シャイニングブレイドでエロパロその2at EROPARO
シャイニングブレイドでエロパロその2 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
12/06/28 13:46:22.34 YLAaoIS0
前スレ埋めろよぉ……

51:名無しさん@ピンキー
12/06/28 22:35:37.46 ckfNuLVV
もう人消えたか

アルティナたのむ

52:名無しさん@ピンキー
12/06/28 22:52:45.83 6zqSiLnu
前スレの「全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男」だっけ?あれの続きたのむ

53:名無しさん@ピンキー
12/06/28 23:32:00.45 DyuLOUzm
もっとローゼリンデの話読みてえ…

54:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:06:17.80 DT9KUTE4
よし、準備ができましたのでボチボチ投下していきます。

注意書き

・セレスが主役よりでミスティが若干最凶になっている。
・キャラ崩壊あるかも
・文章構成悪い
・自分自身何を書いているのかよく分かってない

以上を踏まえ「それでもOK~♪」とローラのように笑って許せる方のみ
閲覧お願いします。


55:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:09:53.90 DT9KUTE4
前スレ746《ミスティ編》の続き

「これで分かったかレイジ・ペロッ・お前がわららに勝つには・じゅるるっ・100年早いのじゃ!」
機嫌が収まったミスティにレイジは肉棒を口で掃除してもらいながら言われる。

「うくっ・・・ああ、今回の事でよ~く分かったよ。流石はミスティ様です」
「分かれば宜しい!ふふっ♪」
きれいになった肉棒を口から離し、レイジの言葉に満足といった感じて笑う。
微笑みながら、ふと顔を横に向けると僅かに体を震わしている娘の姿が目に入ってきた。

「ほう、セレスよ、お前起きているな」
ミスティの発言にビクッと反応を示すセレスだが起きる気配はない。
てっきりまだ気絶していると思っていたレイジも娘に視線を向ける。

「・・・・・・・・」
「狸寝入りとは良くないの。ほれ、起きるのじゃセレス」
そう言うと娘の耳にずい~と近づくとフーと温かな息を吹きかける。
「ひゃうっ」
ゾクゾクする感覚に耐え切れなかったセレスはばっと体を起こす。
目の前を見ると、レイジとミスティの自分を見る視線があたる。

「お、おはようございます。父様!母様!」
「ああ、おはよう?セレス。(まだ、2時ぐらいだけどな)」
「うむ、おはようセレス・・・・ではないぞ!!!」
起きたセレスの顔に片手を添えながら言葉を続ける。

「まったく、わらわのレイジをたぶらかしおって。そんなに寝取りたかったのか、セレス?」

口元をにこっとさせながら言っているが目だけは全く笑っていなかった。
まるで帝国に利用されていた時のローゼリテのような光が灯ってない冷たい目だった。
何より背後からほとばしる黒いオーラにセレスではなくレイジの背筋が凍りつく。

「な、なあミスティ、そんな怖い目をするなって。せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「レイジは黙っておれ!・・・してどうなんじゃセレス?」

有無を言わさず詰寄るミスティにセレスは黒いオーラに負けずに答える。
「寝取るつもりは・・その・・ないとは言えませんが、父様が好きと言う気持ちが抑えられなくて襲ってしまっただけです!」


56:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:11:36.21 DT9KUTE4
真剣な目で本音を言うセレスに言いたい事が沢山あったミスティは何だか毒気が抜かれた気分になり頬に添えていた手を下げる。

「(寝取るつもりは全くないと言わないあたり誰に似たのやら。・・いや、言わずともわらわに似たのであろうな)」

ふーと息を吐くと黒いオーラは消えいつもの笑顔を見せる。

「そうか。ここまで正直に言われると逆に何も言えなくなるの。
まあ、ひとまずこの場はこれで終わりとしようか」
「有難うございます、母様!」
「(は~良かった。とりあえず一安心ってとこか)」

ミスティの黒いオーラがなくなった事で安堵の表情をレイジは浮かべた。

「所でセレスよ。お前何処から起きていたのじゃ?」
「・・・//えっと、母様が父様のを口で咥えた所から・・です」
そう言うと恥ずかしそうに顔を下に向ける。

「それって、けっこう最初らへんだな」
「ふむ、それで長い時間耐えていたという訳じゃな」
「は、はい//」
「して、お前の体の疼きの方はどうなのじゃ?」
「じ、実はもう結構きそうというか何といいますか・・・//」
「(・・・・・・ん?ちょっと待て。何か話がありえない方向にいきそうな気が・・・)」

それは流石にないよなと思っていても、この会話の雰囲気はヤバイものがあった。
冷や汗を流しながら次の言葉を待っていると
「なるほどのう、なら仕方がない。その疼きは全ての元凶であるレイジに治めてもらう他なさそうじゃな♪」
案の定予想していた事が的中してしまう。

「母様いいんですか?」
「ああ、特別に許してやろう」
「ミ、ミスティ、それはありえないだろっ!ここは・・んっ」
言葉を遮るように人差し指で口を抑えられてしまう。

「黙っておれレイジ。わらわが許すと言っているのだからそれでいいのじゃ。
 それにこんな美女2人がお前の相手をすると言っておるのだ。
 普通は泣いて喜びで悶えてる所であろう?」
「美女って自分で言うなよ。まあ認めるけどさ。
 ・・・じゃなくて、ここは止めるのが普通だろっ!」
「つべこべ言うでない。娘の気持ちを汲んだ上での行動じゃ。
 お前も、こんな経験は二度とないやもしれぬぞ!」
「~~!//」

ミスティの言う通りこれを逃せばないかも知れないという考えが起こる。
けれど一方ではこんな事はいけないだろっという考えもある。レイジの頭の中で天使と悪魔の戦いが勃発した。


57:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:12:38.80 DT9KUTE4
*******************************

戦いが始まってしばらく時間がたった所で声がかかる。
「・・・・良し、決まりじゃな」
「え?ちょっと・・・」

頭の中では天使と悪魔が葛藤を繰り広げていた最中だったが、
黙っていた事がミスティにとってはOKの意味で捉えられたようで流されるまま受入れる形となった。

「それにしても、お前は何と罪深き男なのじゃ。
 様々な女達を虜にしただけでなく、娘までそのようにしてしまうとはの」
「な、何だよっ、様々な女達って!」
「無論、ユキヒメやアルティナ、そして今は亡きエルミナ、ローゼリンデの事じゃよ」
「お、俺はそんな事してねえって!」
「はぁ、全く気づいておらぬとは・・・あの4人が可哀想じゃ」

レイジの鈍感さに呆れたように言い放つがすぐに笑みを浮かべるとレイジの頬に手を持っていく。

「まあ、そこもお前のいい所なのじゃがな。
(ふ~、あの時指輪を渡していなければ今頃わらわがその立場だったのじゃろうな)」
「う//・・からかうなよっ」
「からかってなど、おらぬぞ」
お互いにやんわりと笑みを浮かべながら惹かれあうようにキスをしていく。

「む~」
その二人だけの甘い世界に居た堪れなくなったセレスはそれを壊すように割って入る。
「母様だけずるいです!・・・と、父様、セレスも・・」

キスをしながら絡ませ合っている舌をミスティから奪い取るようにレイジに絡ませていく。


58:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:14:05.18 DT9KUTE4
「ん・・ちゅ・・くちゅ・・ちゅぷ・」
「ちゅく・・ちゃぷ・んんっ・ちゅ・」
「んん・・ちゅぶ・・ミスティ・・セレ・・ス・・」

レイジの舌を求めて二人の舌が取り合うように絡んでいき、口の中にはミスティとセレスの唾液と甘い香りが広がっていく。
そのむせるような匂いにやられそうになったレイジは思わず頭を後ろに背けたくなったが、後頭部を二人とも手でがっしり抑えつけている為にそれも出来ずにいた。
頭がクラクラし意識が飛びそうになりかけたタイミングで二人の顔が離れていった。

「・・・セレスよ、レイジが苦しそうであろう?
 わらわが先にキスをしたのじゃから順番は守ってもらわねば困るぞ」
「順番を守っていたら、いつまでも私に回ってきません」
「わらわはそのような事はせぬわ」
「母様はそう言って前に三人で出かけた時も父様を独り占めにしてたので信用できません!」
「言ってくれるの小娘が。ではどちらが先にレイジをイカせられるかで主導権を握れる勝負というのはどうじゃ?」
「分かりました、受けて立ちます!」

二人の間にバチバチと激しい火花が散る。
その光景を目の当たりにしたレイジの額からはどっと汗が出てくる。

「おい二人とも、少しは落ち着けって・・・」

どうにか宥めようとするが妻娘のキッと鋭い視線がレイジを射抜く。

「レイジ!!!」
「父様!!!」
「は、はいっ!」

あまりの迫力に敬語になり背中もピンッとなってしまう。
どうなるのかなと次の言葉を待つ。

「「わらわ『私』達が交互に奉仕するから『ますので』、お前は『父様は』遠慮なくイッていいからの?『いいですからね?』」」
「そ、そうかυ・・・分かった」
見事なハモりっぷりに異論は出来ずつい従ってしまう。

承諾を得ると二人はレイジの股の間に体を持っていき肉棒へ手で触れていく。
硬さを失っていた肉棒も四つの手が優しく扱く度にどんどん硬さを取り戻していった。


59:ミスティ&セレス編
12/06/29 14:17:10.23 DT9KUTE4
「見る見る内に硬くなっていくの」
「父様のここ凄くカチカチになっていきますね」
「う//」

すっかり硬さを取り戻した肉棒に二人は顔を近ずけスリスリと頬を摩り付けていく。
その頬の柔らかさにビクンビクンと肉棒がしなる。

「すごいの♪こんなに固くなったのは今日初めてではないかの」
「はい、私の時はこんなに固くなっていませんでした。興奮してるんですか父様?」
「あ、当たり前だ。こんな事されて興奮しない訳ないだろっ//」
「「//!?」」

息を乱しながら恥ずかしげに告げるレイジに二人は胸がキュンとなる。

「可愛いのうレイジ」
「可愛いですっ父様」
「・・・・・」

借りにも男が可愛いと言われても何にも嬉しくなかった。
レイジは複雑な心境だったが肉棒に与えられる刺激にその考えはどうでもよくなっていく。

「もう十分準備は整ったかの。セレス、ここから勝負を行なっていくぞ。
 交代の時間は5分で先に3回射精させた方の勝ちでどうじゃ?」
「分かりました」
「うむ、それでは先手はくれてやるわ。せいぜい頑張るが良いセレス」
「負けませんからね!」

先攻をもらったセレスはやる気満々といった感じでレイジの硬くなった肉棒へ舌を這わせていく。
先端へチロチロと当てがったり竿の部分へ滑らせた後に口を離すと少し唾液を溜め込みに広い範囲に塗り付けそれを舐めとっていったりする。

しばらく行い次は口へ肉棒を含む。頬をすぼめながら強く吸い込んだり上下に動きながらも舌を這わす。
もちろんぎこちなさは残っているがそれでも一生懸命奉仕していく。

「じゅるるっ・・じゅる・・とお・ひゃま・・きもひ・・じゅじゅ・いいれふか?」
「ああ、セレス気持ちいいよ?」
「!?」

奉仕されていのるのだから当然気持ちいいは気持ちいいのだが、今のレイジはその奉仕に物足りなさを感じる。
比べたくはないのだが、ミスティの全体を飲込みながら与えてくれる刺激は格別だった。

最初の頃ならこの奉仕でもめちゃくちゃ気持ち良かったがミスティの後となるとやはり物足りないと思ってしまう。
だが、セレスに同じような刺激をと言うのは酷なものなので無意識的に疑問符をつけた感想となってしまった。
しかしセレスはその感想にあまり気持ちよくないと言う心情がすぐに理解出来てしまった。

「(うう~、父様を気持ち良く出来てなさそうですね。なら、今度は全部を咥え込まなきゃいけませんね)」

そう思ったセレスは中間の位置まで咥えこんでいる所から更に奥へ向かおうとする。
が最初の時より大きさはないとは言え、セレスが口で全部を咥え込む事は今でも困難だった。
喉の奥でつっかえ苦しさが襲う。そうこうしている内に5分という時間はあっという間に来てしまった。

********************
本日分終了

60:名無しさん@ピンキー
12/06/30 08:04:40.65 C+nDH1ah
おはようございます。>>24です。

以前>>30さんにリクエスト頂いた話ができましたので投下します。
内容はレイジ、ローゼリンデ、アルティナの三人のお話です。
少しでも楽しんでもらえれば嬉しいです。

61:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:13:05.91 C+nDH1ah
「やっぱり…こうなっちゃうか…」

銀の月が天に輝く夜の森の影に身を潜めながらアルティナは呟いた。
今、彼女の眼前に広がる光景は知識でしか知りえなかった男女の愛の営みであった。
言うまでもなくレイジとローゼリンデのものだ。
二人が同時に宿から姿を消したと聞き、探しに来たのだが…彼女には既に理由は分かっていた。


――今日の戦いにおいて、レイジは悲願を達成した。クラントールの巫女、ローゼリンデの救出だ。
彼女はレイジのエンディアスでの初めての友人であるとアルティナはレイジ本人から聞いていた。
彼は常にローゼリンデを深く心配していた。夜中に彼の部屋の前を通った時に啜り泣きを聞いたことさえある。
共に旅をするにつれ、レイジに対して少なからず好意を抱き始めていたアルティナはできるだけ彼の助けになろうとした。
相談に乗ったり、自分の特技である料理を振る舞ったりもした。
いつしかアルティナもそんな状況に満足し始めていた。いつかレイジが自分を見てくれるかもしれないと淡い期待を抱いたのだ。

そしてある日、戦場での望まぬ敵対という形であったが、レイジがローゼリンデに再会するのを目にした時…
アルティナはそんな可能性は欠片もありはしないのだと思い知らされた。
そう思わせるほどにレイジのローゼリンデへの眼差しは他人へのそれとは違っていた。
彼から伝わってきたのはローゼリンデへの強く真っ直ぐな愛情だった。
自身には決して向けられたことのないひたむきな思いを狂おしいほどに感じた。
結局ローゼリンデを救出することは叶わず…その時のレイジの絶望に打ちひしがれた顔は今でも覚えている。
幾度もローゼリンデの名を悲痛に叫ぶ彼を見て、アルティナもまた悲しみに暮れながら決意を新たにした。
ローゼリンデを助けるまでは自分が彼の支えになろうと。
いつか来る自分の淡い恋の終わりを感じながら――


二人の交わりは激しかった。まるで今までの空白を急いで埋めるように互いが互いを求め合っていた。
レイジの下半身の肉棒がローゼリンデの膣に完全に収まり、彼女の瑞々しい太股からは紅い血が滴っている。
それにも構わずレイジは獣のようにひたすら自身をローゼリンデにぶつけていた。
そして今度は挿入したままお互いが正面を向き合い、お互いが腰を打ちつけながら抱き合って幾度も口付けを交わしていく。
やがてローゼリンデの声が一際激しくなると、彼女はひくひくと体を震わせた。
おそらく絶頂を迎えたのだろう。レイジが射精を終えると二人は地面に崩れ落ち、お互いに幸せそうな表情を浮かべた。

…完全に二人の世界だった。
アルティナはこれ以上は見ていられないとばかりにその場を去ろうとした瞬間、足元に落ちていた細い枝を踏み抜いてしまった。
しまった、と思った時にはもう遅く、辺りに乾いた音が鳴り響いた。

62:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:17:08.76 C+nDH1ah
「…!誰だ…!?」

ビクン、とアルティナは体をわななかせた。レイジがこちらを睨んでいる。
今さら逃げても仕方ないと思い、観念して二人の前に姿を見せた。

「…わ…私よ…」
「…アルティナ…」

バツが悪そうにアルティナは視線と長い耳を少し下げた。覗きをしたという後ろめたさからだけではない。
レイジのすぐ隣にいる少女を直視できなかったからだ。
日々の鍛錬によって培われたであろう均整の取れた肉体、母性を感じさせる豊かな乳房、慈愛に満ちた優しい眼差し、
そして何より月明かりを浴びて輝く長い銀髪――
自身と同じ髪色をした彼女を見ると、同性の自分としても理想的な女性象というものを強く感じずにはいられなかった。

ローゼリンデはアルティナの方をじっと見つめている。だが決して敵意ではない。むしろアルティナに微笑みかけていた。
その慈しみすら感じる眼差しにアルティナが違和感を感じ始めた頃、レイジが口を開いた。

「黙って出かけて…ごめん。だけど、今夜だけはローゼリンデと二人きりにしてくれないか」

アルティナの心に亀裂が走った。ついにこの恋は終わるのだと彼女は絶望に蝕まれた。
何を今更。分かっていたことではないか――
そう自分になんとか言い聞かせ、やっとの思いで口を開く。

「うん…わかった…」

そして早くこの場を離れようと踵を返そうとした時、

「待って…」

ローゼリンデの澄んだ声が響いた。

「「え…」」

声はレイジとアルティナ、同時に発せられた。それに構わずにローゼリンデは続けた。

「アルティナ…貴方もレイジのことを愛しているのではないの?」
「な…何を…そんなわけ…」
「誤魔化さなくていいのよ」
「わ…私がレイジを愛していたとしたって…関係ないじゃない。レイジには貴方がいる。それが全てでしょう?」
「そんなことはないわ。確かにレイジは私を愛してくれているし、私もレイジを愛している。
でも、だからといって貴方がその気持ちを諦める理由にはならない」
「…どういうこと…?」

まるで理解ができないという様子のアルティナにローゼリンデは優しく、しかしはっきりと答えた。

「簡単なことよ。貴方も一緒にレイジを愛せばいいの」

63:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:19:49.06 C+nDH1ah
その言葉にアルティナは驚愕した。

「そ、そんな!今更私が入る余地なんてないじゃない!それにやっと巡り合えた二人の邪魔なんて…」
「レイジには私一人が与えられる愛よりもっと多くの愛を受け止めて幸せになって欲しい。彼は今までそれだけ頑張ってきてくれたもの」

ローゼリンデはふとレイジに視線を向けたが、再びアルティナを真っ直ぐに見て言葉を紡いだ。

「さっき、レイジが私がいない間のことや、仲間の皆のことを話してくれたの。
その中に貴方の話が出てきて…貴方が彼を愛してくれているのがはっきりと伝わってきたわ。
私は他の誰でもない、私と同じ気持ちを抱いている貴方と、もっと分かり合いたいと思うの」

それを聞いたレイジが困惑しつつ静かに問うた。

「ローゼリンデ…いいのか?」

それに対しローゼリンデは何の迷いもなく応える。

「勿論」

ローゼリンデが今語ったことは間違いなく本心だが、その更に奥底にもう一つの感情があった。
おそらくローゼリンデ自身も自覚していないことだった。
彼女は――愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた。
いままで帝国に操られ、戦場を駆け巡り、怨嗟の声と血にまみれ続けてきた彼女だ。それも仕方のないことだろう。
たった一晩交わっただけでは到底埋め尽くせるものではない。

「私はついさっきレイジに処女を捧げられたわ。それだけで――幸せすぎて夢みたい。
この幸せを分かち合いたいの。それが…私と同じようにレイジを愛してくれる人となら尚更」

数秒、レイジは迷ったが、アルティナに訊ねた。

「……分かった。ローゼリンデがそういうのなら…アルティナはどうだ?」

アルティナはレイジより更に考える時間を要したが、やがて決心した。

「…………よ…よろしくお願いします…」

なぜか敬語になってしまっていた。

64:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:24:22.09 C+nDH1ah
アルティナは自身の服をおずおずと脱ぎ始めた。焦っていたのか緊張していたのか良く分かっていなかった。
レイジはその露になった肢体に見惚れた。
ローゼリンデと同じ美しい流れるような銀髪、白く滑らかな足、小ぶりだが形の整った胸、抱けば壊れてしまいそうな華奢な肩――
女性の裸体を見るのはこれで二人目だが、今後も慣れることは絶対に無いだろうと考えていた。

「でも…三人でなんて…どうすればいいの…?私、性行為自体したことないのに…」

アルティナは不安そうに呟いた。レイジも続けて口を開く。

「そうだよな、俺だってさっきローゼリンデを抱いたのが女の子との初めての経験だし…見当もつかねえ」

だがローゼリンデはそんな二人を優しげに眺めつつ言った。

「難しく考える必要はないと思うわ。さっき私とレイジはお互いを求め合ったでしょう?
最初はもう欲望のままに…という感じではあったけど、途中からはお互いの反応を少しずつ感じつつ、
どうしたら相手が悦んでくれるのかを考えていたと思うの。大事なのはきっとそこよ。人数が増えたって変わらないわ」
「な、なるほど…言われてみれば確かに」
「アルティナ。貴方はレイジがどんなことをすれば悦んでくれると思う?」
「そ、そうね…まずはキスからかしら…」
「素敵だわ。私も最初はそうしたもの。さあ…アルティナ」
「うん…レイジ、いいかしら?」
「お…おう」

レイジに確認をとってからアルティナはそっとレイジに顔を近づけた。

「ちゅ…ん…はぁ……」

異性に初めて、しかも自分から口付けをしたという事実に次第にアルティナの心は浮き始めた。

「ン…ちゅぱ…れろ…ん、んむ…」
「…!?お、おい!」
「すごいわ…初めてなのに舌を突き入れるなんて…」

レイジとローゼリンデは同時に驚いた。だがアルティナは夢中で行為を続ける。

「…んん…んむう…ン……れる…れろぉ…」
「れ…れろ……チュ…ンむう…ハァ…」

夢のようだった。愛する男と今こうして繋がっている。その事実が何よりもアルティナを興奮させた。
そしてそれは次第にレイジを気持ちよくさせたいという感情に昇華していった。
しばらくその行為は続いたが遂には息苦しくなったのか、二人の口は光り輝く糸を引きながら離れた。
レイジは息を荒くしながら呟いた。

「はあ………ッッ、ヤッバイな、コレ…」
「ど…どう…、レイジ?痛くなかった…?」
「ああ、良かったよ…凄くな」

そんな二人を見つつ、ローゼリンデが口を開く。

「凄かったわ…二人とも。なんだか妬けてしまうわね」

その言葉にアルティナが少し頬を膨らませて言い返す。

「何よぉ…貴方が言い出したんじゃないの…」
「ふふ、ごめんなさい。でも二人とも幸せそうだったわ…本当に。
私も幸せな気持ちを大事な人と分かち合いたい…レイジ、大丈夫?」
「ああ、俺は大丈夫だ」

そう言ってローゼリンデはレイジの体を優しく抱きしめた。

65:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:27:31.11 C+nDH1ah
「じゃあ今度は私も一緒に。さあ、アルティナも…ってちょっと無理そう…?」

ローゼリンデはアルティナを心配そうに見つめた。今の行為でアルティナの足がガクガクになっていた。
初めて異性に裸を見られている上にディープキスまでしたのだ。当然といえば当然だった。

「わかったわ。少し休んでいて。回復したらいつでも…ね?」
「う…うん。ありがとう…」

アルティナは正直助かったと息をついた。これから事を進めていけば間違いなくレイジに自身の秘所を貫かれるだろう。
覚悟を決めたとはいえ、未知の行為にまだ僅かな戸惑いがあることも確かだった。
すぐ傍でアルティナが二人を見つめる中で、ローゼリンデはレイジの股間に口を近づけた。

「な…ローゼリンデ…!?」
「私もアルティナみたいに頑張るわ…いくわねレイジ…ちゅっ」

ローゼリンデに亀頭を口付けされ、悦びの声を上げる。一方でそのままローゼリンデは行為に没頭していく。

「ちゅうっ…れろ…れろ…んはあ……、レイジの、大きい…はむ」
「!?!?」

レイジの叫びは声にならなかった。ローゼリンデがいきなり肉棒を口に含んだのだ。

「ん…っ、ん…っあ、はむ、れろ……んちゅうう…」

あの美しい歌声を奏でるローゼリンデの口を犯している――
純粋な快感と背徳感が混ざり合い、レイジは最高の悦楽を感じていた。

「ちゅぷ……ン…れろ…ちゅう…はあ…ッ、じゃあ、今度はこっちで…」

ローゼリンデはひとしきり肉棒を口で愛でると、今度はたわわに実った自らの胸でレイジの竿を挟み込んだ。
大きく柔らかな乳房が上下左右、自在に形を変え、いきり立つ肉棒を優しく包み込んでいく。

「ぐ、ううう…す、すげえ……なんだこれ…気持ちよすぎる」

だがローゼリンデの奉仕はまだ終わらない。とどめと言わんばかりに亀頭を美味しそうに咥えた。

「ちゅぱ…れるれる…はぷ…ん、はあ…レイジの…とても美味しい…」
「あ…あう…こんな、気持ち良いことが…この世にあったなんて…ッ」

すぐ傍で見ていたアルティナはその様に圧倒されていた。

(まさか、あんな大きいものを口に含むなんて…それに、胸…すご…)
「んん、むう…はあ、れろ…どう、レイジ?」
「ああ…たまらねえよ、最高だ…けど、もう出ちまうよ…」
「ふふ…もう少し我慢してね…」
「?」

ローゼリンデの言葉にレイジが首を傾げた。ローゼリンデの視線はアルティナに向いている。
アルティナもそれに気づき、その意味を悟った。

「ええ!?わ…わたしも一緒にってこと?」

アルティナの言葉にローゼリンデはレイジのモノを頬張りつつ頷いた。
ローゼリンデの澄んだ瞳がアルティナに告げる。

――いっしょにレイジを幸せにしましょう――

ローゼリンデの意を汲み取り、勇気を振り絞りながらアルティナは二人に更に近づいていった。

66:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:29:55.16 C+nDH1ah
「まずはどうすれば…とりあえず舐めればいいの…?」
「貴方の思うようにやってみて。歯を立てないようにだけ気をつけてね。私は他の所を頑張ってみるわ」
「わ…わかったわ。………れろ…れろ…」

アルティナは恐る恐るレイジの肉棒に舐め始めた。ぎこちなくピンクの舌が這う度にレイジは体を反らせる。

「くう…うう…気持ちいい」
「これからもっと気持ちよくなるわ、レイジ…ちゅッ…」

ローゼリンデはレイジの口に舌を入れた。

「あむ…あ…これ…さっきアルティナがしてた…」
「れろ…ふふ、そうなの。さっきアルティナがしてるのを見てたら私もやってみたくなって。れる…はあ…ちゅぷ…」

口をローゼリンデに、股間をアルティナに奉仕されつつ、レイジは意識が飛びそうになるのを必死に我慢していた。
そんなレイジにアルティナが心配そうに声をかける。

「はむ…ッちゅぷ、ちゅぷ…れる…れろ、ぷはッ……どうかしらレイジ?」
「あッ、あ、あ……大丈夫…といいたいが、そろそろイキそうだ…!」
「イクって…?」

アルティナが不思議そうに首を傾げるとローゼリンデが優しく囁く。

「もうすぐ…レイジは絶頂を迎えるということよ。そのときには白い液体がそこから出てくるから…」
「そ、そうなの…やってみるわ…ちゅッ、れろれろお…むちゅう…ぢゅるるる…」

アルティナがペースを上げた。ローゼリンデもそれに合わせていく。
明らかにレイジの反応が変わった。本当に絶頂はすぐそこのようだと二人は視線を交わした。
そして、ローゼリンデがレイジの口内を蹂躙し、アルティナがレイジの肉棒を激しく吸い込んだ時、
レイジの股間から白いマグマが噴出した。
当然それはアルティナの口の中に容赦なく進入していく。

「う……ッ!?んん……ンンっ!」

むせるような匂いに思わず精液を吐き出しそうになるが、アルティナはソレを受け止めていく。

「ああ…あ……」

レイジの体も激しく揺れていたが、ローゼリンデはアルティナの方が危険と感じ、レイジから口を離して彼女に駆け寄る。

「大丈夫、アルティナ!?」
「うう……ん…ゴクッ…なん、とか…ゴホッ、ゴホッ…」
「無理しないで…」

ローゼリンデはアルティナにそっと口付けをした。

「!?」
「ん…さあ…私と……一緒に……」

常識的に考えればこの状況で口を塞がれれば息がしづらくなるのだが、
アルティナはローゼリンデの口付けに不思議と安心感を覚えた。
ふと、まどろむ意識の中でアルティナは感じ始めていた。

これがローゼリンデの言っていた――幸せを分かち合うことなのだと――

67:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:35:37.01 C+nDH1ah
「さあ、アルティナ。レイジに貴方の処女を捧げましょう。体は大丈夫?」

自身を案じてくれるローゼリンデに感謝しつつアルティナはこくんと頷いた。

「初めてだもの。アルティナにペースを任せたほうがいいわよね。レイジ、そこに仰向けになってくれる?」
「ああ、分かった」

レイジはローゼリンデに言われるまま寝転がった。逞しい肉体の下半身には肉棒が雄々しくそそり立っている。
アルティナはごくん、と喉を鳴らした。

「コレを…私の中に…」
「大丈夫。今までの行為でもう貴方のそこはレイジのモノを受け止める準備ができているみたい。ほら…」

ローゼリンデはアルティナの秘所をそっと指差した。もはやぐちゃぐちゃに濡れそぼっており、ひくついているほどだ。

「きゃ…!み、見ないで…恥ずかしい!」

慌ててアルティナは自分の秘所を隠すが、レイジは安心させるように言った。

「今更なんだよ。さっきからずっと俺たち裸だったじゃないか…。それに俺だって恥ずかしいんだぜ?」
「そ、そうよね…」

アルティナはその言葉を聞いて覚悟を決めた。もう恥ずかしがってはいられない。
幸せをここにいる皆で分かち合うことの意味を知ったのだから。
そんな二人のやり取りをみて、ローゼリンデは微笑みながら言った。

「アルティナ。最初はゆっくりとね。レイジも彼女が慣れるまでは動かないであげて頂戴。あくまで彼女の動きに任せましょう」
「ああ、そうだな…アルティナ。俺はいつでもいいから、覚悟ができたら…きてくれ」
「う、うん…」

僅かな逡巡の後、アルティナはレイジの下半身に跨った。
自身の蜜壺は肉棒を受け入れるのを今か今かと待ちわびるように、涎を垂らしていた。
レイジの肉棒の先端をあてがい、ゆっくりと自身の腰を沈めていく。

「くっ…!あああああ!はあッ…あ…ああ!!」

少しずつアルティナはレイジのそれを受け入れていくが、やはり痛みは隠せない。
彼女の太股に僅かに赤い鮮血が滲み始めていた。
ローゼリンデはその痛みに顔を歪めるアルティナに対し、何かしてあげたいと強く思った。
そこでふとアルティナの長い耳を見て、そこにそっと手を伸ばした。

「ああ…う……あ……」

耳を触れることで僅かにアルティナの苦痛の表情が和らいだ気がした。
さらにローゼリンデは空いているもう片方の手でアルティナの美しい銀の髪を撫で始めた。

「ふ…あ…ありがとう…ローゼリンデ…」
「いいのよ。さあ、レイジも手伝ってあげて」
「え?でも、俺は動かない方がいいって…」
「それはあくまで下半身の話よ。アルティナの気が紛れるようにしてあげて。言葉でも手でも何でもいいの」
「そ、そうか」

気の利いた台詞など思いつかないレイジはおもむろに両手でアルティナの胸を揉みだした。
それが功を奏したのか、彼女の声は次第に痛みに耐えるものから快感のそれへと変わり始めていた。
そして気づけばアルティナの秘所は完全にレイジの肉棒を咥えこんでいた。

68:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:36:59.83 C+nDH1ah
「はあッ……はあッ……ぜ…全部入った…の?」
「ああ、入ったぜ…そろそろ俺が動いても大丈夫か?」
「大丈夫…と思う」
「分かった。できるだけゆっくり動くからな」

そしてレイジは言葉通りゆっくりと腰を上げた。その刺激にアルティナは痺れそうになる。
ローゼリンデはそんな彼女を癒す様に彼女の耳を甘噛みしたり、優しく頭を撫でたりしてあげていた。

「く…ああ、ハァッ…!、す、すごい…レイジのが私の膣で…動いてる……!」
「~~!凄いぜ、お前の中…」

二人が繋がる様を見て、ローゼリンデは本当に幸せそうな表情を浮かべていた。
レイジはそんな彼女を見て表情を緩ませた。が、今はアルティナの方に意識を集中しようと決める。
アルティナも既に痛みより快感が勝っているようで、喘ぎ声からもそれが感じ取れる。

「あん、ああ!き、気持ちいい…!こ、こんな獣じみた行為が…こんなに、イイなんてッ…」

そんなアルティナにローゼリンデが語りかける。勿論、彼女の両手も動きを止めていない。

「そうでしょう?大好きな人にして愛してもらえているからこそよ。
…あ、レイジがそろそろイキそう…アルティナ。受け止めてあげてね」
「う…うんッ…は、ああ……!」

どうやらアルティナも限界が近いらしい。

「ぐう…ッ!いくぞアルティナ!」
「うん!きてッ…!」

アルティナが叫び終えると同時にレイジは自身の欲望を彼女に叩きつけた。

「うああああああッ………!流れて…くる…!」

ビュクン、と彼女の体内で精液が跳ね回る。
アルティナの膣もそれを逃すまいとキツくレイジの肉棒を締め付けた。
やがて射精が終わり、アルティナは倒れるように地面に転がった。

「はあ、はあ…」
「お疲れ様、二人とも…。素敵だったわ」

ローゼリンデは大きく息をするアルティナの頭を優しく撫で続けていた。
やがてアルティナの呼吸が整ってきた頃、ローゼリンデは声をかけた。

「アルティナ、そろそろ大丈夫?私も…レイジとあなたと一緒に愛し合いたいわ」
「ローゼリンデ…うん、私もあなたたち二人と幸せを分かち合いたい」

そんな二人を見て、レイジは頬を綻ばせた。

69:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:40:26.98 C+nDH1ah
アルティナが地面に仰向けに、ローゼリンデがその上に軽く覆いかぶさるような体勢になった。
アルティナは先程の疲れもあり、四つん這いになるよりは地面に寝た方が楽だろう、というローゼリンデの配慮だった。
どこまでも自分を気にかけてくれるローゼリンデにアルティナは心から感謝した。
…と同時に図らずもローゼリンデの豊かな胸を正面かつ間近で見せ付けられる形となり、少しだけ嫉妬したりもしたが。
そしてそんな二人はレイジを受け入れる準備は既にできていた。
二人の秘所が重なり合っている箇所は、もはやどっちの愛液なのか判別がつかない状態でドロドロになっている。
その光景を見て、レイジはゴクリと唾を飲んだ。
この極上ともいえる美女二人を同時に抱ける――
今更ながらそんな現実に意識が麻痺してきたのか僅かによろめいてしまった。

「レイジ、大丈夫…?」

ローゼリンデは心配そうに声をかけた。

「あ、ああ。大丈夫だって!ちょっと二人に見惚れてただけさ」
「そう、なら良いけど…レイジ、私たちはいつでもいいわ。好きな方からどうぞ」

とローゼリンデが言った時、アルティナが提案した。

「レイジ…ローゼリンデからお願い」
「おう、そりゃ構わないけど…どうしてだ?まだ疲れてるか?」
「ううん、そうじゃないけど…ローゼリンデはさっきからずっと私たちの面倒を見てくれていたから…」
「アルティナ…」

ローゼリンデはアルティナの言葉に感極まり、彼女に優しく口付けした。アルティナはくすぐったそうに僅かに身をよじった。
アルティナがこの提案をしたのは、勿論口に出したことが理由の大半ではあるが、
目の前の優しく美しい少女がレイジに愛される時、どんな反応をするのかを間近で見てみたい、という興味も僅かにあった。
見つかる前は遠目にしか見えなかったからだ。

「じゃあ甘えさせてもらうわね…レイジ、お願い…」
「ああ、分かった」

言うが早いか、レイジは己自身をローゼリンデの秘所に突き立てていった。

70:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:49:19.80 C+nDH1ah
「あ、ああッ……!凄い……」

ローゼリンデの体が震える。すると同時にローゼリンデの胸がアルティナの目前で激しく揺れた。

(うわ…すごい迫力…)

アルティナはプルプルと揺れるそれに触れたい気もしたが、ぐっとこらえて、ローゼリンデの恍惚の表情を見る。

――とても幸せそう――

きっとローゼリンデがさっき面倒を見てくれていた時も、自分はこんな顔をしていたのだろうとアルティナは悟った。
そして、その幸せな人を慈しみたいという気持ちも今なら解る気がした。

(適わないな…彼女には)

そんな感情がよぎったが、今はローゼリンデの幸せを目に焼き付けようと努めた。

「くっ…どうだ…ローゼリンデ?は…ッ、気持ち、いいか?」

激しく挿入を繰り返しながら、レイジはローゼリンデに尋ねる。

「う…うん…あぁ……ありがとう…とても、いいの…もっと…もっと頂戴………!」

そんな二人のやり取りを見ているうちに、アルティナはほぼ無意識にローゼリンデの乳房を甘く噛み始めた。

「きゃッ!?ア…アルティナ?」

いきなりの刺激に驚いたローゼリンデはアルティナを見つめた。

「ごめんなさい…私もあなたに、何かしてあげたくて…」
「そうだったの…謝らないで。私…とても嬉しい…」

正面と後ろを同時に攻められたローゼリンデはいよいよ余裕がなくなってきた。
アルティナも次第に胸を噛むだけでなく、乳首をつまんだり、口付けしたりと様々な刺激を与えていく。

「こんなに…二人に愛されて、私…とても幸せ……もう、イ、イク…!」
「ぐうッ…イクぞ!ローゼリンデ!」

レイジとローゼリンデは二人同時に絶頂を迎えようとしていた。
そして遂にレイジが限界を迎え、どろりとした精液をローゼリンデの中に迸らせると、

「ああああああああああああッッ!!」

ローゼリンデは悦びを噛みしめながら、今までに一番大きな声を上げた。

71:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:52:37.68 C+nDH1ah
「ハアッ……ハアッ……良かったよ…ローゼリンデ」
「ええ、私もよ…ありがとう、レイジ。アルティナも、ね?」

ローゼリンデは微笑んだが、アルティナは面と向かって言われて照れているのか少し俯いてしまった。
そんなアルティナを愛おしく思いつつ、ローゼリンデは囁いた。

「さあ、今度は貴方の番よ。レイジに愛してもらいましょう」
「うん…そうね。レイジ、お願い…」

上目遣いになったアルティナにレイジは我慢できなくなりそうだったが、ギリギリの所で自制した。

(落ち着け、俺…!がっついたところでアルティナを怖がらせるだけだ…!)

軽く深呼吸しつつレイジはアルティナに近づいていった。アルティナの秘所に目を向ける。
そこは既にレイジの肉棒を待ち望んでいるかのようにドロドロだった。

「よし、いくぞ…」

レイジは竿の先端を今度は自分から彼女の割れ目に当てる。そして徐々に彼女の膣に侵入していった。

「あああ…ッ…入って…くる…レイジが…私を愛してくれてる…!」

ぐちゅぐちゅとレイジは腰をゆっくりと動かしていく。決してアルティナを傷つけないように。

「あぁ…っ、俺も、溶けそうだよ…ううッ!」

レイジの肉棒が膣の最奥に達する。アルティナはそこで恍惚の表情を浮かべた。
感極まっているのか僅かに涙すら流している。

「はあ、はあっ…!レイジ…ローゼリンデ…レイジぃ…」

繰り返し二人の名前を呼ぶアルティナ。そして目の前で自身を見守っていたローゼリンデを抱きしめた。

「ああ……ローゼリンデ…レイジ…!好き…大好きっ…!」

アルティナに名を呼ばれたローゼリンデはそっと彼女の首筋に口付けをした。

「ありがとう…貴方にそう言ってもらえて…嬉しいわ」

72:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 08:54:29.66 C+nDH1ah
そうしている間に、今度はレイジが絶頂を迎えそうになっていた。
アルティナが息を荒くしながらレイジに訊ねる。

「はあ、はあ、ん、はあッ…イクの?レイジっ…」
「ああッ…、もう、イキそうだ。中に出していいか?」
「うん、好きに、していいよ……ああッ!わたしも、もう…」

アルティナも限界が近いのか、ローゼリンデの体をぎゅっと抱いた。
ローゼリンデもそれに応えるように彼女を両腕で包み込んだ。
そして今までゆっくり動いていたレイジが挿入のペースを上げ、アルティナの最奥に達した時、白濁が子宮に打ち付けられた。

「はああああああっっ………!子宮を、叩いてる…レイジの…子種が…あ……」

あまりの噴出の勢いにレイジは驚き、思わず肉棒を引き抜いてしまったが、まだ射精は終わっていなかった。
その為、目の前のローゼリンデの背中や銀の髪にも精子がぶちまけられた。

「ああッ……!熱い…!凄いわ…こんなにも熱いなんて…はあッ、私も…溶けてしまいそう…!」

そしてローゼリンデとアルティナは快感に包まれながらぐったりと地面に横たわった。
二人の美女の全身に思う存分自身の欲望をぶちまけた光景を目の当たりにし、レイジは一瞬自分の行いに戸惑った。
だが、二人の幸せそうな顔を見てレイジは考えを改めた。

(俺たちは三人で愛し合えた…これが…俺たちの幸せのカタチなんだ…)

73:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 09:00:20.89 C+nDH1ah
事を終えて余韻に浸りつつ、三人は宿に戻った。もうすっかり深夜になっていたが、いまだに仲間達はレイジ達を探していたようだ。
だがレイジ達を見つけても、無断で宿を出て行ったことに対して仲間達は全く咎めず、早く休めと告げるだけであった。
ローゼリンデとアルティナは自室に戻る気にはなれなかった。
幸いレイジの部屋のベッドは三人で寝るのに十分な大きさがあり、皆同じベッドで寝ることにした。
ローゼリンデはレイジと宿を出る前には真紅の鎧を脱いで軽装になっていた為、自室に戻らなくても問題はなかった。
既に三人とも近くにあった川で体を洗い流してあり、そのまま寝ることもできた。

(いい部屋とってくれてたんだな…まさか俺とローゼリンデのことバレててわざわざ気を使ってくれてたり…?いやまさかね、ハハ…)

ベッドは一つなのに枕が二つ用意されている時点で普通はこの意図を察するところだが、レイジは気付いてもいなかった。
レイジの後にローゼリンデ、アルティナと続く。
アルティナはもはや体力を使い果たしたのか眠そうな目でレイジ達の後にふわふわとついていくだけであった。
目をこすりながらアルティナが呟く。

「…う~ん…部屋についたの…?」
「ああ、そうだぜ。疲れただろ?もう今日は寝とけって」
「うん…そうする」

言うが早いかアルティナはベッドに倒れこんだ。そのまま寝息が聞こえるのに一分とかからなかった。
その様にレイジは苦笑した。

「…って寝るの早いな。よっぽど疲れたのかね…。しかしローゼリンデは元気だよな。俺達の中で一番しっかりしてるし」

レイジはローゼリンデの方を振り向きつつ言った。今も彼女は初めて会った時と同じく、すっと伸びた姿勢を絶やしていない。

「私だって疲れていないわけじゃないわ。でも私までふらふらになってたらレイジは二人も担いで宿に戻らなきゃいけなかったのよ?」

冗談混じりにローゼリンデは言う。
彼女は恥ずかしがって口にはしないだろうが、あの重厚な鎧と槍を戦いにおいて常に身に着けているのだ。
普段から鍛え方が違うのだろうと感心するともに、男として女の子より体力がないなんて事だけは避けようとレイジは密かに決意した。
しかしその鍛錬のおかげで今のローゼリンデの完璧な体があるんじゃないか、などという軽口が頭に浮かんだが、口にするのはやめておいた。

74:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 09:02:37.51 C+nDH1ah
レイジはローゼリンデと共にベッドに体を預けた。
枕は二つ。既に一つはアルティナが使っているので、残りはローゼリンデに使ってもらうことにした。
ローゼリンデは拒もうとしたが、結局はレイジの提案を受け入れた。
レイジが真ん中になり、その両隣にローゼリンデ、アルティナという並びだ。
ローゼリンデはレイジを挟んですぐ向こう側に眠るアルティナの寝顔を見つめた。
そして彼女にそっと手を伸ばし、慈しむように頭を撫でた。
その様はまるで銀色の髪の姉妹同士にも見える。

「可愛らしい寝顔ね…」
「そうだな。こいつ普段はしっかり者っていうか、自分からは隙を見せないような奴なんだけどな。
俺なんか普段からしょっちゅう怒られてたよ。知ってるか?こいつ、俺達よりずっとお姉さんなんだぜ」
「えっ?あ…そうね、彼女は…」
「エルフ族だからな。俺達よりも100歳は年上らしい。まあ、女の子の歳の話なんて失礼だけどな。
いくら俺がバカでもそれぐらいは理解できる。…でも今日は完全にローゼリンデがお姉さんだったな」
「そうかしら。そう振る舞えていたのなら良いのだけど」
「ああ。さっきもさ、普通なら男の俺がリードしたりアルティナを気遣ってやらなきゃいけないのに、ほとんどローゼリンデに任せちまったし」
「いいのよ。私がしたくてしたことだもの」

その言葉にレイジは彼女の深い母性を感じずにはいられなかった。

「…ローゼリンデはアルティナが本当に好きなんだな」
「ええ、好きよ。同姓では一番好き。異性では勿論貴方よレイジ。
さっき事に及ぶ前にレイジがアルティナの話をしてくれたでしょう?色々相談に乗ってもらったり助けてもらったって。
きっとこの子も私と同じようにレイジを愛しているんだって思ったわ。でも不思議と嫉妬心は湧かなかった。
それよりも自分以外にも貴方を愛してくれる人がいるということがたまらなく嬉しかったの。
…レイジはどう?彼女のことはどう思ってるの?」

ローゼリンデの問いにレイジは自分なりの言葉で答えた。

「そうだな…正直、今はよく分からない。少なくとも昨日まではアルティナには特別な感情を持っていなかった。
…いや、嘘だな。俺は少なからずアルティナにローゼリンデの影を重ねていた、という意味では…こいつは俺にとっては特別だった。
バカな話だよ。ただ同じ銀色の髪をしてるってだけで、全然別人だってのに。
それに今思えば…何かと世話を焼いてくれるこいつに無意識に甘えてたんだろうな」


――レイジはかつて寝坊をしてアルティナに起こされたことをローゼリンデに話した。
ローゼリンデに戦場で再会し、助けることが叶わなかったあの忌まわしい日の翌朝のことだった。
その日はローゼリンデと共にクラントールで暮らしていた頃の夢を見た所為か、起きると同時にぼやけた視界に銀髪が映ると無意識に、

『…ローゼリンデ…?』

と呟いてしまった。しまった、と思ったがもう手遅れだった。アルティナは一瞬だけ何とも形容できない複雑な表情をしたが、
すぐにいつもの調子を取り戻し、早く集合しなさいと足早に部屋を去っていった。
その後、レイジが凄まじい自己嫌悪に襲われたのは語るまでもない――

75:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 09:05:14.47 C+nDH1ah
「俺はローゼリンデを愛している。それは間違いない。今だって変わっていない。
でも、今日アルティナをこの手で抱いて…こいつの事を本当はどう思っているのか分からなくなっちまった。
…なんか情けねえな、抱いてから相手を好きかどうかで悩むなんてさ」

レイジはそこで言葉を止めると、アルティナの方を向いた。
すやすやと寝息を立てる彼女を見て、僅かに目を細めた。
そんなレイジを見て、ローゼリンデは問いかけた。

「でも、昨日までより今日の彼女の方が好きになったでしょう?」
「それは………そう、だな」
「今はそれだけで十分よ。それに…そういう愛の始まりがあっても良いんじゃないかしら」
「そうか…そうなのかもしれないな…」
「でも見境なく女の子を好きになったりしては駄目よ?私も、それにアルティナだって困ってしまうわ」
「分かってるさ。俺にはもうローゼリンデとアルティナがいてくれるんだ。これ以上望むものなんてない」
「ふふ、ありがとうレイジ」

ローゼリンデはその言葉を聞いて微笑んだ。レイジはローゼリンデの瞳を見つめながら告げた。

「…さあ、もう休もう。まだ帝国は完全に滅びていない。平和の為に俺達にはまだやるべきことがある」
「そうね、でも今日は…とても幸せな夢が見られそう…お休みなさい、レイジ」
「ああ、お休み」

そうして二人はお互いに口付けを交わしてからやがて深い眠りについた。

彼らを祝福するかの如く銀の月が空に舞う夜、
レイジ、ローゼリンデ、アルティナはそれぞれの夢の中で、
平和になった後の世界で三人で幸せに過ごすことに思いを馳せていた。


END

76:三人の幸せのカタチ(レイジ・ローゼリンデ・アルティナ)
12/06/30 09:07:55.70 C+nDH1ah
~あとがき~

如何でしたでしょうか。

片やレイジを召喚した張本人であり異世界での最初の友達。敵勢力に囚われ、レイジの戦う最も大きな動機となるローゼリンデ。
片やシャイニングシリーズおなじみ、流されてきた主人公を助ける少女。物語初期からレイジの世話を焼くアルティナ。
この二人は同じ銀髪という共通点もありますが、ヒロインの中でもとりわけレイジに対する関係が深く、
立場の対比や三角関係を描く上ではこの二人が一番と思ってこの話を書きました。
一般に三角関係というとどうしても暗い展開になりがちですが、
折角なら皆で幸せになって欲しいと願い、このような展開にしました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
ご感想等ありましたらお願いします。

77:名無しさん@ピンキー
12/06/30 11:41:39.81 qMNexxtf
>>76
乙!

面白かったぜ!

78:名無しさん@ピンキー
12/06/30 14:18:50.33 63QGfK/Y
>>76
乙、全員ハッピーエンドいいね
ユキヒメ×ローゼリンデでも応用出来そうな文章力ですよ

前スレ埋めの小ネタが欲しいので余裕のある方お願いします

79:名無しさん@ピンキー
12/06/30 14:49:20.62 XhXfl+Iw
>>76
激乙
ローゼリンデが女神過ぎる
圧倒的嫁力じゃねーか

80:名無しさん@ピンキー
12/06/30 17:47:56.84 dDXpMK5s
乙です。
一対一もいいけど、これもいいですね。
これ見たらレイジ×アルティナも見たくなったんで、できればお願いします。

81:名無しさん@ピンキー
12/06/30 18:19:57.45 731bXDuP
>>76
乙ってレベルじゃねーぞ
今までのSSで一番好きだわ
登場人物の心情がうまいこと表現されてる
ローゼリンデが「愛情に、人の温もりに誰よりも飢えていた」って所がすごくいいと思う

82:名無しさん@ピンキー
12/06/30 22:40:16.30 869Wcmhq
>>76
乙乙
オレもこの二人大好きだぜ
ローゼリンデは女神
アルティナは天使

83:名無しさん@ピンキー
12/07/01 01:10:09.56 35Ica4u7
>>76
乙です



あかんこのスレのレイジさん枯れてまう

84:名無しさん@ピンキー
12/07/01 06:55:22.32 UsxRB9dv
おはようございます。>>76です。
一日経ってどんな反応かな、と恐る恐るこのスレを見てみましたが…
たくさんの乙とご感想本当にありがとうございます!

俺もローゼリンデとアルティナが大好きです。
この二人の話でまたネタがあれば書きたいなと思っています。

85:名無しさん@ピンキー
12/07/01 11:18:54.51 EvUe2nPM
>>84
楽しみにしてる
まあネタが見つからないなら皆でリクエストでも出してあげようぜ

そういや複数人ものならリック×パン屋三人娘があってもよさそうなもんだが
まだないのかな
>>83もレイジさんの過労死を心配してるし
そろそろリックのターンがきてもいいかもね

86:名無しさん@ピンキー
12/07/01 15:27:56.21 hlmjaAYy
単純に複数人って難易度高いから書き手が少ないんじゃね
オレもこのゲームのキャラでじゃないけど以前やってみたが挫折したし

87:名無し@ピンキー
12/07/02 23:14:32.24 Yxh49XZ/
ネタでしたら
レイジに先だたれた未亡人アルティナが数百年後レイジとそっくりな旅商人辺りにレイジを重ねて……
みたいなのとかどうすか?
少し暗すぎますかね

88:名無しさん@ピンキー
12/07/03 00:08:08.32 S1nb+GUU
それはさすがに暗いので、俺が思うに、
以前レイジがミスティに温泉を掘った時になんかとある石の影響を受けて、それを調べたらエルフ族と同じぐらいの成長の仕方になって、ついでにアルティナと同じぐらいの寿命になった……
つーのはどうですか?
前フリ長いし都合良すぎてスンマセン

89:名無し@ピンキー
12/07/03 08:59:49.93 XrqtCvkk
ロゼリンのネタは今思いつくのだと
ロゼリンが罪悪感から稀に怖い夢を見てしまいそれをレイジが優しくおさめる、みたいなのを唐突に思いつきました
暗い感じのしか思いつかないのかな俺

90:名無しさん@ピンキー
12/07/03 13:09:54.80 XZLp7zcr
几帳面なアルティナと生真面目なローゼリンデはラッキースケベで恥じらってもらうのがいい
エルデの高校で夏に制服で活動して、汗で透けるとか
ベタだけど通り雨に降られるとか

男子に集まられてオロオロするエルミナもいいな

91:名無しさん@ピンキー
12/07/03 18:30:49.37 2ZtJt8rC
前スレの『全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男』を書いている方ってまだいますか?続きお願いします。
まだ途中ならいつごろに投下できるか書いていただければ幸いです。

他の方もレイジ×アルティナお願いします

92:名無しさん@ピンキー
12/07/03 19:30:51.33 eYx9BGdL
>>91
禿同

93:名無しさん@ピンキー
12/07/03 19:34:31.42 YMCgsyfM
なぁんか中高生臭いレス……

94:名無しさん@ピンキー
12/07/03 19:50:18.10 DSur23qE
ってか書き手さんに催促すんなっつ~の
てめぇの妄想だけで自家発電してろよ

95:名無しさん@ピンキー
12/07/03 20:52:44.02 2ZtJt8rC
そういう発言は喧嘩を招くのでやめましょう

96:名無しさん@ピンキー
12/07/03 21:39:53.32 eYx9BGdL
でも俺はああいうの見たい!

97:名無しさん@ピンキー
12/07/06 22:16:29.70 1E3esJoM
スレ停止

98:名無し@ピンキー
12/07/06 23:10:04.17 ERnynD31
スレが止まってますね。
妄想自家発電発言は、まあわからなくもないですがリクエストやら待ってますよアピールしないとスレが停止して投稿される物もされなくなりますね
因みに自分は日に一回はチェックしてました
遅ればせながらロゼリンの話や親子丼、3Pを書いて下さった方々に一言「乙です。次の作品楽しみに待ってます」

99:名無しさん@ピンキー
12/07/07 06:42:31.91 lM5g1EUl
スレ停止ww

100:名無しさん@ピンキー
12/07/07 06:43:58.38 LyylrmQ5
スレ活性化の為に話を投下しようと思います。
但し、エロは無いです。ごめんなさい。
内容はレイジとローゼリンデにミスティがちょっかいを出す、というものです。
よろしければどうぞご覧ください。

101:ローレライの戦い
12/07/07 06:46:01.45 LyylrmQ5
シャイニング・フォースがドラゴニア帝国の打倒を果たしてから数日後のある日、
女海賊ミスティはクラントールにて暇を持て余していた。

「あ~…何か面白いことは無いかのう…」

現在、彼女の船は定期メンテナンス中だ。
その所為で海にも出られず、高台に上って適当に時間を潰していた。

「ん…あれは……?」

ふらふらと視線を彷徨わせていると、ふと遠くにレイジとローゼリンデの姿を見た。
彼らはどうやら散歩の途中らしく、手を繋ぎながら楽しげに談笑している。

「そういえばあやつら、以前から特別仲が良さそうだと思ってはいたが…成程、そういう事じゃったか」

二人の様子を見て何かを納得した様子でしばし考え込んだ後、ニヤリと笑った。

「ククク……一つ余興を思いついたぞ……」


―――――――――――――――――――――


次の日、レイジはポルトの町で偶々一人でいたところに突然ミスティに話しかけられた。

「のう、レイジ」
「よお、何だ?」
「少し話がある。ついて来るが良い」

尊大な口調で語る。まるでレイジの返答など最初から聞く気が無いと言わんばかりだ。

「…まあ、いいけど」

彼女のこのような態度には既に慣れているレイジは素直に後についていった。
ここで断っても後で面倒臭い事になるのは目に見えていた。
行き着いた先は町の外をしばらく進んだ先にある小さな洞窟であった。
内部に入り足元に注意しながら二人は奥へと進んでいく。
壁面の何処かに亀裂が走っているのか、微かに光が差すやや開けた場所に出た。
ミスティは振り向くや否や、僅かに妖艶な雰囲気を漂わせてレイジに語りかけた。


102:ローレライの戦い
12/07/07 06:47:38.71 LyylrmQ5
「レイジよ」
「あん?」
「実はわらわはな…おぬしに懸想しておるのじゃ」
「はあ?化粧?そんなのお前の顔見れば一発でわかるっつーの」

ミスティはこけそうになるのを何とか踏みとどまった。

「…本当に学の無い奴じゃな。それともつまらんギャグのつもりか?
分かった、浅学なおぬしにも分かるように言い直してやろう。
わらわはな、おぬしを好いておると言っておるのじゃ。じゃから…わらわのものになるがよい」

突然の一方的な愛の告白…と見せかけた命令に対し、レイジは一切の迷いも無く答えた。

「断る。俺にはもう大切な人がいるんだ」

だがミスティはそれを予期していたかのように笑う。

「それは、ローゼリンデの事じゃな?」
「…ああ、そうだ」
「やはりな。仲良く二人で過ごしているようであるし、そうではないかと思っておったぞ」
「そこまで分かってるなら何でいきなりそんな事を言い出すんだよ?俺が断る事ぐらい予想できるだろうが」
「ククク……分かっていたとも。今のはただの余興に過ぎぬ。おぬしの反応を見る為のな。
まあ、結果は予想通り過ぎてつまらなかったが」
「あァ…?」

レイジは何となく馬鹿にされた気分になり、不機嫌な声を隠そうともしない。
付き合っていられないとばかりにさっさと出口へ向かうことにする。

「話はそれだけか?悪いけどもう戻らせてもらうぞ。こんなシケた場所にいつまでも居たくねえぜ」
「そうはいかぬな」
「まだ何かあるのかよ…」

レイジはうんざりしつつもう一度ミスティの方を向いた。
彼女はそんなレイジの様子が可笑しくて堪らないとでも言うように口を開く。

「そもそもおぬし、わらわが何者なのか本当に分かっておらぬと見えるな」
「何者かって…海賊だろ?違うのか?」
「いいや、その通りじゃ。だがおぬしは海賊の本質を理解しておらぬ」

ミスティの口角が歪に吊り上がった。
同時に彼女は片手をレイジの前にかざした。その掌には謎めいた魔力のうねりが見える。

「海賊というのはな…」

レイジはここにきてやっと自身に迫る危険を察知したが、避けるには些か決断が遅すぎた。

「欲しいものは、力尽くで手に入れるということじゃ…――――!!」


―――――――――――――――――――――



103:ローレライの戦い
12/07/07 06:49:36.51 LyylrmQ5
「……!?」

町の一角にて鍛錬を行っていたローゼリンデは不意に背筋に悪寒を覚えた。

「まさか…レイジの身に何か…!?」

愛する者に危機が迫っていると彼女の直感が告げた。
ローゼリンデは武装したままその場を駆け出す。
自身の勘を頼りに必死にレイジの気配とその姿を探した。
やがて町を出て、暗い洞窟の入り口に行き着く。
中から人の気配と魔力の波動を感じ、更に奥へと歩を進めていった。
やがて彼女はレイジとミスティの姿を見つける。
――しかし、その雰囲気は明らかに異様だった。
レイジは苦痛に顔を歪め蹲り、ミスティはそれをサディスティックな表情で見下ろしている。
彼女がレイジに対して何か良からぬ事をしているのは明白だった。

「ほう…なかなか粘りよるわ。抵抗なんぞせずに素直に身を任せればいいものを…」
「くそ…何だよコレ…意識も体もどうにもならねえ…!」
「ククク……この呪はな、相手の心を自分の意のままにし、やがて僕にするという類のものじゃ」
「なにィ…!?」
「おぬしが悪いのじゃぞ。初めからわらわの言う事を聞いておればそんな苦しみは味わわずに済んだであろうに…」
「やめてッ!!!」

二人の会話を聞き取るや否や、ローゼリンデは叫んだ。
直ぐにレイジの傍に駆け寄り、外傷がない事を確かめると僅かに安堵した。

「良かった…怪我は無いみたいね…」
「…ローゼリンデ!?どうしてここが…」
「貴方に何かあった気がして…それよりこれはどういう事?何故彼女が貴方を苦しめているの!?」
「ああ…それは…」
「邪魔をしないでもらおうか、ローゼリンデよ」

レイジの言葉を遮り、ミスティが前に進み出た。
まさに魔女を彷彿とさせる酷薄な表情を浮かべている。

「今は取り込み中じゃ。これから僕となるこやつを躾けてやらねばならぬ」
「躾けるですって…!?」
「ああ、そうとも。精神を支配してわらわの思うままにしてやるのじゃ。
何ならおぬしも同じ様にしてやろうか?我が配下には見目麗しい娘も大歓迎じゃぞ?」

ミスティは不敵に笑う。それを聞いてローゼリンデは怒りに打ち震えた。

「馬鹿な事を…!今すぐにやめなさい!!」
「…その態度。おぬしも素直に言う事を聞きそうもないのう…。ならば喰らえッ!」

先程と同じように掌に魔力を纏わせ、それを素早くローゼリンデに向けた。

「あああッ!!」

レイジと同じようにローゼリンデも胸を押さえながら膝をつく。


104:ローレライの戦い
12/07/07 06:51:49.93 LyylrmQ5
「ははははははッ!どうじゃ、わらわに従う気になったか?」
「ダメだ…逃げろ…ローゼリンデ………!!」
「そやつのいう通りじゃ。おとなしくこの場を去ると言うのならばローゼリンデ、おぬしだけは見逃してやるぞ?」
「…ふざけないで…」

ローゼリンデは決死の眼差しをもってミスティを睨んだ。

「…こんな戦い…二度としたくなかったけれど…」

自身の胸に手を添える。

「……愛する人を…守る…為なら…」

やがて体から眩い光が煌く。

「………私は……どうなっても……構わない……――――――!!」

「何ぃ!?」

驚きはミスティの口から漏れた。ローゼリンデの胸から光…いや、僅かに剣の形が見て取れる。

「あれは…ローゼリンデの心剣…!?」

レイジはそれに見覚えがあった。だが、その姿形は以前目にした時のものとは異なっている。
そしてローゼリンデは剣の柄を掴み、引き抜くと同時に――

――自身の手で粉々に破壊した。

「ローゼリンデ!なんて事を…」

レイジが叫ぶ。それを受けてミスティが憎らしげにローゼリンデを睨む。

「何という奴じゃ…精神支配から逃れる為に心を自ら破壊するとは…」

ローゼリンデは巫女である。つまり、自身の意思で心剣が出せる。
だが、心剣士でなければそれを自身の武器として振るうことはできない。
しかしこの状況に限っては「出すだけで十分」だった。
彼女は自身の心を心剣として現出させ、無理矢理に砕いたのだ。

「……これでもう……支配は及ばない……」

かろうじて会話だけはできるようだが、もはや彼女の眼からはほとんど光が消え失せていた。
まるで、帝国に操られていた頃に戻ってしまったかのように。

「ふん…愚か者めが。ならば力尽くで言う事を聞かせてやろう!」

ミスティの手が漆黒に染まる。純粋に相手を傷つける為だけの魔力を瞬時に練りこんでいく。
レイジはそれを見て叫んだ。

「やめろぉぉぉぉぉぉっっ!」

レイジの必死の声を無視してミスティが圧縮した魔力をローゼリンデに打ち付けた。
だが彼女はそれを避けようともしない。まるで最初から通用しないことが分かっているように。
事実、その魔力の奔流はローゼリンデの前に霞んで潰える。
いつの間にかローゼリンデの周囲は障壁に覆われていた。
それを目の当たりにし、ミスティが驚愕する。


105:ローレライの戦い
12/07/07 06:53:31.92 LyylrmQ5
「な…まさか、これは…フォースフィールド!?くッ!ならばもっと出力を上げてやろう!」
「……そうは……させない……」

ローゼリンデは微かにそう呟くと、その口から神秘的な旋律を紡ぎ出した。


――闇に侵された 悪夢をそっと抱く
もう惑わぬように 道標示そう――


「チィッ!今度はフォースソングか!?次から次へと――!
…!?な…何じゃこれは!?魔力が落ちていく…!これでは出力を上げられぬ!
こうなればこちらもフォースソングで相殺して――」

ミスティは精神を研ぎ澄ませようとするが、全く集中できない。


――光は咎人に眩しく 触れることを躊躇うけれど
報いを受けえること 
怖れなどはいらない――


「バカな!わらわのフォースソングが使えぬじゃと!?一体何なのじゃこの娘は…!?」
「…もう、やめろ…ミスティ。お前の、負けだ」
「何じゃと!?」

ミスティがローゼリンデに集中している為か、精神支配が軽くなったレイジが告げる。

「ローゼリンデの歌には…自身以外のフォースソングを…無効化する力があるんだ。
いや…もしお前がフォースソングを使えたとしても…この状態になった時点で既に詰みなんだよ」

レイジが言い終えると、ローゼリンデはゆらりと動き始めた。
その手にグングニルを携えながらミスティとの間合いを詰めていく。
その光景を見て、ミスティはレイジの言わんとしている事を悟った。


――導こう 魂たちよ
私の腕の中で 安らかにおやすみなさい
在るべき姿で 廻る輪廻へと――


「こ、この娘…!フォースソングを歌いながら直接戦闘ができるというのか…!?信じられぬ…!!」

ミスティは戦慄した。三百年以上を生きる龍の血族たる自身でもそこまでの境地には達していない。
それを僅か十六歳の人間の少女が現実のものとしている。
いや、それ以上に恐ろしいのは――

「おぬし…あのダークドラゴンとの戦いでもそれだけの力を使わなかったというのか……!!」

ミスティの顔が更に驚愕に染まる。レイジはローゼリンデを見つめながら悲しげに呻いた。

「…ローゼリンデは…もう二度と、こんな戦い方をしたくないって言っていた…。
帝国にいた頃を思い出すからって…。それに、自分の罪への戒めだって…」
「くうッ…」


106:ローレライの戦い
12/07/07 06:54:51.50 LyylrmQ5
フォースフィールドがあっては生半可な攻撃は相手に通じない。
かといってそれを破る為に魔力を高めようとしても、フォースソングにそれを阻害されてしまう。
その上、フォースフィールド・フォースソングを打ち消す手段も既に絶たれている。
しかも目の前の歌い手は自身を直接襲ってくるのだ。

……完全に打つ手無しだった。

ミスティがシャイニング・フォースに加入してからも、レイジ達は何度かローゼリンデと交戦したが、
いずれの機会もミスティは別部隊で行動していた為、彼女の戦いを直に見ていなかった事が災いした。

ローゼリンデがグングニルの穂先をミスティに向ける。
光こそ宿らないものの、その槍と同じように鋭い眼差しには、
「これ以上続けるのならば容赦はしない」という意思が明確に込められていた。

「…潮時のようじゃな…」

ミスティはそう呟くと、自身の足元に魔力の塊を投げつけた。
湧き起こる砂埃に紛れ自らの姿を消したのだ。
視界がクリアになる頃にはもはやミスティの気配は無かった。
ローゼリンデはそれを虚ろな眼で見届けると、がくりとその場に倒れ伏した。

「ローゼリンデ!!」

精神支配から解き放たれたレイジはローゼリンデの傍に駆け寄った。

「なんて無茶を…!」
「……レ……レイジ……無事……?」
「ああ、お前のおかげだよ!しっかりしてくれ!」
「……そう……よかっ……た……――」

そこでローゼリンデの眼から完全に輝きが消え、そのまま意識を失う。

「…!?ローゼリンデ!ローゼリンデ―――ッ!!」

暗闇にレイジの咆哮が響き渡った。


―――――――――――――――――――――



107:ローレライの戦い
12/07/07 06:56:39.98 LyylrmQ5
ローゼリンデはその日、一晩中目を覚まさなかった。
彼女が眠る間、レイジはずっと彼女の手を握り締め、ひたすらに彼女の無事を願った。
その甲斐あってか、次の日には何とか目を覚ましたが、それでも体調は芳しくはなかった。
その間、ミスティの姿は影も形も見当たらなかった。

だが、更に次の日の朝、唐突にミスティがレイジの元に姿を見せた。
ちょうどレイジがローゼリンデの為に水を汲みに出かけ、彼女の元に戻ろうとしていたところであった。

「おお、レイジではないか」
「お、お前…よくも今更ノコノコと…!!」

まるで先日の出来事など無かったかのような口ぶりにレイジは怒りを露にした。

「そう怒るな…少し頭を冷やしてきたのじゃ。流石にやりすぎたと思っておる。…済まなかったのう」
「俺じゃなくてローゼリンデに謝って来いっての!」
「もう行って謝ってきたというに…。
しかしあの娘、本当におぬしのことを愛しておるのじゃな。自分の心を自ら砕くなど、そうはできまい」
「ああ、本当だよ…無理しやがってさ…」
「のう、レイジ…」
「…何だよ?」

急に真面目な顔つきになったミスティをレイジは訝しげに睨んだ。

「はっきり言って…おぬしなんぞにあの娘は勿体無い」
「うるせーよ!!」
「というわけで、ローゼリンデはわらわが貰い受ける事にした」
「ハァ!?」
「いや実際、あれ程の逸材をこんな退屈な地で遊ばせておくのは忍びない。
これからはローゼリンデはわらわと共にめくるめく海の旅へと…!
そしてゆくゆくはわらわの後継者として…!!」

言葉に熱が入り始めたミスティにレイジは呆れ返った。

「お前全ッ然懲りてねーだろ!」
「冗談じゃ冗談」
「お前が言うと冗談に聞こえねーんだよ…」
「もう直接ローゼリンデを口説いてきたがのう」
「冗談じゃねぇじゃねーかァ!!」

いよいよレイジはキレた。

「怒鳴り散らすな、五月蝿いのう…。自分はレイジの傍に居たいからときっぱり断られたというに」
「そ…そうかよ…」

まあ当たり前か、レイジはほっと息をついた。
あのローゼリンデが海賊などと…イメージ崩壊というレベルではない。


108:ローレライの戦い
12/07/07 06:58:22.97 LyylrmQ5
「さて、話は終わりじゃ。おぬしの想い人が待っておるぞ。さっさと行ってやれ」

ミスティは手をひらひらさせながらそう言った。
後ろを振り向くとローゼリンデが不安そうにレイジを見つめている。
恐らくレイジが大声を出し続けた所為でこちらに気付いたのだろう。

「ローゼリンデ!大丈夫なのか!?」

レイジはローゼリンデの元に駆け寄る。

「ええ、もう大丈夫よ。心配かけてごめんなさい」

ローゼリンデはしっかりとした声で答えた。その眼にも輝きが戻っている。
その様子にレイジは安堵した。

「ふむ、では達者でな」

ミスティはローゼリンデの姿を見て満足そうに頷き、別れを告げる。ローゼリンデは悲しげに訊ねた。

「ミスティ…何処へ行くの?」
「何じゃ?おぬしとおぬしの想い人をあれだけ酷い目にあわせた女との別れを惜しむとでもいうのか?」
「勿論よ。貴方は私達の大切な仲間じゃないの」
「ククク…嬉しいことを言うのう。優しい娘じゃ。…やはりレイジよ、おぬしにその娘は勿体無い」
「もうそれはいいって…」
「正直地に足を付け過ぎた。船のメンテナンスも終わったようであるし、そろそろ海が恋しいのでな。
新しい財宝も探したいしのう。ではな」
「…ああ、またな」

そしてミスティは自分の船のある方角へ戻っていった。
ローゼリンデはその背中をじっと見つめていたが、やがて叫んだ。

「また、いつか逢いましょう!」

ミスティは聞こえていたのか、振り向かずに手を上げて応える。
それを見てレイジとローゼリンデは揃って微笑んだ。


―FIN―

109:ローレライの戦い
12/07/07 06:59:39.94 LyylrmQ5
お話は以上です。
今回のお話は、
「ローゼリンデが潜在能力をフルに出し切って歌姫と戦ったらどうなるか」
という想像に基づいて書かれたものです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

110:名無しさん@ピンキー
12/07/07 10:58:12.07 5yWACkjy
>>109
乙です~
久々の作品楽しませてもらいました!
この話みたいに考えるとローゼリンデが敵対時と同じ戦い方をしないことに納得できますね
まあ、実際にはゲームバランスの為でしょうけど

111:名無しさん@ピンキー
12/07/07 12:00:30.80 q5gFw7Bz
いくら投下が無いからといってエロ皆無の戦闘モノは板違いなんで
自サイトでも作ってそこでやってくれないだろうか

112:名無しさん@ピンキー
12/07/07 12:18:17.38 OMwd8FJj
別にいいんじゃないのか?
>>1にはエロじゃなくてもいいって書いてあるし

113:名無しさん@ピンキー
12/07/07 12:35:40.27 cPb6536e
いや、ここまですがすがしくエロの欠片も無いとスレ云々じゃなく
エロパロ板というより創作発表板とかになるんじゃない?
エロパロ板の定義自体が↓だし。
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です

そもそもが>>1の文章って新スレ立てる時に勝手に付けられたもんなんだよな。

114:名無しさん@ピンキー
12/07/07 12:48:31.66 0hzmUizO
お、喧嘩か?

115:名無しさん@ピンキー
12/07/07 14:13:21.93 BJsEQDTF
これならどうよと即興30分で書いた作品を投下

注意
・微エロ、戦闘ものです
・アイラはオリキャラの刺客が変身していますので本人ではありません
・ローゼリンデの戦闘力は作者解釈の帝国モードです、原作のイメージと違和感がある方もいると思われます

116:名無しさん@ピンキー
12/07/07 14:14:51.83 BJsEQDTF
「来てくれたかレイジ、足労かけてすまない。」
「とんでもない、で、アイラ姫、秘密の相談とは一体。」

自室に置かれた手紙を読み、一人森へと来たレイジ。
秘密の相談という事で、ユキヒメは置いて来ていた。

「実はな、勇者のお前の遺伝子をこの身体に欲しいのだ。」
(え・・・?)

いきなりの言葉にアイラの真意をはかりかね、戸惑うレイジ。
アイラはいつものマントを着用せず、はっきりと見える肩の線や胸元が眩しい。

「しばらくお前の身体を私に預けて欲しい、それとも・・・私では、駄目か。」
「いっ、いえいえ、とととんでもない、でも俺には大切な女性(ひと)がいる。」

狼狽しながらもアイラの目を見据え、はっきりと断るレイジ。
しかしアイラはレイジの言葉を意に介さず、ドレスの肩紐に手をかけ
ゆっくり誘うように降ろしてゆく。
とりあえずこの場から逃れようとしたレイジだったが。

(・・・な、身体が言う事を聞かない)
(ふふふ、この身体に見とれている男を制するなど、容易いこと)

アイラの姿を借りた刺客に神経接続されたレイジは
己の意思に反して、露出したアイラの乳房に手を伸ばす。
程よく膨らんだ胸の柔らかな感触を本能が味わいながら
必死に手を離そうと抵抗を試みる。

(大人しくしていれば、美姫の身体で夢心地にさせてやるよ)
(く・・・一体何が目的だ)

頭に直接響く声に問いかけるレイジだったが、刺客が答えるはずも無い。
だがそれによって、快楽に溺れ、刺客に恣にされようとする自分を
必死につなぎとめようとしている。

アイラの細い銀糸のような美しい髪から甘い香りが近づき
そっとレイジと唇を重ねる。
優しい口づけは、次第にレイジの唇を緩ませ、舌を口腔へと滑り込ませてくる。

117:名無しさん@ピンキー
12/07/07 14:16:12.53 BJsEQDTF
「そこまでよ、レイジから離れなさい!」

声と共に放ったローゼリンデの気に、素早く飛び退くと同時に戦闘体制をとる刺客。
突然神経接続を切断されたレイジは意識を失って倒れた。

「紅の戦巫女か、丁度良い、この男の生命を賭けて戦ってもらおうか。」

周回に力を帯びたもやがかかる、相手の力を抑制するフォースフィールドだ。
同時に氷の結晶を模した大杖を構え、氷晶の魔女姫の呼び名に違わぬ
強大な魔力のオーラを発する。

どうやら刺客は情報を取り込んだ相手の姿や能力を自在に使えるようだ。
即ち今ローゼリンデの前に立つ者は、皆から畏れられる強大な魔女の一族アイラである。
本気で戦わなければレイジとローゼリンデ、ひいては世界が終わってしまう。

闇に惑う魂よ、さあ逝きなさい―――

意を決したローゼリンデは、葬送詩を歌うと同時に聖槍と盾を構える。
帝国に利用され、多数の生命と魂を奪った自責の念から封印していた真の実力を
世界と、かけがえのない男性(ひと)の為に解放する。

魔女のアイラを相手に、遠距離での魔法合戦は無謀と見たローゼリンデは
葬送詩でフォースフィールドを消し、アイラの
防御能力を抑制すると
一気に間合いを詰め、鋭い突きを放つ。

赤い槍はローゼリンデの闘志の炎を纏い、紅の閃光となってアイラに突き刺さってゆく。
だが武術にも秀でるアイラは、氷の障壁を盾としてローゼリンデの突きを止めると
杖を振り降ろして、攻撃体制中のローゼリンデを叩きふせようとする。
魔力を込めた竜の盾で杖を受け止めようとしたローゼリンデは
刹那の勘で盾の曲線を利用して杖の力を受け流す。

ガッキィィィーン!!

すさまじい激突音が、衝撃波を伴い響く。

魔力を帯びたアイラの杖の一撃は、巨大な氷の塊が天空から振りそそいだようだった。
まともに受け止めていれば、ローゼリンデといえども原形を留めず潰され
大地に赤い血の花を咲かせる事になっていただろう。

118:名無しさん@ピンキー
12/07/07 14:18:03.82 BJsEQDTF
しばらくの、アイラとローゼリンデの二人にとっては
時の濃縮されたような間を、槍と杖で打ち合い
氷の蒼と炎の紅が弾き合い、絡み合い、絶技同志の放つ神々しい閃光が
見届ける者のいない森を激しく彩り、その一合ごとに精霊達が息をのむ。

ローゼリンデは、膠着状態を打破する為に、徐々に間合いを離して、様子を見る風を装う。
武術も達人だがアイラは魔女である、勝負を決めるのは大魔法だろう。
ローゼリンデはあえてアイラの魔法を誘った。

(いいだろう、ゆくぞ)
(刺客よ、勝負!)

無言のうちに意思を通わせた二人の達人は決着をつけるべく動く。

精神を集中させたアイラは、常人ではあり得ない速さで詠唱を完了させ
杖から氷の竜を発現させ、ローゼリンデに放つ。

(そこっ!)

その瞬間、魔力と闘志の炎を纏ったローゼリンデの身体が
一振りの槍となって、氷の竜を切り裂き、アイラの身体に向かってゆく。

この手に持つべきは「意思」という名の刃
一振りかざし 往く―――

ローゼリンデの読みは当たっていた。
葬送詩によって弱体化し、攻撃に魔力を傾けたアイラの身体にローゼリンデの槍は届いた。

(勇者の力を得る事は出来なかったが、楽しませてもらった、紅の戦巫女よ)

身体を貫いたかに見えた槍に、手応えは無かった。
冷静に見切りをつけた刺客は、次元を裂き、その狭間へと逃れて消えた。

「レイジ、レイジっ!」
「だ、駄目だ、アイ・・・ローゼリンデ・・・?」

目覚めたレイジはローゼリンデの顔を見て、事の次第を悟っていた。

「ありがとう、ローゼリンデ。」
「レイジ、無事なのね、よかった!」

生真面目で不器用なローゼリンデ相手に言葉は少なかった。
だがレイジがローゼリンデを信頼するように、ローゼリンデもレイジを信じていた。

二人の身体が自然に重なり合う様を森の木々は
静かに見守るように覆い隠していた。



119:名無しさん@ピンキー
12/07/07 14:22:03.40 BJsEQDTF
投下終了

書く時間があまり無い私にとって、投下出来る職人は羨ましく、有り難いですね
このスレは気軽にSSやネタを投下出来る環境にしたいものです

120:名無しさん@ピンキー
12/07/07 19:52:34.15 SqB/Svml
旧ティアーズエロパロスレから見てるけど、なんかこのスレ、
ブレイドからの一見さんという名の厨房工房だらけな気がする。
何か全体的に生温いというか……。
エロパロ板なのに発表作品の半分以上が非エロ、
アブノーマルなプレイしたら総叩きのスレとかあるけど、
そういうスレにはなってほしくないわ。

ここは流れを変えるためにも、ガッツリ戦火モノでも書くかねwwww

121:名無しさん@ピンキー
12/07/08 20:20:30.63 BExcxwkR
>>120
ティアーズのログください
保管庫に追加したらいいんじゃないかな?

122:名無しさん@ピンキー
12/07/08 20:47:22.29 xAoo5vx8
>>120
「シャイニング・ティアーズ」「エロパロ」でググったら過去ログ出てくるよ。
Part2までだったかな。過疎りすぎてウィンド出てからも普通に埋めきらなかったという。

123:名無しさん@ピンキー
12/07/08 21:28:51.29 WNQK+spe
シオン×ブランネージュの続きを待ち続けてもう7年か・・・年取ったなぁ

ブランにだけは幸せになって欲しいが・・・無理なんかなぁ(´・ω・`)

124:名無しさん@ピンキー
12/07/08 23:30:34.05 bLTPtIgi
>120が流れを散々disってるからティアーズの過去ログ見てみたけど
当時から陵辱とかハードなのなんて全く無いどころかエロないSSも投下されてるという。
一人の職人に頼ってるところが大きいしブレイドスレのほうが全体的に良い感じなんだけど。


125:名無しさん@ピンキー
12/07/09 00:24:31.65 TdH0kNs0
前スレ落ちたな

だれか書いてよぉ

126:名無しさん@ピンキー
12/07/09 01:02:51.05 RkcUSXrh
>>124
あれ、非エロなんてあったか?美化してたんかな……。
でも現行スレの方がいいってのはとてもじゃないが同意できんわ。
グダグダ文句言わずに作品投下して
自分で流れ変えろやって言われたらそれまでだけどね。

127:名無しさん@ピンキー
12/07/09 06:50:05.92 UlrJLpQ1
結論が出たな
職人さんは好きなSSを好きなペースで投稿すれば良い
批判文句や好みに合わない作品はスルーで

128:名無しさん@ピンキー
12/07/09 08:44:01.62 E83jWJKe
>>124
嘘は駄目だろ
エロが無いのはかなりの長編の一部であって話の中ではちゃんとそれらしい場面がある
長編は繋げて1つのSSとして数を読んでみると、拾い損ねはあるかも知れないが
小ネタ含めて16本の投下中16本全部が微なりガチなりのエロ有りだ

好みに合わないっていう話ではなく、エロパロ板である以上は板違いの投下は板違いの投下に変わりないよ
次スレまで続いたら>>1が勝手に付けた「エロじゃなくても書いてもいい、むしろ歓迎するよ!」は削除だろ

129:名無しさん@ピンキー
12/07/10 01:22:11.94 qcHAUK0Y
わきががどうこうっていう短いやつがあったけど、あれは明らかに場違いだとオモタ

130:名無しさん@ピンキー
12/07/10 01:27:38.83 AemgtKA1
>>120
> エロパロ板なのに発表作品の半分以上が非エロ、

そうかぁ?エロパートに辿り着かずに途中で終了したやつが多いだけじゃね
エロパートに辿り着かなきゃ非エロと変わんないけどさ

131:名無しさん@ピンキー
12/07/10 02:19:48.98 PW4vcU4W
おまえら落ち着け
喧嘩して職人がやる気なくして投下無くなったら目も当てられんぞ
ただ保管庫についてだけど明らかさまにネタで書いた短編とかは保存しなくていい気がするけど
ドリフターズのパロとか龍那のスカトロ物とか誰とだし

132:名無しさん@ピンキー
12/07/10 02:28:58.80 wuIg0qjX
>>128
嘘つこうって気はないので読み返しての自己申告として839-861の60KB近くある長文非エロと
その次のマオが続きものだってのが認識できてなかった。俺自身の認識として正確性を欠いていたのは謝る。
けど613とかちょいちょいはさんである小ネタとかはどこがエロなの?って話でもある。
閑話休題書いてあってもつなげて一つ扱いなのかもしれんからまぁいいけどさ。

過去ログ覗いたのはティアーズスレ住人をしきりに主張してたからなだけで
ブレイドスレにブレイドからの住人が多いのをdisるのがそもそもイミフっていうか
前スレでもスルトのリョナっぽいSSとかだれも批判してないのに
さも住人がアブノーマルは批判するとでも言わんばかりの主張は根拠がないし筋も通ってない。

どのみちお前さんが大変排他的で自己中さんな上に口だけだってのもわかったのでこれ以上は無駄なんだろうけどね。
複数の職人が色々なものを投下してる/できるスレが嫌いで
住人中傷して空気ぶち壊して投下制限しようとか悪意しか感じないし。
建設的な対話にはならなそうだから俺は気にせずに今後も続きを投下することにするよ。
他の職人さんもこれまで通り好きなモノを好きなペースで投下すればいいと思う。
その中にアブノーマルなのがあっても別にいいだろうし。

住人の皆様におかれては空気を悪くしてしまいすみませんでした。
この借りは投下でそのうちお返しできれば。ちょっと体調崩しっぱなしなんで期待せずお待ちください…。

133:名無しさん@ピンキー
12/07/10 07:48:52.58 qcHAUK0Y
>>132
OKOK、落ち着けブラザー
クールに行こうぜ

134:名無しさん@ピンキー
12/07/10 11:38:03.03 ps1y0TiI
萌え談義・エロ妄想・エロ小説の創作のいずれにも該当しない不毛な喧嘩はよせ
エロパロ板に来れる年齢にふさわしい、スマートな大人の対応をしようぜ

135:名無しさん@ピンキー
12/07/10 13:29:00.69 AemgtKA1
21歳以上!子供はだめ!

136:名無しさん@ピンキー
12/07/10 14:26:35.57 I4bR+PHG
>>132
長文書いてないでIDと文体見れば>>120>>128は別人だと思うよ
少なくとも自分もいやらしい雰囲気すらないSSなら投下はやめてほしいと感じた
自分が書きたいもののためになんでもありにするのはよくないよ

137:名無しさん@ピンキー
12/07/10 14:35:20.54 I4bR+PHG
誤解の無いように追記すると、アブノーマルとかは注意書きがあればありが普通かと
非エロが書きたいが故のなんでもありって主張がひっかかっただけで

連投失礼

138:名無しさん@ピンキー
12/07/10 15:22:16.79 I4bR+PHG
一つ勘違いしていたようで
>>100の書き手さんと>>115=>>132さんは違う書き手さんでしたね
>>137の2行目に関しては取り消します。失礼いたしました。

139:名無しさん@ピンキー
12/07/10 15:44:15.62 qcHAUK0Y
はい!この話やめやめ

140:名無しさん@ピンキー
12/07/10 16:06:27.69 G8pYkFA7
エロパロスレって紳士の社交場かと思ってたら喧嘩っ早いのが多いのな

141:名無しさん@ピンキー
12/07/10 17:23:41.62 ps1y0TiI
本スレのユキヒメのおっぱい談義で閃いた即興短編を投下

スライムものというが特殊なパイズリものです

142:名無しさん@ピンキー
12/07/10 17:25:33.60 ps1y0TiI
フォンティーナの森には、不思議な噂がある。
女性の精気を吸うとも、天へと誘うとも言われる謎の存在。
遭遇したと思われますのは全て女性で、皆被害を訴える事は無い。
興味をもったユキヒメは一人、森を探索していた。

(あれは・・・先代?)

ユキヒメは目を疑った、亡くなった先代が、こんなところにいるはずは無い。
だが、姿は確かに先代で、しかもユキヒメを呼ぶような仕草をしている。
警戒しながらも、真実を確かめるべく、先代に駆け寄る。

「なっ、しまった罠か!」

突如先代の姿は消え、粘液状の身体の生物から伸びる触手に素早く動きを封じられてしまった。

(ふぁっ、何をする・・・)

絡みついた触手が粘液状になって、ユキヒメの身体を這いずるように撫でまわしてくる。
液状になった触手、というより粘液の膜は、ショーツの布に染み込み
易々と恥部や、割れ目の中へと入りこみ、心地よい刺激を与えてくる。

必死にもがいて抵抗を試みるが、身体の隅々まで丁寧に愛撫されたユキヒメは
快楽によって徐々に力が入らなくなり、謎の生物の為すがままになっていった。

「ふぁ…やっ…」

丁寧で優しい生物の愛撫で快楽にはまりこむうちに
気付かないままに生物が分泌した粘液状の媚薬を身体中に塗布されてしまう。
自覚する事も無い程自然に感覚を高められ、身体中を這いずる粘液の愛撫で
性感を開発されたユキヒメは、悦びの喘ぎ声をあげ始めていた。

腹の辺りを被っていた粘液の膜が、触手の形をとって
胸の谷間に伸び、ユキヒメの豊かな乳房に挟まれる格好になる。

「あっ、ふうぁ…」

胸を被った膜が乳房を揉むような動きになる。
谷間に挟まれ、柔らかな乳房に沈み込んだ触手は、陰核と連動しており
ユキヒメは自分の陰核を、いわゆるパイズリする感覚になっていた。

143:名無しさん@ピンキー
12/07/10 17:26:49.96 ps1y0TiI
乳房が揉みしだかれるごとに、柔らかな乳脂肪で陰核を扱きあげられる感覚を与えられ
恥部から突き上げてくるような快感に、視界が白濁とし、理性が蕩け出してゆく。

「ん…ひっ、ひあっ…ふ…」

乳房の先端にまで達した膜は、初々しい桜色の乳首を捏ねまわし
絶妙な強さとタイミングで引っ張る。
敏感なつぼみを責められるたびに喘ぎ声をあげて身体を震わせ
そのビクビクとした震えが胸に挟まれた触手を介して陰核を刺激する。

「あっ…はあっ…ああぁ…」

目にうっすらと悦びの涙を浮かべ、絶妙に連動した乳房と陰核への刺激に
絶頂へと登り詰めつつあったユキヒメの口元に
胸に挟まれていた触手が伸びてくる。

謎の生物によって快楽の深みへと誘われたユキヒメは本能のおもむくまま
性感の高みを求めるように、触手を浅く口に含み、舌で先端を弾くように舐めた。

(つうぁぁっ!………)

その瞬間、秘所から電撃のような激しい快感が身体中を駆け巡り
稲妻のように視界が真っ白に輝き、絶頂に達したユキヒメは
悦楽の表情を浮かべながら意識を失った。

謎の生物はユキヒメが感じた快楽の電撃を吸収したように一瞬光り
極上の美味を堪能して満足する。

謎の生物は柔らかな草むらに優しく解放したユキヒメの身体を横たえると
静かにゆっくりと森の奥へと去っていった。



144:名無しさん@ピンキー
12/07/10 17:32:57.66 ps1y0TiI
投下終了

最初は遠隔クリ責め出来る性具を胸の谷間に挟まれたサクヤがその状態で戦闘を強制され
伯爵に視姦されるというシチュでしたが、特殊なシチュで話をまとめる時間が無いので断念しました

>>115=俺、>>132は別人ですよ、俺にはネットで議論する時間はありません(仕事の都合で)

145:名無しさん@ピンキー
12/07/10 20:25:00.73 I4bR+PHG
投下乙です
>>138は大変失礼いたしました

146:名無しさん@ピンキー
12/07/10 23:35:51.98 SE4jb/Gm
乙!

俺のこれだけの文章でもビンビンになるんだな・・・

147:名無しさん@ピンキー
12/07/11 05:25:04.72 9rRIWoFx
サクヤmodeクリムゾンのエロパロが読みたいです
あの乳の張り我慢できないです

148:名無しさん@ピンキー
12/07/11 18:24:44.21 4MznRVB7
誰かエルミナをお願いします~!!

149:名無しさん@ピンキー
12/07/11 20:32:53.75 4jlAj9fa
アイラからレイジを射止める為の作戦会議とお風呂に誘われるエルミナ
そこでアイラが暴走して…

という感じかな

150:名無しさん@ピンキー
12/07/11 22:24:43.09 qPbitoQe
>>144
超乙
構成が上手すぎる

151:名無しさん@ピンキー
12/07/12 01:29:56.81 9sB0Gxbl
そういえばレイジはアルティナたちの世界に来る前にリンリンたちとかと会ってるんだよな

レイジって前作とかにも出てきてたりする?

152:名無しさん@ピンキー
12/07/12 01:55:01.47 2zI8qzXJ
>>151
「夏音には弟がいる」
「冬華の婚約者は西園寺家か秋月家、椎名家から選ぶことになっていたが年下過ぎて候補から外れた」

という設定だけはあった


ただブレイドでエルデ組をルミナス制服で出したかったためなのか年齢が繰り上げられたようで
最新設定だと多分高1か2だよな?

153:名無しさん@ピンキー
12/07/14 19:29:01.79 Sk1Vdbl4
>>152
逆に考えるんだ

レイジさん嫁候補大杉るからレイジさんの負担を減らすための設定なんだよきっと

154:名無しさん@ピンキー
12/07/14 20:52:59.09 B9w4e94W
雪姫×裏雪姫×レイジとか面白いだろうな
ますますこのスレのレイジが枯れそうだが

155:名無しさん@ピンキー
12/07/15 19:45:00.94 y/zlakfd
>>154
奇遇だな
俺もその組み合わせを考えてた

156:名無しさん@ピンキー
12/07/20 20:30:37.89 DVAQx4Cy
約一週間スレ停止中

157:名無しさん@ピンキー
12/07/23 00:14:59.89 0bAmKyfQ
だれかいないのー?

158:名無しさん@ピンキー
12/07/23 01:28:59.93 e780XsS6
ふむ……>>154それ書いてみようか?
こういうスレにSS書く、というか人にSS見せるのは初挑戦だから、どれほどのものを作れるかは保障しないがw
あと、個人的好みにより裏雪姫のキャラは勝手に考えるがいいか?

159:名無しさん@ピンキー
12/07/23 01:29:35.10 e780XsS6
おうっ、sage忘れた

160:名無しさん@ピンキー
12/07/23 07:12:16.11 EIbos3oN
初体験いいね
期待してゆっくり待ってる

161:名無しさん@ピンキー
12/07/23 17:10:14.18 e780XsS6
了解
近いうちに上げる

162:名無しさん@ピンキー
12/07/26 18:37:06.16 wHOxJk91
age

163:名無しさん@ピンキー
12/07/27 17:28:25.85 2V64vTs3
エルミナが読みたいです!

164:名無しさん@ピンキー
12/07/29 22:43:51.19 zKpahRiM
このスレって、停止しやすいな

165:名無しさん@ピンキー
12/07/29 23:29:41.78 3xWFoYZk
フィギュア発表されたおかげで赤サクヤさんの需要が高まりそう

166:名無しさん@ピンキー
12/07/30 22:30:44.19 zwWIq8t7
台詞のみの微エロ小ネタ投下します

167:名無しさん@ピンキー
12/07/30 22:33:28.86 zwWIq8t7
ディラン「よお、レイジ煮え切らない顔してどうした」
レイジ「あ、ディランさん、実は最近…何ていうか」
デ「ははーん、俺も男だ、お前の顔見りゃ言わなくても解る。
可愛い娘達に囲まれながら、お堅い勇者としての戦いの日々…」
レ「ええ、男同志だから相談出来るんですが、時々込み上げるこの何とも言えない
悶々とした気を晴らす方法は無いものかと」
デ「若いというのはいいねぇ、よし、俺についてこい!」

森を散歩するアルティナの近くの繁みに隠れる二人

レ「ディランさん、何で隠れるんですか、それにこのお守りは一体」
デ「お前のような年頃の男がムラムラした時には、
気になるあの娘のパンツでも見りゃあ、すっきりするものよ。」
レ『いいっ!』(モガモガ)

アルティナ「誰!誰かいるの?」(…空耳?気のせいかしら)

デ「馬っ鹿野郎、大きな声出すんじゃねぇ」
レ「でも、そんな事いい訳無いじゃないですか」
デ「素直になれ、それに男なら、あんな可愛い娘のパンツを見たいのは、当たり前の気持ちだろ」
レ「う…確かにそうですけど…」
デ「俺になら本音で話せるよな、どうだ、アルティナ王女のパンツ、見たいと思わないのか?」
レ「それは…見たい、見たいですけど」

デ「そこでお前に渡した秘宝、風のタリスマンの出番だ
それは念じれば自在に風を起こせる船乗りにとっては夢のお宝なんだ」
レ(ごくり…)「つまりこのお守りでアルティナのスカートを…」
デ「さすが飲み込みが早えぇ、お前も海賊団の一員なら、目前の眩しいお宝を手にせず
みすみす見逃して帰る話は無いぜ」
レ「わかりました、海賊云々は置いておいて、やってみます」

………………

デ「獲物はミニスカートで、容易い相手だと思うだろうが、それは甘めえ
風の精霊と会話出来るうえ、普段からミニ、王女の誇りと少女の恥じらい、そして几帳面と来てる
あらゆる角度の視線に完璧に対応した立ち振る舞い、素早い反応のガード
おいそれとお宝を拝ましちゃあくれねえ」

168:名無しさん@ピンキー
12/07/30 22:36:08.44 zwWIq8t7
レ「でも、男にはやらねばならない時があるんです!」
デ「よく言ったレイジ、パンチラハンターの初トレジャーだ!」
レ「はいっ、いっけえー」

ヒュウゥゥー

ア『きゃあっ!?』

デ「さすがの鉄壁ぶり、だが諦めるんじゃねぇ」
レ「えいっ、とおっ!」

ヒュー ピュウー

ア『きゃっ!やっ!』「もう、何なのよ、このエッチな風は!?」

デ「おおっ、今の白チラ見えたかレイジ」
レ「一瞬過ぎて見えませんでした…くっそおぉぉっ」
デ「目的はスカート捲りじゃねぇ、パンモロだ
プロのハンターなら、お宝に集中するんだ!」

レ(さすがアルティナは手強い…でも、何か方法があるはずだ)
デ「考えるんじゃねぇ、感じるんだ、お前ならきっとやれる!」
レ「デュランさん!…俺…やります!」
デ「おうよ、さすがは俺が見込んだ漢だぜ」

レ(まずは前に集中っ!)

ア『嫌っ、きゃあ!』
レ(前屈みになった、そこだぁっ!)

ヒュウゥー

ア「くっ、ここは耐えて見せるっ」(後ろ!?でも甘いわね)

デ「やったか!?…何っ、あれに反応してスカートを押さえるだと
並の女ならお尻パンモロだぞ…レイジっ!)レ(アルティナの意識が後ろに、そして今のガードに集中したおかげで隙が)
レ「そこだっ!」

ア(嫌っ、間に合わないっ!)『きゃあぁぁっ!』

デ「遂にやりやがったぜ、大した漢だよ、お前は」
(お尻を手で押さえて身体を反らせた所を、見計らったように前を捲り上げる
見事なハンティングだ、この刹那の絶景、目に焼き付けやがれ!)
レ(眩しい純白に、簡素なレース模様の入った、健康的でほのかに王女の気品を感じる
これがアルティナの下着…恥じらいで耳まで赤くなった表情がまた可愛過ぎるっ)

レ「ぶはっ…」 ドサッ
デ「おいレイジっ、気絶する奴があるかよ!」

169:名無しさん@ピンキー
12/07/30 22:37:22.15 zwWIq8t7
ア『ひゃうっ!レイジ、デュラン!』「い、い今のもしかして見…」

デ(うぉっ、まるでゴミ虫を見るようなジト目…ホント若さっていいなぁ)
デ「アルティナか、レイジの奴、稽古に夢中で熱くなりすぎて倒れやがった、水用意出来ないか?」

ア「え?ええ、任せて。でもデュラン、ちゃんとレイジの面倒見てよねっ!」
(全く人間って、だらしないんだからっ!)

パンチラハンター、ミッション1…コンプリート


つづく?

170:名無しさん@ピンキー
12/07/30 22:38:51.66 zwWIq8t7
投下終了

気が向いたらまたヒロインのスカート捲りやるかも?

171:名無しさん@ピンキー
12/07/31 15:05:27.85 JckdzBLI
アルティナってスカート捲りされるのが可愛いくて似合うキャラだね

172:名無しさん@ピンキー
12/07/31 19:29:45.53 hTLZQYzG
最初にアルティナを選んだ>>170は素晴らしい

173:名無しさん@ピンキー
12/08/01 15:35:13.25 zRAkHx8A
なんだか手に汗握るwww

アルティナは難易度低めだが、強敵が多いな…  スカート丈的に考えて。

174:名無しさん@ピンキー
12/08/03 18:58:27.32 CeCiTs1P
スレ停止

175:名無しさん@ピンキー
12/08/03 20:50:46.41 sinUxXtm
アルティナとラナ捕まえて姉妹姦したいー

176:名無しさん@ピンキー
12/08/05 10:55:10.55 1prF1pGk
また、停止

177:名無しさん@ピンキー
12/08/06 21:43:49.78 5eb7TV1r
レイジ「ディランさん、この前はありがとうございました」
ディラン「おう、いいって事よ。で、俺の所に来たという事は」
レ「お察しの通りです、あとパンツを見せて恥ずかしがる女の子の様子が
また新鮮で可愛くて…」

デ「わかって来たじゃねぇか、レイジ。よし、早速獲物を探しに行こうか!」
レ「はい!」
デ「いい返事だ」(若いというのはいいねぇ)

……………

レ「あっ、あそこでアイラさんとエルミナが精神集中しています」
デ「よし、バレたら激しい反撃に合う、まずは繁みに隠れるとしよう」

レ「スリットの高いアイラさんとドジなエルミナ…今回はいけそうですね」
デ「いや、ルーンベールの北風に鍛えられた二人だ、かなりのパンチラ防御力とみた
あと、俺のカンだがアイラ姫のドレスは猛吹雪でもビクともしない
アイラ姫は諦めたほうがいいかも知れねぇ」

レ「まずはエルミナ狙いですね」
デ「男性恐怖症だからな…ああいうタイプは難敵だぜ」
レ「でも、目前のお宝を諦める事はできません!」
デ「よく言った!それでこそパンチラハンターだ!」

レ「それ、いっけぇー!」

ヒュウゥー ヒュー

エルミナ「アイラ様、風が出てきましたね」
アイラ「ああ、炎の魔法は風向きに注意して放つのだぞ」

レ「な、スカートが小揺るぎもしない、どうなってるんだ?」
デ「ルーンベールの風に適応する二人だ、自然に身体を動かして
緩やかに風を受け流してやがる」
レ「くっそ、これならっ!」

ヒュウー ビュウゥーン

ア「風が強くなって来たな、少し大木の側で休憩しよう」
エ「はい、アイラ様」

レ「なんて固いナチュラルガードなんだ、でも絶対に捲れないスカートなんてない!」
デ「その意気だ、しかしこれ以上強い風を吹かせると二人とも帰ってしまう」

178:名無しさん@ピンキー
12/08/06 21:46:44.43 5eb7TV1r
レ「諦めず機を待ちましょう」
デ「おう!」(こういう辛抱強い長期戦はイサリが得意なんだが、アイツはなぁ…)

ヒュウー

エ「ん?」『きゃあぁぁっ!毛虫ぃっ!』
ア『ひゃっ!』「エルミナっ、急に飛び付くな」(役得役得///)

ドサッ!

デ(おおっ!偶然風に飛ばされた毛虫に驚いたエルミナがアイラ姫を押し倒した
レイジの熱い想いがパンチラの女神の微笑みを呼び込みやがったぜ)
レ「チャンス、もらったぁっ!」

ヒュウゥー

エ『やっ、きゃあぁ~!』
ア「きゃっ!」(あ…エルミナのショーツが丸見えに)

レ(エルミナは白のフリルとリボンの可愛いパンツ
アイラさんのパンツは純白…あの光沢はシルクか
細かいレース模様の王女らしい品格と大人っぽいパンツ)
デ(パンツ丸見えで半ば涙目のエルミナと、ほんのり頬を赤らめながらも
クールさを保とうとするアイラ姫の表情…)
レ・デ(対照的な二人のコンビが揃うと、こんなに爆発的な破壊力になるなんて)

ア「エルミナっ、恥ずかしいだろうが落ち着いて立ち上がれ
その…可愛らしい下着が丸見えだ…」
エ「うう…アイラ様も立て膝で脚が開いて、えっちな格好です…」
ア「な…私も恥ずかしいのだ…あまり見るなっ!」
エ「ふぇっ、アイラ様ごめんなさぁい」

ア(か、可愛い)「いっ…いや、幸い私達以外誰もいない、エルミナが謝ることはない」
エ「ふえ~ん、あ、ありがとうございます。アイラ様お優しい…」
ア「ばっ…」(照れるだろう…エルミナ)

レ「なんか、倒れたアイラさんがエルミナを抱きしめたまま動きませんね…」
デ「まっ、まあ、そっとしておこうぜ…レイジ、この隙にずらかるぞ」
レ「はい!」

パンチラハンター、ミッション2
コンプリート

179:名無しさん@ピンキー
12/08/06 21:49:52.21 5eb7TV1r
投下終了

それではまたね?

180:名無しさん@ピンキー
12/08/11 09:14:24.13 LKG0b6Pe
本当に止まりやすいなこのスレッド

181:名無しさん@ピンキー
12/08/19 23:21:49.48 2hny9W/7
とりあえずなんか書こうと努力してみる

182:名無しさん@ピンキー
12/08/21 13:20:52.51 mPm7eXOD
トウカの凌辱ってないの?

183:名無しさん@ピンキー
12/08/21 13:37:32.48 nrx0tWYm
ないです。

184:名無しさん@ピンキー
12/08/22 09:19:17.77 GcuAAFtO
サクヤの敗北からの陵辱でひとつ

185:名無しさん@ピンキー
12/08/30 01:16:24.21 n+4nK21y
フェンリルがサクヤ(modeクリムゾン)にパイズリして貰うのをお願いします

186:名無しさん@ピンキー
12/09/04 12:10:12.77 YaDJqvNa
スレ停止

187:名無しさん@ピンキー
12/09/04 16:51:36.86 zXdaJtYw
このスレはけっこう凌辱の需要が高い?

188:名無しさん@ピンキー
12/09/04 18:56:34.86 pQGmqZuP
FEとかと同じで綺麗な女の子がたくさん戦場で戦う訳だからその手の妄想も膨らむよねー。
つまり需要大。

189:名無しさん@ピンキー
12/09/04 20:53:21.92 jd89CV4O
>>187
あるよ

自分で書くにはもう愛情ないけど

190:名無しさん@ピンキー
12/09/04 23:14:42.34 HN10K+nC
和に比べて高いかどうかは分からないが需要はある

最近SS書く時間がないから黙っているけど、必要ならシチュの提供しますよ

191:名無しさん@ピンキー
12/09/04 23:53:14.76 zXdaJtYw
>>190
書けるかわからないんですがトウカのシチュがあればぜひ。
できれば輪姦よりも独占凌辱系がいいです。


192:名無しさん@ピンキー
12/09/04 23:56:01.43 69cVCdGp
サクヤのスライム責めみたいなの需要ある?

193:名無しさん@ピンキー
12/09/05 08:34:58.07 IJR8FgOV
とりあえず注意書きしてればよっぽどコアな奴以外大丈夫だと思うよ。

194:名無しさん@ピンキー
12/09/05 11:50:40.37 M59TVOAA
>>191
カイト×トウカ
帝国の黒竜鎧は本能を刺激し攻撃性を高めるという設定で
戦闘で敗北したトウカをカイトが・・・

スライム責めは需要ある、過去にアイラとユキヒメがスライム責めされている

195:名無しさん@ピンキー
12/09/05 12:35:33.50 ArjXYKM4
>>191
エルデに飛ばされてスプレイニルと戦闘中にカノンたちと離れてしまい、
そこを帝国軍に捕まって、敵司令官とかに辱めを受けるとか

196:名無しさん@ピンキー
12/09/05 22:30:52.28 rLXi8SnW
195さんのネタいいですね。

197:名無しさん@ピンキー
12/09/06 20:18:57.71 hXiakiJh
おっと、シチュ提供言い出しっぺの俺の出番は無かったようだ

198:名無しさん@ピンキー
12/09/07 12:22:56.45 yyWDRn2n
ネタ出そうよ
怒りの全ボツネタとか引き出しにはあるよ

199:名無しさん@ピンキー
12/09/07 15:56:50.14 vqLyrSE+
カイト×ローゼリンデで妄想してみた

カイトはルミナスナイツでハーレム状態から一転
敵のド真ん中に単身赴任なワケだし
心剣が抜けるくらいな関係でもあったんだし、といった感じで

200:名無しさん@ピンキー
12/09/07 19:02:18.61 B7muzIBr
ローゼリンデ凌辱系で1つネタを

レイジが崖に落ちた後、囚われのローゼリンデの所にバルドルが捕虜になったクラントールの兵士を連れてくる。
兵士はレイジとローゼリンデを逃がすために残った奴で、バルドルがローゼリンデを凌辱すれば命は助けると兵士に言う。
兵士は断るも、バルドルが兵士の家族を人質にして再度誘惑し、次第に葛藤する兵士。
この甘言こそがバルドルの術で、兵士の心に僅かにあったローゼリンデへの邪な心が肥大化され、欲望に支配された兵士はローゼリンデに襲いかかる。

とか

201:名無しさん@ピンキー
12/09/08 04:00:12.40 f2qBKjGv
伯爵とサクヤみたいな因縁めいた関係はいろいろ妄想できていい

202:名無しさん@ピンキー
12/09/08 16:11:05.90 J5hEBM3G
サクヤの神器が封印されていたエルデの巫女がトウカだから
伯爵×トウカもありか

203:名無しさん@ピンキー
12/09/08 16:18:12.18 zZAAzcb7
ネタ話でスレが久々に進んでますが、投下させてもらいます
以前言ったサクヤのスライム責めです
スライムというか、この世界ではペーストですね
ペーストに襲われる話なので、こういうのダメという人はスルーしてください
あとエロいの書いたことなかったので、色々おかしいところあるかもしれませんけど、そっちもできればスルーでお願いします


204:サクヤさんがペースト(スライム)に不覚を取ってしまいました
12/09/08 16:18:55.79 zZAAzcb7
ペーストの異常発生と新種の存在の報告を受けたサクヤは一人調査に乗り出した。
調査の結果、異常発生しているペーストの生息地であると思われる洞窟を突き止める。
早急に問題の解決を試みたサクヤは、そのまま一人洞窟の奥へと踏み入る。
洞窟内では頻繁にペーストの群れに遭遇した。
だが、遭遇するペーストは脅威となるほどのものでなく、ほとんどが一撃で葬り去れる程度の雑魚であった。
しかし雑魚とはいえ、数が多いのは厄介である。
敵が多数に対しサクヤ一人であるため、戦闘毎に少なからず疲労は蓄積されていく。
今はまだ問題ないが、探索が長引くとなると一旦引き返すことも考慮しなければならない。
どれだけ歩いただろうか、もう何度目かとなる群れとの遭遇。さすがに少々ウンザリしてきたところだったが、サクヤの目つきが変わる。
今回遭遇した群れの中に見慣れない色のペーストを数体確認したのだ。
報告にあった新種かもしれないと慎重に構え、他のペーストを撃退しつつ新種の動きを観察する。
身体能力がかなり向上しているようで、動きは素早い。
普通のペーストと比べるとかなり素早く、牽制で放った攻撃が当たらなかった。
それには少し驚いたサクヤだったが、その後も注意深く様子を探ってみたものの、基本能力の向上以外に変わったところはなく、特殊な攻撃などをしてくる気配もない。
結局基本能力が向上している以外に変わったところはないようだった。
サクヤくらいの実力者にとって脅威となるほどのモノではないが、一般レベルではかなりの難敵である。
数が増える前に潰しておくべきだと判断したサクヤは、早々に様子見をやめて新種の討伐に移る。



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