おにゃのこ改造 BYアダルト20at EROPARO
おにゃのこ改造 BYアダルト20 - 暇つぶし2ch337:大阪ドーム
13/02/02 23:38:40.29 /+KktLN7
「最近、何か変わった動きはないか?」
「例の一件で、土地が暴落した事以外何も。」
「そうか・・・。」
共用区の事務所で黒井から外部の情報を聞いていた大畔は、そう呟いた。
ここに篭もってから、もう一ヶ月以上が経つ。
何者かが自分達を消そうとしているなら、必ず黒井と笹川の身辺に現われるはずだ。
もし二人のどちらか一方でも行方不明になれば、自分の考えが正しかった事になる。
また愛人の千尋を泳がせているのも、その為であった。
ここに来て一週間は、大畔の忠告を聞いて居住区に篭もっていたが、そのうちに息が詰まるといって、毎日外出を始めた。
大畔が強引にそれを止めなかったのは、黒井達を飛び越えて自分を探しているのなら、まず千尋が狙われると考えたからである。
所詮女だ。誘拐して拉致すれば、拷問など掛けなくとも、自分の居場所を教えるであろう。
ただ居場所がばれても、この中には絶対に入っては来れないし、黒井達や千尋が消されても、何の支障もない。
最悪の場合、今の事業を全て潰されても、資金は別に隠してあるので、ほとぼりが冷めた頃に再開すればいいだけの事だ。
とにかくここから出さえしなければ、問題はないのである。
「とにかく何か変わった事があったら、すぐに連絡をくれ。」
「わかっています。」
そう行って出ていった黒井と入れ替わりに、千尋が帰ってきた。
相変わらずブランド品の買い漁りをしていたようで、両手でバッグを抱えている。
「遅かったな・・・」
だが千尋は疲れているのか、大畔の問い掛けには返事をせず、無言のまま居住区への認証ゲートに向かった。
居住区には大畔と千尋の二人しか入れない。難なくパスを受けた千尋は足早に中に入っていった。
外で何か気に入らない事があったのだろうと、千尋を宥める為にすぐに大畔も後を追った。
認証ゲートはトンネル状になっていて、それぞれの認証システム毎に強固な扉で区切られているので、何処かでエラーが生じればそれ以上進めないのは当然だが、場合によっては退路も断たれるのである。
また強引に侵入しようとしても、チタン合金の複層構造の扉は簡単に破壊できない上に、トンネル内は狭く、一度に多数の人間が入れないので活動が制限され、その間にガスや高圧電流などで一網打尽にされるのである。
中の者はワインを片手に、モニターでその様子を眺めていればよい。
一昔前にTVでしていた風雲たけし城のように、侵入者の不様な姿は大いに笑えるであろう。
しかし現実には、このゲートまで辿りつくのも不可能に近い。
居住区ほどではないにしろ、共用区にも同様な認証ゲートが設けられている。
要塞と謳われた米○○が、ゴルゴ13の侵入を許したのも、一部に有人警備を伴なっていた為で、この核シェルターのように、完璧なコンピューター認証システムを用いていれば、付け込む隙は全く無いのである。
侵入も破壊も絶対に不可能。
しかも内部は高級ホテルのスィート顔負けの造りになっていて、たとえ核戦争で全世界が滅びても、中の人間には快適な生活が保証されるとあれば、身の危険を感じた大畔がここに篭もったのは、懸命な判断だと思う。

338:大阪ドーム
13/02/02 23:39:34.68 /+KktLN7
ゲートを抜けて大畔が中に入ると、千尋が仁王立ちで待ち構えていた。
外出から戻ると真っ先にシャワーを浴びるはずであるが、今日の千尋は何かが違う。
洞察力に長けた大畔は、僅かな違和感を感じていた。
「どうしたんだ、今日は。機嫌が悪いようだが・・・、何かあったのか。」
正面に千尋を見据え、そう問い掛ける大畔。その態度は明らかに千尋の様態を気遣って

いた。
ところが千尋は、とんでもない事を話し始めたのである。
「おほほほ、私は千尋さんではありませんわ。私は<神の結社>のフタナリ狐女。」
「おいおい、何馬鹿な事を言ってるんだ。ふざけるなよ。」
「ふざけてなんかいませんわ。信じられないようですから、私の正体を見せてさしあげ

ます。」
そう言って、千尋は衣服を脱ぎ始めた。
普段から二人きりの時は、裸でいる方が多いので、驚くような行為ではないが、問題は

その前だ。
<神の結社>?フタナリ狐女?おまけに私の正体を見せるだと?
口調が普段と違うが、明らかに千尋の声だ。気でも狂ったのだろうかと、大畔は思った


確かに千尋の性格なら、何ヶ月もこの中に篭もっていれば、ストレスでそれも考えられ

るが、最近は毎日外出させている。
昨日も一昨日も、別に変わった様子はなかったのである。
上着とスカートを脱いだ下着姿の千尋。それは普段から見なれた肢体だ。
それどころかブラに隠れた乳首の色も、パンティーの下のオマンコの形さえ知っている


その姿を見て、大畔は改めて千尋本人である事を確信した。
認証システムを疑うわけではないが、自分の目で見て確認した方が、納得できる事もあ

るだろう。
しかし間違いなく千尋本人であっても、仕草や態度が何処か違う事に大畔は気づいてい

た。
もし異常事態が起きているとしたら、何者かが千尋を洗脳した場合である。
一日で洗脳が無理であれば、催眠術か何かを掛けられているのかもしれない。
当然その目的は自分にあると大畔は思った。
自分の行方を探している連中が、シェルターに篭もっている事を掴み、何らかの手を打

ってきたのだ。
何かメッセージを託されているのか。それとも操られて危害を加えようとしているのか


大畔はこの時初めて、完璧と思っていたセキュリティー機構に欠点がある事を悟った。
持ち物や身体検査を行なっていないので、爆弾物を隠し持っていれば、容易く持ち込め

るのである。
もしこの中で自爆テロを行なわれたら防ぎようがない。
ただ服を脱いでいるので、その危険は低いようだが油断は禁物だ。
大畔は全裸となった千尋の一挙一動に全神経を集中させた。

339:大阪ドーム
13/02/02 23:40:44.50 /+KktLN7
千尋はパンティーを放り捨てると、胸を張って大畔と向き合った。
口元は笑っているが、何処か相手を蔑んだような目つきをしていて、別人のような雰囲

気である。
やはり何かあったのだ。大畔はそう確信した。すると突然、千尋のお腹が膨れ始めた。
何だ。これはどうした事か。驚く大畔を尻目に、当の本人は平気な顔をしている。
千尋のお腹は臨月の妊婦のように大きくなった。
しかも千尋の身体の変化はそれだけではなく、乳房も膨らんでいったのである。
大畔の掌に収まっていた小振りな乳房は、西瓜より大きな爆乳へと変貌を遂げた。
ボテ腹に爆乳。まさに妊婦のAV女優顔負けである。
常識では有り得ない事だが、最初からそうなっていれば、まだ理解できただろう。
妊娠すれば当然お腹は大きくなるし、豊胸手術でシリコンを埋め込んだ、ミンカのよう

