【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【10号機】at EROPARO
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【10号機】 - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
12/01/31 01:15:58.77 5Tmx5Qyt
気長に待とうよ。作者様にも時間は必要だし


101:名無しさん@ピンキー
12/01/31 12:10:05.63 9cO5aebp
全ては>>93のせい
こいつが粘着するから書き手みんな居なくなった

102:名無しさん@ピンキー
12/01/31 12:37:33.26 NTRscpTZ
どうでもいいよそんなこと
もうなにしようが投稿してもらえることはないんだ
そうやってヘタな地雷を踏んで荒らされたりはもう勘弁だよ

103:名無しさん@ピンキー
12/01/31 15:10:44.77 GH3+Jc4I
キッチーさんとかいう人が認めればいいんじゃないの?
どうして我を張り通して平気でみんなに迷惑掛けるのか分からない

104:名無しさん@ピンキー
12/01/31 15:15:04.86 1z+Q7byL
>>103
荒れてると同じじゃん。このスレに投下はもう無いだろ

105:名無しさん@ピンキー
12/01/31 15:20:47.91 NTRscpTZ
架空のオリキャラは兎も角
実在する人をネタに使ったらアカンだろ・・・

106:名無しさん@ピンキー
12/01/31 15:32:20.14 1z+Q7byL
>>105は寝取られモノ創作しろ

107:名無しさん@ピンキー
12/01/31 17:52:30.25 NTRscpTZ
やだプー^^

マジ無理っす

108:名無しさん@ピンキー
12/01/31 18:37:15.34 3x3CSEWf
>>107
ID的に…。今日中にヨロシク

109:名無しさん@ピンキー
12/01/31 20:12:05.30 NTRscpTZ
>>108
おまえも後一字違ったらSEXだったのにね・・・

110:名無しさん@ピンキー
12/01/31 20:18:32.97 2d2d6Qzn
実在する人って言われてもな、別にタレントとかの有名人じゃないし
まして夏目漱石みたいな大文豪でもない、何処の誰だか分からない
匿名掲示板につまらないエロSSまがいの文字列投下してるだけの素人書き手だからなあ

いまいちピンと来ない

111:名無しさん@ピンキー
12/01/31 20:39:47.69 3x3CSEWf
>>109
3対3でセックスw
書けねえよ。

つかおまえさんみたいないい奴ばかりならいいのにな

112:名無しさん@ピンキー
12/01/31 22:13:25.27 7xUr75kJ
オリキャラとのカラミってOKになったの?

113:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:29:01.68 xAuX/ao9
なんか和む流れだ
IDをネタにエロパロを投下するスレ、とかありそうだ

>>112
特定のカプスレとかじゃないんだから、別に禁止されてないと思うけど
エロパロなら普通だと思う。嫌な人は読まなきゃいいだけ
ちなみに実在の人物やハンドル名を出すのはまた別の話

114:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:37:32.82 ZZqbhIzt
だから正式に本人の許可を取り付けようとしてるんだろうが
こんな紳士的なパクリストはいないぞ

むしろ版権のある作品のキャラを使って、無断で二次作品を書いてる連中の方があくどい

115:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:42:39.01 NTRscpTZ
>>114
おまえ額からハイメガキャノン撃てそうだな

116:名無しさん@ピンキー
12/01/31 23:55:20.33 7xUr75kJ
「クロス」は?
“MAKOTO・SHINE”とか“THE・WORLD”が出てくるとかは?

117:名無しさん@ピンキー
12/02/01 00:02:55.54 R2B9BPgY
だから荒らしに反応するなと。これだから過疎るんだよ


118:名無しさん@ピンキー
12/02/01 01:45:32.57 R2B9BPgY
このスレの住人は新作書いて欲しく無いようだな。
残念だけど書き手と読み手の気持ちを考えられない人ばかりのようだ。


119:名無しさん@ピンキー
12/02/01 10:49:31.25 CmLPctNp
なんだ?連投しちゃうなんて反応してもらえなくて寂しくなっちゃったの?
まぁ落ち着けよ、苛立ったってなんともならなぇよ
そんで保守ついでにまったりいくべし

120:名無しさん@ピンキー
12/02/01 19:44:54.31 S7Subys5
>>114
分かってると思うけどそういう趣旨の板だからね。
そこ突いてもあんたがバカにされるだけだ

121:名無しさん@ピンキー
12/02/01 21:18:53.21 Mttjo02Z
そのうち誰かが投下してくれるよ
それまでゆっくり待つ

122:名無しさん@ピンキー
12/02/02 14:32:56.06 EgSXcQ81
まさに釣り師の心境だなw

123:名無しさん@ピンキー
12/02/02 16:30:30.91 5iM/ezWK
(´・ω・`)ID記念失礼します
(´・ω・`)ID記念失礼しました

124:名無しさん@ピンキー
12/02/02 16:48:55.45 cTdVh2Zl
>>121
自販機の修理を待っているような口振りだな
浮かばれないよ、ここの書き手さんも

125: 忍法帖【Lv=7,xxxP】
12/02/06 21:57:26.89 8hYJAiTN
かけ

126:名無しさん@ピンキー
12/02/06 22:39:30.76 2hrdCW0i
そうだな、みんな書こうぜ

127:名無しさん@ピンキー
12/02/06 22:54:56.63 IQiL6suF
それで笑おうぜw

128:名無しさん@ピンキー
12/02/06 23:08:20.91 Km7DKRI2
にっこりとなー!

129:名無しさん@ピンキー
12/02/07 08:29:18.13 Ukr8j0Tt


130:名無しさん@ピンキー
12/02/11 11:04:57.11 PwV6l9ez
によによ

131:名無しさん@ピンキー
12/02/13 02:21:13.77 uCelIFfX
【動画】エヴァプラグスーツのままハメられる綾並ちゃん!
URLリンク(www.ero-ds.com)
【エロ動画:アニメコスプレ】新世紀エヴァンゲリヲンの真希波・マリ・イラストリアスのコスプレでエロエロプレイ
URLリンク(www.ero-ds.com)

132:名無しさん@ピンキー
12/02/15 22:39:19.29 Yah8mXK8
うふふふふふふ

133:名無しさん@ピンキー
12/02/20 12:29:13.34 gMbYhyGE
保守

134:名無しさん@ピンキー
12/02/20 22:50:05.55 N29Ibkyl
本当に過疎ったな


135:名無しさん@ピンキー
12/02/20 23:05:03.86 liFIn1Ts
リクしろよ

136:名無しさん@ピンキー
12/02/20 23:43:11.89 QiitrpKm
じゃあ、アスカ眠姦もんで一つよろしく

137:名無しさん@ピンキー
12/02/21 11:55:24.22 DcbtG+UP
当然ながらキッチー主役で

138:名無しさん@ピンキー
12/02/21 19:15:00.37 7NODvL3c
住人が作者追い出してるんだからしゃーないか


139:名無しさん@ピンキー
12/02/21 19:26:00.04 mX8dMz5w
書かれると都合が悪いらしい
どういう理由があるのか検討もつかないけどね

140:名無しさん@ピンキー
12/02/21 20:06:55.22 i8CYevaq
IDがエヴァだったから記念

141:名無しさん@ピンキー
12/02/21 21:22:28.58 4zG2+i3g
あの時にキッチー氏が許可さえしてくれていたら……
どうしてつまらない我を張って、みんなに迷惑を掛けて平気でいられるんだろう

142:名無しさん@ピンキー
12/02/21 23:27:57.99 7NODvL3c
>>141
お前が過疎の原因。荒らしに付き合う俺も俺だが


143:名無しさん@ピンキー
12/02/21 23:33:00.06 Kq+TlJAE
>>140が書け。書けないなら帰れ

144:名無しさん@ピンキー
12/02/21 23:42:22.53 mX8dMz5w
>>143
おまえが書けよ
オリキャラなしでたのんます

145:名無しさん@ピンキー
12/02/22 00:09:43.61 8pag/cKC
>>144
IDがエヴァなら書くよ。
つか自分3スレ目からいるけど、レベル高いからここ好きだった。

もう投下は期待してないけど、どっか避難場作って欲しいなあ

146:名無しさん@ピンキー
12/02/22 00:30:46.92 FRHKumgx
>>145
IDがJAだったから書いてもいいんじゃないかw

気にしないで進行してりゃいいんじゃないの

147:名無しさん@ピンキー
12/02/22 00:35:47.75 xzVqqY7L
乞食多すぎワロタw

148:名無しさん@ピンキー
12/02/22 00:40:05.59 ZyiGSIjG
うふふふふふふ

149:名無しさん@ピンキー
12/02/23 21:44:46.75 5PKZlwIM
>>145
まとめサイトに『感想用掲示板兼避難所』があるが…

150:名無しさん@ピンキー
12/02/24 06:53:04.00 3KA/FvhH
>IDがエヴァなら書くよ。

イミフ

151:名無しさん@ピンキー
12/02/24 15:17:15.30 1oiiHNDz
まとめサイトの避難所使うか。11月のスレ住人さんのひどすぎるって意見には
私も同意だからな

152:名無しさん@ピンキー
12/02/25 01:34:52.41 Hd/vLSWk
>>151
いつぞやの埋め立て荒らしだったら避難所も意味あるけど、
今の投下やレスを待ちかまえている粘着には、公開されている避難所じゃ餌を与えるだけの気がするけど
でも、荒らし関係の話題を避難所ですることにして、ここは無駄遣いしない・汚さないって使い方はあるか


153:名無しさん@ピンキー
12/02/25 04:00:42.16 qhIQdGYt
避難所ならアク禁とかで対応できるんじゃね?無理なんかな?

154:名無しさん@ピンキー
12/02/25 10:08:53.80 Hd/vLSWk
>>153
まとめサイトの避難所掲示板なら、管理人さんが書き込みの削除くらいはできそう
(管理人さんが今どうされているかは不明だが)
参照自体を禁止(アク禁)するのは、会員制コミュかか、プロバイダレベルじゃないと無理じゃないかな?

155:名無しさん@ピンキー
12/02/26 23:36:28.58 wnbclQHn
難しいな。ここで住人皆で気をつけるしかないのか


156:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:01:31.47 um/wHkj8
早朝のジオフロント内、ネルフ本部の人気のない一角、職員用のリクエーションエリア。
その廊下を悠然と歩く人影があった。
スレンダーなボディラインを際立たせる、真っ赤なプラグスーツを身にまとった少女。
栗色の髪をなびかせ、青い瞳を瞬きもせずに、奥へと進んでいく。
壁に男子シャワールームを示す標識が現れるが、一眼だにせず足を進める。
水音と若い男2人の会話が聞こえてくるその先へと。

徹夜勤務明けの日向マコト二尉は半個室で熱いシャワーを浴びながら、同僚と壁越しに会話を交わしていた。
「いやあ、伊吹二尉のお堅さときたら、昭和並みって奴だな」
「しょうがないさ、赤木博士のところで勉強会、なんだろ?」
旧知の仲でもある青葉シゲル二尉の愚痴に、マコトは軽くフォローを返す。
「徹夜明けで呑みの誘いも断ってよくもまあ、そんなもんに参加するもんだ…。まあそのお堅さがまたいいんだけどさ」
「意外に、真面目な娘が好きなんだな、シゲルは」
「意外とはなんだよ。そもそも年上の、よりによって上司に惚れるような奴に好みをとやかく言われる筋合いはないぜ?」
「なっ!?俺のはお前みたいな不純なのとは違う。ただ人間として尊敬してるだけで…」
「なーにが、人間として、だよ。マコト君?まあ、加持さん相手に張り合う気にもならないってのは分るけどな」
「ぐ…」
友人の、容赦のない的確な指摘にマコトは返す言葉もなく、唸る。
「はっはっは」
青葉が愉快そうに笑う。
いつも通りの、たわいのない会話をしながらの汗を流すひと時、それだけのはずだった。


157:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:02:04.88 um/wHkj8
少女は男達の声がはっきり聞こえるところまで辿りつく。
「まあ、葛城三佐のスタイルの良さに関しちゃ俺も異論はないよ。あれぞ男好きする体型って奴だな」
「な……」
少女の足が止まる。
「あんな美女と一戦交える機会があれば、最高なんだけどな」
「おいおい、お前、葛城さんをそんなやらしい目で見てたのかよ……」
少女は、瞬きをすると、自分の体を見下ろす。
両手を胸にあてると、大きさを計るように下から抱えようとするが、プラグスーツの下のその僅かな膨らみは虚しく手から滑り落ちる。
少女は眉を僅かにひそめると、首に下げたペンダントに手を伸ばす。
手に掴まれたペンダントがぼんやりとした光を発し始める。
その光に包まれ、少女のプラグスーツの中の体が異変を起こし始める。
徐々に背が伸びていき、子供の背丈ではなくなっていく。
ふっくらとしたまだまだ子供らしかった顔が、引き締まっていき、あどけなさを残しつつも大人の女性のそれに変わっていく。
カップに包まれた乳房が急激に大きさを増し、プラグスーツを破かんばかりのサイズになる。
尻も同じように肥大化していき、大人の女であることを誇示していく。
ほんの数十秒のうちに、そこに立っていた可憐な少女は、匂い立つような色気を振りまく成熟した女性に変身を遂げていた。


158:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:02:29.68 um/wHkj8
「おいおい、そりゃ、お前だろ?」
「いやだから俺は……」
他愛も無い会話と暖かい湯で疲れを洗い流していく。
そんな空間で、ふといつもと違う気配を感じマコトは振り向く。
「誰だ?」
いつもこの時間にシャワールームを使うのはこの2人だけだ。
通路を確認しようと振り向いたその視線の先にその人物が現れる。
驚いたことに誰何に応えることもなく、目隠し用の申し訳程度の扉を押し分けて入ってくる。
「わっ!?」
マコトは予想外の展開に悲鳴じみた声をあげる。
「なんで、女の子がここに?」
目と鼻の先に立つのは、肩まで伸びた美しい金髪をなびかせた美女。
じっとこちらを見つめる瞳は青い。
あきらかにヨーロッパ系の白人だ。
歳はまだ若く、恐らく20歳前後だろう。
整った顔と、それ以上に体に密着した赤いウェア越しの見事なボディラインに目がいく。
マコトは、慌てて壁に掛けてあったバスタオルを腰に巻く。


159:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:02:54.37 um/wHkj8
「んーどうした?マコト?」
青葉が娘の後ろから姿を現す。
「わ、なんだ?」
狭いシャワーの個室内に3人の男女が顔を突き合わせた状態となった。
「君、何やってんだい?こんなところで」
青葉があきれ顔ながらも、やや語気強く詰問する。
「アスカちゃんのプラグスーツじゃないか」
娘の体を包むその赤いウェアを見てマコトは疑問を口にする。
いつもの着用者とちがう人物が着ているから初めは気がつかなかったが、明らかにネルフの正式プラグスーツだ。
明らかにサイズが合わず、胸と腰に無理なテンションがかかっているのが見てとれる。
そのエヴァパイロット専用のプラグスーツを着用して良い人物など、ほとんどいないはずだ。
そう言えば、どことなくそのプラグスーツの持ち主である惣流アスカに雰囲気が似ている。
もしかすると、同じドイツ系の女性なのかもしれない。
「ドイツ支部の人かい?」
青葉も同じことを考えたのか、マコトが喋るより前にその台詞を口にする。
技術部門の人間なら、プラグスーツも着用することもあるだろう。
ご丁寧に髪止めのようなヘッドセットもつけているところからすると、プラグスーツを使用した試験をしていたのかもしれない。
そんなドイツ支部の技術者の女性が来日したばかりで男子シャワールームに迷い込んだのだろうかとマコトは納得する。
「英語表記もしてたはずなんだけどな……」
青葉もやや怪訝そうだが、声のトーンは下がってきている。
だが、それからの娘の行動は、男2人の想像を絶していた。


160:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:03:19.55 um/wHkj8
「シャワーが浴びたいの……」
それまで黙っていた娘が無表情のまま喋る。
「え?」
「いや、いいけどここは男子用だよ?」
「シャワーが浴びたいの」
青葉の言葉をまるで理解していないかのように娘は同じ言葉を繰り返す。
そして、プラグスーツの首元のスイッチを押す。
空気の流入音と共にテンションを失ったプラグスーツを窮屈そうに脱ぎ始める。
首元の白い肌と、鎖骨が現れる。
唖然とした男2人の前で、両手をプラグスーツから抜き、上半身部分をずり下げていく。
赤いウェアの下から、ピンと張りつつも重そうな乳房が露わになる。
「ちょっと!ちょっと!何してるんだい!?」
常軌を逸した美女の行動に、ようやく男2人は制止の声を掛ける。
だが、うす暗いシャワー室の中で妖しく光る白い裸身を目にして、瞬く間に股間はいきり立ってしまっている。
慌てて、落ちかかったタオルを腰に巻き付け直し、前かがみになった情けない姿の2人を、豊かな胸を丸出しにした娘が交互に見つめる。
「シャワーを浴びさせて…」
「わ、わかったよ…」
青葉が娘に近づくと、腹部に丸まっているプラグスーツに手を掛け、脱がせ始める。
見事にくびれたウエストラインと引き締まった腹部が露にされていく。
「お、おい…、シゲル!?」
友人の理性を失ったとしか思えない行動にマコトは上ずった制止の声をかける。
「マコト、コレはとんだ据え膳だよ」
「えっ!?」


161:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:03:48.01 um/wHkj8
青葉の手でプラグスーツが股間までずり下ろされると、マコトの眼前で、娘の髪の毛と同じ栗色のヘアが露出する。
「折角だから2人でいただこうぜ」
「あ、ああ……」
さらにそのヘアが守る慎ましい秘裂が晒され、視線をくぎ付けにされたまま、マコトは上の空で返事をする。
「お嬢さん、名前は?」
足先からプラグスーツを抜き去とられ、全裸となった娘に青葉が尋ねる。
「アスカ」
「アスカ!?」
意外な返事に、マコトは間の抜けたオウム返しをする。
「ははっ、こりゃいいや。どうせ、この場限りの関係ってことだろ」
プラグスーツを個室の隅に片づけた青葉が可笑しそうに言う。
だが、本当にセカンドチルドレンである惣流アスカが成長すればこんな美女になるだろうな、とマコトは思う。
本当に良く似ている。
白人でありながら、鼻筋や頬などに東洋人のような丸みを帯びた線も持ち合わせている。
アスカの姉と言われても違和感がないほどだ。
だが、彼女に姉妹がいるという話は聞いたことはない。
血縁ではないにしろ、アスカと同様に、東洋の血が入っているのかもしれない。
初めて会った男2人に恥じらう様子もなく、日本人とは違う白い肌を惜しげもなく晒して立つ娘の姿にマコトは生唾を呑み込む。
その白磁の体に纏わりつく、美しい栗色のロングヘア。
日本人の平均的なサイズを大きく超えているだろう大きな乳房、豊満な尻肉、すらりと伸びた両足に。


162:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:04:12.03 um/wHkj8
「そっか、じゃあアスカちゃんって呼ぶよ」
青葉がそう言いながら、シャワーのノズルを手にし、「アスカ」に湯をかける。
細い首筋から、大きな胸の曲線、引き締まった腹を辿って、湯気を上げながら水滴が流れ落ちていく。
青葉の手がそれを追い、アスカの体を撫でさすり、清めていく。
「ん……」
アスカがぴくっと体を揺する。
されるがままの娘の体をマコトは見つめ続ける。
ひとしきり洗い終えると、青葉がアスカの肩に手を置き、抱き寄せる。
「んっ……」
青葉が左からキスを求めると、アスカは素直にそれに応じる。
アスカの唇を奪いながら、青葉の手がその豊かな胸を揉み始める。
2人の頭上から温かいシャワーが降り注ぎつづけ、アスカの白い肌の上を水滴が滑り落ちる。
青葉の手のひらの中で形を変え、若い弾力のあることを示す乳房を見つめるうちに、マコトも抑えきれない衝動に駆られていく。
アスカの横に移動すると、もう一つの乳房を右手で掴む。
女の体に触れるのは、何年振りだろうか。
今までの僅かな経験の中では見たこともない、手のひらに余るほどの巨乳を、思うがままに捏ねまわす。
「んんっ」
二人の男に両胸を揉みしだかれ、アスカがくぐもった声を上げる。
手のひらの中で硬くなり始め、鮮やかな赤に染まっていく乳首を、マコトは続けて口に含み舌先でさらに硬くしこらせていく。
「んー、んんっ!」
青葉に口をふさがれたまま、アスカが身を捩じらせて喘ぐ。


163:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:04:31.32 um/wHkj8
やがて、苦しげなアスカの口を解放した青葉が屈むと、もう片方の乳房に吸い付く。
それに合わせて、マコトは腰を下ろすと、目の前のアスカの股間に顔を寄せる。
目の前の清楚な茂みをかき分け、慎ましやかな秘裂を両親指で左右に開き、ピンクの粘膜を露わにする。
「あう……」
アスカのかすかな喘ぎをこれからの行為への期待とマコトは解釈する。
ひくひくと蠢く肉の孔を確認すると、舌を這わせていく。
柔らかな肉の襞をかき分け、舌先で奥を掻きまわす。
「あ……はあん」
しばらくそれを続け、秘裂の上を確認すると、クリトリスが包皮から顔を出し始めている。
そのピンク色の突起に吸いつき、舌先で微妙な刺激を与えてやる。
「アアッ!」
アスカがビクッと腰を震わせる。
瞬く間に、舌の上で繊細なその部分が硬く突き立ってくるのを感じる。
腰を腕で抱え込み顔を押し付け、心地良い窒息感の中、クリトリスを吸い続ける。
やがて、シャワーのお湯ではない、ヌメリがその秘裂から滴り始めるのを感じる。
「あっ…、ああっ……」
とうとう体を支え切れなくなったか、アスカがくたくたと、座れ込む。
ヒクヒクと体を震わせる美女の姿に見とれるマコトと青葉をアスカが見上げる。
そして、目の前に突き出されている、2つのペニスをそれぞれ手に掴むと、擦り始める。
「うっ……」
「こりゃ、すげえ」
両手をそれぞれのペニスに絡ませ、リズミカルに擦り続ける。
「くっ……」
柔らかなそのアスカの手のひらの感触に、マコトは瞬く間に絶頂に導かれそうになり、慌てて体を離す。
アスカは残る青葉のモノを捧げ持つと、フルーツを味わうかのように口に呑み込んでいく。
「うお……。アスカちゃん何処でこんなの覚えたんだい?」
青葉が身を仰け反らせて、感嘆の言葉を口にする。
それには応えず、アスカは青葉のペニスを可憐な口を大きく開き、愛撫し続ける。


164:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:04:54.73 um/wHkj8
「ふう……」
マコトは休息を得て、落ち着きを取り戻す。
アスカはタイルの床にぺったりと座り込み、青葉の股間に吸い付いていている。
栗毛の美女の見事な尻と量感を増した足のラインを見ているうちに再び、ムラムラが高まる。
マコトは立ち上がり、背後から近づくと、アスカの腰に両手を回す。
アスカは心得ているのか、そろそろと腰を上げ、四つん這いになる。
さらに尻を上げ、愛液を滴らせた秘裂を露わにし、雄を誘う。
その様にマコトは我慢の限界を超える。
「葛城さん、すみません」
いい訳のように想い人への謝罪を呟くと、マコトはペニスに手を添え、目の前の秘裂に挿入していく。
「んっ!んんーっ!!」
後ろから貫かれ、アスカが青葉のペニスを含んだまま、歓喜の声を上げる。
柔らかな肉の襞をかき分けて、ペニスがアスカの奥底を目指す。
突き出したペニスの根元まで、どっぷりと熱い愛液に浸され、股間が密着する。
「ぐ……、くう……」
痺れるような感触にマコトは初めての時のように呻きを上げる。
久方ぶりの、そして最高の女体の感触を、尻肉を掴みながらしばし味わう。
やがて、更なる快感を求め、ゆっくりと律動を開始する。
くちゅ、くちゅと水音をさせながら、ペニスがアスカの中を前後する。
「んん……!」
その度に、青葉のペニスを頬ばったままのアスカがくぐもった喘ぎを漏らす。
締めつける柔肉の感触とその声にマコトの興奮は最高潮に高まる。
腰をつかんだまま勢い良く腰を打ち付ける。


165:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:05:35.93 um/wHkj8
「あっ!あっ!あっ!」
その刺激にこらえきれなくなったのか、アスカが青葉のペニスを離し、透き通った声で喘ぎ始める。
マコトは最高潮に動きを速め、両脇から回した手でたわわに実った巨乳を思い切り掴む。
「く……ああー!!」
背を仰け反らせて、アスカが叫ぶ。
「あっ!ああっ!」
狭い個室内で、グチャグチャという淫らな水音と、白人娘の嬌声だけが反響する。
「うっ!駄目だ……出る!」
とうとうこらえきれずにマコトはアスカの子宮めがけて精を放つ。
「は、あああー!!」
ドクドクと精を注がれるたびにアスカが切なげな叫びを上げ、背をビクビクと震わせる。
「ふう……」
最後の一滴まで絞り切るとマコトは、充足した息をつく。

「うわ、マコト、2人でするんだから、中で出すなよ……」
その光景を立ったまま眺めていた青葉があきれ顔で咎める。
「これだから童貞は」
「だ、誰が!」
マコトの抗議の言葉をにやりと笑って受け流すと、青葉が尻だけを上げてうつ伏せで喘ぐアスカを抱える。
尻もちをつかせて座らせると、股間にシャワーを当てる。
「ほら、アスカちゃん。綺麗にしようね」
「あん……」
秘裂に当てられた水流が、注ぎ込まれたばかりのザーメンを洗い流していく。
ひとしきり膣内を洗うと、青葉がアスカを押し倒す。
「じゃ、俺もご相伴にあずかるよ」
「あう……」
アスカの両足を割り、青葉が腰を進める。


166:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:05:53.25 um/wHkj8
「ああっ!ああーっ!」
やがて、アスカの絶頂の叫びと共に、青葉がアスカの上で達し、豊かな胸の上にザーメンを迸らせる。
「ふう、これがエチケットってもんだよ。マコト」
得意気に笑う青葉。
「今度は頼むぜ?」
2人の絡み合いを間近で見ていたマコトのペニスは既に臨戦態勢になっている。
上半身を起こし、青葉にシャワーをかけられて身を清めているアスカがマコトのそれを見つめる。
青葉から解放されると、座り込んでいたマコトのところまで、アスカが四つん這いで進んでくる。
「あ……」
起き上がろうとするマコトを抑え、そのままアスカが覆いかぶさってくる。
マコトの胸の上に、アスカのはちきれんばかりの巨乳が押し付けられる。
妖艶な笑みを受かべたアスカが、マコトのペニスを手に取ると、自らの秘所に導く。
「ううっ!」
ペニスが何の抵抗もなく、アスカの膣に呑み込まれる。
アスカを乗せ上げたまま、本能のままマコトは腰を突き上げ始める。
「ん……」
マコトは顔を上げ、揺れ動くアスカの唇を捉え、口づけを交わす。
「んんっ!んんっ!」
そのまま、アスカを抱きしめ、夢中でピストン運動を続ける。


