【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【10号機】at EROPARO
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【10号機】 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
12/03/14 22:35:45.00 gozW2tzF
リツコさんにか?それともミサトさん?

201:名無しさん@ピンキー
12/03/14 23:43:32.60 wHigUnX1
リツコの薬で身体を麻痺させられるメガネ。ロッカーにたたき込まれミサトと加持のセックスを見せ付けられ泣きながら後でオナニー。
マヤとリツコがモニター越しに観察して高笑い

202:名無しさん@ピンキー
12/03/15 02:13:32.68 8vITvdca
すごい自演を見てしまった

203:名無しさん@ピンキー
12/03/15 03:08:32.94 qZi0pVk8
なんでもかんでも自演って言うヤツがってエスパーなの?

204:名無しさん@ピンキー
12/03/15 15:56:08.47 8BUitl7F
アホの巣みたいだな
ここの住民みてるとそう思える

205:名無しさん@ピンキー
12/03/15 18:05:30.56 QmwvQv23
>>204
×アホの巣みたい
○アホの巣

206:名無しさん@ピンキー
12/03/15 19:51:49.39 lucHwc0p
もうここ埋めて他でやりたい

207:名無しさん@ピンキー
12/03/15 21:57:35.14 LTRNRlqj
綾波レイが輪姦されると聞いてきました

208:名無しさん@ピンキー
12/03/16 00:36:15.84 xrU9tovi
二人目綾波と三人目綾波の書き分けってどんなんだろな
ANIMAなら普通に綾波―ズなわけだが

209:名無しさん@ピンキー
12/03/16 00:45:10.89 VQNZip/l
シンジを愛しつつも、ゲンドウと繰り返し関係していたのが二人目。
二人目から受け継いだ記憶の中にある、おぼろげなシンジへの想いを感じている処女の三人目。

な~んてね……


210:名無しさん@ピンキー
12/03/16 01:47:34.60 Tmdm+/H2
あ、やっぱアホだw

211:名無しさん@ピンキー
12/03/16 02:31:20.60 uMZhLwEF
2ちゃんのピンク板に素晴らしく高尚なスレがあると聞いて来てみました。

教えてください

212:名無しさん@ピンキー
12/03/16 08:48:56.14 JeNh44Nz
ここで尋ねても分からないだろ、そんなこと

213:名無しさん@ピンキー
12/03/16 20:13:04.25 Fw0lf7OK
>>212
流れ読みなよ

214:名無しさん@ピンキー
12/03/16 21:18:02.75 2BtbLpU/
>>212
うわぁw

215:名無しさん@ピンキー
12/03/16 22:11:27.91 VQNZip/l
綾波レイと式波・アスカ・ラングレーの等身大フィギュアが
一体43万か・・・・・・・・・

宝くじ当たったら二人買って部屋に置くか。

でも、何故、真希波・マリ・イラストリアスは出ないんだろうね?

216:名無しさん@ピンキー
12/03/16 23:20:33.23 eAaB6DqD
そんな奴はいないから
エヴァファンなら常識

217:名無しさん@ピンキー
12/03/16 23:56:25.73 dVWTMyOc
ラミエル(新劇)1/80スケールならマジで欲しい

218:名無しさん@ピンキー
12/03/17 00:52:35.47 asmx/urN
タブリスの1/1が出るらしい。
43万で。

219:名無しさん@ピンキー
12/03/17 01:09:53.05 ULc0ya9F
2/1冬月を

220:名無しさん@ピンキー
12/03/17 04:46:06.15 ZzUZRnye
>>219
いちぶんのに?
二倍サイズの冬月が欲しいの?

そんな大きいのはいらないな…

221:名無しさん@ピンキー
12/03/17 14:38:12.41 o4BMuwc1
ガーゴイル様とコンパチの銅像ってか?

等身大のは、40万もとるならせめてマネキン人形くらいのディテール追加(リアル化)してほしいな
8分の1フィギュアを8倍しただけに見えてしょぼく見える

222:名無しさん@ピンキー
12/03/17 14:45:47.97 asmx/urN
ラブドールの様な質感も欲しいと思うのは俺だけかな?

223:名無しさん@ピンキー
12/03/17 15:16:03.74 o4BMuwc1
>>222
潜在需要はあると思う
アニメに理解ある天才人形師とかが現れればそっから状況が変わるかもしれない
アニメキャラ->女優のように変換してくれる天才がいれば

224:名無しさん@ピンキー
12/03/17 15:37:08.27 asmx/urN
せっかく等身大なんだからやればいいのにね…
色々クリアすべき難関はあるだろうけど。
エヴァだけじゃなくて某ア◎マスとか某スク◆ズとか…

225:名無しさん@ピンキー
12/03/18 13:24:12.91 HvMaKsHJ
エヴァ関連でもクズ丸出しのスレだな、ここは

226:名無しさん@ピンキー
12/03/18 18:18:46.26 oJDzn6Yp
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

227:名無しさん@ピンキー
12/03/18 18:39:56.58 0CRpoqlY
綾波レイが犯されると聞いて・・・・

228:名無しさん@ピンキー
12/03/22 08:28:55.80 roAkc3jM


229:名無しさん@ピンキー
12/03/22 19:35:21.64 HMOPEeER
過疎なんだよ

230:名無しさん@ピンキー
12/03/25 01:16:24.53 iUf5p6RJ
しかし過疎のときほど誰か投下したら被せ投下になる罠

231:名無しさん@ピンキー
12/03/30 10:55:48.43 0G5yOuRd
ないなあ

232:名無しさん@ピンキー
12/03/30 15:45:26.90 xj5EZmLj
もう落とせよ、こんな糞スレ
付き合うだけ時間の無駄だ

233:名無しさん@ピンキー
12/03/30 19:21:14.47 vla0RcPf
と、携帯焼かれるまでキチガイ粘着続けたアホが曰くw

234:名無しさん@ピンキー
12/03/31 20:29:11.20 SU51mt9R
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \


235:名無しさん@ピンキー
12/04/01 20:06:29.76 XfUTTInO
「紫の狂気」ってSSで、アスカが自暴自棄になった挙句に、裸で吊られて不良たちに凌辱されるって1シーンがあってエロかった
エロメインじゃないし、ミサト、アスカがかなりヘイトっぽいのでお勧めするわけじゃないけど、
なまじキャラ愛がある書き手さんには書きづらそうな、こういう救いの無い突き放したエロも良い

236:名無しさん@ピンキー
12/04/01 20:34:11.41 d7ftoWiR
エロメインじゃない作品の中のふとしたエロシーンは結構良いよな

237:名無しさん@ピンキー
12/04/01 22:03:46.25 XfUTTInO
そういうシーンをリスペクトして華麗なエロ作品にしたいところ

238:名無しさん@ピンキー
12/04/01 22:30:01.00 R8+rKgHo
個人的に一番エロいSSはMoon Phase
直描写はそんなないけどエロい

瞬間最大風速ならYOU ARE MY PETの綾波のキスシーン

趣味モロバレ

239:名無しさん@ピンキー
12/04/01 23:37:35.40 5NgxE4fr
懲りずに九州から自演の独り言か…
また携帯焼かれるぞ

240:名無しさん@ピンキー
12/04/01 23:50:00.95 Y+dt+zo9
結構、でらさんとか三只さんとかイイペーコーさん、中川さんの作品でも
エロは入ってるよね。
ギリギリRにならない程度の。

241:名無しさん@ピンキー
12/04/02 00:44:01.44 3MPRH9oi
ラブストーリィ書く人達はそのぎりぎりでの描写が上手い
裏モノ書いてる人も交じってるがw

242:名無しさん@ピンキー
12/04/02 00:56:54.56 BBGk6/LO
アスカとレイってどっちが人気?

243:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:02:21.01 ooOl8blS
一般的にはダブルスコアで人気投票でレイの勝ちらしい。
このスレ的にはアスカメインの方が多いんじゃない?

244:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:05:38.57 BBGk6/LO
やっぱアスカ派はすくないのか。個人的にはアスカの方が好きなんだけど


245:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:10:46.96 ooOl8blS
中の人の人気もあるし。
某名探偵でも、彼女の担当キャラの寡黙な少女が、
メインヒロインの空手の達人を大差で破っているらしい。

246:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:11:18.45 /F66mLTA
アスカとレイの人気なんて論じても荒れるだけだけど、どうせ過疎ってるしノッテみる
テレビ版ならアスカ 新劇序ならシンジ 破ならアスカ 貞ならレイ Animaならシス シンジ育成計画ならゲンドウ ナディアならガーゴイル様
勿論俺の好み

247:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:19:34.29 ooOl8blS
貞版綾波レイの色気は堪らんよね。
特に9巻扉絵とP133
扉絵は制服が着乱れた絵で、まるでレ○プ未遂にも見えてしまう。
P133は、使徒の精神攻撃に倒れたアスカを見舞うシンジに背を向けて
病室の外で嫉妬の表情を浮かべるコマ。

248:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:20:16.08 k9PH65Tc
薄いマンガならレイでも何とかなるが、文字ベースだと無口キャラはムズイ
アスカはデレ良しツン良し陵辱良し、と使い勝手がよい
そんだけ

249:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:35:47.62 /F66mLTA
>>133
あれって嫉妬の表情なのか?
貞的には二人目と三人目はテレビ版よりも繋がりが深そうだけど、表情の変化がないからわからん

>>248
レイは喋らせると別人になっちまうものな
破のレイもレイであってレイでないような違和感があってどうも惚れ込めない
リナレイぐらいまでぶっとんでいれば何も問題ないんだが

250:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:50:29.52 ooOl8blS
LRSのサイトでも覗いて研究してみますか。
レイをどう扱っているのか。

251:名無しさん@ピンキー
12/04/02 14:34:03.07 W9pwEsJi
住民が盛んにレスを応酬しているように見せかけてるんだろうけど
一人が呟き続けているのが一目瞭然で萎えた
賑わってるふうに見せたかったんだろうが、かえって逆効果だったな

ア ホ 丸 出 し

252:名無しさん@ピンキー
12/04/02 16:26:26.87 J7sfKcdk
わざわざID変えて?
馬鹿じゃないの

253:名無しさん@ピンキー
12/04/02 17:19:56.39 W9pwEsJi
セコいというか涙ぐましいまでの努力だな
努力は買うが、それだけだ

254:名無しさん@ピンキー
12/04/02 18:23:20.46 J7sfKcdk
いや、キミが
そんなキミ程暇人ばっかじゃないのよ

255:名無しさん@ピンキー
12/04/02 19:58:03.67 EnqyOQfW
トウジの妹に陵辱されるキッチーが一番好きだった
続きはないのかな

256:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:31:16.68 W8Lkia+S
>>255
ああ
確かにあれはヌケたな
俺も続きがあることに一縷の望みを託してる

257:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:34:02.63 pkGa9iZy
>>249
俺は嫉妬だと解釈したな
最近読み返してないんで記憶便りだけど
貞本版のレイはTV版終盤のレイより生々しい人間らしさがあって良いな

258:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:38:17.40 gTiGRkc7
>>256
それ、なんてタイトルの作品?
保管庫で読めるかな?

259:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:46:25.30 W8Lkia+S
>>258
確か『女郎蜘蛛の宴』だったと思う
保管庫には未収録だっけ

つか、保管庫管理人は去年の秋から職務放棄のまま行方不明
業務じゃないにしても、無責任にも程があるだろ

260:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:33:57.77 ooOl8blS
貞版レイ

10巻冒頭で使徒に浸食されて、
まるでセックスの時の様に恍惚とした表情を浮かべて、
快感に身を仰け反らせるカットはいいねえ。

そのあと、使徒?との会話で、自分の深層心理での嫉妬を突き付けられる。

261:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:36:45.82 3MPRH9oi
完全ボランティアの人に対して言いすぎだろう
こちらだって労をねぎらうくらいしかできないんだから

荒らし投下で混乱したスレだから収録作業も気を使うだろうし、もう少し気長に待てばいい
保管作業を引き継ぎますよ、とまで言うのならば話は別だが

262:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:49:44.30 n4ohOknQ
ハワイのすばる望遠鏡に貞元と庵野のサインあるんだな
超行ってみてえ

263:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:53:10.88 /F66mLTA
徹底的にこのスレが嫌いな粘着さんはなんなんだ
腹いせにしてはいつまでも根にもって監視してんのな

264:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:56:17.69 +EKpvC3m
だからスルーだと言ってるだろう。いつまでも構ってるから居座るんだよ・・


265:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:08:09.21 AUCwbZxn
キッチーが自分の使用を認めてやれば収まるって話だろ
何を意地になって我が儘きめこんでるんだ
いい加減にしてくれ

266:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:25:11.38 reuIVBn+
荒れてる?


267:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:30:01.71 8vlfEbzx
>>266
いや、雑談で盛り上がったから、いつものが自演で荒らしてるだけ
通常進行だよ

268:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:38:28.46 8vlfEbzx
>>250
じゃあ、各自研究成果をGW合わせで投下、Q待ちの綾波祭りと行くか

…真面目にちょっと挑戦してみようかな

269:名無しさん@ピンキー
12/04/03 01:37:49.72 reuIVBn+
>>266
安心した

270:名無しさん@ピンキー
12/04/03 01:54:05.26 BoQMUnWz
貞版綾波レイの色気が有り過ぎる件について

271:名無しさん@ピンキー
12/04/03 03:14:05.76 AUCwbZxn
こんなに沢山の住民がいるわけもないし
こんなに短時間にレスが集中するはずもない
バカ丸出しのワンパターンw

この擁護自演厨って、かなり知能指数が低い奴なんだろうなあ
本気でばれてないと思っているよ

ここまで来ると、なんだかこっちが悲しくなってくる

272:名無しさん@ピンキー
12/04/03 08:15:59.12 B0lmdU3b
期待age

273:名無しさん@ピンキー
12/04/03 20:08:35.16 d6jIE1oV
住人は結構多いと思うが書き込みする奴は多くないかもしれん

274:名無しさん@ピンキー
12/04/05 01:08:25.65 IyXUVx4g
エヴァの総合エロスレみたいなもんだから、いろんな住人がいるだろうし
投下作の傾向によって反応する住人もちがうだろう
見た目の印象よりは何倍もいそうだ

275:名無しさん@ピンキー
12/04/05 14:21:15.18 MX8wHpZt
いねぇよ

276:名無しさん@ピンキー
12/04/05 23:14:49.43 ptetu5U1
貞版エヴァを初めから読み返している。
今更だけれども、各巻の巻頭のカラーイラストと各Stageの扉絵の女性キャラの「色気」と「エロス」に
ゾクゾクする。
瀕死のミサトさん、女子高校生時代のセーラー服で黒髪のリツコさん
アブナイが、幼女時代のアスカ
新たな妄想が起きそうだが、文章を綴る能力がかなり不足しているので、オレには叶わぬ夢だ。

277:名無しさん@ピンキー
12/04/06 21:44:19.93 xvN8yRtf
本当に今さらながら、だな

278:冒険中年
12/04/12 00:56:44.08 OWnR53c/
作品、投下させて戴きます。
どうかご笑覧下さい。

279:冒険中年
12/04/12 00:57:38.64 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー01


常夜灯だけが燈る薄暗いベッドルーム。
少女の歓びの声が聞こえる。

「ああああああああ……」

ベッドの上で少年と少女が絡み合う。
絡み合って愛し合って、縺れ合って求め合っている。

少年は既に全裸だが、少女は、未だ真っ白な下着を胸と腰に残していた。

少女の身に付けているものは、もうひとつ。
メタルフレームの眼鏡。

少年の名は碇シンジ。そして、少女の名は山岸マユミ。


「ああっ!」

胸の下着が外され、シンジの右手が腰の下着の中へと滑り込む。
中で指がもぞもぞと蠢く。


マユミはシンジに内緒で、あの怪物に少しだけ感謝している。
あの怪物がこの街に現れなければ、マユミの体内に魂を忍び込ませなければ、
マユミは、あの日の一週間後に、
この街とシンジに別れを告げていなければならなかった筈だから。


「あううぅぅ…」

残されていた最後の下着がマユミの身体を離れて宙を舞った。
ベッドの傍に落ちたそれには、大きな沁みが出来ている。

今からマユミの本当の歓びの時が始まる。


山岸マユミは、今、とてもしあわせだった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

280:冒険中年
12/04/12 00:58:37.33 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー02
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

本だけが友達だった。
家の外へ出るのが嫌いだった。
他人と触れ合うのがイヤだった。

マユミは、そんな少女だった。
シンジと言う、自分に似た少年に出会うまでは。

あの事件はマユミにとって、人生の大きなターニングポイントになった。
偶然とは言え使徒と接触し、更にエヴァを、殊にエントリープラグを目撃してしまったマユミは、
ネルフの指示により養父と別れて、ひとり、この街、第三新東京市に残留する事になった。

だが、マユミが悲しむ事は無かった。
既にシンジと心を通わせつつあったマユミには、養父と離れる事の寂しさより、
彼の居るこの街に残れる事の嬉しさの方が大きかったのである。

想いを告げ合って唇を合わせ、肌を合わせる様になるまでに多くの時間は
シンジとマユミには必要無かった。


告白とキスは事件の翌日、互いの無事を確かめ合ったその時だった。


ネルフの斡旋でマユミが伊吹マヤと同じマンションの一室に住む事になったその日の夜に、
シンジとマユミは結ばれた。まるで失われていた半身を取り戻すかの様に。


マユミがひとり住む部屋に、シンジは日々の訓練や実験の合間を縫って頻繁に通う様になった。
週末には泊まる事さえ見受けられた。


学校に行くのも、毎朝シンジが迎えに来て、いつも一緒。
お昼もいつも一緒に食べる。弁当は交替でふたり分を作ったり、お互いの弁当を交換したりする。
帰る時もシンジが実験や訓練で早退する時以外は、いつもふたり一緒。


もう誰も入り込めない、ふたりの世界。
これが、シンジとマユミの日常になっていた。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

281:冒険中年
12/04/12 00:59:34.77 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

今、シンジとマユミの寝ているベッドはダブルベッド。
寝相が悪いからという理由で入れてもらったもの。
ふたりの着ていたものは、全部ベッドの両側に散らばっている。
頭の方から見て、右にはシンジのもの、左にはマユミのもの。

今、マユミが身に着けているものはただひとつ、彼女のアイデンティティである眼鏡だけ。

これには理由がある。
視力の弱いマユミは、眼鏡を掛けていないとシンジの顔が良く見えない。
シンジの悦ぶ顔が見たいから、マユミは愛し合う時も眼鏡を外さないのだ。

マユミは喘ぐ。喘いで、呻く。呻いては、また喘ぐ。
普段のマユミには似合わぬ大きな声で、歓びのいっぱい詰まった声で。
このマンションは、完全防音だから近所を気にする必要も無いから。

左右の胸を優しく撫でられて、

「くううぅぅっ…」

交互にふたつの乳首を口に含まれて、優しく吸われて、

「ああんんっ!!」

肩や首筋にキスされて、こんなに感じるなんて思わなかった。

「はうぅっ!」

足の指まで、指の間まで舐められる。

「んんぁぅぅっ!!」

愛液を溢れさせるヴァギナにキスされて、

「あああああああっ!!」

シンジのペニスがヴァギナをこじ開ける様に入ってきた時、マユミは、それだけで達した。

「い、いく…イクうゥっ!」

♥♥♥♥♥

282:冒険中年
12/04/12 01:00:25.63 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03B
♥♥♥♥♥
シンジが果てるまでに何度そうなったか、マユミには判らない。
その度に、はしたない大きな声を上げてしまう。
雑誌の体験談にあった『頭の中が真っ白になる』というのは本当の事なんだな、と思う。


今日は“安全日”。
いつもは薄いゴムの膜で隔てられるシンジを直に感じられる日。
マユミはシンジの熱い精液を、その胎内で受け止めていた。

乱れきった呼吸をやっと整えて、何枚かのティッシュを使って後始末を終える。

だが、大抵の場合、シンジはこの間に、もう服を着ている。

マユミには、これがちょっとだけ、いや、かなり不満なのだ。
もう少しの時間で良い、自分と一緒にふたりの行為の余韻に浸って欲しい、そう思う。

そして、シンジの口が動く。いつもの様に。
今は、金曜の夜だと言うのに。

「今日は帰るよ…」

だから…マユミも、つい言ってしまう。
とても寂しそうに。

「惣流さんの…処に帰るんですよね…」

そう言えば、シンジが必ず苦しい程きつく抱き締めてくれるから。

「ぼくが好きなのは、一緒にこういう事するのは、マユミだけだから。ぼくを信じて…」

そう言って絶対にキスしてくれるから。

その後で、今日はもうひと言、付け加えてみる。
思い切り寂しそうな声と表情で。
最近知らされた事を。
深い海の色の瞳と夕陽の色の髪の少女から、吐き捨てる様に言われた事を。

「シンジさん…わたし…霧島マナさんて言う女の人の代わり、なんですか?」

♥♥♥♥♥

283:冒険中年
12/04/12 01:01:52.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03C
♥♥♥♥♥
シンジの顔色が変わった。

「だ、誰から…聞いたの?マナの事。」

「そんなの…誰でも良いじゃないですか。」

「違う!絶対に違うよ!マユミはマナの代わりなんかじゃない。」

「でも…マナさんは、シンジさんの初めての女の人ですよね。」

「………そ、それは……………」

口籠るシンジ。

「わたし、少しだけ、いいえ…とても悔しいです。
わたしの初めては全部シンジさんにあげたのに、
シンジさんの初めては、ひとつもわたしのものじゃないって事が。」

「ごめん…でも、今、僕が好きなのはマユミだから、マユミだけだから、ぼくを信じて。」

シンジの目は真剣だ。
マユミもシンジを疑っている訳ではない。
ただ、少しだけ拗ねて甘えてみたかっただけなのだ。

「信じます。信じますから…だから、もっと、もっともっとマユミを愛して下さい。」

マユミは、今シンジが穿き終えたばかりのズボンの前を開けてペニスを引っ張り出す。
躊躇なく口に含む。
それはすぐに固く熱く、そして大きくなる。

唇と舌の愛撫の誘惑に負けたシンジは、今着たばかりの服を脱ぎ捨てて、
マユミをもう一度ベッドに組み敷いた。
脚を思い切り広げる。

マユミは愛液の滴るヴァギナをシンジの顔に押し付ける。

「はううぅぅっ!!」

シンジの舌が音を立てて愛液を汲み出す度に、マユミは堪らずに大きな声をあげてしまう。

♥♥♥♥♥

284:冒険中年
12/04/12 01:03:00.43 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03D
♥♥♥♥♥
「今度はマユミが上になって。」

シンジの求めに応じて、マユミは仰向けになったシンジの腰に跨る。

「マユミが自分でぼくのを中に入れるんだよ。」

「え?そんな…わたし…恥ずかしいです…」

「さあ、早くして。」

「はい…」

シンジにベッドの上では逆らえないマユミは、おずおずと熱く固くなったペニスを手にすると、
自分の濡れそぼるヴァギナにあててゆっくりと腰を沈める。

「あああああん!!」

「自分で動いて、マユミ。」

「はい…」

込み上げて来る快感に、マユミの腰は自然と上下に動く。

「あああああああああ…」

そして、ベッドは、いつもの様にぎしぎしと苦しそうに軋み始めた。

シンジに激しく突き上げられ、揺れる乳房をぐいぐいと鷲掴みにされ、揉みしだかれたマユミは、
自慢の黒髪を振り乱し、掻き乱して歓びの気持ちを表現する。


やがて、絶頂の高みへと登り詰めたマユミは、シンジの上に崩れ落ちた。


行為を終えた時、シンジはすぐに服を着ようとしなかった。
それがマユミには、とても嬉しかった。

シンジの左腕を枕に、マユミはゆったりと余韻に浸る。
そして耳元で囁く様に訊いてみる。

♥♥♥♥♥

285:冒険中年
12/04/12 01:04:06.51 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03E
♥♥♥♥♥
「あの…マナさんて、どんな人だったんですか?」

「言えないよ…」

「何故ですか?」

「言ったらマユミの機嫌が、絶対に悪くなるから。」

「なら、余計に訊きたいです、マナさんの事。」

執拗なマユミの追及に観念したシンジは、マナの事を語る。
懐かしそうに、そして、とても寂しそうに。

「マナは、マユミと同じ転校生だった。
マナは、とても可愛い子で、ぼくの事を好きって言ってくれた初めて女の子。
だから、ぼくはすぐマナに夢中になった。
生まれて初めてのデートもした。芦ノ湖でね。
一緒に温泉に入って、ファーストキスもした。
ぼくの初めての相手にもなってくれた。…マナも…女の子の初めてを、ぼくにくれた…」

「今でも好きですか?マナさんの事。」

「少しだけ…」

シンジの目の色が、“少しだけ”ではない事に気が付いたマユミは、
嫉妬と好奇心の籠った目でシンジを見詰める。

「わたし、会ってみたいです。マナさんに。」

「それは無理だよ…」

「どうしてですか?」

「マナは…死んだんだ…僕を庇って…僕を助ける為に…」

そう言ったシンジの目に光るものがあった。
それを見たマユミの顔色が変わる。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

286:冒険中年
12/04/12 01:05:12.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー04
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

シンジが、彼の人生で初めて愛した少女、霧島マナ。
栗色の瞳と同じ栗色の髪のショートボブが良く似合う可憐な少女。
笑顔の良く似合う、明るく活発な少女。
シンジが顔も良く覚えていない亡き母、碇ユイの少女期に良く似た容姿の少女。

しかしマナは、戦略自衛隊の少年兵だった。
ネルフのエヴァンゲリオンの秘密を探るスパイとしてシンジに接触した。
偽りの笑顔と仕組まれた好意とをもって。
必要ならば“女の武器”を使う事も辞さない覚悟で。
その為に、その為だけに、この街、第三新東京市にやって来た筈だった。

しかし、マナはシンジの人柄に触れるうちに、任務では無く本当にシンジを愛してしまった。
絶対に偽りでなければならなかった筈なのに。

毎日会う度に、言葉を交わす度に、どんどんシンジに惹かれていった。
初めてのデートでは、本当に胸がときめいてしまった。
気が付いたらシンジと唇を合わせていた。
ファーストキスだったのに、後悔は全く無かった。