な女優も存在する。
つまり日数を掛ければ、起こり得ない事態ではないのだ。
ところがそれはたった今、僅か数秒の間に目の前で起きた出来事なのである。
それでも大畔は懸命に理解しようと努めていた。
しかし本当に理解不能に陥るのは、むしろこれからであった。
続けて茶色いウェーブの髪の毛が黒く染まり、真直ぐに伸びていった。
髪型が変わったせいか、大畔には千尋の顔つきが変わって見えた。
いやよく見ると、変わったというよりも、全く別人の顔になっている。
驚きのあまり、目が点になる大畔。もはや理解は不能となった。
それよりも千尋が変わっていくに連れ、不安な気持ちが顔を擡げるのである。
これまで幾たびの危機を乗り越えてきた警戒心が、危険を予感しているのであろうか。
すると大畔の気持ちが少し落ちついてきた。取り乱すのは自分のキャラではない。
冷静かつ沈着。慌てて自分の首を締めるのは愚の骨頂である。それが自分の信念だ。

340:大阪ドーム
13/02/02 23:42:22.90 /+KktLN7
大畔は改めて千尋だった女性を見た。スレンダーな千尋とは真反対のグラマーな女性だ。
ただ異常に膨れたお腹が、せっかくのスタイルを台無しにしている。
この妊婦のような腹には、何か意味があるのだろうか。
急に膨れた原因は定かではないが、これ以上驚くべき事態は起こるまいと大畔は思っていた。
ところが女性の身体の変化はまだ続いていて、股間からチンポが生え始めたのである。
しかも並のチンポではない。長さが30cmはある巨根だ。
大きなお腹に隠れてあまり目立たないが、もしボテ腹でなければ相当な威圧感があったであろう。
それといつのまにか狐のような耳と尻尾も生えていた。
どうやらお腹とチンポに気を取られて、気が付かなかったようだ。
フタナリ狐女。大畔は女性が言った言葉の意味が理解できた。
しかし意味が理解できたとしても、現実としては納得しがたいものがある。
コスプレや特殊メイクの類いなら頷けるが、それでは目の前で起きた変化の説明がつかない。
それにあの妊婦のような大きなお腹には、いったい何の意味があるのだろうか。
また本物の千尋の行方も気になる処だ。その時大畔の脳裏に閃くものがあった。
ただそれはあまりに突拍子もない仮説であり、大畔自身口に出すのを躊躇う内容である。
つまり狐女と名乗った女性の膨れたお腹の中に、千尋がいるのではないかと考えたのだ。
だが食われたのであれば当然胃が膨れるが、膨れているのは下腹の辺りであって、やはりこれは子宮が膨れているとしか考えられない。
そうなると現実問題として説明がつかず、理解に苦しむのである。
『どうやって、中に入ったのか?』そう思った大畔は、すぐさまそれを打ち消した。
馬鹿馬鹿しい考えだ。一時でもそう思った自分恥ずかしくなる。
それでは千尋は何処に?その答えは目の前の女性が知っているだろう。
答えを得るには、下手に考えるより聞くのが手っ取り早い。
大畔は動揺している事を悟られまいとして、極めて冷静な口調で尋ねた。
「それで、本物の千尋は何処にいるんだ?
 もう死んでいるのかい。」
すると狐女は嬉しそうにお腹を摩りながらこう答えた。
「おほほ、もう気づかれていると思いますけど、この中ですわ。
 でもお掃除するつもりはありませんから。」
お掃除。重要なキーワードだが、大畔はその言葉に注意を傾けなかった。
それよりも自分が否定した馬鹿げた考えを、あっさり肯定された事に腹がたったのだ。
「おい、ふざけるなよ。
 どうやって人間が腹の中に入れるんだ。」
その口調は明らかに、怒りで震えていた。いくらなんでも馬鹿にするにも限度がある。
大畔は真剣に千尋の身を案じているのだ。

341:大阪ドーム
13/02/02 23:43:17.76 /+KktLN7
「ふざけては、おりませんのよ。本当の事を言っているだけですわ。
 そんなに疑われるのなら、見せてさしあげますわ。」
そう言って狐女は、股を開いて腰を下ろした。つまりウンコ座りの状態である。
この格好だとオマンコが丸見えだ。見せると言ったが、オマンコを見せて何がしたいのであろうか。
するとそのオマンコの膣口が大きく広がり始めた。どうやら中から何かが出てくるようだ。
興味深そうに注視する大畔。次の瞬間、大畔の目は驚きで見開かれた。
狐女のオマンコから人間の頭が出てきたのだ。大畔はまさかという気持ちになった。
ところがまさかではない。オマンコから顔を出したのは、紛れもなく千尋であった。
ただ意識はないようで、完全にオマンコから顔が出ても、目を瞑ったままだ。
「おほほ、鳩が豆鉄砲食らったような顔をされて・・・、そんなに驚くような事かしら。
 私は子宮内に取り込んだ人間に変身する事が出来ますのよ。」
「子宮内に取りこむ?」
「そうですわ。このオマンコで人間を呑み込むのです。
 そうしますと、その人の姿だけでなく、遺伝子レベルまで全く同一人物になるのです。
 当然知識や記憶も頂く事になりますわ。
 それで貴方がこのシェルターに潜んでいる事が分かったのです。そして入り方も・・・。
 どんなに厳重なセキュリティーでも、千尋さん本人に変身してしまえば無意味でしょ。
 こうして私が楽々侵入できましたのが、その証拠ですわ。」
「それで千尋をどうする気だ。」
「おほほ、さっきも言いました通り、千尋さんはお掃除の予定に入っておりませんわ。
 それに、もう用は済みましたので、このまま解放してさしあげますわ。」
「用が済んだ?」
「ええ、貴方の元に辿りつくのに、利用させてもらいましただけですから。」
「・・・・・・。」
この女性の目的は、間違いなく自分にある。
そう感じた大畔だが、常識的に有り得ない出来事に、頭の回転が追い付いていかなかった。
自分が狙われる理由は山ほどある。だからこのシェルターの中に篭もっていたのだ。
それにも関わらず易々と第三者の侵入を許してしまった。
しかも千尋をオマンコに呑み込んで、変身したのが原因だというのだ。
ほんの数分前なら、馬鹿馬鹿しいと一笑に臥してしまったのだが、目の前でオマンコから現われた千尋の顔を見れば信じざるを得ない。