167:レッドシャドウ第3話
12/03/04 01:06:47.83 um/wHkj8
「俺も混ぜてくれよ」
青葉が、マコトの上で喘いでいたアスカの頭を抱え、腰を突き出す。
アスカが青葉の怒張したペニスを愛おしげに口に含む。
「ん……んんっ!」
2人の男に同時に貫かれながら、白い体が跳ねまわる。
マコトは、たわわに揺れる乳房を両手で掴みながら腰を突き上げ続ける。
ふと、その胸の谷間に輝く小さな、赤い石のペンダントに気づく。
数日前に本物の惣流アスカが、発令所で伊吹マヤにペンダントを得意げに見せていた。
(あれに似てるな)
どうでもよいことを何故か思い出す。
「うっ!出る!」
青葉が呻くと、アスカの頭を握りしめ、ガクガクと腰を震わせる。
アスカの喉がコクコクとなるのをマコトはぼんやりと聞きながら自分の絶頂も近いことを自覚する。

だが、その時異変が起こる。
そのペンダントが光り輝くと、光がそこから広がり青葉の体を包む。
「ううっ!」
青葉のエクスタシーの呻きと同時にその肉体がオレンジ色の液体と化し、崩れる。
「え?ええっ?」
信じられない光景を目にし、意味も分らず声を上げるマコトの目の前で、その液体がペンダントに吸い込まれて消える。
慌てて起き上がろうとするマコトを、アスカが押さえつけてくる。
とても女の力とは思えない強さで、床に押さえつけられ、マコトは身動きできない。
「ううっ……。き、君は!?」
「アスカ」は無言のまま微笑み、マコトを見つめる。
その「アスカ」の青い眼に射すくめられ、マコトは何故か抵抗する意思がまったくなくなる。
「アスカ」はマコトのペニスを咥え込んだままの腰を淫らに振り続ける。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら「アスカ」の柔襞がペニスを締めつけ、摩擦し続ける。
その肉の感触がマコトの理性を削り取っていく。
青葉が消えたことなどどうでも良いと思えるほどに。
「い、いくぅ!」
あっと言う間に絶頂を迎え、マコトは声を上げながら、精を「アスカ」の中に放つ。
「アスカ」が微笑む。
そして、マコトは全身がとろけるような快楽の中で意識が消えていくのを感じていた。

(4話につづく)


もはや最初の元ネタ離れちゃってますが、ANIMAのいくと版アスカがエロすぎたのでちょい成長バージョンで。
どうせなのでスピーシズ的な感じでやってみましたが、アスカは白人に近いのでまあこういうのも似合うかなと。
こういうネタは愛好者少なさそうなんで、続き希望な人はレスよろしく。

168:名無しさん@ピンキー
12/03/04 03:08:30.30 LPuve918
普通につまんない

169:名無しさん@ピンキー
12/03/04 03:16:50.19 10ZjvNRP
どうでもいいけど感想クレクレ厨はどこのスレでも嫌われるよ
荒らしたいのなら別だけど

170:名無しさん@ピンキー
12/03/04 07:18:09.59 9jOJ6DbM
最初の元ネタってのが分からないけど、スピーシーズ的なと言われるとそんな感じではあるね
エヴァのFFだとこういうのもありか

171:名無しさん@ピンキー
12/03/04 12:19:28.94 ZeESa7yB
>>GJです。
自分はこのシリーズ、好きです。最後が気になるので是非続けてくださいね

172:名無しさん@ピンキー
12/03/04 19:34:23.51 gZw02JGc
まあ……なんつーか……完全にスレ違いだわな……

173:名無しさん@ピンキー
12/03/04 20:35:13.97 LXU5/Sc0
久々の作品投下を歓迎します!
乙!
サンクス!

174:名無しさん@ピンキー
12/03/04 21:32:48.12 OJl783OY
確かに乙かれ様かサンクスどまりだな
これじゃGJは上げられない

175:名無しさん@ピンキー
12/03/04 22:06:24.16 LXU5/Sc0
この作品投下が他の作品投下の呼び水になってくれれば、そう思います。

176:名無しさん@ピンキー
12/03/04 22:16:57.67 wxpIapHL
つまり捨て石だと言いたいのか?
お前、何様のつもりだよ

それともお前がレッドシャドウの作者とでも?
と言うことは>>173の乙は自分宛の自演だったんだなw

幾ら何でも、やっていいことと悪いことがあるぞ

177:名無しさん@ピンキー
12/03/04 22:52:56.94 z4V0Pjsl
新作乙

178:名無しさん@ピンキー
12/03/04 23:08:37.21 JOuaZNc0
職人さんGJ
一話から読んでるから続き読めて嬉しいよ

179:名無しさん@ピンキー
12/03/05 00:08:03.24 XNSGM7GY
職人様に感謝GJ
私も1話から読んでます。久々の更新お疲れ様でした。どう展開していくのか
続きを期待してます。荒らし書き込みもあるけど、作者様は気にせず期待している
読者方も多いので頑張ってください!


180:名無しさん@ピンキー
12/03/05 21:07:55.28 1sydn32E
文章文体がなぁ…
あまり小説なんか読んでないんだろうな

181:名無しさん@ピンキー
12/03/05 22:57:12.73 /AafMqv6
>>180
その物言いは相当自分に自信があるようですね
是非一本お願いします
そうすることで皆の参考にもなるでしょうし
このスレに活気も戻ってくるかもしれません

まじでたのんます

182:名無しさん@ピンキー
12/03/05 23:47:03.83 0D4IIRo4
まああまり細かい事は言わずに行きましょうよ。
素人の集まりなんだから。

作者の皆さん、投下宜しくお願いします。

183:名無しさん@ピンキー
12/03/06 14:00:38.93 pyR6knLA
>>180
私もその沢山小説を読んでいるという自信を買ってリクエスト。
是非1本お願いしますよ。素晴らしい文章で活気付けてくれるに違い
ありません。

184:名無しさん@ピンキー
12/03/06 14:04:20.34 0KITA3Dq
レッドシャドウとかいうあからさまな駄作にまでGJ付けなければならないなんて……
過疎って悲しいことなんだな

185:名無しさん@ピンキー
12/03/06 17:34:20.71 f4zv4ISi
なんか、レッドシャドウの文体って不愉快だな
他の作者が書くのと同じ行為を表現しているはずなのに
キャラが酷く汚らしいことをやっているように感じた
書き手の衛生観念が直接滲み出ているようで吐き気を催させる
悪いがエロいと思えないだけでなく、正直なところ生理的に受け付けなかった

186:名無しさん@ピンキー
12/03/06 20:48:40.05 9t2xwt++
悪貨は良貨を駆逐する
永遠の真実

187:名無しさん@ピンキー
12/03/06 22:24:43.48 I/7sHkCn
┃|  三
┃|     三
┃|  三
┃|    三
┃|  三
┃|
┃| ピシャッ!
┃|  ∧∧
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

188:名無しさん@ピンキー
12/03/06 23:43:03.37 qtqFa2oU
アスカがシンジ以外とスルのがなあ……

189:名無しさん@ピンキー
12/03/07 00:01:00.07 oFJDW1rx
んな好みの問題で愚痴られてもなぁ
どうせならその不満を燃料にして
シンジとアスカの絡みを一本頼むわ

190:名無しさん@ピンキー
12/03/07 00:18:05.73 eB2/5E6P
荒らし必死だな
こいつ難癖つけたいだけだから相手すんな

久々のレッドシャドウの新作、俺はすごく楽しめたぜ
荒らしにかまわず頑張ってほしい
GJでした

191:名無しさん@ピンキー
12/03/07 00:55:06.62 jLcLXZr4
>>190
みんなスルースキル上がってるよね。自分もGJ付けさせてもらったよ。
引き続きスルーで


192:名無しさん@ピンキー
12/03/07 01:04:26.96 a0t3Ffkp
前回までスルー気味だったレッドシャドウが、今回から急に人気作品にのし上がった件について

193:名無しさん@ピンキー
12/03/07 01:10:40.01 a6h2Vaez
こうも作品の投下もなく過疎続きであれば、どんな作品であったって
砂漠のオアシスのように見えるのだよ

ぶっちゃけ読んでないけど、マジで有り難いことだ

194:名無しさん@ピンキー
12/03/07 01:19:34.84 PsW+xFbO
あー。もう書き手さんも読者様も本当の感想なのか荒らしなのか看破してるね。
いい流れだ。読者陣が応援するから他の作家様もどんどん投稿を!
レッドシャドウ完結まで頑張って下さい!


195:名無しさん@ピンキー
12/03/07 22:34:35.78 DIIkflB6
さあ、来週もみんなで観よう!!

196:名無しさん@ピンキー
12/03/13 23:59:44.11 ZMpsfMwV
過疎ってる……

197:名無しさん@ピンキー
12/03/14 17:45:01.19 LzsXiGYU
二人目綾波と三人目綾波を青葉と日向が鬼畜監禁林姦調教する話キボンヌ

198:名無しさん@ピンキー
12/03/14 20:52:41.59 mG0MWfHU
>>197
おもしろそうだな、笑ったりしないからいっちょ書いてみてくれ

199:名無しさん@ピンキー
12/03/14 22:30:41.07 CKmNK9iD
逆に青葉と日向が女に虐められるのみたい。

200:名無しさん@ピンキー
12/03/14 22:35:45.00 gozW2tzF
リツコさんにか?それともミサトさん?

201:名無しさん@ピンキー
12/03/14 23:43:32.60 wHigUnX1
リツコの薬で身体を麻痺させられるメガネ。ロッカーにたたき込まれミサトと加持のセックスを見せ付けられ泣きながら後でオナニー。
マヤとリツコがモニター越しに観察して高笑い

202:名無しさん@ピンキー
12/03/15 02:13:32.68 8vITvdca
すごい自演を見てしまった

203:名無しさん@ピンキー
12/03/15 03:08:32.94 qZi0pVk8
なんでもかんでも自演って言うヤツがってエスパーなの?

204:名無しさん@ピンキー
12/03/15 15:56:08.47 8BUitl7F
アホの巣みたいだな
ここの住民みてるとそう思える

205:名無しさん@ピンキー
12/03/15 18:05:30.56 QmwvQv23
>>204
×アホの巣みたい
○アホの巣

206:名無しさん@ピンキー
12/03/15 19:51:49.39 lucHwc0p
もうここ埋めて他でやりたい

207:名無しさん@ピンキー
12/03/15 21:57:35.14 LTRNRlqj
綾波レイが輪姦されると聞いてきました

208:名無しさん@ピンキー
12/03/16 00:36:15.84 xrU9tovi
二人目綾波と三人目綾波の書き分けってどんなんだろな
ANIMAなら普通に綾波―ズなわけだが

209:名無しさん@ピンキー
12/03/16 00:45:10.89 VQNZip/l
シンジを愛しつつも、ゲンドウと繰り返し関係していたのが二人目。
二人目から受け継いだ記憶の中にある、おぼろげなシンジへの想いを感じている処女の三人目。

な~んてね……


210:名無しさん@ピンキー
12/03/16 01:47:34.60 Tmdm+/H2
あ、やっぱアホだw

211:名無しさん@ピンキー
12/03/16 02:31:20.60 uMZhLwEF
2ちゃんのピンク板に素晴らしく高尚なスレがあると聞いて来てみました。

教えてください

212:名無しさん@ピンキー
12/03/16 08:48:56.14 JeNh44Nz
ここで尋ねても分からないだろ、そんなこと

213:名無しさん@ピンキー
12/03/16 20:13:04.25 Fw0lf7OK
>>212
流れ読みなよ

214:名無しさん@ピンキー
12/03/16 21:18:02.75 2BtbLpU/
>>212
うわぁw

215:名無しさん@ピンキー
12/03/16 22:11:27.91 VQNZip/l
綾波レイと式波・アスカ・ラングレーの等身大フィギュアが
一体43万か・・・・・・・・・

宝くじ当たったら二人買って部屋に置くか。

でも、何故、真希波・マリ・イラストリアスは出ないんだろうね?

216:名無しさん@ピンキー
12/03/16 23:20:33.23 eAaB6DqD
そんな奴はいないから
エヴァファンなら常識

217:名無しさん@ピンキー
12/03/16 23:56:25.73 dVWTMyOc
ラミエル(新劇)1/80スケールならマジで欲しい

218:名無しさん@ピンキー
12/03/17 00:52:35.47 asmx/urN
タブリスの1/1が出るらしい。
43万で。

219:名無しさん@ピンキー
12/03/17 01:09:53.05 ULc0ya9F
2/1冬月を

220:名無しさん@ピンキー
12/03/17 04:46:06.15 ZzUZRnye
>>219
いちぶんのに?
二倍サイズの冬月が欲しいの?

そんな大きいのはいらないな…

221:名無しさん@ピンキー
12/03/17 14:38:12.41 o4BMuwc1
ガーゴイル様とコンパチの銅像ってか?

