないと、アルルはそう続けるはずだった。けれど彼らは顔を見合わせて、大きく頷いた。
―わかった。
どちらかが言った。
―お前がそう願うのなら、それでもいい。
もう片方が言った。
俯いていたアルルの顎を白い指先がくっと持ち上げる。栗色の髪が愛おしげに撫でられる。蒼と紅の二対の瞳が、金色の瞳を覗きこんでいた。
―どちらも選べないのなら、
―どちらも選べばよいだろう。
…………はい?
ぽかんと口を開けたアルルの右手と左手がそれぞれ取られる。
シェゾとサタンはアルルの左右に跪き、同じタイミングで手の甲に口づけをした。
アルルの頭はそこで真っ白になってしまった。なにせシェゾもサタンもびっくりするほどの美貌を持った青年たちであり、アルルは悲しいほどにイケメンに弱かった。
世界でトップ10に入るのではないかというくらいの二人を従えている、そんな錯覚に、アルルはくらくらとしてしまった。
いわばシチュエーションに酔ってしまい、二人が何を言っているのか理解する余裕などなかったのである。
―アルル、それでいいだろう?
跪いたままの二人が、上目遣いにそう問うてくる。
アルル・ナジャはほとんど脊髄反射的に頷いた。頷いた瞬間、二人は驚くほど嬉しそうに微笑む。
うわあこいつらほんとにイケメンだなー!!とミーハー心が騒ぎ始めるのと同じタイミングで、アルルの体はふわりと浮いた。
ん?と思う間もなく、周りの景色が切り替わる。―無詠唱の転移の魔導。
ぽん、と投げ出された先は、見覚えのない寝室だった。天蓋付きの大きな大きなベッドの上に落とされて、アルルの体はすこしだけ跳ねる。
んん?と、今度は思う時間があった。
布団の上に、上衣を脱いで上半身裸になったシェゾとサタンが乗ってきたのである。
ベッドは高級で頑丈なために軋みこそしなかったが、部屋の空気は明らかにおかしかった。
上半身裸の彼らに、やっぱりアルルは見とれてしまった。鍛え上げられた肉体の美しさは人から思考能力を奪う。
イケメン好きならなおさらである。うわーかっこいい触ってみたいなあ、
そんなことを考えてぽけーっとしていたアルルは、いつの間にか全裸にさせられていた。
んんん?
キスされた。
軽いのも、深いのも。
キスだけで頭がくらくらした。唾液が流れ込んできて、促されるままに呑み込んだ。
んんんんん?
これまでにないほど、二人の顔が近くにある。
過ぎた美貌は、現実味を喪失させる。アルルは唯々諾々と彼らの口づけを受け入れた。
その間にも、彼らの指先はアルルの肌を愛おしそうになぞっていく。全身、くまなく、触れたことがない場所を減らしていくかのように。
……あ、あんっ。
やだ…シェゾ…わ、そんなとこ、ダメだって…あっ、ぁ、サタン……。
かくしてアルルは一晩にして、前の処女も後ろの処女も、
それどころか手やら口やら髪やら胸やら足やらすべてを彼らに捧げることとなったのである。
それからずっと、アルルは二人に抱かれている。
もちろんどちらかがいないときに二人で交わることはあって、それはそれで気持ちが良くて幸せなことではあるのだが、
三人でしているときのどこまでも満たされている感覚とはまた違う。
あくまでもアルルは「三人でいること」が大事だと考えているし、それが「普通」だと思う。おそらく彼らもそうなのだろう。
彼らの生活は、たいへん平和に進んでいる。
264:名無しさん@ピンキー
13/01/03 01:17:21.81 pd8J8hoh
……けれど今日は、珍しく険悪な空気が流れていた。
大きな部屋の大きなベッドの上で、アルルを押し倒したあと、シェゾとサタンが言い争いを始めたのだ。
いつものように昂ぶらされてさーいざ挿入、という段になって彼らが喧嘩するものだから、
アルルは自分の熱を持てあましてもぞもぞと体を動かす。二人はそんなアルルの様子に気付かない。
口喧嘩の内容は、
「……順番的には、今日は俺が前のハズだが」
「お前はクリスマスの日に最初にいれていた。年越しックスまでお前なのはズルい!」
「じゃあ姫はじめをお前が」
「日付が変わるまでにお前が射精しなかったら姫はじめまでお前に持っていかれてしまうではないかっ」
……どちらが前でどちらが後ろか、という、至極くだらないものであった。
三人での性生活を安定させているのは、「平等」である。
アルルはしょっちゅう意識を飛ばしているからわからないが、どうやらシェゾとサタンの間には暗黙の了解が結ばれているらしく、
前で出す回数をほぼ同じにするようにしているらしい。すっかり調教されたアルルの体は、
どんなところで受け入れたとしても二人を気持ちよくさせることはできるのだが、
快楽の問題を外しても、やはり前にいれるというのはそれなりに特別な意味があるらしい。
ぼくの意志は無視なのかなあ、まあどっちだって気持ちいいからどっちでもいいのはいいんだけど、でも早くしてくんないかなー。
自分の上で言い争いをする二人を眺めながら、アルルはぼんやりとクリトリスに手を伸ばす。
指の腹でそっと撫でると、電流のような快感が走る。もうその一瞬で頭のスイッチは自慰モードに切り替わってしまった。
指を入れたり、奥を刺激することはしない。それはあとで二人が死ぬほどやってくれるだろう。
だから熱をさまさないように、肉芽だけをそろそろと刺激する。
自分をほっぽりだして二人で盛り上がっている二人に対する意趣返しの気持ちも、ないとはいえない。
「ん…ぁ、……っ」
「……ん? あ、おい、アルル!」
「なぜ一人で…っ!」
ようやく気付いた二人が、心なしか慌てた声をあげる。アルルはへらりと笑う。手を動かすのは止めない。
「きみたちが、ぼくのこと、ほっとくからー。だからね、ひとりで、するの……ぁ」
「違う! 違うぞアルル! 私たちはお前を放っておいたわけではなく、
むしろお前とこれからもあーんなことやこーんなことをするためにだな」
「もー、めんどくさいよー」
言い訳を聞くのがかったるい。指を早める。軽くイキそうだ。
ぴんと足指をつっぱり、いつもよりかは浅い波が来るのを待つ。
二人はなんだかんだ言いつつ、アルルの痴態からは一秒たりとも目を離そうとはしていない。
そういえば、自分から一人でしているところを見せたのははじめてかも。
いつもは散々ねだられておずおずとやっているから、レアなものを見ているようなものなのかな。
頭の片隅で冷静な自分がそう判断するが、表層はそんな分析に付き合ってる暇はない。
「サタン、これ以上煽られるのはキツい。とっとと休戦しよう」
「言い出しっぺの法則でお前が譲れば……」
「バカ、こういう妥協を申し出た方が心が広い、つまりそういう人間の方が価値があり、新年のアルルを抱くに相応しい」
「私は人間じゃないもんね~」
「屁理屈を…!」
また揉めはじめている。アルルは溜息と吐息をいっしょくたにしながら、熱に浮かされた瞳で二人を見つめる。
「……今年の年越しはどっちかで、来年はもうかたっぽで、いいじゃん……」
ふわふわした口調でそう言うと、二人がぴくりと固まった。シェゾが、どこか怯えたように聞こえる声で呟く。
「来年」
「そう…らいね、ん、あ、イキそ」
指を早めようとして、サタンがアルルの手を止めた。
「あ、ひど…」
「……そうだな、来年も、あったのだったな」
「………?」
サタンが安堵したような笑みを見せて、アルルの指先を口に含む。
柔らかな舌で爪の中までなぶられて、アルルは結局達してしまった。
びくびくと軽く痙攣するアルルの体を、二人は壊れ物にさわるみたいにして触れた。
「今年も、来年も、再来年も、そのまた次も、ずっとずっと」シェゾが確かめるように言う。
「お前は傍にいてくれるのだな」サタンは穏やかな声で言う。
「あたりまえだよ……だって、ぼくは」
きみたちのことが、だいすきだから。
ずっとそばに、いたいから。
そんな感じのことを言おうとしたアルルの唇は、キスによってふさがれる。
これから始まる長い夜を予感させるような、甘ったるいキスだった。
265:名無しさん@ピンキー
13/01/03 01:18:07.17 pd8J8hoh
おわり。あけましておめでとうございました。
266:名無しさん@ピンキー
13/01/03 02:13:02.91 pPBFa4FT
>>265
乙です!GJ!姫初めネタキターー!
甘々な3Pも良いですね
267:名無しさん@ピンキー
13/01/03 03:00:10.32 hn3+Lpdb
GJ
遅くまで起きているもんだなw
こういうほのぼの甘いのもいいね
268:名無しさん@ピンキー
13/01/03 14:26:47.04 v/0dNGAZ
ほのぼので良いけど,
何時しかサタンもシェゾも独占欲が出なきゃいいけどね
269:名無しさん@ピンキー
13/01/03 19:35:33.16 HGc+B85K
3P乙GJ
270:名無しさん@ピンキー
13/01/06 01:40:23.92 c064dOe1
「っん、あぅ、ひ、あっあああ!」
再奥でぐちゅぐちゅと突かれ、きゅううと膣を勝手に締め付ける。
「アルルっ・・・」
耳元でサタンが囁いた瞬間、「ひっああ!んやああああああああっあ」
頭の中でちかちかとフラッシュ。何度も何度も経験した感覚、強烈な快感の波は未だに頭がおかしくなりそうになる。
サタンがアルルの髪を優しくなでながら、ずぷ、と肉棒を引く。
「んぅ、あっあ」直後アルルの中からごぽりと白濁色の液体が流れてくる。
「あ、さたんー、んっむ」
「はっ、アルルもう一回いいか・・・?」
「えっもう、やだ、やっ、ああああああっ」
こうしてアルルは気絶するまで愛されるのであった
っていうサタアル下さい
271:名無しさん@ピンキー
13/01/12 16:56:55.81 WBDSkFXI
保守
このスレ的に聖魔導物語ってどうなの?
悪役のオッサンが主人公の親友と先生(共におっぱいキャラ)を凌辱したり、
主人公と彼女を慕う幼女百合とかライバルお姉さんがゴブリン系モンスターに凌辱とか妄想出来そうなんだが
272:名無しさん@ピンキー
13/01/12 21:51:15.10 p44SXym+
ゲームそのものを語るスレなら聖魔導やフィーバーでもいいだろうが、
好きなキャラがいてなんぼの板で聖魔導なんかフィーバーと同じで別物だろ
273:名無しさん@ピンキー
13/01/14 16:09:29.79 Xk1/O6Fq
発売もされてないゲームキャラの話をされても…妄想はご自由にどうぞ
発売された後活発になっても別スレにしろとか一緒でいいだろとかまた論争が起こりそうだな
でもアルルも出てないし別スレになりそうだね
274:名無しさん@ピンキー
13/01/17 17:45:07.65 hH8ifM6J
はなまる大幼稚園児のプレイ動画を見はじめてたら妄想が…保守がてら書き出してみた
エンカウントすると四方から赤ぷよが…→ぷよ責めに遭う幼女アルル
体液ぶっかけ、口・膣・尻穴にぷよが入り込み腹ボテ
パノッティのパーティー→パーティー=乱交で幼女アルルがパノッティたちに回される
起きたら白濁液まみれ+膣にパノッティの笛が挿入されてる
サタンの別荘→光源氏計画でサタンに性技を仕込まれる。お兄様プレイ
カーバンクルのダンスに幼女アルルが乱入してしまい、舌で触手プレイ
すけとうだら軍団に敗れ輪姦
園長先生の男根を小さい舌とお手々でご奉仕
とか。ベタだけど
他に16歳のアルルが故郷に帰ってきた時にアルケニーが大暴れ
→退治しに行くが負けてしまい捕われる
若い女魔導師の母胎からは強い子供が生まれるとアルケニーの苗床化
275:名無しさん@ピンキー
13/01/18 15:18:00.31 4KFVAw8F
美味しい話
書いてください
276:名無しさん@ピンキー
13/01/21 17:24:45.85 X6EqH7dA
>>275
というわけではなまるネタ投下
はなまる未プレイなんでキャラの口調とかおかしいかも
サタンが変態鬼畜。はなまる没設定引用
―サタンの別荘
「あーおもしろかった!ごはんもおいしかったよ!」
「そうか。楽しんでもらえたならけっこう。特に何が良かったのかね?」
アルルはにっこりと可愛らしい笑顔をサタンに向け、サタンはやや邪な笑みをアルルに向けた。
「うん!えっとね、カーくんたちのおどりが面白かったよ!」
サタンは目を細めながらニヤリと笑い、指を鳴らした。
ステージから五匹のえせばんくるが現れる。
「ぐー」「ぐー」「ぐー」「ぐー」「ぐー」
「うわぁ!やっぱ、可愛いなぁ」
「ほら、アルル、撫でてあげるといい」
うん!と元気よく返事をし、ステージに上がり、えせばんくる達と戯れる。
―ぱちんっ―
その音が鳴り、ぴくりとえせばんくるの耳がひくついた。
「ぐー!」「ぐー!」「ぐー!」「ぐー!」「ぐー!」
「いやぁぁっ!!」
五匹のえせばんくるの長い舌がアルルの服を脱がす。
怒りを通り越して戸惑うアルルをよそに長い舌がアルルの両腕・両足に絡み、体を持ち上げた。
277:名無しさん@ピンキー
13/01/21 17:26:28.92 X6EqH7dA
「やだ!はなしてよ!服かえしてぇ!」
アルルはもがくが舌はびくともしない。
そんなアルルを見てますますサタンは嬉しそうな顔をする。
ふいに残りの一匹がアルルの頬を舐めた。
「ふにゃぁぁっ!?な、なにすんだよっ」
アルルの言葉を無視し、舌は首筋、胸、腹、背中、腹をなぞる。
「あっ…やだぁ…むずむずするぅ…あうっ!だ、だめだよぉ…そこきたないぃ」
アルルは気持ち悪いのになんだか不思議な気分になっていく。
とうとう、えせばんくるの舌がとうとうアルルの股間を舐め始めた。
―ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃ…
まだ5歳だというのにアルルのそこは愛液が湧いていた。
「ふぁぁぁ…あ、あぁぁ…お、おしっこ、も、もれちゃいそう…」
股間が刺激され続けたせいか尿意をもよおしたのだ。
「ふふっ。思う存分漏らすがよい」
えせばんくるの舌が尻穴回りを舐め始め、サタンの指が尿道口を刺激し始める。
「ふふふ。アルルはまだ小さいのにこんなに濡らすなんて…」
「や、やだぁ…サタンのおじちゃんどこさわって…ひゃぁぁ!」
「こらこらおじちゃんじゃないだろ…」
ちゅぅっとアルルの右胸の乳首を吸い、左胸の乳首を左手で弄り始めた。
「ひゃぁぁっ!!やめてぇ!やぁ ぁっ!あぁあぁっ!」
今まで味わったことがない刺激にアルルは耐えきれずびくびくと痙攣する。
278:名無しさん@ピンキー
13/01/21 17:28:03.55 X6EqH7dA
―ぷしゃぁぁぁぁぁ…
とうとう耐えきれず黄色い液体が尿道口からほとばしる。
「お、おしっこぉ!いや、いやぁぁっ!み、みないでぇぇ…」
「ふふっ。たくさん出したな…」
アルルのお漏らしにサタンの顔はニヤニヤと歪めながら、ズボンを脱ぐ。
サタンの男根はアルルの痴態で興奮し勃起していた。
(あれ…おちんちん?みんなのとぜんぜんちがう…)
「さて、お漏らししたお仕置きだな…」
そう楽しそうに言いながら、男根の先端をアルルの入口に宛がった。
「えぇ?おもらししていいってぇ…」
「ふふっ。だからと言ってこんなに出せとは言ってないぞ…」
そのままゆっく りと腰を動かし始める。
「いぎっ!?い、いたいよ!なにして…いたぁぁいぃぃ!!!」
今まで感じたことがない痛みにアルルは叫ぶ。
「ぐっ…やはり狭いな…しかし、それが良い!」
―ズズズズズ・・・
「あぐぅぅ!!いたい、いたいっ!!お、おねがっ!!あぁぁぁあぁぁ!!!」
先生や母親に叱られても、友たちと喧嘩しても、魔物と戦っても泣かないアルルが泣き叫ぶ。
「ふぅ。ほら、アルル全部入ったぞ…良く頑張ったな。さて、これには耐えられるかな?」
「―――っ!!!!!」
サタンの腰が前後に動き、アルルは声にならない叫び声を上げた。
アルルの血と愛液のお陰か入れ始めた時よりもスムーズに動ける。
―じゅぷっ…じゅっぷ…じゅぷぷ…ぱちゅっ…
「…うぅっ!」
アルルの中を何度も往復していたサタンの男根が膨張し、中を彼の精で満たす。
男根を引き抜けば、ごぷっと白桃色の体液が溢れ出た。
「ぅう…あぁぁ…あぁ…」
「はぁー。はぁー。ふぅ…ふふふふ…あーはははっ!これでお前は私のモノだっ!
…さてと、次は…ん?」
ふと足元を見てみるとえせばんくるの舌が尻穴の中にまで侵入していたのだ。
「こらこら。私より先に尻に入れるとは…ふふっ。まぁいい…」
先客を引っ張り出し、再び立ち上がった男根を少し広がった穴に埋めていく。
アルルの目には光がなく、抵抗も声も上げず尻穴に男根を受け入れた。
279:名無しさん@ピンキー
13/01/21 17:36:03.17 X6EqH7dA
「じゃあまたね!サタンのおじ…おにいさま!ばいばーい!」
アルルはにっこりと笑いながらサタンに手を振り、別荘をあとにした。
「あぁ、また来い。いつでも歓迎してやろう」
対するサタンも穏やかな笑顔でアルルに手を振る。
アルルにはサタンやえせばんくるされたことを覚えていない。
アルルの直腸にもどっぷりと精液を満たした直後、買い物から戻ってきたドラコたちに見つかったのだ。
散々怒られた後、サタンはしぶしぶアルルの記憶を消し、体の傷を癒した。
(むぅ。ドラコの奴らめ…まぁ、これから調教していけばいい…。ふふふふふ…あの歳であんなに淫らとは…
大人になる頃には立派な私専用の肉便…いや花嫁になってるだろう)
サタンはアルルの母親に出来なかったことを娘にできると思うと嬉しくて仕方がなかった。
娘は散々弄んでからぼろ雑巾のように捨てようかとも思っていたが、実際に出会ってその考えは消え去った。
(捨てるなんて勿体ないな。あの娘は一生、いや魂になっても、永遠に私だけのものだ)
その後もちょくちょくアルルはサタンの別荘へ行き、そのたびに犯された。(そしてその度ドラコに見つかり記憶を消した)
アルルは卒園してからは忙しくなり、サタンの別荘へ行くこともなくなり、
10年近く経った頃にはサタンやカーバンクル、えせばんくるのことはすっかり忘れてしまっていた。
しかし、体は色々と覚えていたため時々体が疼き、それを沈めるため村の男たちに毎晩犯されるのであった。
終わり
オチはその後、一応アルルは古代魔導学校へ向かうんだけど、某魔導師に捕まる
で、地下牢で見張りの目の前で自慰→欲情した魔物に犯される
村の男には十分に満足出来なかったからか魔物の男根にメロメロ
某魔導師の見た目も好み+身体の相性が良いため大満足。それから地下牢で飼われる事に
=サタンの野望は潰えた
ってのだけど蛇足だからカット
280:名無しさん@ピンキー
13/01/22 07:41:56.63 wqk4I6Cj
乙です
最近の子供は早いですねえ WW
蛇足のオチも面白かった
魔物の男根にメロメロ
ホント、アルル淫乱過ぎ WW
281:名無しさん@ピンキー
13/01/23 00:08:10.71 UM4Fti9q
>>279
乙&GJ!
蛇足は別腹
書いてもいいのよ・・・いや、書け。もとい、書いてください、たのんます。w
282:名無しさん@ピンキー
13/01/23 01:34:49.30 ow1hicY4
>>280->>281
ありがとうです
蛇足部分はボキャブラリが貧困なので…
書けたとしても前スレに投下したシェルル凌辱のアルルオチみたいになるかとw
アルルが喜んでる違いはありますがw
283:名無しさん@ピンキー
13/01/31 17:37:27.50 d3NFp3ly
保守
284:名無しさん@ピンキー
13/02/06 23:57:37.34 P+RuYitT
ほしゅ
285:名無しさん@ピンキー
13/02/07 16:08:32.46 1v7J+nHv
もうすぐバレンタインということで小ネタ
サタン「アルルよ!今日は何の日が知っておるよな?!」
アルル「はいはい。わかってるよ。はい、義理チョコ」
サタン「フフフ…今年は違うぞ!喜べ!今流行りの逆チョコだ!」
アルル「え?き、君から?」
サタン「あぁ!超高級チョコレートとバナナを使ったチョコバナナだ!」
ズボンを脱ぐと、男根にチョコレートがコーティングされている
サタン「さぁ!食え!」
アルル「い、いやぁぁあぁぁっ!へ、変態ぃ!!」
股間のチョコにジュゲムがヒット
終わり
286:名無しさん@ピンキー
13/02/07 16:25:57.46 Jz415iSt
>>285
続き
そのコーティングされたモノを発見したルルー。
上の口でペロペロ舐め、下の口でも美味しく頂きました。
おわり
287:名無しさん@ピンキー
13/02/07 16:35:28.83 1v7J+nHv
>>286
おお後日談をありがとう!
下の口でも食べた結果孕んじゃえば良いよw
288:名無しさん@ピンキー
13/02/10 23:59:15.94 L1vnTbME
サタンはアルルとルルー両方に子種を植えつけるわけか
289:名無しさん@ピンキー
13/02/11 17:42:23.24 zVUB2fog
>>288
アルルはサタンの子と思わせといてカーバンクルの子でもOK
290:名無しさん@ピンキー
13/02/14 19:47:53.61 sSJvuJoF
誰かチョコプレイのシェアルくれ
291:名無しさん@ピンキー
13/02/14 19:52:16.17 sSJvuJoF
シェアルのチョコプレイが超欲しい
292:名無しさん@ピンキー
13/02/14 23:50:00.05 wZbSJuYC
自分の家から甘ったるい匂いがする。
香りに導かれるままにドアを開け部屋に入ると中では見慣れた少女の後姿…
「人ん家で何やって…
その声に振り返った少女の姿に絶句する。
「あ、シェゾー!帰ってくるの早いよ~」
ボウルと泡立て器を握りしめ目の前の黒い塊に奮闘中の少女はもちろん、アルル。
甘い匂いの正体を髪から頬、エプロンからなにからベトベトとくっつけたまま…
自信満々な屈託のない笑顔で彼を迎える。
「何を隠そう今日はバレンタインでしょ!今出来るから待ってー
「待てんっ!」
力任せに小さな身体を抱きかかえるとベッドへ直行。
頬に付いた甘いそれを舐めとると驚きを隠せないアルルの唇を塞ぐ。
甘くほろ苦い味わいが唾液と混ざり合い喉を伝う。
「…っぷはぁぁ!ちょっとどこ舐めてry
「俺のためのチョコだろ?」
シェゾの意地悪な笑顔に困惑しつつアルルは恥ずかしそうに頷く。
服の上から啄むだけで息を殺し身悶える少女を愛おしげに見つめるシェゾ。
「残さず食べなきゃな。」
以上、お目汚しすみません。
293:名無しさん@ピンキー
13/02/15 00:07:37.29 Rb/ESzyC
>>292
乙です!バレンタインぎりぎりでしたね
あ、あの続きは…
294:名無しさん@ピンキー
13/02/15 14:13:50.30 CP0xgOF2
チョコプレイをどうもありがとう。
295:名無しさん@ピンキー
13/02/15 14:58:22.58 ia0UF7PC
時間無くて慌てて申し訳ないです。
続けて…みます?w
粗方アルルに付着したチョコを食べ尽くしたシェゾは満足そうに微笑む。
「ごちそうさま♪」
「…え?!」
すっかり解され彼の余韻を残す身体。
服こそ乱れはしたものの、何も行為には及んでいない。
もじもじしながらアルルがぼそっと呟く。
「…変態」
「ああ、俺は変態だからな。」
ニヤニヤするばかりの彼に苛立ちが募る。
焦らすだけ焦らされ火照った身体。
アルルの理性は崩壊寸前。
「…食べて…くれないの?…ぼく…は…
涙目で俯きながらシェゾの服の裾掴む。
自分の思惑通りに事が運び内心狂喜乱舞しているシェゾがアルルを抱き締めようとした瞬間、その手が空を切る。
アルルがすくっと立ち上がり部屋を出て行ったのだ。
ーもしかして怒ってる?ー
慌ててアルルの後を追おうとしたシェゾの下半身に生温かいものがぶちまけられる。
目の前には空のボウルを持った笑顔のアルル。
しかし目は笑っていない。
「ア…アルル…さん?」
「食べてくれないならー
ぼくが食べちゃおうと思って♪」
そう言うとシェゾの上にダイブする。
さっき自分がされたように服の上から美味しそうにチョコを舐めとるアルル。
甘い刺激にチョコのテントが出現する。
そこを狙ったように責めると怒張が服の隙間から顔を出し、それを愛おしそうに見つめながらアルルはチョコを擦り付ける。
「それ…ヤバイ…
丁寧に塗りたくられる甘い液体とアルルの小さな手の温もりに我慢が隠せない。
「ひゃ…っ!」
チョコと白濁した液が混ざり合って勢いよくアルル汚す。
「これが本当のミルクチョコw」
悪戯っぽく笑うアルル。
さて、このあと食べられてしまうのはどちらでしょう?
296:名無しさん@ピンキー
13/02/15 15:20:18.41 ia0UF7PC
あんまり書いたこと無いので細切れですみません。
妄想だけが原動力ですorz
297:名無しさん@ピンキー
13/02/16 01:31:05.39 07P0PO9d
>>296
続きgj!乙です!
まさかの逆バレンタインw
食べられるのはシェゾの方かな?
298:名無しさん@ピンキー
13/03/01 19:49:02.23 lyO14mqh
今月はシェゾ誕とホワイトデイもあるね
誰かこれをネタにしたの書いてみて
シェアルでもシェウイでもいいよ
299:名無しさん@ピンキー
13/03/02 02:31:45.29 eZddKyQz
>>298
セリリ誕生日もあるね
ホワイトデー→バレンタイン(義理)のお返し=精液を搾取するアルル
シェゾ誕→女性陣にもみくちゃにされる話
とか?
300:名無しさん@ピンキー
13/03/07 19:04:56.83 xrUg2zfN
早いけどホワイトデーネタ保守がてら投下
シェゾの家の前
ドアを叩くアルル
アルル「やっほーシェ…(ばたんっ)」
開きかけたドアが閉まる
アルル「ちょっと!なんでいきなり閉めるのさ!」
少しドアを開け
シェゾ「…何しに来た?」
アルル「何しにって…もちろんバレンタインデーのお返し」
シェゾ「ふざけんな!あんなもんで礼なんかやれるか!」
アルル「あんなもんとか失礼だなぁ。カレー味にするの大変だったのに」
シェゾ「あんなチョコ食うくらいならカレールゥ食った方がマシだ!」
アルル「ん?味のこと知ってるの?なら食べたんだね?じゃあお返しちょうだい」
シェゾ「ぐっ…だが菓子も何も用意しとらんぞ!残念だったな!」
アルル「あぁ、大丈夫だよ…違うの貰うから」
アルル家の中に入り込む
シェゾ「は?…ってぇえぇえ!?お、お前、な、何をぉおぉ?!」
アルル膝立ちになり、ズボンと下着を降ろし、男根を取り出す
アルル「何って…ホワイトデー何だから、君の白いのボクにちょうだい…」
終わり
301:名無しさん@ピンキー
13/03/13 01:49:59.60 OZSRM3nc
セリリおぅえぇとか思ってるのだがなかなか同志が見つからない むしろ女子キャラはアルルとルルーしか認めない
302:名無しさん@ピンキー
13/03/14 22:58:03.76 SyRE0YCi
アルルとルルーの魅力は認める
好きじゃないキャラに関しては口を噤む紳士協定があってな
俺の誕生日なんだからお前が欲しい!と迫るシェアルをそっと希望するのだ
生クリームを使った羞恥プレイとか
ホイップクリームを使ったバター犬プレイとか
香りづけ用のリキュールを使った酔っ払いの競演とか
「私がプレゼント!」系の痴女プレイとか希望
笑えるエロならなおよし
303:名無しさん@ピンキー
13/03/14 23:48:49.27 WCtADLvQ
無理矢理ホワイトデーシェアル投下
「はぷぅ…あっ嫌だよぅ!もうイキたくない!イ……っんああ!!!!」
昼間からベッドの軋む音とともに嬌声が部屋に響き渡る。
白濁にまみれたアルルがシェゾの魔の手から逃れようとするが、そうはさせてくれそうもない。
当のシェゾは熱に浮かされたようにアルルの腰をがっちりと掴み一心不乱に欲望を叩きつける。
「……っ!」
幾度となく流し込まれる彼の精液が行き場を失って結合部から溢れ出す。
愛しい少女の唇を求めようと頬に触れ、涙の後に気付く…
(…俺は何やってるんだ???
たしかホワイトデーとやらでアルルがうちにお返しの無心に来てー
なぜかアルルが持ってきたカレー味の菓子でお茶にしてー…
「アルル…
泣かせた罪悪感があるものの訝しげな表情でこの状況の原因の容疑者を見つめる。
「うう…まさかこんなに効くなんて…
シーツに顔を埋め、アルルは自分のしでかした事に後悔した。
ホワイトデー→白の日→白いの=シェゾ!
いっぱい欲しい!!
「んで、怪しげな薬入りの菓子を俺に食わせたのか⁉…ってアレ?お前も食べて…」
「うん!だって一緒にいっぱい…
言いかけたところでアルルの顔が真っ赤になる。
「…あー、ご要望にお答えしてたっぷりと【 お 返 し 】させていただきます。」
「え…ちょっ…もう腰が…
文字通り真っ白になるまで行為は及びましたとさ。
またギリギリになってしまったorz
304:名無しさん@ピンキー
13/03/14 23:58:51.88 ZFU/Uy7l
>>303
乙です!間に合いましたね
>>300の続きになりそうですね
>>302
言い出しっぺ法則
305:名無しさん@ピンキー
13/03/15 00:37:55.58 c5CM7rQl
おほおおお投下ktkr! 乙乙!
これはまた。カレー味の菓子とな、せんべいか何かか…w
白いの→シェゾにいっぱい欲しい!!とかとんだ淫r…フヒヒ
>304
ホワイトデーは無理ゲーてかおわっとるし!w
痴女プレイのテキストが確か2年くらい放置してある品
306:名無しさん@ピンキー
13/03/16 02:30:23.89 /7Pt4NwT
ホワイトデー乙どもです
誕生日知らなくて(すみません)即興ですが…
「何やってるんだ……アルル」
シェゾが寝ようとベッドへ腰を下ろし違和感のあり過ぎる膨らみへ声をかける。
「ば~れ~た~か~」
布団から顔だけ出し、苦笑いのアルルが舌を出す。
「お誕生日おめでとうって一番に言いたくて!」
その言葉でやっと自分の誕生日が今日であったことを思い出した。
日付け変更するまで…もとい彼が床に就くまでアルルは布団を被った状態で待っていたようだ。
「ぬくぬくだな…」
アルルの隣に転がると彼女の体温が移ったシーツに身を委ね目を瞑る。
温めておきました!っと言わんばかりに満面の笑みを浮かべアルルはシェゾの腕に頬を寄せる。
それを自然と自分の胸元に引き寄せ、シェゾは意地悪く笑ってみせた。
「プレゼントはありがたくいただかなくちゃな?」
アルルもそのつもりだったのか、お互いどちらからともなく唇を重ねる。
その隙をついてアルルがシェゾにのし掛かるようにマウントをとる。
「んっふっふー!ホワイトデーいっぱいしてくれたから、いっぱい仕返…じゃないお返し、す る ね?」
シェゾを見下ろしにっこりと笑うアルル。
誕生日は始まったばかり…
307:名無しさん@ピンキー
13/03/16 12:21:51.99 JLbjEvT0
>>306
おお!乙です誕生日投稿来てた
308:名無しさん@ピンキー
13/03/31 23:06:20.68 SMUuL/4P
おい…もう少しでエイプリルフールだぞ。どうやってえろくするか…。個人的にはシェアルぎ欲しい。誰か頼む。
309:名無しさん@ピンキー
13/03/31 23:59:39.13 c4H7w8ch
4/1はラグナスの誕生日だから、ラグナスがアルルをめちゃくちゃに犯す話をお願いします
310:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:01:59.62 xg0AJOyy
聖魔導物語はここでもいいのかな?
311:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:25:20.50 f8eFfW+/
>>309
>>308と合体して
シェゾの目の前でラグナスに犯されるアルルとか?
>>310
良いんじゃね?
垂れ乳先生が男子生徒に犯されるとか
312:名無しさん@ピンキー
13/04/01 00:51:40.08 JZrajIdQ
コンパイルのぷよぷよと魔導物語スレに
セガのぷよぷよフィーバーとコンパイルハートの聖魔導物語はスレ違いだろ
またフィーバーの時の論争を繰り返す気かよ
313:名無しさん@ピンキー
13/04/02 02:16:52.05 Des2rpP0
シェゾとアルルは恋人設定で、ラグナスがシェゾに化けてアルルを犯すと言うのは…どうだろう?ちなみに俺はかけないからな今PSPからやってるから。
314:sage
13/04/02 17:42:40.79 lGdC8Qij
>>313
面白そう
こんなのもどうかな?
SS魔導でシェゾとアルルは恋人設定
シェゾに乗り移るラグナスは二人の関係を知り、ソレを利用
アルルがシェゾとやってるところをラグナスが乗り移り、めちゃくちゃに犯す
でもアルルはシェゾとやってると思ってるから気が付かない
気がついた後は、後の祭り
なんてのは、どう?
俺も書くのはムズイ、ケータイでは誤字が多くてやりにくい orz
315:名無しさん@ピンキー
13/04/03 00:23:55.20 d48MOlbK
>>312
セガよりは反対する人は少なそうだけどな
316:名無しさん@ピンキー
13/04/03 01:34:55.92 E++cgq4p
エロパロなんて世界観とキャラがあってなんぼの板だろ
フィーバーも聖も、魔導と世界観もキャラも関わりがないじゃん
ここで引き受けなければならない合理的な理由も義理もない
317:名無しさん@ピンキー
13/04/03 02:28:09.48 CQ3a8z2D
>>310
やるなら自分で専用スレを立てた方がスマート
ただこんな過疎だから、立てた人継続的に投下して牽引しないと、定着せずにすぐ落ちるから、
【うpろだ】専用スレのないSS その3【代わり】
スレリンク(eroparo板)
単発ならこういった類のスレに投下するとかね
いろいろ探してみると良いよ
318:名無しさん@ピンキー
13/04/08 14:09:21.52 VSOd28yK
ヒャッハー、今書いてるシェアル完成したら投下するぜー
319:名無しさん@ピンキー
13/04/09 16:44:09.23 wwidI2W3
ヒャッハー 待ってるんだぜ!
320:名無しさん@ピンキー
13/04/10 03:02:19.04 4nahINa+
ラグナスの誕生日→4月1日→エイプリルフール→存在自体がウソ。 wwww
321:名無しさん@ピンキー
13/04/10 18:28:35.37 4ciAYu8e
>>319
thx.でも遅筆だからもうちょっと待っててくれるとありがたい
322:名無しさん@ピンキー
13/04/10 23:12:45.08 1RnHtDIt
ヒャッハー、319じゃないけどいつまでも待ってるぜ!
323:名無しさん@ピンキー
13/04/15 22:01:31.90 dUnndydT
シェアル待ち&保守がてら小ネタ投下
ラグナスは魔神版イメージ
ズボンを降ろし、男性器アルルの目の前に押し付ける
ラグナス「ほら、早く舐めろよ」
アルル「い、いやだよぉ…そんなの汚いぃ」
ラグナス「仲間なら性欲発散させろ!勇者のち○こ舐めれることに光栄に思えよ!」
アルル「仲間じゃないし、いやぁ!」
ラグナス「お前は好みじゃねーし、可哀相だから止めてやろうかと思ったが仕方ねぇ…」
アルル「いったーい!な、何すんのさぁ!」
アルルを押し倒し、スカートを下着ごと取り除き、足をこじ開けた
ラグナス「へぇ…ガキみてーな顔してもう濡れてんのかw」
アルル「やだ、やだぁ、見ないでぇ…」
ラグナス「久しぶりにま○こ見て引き下がれるかよ!勇者様に逆らった罰だ!ぶち込んでやるぜ!」
アルル「ひぃっ!や、やだぁぁあぁ!!やめてぇぇっ!」
ラグナスの先端がアルルのにくっつけた瞬間-
時間切れで幼いラグナスに早変わり
ラグナス「あ、あれ?ぼく?
うわぁ!?な、なんで下はいてないの?!」
アルル「ラグナス?」
ラグナス「あ、アルルお姉ちゃんまで!」
アルル、ラグナスを優しく押し倒す
アルル「ラグナス、ボク、もう我慢出来ないんだ…ふふふっ。お姉ちゃんが筆降ろししてあげるよ…」
アルルは不釣り合いな妖艶な笑みを浮かべて、幼いラグナスにキスをした
終わり
324:名無しさん@ピンキー
13/04/16 12:35:22.58 Hmmg5itX
乙!
ワロタ
結局アルルは淫乱な女なんだな
325:名無しさん@ピンキー
13/04/17 22:20:53.20 GnUK57mU
>>324
だって「公共の場では言えないような色仕掛け」で
地下牢の怪物を籠絡してますしおすし・・・
326:名無しさん@ピンキー
13/04/19 00:48:06.25 Bu58Tg8q
>>324
ありがとうです
毎回淫乱ですみませんw
誰か純情乙女なアルル下さい
>>325
アルルはビッチでも萌える!
ちょっと続き
アルルにぺろぺろと体中舐められ息が荒くなるちびラグナス
アルル「ふふふっ。ラグナス、体はちっちゃいのにココはけっこうおっきぃんだぁ…」
無理矢理勃起させたちびラグナスの男根に目を輝かせる
ラグナス「あっ!うぅ…も、もう、やめてよぉ…」
とうとう泣きはじめた
アルル「えへへっ。だーめ。ラグナスのたくさんくれなきゃね」
ちびラグナスの先端をあてがい、腰を下ろそうとしたその時
アルル「ふぁぁぁぁんっ!?」
ラグナスの手がアルルの腰を鷲掴み、そのまま思いっ切りアルルの中を突き上げた
ラグナス「へへっ。このアマ、散々この勇者様を弄びやがって…覚悟しろよ!」
どうやらアルルの手ほどきにより経験を積み、レベルアップしたラグナス
そのままアルルを攻めつづけ、口も尻穴も犯し、最後にはラグナス専属肉便器になりました
終わり
327:名無しさん@ピンキー
13/04/19 20:38:38.97 3t4+39v/
>>326 乙です!
では純情乙女なアルルをば...
シェゾとサタンとラグナスがズボンを下ろしてソコをアルルに見せる。
アルルは真っ赤になり嫌がる。
そんな態度が初々しく三人はもっとそれを見せ付ける。
迫り来る3つの男根。
とうとう顔の間近まで来たときアルルは叫ぶ!
「いやあああああああ!!グロテスク!気持ち悪いいいいいい!ジュジュジュジュゲム!!」
どごおおおおおん
「もう、やだああああ」
真っ赤な顔を隠しながらアルルは足早に去っていく。
後にはソコが黒焦げの変な形の、少し千切れたような(ヒイイイ!)下半身を丸出しにした男どもが悶絶していた。
終わり
328:名無しさん@ピンキー
13/04/20 23:24:24.87 xva2g9tV
ソコにジュゲム打たれたら死ぬだろww
329:名無しさん@ピンキー
13/04/29 16:55:17.09 CLLbWdPq
乙です
でもちょっとグロいw
330:名無しさん@ピンキー
13/04/29 17:41:42.13 rs6bHvmJ
シェアルまだー?
331:名無しさん@ピンキー
13/05/06 13:07:46.54 89eRkojA
MSX魔導3プレイしてるんだけど、ぷよに体液かけられてその臭いに引き寄せられた魔物に犯されるアルルを妄想中
332:名無しさん@ピンキー
13/05/06 18:56:22.43 ah3eozAz
↑いいね。うん。だれかss描いてくれ。頼む
333:名無しさん@ピンキー
13/05/06 19:42:13.67 89eRkojA
>>332
うん。で自分で書いてみたけど、ベタで数年前に投下されたのと被ってるから止めた
まぁ、せっかくだから保守がてら投下
謎のお姉さんが召喚したミノタウロスから逃げていたら迷いの森に迷い込んでしまったアルルとカーバンクル。
とりあえず森から出ようと探索中・・・
「ぷよぷよぉ」
ぷよぷよが一体現れた。
「なんだ雑魚じゃない!ファイヤー!」
アルルが生み出した炎がぷよぷよに直撃し、大ダメージを与えた。
「うわっ」
アルルに燃やされたぷよぷよは負けじと体液を吐き出し、それがアルルに掛かった。
「ちょっとぉ、汚いわねー。お返しだよ!ファイヤー!大打撃!」
「ぷよぷよよよぉぉ~」
ファイヤーしかも大打撃をくらい今度こそぷよぷよはばたんきゅ~状態に。
倒しても体に引っ掛けられた体液の匂いは消えない。
「う~・・・もう!くさぁい!早くここから脱出してお風呂に 入りたぁい!」
「ぐっぐー」
年頃の女の子的には匂いは辛いのか半泣きになりながら先へ進む。
しかもこの体液、臭いだけではなく、匂いに引き寄せられた魔物が現れたりするのだった。
「ぷよぷよぉ」
「ああ!もう!また出たぁ! ファ…きゃ!!」
アルルが呪文を唱える途中でぷよぷよが顔面めがけて体液を飛ばしたのだった。
「や!汚い!臭いぃ!な、何すんのって・・・えええええ!?」
アルルが顔に掛かった体液を拭っている最中にぞろぞろとぷよぷよたちが集まってきた。
「ななな・・・なによこれぇ!?」
―どぴゅ! どぴゅ! どぴゅ!
集まってきたぷよぷよたちが一斉にアルルに体液を引っ掛ける。
髪・顔面・首・胴体・足・・・次々とアルルは体液に汚されていく。
「ちょ!た、多勢に無勢ってずるくない!?か、カーくんも戦って!」
ぷよぷよたちに押され気味なアルルは小さな相棒に助けを求めた・・・
「ぐーぐーぐー」
「なんで、寝たふりしてんの! あっ!んぐ!」
以上
カーバンクルとぷよに犯されるとかベタ過ぎるし…
ぞう大魔王のデカちんぽに無理矢理入れられて「ひぎぃ!」も読みたい
334:名無しさん@ピンキー
13/05/06 20:57:37.76 Uq0Evrb4
じゃあ便乗して…
「んく…はぁぁ…
悩ましげな声が森の中に響き渡る。
木漏れ日が差し込む静かな午後。
小さな相棒と一緒だったはずの少女は独りぬるぬるとした液体を身体に纏い身悶える。
「なんか…これ…変だよぉぉ…
服がところどころ溶け出して清楚な下着が露出し出すと自然と手が欲望のままに滑り落ちる。
息が上がり呼吸が乱れたまま草むらに身を預けると、ふっと目の前が暗くなる。
「アルル…?」
名を呼ばれ、視線が近づいてくるだけで動悸が激しくなるのがわかる。
「シェ…ゾぉぉ…
しがみ付こうと両手を伸ばした瞬間、抱き上げられ衝動的に唇を重ねる。
糸を引くほどに深く貪り合うと少女は愛しい胸元に顔を埋め、力いっぱい彼の服を握り締めしがみ付く。
「……俺が最初に見つけなかったら…
とろんとした瞳のアルルを抱えたまま闇の魔導師は姿を消すのであった。
謎の液体の催淫効果が完全に消え、アルルはシェゾの欲望の固まりから放出された液体で文字通り真っ白にされていた。
「もう…許してよぉぉ~
力なく懇願する少女を無視しシェゾは幾度となく腰を打ち付ける。
身体中に彼の所有物だと言わんばかりのキスマークを付けながら。
あの時、俺以外の誰かに見つかっていたら…そんな嫉妬にますます彼の欲望は膨れ上がっていく。
「…絶対っ……許さん」
…という妄想にいたりました。
335:名無しさん@ピンキー
13/05/06 21:12:54.44 89eRkojA
>>334
乙です!便乗ありがとうです
催淫効果+服が溶けるとか最高ですな
336:名無しさん@ピンキー
13/05/07 13:59:45.33 8C2bis76
>>333
ぷよたちのどぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!が気に入った
ぷよの精液まみれになるアルル
>>334
便乗も美味しかったです
337:名無しさん@ピンキー
13/05/10 20:10:26.98 2B3ALr5H
>>325
某薄い本のさばさばアルルはエロかった
牢屋の中でサイクロプスとリザードマンに見せつける様にオナって近付いて来たらファイヤー
338:名無しさん@ピンキー
13/05/10 21:07:09.63 DMXaxKo8
昨日はアイスクリームの日。
投下せずに寝落ちしてしまった…
「あー!アイスいいなぁ!」
アルルはシェゾの持つ2段重ねのアイスに目を輝かせる。
「……言っとくが、やらんぞ。」
冷ややかな視線を送りつつアイスをパクつくシェゾにしがみ付き、アルルはペロっとアイスを一舐めする。
「あ!こら!」
体制を崩したシェゾの手からアイスがこぼれ落ち、地面に落ちるまさにその瞬間カーバンクルの胃袋へと消えていった。
「俺の…アイス…
打ちひしがれるシェゾの服の裾をつんつんとアルルが引っ張る。
「アイス…僕の家にもあったかも…
「あむ…ちゅっ…シェゾの…甘くて美味しい…
アイスにまみれた肉棒にむしゃぶりつくアルルは満面の笑みでシェゾのをアイスキャンディーに見立て頬張ってみせる。
はしゃぐアルルにシェゾは片手に持ったアイスキャンディーを見つめふと考える。
「ひゃっ…!冷た…
シェゾは不敵な笑みを浮かべ目の前にある、すでにトロトロのアルルの秘所にアイスキャンディーをゆっくり埋め込んでいく。
熱で溶かされて零れ落ちる甘い液体を舐め取りつつ奥へ奥へと舌を侵入させる。
細い背中がビクビクと仰け反り、ふるふると震える小さなおしりがその刺激から逃れようと艶めかしく動く。
「…うん、確かに甘くて美味いな」
少女の可愛らしい反応にシェゾは興奮しながら鼻先で秘裂をなぞり、指で肉芽を剝きあげると隠れていた突起を舌で転がすように刺激する。
「ひぃあっ!…やぁ…シェ…僕…もっ……だめぇぇ!!
無意識にずり上がり逃げようとする腰を片手で制し充血した突起を吸い上げる。
「………っっ!!!!
ガクガクと膝から崩れ落ちアルルはシェゾに体重を預けた。
惚けた顔のアルルを引き寄せ、頭を枕にそっとのせ額に軽く口付ける。
「アイスと俺のとどっちが欲しい?」
ニヤつくシェゾにアルルは思考回路もままならぬ頭で即答する。
「どっちも」
妄想万歳