首の太さまで狭まっていた狐女の膣口が再び広がり始めた。
そして股間いっぱいまで広がると、中から千尋の両肩が見えてきた。その光景はまさしく出産だ。
ただ産まれるのは赤ん坊ではなく成人であるが、狐女は全く気張らずに平気な顔をしていた。
一般的にウンコをする時でさえ、もう少し下半身に力が入るものだ。
それが余裕の表情で、時折笑みさえ浮かべていた。
肩に続いて千尋の上半身が現われたが、狐女のオマンコは充分に余力があるようで、千尋の乳房を潰す事なく膣口が悠々と広がった。
当たり前かもしれないが、乳房が見えると言う事は裸である。
散々見なれた千尋の裸だ。今更見たからって、特別な感情はないはずだ。
ところが何故か、オマンコから出る千尋の姿に、大畔は新鮮なエロさを感じていた。
いや正確に言えば千尋本人ではなく、千尋を出産している狐女に対してであった。
人間をオマンコに呑み込む女など、常識で考えれば化物である。
それなのに恐怖で金玉が縮み上がるどころか、反対にチンポが勃起しているのだ。
つまり恐怖心よりも、性的な興奮の方が上回っているのである。
大畔自身、ここまで興奮した記憶がなかった。
女性とはあくまで大人の交際で、性産業にのめり込むような輩を下賎な人種と蔑んでいた。
ところが今、出産ショーさながらの光景を、チンポを固くして食い入るように見ている自分がいる。
これは大畔の人生観と照らし合わせれば、恥ずべきことであった。
しかしそうはいっても、見たいものは見たいのが人間の心情だ。
偉そうにしていても、所詮大畔も一人の男だという証拠であった。

342:大阪ドーム
13/02/02 23:43:52.89 /+KktLN7
狐女のオマンコは緩みっぱなしで、千尋の上半身に続いて下半身が、何の抵抗もなく出てきた。
スレンダーな体形とはいえ、女性特有の安産型で、お尻周りは相当太い。
つまり千尋を出産する上で、一番の難所であるはずだ。
だがそれを苦もなく過ぎるとは、恐れ入ったオマンコである。
案ずるより産むが易しとは、この事を指すのであろうか。
これから先は、太股から足首にかけて細くなっていくので、何の問題も生じないだろう。
この時点で狐女のお腹は半分程度小さくなっており、間違いなく千尋がその中にいた事を物語っていた。
それにしても小柄とはいえ、千尋の身体を膣の収縮だけで押し出すには並大抵の力では及ばない。
括約筋の締まりは元より、収縮運動を継続するのにも相当な筋力を要するであろう。
ところが狐女は下半身に力を込めるどころか、他人事のように涼しい顔をしている。
それにも関わらず千尋の身体は、まるで目に見えない誰かが引き出しているように、オマンコから出ているのであった。
狐女の膣口は足の太さに添って小さくなっていき、最後に踵の部分で一旦大きく開くと、つま先が抜け出た後は何事も無かったように、指さえ入らないほど固く口を窄めた。
そして妊婦のように膨らんでいたお腹も、すっかり元通りになり、その代わり女性の肢体に似つかわしくない、股間のチンポがやけに目立つようになった。 
大畔はホモでもゲイでもない。
だから他人のチンポなどに、興味を示すはずがないと考えるのが当たり前である。
ところが大畔の眼は、オマンコから出てきた千尋にではなく、狐女の股間に向けられていた。
それも先ほどまで興味の対象であったオマンコではなく、その上に有るチンポに対してである。
それが何故であるか、大畔自身も納得できる答えは用意していなかった。
また狐女の方も、大畔の視線が自分のチンポに注がれている事には気づいていたが、それを誇示するわけでもなく、無言のまま立ち上がった。

ストレートの黒髪に、モデルのような端正な顔立ち。
そしてビーチボールのような豊満な乳房に、物の見事にくびれた腰。
これで股間にチンポが無ければ、申し分のない女だ。
いやチンポだけなら、今時はニューハーフでも女性顔負けな美しさを持った者もいるので不思議はないが、問題なのは狐のような耳と尻尾である。
一見作り物のようにも見えるのだが、明らかに生えてきたので間違いはない。
この時点で大畔は、得体の知れない狐女の正体を警戒しつつも、さほど危機感を感じていなかった。
それは狐女の容姿がそう判断させたのかもしれない。
これが見るからに恐ろしそうな怪物の姿をしていたら、いち早く逃げ出していただろう。
しかし耳と尻尾とチンポ以外は、普通の女性と全く変わらない。
それどころかむしろ、それらがコスプレのようなエロさを醸し出していて、反対に興味を抱かせるのである。
もし今、狐女が大畔を誘えば尻尾を振ってやってくるだろうから、お掃除が簡単にできると思う。
だが最終の目的は大畔であっても、今するべき相手は千尋の方であった。
狐女は脳波で相手に語り掛ける能力があり、これによって催眠術を掛ける事もできる。
一般的に催眠術は、視覚や聴覚を用いて行なう場合が多く、5円玉の振り子を見させて、言葉巧みに掛けるのが最も有名であろう。
改造少女でも蝙蝠女が催眠術を得意としているが、その方法も直接眼を見させている。
ただこれらの方法は、途中で目を伏せたり耳を塞げば効果が無くなるが、狐女の場合は直接相手の脳に語り掛けるので防ぐ事はできない。
また同時に大勢の人間に幻想を見させる事も可能で、俗に言う狐に化かされた状態である。
ただしこれは脳波が届く領域に限定され、催眠術と違って領域を一歩出れば、すぐに現実に戻される。
狐女は気を失っている千尋の目を醒ます為に脳波を送った。