等身大のは、40万もとるならせめてマネキン人形くらいのディテール追加(リアル化)してほしいな
8分の1フィギュアを8倍しただけに見えてしょぼく見える

222:名無しさん@ピンキー
12/03/17 14:45:47.97 asmx/urN
ラブドールの様な質感も欲しいと思うのは俺だけかな?

223:名無しさん@ピンキー
12/03/17 15:16:03.74 o4BMuwc1
>>222
潜在需要はあると思う
アニメに理解ある天才人形師とかが現れればそっから状況が変わるかもしれない
アニメキャラ->女優のように変換してくれる天才がいれば

224:名無しさん@ピンキー
12/03/17 15:37:08.27 asmx/urN
せっかく等身大なんだからやればいいのにね…
色々クリアすべき難関はあるだろうけど。
エヴァだけじゃなくて某ア◎マスとか某スク◆ズとか…

225:名無しさん@ピンキー
12/03/18 13:24:12.91 HvMaKsHJ
エヴァ関連でもクズ丸出しのスレだな、ここは

226:名無しさん@ピンキー
12/03/18 18:18:46.26 oJDzn6Yp
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

227:名無しさん@ピンキー
12/03/18 18:39:56.58 0CRpoqlY
綾波レイが犯されると聞いて・・・・

228:名無しさん@ピンキー
12/03/22 08:28:55.80 roAkc3jM


229:名無しさん@ピンキー
12/03/22 19:35:21.64 HMOPEeER
過疎なんだよ

230:名無しさん@ピンキー
12/03/25 01:16:24.53 iUf5p6RJ
しかし過疎のときほど誰か投下したら被せ投下になる罠

231:名無しさん@ピンキー
12/03/30 10:55:48.43 0G5yOuRd
ないなあ

232:名無しさん@ピンキー
12/03/30 15:45:26.90 xj5EZmLj
もう落とせよ、こんな糞スレ
付き合うだけ時間の無駄だ

233:名無しさん@ピンキー
12/03/30 19:21:14.47 vla0RcPf
と、携帯焼かれるまでキチガイ粘着続けたアホが曰くw

234:名無しさん@ピンキー
12/03/31 20:29:11.20 SU51mt9R
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \


235:名無しさん@ピンキー
12/04/01 20:06:29.76 XfUTTInO
「紫の狂気」ってSSで、アスカが自暴自棄になった挙句に、裸で吊られて不良たちに凌辱されるって1シーンがあってエロかった
エロメインじゃないし、ミサト、アスカがかなりヘイトっぽいのでお勧めするわけじゃないけど、
なまじキャラ愛がある書き手さんには書きづらそうな、こういう救いの無い突き放したエロも良い

236:名無しさん@ピンキー
12/04/01 20:34:11.41 d7ftoWiR
エロメインじゃない作品の中のふとしたエロシーンは結構良いよな

237:名無しさん@ピンキー
12/04/01 22:03:46.25 XfUTTInO
そういうシーンをリスペクトして華麗なエロ作品にしたいところ

238:名無しさん@ピンキー
12/04/01 22:30:01.00 R8+rKgHo
個人的に一番エロいSSはMoon Phase
直描写はそんなないけどエロい

瞬間最大風速ならYOU ARE MY PETの綾波のキスシーン

趣味モロバレ

239:名無しさん@ピンキー
12/04/01 23:37:35.40 5NgxE4fr
懲りずに九州から自演の独り言か…
また携帯焼かれるぞ

240:名無しさん@ピンキー
12/04/01 23:50:00.95 Y+dt+zo9
結構、でらさんとか三只さんとかイイペーコーさん、中川さんの作品でも
エロは入ってるよね。
ギリギリRにならない程度の。

241:名無しさん@ピンキー
12/04/02 00:44:01.44 3MPRH9oi
ラブストーリィ書く人達はそのぎりぎりでの描写が上手い
裏モノ書いてる人も交じってるがw

242:名無しさん@ピンキー
12/04/02 00:56:54.56 BBGk6/LO
アスカとレイってどっちが人気?

243:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:02:21.01 ooOl8blS
一般的にはダブルスコアで人気投票でレイの勝ちらしい。
このスレ的にはアスカメインの方が多いんじゃない?

244:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:05:38.57 BBGk6/LO
やっぱアスカ派はすくないのか。個人的にはアスカの方が好きなんだけど


245:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:10:46.96 ooOl8blS
中の人の人気もあるし。
某名探偵でも、彼女の担当キャラの寡黙な少女が、
メインヒロインの空手の達人を大差で破っているらしい。

246:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:11:18.45 /F66mLTA
アスカとレイの人気なんて論じても荒れるだけだけど、どうせ過疎ってるしノッテみる
テレビ版ならアスカ 新劇序ならシンジ 破ならアスカ 貞ならレイ Animaならシス シンジ育成計画ならゲンドウ ナディアならガーゴイル様
勿論俺の好み

247:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:19:34.29 ooOl8blS
貞版綾波レイの色気は堪らんよね。
特に9巻扉絵とP133
扉絵は制服が着乱れた絵で、まるでレ○プ未遂にも見えてしまう。
P133は、使徒の精神攻撃に倒れたアスカを見舞うシンジに背を向けて
病室の外で嫉妬の表情を浮かべるコマ。

248:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:20:16.08 k9PH65Tc
薄いマンガならレイでも何とかなるが、文字ベースだと無口キャラはムズイ
アスカはデレ良しツン良し陵辱良し、と使い勝手がよい
そんだけ

249:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:35:47.62 /F66mLTA
>>133
あれって嫉妬の表情なのか?
貞的には二人目と三人目はテレビ版よりも繋がりが深そうだけど、表情の変化がないからわからん

>>248
レイは喋らせると別人になっちまうものな
破のレイもレイであってレイでないような違和感があってどうも惚れ込めない
リナレイぐらいまでぶっとんでいれば何も問題ないんだが

250:名無しさん@ピンキー
12/04/02 01:50:29.52 ooOl8blS
LRSのサイトでも覗いて研究してみますか。
レイをどう扱っているのか。

251:名無しさん@ピンキー
12/04/02 14:34:03.07 W9pwEsJi
住民が盛んにレスを応酬しているように見せかけてるんだろうけど
一人が呟き続けているのが一目瞭然で萎えた
賑わってるふうに見せたかったんだろうが、かえって逆効果だったな

ア ホ 丸 出 し

252:名無しさん@ピンキー
12/04/02 16:26:26.87 J7sfKcdk
わざわざID変えて?
馬鹿じゃないの

253:名無しさん@ピンキー
12/04/02 17:19:56.39 W9pwEsJi
セコいというか涙ぐましいまでの努力だな
努力は買うが、それだけだ

254:名無しさん@ピンキー
12/04/02 18:23:20.46 J7sfKcdk
いや、キミが
そんなキミ程暇人ばっかじゃないのよ

255:名無しさん@ピンキー
12/04/02 19:58:03.67 EnqyOQfW
トウジの妹に陵辱されるキッチーが一番好きだった
続きはないのかな

256:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:31:16.68 W8Lkia+S
>>255
ああ
確かにあれはヌケたな
俺も続きがあることに一縷の望みを託してる

257:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:34:02.63 pkGa9iZy
>>249
俺は嫉妬だと解釈したな
最近読み返してないんで記憶便りだけど
貞本版のレイはTV版終盤のレイより生々しい人間らしさがあって良いな

258:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:38:17.40 gTiGRkc7
>>256
それ、なんてタイトルの作品?
保管庫で読めるかな?

259:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:46:25.30 W8Lkia+S
>>258
確か『女郎蜘蛛の宴』だったと思う
保管庫には未収録だっけ

つか、保管庫管理人は去年の秋から職務放棄のまま行方不明
業務じゃないにしても、無責任にも程があるだろ

260:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:33:57.77 ooOl8blS
貞版レイ

10巻冒頭で使徒に浸食されて、
まるでセックスの時の様に恍惚とした表情を浮かべて、
快感に身を仰け反らせるカットはいいねえ。

そのあと、使徒?との会話で、自分の深層心理での嫉妬を突き付けられる。

261:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:36:45.82 3MPRH9oi
完全ボランティアの人に対して言いすぎだろう
こちらだって労をねぎらうくらいしかできないんだから

荒らし投下で混乱したスレだから収録作業も気を使うだろうし、もう少し気長に待てばいい
保管作業を引き継ぎますよ、とまで言うのならば話は別だが

262:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:49:44.30 n4ohOknQ
ハワイのすばる望遠鏡に貞元と庵野のサインあるんだな
超行ってみてえ

263:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:53:10.88 /F66mLTA
徹底的にこのスレが嫌いな粘着さんはなんなんだ
腹いせにしてはいつまでも根にもって監視してんのな

264:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:56:17.69 +EKpvC3m
だからスルーだと言ってるだろう。いつまでも構ってるから居座るんだよ・・


265:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:08:09.21 AUCwbZxn
キッチーが自分の使用を認めてやれば収まるって話だろ
何を意地になって我が儘きめこんでるんだ
いい加減にしてくれ

266:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:25:11.38 reuIVBn+
荒れてる?


267:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:30:01.71 8vlfEbzx
>>266
いや、雑談で盛り上がったから、いつものが自演で荒らしてるだけ
通常進行だよ

268:名無しさん@ピンキー
12/04/03 00:38:28.46 8vlfEbzx
>>250
じゃあ、各自研究成果をGW合わせで投下、Q待ちの綾波祭りと行くか

…真面目にちょっと挑戦してみようかな

269:名無しさん@ピンキー
12/04/03 01:37:49.72 reuIVBn+
>>266
安心した

270:名無しさん@ピンキー
12/04/03 01:54:05.26 BoQMUnWz
貞版綾波レイの色気が有り過ぎる件について

271:名無しさん@ピンキー
12/04/03 03:14:05.76 AUCwbZxn
こんなに沢山の住民がいるわけもないし
こんなに短時間にレスが集中するはずもない
バカ丸出しのワンパターンw

この擁護自演厨って、かなり知能指数が低い奴なんだろうなあ
本気でばれてないと思っているよ

ここまで来ると、なんだかこっちが悲しくなってくる

272:名無しさん@ピンキー
12/04/03 08:15:59.12 B0lmdU3b
期待age

273:名無しさん@ピンキー
12/04/03 20:08:35.16 d6jIE1oV
住人は結構多いと思うが書き込みする奴は多くないかもしれん

274:名無しさん@ピンキー
12/04/05 01:08:25.65 IyXUVx4g
エヴァの総合エロスレみたいなもんだから、いろんな住人がいるだろうし
投下作の傾向によって反応する住人もちがうだろう
見た目の印象よりは何倍もいそうだ

275:名無しさん@ピンキー
12/04/05 14:21:15.18 MX8wHpZt
いねぇよ

276:名無しさん@ピンキー
12/04/05 23:14:49.43 ptetu5U1
貞版エヴァを初めから読み返している。
今更だけれども、各巻の巻頭のカラーイラストと各Stageの扉絵の女性キャラの「色気」と「エロス」に
ゾクゾクする。
瀕死のミサトさん、女子高校生時代のセーラー服で黒髪のリツコさん
アブナイが、幼女時代のアスカ
新たな妄想が起きそうだが、文章を綴る能力がかなり不足しているので、オレには叶わぬ夢だ。

277:名無しさん@ピンキー
12/04/06 21:44:19.93 xvN8yRtf
本当に今さらながら、だな

278:冒険中年
12/04/12 00:56:44.08 OWnR53c/
作品、投下させて戴きます。
どうかご笑覧下さい。

279:冒険中年
12/04/12 00:57:38.64 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー01


常夜灯だけが燈る薄暗いベッドルーム。
少女の歓びの声が聞こえる。

「ああああああああ……」

ベッドの上で少年と少女が絡み合う。
絡み合って愛し合って、縺れ合って求め合っている。

少年は既に全裸だが、少女は、未だ真っ白な下着を胸と腰に残していた。

少女の身に付けているものは、もうひとつ。
メタルフレームの眼鏡。

少年の名は碇シンジ。そして、少女の名は山岸マユミ。


「ああっ!」

胸の下着が外され、シンジの右手が腰の下着の中へと滑り込む。
中で指がもぞもぞと蠢く。


マユミはシンジに内緒で、あの怪物に少しだけ感謝している。
あの怪物がこの街に現れなければ、マユミの体内に魂を忍び込ませなければ、
マユミは、あの日の一週間後に、
この街とシンジに別れを告げていなければならなかった筈だから。


「あううぅぅ…」

残されていた最後の下着がマユミの身体を離れて宙を舞った。
ベッドの傍に落ちたそれには、大きな沁みが出来ている。

今からマユミの本当の歓びの時が始まる。


山岸マユミは、今、とてもしあわせだった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

280:冒険中年
12/04/12 00:58:37.33 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー02
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

本だけが友達だった。
家の外へ出るのが嫌いだった。
他人と触れ合うのがイヤだった。

マユミは、そんな少女だった。
シンジと言う、自分に似た少年に出会うまでは。

あの事件はマユミにとって、人生の大きなターニングポイントになった。
偶然とは言え使徒と接触し、更にエヴァを、殊にエントリープラグを目撃してしまったマユミは、
ネルフの指示により養父と別れて、ひとり、この街、第三新東京市に残留する事になった。

だが、マユミが悲しむ事は無かった。
既にシンジと心を通わせつつあったマユミには、養父と離れる事の寂しさより、
彼の居るこの街に残れる事の嬉しさの方が大きかったのである。

想いを告げ合って唇を合わせ、肌を合わせる様になるまでに多くの時間は
シンジとマユミには必要無かった。


告白とキスは事件の翌日、互いの無事を確かめ合ったその時だった。


ネルフの斡旋でマユミが伊吹マヤと同じマンションの一室に住む事になったその日の夜に、
シンジとマユミは結ばれた。まるで失われていた半身を取り戻すかの様に。


マユミがひとり住む部屋に、シンジは日々の訓練や実験の合間を縫って頻繁に通う様になった。
週末には泊まる事さえ見受けられた。


学校に行くのも、毎朝シンジが迎えに来て、いつも一緒。
お昼もいつも一緒に食べる。弁当は交替でふたり分を作ったり、お互いの弁当を交換したりする。
帰る時もシンジが実験や訓練で早退する時以外は、いつもふたり一緒。


もう誰も入り込めない、ふたりの世界。
これが、シンジとマユミの日常になっていた。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

281:冒険中年
12/04/12 00:59:34.77 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

今、シンジとマユミの寝ているベッドはダブルベッド。
寝相が悪いからという理由で入れてもらったもの。
ふたりの着ていたものは、全部ベッドの両側に散らばっている。
頭の方から見て、右にはシンジのもの、左にはマユミのもの。

今、マユミが身に着けているものはただひとつ、彼女のアイデンティティである眼鏡だけ。

これには理由がある。
視力の弱いマユミは、眼鏡を掛けていないとシンジの顔が良く見えない。
シンジの悦ぶ顔が見たいから、マユミは愛し合う時も眼鏡を外さないのだ。

マユミは喘ぐ。喘いで、呻く。呻いては、また喘ぐ。
普段のマユミには似合わぬ大きな声で、歓びのいっぱい詰まった声で。
このマンションは、完全防音だから近所を気にする必要も無いから。

左右の胸を優しく撫でられて、

「くううぅぅっ…」

交互にふたつの乳首を口に含まれて、優しく吸われて、

「ああんんっ!!」

肩や首筋にキスされて、こんなに感じるなんて思わなかった。

「はうぅっ!」

足の指まで、指の間まで舐められる。

「んんぁぅぅっ!!」

愛液を溢れさせるヴァギナにキスされて、

「あああああああっ!!」

シンジのペニスがヴァギナをこじ開ける様に入ってきた時、マユミは、それだけで達した。

「い、いく…イクうゥっ!」

♥♥♥♥♥

282:冒険中年
12/04/12 01:00:25.63 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03B
♥♥♥♥♥
シンジが果てるまでに何度そうなったか、マユミには判らない。
その度に、はしたない大きな声を上げてしまう。
雑誌の体験談にあった『頭の中が真っ白になる』というのは本当の事なんだな、と思う。


今日は“安全日”。
いつもは薄いゴムの膜で隔てられるシンジを直に感じられる日。
マユミはシンジの熱い精液を、その胎内で受け止めていた。

乱れきった呼吸をやっと整えて、何枚かのティッシュを使って後始末を終える。

だが、大抵の場合、シンジはこの間に、もう服を着ている。

マユミには、これがちょっとだけ、いや、かなり不満なのだ。
もう少しの時間で良い、自分と一緒にふたりの行為の余韻に浸って欲しい、そう思う。

そして、シンジの口が動く。いつもの様に。
今は、金曜の夜だと言うのに。

「今日は帰るよ…」

だから…マユミも、つい言ってしまう。
とても寂しそうに。

「惣流さんの…処に帰るんですよね…」

そう言えば、シンジが必ず苦しい程きつく抱き締めてくれるから。

「ぼくが好きなのは、一緒にこういう事するのは、マユミだけだから。ぼくを信じて…」

そう言って絶対にキスしてくれるから。

その後で、今日はもうひと言、付け加えてみる。
思い切り寂しそうな声と表情で。
最近知らされた事を。
深い海の色の瞳と夕陽の色の髪の少女から、吐き捨てる様に言われた事を。

「シンジさん…わたし…霧島マナさんて言う女の人の代わり、なんですか?」

♥♥♥♥♥

283:冒険中年
12/04/12 01:01:52.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03C
♥♥♥♥♥
シンジの顔色が変わった。

「だ、誰から…聞いたの?マナの事。」

「そんなの…誰でも良いじゃないですか。」

「違う!絶対に違うよ!マユミはマナの代わりなんかじゃない。」

「でも…マナさんは、シンジさんの初めての女の人ですよね。」

「………そ、それは……………」

口籠るシンジ。

「わたし、少しだけ、いいえ…とても悔しいです。
わたしの初めては全部シンジさんにあげたのに、
シンジさんの初めては、ひとつもわたしのものじゃないって事が。」

「ごめん…でも、今、僕が好きなのはマユミだから、マユミだけだから、ぼくを信じて。」

シンジの目は真剣だ。
マユミもシンジを疑っている訳ではない。
ただ、少しだけ拗ねて甘えてみたかっただけなのだ。

「信じます。信じますから…だから、もっと、もっともっとマユミを愛して下さい。」

マユミは、今シンジが穿き終えたばかりのズボンの前を開けてペニスを引っ張り出す。
躊躇なく口に含む。
それはすぐに固く熱く、そして大きくなる。

唇と舌の愛撫の誘惑に負けたシンジは、今着たばかりの服を脱ぎ捨てて、
マユミをもう一度ベッドに組み敷いた。
脚を思い切り広げる。

マユミは愛液の滴るヴァギナをシンジの顔に押し付ける。

「はううぅぅっ!!」

シンジの舌が音を立てて愛液を汲み出す度に、マユミは堪らずに大きな声をあげてしまう。

♥♥♥♥♥

284:冒険中年
12/04/12 01:03:00.43 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03D
♥♥♥♥♥
「今度はマユミが上になって。」

シンジの求めに応じて、マユミは仰向けになったシンジの腰に跨る。

「マユミが自分でぼくのを中に入れるんだよ。」

「え?そんな…わたし…恥ずかしいです…」

「さあ、早くして。」

「はい…」

シンジにベッドの上では逆らえないマユミは、おずおずと熱く固くなったペニスを手にすると、
自分の濡れそぼるヴァギナにあててゆっくりと腰を沈める。

「あああああん!!」

「自分で動いて、マユミ。」

「はい…」

込み上げて来る快感に、マユミの腰は自然と上下に動く。

「あああああああああ…」

そして、ベッドは、いつもの様にぎしぎしと苦しそうに軋み始めた。

シンジに激しく突き上げられ、揺れる乳房をぐいぐいと鷲掴みにされ、揉みしだかれたマユミは、
自慢の黒髪を振り乱し、掻き乱して歓びの気持ちを表現する。


やがて、絶頂の高みへと登り詰めたマユミは、シンジの上に崩れ落ちた。


行為を終えた時、シンジはすぐに服を着ようとしなかった。
それがマユミには、とても嬉しかった。

シンジの左腕を枕に、マユミはゆったりと余韻に浸る。
そして耳元で囁く様に訊いてみる。

♥♥♥♥♥

285:冒険中年
12/04/12 01:04:06.51 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー03E
♥♥♥♥♥
「あの…マナさんて、どんな人だったんですか?」

「言えないよ…」

「何故ですか?」

「言ったらマユミの機嫌が、絶対に悪くなるから。」

「なら、余計に訊きたいです、マナさんの事。」

執拗なマユミの追及に観念したシンジは、マナの事を語る。
懐かしそうに、そして、とても寂しそうに。

「マナは、マユミと同じ転校生だった。
マナは、とても可愛い子で、ぼくの事を好きって言ってくれた初めて女の子。
だから、ぼくはすぐマナに夢中になった。
生まれて初めてのデートもした。芦ノ湖でね。
一緒に温泉に入って、ファーストキスもした。
ぼくの初めての相手にもなってくれた。…マナも…女の子の初めてを、ぼくにくれた…」

「今でも好きですか?マナさんの事。」

「少しだけ…」

シンジの目の色が、“少しだけ”ではない事に気が付いたマユミは、
嫉妬と好奇心の籠った目でシンジを見詰める。

「わたし、会ってみたいです。マナさんに。」

「それは無理だよ…」

「どうしてですか?」

「マナは…死んだんだ…僕を庇って…僕を助ける為に…」

そう言ったシンジの目に光るものがあった。
それを見たマユミの顔色が変わる。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

286:冒険中年
12/04/12 01:05:12.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー04
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

シンジが、彼の人生で初めて愛した少女、霧島マナ。
栗色の瞳と同じ栗色の髪のショートボブが良く似合う可憐な少女。
笑顔の良く似合う、明るく活発な少女。
シンジが顔も良く覚えていない亡き母、碇ユイの少女期に良く似た容姿の少女。

しかしマナは、戦略自衛隊の少年兵だった。
ネルフのエヴァンゲリオンの秘密を探るスパイとしてシンジに接触した。
偽りの笑顔と仕組まれた好意とをもって。
必要ならば“女の武器”を使う事も辞さない覚悟で。
その為に、その為だけに、この街、第三新東京市にやって来た筈だった。

しかし、マナはシンジの人柄に触れるうちに、任務では無く本当にシンジを愛してしまった。
絶対に偽りでなければならなかった筈なのに。

毎日会う度に、言葉を交わす度に、どんどんシンジに惹かれていった。
初めてのデートでは、本当に胸がときめいてしまった。
気が付いたらシンジと唇を合わせていた。
ファーストキスだったのに、後悔は全く無かった。

そして、周囲の誰もが自分をスパイと疑う状況になっても、
最後まで自分を疑う事無く信じ続けてくれたシンジを、マナは愛してしまった。

ヴァージンも、迷う事無くシンジに捧げた。
用意されたシナリオではなく、本当の自分の意志で。
激しい破瓜の痛みも、シンジの為なら苦痛では無かった。
用意していた避妊具も使おうとは思わなかった。
シンジの子供を産みたい、本気でマナはそう思った。

だが、時の運命は、シンジとマナをいとも簡単に引き裂いた。

マナは愛するシンジを暴れ狂うトライデントから引き離す為に、戦略自衛隊のN2の攻撃から守る為に、
シンジの見知らぬ少年・ムサシと一緒に半壊したトライデントに乗り込むと自ら操縦し、海に…太平洋に消えた。
大爆発と猛烈な衝撃波と眩い閃光と共に。

「シンジ…本当に好きだったよ…さようなら…」

その時、シンジはマナの最期の声を聞いた様な気がした。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

287:冒険中年
12/04/12 01:06:05.87 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「ご、ごめんなさい…シンジさん…わたし、何も、知らなくて…」

「良いよ、気にしなくて。
ネルフの人以外は知らない事だもの。
クラスのみんなには、マナは転校した事になってるし。

遺体も残らなかったんだ。

詳しい事は言えないんだけどね。

…残ったのはこれだけさ…」

シンジは、ベッドの傍に脱ぎ捨てたシャツの上からペンダントを手に取る。
それはシンジがいつも付けているペンダント。
だが、マユミを抱く前には必ず外しているもの。

「それ、そのペンダント…マナさんから…もらったんですね?」

「うん。初めて会ったその日にね。マナが着けてくれた。

ご両親に送らなきゃいけないって、思ってるんだけど、名前も住所も判らなくて、
一度は芦ノ湖に沈めようかとも思ったんだけど、出来なくて、
結局いつまでも持ってる…
………写真は燃やせたのに…」

「そうだったんですか…そのペンダントに、そんな訳が…」

マユミはペンダントを見詰めた。

「ごめんね、マユミと付き合って、こういう事してるのに…
マユミは、ぼくを、こんなに愛してくれているのに、
他の女の子を…マナの事を、忘れられないなんて…

女々しい奴だよね、がっかりしたでしょ?ぼくの事。」

「いいえ、そんな事無いです。わたし、シンジさんの事、もっと好きになりました。それに…」

「それに?」

♥♥♥♥♥

288:冒険中年
12/04/12 01:07:01.36 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05B
♥♥♥♥♥
「わたし、マナさんが羨ましいです。
この世に居なくなっても、こんなにもシンジさんに愛されている…
……愛され続けているマナさんが。」

「…マユミ……」

「シンジさん…もし、もしも…わたしがマナさんみたいになっても、わたしを愛してくれますか?」

「そんな、マユミが…いやだよ、そんな事考えたくないよ。」

「答えてください…」

「………………」

「シンジさん……」

マユミに促されて、シンジは、やっと口を開いた。

「決して忘れないよ…絶対に忘れるもんか…忘れないで愛し続けるよ、マナと同じに…」

「本当ですか?…」

「本当だよ…でも…」

「でも?」

「その前に…泣き続ける…ずっと…」

「本当に?」

「うん…」

「信じます…だから…」

「だから?」

「今夜は帰っちゃダメです…イヤです。」

「わかった…帰らないよ。」

♥♥♥♥♥

289:冒険中年
12/04/12 01:08:23.92 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー05C
♥♥♥♥♥
「でも、お願いします、シンジさん。
マユミと居る時、マユミを抱いてくれる時だけで良いです、マナさんを忘れて下さい。

わたしが、マユミがきっと忘れさせてあげますから。」

「うん、わかったよ…ありがとう、マユミ。」


シンジは、もう一度マユミに挑む。

マユミをうつ伏せにすると、尻を高々と上げさせた。
そのまま尻を抱いて、ペニスを押し込む。

「あああぁぁぁっ!!」

マユミは歓びの声をあげてシンジを迎え入れた。

シンジのリズムに合わせてマユミは艶めかしく腰を動かし、悩ましく尻を振る。

「いクっ…イクっ、イクうぅぅっ!!」

そして、何度目だか分らぬ快感の波に呑まれたマユミは、
ふたりの汗と互いの体液の匂いの染みついたシーツの上に突っ伏した。


ベッドの軋みとマユミの声が聞こえなくなったのは、
夏だけになったこの国の東の空が明るくなる頃だった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

290:冒険中年
12/04/12 01:09:34.58 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー06
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

その日、ネルフ本部は早朝から突然の喧騒に包まれていた。

ネルフ北米第二支部が突然消滅したという情報に、
急遽呼び出された葛城ミサトや赤木リツコも、誰もが驚きを隠せなかった。
その原因は色々と推測されたが、その中で最も有力と思われたのは、
『S2機関搭載のエヴァ四号機の起動実験中の事故ではないか?』と言うものだった。

「これは推測と言うより、私の個人的な憶測に過ぎないけれど、
四号機に搭載された未完成のS2機関の暴走が発生させた“ディラックの海”に、
その場に存在していた物全てが呑み込まれてしまったのね。」

誰もリツコの言葉に異を唱える事が出来る者は居なかった。
ミサトもマヤも、日向マコトも青葉シゲルも、何も言うべき言葉を持たなかった。

第二支部の実験が失敗する様に仕組んだのは、碇ゲンドウの意を受けたリツコ自身なのだが、
被害がここまで大きくなった事は、彼女にとっての“想定外”であった。

半径89kmの空間にあった地上の施設と数千の命が一瞬に何の痕跡も残さずに失われた事に、
誰もが恐怖した。
そして、それは本部だけでは無かった。
第二支部と同じ国内に存在する、北米第一支部と米国政府の面々も同様であった。

そして日本時間での昼食前には、残されたエヴァ参号機は本部に移送される事が決定し、
ネルフ本部と日本政府、それに国連に通知された。
『米国政府、及びネルフ北米第一支部はエヴァンゲリオン参号機を本部に移管し、
計画中のエヴァンゲリオン量産型完成まで、建造、保有、運用全てを見合わせる。』と。


出張先でその報告を聞いた碇ゲンドウと冬月コウゾウは、共にニヤリとほくそ笑んだと言う。


だが、その一連の出来事は、一片の情報すらシンジ達パイロットに知らされる事は一切無かった。

まるで、何かの悪意でも存在するかの様に。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

291:冒険中年
12/04/12 01:11:11.31 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー07A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

昼近くになって、ようやく目覚めたシンジとマユミは、
朝食と昼食を兼ねた食事、所謂ブランチを摂っていた。

メニューは、フレンチトーストにハムエッグにポテトサラダにコーヒー。
全てマユミの手料理だ。

シンジが泊まる事の多い週末の分のパンは、マユミが自分で焼いている。
貯金を叩いて買ったばかりの最新型オーブン付き電子レンジで。
食パン、ロールパン、クロワッサンも焼ける様になった。
買った方が楽だし安いが、シンジには自分の出来るだけの事をしてあげたいから。
ネルフから支給される生活費にはかなり余裕があるから。
だから、最近は料理の本をよく読む様になった。

コーヒーは豆から挽いたブルーマウンテン。
砂糖もミルクも入れずにブラックで飲むのがふたりの好み。
揃いのマグカップになみなみと注いで飲む。

ふたりとも身に着けているのは、起きてすぐにシャワーを浴びた時のバスローブだけ。
この後、またすぐに愛し合うのだから、これで良い。
シンジはブルー、マユミはピンクでデザインは同じもの。
ちなみに今着ているものは、“二代目”。

ふたりの初夜に着た“初代”はマユミが永久保存している。
その時の記念の印が付いたシーツと一緒に。

マユミの部屋には、他にもペアの物が溢れている。
大抵の物がピンクとブルー、もしくは赤と青の色違いで揃えられている。

今、履いているスリッパ。
シンジは未だ着た事の無いパジャマ。
毎日使うバスタオルとフェイスタオル。それに歯ブラシとコップ。
シンジは滅多に使わせてもらえないエプロン。
恥ずかしくて、ふたりとも未だ着た事の無い、ペアルック各種。
ティーカップ、それに湯飲みにグラス。
箸、フォーク、ナイフ、スプーン。
お茶椀にお椀、何種類かのお皿と小鉢。

これからも増え続けるに違いない。

♥♥♥♥♥

292:冒険中年
12/04/12 01:12:35.49 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー07B
♥♥♥♥♥
「いつも思うけど、マユミのフレンチトーストはすごく美味しいね。
それにポテトサラダも、味に深みがあるって言うか…
自分でも作るけど、こう美味しくは出来ないんだ。」

シンジがナイフで切ったフレンチトーストを頬張りながら、マユミの手料理を褒める。

「コツがあるんですよ、パンを漬けるソースに。それと焼く時に一工夫。
それと、ポテトサラダには…内緒の隠し味があるんです。」

マユミがにっこりと微笑む。
パンが自家製である事は口にしなかった。
まだまだそれは、シンジには秘密にしておきたい。

「教えてよ。」

「今は…ダメです。」

「え?どうして?」

「どうしても、です。」

少しだけ、マユミが拗ねてみせた。

「一緒に住める様になったら、教えてあげます…」

それを聞いて、シンジにも何となく分った。マユミが自分に教えたくない訳を。


余談だが、マユミがフレンチトーストを焼くのはシンジと一緒に過ごす時だけだ。
どうしてもカロリーが高くなるから。

これは誰にも秘密だが、実はマユミは太り易い体質なのだ。

だがシンジが一緒なら、それも気にならない。
カロリーをたっぷり消費させてくれる。
それにシンジと一緒に過ごすと、必ず甘いものが欲しくなるから。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

293:冒険中年
12/04/12 01:13:52.49 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

「バカシンジ…」

惣流・アスカ・ラングレーは、不機嫌だった。
否、とても不機嫌だった。

深い海の色の瞳は不満の色に染まり、
夕陽の色の腰まで届きそうなロングヘアを忙しなく指で弄ぶ。

キッチンの椅子に座り、紙パックの牛乳を飲む。
グラスなど使わずに、直接唇を付けて、一気にぐいぐいと飲む。
洗う物をひとつでも増やしたくないし、どうせ自分しか飲まないのだから、これで良い。

可愛らしい唇から洩れ出た白い液体が、顎から喉、喉から胸元を流れ落ちて行く。
部屋着の水色のタンクトップに沁みが出来るが、余り気にする様子も無い。
口元、喉、胸元を手で拭う。
その時の胸の膨らみの揺れ具合から、どうやらブラジャーは付けていない様だ。
良く見ると、胸の膨らみの先端辺りで、
微かにタンクトップの生地を盛り上げて自己主張している存在がある。

アスカは、ブルーのホットパンツから伸びるスラリとした白い脚を無意識に組み替える。
それを何度となく繰り返す。


最近機嫌の良い事は殆ど無い。
いつもイライラしている。
理由はとても良く判っている。

今、機嫌の悪い理由は特に良く判っている。

同居するシンジが昨夜は帰って来なかったから。
それに、今、何処に居て何をして居るのかも判っているから。

ぐしゃっ!

アスカは空になった1000mlのパックを、思い切り力を込めて握り潰してゴミ箱に投げ捨てた。


♥♥♥♥♥

294:冒険中年
12/04/12 01:15:13.04 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08B
♥♥♥♥♥
お腹が空いて来たので食事にする。
冷凍食品のパスタを電子レンジで温めて、袋を切って皿に盛る。
今日はペペロンチーノ。
コンビニのサラダのパックを開けて、ボトル入りのイタリアンドレッシングを掛ける。
フォークとスプ―ンを手にして、ひとり食べ始める。
今度は紙パックのアイスコーヒーを飲む。
これもグラスは使わない。

どれも味は悪くないのだろうが、とても味気ない。
アスカは半分ほど食べたところでフォークを置いた。

ペンペンの餌の皿に両方とも残りを全部入れる。

「ペンペン、ご飯よ…」

ペンペンに声を掛ける。

「くえええ…」

とことこと冷蔵庫から出て来たペンペンが、皿のペペロンチーノとサラダを啄ばむ。
が、2回ほどでくちばしが停まって、アスカの方を何か言いたげにじっと見詰める。

「何よ、アタシの食べ残しじゃイヤだって言うの?
世の男共ならね、みんな有難がって泣いて喜んで食べるわよ。
アンタもオスでしょ?だったら喜んで食べなさいよね。」

だが、ペンペンは、リビングにのたのたと歩いて行くと横になってTVのスイッチを入れた。
ニュース番組を観ている様だ。

「アンタもバカシンジの作ったご飯が食べたくなったの?」

「くわっ!」

間髪を入れずに返事が返って来た。きっと“YES”の意味だろう。

最近、アスカもシンジの作った食事は余り口にしていない。

特に昼食の弁当は食べていない。作ってもらうのもやめたからだ。
あの女と同じものは食べたくないから。

♥♥♥♥♥

295:冒険中年
12/04/12 01:16:52.55 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08C
♥♥♥♥♥
仕方が無いので、残り物を捨てて皿を洗う。
ペンペンの皿も忘れずに洗う。

それを終えると、自分の下着を洗濯する。服は昼前に洗濯して、もう干してある。
他の女に触れた手で、あの女を抱いた手で、自分の服や下着に触れて欲しくないから。

「あの女の…あんな暗い女の何処がいいのかしら?バカシンジの奴。」

取って置きのネタを仕込んでやったというのに。
気不味くならなかったと言うのだろうか?バカシンジとあの根暗の眼鏡女は。

破局に至る事は無いだろうが、雰囲気が最悪になって早々に帰って来ると思っていたのに。

実はアスカは知っている。
あの女は、別に暗い女では無い事を。
あの女がシンジだけに本物の笑顔を見せる事を。
その笑顔は、自分に勝るとも劣らないと言う事を。

洗濯機が停まるまでリビングで時間を潰す。
ペンペンの隣に仰向けに寝転んで、TVを眺める。

お気に入りの海苔塩味のポテチを食べながら、アスカは思う。

あの戦自のスパイ女の一件以来、バカシンジは自分の存在を軽んじている。

この天才美少女・惣流・アスカ・ラングレーを。
学校中の男共が、毎日ラブレターを書いて来る、このアタシを。
あのメガネが盗撮した写真を男共が買い漁る、このアタシを。
会った事も無い高校生からだってデートを申し込まれる、このアタシを。

同居してやっているのに、アタシの手も握ろうとしないバカシンジ。
それなのに、他の女は…あの女とはベッドを共にするバカシンジ。

アイツの前の女が、あの戦自のスパイ女がこの世から消えた時に、
代わりの存在になってあげても良い、そう言ってやったのに…アイツは断った。

あのペンダント、まだ付けてるし……

「アイツったら……」

♥♥♥♥♥

296:冒険中年
12/04/12 01:18:04.15 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー08D
♥♥♥♥♥

「アタシって…アイツにとっては、魅力的な女の子じゃ無いのかな…」

「そんな事、無いよね……」

「…………………」

「アイツ、今日は帰ってくるんでしょうね?」

アスカの呟きを聞いていたのはペンペンだけだった。

くしゃっ…

アスカは空になったポテチの袋を握り潰して、温くなったアイスコーヒーを飲み干した。

ぐしゃっ!

1000mlの紙パックを握り潰す。


「アタシも…料理してみようかな…」

もう一度呟いたアスカは洗濯の終わった下着をベランダに干すと、
親友・洞木ヒカリに相談すべく携帯電話を手にした。

「あ、もしもし、ヒカリ?アタシだけど、今良い?あのね、ちょっとお願いがあるんだけどさ……」


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297:冒険中年
12/04/12 01:19:11.86 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09A
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

その頃、ネルフ本部のリツコの研究室では、
ミサトが例によって勝手にコーヒーを飲んでいた。
こちらも豆から挽いたキリマンジャロ。
同じくブラックで飲んでいた。
リツコがミルクも砂糖も好まないから置いていない。
ミサトは両方ともたっぷりと入れた方が好きなのだが、無いものは仕方が無い。
苦みを我慢して口にする。

「ねえ、リツコ…四人目が、フォース・チルドレンが見付かったって言うのは本当なの?」

「ええ…本当よ。」

「それってタイミング、良過ぎない?あたしはマルドゥックの報告は受けていないわよ。」

「私も、さっき碇司令から連絡を受けたばかりだもの。正式な書類は明日になるそうよ。」

リツコはミサトに一枚の書類を見せる。
ミサトの美貌が一気に強張り、そして蒼ざめる。

「な、何よ…この子はシンジ君の…なぜ?どうしてこの子なのよ?!」

書類を持つ手が震える。

「私に訊かれても困るわ。あなたも知っての通り、マルドゥック機関の適格者の選抜理由は非公開だもの。」

選抜理由は知っている。だが、言えるわけが無い。その子供を選んだのはリツコ自身だからだ。
その為にもっともらしい理由を創り出して、この街に留め置いたのだから。
ネルフで一切の生活費(それもかなりの額)を支給し、シンジの通学路に程近い所に部屋も用意した。
念の為、マヤと他に保安部の女性職員を転居させて監視と保護もしている。
愛する男の妄執とも言える野望の為には、初号機の盾となる機体と、そのパイロットがまだまだ必要だから。

「で、でも…どうしてよ…どうしてこの子が…フォース・チルドレンなんて…」

「何にしても、私達ではエヴァは動かせない。だから、今は、私達にはこういう子供達が必要なのよ。」

「人類を救う為には、って言う積り?」

書類から目を離したミサトがリツコを見詰める。

♥♥♥♥♥

298:冒険中年
12/04/12 01:20:58.48 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09B
♥♥♥♥♥
「ええ…その通りよ。そして、あなたの復讐の為にもね。」

「何よ…偽善は、良い子ぶるのは止めろって言いたいの?」

ミサトはリツコを睨む。
が、リツコはそれをスル―して言葉を続ける。

「そうよ。今日は察しが良いわね、ミサト。」

「リツコに褒められるなんて、明日は空から槍でも降るのかしら?」

「面接には、明後日の月曜に私が行くから、ミサトはシンジ君に悟られない様にね。
参号機は明日松代に着くわ。検査と部品の交換と調整に三、四日掛かるから、
起動試験は、木曜か、金曜になるわ。あなたの予定開けておいてね、立ち会って欲しいから。」

ミサトはリツコの物言いを聞きながら、もう一度書類を見詰めた。
そこには黒いロングヘアに眼鏡を掛けた美少女の写真があった。

「その子、きっと喜ぶわよ。」

「何故よ?」

リツコの不敵な笑みが、妙にミサトのカンに触る。

「だって、これから先もシンジ君とずっと一緒に居られるもの。
フォース・チルドレンになれば…学校や家だけでなく、ネルフでも一緒に居られる。
…そうね、シンジ君と同棲させてあげる、なんていう条件も良いかしら?」

これはミサトには秘密だが、リツコは知っている。
その写真の少女が、ネルフへ向かうシンジを寂しそうに見送る姿を。
その時、もしアスカやレイが一緒なら、
人知れず肩をふるふると震わせ、両手をぎゅっと握り締めている様子を。

だが、それを聞いたミサトは更に蒼ざめた。

「だめよ!同棲なんて!それだけは絶対にだめ!あたしは認めないわよ!!」

♥♥♥♥♥

299:冒険中年
12/04/12 01:22:28.17 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー09C
♥♥♥♥♥
「あら?どうして?今でも半同棲みたいなものじゃない?
それとも、今更道徳とか常識とか社会通念がどうとか言う積りかしら?」

「違うわ!シンジ君が居なくなったら、ウチの家事は誰がやってくれるのよ。
料理に洗濯に掃除…家計費の遣り繰りとか…色々…あるでしょ。
今でも、シンジ君がその子の部屋に入り浸りで、あたしもアスカも困ってるのに…
それに、その子と付き合う様になってから、
シンジ君、あたしの下着の洗濯するの、物凄く嫌がるのよ、一体どうしてかしら?」

今度はリツコの顔色と顔付きが変わった。
ミサトが恐怖を感じるほどに。

「ミサト…参考までに聞くんだけど、アスカはどうしてるの?その…下着の洗濯は?」

「ア、アスカは自分で…下着も服も洗濯してるみたいよ、最近は…」

「へえ~じゃあ、ミサト…あなたは?」

「あ、あたしは…ほら、いろいろと忙しいし、ねえ?分ってくれるでしょ?リツコならさ…」

「いいえ、分らないわ!ミサト…この際だから言っておくわ。親友のよしみでね
あなたね、一体何時までシンジ君を家政婦扱いして、こき使うつもりなの?
大体、中学生の男の子に女性の下着を洗濯させるなんて、
聞いてる方が恥ずかしいわ!!あなたと同じ“女”として!
それにシンジ君には彼女がいるのよ、嫌がって当然じゃない!!」

リツコのお小言は、この後暫く続いた。
だが、ミサトは適当に苦笑いと相槌を打って聞き流しつつ、思考は全く別の処にあった。

(やっぱりおかしい、不自然よ。いくら使徒やエヴァ、それにエントリープラグを見たからって、
リツコが強引にこの街に残した女の子がシンジ君の彼女になって、適格者に選抜されるなんて。
まさか…リツコは、その子が選抜されるのを知っていて、この街にひとり残してシンジ君と付き合う様に
お膳立てした、なんて事は無いでしょうね?しかも住まわせたのはマヤちゃんと同じマンション…
これは絶対何かあるわよね…でも、どうやって探りを入れる?…加持の奴にでも頼むか、癪だけど…)

リツコも、聞いているとは到底思えない忠告を展開しつつ、思考を巡らせていた。

(まさか、ミサトは何か感付いているのでは?お願いだから私の邪魔をしないでね。
あなたとはずっと親友で居たいから…)

♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

300:冒険中年
12/04/12 01:24:10.21 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー10A
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「ぼくね、高校生になったら…今の家を出て、ひとり暮らししようと思ってるんだ。」

「シンジさん、それ、本当ですか?」

マユミの笑顔が、もっと明るくなった。

「うん、ぼくはその積りだよ。いつまでもミサトさんの家に居候って訳にも行かないから。」

「あの…そうなったら…遊びに行って良いですか?」

「うん…来て欲しい。マユミが来てくれたら、凄く嬉しい。二度と帰したくないくらいに。」

「そんなこと、言われたら…わたし、嬉しくて…毎日…行っちゃいますよ、良いんですか?」

「勿論良いよ。」

「時々で良いです…泊まっても良いですか?お料理も、お洗濯も、お掃除も全部しますから。」

「ああ…頼むよ。」

「嬉しい…早く高校生になりたいです…」

その場面が頭に浮かんだのだろうか。
マユミがうっとりとした表情で両手を胸の前で組んで、虚空を見詰める。

高校生になって、戦いの無い平和な世界で、
通い妻の様に毎日部屋を訪れて、シンジの世話をする自分の姿。
部活等で忙しいシンジより先に帰って掃除・洗濯をこなし、
美味しいお料理を作って、お風呂を沸かしてシンジを出迎える。

『ただいま。』

『お帰りなさい♪お食事ですか?お風呂が先ですか?それとも…』

『勿論、マユミが一番先だよ!』

『あ~れ~』

♥♥♥♥♥

301:冒険中年
12/04/12 01:25:35.61 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー10B
♥♥♥♥♥
トリップしていたマユミだが、シンジの声で現実に戻って来る。

「その前にぼくは、マユミと同じ高校に行ける様に、勉強を頑張らなくちゃいけないけどね。」

シンジは、そう言うと苦笑いをマユミに向ける。
余り勉強の時間の無い、授業すら抜ける事の多いシンジより、マユミの方が成績は、かなり上だから。

「大丈夫ですよ、シンジさんなら。それに、わたしが一緒に勉強しますから。」

そう言いつつ、マユミはシンジに身を寄せる。

「そうしたら、マユミの美味しいフレンチトーストとポテトサラダの作り方、教えてもらえる?」

シンジはマユミを抱き締めた。
タオル地のバスローブと少女の肌、ふたつの柔らかな感触がシンジの全身に伝わる。

「はい…喜んで…」

マユミは、シンジの背に腕を回し目を閉じて唇を差し出す。

ふたりの唇が重なって舌が絡み合う。


その時のキスは、フレンチトーストにたっぷりと掛けられたメイプルシロップの味と香りだった。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

302:冒険中年
12/04/12 01:27:36.74 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー11A
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「碇くん……」

綾波レイは、コンクリートの打ちっ放しの殺風景で床に埃の積もった自分の部屋で、
まるで病院のものであるかの様なベッドに腰掛けて、ただひとり、紙コップで熱い紅茶を飲んでいた。

時折、紅い瞳が琥珀色の水面を見詰める。
シャギー入りのボブにした蒼銀の髪に手をやる。

紅茶を飲み、いつもの固形栄養食を食べる。
特に好きな訳ではないが、別に嫌いな訳ではない。
栄養補給には必要かつ充分なものだから、これで良い。

今食べているのはメイプル味。
今朝食べたのはフルーツ味。
今夜食べるのは…ポテト味?チョコレート味?それともチーズ味だろうか?

「碇くん……」

レイは白のショーツだけを身に着け、その上に何故だか男物の白いカッターシャツを羽織っている。
それはシンジがいつも着ているものに、とても良く似ていた。ただ、ボタンはひとつも留めていない。

白いシャツの留められていない合わせ目の隙間から、もっと白い肌が覗く。
胸の膨らみの裾野がちらつく。
生地の上からうっすらと先端の突起の存在も判る。

シャツの裾から伸びる白い脚を、所在無げにぶらぶらさせている。
その度に白い脚の付け根の白い下着の一部が覗く。

キッチンの事は何も出来ないレイだが、紅茶だけは自分で煎れられる。
それは、あの日、シンジが教えてくれたから。

「碇くん…」

紅茶の色を美しいと思ったあの日を、レイは想い返す。
心がぽかぽかした、その日の事を。

だが最近は、シンジがレイに話し掛けて来る事は殆ど無いし、レイが自分から話し掛ける事も無い。
シンジが、この部屋に来てくれる事も無い。

♥♥♥♥♥

303:冒険中年
12/04/12 01:34:58.57 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー11B
♥♥♥♥♥
シンジの隣には、いつもあの人がいるから。
黒くて長い美しい髪の、眼鏡を掛けたあの人が。
ぴたりと寄り添う様に、あの人がいるから。

ふたりの姿を見る度に、レイの胸は苦しみを覚え、心がざわざわする。

レイは知っている。
彼女が本当の笑顔を向ける相手がシンジだけだと言う事を。
シンジは今頃彼女の部屋に居るのだろうと言う事も。

だが、何故知っているのか、知りたいと思うのか、その理由はレイには解らない。
何故胸が苦しくて心がざわつくのかも解らない。

「碇くん……」

紅茶を飲み終え、固形栄養食を食べ終えたレイが、ふうっと溜息を吐いた。

それは誰にも聞かれる事は無い。


ことん、ことん……

空になった紅茶の白い紙コップと固形栄養食の黄色い空き箱が、埃の積もった床に落ちた。

レイは拾おうともしなかった。

だが、もう一度部屋を見渡す。
ゴミと思しきものが部屋中に落ちていた。

レイの脳裏にあの時のシンジの様子がリフレインする。
ポリ袋を手にゴミを拾ってくれたあの時のシンジの姿が。

「碇くん……
…『ありがとう』…感謝の言葉…
…私が碇くんだけに言う言葉…
…碇司令にも言わない言葉……」

レイは、コンビニの空き袋を持つと、ゴミを拾い始めた。


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304:冒険中年
12/04/12 01:36:59.83 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12A
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「だめです…今は…後片付けが、まだ…それに、此処は、此処じゃイヤです…」

キッチンのシンクの前で、マユミはシンジに後から抱き締められた。
赤いエプロンを潜り抜けた両手が、ピンクのバスローブの中に潜り込む。

キッチンに居る時のマユミは、美しい黒髪をゴムでポニーテールに纏めて、
頭に赤いバンダナを巻いている。
それがとても新鮮で、それが、とても可愛い。

「ああっ…だめ、だめです…」

マユミの言葉を無視する様に、
左手は上に、右手は下に入ってマユミの肌を弄る。

「そんなの後で良いよ、ぼくも手伝うからさ。」

「でも…あうゥっ…」

バスローブの柔らかなタオルの生地越しにシンジの勃起したペニスがヒップに触れる。
既に大きく、そして固く熱くなっているのが分る。

「マユミのカラダは嫌がってないよ。ほら…」

バスローブから出て来たシンジの右手の指先は…濡れていた。

「し、知りません…」

目を逸らして俯いたマユミの顔は赤い。
もう何度も肌を合わせていると言うのに、初々しさは変わらない。
こういう仕草もシンジが好きなところだ。
ベッドの上での妖しさとのギャップが、堪らなく好きだ。

「良いだろ?」

「はい…」

観念したマユミは、少しだけ脚を開いてシンジを受け入れる。
元よりマユミはシンジの求めを拒んだ事など無いのだ。

♥♥♥♥♥

305:冒険中年
12/04/12 01:40:42.83 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12B
♥♥♥♥♥
バスローブを捲り上げて、シンジがマユミの中に入る。

「ああああああ……」

マユミはシンクの縁をきつく握り締めた。

赤いエプロンは外され、肌蹴たバスローブの肩から首筋にシンジの舌が這う。
束ねられた美しい黒髪の芳香を味わいながら、耳たぶを甘噛みする。
右から始めて、左も同じ様に。

赤いバンダナが、マユミの髪から外れて床に落ちた。

「くゥぅッ…はうぅぅ…」

もうだめだ。
シンジを、シンジのペニスを受け入れた腰が勝手に動いてしまう。

回り込んで来た手が乳房を揉み、指先が乳首を摘み、摘んでは転がす。

「ダメっ!ああ…もうっ……」

気が遠くなる。

マユミがキッチンの床に崩れ落ちたのは、その直後だった。
未だシンジは射精していない。


「大丈夫?」

覗き込んだシンジの顔をマユミは睨む。

「許しません…許しませんから…」

「え?」

「今日も…今夜も帰しませんからね…」

マユミは荒い息のままで艶やかな笑みを向ける。

♥♥♥♥♥

306:冒険中年
12/04/12 01:42:43.91 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12C
♥♥♥♥♥
「仕方無いなぁ…」

シンジはバスローブが乱れたままのマユミの手を取ってゆっくりと立たせて、
ひょいと“お姫様抱っこ”に抱き上げた。
以前ならともかく、エヴァの訓練で鍛えられた今のシンジには容易い事だ。

「きゃっ…」

「今夜も寝かさないからね…」

「はい…お願いします…」

マユミは、にっこりと微笑む。
シンジにだけ見せる本物の笑顔で。

ふたりはそのままベッドに雪崩れ込んだ。
さっき取り替えたばかりの真っ白で沁みひとつ皺ひとつ無いシーツの上に。

「マユミを、めちゃくちゃにして下さい…」

マユミは髪を解いて、バスローブの乱れはそのままで、
シンジを潤んだ瞳で見詰める。

ピンクのバスローブは白い肌の殆どを、もう隠してはいない。
華奢な両肩も揺れる胸元も、少し開かれた太股も、その奥にある黒い茂みも。

帯は全く解かれていないのに。

♥♥♥♥♥

307:冒険中年
12/04/12 01:44:27.13 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー12D
♥♥♥♥♥
マユミの姿態に魅入られたシンジは、自分のブルーのバスローブを脱ぎ捨てて挑み掛かる。
要らなくなったバスローブの帯でマユミを後ろ手に軽く縛った。
縛ってすぐに仰向けにひっくり返す。

「し、シンジさん、何を…」

マユミは突然の事に驚く。

「マユミをめちゃくちゃにするんだよ、こうやって。」

シンジは言い終わると、すぐにマユミの中にペニスを入れた。
もう充分に愛液で満たされているヴァギナは、それを易々と受け入れる。

「あああああ…」

堪らずに大声を上げてしまうマユミ。

シンジは、ずんずんと腰を入れ続ける。

「ああっ!…あああ…ああん!」

手は揺れる乳房を弄り、指は震える乳首を摘む。

「こんなの…はじめて……」

両手を後で縛られて身体の自由を奪われて、
まるで犯されている様な感覚。

それなのに、とても…とても気持ち良い。

かつてない初めての快感に包まれる。

まただ。
また、気が遠くなる。


気を失うその直前まで、マユミには自分の歓びの声と、ベッドが軋む音だけが聞こえていた。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

308:冒険中年
12/04/12 01:45:48.91 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー13
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

日本時間での翌日の日曜日の早朝、北米第一支部に隣設された空軍基地の滑走路から、
どの航空雑誌にも載った事の無い1機の超大型輸送機(形式番号不明)が飛び立った。

それは胴体も尾翼も持たないという点では、
ステルス爆撃機B-2Aスピリットと似ている、そう言えない事も無い。
だが、それは更に巨大で、より凶悪的な存在を主張する真っ黒な機体だった。

漆黒にも見える濃紺の巨人・エヴァンゲリオン参号機を搭載した、コールサイン“CHI-HAYA-072”は、
先導の空中給油機KC-10Aエクステンダー6機、随伴の空中警戒管制機E-3Cセントリー1機と共に、
ステルス戦闘機F-22Aラプター18機に護衛されて一路日本を目指す。

離陸時刻が、直前に飛行場を覆った不気味な濃霧のお陰で数時間遅れたアクシデントも、
一刻も早く厄介払いをしたい北米第一支部と米国政府の面々を著しく苛立たせた他には、
さして大きな問題とはならなかった。

細かな情報を何も与えられていないパイロットや整備員達には、
コーヒーブレイクとポーカーとブラックジャックの時間が増えた位の影響しか与え無かった。


しかし、誰かが動かした運命の時計の針は、その時を目指してゆっくりと、だが、確実に進み始めている。


もう、この時計の針を停める事も戻す事も出来ない。
例え、この世の誰の力を以てしても不可能な事だ。

自らの行為を人類を新たな高みへと導くものだと信じて疑わぬ者達にも。
自らの望みを叶える為に悪魔に魂を売り、全てを犠牲にする事も厭わぬと誓った者達にも。


それは停められない。
それは戻せない。


しかし、それをまだ誰も知らない。


あるいは自ら動かした筈の至高なる存在にも、それが分っていないのかも知れない。


♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

309:冒険中年
12/04/12 01:48:09.12 OWnR53c/
山岸マユミのしあわせー14
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

マユミは、今、シンジの腕の中に居た。
眼鏡は、外す前に眠りに落ちたのか、掛けたままだ。
激しく、正にめちゃくちゃになるまで愛されて、愛され続けて、くたくたに疲れ果てて、
シンジの左腕に抱き締められて、すやすやと眠っている。

乱れきったシーツと、白い肌のあちこちに、その証拠が数多に残されている。

これでは、来週の体育の授業、特に水泳は見学しなければならないだろう。
同性ばかりとは言え、人前で着替えねばならないから。

左手はしっかりとシンジの右手を握っている。
もう誰にも渡さない、絶対に離れない、絶対に放さないと言わんばかりに。


今、マユミは夢の世界に居た。

それは今から数年後の世界。
シンジと共に暮らすマユミの腕には、赤ちゃんの姿がある。
マユミとシンジ、ふたりに良く似た可愛い女の子の赤ちゃん。
家事と育児をこなしながら、作家になる為の勉強を続ける自分の姿が見える。
優しいシンジと共に創る温かな家庭。
笑顔の絶えない家庭。
そして、マユミのお腹の中には新しい命が宿っている。
今度は男の子が良いな。

わたしは、シンジさんに巡り合うまで、誰にも愛されない子供時代を過ごした。
それはシンジさんも同じ。
だから、わたしたちの子供たちは精一杯愛してあげたい。
わたしとシンジさんと一緒に。

この夢は、もうすぐ現実のものになる。
マユミは夢の中で確信した。




山岸マユミは、今、とてもしあわせだった。


            (山岸マユミのしあわせ 終了)

310:冒険中年
12/04/12 01:50:19.48 OWnR53c/
『山岸マユミのしあわせ』

全編投下終了しました。
どうもありがとうございました。

311:名無しさん@ピンキー
12/04/12 07:01:36.98 LhQg+64h


312:名無しさん@ピンキー
12/04/12 08:43:00.57 d/mABWL/
GJ
続き全裸待機

313:名無しさん@ピンキー
12/04/12 10:16:08.07 J3f7h7cq
全編終了って意味が分からないほどのアホか

まあ、作者を喜ばすには「続き期待」くらいしか思い付かなさそうな作品ではあるが
そう考えると仕方なかったのかもな

314:名無しさん@ピンキー
12/04/12 10:34:32.72 NqN+w5z6
こいつは何を言ってるの?
誰彼構わず文句言わないと死んじゃうの?

315:名無しさん@ピンキー
12/04/12 11:34:25.12 CmGHOeDd
久々にまともなEVAエロSSを見た気がする

316:名無しさん@ピンキー
12/04/12 13:31:13.01 LNZvEuUs
久々にキテタ━(゚∀゚)━!


317:名無しさん@ピンキー
12/04/12 18:04:51.01 J3f7h7cq
ID変えながら必死だな
防虫に逃げられたら後がなさそうだし
呼び水くらいにはなってもらわないとな

318:名無しさん@ピンキー
12/04/12 19:02:19.07 U03mud4Z
冒中さんって、どうして全く需要のないカプばっかり書くわけ?
荒らしなの? 死ぬの?

319:名無しさん@ピンキー
12/04/12 20:07:40.02 OyEzyM7w
書いたらあかんのか?

320:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:16:16.72 8oEsg0iU
荒らしに反応するな


321:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:24:02.31 Pg2LhAbe
>>310
乙です

マユミがフォースチルドレンって珍しいパターンかな
個人的には、当て馬のアスカが不憫だが(レイもだけど)、これ一話完結だったらいらん気がするので、
ネタ振りもあるしやっぱり構成的には続編がありそうだ

ちょっと思ったけど冒険中年さんの作風ってシンジがふらふらするハーレム物が合ってんじゃなかろうか

322:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:37:27.13 aboGVQ2N
SSとしてはこういうの好きな人もまだいると思うよ。
エヴァの背景にこだわって話を進めるならここ向きじゃないかと。
無理にエロ入れてる感じがする。

物語メインならな○ちゃんとこでも行けばいいかもね。
スパシンだしハーレムだし、ミサトヘイトだし。

正直エロ向きじゃない。中年氏の作品は過去ログ見て、他の作者と比べると
浮いてる。下手とかじゃなくエロパロって作品じゃない。

続ける気ならエロ抜いて他でやればイタモノ好きに需要あるよ

323:名無しさん@ピンキー
12/04/12 22:57:09.29 NqN+w5z6
>>317
なんだただのかわいそうな人か
失敬失敬

324:名無しさん@ピンキー
12/04/12 23:21:31.15 U03mud4Z
なんとか書き手を繋ぎ止めようと必死すぎ
かえってドン引きしてしまうわけだがw

325:名無しさん@ピンキー
12/04/12 23:43:36.46 OyEzyM7w
冒険中年さんが呼び水となってここが賑わってくれるといいなという期待はある
エロは書けないから

326:名無しさん@ピンキー
12/04/13 00:53:02.92 9F3Wqcx1
管理人さんにも見捨てられてるし。
中年はとにかく古い。描写が全部な。アスカとレイともやるの展開とかキモイ
ブログでやれ。
ただの小説なら他所でよろしく。ここの趣旨と違うぞ。

後さゲンドウミサト下げなら最初に書いておけよ。
つーか♥きめえ


327:名無しさん@ピンキー
12/04/13 21:38:55.71 zyVwwANQ
>>326
荒らしに反応する俺も俺だが。日本語勉強してから書き込めよ?
語学力の無さが文章に表れてるなwまず文法を理解してない。
お前に、他人の文章批判する語学力は無いだろう?
俺が清書してやろうか?

328:名無しさん@ピンキー
12/04/14 14:40:01.14 dlLFG0v2
>>327
よし、まかせろ


× 荒らしに反応する俺も俺だが。日本語勉強してから書き込めよ?
○ 荒らしに反応する俺も俺だが、日本語を勉強してから書き込めよ。

助詞の欠落は知性の欠落です。
疑問文でもない命令形の文章なのに、疑問符が付いているのはおかしいです。


× 語学力の無さが文章に表れてるなwまず文法を理解してない。
○ 国語力の無さが文章に表れているな。まず文章法を理解できてない。

語学力とは外国語を理解し、使用する能力です。
文法と文章法とは違います。


× お前に、他人の文章批判する語学力は無いだろう?
○ お前に他人が書いた文章を批判する国語力はないだろう?

文法を云々するのであれば、格助詞の使用法くらいは手本を示して欲しかったですね。


× 俺が清書してやろうか?
○ 俺が添削してやろうか?

清書とは単に浄書をすることですから、この場合は添削を用いるべきでしょう。

329:名無しさん@ピンキー
12/04/14 15:24:27.21 iu5QgQF0
┃|  ∧∧ ピシャッ!
┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

330:名無しさん@ピンキー
12/04/14 17:40:12.15 VApwT7Ov
たったの4行だけで、己の文盲ぶりを晒してしまった>>327って………
他人の文章をどうこう言えないのは自分だよなw
まあ、文句付けるにもある程度の知性と強要が必要ってことで

九州からわざわざ恥かき、ご苦労さん

331:名無しさん@ピンキー
12/04/14 17:41:05.30 VApwT7Ov
強要→教養なw

332:名無しさん@ピンキー
12/04/14 18:00:51.11 z3zQd4/z
防虫さんって、某スレでも批判されてるな


378 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 13:17:24.81 ID:6gkc8P2g
スレの再建目指して頑張ってる人が一人いるけどハタから見てて寒いよ
荒らしにも負けないタフな自分に酔ってそうなんだよなぁ~(笑)


380 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 22:27:28.49 ID:5gV0IVvk
>>378
それには賛成とも反対とも言いがたい
自己陶酔の読むに耐えない文章でも垂れ流しているのかもしれんが
荒らしを野放しにして、作品一つも投下せずに傍観してる奴には
何も言う資格はない


381 :名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 22:42:22.12 ID:P3tnVLQM
何もしなきゃ、ただスレが荒廃していくだけだもんな。


382 :名無しさん@ピンキー:2012/04/14(土) 10:49:44.87 ID:i4E4Uqw4
それでも荒らしの煽りに対し受け答えしちゃってる職人には一言言いたくなるんだよ

333:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:15:39.91 iu5QgQF0
>>332の書き込みから判るのは、荒らしがここで自演しても誰にも相手にされなくて、
愚痴スレで愚痴ったらやっぱり相手にされなかった、と言うことだな

てことで、冒険中年さんはネガティブレスに負けずに活動続けて欲しいと思ってますが、読者としてちょっと意見も
冒険中年さんはキャラを出し過ぎる傾向がある
エヴァ板の特定キャラスレ、カプスレといった専用スレと違って、ここはあらゆるキャラ、カプの愛好者がそろっているカオスなスレだ
一致してるのはエロ作品を読みたい、ということだけ
だから、主人公、ヒロイン以外のキャラの扱いには細心の注意を払うべきだ
1次作品ならただの悪役、お邪魔虫で済まされるわき役扱いのキャラにも、ここでは熱烈なファンがついている
だから、専用スレと違って、安易にキャラを登場させて、悪役をさせるのは非常に危険な行為だ
そういう認識をしてほしい
今回の投下作も読み切りなら、レイ、ミサト、アスカの出番などいらない。マユミの口伝えやシンジの回想で彼女たちの動きが判る程度でいい
連作にする予定ならそう書いて欲しいし、彼女らもそれなりの扱いにすべきだ
とにかく、脇が甘いと荒らしのつけ込むスキとなるし、住人の一部に悪感情を持たれる恐れもある

とまあ、苦言を申し上げましたが、冒険中年さんにはがんばって欲しいと思っています
長文すまん


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