キモ姉&キモウトの小説を書こう!part41at EROPARO
キモ姉&キモウトの小説を書こう!part41 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
12/01/31 07:32:42.35 Zhwga/k0
>>49
後のBNF 姉貴である

51:名無しさん@ピンキー
12/01/31 10:16:31.60 N31UNFEq
会社の経営が悪化して大富豪姉に融通してもらう代わりに
姉とエッチするNTRエロゲ展開とか出来るな
弟は妻に見られながらキモ姉に犯されます

勿論会社の経営悪化も姉が手を回してる

52:名無しさん@ピンキー
12/01/31 17:50:09.43 YDxSlbj2
>>49
兄の知らない所で姉妹が莫大な金を持ってるって設定よく見かける気がする

53:名無しさん@ピンキー
12/01/31 18:58:42.67 EwbPJABS
キモ姉兼彼女に突然「別れよう」って言って反応を見たい

54:名無しさん@ピンキー
12/01/31 19:18:25.87 jwN7BuBe
突然透明になってしまった姉が弟に悪戯する話が読みたいなー
何故か弟からは見えててやめてお姉ちゃんとか言ったりして

55:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:30:50.16 YDxSlbj2
>>53
んでわりとあっさり別れられて、鬱になるんだろ

56:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:34:04.32 43uLjzup
マジメに就職しようとするがいつも決定してから採用取消に。お金もなく心もボロボロ
実は姉が黒幕的な話を

57:兄・弟の相談室 ◆Oc340crnMs
12/01/31 23:48:21.27 IT8S2K+5
投下します








58:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:49:04.25 ZJmXE8d7
>>55
そしてその反応を観察されているわけか

59:兄・弟の相談室 ◆Oc340crnMs
12/01/31 23:49:43.91 IT8S2K+5
弟「やってきましたこのコーナー」
弟「女兄弟を持つ男たちの悩みを解決する・・かもしれない 相談室です」
弟「では一通目

こんばんはいつも楽しみにしています
相談というのは最近の妹についてです。最近
妹がすごくくっついてくるようになりました。具体的に言いますと僕の布団に潜り込んだり僕が入浴しているのに風呂に入ってきたりします。
反抗期に入ってもおかしくない年齢で慕ってくれるのは嬉しいのですが反面このままでは兄離れできないのではないかと不安です。
このままでは結婚出来ないのではないかと思うこともあります。どうすれば兄離れさせることができますでしょうか。

お便りありがとうございます~。
その気持ちよく分かります。僕も姉さんがチューしてきたり抱きついてきたりしますから・・コホンッ失礼しました。
んーそうですね。いきなり離れろというのはまず無理だと思うのでちょっとずつ離れさせるのがいいのではないでしょうかね。
まず風呂に乱入してくるのをやめさせたりとか 兄離れするといいですね。応援しています

では次の・・・ 」



60:兄・弟の相談室 ◆Oc340crnMs
12/01/31 23:50:22.69 IT8S2K+5
その頃違うラジオでは・・

姉「やってきましたこのコーナー」
姉「兄や弟に恋する乙女たちの悩みを解決してみせる相談室です」
姉「泥棒猫の始末、拉致監禁の仕方、戸籍の偽装、洗脳の仕方なのも教えちゃいます☆」
姉「ではまずは一通目

こんばんはいつも真剣に聞いてます。
最近兄が私を避ける気がします。昔は一緒に風呂に入ったりしたのに最近は別々ですし
他にも部屋も分けられ一緒に寝ることもなくなりました。
それに最近泥棒猫の気配がします。このままでは兄とピーしたりピーする夢がかないません。
どうすればいいでしょうか。

お便りありがとうございます~。
その気持ちよく分かります。私も弟が最近避けるようになりましたからね。昔はよくチューぐらいしてたのに
嫌がったり抱きつくことすら嫌がったり・・次の日曜日は一日中デートしようかしら・・
その後ラブホテルに入ってうまく行けば・・
コホンッ失礼しました。
う~んまず拉致監禁や洗脳は最終手段です。まずは誘惑することから始めましょう。
あからさまに誘惑すると逆効果なのでさり気なくやりましょう。
後媚薬を使うのも効果的です。この番組の最後に媚薬の通販をしているのでその媚薬を使うといいでしょう。

楽しい背徳近親相姦ライフを!!」






61:兄・弟の相談室 ◆Oc340crnMs
12/01/31 23:50:41.54 IT8S2K+5
投下終わりです

62:名無しさん@ピンキー
12/02/01 00:05:56.97 dcobVZyl
小ネタGJ


63:名無しさん@ピンキー
12/02/01 03:55:38.55 Mu9rBQmg
(∵)

64:名無しさん@ピンキー
12/02/01 18:36:52.36 SHzR30Rk
>>63
死ね

65:名無しさん@ピンキー
12/02/01 21:23:14.76 1fxddWbR
>>64
お前はリトバスの鈴ちゃんになんてこと言うんだよ
(∵)に秘められてる賛辞の意味を知らないのか?
あと鈴は妹キャラでもあるぞ

66:名無しさん@ピンキー
12/02/01 21:33:09.98 UZCevqoT
>>61
gj

67:名無しさん@ピンキー
12/02/01 21:35:27.73 dcobVZyl
NTRエロゲ世界で泥棒猫が勝手に自爆してキモ姉大勝利ssが読みたいな―チラッ
落ち込んだ弟を体で慰めるキモ姉見たいな―チラッ
自分には姉しか居ないと悟る弟見たいな―チラッ

68:名無しさん@ピンキー
12/02/01 22:32:07.44 xwQ4flTv
過疎すなぁ

69: ◆wBXWEIFqSA
12/02/02 02:32:57.46 6VaSkV9f
こんばんは。
狂依存の33話を投下します。
今回が最終回です。

70:狂依存 328
12/02/02 02:33:29.85 6VaSkV9f
「ただいま……」
玄関のドアを開け、家に上がり、台所へと向かう。
幸い、由お姉ちゃんと沙耶さんの靴も玄関にあったので、まだ家に入るようだ。
「うんっと……これで、良いか……」
包丁を一本取り出し、手に取ってじっと見つめる。
本当にやるのか……いや、このまま二人が元に戻らなければ、やるしかない。
「そうだよ……僕は何も間違った事は考えてない……麻由お姉ちゃんが目を覚ましてくれないのが悪いんだ……」
二人は運命の赤い糸で結ばれる運命にあるのに、麻由お姉ちゃんが素直にならないからいけないんだ。
でも、沙耶さんは……まあ、良いか。あの人も僕の女である事には変わりないし、道連れが一人位いても良いだろう。
「……待っててね、麻由お姉ちゃん」
包丁を持ち、台所を出て、ゆっくりと階段を登っていく。
やるんだ……本当に殺るんだ……麻由お姉ちゃんを永遠に僕だけの物にするんだ……。
心の中でそう呟きながら、一歩、一歩部屋へと近づき、ドアの前に立った。

「…………麻由お姉ちゃん……」
ドアを開け、部屋に入ると、二人ともぐったりした様子で俯き、ベッドにもたれかかっていた。
良かった……まだ、二人とも逃げていなかったのか……。
「……?ひっ……!」
「あ、起きたんだ……おはよう」

僕の顔を見るや、麻由お姉ちゃんは怯えた顔をして後ずさったので、すかさず顔を掴み、
「そんなに怖がらないでよ。僕もさっきはやり過ぎたと思ってるからさ……」
「……触らないで……」
麻由お姉ちゃんは視線を逸らして、頬に当てていた僕の手を払いのける。

もう、本当に目を覚ましてくれないのかな……?
「ねえ、麻由お姉ちゃん。僕はね……麻由お姉ちゃんの事、好きなんだ。大好きなんだよ……この気持ちだけは、絶対に嘘偽りは無い。麻由お姉ちゃんもそうなんだよね?」
「……」
何も答えず、黙ったままだった。
「どうして、何も言ってくれないの?僕達は……僕達は……」
生まれた時から、ずっと……ずっと……愛し合ってる筈だ。
「きゃっ!」
今までだって、こうやって何度も肌を重ね合わせてきたんだ。
「い、いや……もう、嫌……」
僕が押し倒すと、相変わらず怯えた表情をして僕を見つめている。
この体……
白くて、大きな胸。この細いウェストに肌触りの良いお尻。
この体……誰にも渡したくない……。
「そうだ……僕だけの物……僕だけが抱いて良い体……麻由お姉ちゃんは僕の……」
「た、大輝……?」

「僕だけの物なんだああああああっっっ!!」
「きゃっ!!」
麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋め、思いっきり乳房を鷲づかみにして、揉みしだく。
やっぱり、最高の触り心地だ。
「麻由お姉ちゃん……麻由お姉ちゃん……」
「はふっ!い、いやあっ!!」
左手で胸を触りながら、太股を右手でまさぐり、麻由お姉ちゃんの体全体を撫で回すように愛撫していく。
「あっ、いや……ダメよ、あんっ!触らないでえええっっ!!」
「何が触らないでだよ……麻由お姉ちゃんは僕の女なんだ。だから、僕が何をしようと勝手なんだ……」
「ひいっ!!あっ、ああああんっっ!!」
乳首に思いっきり吸い付くと、麻由お姉ちゃんは顔を上げながら、喘ぎ声を張り上げた。
この小さくて、ピンク色の形の良い乳首は何度吸っても良い。
くちゃ、くちゃと軽く噛みながら、蛸の様に吸い付いて味わう。
「あぐっ!!痛い……あっ、ああんっ!!止めて……止めてええっっ!!!」
「はく……何がやめてだよ!本当は嬉しいんだろう?」
「いやっ、ダメ……はっ、ああああっっっ!!」



71:狂依存 329
12/02/02 02:34:19.45 6VaSkV9f
麻由お姉ちゃんの膣穴にも指を突っ込み、掻き回していく。
はは……何だよ。こんなにいやらしい声を出しやがって。
「麻由お姉ちゃん。やっぱり、感じてるんじゃないか……僕達は愛し合っているんだよ」
「違う……ちが……ひっ……ぐああっっ!!」
指を思いっきり中で立てて、ぐいぐいと上から押し付けてやると体をビクつかせて潮を吹き始めた。

そろそろ、頃合かな。
ズボンを下ろして、肉棒を引きずり出し、麻由お姉ちゃんの秘所に向ける。
「ひっ……止めて……止めてええ……」
麻由お姉ちゃんは何故か泣きそうな顔をして、
「待っててね、麻由お姉ちゃん。今、入れてあげるから」
殺す前に思いっきり犯してやるからね。そして、あの世で永遠に愛し合うんだ。
「ひぐっ……い、いや……あっ、あぐああああぁぁぁっっ!!!!」
「ははは!!入った!入ったよ。そら、動くよ!」
「はっ、はぐうっ!!あっ、あんっ!!ああああんっっ!!!」
一気に挿入し、麻由お姉ちゃんの腰を掴みながら、子宮を突きまくる。
腰を動かすたびに、たぷんたぷんと揺れ動く乳房が、更に欲情を掻き立てていった。

包丁を持ってきたは良いが、この体に傷をつけるのはもったいないかもれない。
「はっ、はんっ!!!あっ、いやっ!!あっ、はああっっ!!」
「麻由お姉ちゃんの体、最高だよ……全部、僕の物だ……僕の物なんだ!!」
「あふうん!!あっ、やんっ!!ぐっ……うえええっっ……!!」
腰を振りながら、ありったけの思いを込めて絶叫し、麻由お姉ちゃんの首に手をかけて締め付けた。
やっぱり、絞め殺して、燻製にして永久保存にでもしてやろう。
そして、永遠に僕だけの体にしてやるんだ。
「愛しているよ、麻由お姉ちゃん!だから、ずっと愛し合おう……永遠に……永遠にあの世でずっと愛し合おう!!」
このまま、犯し殺して永遠に僕だけの……僕以外の物に汚されたことの無い、綺麗な体で葬り去って……。

「……そうよ……」
「え……?」
「そうよ……その目よ……それで良いのよ!!私が望んでいたのはその目なの!!」
「なっ……?」
麻由お姉ちゃんは突如、目を見開きながら叫び、首を締め付けている僕の手を掴んで腰を振り始めた。
な、何だ……一体、どうしたんだ……?
「止めないで、あなた……このまま、私を……麻由お姉ちゃんを好きな様に思いっきり犯し殺してえっっ!!麻由お姉ちゃんを昇天させてええっっ!!」

呆然として、しばらく腰の動きを止めていると、麻由お姉ちゃんは僕の背中に足を組んで、強引に腰を揺り動かしていく。
はは……そっか……
「そっか……麻由お姉ちゃん……そういう事だったのか……」
麻由お姉ちゃんは今まで僕の事、ずっと……。
「あなた、早くう……お姉ちゃんを思いっきり犯して、嬲り殺しにしてえ……はふんっ!あぐっ!!あっ、はああっっ!!」
「わかったよ……そこまで、言うなら思いっきりやってやるよ!!」
「はがっ……あっ、はあんっ!!あっ、はんっ!!あああんっ!!良いわ、あなたのち○ぽ最高よ大輝!!はっ、はあああっっ!!」
腰をがっちり掴んで、麻由お姉ちゃんの膣中を肉棒で思いっきり、ぶち壊してしまうぐらいの勢いで突き動かしていく。
「あっ、ああんっ!!愛しているわ、あなたあ……あっ、はんっ!!あああんっっ!!あっ、もっとよ……もっと、麻由お姉ちゃんを愛して……求めて……犯しまくってえっっ!あっ、あああっっーー!!」

その言葉で、僕の心も何かが弾けてしまい、乳首を指で抓って、更に思いっきり腰を動かしていく。
もう、頭の中はこの目の前にいる女を犯して、子宮に精をぶちまける事しか無い。
この女を……僕のち○ぽ嵌めてヨガっているこの淫乱な女を、ぶち壊すまで犯し尽くす事しか……。
「はふんっ!!良いわっ!!その調子よ!!あっ、はあんっ!!あっ、はん!この淫乱な雌豚はあなたの物……体も心も財産も魂も何もかも全部あなたの物よ!!だから、もっとおち○ぽ突いてええっっ!!」
膣肉で肉棒を圧迫しながら、腰を振り狂ったように絶叫して、ヨガリまくる麻由お姉ちゃん。
わかったよ……そこまで、言うなら好きにさせてもらうよ!!
「はああっ!!あっ、ああんっっ!!はっ、あんっ!!早く……あっ、イっちゃう!あっ、あんっ!!あなたのザーメン、思いっきりぶち込んでええっっ!!あっ、あんっ!!」
ははは……この狂いっぷり……
すっかり、元に―いや、もっとおかしくなっちゃったみたいだね……。
「あっ、はんっ!そうよ……麻由お姉ちゃん、完全に狂ったわ……生まれ変わって二度と元に戻らないわ!あっ、ああん!」


72:狂依存 330
12/02/02 02:35:12.05 6VaSkV9f
「ふ……ふふ……ふっ、ははは……そうか……」
「早くう……早く出してええっっ!!私のおまんこにザーメンいっぱい出してええええええーーーっっっ!!」
麻由お姉ちゃんは僕の手をがっしりと握り、淫らに腰を振って目を見開きながら叫ぶ。
それを見て、もう完全に頭がはじけてしまった。
「ふ……ふははは……う……ああああああああああああああっっっっ!!!!」
「あんっ!!あっ、はふんっ!!あっ、はああああああぁぁぁぁっっっっーーーー!!!!」

二人とも腰を動かしながら絶叫しながら達し、麻由お姉ちゃんの膣中に思いっきり精液をぶちまけた。
「はっ、はああああぁぁぁっっ……はんっ!ああんっ!!」
射精と同時に体を倒し、麻由お姉ちゃんを抱きながら膣中にザーメンを注ぎ込んだ。
半分白目になって、体をビクつかせて子宮に注ぎこまれていた精液を飲み込んでいった。
「ああん……はふん……こんなにいっぱい、出しちゃってえ……あなたあ……愛してるわあ……ん、んふう……ちゅ……」
麻由お姉ちゃんは僕の顔を掴んで熱い口付けをしていく。

今までしてこなかった分までするように
「ん、んちゅっ、ちゅぷ……ん、んふう……ちゅっ、ちゅ……ん、んちゅ……今まで騙していてごめんなさい、あなたあ……ちゅっ、んん……」
僕の顔をがしっと抱いて、蛸の様に吸い付いて唇を押し付けながら、謝罪の言葉を口にする。
何だ……やっぱり、僕を騙していたのか……。
あんなに必死になって抵抗していたのも全部……全部演技だったって事だ。
ははは……何だよ。結局、僕は完全に弄ばれていたのか。

「ん、んふっ……ちゅっ、ん、んふう……あんっ……!」
麻由お姉ちゃんの顔を突き放して、強引にキスを止め、横にいた沙耶さんに目を向けると、相変わらずぐったりして俯いていた。
もしかして、沙耶さんも……いや、間違いない。
「あんっ!」
沙耶さんをベッドに押し倒し、ブラを押し上げて、乳房を引きずり出す。
試しに胸を揉んだり、太股を触ったりするが今までみたいに嫌がる素振りも見せない。
「ああん……ダーリン……早く、私をダーリンのおち○ぽでイキ殺してええ……」
「ふーん……そっか……沙耶さんもか……」
「あはは♪そうだよ。沙耶、ダーリンにレイプして貰いたくて、わざと嫌がるフリしてたの。あああんっ!思い出しただけで天国にイっちゃううう♪」
何がおかしいのか、焦点の合わない目をしてヘラヘラと笑いながら体をくねらせ、膣穴からいやらしい液体を漏らしていった。
その様子は完全に頭がおかしくなってるとしか思えないものであった。
「はんっ!でも、こうなったのは大輝のせいだよ。大輝が沙耶を犯しまくったせいで、沙耶の心と体はダーリンへの愛で溢れておかしくなっちゃったの」
「……へえ……僕のせいなんですか……」

呼んでもいないのに、勝手に付きまとって、散々僕を振り回しといて、人のせいにする気なのか。
「ああ……そんな怒った目で見られたら沙耶、天国までイっちゃう……!その怒りをおち○ぽに集めて全部沙耶にぶつけてえ……はんっ!!!あああああっっっ!!!」
お望み通り、沙耶さんにおまんこに肉棒をぶち込んで、
「ああんっっ!!大輝のおち○ぽ、沙耶の中にじゅぼじゅぼ、入っていくううっっ!!あっ、はあんっっ!!」
「そら、そら!!これで、満足なんですよね!おら!!」
「はんっ!!ああうんっ!!愛してるわああ、大輝!!好き。好き!好き!!大好き!!!死ぬほど好き!!大好きだよ!!犯されるごとにどんどん好きになるのおおおっっ!!あっ、はあんっっ!!」

僕が子宮を突くたびに、好き、好きと連呼して膣中で肉棒を締め付けてヨガリまくる沙耶さん。
ははは!!本当に面白い人だ。こんなに都合の良い女がこの世に存在するなんてな。
「あはあんっ!!あっ、あんっ!!良いわ!もっと、激しくしてえ!!沙耶をもっとダーリンへの愛でおかしくしてえええっっ!!あっ、はああんっっ!」
好きという言葉に、中で抽送を繰り返していた男根は益々いきり立っていき、パンパンと腰を突き動かすスピードも速くなる。
面白いから、この女の事も飽きるまで、麻由お姉ちゃんと一緒に可愛がってやろう。
「はふっ!!イク……沙耶、もうイっちゃうううっっ!!はんっ!あっ、あんっ!!あっ、は、はああああぁぁぁっっっ!!!!」
思いっきり膣中に精液を叩き込んでやると、沙耶さんも白目を剥きながら絶叫して、それを子宮で受け入れた。
「はあんっ!!ダーリンの精液、沙耶の中にいっぱいいいいいっっ!!あっ、やんっ……妊娠しちゃうかもおお……」



73:狂依存 331
12/02/02 02:36:04.20 6VaSkV9f
うわ言の様に妊娠、妊娠と呟きながら、僕の肉棒を締め付けて、子宮で精液を飲み込んでいく。
妊娠なんて冗談じゃない。
別にこの人の赤ちゃんなんか欲しくもないし、そんな事になったら、麻由お姉ちゃんにも迷惑がかかる。
僕のお嫁さんは麻由お姉ちゃん一人だけだからだ。
「ああああん……大輝ってば、ひどーい……沙耶、絶対赤ちゃん欲しいのに……えっへへへ……でも、酷いダーリンも好きい……だーい好き……へへへ……」

こんなに乱暴にやりまくった上に、酷い事を考えていたのがわかっていながら、感じて喜んでるなんて……。
(気持ち悪い……本当におかしいや、この人)
「きゃっ♪そんな目で見ないでえ。沙耶、心の中まで犯された気分になって益々、好きになっちゃうう……」
半ば軽蔑の眼差しで沙耶さんを見つめると、恥ずかしそうに視線を逸らして、
「ねえ、あなたあ……次はまた私を可愛がってえ……ん、んふう……」
射精し終わり、肉棒を抜くと、麻由お姉ちゃんが抱きついて、キスして体を擦り付けてきた。
「ん、んふう……ちゅっ、ちゅぷ……ん、んふう……」
「ああ、ダメエ……まだ私と二回戦をやるのお……ね、大輝。ちゅ……」

それを見た沙耶さんが起き上がって、僕の頬にキスすると、
「ん、んちゅ……ふざけんじゃないわよ。私としたいのよね、あなた。ちゅ……」
麻由お姉ちゃんも反対の頬にキスし、僕の手を自分の乳房に押し当ててきた。
「やあん……私もまだ足りないよお……大輝も沙耶としたいんだよね?」
「この子は私が一番好きなの。そうよね、ん、んふう……」
沙耶さんも僕に抱きついて口付けしてくると、それに対抗するように麻由お姉ちゃんも沙耶さんを強引に引き離して、またキスをしてきた。
「くすくす……また大きくなっちゃって……さあ、早くまたお姉ちゃんのおまんこに挿入れて、じゅぼじゅぼ犯してええ」
「次も私にしたいんだよねー?はむっ……ん、んふ……」

「あっ、ちょっと!」
麻由お姉ちゃんが勃起しかかってた僕のち○ぽを手で擦ると、沙耶さんがその手を払いのけて、肉棒を口に咥えてしゃぶり始めてきた。
「ん、んちゅっ、ちゅぷっ……ちゅるっ、んふう……へへ……あんなに出したのに、どんどん大きくなっていくね。沙耶の愛のおかげかな?はは……ちゅっ、んちゅ……」
「あん……こんな変質者のフェラで感じるなんて……麻由お姉ちゃんのおっぱいの方が好きなのよね。ほおら……」
対抗するかのごとく、麻由お姉ちゃんは僕の顔に乳房を挟み込み、腰を振りながらぐいぐいと擦り付けて行く。
「ん、んちゅっ、ちゅ……はむっ、じゅるっ、ちゅっ、じゅるっ……」
「ああっ!!
二人とも好き勝手な事ばかりして、僕の体を弄んでいた。
勝手な事ばかりしやがって……。
……いや、僕もこの二人と同じか。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんも僕が望んでいた事をずっとやってきてくれただけだったんだ。

「あんっ……もっと、私のおっぱい強く揉んでええ……ふふ……大好きな麻由お姉ちゃんのおっぱい全部あなたの物よ。遠慮なんかしないでえ……」
「ふ……ふふ……」
「ん?」
「ふ、ふはは……はは……はーっ、はははっ!!あーっ、はっ、ははははっっ!!」
何だろう?この二人を見てたら、何故だか笑いが止まらなかった。
「はーーっ、はっ、ははははっ!!あっ、ははははっっっ!!」
狂ったんだ。何もかも修復不可能になるぐらいおかしくなってたんだ。

最初から、こうだったんだ。
「はーはっ、ははっっ!!あっ、ははははっっ……は……はは……」
もう、何をやっても駄目だったのに、あんなに無駄に悩んで……本当に馬鹿みたいだったな。
「ん、じゅるっ、ちゅっ……ちゅっ、じゅっ……ちゅっ、ちゅ……」
「くすくす……ん、んちゅう……ん、んふう……」
笑いつかれて、がっくりと肩を落とす僕を尻目に、沙耶さんは何事も無かったかの様な顔をしてフェラを続け、麻由お姉ちゃんも嬉しそうな顔をして口付けをしてきた。
「ん、んん……悩まなくても良いのよ。あなたの望むこと、何でもしてあげるわ……なあんでもね……ふふふ……」
「ふーん……」
こんな台詞を恥ずかしげも無く吐く麻由お姉ちゃんを何処か冷めた気分で見つめた。
「だからあ……早く、麻由お姉ちゃんとしましょうよお……こんなに大きくしてるんだから、まだまだしたいんでしょう……ん、んちゅ……」
「……」
バンっ!
「きゃっ!」
「んあっ!ああん……」


74:狂依存 332
12/02/02 02:37:31.85 6VaSkV9f
麻由お姉ちゃんと肉棒をしゃぶっていた沙耶さんの髪を掴んで床に押し倒し、並べて股を開かせる。
「くすくす……さあ、私のおまんこに早く入れてえ……」
「やあん。私が先だよ」
二人ともだらしない顔をして嬉々として股を開き、膣穴を指で開いておねだりをしていく。
この二人って、僕の何なんだろう?彼女?姉弟?
「あん……さあ、良いわ……そのまま、奥深くまで……あっ、はああああんっっっ!!!」
「あっ、ああんっ!!はっ、はんっ!!」
僕の前に差し出された二つのマンコの一つに男根を突き刺し、奥深くまで突いて犯す。
二人の誰の膣中に入れたのかもわからなかった。
「あああっっ!!あっ、良いよ!ダーリン!はふんっ!!はっ、ああんっ!!もっと、もっと沙耶のおまんこ突いてええっっ!!」

「ひどいわ、あなた……私を差し置いて、そんな女に二度も続けてやっちゃうなんて」
「へへ……沙耶の方が好きなんだよ、きっと……はっ、はあああっっ!!」
犯しているほうの女に顔を乳房に埋め、乳首を吸い出す。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんのどっちが好きかどうかなんて、もう関係ない。
とにかく、目の前にいる二人の女は僕の物なんだ。
だから、二人の区別なんてもうしない。
姉かどうかとか、麻由お姉ちゃんに悪いとかもどうかもどうでもいい!
「ああんっ!!良いよ……はんっ!!好き、大好きだよ!ダーリン!!あっ、ああああんっっ!!!」
「はんっ!!良いわ、あなた!もっと私をあなた好みの女にして!あっ、はふんっ!!!あああーーーっっ!!!」
既に頭の中は欲情で真っ白になっていたのだろう。
差し出された穴に肉棒を交互に嵌め込み、腰をがむしゃらに突き動かし、好きな時に精液をぶちまけ、二人との狂宴を延々と続けた。
「ああっ!!あんっ、イク……またイクのね!凄いわ!!あっ、あっ、あはんっ!!あっ、はんっ!!うあ……ああああああああっっっ!!!!」


……

おぎゃーおぎゃー
「ふふ……ほら、麻由。これがあなたの弟よ」
「おとうと……?」
「うん。大輝って名前なのよ。二人でちゃんと仲良くして可愛がってあげるのよ」
「……うん!よろしくね、たいき」
おさげの髪をした小さな女の子が母親に生まれたばかりの赤ん坊を差し出され、手を握って元気良く返事をする。
すぐに自分のお姉ちゃんだとわかった。
それは生まれたばかりの記憶。いや、そんな記憶なんか残ってるわけない。
これは夢なのだろう。
この頃の麻由お姉ちゃんは3歳になったばかりの利口で活発な女の子。
自分に新しい家族が出来た事を心から喜んでいた。
どちらかと言えば、妹の方が欲しかったようだが、弟でも凄く嬉しかったと言っていた。

「ほら、たいき。もう泣かないの」
カラカラ
「きゃっ、きゃ」
お父さんやお母さんが言っても、中々、泣き止まなかった僕を麻由があやすとすぐに泣き止んだ。
お姉ちゃんが優しい顔をして構ってくれるのが、何よりも嬉しかった。
「きゃっ。もう……髪いじっちゃ、め」
「あうっ、あ……」
僕が麻由お姉ちゃんのおさげをいじると、麻由お姉ちゃんは優しい笑顔で注意してくる。
その顔を見て、余計に嬉しかったのか、益々麻由お姉ちゃんに懐いていた。

「おじいさんは山へしばかりに。おばあさんは川に洗濯に行きました」
僕が2、3歳の頃の光景だろうか?
僕は麻由お姉ちゃんの膝の上に座って絵本を読んでもらっていた。
麻由お姉ちゃんも楽しそうに絵本を読んでいるし、僕も面倒を見てもらって、二人ともとても幸せそうな顔をしている。
僕と一緒にいて心から楽しそうにしている麻由お姉ちゃんの姿を見て、僕も暖かい気持ちになってきた。
「めでたし、めでたし……はい、おしまい」
「へへ……ありがとう。ねえ、これも」
「うん。良いよ」


75:狂依存 333
12/02/02 02:38:53.93 6VaSkV9f
僕がもう一冊の絵本をせがむと、麻由お姉ちゃんも嫌な顔一つせず、また朗読を始めた。
わがままを言っても聞いてくれるお姉ちゃんが本当に大好きだった。
ずっと、麻由お姉ちゃんと一緒にいたい。それが一番楽しいんだから。

「きゃはは……くすぐったいよ」
「こら、大人しくして。んしょ……流すよ」
また場面は変わって、僕は麻由お姉ちゃんと一緒にお風呂に入って、背中を流してもらっていた。
おぼろげながら、覚えているが、小さい頃は本当に良く一緒にお風呂に入っていた。
と、言うより、麻由お姉ちゃんと一緒じゃなきゃ嫌だと、駄々を捏ねた事も良くあったが、それでも麻由お姉ちゃんは僕が小さい頃は嫌な顔もせず、ちゃんと面倒を見てくれた。

穏やかでごく有り触れた仲の良い姉弟。
二人とも本当に幸せそうだったのに、何処でおかしくなったんだろう。
麻由お姉ちゃんは優しかった。だから、僕もそれに甘えていた。
……甘えすぎていたんだ……。

「はい、大輝。これも飾って」
「うん」
これは5歳前後の頃だろう。
麻由お姉ちゃんと一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしていた。
二人とも、もうすぐ来るクリスマスをウキウキしながら、待っている。
今年のご馳走は何だろう?クリスマスプレゼントは何だろう?と、想像を膨らませてワクワクしていた。
「麻由おねえちゃん」
「ん?何?」
「はい」
麻由お姉ちゃんに声をかけると、クリスマスパーティーで良く被る三角棒を麻由お姉ちゃんに差し出した。
確か……幼稚園で作ったものだったと思う。
「くれるの?」
「うん」
「へへ……ありがとう」
麻由お姉ちゃんの頭に帽子を被せると、麻由お姉ちゃんも本当に嬉しそうにしていた。
「さ、終わったよ。綺麗に出来たね」
「うん。……えい」
「きゃっ」
飾り付けが終わって、一緒にツリーを見てた時、不意に麻由お姉ちゃんに抱きついた。
一瞬、驚いた顔をした麻由お姉ちゃんだったが、すぐに優しい笑顔で僕の頭を撫で、
「大輝って、本当に甘えん坊さんだね」
「へへ……だって、麻由おねえちゃんの事、大好きだもん」
「そう」
麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋めて、頬ずりして甘える僕を優しく撫でてあやしていた。
「今年のクリスマスプレゼントは何が欲しい?」
「ん?うーん、とね」
少し、考えた後、
「麻由お姉ちゃんとずっと一緒にいられれば、何でも良いや。ずーっと一緒にいようね」
「ふふ……そうだと、良いね」
「うん!麻由お姉ちゃんとずーっと一緒」

ずっと一緒。
昔は純粋にそう願ってた筈なのに……。

僕は何がしたかったんだろう?
何を望んでいたのだろう?
あんなに酷い仕打ちをして、それが当然だと言わんばかりの態度を取って。
せっかく、元に戻ってくれたのに……。
謝らなきゃ。今、ここでちゃんと謝らなきゃ。


76:狂依存 334
12/02/02 02:41:36.43 6VaSkV9f
「麻由お姉ちゃん」
「ん?」
僕は麻由お姉ちゃんの胸に顔を埋め、
「ごめんなさい……」
「どうしたのよ?」
「ごめんなさい……いっぱい、ひどい事してごめんなさい」
久しぶりに感じた麻由お姉ちゃんの温もりを受けながら、ひたすら謝り続けた。
こんな事をしても許されないのはわかってる。意味が無いのもわかってる。
でも……今、謝らないと……ちゃんと麻由お姉ちゃんに謝らないと……。
「ごめんなさい……ごめんなさい。ぼく、ずっと良い子にするから……迷惑かけないから……」
「いきなり、どうしたのよ?別に大輝は何も悪いことはしてないでしょ?ほら、泣かない」
困った様な口調で、僕の頭を撫でて、慰めてくれる。
違う。僕は今まで、麻由お姉ちゃんにいっぱい、悪いことをしてきた。
さっきだって、自分の物にならなければ殺そうとすらしていた。
こんなに優しくて、良いお姉ちゃんなのに……嫌だって言っていたのに、その気持ちも考えず、僕の好意を押し付けるような真似ばかりしていた。

生まれてからずっとだ。
「うっ……えぐう……ごめんなさい、麻由おねえちゃん……ごめんなさい……」
「もう、良いの。気にしてないから。ね?」
「麻由おねえちゃん……」
麻由お姉ちゃんは僕の顔を掴み、優しい笑顔で、
「私は大輝の事、大好きだよ。どんなになっても、あんたは私の弟で私はお姉ちゃんなんだから」
「……!」
どんなになっても、僕は麻由お姉ちゃんの弟で、麻由お姉ちゃんは僕のお姉ちゃん……。
「だから、泣かないで。私はあんたの事、大きくなってもずっと思ってるから。どんなになったって、私はずっとあんたの事忘れたりしないから」

「うん……うん……」
そうだ。
ここにいる昔の麻由お姉ちゃんも……今の麻由お姉ちゃんも……僕に冷たくしていた麻由お姉ちゃんも皆、同じ麻由お姉ちゃんなんだ。
僕に対する想いが変わっていたって……僕の事を嫌いになったり、忘れたりしたって麻由お姉ちゃんは死ぬまで麻由お姉ちゃんなんだ。
それなのに、今の麻由お姉ちゃんは本当の麻由お姉ちゃんじゃないとか、勝手に思い込んで拒否するような態度を取ったりして……。
「う……うわああんっっ!!ごめんなさい……ごめんなさい……」
「泣くなって言ってるでしょ。もう……ほら!」
麻由お姉ちゃんは僕の頬を両手でパンと掴み、
「さっさとクリスマスパーティーの準備を始めよう。今日は私の分のケーキもあんたにあげるから。それで元気出せ!ね?」
「……うん!」
僕の頭を優しく撫でながら、力強い笑顔でそう答えた後、二人でクリスマスツリーを見つめる。
二人で過ごす本当の意味での穏やかな日々。
我侭を言えば、醒めないで欲しい。許されるなら、ここから全てをやり直したい。
それが適わないのはわかっている。だから、せめて目が覚めるまでこの温もりを少しでも長く感じていたい。
「麻由おねえちゃん、今日は楽しいクリスマスになるよね?」
「うん!絶対になるよ」

「へへ……このサンタコス可愛いね」
シャワーから出てきた沙耶は用意してあった、サンタの衣装に身を包み、くるくる回りながら部屋に入っていた。
「もたもたしてないで、台所にある料理持ってきなさい。もうすぐこの子が覚めるわ」
「はーい」
あれから大輝が気を失うまで、三人の宴は続き、寝静まった後、シャワーを浴びて体を清め、今夜行う予定だったクリスマスパーティーの準備を始めた。
テーブルの上と床には、クリスマスケーキにフライドチキン、サラダ、パンと定番のメニューが次々と並べられていった。
みんな大輝が好きな物ばかり。もちろん、全て彼のものだ。
「麻由ちゃんも似合ってるよ。そのおさげ。久しぶりだね」
「ふふ……この子が、昔の私に甘えてる夢を見ているから、それに合わせてやったの。目が覚めたら、もっと甘えさせて、こんな夢なんかよりずっと至福の一時を与えてあげるわ」
そして、これは私達の門出を祝う序章に過ぎない。
「ふふ……目が覚めたら、綺麗なサンタお姉さんを二人も侍らせて、好き勝手に出来るよ」
ちなみ私も沙耶と同じ、イメクラショップで買ったミニスカートのサンタの衣装を着ている。
こいつとお揃いなんて、嫌だけど、愛する夫の為なら仕方ない。
「それにしても、ケーキも料理もちゃんと三人分以上、用意してあったんだね。もしかして、最初から私も呼ぶつもりだったの?」
「ふん。どうせ、二人きりで過ごそうとしてもあんた付いてくるでしょ。雰囲気ぶち壊されるぐらいなら、最初から三人でした方が大輝も気が楽になると思っただけよ」


77:狂依存 335
12/02/02 02:42:47.81 6VaSkV9f
もちろん、本心を言えば、この子と二人きりで聖夜の夜を過ごしたい。
けど、こいつはどうせ邪魔しにきやがるし、後からぶち壊されるぐらいなら、最初から呼んでやった方がこっちのイライラも少しはマシになると思っただけだ。

「へへ。さすが、麻由ちゃん。話がわかるようになってきたじゃない。将来は私の良い義姉になりそうで嬉しいよ」
「ふざけた事、言ってると、追い返すわよ」
「あん!痛いなあ……」
沙耶を突き飛ばし、ベッドに寝ている大輝の頭を撫でる。
本当に穏やかな寝顔……良い夢を見ているのね。
「でも、それは夢よ。今の私はその時の何億倍もあなたの事を愛しているわ」
「そうだよ、ダーリン。目が覚めた、そんな夢より楽しくて愛欲に満ちた現実が待ってるんだから。早く起きて、お姉さんたちと楽しいクリスマスパーティー始めよう」
「こら。起こすんじゃないわよ」
沙耶が横になっている大輝に頬ずりしてきたので、頭を掴んで引き離す。
全く……目が覚めるまで、待てって言ってるのに聞きやしない。

「それにしても、良い寝顔だね」
「ええ。私の夢を見ているわ」
ベッドの上に座り、膝枕をして、頭を撫でてやると、大輝は私の太股に頬ずりをしてきた。
「あん……寝ていても、私の体を求めるなんて本当にお姉ちゃんのこと好きなのね」
「ははは……でも、今の大輝は麻由ちゃんだけじゃ、物足りないみたいだよ」
「ふん、あんたの事を認めるつもりはないわよ」
少し、強がった口調で言うと、沙耶もおかしそうな顔をして、大輝の頬を指で突き、
「なら、どうする?へへ……起きる前に決着をつけようか?」
「前にも言ったと思うけど、あんたとの漫才に付き合うのも飽きたわ。だから、しばらく休戦にしといてあげる」
今だって、殺したいほど憎いが、大輝が私の事を愛してくれただけで今は満たされていた。
「そっか!良かったね、ダーリン。後は私達の結婚を認めてくれるまで、私も頑張るから」
調子に乗りやがって……やっぱり、この女は嫌いだ。
「ふん。その代わり、粗相のないようにしっかり奉仕するのよ。何かあったら容赦なくぶっ殺すからね」」
「はーい」

大輝が飽きるまでは我慢しといてやる。
けど……この泥棒猫との戦いも長期戦を覚悟しなければならない様ね。
「ふふ……まあ、良いわ。私の体を一番愛してくれれば」
「一番か……さっきの大輝、凄かったね。ああん……
本当だ。
あんなにギラギラした目をして、私の事を求めてくれるなんてええ……。
素晴らしいわ!!最高よ!
あんなに欲望の赴くままに、私の体を犯して自分だけの物にしようとするなんて……。
「あああん……思い出したら、麻由お姉ちゃんの股間疼いてきちゃったわあ……」
「きゃははは!本当、変態になっちゃったね麻由ちゃん。でも、沙耶も同じだけどね」

「ん、ちゅぷ……ん、んふう……ちゅっ、あん!だめよお、」あなたあ……もっとがっついてえ……はんっ」
思わず、指を口に咥え、ヴァギナを指で擦り疼きを沈めようとするが、中々止まらない。
「ふうんっ!あんなに求められたら、嬉しすぎてショック死しちゃうわ……はっ、はあんっ!!」
「だめだよお……沙耶も思い出しちゃうじゃない!あっ、はんっ!!」
沙耶も床に転げ回って、狂ったようにオナニーを始める。
ああ……何てこと。この子の夢の中に出ている優しい麻由お姉ちゃんは、その弟にレイプされて感じるような女になってしまったわ。
「あんっ!でも、お姉ちゃん最高に幸せよおおおっっ!!ん、んあ!」
「あああああーーーっっ!!ダーリンのおち○ぽ、またじゅぼじゅぼって沙耶の中にいいいいいっっ!!」
「ちょっと。そんなに声を出したら、起きちゃうでしょうが」
「う……」
案の定、沙耶が大きな喘ぎ声を出したと同時に大輝がうっすらと目を開ける。
ほら、御覧なさい。
もう少し、この子の寝顔でオナニーしていたかったのに……。



78:狂依存 336
12/02/02 02:44:23.73 6VaSkV9f
「う……」
ここは……何処だ?
「ふふ……お目覚めかしら?」
「……麻由お姉ちゃん?」
目を開けると、僕を優しい笑顔で見下ろしている、麻由お姉ちゃんの顔が目に入った。
この頭の柔らかい感触は……膝枕してくれたのか。
「麻由お姉ちゃん……」
「あん……」
起き上がり、麻由お姉ちゃんの腰に抱きつく。
「僕は……僕は……」
「良いのよ……あなたは何も悪くないわ……悪くないのよ……」
夢の中と同じように優しく僕の頭を撫で、慰めてくれる。
でも、その顔を見ただけでわかってしまった。
もう、完全に後戻りが出来なくなってしまった事を。
髪型も顔も夢の中で出てきた麻由お姉ちゃんとほとんど同じだけど、心はもう完全に別人であった。
僕は……麻由お姉ちゃんと一緒に仲良く過ごしたかっただけだと思ってたのに……。
「うっ……う……ごめんなさい……ごめん……」
「ほら、泣かないの」
「うう……でも……」
自分が望んでいたはずの事を全て壊してしまった。
でも、もう良い。今の麻由お姉ちゃんを一生僕は愛していく。
この場にいる麻由お姉ちゃんだって……夢の中に出てきた昔の麻由お姉ちゃんと同じ人なんだから。
「もう……顔を上げなさい」
「う……麻由お姉ちゃん……」
麻由お姉ちゃんは優しく僕の顔を抱きかかえ、起き上がらせると、
「ん、んふう……ちゅっ、んふう……」
僕の腕を組んで、口付けをしてきた。
「ん、ちゅっ……ちゅっ、ちゅ……ん、んふう……愛してるわあ、あなた……ん、んふう……ちゅっ、んふ……」
「麻由お姉ちゃん……ん、ちゅ……僕は……」
僕は……
「うん……僕も愛してるよ……ん……」
「ふふ……嬉しいわ……ほら、見て。今日はクリスマスイヴなのよ。ご馳走いっぱい、用意してあげたわ。だからあ……」
「……」
麻由お姉ちゃんは僕の手を胸に押し当てて、腰をフリフリと動かし、テーブルに目を向け、そこに並べられているご馳走を指さした。
「ねえ、ねえ。二人で良い雰囲気になってないで、私の事も忘れないでよ」
後ろから、沙耶さんが抱きつき、右の頬にキスを繰り返しながら、胸をぐいぐい押し付けてきた。

「はい、あーん」
沙耶さんがサラダをフォークで口に差し出してきたので、それを口に入れる。
「ふふ……すごい、ご馳走でしょ。二人で一生懸命頑張って用意したの。褒めて、褒めて」
「あんた、ほとんど何もしてないじゃない。ケーキやフライドチキンだって私が予約して取りに言ったんだからね」
「ええー?このサラダ盛り付けたの、沙耶だしい……食器だって並べたもん」
「そのぐらいで、良く手伝ったなんて言える訳ないじゃない。ほら、あなた。このチキンも食べてえ……」
「ああん!じゃあ、これも……」
二人とも僕の両端に座り、僕の腕を組みながら、言い合いを始める。
でも、喧嘩と言うより、じゃれ合いのような感じがして、見ていても不快感はなかった。
「ああん……あなたってば、こんなに元気にしちゃって……お姉ちゃんのおっぱいでしごいてほしい?」
麻由お姉ちゃんは僕の気持ちを察したのか、サンタの衣装みたいな上着のボタンを外し、ブラジャーをちらりと見せ付けた。
「あの……そういう訳じゃ……」
「ここにある物は全部あなたのものよ。ケーキも他の食べ物も……目の前にいる私の体も……この部屋にある物全てはあなたが自由にしていいの」
「へへ……そうだよお……沙耶と麻由ちゃんはダーリンの言うことなら何でも聞くし、どんな事でもしちゃうから……」
僕の耳元で冗談でも聞けないような、甘い言葉を囁き続け、体を擦り付けていく二人。
もう、夢で見たような関係には戻ることは出来ない。
だけど……もう、良いんだ。無理に戻ろう何て思わない。
「ん?なあに?」
不意に麻由お姉ちゃんの肩に手をかけ、
「麻由お姉ちゃん……僕……麻由お姉ちゃんのこと、大好きだよ。どんなになっても……ずっと……大好きだよ」
「……ふふ……ありがとう」
麻由お姉ちゃんは妖艶な笑みを浮かべ、僕に軽くキスし、再び抱きついて胸を押し当てていく。


79:狂依存 337
12/02/02 02:45:24.31 6VaSkV9f
「私も愛しているわ……あなたの事、気が狂いそうなほど大好きよ……ん、ちゅっ、んふう……」
「うん……そうだったよ……ね……」
「くすくす……さっき見た夢で、変な感傷にでも浸っちゃったのかしら?お姉ちゃん、残念だわあ……また、あの時みたいな獣みたいな性欲で、こうやっておっぱい晒していやらしく腰を振っている麻由お姉ちゃんを犯しまくってえ……」
手に持っていたフライドチキンを一口かじり、ベロベロと僕の頬を撫でながら、耳元で淫猥な言葉を囁いておねだりしてくる。
明らかに夢で見た麻由お姉ちゃんがここまで変わり果てたという事を自らアピールしているようであった。
「そうよ。あの時の私とはもう違うわ。何もかも。ん、んふう……ちゅ……それをあなたが選んだのよ」
僕が選んだ……。
そう……なんだよな……。
「へへ……じゃあ、沙耶も……」
沙耶さんが背後から、ジーンズのファスナーを下ろし、肉棒を外に引きずり出して、手で竿を擦り始めた。

「はは……!もう、こんなにビクビクしているよ。実のお姉ちゃんにキスされてこんなになっているなんて本当にイケナイおち○ちん。沙耶の手で優しくしごいてあげちゃう」
「ちょっと、余計な事しないでよ。せっかく、この子もその気になりかけてきたのに。ねえ、こんな奴の事なんか放っておいて、早く私のおまんこで気持ち良くなりましょう」
麻由お姉ちゃんは僕の手を掴んで、乳房を強引に撫で回しながら、啄ばむように頬へのキスを繰り返す。
「うん……そうだったね……」
「ん?きゃっ!」
乳房に顔を埋めて、手で揉みしだくと、麻由お姉ちゃんも嬉しそうな悲鳴を上げて
「どんなになっても、大好きだよ……ずっと……こんな麻由お姉ちゃんでも大事なお姉ちゃんなんだから……ん、あふ」
「ああんっ!!ふふ……そうよお……その意気よ……でも、私の事なんて、大事なお姉ちゃんだなんて思わなくて良いのよ……私はあなたの獣欲を満たす為だけに生きる女。それが生きがいでそれが全てになったの。あっ、はああんっっ!!」
乳首に吸い付き、手で乳房を捏ね繰り回した後、押し倒して、股を開く。
麻由お姉ちゃんの事が大好き。ずっと僕だけの物にしたい。
そして、麻由お姉ちゃんもそれを望んでいるんだから……もう、悩んだって無駄だ。

「やんっ!さあ、入れてえ……お姉ちゃん、犯しまくってえ……思い出ごと、全部その逞しいおち○ぽで、犯しまくってええええっ……あうっ!!ああああああっっっ!!」
「あーあ。ね、次は私にしてよね。はむ……」
麻由お姉ちゃんの膣中に肉棒を突き入れると、沙耶さんは残念そうな声を出して、僕達の傍らに座り、料理を食べながら僕達がまぐわっている様子を見つめる。
「はあんっっ!!良いわああああっっっ!!あっ、あんっ!!
食べるのも忘れ、ひたすら、麻由お姉ちゃんの子宮を突いて、犯し尽くす。
一度、これに嵌るともう他の事は考えられなくなってしまっていた。
「はふんっ!!あっ、あああんっっ!!!イク……あなたも早くうううっっ!!一緒にイキま……あっ、はんっ!!あああああぁぁぁっっっ!!!!」

「ん、んちゅっ、ちゅるっ……ん、んふ……」
私とセックスし終わり、ぐったりとしてベッドに寝込んでいる大輝の肉竿を沙耶が丁寧に手で擦りながら、口でしゃぶっていってる。
やはり、愛する主人が他の女に奉仕されているのを見るのは、気分が悪いのだが、この子の望む事を最優先に行動すると決めたので、シャンパンをラッパ飲みしながらぐっと堪える。
それに私の事を永遠に愛してくれると、誓ってくれたので、それだけで今は満足してやることにした。
「ふう……私も甘くなったわね……んぐ……」
「へへ……もう、こんなに大きくなって……麻由ちゃんだけじゃ満足できないんだね……はむっ、ちゅ……」
沙耶は手コキをしながら、私をちらりと見つめて、挑発するような発言をしてくる。
相変わらずむかつく女だが、こんな奴の体も大輝は気に入ってしまったようだ。

トゥルルルル……
「ん、何よこんな時間に……」
もう、かなり遅い時間だが、電話が鳴ったので下に降りて出ることにした。
全く……お楽しみの最中だってのに……。
「はい」
「麻由?母さんだけど」
「ああ……どうしたの?」
「何よ、その不機嫌そうな声は。せっかく電話してやったのに」
あんなのを見せられて、機嫌が良いわけない。
「別に……今、大輝とクリスマスパーティーやっている最中なの。そっちは?」
「はあ?こんな時間まで?何やってるのよ?」
「何だって良いでしょ。今、良い所なんだから邪魔……」
「あっ、やんっ!!いあああっっ!」
っ!?


80:名無しさん@ピンキー
12/02/02 02:45:54.38 6VaSkV9f
不意に、上の階から沙耶の大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
あの馬鹿……ウチの母さんだってのが、わかったからってわざとドアを開けて……。
「ん?どうしたのよ?」
「な、何でもないわ……ちょっと友達が騒いでいるみたいで……」
「友達?大輝と二人じゃなかったの?」
「うん……ほら、沙耶って子いたじゃない。あの子も呼んでるの」
「ふーん……」
正直に話すこともなかったと後で後悔したが、取り敢えずあいつが家にいる事は話しておいた方が良いと思った。
「ちょっと感心したわ……あんた、良く我慢できるわね」
「え……?何が?」
「自分の男を他の女と分ける様な事をしてさ。私だったら相手の女殺してるわよ」
「……」

やっぱり、聞こえていたのか……。
くそ!あの馬鹿女が!いつか、本当に殺してやる。
「別に分けてるつもりはないわよ。ただ、大輝がそう望んだから、私もそれに従っただけ」
どうも全てを察しているようだったので、隠すこともないと思い、全部事情を話す。
「ふーん。ま、どうでも良いけどね。子供の色恋沙汰なんかに首突っ込む趣味ないし、あんたももう大人なんだから、どんな結果になっても私は知らないわ」
「ふふ……そうしてくれると助かるわ」
流石は私の母親だ。
私と同じ、性癖と体質を持っているだけあって、実に話が良くわかる。
「それより、大輝と喧嘩したみたいだったけど、何かあったの?」
「ん……?ちょっとしたトラブルがあってね。でも、今はすっかり解決して元通りになったわ」
「あら、そう。この前電話した時、大輝の奴が深刻そうな感じで、私に相談してきたから、あれからどうなったのかなって思ったんだけど」
「ふーん……お母さんにね……」

多分、あの日。私が合同説明会から帰ってきて、大輝にレイプされた日。
「あら?私が大輝を炊きつけたこと、怒ってる?」
「くす……まさか。おかげで万事解決したわ。ありがとう」
「ははは……お礼を言われると、逆に心外だわ。まあ、本人が良いって言うなら、いいか。じゃあ、もう切るけど、あんまり夜遊びし過ぎるんじゃないわよ」
「うん。わざわざ、ありがとう。……うん、じゃあね」
ガチャ
ふう……母親が弟に姉をレイプするよう煽る様な事を言うなんて、考えてみたら、恐ろしい事だけど、お母さんなりに私達の将来を考えてのアドバイスだったのだろう。
もしかしたら、お母さんも同じような経験を……?いや、考えるのはよそう。
両親にも触れられたくない過去はあるだろうし、あんまり首を突っ込んで無意味に親のイメージが悪くなるのもあれだ。

受話器を置き、再び部屋へと戻ると、沙耶がベッドで仰向けになっている大輝の上に乗って、体を仰け反らせながら、腰を揺り動かしていた。
「あぐっ!もう、イク……だめえ……!はっ、はあああああぁぁぁぁっっ!!!」
私が部屋に入ると、ちょうど、イキ終わった所なのか、沙耶は大きな嬌声を上げてがくりと体を倒した。
「はあ……はあ……先にイっちゃった……ごめんね、ダーリン……ちゅ……うわっ!!」
頬にキスした沙耶の腕を掴んで、ベッドから引きずり下ろす。
この糞女のせいで、恥を掻く所だったじゃない。
「もう……何するの~~?」
「それはこっちの台詞よ。いつも、私達の邪魔ばかりしやがって」
「だってえ……私もお母様にちゃんと挨拶したいしい……あっ!」
パン!!
沙耶に思いっきり、平手打ちした後、大輝に駆け寄り、
「ねえ、あなたあ……そろそろ、お風呂に入らない?お姉ちゃんが、また体を洗ってあげるわよ……さっき見た夢みたいに……ふふ……」
体を摩りながら、耳元で囁き、
「うん……良いよ……麻由お姉ちゃんがそうしたいなら……」
大輝も体を起こし、何処か諦めた様な口調で了承した。
ふーん……まだ心に何処か引っ掛かりがあるけど、変わり果てた私でも、一生そばにいて愛すると決めたみたいね。
つまらないわ……また、さっきみたいな有無を言わさない、獣の様な態度で犯して欲しいのに、さっき見た夢で毒を抜かれちゃったみたい。
まあ、良いわ。
どうせ、もう私から離れることが出来ないのは自覚しているんだし、これからゆっくりと料理していけば良いのよ。
「ふふふ……じゃあ、行きましょうか……あん……ここでしたいの?」
「あ、麻由ちゃんが行くなら、私も。ねえ、良いよね?一人より二人のほうが、気持ち良く洗えると思うし」



81:狂依存 339
12/02/02 02:47:06.32 6VaSkV9f
「……良いですよ……」
また、覇気の無い返事で答える。
「あん……あなたがそう言うなら、三人で行きましょうか」
私は大輝の右の腕を組み、沙耶も反対の左の腕を組んで、三人で浴室へと向かう。
三人でやった方が良いというなら、私も文句は言わない。内心はムカつくけど。
「ふふふ……これから、楽しみで仕方ないわ……はっ、ははは……はーはっ、は、ははははははっっ!!」
腕を組み、愛する人の頬すりしながら、私はこれから始まる長い長い宴に心が躍る。


あれから、半年以上経った。
僕達は夏休みを利用して、この前連れて来られた沙耶さんの山荘に三人で来ていた。
僕は第二志望で受かった大学に入学し、二人も何処だか知らないが、就職も決まったようだ。
だが、今はそんな事はどうでも良かった。

「ふふ……どうかしら?私のおっぱいは……そう……やっぱり、お姉ちゃんのが一番好きなのね」
「やんっ。私の方が気持ち良いよね。ん、んん……」
浴室で、麻由お姉ちゃんと沙耶さんが、僕の肉棒を両側から泡とお湯でぬるぬるとなった乳房で挟み込み、パイズリしてご奉仕していく。
四つの柔らかい乳房に包まれ、巧みに擦られた肉竿は、どんどん膨張していった。
「ん、んちゅっ、ちゅ……ん、んふう……ちゅっ、ん、んん……」

「ん、んちゅっ、んく……ん、ちゅっ、んちゅ……ちゅっ、んん……」
麻由お姉ちゃんは乳房を揺り動かしながら、亀頭を舌で舐め、沙耶さんは竿の部分を軽くキスをして責めたてていった。
「(気持ち良すぎる……)」
やられるのは初めてではないのに、二人の性技を受けるたびに、頭が狂いそうになるぐらいの快楽に襲われる。
いや、もう完全にこの快楽の虜になって、狂ってしまっていた。
「ちゅっ、んちゅ……んふう……そろそろ、出るみたいね……ちゅぷっ、ん……早く出してえ……はむ……」
先端から溢れ出ている、先走り液を舌で丹念に舐め取りながら、二人とも乳房を持ち上げる様に擦り上げ、中で挟まれている男根を絶頂に追いやっていく。
「ん、んちゅっ、れろ……れろ……ん、んちゅっ……ん、んあっ!!」
沙耶さんの頭を掴み、肉棒の先端に顔を近づけさせて、強引に口に咥えさせる。

この人の口の中で出してやることにした。
「ん、んちゅっ、ちゅ……ん、ちゅ……はむっ、はふん……」
「ん、もう……しょうがないわねえ……ん、れろっ、ん、んん……」
麻由お姉ちゃんは不満そうな声で呟いたものの、おっぱいに挟まっている肉棒をたくし上げて、ウラスジをチロチロと舌で舐めたり、玉を舌で転がしたりして、射精を促していく。
「ちゅっ、れろ……ん、んふう……もう、限界みたいね……早く出しちゃいなさい……ん、んふっ……」
「ん、ちゅっ、ちゅ……早く出してえ……はむっ、ちゅっ、んん、ん……ちゅっ、ん……」
「(出る……!)」
二人の舌と乳房に絶妙に弄ばれ、脈打っていた一物から、思いっきり精液が吐き出され、沙耶さんの口内に流し込まれていく。
沙耶さんも麻由お姉ちゃんもがっちりと乳房で肉棒を押さえつけて、
「ん、んふ……ちゅっ、んく……ぷはあ……!沙耶の口の中でこんなにいっぱい出してくれなんて……本当にいけないおち○ちんだね。ちゅ……」
四つの乳房に挟まれた射精して萎えかかったち○ぽを二人は嬉しそうな顔をして、再び舐め始める。
三人の淫らな時間は始まったばかりだった。

「ああんっ……そんな、いきなり嫌だあ……」
お風呂から出て、可愛らしい浴衣姿に着替えた沙耶さんを見てムラムラしてきたので、浴衣を引ん剥いて、ソファーに倒し、胸を貪っていく。
とにかく、目の前にいるこの女達を滅茶苦茶に犯したい。
僕の頭はそれしか、考えることは出来なかった。
「あっ、いやあん……せっかく、着たのにこんなにしちゃってえ……はぐっ!ああああっっっ!!」
「はふっ!!あっ、あああんっっ……帯で縛っちゃだめえ……あっ、やあんっ♪」
口では嫌がる言葉を発しながらも、あからさまに笑った顔をして、腰を振り挑発してくる沙耶さんに対する苛立ちが、彼女への扱いを更に乱暴なものにしていった。
そして、沙耶さんも抵抗するフリをして、嬉しそうにそれを受け入れている。
「はっ、やああんっっ!!ん、んちゅっ、ちゅっ、んふう……」



82:狂依存 340
12/02/02 02:48:26.74 6VaSkV9f
「あら、我慢しきれなくなっちゃったのね」
沙耶さんの膣中に肉棒を突き入れてすぐ、麻由お姉ちゃんも浴衣を着て姿を現し、その様子を愉快そうに見つめた。
麻由お姉ちゃんの浴衣もとても可愛い……。
「あっ、はあんっっ!!はっ、はんっ!!え……ちょっと……!」
「ん?きゃんっ!ああん……私としたいの……?はっ、ん、んん……!」
艶やかな麻由お姉ちゃんの浴衣姿を目に入れるや、沙耶さんの膣中に入っていた、ペニスを抜き、すぐに麻由お姉ちゃんに飛び掛って、壁に押し付けて体をまさぐった。
「あんっ!良いわよお……もっと、がっついてえ……あっ、はああんっっ!!」
「もう……私としている途中だったのに……」
沙耶さんがむくれた顔をして、文句を言うが、関係ない。

僕はもう、二人の体を好きな時に好きなだけ犯すだけだ。
それしか……考えられなかった……。
「ひく……あっ、はんっ!!あっ、ああああっっっ!!」
浴衣の帯を緩め、中から胸を直に揉みしだき、首筋を舐め回して、体を味わう。
既に何百回も味わった麻由お姉ちゃんの体。
だけど、食べれば食べるほど、どんどんその体は妖艶さを増して、虜になり、益々抱きたくなる。
「ふっ、あああっっ!!良いわよおお……そこ、もっと、いじってええ……あっ、はふんっ!!」
「ぶう……いつも途中で止めちゃうなんてひどーい」

「あん……もう、入れちゃうの……?あっ、はあん……」
「へへ、じゃあ、私も」
麻由お姉ちゃんを四つん這いにさせて、お尻を突き出させると、沙耶さんも麻由お姉ちゃんの右隣で四つん這いになって、お尻を突き出してきた。
「ねえ、あなた……早く、入れてえ……」
「ああん……私が先だよお……昨日もあんまりしてくれなかったじゃない」
何の恥かしげも無く、お尻を振って、おねだりをする二人を見て、一瞬悲しい気分になった気がするが、そんな物もすぐに吹き飛び、
「ひゃっ……あああっっ……あっ、はあああああんんっっ!!!」
「あうんっ、はっ、あんっ!!いいわああっっ!!あっ、はんっ!!」
僕の面前に差し出された二つの淫らに濡れた穴の内の一つに、肉棒をぶち込んだ。
挿入したと同時に、膣肉は僕の一物をぎゅっと締め付け、極上の快楽をもたらし、腰を動かすスピードを自然に速めていった。
「あっ、はああっっ!!あっ、あんっ!!あなたのおち○ぽ、私のエッチなおまんこの中でぐちゅぐちゅと犯されてるううううっっっ!!!あっ、ああんっ!!」

お尻を掴んで、子宮を肉棒で突く度に卑猥な言葉を吐いて、ヨガリ狂い、お尻を揺り動かしていった。
「はふっ!!あっ、あん、あああーーっっ!あっ、はんっ!!あっ、ああああっっ!!」
「ねえ、ねえ。私にもお……」
傍らにあったもう片方のお尻が僕の目の前に突き出されたので、一旦、肉棒を抜き、
「ああん……まだ、して欲しいのに……」

「へへ……交互に嵌めさせて、どっちがイカせるか、競争しようか?はんっ、あああああああぁぁぁっっ!!!」
先ほどより、更に淫液で濡れていた膣穴に指を入れ、掻き回した後、既にいきり立っていた肉棒を入れ子宮を突く。
「あっ、はあんっ!!やあ……そこ、あっ、あああああっっっ!!良すぎるうううっっ!!」
もう一つの穴も、さっき入れた奴に負けないぐらい、膣壁が肉棒に絶妙に絡み合って物凄く気持ち良い。
二人の膣中は何百回も僕の肉棒で擦られていく内に、完全に僕の物が一番気持ち良くなる感触を覚え、それに合わせる様になっていたようだ。
「はっ、はあんっっ!!このまま、イクう……!!あっ、はああっっ!!あっ、あん!!」
「ああああっっ!!また、入れるのねええっっ……あんっ、ああっっ!はっ、はあああっっっ!!」
ひたすら、目の前に突き出された二つの穴に交互にち○ぽを嵌めて、腰を動かしていく。
頭の中はもうこの膣穴で精を思いっきりぶちまける事しかなかった。
それしか、なかった……。
「あうっ!!もう、イク!イクのねえっっ!!あっ、ああんっっ!!はんっ!!良いわよ!出して!!お姉ちゃんのエロマンコに思いっきりぶち込んでええええっっっ!!!」
円を描くようにお尻を振って、膣中に入れている肉棒を引っ張るように弄んで淫猥な言葉を吐き捨てる。
子宮を突きまくっていたち○ぽは肉ヒダに締め付けられ、絡みついた感触でガンガン脈打っていき、いつでも達する準備が出来ていた。


83:狂依存 341
12/02/02 02:51:01.01 6VaSkV9f
「あっ、ああんっっ!!!イク……弟のち○ぽでまたイク!!お姉ちゃん、イク、イク、イクわあああああああああああーーーーーっっっ!!!!」
天にまで届くのではないかというぐらい、絶叫が響き渡った後、麻由お姉ちゃんの中に入れていた物から、精を思いっきりぶちまける。
腰を強く握って、子宮の奥深くに先端を突き入れ、精液を叩き込んでやった。
「あああああああぁぁぁぁっっっ!!!!いっぱい、出てるうう……実の弟に精液いっぱい子宮に出されてるうううう……」
白目を剥きながら、
「はあ……はあ……」
ようやく、射精が収まり、体を倒して息を切らした。

こうやって、僕は二人に甘やかされながら過ごしていた。
二人は何でも言うことを聞いてくれるし、食事から掃除から何まで身の回りの世話も何でしてくれるし、好きなだけ犯らせてくれる。
麻由お姉ちゃんと二人でする時もあれば、沙耶さんとやる時もあるし、今みたいに二人一緒にやるのも僕の自由だった。
デートなんかも二人の好きな方とするし、文字通り二人を取替え、引き換え、好き放題していた。
そして、二人ともそれを悦んで受け入れて僕のされるがままになっている。
麻由お姉ちゃんも沙耶さんと二人でする事に何も文句を言わなくなっていた。
二人とも僕をひたすら甘やかしていて、目先の欲求を満たすだけが生きがいになっていたみたいだ。
「くすくす、ダーリン、何ボーっとしているの?まだまだし足りないんでしょう……今度は私に出してええ……きゃんっ」
沙耶さんが起き上がって、僕の顔を手で艶やかになぞって、誘ってきたので、その場に押し倒す。
何度しても、し足りない。
どれだけ抱いても満足出来ない。二人を見ただけで、ムラムラしてきて犯したくて、犯したくて仕方が無くなる。
抱いて射精しても満足感を得られるのは本当に一瞬だけで、すぐに体が二人を求めるようになってしまっていた。
「ん、んふう……ちゅっ、んふう……ん、ちゅ……ん、んふうっっ!!」
足りない。まだいっぱいにならない。満足出来ない。
その異常な渇きを癒すように沙耶さんに抱きついて、ひたすら唇を貪り、胸を捏ね繰り回していった。
「ふふ……本当に元気ねえ……ん、ちゅ……」
それを見た麻由お姉ちゃんも僕の傍らに抱きつき、頬にキスの雨を降らせて、豊満な胸を僕の腕に押し当ててくる。
「むう……邪魔しないでよお……ん、んちゅっ、んふう……」
不満そうな声を出しながらも沙耶さんは僕の体に抱きついて、体を擦り付けてきていた。

良いんだよね……これで……。
これが、僕が……僕達が望んだことなんだから、これで……。
そうなんだよね、麻由お姉ちゃん。
「ええ、そうよ。私達はずっと一緒よ。ずっとね……」
「あん」
麻由お姉ちゃんは沙耶さんを押しのけ、僕をソファーに座らせて正面から抱きつき、
「ん、んちゅ……ん、んちゅ……じゃあ、また入れるわよ……はっ、あぐう……あああああああっっっ!!」

「あああー!また、独り占めしてえ……麻由ちゃんばっか、続けたら飽きちゃうじゃない」
「寝言抜かしてんじゃないわよ。この子は私が一番好きなんだから、何万回私とやっても飽きることなんて有り得ないわ。そうよね、あなた……あっ、ああああんっ!」
正面から、肉棒をごりごり擦った後、自ら膣中に入れ、ガンガン腰を打ち付けてくる。

うん、わかったよ。麻由お姉ちゃん。
僕も麻由お姉ちゃんの事、大好きだから……それが、子供の頃からの……今でもずっと願っている事だから。
今の麻由お姉ちゃんのこともちゃんと全部愛してるから。
「ああんっ!!ほら、あなたあ……もっと、腰動かしてええ……!あっ、はんっ!!そうよ!!あっ、ああああーーっっ!!」

だから、これからもずっと一緒にいようね。



84: ◆wBXWEIFqSA
12/02/02 02:58:01.43 6VaSkV9f
以上です。
もしかしたら、この三人のその後も書く事があるかもしれませんが、これで終わりです。
予想だにしなかった長編になってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

85:名無しさん@ピンキー
12/02/02 03:00:14.09 6aI4sSex
>>84
リアルタイムGJ!
完結お疲れ様でした
次回作期待しております

86:名無しさん@ピンキー
12/02/02 03:01:26.46 6aI4sSex
IDが何かえらいことになってたでござる

87:名無しさん@ピンキー
12/02/02 03:17:01.15 WqPr5L4S

カーチャンも掘り下げて欲しいな

88:名無しさん@ピンキー
12/02/02 11:15:25.62 BcKMuqnT
Gj!
完結お疲れ様
妊娠した話が見たかったです

89:名無しさん@ピンキー
12/02/02 12:13:22.81 XbYBZoUn
おぉ!完結してくれたか
ありがとういつも楽しみに見てたGJ!

狂もうとも終わりそうだし…楽しみが無くなっていく

90:名無しさん@ピンキー
12/02/02 18:09:55.83 lEsFV0zH
狂依存gj

完結お疲れ様です! その後の話が今から楽しみだ。

ここしばらくの楽しみが終わったという意味では、色々と複雑な想いがあるけどw

91:名無しさん@ピンキー
12/02/02 18:32:23.80 Dtd/wUXL
ハッピーエンド!

92:名無しさん@ピンキー
12/02/02 19:24:32.77 OjYQG+mU
完結おめ!この作品を読むたび股間がやばかった。

93:名無しさん@ピンキー
12/02/02 21:39:41.13 /tQwVVGa
完結お疲れgjです
長編の完結リアルタイムで始めてみました
凄いですね。文章に勢いがありました
姉ものもいいですね~
本当にお疲れさまです。

94:名無しさん@ピンキー
12/02/02 21:41:57.86 /tQwVVGa
341回続けたんですね。見習わなければ

95:名無しさん@ピンキー
12/02/02 22:49:09.10 3Iz4QYZj
狂依存完結お疲れ様です!
落ち着いたら是非三人の今後は書いて欲しいですね。


96:名無しさん@ピンキー
12/02/03 02:38:00.93 u051nQq2
姉「春までに殺すッ!春までに殺すッ!それまで愛し合ってろテメエ等ァ!」

97:名無しさん@ピンキー
12/02/03 07:33:00.17 h/D2I5XR
弟「お前が死ねよ糞姉」

98:名無しさん@ピンキー
12/02/03 09:06:51.03 ID5BhLo2
そんな事言うとお姉ちゃん泣いちゃうぞ…

99:名無しさん@ピンキー
12/02/03 09:41:04.33 4Htn+w9+
弟「ごめん…お姉ちゃん…」

100:名無しさん@ピンキー
12/02/03 12:18:25.56 h/D2I5XR
弟「なんて言うと思ったか馬鹿姉!大っ嫌い!」

101:名無しさん@ピンキー
12/02/03 21:12:23.64 ID5BhLo2
馬鹿お姉ちゃんが幼馴染を威嚇してた
幼馴染が怯えるから止めて欲しい

102:名無しさん@ピンキー
12/02/03 23:21:58.71 ID5BhLo2
お姉ちゃんが赤ちゃんの頃から世話した弟を他の女のが奪う行為は
焼肉で人の焼いてた肉を焼き上がりに取るのと同じで許されない事だ
つまり姉弟は夫婦になる為に産まれてきたんだよ

103:名無しさん@ピンキー
12/02/03 23:52:56.96 hiZAUXzw
これは投下減りまくる勢いですね

104:名無しさん@ピンキー
12/02/04 01:02:17.82 3JtDpBJj
姉はー外ー妹は内ー
射精的な意味で

105:ロリ姉とたっくん  ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:02:30.14 Iv5qW+Fw
投下します。

106:ロリ姉とたっくん1 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:04:20.63 Iv5qW+Fw
俺の姉。名を神咲瑠璃子(かんざき るりこ)。
大人っぽくていい名前だと思う。姉弟の俺から見ても。
聞くからに優しく物静かなお姉さんと言った感じだろう。
そう、名前を聞いて格好良い女性を想像した人も多いと思う。

そしてその想像は必ず裏切られることになる。
そう特にこの時期は。

「お前の姉ちゃんって綺麗って聞いたぜ? 見に行こうぜ」
「入学式だろ? 嫌でもこれから目にするって」

友人の質問に、俺はうぜえと言った感じで机に突っ伏しながら答える。

「でもさ。お前と同じガッコの奴が絶対見とけって」
「誰だよ、そんな無責任なこと言うやつは」

どうせネタにしようとしてるに決まってる。姉ちゃんは良くも悪くも有名人だからな。

「行こうぜ!」
「いやだ」
「名前からして相当な先輩なんだろ? 俺に惚れられるのが怖いか?」
「そうやって期待持つと泣くことになるぞ」
「またまた~もう名前からして美人で大人の先輩って感じじゃん」
「だからさ…」

そう言いかけた時だった。教室の外から声がしたような気がした。

「たっくーーーん!」

俺は耳を塞いだ。あの声は幻聴だ。絶対にそうだ。そうに決まってる。

「おい、廊下からすげえ可愛い子が手振ってるぜ。ちっちゃくて可愛いなぁ。俺たち新入生であんな子いたっけ?」

だからアレが俺の姉ちゃんなんだよ!

「神咲くん、あの子…じゃなかった。お姉さんが呼んでるわよ」
「ああ…わかった…」

俺は廊下に出ることにする。友人を見ると興味ない顔で手を振っていた。
おまえさっきまで興味深々だったよな? るり姉見た瞬間興味ゼロかよ。

「ようロリ姉、なんかよう…ぐふっ!」

言った瞬間鳩尾に姉のパンチが入っていた。

「なんか言ったかなぁ? たっくん」
「い…言ってません」

瑠璃子だからるり姉と呼んでいる。でもつい本音が出てロリ姉と読んでしまうことがある。
そう。目の前の姉は俗に言うロリ系と呼ばれる部類に属する。
身長142㎝。黒髪の左側にツーテールのロング。
バストは…小さいけど普通だと思う。出るところは出てるし。
そしてルックス。明らかに高校2年とは思えない。ぶっちゃけ小学校6年でも通用すると思う。
とにかく幼い。でも見る人が見たらむちゃくちゃ可愛いんだとか。まあ俺には理解不能だ。

「たっくん今日の帰りヒマ?」
「めっちゃ忙しい」
「入学祝いしたいんだけど」

107:ロリ姉とたっくん2 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:06:10.45 Iv5qW+Fw
るり姉は指を口に当てて上目遣いをする。俺は昔からこれに逆らえない。
姉に異性など感じない。感じても所詮姉だ。なんとも思わないはず。
だけど俺は何かを感じてしまう。なぜか逆らえない気持ちになるのだ。

「ああ、いいよ」
「やった。じゃあ放課後迎えに行くね」
「好きにしてくれ」
「うふふ。じゃあねぇ。あと何か学校でわからないことあったらなんでも聞いてね」

そう言って姉は自分の学年の階に降りていった。
俺は教室に戻る。

「おまえロリコンでシスコンだったんだな」
「…」

アホな友人が決めつけてくる。ああ…やっぱり…
周りかもヒソヒソ声が…

「神咲くんって結構タイプかと思ったけど…」
「あれじゃあね」
「お姉さんも可愛いしあれは相当見る目厳しんじゃない」
「あの人と自分見ると自信なくすわぁ」

言いたい放題だ…ああやっぱり…中学の時と一緒だ。


姉と一緒に玄関を潜る。いい年して姉弟べったりで恥ずかしいと思う。
でもこの習慣が変わることはない。なぜか変えようとも思わない。変えたほうがいいのに。
後ろからカチリと玄関の鍵を閉めた音が鳴った。

「たっくん」
「何?」
「入学祝いするね」

そう言って腰に手を回して背中を直に触ってくる。

「おい! なんだよ、るり姉!」
「別におかしくないよね?」
「おかしいに決まってるだろ! なんのつもりだよ!」

俺を見ながら、るり姉は自分の口に指を当てて上目遣いでもう一度囁く。

「別におかしくないよ。今時の姉弟ってこんなもんだよ」

いや、おかしい…くないのか? なんか頭がくらっときた。
確かによくあることなのかも知れない。

「お姉ちゃんがキスしてあげるよ。ちょっと屈んで」
「あのさ、るり姉…」

いや明らかにおかしいだろ! 俺も何屈んでんだよ。

「ん…ちゅ…んぐ…ちゅ…」
「んぐっ…ん?」

姉にディープキスされてる俺。
幼い顔をした姉が間近になる。
良い匂いがする。熱心に舌と唾液を絡めてくる。

108:ロリ姉とたっくん3 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:07:53.55 Iv5qW+Fw
「ん…んチュ…ん…あふ…」
「うん…んん…んく…!」

って何やってんだよ!
急いで姉を引き剥がす。

「おい! るり姉! やっていいことと悪いことが!」
「入学祝だよ。それに欧米では普通だよ?」

また上目遣いで口に指を当てる。
普通…なのか…? 言われてみればドラマとかでは普通にしている。
でも姉弟だぞ。ディープキスまでは…
いや、するのかも知れない…

「これからたっくんにしてあげることは姉と弟なら普通のことだし。凄く気持ちのいいことで、お姉ちゃんを抱きたくて我慢できなくなるんじゃないかな?」

また上目遣いで指を口に。その人差し指をねっとりと上下に舐める動作をするるり姉。
ああ、あんなふうにしゃぶられたらたまんないだろうなぁ…あの幼い口におもいっきり精液をぶちまけてみたい。

おい! 今何考えた? 俺? しっかりしろ! 姉弟だぞ! 近親相姦だぞ?

「ん…お祝いだから普通のことだよ。これからお姉ちゃんはたっくんにフェラチオしてあげるけど私にしゃぶられるたびに幸せな気持ちになると思うよ」

ああ…そうなのかも知れない。るり姉のことは嫌いじゃない。大切な血の繋がった家族だ。
第一、俺のモノはビンビンに立ってる。るり姉にしゃぶってもらいたい。
これは家族を思う普通の感情だ…と思う。いや、違うだろ! さっきから頭がくらくらする。

「でもたっくんの意見を尊重するよ。私はたっくんがしゃぶって欲しいならしゃぶってあげる。幸せにしたげる」
「るり姉…」
「たっくん、きっと気持ちいいよ。お姉ちゃん、がんばるから。たっくんを気持ちよくしてあげたいの」
「でも近親相姦…」
「それだから余計に興奮して気持ちよくなるかもね」

指を口にしたるり姉の気持ちが伝わってくる。ああ、そうだ。このまま一線を超えたら…
だからダメなんだって! でもるり姉にしゃぶってもらえたら…
そう、だから興奮するんじゃないのか?

そう、姉弟だから…あの幼い顔と体と口がたまんないんじゃないか?
禁忌だからこそ燃えるんだろ?

「精液も飲んだげるよ。飲みたいの」
「るり姉…」
「なあに?」
「しゃぶってよ」
「本当!?」
「我慢出来ない。早く…るり姉、口で…」
「うん!」

るり姉がしゃがんで俺のズボンのベルトに指をかける。チャックから出た俺のモノは今にもはちきれないばかりだった。

それを手にとる。まじまじとそれを見つめるるり姉。

「たっくん凄い…」
「るり姉…早く…」
「うふ…わかってる。ちゃんと唾を付けて濡らして…んぐ」

るり姉が俺のチンコを咥えた。ヤバイ。気持ちいい。
るり姉の口の中があったかい。上目遣いで見るるり姉を見るだけでいけないことをしてるのが痛感できる。

「んん…ちゅぽ…んちゅ…ちゅ…んん…ん…んぐ…んふ…たっくん…どう…?」

109:ロリ姉とたっくん4 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:09:22.28 Iv5qW+Fw
上下にゆっくりと俺に媚びたように上目づかいでチンコをしゃぶる。その幼い顔を見るたび幸せな気分になる。
早く出したい。るり姉に俺の精液を飲ませるんだ。

「ん…ちゅぐ…んぐ…ちゅる…ん…はっくん…ひひでひょ…ん…ひい…んぐ…」

るり姉は本当に可愛い。どれだけ俺を想ってるのか強烈に伝わってくる。
るり姉の幼い口を犯してる気分は最高だ。こうやって意識してみるとその仕草はかわいすぎる。
そろそろこみ上げてきた。出そうだ!

「るり姉…出る!」
「ん! 口に出して! 私にたっくんのザーメンいっぱい飲ませて!」

そう言ってディープスロートを必死で始めるるり姉。懸命な姉の姿に感動を覚える。
ああ…るり姉…好きだ…気持ちいい。

「んぐ…ん…ちゅ…ちゅく…ちゅる…ん…んん…んぐ…んぐ…ん…ちゅ…んぐ…ん…ちゅぅ」
「出る! 出るよ! るり姉、飲んで!」

思い切りるり姉の頭を掴んで、その幼い顔を引き寄せた。

「んーーーー!! ん! んん…!」

その口に思いっきり精液をぶちまける。
るり姉の口の感触とザーメンの熱さがチンコに伝わってくる。
気持ち良すぎる! オナニーなんかと比べ物にならない!

「んん…こくっ…ん…ごくん…んぐ…ん」

必死で大量に出したザーメンを飲んでいるるり姉。

「ぷは…ああ…あごがしんどい…」
「おい、るり姉、だいじょうぶか?」
「うん…ありがと…」

瞬間凄い罪悪感がした。姉とファーストキスをした。
それどころか姉にしゃぶってもらってしまった。
さらに大量に精液を飲ませてしまった。しかも姉弟で…
もし世間にバレたら…

「たっくん」
「な…何?」
「大丈夫だよ」
「な、何が?」
「お姉ちゃんのフェラチオ気持よかった?」
「フェ…!?」

直接的な言葉で聞くと物凄いことをしたと実感する。
るり姉の口元にはまだ精液が付いている。
なんてことをしてしまったんだろう…


「るり姉…ごめん…ごめん」

許されることじゃないけど自分からしたことだ。
謝るしかなかった。

「…優しいんだね、たっくんは」
「な、なんでだよ…」

110:ロリ姉とたっくん5 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:10:11.56 Iv5qW+Fw
るり姉が俺の頭を包み込むように抱いてくる。
幼い体つきの割に意外と胸もあるんだと不埒なことを考えてしまう。

「悪いのはお姉ちゃん。たっくんは悪くない」
「そ…んなこと言っても…う…」
「今日、朝から変じゃなかった?」
「何が…だよ…」
「私がほら、こうすると…」

るり姉が口元に人差し指を当てる。

「……!」

動けない。固まってしまう。

「ごめん。2ヶ月前から催眠術かけてたの」
「あ…あ…」

そう言えば思い当たる節がある。るり姉は毎日、夜中に俺の部屋に来ていた。
部屋に入ってしゃべりかけてくるだけで特別なにもないと思ってたけど。

「だから、ほら…おちんちんまだ硬くなるでしょ?」

ニッコリと妖艶な幼い顔で笑いかけてくるるり姉。

「あ…っく…」

その仕草に反応して反応してしまう。駄目だ。時分の姉なのに…

「たっくん。可愛い。それじゃ今度は私がするね。ほら、お姉ちゃん綺麗でしょ?見て」

制服を脱ぎだするり姉。小柄な体に反して凄くイイ体をしてる。
バストは控えめでも思ったよりある。ウエストもしまってる。
パンツを脱ぐときのおしりのラインに興奮してる自分がいる。

「犯して」

全裸になった姉に対してドクンと心臓がなった。

「好きにして。ほらお姉ちゃんのおまんこ見て。濡れ過ぎちゃってどうにもならないの」

指でおまんこを広げるるり姉。俺の理性は切れていた。

「きゃあ!!」

るり姉の腕を掴んでソファに押し付ける。後ろから胸を揉みまくってやった。

「あはぁん…お願い…優しくして…ん…ううん…」

小振りで意外とあるおっぱいを揉んだあと、両手でるり姉の腰を掴んで、バックの体制を取った。

「ああ! ちょっと! 初めては向きあいながらがいい!」
「知るかよ」

弟の純情弄びやがって。

「お願い!」

泣きそうなるり姉を見て小学生を犯してる気分になる。
構わず後ろから挿入した。

111:ロリ姉とたっくん6 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:11:25.30 Iv5qW+Fw
「んああぁ! 入ってくる! たっくんのが入ってくる! あぁ!」

凄い締め付けだった。その小さな体にこんな力があるのかと言うほど。

「あん! あぁん! …んふ! あぁん! あ…ああ…あふ…うぅ!」

るり姉のおまんこの中は熱くてキツくてヌルヌルしていて気持ちよかった。
フェラの時もすごいと思ったがこっちは別次元だ。

「あっ! あんっ! あっ! あんっ! ああっ! あぁん!」

後背位の形でるり姉の腰を持って突きまくる。
小学生は失礼だ。こんなエロい小学生がいるわけない。
せめて中学生だろう。それにしてもおまんこの中は気持よすぎる…!

「あん! あん! あはぁん! 突いて! もっと激しく犯して!」
「うるさいな」

パアンと思いっきり尻を叩いてやった。

「痛い!」

瞬間、おまんこの締りがきつくなった。

「うっ…!」

思わず射精しそうになる。さっきしたばかりなのに。

「はぁ! あん! たっくん、乱暴しないで…!」

涙目のるり姉を見てもっといじめてやろうと火がつく。
催眠術なんかセコイ真似で強姦しといてよく言う。

「まずそっちから謝れよ」
「え? た、たっくん?」
「俺は本気で悪かったと思ったんだぞ。騙しといてそれはないだろ」
「う、うん…ごめんなさい」
「よし」
「ごめんなさい」
「わかったから。もうすぐ出そうだからどこに出して欲しい」
「お尻か背中にかけて。妊娠は怖いから」
「そっか」

るり姉の華奢で幼くてエロい体を舐め回す。
繋がったままの状態で首筋と耳にキスしまくった。

「んふ…はふん…あふ…あん…もっと愛して…」
「じゃあ膣内で出すから」
「え?」

瞬間、るり姉の童顔が恐怖で引きつる。
セックスを開始した。懸命にるり姉のおまんこにちんぽを出し入れする。

「あんあん! あぁあん! や、やめて! 膣内はやめて!」
「はぁはぁ! いいじゃん! 孕んじゃえよ!」
「お願いぃ…やめてぇ…あん…あん…あふ!」

最初に手を俺に手を出したのはるり姉だ。
妊娠しても自己責任なはずだ。
なにせ弟を犯して弄んだんだ。

112:ロリ姉とたっくん7 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:12:37.64 Iv5qW+Fw
「はあ! ほら! 俺の子供産んでくれよ!」

尻を叩きまくったあとキュンキュンしまるおまんこの中を突きまくる。

「あん! ああ! やめて! 妊娠はいや! お願い! 外に出して!」
「くっ! 出そうだ! 中に出すぞ! るり姉!」
「やめてぇ!! お願い!! やめてぇ!!」
「ぐっ…!」

るり姉のおまんこが締まると同時に膣内に大量に射精した。

「あぁあぁっ! 膣内に出てるぅ! いやぁ! 妊娠しちゃうよぉ!」
「くぅ…!」

締り具合が半端じゃなかった。数秒続いた射精。
中の精液が全部絞り取られるんじゃないかと思った。

「熱いよぉ…熱い…いやぁ…」

自分のモノをるり姉のおまんこから引き抜くとドロッと精子と愛液が流れでてきた。
るり姉を犯してしまった思いと同時に幼い子を犯してしまった感覚にとらわれる。
ロリコンの気持ちがわかった気がする。大量のザーメンが流れでてくる姉のおまんこをみながらそう思った。

「やだよぉ…もっと…優しくして欲しかったよぉ…」
「るり姉から誘っといてよく言うよ」
「あぁん…たっくんが好きだったからぁ…」
「妊娠するって言ってたけど今日危険日?」
「ううん…でもこれだけ出されたら…」
「るり姉」
「な、何?」
「シックスナインしよう」
「う…うん」

はっきり言ってこんなもんで収まるわけがない。
こんな気持いいことがあるなんて知らなかった。
るり姉の体は最高だ。

俺を上にるり姉が尻をこちらに向けてまたがる。
まだ濡れ状態のおまんこにキスをする。
少し血の味もした。処女だったのか。


「あん…そこ…もっと上、クリトリス…うん、そこ舐めて」
「ん、わかった。るり姉も休むなよ」
「うん、はぐ…あむ…ん…ちゅ…ちゅく…ん…んふ」

お互いに性器を貪り合う。
そして今度は騎乗位の形になる。

「今度はるり姉が動いて」
「うん」

るり姉は時分のおまんこと俺のちんぽに手をやりながら、結合してくる。

「ん…はぅん…入った…あん」

るり姉のイヤラシイ幼い体が跳ねるたびに射精しそうになる。

「あん! あん! 気持ちいい! 気持ちいいよ! たっくん!」
「くっ! 俺もだ、るり姉!」

113:ロリ姉とたっくん8 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:13:28.32 Iv5qW+Fw
気持よすぎる。おまんこがちんぽへ吸いつきが凄すぎる。
近親相姦は相性が多いとは聞いたことがあるが、これほど凄いとは。
るり姉が初めてだからかわかんないけどシャレにならないくらい気持ちいい。

「あん、あ、あ…ああん、ぁあん、うふん、うぅ…あん! あ! イキそう!」
「ぐ…」

おまんこの締め付けがキツくなる。その瞬間るり姉の尻を思い切り持ち上げた。
正常位の形になる。我慢出来ない。早く射精したい。早く…

「あん! あ! あんあん! イキそう! イク! いっちゃうぅ!」
「イケよ! 俺も出そうだ! また中に出すぞ!」
「うん! お願い! 出して! たっくんのザーメン、私のおまんこに注いでぇ!!」
「くっ…出る!」

思い切りるり姉の胸を揉みながら深いキスをする。

「んん…んふぅ! 好き! たっくん好き!」
「俺もだ! るり姉! イクぞ!」
「来て! 来て! あんああん! あん! あぁん! んふ…んぐ…」
「ん…んん…」

思い切りお互いキツく抱きしめあいながらディープキスをした。
そのあとに続く快感。

「んんんんーーーー!!」

るり姉の膣と体が痙攣する。
その瞬間、大量に膣内に射精した。

「っく…気持よすぎるだろこれ…」

射精後も腰を振りまくってるり姉を犯しまくった。
その後、るり姉は失神してしまった。

114:ロリ姉とたっくん9最終話 ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:44:25.76 Iv5qW+Fw

「姉さん、起きてよ、姉さん」
「ん…もう少し…」
「ダメ」
「寝かしてよ~」

姉さんを起こす。この人はいつまでも変わらない。
俺たちは社会人になった。それからもあまり生活は変わってない。
呼び方がるり姉から姉さんに変わったくらいだろうか。
結局姉さんの身長も体もあまり成長しなかった。
本人は成長したと言ってるが、俺的には成長しないもらいたい。
童顔でロリ系の姉さんが好きだから。

俺が今でも結婚しないのも姉さんがいるからだ。
姉さんもまたしかり。俺たちはあれからお互いしか愛せなくなった。
というのもお互い他の異性とも付き合ったが、結局帰ってくるのはお互い姉弟のところだから。
最初は罪の意識がかなりあったが最近はなくなってきてる。
実にヤバイことだと思う。

姉弟で結婚できたら一番いいんだろうけど、日本に結婚できる法律はないしな。



お互いの通勤でいつもの駅に歩いている最中。

「姉さん」
「何?」
「俺たちどうすんだよ、これから」
「今日は仕事終わったらすぐに帰ってくるよ」

いつもと変わらなくて可愛い姉さんが微笑む。

「違うくて、将来だよ」
「え?」
「俺さ。日本で姉弟が結婚できる法律あったら間違いなく姉さんと結婚してるよ」
「ちょっと…!?」

姉さんは目をぱちくりしている。スーツ姿でもロリ可愛さはかわらない。

「たっくん、どうしたの? 熱でもあるの?」
「真剣な話だよ」
「でも今のままでいいじゃない」
「俺、姉さんの子供が欲しい」
「う…何を…」
「マジで言ってるんだぜ」
「うん、ありがとう、でも…」
「でも?」
「あはは…妊娠してるって言ったら信じる?」
「は?」
「いや…あの…たっくんの子…だよ…」
「マジで?」
「うんマジ」

姉さんの顔は真剣だった。
そしてこれからが俺たちの物語の始まり…

「姉さん、愛してる、結婚出来ないけど結婚しよう」
「私もたっくんを愛してます、幸せにして下さい」

二人の愛は永遠に ~FIN~

115:ロリ姉とたっくん ◆qtuO1c2bJU
12/02/04 05:44:46.83 Iv5qW+Fw
投下終了です。

116:名無しさん@ピンキー
12/02/04 05:47:08.90 ZzQzy62t
乙乙です
ロリ姉いいねぇ

117:名無しさん@ピンキー
12/02/04 11:33:56.26 Sd/idx2f
Gj
ロリ姉良いね

118:吸精之鬼
12/02/04 14:09:44.40 voNYPzKr
GJ!
やっぱりハッピーエンドはいいですね。


投下します。

119:吸精之鬼
12/02/04 14:10:23.31 voNYPzKr
大野家と福原家、
共に異質な血を受け継ぐ両家だが、そこに大きな違いがある。

大野家はその血を伝えず、一般の家庭となった。
福原家はその血を伝え、その能力によって財をなした。

代を重ねる毎に薄まっていく血、それは福原の人間にとって耐え難い事実だ。
その状況下で、福原の家では初とも言って良い女児が産まれた。
次に男児が産まれた時、既に当時に存命だった当主達は決断していた。

福原に流れるその血をより濃くする為に、禁忌を犯させる事を。

その結果に産まれてくる子の将来は考えず、ただその血を守る為だけに。


全てが済んだ後、姉は逃げるようにして福原から出た。
産んだ子を捨ててでも、その家に残っていたくはなかった。
弟は福原の家から逃れる事は出来なかった。
ただ産ませた子に自由を与える為、その血を語らず、その母を語らなかった。


120:吸精之鬼
12/02/04 14:11:01.64 voNYPzKr
その日、大輝は珍しく暇を持て余していた。
その日は最近では珍しく早く帰宅出来た母が、久し振りに家事全般をやっているからだ。
その為、普段ならまだ家事に使っている時間が、自分の時間となったのだ。

机に向かってはいるが、勉強している訳ではない。
その日に済ませておく課題は既に終わらせていた。
今は引き出しから取り出した指輪を眺め、思案に耽っていた。

その指輪は先週の日曜に桜に買ってやった物だ。
結局、その日に渡し損なってしまい、今も大輝の手元にある。
「どうするかな、これ?」
一度、渡し損なった物を再度渡すのは意外と難しい。
特に深い意図があって買ったわけではない代物を、何の理由もなく渡すのには抵抗感があった。
「状況ねえ…、要はそんな雰囲気を作ってから渡せって事なんだろけど…」
「って!妹相手にそんなの考えてどうする!」
最初に渡そうとした時に桜に言われた言葉を思い出し、思わず首を振った。
「適当なタイミングで適当に渡せばいいだけだろ!」
そうは言ってはみるが、その適当なタイミングで適当に渡せてないから、この指輪が大輝の手元に残されているのだ。

基本的には何でも器用にこなせる大輝だが、こういった事は苦手だ。
彼女いない歴=年齢なのだからしょうがないと言えばしょうがない。

結局、堂々巡りの思案から抜け出せないまま、指輪とにらめっこする時間だけが過ぎていた。
そんな中、控え目に部屋のドアをノックする音が聞こえた。
大輝が慌てて指輪を引き出しにしまい、その対応に出ると、そこに立っていたのは、母だった。

121:吸精之鬼
12/02/04 14:11:41.62 voNYPzKr
その電話を切った後、明日香は大きな溜め息をついた。
その電話の内容、それが二十歳を過ぎた自分がするようなモノでないことぐらいは、明日香にだって分かっていた。
それでも明日香は知りたかった。
母の愛情を。

屋敷、そう呼ぶに相応しい福原の家、
今、ここには明日香一人しかいない。
父は仕事の都合で何日かは帰ることがない。
使用人達には明日香が休みを与えた。

一人でいる事、それが明日香にはとても辛い事だ。
清水理沙は明日香の事を快楽主義者だと評した。
それはハズレではないが、明日香を表現しきれてはいない。
確かに明日香が次から次へと相手を変え、相手の年齢は勿論、性別すらも気にせずに性行為を繰り返してきた理由に快楽があるのは否めない。
が、人との繋がりを求め続けていたのも事実だ。
明日香が求めた繋がり、それは他人では決して得る事のないモノだ。

それまで明日香はそれが何なのかは分からなかった。
大輝と桜、この”実の兄妹”を見て、初めてそれに気づいた。
だから二人に嫉妬し、それを壊したいとも考えた。
その前に明日香は知っておきたかった。
実の母の愛情を。

大輝は明日香にとって弟、例え流れている血の半分が違っていたとしても、大事な弟と言う存在には変わりない。
もし、母が自身の存在を認め、娘としてくれるなら、大輝を壊す事はしたくない。


電話をしてから二時間ぐらいしてからだろうか、
呼び鈴が来客を告げた。
その来客は望んでいた母ではなく、大輝だった。

あの人にとって自分は娘ではない。
そう悟った明日香にもう悩みはない。
”壊してあげるよ、アナタの息子を”
そう呟くと、何食わぬ顔で大輝を招き入れに向かった。


122:吸精之鬼
12/02/04 14:12:34.22 voNYPzKr
投下終了です。

123:名無しさん@ピンキー
12/02/04 16:49:18.35 Sd/idx2f
Gj
この秘密は従姉しかしらないのね

124:名無しさん@ピンキー
12/02/06 00:32:24.08 RUOgFMiN
泣いて土下座して子作りをお願いしてくるキモ姉

125:名無しさん@ピンキー
12/02/06 01:33:23.15 QABd3Css
>>124
「姉ダイアリー」嫁。

126:名無しさん@ピンキー
12/02/06 09:17:18.61 RUOgFMiN
>>125
もう見た、正確には胸を揉ませてたキリッ

押入れに引きずりこんでくる貞子無口キモ姉とか良いと思う

127:名無しさん@ピンキー
12/02/06 11:00:34.07 ZHPerOrv
そのネタもーらい

128:名無しさん@ピンキー
12/02/07 17:31:11.56 k2YJquj8
なんか、作品見てたら投下意欲が沸いて来た気が…下手ですが、投下しても
宜しいでしょうか?これから少し用事あって投下は深夜頃になると思いますが。

129:名無しさん@ピンキー
12/02/07 17:53:47.96 CpcFy6W5
>>128
お願いします

130:名無しさん@ピンキー
12/02/07 19:48:13.95 VA4DRuFt
テンプレでも大歓迎って書いてあるしね

131:名無しさん@ピンキー
12/02/07 22:20:10.80 i+clLLeD
今年に入って投下の無い作者何人いてるんだ?

132:名無しさん@ピンキー
12/02/07 22:34:52.42 Dku1ZUTx
オツムの弱い姉ちゃん言いくるめてエッチしたい

133:名無しさん@ピンキー
12/02/07 23:30:02.83 Kw57Puz3
>>132
どこら辺がキモ姉なのかkwsk

134:名無しさん@ピンキー
12/02/07 23:33:19.42 w4fFI3lQ
狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い狂もうと来い

135:名無しさん@ピンキー
12/02/07 23:48:39.54 VA4DRuFt
暇ならオナニーでもしてろよ

136:名無しさん@ピンキー
12/02/08 00:16:26.50 ugva2SAX
>>128
風見のような糞駄作じゃなければ良いよ

137:名無しさん@ピンキー
12/02/08 01:25:07.98 JPja5m/n
兄姉弟妹のシチュで 兄→妹 姉→兄 弟→姉 妹→弟 妹→兄
で妹が実は義理という複雑な設定はどうだろう?


138:名無しさん@ピンキー
12/02/08 05:20:17.48 C6NYDjzn
>>132
キモ姉の高度な誘い受けで
毎日無防備な姿見せてエッチしたらもう離さないんだよ

>>137
面白くなるとは思えないぞ
あと兄弟複数は嫌だな

139:名無しさん@ピンキー
12/02/08 10:57:46.34 YGmLQADi
>>137
妹ただのビッチじゃないですかやだー

140:名無しさん@ピンキー
12/02/08 16:11:12.35 C6NYDjzn
弟のお世話をするだけの簡単なお仕事です
要資格お姉ちゃん

141:名無しさん@ピンキー
12/02/08 19:13:03.87 odiLNXzN
兄を欲しがってる弟君に対してキモ姉妹ができる事は何かな

そんなSSも悪くない

142:名無しさん@ピンキー
12/02/08 19:29:54.62 0A8/r/DJ
男兄弟だと遠慮いらなさそうだし、プロレスごっことかどうよ
というわけでこの願いを叶えるためキモ姉妹が弟とプロレスごっこを…

143:名無しさん@ピンキー
12/02/08 20:34:06.85 SSUbMmnA
気持ち悪い弟も略せばキモウトだ

144:名無しさん@ピンキー
12/02/08 23:00:22.96 C6NYDjzn
小さい頃弟に兄が欲しいと言われて男みたいにするキモ姉
しかし年頃になると弟は昔言った事を忘れ男みたいなカッコするなと言う
弟の約束を守ってた姉は怒って弟をレイプする

145:名無しさん@ピンキー
12/02/08 23:38:47.36 C6NYDjzn
ええ―きもーい―
ブラコンが許されるのは小学生までだよね

146:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 13:43:52.99 XAgAdBpo
お久しぶりです。
>>5の続きを投下します。最初は二部構成のつもりでしたが、三部構成になりました。ややこしくてすみません
5レスほど消費予定です

147:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 13:47:42.05 XAgAdBpo
「おはよう。ごめん、遅くなって」
俺が大学の図書館についたのは、10時10分前だった。俺が到着した時には、
彼女は既に勉強を始めていた。テーブルの上にはレジュメとノート、過去問が丁寧に並べられている。
「おはよう、一樹君。私のほうこそ急に誘ってごめんね」
彼女の名前は三山恵子(みやまけいこ)で、俺と同い年。大学はもちろん学部学科も一緒。
外見の方はといえば、一言でいうと可愛い。愛らしい顔立ちに、小柄な肢体。
それにふわふわと波打つ栗色の髪が、彼女の可憐な容姿にマッチしている。100人いたら95人は「可愛い」
と口をそろえて言うだろう。あとの5人はきっとゲイか熟女好きの男だ。
性格の方は普段は物静かだが、俺と二人きりになるとよく喋る(よくといってももとが無口なので、一般的なレベルになる)。
本人は隠しているつもりのようだが、非常に嫉妬深い。俺が数少ない女友達と喋っていると、黒いオーラが見え隠れする。
しかし、基本的にはよく気が利き、甲斐甲斐しく俺に尽くしてくれる良い娘なのだ。
一人暮らしの彼女の家にお邪魔した時は、いつ把握したのか俺の好きな料理をたくさん作ってくれたり、
冬休みの時など懸賞でチケットが当たったとかで旅行に連れて行ってくれたり。
それに、彼女の実家は、どうやらかなり裕福のようだった。


148:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 13:49:29.16 XAgAdBpo
以前、彼女にさりげなく何かほしいものはないかと聞いたところ、やんわりと断られた後
「ずっと一緒にいてほしい」「私に甘えてほしい」
といった旨の返事を戴いた。いつも横暴な姉ちゃんにこきつかわかれている反動か、俺は情けなくもその言葉で泣いてしまった。
そんな俺を、彼女は慈愛をこめた優しい表情で抱きしめてくれた。
かくして、俺の役割はそれまで以上に彼女に甘えることとなり、彼女の役割はそれまで以上に俺の世話を焼くこととなった。
俺が甲斐性なしのヘタレ駄目人間というのは、俺自身も含め周囲共通の見解であるが、
彼女の前では骨抜きになってしまっても仕方ないことだと思う。
俺の生活は、彼女抜きにはだんだんと成立しなくなっていった。


149:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 14:00:19.68 XAgAdBpo
今も、彼女が自分の勉強そっちのけで教えてくれたおかげで、最もやばいと目していた商法が終わったところだ。
「ふう、こんなもんかな。少し休憩するか」
「そうだね。あ、私クッキー焼いてきたから、外のベンチにいこ?」
彼女にそう告げられ、外へと歩く。図書館前の広場にあるベンチに座ると、
冬の風が肌を乱暴に撫でてきた。隣にいる彼女が、一瞬ぶるりと震えた。
「寒いなぁ……。一樹君、あっためて?」
彼女はふにゃふにゃとした笑顔で、俺に小さな身体をすり付けてくる。普段は俺の世話を焼く彼女だが、
時折こうやって甘えてくることがある。上品な猫のようで、とても可愛かった。
「あのさ、恵はテスト大丈夫なの? クッキー焼くのだって大変じゃないか?」
「ううん、私は一応普段から勉強してるし、人に教えることで自分も勉強できるから。クッキーだって、結構簡単なんだよ?」
確かに、昨年度彼女は法学部の成績優秀者として表彰されたらしいので、余裕はあるのだろう。
クッキーだって、器用な彼女にかかれば簡単なことかもしれない。
「そっか。結局いつも世話になってる俺が言うのもなんだけど、負担だったら言ってな」
「全然負担なんかじゃないよ。あ、早くクッキー食べてみて。今日のは自信作なんだよ?」
はい、あ~ん、と口に放り込まれたクッキーをよく噛んで味わう。香ばしいバターの風味と、甘い味が広がっていく。
ふと隣をみると、彼女は笑顔で……いや、惚けた顔で俺を見つめていた。
クッキーは、自信作というだけあって、とてもおいしかったけど。

150:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 14:01:57.86 XAgAdBpo
朝起きると、一樹がいなかった。最初は家のどこかにいると思った。でも、トイレにもいないし、
風呂場にもいないし、リビングにもいなかった。家中どこを探しても、いなかった。携帯を開くと、メールが一通。
『ごめん、彼女から図書館で勉強しようって誘われたから行ってくる。買い物はまた今度で』
ふざけたメールは、一樹からだった。嘘、でしょ?彼女って何?笑えない冗談言わないでよ。
なんで彼女なの?彼女なんていらないでしょ、私と一緒にいて、喜んでたんじゃないの?
買い物、デートの約束は?いつ彼女なんて作ったの?悪い虫がつかないよう見守ってたはずなのに。
なんで。なんで。なんで。なんで。なんで。なんで。
心臓がばくばくと暴れている。一樹に、彼女?彼女と図書館にいる?私のことをいつも優先していた一樹が?私の弟の一樹が?
定まらない思考でメールを送る。『下らない嘘はいいから帰ってきて』『怒るよ?』『今なら許してあげるから』『どこにいるの』『ご飯くらい奢るから一緒にいこ』…………何件も送ったメール。返信は、一時間経ってもついに帰ってこなかった。
……助けに行かなきゃ。一樹は優しいから、きっと騙されているんだ。
じゃなきゃ優しい一樹が、私との約束をすっぽかすわけない。
そもそも姉との約束を放棄させる彼女なんてろくでもないやつに決まっている。
待っててね、一樹。


151:がおー ◆ctpDG7E5wY
12/02/09 14:03:12.11 XAgAdBpo
投下終了です。もしもしからなんで改行や空白がおかしなとこあります、すみません


152:名無しさん@ピンキー
12/02/09 14:12:16.26 u9E6ugPm
>>151
乙です

153:名無しさん@ピンキー
12/02/09 16:07:17.25 taVTIN9m
>>151
GJです。
お姉さんと彼女さんの性格がまたいい感じにコントラストを描いてますね。

154:名無しさん@ピンキー
12/02/09 17:10:51.46 JYfua87U
GJ
キモ姉妹スレなのに泥棒猫派・・・

155:名無しさん@ピンキー
12/02/09 18:52:19.41 w+iio9RJ
Gj
姉との約束を破る弟はお仕置きだ

156:名無しさん@ピンキー
12/02/09 20:08:43.06 7AyKyken

>>155
この場合姉にも非があるからむしろ姉がきちんと更正してほしいな

157:名無しさん@ピンキー
12/02/09 22:18:16.78 WmOdCtFD
>>151
乙です やっぱりキモ姉キモウトは泥棒猫がいてこそ輝くということを実感しました

158:名無しさん@ピンキー
12/02/09 22:26:01.73 WmOdCtFD
すいませんsageるの忘れていました

159:名無しさん@ピンキー
12/02/10 02:55:29.66 rPQS+PsT
先生!義妹は泥棒猫に入りますか?

160:名無しさん@ピンキー
12/02/10 05:01:07.70 KdQGsOqi
兄弟を奪う女は、誰だって泥棒猫だろう、
例えそれが肉親でも。

161:名無しさん@ピンキー
12/02/10 22:24:36.58 zVfWmlOJ
離れて暮らす姉から手紙が来た
内容は「結婚しました」と書かれた結婚式の招待状だった
場所は豪華客船で海の上での結婚式
ブラコンだった姉が結婚する事を少し寂しくも嬉しいと感じる弟

しかしそれは弟を狙った姉の巧妙な罠だった

162:名無しさん@ピンキー
12/02/11 14:20:58.97 4frGiiE7
落ちた?

163:名無しさん@ピンキー
12/02/12 17:26:49.91 6AELhDk4
髪切った?

164:名無しさん@ピンキー
12/02/12 18:27:17.94 P3xmC52h
血の繋がった姉弟で子供作ると気持ち良いのは常識と言い張る姉貴

165:名無しさん@ピンキー
12/02/12 22:19:12.69 t857ST8s
人類みな兄弟だから問題ない

166:名無しさん@ピンキー
12/02/12 22:44:59.63 Zg8uXqX3
ここって、義理設定の姉か妹でもOKなんですか?


167:名無しさん@ピンキー
12/02/12 22:48:53.55 6AELhDk4
いいだろ

168:名無しさん@ピンキー
12/02/12 23:03:07.89 Zg8uXqX3
>>167
おおっ
分った

169:名無しさん@ピンキー
12/02/13 00:03:56.90 P3xmC52h
両親より遺伝子が近い姉が子供を産んでくれるなんて弟なら泣いて喜ぶに違いない
それでまた姉弟が産まれたら子供作らせてを繰り返したい
そんな事を考え実行するキモ姉

170: ◆m10.xSWAbY
12/02/13 00:44:11.86 luilFXnN
夜中にちらっと見たアニメできもーと見たいなこが出てたよ
お姉ちゃんにべったり系の
ヤンデレズに興味が無いカラすぐ寝ちゃったけどナU・x・U

171:名無しさん@ピンキー
12/02/13 03:50:59.64 YoqBSE9t
姉妹二人に逆レイプ寸前くらいまでの勢いで愛される日常を送る長男。
朝はフェラで起床。
食事は常に口移し。
どこへ行くにも姉妹はべったり。
風呂は交代で背中を流され、アナルどころか腸の中まで清められ、ベッドはいつも川の字で寝返りさえも打てません。
でも一つ困ったことがありました。


姉妹は二人とも、すっげえ―ブスだったのです。



172:名無しさん@ピンキー
12/02/13 07:56:45.15 lclI+91Q
うちの姉ちゃんラミアで他の女の子といると機嫌悪くなって
巻き付いてきたり女の子を食べようとしちゃうんだよ
それでお姉ちゃんとエッチしないのは蛇だからなのと言って泣き出して大変

173:名無しさん@ピンキー
12/02/13 08:20:59.47 OCuCummu
アブノーマルじゃねぇか

174:名無しさん@ピンキー
12/02/13 10:58:37.58 Hgt0Q+iq
>>171
すっげーブスでも姉なら問題無いいや問題だあるな

175:人格転生 ◆qtuO1c2bJU
12/02/13 16:53:32.10 PYuuYfVW
投稿します

176:人格転生 由衣 28 ◆qtuO1c2bJU
12/02/13 16:55:16.44 PYuuYfVW
~15時間~

ん。どこだろ、ここ。家じゃない。蛍光灯が眩しい。
まだ眠いや。お兄ちゃんどこかな。
服は私服…てことは由利ちゃんがここにきた。
なるほど。全然わかんない。

とりあえず部屋出たらわかるかな。
それにしてもこのベッドふかふかだなあ。
起きるのがもったいないなあ。
でも起きないとわかんないし。

「よっと」

体みる限り何もない。それにしても…

さすが由利ちゃん、カッコいい服のセンスしてるなあ。
こんな服あったっけ。焦げ茶のカッターに黒のシャツにスカート。
タイツなんてめんどくさいのまで着てる。
くるりと回ってみる。うーんオシャレ。
っていうかあたしカックイイ。

由利ちゃん、家で引きこもってるのはもったいないぞ。
ま、由利ちゃん、お兄ちゃんしか見てないからなあ。しかたないか。

って、それよりお腹減った。
ドアをあけた。

「おはようございます!」

あれサッチンに先生?

「おはよう由衣ちゃん、大丈夫?」
「うん、あれ? ここは?」

辺りを見回して少し見覚えがあるのに気づいた。
由利ちゃんがたまに来るところだ。

「姫乃総合病院、記憶素子力学研究室」

先生がお茶を飲みながら言った。
そういやそんな長ったらしい名前だった。
うーん。由利ちゃんはここに用があったんだよね。

「あれ? でも?」

なんでサッチンがいるんだろう。

「この方が運んでくれたのよ」
「サッチンが?」

サッチンはニッコリ微笑んでる。

「さすが親友! なんかよくわかんないけど、ありがとう!」
「あはは、どういたしまして」
「お礼にお兄ちゃんあげるよ」
「あはは、ありがたい申し出だけど由衣ちゃんも付いてくるから」
「ひどっ!」
「あははは」

177:人格転生 由衣 29 ◆qtuO1c2bJU
12/02/13 16:56:06.50 PYuuYfVW
あたしたちも笑う。
でも、ここはお兄ちゃんにも秘密だと言われていたはず。
これはマズイぞ。どうしたらいいのかな。

「それじゃ由衣ちゃんも無事だったし帰ります」

サッチンが先生に頭を下げる。

「じゃあね由衣ちゃん」
「う…うん」

ドアを出ていくサッチンを見送るしかなかった。
この場所は秘密と言われたのにどうしよう。
由利ちゃん怒るかな。

「あの先生」
「用意は済んでるわ」
「由利ちゃんとおしゃべり?」
「ええ。でもよく聞いてちょうだい。由利ちゃんにはこう伝えて」

そう言って先生は唇を噛み締める。なんで悲しそうなんだろう。

「あなたの意識はもうすぐ無くなる…って」
「どうゆうこと?」
「恐らく持って15時間。明日はないと思ったほうがいい」
「由利ちゃん、死んじゃうの?」
「死なないわ。ただあなたたちが一緒になってしまえばどんな人格になるか私にもわからないから」
「ん…? それ前にも聞いたような。でも単に一緒になるだけなんだよね。交代もなくなるから便利じゃん」
「あなたはそうかも知れない。でも由利ちゃんは…」
「うーん。なんかよくわからないけど由利ちゃんと話せばわかると思うよ」
「じゃあ、いつもの装置をセットして。もう一度言うわ。残された時間は15時間。これを覚えといて」
「わかった」

あたしは額と首に、なんか色々配線のあるヘッドバンドを付けて診察台の上に仰向けになる。

「行くわよ」
「うん」

ジーンとしたショックと共に頭がぼんやりしてくる。
この起きてるけど眠ってる感覚は相変わらず気持ち悪い。

178:人格転生 由衣 30 ◆qtuO1c2bJU
12/02/13 16:57:19.13 PYuuYfVW
「…える…? 聞こえる…? い…由衣…」
あ…ああ、由利ちゃん…元気?
「元気? じゃないわよ。あれからどうなったの? 私と話せてるってことは研究室にはいるのよね?」
そうだよ。サッチンが助けてくれたんだ。
「さつきが? 愛理さんはどうしてる?」
いなかったよ。
「なんで…でも…じゃあ国賓って愛理さんのことなの…? でもそれなら…」
ブツブツ言ってもわからないよ。
「しょうがないでしょ。意識の交信なんだから感情だだ漏れなのよ」
そうだ。なんか先生があと15時間しかないって言ってたよ。
「嘘!? 早すぎる…!」
別に一緒になるんだからいいじゃん。
「よくないっ!」
えへへ。これからはお兄ちゃんと思う存分いられるよ。
「由衣…はっきりさせておくことがあるわ」
何?
「あなたは兄さんのことをどう想ってるの?」
大好き!
「それは家族としてってことよね」
そうだよ。
「私はね。おかしいけど異性として好きなの。愛してるの」
前にも聞いたよ。
「あなたの好きと私の好きは違う」
そうかも。由利ちゃん、お兄ちゃんにゾッコンだもんね。
「あなたは兄さんに恋人ができたらどうする?」
いい人だといいなぁ。お兄ちゃんには幸せになってほしいもん。
「私ならどんな手を使ってでも阻止するわ」
でも兄妹じゃ結婚出来ないよ。
「そういう問題じゃないの。良識や常識なんて関係ない」
お兄ちゃんがかわいそうだよ。
「幸せは自分で作るものよ。誰かが作ったルールなんかクソくらえよ」
自己中だなぁ。
「あんたに言われたくない! もう時間がないのよ。私が私でいる内にちゃんと気持ちを伝えるわ」
うん、がんばれ。
「あなたは兄さんを好きじゃないの? あの人の妹に生まれたことをなんとも思ってないの?」
良かったと思ってるよ。お兄ちゃんは大好き。でも由利ちゃんのようには思えないんだ。
「あなたもあなたでいられるのは今日しかないのよ? わかってるの?」
また明日には会えるよ。
「聞いてないの? あなたの意識と私の意識が一緒になれば、そこにいるのは『私達』じゃないのよ」
でも今までのことも覚えてるんでしょ。
「そうかも知れないし。そうじゃないかも知れない」
どうゆこと?
「人格が統合されたあとの人格のケースは4つ」
あはは…わかりやすくお願いね。
「1つめは由衣の人格が多く出るケース。由利の人格は知識くらいのもの」
うーん。今と変わらなくてあたしが賢くなるってことかな。
「2つめは由利の人格が多く出るケース。由衣の人格は性格くらいは少し受け継ぐかも」
由利ちゃんはつらそうな性格だからいいかもね。
「あなたは自分じゃなくなるのが怖くないの?」
ちょっと怖いかな。でも由利ちゃんと一緒にいれるしお兄ちゃんも一緒だよ。
「…っ! …なんで…あなた…は…‥」
泣かないで。
「な…泣いてない! み、3つめはまったく別の人格になるケース」
ええ!? そんなのありえるの?
「ありえるわ。人の自我や意識は今の科学ではほとんど解明されてるけど私たちのケースは特殊だからどうなるかわからない」
うーん、3つめは怖いかな…っていうか嫌だ。
「下手をすれば意識がなくなり廃人になる可能性もある」
うう…怖くなってきた…
「4つめは…これは多分理解できないと思うから例外事項…」
とにかくあたしか由利ちゃんの性格が出ればオッケーなんだね。


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