343:大阪ドーム
13/02/02 23:44:33.73 /+KktLN7
頭の中で誰かの声が響く。千尋はしだいに意識を取り戻していった。
「う・・・ん・・・?」
「大丈夫か、千尋?」
寝起きのように頭がまだぼやけているが、千尋の耳に聞きなれた声が届いた。
「泰・・・蔵・・・さん?」
寝ぼけ眼で声のする方に顔を向ける千尋。見なれた顔が目の前に見える。
そして緊張から解き放たれたせいか、忘れていた記憶が甦ってきたのである。
「泰蔵さん、買物帰りにチンポのある女の人が、突然裸で現われて・・・
 それで・・・それで私・・・、どうしてここに?」
それから先は、狐女に催眠術を掛けられた為に記憶が繋がらないのだ。
千尋は不安そうな表情で大畔に尋ねた。すると大畔ではなく狐女が、満を持したようにそれに答えた。
「おほほ、私がオマンコに呑み込んで、連れて来てあげましたのよ。」
他の女性の声がしたので、千尋が驚いて振り返ると、そこには見覚えのある女性が立っていた。
「この女よ、この女だわ。」
狐女を指差し大畔に訴える千尋だが、女に出会ってから先は説明のしようがない。
ただこの女が不思議な出来事の要因である事を、大畔に知ってもらう為のアピールであった。
だがそんな事をしなくても、大畔は頭脳明晰である。すでにこの件の事実関係は理解していた。
問題は経緯ではなく、その理由だ。
女の目的が自分にあるのは間違いないだろうが、それが何か全く分からないのである。
武器を所持している気配がないので、危害を加える気はないようだが、ただ会いに来るだけにしては、行動があまりにも大胆だ。
その時大畔は、狐女が最初に言っていた、もう一つの意味の分からないキーワードを思い出した。
<神の結社>。たしかそう言った。言葉から推察すれば、何かの組織のようだ。
その組織が自分に用があるのだろうか。しかし化物のような女を送ってくる組織だ。
目的が分からないうちは、用心するに越した事はない。
ところが狐女は大畔ではなく、怯えた顔をしている千尋に声を掛けたのである。
「おほほ、そんなに怖がらなくてもよろしいですのよ、千尋さん。
 ほら、私のチンポをご覧なさいな。大畔さんより立派でしょ。」
チンポという言葉に、それまで助けを求めるように大畔の顔を見つめていた千尋が振り返った。
視線の先は当然狐女のチンポだ。千尋の目がチンポに釘付けになった。
扱きもしないのに、勃起を続けている。長さも太さも申し分なく、大畔のチンポなど較べようもない。
こんなチンポで突かれてみたいと、千尋はオマンコが濡れるのを感じた。
狐女は自慢のチンポを誇示して視覚に訴えると同時に、脳波で千尋の脳下垂体を刺激して、性欲を高めていたのである。
「おほほ、いらっしゃいな。
 チンポをオマンコに入れてさしあげますわ。」
その言葉に反応して千尋が起ち上がった。
そして盛りのついた雌犬のような表情で、フラフラと歩み寄って行ったのである。
「おい、千尋。」
驚いた大畔が声を掛けるが、千尋の耳には届いていなかった。
千尋の視線は狐女のチンポに向かって一直線だ。当然チンポが目に焼き付いて離れない。
何故なら、こんなチンポは二度とお目に掛かれまい、オマンコに入れてみたいと、それだけしか頭になかったからだ。
千尋は狐女の催眠術に掛かっていたので、オマンコに呑み込まれた事を憶えていなかった。
だから当然、狐女に対する危険意識は低いだろう。
いや、例え危険を認識していても、今は性欲がそれを上回っている。
一度火の付いた女の身体は、どうする事もできないのだ。

344:大阪ドーム
13/02/02 23:45:38.17 /+KktLN7
千尋はソファーの背もたれに両手をつき、お尻を狐女に向けた。
「あぁぁぁ、早く・・・
 狐女様、早くチンポを突いてください。」
オマンコがチンポを欲してビチョビチョに濡れている。理性など女の欲望の前では相手にならない。
チンポ、チンポ、チンポ。すでに千尋の頭の中は、チンポ一色に染まっていた。
「おほほ、そんなに待ちきれないの?」
チンポを振り振り、狐女が千尋に歩み寄って来た。
左手を千尋の腰に置き、右手でチンポを掴んで千尋の股間にあてがう狐女。
亀頭で膣口の位置を探っているような素振りだ。お世辞にもやり慣れているとは言えない。
実は狐女はチンポ改造されたばかりで、まだ童貞であった。
つまり実際に女のオマンコにチンポを入れた事がなかったのだ。
改造された際に必要な知識は埋め込まれるが、それでも経験不足は補えない。
やはり実戦をこなさなければ、手際の悪さは否めないのである。
それでも膣口を探り当てた狐女は、そのままチンポを突いた。
「あぅ~ん・・・」
さすがは狐女のチンポだ。百戦錬磨で男を知り尽くしている千尋の口から嗚咽が漏れた。
今は羽振のよい大畔の愛人に納まっているが、大畔と出会う前に誑かした男の数は、楽に千人を越える。
貢がせた金も桁外れだ。千尋の身体に溺れて財産をなくし、挙句の果てに自殺した者もいた。
そんな男達に、毎日のようにチンポを突かれても、心から感じた事など一度もなかった。
チンポは金を生む打出の小槌だ。オマンコを突かれる度に金の勘定をする。千尋はそんな女であった。
その千尋を感じさせたのである。それは<神の結社>のチンポ技術の賜物だろう。
しかも、この後の手順は狐女の脳に刷り込まれているので何の問題もない。
本能の赴くままに、千尋を犯せばいいのである。
そして千尋のオルガスムスと同時に膣内射精を決めれば完璧のはずであった。
ところがそんな皮算用とは反対に、狐女は大きなピンチを迎えていた。
何と千尋のオマンコが気持ちよすぎて、射精寸前だったのだ。
狐女のチンポは、お掃除にチンポを使う馬女などの改造少女に比べて生身のチンポに近く、女を気持ちよくする改造が施されていても、相手から受ける快感には無防備であった。
それなら早漏でも致し方ない事であるが、改造少女としてのプライドがそれを許さなかった。
自分より先に千尋を逝かさなくてはならない。
亀頭を擦る膣壁の感触に耐え、狐女は無心でチンポを突きまくった。
女は快感に身を任せればよいが、男は射精感を我慢しなくては、すぐに果ててしまう。
狐女は、自分のオマンコにチンポを入れた男達の気持ちが理解できた。
しかも改造されたオマンコは、千尋などとは比べ物にならない。
腰を振るたびに、男がだらしなく精液をぶちまけたのも頷けるわけだ。