そして、周囲の誰もが自分をスパイと疑う状況になっても、
最後まで自分を疑う事無く信じ続けてくれたシンジを、マナは愛してしまった。

ヴァージンも、迷う事無くシンジに捧げた。
用意されたシナリオではなく、本当の自分の意志で。
激しい破瓜の痛みも、シンジの為なら苦痛では無かった。
用意していた避妊具も使おうとは思わなかった。
シンジの子供を産みたい、本気でマナはそう思った。

だが、時の運命は、シンジとマナをいとも簡単に引き裂いた。

マナは愛するシンジを暴れ狂うトライデントから引き離す為に、戦略自衛隊のN2の攻撃から守る為に、
シンジの見知らぬ少年・ムサシと一緒に半壊したトライデントに乗り込むと自ら操縦し、海に…太平洋に消えた。
大爆発と猛烈な衝撃波と眩い閃光と共に。

「シンジ…本当に好きだったよ…さようなら…」

その時、シンジはマナの最期の声を聞いた様な気がした。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

287:冒険中年
12/04/12 01:06:05.87 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「ご、ごめんなさい…シンジさん…わたし、何も、知らなくて…」

「良いよ、気にしなくて。
ネルフの人以外は知らない事だもの。
クラスのみんなには、マナは転校した事になってるし。

遺体も残らなかったんだ。

詳しい事は言えないんだけどね。

…残ったのはこれだけさ…」

シンジは、ベッドの傍に脱ぎ捨てたシャツの上からペンダントを手に取る。
それはシンジがいつも付けているペンダント。
だが、マユミを抱く前には必ず外しているもの。

「それ、そのペンダント…マナさんから…もらったんですね?」

「うん。初めて会ったその日にね。マナが着けてくれた。

ご両親に送らなきゃいけないって、思ってるんだけど、名前も住所も判らなくて、
一度は芦ノ湖に沈めようかとも思ったんだけど、出来なくて、
結局いつまでも持ってる…
………写真は燃やせたのに…」

「そうだったんですか…そのペンダントに、そんな訳が…」

マユミはペンダントを見詰めた。

「ごめんね、マユミと付き合って、こういう事してるのに…
マユミは、ぼくを、こんなに愛してくれているのに、
他の女の子を…マナの事を、忘れられないなんて…

女々しい奴だよね、がっかりしたでしょ?ぼくの事。」

「いいえ、そんな事無いです。わたし、シンジさんの事、もっと好きになりました。それに…」

「それに?」

♥♥♥♥♥

288:冒険中年
12/04/12 01:07:01.36 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05B
♥♥♥♥♥
「わたし、マナさんが羨ましいです。
この世に居なくなっても、こんなにもシンジさんに愛されている…
……愛され続けているマナさんが。」

「…マユミ……」

「シンジさん…もし、もしも…わたしがマナさんみたいになっても、わたしを愛してくれますか?」

「そんな、マユミが…いやだよ、そんな事考えたくないよ。」

「答えてください…」

「………………」

「シンジさん……」

マユミに促されて、シンジは、やっと口を開いた。

「決して忘れないよ…絶対に忘れるもんか…忘れないで愛し続けるよ、マナと同じに…」

「本当ですか?…」

「本当だよ…でも…」

「でも?」

「その前に…泣き続ける…ずっと…」

「本当に?」

「うん…」

「信じます…だから…」

「だから?」

「今夜は帰っちゃダメです…イヤです。」

「わかった…帰らないよ。」

♥♥♥♥♥

289:冒険中年
12/04/12 01:08:23.92 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05C
♥♥♥♥♥
「でも、お願いします、シンジさん。
マユミと居る時、マユミを抱いてくれる時だけで良いです、マナさんを忘れて下さい。

わたしが、マユミがきっと忘れさせてあげますから。」

「うん、わかったよ…ありがとう、マユミ。」


シンジは、もう一度マユミに挑む。

マユミをうつ伏せにすると、尻を高々と上げさせた。
そのまま尻を抱いて、ペニスを押し込む。

「あああぁぁぁっ!!」

マユミは歓びの声をあげてシンジを迎え入れた。

シンジのリズムに合わせてマユミは艶めかしく腰を動かし、悩ましく尻を振る。

「いクっ…イクっ、イクうぅぅっ!!」

そして、何度目だか分らぬ快感の波に呑まれたマユミは、
ふたりの汗と互いの体液の匂いの染みついたシーツの上に突っ伏した。


ベッドの軋みとマユミの声が聞こえなくなったのは、
夏だけになったこの国の東の空が明るくなる頃だった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

290:冒険中年
12/04/12 01:09:34.58 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー06
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

その日、ネルフ本部は早朝から突然の喧騒に包まれていた。

ネルフ北米第二支部が突然消滅したという情報に、
急遽呼び出された葛城ミサトや赤木リツコも、誰もが驚きを隠せなかった。
その原因は色々と推測されたが、その中で最も有力と思われたのは、
『S2機関搭載のエヴァ四号機の起動実験中の事故ではないか?』と言うものだった。

「これは推測と言うより、私の個人的な憶測に過ぎないけれど、
四号機に搭載された未完成のS2機関の暴走が発生させた“ディラックの海”に、
その場に存在していた物全てが呑み込まれてしまったのね。」

誰もリツコの言葉に異を唱える事が出来る者は居なかった。
ミサトもマヤも、日向マコトも青葉シゲルも、何も言うべき言葉を持たなかった。

第二支部の実験が失敗する様に仕組んだのは、碇ゲンドウの意を受けたリツコ自身なのだが、
被害がここまで大きくなった事は、彼女にとっての“想定外”であった。

半径89kmの空間にあった地上の施設と数千の命が一瞬に何の痕跡も残さずに失われた事に、
誰もが恐怖した。
そして、それは本部だけでは無かった。
第二支部と同じ国内に存在する、北米第一支部と米国政府の面々も同様であった。

そして日本時間での昼食前には、残されたエヴァ参号機は本部に移送される事が決定し、
ネルフ本部と日本政府、それに国連に通知された。
『米国政府、及びネルフ北米第一支部はエヴァンゲリオン参号機を本部に移管し、
計画中のエヴァンゲリオン量産型完成まで、建造、保有、運用全てを見合わせる。』と。


出張先でその報告を聞いた碇ゲンドウと冬月コウゾウは、共にニヤリとほくそ笑んだと言う。


だが、その一連の出来事は、一片の情報すらシンジ達パイロットに知らされる事は一切無かった。

まるで、何かの悪意でも存在するかの様に。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

291:冒険中年
12/04/12 01:11:11.31 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー07A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

昼近くになって、ようやく目覚めたシンジとマユミは、
朝食と昼食を兼ねた食事、所謂ブランチを摂っていた。

メニューは、フレンチトーストにハムエッグにポテトサラダにコーヒー。
全てマユミの手料理だ。

シンジが泊まる事の多い週末の分のパンは、マユミが自分で焼いている。
貯金を叩いて買ったばかりの最新型オーブン付き電子レンジで。
食パン、ロールパン、クロワッサンも焼ける様になった。
買った方が楽だし安いが、シンジには自分の出来るだけの事をしてあげたいから。
ネルフから支給される生活費にはかなり余裕があるから。
だから、最近は料理の本をよく読む様になった。

コーヒーは豆から挽いたブルーマウンテン。
砂糖もミルクも入れずにブラックで飲むのがふたりの好み。
揃いのマグカップになみなみと注いで飲む。

ふたりとも身に着けているのは、起きてすぐにシャワーを浴びた時のバスローブだけ。
この後、またすぐに愛し合うのだから、これで良い。
シンジはブルー、マユミはピンクでデザインは同じもの。
ちなみに今着ているものは、“二代目”。

ふたりの初夜に着た“初代”はマユミが永久保存している。
その時の記念の印が付いたシーツと一緒に。

マユミの部屋には、他にもペアの物が溢れている。
大抵の物がピンクとブルー、もしくは赤と青の色違いで揃えられている。

今、履いているスリッパ。
シンジは未だ着た事の無いパジャマ。
毎日使うバスタオルとフェイスタオル。それに歯ブラシとコップ。
シンジは滅多に使わせてもらえないエプロン。
恥ずかしくて、ふたりとも未だ着た事の無い、ペアルック各種。
ティーカップ、それに湯飲みにグラス。
箸、フォーク、ナイフ、スプーン。
お茶椀にお椀、何種類かのお皿と小鉢。

これからも増え続けるに違いない。

♥♥♥♥♥

292:冒険中年
12/04/12 01:12:35.49 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー07B
♥♥♥♥♥
「いつも思うけど、マユミのフレンチトーストはすごく美味しいね。
それにポテトサラダも、味に深みがあるって言うか…
自分でも作るけど、こう美味しくは出来ないんだ。」

シンジがナイフで切ったフレンチトーストを頬張りながら、マユミの手料理を褒める。

「コツがあるんですよ、パンを漬けるソースに。それと焼く時に一工夫。
それと、ポテトサラダには…内緒の隠し味があるんです。」

マユミがにっこりと微笑む。
パンが自家製である事は口にしなかった。
まだまだそれは、シンジには秘密にしておきたい。

「教えてよ。」

「今は…ダメです。」

「え?どうして?」

「どうしても、です。」

少しだけ、マユミが拗ねてみせた。

「一緒に住める様になったら、教えてあげます…」

それを聞いて、シンジにも何となく分った。マユミが自分に教えたくない訳を。


余談だが、マユミがフレンチトーストを焼くのはシンジと一緒に過ごす時だけだ。
どうしてもカロリーが高くなるから。

これは誰にも秘密だが、実はマユミは太り易い体質なのだ。

だがシンジが一緒なら、それも気にならない。
カロリーをたっぷり消費させてくれる。
それにシンジと一緒に過ごすと、必ず甘いものが欲しくなるから。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

293:冒険中年
12/04/12 01:13:52.49 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「バカシンジ…」

惣流・アスカ・ラングレーは、不機嫌だった。
否、とても不機嫌だった。

深い海の色の瞳は不満の色に染まり、
夕陽の色の腰まで届きそうなロングヘアを忙しなく指で弄ぶ。

キッチンの椅子に座り、紙パックの牛乳を飲む。
グラスなど使わずに、直接唇を付けて、一気にぐいぐいと飲む。
洗う物をひとつでも増やしたくないし、どうせ自分しか飲まないのだから、これで良い。

可愛らしい唇から洩れ出た白い液体が、顎から喉、喉から胸元を流れ落ちて行く。
部屋着の水色のタンクトップに沁みが出来るが、余り気にする様子も無い。
口元、喉、胸元を手で拭う。
その時の胸の膨らみの揺れ具合から、どうやらブラジャーは付けていない様だ。
良く見ると、胸の膨らみの先端辺りで、
微かにタンクトップの生地を盛り上げて自己主張している存在がある。

アスカは、ブルーのホットパンツから伸びるスラリとした白い脚を無意識に組み替える。
それを何度となく繰り返す。


最近機嫌の良い事は殆ど無い。
いつもイライラしている。
理由はとても良く判っている。

今、機嫌の悪い理由は特に良く判っている。

同居するシンジが昨夜は帰って来なかったから。
それに、今、何処に居て何をして居るのかも判っているから。

ぐしゃっ!

アスカは空になった1000mlのパックを、思い切り力を込めて握り潰してゴミ箱に投げ捨てた。


♥♥♥♥♥

294:冒険中年
12/04/12 01:15:13.04 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08B
♥♥♥♥♥
お腹が空いて来たので食事にする。
冷凍食品のパスタを電子レンジで温めて、袋を切って皿に盛る。
今日はペペロンチーノ。
コンビニのサラダのパックを開けて、ボトル入りのイタリアンドレッシングを掛ける。
フォークとスプ―ンを手にして、ひとり食べ始める。
今度は紙パックのアイスコーヒーを飲む。
これもグラスは使わない。

どれも味は悪くないのだろうが、とても味気ない。
アスカは半分ほど食べたところでフォークを置いた。

ペンペンの餌の皿に両方とも残りを全部入れる。

「ペンペン、ご飯よ…」

ペンペンに声を掛ける。

「くえええ…」

とことこと冷蔵庫から出て来たペンペンが、皿のペペロンチーノとサラダを啄ばむ。
が、2回ほどでくちばしが停まって、アスカの方を何か言いたげにじっと見詰める。

「何よ、アタシの食べ残しじゃイヤだって言うの?
世の男共ならね、みんな有難がって泣いて喜んで食べるわよ。
アンタもオスでしょ?だったら喜んで食べなさいよね。」

だが、ペンペンは、リビングにのたのたと歩いて行くと横になってTVのスイッチを入れた。
ニュース番組を観ている様だ。

「アンタもバカシンジの作ったご飯が食べたくなったの?」

「くわっ!」

間髪を入れずに返事が返って来た。きっと“YES”の意味だろう。

最近、アスカもシンジの作った食事は余り口にしていない。

特に昼食の弁当は食べていない。作ってもらうのもやめたからだ。
あの女と同じものは食べたくないから。

♥♥♥♥♥

295:冒険中年
12/04/12 01:16:52.55 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08C
♥♥♥♥♥
仕方が無いので、残り物を捨てて皿を洗う。
ペンペンの皿も忘れずに洗う。

それを終えると、自分の下着を洗濯する。服は昼前に洗濯して、もう干してある。
他の女に触れた手で、あの女を抱いた手で、自分の服や下着に触れて欲しくないから。

「あの女の…あんな暗い女の何処がいいのかしら?バカシンジの奴。」

取って置きのネタを仕込んでやったというのに。
気不味くならなかったと言うのだろうか?バカシンジとあの根暗の眼鏡女は。

破局に至る事は無いだろうが、雰囲気が最悪になって早々に帰って来ると思っていたのに。

実はアスカは知っている。
あの女は、別に暗い女では無い事を。
あの女がシンジだけに本物の笑顔を見せる事を。
その笑顔は、自分に勝るとも劣らないと言う事を。

洗濯機が停まるまでリビングで時間を潰す。
ペンペンの隣に仰向けに寝転んで、TVを眺める。

お気に入りの海苔塩味のポテチを食べながら、アスカは思う。

あの戦自のスパイ女の一件以来、バカシンジは自分の存在を軽んじている。

この天才美少女・惣流・アスカ・ラングレーを。
学校中の男共が、毎日ラブレターを書いて来る、このアタシを。
あのメガネが盗撮した写真を男共が買い漁る、このアタシを。
会った事も無い高校生からだってデートを申し込まれる、このアタシを。

同居してやっているのに、アタシの手も握ろうとしないバカシンジ。
それなのに、他の女は…あの女とはベッドを共にするバカシンジ。

アイツの前の女が、あの戦自のスパイ女がこの世から消えた時に、
代わりの存在になってあげても良い、そう言ってやったのに…アイツは断った。

あのペンダント、まだ付けてるし……

「アイツったら……」

♥♥♥♥♥

296:冒険中年
12/04/12 01:18:04.15 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08D
♥♥♥♥♥

「アタシって…アイツにとっては、魅力的な女の子じゃ無いのかな…」

「そんな事、無いよね……」

「…………………」

「アイツ、今日は帰ってくるんでしょうね?」

アスカの呟きを聞いていたのはペンペンだけだった。

くしゃっ…

アスカは空になったポテチの袋を握り潰して、温くなったアイスコーヒーを飲み干した。

ぐしゃっ!

1000mlの紙パックを握り潰す。


「アタシも…料理してみようかな…」

もう一度呟いたアスカは洗濯の終わった下着をベランダに干すと、
親友・洞木ヒカリに相談すべく携帯電話を手にした。

「あ、もしもし、ヒカリ?アタシだけど、今良い?あのね、ちょっとお願いがあるんだけどさ……」


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

297:冒険中年
12/04/12 01:19:11.86 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

その頃、ネルフ本部のリツコの研究室では、
ミサトが例によって勝手にコーヒーを飲んでいた。
こちらも豆から挽いたキリマンジャロ。
同じくブラックで飲んでいた。
リツコがミルクも砂糖も好まないから置いていない。
ミサトは両方ともたっぷりと入れた方が好きなのだが、無いものは仕方が無い。
苦みを我慢して口にする。

「ねえ、リツコ…四人目が、フォース・チルドレンが見付かったって言うのは本当なの?」

「ええ…本当よ。」

「それってタイミング、良過ぎない?あたしはマルドゥックの報告は受けていないわよ。」

「私も、さっき碇司令から連絡を受けたばかりだもの。正式な書類は明日になるそうよ。」

リツコはミサトに一枚の書類を見せる。
ミサトの美貌が一気に強張り、そして蒼ざめる。

「な、何よ…この子はシンジ君の…なぜ?どうしてこの子なのよ?!」

書類を持つ手が震える。

「私に訊かれても困るわ。あなたも知っての通り、マルドゥック機関の適格者の選抜理由は非公開だもの。」

選抜理由は知っている。だが、言えるわけが無い。その子供を選んだのはリツコ自身だからだ。
その為にもっともらしい理由を創り出して、この街に留め置いたのだから。
ネルフで一切の生活費(それもかなりの額)を支給し、シンジの通学路に程近い所に部屋も用意した。
念の為、マヤと他に保安部の女性職員を転居させて監視と保護もしている。
愛する男の妄執とも言える野望の為には、初号機の盾となる機体と、そのパイロットがまだまだ必要だから。

「で、でも…どうしてよ…どうしてこの子が…フォース・チルドレンなんて…」

「何にしても、私達ではエヴァは動かせない。だから、今は、私達にはこういう子供達が必要なのよ。」

「人類を救う為には、って言う積り?」

書類から目を離したミサトがリツコを見詰める。

♥♥♥♥♥

298:冒険中年
12/04/12 01:20:58.48 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09B
♥♥♥♥♥
「ええ…その通りよ。そして、あなたの復讐の為にもね。」

「何よ…偽善は、良い子ぶるのは止めろって言いたいの?」

ミサトはリツコを睨む。
が、リツコはそれをスル―して言葉を続ける。

「そうよ。今日は察しが良いわね、ミサト。」

「リツコに褒められるなんて、明日は空から槍でも降るのかしら?」

「面接には、明後日の月曜に私が行くから、ミサトはシンジ君に悟られない様にね。
参号機は明日松代に着くわ。検査と部品の交換と調整に三、四日掛かるから、
起動試験は、木曜か、金曜になるわ。あなたの予定開けておいてね、立ち会って欲しいから。」

ミサトはリツコの物言いを聞きながら、もう一度書類を見詰めた。
そこには黒いロングヘアに眼鏡を掛けた美少女の写真があった。

「その子、きっと喜ぶわよ。」

「何故よ?」

リツコの不敵な笑みが、妙にミサトのカンに触る。

「だって、これから先もシンジ君とずっと一緒に居られるもの。
フォース・チルドレンになれば…学校や家だけでなく、ネルフでも一緒に居られる。
…そうね、シンジ君と同棲させてあげる、なんていう条件も良いかしら?」

これはミサトには秘密だが、リツコは知っている。
その写真の少女が、ネルフへ向かうシンジを寂しそうに見送る姿を。
その時、もしアスカやレイが一緒なら、
人知れず肩をふるふると震わせ、両手をぎゅっと握り締めている様子を。

だが、それを聞いたミサトは更に蒼ざめた。

「だめよ!同棲なんて!それだけは絶対にだめ!あたしは認めないわよ!!」

♥♥♥♥♥

299:冒険中年
12/04/12 01:22:28.17 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09C
♥♥♥♥♥
「あら?どうして?今でも半同棲みたいなものじゃない?
それとも、今更道徳とか常識とか社会通念がどうとか言う積りかしら?」

「違うわ!シンジ君が居なくなったら、ウチの家事は誰がやってくれるのよ。
料理に洗濯に掃除…家計費の遣り繰りとか…色々…あるでしょ。
今でも、シンジ君がその子の部屋に入り浸りで、あたしもアスカも困ってるのに…
それに、その子と付き合う様になってから、
シンジ君、あたしの下着の洗濯するの、物凄く嫌がるのよ、一体どうしてかしら?」

今度はリツコの顔色と顔付きが変わった。
ミサトが恐怖を感じるほどに。

「ミサト…参考までに聞くんだけど、アスカはどうしてるの?その…下着の洗濯は?」

「ア、アスカは自分で…下着も服も洗濯してるみたいよ、最近は…」

「へえ~じゃあ、ミサト…あなたは?」

「あ、あたしは…ほら、いろいろと忙しいし、ねえ?分ってくれるでしょ?リツコならさ…」

「いいえ、分らないわ!ミサト…この際だから言っておくわ。親友のよしみでね
あなたね、一体何時までシンジ君を家政婦扱いして、こき使うつもりなの?
大体、中学生の男の子に女性の下着を洗濯させるなんて、
聞いてる方が恥ずかしいわ!!あなたと同じ“女”として!
それにシンジ君には彼女がいるのよ、嫌がって当然じゃない!!」

リツコのお小言は、この後暫く続いた。
だが、ミサトは適当に苦笑いと相槌を打って聞き流しつつ、思考は全く別の処にあった。

(やっぱりおかしい、不自然よ。いくら使徒やエヴァ、それにエントリープラグを見たからって、
リツコが強引にこの街に残した女の子がシンジ君の彼女になって、適格者に選抜されるなんて。
まさか…リツコは、その子が選抜されるのを知っていて、この街にひとり残してシンジ君と付き合う様に
お膳立てした、なんて事は無いでしょうね?しかも住まわせたのはマヤちゃんと同じマンション…
これは絶対何かあるわよね…でも、どうやって探りを入れる?…加持の奴にでも頼むか、癪だけど…)

リツコも、聞いているとは到底思えない忠告を展開しつつ、思考を巡らせていた。

(まさか、ミサトは何か感付いているのでは?お願いだから私の邪魔をしないでね。
あなたとはずっと親友で居たいから…)

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

300:冒険中年
12/04/12 01:24:10.21 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー10A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「ぼくね、高校生になったら…今の家を出て、ひとり暮らししようと思ってるんだ。」

「シンジさん、それ、本当ですか?」

マユミの笑顔が、もっと明るくなった。

「うん、ぼくはその積りだよ。いつまでもミサトさんの家に居候って訳にも行かないから。」

「あの…そうなったら…遊びに行って良いですか?」

「うん…来て欲しい。マユミが来てくれたら、凄く嬉しい。二度と帰したくないくらいに。」

「そんなこと、言われたら…わたし、嬉しくて…毎日…行っちゃいますよ、良いんですか?」

「勿論良いよ。」

「時々で良いです…泊まっても良いですか?お料理も、お洗濯も、お掃除も全部しますから。」

「ああ…頼むよ。」

「嬉しい…早く高校生になりたいです…」

その場面が頭に浮かんだのだろうか。
マユミがうっとりとした表情で両手を胸の前で組んで、虚空を見詰める。

高校生になって、戦いの無い平和な世界で、
通い妻の様に毎日部屋を訪れて、シンジの世話をする自分の姿。
部活等で忙しいシンジより先に帰って掃除・洗濯をこなし、
美味しいお料理を作って、お風呂を沸かしてシンジを出迎える。

『ただいま。』

『お帰りなさい♪お食事ですか?お風呂が先ですか?それとも…』

『勿論、マユミが一番先だよ!』

『あ~れ~』

♥♥♥♥♥

301:冒険中年
12/04/12 01:25:35.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー10B
♥♥♥♥♥
トリップしていたマユミだが、シンジの声で現実に戻って来る。

「その前にぼくは、マユミと同じ高校に行ける様に、勉強を頑張らなくちゃいけないけどね。」

シンジは、そう言うと苦笑いをマユミに向ける。
余り勉強の時間の無い、授業すら抜ける事の多いシンジより、マユミの方が成績は、かなり上だから。

「大丈夫ですよ、シンジさんなら。それに、わたしが一緒に勉強しますから。」

そう言いつつ、マユミはシンジに身を寄せる。

「そうしたら、マユミの美味しいフレンチトーストとポテトサラダの作り方、教えてもらえる?」

シンジはマユミを抱き締めた。
タオル地のバスローブと少女の肌、ふたつの柔らかな感触がシンジの全身に伝わる。

「はい…喜んで…」

マユミは、シンジの背に腕を回し目を閉じて唇を差し出す。

ふたりの唇が重なって舌が絡み合う。


その時のキスは、フレンチトーストにたっぷりと掛けられたメイプルシロップの味と香りだった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

302:冒険中年
12/04/12 01:27:36.74 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー11A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「碇くん……」

綾波レイは、コンクリートの打ちっ放しの殺風景で床に埃の積もった自分の部屋で、
まるで病院のものであるかの様なベッドに腰掛けて、ただひとり、紙コップで熱い紅茶を飲んでいた。

時折、紅い瞳が琥珀色の水面を見詰める。
シャギー入りのボブにした蒼銀の髪に手をやる。

紅茶を飲み、いつもの固形栄養食を食べる。
特に好きな訳ではないが、別に嫌いな訳ではない。
栄養補給には必要かつ充分なものだから、これで良い。

今食べているのはメイプル味。
今朝食べたのはフルーツ味。
今夜食べるのは…ポテト味?チョコレート味?それともチーズ味だろうか?

「碇くん……」

レイは白のショーツだけを身に着け、その上に何故だか男物の白いカッターシャツを羽織っている。
それはシンジがいつも着ているものに、とても良く似ていた。ただ、ボタンはひとつも留めていない。

白いシャツの留められていない合わせ目の隙間から、もっと白い肌が覗く。
胸の膨らみの裾野がちらつく。
生地の上からうっすらと先端の突起の存在も判る。

シャツの裾から伸びる白い脚を、所在無げにぶらぶらさせている。
その度に白い脚の付け根の白い下着の一部が覗く。

キッチンの事は何も出来ないレイだが、紅茶だけは自分で煎れられる。
それは、あの日、シンジが教えてくれたから。

「碇くん…」

紅茶の色を美しいと思ったあの日を、レイは想い返す。
心がぽかぽかした、その日の事を。

だが最近は、シンジがレイに話し掛けて来る事は殆ど無いし、レイが自分から話し掛ける事も無い。
シンジが、この部屋に来てくれる事も無い。

♥♥♥♥♥

303:冒険中年
12/04/12 01:34:58.57 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー11B
♥♥♥♥♥
シンジの隣には、いつもあの人がいるから。
黒くて長い美しい髪の、眼鏡を掛けたあの人が。
ぴたりと寄り添う様に、あの人がいるから。

ふたりの姿を見る度に、レイの胸は苦しみを覚え、心がざわざわする。

レイは知っている。
彼女が本当の笑顔を向ける相手がシンジだけだと言う事を。
シンジは今頃彼女の部屋に居るのだろうと言う事も。

だが、何故知っているのか、知りたいと思うのか、その理由はレイには解らない。
何故胸が苦しくて心がざわつくのかも解らない。

「碇くん……」

紅茶を飲み終え、固形栄養食を食べ終えたレイが、ふうっと溜息を吐いた。

それは誰にも聞かれる事は無い。


ことん、ことん……

空になった紅茶の白い紙コップと固形栄養食の黄色い空き箱が、埃の積もった床に落ちた。

レイは拾おうともしなかった。

だが、もう一度部屋を見渡す。
ゴミと思しきものが部屋中に落ちていた。

レイの脳裏にあの時のシンジの様子がリフレインする。
ポリ袋を手にゴミを拾ってくれたあの時のシンジの姿が。

「碇くん……
…『ありがとう』…感謝の言葉…
…私が碇くんだけに言う言葉…
…碇司令にも言わない言葉……」

レイは、コンビニの空き袋を持つと、ゴミを拾い始めた。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

304:冒険中年
12/04/12 01:36:59.83 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「だめです…今は…後片付けが、まだ…それに、此処は、此処じゃイヤです…」

キッチンのシンクの前で、マユミはシンジに後から抱き締められた。
赤いエプロンを潜り抜けた両手が、ピンクのバスローブの中に潜り込む。

キッチンに居る時のマユミは、美しい黒髪をゴムでポニーテールに纏めて、
頭に赤いバンダナを巻いている。
それがとても新鮮で、それが、とても可愛い。

「ああっ…だめ、だめです…」

マユミの言葉を無視する様に、
左手は上に、右手は下に入ってマユミの肌を弄る。

「そんなの後で良いよ、ぼくも手伝うからさ。」

「でも…あうゥっ…」

バスローブの柔らかなタオルの生地越しにシンジの勃起したペニスがヒップに触れる。
既に大きく、そして固く熱くなっているのが分る。

「マユミのカラダは嫌がってないよ。ほら…」

バスローブから出て来たシンジの右手の指先は…濡れていた。

「し、知りません…」

目を逸らして俯いたマユミの顔は赤い。
もう何度も肌を合わせていると言うのに、初々しさは変わらない。
こういう仕草もシンジが好きなところだ。
ベッドの上での妖しさとのギャップが、堪らなく好きだ。

「良いだろ?」

「はい…」

観念したマユミは、少しだけ脚を開いてシンジを受け入れる。
元よりマユミはシンジの求めを拒んだ事など無いのだ。

♥♥♥♥♥

305:冒険中年
12/04/12 01:40:42.83 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12B
♥♥♥♥♥
バスローブを捲り上げて、シンジがマユミの中に入る。

「ああああああ……」

マユミはシンクの縁をきつく握り締めた。

赤いエプロンは外され、肌蹴たバスローブの肩から首筋にシンジの舌が這う。
束ねられた美しい黒髪の芳香を味わいながら、耳たぶを甘噛みする。
右から始めて、左も同じ様に。

赤いバンダナが、マユミの髪から外れて床に落ちた。

「くゥぅッ…はうぅぅ…」

もうだめだ。
シンジを、シンジのペニスを受け入れた腰が勝手に動いてしまう。

回り込んで来た手が乳房を揉み、指先が乳首を摘み、摘んでは転がす。

「ダメっ!ああ…もうっ……」

気が遠くなる。

マユミがキッチンの床に崩れ落ちたのは、その直後だった。
未だシンジは射精していない。


「大丈夫?」

覗き込んだシンジの顔をマユミは睨む。

「許しません…許しませんから…」

「え?」

「今日も…今夜も帰しませんからね…」

マユミは荒い息のままで艶やかな笑みを向ける。

♥♥♥♥♥

306:冒険中年
12/04/12 01:42:43.91 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12C
♥♥♥♥♥
「仕方無いなぁ…」

シンジはバスローブが乱れたままのマユミの手を取ってゆっくりと立たせて、
ひょいと“お姫様抱っこ”に抱き上げた。
以前ならともかく、エヴァの訓練で鍛えられた今のシンジには容易い事だ。

「きゃっ…」

「今夜も寝かさないからね…」

「はい…お願いします…」

マユミは、にっこりと微笑む。
シンジにだけ見せる本物の笑顔で。

ふたりはそのままベッドに雪崩れ込んだ。
さっき取り替えたばかりの真っ白で沁みひとつ皺ひとつ無いシーツの上に。

「マユミを、めちゃくちゃにして下さい…」

マユミは髪を解いて、バスローブの乱れはそのままで、
シンジを潤んだ瞳で見詰める。

ピンクのバスローブは白い肌の殆どを、もう隠してはいない。
華奢な両肩も揺れる胸元も、少し開かれた太股も、その奥にある黒い茂みも。

帯は全く解かれていないのに。

♥♥♥♥♥

307:冒険中年
12/04/12 01:44:27.13 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12D
♥♥♥♥♥
マユミの姿態に魅入られたシンジは、自分のブルーのバスローブを脱ぎ捨てて挑み掛かる。
要らなくなったバスローブの帯でマユミを後ろ手に軽く縛った。
縛ってすぐに仰向けにひっくり返す。

「し、シンジさん、何を…」

マユミは突然の事に驚く。

「マユミをめちゃくちゃにするんだよ、こうやって。」

シンジは言い終わると、すぐにマユミの中にペニスを入れた。
もう充分に愛液で満たされているヴァギナは、それを易々と受け入れる。

「あああああ…」

堪らずに大声を上げてしまうマユミ。

シンジは、ずんずんと腰を入れ続ける。

「ああっ!…あああ…ああん!」

手は揺れる乳房を弄り、指は震える乳首を摘む。

「こんなの…はじめて……」

両手を後で縛られて身体の自由を奪われて、
まるで犯されている様な感覚。

それなのに、とても…とても気持ち良い。

かつてない初めての快感に包まれる。

まただ。
また、気が遠くなる。


気を失うその直前まで、マユミには自分の歓びの声と、ベッドが軋む音だけが聞こえていた。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

308:冒険中年
12/04/12 01:45:48.91 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー13
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

日本時間での翌日の日曜日の早朝、北米第一支部に隣設された空軍基地の滑走路から、
どの航空雑誌にも載った事の無い1機の超大型輸送機(形式番号不明)が飛び立った。

それは胴体も尾翼も持たないという点では、
ステルス爆撃機B-2Aスピリットと似ている、そう言えない事も無い。
だが、それは更に巨大で、より凶悪的な存在を主張する真っ黒な機体だった。

漆黒にも見える濃紺の巨人・エヴァンゲリオン参号機を搭載した、コールサイン“CHI-HAYA-072”は、
先導の空中給油機KC-10Aエクステンダー6機、随伴の空中警戒管制機E-3Cセントリー1機と共に、
ステルス戦闘機F-22Aラプター18機に護衛されて一路日本を目指す。

離陸時刻が、直前に飛行場を覆った不気味な濃霧のお陰で数時間遅れたアクシデントも、
一刻も早く厄介払いをしたい北米第一支部と米国政府の面々を著しく苛立たせた他には、
さして大きな問題とはならなかった。

細かな情報を何も与えられていないパイロットや整備員達には、
コーヒーブレイクとポーカーとブラックジャックの時間が増えた位の影響しか与え無かった。


しかし、誰かが動かした運命の時計の針は、その時を目指してゆっくりと、だが、確実に進み始めている。


もう、この時計の針を停める事も戻す事も出来ない。
例え、この世の誰の力を以てしても不可能な事だ。

自らの行為を人類を新たな高みへと導くものだと信じて疑わぬ者達にも。
自らの望みを叶える為に悪魔に魂を売り、全てを犠牲にする事も厭わぬと誓った者達にも。


それは停められない。
それは戻せない。


しかし、それをまだ誰も知らない。


あるいは自ら動かした筈の至高なる存在にも、それが分っていないのかも知れない。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

309:冒険中年
12/04/12 01:48:09.12 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー14
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

マユミは、今、シンジの腕の中に居た。
眼鏡は、外す前に眠りに落ちたのか、掛けたままだ。
激しく、正にめちゃくちゃになるまで愛されて、愛され続けて、くたくたに疲れ果てて、
シンジの左腕に抱き締められて、すやすやと眠っている。

乱れきったシーツと、白い肌のあちこちに、その証拠が数多に残されている。

これでは、来週の体育の授業、特に水泳は見学しなければならないだろう。
同性ばかりとは言え、人前で着替えねばならないから。

左手はしっかりとシンジの右手を握っている。
もう誰にも渡さない、絶対に離れない、絶対に放さないと言わんばかりに。


今、マユミは夢の世界に居た。

それは今から数年後の世界。
シンジと共に暮らすマユミの腕には、赤ちゃんの姿がある。
マユミとシンジ、ふたりに良く似た可愛い女の子の赤ちゃん。
家事と育児をこなしながら、作家になる為の勉強を続ける自分の姿が見える。
優しいシンジと共に創る温かな家庭。
笑顔の絶えない家庭。
そして、マユミのお腹の中には新しい命が宿っている。
今度は男の子が良いな。

わたしは、シンジさんに巡り合うまで、誰にも愛されない子供時代を過ごした。
それはシンジさんも同じ。
だから、わたしたちの子供たちは精一杯愛してあげたい。
わたしとシンジさんと一緒に。

この夢は、もうすぐ現実のものになる。
マユミは夢の中で確信した。




山岸マユミは、今、とてもしあわせだった。


            (山岸マユミのしあわせ 終了)

310:冒険中年
12/04/12 01:50:19.48 OWnR53c/
『山岸マユミのしあわせ』

全編投下終了しました。
どうもありがとうございました。

311:名無しさん@ピンキー
12/04/12 07:01:36.98 LhQg+64h


312:名無しさん@ピンキー
12/04/12 08:43:00.57 d/mABWL/
GJ
続き全裸待機

313:名無しさん@ピンキー
12/04/12 10:16:08.07 J3f7h7cq
全編終了って意味が分からないほどのアホか

まあ、作者を喜ばすには「続き期待」くらいしか思い付かなさそうな作品ではあるが
そう考えると仕方なかったのかもな

314:名無しさん@ピンキー
12/04/12 10:34:32.72 NqN+w5z6
こいつは何を言ってるの?
誰彼構わず文句言わないと死んじゃうの?

315:名無しさん@ピンキー
12/04/12 11:34:25.12 CmGHOeDd
久々にまともなEVAエロSSを見た気がする

316:名無しさん@ピンキー
12/04/12 13:31:13.01 LNZvEuUs
久々にキテタ━(゚∀゚)━!


317:名無しさん@ピンキー
12/04/12 18:04:51.01 J3f7h7cq
ID変えながら必死だな
防虫に逃げられたら後がなさそうだし
呼び水くらいにはなってもらわないとな

318:名無しさん@ピンキー
12/04/12 19:02:19.07 U03mud4Z
冒中さんって、どうして全く需要のないカプばっかり書くわけ?
荒らしなの? 死ぬの?

319:名無しさん@ピンキー
12/04/12 20:07:40.02 OyEzyM7w
書いたらあかんのか?

320:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:16:16.72 8oEsg0iU
荒らしに反応するな


321:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:24:02.31 Pg2LhAbe
>>310
乙です

マユミがフォースチルドレンって珍しいパターンかな
個人的には、当て馬のアスカが不憫だが(レイもだけど)、これ一話完結だったらいらん気がするので、
ネタ振りもあるしやっぱり構成的には続編がありそうだ

ちょっと思ったけど冒険中年さんの作風ってシンジがふらふらするハーレム物が合ってんじゃなかろうか

322:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:37:27.13 aboGVQ2N
SSとしてはこういうの好きな人もまだいると思うよ。
エヴァの背景にこだわって話を進めるならここ向きじゃないかと。
無理にエロ入れてる感じがする。

物語メインならな○ちゃんとこでも行けばいいかもね。
スパシンだしハーレムだし、ミサトヘイトだし。

正直エロ向きじゃない。中年氏の作品は過去ログ見て、他の作者と比べると
浮いてる。下手とかじゃなくエロパロって作品じゃない。

続ける気ならエロ抜いて他でやればイタモノ好きに需要あるよ

323:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:57:09.29 NqN+w5z6
>>317
なんだただのかわいそうな人か
失敬失敬

324:名無しさん@ピンキー
12/04/12 23:21:31.15 U03mud4Z
なんとか書き手を繋ぎ止めようと必死すぎ
かえってドン引きしてしまうわけだがw

325:名無しさん@ピンキー
12/04/12 23:43:36.46 OyEzyM7w
冒険中年さんが呼び水となってここが賑わってくれるといいなという期待はある
エロは書けないから

326:名無しさん@ピンキー
12/04/13 00:53:02.92 9F3Wqcx1
管理人さんにも見捨てられてるし。
中年はとにかく古い。描写が全部な。アスカとレイともやるの展開とかキモイ
ブログでやれ。
ただの小説なら他所でよろしく。ここの趣旨と違うぞ。

後さゲンドウミサト下げなら最初に書いておけよ。
つーか♥きめえ


327:名無しさん@ピンキー
12/04/13 21:38:55.71 zyVwwANQ
>>326
荒らしに反応する俺も俺だが。日本語勉強してから書き込めよ?
語学力の無さが文章に表れてるなwまず文法を理解してない。
お前に、他人の文章批判する語学力は無いだろう?
俺が清書してやろうか?

328:名無しさん@ピンキー
12/04/14 14:40:01.14 dlLFG0v2
>>327
よし、まかせろ


× 荒らしに反応する俺も俺だが。日本語勉強してから書き込めよ?
○ 荒らしに反応する俺も俺だが、日本語を勉強してから書き込めよ。

助詞の欠落は知性の欠落です。
疑問文でもない命令形の文章なのに、疑問符が付いているのはおかしいです。


× 語学力の無さが文章に表れてるなwまず文法を理解してない。
○ 国語力の無さが文章に表れているな。まず文章法を理解できてない。

語学力とは外国語を理解し、使用する能力です。
文法と文章法とは違います。


× お前に、他人の文章批判する語学力は無いだろう?
○ お前に他人が書いた文章を批判する国語力はないだろう?

文法を云々するのであれば、格助詞の使用法くらいは手本を示して欲しかったですね。


× 俺が清書してやろうか?
○ 俺が添削してやろうか?

清書とは単に浄書をすることですから、この場合は添削を用いるべきでしょう。

329:名無しさん@ピンキー
12/04/14 15:24:27.21 iu5QgQF0
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

330:名無しさん@ピンキー
12/04/14 17:40:12.15 VApwT7Ov
たったの4行だけで、己の文盲ぶりを晒してしまった>>327って………
他人の文章をどうこう言えないのは自分だよなw
まあ、文句付けるにもある程度の知性と強要が必要ってことで

九州からわざわざ恥かき、ご苦労さん

331:名無しさん@ピンキー
12/04/14 17:41:05.30 VApwT7Ov
強要→教養なw

332:名無しさん@ピンキー
12/04/14 18:00:51.11 z3zQd4/z
防虫さんって、某スレでも批判されてるな


378 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 13:17:24.81 ID:6gkc8P2g
スレの再建目指して頑張ってる人が一人いるけどハタから見てて寒いよ
荒らしにも負けないタフな自分に酔ってそうなんだよなぁ~(笑)


380 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 22:27:28.49 ID:5gV0IVvk
>>378
それには賛成とも反対とも言いがたい
自己陶酔の読むに耐えない文章でも垂れ流しているのかもしれんが
荒らしを野放しにして、作品一つも投下せずに傍観してる奴には
何も言う資格はない


381 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 22:42:22.12 ID:P3tnVLQM
何もしなきゃ、ただスレが荒廃していくだけだもんな。


382 :名無しさん@ピンキー:2012/04/14(土) 10:49:44.87 ID:i4E4Uqw4
それでも荒らしの煽りに対し受け答えしちゃってる職人には一言言いたくなるんだよ

333:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:15:39.91 iu5QgQF0
>>332の書き込みから判るのは、荒らしがここで自演しても誰にも相手にされなくて、
愚痴スレで愚痴ったらやっぱり相手にされなかった、と言うことだな

てことで、冒険中年さんはネガティブレスに負けずに活動続けて欲しいと思ってますが、読者としてちょっと意見も
冒険中年さんはキャラを出し過ぎる傾向がある
エヴァ板の特定キャラスレ、カプスレといった専用スレと違って、ここはあらゆるキャラ、カプの愛好者がそろっているカオスなスレだ
一致してるのはエロ作品を読みたい、ということだけ
だから、主人公、ヒロイン以外のキャラの扱いには細心の注意を払うべきだ
1次作品ならただの悪役、お邪魔虫で済まされるわき役扱いのキャラにも、ここでは熱烈なファンがついている
だから、専用スレと違って、安易にキャラを登場させて、悪役をさせるのは非常に危険な行為だ
そういう認識をしてほしい
今回の投下作も読み切りなら、レイ、ミサト、アスカの出番などいらない。マユミの口伝えやシンジの回想で彼女たちの動きが判る程度でいい
連作にする予定ならそう書いて欲しいし、彼女らもそれなりの扱いにすべきだ
とにかく、脇が甘いと荒らしのつけ込むスキとなるし、住人の一部に悪感情を持たれる恐れもある

とまあ、苦言を申し上げましたが、冒険中年さんにはがんばって欲しいと思っています
長文すまん

334:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:47:27.35 wuHGpqtW
もっと簡潔に平たく言ってやれよ

中年の作品は、つ ま ん ね ぇ

だろ?
はっきり言ってやんねぇと伝わらねぇぞ

335:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:57:17.93 cqRidL27
>>333はどうしてそんなに上から目線で偉そうなわけ?
どこの大文豪先生様なの?
自分では書けもしないくせに、批評だけするのは止めてくれませんか
見てて気分が悪いから

336:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:22:08.74 DUdQGChK
>>333に同意。
レイ→シンジ←アスカ の描写は必要ないと思う。
そんなのでわざわざ1レス消費するとか無駄。

ミサトdisるなら注意書は必須。ヒカシンの時も思ったけど結婚を夢見る
女の子の心情が気持ち悪い。
結婚、子供=シアワセ~って考えで恋愛経験薄いのがバレバレだけど。

書くのは勝手だけど酷評されても仕方ないよ。あなたの投下で流れおかしく
なったし


337:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:29:22.65 iu5QgQF0
とまあ、3レスくらいはID変えて連投しちゃうわけだ
どんなに書き方を変えても行動様式が一緒だから丸わかりなんだけどな

338:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:37:24.47 lk1A7E2K
どれだけスレに粘着して進行の邪魔しようとしても無駄だろうな
容量潰しのために「手動で」延々駄レス連投して、結局運営からBANされたのみんな知ってるからな
便所の掃きだめ2chの、適当でいい加減すぎて警察にも睨まれるほどのあの運営から
「お前、失せろ」とキチガイ認定されるなんざ尋常じゃないわ

339:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:39:42.92 KzIQzcL8
>>335
どうせ愚痴スレで愚痴った荒らしだよ
放っておけ

340:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:53:32.43 iu5QgQF0
>>338
SS読みたい、書きたいって集まってる住人だから、並みの板より読解力高めだろうし
基本過疎進行だから、ここを荒らそうってのは労力に見合わんだろうね

341:名無しさん@ピンキー
12/04/14 21:11:38.34 DP1d2d+G
ID変えて何度もGJするのは、擁護厨の得意技じゃないかw
何を今さらw

342:名無しさん@ピンキー
12/04/14 22:11:06.21 D5Y/T5pw
>>並みの板より読解力高めだろうし

ここ、笑うところなw

343:名無しさん@ピンキー
12/04/14 22:17:02.13 iUBAL7VD
住民のフリも終わりか。判りやすくていいけど

344:名無しさん@ピンキー
12/04/14 22:24:27.36 D5Y/T5pw
代表的な書き手である冒険氏の文章能力がこの程度だからなあ



 328 :名無しさん@ピンキー:2012/04/14(土) 14:40:01.14 ID:dlLFG0v2 
 >>327
 よし、まかせろ


 × 荒らしに反応する俺も俺だが。日本語勉強してから書き込めよ?
 ○ 荒らしに反応する俺も俺だが、日本語を勉強してから書き込めよ。

 助詞の欠落は知性の欠落です。
 疑問文でもない命令形の文章なのに、疑問符が付いているのはおかしいです。


 × 語学力の無さが文章に表れてるなwまず文法を理解してない。
 ○ 国語力の無さが文章に表れているな。まず文章法を理解できてない。

 語学力とは外国語を理解し、使用する能力です。
 文法と文章法とは違います。


 × お前に、他人の文章批判する語学力は無いだろう?
 ○ お前に他人が書いた文章を批判する国語力はないだろう?

 文法を云々するのであれば、格助詞の使用法くらいは手本を示して欲しかったですね。


 × 俺が清書してやろうか?
 ○ 俺が添削してやろうか?

 清書とは単に浄書をすることですから、この場合は添削を用いるべきでしょう。



これじゃ、このスレの読解力ってのもたかが知れてるなw

345:名無しさん@ピンキー
12/04/14 22:48:19.71 iUBAL7VD
>>344
職人に擦り付けるな
姑息な工作にもほどがあるが、新規の人が誤解しないとも限らんから、一応言っとく

346:名無しさん@ピンキー
12/04/14 23:07:28.10 D5Y/T5pw
防虫は言い訳するな、見苦しい
お前には以前からそうやって反撃してくる癖があるんだよ
悔しかったらまともな作品を書いてみろよ

347:名無しさん@ピンキー
12/04/14 23:22:47.15 MUyGMiP8
誰で書こっかな

348:名無しさん@ピンキー
12/04/14 23:50:55.94 17tPCr2g
ほら来たよ、あっさり釣られる
反骨精神が旺盛だな
ど下手くそのくせにw

349:名無しさん@ピンキー
12/04/15 00:13:16.64 fzwLMeUq
まあ、俺は誰で書くか決めてるけどね

350:名無しさん@ピンキー
12/04/15 00:22:03.10 7yP+6mJV
      ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
     /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
    //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
    /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
   'y=、、:f .{
   {´yヘl'′ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- }      >>349あきらめたら?
   ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{        
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!
  ,.ィ'´ト.´     ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \         "'   :::/
::::::::::::|:::::l   ヽ、      ..::  .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ    ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、       /i|iト、  |l:::::::ヽ:::::\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、   ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\

351:名無しさん@ピンキー
12/04/15 19:25:00.04 hm2jtYBC
どーせこの後
アスカシンジのために料理してシンジちょいデレ、マユミって女が嫉妬
レイもシンジマンセーでマユミって女が嫉妬
だろ。

チルドレンがどーとか、ストーリー的なのはイラネ。そんなのは他でやれ

352:名無しさん@ピンキー
12/04/15 19:27:42.21 pK/Cdcld
ところでマユミって何に出てくるの?
コミックスとアニメしか読んでないから知らね

353:名無しさん@ピンキー
12/04/15 22:20:35.03 jhROtmVD
冒険中年って、ひょっとして女流?
なんか行き遅れというか売れ残りの高齢独身女っぽいな

354:名無しさん@ピンキー
12/04/15 23:03:46.75 ZwLAeXkm
確かに文面から腐った羊水臭がするな

355:名無しさん@ピンキー
12/04/15 23:20:25.61 dEkDO/n4
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

356:名無しさん@ピンキー
12/04/16 18:07:53.37 tdnz0DTt
ヒカリやマユミ×シンジ好きだからロリコン、しかも大人しく言うこと聞く
タイプが好きなアラサーオヤジだろ

357:名無しさん@ピンキー
12/04/16 23:15:17.62 pZFdvFiQ
マユミとか誰得

358:名無しさん@ピンキー
12/04/17 14:04:59.62 qkc/oY2N
つか、誰なのマユミって? 真剣な話

359:名無しさん@ピンキー
12/04/17 16:17:16.02 M0ao9U6R
ググらない理由を教えてくれよ

360:名無しさん@ピンキー
12/04/17 19:26:40.83 NaIeLjVw
ゲームかなんかのキャラ。顔と性格はしらん。
アスカ、レイのアテ馬っぷりとミサトの書き方がひでえな。糞中年は。

361:名無しさん@ピンキー
12/04/17 19:58:38.55 ca3fNYm8
まともな住人なら判ると思うし書き手様も理解してると思うが
荒らしは相手にするなよ?
気に入らなければ読まなければいいだけなんだが
文句書き込んで楽しんでる奴ばかりなんだから。必死すぎで見てて笑えるがなw


362:名無しさん@ピンキー
12/04/17 20:43:45.54 JctX18FJ
文句垂れてるのって一人だけでしょ?
アホが一人でID変えながら必死で荒らしてるだけ

363:名無しさん@ピンキー
12/04/17 21:30:30.29 M0ao9U6R
そいつの弁によると作品を褒めてたり荒らしから作者を擁護してる奴は
作者の自演らしいけどなw

364:名無しさん@ピンキー
12/04/17 21:48:54.39 45mpLzYE
自分の好きなカプの話がこないから気に食わないとか
他になんかあってその逆恨みで荒らしてんのかね

尋常ならざる粘着具合だよほんと
とにかく過疎らせたくてしょうがないんだろうけど、そうしたところでなんの得になるのかさっぱりわからん

365:名無しさん@ピンキー
12/04/17 22:31:56.76 NaIeLjVw
俺は>>360しか書いてないが。
ジエンガージエンガーって言うヤツは自分がしてるか決めつけだろ。

アスカ好きだからアテ馬にするなら最初に注意書きしろよってこと。
それくらいの気を遣ったっていいだろ。


366:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:11:56.00 M0ao9U6R
流石読者様
っていうかそしたら念のため物語の粗筋を書き始めに全部乗せたらどうですかね?
嫌な人はきっと読まなくなるよ
嫌じゃない人も読まないけどな

367:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:12:54.53 45mpLzYE
山岸マユミのしあわせってタイトルでわかりそうなもんだと思うんだが
ていうか途中で読むのを辞めるという選択もあるのに律儀に読んでるのかw

どのカップリングの話になるのかって事前に書いておくぐらいの気遣いはあってもいいと思うがそれ以前の話のようなw

368:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:19:28.62 ca3fNYm8
このスレの荒らしは、マジで>>364の言う通り尋常ならざる粘着と
執念だよな。暇人なのかよほどストレス溜まってるのか



369:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:45:24.62 NaIeLjVw
粘着とか言われても普段はほどんどレスしないんだが。
誰かと勘違いしてないか?それと俺はアスカ好きだがLASって事じゃない
から。シンジが他のキャラ相手でも面白けりゃいいよ。
カオアスでもカジアスでもケンスケでもな。

この話はアスカだす必要ないだろ

 

370:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:50:32.37 45mpLzYE
じゃあ別人なんだろ
いずれにしても↓のようなわざわざ作品を投下してくれた人への敬意もなにもないレスはどうかと思うがな
自分が荒らしでないというならすべての作品を絶賛しろとは言わんが、過疎っている状況なら書き手が投下しやすい環境を作るのも大事じゃね

360 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 19:26:40.83 ID:NaIeLjVw [1/3]
ゲームかなんかのキャラ。顔と性格はしらん。
アスカ、レイのアテ馬っぷりとミサトの書き方がひでえな。糞中年は。

371:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:54:01.07 ca3fNYm8
なら注意書きを冒頭記載要望と書けばいいだけだろ?
これは書き手様に気を配ってもらうしかないけどね

2.(推奨)自分の気に入らない作品はスルーすること



372:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:54:49.17 nZWfIpRC
マユミもマナも知らんようなニワカはでかい口叩くな
こちとらテメエがよちよち歩きの頃からエヴァファンやってんだ

旧劇上映時に劇場でUCCエヴァ缶初代が六本入り紙カートンで売られてたこと
旧劇の前売券のオマケのテレカが綾波ばかり捌けてアスカがダダ余りだったこと
ブギーナイトでEvangelion Vox収録曲が流れてあまりにオサレな雰囲気に場違い感でいっぱいになったこと
みんな昨日のように思い出せる
このスレにだって初代からいる

口の利き方もわからんガキにこのスレが汚されるのが我慢ならない
大人の住人の集う紳士の社交場に戻って欲しいよ

373:名無しさん@ピンキー
12/04/17 23:55:10.32 pG3WV73b
>>369
「糞中年」とか書くから勘違いされるんだよ
言いたい内容は理解できるが、モノ申すにしても、礼儀ってものがあるってこと

それがないと>>336と同じレベルに見られて荒らし扱いされても文句は言えない

374:名無しさん@ピンキー
12/04/18 00:25:43.97 ygdL0ZH7
>>372
とても自称大人とは思えない狭量な価値観だなw

そこまでの物言いは必要ないけど
わからないことはとりあえずググるぐらいの手間ぐらいなら手前でやってもらいたいかな

375:名無しさん@ピンキー
12/04/18 00:40:19.95 Ft9lgz46
>>374
子供には優しいが、糞ガキには厳しいのが大人

マユミ分らんから教えてとかほざいているのはどう見ても荒らしでしょ
荒らしじゃないとしてもどうせ、礼の一つも言えない奴だろう
そういや、アスカルートで満足して、マユミルートをちゃんとやってなかったな…

376:名無しさん@ピンキー
12/04/18 00:47:34.14 eWEdWyH2
大人は狡くて汚くて腹黒くて若い奴なんてみんな糞だと思ってて礼儀や上下関係に煩くて…なんてことは社会に出てればわかるだろうが

ググりもせず自分の知識のなさも恥じず開き直るクソガキなんかに優しくしてやる義理なんかねえよ
上司やら優良顧客の馬鹿息子かなんかなら話は別だが

377:名無しさん@ピンキー
12/04/18 00:50:10.38 ryHENHth
もうこの話はよそうよ。

378:名無しさん@ピンキー
12/04/18 01:14:56.64 Ft9lgz46
以降、紳士タイムでよろしくw

379:名無しさん@ピンキー
12/04/18 01:26:06.89 hLqZXQzE
マユミ知らんと言ったのは俺だけど
ゲームとかやってないんで、マユミを知らないってのは本当なんだ
ググれば分かるんだろうけど、それよりお前らに説明がてらマユミの魅力を語って欲しかったんだよ
雑談に発展すらしなかったのは計算外だった

380:名無しさん@ピンキー
12/04/18 01:44:55.44 ryHENHth
昔の作品だからな。エヴァ全盛の頃のキャラだがもう知らない人多いのか。
だから子供と判断した人もいるんだろう
かなり特殊なキャラではある



381:名無しさん@ピンキー
12/04/18 01:49:47.29 Ft9lgz46
>>379
マターリスレならともかく、この荒らしが好き放題の状況下でその振り方はいかんだろw
みんな荒らしと思って華麗にスルーしたんだと思う
あと、セカンドインプレッションってサターンオリジナルのゲームって時点で相当知名度が低い、マナに比べてもかなりマイナーと思う
(セカンドインプレッション自体はエヴァゲーでかなり上位に入る良ゲーとは思っているが)
俺はアスカ原理主義者なので、正直マユミの良さは分らんです
シンジに似たところがある、ってのがキーワードか

汁のなーぐる師匠に聞けば(作品を読めばという意味で)マユタンの魅力が分ると思うぞ

382:名無しさん@ピンキー
12/04/18 10:22:17.04 zEpNvlnD
あなるほど
防虫さんってば「僕はこんなマイナーなキャラまで知ってるし、それを使って小説まで書けちゃうんだぞ」
って自己主張なわけなw
大荒れしただけだったよ
おかげで投下する気が失せた

383:名無しさん@ピンキー
12/04/18 10:42:15.19 FbGddSI4
>>382
オマエはほんとにID変えてもすぐ分かるな

マユミをマイナーキャラとか言われたら鼻で笑っちゃうけど
ジェネレーションギャップは仕方ないとして、マイナーキャラ知ってる→自慢
はガキとしか言いようが無い

384:名無しさん@ピンキー
12/04/18 13:13:16.73 zEpNvlnD
ああ、ちなみに>>379も俺だよ
わざわざマユミ雑談に乗ってくれてありがとうw
俺だと分からなかったようだけど

385:名無しさん@ピンキー
12/04/18 13:28:30.46 hqHxG4RX
マユミなんて、このスレじゃキッチー以下のマイナーキャラだろw

386:名無しさん@ピンキー
12/04/18 13:44:16.84 X/EGSgSY
>>383
アンタの書き込みも直ぐに分かっちまうな、冒険中年さん

387:名無しさん@ピンキー
12/04/18 13:57:57.88 FbGddSI4
成程中年というのが今一番ホットな煽り文句なんだな
ミスリードしてんのかってくらい分かり安い

388:名無しさん@ピンキー
12/04/18 14:00:23.79 ygdL0ZH7
先日作品投下してくれた冒険中年さんのことを言ってるんだろうよ

389:名無しさん@ピンキー
12/04/18 14:03:19.92 2qcQ3sqo
>>382
マイナー……?

390:名無しさん@ピンキー
12/04/18 14:20:55.01 gOSTZAbn
アホの荒らし馬鹿にするレスがあったら途端に書き込み増えるのな
ほんと分かりやすいバカだなwww

391:名無しさん@ピンキー
12/04/18 14:24:57.55 FbGddSI4
>>388
ああ成程何を中年中年いってるのかと思ったら

こればっかりは俺がバカだったわ。すまん


392:名無しさん@ピンキー
12/04/18 15:15:40.54 YDjM5ZiJ
謝って済む問題でもないだろ
何様のつもりだ、いい加減にしろよ

393:名無しさん@ピンキー
12/04/18 15:18:27.71 MqXJanoU
キッチー×アスカしか認めない
以降、マユミとかの同人同然のキャラを使ったSSは荒らしとみなす

394:名無しさん@ピンキー
12/04/18 17:52:34.85 8gXvl4R4
みんなで「冒険中年」をNGワードに設定しておけば無問題

395:名無しさん@ピンキー
12/04/18 18:51:34.35 ygdL0ZH7
必要な人だけNGに入れればよろしい

396:名無しさん@ピンキー
12/04/18 19:31:34.86 8gXvl4R4
けど、荒れるキーワードだぜ「冒険中年」は

397:名無しさん@ピンキー
12/04/18 20:16:00.58 woCBqXPL
確かにちょっと前まで平穏で平和なスレだったのにな
中年氏が投下した途端に暴風雨が荒れ狂い始めたようだ

398:名無しさん@ピンキー
12/04/18 20:28:41.75 gOSTZAbn
だから荒らしてるのアホ独りだけだろwww

399:名無しさん@ピンキー
12/04/18 20:47:05.75 bF0W9ytB
まぁ、携帯でしこしこ小刻みに延々、毎日毎日埋め立て投稿して荒らしてたような異常者だからな
一度執着したらいつまでもいつまでも、常人だったら飽きるような時間が経っても荒し続けるんだろ

ID変えたり、別のスタンス装うような小賢しさを見せてるから、自分じゃ標準以上の知性を
保ってると思ってるんだろうが、ぶっちゃけアスペルガーかそこらだよな
携帯で荒らしてた頃の生活サイクルとか見るに、もはや「時間が勿体無い」という発想自体
必要としていない生活送ってるようだし
そんな中、どんどん頭のネジが狂っていったんだろ

400:名無しさん@ピンキー
12/04/18 21:16:56.97 oPYCH2n+
キッチーが謝罪すれば済む話だぜ

401:名無しさん@ピンキー
12/04/18 21:21:56.69 ryHENHth
>>399
の意見には全く同意だが
もういい加減皆荒らしに構うの辞めようよ。徹底スルー推奨
いろいろなスレあるけど、ここの荒らしは異常過ぎる。
2ちゃんでもトップクラスの厨。
読者の方も作者の方もスルーお願い



402:名無しさん@ピンキー
12/04/18 21:27:03.74 ygdL0ZH7
どこぞのスマホ厨のようになんかあだ名でもつけて
注意喚起して環境を整えるのが良いのではないだろうか

403:名無しさん@ピンキー
12/04/18 23:07:52.42 DzVHo010
>>1自体が悪くないか?投下人とトウジの妹を前スレの作品とか紹介してるし
。このスレ埋めて立て直して欲しいよ。
なんでもかんでもID変えて…って言うのも止めようよ。
事実かどうかも分からないし。そういって人のせいにするのも荒らしと変わらない
っていうかそれ以下だよ

404:名無しさん@ピンキー
12/04/18 23:29:23.43 Ft9lgz46
>>402
「連投自演厨」か、「ID変え自演厨」といったところか
…あんまりしゃれっ気がないな

注意喚起は良いと思う。
Q公開も控えているし、次のスレではテンプレに注意書きを入れるべきだな

>>403
なんでそう一発で嘘とわかることを書くのか理解に苦しむ
事実かどうかなんて書き込み内容見りゃ分ることだ

405:名無しさん@ピンキー
12/04/18 23:36:11.48 bF0W9ytB
マッチポンプ荒し(携帯BAN済)でどうよ

406:名無しさん@ピンキー
12/04/18 23:37:10.21 ygdL0ZH7
>>403
>>1の不手際はともかく、自身が荒らしでないというならこんな状況での単発IDでのスレ、スレ主、投稿者、作品に対する否定的なレスに説得力がないのは理解するべき

単発レスで荒らしと疑われる人の特徴としては、内容に対する感想はなく単に侮蔑の言葉を用いて具体的な事を述べずに作品を中傷しさらには投稿者そのものを直接的に批判してモチベーションを殺すという手口
批判している者に荒らしでない自覚があるとするなら、本当に作品が読みたいのであれば投稿者さんが気持ちよく投下できる環境を作ることは大事なはずなのにそれを敢えて無視しているような姿勢はほめられたものではない

もう粘着荒らしをスルーすべきタイミングは過ぎた、十分にスレ自体が過疎って作品の投下もなくなってしまったからな
これから荒らしとおもわれるレスに対してどう対応していくかが肝心

>>404
ゴロよくいきたいけど難しいなw
特徴から考えるに単発ID厨とかぐらいしか思いつかないから困ったな

407:名無しさん@ピンキー
12/04/18 23:48:46.41 Ft9lgz46
>>405
マッチポンプ荒し、はいいかもね
マッチポンプどころか野次馬まで自演する念の入れようだからな

>>406
荒らしっぽい単発レスについては、こう言う書き方はNG、と挙げてくれた内容をテンプレに書いてもよいかも
まあ9割がた荒らしのレスなんだとは思うが、単にマナーの成ってない人もいるかも知れん

>これから荒らしとおもわれるレスに対してどう対応していくかが肝心
同意
荒らし行為のパターンをテンプレに上げて、新規さん含めた書き手、読者にスルー力を上げてもらうのも有効じゃないかと思う

408:名無しさん@ピンキー
12/04/19 00:14:01.97 fggSSli7
誰かテンプレ更新サンプル作ってくれ


409:名無しさん@ピンキー
12/04/19 01:12:52.84 oYlI7Zq1
>>403
嘘も百回言えば真実になるってか?
どっかの国の奴らと一緒だな
従軍慰安婦の話とか、既に嘘であることが明らかになっていることを、実はあったんだと声高に主張する奴らと同じ精神性を感じる

>>1には、そして同じIDでもそんな記述はない
『従軍慰安婦マナ』という一つしか紹介されてない

余談だが、秦郁彦の著作を読めばいかにかの国が慰安婦問題で火のないところに煙をたてているかがよくわかるぞ?
お前も同じだ

工作するならそういう知識つけてからにしろ
見苦しい

410:名無しさん@ピンキー
12/04/19 01:13:24.71 fggSSli7
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

↑これも使うか。

411:名無しさん@ピンキー
12/04/19 01:21:07.67 oYlI7Zq1
>>406
荒らしに餌を与えることにもなるが、徹底抗戦がよいと思う
第三者から見て、何かの主張を無視することは相手の主張を認めたと同じと捉えられる
かの国との国際問題を見ろ、みんな同じ構図だ

否定しない→否定できない何かがあるのでは
無視する→都合が悪いからに違いない
こんな風にご新規さんが誤解してしまうことが、スレが荒れてるように見えることより俺には怖いね

412:名無しさん@ピンキー
12/04/19 01:46:18.23 I2atarX/
>>411
こんなスレにまでご大層なイデオロギーを持ち込まないでくれないか?

それはともかくこれ以上荒らしをのさばらせる必要はないな

413:名無しさん@ピンキー
12/04/19 01:50:49.96 fggSSli7
まー、文句ばっか言ってる奴だしな。リアル知人もいないんだろうな。
ある意味哀れな荒らしだ
住人が抗戦するなら協力する
作者様も読者もまったり感想言い合えるスレにしたいけどな。


414:名無しさん@ピンキー
12/04/19 18:30:55.00 jEowq9aT
何故慰安婦の話になってるんだ?
そんなのは+でやってくれ。
それと、住人同士ののしり合いするのはやめないか?
持論をドヤ顔で語るならネットじゃ説得力ないから部下や友人にでもどうぞ

415:名無しさん@ピンキー
12/04/20 00:25:36.41 YeyDSqfv
最初に慰安婦云々で言いがかり付けてきたのは荒らし側なのを忘れてないか?

しかし荒らしが一人でID変えてマッチポンプしてるとは俺には思えない
何人か面白がってる奴らが愉快犯で荒らしてるのでは?
文章の癖とか、論理の組み立てが一人でやってるとはとても…
何人かでわざと火を起こし焚き付けて…なのでは?

416:名無しさん@ピンキー
12/04/20 00:54:52.96 tP8PEBN1
忘れもしない
未だにキッチーを二次創作で使わせろってわけわかんないこと言いまくってる奴がいるしな
そんなことをしたところでアンチキッチー以外に誰得なのかさっぱりわからん

たとえ複数犯のように見えるからってどうしたってもんでもない
重要なことは投稿をしづらい環境にすることこそが荒らしのレスから伺える共通の狙いだってことだ
論調、句読点の打ち方、煽り方、口癖、時間帯
ヤル気さえあれば個人を特定できないように工夫することなんてなんとでもできる
恨みも拘りも持たない人がその手間を敢えて駆使してまで荒らす意味がないだけで
そういうことから複数か個人の仕業かなんてのは特定のしようもないしそれについて論じることはどうでもいいことだ

417:名無しさん@ピンキー
12/04/20 08:04:35.56 V5HN6M/A
こんなキチガイ何人もいてたまるかwww

418:名無しさん@ピンキー
12/04/20 14:39:08.97 tzDd8QrP
単に荒らしを黙らせるような作品を投下すればいいんじゃないのかな
それに敢えてマユミとかの変化球を投げるのがよくない
しかもスレ的にはビーンボールの危険球になってしまったし
頭へのデッドボールは一発退場もあり得るんだよ

419:名無しさん@ピンキー
12/04/20 14:45:10.24 tP8PEBN1
荒らしを黙らせるような作品てなんだよwww
そんな作品なんてどんな文豪にも作れるはずがない

420:名無しさん@ピンキー
12/04/20 16:40:47.50 tzDd8QrP
作れなくても、作ろうとする努力は払うべきだと思う
他人様に読んでもらうことを目的に投下しているんだから
違うというのなら投下などせずに、自パソの中に眠らせておく方がいい
こういう場所でものを書くということは、結局そう言うことだと思うよ

421:名無しさん@ピンキー
12/04/20 17:03:50.52 tP8PEBN1
くだらないから投稿するな!なんてやってたから投稿してくれる人が死滅したわけで
他人様なんて言ってるけど、金銭が絡んでいるわけでもないのにそういった読者様然とした態度はどうかと思うんだが
そもそも読まないという選択もあるのに目障りだから書くな!なんて喚き散らす人がいることが既に尋常ではない

422:名無しさん@ピンキー
12/04/20 17:18:15.92 tzDd8QrP
いや、俺自身がそうやって投稿しているから
読んでくれる住民がいないのなら、折角の自作も只の文字列に過ぎなくなる
作品というものは読んでくれる人がいて、初めて作品たり得るのだし
ニーズのないもの書いて無視されるよりは、住民が読みたいと思っているものに近い作品を書きたい
下世話な話、投下する限りはGJも一杯もらいたいし感想も聞いてみたい
媚びを売っていると言われればそれまでだけど
独り善がりの作品を投下して、荒らしのネタにされるよりは余程マシだろう

423:名無しさん@ピンキー
12/04/20 17:35:11.99 tP8PEBN1
自分がそうだからって、他人にまで一定のクオリティを求めたりニーズに対応したものを書けというのは余計なお節介ってやつだと思う
仕事でも義務でもないんだから書き手さんはそこまで神経質にならずにもっとリラックスして書けばいいんじゃないかな

ここへ作品の投下がなければ人も集まってこないしスレも終いになる
口にするのは憚るが、くだらないように思えてしまう作品だって今のこのスレの状況では「枯れ木も山の賑わい」のように必要なものだと思う
荒らしはどんな作品だろうと何をしようと荒らすよ
作品を作るのには莫大なエネルギーが必要だけど、壊すだけなら頭を使う必要はないから

424:名無しさん@ピンキー
12/04/20 17:47:21.85 tzDd8QrP
>>くだらないように思えてしまう作品だって今のこのスレの状況では「枯れ木も山の賑わい」のように必要なものだと思う

書き手をバカにして、更に萎縮までさせているのは君の方じゃないのかな?
少なくとも俺は、こんなこと平気で口にできる人間が自治ってるスレに投下しようとは思わないよ

425:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:08:57.32 tzDd8QrP
おっとっと、「枯れ木も山の賑わい」は荒らしクンの常套句、口癖だったな
これは失敬

426:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:11:50.95 tP8PEBN1
口にするのは憚るって書いているのに敢えて無視するのか

>>書き手をバカにして、更に萎縮までさせているのは君の方じゃないのかな?
一番他人をバカにしてる奴がよくも抜け抜けと言えたもんだ
自分は優れていて、自分が気に入らないものは駄作で良作以外は認められない
僕は書き手だけど気に入らない奴がいるから投稿する気が湧きません^^

最後に釣り宣言をすれば完璧だ

427:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:24:11.82 tzDd8QrP
いや、スマン
釣られたのは俺の方だった
もう黙るから

428:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:28:47.28 tP8PEBN1
釣りでないならガチだったのかよ・・・
にわかに信じられないが、俺の感想なんざどうでもいい
空気だけ悪くなってしまったようだし俺も黙る



終了

429:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:31:11.43 D9IbbRxG
口にするのを憚りさえすれば、何を言ってもいいって論法だな
さすがは荒らしの流儀だぜ
俺たちとは次元が違いすぎるw
叶うはずがないな

430:名無しさん@ピンキー
12/04/20 20:09:09.76 tP8PEBN1
>>429
狙ってブーメラン投げてんのか?
なんの疑問もなくそのレスをつけているならさらに滑稽な話になってるぞw
一行目だけにしてればよかったのに、二行目以降のせいで墓穴掘ってるぞ

431:名無しさん@ピンキー
12/04/20 20:28:58.99 D9IbbRxG
もういいって
終了なんでしょ、荒らしさんw

432:名無しさん@ピンキー
12/04/20 20:35:58.04 Zf6Irt6W
まーもうこの話はいい加減に終わりにしようよ
作品の投下待って
・良ければ賞賛
・気に入らなければスルー
これだけでいい話だろ?
カプが気に入らないだの、内容がどうこうだの文句言うなら最初から読むなよ
書き手様に失礼だろ。
読み手のマナーは守らないとね。

433:名無しさん@ピンキー
12/04/20 21:29:25.37 uUhibdfy
>>432
作品……?

434:名無しさん@ピンキー
12/04/20 21:50:50.74 GjnbcLkQ
荒らしはスレで最大の害悪であり論外というのは言うまでもないとしても
知名度も今一のマユミを持ち上げるために、より人気の高いレイやアスカをこき下ろすのはいただけない
嫌がらせでやってるのじゃないんだろうけど、レイのファンからしたら頭に来るのもよく分かる
なによりそれらのキャラを貶める正当な理由も必要性もまったく読み取れなかったし
ケンカ売ってるつもりはないにしても、もう少し配慮が欲しかったな
マユミを上げるのにレイやアスカを下げなければならなかったとすれば
それは書き手の腕があまりにも稚拙だったという証明になってしまうよ

435:名無しさん@ピンキー
12/04/20 21:52:20.49 kPvgpZzR
>>433
……

436:名無しさん@ピンキー
12/04/20 22:10:21.21 tP8PEBN1
>>434
最後の二行は要りません
必要な配慮を施すように促すだけで十分

437:名無しさん@ピンキー
12/04/20 22:14:08.82 GjnbcLkQ
>>436
あなたはもう出てこないでください
混ぜっ返されると話がややこしくなるだけで、荒れる原因になりますから

438:名無しさん@ピンキー
12/04/20 22:19:36.11 Zf6Irt6W
>>434
だから気に入らない作品はスルーしろよ。
まあ冒頭に~の方は読まないでくださいとか但し書きあるのは
他サイトでは多いけどな。そこは書き手様次第だな
たとえばエヴァンジェルは超人気のサイトだが
作品はものすごいのばかりだぞ。嫌な人は読まないのが前提



439:名無しさん@ピンキー
12/04/20 22:56:39.63 6CEAwskf
よそのサイトでは知らないけど、エロパロじゃ注意書きは当たり前だよな
スレによっては注意書き無しは荒らし扱いされるところもあるくらいだ

440:名無しさん@ピンキー
12/04/20 23:36:04.85 7ae/d0us
バカシンジがアタシの身体を物欲しげに見ているのには気付いていた。
風呂上がりにバスタオルを巻いただけのアタシに冷たいミルクをついで持ってこさせる時、 タンクトップにカットジーンズのラフな格好で文句を言うために詰め寄った時、 中学の教室であまりの暑さに制服のスカートを持ちあげ下敷きで風を送っていた時。
不思議なことにシンジはアタシよりずっと女の特徴顕著なミサトの身体よりも アタシの身体を見つめていることの方が多かった。
だからと言ってシンジがアタシに惚れているかというと、そんなことは絶対に無い。
バカシンジが好きなのはどう考えたってエコヒイキだから。
アタシはエコヒイキのことが好きではない。
ただ奇麗な女だとは思っている。
そこらによくいる”目の大きな明るい可愛い子”などとは確かに一線を画している。
虫が好かないことに変わりはないが、その姿を見るためだけにアタシはよくエコヒイキに目を向ける。
シンジがエコヒイキをしょっちゅう眺めていることにはイヤでも気がついていた。
そして、その目がアタシを見るものとは全く違っていることにも。

(……ムカついた。)

その日、ミサトが外泊すると連絡してきた。
ミサトの相手の男はアタシも知っている。
別に珍しいことでも無い。
つまりアタシとシンジが二人きりで夜を過ごすことはいくらでもあるのだ。
血のつながらない少年少女を家に置くことを彼女がどう考えているかは知らない。
多分何も考えていないんだろう。
夕食の後、チャンネル争いの末、リモコンの取り合いになってアタシはシンジに馬乗りになった。
淡いピンクのキャミソールタイプのワンピースという格好だ。
しかもスカートの丈はかなり短い。
シンジの腰の部分にアタシの股がのしかかって動くたびにこすれる。
薄いパンティごしに硬いジーンズの感触が伝わってきて、アタシは少し感じてしまった。
リモコンに伸ばしたアタシの手をあおむけのシンジの左手がつかんだ。

「もうよしてよ、アスカ…」

不自然に目を逸らしたシンジの顔は赤い。
弱々しく呟いた声がほんのかすかに震えているのがわかった。

(…っ!好きなのはアタシじゃないくせに!!)



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch