12/12/13 08:24:29.47 zzZfYGrm
>>591
一瞬で、指と手の平の骨グシャミンチができあがるだけでなく、
握った時に、ちょっと引っ張られたり、押されたりするだけで、
腕ごと持って行かれそう.というか、全身ダメージになるか。
593:名無しさん@ピンキー
12/12/13 19:28:37.62 u4lBrpu3
でこピン一発でどれくらいの威力があるんだろうね
594:名無しさん@ピンキー
12/12/13 19:40:42.15 uzY5AdcO
物質が超音速を超えると、高エネルギーの衝撃波が発生するから
でこピンを当てなくても、人を殺せると思う
595:名無しさん@ピンキー
12/12/13 21:53:59.02 TsT05G29
>>594
それを理解していて、あえて手加減してるのに
まったくかなわないところとかが大好きです
596:名無しさん@ピンキー
12/12/14 00:20:26.51 MnzYyBWq
でも女性が軽々と持てるのってせいぜい2-3kgでしょ?
500000トンと言う事に…羨ましい
597:名無しさん@ピンキー
12/12/14 01:54:48.34 Mjbqh/gB
女の腕力でなんとか片手で取り扱えるのが10キロとしてこれの4000倍は40トンか
電車一両分以上戦車一台未満と言ったところかね
映画版のスパガは常人の4000倍の腕力って設定を昔どこかで見た記憶ある
598:名無しさん@ピンキー
12/12/14 03:02:30.56 aUGT1W+C
>>594
すげーな、当てなくてもいいのかw
599:名無しさん@ピンキー
12/12/15 07:56:59.54 2b6Oeiw6
>>597
柳田理科雄の空想科学映画読本によれば,
映画で石を木端微塵に握りしめる握力を,石の断面積と強度から計算して,
彼女の握力は53トンから470トンであり,
真ん中をとると,人類の標準的な女性の10000倍だと言っている.
映画の公式パンフレット(日本語)では,
「女だてらにと思われるが,彼女のパワーは計り知れない.
数万トンもある重量のものさえも,軽々と持ち上げてしまうのだ」
と説明されている.
石を砕いた時には,ほんの少しの力しか込めていないってことか?
600:名無しさん@ピンキー
12/12/16 01:34:35.66 e8CFP5rx
>>599
ほんの少しで470トンじゃね?
601:名無しさん@ピンキー
12/12/16 16:16:27.50 WsorL6vT
>>599
普通の女性が軽々と持ち上げることができるのは数キロだとすると、
スパガの腕力は普通の女性の1000万倍ってことか?
握力となれば、20万トンから30万トンになっちゃうってことか!!
ハイスペックにもほどがある。
602:名無しさん@ピンキー
12/12/16 18:56:46.04 WopSw1Se
石炭をギュッと握ったらダイヤモンドに早変わりするかな?
603:名無しさん@ピンキー
12/12/16 19:55:42.16 8DjbR0Zq
人間の体にも炭素が含まれてるから、本気で握手されたら手がダイヤの結晶化するかもね
604:名無しさん@ピンキー
12/12/17 01:40:25.28 BwYf8hdX
>>602
スーパーガールになってみて、マジで
色々どうなるか試して見たいわ。
元々男だったのに地球に来たら可愛く華奢な女の子になっててビックリ。
その上この力。なんでこんな格好なの?
とか?
綺麗な所ねー、何これ、軽い持った気がしないわ、ビシビシビシクシャ!!
ん??ここの星のモノは柔らかい?
んなわけないわよね。と言うか、
何故女に??え?空も飛べるー♪
ここの人間はみんなそうなのかなぁ?
羨ましいなぁー。
と飛んて行く。
空が黄色になっていくー
(たまたまあった石炭)
黒いものがある、これも軽いなぁ。
キュー、わぉーなんか小さくなって、
キラキラしてて綺麗。ステキ。
横にあるものを投げて見るとあっという間に
すっ飛んで行く、赤く光るのね。
良い星ね。
とか?こんな感じで。
スーパーマンは嫌だ。
605:名無しさん@ピンキー
12/12/17 07:56:14.43 TeIp4p0C
>>603
ってことは、チ○コを思いっ切り握ってもらえば、
おいらのあれがダイヤモンドになるってことか。
606:名無しさん@ピンキー
12/12/17 19:51:54.93 QIkK/EHW
>>602
石炭に10万気圧(100トン)の圧力をかけたらダイヤになる
もしスパガの握力が>>601くうらいなら、指で軽くつまむくらいの感覚じゃないか
607:名無しさん@ピンキー
12/12/18 05:00:25.59 iqStiABv
タンカーとか軽々と持ち上げちゃいそうだけど?
世界一の重量物が1670トン僅か167gの物の感覚かぁ。
ヤバイなってみたい
608:名無しさん@ピンキー
12/12/18 05:02:02.47 iqStiABv
>>606
僅か10g握る感覚だなぁ
609:名無しさん@ピンキー
12/12/18 05:33:43.38 iqStiABv
石が割れるのは400Mpa
224トンで割れ出すから
粉砕となれば3倍、約67g握る感覚で粉砕
610:名無しさん@ピンキー
12/12/18 05:35:35.30 iqStiABv
608は忘れて。
因みに一番硬い堆積岩としてスパガの
手のひらが55cm2でけいさんしてます。
611:名無しさん@ピンキー
12/12/18 05:37:40.13 iqStiABv
コレじゃルームメイトと握手する時、
手のばしたままで握手した理由はよくわかった。
612:名無しさん@ピンキー
12/12/18 07:50:33.15 XrRsVefj
石を粉砕するときに、ちょっと力を込める表情になって、
メリメリッ、グシャと一瞬で砕けるので、
石の限界より、はるかに強い力で握ってるような気がする。
なにげないけど、とんでもない腕力っていう描写がいいんだよ。
613:名無しさん@ピンキー
12/12/18 18:29:34.48 jJt0Es7q
スーパーマンIIで悪役の女が地球人の手をにぎにぎするシーンあったりした記憶を思い出した。
ずいぶん昔だから絵は思い出せないわ。DVDかBR買おうかな。
614:名無しさん@ピンキー
12/12/18 21:59:22.47 XrRsVefj
>>613
それってどんなシーン?
スパガレベルの握力でにぎにぎされたら、、、
615:名無しさん@ピンキー
12/12/18 22:15:23.59 9O1ubHKy
ルーサーがゾッドたちに自分を参謀にするようお願いするシーン
ルーサーが何気なくアーサの手を握ったら、彼女が無表情で握り返して、ルーサーの手を潰そうとする
動画は↓から
URLリンク(www.youtube.com)
616:名無しさん@ピンキー
12/12/19 00:40:40.01 O9/F+Rx0
「…着いた…よ…」
コテージにあるお風呂場の脱衣所に到着すると、綾門さんはゆっくりと僕をお姫様抱っこから解放して降ろしてくれた。
「あ、綾門さん?」
真正面でこの美しいスーパーガールと向き合うと、ついつい見惚れてしまい顔が赤くなってしまう。
その流麗な黒髪を含め、日本の美少女という言葉を完全に具現化させたかのような整った美貌に、海外のグラビアモデルすら簡単に一蹴してしまえるほど豊満で艶めかしい肉体。
美しくもアンバランスなその外見に、僕は声も出せずにただただ綾門さんを見つめることしかできなかった。
「…更級君………」
綾門さんは潤んだ瞳を僕に向け、申し訳程度に胸を隠していたスリングショット型の水着に手を掛けると、おもむろに胸の外側へとずらした。
それにより、柔らかさと弾力を兼ね揃えた桁違いの爆乳がタプンッと重々しく揺れた後、重力など感じていないかのようにツンッと前方に突き出される。
「私の身体…どう思う…?」
ついさっき、鉄柱をまるで豆腐をスプーンで抉るかのように簡単に抉ってしまった爆乳が、僕の胸板に押し付けられる。
その胸が凄まじいボリュームと弾力がありながら、僕の胸板で変形するぐらいの柔らかさがあることと、綾門さんのドキリッとする言葉に、ついつい驚いてしまった。
「この胸…この前測ったら…120㎝でPカップ…だったの…」
グラビアでも見たことが無かった信じられないサイズを、綾門さんが告白してくる。
「元々大きかったけど…ここ1週間で10cmも大きくなって…身長も5cm…大きくなったんだよ。それに合わせて力も強くなったみたいで…そして多分、私の身体はこれからもっと成長する…」
「も、もっと?」
なんとなくだけど、初めて会った時と比べると大きくなったような感じはあった。
でもこれから、もっと成長するなんてことがあるのか?
「…うん。更級君に出会って…初めてキスしたあの日から…私の身体、ずっと火照ってる…。まるで今にも爆発しそうなぐらい…」
綾門さんは大きすぎる胸を抱きかかえるかのように腕を回し、軽く身体を前に屈ませながら、上目遣いで僕を見てくる。
「…これまでの私の身体は…まだまだお子様だったの…。だから更級君に気持ちよくしてもらえたら…きっともっと凄い身体になって…私、もっと強いスーパーガールになれる…よ…」
そして両腕を軽く動かすと、魅了するかのようにタプンとその爆乳を揺すって見せた。
その魅惑的な動きに、僕の目は釘付けになってしまう。
「綾門さん………」
「…ん…触って…」
誘われるがまま、僕の手は綾門さんの胸に伸びる。
ムニュン
「ひゃん!?」
信じられないことに、巨大なブルドーザーを鉄柱に加工する時も息一つ切らさず無口だった綾門さんが、年齢通りの可愛いくて女の子らしい甘い声を上げた。
そして、まるで腰が抜けたかのようにぺたりと座り込んでしまうと、恍惚とした表情で僕を見上げてくる。
「…更級君…凄いね…」
「え?」
「…更級君は…私をダウンさせた…初めての人だよ…」
興奮からか、頬を赤く染めながら、嬉しそうな笑みを浮かべる。
「…私の身体…核爆弾が直撃したってそよ風程度にしか感じないのに…更級君に少し触ってもらっただけで…気持ちよくなっちゃた…」
綾門さんは恥ずかしげに、それでいて嬉しそうに僕を見上げながら、両手を広げた。
「…今度はもっと…激しくして欲しい…な…」
617:名無しさん@ピンキー
12/12/19 00:41:56.13 O9/F+Rx0
潤んだ瞳で見つめながらおねだりをしてくる、無敵なはずなのに僕にとっては可愛すぎる彼女な綾門さん。
そんな彼女の姿に、僕はもう我慢することが出来なかった。
座り込んでいる綾門さん優しく押し倒すと、そのままおへそあたりに腰を下ろす。
「お、重くない?」
「…大丈夫…更級君なら何百万人だって持ち上げられるから…全然重くない…」
その答えに安心してから、僕は行動を開始した。
さっきみたいに軽く触るのではなく、その爆乳を揉み解すかのように力を込めていく。
「あっ………ひっ、ひゃぁぅぅぅん!!」
声を上げ悶えはじめる綾門さん。
やろうと思えば世界を滅ぼすことすらできる力を持つ綾門さんが、僕の手で快楽に支配され、恍惚な表情を浮かべながら声を上げている。
その姿に、僕の中にこれまで無かった感情が浮かび上がってくる。
綾門さんを無茶苦茶にしたい。無敵な彼女を自分の手で、限界まで責めたてたい。
僕は身体の向きを変えると、右手を綾門さんの秘所に伸ばした。
胸を刺激するだけでこれだけ敏感に反応するのだから、ここを責めたらいったいどんな反応が見られるだろう。
興奮を隠しきれず、僕はそのまま綾門さんの中に指を伸ばそうとした。
「…だ…だめ!」
「え?」
突然伸びてきた綾門さんの手が僕の身体を掴むと、グイッと力強く引っ張り込まれた。
そしてその反動で、爆乳にダイブするかのような格好で抱き締められてしまう。
「あ、綾門さん!?」
「…ごめんなさい…でもそっちはまだ…早いから…」
申し訳なさそうな表情を浮かべながら、綾門さんは言葉を続ける。
「…胸なら…まだ刺激に耐えられるから我慢できるけど…そこを触られたら…今の私じゃ我慢できなくなる…」
「我慢できなくなる?それって一体…」
「…我慢できないと…力の加減が出来なくなるから…そんなことになったら…更級君を…壊しちゃう…」
…そこでようやく、僕は自分の相手がとんでもない人物であることを思い出した。
彼女が少し調節して息を吹きかけるだけで、僕の身体は一瞬にして氷に包まれ氷漬けにされてしまう。
逆に熱を込めたビームを浴びせるだけで、僕の身体はたんなる消炭となってしまう。
彼女はそんなスーパーガールなんだ。
ではもし、本番の最中に綾門さんが力の加減を誤ってしまったら…
「…だから本番は…私が成長するまで待って…」
成長するまで?
「…成長すると…身体が大きくなって力が増すだけじゃなくて…メンタルコントロールも力加減も…きっともっと上手く出来るようになるから…」
「……そうすれば、僕達結ばれるようになるの?」
「…うん。だからそれまでは…そこ以外の所で気持ち良くして…」
綾門さんは潤んだ瞳を向けて、両腕で挟みこむようにしてその爆乳を変形させながらおねだりしてくる。
そんな甘えん坊なスーパーガールをとても可愛く感じて、僕は姿勢を変えると仰向けでいながらもほとんど垂れることなくその巨大さを誇示する双球の片方へと牙を剥いた。
薄いピンク色の乳首に、貪りつくかのように吸いつく。
ちゅぅぅぅぅ
「ひぃぃぁぁんんっっ!」
全力で吸い込みと、舌による愛撫を交互に行って、綾門さんの乳首を責めたてていく。
綾門さんの口から、歓喜の悲鳴が響き渡る。
「…更級君…もっと…スーパーガールの私を…滅茶苦茶にして…」
嬉しそうに乱れながら、微笑んで僕を見上げている綾門さんの表情に、僕の責めたくなる気持ちは一層膨れ上がっていった。
618:名無しさん@ピンキー
12/12/19 00:43:44.55 O9/F+Rx0
「………あれ?」
気が付くと、僕はベットに寝かされていた。
見覚えの無い天井。
でも屋根の隣にある窓からは明るい日差しが差し込んできていて、一晩過ぎたことを物語っている。
僕はボーっとしている頭をはっきりとさせるべく、前日のことを思い浮かべていく。
学校帰りに綾門さんに連れられて別荘のような場所に着き、彼女のスーパーパワーを堪能させてもらった。
そしてその後、二人で浴場に着いてから…
「そうだ、あれから多分2時間ぐらい…」
あの後、綾門さんの胸を執拗に責め、敏感な彼女を何度もイかせることが出来た。
始めは彼女である綾門さんがいく度にみせる嬉しそうな表情に、僕も喜んでいた。
だが時間が経つにつれ、改めて綾門さんが普通の女の子で無いということを実感してしまった。
握力が無くなるぐらい胸を揉みまくり、唇が乾くまで乳首を舐め続けたことで、一体何回だったのか憶えていないぐらい絶頂に達していく綾門さん。
だが何度イっても、その無尽蔵のスタミナで綾門さんは僕を求め続けた。
「そうだ、結局僕はそこで疲れ果てて…」
最後に、覆いかぶさるかのように綾門さんの身体に身を預け、眠り込んでしまったことを思い出した。
どうやら僕は、何度も綾門さんを気持ち良くさせることには成功したが、結局先に力尽きてしまったようだ。
「やっぱりスーパーガールに勝つなんて、普通の人間には無茶なことだったのかな…」
そんなことを考えていると、
「…更級君…起きた?」
目を覚ました僕の斜め下の方向から、綾門さんの声が聞こえた。
あれ?下の方から声がしたということは…
そこでようやく、今自分がいる場所を把握することが出来た。
どうやら綾門さんの別荘のロフトにあった、ベットに寝かされていたらしい。
「う、うん、起きたよ綾門さん。今下に行くから…」
まだ少しボーっとしている頭を軽く振った後、ロフトに掛かっていた階段から下に降りて行く。
「…更級君…おはよう…。朝ごはん、今出来るから…」
「うん、おはよう綾門さん。ごめんね、先に寝ちゃったみたいで………って、ええ!?」
下に降りて、綾門さんを見た僕は………完全に固まってしまった。
そこには朝食を作る、綾門さんの姿があった。
でもその身体には1枚のエプロンしか身に着けられていない。
いわゆる裸エプロンというやつだ。
でも驚いた一番の理由はそれではない。
「…どうしたの…更級君?」
ボーっとしている僕を心配したのか、一瞬にして綾門さんは僕の目の前に移動してくると、心配そうに声を掛けてくれた。
僕はそんな綾門さんの顔を見るために、顎を上げるようにして見上げる格好となった。
ついさっきまで、そんな必要なかったはずなのに…
そして正面を見ようとする僕の目の前に現れたのは、これまで以上に隆起したモンスターサイズの膨らみ。
このたった数時間の間に、綾門さんの身体は急成長を遂げていた。
619:名無しさん@ピンキー
12/12/19 00:52:26.34 O9/F+Rx0
お久しぶりです。
綾門さんの続きとなります。
あと2回ぐらいで、ようやく一区切りとなりそうです。
出来るだけ早く次を書けるよう、頑張っていきたいと思います。
それではまた、続きが出来ましたら。
620:名無しさん@ピンキー
12/12/19 02:40:07.32 cjYEy3Zk
乙
621:名無しさん@ピンキー
12/12/19 07:12:46.06 FPxNuH0p
最高です
622:名無しさん@ピンキー
12/12/19 07:47:54.21 KHD2crGV
>>616
GJ!!!!
>>615
手の平で握るというより、親指一本でレックスの親指を圧し折ろうと、
ミシミシミシッっていう効果音が、本当に骨を簡単に折りそうでかなり良い!
623:名無しさん@ピンキー
12/12/19 12:44:36.96 ZcpQIFfK
あら、まさかのエロですか
続きも期待です
624:名無しさん@ピンキー
12/12/19 19:27:11.14 ROtZV/QJ
>>616
最高です。続きが気になる
625:名無しさん@ピンキー
12/12/20 01:14:01.84 /hWCgGMP
更級君が綾門さんを触ってダウンさせるところめっちゃ興奮した
その後の綾門さんの台詞もドキドキした
626:名無しさん@ピンキー
12/12/20 04:19:28.17 5PbfNnol
てか話ぶった切るけど
スパガって1g持つ感覚で2000t?
すごい怪力だなぁ。
627:名無しさん@ピンキー
12/12/20 20:42:30.33 +JmNrBaB
>>626
今まで出た話で、一番怪力っぽいので、
<スパガの腕力は普通の女性の1000万倍ってことか?>
なので、
地球人女性の1gの力を込める感じだと、10トンの力を加えることができるんじゃね。
628:名無しさん@ピンキー
12/12/20 21:14:21.69 QWtbEvij
綾門さんの乳首噛んだら、歯が折れる、とかじゃ無くてよかったw
629:名無しさん@ピンキー
12/12/21 04:56:17.57 ztxepV+f
>>627
繊細な感覚じゃないと10トンでも
やばいね。
630:名無しさん@ピンキー
12/12/22 09:01:07.47 XlvTV450
>>629
指先でなぜるくらいの感覚で、10トン以上の力が加わるってことだから、
スパガに触れられると、こわっ、どう考えてもやばいだろ。
631:名無しさん@ピンキー
12/12/22 23:57:01.61 5RrDo6Y7
繊細さも1000万倍だからパワーコントロールは大丈夫という説を推したい
632:名無しさん@ピンキー
12/12/23 11:19:05.60 h+VY80XK
>>631
同意。そうでなければ、映画版なら、
1.石を握り潰した後、つぼみがついた茎を指先で持てない(潰れるので)。
2.校長室のタイプライターがスパガの指タッチで壊れる。
3.ヤシの実をカパッと割るシーンでは、ヤシの実自体を潰してしまう。
4.パワーショベルのバケットを引きちぎるのではなく、掴んだところがへしゃげてしまう。
5.街灯を引きちぎるところでも、握り締めた部分がペチャンコになる。
6.遊園地のゴーカートを持ちあげようとしても、掴んだ部位が壊れてしまう。
ってことを考えると、相当微細にパワーコントロールできていると思う。
633:名無しさん@ピンキー
12/12/23 19:17:28.70 TMlXehdW
某所で見かけたスーパーウーマンの小説がいい感じ
634:名無しさん@ピンキー
12/12/23 21:09:04.24 olfXM9ra
某所って?kwsk
635:名無しさん@ピンキー
12/12/23 21:20:07.87 TMlXehdW
>>634
AK-3氏のブログだよん
636:名無しさん@ピンキー
12/12/23 21:36:08.08 olfXM9ra
>>635
サンクス、探してみるわ
637:名無しさん@ピンキー
12/12/23 23:36:52.68 10ZaYYqp
亀レスながら、綾門さんGJ!!!です。
待望の綾門さんが投下されたので、綾門さんと同じくお風呂と、
弾丸命中をテーマに二つ投下させて頂きます。
二つとも同じSGが主人公のつもりです。
638:お風呂
12/12/23 23:38:26.98 10ZaYYqp
ガラガラガラ
お風呂のドアを開ける。
「う、うわ」
お風呂に入っていたお父さんがビックリする。
「は、入ってる。も、もうでるから!」
裸のボクの姿を見て、動揺する父。
「だから、来たの。見て」
ボクは自分の身体を隠そうともしない。
それでも、父は、顔を赤らめて、横を向いたままだった。
「ああ、ぁ……」
すでに、言葉が出てこないようだ。
「……見て」
少し低い声で、再び言う。
「あぁ……だから……」
だからなんだろう。減るもんじゃないし、見てって言うんだから、見ればいいのに。
いつも抱いている金持ちとか大統領とかなら、言わなくてもガン見するのに。
いつの間にか習得していた、モデルウォークで、妖艶に近づく。
父さんのムスコは、父が知らぬ間に大きくなっていた。
お父さんの息子は、父が知らぬ間に娘になっていた。
そんな罪悪感からだろうか。
湯船に隠れる父を正面から両肩を掴んで持ち上げる。
639:お風呂
12/12/23 23:40:37.18 10ZaYYqp
「キャー」
女の子のような悲鳴を上げる父。母は、台所で笑っている。
バタバタするが、スーパーガールのボクにはかなうはずもない。
ボクは、父の頭に腕を廻して、自分の胸に軽く押し付ける。
「すごいでしょ?」
「ああ……大きいな」
「ばか」
それじゃない。
言いたかったのは、ボクのマシュマロのような胸は、表面だけで中は、鋼鉄みたいにだってこと。
ボクにとっては、マシュマロも鋼鉄も似たような物だが。
「スーパーガールの鋼鉄の胸だよ」
「あ、ああ……」
やっと分かったか。
自分の元息子であったが、今はスーパーガール。
「見て」
再び言って、父を解放して、二歩後ろに下がり、10cmほどふわりと浮く。
父が上から下までくまなく見たのを感じると、ゆっくり回転して後ろも見せる。
ゴクリ
父の生唾を飲み込む音がお風呂に響く。
「背中流してあげる」
父を背中を向けさせ、座らせると、父の背中があった。
両手にボディーソープをつけ、手早くあわ立てる。
父は何も言わなくなった。
お互いに何も言わずに、背中も……正面も丁寧に洗う。
泡だらけになった父を、正面から脇に手を入れ持ち上げる。
そのまま、湯船に入れると、浴槽は泡だらけになった。
ボクも湯船に入ろうとすると、父は慌てて背中を向けた。
ボクも背中を向け、背中を合わせて湯船に入った。
お風呂は、思いのほか小さかった。
640:お風呂
12/12/23 23:41:34.16 10ZaYYqp
「お父さん」
「ん?」
「ありがとう」
「……ああ、こっちこそ」
父は一呼吸置いてから、答えた。
「力すごいな」
ボソっという父。
「うん。スーパーガールだもん」
「そうだったな。でも、何があっても俺と母さんの子供だ」
「うん、ありがとう」
背中ごしに聞こえる声は、正しく父の声だった。
そして、父の背中を感じるだけの時間が過ぎた。
ピチャン、ピチャン
蛇口からお湯が漏れ、湯船に落ちた。
「出る?」
「ああ」
父が出ようとする前に、ボクが出てシャワーを取り、父と自分にシャワーをかける。
この身体になってから、父よりも5cmほど背が高くなっていた。
父は何も言わずに、シャワーをかけられていた。
父もボクと向き合っているが、恥らう様子は無くなっていた。
ボクは、ワザと胸や肢体を見せつけながらシャワーをかけていたが、父は自然な感じで眺めていた。
一通りシャワーをかけて、シャワーを置くと、タオルに右手を伸ばす父。
ボクは右手で、父の右手を取り、後ろからハグをして、全身を押し付ける。
ムスコがなくなってしまった股間も、父のお尻に押し付けた。
胸で背中を壊さないように注意はしていたが、父の体からギュギュギュとほんの少し肉と骨の軋む音がした。
「おやじ、本当にありがとう」
父は何も言わなかった。
641:お風呂
12/12/23 23:43:06.33 10ZaYYqp
「母さんからは上の口限定で許可を得た。下の口は女として許可出来ないって。お礼であり、わがままだけど……」
父の耳に囁くと、前に回って腰を両手で掴むのと、父が声を上げるのは、ほぼ同時だった。
そして、父の元息子は、父の息子を咥えた。
父はボクの頭を押さえ、引き離そうと目一杯力を入れ、うーん、うーんと唸っているが、無駄な事だ。
ボクが舌と口だけで息子を刺激していると、疲れたのかハアハアという声に変わっていた。
ついこの間まで、普通の男子高校生で、女体の神秘に憧れていたのが、夢みたいだ。
すでに、千回を軽く越える男性を咥えてしまってるボクにとっては、すでに作業に近い。
歌手になって有名になった人が、親孝行に両親の為だけに、歌うようなものだ。
ワザと、口を放すと、父は力が抜けたように後ろに倒れこんだ。
ちょうど良かったので、少し姿勢を変え、両手で支えお姫様抱っこをする。
「危ないから、動かないでね」
そう言って、再び咥える。
そして、音速を超えるピストン運動をすると。
「ああぁー」
声をあげ、息子から液体が出てきた。
それを全て飲み干し、さらに注意深く吸い上げる。
父は、ただ声を上げるだけだった。
父のソレを吸い尽くし、父を下ろすと、パタンと小鹿のように座り込んでしまった。
「お父さん、立てる?」
ソプラノボイスで背中をくすぐるような魅惑的な声が響く。
父も声に反応して、ピクリと反応する。
「む、むり……」
ヒートビジョンとブレスで優しく父の体の水滴を飛ばすと、再びお姫様抱っこをして出た。
「お母さん、お父さんの足腰、ニ、三日立てなくしちゃったー」
「え、えー」
「お、お父さんー」
ボクは笑顔で、二人に伝える。
父と母の驚く声がどこか楽しげだった。
何千という経験から言うと、本当は年齢を考慮に入れても、丸一日程度だろう。
642:お風呂
12/12/23 23:43:51.69 10ZaYYqp
「お父さん、ソープに行くぐらいなら、いつでもしてあげるから」
ゴン!!
「痛ったー」
父さんの顔がほころんだのと、母さんの拳骨がお腹に命中したのは、ほぼ同時だった。
母さんの身長では、すでに、ボクの頭上に拳骨を落そうとすると無理な体勢になる。
だからお腹に、拳骨なのだが、始めの数回は少し躊躇っていた事にボクは気が付いている。
曲りなりにも、外見上は女性に、お腹パンチなんてって躊躇いだろう。
「まるで鉄板だね」
「ひど! これでも(外見は)女の子なのに! 」
「そういえば、鉄砲も弾き返すんだったねー。丈夫な子になったもんだ」
でも、ボクはすでに、スーパーガール。
それを母が自分の中で受け入れてからは、しっかり活用されてる。
家のゴミ焼却や、お風呂やお湯を沸かしたり、朝雨が降った時には晴れにするのは、ボクの仕事だ。
「まあ、母さんも……」
「あなたは、黙っていてぇ、ひゃい?」
母の声はどこか嬉しげに喋ったが最後まで言い切れなかった。
ボクは、母もついでに抱き上げた。
父を右手の二の腕に座らせ、母を左手の二の腕に座らせた。
「眺めはどう?」
「あ、あぁ……」
「まぁ、たまにはいいわね」
三人で笑いながら、ボクは両親を二人の寝室へ運んだ。
父も母もボクの手と頭にしっかりしがみついている。
「お父さん、ありがとう。お大事にね」
そういって、ボクは、両親を二人にして部屋を出た。
643:名無しさん@ピンキー
12/12/23 23:45:03.37 10ZaYYqp
以上が、お風呂でした。次、弾丸命中を投下します。
名称……適当ですいません。
644:弾丸命中
12/12/23 23:46:33.04 10ZaYYqp
<前提>
主人公のスーパーガールは、最愛の人と些細な喧嘩をしてしまう。
結果として、それが、彼に弾丸を沢山命中させてしまう。
そんな感じで、前提をすっ飛ばしていきなり始まります。
<本文>
彼が一般人で普通の人間だって分かっていたつもり。
蝸牛の歩みの様に焦れったく感じるマッハ1程度でさえ、彼には速過ぎる世界。
それは、分かっていた……つもり。
でも、彼とだけは、いつも同じ目線で昔のまま話していた。
だからつい、失念していた。
「ギャーーーー」
彼の叫び声が一瞬意味が分からなかった。
なんでそんな、痛そうな声を出すの?
何かの演技?
たかが弾丸だよ?
……あ!!!
弾丸に当たると、人って死ぬんだ。痛いものだった。
スーパーガールになってから、物理的な痛みを感じた事がなかった。
だから、すっかり忘れてる。
弾丸や手榴弾などの兵器なんて、みんなで集まった時の、罰ゲームのアダルトグッズとしか思っていなかった。
他のスーパーガールやスーパーマンなら、クリプトンパウダー入りの弾丸で傷つき重傷になっていたから、痛みも忘れなかっただろう。
でも、わたしは、そんなモンでも傷つかなかった。
あわてて、血を吸いすぎてフラフラ飛んでいる蚊の様な弾丸を叩き落とすが、すでに彼の体には17発命中していた。
「あ!!!」
あと29秒で、出血多量でショック死が確定する。
無駄にハイスペックな、わたしの頭脳が、瞬時に冷酷に告げる。
弾丸を受けて吹き飛んだ彼の状態を、瞬時に冷静にシミュレートしてはじき出した結果だ。
病院……間に合わない。
ヒートビジョンで、弾丸を蒸発させて、止血するしかない。
緊急度の高い弾から蒸発させようとして、気がつく。
弾丸を蒸発させるのに一箇所当たり、1.89秒かかる。
圧倒的に時間が足りない。
645:弾丸命中
12/12/23 23:47:18.06 10ZaYYqp
全部同時にやらなくては。出来るのか?
違う!!
出来る出来ないんじゃない。やるんだ!
出来なかったら、彼が死んじゃうんだ!!!
止血の時間を考えると、時間が無い。
徐々に温度を上げて消滅させるんじゃなくて、一気に全て消滅させる。
一気に全部弾丸を消滅させたら……大丈夫。
全部消滅させても、ブレスで身体を冷やせばいい。
急な温度上昇による体に負担はあまり無い。
頭の中では、スパコンの計算速度が、トロトロゆっくり計算しているように感じてしまうぐらい高速に、正確に、物理計算で状態を4,857,901通りのシミュレートしていた。
ヒートビジョンやブレスの角度や強さ、そして一つ一つ消滅させた時などの起こりうる全てのケースだ。
ジュワ!!!
彼の体が吹き飛んで、地面に接する遥か前に、全ての弾丸を消滅させた。
当然、吹き飛んで、地面に当たったショックで脳震盪や体にダメージにならないように、手で支えクッションにした。
あと27秒。
こうしている間にも、彼の血がドンドン勢い良く流れ出ていた。
次は止血。
次も全力で……。あ、ダメ!
全力で照射したら、血管が蒸発して、余計に酷くなる。
ゆっくり少しづつ照射するしかない。
ピュンピュン
ダダダダ……
弾丸が、まだ飛んでくる。
わたしが弾丸程度では痛みも感じない事は知っているだろうが、おそらく起こっている状況が把握できず、ただ恐怖しているのだろう。
「うるさい!!!」
ボン!!
一番近くにいた奴の頭を掴むと、それだけで頭が弾け飛んだ。
646:弾丸命中
12/12/23 23:48:22.19 10ZaYYqp
「チッ、脆いなー」
頭を他の奴らに投げつけようと思ったのに。
仕方なく、体ごと投げつけると、血と肉と衝撃で、壁に赤い花が沢山咲いた。
武器を構えていた他の奴らは、すべて赤い花として、スーパーヒーロー協会の壁を飾った。
残った居あわせた職員達は、一瞬の出来事に何も出来ずに、恐怖で脅えていて、その場でオブジェのように立ちすくむしかなかった。
あと23秒。
こういう時はムカつくほど、融通の利かないハイスペックな頭脳だ。
時間ぐらい止めろ。
自分でも無茶な事だと心の片隅で苦笑するが、笑う余裕はなかった。
全然時間が足りない。
「血が止まらない!!!血が足りないよ~~!!!」
せめて輸血のパックさえあれば、そう思いながら思いのたけを吐き出す。
ビクン!!!
叫び声に反応するモノがあった。
血があった!!!
輸血をしながらなら、間に合う。
恐怖に脅えた職員達が、壁の赤い花を彩るオブジェから血の輸血パックに、わたしには見えた。
でも3割は使えない。
使って輸血したら、彼の体の中で拒絶反応をしてしまう。
思うのと同時に透視で血の形を視て、脳内でシミュレートして判定した。
一番近くの輸血パックを取る。
ベキ!
ミチミチミチ!
「あ!」
腕を少し引っ張っただけで、腕が千切れる。
貴重な血が、空を舞う。
「勝手に千切れるな~~~~!」
八つ当たりで取れた腕で本人の頭を引っぱたく。
ドン!
大きな音と共に、地面が少し陥没して、地面に再び血と肉で出来た赤い花が咲いた。
赤い花の周りには、骨だったモノが白い粉となり花粉のようだ。
647:弾丸命中
12/12/23 23:49:08.58 10ZaYYqp
一瞬にして人が消え、赤い花が咲いている事に理解が追いついていかない職員達。
次は、大切に持った……が。
ボン!!!
ちょっと音速を幾つか超えただけで、貴重な血と時間が、無駄に飛散する。
「脆すぎ!」
スーパーガールになって、何千回以上感じたモノの脆さが歯がゆかった。
結局五つ目で、無事彼の前に、輸血パックを持ってこれた。
わたしは、真ん中の血が一番勢い良く出ている管を視ると躊躇無く、手を突っ込んで掴んだ。
バキバキバキ
「アギャー」
輸血パックが、叫び声をあげる。
煩いがそれどころではない。
管を、彼の血管の下流で血が行かなくなっている大静脈に、ヒートビジョンで直接つなぎ合わせ、輸血パックから血を送る。
そして、その間に、ヒートビジョンで五箇所同時に、止血する。
そうして、結局使えない3割りの輸血パックも、ヒートビジョンで血を変質させながら、輸血することで、なんとか彼は命を取りとめた。
「ヒッヒーー」
声を上げながら、後ずさる最後の一個の輸血パックを見て、やっとそれが人である事を思い出した。
彼女の背後には、ダストシュートがあった。
「あ!!」
わたしが気がついて、腕を掴もうとすると、彼女は手を振り払った。
そして、一層声を出し、急速に後ずさり……ダストシュートに落下した。
掴まえようと思えば、当然に出来たが、助けるのを拒否されてまで、助ける義理はない。
輸血パックが、一つ余分に無くなっただけだ。
「あーーー」
648:弾丸命中
12/12/23 23:49:54.61 10ZaYYqp
グシャ!!
耳には、彼女の声と硬い床に叩きつけられて、潰れた音がやっと聞こえた。
わたしも彼も、血まみれの人肉まみれだった。
彼は気を失っているが、一命は取りとめていた。
ただ、その為に、32人の人が輸血パックとして犠牲になっていた。
「スーパーマンいるんでしょ?見ての通り。どうしよう?」
振り向いていないが、恐らくわたしの背後のビルから見ている。
遠くの背後から見ていて正解だと思う。
万が一近くにいたら、スーパーマンもちょっと頑丈な輸血パックにしか見えなかっただろう。
彼が助かった安心感で、他はどうでもよかった。
公表されても、悪人にされても彼が居てくれると思うと、怖くなかった。
そもそも物理的に、今のわたしを傷つけれるモノは存在しない。
彼さえいたら、彼とバカが出来るなら、それだけで十分だった。
「自爆テロは怖いものだな。一人でも助かって良かったよ。」
スーパーマンは、サラリと言った。
全てを自爆テロのせいにして、わたしを庇ってくれるという事だ。
「いいの?」
「我々からしたら、大した違いじゃないさ。君と敵対する方が、私には怖いね。」
「ありがと。ついでに、彼を病院まで御願いできる?
流石にこの格好じゃあね。彼がビックリする。それにココぐらい片付けないとね。」
「ああ」
スーパーマンが静かに言うのを聞くと、彼の体から大きな肉片だけ落とし、彼にくちづけする。
「ごめん……ね」
それを合図に、スーパーマンは、彼をマントで包み運び去った。
ジュワーー
ヒートビジョンで、床や壁から血と肉だけ蒸発させる。
部屋は血と肉が蒸発した独特の悪臭が充満した。
スゥーーーーーーー
そして、その臭いをゆっくりとバキュームカーの様に、全て吸い込むと、臭いは無くなっていった。
ついでに、エントランスの観葉植物や美術品も全て無くなって、完璧に綺麗に片付けた惨事の跡になった。
わたしは、大気圏の外でその空気を全て吐き出した。
「少し口臭が残るかな?」
足元に青い地球を見ながら、独りごちた。
さっきの血や肉が焦げた臭いが口からしたら、正に肉食系だねなんて、言われるなぁ。
彼に言われるならいいが、生粋の肉食系女の他のスーパーガールどもには、言われたくないなぁ。
649:弾丸命中
12/12/23 23:50:24.69 10ZaYYqp
もしスーパーマンに確認してもらって、臭いが残っていたら、ここで臭いが消えるまで、スーハーしよう。
地上でやると、台風が起きて家とかを飛ばしてしまう。
スペースデブリが、いくつも身体に当たったのが辛うじて感じる。
ちょうど、わたしにはそよ風が頬に当たったのと同じ感じような感じで何処か心地よさすら感じる。
そして、大事な事実を、深く思い出していた。
手榴弾やミサイル、弾丸等の兵器は、人殺しの道具であって、アダルトグッズではない事を。
すっかり、失念していた。
そして、改めてわたしは覚悟を決めた。
わたしは……彼のもの。
彼がいなければ、すぐに発狂してしまうだろう。
わたしが彼の元を去ることはありえない。なら、わたしは、彼のもの。
彼の望む事は、なんでもしよう。
改めて、そう思った。
病室では、彼とスーパーマン、それに、スーパーマンを見物に来たナース達がいた。
「どう言えばいいのかな?
自分が32人もの人の命を代償として生きて当然なんて、全然思わない。」
彼はゆっくりと言葉を紡ぎ出す。
わたしは静かに、彼を見つめる。
そして、例え世界中の人を代償にしても、キミだけは助けるつもりだよと、心の中でつぶやく。
「基本、僕もチキンで虐められっ子だしね。
でもだから、君が今とても心寂しい思いをしているのがわかる。」
そこまで言うと彼は、笑顔になる。
彼がわたしの事を勘違いしているのを実感する。
今のわたしは、人を殺した程度では、寂しい思いなんか出来ない。
キミの心が離れていく事だけが、今のわたしの寂しさと恐怖の根源だ。
でも、わたしの心に沿おうとするキミの、その優しさにわたしは溺れたい。
彼を騙している事実が、彼専用になっている心の良心を締め付ける。
世界中の人から、賞賛され嫉妬されているが、キミだけは、わたしの心の痛みを心配してくれる。
「僕も……その君の苦しみを背負うよ」
650:弾丸命中
12/12/23 23:51:16.25 10ZaYYqp
静かに彼はそう言うと、真剣な眼差しになる。
そして、ベットの掛け布団を直してくれたナースの肩を、サイドテーブルにあった果物ナイフで突然、突き刺そうとする。
しかし、怪我人の彼では、ナイフは、皮膚ちょっとかすっただけだ。
だが、それでも、静脈程度は、切ったのだろう。
血が流れる。
「(ギャー)」
ギュ
わたしは、彼とナースの間に入り、ナースの声が漏れないように、ナースの後ろから抱きかかえるように、口と傷口を塞ぐ。
彼は、身体をガタガタさせながら、血の付いた果物ナイフを見つめていた。
彼の顔は青かった。
「このぐらいなら大丈夫」
わたしは、それだけ言う。
彼は、このぐらいの傷ならナースの身体も大した事はないと、わたしがナースに言ったと思うだろう。
または、わたしの心の傷は大丈夫だとの意味で取るかもしれない。
でも、一番伝えたいのは、キミ。
大丈夫、キミのやった事は大したことではないという彼が少しでも安心して欲しいから。
ナースの事なんて、どうでもいい。
「ちょっと、行ってくるね」
それだけ優しく彼に言って、部屋を出ると、スーパーマンも無言で着いてきた。
スーパーマンが、静かに扉を閉める。
その瞬間……
引き裂いた。
遠くの、医師とナースの会話が廊下に、ただ静かに木霊する。
このナースは、苦痛どころか、何が起こったかさえ分からないだろう。
胴体と離れ離れになった顔の表情は、部屋を出る前と何も、変わっていなかった。
そもそも、彼が刺した傷は、血が出ているから大げさに見えるが、深い傷ではないから大した事はない。
ただの軽い裂傷だ。
寧ろ、その後のわたしが彼女を押さえた時に、肩の骨が粉砕されて、顎の骨も一部砕けている。そっちのが何倍も重症だ。一、二週間の怪我を、わたしは全治半年にはしている。
彼とこのナースの間に割って入ったのも、わたしがこのナースを押さえる事で、このナースの苦悶の表情を彼に見せないためだ。
透視が出来ない彼は、当然知らない。
そもそも、このビッチのナースに手加減どころか、生かしておくつもりがなかった。
651:弾丸命中
12/12/23 23:52:16.00 10ZaYYqp
スーパーマン目当てで、裏で彼の悪口を言っていたのを、知らないと思っていたのだろう。
スーパーマン目当てぐらいは、問題ない。勝手にサカってくれればいい。
でも、彼の悪口は許さない。
そして、血が飛散する前に、ヒートビジョンでこのビッチを消滅させる。
「スーパーマン……」
声は、彼に聞こえるように、彼と会っている時の優しい声。
だが、表情は冷たくスーパーマンに命令する。
スーパーマンは息を吸い込んで血と肉の悪臭を、全て吸い込む。
「ありがとう。後は、お願いします。」
当然、声は、彼に聞こえるように。
スーパーマンには、邪魔だから消えろという意味の命令。
彼は、上司のスーパーマンがナースを医者に見せて手当をしていると思っているだろう。
世間では、スーパーヒーロー協会のトップは、地上最強と言われているスーパーマンだ。
わたしは、他のスーパーガールと一緒で、ただのスーパーマンの性欲処理機。
当然、建前だけど。
これで、彼が他人に怪我をさせた社会的な事実は、もみ消した。
嘘は、何一つついていない……彼にさえ。
どこぞの新聞の得意な、誤解を誘導させる表現はしたが……その新聞社よりはマシなはず。
まあ、後は、自分が人を傷つけたという彼の良心の呵責だけだ。
良心の呵責に苦しむ彼に、社会的制裁なんて、わたしがさせない。
わたしは、静かに病室に戻った。
彼はまだ、僅かに血の色が付いたナイフを見つめていた。
「僕、刑務所に行くのかな?」
わたしが病室に入って来ると、今更ながらやった事の大きさに気づいたようだ。
彼は心配そうにつぶやく。
ちょっと、胸がキュンとする。
652:弾丸命中
12/12/23 23:54:22.04 10ZaYYqp
「なのかな?」
今自分のやった事は、完璧に棚に上げて、ちょっと、とぼけて彼の顔を観察する。
「もし、キミが刑務所に行くんなら、わたしも一緒に行くよ」
そこまで言って、ピンと閃き、笑顔で彼を見る。
「それとも、スーパーガールのわたしが、
キミを保護観察って事で、許して貰えるようにお願いしてみようか?」
無論、彼と四六時中いる秘密の名目が欲しかっただけ。
第一、ナースには、既に消えてもらった。
この世に、彼の罪は何もない。
彼は、まだ僅かに血のついたナイフを見つめながら、手が震えていた。
それを見て、布団に血が落ちてなくて良かったと思う。
後は……。
「ありがとう」
バキバキバキグシャ
わたしは、左手でナイフの歯を握り締める。
紙くずでも丸めるかのように、片手で丸める。
「こんな汚れた仕事をするのは、わたしだけでいいよ」
ただ、それだけ言うと、彼は何も言わずに、静かにベットに倒れ布団に包まった。
「人殺しなんて、汚れ仕事は、わたしだけで十分だよ。
それに一般人の君がしたら犯罪だよ」
スーパーガールのわたしが人を殺めても、天災扱い。
象がアリを踏み潰しても気がつかないように、クジラが小魚やプランクトンを飲み込んでも気がつかないように、
わたしにとっては、人や鋼鉄、ダイヤモンドでさえ脆すぎる。
653:弾丸命中
12/12/23 23:56:21.42 10ZaYYqp
そして、絶対者として君臨するには、虐められっ子だったわたしのメンタルは脆すぎた。
こんなスーパーマンや地球全てが逆立ちしても敵わないバケモノみたいなわたしに、
昔と同じ様に本気で叱ってくれる彼がいなければとうの昔に、自分の力に溺れていただろう。
そして、スパコン以上の頭脳や、スーパーマンが赤子に思える怪力、人間離れした美貌など、今のわたしの全てを、素晴らしいもの。
だから、人の顔を気にして遠慮しないで、ドンドン全力で使って地球に貢献したらいいと、褒め称え、勇気づけてくれた彼。
それは、ただの賞賛ではなく、わたしの心に何時も寄り添おうと努力してくれている言葉だった。
賞賛より、その努力が嬉しかった。
わたしが失念していた為、彼は全身に弾丸を受け死にそうになった。
そして、わたしが取り乱して、32人の命と引き換えに彼は救われた。
それを気にしていたから、彼も人を殺めて、わたしを勇気づけようとしてくれた。
「とりあえず、当分の間、保護観察してあげる」
ある程度弾丸の傷跡が塞がるのを、観察するだけだから、ナースなんて不要だ。
退院しても大丈夫なぐらいになるまで、わたしが付き添いをしよう。
包まった布団から、彼が声を絞り出す。
「大丈夫、ありがとう。このぐらい大丈夫。
君が頑張ってるんだから、僕も頑張る。
君のやる事は、どんな事でも無条件で僕は賛成する。
世界中を敵に回しても、僕だけは、何時も君の味方だ。
そんな事で君の心の支えになれるなら、お安い御用だ。
僕のスーパーガール」
布団に包まっていた彼が、静かに布団から顔をだしながら、わたしを真剣に見つめて言う。
君が言ってくれたセリフは、そのまま、わたしが言いたいセリフなんだよ。
分かってる?
わたしの金髪の長い髪が風で、彼の顔に絡んだ。
わたしと彼は自然に口づけをしていた。
654:名無しさん@ピンキー
12/12/24 00:02:59.86 10ZaYYqp
以上です。
弾丸命中は、某所で、こっそりと公開をしていたモノです。
設定が分かりにくい所はスルー願います。
主人公の他にスーパーガールは数名存在し、スーパーマンと同程度かそれ以下のパワー。
主人公のパワーは、スーパーマンと一般人が同程度に思える程度のスーパーパワー。
スーパーマンやスーパーガールのスーパーヒーロー協会が存在する。
その協会の本部のエントランスでの出来事のつもりです。
(分かりにくい裏設定は、これぐらいだろうか……)
皆様にとって素晴らしいクリスマスとなりますように。
655:名無しさん@ピンキー
12/12/24 05:50:19.35 Qtil9tiw
乙でした
2作とも賛否がありそうですね
個人的にはアリだけど
656:名無しさん@ピンキー
12/12/25 11:34:01.76 aQV6xkhU
>>654
乙!そしてメリークリスマス
良かったよ
657:名無しさん@ピンキー
12/12/25 22:59:25.16 dgqkNVXR
お風呂の方
TSFっていうジャンルなのかな
そういうのはほぼ初めて読んだので最初は衝撃というか
拒否反応みたいなのがあって
なかなか読み進まなかったんだけど
ゆっくり読んだら親孝行の良い話なんだね
弾丸命中は
いきなりクライマックスで
スーパーガールの能力が的確に表現されてて素晴らしいですね
設定の解りにくさからなのか
後半、ヒューマンドラマを連想させる部分の理解が追いつかなかった
そのままスーパーガールの滅茶苦茶なパワーを味わいたかったな
っと偉いこと書いてしまって申し訳ないのですが
どちらも大変面白く楽しめました
続きというか前後の話は気になります
某所でこっそり公開っとあったので
是非とも他の作品があるなら読んでみたくなりました
素敵なクリスマスプレゼントありがとうございます
658:名無しさん@ピンキー
12/12/26 00:32:26.50 zie6B+f0
某所ってどこ?
659:名無しさん@ピンキー
12/12/26 01:23:27.44 cso4Qn5w
>>655~>>658
感想ありがとうございます。
正直、感想と~~ても嬉しいです!
某所は、「小説家になろ○」です。
検索除外をかけて、リストに乗せてなかったので、アクセス解析によると
世界中で8人(機械を含む)程度しか見ていないはずです。
(公開ってレベルじゃないですけど……(ボソ))
(しかも、すでに削除してしまってます)
>>後半、ヒューマンドラマを連想させる部分の理解が追いつかなかった
>>そのままスーパーガールの滅茶苦茶なパワーを味わいたかったな
アドバイスありがとうございます。
確かに、ここはスーパーガールのパワーの爽快感で突っ走れば良かったですね。
ナースを無言で引き裂くシーンを、もう少し描写をして……彼との会話をもっと切ればよかったですね。
660:”管理”人
12/12/26 21:52:02.97 cUyP4Q76
まとめ更新しました
このスレももう3年半、来年はもっと色んな作品が読めるといいなー
661:名無しさん@ピンキー
12/12/26 23:19:19.80 aHiI+HqM
個人的に今年は全女性総スパガの話が斬新だった
662:名無しさん@ピンキー
12/12/27 06:46:36.68 muVfb6aZ
映画版スパガ陵辱のアイデアくれないか?
2日くらいで書いてみる。
663:名無しさん@ピンキー
12/12/27 07:50:15.98 VbAhheb6
>>662
スパガが凌辱される?それとも凌辱するの?
個人的には両方いけるが、このスレ的には後者が受けるはず。
664:名無しさん@ピンキー
12/12/27 10:21:33.21 muVfb6aZ
出来たら前者のアイデアが希望なんだが、先着1名様のアイデアで書いてみたい。(実力的に無理なアイデア除く)
665:KOREAN
12/12/27 11:37:26.20 ud6GuTRC
>>664
スパガが911級のテロを準備中のテロリストたちの宿所を襲って皆を 陵辱
666:名無しさん@ピンキー
12/12/27 21:43:23.92 aZEQgM/a
TSF良いなぁ。
是非
667:名無しさん@ピンキー
12/12/27 22:20:02.22 /MWlrIIB
>>664
イーサンの目前で、セリーナにレズレイプされる
668:名無しさん@ピンキー
12/12/28 06:48:46.98 +kTE1RXz
アイデアありがとうございました。
先着665さんで書いてみます。29日中が目通です。
669:名無しさん@ピンキー
12/12/29 20:01:36.77 goe8A5hk
スーパーガールみたいに素で強いのより、強化服系や変身しないと弱っちいのが好み
670:名無しさん@ピンキー
12/12/29 20:26:42.35 U2m/pbwK
>>669
あっ、わかる!
けど、陵辱系でよく見かける
弱くなるタイプじゃなくて
弱かったのが強くなるのが好みです
671:名無しさん@ピンキー
12/12/29 22:00:12.88 goe8A5hk
あと、先天性のスーパーガールより、後天性のスーパーガールのほうが好きなんだよねー
672:名無しさん@ピンキー
12/12/29 23:17:38.49 EnAJgnCc
668ですが、少し遅れてますがなんとか朝までには。
673:名無しさん@ピンキー
12/12/30 14:02:50.33 n7m4jyVl
>>669
じゃあ、ワンダーウーマンならそのタイプに分類されるのか。
スーパーガールとワンダーウーマンに共通しているのが、
それほど力を込めていないのに、鋼鉄を曲げたりするところ。
そこがいいと思うんだけど、スーヒロ系でアダルトでは、
この部分を分かって演じている女優がほとんどいない。
なぜか、頑張った感じで怪力シーンを演じてしまっている。
674:名無しさん@ピンキー
12/12/30 17:09:00.91 ilX88oIs
メアリー・マーベルも変身前は普通の女の子だよ
675:名無しさん@ピンキー
12/12/30 18:01:56.89 HdPukGU5
>>673
やられるの前提とはいえ、GIGAなんかのスーパーヒロインは弱すぎる
676:名無しさん@ピンキー
13/01/01 00:43:19.45 DnaSJiy+
おまいらあけおめ
今年もスパガ・怪力娘が沢山活躍しますように
677:名無しさん@ピンキー
13/01/01 20:38:08.76 UZomYNBj
今年はスーパーマンの新作が公開されるし、スーパーガールも再映画化せんかね
ワンダーウーマンは再々ドラマ化の企画があるらしいけど
678:名無しさん@ピンキー
13/01/01 23:10:15.78 EqmLlIzT
ワンダーウーマンまたやるの?
679:名無しさん@ピンキー
13/01/02 13:50:39.97 BCfYNR8W
>>678
ワンダーウーマン誕生までの前日譚みたいな話になるって噂だけどね
ヤング・スーパーマンみたいな
680:名無しさん@ピンキー
13/01/03 21:26:41.21 XwUK7Mmy
>>672
まだですかね~
催促して、おこがましいですが
681:名無しさん@ピンキー
13/01/04 05:34:48.66 74AL37u/
>>672
ゆっくりで良いよ~
682:名無しさん@ピンキー
13/01/04 08:53:11.33 iqux/Lce
>>654
弾丸命中の世界観面白いな
これくらいハチャメチャなスパガいても面白いわw
683:名無しさん@ピンキー
13/01/04 18:26:10.45 hKSA+S4T
スーパーマンよりも遥かに強力ってのは面白いね
684:名無しさん@ピンキー
13/01/04 22:03:17.69 AS7P6/Oq
>>680
>>681
遅くなりました。
注意書き:陵辱、逆レイプ。エロさが足りないかも
685:テロリストの妄想 1/8
13/01/04 22:14:01.35 AS7P6/Oq
ああ、へんな宗教に入っちまったな。
いや、宗教に名を借りたテロ集団である。
リアルに絶望した俺は自ら死を選ぶかのようにこの団体に加わった。
今更後悔しても遅いのだが、オレの計画したテロでもうすぐ世界で一番有名なアイドルが死のうとしている。
彼女は今聖火台への階段を誇らしげに昇っているところだ。
赤いドレスに身を包み、聖火を左手に掲げながらゆっくりと歩み昇るその姿はまさしく女神。
オリンピック開幕式のクライマックスを演じるには相応しすぎる人選だ。
賄賂に汚れきった委員会もこういうところだけはいい仕事していると認めてやるよ。
一年前に彗星の如く現れた二十歳にも満たない少女は人並み外れた身体能力と小柄なボディに不釣り合いなナイスボディを武器にして銀幕舞台で花を開かせた。
腰まである金髪と幼さを残す顔立ちで微笑む姿は地上に舞い降りた天使そのもの。
オレのハートは一瞬で鷲掴みにされて潰された。
その彼女が数十秒後にはこの世から消えるのだ。
聖火台に点火した瞬間、設置されている爆薬によって木端微塵の肉片と化す。
オレは宗教の幹部連中が衛星放送の画面にかぶりつく様にして見ている部屋の隅っこで、雑魚連中と一緒にやっぱり画面を凝視していた。
「見よ、我が敬虔なる信徒たちよ。金で腐りきった見世物がこの世から消える様を!」
アホの教祖の中年男が全身使って得意げに話しだした。
段取りも含めて何もかも下っ端のオレがやったってのに、何を威張ってんだか。
お前がやったことと言えば、「世間に天誅を下せ」ってほざいただけじゃねえか。
その間に画面の中の彼女は聖火の点灯台に到達し、聖火トーチをその中に放り込もうとしている。
聖火台に火が付いた瞬間、聖火台全体が炎上して絶世の美少女が焼けていく姿が全世界に中継される。
同時にオレたちの団体の犯行声明が競技場の電光掲示板に写し出される手はずになっているのだ。
そして焼かれた少女は階段を転げ落ち、彼女自身が点火装置となって競技場全体が大爆発を起こし、作戦は完了する。
あああ、それにしてももったいない。
どうせなら彼女を捕まえて全世界に向けて凌辱タイムを放映すりゃいいのに。
そうすりゃ、オレたち下っ端にもお零れがあったかも……
あの大きな乳房をしゃぶり尽くして、可愛いお尻を揉みまくって、オレは美少女アイドルを跪かせ、彼女の金髪を掴んだまま勃起したアレを咥えさせてやるんだ。
686:テロリストの妄想 2/8
13/01/04 22:21:25.44 AS7P6/Oq
…………
「ほら、早くア~ンしな。そしてじっくりと丁寧に舐めるんだぜ」
「もう嫌ぁ…… やめてっ…むぐっ…ちゅぱっ…あああっ、こんなの嫌ぁぁ」
美少女アイドルの荒い鼻息が肉棒のつけ根に吹きかかる。
オレの固くなったモノが唇の生暖かい感触に包まれながら突き刺さっていく。
「はぐぅ…あむぅぅ……ぐぶっぐぶぅ」
眉を顰めながらオレの汚いモノを咥える美少女。
この口も大勢の権力者のモノを咥えているに違いない。
芸能界など所詮はその程度のものに違いないし、そうでなければポッと出のアイドルがここまで有名になるものか。
これは正しい制裁なのだ。
彼女は快楽に耐えようとするかのように、目を固く閉じている。
オレは囚われの美少女の赤いドレスを引き下ろして大きな双乳を剥き出しにさせた。
ノーブラなのは既にわかっていた。真っ白な乳房とピンクの綺麗な乳首がプルンと揺れる。金髪アイドルがチンポを咥えたままくぐもった可愛らしい喘ぎ声をあげる。
「やへぇ…ひぁっ……」
哀れを誘う表情でオレを見つめてくる。
もちろん、オレは無慈悲に彼女を犯しつくすのみ。
剥き出しの乳首を指で摘まむと彼女はピクンと身体を震わせる。
「ひゃぶっ…ひゃんっ。ひゃひぁぁ」
男のモノを咥えたまま、明らかに拒絶の目でオレを睨みつける。
無力な少女の精一杯の抵抗は愉悦以外の何物でもないことをこのアイドルは知らないのだろう。
オレの指に形を変えられる柔らかな双乳がしっとりと汗ばんで彼女が発情していくのがハッキリと解る。
この淫売めが。
彼女の極上ボディは何度も男に犯されることでその地位を上げ、純情と引き換えに名声を得ていったのだろう。
実際オレも狂わされそうだ。
小さくて可愛い舌がオレの言い成りになってペロペロ動く。
嫌がる素振りも見せかけだけのものに違いないのだ。
上目使いでオレの顔をじっと見つめるアイドルの瞳は涙で濡れている。
でも、その奥には歓びの光が見えるはずだ。
オレは彼女の頭を前後に揺れ動かしながら悦にふけるんだ。
青くて大きな瞳がとてもチャーミングな彼女。
これ以上の美少女はそうはいない。
テロ組織の間で囁かれている都市伝説の一つスーパーガールって奴も彼女の前では色褪せる。
いや違う。彼女こそ正義のスーパーヒロインに違いない。
この淫らな女は純情乙女が悪漢たちに犯しつくされた調教の結果なのだ。
そうに決まった。
オレは今スーパーガールを犯しているのだ。
「あむぅ……んぶぅ……」
彼女は一心不乱にオレのモノをしゃぶりまわし、オレは背中をゾクゾクさせながら彼女の大きな乳房に指を埋めていく。
スベスベの白い肌が指の腹を滑るように、いや、オレの指の方が乳房の丘陵をツツッと動く。
オレの興奮は彼女の乳首が固くなっていくにつれて昂ぶっていく。
「んっ…くぅ……」
ピンクの乳首を少し捻ると、彼女の唇もキュッと締まる。
しゃぶる舌が小刻みに震えてオレのモノを刺激する。
正義なんて所詮はこの程度、快感に抵抗できるはずもない。
無力なスーパーガールは凌辱に絶望しながらオレに奉仕するしかないのだ。
金髪の頭はガクガクと前後に揺れまくり、咥えたモノを舌で包み込む。
そしてオレは彼女の頬の中をぶち抜かんばかりに突き立てる。
687:テロリストの妄想 3/8
13/01/04 22:31:14.52 AS7P6/Oq
凛々しいスーパーガールは泣きながら汚いチンポをジュポジュポ咥えさせられて、テロリストの小者によってひたすら犯されるのだ。
「ひゃめへぇ…ふるひてぇ……」
オレはスーパーガールの光輝く金髪を荒々しく掴むと、思いっきり引っ張り上げる。
その勢いで彼女の唇からオレのモノが抜けて、彼女の唾液が糸を引く。
「んっ…ぶはぁ…… はぁ……」
安堵の表情のスーパーガールのオレはこう宣告する。
「なに勝手にフェラ止めてるんだ。このメス犬」
「わ…わたしはメス犬などではありません。正義の…スーパーガールなのよ……これ以上の辱めは……」
オレは彼女に最後まで凛々しい台詞を言わせるつもりはない。
こういうのは途中でやめさせることに意味があるのだからな。
それにオレはまだイッてない。
最後までやってもらわないと気持ちが悪い。
「さあ、もう一度咥えるんだ」
跪く彼女の顔の前にベロンとオレのチンポを突き出すと、怯えた青い瞳で見つめるスーパーガール。
目を逸らさないところをみると、まんざらでもないのだろうな。
「さあ、その可愛い唇を開けるんだ」
オレの命令にスーパーガールは頬を真っ赤にしながらも首を横に振る。
まあそうだろうな。何度も敵に犯され調教されたとはいっても、仮にも正義のスーパーヒロインがテロリストの言い成りになってはオレがつまらない。
この弱っちい美少女はそのあたりは心得ているようだな。
「ククッ、そんな抵抗などオレには無駄なことだがな」
オレは彼女のピクピク乳首を摘まむと、力任せに捻り上げた。
「んぐっ!」
ほう、あっさりと悲鳴を上げると思ったんだが、ぎりぎりで踏ん張ったのか。やるじゃないかスーパーガール。
それならこれはどうだ?
オレは摘まんだ乳首の先っちょに軽く爪を立てて、ゆっくり且つ優しく引っ掻いてやった。
「ひゃひぃぃっ!」
背筋をピンと伸ばしたかと思うと、可愛い声で喘ぐスーパーガール。
ふん、たわいないな。
オレはニヤリと笑いながらチンポを突っ込んでやった。
「んぅ… んああっ!」
じゅっぽ じゅっぽ
既に唾液塗れの口の中でオレのモノが前後に動く。
もちろん両手で金髪を挟み込んで頭を無理やり動かしてもやる。
さっさと奉仕しやがれってんだ。このメス犬め。
「ん、ごお…ぐぼぅ……ぐぼぼぉ……」
スーパーガールが無理やりフェラさせられる。
この美少女は今何を考えているんだろう?
オレみたいな外道に弄ばれて悔しがっているのだろうか。
それとも快楽を貪っているのだろうか。
オレは易々とスーパーガールの口の中でチンポを突き立てた。
正義の美少女は為す術もなくオレのモノを咥え込んで奉仕させられるのだ。
再び可愛い舌がペロペロ舐めてくる。
嫌がっていたわりにはこうなることを望んでいるかのように舌を絡めてきやがる。
小さな唇一杯に溢れるオレのモノが彼女の涎でヌルヌルすべり動き、ジュポジュポと美少女の口を穢す。
彼女の顔が蕩ける様にトロンと緩み、次第に自分から頭を動かしてフェラチオしてくれるようになる。もう凛々しく毅然とした正義のヒロインはいない。
キリッと敵を睨みつけてきた青い瞳はアヘりの色に染まっている。
「いいかい? もうすぐイキそうだからちゃんと飲むんだよ」
「むぶっ…ひょれはひゅるひへぇ…ちゅぱっ……ちゅぱっ。ひやああ」
嫌がる仕草はテレているんだろうな。そこがとてもかわいい。
オレのモノが脈動して激しく怒張する。
スーパーガールの口の中でビクビクしているのだ。
オレは彼女の喉の奥深くまで届く様に白濁液をぶちまけてやった。
そしてオレのモノを抜くとすぐに彼女の口を無理やり閉じさせて、頭ごとシェイクするように振り回す。
688:テロリストの妄想 4/8
13/01/04 22:37:36.95 AS7P6/Oq
「ふぐぅぅぅん……ごぼっ…ごくっ! ごくぅ」
無理やり飲ませてやったオレの精液。
自分から飲むなんて甘い凌辱では面白くない。
徹底的に貶めてこそ、スーパーガールは光輝く。
「どうだ? 美味しかったか?」
彼女の目がますます潤み、髪を掴まれたままコクンと項垂れた。
なんだ、やっぱり喜んでるんじゃないか。
オレの言葉に彼女は微かに頭を振るんだが、そんなのも嘘に決まってる。
その証拠にオレの精液で汚れた顔でじっと見つめてくる。
細い指が鼻に付いた白濁液をすくい取って舐めとった。
正義のヒロインがフェラチオだけで屈服した瞬間だ。
「んぐぅ…美味……しい…ですぅ」
スーパーガールを堕としたと思った時、オレの意識が戻った。
もちろん、アイドルもスーパーガールも犯してなどいない。
単なる妄想だ。
テレビから聞こえる大歓声に我に返ったオレの目に聖火台に火がつくのが見えた。
オリンピアの炎は異様に燃え盛り、丸い聖火台を火で包んでいく。
可愛そうだけど彼女も今頃火だるまになっているに違いない。
観客の悲鳴とアナウンサーの怒声が聞こえてくる。
画面に映る犯行声明、全くの予定通りだ。
「ハハハハハ、金の亡者どもよ。天罰を喰らうがいい」
教祖が勝利を宣言した。
「ぬ?」
中年男の間抜けな声はその後に起こるはずだった大爆発がないことに対してもの。
「どうした?女が落ちてこないぞ?」
画面上では消防隊による一斉放水が始まり、みるみるうちに鎮火されていく。
そんな余裕を与えるはずも無い計画のはずだったが、もしかすると火力が強すぎて彼女は転げ落ちる前に消し炭になってしまったのだろうか?
いや、そんなはずはない。
火力が適切だったのは消防隊があっという間に消したことからも明らかだ。
と、テレビから興奮しきったアナウンサーの声と彼女の生還を喜ぶ大歓声が起きた。
白い泡に塗れながら階段を下りてくる彼女はドレスこそボロボロに焼け焦げているが、身体は元気そうでしっかりとした足取りで歩いている。
作戦は失敗した。
映像は最後に彼女の視線が犯行声明が映ったままの電光掲示板の方へ移ったところで途切れ、緊急特別番組に切り替わった。
689:テロリストの妄想 5/8
13/01/04 22:42:06.58 AS7P6/Oq
その後、教団でも緊急特別会議が実施されて何だかんだと揉めまくった後、すべての責任はオレの計算ミスが原因となった。
もちろんオレは会議に参加などするはずも無く、結果だけを聞かされて地下室に閉じ込められた。
そこは作戦に失敗した連中が放り込まれる秘密の部屋だった。
あとは処刑か鉄砲玉になる運命だが、オレにとってはどうでも良いことだ。
別にこの世に未練も何もないんだから。それがあるならこんな宗教団体に入るはずも無いのだ。
ドドドオオオオン!
突然凄まじい衝撃音が上の方から聞こえたと同時に部屋が揺れた。
「何だ?地震か!」
いや違うみたいだ。建物が壊れたみたいな音だ。
いったい何が起きたのだろう。
人里離れた山奥にある保養所を改造した鉄筋5階建ての建物が揺れるなんてミサイルでも喰らったのだろうか。
敵対するテロ組織もいくつかあるし、マフィアに何度も喧嘩を売っていたから奴らの襲撃を受けたのかもしれない。
そうだとしたら、この地下室に閉じ込められたことはラッキーだったのかもな。
いや、ひょっとするとスーパーガールの襲撃か?
ははは、そんな馬鹿な。
怒りに燃えるスーパーガールがオレの目の前に現れる?
そんな可能性などあるはずもないのだが、オレの目の前には青いコスチュームのスーパーヒロインが確かに立っているのだ。
ああ、また妄想が見えているな。
「あなたが最後に一人ね。こんなことろに隠れてるなんて小心者なのね」
ぶ厚い鉄の扉を苦も無く捻じ曲げて入ってきた美少女は、キリリとオレを睨みつけた。
「さすがの私も今回だけは許せないわ。って、このセリフはあなたで68人目だからもう言い飽きちゃったわ」
彼女は気怠そうに身体を伸ばしながら話している。
どう見ても隙だらけで、軽く押し倒してしまえそうだ。
「まあいいわ。あなたを潰してさっさと帰ることにするわね」
潰すだと?
妄想の中にしては良くできた台詞じゃないか。
すぐにオレにアヘアヘ言わされる肉奴隷の分際で。
まあいい、とりあえずはさっきの続きと行くか。
フェラチオの後はぶち込むしかねえよな。
「おいスーパーガール。メス犬のように四つん這いになってケツを向けろ」
「はあ? 何言ってるの?」
目の前のスーパーガールは腰に手を当てたまま、怪訝そうにオレを睨む。
まるでコイツ何を喋ってるんだと言わんばかりだ。
「まあいい、まずはコレをその小さな手で擦って大きくするんだ」
オレはそう言うとペニスをベロンとズボンから出した。
ビンビンだったそれはすっかり萎えている。
「きゃっ!」
スーパーガールが一瞬たじろいだ。
男のモノを目の当たりにして恥ずかしがっているのだ。
オレの妄想もグレードがあがっていくなあ。
彼女の青い目がオレを睨みつけ、ツカツカと歩み寄ってくる。
そうそう、それでいいんだ。
さあ跪け、そしてオレのモノのを掴むんだ。
690:テロリストの妄想 6/8
13/01/04 22:46:38.38 AS7P6/Oq
彼女は僕の前に近づくとスッと跪いた。
オレのモノを手に取って興味津々な目つきで舐めるように凝視した。
そして、まるで小悪魔のように笑うと、ソレを可愛い舌でチロチロと舐め始めた。
オレの背中に100万ボルトの電撃が走った。
信じられないほどの快感だ。おもわずヒャアアアと悲鳴を上げてしまうほどだった。
「ふふ、初心なのはあなたの方ね。この程度でそんな声を出しちゃうなんてイケないお兄さんねえ」
信じられないことにスーパーガールが僕のチンポを擦るたびにゾクゾクと身体が震える。
妄想スーパーガールに僕の方が快感に打ち震えさせられているのだ。
なんてこった。いや、これはこれでイイ……
オレは本気でそう思った。
「ふうん、お兄さんは頭の中で随分と私の事を可愛がってくれてるみたいね。下衆なテロリストの分際で大それたことしてくれるじゃない」
オレのモノに舌を当てながらスーパーガールは責めるような口調で話す。
もうオレのモノはすっかり固くなっている。
「あなた、私にこんなこともさせたんじゃないの?」
信じられないことに、スーパーガールはその大きな乳房でオレのチンポを挟みつけてきた。
少し冷たくて柔らかい感触がオレの股間からビンビン伝わってくる。
オ、オレはパイズリには興味がなくて現実でも妄想でもしたことはない。
あんなの絶対に気持ち良くもなんともないとおもっていたのだが、あっという間にオレは射精してしまった。
ぴゅぴゅっと白い液体が迸ってスーパーガールの可愛い顔を汚す。
ああ、気持ち良すぎるぜ。
パイズリがこんなに気持ち良いなんて……今回の妄想スーパーガールはとんでもなく優秀だ。
「もう、こんなに簡単にイッちゃうなんて」
スーパーガールは掛かった精液を手で拭うと、オレの額にデコピンをした。
「あぎゃああっ!」
妄想とは思えない程の痛みに、オレはのけ反りながら顔を歪ませた。
マジで痛い。
「さってと、こっちにもお仕置きしなきゃね」
舌をペロッと出していたずらっ子のように笑うと、彼女は自分の股間の青いレオタードを横にずらした。
金色の恥毛と真っ直ぐなワレメが見えた。
「ココに入れたいんでしょ。お兄さん」
「い…いや……オレは……」
嫌な予感がした。この妄想はあまりにもリアルすぎる。
さっきのデコピンも死ぬかと思うほど痛かった。
そうすると、このスーパーガールのアソコにオレのモノを入れたとしたら……きっとプチュって潰されるに決まってる。
「あらら? 嫌なのかしら。自慢じゃないけど私のココは極上だってクラークは褒めてくれてるのよ。味わってみたいとおもわないの? お兄さん」
いかん。オレは自分の妄想に狂わされそうだ。
こんな恥ずかしいことはないぞ。
それにしてもこのスーパーガールは肉食系にも程がある。
「ふふん、危険を察するのは目ざとい様ね。さすがは小動物だわ」
とても正義の味方とは思えない程悪魔的な微笑みを浮かべながら笑うスーパーガール。
「でもダ~メ~ 許しませ~ん」
スーパーガールは白い歯を唇から覗かせながら優しくも恐ろしい微笑みを浮かべた。
まる捕食動物が獲物を捕らえたかのようだった。
691:テロリストの妄想 7/8
13/01/04 22:50:03.54 AS7P6/Oq
彼女はコンクリートの床に股を広げながら座ると、自分の股間に指をあてがって細くしなやかな指でオマンコを押し広げた。
ピンクに光るソコはあまりにも艶やかで艶めかしい。
スーパーガールの襞ひだがまるでオレを誘い込むかのように蠢いている。
「ふふふ、食べちゃいなさいよお。極上の味なのよ」
スーパーガールのオマンコがくぱくぱと閉じたり開いたりして、オレを誘い込む。
ああ、抵抗など出来るはずも無い。
オレは完全に勃起したチンポを彼女の中に押し込んでいった。
それは挿入というよりも飲み込まれていくようだ。まさに為す術なし。
ずぶずぶとスーパーガールの膣穴に消えていく。
「どうかしら?私のアソコの締め付けは」
言われるまでもない。
キュウキュウと締め付けるスーパーガールの膣は最高だ。
想像していた凶悪な痛みなど微塵も感じられない。
「さあ、遠慮せずに啼きなさいテロリスト。そして自分の罪を嘆きながら死になさい」
「ぎゃあっ!」
オレの熱く固いペニスが信じられないほどの締め付けに押し潰されていく。
痛いなんてもんじゃない。千切れそうなのだ。
「ぎゃああっ!ぬ、抜いてくれえっ!」
妄想に懇願するオレ。
あまりにも間抜けだが本気でいたいのだからしょうがない。
このままではマジで死ぬ。
「あらあ?テロリストさんが泣いてるの? なっさけな~い。ほ~ら、もっと気持ちよくさせてあげるわ」
スーパーガールはオレの身体を簡単に動かして騎乗位になると、その細い腰をゆっくりと振り始めた。
本来ならば得も言われぬ快感に包まれるのだろうが、これは拷問以外の何物でもない。
「や、やめろっ!腰をふるなあっ! 死ぬっ 千切れる―!」
自分の口が泡を噴いているのがわかる。
恐怖そのものだ。
極上のオマンコにチンポを突っ込んでいる会館など欠片も感じられない。
ただただ怖くて、正義の味方が心底恐ろしい。
「や、止めてください。お願いします」
「あなたたちテロリストに殺された人たちもそう言ったはずよ。そんな人たちにあなたたちはどうしたのかよく思い出しなさい。それがあなたの末路なのだから」
プチッ―
破滅の音が聞こえた。
妄想の中とはいえ、オレは死んだのだ。
コンクリートに横たわるオレの姿が見える。
股間と額から信じられないほどの大量の血を流して死んでいる。
さっきのデコピンはオレの額に穴を開けていたのだ。
ということはその時点でオレは死んでいたのだろうか。
いや、妄想の中で何を言ってるんだ俺は。
くそっ。もう痛みも何も感じないのに、全然意識が戻らない。
それどころか……周りが黒くなっていく……何も……見えない……何……も…………
終わり
692:名無しさん@ピンキー
13/01/04 22:50:56.56 AS7P6/Oq
以上です。
カウントを間違えてしまいました。
全7レスです。
693:名無しさん@ピンキー
13/01/05 04:00:55.14 HK7MOOmz
GJ!
挿入→締め付けってありそうでなかなか無いよね
694:名無しさん@ピンキー
13/01/07 16:18:12.86 YRR57nj7
>>682
余りにも超越者過ぎるのもなぁ…
個人的には綾門さんのエッチな事すると、成長するってのがツボw
695:604を加筆修正
13/01/09 01:40:54.05 QtdPBfxJ
ピカーン!!
スーパーガールの掲示板を見ていた時、モニターが光った。
気がつくと、麗らかな春の風が頬を撫でる。
同時に、サラサラと音でもしそうな、プラチナブロンドの髪が視界を横切る。
「んん??」
声が高い。
「あ?」
青いグローブをした腕は白く細長い。
視線を下に落とすと、豊かな胸の谷間の露出した白いハイネックレオタード。
さらに青いブーツに赤いマント。
「これはさっき見ていたパワーガールなのかしら?」
ソプラノの綺麗な声が自分の耳をくすぐる。
ソプラノの綺麗な声が……自分の声のようだ。
それに、違和感なく女性らしい言葉が出てくる。
記憶では、確かに今の今まで男性だったはずなのに。
「女の子になった……の?しかも、なんでこんな格好?」
見るのは、良いが自分が着ていると少し恥ずかしい。
感覚としては、裸も同然だ。
譲歩しても、学校の体育のプールの授業での水着姿でいるような感じだ。
ファッションショーとかに出るモデルさんは、裸でも人前でも平気でいられる。
しかし、こうしてその立場になってみると、その精神力にある種の尊敬が湧いてくる。
普通、男性のモノが、いくら大きくて太くても、それを誇示して街中を歩く人は少ない。
というか、男性なら恥ずかしと思うのが普通なのではないだろうか。
だが、女性は、女性のシンボルの二つの膨らみが大きいと、誇示して平気で歩いているのだ。
シンボルだけではない、スタイルに自信があるなら、全身を見せ付ける人もいる。
むしろ視線を、楽しむ人すらいるらしい。
その点では、女性は凄いと関心してしまうが……自分が女性になったら話は別。
696:604を加筆修正
13/01/09 01:42:59.92 QtdPBfxJ
この格好がコスプレでないなら……。
地面に落ちていた小石に目を向け、少し睨む。
ピューーン!
ボン!!!
一瞬、そんなビーム音のような音がすると、
自分の目から赤い光が出て、小石が赤くなり爆発する。
パラパラパラ……
飛び散った石が、皮膚に当たるが痛いなんて思わない。
むしろ、布が触れた程度にしか感じない。
思わず、ニヤっとすると少し離れた地面に落ちている乗用車ほどの大きさの、岩を抱き上げる。
ミシミシミシ……
「かるっ!」
思わず口に出る。
これが岩どころか、スポンジどころか、紙風船ほどの重さしか感じない。
抱き上げたが、両手で持つ必要すらない。
しかし、地面は、岩の重みで2cmほど地面が埋まる。
岩は、触れた部分から少しヒビが入っている。
それとも、この星のモノは柔らかく、これが普通なのか?
現実離れした状況に、一部の冷静な自分が、自分が特別な存在ではない可能性を示す。
これがこの世界で普通だという可能性と、自分が特別なスーパーガールだという可能性の二つがある。
事実は、すぐに分かると思うが、特別だと思っていて、普通だったらショックだ。
だから、とりあえず、前者だと思うようにするが……事実を知るまで、はしゃいでもいいだろう。
「って事は、ここの人間は、みんなスーパーマンやスーパーガールか?」
自分の常識から考えたら、前者で考えてもそうなる。
なんて、素晴らしい世界だ!
これが、この世界の常識でも、正直嬉しい。
他の人からみたら、元の世界で言うところの大人がプラレールや粘土で遊ぶ様に、子供じみて異常かもしれない。
もしかしたら、いわゆる、『大きなお友達』と言われる人種に相当するかもしれない。
でも、天にも昇る気持ちとは、このことだろう。
事実を知る少しの間だけ、身体の大きな子供でいいだろう。
「んっ!!!」
思わず、嬉しくて岩を右手で持ち上げたまま、宙に浮かんでいた。
そして、それに気がつく。
ズドンッ!!!
「あはははは!!!」
手足を動かすように、自在に空を飛べる。
音の壁を越える爆音とドップラー効果のかかった笑い声と共に、空へ急上昇した。
すぐに、空はソラ(宇宙)になった。
空は基本的には上空になるほど、空気が薄く冷たいと聞いたことがあるが、その通りだった。
確か、ソラは絶対零度のはずだ。
だが、肌が、ほんの少しひんやりして気持ちがいい程度だ。
697:604を加筆修正
13/01/09 01:45:15.01 QtdPBfxJ
「きれい……」
手には岩が、光輝く透明な鉱物へと変化していた。
地球で言うならダイアモンドのような感じがするが、
余りにも簡単に出来てしまった為に、確信が持てない。
ただ、垂直に上昇しただけで岩が、大気と手の間で圧縮されたのだ。
手の上の鉱物と、眼下に見える青い星のコントラストに目を奪われる。
「これも宝石……なのかな?」
手の上の鉱物を見る。
こんなに簡単に出来てしまうなんて、この世界では宝石の価値が低いのかもしれない。
そして、手の上の透明な鉱物を……軽く、握り締める。
ピシピシピシ……パリーン、バリバリバリグシャ
サラサラサラ……
大して力を入れてないうちに、鉱物は粉になった。
掌には、光り輝く粉が、無重力のために落下できずに漂っている。
フーーー
静かにその粉を吹くと、青い星に光り輝くカーテンのように粉が舞う。
魅惑の唇から出る白い息が、その光り輝く粉の輝きを一層際立てる。
眼下の星では、湖面に広がる波紋のように、唇から出た白い息で、雲は蹴散らされていた。
これが……ここでは普通なのか?
自分の中で、自分が特別な存在ではないかという疑惑が徐々に大きくなる。
眼下の青い星では、地表の人の姿をキチンと見えるが、
誰一人、空も飛んでいなければ、高速で移動もしていない。
今の私から見たら、酷くゆっくりだ。
「とりあえず……人の居るところに行ってみるか」
私は、再び青い星に降り立った。
698:604を加筆修正
13/01/09 01:49:54.90 QtdPBfxJ
以上、604を加筆修正してみた、奈菜氏です。
続きを、書かずに、お風呂や弾丸命中、さらに……。
すいません(苦笑
そして、相変わらず題名が、決めれないので良かったら604さんに決めてもらえたらなっとw
続きは……どうしましょ(爆
699:604
13/01/09 13:50:23.39 CwEG28hV
>>698
やべえ、ドストライク!!
感謝します!!
なって見たいものだ。
こんな分際で要望したいのだけど
地球設定で、スパガのコスチュームだと
かなり嬉しい。
タイトルですかぁー
何にしようw
まさかSS書いてもらえるとは思ってなかったから、
考えてなかったです。
本当に感謝してます。
ありがとうございます。
700:名無しさん@ピンキー
13/01/09 22:03:48.74 Nz0vMSX3
パワーガールネタは少ないから、現状維持がいいな
701:奈菜氏
13/01/09 22:35:23.69 QtdPBfxJ
スーパーガールとパワーガールの差って、衣装と弱点物質ぐらいな気がするけど……どうでしょう?
弱点は、小説では設定で(ネタ的に)面白い方に流れるだろうし。
(個人的に、本体の設定を堅持する気は全然ありません。一番大事なのは、楽しいかどうかで決めてます。)
それに、個人的にプリーツの入ったミニスカートより、レオタードの方が個人的に好きだって事もあったりw
って事で、基本衣装は、パワーガールで(爆
でもコスプレでは、アリかなっとw
その代わりに、ほんのちょっと続きを書いたので、タイトルが決まり次第投下したいと思います。
あまりに604さんが、嬉しそうだったので、つい少し続きを書いてしまいました。
ってことで、突然ですけど、
『綾門さん』や『五輪のスーパーガール』の続きも楽しみに待っております!
702:名無しさん@ピンキー
13/01/10 00:24:35.80 +ET/UdA8
五輪のスパガ、続きが気になっています。
ぜひ、スピンオフでWBCのスパガもお願いします。
703:604
13/01/10 02:06:07.23 m3VuFEIQ
>>701
確かにそうかもしれませんね。弱点物質とか、
弱点の無いのが理想ですねぇ~。
プリーツスカートも捨て難かったりw
でもコレは相当胸熱なんで、
よろしくお願いします!!
嬉しくてしょうがないです。本当に
704:奈菜氏
13/01/10 21:24:27.90 PpWp8s6e
>>703の604さん
タイトルお待ちしてま~~す♪
タイトルを決めてくれないと、投下できませ~~ん(ぉいw
は!!!
タイトルが決まるまで、書いた文章を練ろってことか!?
うぅぅぅ……(苦笑w
705:604
13/01/10 21:58:02.95 RTVy7iRc
>>704
な、ナンダッテ!!w
何が良いだろう…
ワクワクが止まらないだけに
むづかしい(´・ω・`)
706:604
13/01/10 23:29:45.44 RTVy7iRc
んー
男の自分が突然Supergirl!!
(ここはPowergirlでも良いですよ)
ってのはどうでしよ?
奈菜氏さん?
思いつかんorz
707:名無しさん@ピンキー
13/01/11 01:50:11.54 NvIyfRu9
俺妹のパクリで
男の俺がこんなにスーパーガールなわけがない
みたいな
708:奈菜氏
13/01/11 02:22:22.08 cSfiSy2K
>>707さん、ありがとうございます。
でも、実は俺妹が何の事か分からない自分……(orz
パクリなら、そのネタを踏みたいですから、ごめんなさい!
ってことで、「男の自分が突然Supergirl!! 2」を投下します。
709:男の自分が突然Supergirl!! 2
13/01/11 02:26:37.71 cSfiSy2K
私は、ふとある事に気がついて、積乱雲の中で止まった。
真っ白の雲の中は、外見とは裏腹に、雷が鳴り響いていた。
ピカン!!!
ゴロゴロゴロ……
幾つかが、私の身体に当たるが、痛くない。
むしろ整体に行っていた時の感覚を思い出す。
整体の施療の一つで、電気を流してもらい治療してもらった事があった。
もっとも、整体だったら、もっと強く御願いしますと言う程度にしか感じてはいないが。
そこで気なったのだ。
もしかして……私の身体は不感症?
嘘かホントか分からないが、雷一発分で、日本の50日分の電力に相当すると聞いた事がある。
そんなモノに直撃して、痛いどころか、整体での電気治療程度にも感じない身体だ。
十分にあり得る話だ。
まあ、もし不感症なら幸いだという見方もある。
今のところは、スーパーガールだと浮かれているが、もしスーパーガールなら、弱点物質がある。
それで悪者に捕まって、変な事をされても、平気な顔を出来る。
漫画や小説みたいな卑猥な声を出さずに済む。
とにかく、今は現状を知るのが大事だ。
私は、躊躇なく、右手を左の乳房に、左手を膣へと伸ばした。
コリッ!
「あぁぁぁ~~~~ん」
自分の意思に反して、恐れていた(?)卑猥な声と共に、全身を電撃が走る。
雷なんかは目じゃない。
快感の電撃。
無造作に、反射的に、右手を左手を身体の命じるままに、動かす。
もむ、まさぐる、つねる……。
すでに、言葉にするのに追いつかない。
「あぁん、あぁぁ~ん、あぁぁぁ~~~ん、あぁ~~~~~~~~ん」
ピューーーーー
その瞬間、頭が真っ白になり、全てがどうでも良くなる。
余りに簡単に、潮吹きをしてしまう。
意識を手放しそうになるが、貪欲に快感を求める自分の何かが、必死に意識を繋ぎとめる。
快感が己の身体から逃げないようにとも言うべく、ただ己の身体を抱きしめる。
女性の快感は、男性の快感とは比較にならないと聞いていたが、それ以上だ。
刹那的な男性の快感と違い、押しては反す潮の満ち引きのように幾度も快感の波が、全身に押し寄せる。
快感に身を任せ、己の身体を、ただ抱きしめる。
飛ぼうなんて、野暮な考えは既に放棄している。
今、私の頭にあるのは、貪る快感だけ。
710:男の自分が突然Supergirl!! 2
13/01/11 02:27:53.89 cSfiSy2K
目測で地表まで1~2キロ。
このままなら、地面に激突する。
頭の片隅で、僅かに残った良識が、このままでは危険かもしれないと警告する。
簡単にダイアみたいな物を作ってしまったこの身体だ。
良識ですら、可能性としての危険性を見出すのがやっと。
もういいや、車ほどの岩ですら大した重さを感じなかった。
ちょっとこのまま、地面ぐらいなら、激突ぐらいしてもいいだろう。
とうとう良識が、考えを放棄する。
右手と左手をそのままギューと、身体に押し付ける。
「あぁぁ~~~~~~~~~~~~~~ん」
右手と左手で押さえられた事に反発するように、
強く押し付けるほど、快感の波が強く全身に押し寄せる。
それはまるで本物の波のように、身体の中にから強烈なエネルギーすら感じる。
もっと!
もっと強い刺激を!
子宮が命じると表現すればいいのだろうか。
エロ本とかでは、本能がなんとかと表現されるだろうが、今の私には子宮が命じるとしか思えない。
ただ、ただ、己の力の限界を試すかのように、ジワジワと己を強く抱きしめる。
快楽を欲するまま、地表に落ちていく。
普通は頭が下に落下するが、頭より胸のが重いのか、なんなのか分からないが胸から落ちていく。
結果、地面と水平の身体に、ブロンドの髪が地面に垂直にたなびく。
両手の刺激以外も、身体の全面に当たる風が気持ちいい。
いつしか、空を飛ぶから、自由落下から、地面に向かって加速度を上げていった。
ドンッ!!!
大きな音がして、景色が変わる。
地面の方は青色系に、離れていく方向は赤色系に、変わっていく。
「あ~~~~~ん」
野暮な事だが、それだけしか言葉にならなかった。
ただただ、全身に感じる快感。
肌や全身の快感だけでなく、生まれて始めての視覚の快感。
全ての色のグラデーションの織り成す神秘的な光景。
北欧神話のラグナロクの光景とでも言えばいいのだろうか。
男性だった頃は、花や綺麗な景色を見ても、美しいとは思った事がなかった。
ただ、だれかが言うから綺麗だと認識していただけだった。
だから、綺麗な夜景で、女がロマンチックな気分に浸って……エッチをしたい気分なのだろう。
理屈ではなく、身体で理解する。
711:男の自分が突然Supergirl!! 2
13/01/11 02:31:32.08 cSfiSy2K
「!!!」
ドッドーーーン!
次の瞬間、突如、地面にそのまま落下するのを中止する。
同時に花火大会の6尺玉なんて、比較にならない轟音が鳴り響く。
意識的か無意識的か分からないが、自分のよく知る光景が目に飛び込んできた。
男性だった頃……住んでいた街。
学校、商店街、自宅……?
ほんの少し上から見た景色では、見渡す限りのガラスは飛び散っていた。
そして、落下予定地点は、自分の通っているはずの学校の校庭だった。
「え?ここは……ってこと、きゃーーーー」
次の瞬間、大量の音が耳に入ってくる。
車やバイクのエンジン音、ドアを閉める音、人の足音、人が話す声、ドアの開閉の音、何かが崩れる音……。
街に存在する音で存在しない音はないのではないだろうか。
私は、それまでの快感は、一気に吹っ飛び、先ほどとは別の意味で頭が真っ白になった。
そして、今度は、回避するために意識を手放す。
結局、私は、落下予定地点に落下した。
その頃、謎の透明な物質が飛行機の翼に当たり、コントロールを失ったその飛行機が、
世界貿易センターのツインタワーを破壊した。
すぐさま、事故後の飛行機の調査で、女性の潮吹きの液体に酷似した物体が、
翼を破壊した可能性を指摘されたが、一笑に付され誰も信じなかった。
事実は、アルカイダのテロであるとされて、歴史は進んでいく。
米国のダブルスタンダードを嫌悪するアルカイダも、晴天の霹靂ながらも、
政治的な判断により自らのテロであると犯行声明を出していく。
残されたのは……。
(つづく?)
712:奈菜氏
13/01/11 02:38:28.44 cSfiSy2K
とりあえず、以上です。
エロを書いたつもりですが、どうだったでしょうか?
エロって難しいですね!
まあ……文章って、難しいと何時も思いますけど。
さらに、時間的問題で、続きは書けるかびみょ~~~だったりします!(汗
m(__)m
書き散らしてばかりですいません。
713:604
13/01/11 19:30:35.89 abJbPs3g
>>712
ありがとうございます。
また今度出来たら自分の力を試す事を
書いていただけるとかなり嬉しいです。
ヤッパリど、ストライクです!!
パワーガールってスパガと同じで有りながら、
弱点が無いんですね。
知らなかったです。
またよろしくお願いします。
714:604
13/01/11 19:32:41.63 abJbPs3g
ヤッパリ自分の住んでるところ(地球)だったと言う設定何ですね。
コレは自分もそうだったら良いなと思っていたので
ヤッパリ良いです!!
715:奈菜氏
13/01/12 09:37:37.93 C1KF7ixg
設定は、易きに流れましたw
実は、ファンタジーで!なんて構想もあったんですけどね……。
言葉が分からなくても、スーパーガールなら、
記憶力さえ強化した設定しておけば、スピードラニング百倍速みたいな習得出来そうですし!
で、ドラゴンも楽々!でも、ゴブリンが玩具にしていた石ころが実は、弱点物質で……とか?
ただ、自分が陵辱系が苦手なので(苦笑w
0
個人的には、綾門さんのような、ほんわかとした文章を目指しているんですけどね~~。
(こっそり、アピール(ぉいw))
ってことで、最近、調べた画像でツボったのをw
URLリンク(powergirlfanclub.deviantart.com)
716:604
13/01/12 12:18:21.61 SiRHlei1
>>715
自分も苦手ですね。
もし自分がスパガになったとおもったら
どの位の力があるのかな?とか
色々ためしたくなったりします。
それだけで胸熱ww
ただ、実家に住んでた時に家族にどう説明するかとかww
スパガになってしまったけどイメージで
powergirlでは無くスパガ見ないなコスチュームに変えられたり、
男の状態にも戻れてなに不自由無く暮らせたりしたり。ただし、飛べないが
怪力とかの能力はあったりしてとか妄想ばかり…女の子に変身した時も好きな可愛い
こんなの子に変身できたりしたら面白いなぁとかww
当然女の子モードの時はすべての能力はあって弱点なしの不死身、男モードの時に弱点があって変身してしまって、
その時だけ弱点がそのままでてしまうなど。
ただし変身し直せば無敵になって
そう言う奴らを蹴散らしちゃうとか面白いんじゃないかなと思ったりします。
あくまでも自分がそうなったら
嬉しくて嬉しくて色々試したくなるから
ドストライクだったのです。
文盲じゃ無きゃかいてみたいけど、
あの有様なんで(´・ω・`)
そう言うネタだけはあるのに何にも出来ないから困ってます。
奈菜氏さんうらやましす。
717:604
13/01/12 12:20:53.02 SiRHlei1
あ、女の子と言うのは買い物したり
女の子としてエンジョイもできたらなぁと言う意味です。
ただし無敵w
718:奈菜氏
13/01/12 13:37:16.78 C1KF7ixg
604さん、感想ありがとうございます。
TSFは、ニッチですからね~。
それに、ここはスパガ板だから、個人的にはあまりTSFを意識させないような書き方を心がけてはいますけど……。
ここの人は、気に入らない部分は、スルーしてくれるから、つい甘えてしまいますけどね~(苦笑
あとは、自分以外の雑談が、個人的には、すごく書く時に役にたっていたりw
家族どうしようかな~って思うときに、書き込みで、
「妹萌」や「妹のなんちゃら」なんてあると、妹を書いていたり……。
719:604
13/01/12 15:44:40.75 hQNJwk2T
>>718
自分の場合TSFは好きでも嫌いでも無いんです。
スパガ自体がもう好き過ぎなだけなので
基本なんでもいける口なんですが、
好きすぎる上にもし自分がスパガに
なれたらとか(マジ子供の発想)
妄想しまくってるんですよね。
多分一つだけ願いを叶えましょうなんて
展開ななったらスパガにしてくれとか言いかねないwwww
奈菜氏さんが書いてくれたやつ
(文盲なくせに校正だけは何故かできる)
少し加筆と修正(書き間違い)をしたんですが
恥ずかしいし、奈菜氏さんに
失礼だし、スレ消費するから封印した方が良いですよね?
このスレは結構居心地が良くて基本ROMでますw
ふと思っていた事を書いて頂けて嬉しかったです。
720:男の自分が突然Supergirl!!3
13/01/12 15:45:33.37 C1KF7ixg
目が覚めると、いつもの天井、いつもの自分の部屋で、自分のベットに寝ていた。
「夢……?」
一瞬そう思ったが、掛け布団が膨らんでいたのに気がついた。
身体を起こし、掛け布団をどかすと、ブラもしてないのに見事な谷間が目に飛び込んできた。
バルーン風船の様にパンパンに膨らんだ二つの膨らみ。
「まったく、何をしたのか分かってないわよね。お姉ちゃんは?」
自分の胸となった豊かな膨らみに手を伸ばそうとすると、突如母と妹が、スーパーガールの格好で立っていた。
Sの文字の入った青いレオタード、プリーツの入った赤いミニスカートに、そこから覗かせる生足。
それに、赤いマントとブーツまできちんとある。
違いがあるとすれば、母はおへそが出ていないが、妹はおへそが出ている衣装である事ぐらい。
「え?」
自分の口から漏れた声は、完全に女性の声だった。
「だから、バイブとかでしっかりオナニーをしなさいって……」
「美咲、詳しく言わなかった私達も悪いんだから。」
「そうだけどさ、母さん。でも、もう手遅れじゃない。パワーガールになんてなっちゃってさ」
顔は、毎日見ていた母と妹だが、言っている内容が全然分からない。
この世界は、みんなスーパーガールなのだろうか?
パワーガールだと、何か悪いのだろうか?
両者はどこが違うのだろうか?
そもそも、ここは自分の知っている世界だろうか。
家族は、父と母と妹と自分の四人家族で、妹の名前も、確かに美咲だ。
声も顔も、母と妹だ。
それに、オナニーはした事はあるが、バイブなんて当然使った事もないし、妹にそんな事を言われた記憶もない。
頭の中で疑問が渦巻く。
「まあまあ、とりあえず、詳しく話さないと分からないわよね。ついてらっしゃい」
そういうと母は、ソラへと飛び去った。
「お姉ちゃんも、さっさと来る!」
妹は、自分の胸を触ろうとしたままの位置の手を、無造作に取る。
そして、顔を外に向け、こっちを見ずに呟く。
これが映画や漫画や小説なら、涙の雫でも、空中に舞うような雰囲気だ。
「ごめんなさい。そこまでお姉ちゃんが思いつめていたなんて、思わなかった。
でも、お姉ちゃんには、普通の女性として生きて欲しかった」
そして、手を取ったまま、ソラに飛び出そうとする。その瞬間に、ありえない記憶がフラッシュバックする。
年下のはずの妹は、片手で私を押し倒し、かけっこをしたら、ハンデで遥か後方にいたはずが、
汗もかかずに笑顔で追い抜かされ、かくれんぼをしても、すぐに見つかってしまう記憶。
確かに私は、妹に、よく記憶力、運動能力でバカにされていた。
だが、甦った記憶の中では、自分は女性だった。
妹に、唯一勝っているのは、胸の大きさだけ。
母も妹も胸は、小さい部類ではないし、スタイルも良いが、今の私ほどの深い渓谷の様な谷間はない。
721:604
13/01/12 15:47:12.04 hQNJwk2T
ぶっちゃけ、始めそんなスレ無いよなぁ
って思っていたんです(特殊だと思っていたから)
そうしたらあって正直ビックリして
結構いらっしゃるんだっておもって
もうはしゃぎましたから。
722:男の自分が突然Supergirl!!3
13/01/12 15:56:45.39 C1KF7ixg
「説明する前に、幾つか確認しないといけないわ」
青い地球を背景に、スーパーガールの格好の母は、私に切り出した。
「まず、あなたはだれ?」
「?だれって、母さんの息子……はっ!」
「!!!」
咄嗟の質問に、普通に素で答えてしまう。やっぱりという顔の母と、驚いている妹。
「その様子なら、最低でもあの子が主導権を持っている訳ではないのね。
なら、次の質問。何人ぐらいの女と付き合っ…直球で聞いた方がいいか。
何回ぐらい女とエッチをした?当然、商売女との回数も入れた数で、何十回?」
余りに直球の質問で、童貞だった自分は、そんなにイケメンだと思われていたのかと、びっくりして顔を赤らめて下を向いてしまった。
それを見ると、母は驚いて慌てる。
「ああぁ、男性だった時にあなたが、女性と性交渉をした事が確認出来れば問題ないの。
それなら、私達の心配は全て杞憂だからいいの。だから、言うのも躊躇うほどなら問題ないの」
「え?」
今度は、私が驚く番だった。確かに、よく考えたら、男性の自分の姿を知るはずがないじゃないか。
「え……と、あの~。いわゆる、どうていさんだったら……どうなのでしょうか?」
「「!!」」
たどたどしい日本語になってしまった私の反応に、マジか?あちゃ~やってしまったといった顔になる二人。
「確認すると、本当に童貞だったの?」
「……はい」
「そうよ、とうとう成功したのよ!」
突如、自分が出していた声と同じ声が聞こえてくる。
私達三人の目の前に、私が立っていた。
「「「!!!」」」
「お久しぶりなのかな?ママも美咲も元気?ああ、そこの私には、こっちのがいいかな?」
目の前の私は、そう言うと、一瞬で男性だった自分の姿になった。
「そこの童貞の魔法使いさんのお陰で、私は本当の魔女になれたわ。感謝するわ。あ~~はっはっは~~」
見慣れた自分の顔で、高笑いされる事に、おかしな違和感と目新しさを感じてしまう。
パチン!
高笑いしていたのを急に辞めると、指を鳴らす。
それだけで、母と妹は、等身大のひし形の透明なクリスタルのカードの様な中に、閉じ込められてしまう。
口がパクパクしているだけで、何も分からない。そして、少しづつ小さくなり、すぐに消えてしまう。
「母さんと美咲をどこやった!」
自分の姿だが、自分以外の何かである目の前の存在は、静かに微笑をたたえていた。
723:男の自分が突然Supergirl!!3
13/01/12 15:58:44.79 C1KF7ixg
「ファントムゾーンってご存知?」
その瞬間、自分の眉が釣り上がるのが分かった。
自分の知っているのと同じならそれは……。
「あなたには、何もしないわ。あなたは私で、私はあなただもの。それに貴女も望みが叶ったはずよ?」
静かなソラで、声が響く。
心当たりがあるだけに沈黙してしまう。
静寂を破ったのは、相手だった。
「ちっ、もう……か。ありがとね。さようなら、異界の私」
それだけ言うと、姿は消えた。
残されたのは、パワーガールの格好をした私だけだった。
724:奈菜氏
13/01/12 16:10:20.24 C1KF7ixg
とりあえず、以上です。
なんだかんだで、続きです(苦笑
>604さん
私の作品を加筆修正なら、大歓迎。是非見てみたいですw
ただ、見知らぬ第三者も見ているって事は、意識して下さいね。
私は叩かれる事以外は、大抵気にしないけど、作家さんの中には、作品の投稿中にレスを入れられると嫌がる人もいますし。
作家さんじゃなくても、ROMしている人で、気分を害する人もいますからね~。
その点では、小説になろ○のが、いいんですけどね……。
女のイジメみたいなメールが怖いんですよ。あっちはw
文章の感想かな~。やった~~って思っていたら……ってあれは正にメールボムだw
こっちの住人さんのが、その点さえ気にしておけば、良いから気が楽なんですよねw
あと、私も、つい最近まで、そうやってこっそり書いていたんですよ~。
KOREANさんのお陰で、公開を決心しましたけど。
その意味で、KOREANさんには、感謝してるんです。
725:604
13/01/12 18:23:29.40 hQNJwk2T
>>724
投稿し出していたのを気づかずに
送ってしまってすみません。
まさかまた続きを書いてくれていたとは
感謝します。
コレは元々、男で女の子のスパガに
なれる能力を親と妹さんが隠していたと
言う事なんですね?
その事を息子さんに…と言う展開に
なるかも??と言う事ですね。
続きが凄く気になってよる眠れなくなっていたので
カナリ嬉しくてそれこそこのお話の
絶頂状態??wwwwww
そこなんですよね。
他の人もと言うのがでも匿名なら
こいつかとか思ったりするかもと…
小説にと言うサイトがあった事が
初耳でしたので、奈菜氏さんがお話しするまで、捨てアドを晒して
見てもらったりしたあとで
GOサインがでたらここだと
迷惑かもしれませんのでしたらばなどに
投稿して読みたい方は読んで貰うと言う
手も有るのかな?と考えていました。
そう言うバッシングもあるんですね
ソレは心が折れてしまいます。
ここなのでカミングアウトしてしまいますが、
会社の事でメンタルの病気を患って
いる為、そう言うのは困るのと
病気のため他の娯楽(TVとか)が全く
面白く無く、殆どココに張り付いていたりします(´・ω・`)
726:604
13/01/12 18:33:20.58 hQNJwk2T
あと昔から国語や英語が苦手で、
何故か理系、家庭科、美術とかが
5だったりもします。
話が外れましたが、
KOREANさんは韓国の方にもかかわらず、
本当に素晴らしく、日本語を必死に
勉強されワザワザ投稿して頂ける。
しかも特に特アに批判がたくさんあって
偏見もかなりすごいじゃないですか。
自分は中国人の知り合いも韓国の知り合いもいますから、
みんながみんなそんな訳は無く
言い方が悪いですがどこの国にも
良い人もいれば悪い人もいる事は
当然いると言う認識でしか有りません。
それが多いか少ないかの違いだと思いますよ。
そう言う考えなので皆さん頑張って欲しいと思っていますし
(私は病気なんで禁忌なんですけどw)
いがみ合いはやめてフレンドリーな
スレなので本当に助かってます。
皆さんこれからもこんな私ですが
よろしくお願いします。m(_ _)m
727:604
13/01/12 18:36:18.21 hQNJwk2T
書き忘れてした。
校正ができるのは、
昔から良いものをと言う性格上
改善をするのが得意らしいのです。
なので修正してよ。
と言う方がいらっしゃったら、
できる限り答えられるとこのスレを
末長く維持するために貢献できたらな?
と思っております。
728:奈菜氏
13/01/12 22:45:46.20 C1KF7ixg
細かい事は置いておいて、前向きな感想を頂ける事は、書き手として嬉しい事ですね。
皆様、ありがとうございます。
m(__)m
設定とかが、分かりにくいのは、主として私の筆力がないせいです。
すいません。
こんな私ですが、前向きな感想を頂けると、『ついつい』続きを書いてしまう……。
困ったものです(苦笑
729:604
13/01/12 23:43:44.14 raMEAOeM
最初は効果音を構成し出したら
文章に手をつけ出しだんだん話の流れが変わってしまったかも(´・ω・`)
携帯でポチポチやってるからなおならww
どうしょう…
取り敢えず奈菜氏さんに確認してもらいたいなぁ。
730:604
13/01/13 01:15:31.00 Tgy3HOd9
このスレなんだかんだで6周年なんだ。
最初はクソスレ呼ばわりされてたっけ。
懐かしい。
731:604
13/01/13 02:11:40.70 Tgy3HOd9
なんか能力の所だけ恐ろしくリアルになってしまった。
特に宇宙の所とか元々真空技術を生業にしてたから
そこの描写は特にリアルになって…
いいものなのだろうか?
732:名無しさん@ピンキー
13/01/13 06:42:23.32 9MoIRoPt
まとめサイトの掲示板に書いたらどうですか。
733:奈菜氏
13/01/13 11:38:32.71 p6MXkduc
>>732
確かに、大賛成です。いいアイデアありがとう!
604さん、続きは、まとめサイトの掲示板で御願いします。
m(__)m
734:604
13/01/14 00:53:06.71 LCGCiNp/
>>732
>>733
見てみたんですが
したらばであってます?
それなら大賛成です。
いろいろありがとうございます。
奈菜氏さん続き待ってます。
よろしくお願いします。
735:604
13/01/14 01:15:41.77 LCGCiNp/
あっていたら、
取り敢えず名無しに戻ります。
奈菜氏さんもそこのスレはすぐに建てるので、
みて感想いただけると嬉しいです。
では~
736:五輪のスーパーガール
13/01/14 16:05:20.08 zP86qqAd
米国オリンピック委員会は,
大会中の事務所としてリオネジャネイロの高層ビルの一部を借りていた.
そのビルの一室に,スーパーガール担当チームが集まった.
会議室には不似合いな青と赤のコスチュームで,スーパーガール本人も参加している.
「我々はスーパーガールさんの能力を正しく評価できていなかった,
というのが,私の率直は考え方だ.
確かに,彼女がトラックやバス,いや旅客機を軽々と持ち上げる姿を見てきたが,
その力の加減というのがどの程度できるのかといった調べが不十分であった.
全競技登録は,彼女が緻密にスーパーパワーをコントロールできるという
前提の元で決めたものだ.その前提が崩れた以上はやむを得ない.
今日の会議で,本当にメダル獲得ができる競技に登録を絞り込もうと考えている.以上だ.」
口火を切ったのは,チームリーダーのマックス・ロードウェルだった.
あのドン・ルジックとの間でルール設定の交渉で火花を散らした人物である.
「いや,でもスーパーガールさん.
100m走のときトラックの基礎のコンクリートまで壊れていたようですが,
もう少し軽く走るみたいなことはできないんですかね.」
チームの一人が質問するが,スーパーガールはうつむいたまま.
「やめておけ,そんなことを聞くのは,
つまりな,こういくことだ.
彼女のとってコンクリートの硬さといっても,我々人間でいえばダンボール程度なんだ.
ダンボールの壁なら人間でも壊せるだろ.だから彼女はコンクリートの壁を壊せる.
でも,陸上のトラックがダンボールでできていたらどうなる?
抜き足差し足で,ゆっくりと動けば,いいが,
普通にその上を走ってみろ,ダンボールは変形するのが当たり前だ.」
「うーん,それではマラソンもダメということですね.」
ブロンドの髪を払うと,彼女が静かに答えた.
「はい.アスファルトや石畳の道路は,私の走った後は亀裂が入ります.
わざとじゃありませんよ.普通に走るとそうなるんです.
もしここで加減せずに脚力を振るえば,床が抜けるどころか,ビル全体が崩壊する可能性もあります.」
というと,赤いブーツのつま先を少しあげると,
ま,ま,まさか,,,とメンバーが思った矢先に,
ドシーン!!
天井から砂埃がこぼれるとともに,窓ガラスが割れそうなくらい震えている.