345:大阪ドーム
13/02/02 23:46:15.44 /+KktLN7
射精感を耐えながら、狐女はチンポの醸し出す快感を満喫していた。
チンポに比べるとオマンコは鈍重な気がする。
サイドブレーキを掛けたままアクセルを踏む、そんな感じだ。
激しくチンポを突かれても、スカッとトップスピードまで上がらない。
それに対してチンポは、クリトリスを弄られた時に似ているが、快感の度合いが全く違う。
クリトリスは感じる反面、冷めるのが早く、弄るのを止めれば気持ちよさがすぐに失せてしまう。
その為に並行して膣に指を突っ込んで責めるのが常である。
膣は鈍い分、快感が蓄積していくが、それでも女は必ず逝けるとは限らない。
最終的に相手のチンポに依存している以上、男が先に射精してしまえば終りとなるからだ。
短小包茎で早漏の男が多い昨今、<神の結社>の改造少女のようなチンポは滅多にお目にかかれまい。
狐女のチンポは長さで馬女に劣り、太さもゴリラ女に敵わないが、バランスの取れた立派なチンポである。
30cmは楽にあるので、女を満足させるには充分だ。
むしろ極端に長かったり太かったりしない分、オマンコに入れた時に痛みが伴なわないのかもしれない。
そんなチンポで突かれている千尋は果報者であろう。
最近の<神の結社>は、世間のゴミをお掃除するだけでなく、協力者を募って組織を拡大させている。
ただ協力者といっても、犯罪被害者で<神の結社>に救われた本山達のような工作員ではない。
改造少女とのSEXで究極の快感を味わい、洗脳された輩であった。
少し前までは、女王蜂女である葛城三津子がオマンコやチンポに卵を産み付け、改造少女や工作員を増やしていたが、三津子一人で行なうには自ずと限界がある。
そこで膣内射精によって仲間を増やす改造少女が考え出された。
その特徴は、お掃除の機能とは別にチンポを有しており、代表的な者がゴリラ女だ。
お掃除をオマンコで行なうので、チンポは全く必要ない。
ところがゴリラ女に犯された女は、ゴリラ女に服従するようになるのである。
狐女にも同じような能力が組み込まれていた。古今東西、女性を服従させる手口は皆同じだ。
オマンコにチンポを入れられただけでは、犬に噛まれた程度にしか思っていない。
しかし中出しで膣内に精液を受けた瞬間、妊娠の二文字が頭を過ぎり、女性は全てを諦めてしまうのである。
そのような強姦魔をお掃除する<神の結社>が、似たような方法で協力者を増やしているとは、皮肉な巡り合わせである。

346:大阪ドーム
13/02/02 23:46:51.54 /+KktLN7
これまで千尋はチンポを気持ちいいと思った事がなかった。
何千回とオマンコを突かれても、少しも感じないのだ。
SEXは男を誑かす為の手段で、自らが楽しむものではない。
金を儲ける目的で男に抱かれているうちに、いつしかそうなってしまったのである。
ところが千尋は今、逝こうとしていた。生涯初めてのオルガスムスだ。
女としての悦びが、狐女によって齎せられようとしていた。
「あぅ、あぅ、あぅ・・・逝くぅぅぅ!」
「ドピュゥゥゥ!」
千尋の絶叫と共に、狐女のチンポから噴き出す精液。
射精は男にしか味わえない快感だが、早漏では充分に男の楽しみを知った事にはならない。
我慢に我慢を重ねるほど、得られる快感は大きいのである。
狐女は女の身でありながら、男の楽しみを堪能していた。これこそ改造少女の特権であった。
女の悦びと男の悦びが重なり合った時、最高の快感が齎されるのである。
一方の千尋もまた、チンポの快感の余韻と子宮に精液を受けた満足感が相俟って、至福の時を迎えていた。
やはり最後は胎内に熱い物を受け入れないと締めにならない。
腹射は興醒めするし、顔射など論外だ。何故AVで主流なのか理解に苦しむ。
実際のHで顔射する奴を聞いた事が無い。第一精液で顔をベトベトにされて、悦ぶ女がいるだろうか。
子種を欲するのは雌の本能だ。それが愛しい男なら尚更である。
しかし最近は妊娠を望まないケースが殆どで、それが少子化の要因にもなっている。
まことに残念な話しだ。ただ狐女に中出しされた者は、若干状況が異なる。
勿論妊娠の心配は無いが、快楽の代償として家畜人間にされてしまうのである。
チンポを入れたまま、オマンコの余韻を楽しむ狐女。狐女の精液は一種のナノマシンだ。
精液と同じ様に子宮に吸い上げられた後、血液と共に隈なく全身に廻る。
まず脳に<神の結社>の意識を埋め込み、それから身体を改造していくのである。
改造といっても、改造少女ではなく家畜人間であるから、遺伝子に服従属性を持たせるだけで、それ以外は人間と全く変わらない。
家畜人間は親たる改造少女の意識の支配化に置かれるので、かって人類の奴隷化を目指したショッカー蝙蝠男のヴィールスに犯された者と似ている。
ただし恐ろしい副作用はない上、遺伝子レベルなので血液を検査しても判明しない。
<神の結社>の方が相当優れているが、これはショッカーが劣っているわけではない。
当時と現代では、科学の進歩が雲泥の差である。時代を考えれば当然の事だ。

347:大阪ドーム
13/02/02 23:47:30.97 /+KktLN7
暫しの間、千尋と共に快感の余韻に浸っていた狐女は、頃合いと見てチンポをオマンコから抜いた。
たちまち膣口から溢れ出す精液。これこそが中出しの醍醐味だ。
女のオマンコに種付けする事で、満足感を得るのである。全く持って男とは身勝手な動物だ。
狐女もチンポを有しており、心理的には同類であった。
否、家畜にした事を思えば、それ以上かもしれない。
二人の痴態を呆然と眺めていた大畔は、一区切りついた事で我に帰った。
「大丈夫か、千尋?」
「大丈夫も何も、オマンコが気持ちよくて満足よ。」
心配そうに尋ねる大畔だが、当の本人は全く意に介していない。
さっきまでの不安そうな顔は何処吹く風だ。今は笑みさえ浮かべている。
「何を言ってるんだ。この女はチンポがでかくても化け物なんだぞ。判ってるのか。」
懸命に説得する大畔の言葉を狐女が遮った。
「千尋さんに何を言っても無駄ですわ。だってもう家畜人間ですもの。」
「家畜人間?」
「ええ、私の精液を受けた人間は、家畜人間になりますのよ。
 牛や豚のように、一生私に飼われるのですわ。」
「くっ・・・、それで私も同じように家畜人間にするつもりか。」
「いいえ、あなたはお掃除されるのです。
 ただしその前に、あなたの全財産を引き出させていただきますが。」
「馬鹿な事を言うな。通帳と印鑑だけで卸せるほど甘くはないぞ。
 本人でなければ絶対不可能なシステムにしてあるんだ。」
「承知していますわ。でも<神の結社>に不可能はありません。
 お忘れですか。私が千尋さんに化けていた事を。
 子宮内に取り込んだ人間に、変身できるとお話ししたでしょう。」
そう言って狐女は近くのソファーに腰を下ろし、足をM字に開いて股間を大畔に晒した。
チンポの下のオマンコがパックリ口を拡げている。ここに大畔を取り込むというのである。
一見馬鹿馬鹿しい話しだが、千尋がオマンコから出てきたのは事実だ。
ならばその逆も可能だと思わざるを得ない。
「おほほ、私からは逃げられませんわ。観念してオマンコにお入りなさい。
 難しくはありません。指を入れるだけでいいのです。
 そうすればオマンコの収縮力で呑み込んでさしあげますから。」
狐女が誘っている。それなのに大畔は、狐女の言葉を聞いて少し安堵しした。
強制的に呑み込む能力はないと判断したからだ。
ただこれ以上係わるのは止めた方がいいと、大畔の脳裏に赤信号が灯る。君子危うきに近寄らず。
千尋が敵の手に落ちた以上、長居は無用だ。大畔は全速力で出口ゲートへと走った。
ところが認証システムにエラーが生じ、ゲートが開かない。これはどうしたわけだ
「おほほほほ、だから逃げられませんと申したでしょう。」
背後で狐女の高笑いが聞こえた。どうやらシステムを弄られたようだ。これではどうしようもない。

348:大阪ドーム
13/02/02 23:48:12.42 /+KktLN7
後を気にするが追って来る気配はない。
恐らく何処へも逃げられないと高を括っているのだろう。
確かに出口はあの部屋にしかないが、それはまともな道筋の場合である。
大畔は配管内を伝って外部に出ようと考え、機械室へ入った。
故障やメンテの必要性から、シェルター内の構造は配管の位置まで全て頭に入っている。
排水関連は全てシェルター内を循環しているが、人間が通れる大きさの換気パイプが、シェルター外の空調機械室まで続いている。
壁に掛けてある工具を用い、床のマンホールのボルトを緩める大畔。
ここも外部からは絶対に侵入できないようになっている。
しかしこうして固定してあるボルトを外せば、逃げ道になるのだ。
マンホールの蓋はかなりの重量があり、一人ではきつかったが、死に物狂いで開けた。
脱出だ。大畔は床に腰を下ろし、期待を胸に両足を挿し込むと、足で配管の底を探った。
両手を床において、腰まで入った時点でつま先が触れる。
思ったより浅いが、人間が通るには充分な大きさだ。
次に大畔は上半身をマンホールに沈めようとした。ところが何故か膝が曲がらない。
これではマンホールに入る事ができないではないか。焦っていると、突然目眩に襲われた。
「おほほ、お帰りなさい。」
女性の声に驚いて顔を上げる大畔。すると目と鼻の先に狐女がいた。
何がどうなったのか、理解する間もない。だが周りの状況が一変している。
大畔がいるのは機械室ではなく、元の部屋であった。
しかもマンホールだと思って入っていたのは狐女のオマンコだ。見事に腰まで埋まっている。
「・・・・・・・」
「おほほ、どうなさいました。狐につままれたような顔をして。」
「えっ・・・いや・・・あの・・・」
理解不能な展開に、大畔は言葉にならない。代わりに狐女が状況を説明した。
「おほほ、あなたの方から私のオマンコに入ってきましたのよ。
 私はここで股を開いていただけですわ。」
「そんな馬鹿な!」
大畔は絶叫した。自らオマンコに入るなどありえない。
自分は間違いなくマンホールに入ろうとしていたのだ。
ところがこれこそ狐女の特殊能力、催眠脳波であった。
つまり大畔は、この部屋から一歩も出ておらず、幻を見せられて狐女の思惑通りに行動していたのである。

349:大阪ドーム
13/02/02 23:50:01.44 /+KktLN7
狐女の股間から伸びた大畔の上半身。まるで置き物のようだ。
消えたように見える下半身だが、何かに圧迫された感覚がある。
これでは膝を曲げられなくても当然だ。しかし一体何処に存在するのだろう。
すると大畔の脳裏に、先ほどの狐女の姿が浮かんだ。臨月の妊婦のように膨れたお腹。
千尋がオマンコから出る前は、確かにそうであった。
無意識の内に、狐女のお腹に目が行く。筈かに下腹部が膨らんでいるのがわかる。
果たしてそれがそうなのか。信じ難い結論に自問自答する大畔。
頭が混乱してパニックになりそうだ。しかしそれは自分のキャラではない。
あくまでも自分は、冷静沈着な判断が売り物だ。慌てふためくのは愚者の行動である。
そんな大畔を、更に追い込むように狐女が言葉を告げる。
「おほほ、それではオマンコにお入りください。」
「ちょっと、待ってくれ。話しをさせてくれ。」
「おほほ、オマンコに呑み込みながらでも、お話しはできますわ。
 私に聞きたい事がございましたら、遠慮なさらずに、どうぞ。」
そう言って狐女は、大畔をオマンコに呑み込みはじめた。
底無し沼に沈むように、大畔の身体がオマンコに埋まっていく。
「待て、止めろ!止めてくれ!」
大声で叫びながら、両手で狐女の太股を突っ張り、必死に抵抗する大畔。
しかしオマンコの括約筋の伸縮力には適わない。抜け出るどころか、ますます埋まっていく。
ついには肘が折れた。もう突っ張る事は出来ない。
大畔は藁にも縋る思いで、目の前の狐女のチンポに手を伸ばした。
溺れた者が丸太に抱き付いた心境か。だが狐女は冷ややかな表情で眺めている。
そう、無駄な足掻きなのだ。こんな事で助かるほど狐女のオマンコは甘くはない。
その間にも大畔の身体は呑み込まれ、それと反比例するように狐女のお腹がどんどん膨れた。
とうとう首まで埋まった。残すは顔のみである。チンポを掴んだまま不安そうな表情を浮かべる大畔。
人間、心底絶望すると、反対に騒がなくなる。無言のまま、頭まで呑み込まれた。
それでも残ったチンポを掴む手には、力が入っている。オマンコの中の大畔は、諦めてはいなかった。
これが最後の砦なのだ。だが健闘空しく、チンポから指が離れた。
オマンコに埋まっていく手の、助けを求める仕草は哀れでしかない。
無駄な努力という言葉が、あまりに似合いすぎる。そして今、大畔の指先が完全に消えた。
オマンコは膣口を閉じ、何事もなかったかのように振る舞っている。
ただ大きく膨れたお腹が、その中に大畔がいるのを物語っていた。

350:大阪ドーム
13/02/02 23:50:36.03 /+KktLN7
狐女は子宮内に取り込んだ人間に変身できる。それも遺伝子レベルまで完全に本人に成り代わる。
立ち上がると、すぐに変身を始めた。身長が伸び、乳房がなくなり男性の体形に変わっていく。
狐の耳も尻尾も消えていくが、チンポは勿論そのままだ。
ただお腹が萎むにつれ、チンポの根元が球状に膨れだした。
これは男の身体に子宮がないので、子宮内の大畔の身体を睾丸に圧縮して移しているのである。
フタナリのチンポはキンタマのない場合が多く、狐女も例に漏れず持っていない。
だがお腹が平になった頃には、股間からキンタマをぶら下げた完全な男の身体に変わっていた。
しかも何処から見ても大畔本人だ。唯一つ違うとすれば、チンポの大きさであろう。
変身してもチンポの大きさは、狐女のままであった。
大畔も使い込んだ見事なチンポを持っているが、大きさ太さでは、明らかに狐女に軍配があがる。
ただしそれはベッドを共にした女にしかわからない事である。
まさか本人確認の為に、チンポを見せろと言う者はいまい。
大畔となった狐女の身体の廻りに衣服が現われた。ぼやけていたのがしだいにくっきりとなる。
子宮内の大畔の衣服だけを原子に分解し、転送しているのだ。
宇宙刑事ギャバンの蒸着と似たような原理であるが、とても0.05秒では終わらない。
10秒は楽に掛かるだろう。
「千尋、出掛けるから服を着て仕度しなさい。」
「はい、泰蔵さん。」
大畔の声も仕草も、本人そのものである。狐女が化けているとは、想像し難い。
千尋は自分に化けていた狐女が脱いだ服を拾い集めた。二人の行動には全く違和感がない。
例えモニターされていたとしても、怪しむ者はいないであろう。
狐女の子宮内にいる本物の大畔は、深い眠りに落ちていた。
狐女が変身を解かない限り目覚める事はないが、むしろこのままの方が幸せかもしれない。
次に目覚めた時は、全てが終わっているからだ。
秘密口座の金は全て没収、会社や諸々の権利も移譲されて無一文の身となり、その後に待っているのはお掃除だ。
もはや狐女の子宮から出るには、ウンコになるしか道がないのである。
今回の件で、<神の結社>は膨大な資産を手に入れる事だろう。
これまでにも蛭女の自白剤などで資産情報は聞き出せたが、本人不在だと移行手続きに相当な日数を要し、場合によっては凍結されたりもした。
ところが狐女の変身能力のおかげで、いとも容易く引き出せるようになった。
集めた金を役立てるには、<神の結社>に任せるにかぎる。
この手の輩は蛆虫の如く湧いてくるので、これからも<神の結社>は、お掃除によって多額の資産が手に入るであろう。
一ヶ月後、ビジネスビルの前にウンコをした者がいた。高さ1mの巨大な野グソだ。
ただしこのウンコが、このビルの元オーナーの変わり果てた姿であるとは誰も知らない。
そこにウンコをした狐女以外は。

糸冬

351:maledict ◆k/fFCPdV8.
13/02/04 23:23:21.43 8FZc1ecD
>>大阪ドーム様
新作乙です
そして復帰おめでとうございます!
神の結社も地道にイノベーションを続けているのですね。

352:maledict ◆k/fFCPdV8.
13/02/04 23:33:07.09 M4DDhX/S
>>大阪ドーム様(追記)
そういえば、年末、pixivに一文字vs蜂女の話を
アップしたのですが、考えてみると
大阪ドーム様の、老いた一文字が籠絡される話に
インスパイアされていた部分があった気がします。

353:マッド狂太郎
13/02/06 15:24:40.66 xgy0D43j
(ショッカー+バイオ ジル改造計画)

秘密結社ショッカー。秘密結社ショッカーとは、端的に言うならばテロリストグループの一つである。
ただし、2001年の9.11以来有名なイスラムテロ組織アルカイダを初めとするあらゆるテログループの中でも、
秘匿されているだけでその損害や要人の暗殺数は極めて大きく世界で最も危険とされる組織である。
その思想は、世界をショッカーの管理下に置き優生思想の元優れた存在が弱者を支配し、強者が強者たりうる力による
支配を目的としているとされている。

その思想性・危険性から各国政府特に史上最大最強の超大国たるアメリカは防諜機関としての
能力を備える連邦警察組織俗にいうFBIやアメリカ大統領直轄であり、議会を通さず多額の資金を得られる
諜報組織CIAやアメリカを構成する特殊部隊を駆使しての壊滅を意図しているが、うまくいってはいない。
その一つは、ショッカーの科学技術力が極めて高いからだ。
ショッカーを秘匿している理由の一つには損害だけではなく、第二次世界大戦において猛威を振るい
その後もその非道さを訴える小説を生み出すことになる忌むべきナチスドイツの存在があるからだ。

ナチスドイツは、壊滅したとされているが、流石にヒットラーの生存はないのだが、南米で脱出し逃亡生活という
惨めな生活ではなく敗戦時に持ち出した芳醇な国家資産と麻薬の売買を初めとする非合法ビジネスによって、
勢力と士気を維持しながら活動したグループがショッカーである。
そのショッカーの誇る兵器の一つが、改造人間。ナチスドイツが、オカルトな兵器を開発していたりラストバタリオン
(最後の大隊)と呼ばれる超人によって構成されたオーバーテクノロジーの塊たりうる部隊を構成していたという
噂があるのは周知のとおりだ。
それらは、陰謀論者の陰謀論ではなく事実であり大戦中にこそ間に合わなかったものの、
同盟関係にあった日本からナチスドイツに出向していた人体改造のスペシャスト通称死神博士の
手と現実に魔術や霊能力、あるいは超能力というオカルトな力の実存を証明したことによって
作り出された機械改造系のサイボーグあるいはバイオテクノロジーベースの
強化兵士の総称だ。
これら強化兵士は、その気になればトン単位の筋力を発揮して人体を容易にばらばらにし、
特殊合金製のボディーは戦車砲の直撃や爆撃を集中的に受けでもしない限り倒せず、
バイオテクノロジーベースの兵士であろうと対人用の銃弾では倒せはしない威力を誇っている。

そんなショッカーのアメリカ支部にある来訪者があった。

354:マッド狂太郎
13/02/06 15:41:13.27 xgy0D43j
ショッカーを公表できない理由の一つが、その強化された兵士の猛威でかつ一般人をさらっては、
脳改造と呼ばれる一種のロボトミーと目される外科的手法による洗脳によるパニックを避けるためなのだが、
この分野ではショッカー=一番であるといえなくなってきている。
世界中の銀行や企業、投資家による支援を受けながら活動する軍産複合体のブラックゴーストや、
プロペラ団と呼ばれる営利目的に世界中のスポーツを支配するという組織を前身にし、
世界的大企業でありながらサイボーグを初めとする物量においてはショッカーさえも上回るといわれる
私兵を有する日本企業オオガミやそれからサイボーグ技術を盗み出し、超能力兵器を実用化した
多国籍企業ジャジメント。

これらの存在が出てきている中では、ショッカーのサイボーグも絶大とは言えず世界的に進められている
人の身体能力の強化技術は、しのぎを削っているのが現状だ。
今回の来訪者は、その勢力の一つから情報の提供と人体改造の技術を見返りにショッカーへの
加入を求めてきた人物だ。
長身であり、戦闘のために鍛えられたと一目でわかる体には一部の隙もなく、並の改造人間なら
倒せそうな雰囲気を抱かせる。
金髪の髪は、オールバックに纏め目にはサングラスをかけているためどのような表情をしているかは分からない。
招かれたといっても堂々とした態度をとっていることから、おびえではなく自信に満ちた表情でもしているのだろうか。

男の名前は、アルバート・ウェスカー。オズワルト・E・スペンサーを始める生物学関連の科学者によって
創設された世界的大製薬企業アンブレラ社。その工場誘致によった発展した街ラクーンシティの
SWATに変わる都市型テロを初めとする凶悪犯罪に対処する特殊部隊STARSの隊長を務めていた男だ。
警察とテロ組織というと、ありえない組み合わせだがおとり捜査でもなんでもない。
これは、本当の意味での技術提供だ。

ショッカーの独特の戦闘衣装、黒衣と言えば聞こえはいいが実際は幾ら特殊繊維であろうと
黒タイツでしかないものをまとった下級戦闘要員の後をついていきながら、ウェスカーは歩みを進んでいく。
やがて、ある部屋の前に達するとそこで戦闘要員は歩みを止めた。

「ここです、ミスターウェスカー。」

「ありがとう、君。さて、ミスター・モンティナ・マックス氏との話はどう転ぶかな・・・・・」

後ろを振り返ることなく、颯爽と部屋の中に入っていたウェスカーの後ろではため息を戦闘要員はついていた。
本来ショッカーに脳改造されている時点であり得ないのだが、根源的な畏怖というものをその男から感じ、
それが脳を揺さぶったのだ。

355:マッド狂太郎
13/02/06 15:57:57.57 xgy0D43j
「ウェスカーというのは、君だね。いやぁ、会えて嬉しいよ。なにしろ、今はやりの
ビデオメールも画像も無しで今まではなしていたんだからね。」

「そんなありきたりの通信手段では、傍受されるだけだ。それとも、消されて重要な物が手に入らないのがよかったのか。」

ウェスカーは、そう答えながら相手を値踏みする。この基地の指揮官の部屋だけあってちょうどは整えられ、来客者用なのか
ナチスの国旗をたたえた椅子の前に置かれたソファーに一人の男が座っている。
典型的なゲルマン民族の特徴を持った男で、おそらくヒットラーからはたたえられるような理想形だろう。
もっとも、お腹が出ている肥満体質でさえなければだが。
好々爺然とした笑みこそ浮かべているものの、どことなく狂気をそれは感じさせ
眼鏡の下は一切笑っていない。
油断のできない人物だとウェスカーは相手に評価を下す。裏の世界で生きているためには、このような相手への観察眼も
重要となっていくのだ。

この評価は当たっている。デブでこそあるが、この男はナチスドイツの陸軍士官学校を好成績で卒業し、
大隊指揮官、それもナチスドイツが大戦後期に初めて開発した改造人間部隊というよりも
オカルトの解明していく中で、存在の明らかとなった吸血鬼部隊の指揮官に抜擢された人物だ。
吸血鬼といってもその戦闘能力は、より後記のサイボーグベースやバイオベースの生物兵器にも引けを取らない化け物。
よっぽど優れたテクニックを持つものか、高性能型でもない限りは話にならない性能を単体でもっている化け物を
取りまとめているのがこの男だった。

「早速だが、商談に入ろうじゃないか。例の物は、持ってきているかいないかによって
君の組織での価値は決まることになるんだから。勿論、持って生きていなかったらどうなるかはご想像にお任せするよ。」

「心配してもらわなくても、結構だ。T-ウィルスのアンプルならばここにある。」

ウェスカーは、懐から緑色のどす黒い色をした液体を収めた注射器を取り出して見せる。中に入っているのは、
まともな医療薬品などではない。
遺伝子を狂わし、怪物を生み出す化け物のようなウィルス。
T―ウィルス、正式にはタイラントウィルス。

356:マッド狂太郎
13/02/06 16:26:41.24 xgy0D43j
人を傘のようにウィルスを守ることからと社名の由来を語るアンブレラ社だが、
その実態は表では製薬で裏では生物兵器売買を行っている闇の企業。
それがRNAウィルスの一種、始祖ウィルスを背景にしてつくりだされたもので、人に感染させて死亡させるのではない。
これに感染した生物の凶暴な攻撃性を持つことや、肉体を変異させ戦闘的な体を作り出すといったことに着目して、
生物を強化させての兵器開発をもくろんでいるものだ。
ウェスカーは、STARSというのは表の顔であり実際はアンブレラの上級幹部の一角。警察へと
送り込まれたスパイがその正体だ。

七面倒くさいと思うかもしれないが、戦闘における最大の資源は人間である。例えどのような優秀な兵士であろうと、
銃弾を一発食らっては死亡し、長い時間と金をかけて要請された兵士が死亡するのは痛手だ。
最終的にこれを軽減し、究極的に言えば陣取りゲームたる戦争で敵地を制圧する歩兵部隊の能力強化を
図るのが目的としている。
勿論、コントロールもその分難しいのだが、あらゆる生物に感染して肉体を変異させ凶暴化させる
ウィルスは、ショッカーにとっても手からのどが出るほどほしいものだった。
それの提供を持ちかけてきたのがウェスカーであり、条件はこれを手土産に自分をショッカーの一員とすること。

「確かに事前に入手した情報といってしてるな、一応強力な生物兵器と私兵を有するアンブレラからの奪取は
難しかったんだし、お礼を言っておこう。だけど、聞かせてもらおう。何故ショッカーに入りたいのかをだ。」

「人間とは、弱く儚い生き物だ。万物の霊長といっておきながら、人間が頂点に立てたのは、ただ
知恵だけだ。そんな惰弱な生き物をより優れた存在にするのが私の野望だよ。そのためには、アンブレラよりもショッカーがいい。」

狂気。盲信。そのような人間の負の部分を感じさせる鬼気迫る口調でウェスカーは告げた。
普通の人間であるならば正気を疑うところだが、異常者にとっては異常こそが正常であり、
殺人狂のモンティナにとってみれば見慣れたものだ。
確かに使うのは、骨がいるかもしれないが優秀な幹部として活動しうる人材だ。
消すべき対象ではない。

「いいだろう、ショッカーへ君の入隊を認めてやる。脳改造なしで改造手術も行ってやろう。そうだ、
確かSTARSとかいう特殊部隊に邪魔されたんじゃなかったかな、T-ウィルスベースの改造手術の被験体を
一から探すのも手間だ。君の古巣でもあるんだから、よければここから被験体をえらんでくれないかな。」

そう聞いて、まず思いついたのがクリス・レッドフィールドだ。が、その次にあの憎き女豹ジル・バレンタインの
顔が思い浮かんだ。
あの生意気な女がTーウィルスによって、あの均整のとれた女神のような体を失っていくのも見るのも楽しみだろう。
ならば、ジルがいい。
あの女を晒させて改造させよう。
ウェスカーの脳内を、邪悪な思いがよこぎっていた。
(終わり)

357:名無しさん@ピンキー
13/02/10 16:43:50.24 nhX2qGxe
次スレ、立てたぞ

おにゃのこ改造 BYアダルト21
スレリンク(eroparo板)

重複してないよな


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch