少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6at EROPARO
少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6 - 暇つぶし2ch184:名無しさん@ピンキー
12/03/30 09:27:25.58 TWQNcOfx
ようやくレイカも終盤
まだ三人ほど残ってる……年内に書き上がるかな

>>182
エロと色っぽいの書き分けが分からなくてごめんよー
その動画、子供が見たらトラウマになりそう

185:名無しさん@ピンキー
12/03/30 10:04:26.08 NkozMp+N
エデンの檻が丸呑み展開
圧死、窒息死、そして消化液と、獲物の末路を語るところを何回も読み返してしまった

186:名無しさん@ピンキー
12/03/30 10:44:38.14 cUTxC3Bj
>>185
女装してるものの少年というのが惜しいよな・・・

187:地獄からの招待状6-5
12/03/30 13:35:42.00 TWQNcOfx
 スライムの半液体状の体内で、まるで波に揺られているかのように動くレイカの体液が、ゆっくりと時間を
掛けて消化されていく。彼女には絶頂の余韻に浸っている暇など与えられなかった。スライムの動きは止まる
事はなく、彼女の全てを貪っていく。
 一体何回絶頂を迎えたのだろうか。窒息に近い状態も相俟って、レイカの視界は真っ白に染まっていた。脳
が蕩けるような錯覚の中、彼女は徐々に身体が熱くなっている事に気が付いた。全身が熱い。身体の内側まで
もだ。不思議と痛みはなかったが、身体に何が起きているのか、考えるまでもなかった。
 スライムがレイカを消化しようとしているのだ。彼女の体液と同様に、ゆっくりと、時間を掛けて。
 強く一度瞬きをして自我を少しばかり取り戻した時、スライムの身体は既に最初と同じ大きさに戻ってい
た。巣へと戻ろうとしているのだろう、レイカを体内に取り込んだままのそのそと動いている。真っ白に近い
視界の中で動いていく景色を見る事ができた。火傷のように爛れて醜くなっていると思っていた、熱いと感じ
ている手足にはまだ何も異変は見られなかった。
 このまま犯され、快楽に溺れながら消化されるのも悪くない死に方だ。いや、激痛に苛まれながら死ぬより
遥かにマシだろう。だがレイカはスライムの肥やしになるつもりなどこれっぽっちもなかった。心の奥底で
「このまま気持ち良く溶かされたい」という気持ちを噛み潰した時、彼女の片目に再び蒼い炎が灯る。
 ―そして、レイカはチカラを解放した。
 体内に異変に気付き、動きを止め身体を強張らせるスライム。体内で見る見る内に姿形が変わっていくレイ
カの姿を確認し、彼女の正体に気付いた時にはもう遅かった。彼女に対し謝罪も何もする暇さえ与えられな
い。慌てて彼女を体外へと排出しようと試みるも、彼女が自ら外へと飛び出す方が早かった。
 辺り一面に飛び散るピンク色の肉片。地面に降り立つ人間に近い姿をした“それ”。だが“それ”は決して
人間の姿ではない。
 背後で赤ん坊の泣き声のような声を上げながら、スライムが飛び散った自らの肉片を集め始めた頃、“そ
れ”―レイカは一歩足を大きく踏み出す。そして地面に落ちていたスタンガンを持ち上げ、スイッチを入れ
る。そのスパークに照らされた彼女の口元は妖しく微笑んでいた。

「あ~気持ち良かった、なかなか満足したわ。でもまだ……ウフフフッ。さてと、まずはユリちゃんにお仕置
きしなきゃね……」

188:名無しさん@ピンキー
12/03/30 19:25:40.45 eDY8pV5l
まるで中学生の時にハリーポッターの新刊を待ちわびてた時の気分になる

189:名無しさん@ピンキー
12/03/30 20:49:27.86 wy4DFwEC
>>184
そんな気にしないで。これは僕好きだよ



いつか、この動画を元に小学生が呑まれちゃうのもお願いします。

190:地獄からの招待状7-0
12/04/10 12:50:58.73 ZR1uxrND
第7話 【柊ユリ】





 闇に染まった心に光が差す。それは時と場合によって吉凶が様々だ。
 ユリは密林の外まで―陽の光が届く場所まで移動すると、上がった息を整えながら空を見上げた。青い空と白い雲
と陽の眩しい光が滲んで見える。瞬きを一つすると、眼球に縋り付いていた液体が瞼によって弾かれ、頬を濡らした。
涙を通さずに届いた陽の光は直視できない程に眩しくて、彼女はそっと目を閉じた。目を閉じると視界は完全に闇色に
染まる事はなく、赤色が混じっている。変わらずに明るい空へと顔を向けている以上、当然だった。
 ユリには闇色に混じる赤色がまるで血の色のように見えた。闇に差す赤い光が記憶を鮮明に掘り起こす。瞼を閉じて
いるのに見える光景、それはまさに数分前、彼女自身が犯してしまった愚行。
 チクチクと心臓が痛み出す。ヒクヒクと表情が歪み出す。シクシクと嗚咽が口から漏れ出す。
 時折強い風が吹き荒れてユリの髪とスカートを揺らす。風が彼女の今の気持ちを何処かへと運び去る事はなく、走
る事によって体温が上がった彼女にとって心地良い筈のものが、煩わしいものでしかなかった。
 膝の力を抜くと、ガクンと膝が折れて両膝が硬い地面に強打した。砂利に擦られたせいで皮膚が破け、出血するも
のの不思議と痛みを感じる事はなかった。そのまま両踵の上にぺたんと形の良いお尻を下ろす。その際に体重を後ろ
に掛けていたせいか、お尻が踵に付いた瞬間に身体のバランスが崩れ、彼女は背中から地面の上にゴロンと転がった。
弾みで折り畳まれていた膝が伸びる。ユリの視界が再び空に染まる頃、彼女は地面の上に大の字になって倒れていた。
 空の中を雲が泳いでいる光景が止め処なく溢れる涙によって滲む。何度瞬きをして涙を流してもそれは変わらない。
ユリは両の掌で顔を覆うようにすると、込み上げてくる衝動を堪え切れずに大声で泣き始めた。
 どうして……っ、どうして私、お姉様にあんな酷い事を―。
 あの時、レイカの胸にスタンガンを押し当てたのは紛れもなく自らの意思。しかしそれは悪意の欠片もない、まるで
子供のように純真無垢な心。そして身勝手で傲慢な自己満足。
 ミナに対する嫉妬心のあまり、晒し出された自らの醜い欲望。ユリはそれを認める事ができなかった。
 レイカに自分を見て欲しかった。ミナにばかり目を向けて欲しくなかった。ミナではなく、ずっと自分の傍にいて
欲しかった。
 ―だが、だからと言ってユリはレイカを傷付けるつもりなどこれっぽっちもなかった。彼女が本当に恐れていた事、
それはミナにレイカを獲られてしまう事ではなく、ユリがレイカに嫌われてしまう事だ。

191:名無しさん@ピンキー
12/04/10 12:52:56.25 ZR1uxrND
久しぶりの更新

192:名無しさん@ピンキー
12/04/10 19:41:51.49 qY/fjN6c
わっふるわっふる!

193:名無しさん@ピンキー
12/04/11 15:48:20.21 C8r5XKej
ユリきたああああ
まさかこんな長期連載になるとは!
楽しみが増えて嬉しい

194:190
12/04/16 12:56:59.65 Pu3j6WYv
>>193
長期連載にする気なんてこれっぽっちもなく、シーズンだったクリスマス前後に
書き終わらそうとしていたのは秘密
一人一人にエロスを加えたのがそもそもの原因か
のんびりまったり待っておくれ

195:名無しさん@ピンキー
12/04/17 05:57:43.44 YX4oKASP
前スレ632の外伝書いてみました。

(背景設定説明用の引用。読み飛ばし可)

西暦20XX年。地球に異星人が来訪した。
その後の様々な混乱や試行錯誤はここでは省略するが、その結果人類は多くのものを得た。
挙げればきりがないが、大きなものの一つにクローン技術がある。
バックアップさえ定期的にとればいつでもその人間のコピーを記憶から意識までコピーして作り出すことができた。
(ただし、女性に限られたが)
いわば命のバックアップ。これができて、定期的なバックアップが習慣化してから
人類の女性から老衰以外の死は無縁のものとなった。

もちろん、それほどの大きな恩恵を何の代償もなしで手に入れられたわけではない。
むしろ、後から考えればその代償に彼らに渡したもののために彼らはこの技術を渡したのかもしれないのだった。

その代償は…地球の女性を食料として提供することだった。

この話は、そうした利害関係が試行錯誤を繰り返した果てに一定の妥協を得て
人類と異星人が共存を果たした時代の話である。

(引用終わり)

その世界にあるひとつの学校。
そこは全寮制のお嬢様学校として有名な学校だった。
この学校はお嬢様学校であるとともに、「奉仕活動」が有名だった。
容姿の一定以上の娘だけが入学でき、学費は免除される。
在学中に、その容姿に磨きをかけることをモットーとしており、卒業後はアイドルや女優になるものも少なくない。
しかし、その代わりに卒業生は「奉仕活動」として自らの体を食肉として提供することが義務付けられている。
女学生たちの「奉仕活動」。その仕上げとして行われる卒業記念解体販売は異星人には人気を集める一大イベントだった。


196:名無しさん@ピンキー
12/04/17 05:58:10.91 YX4oKASP
「やったぁ。自己ベスト更新!」
ストップウォッチを見て大声ではしゃぐ声が聞こえる。
陸上部の部活だそうだ。
すぐ下では、清楚な雰囲気の女子校生が二人仲よさそうに歩いている。
笑い声がここまで聞こえてきていた。

目を遠くにやると、プールでスク水の女子が泳いでいた。
水泳部の部活だそうだ。
時折聞こえるホイッスルと、水しぶきの音。
彼女たちが熱心に青春を謳歌している証だった。

つい視線が窓の外に向いてしまうのを学園長に咎められる
「あの、お話聞いています?」
いけない、と我に帰った男は照れ隠しのように書類を並べた
「そうでした。申し訳ない。では、今年の解体販売の段取りについてですが…」



197:名無しさん@ピンキー
12/04/17 05:58:58.98 YX4oKASP
とりあえず様子見。続きはそう遠くないうちに

198:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:01:14.07 EBz3+SXn
その頃、グラウンドでははしゃいでいた少女を後輩たちが取り囲んでいた
「杏子先輩、すごいなぁ。」
杏子は異口同音に褒め上げる後輩に高いテンションで応じる。
ハイタッチを求める後輩にハイタッチで答える杏子
この学校の体操服のブルマからこぼれる引き締まった太腿が陽光を反射して輝くようだった。
それを聞いて、表情を硬くする少女がいた。
後輩たちはその少女にも声をかける
「でも、唯先輩もいいタイムじゃないですか」
後輩の声にも固い表情は崩さない
「ダメよ。私は杏子に勝ちたいの」
いつもどおりの妙なライバル心に杏子は困った顔を見せた。

プールでは、一人の少女がプール端で声をかけていた。
「ふぅー。どう?タイムは」
プールから上がった少女が声をかける。
自身で手ごたえがあったらしく、表情は明るかった。
プールサイドに立つと、ぽたぽた水滴がしたたり落ちる。
ぴったりはりつく水着がたわわに実った乳房と無駄のない体のラインを強調する。
「すごい、優香先輩。」
後輩の告げるタイムにに表情が弾けた。

プールの横で、二人の少女がたわいもない会話をしながら並んで歩いていた
「ねぇ、昨日のドラマでさ」
しかし、傍目には同級生とはとても見えなかった。
方や制服の上からでも浮かんでくるほどのプロポーションを見せるのに対し、
その少女に犬のようにくっつく少女は年齢より幼く見え、ともすれば先輩後輩のようだった
「ええ?美穂もあのドラマ見てるんですか?今度一緒に見ようよ。どっちかの部屋で」
心の底から嬉しそうな笑顔を見せる少女
「そうね。今度佳恵の部屋にお邪魔させてもらっていい?」
「もちろん!今度の回では那美さんも出るらしいですよ」
彼女はクラスに席はあってもめったに授業に出てこない同級生の名を出した。


199:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:01:45.57 EBz3+SXn
それから半年後


「おはよう、優香」
「おはよう、杏子」
早朝のすがすがしい雰囲気の中挨拶する二人
「優香も走ってきたの?」
「うん、毎日続けてきたことだし、毎日走ってこないと気持ち悪くて。杏子もでしょ?」
「そう、部活はもう終わったけど、クセってやつかな?」
優香は水泳部、杏子は陸上部に所属していて、二人とも早朝に寮のまわりをジョギングし寮の前で会うのが日課になっていたのだ
「でも…あたしたちがこうやって会うのも明日までよね」
そういって杏子は黙り込んだ。
明日は奉仕活動の日。
ふたりの体もバラバラにされて異星人たちに食べられてしまうのだ。
「いやね、しんみりしないでよ。あたしたちのクローンは残るんだし、あたしたちのクローンだからこれからも一緒にいられるわよ」
優香は肩をたたいて励ます。
しかし、心中は複雑だった。
最後の大会で自己ベストを出してからも休むことなくこうして維持してきた体が、明日には異星人の食料として肉になってしまう。
学費無料のこの学校は容姿と学力を満たせば入れるだけに家が貧しい家の娘が入ることも少なくない。
彼女もその一人で、それゆえに家の貧乏な彼女が無料で充実した設備で勉強して好きな水泳に打ちこめたのだ。
そして、その代償は明日異星人の食料となることで支払われる。

200:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:02:04.61 EBz3+SXn
あたし…食べられちゃうんだ…この体も、足も…
ひきしまり無駄のない太腿を見下ろすと、それが切り分けられて肉になる想像をしてしまう。
それを振り払うように首を振って杏子を促した
「さ、朝ご飯食べにいこ」
杏子も同様に複雑な心境をごまかすようにうなづいた。
寮に帰り着く直前、同じ陸上部の唯に会った。
ストイックな性格の彼女は今までおなじ寮であるにもかかわらず杏子と一緒に走ることはなく、一人でジョギングしてきたようだった。


201:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:02:43.93 EBz3+SXn
「あ、美穂だ。朝もちゃんとお風呂入ってるんだ」
「それは佳恵もでしょ?はやく上がっちゃわないと遅刻するわよ」
「寝坊しちゃったんだもん」
ふて腐れたように言う佳恵。
「やっぱり美穂のお肌って綺麗ね」
佳恵はため息をつく
「やっぱりきれい好きというか、お肌の手入れがそういうところに出るのかな。うらやましいな、胸もこんなに」
そういって美穂の後ろに回り込んで胸をつかむ
「きゃっ、やめ、やめてよ」
じゃれあう二人だが、美穂の綺麗好きもまた事実だった。
いや、むしろ潔癖に近いレベルで、朝に限らず外出から帰るたびにシャワーか入浴を欠かさないほどだった。
「そうしないと、気持ち悪いし、別に気合い入れて肌の手入れしてるわけじゃないんだけどな」
そういう美穂の肌は雪国出身らしくきめの細かなものだった。
「あたし、いつもちょっとコンプレックス感じてるんだ。この学校綺麗な人多いもん」
佳恵は肩を落とす
「そんなことないわよ、佳恵だってかわいいわよ」
この会話はお約束のようなものだった。
実は佳恵が朝にこうして入浴してきたのは美穂に会いたいためだった。
寮の中で過ごす佳恵にとって美穂は姉のような存在だったのだ。

202:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:03:18.67 EBz3+SXn
彼女たちが浴室から上がり、朝食に向かうと食堂にひとりの少女の姿を見かけた
「あ、那美。昨日のテレビ見たわよ」
この学校では在学中に芸能活動をするものも少なくない。
特に那美の人気は高く、テレビで見ない日はないくらいだ。
那美はそれを言われてはにかむように微笑んだ
那美は美穂や佳恵に取り囲まれて朝のたわいない会話を楽しんだ。
彼女たちも明日には奉仕活動で異星人のためにその体を提供する立場にいるのだった。
彼女たちの朝食に肉や魚の影はない。
すでに一週間前から朝から野菜中心のメニューばかりだった。

肉になる前に可能な限り肉の質を高めるためだった。
彼女たちはそれを知りながらも、極力意識しないように努めていた。
それでも皿の上に乗る朝食を見ると、ふと自分がその上に乗る想像をしてしまう。
食べられるときってどんな気持ちなのかな…


203:名無しさん@ピンキー
12/04/18 03:04:14.51 EBz3+SXn
その日の夜

美穂のベッドに一人の影が近づいてきた
「よ、佳恵?何してるの?早く寝ないと…」
そういう美穂の口を手でふさいで佳恵はささやいた
「ねぇ、あたしたち…あした奉仕活動で食べられちゃうんでしょ?」
真剣な佳恵の顔に美穂はうなづく
「あたし、男の人と…こんなことしたことなくて…」
それは美穂も一緒だった。
全寮制のこの学園で男女の関係を持ったことがある娘はおらず、誰もが処女の体を維持していたのだ。
「だから…お願い。今夜だけ美穂にあたしの彼氏になって」
佳恵の求めにうなずく美穂
「いいよ…その代り…あたしも男の人となんてしたことないからよくわかんないけど…」
佳恵と美穂はそのまま服を脱いで裸を見せ合う
「やっぱりきれい。誰かに食べられちゃうのが惜しいくらい」
「佳恵も…こんな体がお肉になっちゃうなんて」
そういって口ごもる。
沈黙を破るように美穂は佳恵の胸に手をやる
「こう…するのかな?」
「いい…あたしも…して…いい?」
佳恵は太腿を美穂の股間に割り込ませる。
「いいよ…佳恵なら…」
美穂の股間はじゅんと濡れていた。
「美穂…ずっと…一緒だよ…」
こうして二人はお互いを求めながら自分の体の最後の一夜を過ごしたのだった。


204:名無しさん@ピンキー
12/04/18 15:35:36.82 Pxd8YT19
wktk

205:名無しさん@ピンキー
12/04/18 19:10:34.27 5WJQ6nNH
前スレの人も聞いてたけどどんな異星人なのか気になる

206:名無しさん@ピンキー
12/04/19 00:54:03.87 oq9LckZN
PIXIVで丸呑み検索したら凄く痛い奴がいる…
絵は下手糞というか時代遅れだし関係ない話題を作者コメに満載してるのは何なの?
検索結果から排除したいが方法がわからんクソッ



207:地獄からの招待状7-1
12/04/19 12:58:06.96 i/WxGlrZ
 どうかしていました、ゴメンナサイ―仮に事実であってもそんな安っぽい言葉で片付けられる問題ではないとユリ
は思う。彼女の心の中で繰り返される葛藤は混沌に塗れ、もがいてももがいても光明が差す事はない。彼女はもうど
うしたらいいのか分からなくなっていた。
 レイカに謝りたい。だがしかし面と向かって謝る勇気がない。今更どんな顔をしてレイカに会えば良いのだろうか。
 全てをなかった事にしてもらいたい。だがしかしそれは時を戻したり相手の記憶を抹消したりなど、夢物語に限り
なく近い特殊能力が彼女に芽生えない限り無理な話だ。次から次へと目から流れる涙はただ流れるだけで、彼女の負
の気持ちを洗い流してはくれなかった。恐らく、塞ぎ込もうとしているその心を外から何者かが開こうとしなけれ
ば、彼女はずっとこのままでいるのだろう。その役目はレイカが一番適していると言えるが、そう都合良く現れる筈がない。
 地面に突っ伏して啜り泣くユリに掛けられた声は、彼女にとって聞き覚えのあるしがれた声だった。

「―やぁ、“鬼ごっこ”は楽しんでいるかね?」

 一体いつの間に現れたのか、ユリの顔を覗き込むようにして立つ人影が一つ。見るからに怪しい格好をした―彼
女へ“地獄からの招待状”を渡した張本人―黒いサンタクロースの男だ。顔を覆い隠すほどの白い付け髭などを付け
ており、顔ははっきりと見る事ができないため、性別を判断できるのは声だけだ。髭から僅かに見える素肌は綺麗で
若々しく、声はしがれているもののとても老人とは思えなかった。三十代、二十代、いやもしかしたらもっと若いか
もしれない。
 ユリは顔を覆っていた両手の指を開き、指と指の間から男を見た。気配もなく真上から顔を見降ろされている事に
気付いた彼女は、驚きのあまり慌てて上半身を跳ね起こすと、即座に立ち上がり、男と向かい合って一歩、二歩と後
退りする。例え覗き込んでいたのがレイカや他の人間であっても驚くというのに、顔面毛むくじゃらの男が覗き込む
様はホラー映画さながらに恐怖を煽る。ユリの心臓がバクバクと激しく鼓動を打つと共に涙は止まっていた。
 目に残った涙を手の甲で磨り潰した後、ユリは右手を胸に当てながら大きく深呼吸した。

「おっと、驚かせてしまったかね? いや、申し訳ない」

 おどけた様子で男は頭を軽く下げる。

「それより、“鬼ごっこ”なんだからこんなところで寝そべってないで、さっさと逃げたらどうだね?」
「わ、私……っ、もう“鬼ごっこ”なんていいです……帰りたい……ここから逃げ出したい……っ!」

 ユリの気が動転してしまっているのは相変わらずだった。自分に招待状を渡した者が何故ここにいるのか、という
疑問に至らずに彼女にとって最悪の思い出を作ってしまったこの場所から逃げ出したいという願望で頭が一杯だった。
男の言葉の中に少しばかりの“ヒント”がある事にも当然、気付きはしない。
 そう、今は“鬼ごっこ”の真っ最中なのだ。本来であればこんな風に悠長に話している余裕などない。どんな者
が“鬼”だと知らされていない以上、自分達以外の存在から逃げなければならないのだ。例えそれが知った顔であ
ってもだ。
 男は溜息に似た吐息を吐いた。

「やれやれ、友達を置いて一人逃げるつもりかね? 彼女、君があんな事をするからもう“鬼”に捕まってしまった
ようだよ……可哀相にな」
「え……っ!?」

208:名無しさん@ピンキー
12/04/19 13:04:36.35 i/WxGlrZ
更新してみたけど>>203の投稿が終わるまで自重した方がいい?
俺書くの遅いし、別の小説の途中途中が交互になってるとややこしいかと思って

209:名無しさん@ピンキー
12/04/19 19:39:39.04 XPrKddGW
>>208
タイトルで分かる。

210:195
12/04/26 06:09:44.66 K51hoMlB
翌朝


制服のままバスに乗せられて処理施設へ運ばれる。

処理施設に着くと、データを取った後しばらく待合室に待たされていた。
待合室には異星人からの指名を受けて食肉にされる女の子が何人もいた。
彼女たちは奥の処理室で流れ作業で肉にされるのだという。

自分たちより年上に見える人も何人もいた。
「夏樹?夏樹じゃないの?」
「え?うそ?由佳?」
会場の片隅から彼女たちの声が聞こえてくる。

やがて彼女たちが集められて処理室へ行った後、今度は奉仕活動の人たちの呼び出しがかかった。
係員の女性に連れられて、渡り廊下の向こうの大きな施設へ移された。
ここが、奉仕活動がおこなわれるレストランだった。


同じようにレストランに連れて行かれる人もいた。
目の前で自分の指名した娘を食べたい異星人の指名を受けた人だ。
その中に、有名なアイドルの顔を見つける。

那美の顔を見つけて一瞬驚いた顔を見せたが、すぐに真顔に戻って渡り廊下を歩いて行った。
那美を知っているのであろう。
しかし、彼女も同じように今日に異星人に食べられてしまう運命なのだ。


211:195
12/04/26 06:10:36.43 K51hoMlB
レストラン

そこで、全員が個室をあてがわれた。
その中には本もあればシャワールームもあった。
基本的に指名した人の食事時間が来るまでに食肉になる娘が待つことになるために個人個人に部屋があてがわれているのだ。
もちろん奉仕活動の場合は会場の準備ができ次第全員同時に呼び出される。
優香は制服を脱ぎ、裸身になった。
裸身を見下ろして、少しでも今の姿を目に焼き付けようとしていたのだ。
美穂は、最後にシャワーを浴びて念入りに体を綺麗にしようとしていた。
他の娘も思い思いに人間として最後の時間を過ごしていた。
その部屋に、係員が巡回して回る。
ひとりひとりの体をチェックし、そのうえで髪の毛以外の毛をすべて剃られた。
解体された後、食べやすくするようにということだった。

そして、時間となった。
生徒たちは再び制服を着た後、部屋を出されて、広間に集められる。
広間で今後の説明を受ける。
まず、オークションが始まるのだという。
全員が広間で姿と味を見られ、その時に丸ごと買われた娘はそのまま連れて行かれる。
それ以外の全員はその後解体されて食べられてしまうのだ。

お互いが顔を見合わせている中で大きな皿が次々と運ばれてきた。

212:195
12/04/26 06:10:56.72 K51hoMlB
皿の縁に沿うように野菜が飾り付けるように乗せられ、その中央部には何も乗っていなかった
促されるまま生徒たちは皿の上にのっていく

首と手足の付け根に赤いリボンを結びつけられ、生徒たちは広間へ運ばれていった。

そこにいたのは多数の異星人の拍手による歓迎だった。

生徒たちが広間に並べられると、挨拶が始まる。
異星人たちは並べられた生徒の体を、生徒たちは自分たちに向けられる視線に気を取られ、誰も話を聞いてはいなかった。
彼女たちを取り囲む異星人たちは彼女たちの手足くらいは丸呑みできそうな巨大な口を持っていた。
その見た目は、異星人を知らなかったころの人類なら「龍」とでも形容しそうなものだった。
実際、接触初期には「龍人」と名づけた資料もある。
ワニのように突出した口と、その中におさめられた長い舌、奥に引っ込んだところに大きな瞳を持つ。
そんな顔を持ちながら、顔から下は人類と大差なく、2メートルを超える身長だけが相違点だった。
もちろん性器も同様のモノを持っている。
ただ、異星人と地球人では性接触はできても、繁殖はできなかったから、今のところ異星人と地球人のハーフはいない。
しかし、その姿に違和感を持たなくなってからは恋愛関係を持つものも少なくなかった。

「…ご存じのとおり、毎年恒例女学院生徒の奉仕活動でございます。
この日のために手塩にかけて育ててまいりました娘たちです。
なにとぞじっくりあじわっていただけるようお願いいたします。」


213:名無しさん@ピンキー
12/04/26 12:05:02.78 oq73Ip2F
続ききていた
これからの展開が楽しみ

214:地獄からの招待状7-2
12/04/26 13:00:04.09 uJP6zKtw
 男の言葉にユリの胸が締め付けられる。心臓に矢が刺さったかのような激痛が走ると、彼女は思わず顔を顰めた。
だがそれどころではない。男の言葉が真実だとすれば全ての原因が自分にあるのだ。逃げ出したいという気持ちに霧が
生じると、その気持ちを霧ごと振り払い、ユリは慌てたように男に詰め寄った。

「どういう事ですか……っ!? “鬼”に捕まったって、お姉様の身に何かあったんですか!?」
「……フフッ、心配かね? 元はと言えば君のせいだろうに」

 真っ赤に腫れた両目を見ながら、ニヤニヤと男は続ける。
 
「逃げ出すのは勝手だが、少しでも責任を感じているのなら償ってみてはどうかね?」

 何度も突き刺さる言葉の矢に悶絶したくなるユリ。その場で胃の中の物を全て嘔吐したくなる衝動を堪えて、彼女は
意を決してレイカの元へと戻ろうと強く地面を蹴った。これ以上男と話をしていても時間の無駄でしかないと思ったの
だ。自分の質問に真っ直ぐに答えてくれないところからそれが分かる。
 どんな罵声を浴びせられても構わない。それでも自分が行かなければならない。気持ちの整理など後回しだ。とにか
く今は自らの目でレイカが無事かどうか確かめたかった。じっとなんてしていられなかった。
 ―だが、走り出そうとしたユリの足は大きく足を前に一歩踏み出したところで止まった。

「おっと、今更行っても何もかも遅い。彼女はもう何処にもいない」

 男が走ろうとしたユリの肩をがっしりと掴んでいた。強い力だ。ユリはすぐにそれを振り払おうとしたのだがビクと
もしない。力を込められれば肩が呆気なく握り潰されてしまいそうだ。そんな嫌な予感に思わず額に冷や汗が吹き出る
ものの、だからと言って動かない訳にはいかない。彼女はそう決めたのだ。

「離して下さい! お姉様に何があったのか教えてくれないんなら、私が行って確かめなきゃ―」
「喰われたのだよ、跡形も無く……な」

 言葉の先を紡いで放たれた言葉に、男の手に抗おうとしていたユリの動きが止まる。耳から入って来た言葉がまる
で聞いた事もない異国の言葉であるかのように、彼女の中で全く理解できなかった。頭の中でぐるぐると思考が巡る。
 喰われた……食べ、られた? お姉様が? 何に? ……あっは、あははっ。でっ、出鱈目に決まってる! そん
な非現実的な事がある筈ないじゃない―と自分に言い聞かせてみたものの、この場所の存在自体が非現実的である事は
明らかだった。加えてレイカと別れたのは密林の奥。それこそどんな猛獣がいても不思議ではない。
 思考を巡らせれば巡らせる程に、現実味を帯びてくる男の言葉。こんな場所にさえいなければ笑い飛ばせる内容だ
が、どんな事が起こってもおかしくない状況が整ってしまっていた。そう頭が理解した時、ユリは男の手に抗う気力
どころか立っている気力さえ失い、再び膝を折ってその場にへたり込んだ。何度も何度も口の中で「嘘だ」と繰り返
しながら。

215:名無しさん@ピンキー
12/04/26 13:00:32.64 uJP6zKtw
負けずに更新

216:名無しさん@ピンキー
12/05/01 21:26:40.47 2aHFG4Pe
異星人物に1票!!

217:名無しさん@ピンキー
12/05/01 23:59:59.64 G0a0tLDB
順番に並ばされて何時自分が食べられてるのか
恐怖に震える少女っていいものだよね

218:名無しさん@ピンキー
12/05/04 07:51:16.77 tCzDpejG
どっちもわっふるわっふる!

219:名無しさん@ピンキー
12/05/04 14:27:02.77 NhrWKjx7
その蟲は女王蟲が居て一つの群れが一つの生き物のように生きている
女王蟲が死ねば群れも死ぬ
その蟲は人間の女性の体に寄生し脳を食い尽くす
だがその蟲は宿主をそのまま殺す事はしない安全な巣を長期間維持するため自らが脳の代わりをする
一匹一匹が微弱な電気信号を記憶し仲間と共有することで宿主の人格を再現し体を維持させる
そして蟲の繁殖期になると宿主に交尾をさせオスの精液を集めさせる
精液は女王蟲の栄養源として利用される

とか考えてみた


220:195
12/05/06 03:23:50.48 IwWy0dEC
会場は広く、多くの異星人が興味津々に入ってきた娘を品定めしている
「あの娘、いい形の太腿をしてるよな。ああいう肉は焼き上げたらいい肉汁が出てくるんだよ」
「いや、ああいう食感のよさそうな太腿は生で頬張るのがいいんだよ」
「うちのレストランに持ち帰りたいなぁ。期間限定のメニューにちょうどいいよ」
「あっちの娘なんかどうだ?清純そうだし、あんな娘の性器とか子宮が美味しいんだよ」
「膣や子宮の質の良さはここの解体販売の隠れたウリだからな。是非競り落としたいけど一人一個しかないから高値がつくんだよな」
「お?那美ちゃんがいるよ?」
「さすがに高嶺の花だよ。でもオークションくらいは参加しようかな。」
「やめとけ。そういうのより、あっちのあの娘もたいな儚げな顔立ちの娘を目の前で食べるのがいいんだよ。ああいう娘が食べられる表情が生で見えるのがここの醍醐味だからな」
「だったらあの勝気な娘の内臓を目の前で食べるのもいいぞ。去年それやった時のことが忘れられないなぁ。青ざめた顔で自分の内臓を食べられてる時の顔と言ったら」
会話は取り留めもなく続く
会場の中央上段には多くの調理器具が配置された調理台があった。
解体販売の時は、この調理台で解体されることになっている。


221:195
12/05/06 03:24:17.72 IwWy0dEC
奉仕活動の説明が続く
「ご存知かと思いますが、ここでは商品の味見のみとさせていただきますのでかぶりつきなどは禁止させていただいております。
お召し上がりはここで行われるオークションで落としていただくか次の解体の時にお願いいたします。なお、お買い上げされたお金のうち…」
その話を真剣に聞いているものがいた。
優香だった。
生徒を買った金額のうち学費を超える分は生徒本人の取り分となるのだ。
優香の家は貧しく、そのお金が家族を助けることを知っていたのだ。

「…それでは、味見タイムを開始させていただきます。順番もございますので譲り合ってお願いいたします。」
それを境に生徒たちを取り囲む異星人たちは巨大な口を広げ、生徒たちにむしゃぶりついた。
もちろん、噛み千切りはしない。
ある異星人は腕を丸ごと口の中に入れては舌でなめまわし、別の異星人が太腿にむしゃぶりついては舌で肌のきめと弾力を楽しむ。
その間に異星人二人が制服をまくり上げてそれぞれに乳房を口に入れては口の中で飴玉のようにもてあそぶ。
さらに大きく広げられた股間から下着をはぎ取り、むき出しになった股間を頬張り、性器を舐りまわしてあふれてくる女性の液体を味わう。

異星人にもいろいろなのがいた
彼らは若い時期には花のような香気を放っているのだが、加齢とともにそれがねっとりした体液に変わっていき、独特の香りとともに体を覆う
ここに来ている異星人の大半は金満家で体液をたっぷり帯びさせていた。



222:195
12/05/06 03:24:33.72 IwWy0dEC
生徒たちはあっというまに異星人に取り囲まれて味見されていった。
最初は取り囲む異星人の多くから放たれる独特のにおいと脂ぎった表情に誰もが顔を引きつらせた。
しかし、強固なリボンで拘束された体は逃れることができない。
やがて、少女たちは異星人に全身を蹂躙され、意思にかかわらず体から解放される快感に身を委ねながら女性の滴を垂らすこととなった。
「あ…あ…あん…いや…」
「ん…ぐぅ…あふぅ…」
こらえきれなくなった嬌声がいたるところで上がる。
「いや…やめて…あぁ…助けて…ママ…」
必死で助けを求める娘もいた。美穂だった。
美穂の周りには中年期を過ぎた異星人が寄り集まっていた。
異星人たちはねっとりした体液を美穂の裸身にまと割らせながら美穂の体を味わっていた。
清潔好きの彼女にとって異星人の唾液だらけにされるのは耐えられないことだった。
美穂は涙を流しながら皿から逃げようともがくが、それはかなわなかった。
彼女たちの首や手足に結びつけられたリボンはその下の皿に強固に結ばれていて、いかにあがいても皿から逃げることはできなかったのだ。
異星人の一人が皿の上のトマトを口に入れるとともに美穂の股間を頬張った。
異星人の口の中で弾けたトマトと美穂の股間から出た愛液が混ぜ返され、混合した液体が美穂の膣に流し込まれてさらに愛液となって流れる。
その感覚に美穂は言葉を失い痙攣した。
続いてほかの異星人が美穂の股間にイチゴを押し付け、果汁と愛液の混合液をすすり上げる。
美穂は涙を流しながらも股間から洪水のように愛液を垂れ流す自分の体をどうすることもできなくなっていた。


223:195
12/05/06 03:25:02.76 IwWy0dEC
一番人気の那美は他をはるかに超える異星人たちに取り囲まれて嬲りまわされていた。
すでに裸身は異星人の体液と唾液、さらにトマトや果実の果汁まみれになっていた。
意識は半ば消失寸前になっていて、体だけがビクビクと快感を受け続けていた。

同じように多くの異星人に取り囲まれて味を見られながらも必死に自分の体をアピールするものもいた。
「はぁ…ぁ…あたしの味…もっと…見てください」
優香だった。彼女にとって自分を高く買ってくれればくれるほど家族が助かるのだった。
彼女は少しでも自分を高く買ってもらえるように快感にあえぎながら群がる異星人にアピールし続けていたのだ。
「あん!…あたしの足…美味しいでしょうか?」
「も…もっと…あたしのアソコ…味わって…ください」
快感に悶えながら必死に自分を売る娘は優香以外にも何人かいた。
いずれも家が貧しく一円でも高く自分の体を売りたい娘たちだったが、中にはそうでない理由で自らを異星人に売り込む娘もいた。


224:195
12/05/06 03:25:25.55 IwWy0dEC
「おねがい…美穂と一緒に…あたしも買ってください…あたしの体…美味しくないかもしれませんけど…がんばりますから…」
美穂を味わった異星人たちに必死で訴えるのは佳恵だった。
人気のあった美穂と違って佳恵には美穂程の異星人は来なかった。
美穂が買われるのなら、せめて一緒に買ってほしかった。
「美穂ちゃんと仲良しなのかい?」
一人の異星人が声をかけた。彼はここでは珍しくねっとりした体液を身にまとわせていない。
どちらかといえばハンサムな顔立ちをしていた。

それゆえに他の娘の前を通った時も、脂ぎった異星人に嬲られながら
「あたしの味、見ていってください」といわれてきていた。
彼女たちにとってもどうせなら若い異星人に味見してほしかったからだ。
それらはいずれも「彼女たちにとっての口直し」が目的だったから、ほどほどに味見だけするか素通りするかしていたのだが、
その中でも買いたいとおもった娘は比較的長い時間味見をしていた。
美穂もその中の一人で、じっくり彼女の体と味を見ていた。
思った通りの美味だったと思って引き揚げていたところ、佳恵の言葉が耳に飛び込んだのだ。

「はい、そうなんです。だから、お肉になるときも一緒にいたいんです。一緒に食べてほしいんです。あたしのお肉なんか美味しくないかもしれませんけど」
佳恵はそういいながら異星人に股間を開く
異星人は佳恵の股間に舌を割りいれてきた
「ああ…あたし…がんばるから…あたしを…買ってください」
佳恵は異星人のもたらす快感に悶えながらも自分を買ってくれるように訴えていた。

広間は異星人たちに犯される生徒たちの嬌声で埋め尽くされていた


225:名無しさん@ピンキー
12/05/06 20:51:08.03 vFHAOZrT
展開が盛り上がってきたね
次からが本番だろうし楽しみ

226:名無しさん@ピンキー
12/05/07 02:06:53.16 70r4geQD
いい文章だね。美味しく食べられるところを期待


227:名無しさん@ピンキー
12/05/07 04:59:17.81 dA7/7OHM
いよいよ佳境ですネ。
各々が解体され、調理されるシーンを期待しています。
また味比べなどしてみるのも、一興かと。
地獄さんも頑張って下さいネ。

228:地獄への招待状7-3
12/05/07 12:52:01.81 3F/ymJUc
 男はニタリと妖しげな笑みを口元に浮かべる。尤も、それは口髭に覆われて外から見る事は適わないが。

「さて……話を戻そう。君は償わなければならない。彼女をあんな目に遭わせた報いを……その身体でな」

 男の言葉はユリの耳に届いただろうか。彼女の目は密林の奥に広がる暗闇に向けられたまま、瞬きさえしなかった。
枯れてしまったのか、涙も浮かぶ事はなかった。その視界に映るのは幻―……歩き去ろうとするレイカの後姿だけだ。
 ユリはレイカの後姿に手を伸ばそうとした。「行かないで下さい」と叫ぼうとした。だが、それが幻である事は誰よ
りも彼女自身が分かっていたため、身体は動く事はなかった。
 精神が崩壊したかのように頭の中が真っ白になり、混乱するユリ。男は彼女がそんな状態でも容赦しなかった。
 否、容赦する必要すらなかった。

「―えぐっ!?」

 男はユリの肩を掴んでいた手を移動させ、素早く彼女の細い首を掴んだ。首は圧迫されるどころか、メキッと骨が
軋む音さえした。相変わらずの異常なまでに強い力だ。それこそ本気で力を込められれば首が握り潰されてしまいそ
うだ。男はそれだけでは終わらず、彼女の身体をそのまま背中から地面に押し倒した。土埃が舞い、風と共に流され
ていく。
 
「か……っ、がふっ、ぁ……が……ぎ……っ!」

 空気を吸い込む事ができない口がまるで魚のように無意味に口を何度も開閉する。かろうじて搾り出せた嗚咽がユ
リの苦しさを物語っている。途端、ユリの人間としての―否、生物としての本能を取り戻した。自責の念など軽々と
吹き飛ばすそれは、『死にたくない』というただ一つのシンプルなもの。どんな人間でもどんな心理状態でも天国へ
の階段、あるいは地獄への奈落を垣間見て、抗わない筈がない。
 男はいつの間にかユリの上に馬乗りになっていた。行動に反して男の目から殺気は感じられなかった。空ろな目で、
何を考えているのか読み取る事ができない。ユリは必死に両足をバタつかせ、首を掴む男の手に両手を伸ばした。結
果としてどちらも徒労でしかなかった。急所を蹴り飛ばそうとも、手に強く爪を立てても、男はまるで痛覚がないかの
ように微動だにしなかった。

229:228
12/05/07 12:55:44.17 3F/ymJUc
痛恨のミス、タイトル間違えたorz

230:名無しさん@ピンキー
12/05/07 21:23:58.81 nlXM2hDl
ユリのシーン想像しただけでおちんちん痛いお

231:名無しさん@ピンキー
12/05/08 00:15:20.90 cKx7llYs
URLリンク(homepage1.nifty.com)
ここの自作官能小説に掲載されている
【惠 淫花のしたたり】
は女の子が花に捕食されてしまう話
めちゃ迫力あった。。。

232:地獄からの招待状7-4
12/05/08 12:54:11.85 feHnT7hp
 意識が遠くなっていく寸前、ようやくユリの首を掴む男の手が弛んだ。それでも彼女の身体を地面に押し倒し続け
る力は残してある。口と肺をつなぐ道をようやく解放された彼女は濁った堰をしながらも必死の思いで深呼吸を繰り
返した。

「……君はまだ“鬼ごっこ”に参加しているという事実を忘れてはならない。ここにいる以上は何を喚こうが、“鬼”に捕まった時点でゲームオーバーだ。そして君も彼女達と同様に……ゲームオーバーなのだよ」

 ユリは決して“鬼ごっこ”に参加していたという事実を忘れた訳ではなかったが、レイカの一件のせいであまりにも
無防備だった。危険意識が著しく欠如していたのは、先程まで寝そべっていた事からも明らかだ。
 “鬼”に捕まればどうなるのか―……それを聞いてさえいれば、そんな無防備になる事はなかったのかもしれない。
レイカに対して酷い事をせずに済んだのかもしれない。いや、そもそも“鬼ごっこ”に参加しなかったかもしれない。
 ―-全ては後の祭りだった。男の言葉が何を意味するか理解した時には全てが手遅れだった。
 ユリはもう、“鬼”の魔手から逃れられない。

「―そう、私も“鬼”なのだよ」

 男がユリの耳元に口を近付けてそう呟いた途端、男は目の色を変えた。片目が蒼く輝く様は何処かで見覚えがあった
ユリだったが、その記憶を掘り起こしている暇などない。男の手がユリのブラウスの首元を掴む。男が何をしようと
しているのかと嫌な予感が過ぎったものの、彼女に抗う術はない。せめてもの抵抗で相変わらず両手足を激しく動かす
ものの、やはり徒労でしかなかった。

 ―-ビリリリリッ。

「いっ、いやあああぁぁっ!!?」

 ユリが身に着けていた衣服は紙のように破れやすいものだったのだろうか。そんな筈はなかったが、男が軽々と彼女
のシャツ、スカート、そして下着を引っ張ると、それらは全て破れてただの布切れと化した。瞬く間に露になるユリ
の素肌。レイカ程ではないが豊かに膨らんだ乳房、その反面恥部には陰毛が生えておらず小さな割れ目が丸見えだ。
無論、恥部は濡れていなかった。

233:名無しさん@ピンキー
12/05/08 19:20:58.01 ouvEmjrz
wktk

234:名無しさん@ピンキー
12/05/09 01:25:17.88 Su1ivI8r
>>231
最近こういうエロくて怖い系の小説ってあまり見ないね
久しぶりに面白かったYO

235:名無しさん@ピンキー
12/05/10 23:25:35.84 UsIftXU4
age

236:名無しさん@ピンキー
12/05/13 01:06:07.42 3FTfFpCr
age

237:地獄からの招待状7-5
12/05/14 12:53:29.31 loXUDntN
 両手を動かす度に豊満な乳房が波打ち、柔らかに動く。両足を動かす度に小さな割れ目と菊座が垣間見える。ど
ちらも非常に官能的な光景だ。犯されまいと足掻くその姿もまた、男を興奮させる仕草に一役買っている。男の局
部が見る見るうちに黒いズボンの外からでも見える程に膨らんでいく。力も強ければ局部も大きい。男の股間はま
るで大人の握り拳を一つ詰め込んだかのように膨れていた。

「やっ、やだぁっ! やめてくださいっ!!」

 叫びながら何度も男の身体を蹴るユリ。片手で首を押さえ込んでいる以上、もう片方の手だけで彼女の両足を広
げさせる事は困難だ。抵抗できないように彼女を痛めつけるのは容易だったが、男が選んだその方法は恐らく、ど
んな強姦魔でもした事がないであろう卑劣かつ残忍なものだった。
 男はユリの右太腿に手を回し、掴んだ。手に吸い付くような柔らかさに思わず撫で回したくなるが、それは彼女
を壊してからでもできる。彼女にとってその行為は気持ちの悪いものでしかなく、嫌悪感しか込み上げて来なかっ
たが、次の瞬間には思いもよらぬ激痛が走った。

「ひぎぃっ!!?」

 ボキンッ、と鈍い音が響く。

「ああああぁぁぁっ!! 痛い痛い痛いぃぃぃっ!!」

 男の力はユリが想像した通りだったが、まさか本当に大腿骨が圧し折られてしまうとは思いもよらなかった。し
かも片手の握力のみでだ。生まれて初めての骨折の痛みに悶絶するのも束の間、男の手は太腿から離れると、即座
にもう片方の太腿へと伸びる。それに気付いたユリは、既に枯れていると思っていた涙を宙に飛び散らしながら、
両足の力を抜き、叫んだ。

「もっ、もう抵抗しませんからぁっ!! 好きにしていいですからぁっ!! 痛いのだけはもうやめ―」

 ユリの両足がだらんと脱力するのが分かったが、当然、男は聞く耳など持たない。

「ぎぇえええっ!! ひはっ、ひぃぃぃぃっ!!」


238:名無しさん@ピンキー
12/05/14 12:55:37.44 loXUDntN
リョナっぽくなってきてしまった
あまり凝った描写はしてないと思うけど、苦手な人はごめんよ

239:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:17:56.06 1eg55z54
>>231
主人公の女の子が花と同化し
周囲の景色は見えてるいるのに
しゃべれない場面は
実によく書けている

240:名無しさん@ピンキー
12/05/14 19:47:57.10 mTKUw4gy
自演乙
捕食展開が楽しみ

241:名無しさん@ピンキー
12/05/15 18:21:52.71 WdR3LLZ5
ユリのエロ捕食wktk

242:名無しさん@ピンキー
12/05/17 00:32:30.50 1OYfsWf8
人食い花か おそろしい

243:名無しさん@ピンキー
12/05/17 01:03:10.98 l20jAnSM
>>242
もういいから。


244:地獄からの招待状7-6
12/05/17 12:51:43.70 PLBmqlpT
 二度目の鈍い音はユリの品のない悲鳴によって掻き消された。両足の大腿骨を折られるという想像を絶する程の
激痛は決して言葉で言い表せるものでなく、彼女の口からは人間のものとは思えない獣のような鳴き声が発せられる。
 男は自分を犯したいのだと思った。だから大人しく受け入れれば破瓜の血が流れようともそれ以外で自分を傷付
けられる事はないのだと思った。だが、甘かった。男は慈悲の欠片も持たない。ユリは完全に抵抗する気力を
失い、焦点の合わない目で男の顔、あるいは空を見ながらだらしなく全身を伸ばしてピクピクと痙攣する。

「ぅあ……ああぁ……っ、ぅぅ……ぅ……っ」

 嗚咽を漏らし、半ば放心状態のユリの顔を見下ろしながら、男は履いていたズボンを下ろした。これ以上なく
いきり立った男の逸物が飛び出す。日本人の物とは思えない大きさと太さだ。血管がはっきりと浮き出て見える。
 ユリはズボンを下ろす音を聞いていたものの視線を下へと向ける事はなかったため、そこにある筈の物がない
違和感に気付かない。尤も、それに気付いたところで事態が好転する事はあり得ないのだが。
 男はペニスの先端をユリの恥部に擦り付け、入り口を弄りながら笑う。

「フフッ……痛いかね? だが君の友達が味わった苦痛はまだまだこんなものではないぞ……?」

 ユリの割れ目は当然の如く、全く濡れていない。どんなマゾでさえこの状況で恥部を濡らす者はいないだろう。
ましてや彼女はマゾではない。ある程度の自己防衛として膣内に愛液を分泌するだろうが、両足の激痛に苛まれ
ている今ならどうだろうか。いずれにしろ、濡れてもいない膣にペニスを無理矢理挿入しようとしている男は正気
の沙汰ではない。
 膣口がペニスによって徐々に押し広げられる。互いに潤滑油のない肉棒と肉壷が摩擦によって衝突し合う。
一方的に拒否しているのは膣の方であるのは明らかだ。ユリは処女だ。膣に異物を挿入した事など一度もない
ため、その入り口は非常に狭い。初めての時は人差し指一本挿入されるだけでも痛みが走るというのに、一気に
男のペニスのように大きなものを受け入れられる筈などなかった。
 受け入れられなくとも、受け入れざるを得ないこの状況。ユリに選択肢は与えられていない。

「っ!!?」

 ある程度膣口を押し広げたところで、男は強引にペニスを奥まで突き入れた。ユリの背中が大きく仰け反る。
激痛に激痛が重なると脳が混乱して、悲鳴を上げるという単純な命令さえ出せなかった。激痛に悶絶する事に
夢中で呼吸さえできなくなる。

「がぁ……っ、はふっ……ぐぅ……っ!!?」

 破られた処女膜、抉られた膣壁、裂けた膣口から溢れる血が膣内に充満していく。ペニスによって完全に
塞がれた唯一の出入り口。ペニスが抜かれた時、それは恐らく尿のように膣口から噴出するのではないだろうか。
だが、まだまだその時ではない。これはまだ序の口なのだ。ペニスを突き入れただけで満足する男ではない。

245:名無しさん@ピンキー
12/05/18 01:04:53.96 WbSmQLfS
えろすぎ
俺もこの怪物になりたい

246:名無しさん@ピンキー
12/05/18 10:25:11.54 m6cEvhfq
いまいちやね

247:名無しさん@ピンキー
12/05/18 12:52:55.17 +u9P9E04
>>246
ごめんなさい

248:名無しさん@ピンキー
12/05/18 19:28:31.40 GRJ6X+u7
俺は好きだよ!
毎回wktkしてるよ!

249:名無しさん@ピンキー
12/05/19 08:44:14.73 nMASy5mb
ストーリーとしては優れてるんだけど
ちょっと残酷すぎる

250:244
12/05/19 10:06:17.38 u2JHPxUi
>>248
ありがとう

>>249
捕食=リョナの一種と思ってたから大丈夫かなと思って書いてた
捕食以外のリョナ色が強いのはユリだけの予定

251:名無しさん@ピンキー
12/05/19 18:38:52.21 arsVCNb5
捕食描写が薄いのでコメントしづらい

252:名無しさん@ピンキー
12/05/19 22:55:07.30 k72YiWxa
リョナも大好物です。
これまで色々なパターンで書いてくれてたからこういうパターンもありだろ。

253:名無しさん@ピンキー
12/05/20 12:35:55.59 zzn0NDOB
俺もリョナは大好物だな

254:名無しさん@ピンキー
12/05/21 00:44:15.83 Bqg9FBon
リョナとは「猟奇的オナニー」を略した隠語で、主に女性である対象が痛めつけられる描写(悲鳴等を含む)を見て読み手側や視聴者側が興奮する現象を指す。作品の形態やジャンルによっては対象が少年を含む男性であることもある。

具体的な定義づけは明確にされていないが、以下のシチュエーションにおいて性的興奮を覚えることがリョナに相当すると思われる。

1.着ている服がビリビリに引き裂かれる等の精神的苦痛。
2.何かしらの物質・物体にまとわりつかれる肉体的・精神的苦痛。
3.強姦(レイプ)
4.性的行為を目的としない暴力による肉体的苦痛。
5.切断や四肢欠損等の回復不能な肉体的損傷を伴い、時に絶命に至る猟奇的行為。
1.~3.は「切断を伴わない行為はリョナではなく、単なるエロ妄想である」との意見もある。
以下、どんどんエスカレートしていき、5.で興奮する場合は極度の重症。

255:名無しさん@ピンキー
12/05/21 10:00:54.61 3JJPEZSK
つまりここの住民は極度の重症であると言いたいのか

256:名無しさん@ピンキー
12/05/21 19:12:14.18 rYmoaG8u
捕食SSはどう考えてもほとんどの場合女の子死ぬんだし…
普通にリョナ趣味の一部として楽しむもんだと思ってたわ

257:地獄からの招待状7-7
12/05/22 13:03:32.53 CO4x4q93
 暖かい血がペニスを包み込み、熱い膣壁が締め付ける。気を許せば追い出されてしまいそうな感覚の中、男は
ゆっくりと腰を引き、そして再び突き入れた。血に塗れたペニスの先端部は子宮口まで届いている。男は二度、
三度それを繰り返す事でペニス全体に血を擦り付けた。粘り気のある愛液の欠片もない今、潤滑油と化すのはユリ
の血でしかないのだ。
 ユリの折れた両足を抱えながら、男は腰を激しく前後に振り始める。そうしている内にペニスと膣口の僅かに
空いた隙間から血が垂れる。暖かい血が彼女の菊座まで垂れると、その感触が不愉快だったのか、あるいは偶然
か、菊座がキュッと引き締まった。彼女の身体に覆い被さっている以上、位置的に男がそれを見る事は不可能
だったのだが、男はまるでそれが見えていたかのように右手を移動させた。移動させた先は彼女の菊座だ。人差し
指を立てて垂れた血を掬い上げ、親指と擦り合わせて塗り付ける。そして人差し指を第二間接まで一気に菊座へと
突き入れた。二つの穴が更に引き締まる。
 何処が痛いのか。何が痛いのか。何が不快なのか―……ユリにはもう分からなかった。せいぜい腹の中で異物が
蠢いている感覚しかない。激痛を耐え切れないと判断した脳がどうやら“現実逃避”を選択したようだ。痛覚を麻
痺させるどころか思考回路をもショートさせている。本当に自分を守るためであれば“気絶”を選択するのが妥当
だろうが、それを選択しなかった理由を解す者は当人も含めて誰一人として存在しない。
 全てが物事が曖昧でしか認識できなくなったユリは、壊れた人形のように放心する。完全に男になされるがまま
だ。時折濁った吐息を漏らすだけの彼女だったが、何を思ったのか徐に右手を天に伸ばした。空高くにある太陽や
雲を掴もうとしているのか、何度もその手を開閉させる。
 オネエサマ……助ケテ……コンナノ嫌ァ……助ケテ、下サイ―とかろうじて頭に浮かんだレイカの顔に縋るユ
リ。そんな心の叫びはいつしか喉まで到達しており、細々とした小さな声が漏れるようになる。

「……すけて……お……さま……たす、け……おねえ……さまぁ……」

258:名無しさん@ピンキー
12/05/22 18:13:12.41 hOMN++jo
きてた!

259:195
12/05/25 06:23:08.21 syj/aKuf
負けずに

試食タイムが終わった。会場には脱ぎ散らされた制服や下着と、放心状態の娘たちが横たわっていた。
彼女たち全員が異星人の唾液まみれになっていた。
股間から野菜や果物の汁、愛液、唾液の混じった液体をだらしなく垂れ流している娘も少なくなかった。
異星人たちがオークションへの入札をしている間に彼女たちは広間から下げられていった。

下げられた彼女たちは控室で順にシャワーを浴びて体を綺麗にして、待つ。
控室では服は与えられず、誰もが全裸で待機していた。
佳恵が控室に着いた時には、そこには同じ顔の二人がまっているだけだった
「あ、二人とも先に上がってたの?うわあ、この姿じゃどっちがどっちかわからないかも」
佳恵はそういって笑いかける。
「嫌ね、あたしが由梨でこっちが絵梨よ」
そういわれても服を着てない二人はどっちがどっちかすらよくわからないほどよく似ていた。
由梨と絵梨は双子だったからだ。
「みんなまだシャワーを浴びてるみたい。あたしたちは急いで出てきたからね」
「だってこれが終わったらバラバラになっちゃうんですもの。最後のひと時を長く過ごしたいから」
「いいなぁ、二人とも仲良くて」
そういう佳恵。
彼女たちはふたりとも同じテニス部に所属していたせいか、ずっと行動は同じだった。
そして、それはこんな時も変わらなかったのだ
「あ、優香があがってきた」
それを皮切りに控室は徐々に全裸の少女で埋まり始めていった。

それと同時に、会場では試食販売の結果をもとに一人まるごとで買い受けたい異星人による入札が始まっていた。


260:195
12/05/25 06:23:38.95 syj/aKuf
最後に美穂と那美が控室にやってきたころには入札の結果は出ていて、彼女たちに伝えられた。

優香はその結果を聞いて喜んだ。
彼女を買う人が現れたのだ。しかもかなりの高値で。
よかった。これで家族も助かる。
遠からず自分が食べられてしまうことには変わりはなかったが、それでも高値で自分が売れたことはうれしかったのだ。
「よかったね、優香」
控えめに声をかける杏子。
彼女には買い手は現れず、解体販売に回されることになったのだ
「優香、お願いがあるのだけど…」

佳恵は目の前が真っ暗になったような感覚を味わった。
佳恵は最後に会った異星人に買ってもらえた。
しかし…美穂は違った。
美穂と那美は、解体販売終了後に行われる晩餐会に供されることになったのだ。
最高額をつけた二人については終了後別料金で行われる晩餐会に提供されることとなっていたのだ。
「そんな…」
佳恵は呟いた。美穂と一緒に買われることを望んでいたのに、こんなところで別れてしまうなんて


裸身で待つ娘たち。
彼女たちに一人一人に係員が回っていく。
解体されるものには痛みを麻痺させる錠剤。
落札されたものには頭部に機械を埋め込まれた。
この機械は頭頂部から耳までを覆うもので、重くはなかったが遠目からでも目立ち、外すことはできない。
これは、いつ食べられるかわからない彼女たちのために痛覚を麻痺させるとともに、その他の感覚、動きの一部までを落札者が意のままにできる機械である。
それとともに、これは商品タグでもあった。
これをつけている娘は仮に街で逃げても人間としてはみなされず、食肉として届け出られ。名乗りでがなければ解体される。
人としての権利を失うタグでもあった。
タグをつけたまま脱走した娘はたまに出てくるが、逃げ切れることはほとんどない。
服を盗み、タグを隠して流離っていたが、自分のクローンが自分として生活している以上どこにも行き場はなく、
いずれタグを発見されて捕まってしまうか生活のすべを失い自ら名乗り出る。
運悪く買主に見つかった娘が逃走、街中で生きたまま食べられてしまったこともあり、しばらく語り草にもなっていた。


261:195
12/05/25 06:23:58.00 syj/aKuf
解体される娘はそれぞれに錠剤を飲んで、指定された台に上がる。
それは先の皿とは違った無機質なステンレス製のものだった。
これに上がると二度と自分の意志で降りることはできなくなる
努めて冷静に上がろうとする者もいれば、最後の歩みに感慨を込めるものもいた。
足がすくむ者もいれば、泣き出すものもいたが、彼女らは係員にかつがれて台に乗せられた。
杏子は自分の足を手で触りながらしばらく考え込んでいた
この体も、今からお肉にされてしまう。
上がってしまえばもう、この足で地面を蹴ることもできなくなるのだ。
自分の裸身に包丁が入り、目の前でこの足や体が食べられることを想像し、上がるのを躊躇してしまう。
はっきり言えば怖かった。
そこに、泣き叫びながら係員に担ぎ上げられる声が聞こえた。
「唯…」
同じ陸上部の唯が、泣き叫びながら台に乗せられていた
「やだ…やだよぉ…お肉にされちゃうなんて…嫌だぁ」
そういいながら係員に担ぎ上げられて手足に皮のバンドをはめられる。
それをみた杏子は覚悟を決めた。
せめて、最後は自分の足で台に上がろう。
杏子はスタートラインにつくような表情で自ら台に上がり、係員にバンドをはめられた。

彼女たちの体は解体のための線が引かれ、部位ごとに番号が書かれた。
台に乗せられた娘の隣でタグをつけられた娘が全裸で立っている娘もいた
解体されるとともに、目の前でその肉を食べるという人もいる。
そういう人のために調理する人が隣につくのだが、解体される人が生徒の中から調理人を選ぶこともできた。
優香もその中の一人だった。
同じようにクラスメートの隣に立っている娘が何人かいた。

那美と美穂は係員に連れられて別室へ行くことになった。
これを逃したら美穂とはもう会えなくなる
そう思った佳恵は美穂の後を追いかけていった。
佳恵は、係員に大きな声で言った
「お願いです。あたしも美穂と一緒にいたいんです。あたしも一緒にお料理にしてください」


262:195
12/05/25 06:25:33.02 syj/aKuf
解体販売が行われる会場にはすでに多くの異星人がその時を待っていた。

その会場が一時大きなどよめきに包まれる
那美と美穂が現れたのだった。

「解体販売会終了後の晩餐会に出品される二人です。
この二人は、今回の入札で最高額を記録いたしました。
是非、お持ち帰りいただきたいのですが、この解体販売の趣旨は「当女学院の生徒の成長を見ていただく」ことにありますので、
より多くの方に平等に味わっていただくためにこのような措置を取らせていただいております。
説明が長くなりましたが、お二人には自己紹介をお願いしたいと思います」


二人は全裸を見せつけるように一段高い調理台の上を歩く。

「きれい…」
見とれるように、じっと見ている娘がいた。
佳恵だった。
頭にはタグがついていた。
彼女は美穂とともにいることを懇願したが、結局容れられず、自分を買った異星人の傍にいたのだった。
「本当は、彼女も一緒に買いたかったんだけどなぁ」
異星人はそういった
「ここでいろんな娘を買ったけど、君みたいな娘と彼女は味の取り合わせが絶妙なはずだ。」
「あの…」
佳恵は気になっていたことを聞いた
「あたし、美穂と一緒にしてほしいといわれたから買ったんですか?その、同情とか…ごめんなさい、自分から買ってと言ったのに変なこと聞いて」
異星人は言葉の意味を組んで笑っていった
「そんなことないよ。君があんなことを言わなくても私は君を買っていたさ。でも、美穂を買えなかったのも残念なんだよ」
異星人は続けていった
「僕なら君の魅力をすべて引き出すことができる、でもそのためには相性のいい素材も必要なんだ。本当に魅力的なのは君なんだよ」
どこか秀麗な印象を与える若い異星人の顔を見て、どこか不思議な感情が浮かんだ


最初に自己紹介の場を与えられた美穂は、堂々とした態度で自己紹介を終えて退場した。



263:195
12/05/25 06:25:56.64 syj/aKuf
続く那美は異星人が用意したマイクを握り、全裸のまま立つ。
「今回のサプライズイベントは那美さんのラストコンサートです。彼女の最後の歌声をじっくりお聞きください」
メロディーが流れる。
那美は、一糸まとわぬ姿のまま、いままでステージで歌ってきたのと同じように歌い、踊る。
異星人たちも調理台の下の娘たちも、今の状況を忘れて盛り上がっていた。
那美も、自分の最後の歌声を聴いてもらおうと、今まで以上に力の入った歌声を披露した。
コンサートは終わった。
那美と美穂は、奥の部屋へ移っていった。
晩餐会のために料理されるために。

その頃会場の外で、急ブレーキの音と衝突音が鳴り響いたことに、会場の中の人は誰も気づかなかった。

解体販売が始まる


264:名無しさん@ピンキー
12/05/26 07:09:55.78 lU75NPFn
本格的なのは次回からかな
次の交信も楽しみだ

265:名無しさん@ピンキー
12/05/26 21:50:33.33 fAf8tIwy
やはり異星人ものに1票!!


266:名無しさん@ピンキー
12/05/27 02:18:57.06 GNb40PkH
小説『地球外生命体による捕食活動』
URLリンク(faith00.sakura.ne.jp)

267:名無しさん@ピンキー
12/05/28 01:46:15.24 MNEfY88w
どれも読み応えあるなあ
素晴らしい

268:名無しさん@ピンキー
12/05/29 00:26:57.97 duAWKF20
探せばいいサイト結構あるねー

269:名無しさん@ピンキー
12/05/29 12:06:43.14 eq25+e4Y

こういうのも好きです。

URLリンク(eirian.h.fc2.com)

URLリンク(panorama.dip.jp)

URLリンク(home.att.ne.jp)

270:名無しさん@ピンキー
12/05/29 21:14:06.07 LbJVNePg
直リンするとか正気かよ…

271:名無しさん@ピンキー
12/05/29 21:21:09.84 yVa1Yxzl
URLだけで内容が解るしここじゃhは抜こうな

272:地獄からの招待状7-8
12/05/30 12:51:26.79 OXc5ra2k
 漏れた言葉に男が反応し、ぴたりと動きを止める。相変わらず可笑しな事を言う女だ、とでも思っているのか、
クスクスと笑い始める。その笑い声が徐々に高くなっていく。いや、声色が変わっていくという表現が正しいだ
ろうか。しがれた声から少年のような声に。それは程なくして少年のような声から女性の声に。
 ―そして、女性の声からユリにとって最も聞き覚えのある声に。

「…………呼んだかしら?」
「え……」

 ユリを犯している男から発せられた声。それは聞き間違えられない程に慣れ親しんだレイカの声。
 黒い帽子を外すと、中に詰められていた長い髪が重力に引かれるままに舞い落ちる。顔面を覆っていた付け髭
を外すと、若々しいその素顔が露になる。
 ぼんやりとぼやけたユリの視界。やがて目の焦点が合うと、彼女はようやく男の素顔を見る事ができた。

「はぁい、ユリちゃん。今の気分はどう?」

 ユリを犯していたのは死んだと聞かされていたレイカだった。そもそも男でもなかったのだ。妖しげな笑みを
口元に浮かべ、いつもと変わらない目で彼女を見下ろしている。唯一違うのはやはり片目の色が青くなっている
事だ。ユリはようやく思い出した。その青い目はコンサートホールで出会ったクルミの目と全く同じなのだ。
それが何を意味するか、彼女には到底見当も付かない。
 まるで金魚のように、ユリはパクパクと口を開閉させた。

「お、ねえさま……?」
「あっはは♪ キョトンって目になってるユリちゃん、ちょっとだけ可愛い。さぁって、これだけやってまだ喋れ
る気力があるって事は、頭のネジが一本外れちゃったのかな? あぁっ、ユリちゃんのアソコ、急にキュッて引
き締まって気持ちいい……っ!」

 ますます混乱するユリ。彼女は頭の中で何かが爆ぜるような音を聞いた。既に堕ちるところまで堕ちていた思
考回路が完全に破壊される。そうなった彼女がとった行動は、笑う事だった。

「あはっ、あははは……はははっ」

273:名無しさん@ピンキー
12/05/31 19:28:48.78 NavkbQ3J
わっふるわっふる!

274:名無しさん@ピンキー
12/06/01 02:12:00.78 axq6qdg0
下げ進行

275:名無しさん@ピンキー
12/06/04 11:10:33.19 CDR1AZYh
ふむ

276:名無しさん@ピンキー
12/06/06 01:31:04.71 XZb6vT+V
なんぞこれ

277:195
12/06/06 04:39:49.57 3b6S6su9
ステンレス製の台に乗せられた娘たちが会場に運ばれた。
迎える会場の異星人たちの歓迎や拍手は同じだったが、
彼女たちの表情は全員恐怖におびえるものばかりだった。
泣いたままの娘もいた。

中央の調理台を挟んで、片方に異星人がテーブルにつき、反対側に台に乗せられた娘たちがいる。
彼女たちは一名ずつ順番に解体されることになっている。
その順番はランダムで決定され、彼女たちにはわからない。
誰もが、自分がどの順番で解体されるかわからないのだ。
その不安も彼女たちの恐怖を増していた。


最初の一人の名前が発表される。
唯の名前が挙がった。


278:195
12/06/06 04:40:51.82 3b6S6su9
会場に運んでからも暴れ続けていた唯に、会場中からの視線が集まった。
急激に集まった視線と拍手に気圧された唯は、青ざめた表情のまま中央の調理台に運ばれる。


傍には彼女の体の部位ごとにボードがあり、そこに部位ごとに価格が書かれていた。
競り合った場合はこの値段は上がっていくことになっている。
さっそくはじまっている競りをどこか遠い目で見ていた。
今の彼女にはそんなことなどどうでもよかったからだ。

唯は異星人に右足を抱え上げられバンドを外される
足のバンドの部分には逃げようともがいたための傷がついていた。
異星人は唯の足を捕えたまま付け根に止血のためのバンドをつけ、横の異星人が大きな包丁を唯の足に入れて手際よく解体していく。
足に包丁が入り、唯の引き締まった足が解体されだすと、唯はあきらめたように呆然と自分の足を見つめ始めた
最後の抵抗のように涙を流し
「やだ…やだよう…」
と小さな声で呟きながら。

膝から下の肉づきのよいふくらはぎが切り落とされる。
唯の足は、調理スタッフに渡された。
調理スタッフは切り分けられても陸上部で鍛えられた締まりの良さを残す唯の足を香辛料の入ったソースに漬ける。
そして、それを灼熱したグリルに乗せた。


279:195
12/06/06 04:41:33.17 3b6S6su9
広間に、独特のにおいが広がり始めた。
唯の肉を焼く匂いだった。
当然その匂いは調理台の上の唯自身にも届いた。
「うっ」
自分の肉が料理されて焼かれる匂いに唯は目を背ける。
その匂いは感覚を失った足とともに、自分がこれから食べられるのだと実感させるものだった。
調理人の腕により、プリプリした肉感とうまみを残したままグリルで焼かれた唯の足は、皿に盛りつけられる。
香味野菜や花により美しく装われた唯の足だったものは異星人の並ぶテーブルの一角に運ばれる。
異星人はやや若めの風貌で、行儀よくナイフを使って唯の肉を切り分けていく。
唯の肉が異星人の口に納まった。
じゅわっと肉汁を垂れ流しながら異星人はおいしそうに唯の足を食べていた。
彼女の視界に鍛錬の賜物であった美しい足が食材として食べられるのが見える。
異星人は、締まりの良いプリプリした食感を味わいながら唯を味わう。

それに続いて唯の足が次々と解体されていった。
脛は大きな寸胴で煮込まれて柔らかいシチューとなり、太腿は競り合いの末に多くの異星人に切り分けられた。

「あああぁっ!!」
絶叫が響く
唯の左足が外される悲鳴だった。
唯の左足は異星人に丸ごと買われたために根元から切り落とされることになったのだ。
すでに骨だけになった右足に続いて左足に包丁が入り、骨を根元から外された。
絶叫が止んだ時、唯の下半身には骨だけが残った右足があるだけだった。
その右足も、造作もなく外される。
これで、唯の体からは足が完全に失われた。
自分の足が、包装されて買われていくのをじっと見る唯。
もう彼女には泣く力も残っていなかった。


280:195
12/06/06 04:42:24.50 3b6S6su9
足を失った唯の視線は、かつて足があったところに向けられていた。
なんで、あたしこんな目にあってるんだろう…そう小さな声で呟きながら。
彼女が地道な練習で培ってきた足は、もうすべて異星人に食べられてしまったのだ。
足の断面だけが残る腰を見下ろす唯の視界に、ねっとりした体液をたっぷり流す異星人の口が入ってきた
「ひっ…」
怯える唯に、異星人はこういった
「君のお尻の肉、とてもおいしそうだから生でいただくよ。」
唯は仰向けにされ、尻にバターを塗りつけられる
ひんやりした感覚が気味悪かった。
大きく開いた口が唯の尻にあたる。
自分を食べる異星人の表情を唯は見ることはできなかった。
ガブリ
!!!!
解体されるときにはなかった「食べられた」という生の衝撃が唯を襲った。
振り向くと、口を血で染めながら頬張る異星人の姿と大きくかじられて血を流す唯の尻が見えた。
血の気の引いた表情で、唯は自分のお尻が食べられているのを見ていた。

調理人は唯を吊り上げた後、体を中央から切り開き、股間に達した後、性器を切り分けた。
性器はその形を残すためにかるく湯通しされた。
それを異星人は果実の果汁をまぶして口に入れていく。
唯は今まで自分でもあまり見ることのなかった自身の性器が料理となった姿を見ることになった。
それを見る唯の視線はどこか宙を舞うようなものとなっていた。
足も太腿もお尻も、彼女が誇ってきたものはみんな食べられるか持ち去られてしまった。
彼女には、もう何もなかったからだ。
唯の性器はあきらかに脂ぎった表情で体液をだらだら流している中年の異星人のもとに運ばれた。
唯の性器を食べる異星人は、コリコリ音を立てながら唯の性器を噛み千切る
ああ、あたしのアソコが…
唯の性器は咀嚼されて異星人の喉を通る。
唯の心は絶望感でいっぱいだった。
今まで一生懸命頑張った賜物の足は失われ、続いて女性の大事な部分までが目の前で食べられる。
今の自分は無残な残骸にすぎない。そんな絶望感が唯の心を占めていた。
しかし、唯の性器を飲み込んだ異星人は実に満足そうな顔をして、唯に語りかけた。
「これは美味だ。噛めば噛むほどしっかりした女性の味がする。名器だよ。これは」
そのひとことで唯は安堵した。
自分の女性の部分を褒められたことが嬉しかったのだ。
もう彼女には走る足も女性としての部分も失ってしまったが不思議な満足感が芽生え始めていた。
醜い姿の異星人が、今の唯には救いの神に見えた
「ありがとうございます。もっとあたしを味わってください」
その台詞が自然に出た。


281:195
12/06/06 04:43:08.29 3b6S6su9
半分以下になった唯の裸身がさらに高く吊り上げられた。

その唯に、ひとりの異星人が近づいてきた。

唯は自分の体に大きな口を広げる異星人をじっと見ていた
この異星人は美穂の内臓すべてを買い取り、生で唯の体から吸い出そうとしているのだ。
大きく切り開かれた腹部を異星人が持つ
次いで、調理人がくびれに沿って大きな包丁を渡す
体が切り離される感覚が一周すると、大きな衝撃とともに背骨を切り離された
そのまま異星人は唯の切断面に口をつけて内臓を吸い出した
「ああぁっ!ぐ…うげ…」
自分の内臓が吸い出されていく気持ち悪さに唯はあえぐ。
それとともに、自分が食べられているのだという思いが強くなっていた。
異星人は唯のお腹に長い舌を入れて、残った内臓を引きずり出そうとする
それは、先の味見のときのものとは全く違う、暴力的なものだった。
無理やり引きずり出される内臓とそれが体から引きはがされる感覚が襲う。
その視界に徐々に靄がかかってきた。
唯は、不意に異星人の舌が心臓へ届くのを感じた。
異星人が唯に目を向けた。
これが最期だと感じた唯は異星人に聞いた
「あ…あたしのお腹の中…美味しかったでしょうか?」
声がかすれていたが、それでも異星人には届いた。
「ああ、健康に育ってきたんだね。まるで嫌な味がしないずばらしい内臓だよ。とても美味しい。」
それを聞いて唯は言った
「ありがとう。どうか、最後まであたしを美味しく味わってください」
自然に出た台詞とともに目を閉じる唯。
異星人は巻きつけた舌で唯の心臓を引きちぎる
唯は数回痙攣した後、動きを止めた。

唯の生命が消えたあとも唯の解体はさらに続き、乳房、肩、そして、頬や舌、目に至るまで解体されて終わった。


282:名無しさん@ピンキー
12/06/06 16:11:49.30 rrYlezBt
いと哀れ…

283:名無しさん@ピンキー
12/06/07 22:39:29.83 s9Q4C4DM
素晴らしいね。俺もお尻にかじりついてみたいよ

284:名無しさん@ピンキー
12/06/08 06:48:20.85 JOIdgC94
素晴らしい
連続捕食期待


285:名無しさん@ピンキー
12/06/08 10:00:33.36 YC9dV1dM
肉体を引き裂かれているのに
主人公が卒倒もしないで
正気を保っているのがあまりにも不自然だな
現実味がないのでビンビン伝わらない
筆者が囚人の身を引き裂かれる痛みを
まったく酌量していないから
こんな文章になるのだと思うYO




















286:名無しさん@ピンキー
12/06/08 12:04:19.73 xNRtyJBP
>>285
お前は何を言っているんだ。

287:名無しさん@ピンキー
12/06/08 14:24:46.06 91fbeBUp
最近の作品は保管庫に保存されないの?

288:名無しさん@ピンキー
12/06/08 23:51:33.41 fGg/gFA4
言い出しっぺがやるでござるの巻

289:名無しさん@ピンキー
12/06/15 22:18:42.78 zOiuNa0t
たまには上げてみるか

290:名無しさん@ピンキー
12/06/17 20:23:51.05 hnHfXV+p
blood-Cをまとめて見たんだけど捕食的にはよかったよな。捕食的には。

291:名無しさん@ピンキー
12/06/17 21:15:48.48 7JCYjj/a
会場からの何やら美味しそうな匂いにつられてやって来ました。
今後の美少女達の解体とすばらしいメニューに期待しております。

292:名無しさん@ピンキー
12/06/18 18:05:04.10 QY1qea+Y
某被食フォーラムで少女女性が捕食される良作が上がってたぜ
興味あるなら見てみるといいかも。

293:名無しさん@ピンキー
12/06/18 18:20:58.09 Cu7K4wRM
某じゃわからんよ
紹介する気があるのかないのか

294:名無しさん@ピンキー
12/06/18 19:38:39.89 QY1qea+Y
被食系フォーラムっていうのがあってだな
そこに中々のSSがあった、少なくとも昔はあったはず
ググれば出てくるよ

いやみんなは紹介するとき某被食っていったもんで

295:名無しさん@ピンキー
12/06/18 19:39:40.92 QY1qea+Y
あと最近入ってないんで現状はわからん

296:名無しさん@ピンキー
12/06/20 20:15:51.67 p6fR15Z1
「ハイドロにとり」って奴か
東方知らないけど中々よろしかった

だけどそれ以外はこのスレの内容じゃないな
空気読めない隊って人しかこのスレの内容に沿ってない

297:名無しさん@ピンキー
12/06/20 20:21:11.21 p6fR15Z1
URLリンク(novel.fc2.com)
ここに同じものがあるけど

298:名無しさん@ピンキー
12/06/23 19:30:11.11 FJzu2EHO
>>297
誰か一人ぐらい評価してやれよ・・・・・

299:名無しさん@ピンキー
12/06/24 01:02:47.30 X0k5DeAe
保管庫の男の娘を捕食はいつ続きが来るんだろう

300:名無しさん@ピンキー
12/06/25 19:48:28.44 t7EtIjzj
過疎ってるなあ

301:195
12/06/26 23:30:22.67 QhYR1Api
唯が解体されていくさまは調理台の下のほかの生徒からもよく見えた。
最初は精一杯抵抗していた唯が徐々にバラバラになっていく。
それは生徒たちのしばらく後の運命でもあった。
「痛いのかな?バラバラにされるのって」
杏子が優香に話しかける。
優香が見るその杏子の顔は、見たことがない顔だった。
唯の姿に自分を重ね合わせていたのだ。
絶叫を上げながら引き締まった足をもがれる姿。
自分の体を焼かれる匂いに目をそらす顔。
恨めしそうな顔で食肉となった自分の体を見る唯。
異星人に牙を突き立てられて肉を引きはがされる顔。
それらを自分の顔に重ね合わせていたのだ。

そして、徐々に動きを弱らせながら無表情で目を閉じる唯の顔。
それは本当に表情を失ったのか、それとも表情を作る体力すら失われたのか
それは、なってみないとわからないものだった。


302:195
12/06/26 23:30:53.43 QhYR1Api
解体され終わった唯の残骸が調理台から降りていく。
それを誰もが血の気の引いた表情で見ていた。
バラバラの骨とわずかな肉、そして、見る影もないほど解体された顔が仰向けで横たわる。
ついさっきまでの唯の面影はどこにもない。
これが、自分たちの末路なのだ。
だれもが唯の亡骸を一目見た後、耐えられないように目をそらす中、一人だけ感慨深い目で変わり果てた級友を見ていた。
杏子だった。
先にゴールされちゃったけど、あたしももうすぐそっちにいくからね。
杏子はかつてのライバルにそうつぶやいた。

次の名があげられ、呼ばれた娘は青ざめた表情で調理台に上がっていった。
次々と少女たちは解体されていき、悲鳴や絶叫、そして、異星人たちに美味をもたらしながら消えていった。
誰もが、食べられて生命の尽きる直前には、無表情のまま目を閉じて暗闇の中へ消えていった。


その頃、会場の外の調理室では那美と美穂が異星人の調理人の手で調理されていた。
すでに膝から下や腕は体から切り離されて大きな鍋で煮られていた。
二の腕と、太腿を切り離され、茶色いソースと香辛料を塗りつけられる。
両手足を失った二人は仰向けにされて腹部を裂かれ、腸を引き出されていく。
内臓は取り出されて煮込まれ、腸は人間牧場で育てられた特上のクローン娘の肉を詰められて腸詰に、そして、空洞になった腹部には同じクローン娘のひき肉が収まるはずだった。


303:195
12/06/26 23:32:33.09 QhYR1Api
そんなところで、調理室の外では軽い騒動が起こっていた
「なんだって?クローン娘の肉を運んでいた車が事故った?」
「で、肉はどうなったんだ?目の前だろ。運んでこれないのか?」
「放り出されて使えないんだって。荷台に残っていたのはもうすぐ着くそうだが」
ほどなく届いてきた肉の量を見て、調理人たちは唖然とした。
これでは一人分しか使えない。
今すぐ一人分の娘の肉が必要だった。



続いて一人の少女が調理台に上がった。
絵梨だった。
その隣に由梨が立つ。
絵梨も由梨も同じように解体販売となったのだが、調理台には一人しか上がれない。
そこで、後になった方が先になった方を調理することにしたのだった。


304:195
12/06/26 23:33:04.94 QhYR1Api
絵梨と由梨は手をつないで調理台に上がっていった。
絵梨の解体販売が始まった。
絵梨の足が切り分けられては調味料に漬けて佳恵に渡される。
由梨は、絵梨の足を焼いては焼きあがった肉を異星人に手渡していた。
異星人は手際よくソースをかけると注文したテーブルへ持っていく。
絵梨の肉はグリルとして食べる異星人が多く、自分で志願してこの役についた由梨はかいがいしく生まれた時から一緒だった絵梨の脛や太腿を異星人にふるまっていった。
先に解体されてしまうより、せめて最後まで一緒にいたいと思ってのことだったが、
注文が多く視界に入るのは解体されるがままの絵梨ではなく、絵梨の肉だけだった。
いや、絵梨の方を見ることができなかったのだ。
自分の体が解体される恐怖におびえながら体を切り分けられる絵梨の姿は、そのすぐ後の由梨の姿でもあるからだ
太腿が焼き上がり、ソースをかけて一人の異星人に渡す
異星人は肉を頬張る。
目の前で芳香を放ちながら肉汁を垂らす太腿
それを直視することができなかった。
生まれた時から一緒だった誰より知ってる絵梨の体。
それが、あんな姿になるなんて信じたくなかったのだ。
じきに、あたしの太腿もあんな風になっちゃうのかな?
そして、誰かもわからない異星人に食べられちゃうの?


湧き上がった恐怖を振り払うように由梨はグリルの前に戻った
「絵梨…一緒になれなかったけど、最後まで見守ってあげるから」
そうつぶやく
すると
「ありがとう…」
振り向くと、吊るされた絵梨が必死の笑顔を佳恵に向けていた
「最後まで…見守っていてね」

305:195
12/06/26 23:33:58.40 QhYR1Api
絵梨は由梨に見られながら性器を引きはがされたが、その味を知ることはできなかった。
買った異星人が持ち帰ってしまったからだ
由梨はグリルの前に絵梨の性器が置かれないのに軽い失望を覚えた。
絵梨がどこか遠くへ行ってしまった気がしたのだ

性器を切り取られた後、腰を切り落とされた絵梨は、残った内臓を少しずつ切り取られては食べられ続けていた。
唯と違って心臓や肺が最期までとっておかれたためまだ意識はかすかに残っていた。
かすむ視界の中で、内臓を切り分けられてはそれを目の前で異星人に食べられるのを見ていた。
もう、生きたまま解体される恐怖は消え、徐々に失われる自分の内臓にも何の感情もなくなっていた。
由梨も、絵梨の腸や脇腹の肉をかいがいしく焼いては異星人に渡していた。
それが異星人の口の中に入り、おいしそうに食べていく。
その瞬間が絵梨と由梨にとっては唯一の救いだった。
今の二人にとっての救いは、自分の体が美味しく食べられていることだけだったからだ。
それとともに、絵梨の残った心臓の動きが弱くなっていく。
それは絵梨に最後の時を想像させるには十分なものだった。
調理人が絵梨の手首の拘束を外す。
そして、代わりに大きな鉤が背中に突き刺される
「あぐっ…」
体を貫く鉤に吊るされた格好になった絵梨の手に包丁が突きつけられる。それを見た絵梨は
「お願いです…最後は…この手で由梨と手をつながせてください」
由梨は絵梨の手をつないだ。
そのまま絵梨の腕は両腕とも解体されていった。
解体されて骨だけになった絵梨の腕が体から外されたとき、絵梨の目には光はなかった。
満足そうな顔のまま絵梨の表情は止まっていた。


306:195
12/06/26 23:34:50.31 QhYR1Api
「絵梨ぃ…」
動きを止めた絵梨を見て、由梨は泣き崩れた。
生まれた時から一緒だったのに、この瞬間。自分一人が初めて取り残されたのだった。

胸や乳房が解体されたときには、絵梨はされるがままになっていた。
最後に首だけになった絵梨の頬や舌、唇や目玉が解体されていく。
由梨は、それを見て堪えられないものを感じた。
あたしがここにいるのは絵梨と最後までいたいから。
だったら…
「おねがいです。ここからの解体はあたしにさせてください!」
異星人は驚きながらもそれを承諾した。
周囲の異星人も驚きながらそれを見ていた。
解体された肉を焼くことはあっても、自らクラスメートを解体することを志願する娘はいなかったからだ。
由梨は、異星人に手ほどきを受けながら絵梨の顔に刃を入れていく。
生まれた時からよくしっている自分と同じ整った絵梨の顔が由梨の手で切り分けられる。
唇は切り落とされて、異星人に直接手渡す
「絵梨の唇です。どうか美味しく召し上がって下さい」
そう言いながら。
続いて大きく口を開けた絵梨の舌を切り落とす。
最後に、絵梨の目をくりぬくとき、由梨は絵梨と目があった。
「先に待っていて。あたしもすぐに行くから」
それだけ言って絵梨の目をくりぬいて渡した。
その眼は、別れを惜しむような悲しげなまなざしをしていた。
絵梨は、ほかのクラスメートと同じような姿になって調理台を降りて行った。
感極まった表情の由梨を残して。


307:名無しさん@ピンキー
12/06/27 00:35:59.27 C6TT4Qu8
お、来てる!

308:名無しさん@ピンキー
12/06/27 00:59:57.04 b8VyCLig
うおおお

309:195
12/07/05 01:13:59.45 hlmDalOv
つづいて由梨の解体販売が始まった。
由梨は、満足した表情だった。
もう、思い残すことはなかった。
彼女の望みは、一刻も早く絵梨のところへ行くことだけだった。
由梨は自分の足が生きたまま解体されていくのをじっと見ていた。
由梨の足は調理されることなく持ち帰られることになった。
「ありがとうございます。どうぞあたしを美味しく召し上がってくださいね」
そういって彼女は自分の肉を持つ異星人と握手した。
彼女の肉をその場で食べるものはあまりいなかった。
家に持ち帰ってじっくり食べたいものがほとんどだったからだ。
それでも、たまに目の前で調理して食べようというものもいた
感動の表情の異星人が由梨の太腿を持ち上げて、じっくり匂いを嗅ぐ。
異星人は、目の前にグリルを引き寄せる
「え?」由梨は驚きの表情を見せた。
「特別のご依頼により、太腿を切り落とさず、そのまま焼いて調理したいとのことです」

310:195
12/07/05 01:15:22.02 hlmDalOv
異星人は、体についたままの由梨の太腿を焼いた。
「うぎょああああ!!!」
強烈な悲鳴が響く。
痛みはマヒさせられても、自分の太腿が高熱で焼けていって感覚を失うのが生々しく実感されていった。
由梨による調理が主だった絵梨の時にはなかった責め苦だった。
じっくり焼けた由梨の太腿にソースをかけてかぶりつく
異星人は感動の表情で、由梨の太腿を骨までむしゃぶりついていた。
由梨はすっかり血の気の引いた表情で自分の太腿が食べられているのを見ているしかできなかった。
目の前で生きたままの太腿を調理するのを会場の異星人は興味津々に見ていた。
以後、彼女を調理して食べるときは体についたまま焼いて食べるようになった。
その都度、由梨が悲鳴を上げるのを異星人は喜んで聞いていた。

ステージの下では、まだ解体されていない娘たちがその悲鳴を聞いて体をこわばらせる。
その悲鳴はいずれ自分があげるかもしれないものだからだ。
泣き出すものもいた
「由梨さんが…」
「あたしたちもあんな風にされちゃうのかな?」
「やだよ。でも…」
バンドをはめられて逃げることのできない自分の境遇を思い出して、誰もが恐怖感に体を震わせる。


311:195
12/07/05 01:15:54.32 hlmDalOv
由梨の解体販売は、どの部位も強烈な熱狂の中で進められた。
特に由梨の性器は奪い合いの様相を呈し、最後は途方もない高値で買い落された。
由梨の性器は目の前で焼かれて食べられることになった。
由梨の性器を買った異星人が下げていた包みに見覚えがあった
「あの…それは?」
中年がらみの異星人はこともなげに言った
「ああ、絵梨ちゃんのだよ」
思わず由梨は叫んだ
「お願いです。今ここで絵梨のアソコと食べ比べしてみてください」
その心境は複雑だった。
しかし、目の前で生まれてからずっと一緒だった姉妹の女の部分があるのを知って、知りたくなっていたのだ
どちらが女として美味なのか
異星人は、由梨と絵梨の性器を一緒に調理人に渡した。
「これでしばらく待てば美味しく調理してくれるはずだ。私でよければ食べ比べをしてあげるよ」
調理人が二人の性器を調理している間も由梨の解体販売は続いていた。
由梨は、徐々にその動きを弱めていった。
せめて、あたしと絵梨のアソコの味を見てもらうまでは生きたい。
それだけが頼りだった。
やがて、ふたりの性器が調理されて一人の異星人の前に運ばれた

312:195
12/07/05 01:16:40.86 hlmDalOv
異星人は二人の性器を食べ比べる
「あの…どちらが美味しかったでしょうか?」
由梨は聞かずにはいられなかった。
「ああ…そうだねぇ…」
異星人の答えを聞いた由梨は、どこか遠くへ目線をむけて満足そうな表情を浮かべた。
由梨の解体はまだ続いていたが、由梨の表情はどこか遠くを向いたままだった
「よかったね。絵梨」
そう、うわ言のように言いながら…
由梨の腸が体の中から引き出されたままグリルで焼かれ、体についたまま食われるとき、由梨の目に光はなかった。

さらに、解体は続いた。
由梨のそれ以来、生きたまま体を焼かれるのが増え、皿の上で待つクラスメートに恐怖を与え続けながら一人また一人と生徒が食べられ、残骸になっていった。



313:名無しさん@ピンキー
12/07/05 14:00:15.22 AGLiMrQH
うおおおお!
乙!頑張れ!支援

314:名無しさん@ピンキー
12/07/08 00:26:58.73 RLtktHFW
おお、いいね!

315:名無しさん@ピンキー
12/07/13 07:41:53.60 KA4AzKpe
トータルイクリプス2話見てこのスレの存在意義が解ったわ
めっちゃ美味しそうに喰われてて興奮を隠せなかった

316:195
12/07/13 23:14:06.36 1FDdlF79
「ごめんね。佳恵。あなたにこんなことさせるなんて」
すでに腹部を開かれた美穂が佳恵に言う
「いいのよ。美穂」
目の前の美穂の姿に衝撃を受けなかったといえばウソになるが、それ以上に佳恵は思いがけぬ幸運を喜んでいた。
まさか、自分がこうして再び美穂と再会できるとは思わなかったのだ。
不足する肉をどうするかという話になった時、佳恵に懇願された係員が彼女の存在を思い出したのだ。
さっそく係員は佳恵を買った異星人に事の次第を言うと、異星人は佳恵を向いて承諾、佳恵はクローン娘に代わって美穂の腸詰と美穂の腹部に詰めるミンチのために両足の肉を提供することになったのだった。
ただし、佳恵を買った異星人は一つの条件を出した
佳恵の肉の調理は自分がすることだった。
「君の魅力を最大に引き出せるのは僕しかいないからね」
そういわれて、胸がときめくのをはっきり認めた。
自分を調理しようとする異星人に恋をするとは思わなかった。
異星人は、手際よく佳恵の足を大きな包丁で切り分け始めた
佳恵は、どこかリラックスした心境で自分の足を切り落とされるのを見ていた。


317:195
12/07/13 23:15:58.82 1FDdlF79
切り落とされた両足は、骨と一緒にひき肉にされた
ゴリ…ゴリ…と不気味な音とともに大腿骨や脛、太腿がミンチへと変わっていく。
その間に異星人は調理場の調味料を調合して、何度も味を見ていた
その真剣な顔は「君の魅力を最大限に引き出す」といった言葉通りだった。
出来上がった調味料が佳恵の足を使ったミンチに練りこまれる。
入念に下ごしらえを終えた美穂の腸にそれが注入された。
残りのミンチは、さらに味を調えられた後、美穂の腹部に押し込められる
「うぅ…」
美穂の内臓を引き出された腹部が冷たいもので満たされる。
美穂は佳恵の方を向いた
これが…佳恵なんだ。
佳恵の肉だったもので腹部を満たされる感覚がなぜかいとおしく感じた
最後に出来上がった腸詰を美穂の膣に詰められる
佳恵を買った異星人は優しく美穂の股間に腸詰をあてがい、挿入した。
美穂は、自分の中が佳恵で占められているのを感じていた。

それを見た佳恵には不思議な満足感があった。
自分が女の子である限り、与えられない満足を美穂に与えた気がしたからだ。
例え、そのために自分の体が肉になったとしても。

両足を失った佳恵に異星人が話しかける。
「さて、君はもう両足を失っているからあまり長い間持たすことはできない。弱ると味が落ちるからその前に解体したいのだが…」
佳恵は驚いた。
「え?あたし、もう解体されちゃうんですか?」
佳恵にとって、自分が肉を提供した美穂とできるだけ一緒にいたかったのだ。
「お願いです。美穂が綺麗なお料理になるのを見たいんです。美穂の姿を見てから解体してください」
異星人は首を横に振った
「残念だが、君はもう僕のものだ。せっかくの肉が必要もなく弱っていくのを見るのは忍びない。
君の肉は私が最高の状態で調理してあげたい。だから、その願いだけは聞き入れられない」
そういって一番大きな包丁を握った
「い…いや…お願い……」
涙を流しながら懇願するが、両足を失った佳恵に逃げるすべはなかった
佳恵の体は異星人に抑え込まれ、首元に刃を突き立てられる
「助けて!いやあぁぁ!!!…ぁ…」
絶叫が小さくなり、そのあと、佳恵の首は胴体から離れていった。
その眼は美穂を見ていた。

首を失った佳恵の胴体は佳恵を買った異星人の手で切り分けられていった。

318:195
12/07/13 23:18:26.34 1FDdlF79

そうしている間も美穂と那美の調理は続いていた。
美穂と那美の体に調味料が刷り込まれる。
美穂の視線は解体されていく佳恵の胴体に向いていた。
佳恵の腹部が切り開かれてピンク色の臓器が取り出されていた。
その綺麗なピンク色が美穂の意識をとらえていた。
「あれは…佳恵の…」
佳恵の子宮がとりわけれらて袋におさめられていった。

下ごしらえが終わった美穂と那美の体はまんべんなく白い衣で覆われた。
そして、首から下を衣でおおわれた二人は縄で縛り付けられ、その縄は金具に結わえ付けられた。
ゴクリ…

二人が唾をのむ。

目の前には煮えたぎった油があった。

まず、那美の体が、縄で運ばれ、煮えたぎった油の中に入っていった。
調理場に那美があげる悲鳴が響き渡った。


続いて美穂が同様に油の中に入れられる
美穂は、自分のお腹に向かって言った
「最後まで…一緒だよ」
美穂の視線は煮えたぎる油をじっと見ていた。



319:195
12/07/13 23:19:59.34 1FDdlF79
解体販売はその間も続いていた。
「あ…あぁ…」
自分の足を切り分けられる感覚に耐えきれない娘が泡を吹いて意識を失った
「先生…真琴さんが…」
隣でグリルの前に立つ友人がうろたえた声を出す。
しかし、傍で立っていた教師は
「そのまま、解体を続けてあげてください」
それだけを言って、友人の前に娘のふくらはぎを置いた
涙を流しながら目の前の真琴を焼いていた。

ステージの下の娘たちは意識がないまま解体される真琴をうらやましく思った。


※招待状の続きも期待!

320:名無しさん@ピンキー
12/07/14 01:27:14.58 UNzoEHA4
おつおつ!

321:名無しさん@ピンキー
12/07/14 06:12:04.85 8mh+s5zc
毎度おつ!
解体も招待もwktk

322:名無しさん@ピンキー
12/07/14 20:02:30.32 n1uJA+MI
ギャーーーッ!!!
GJ


323:195
12/07/24 23:50:53.95 VsTQOTX3
杏子の番は最後だった。
周囲にはもう皿の上に載っているクラスメートはいなかった。
友人を解体し終わって呆然とした表情の娘と、かつてはクラスメートだった見る影もない骸があるだけだった

調理台に運ばれた杏子の隣に調理人の異星人が大きな包丁を持って近づいてきた。。

その頃、杏子の横の異星人は杏子の右足のバンドを外し、唯のように抱え上げる。
杏子はそれを抵抗もせずじっと見ていた。
覚悟を決めていたということもあったが、横に優香が心配そうな視線を送ってきているのも大きかった。
ずっと一緒にいた友達の前で無様な姿を見せたくなかったのだ。
杏子の足の付け根に止血のバンドが巻かれ、ふくらはぎに包丁が入る。
錠剤の作用か痛みはなかったが、足に包丁が入る感覚、それとともに足の感覚が徐々になくなっていく独特の感覚。
杏子のふくらはぎは膝から足先に向けて切り取られ、腱で切り離された。
異星人の手の中でプラプラ揺れる足の肉と、血を流しながら大きく切り取られた自分の足を見る。
ああ…これで、もう走ることも歩くこともできなくなっちゃったんだ…

324:195
12/07/24 23:58:56.12 VsTQOTX3
そのまま異星人は脛を解体していく。
骨に近い部位を切り取るとき、何度も包丁が骨にあたって衝撃が走る。
最後に関節だけでつながっていたくるぶしから下に包丁が当たる。
大きな衝撃とともに杏子の足の先は切り離された。
解体が終わった時、杏子の膝から下はわずかな肉を除いて骨だけになっていた。
解体された杏子の足の肉は包装されて買い取られていった。


つづいて左足のバンドを外すと、調理人は横の瓶からピンク色の液体を垂れ流した。
「ご指定通り特製のソースをかけさせていただきました。では、こちらでどうぞお召し上がりください」
解体して食べるのではなく、目の前でかじりついて食べようという異星人だった。
すでに杏子の左足には最初の価格を大きく超える値段が書かれていた。
異星人は大きな口を開けて杏子の左足にかぶりつく。
さっきの試食の時と違ってはっきり牙を当てて、肉に食いこませる。
杏子は息をのんだ。

ガブッ

!!!!

包丁とは違い、一気に体から肉が引きはがされる衝撃に悶絶する。

325:195
12/07/25 00:00:04.73 VsTQOTX3
杏子の左足は大きく口の形にかじり取られた。
ソースと一緒に異星人の中で咀嚼される杏子の左足は、プリプリとした絶妙な歯ごたえを伝えながら噛み砕かれていった
「すごい。美味しいね。君の左足は食感も肉の味も最高だよ。」
異星人は残った足をしゃぶりつくように食べていく。
何度も何度も骨に牙があたり、こそげとるように肉が引きはがされる
杏子はそれを必死で耐えていた。
最後に骨だけになった足を舐めとる異星人に、聞いてみたかったことを尋ねた
「あの…私の…足…美味しかったでしょうか?」
異星人は満足そうに答えた
「ああ、こんな良い肉質の足はなかなかないよ。美味しい肉だったよ。ごちそうさま」
そう聞いて、わずかながら救われた気がした。
食肉としての幸せを感じた瞬間だった。


異星人は今度は右の太腿を持ち上げて手際よく切り分ける。
太腿は特に肉が多い部位であるためいくつにも切り分けられて売られていった。
「え?さっそく焼いて食べたい?かしこまりました。では、どうぞ」
優香の目の前に切り分けられた肉が置かれる。
「さあ、焼いて差し上げてください。お客様がお待ちです」


326:195
12/07/25 00:01:23.83 VsTQOTX3
優香は一瞬躊躇した。
目の前にあるのは杏子の太腿の肉。
ついさっきまで杏子の体だったものだ。
脂肪の少ない太腿は、彼女が今までに重ねてきた練習の日々を物語っていた。
それを、杏子の目の前で焼かなければならない。
躊躇する優香だったが、手はそのまま渡された太腿を手際よく切り分けてはグリルに乗せていく
タグが与える指令で、優香の意思とは関係なく杏子の太腿を調理していくのだ。
杏子のものだった太腿の肌に焼き色がつき、肉の焼ける匂いが立ち上る
それを異星人が興味津々と眺める
ごめんなさい…ごめんなさい…杏子…

肉が焼きあがると、調理人は手際よく皿に乗せ、ソースをかけて、野菜で飾り付ける。
杏子の太腿は、あっという間に綺麗な料理へと変わっていった。
それを異星人は遠慮なくガツガツと口の中に入れる。
異星人の口の中で咀嚼されて、肉として消えてしまう杏子の太腿
優香はそれを直視することができなかった。
それと対照的に、異星人は杏子の太腿の食感を味わいながら幸せそうな表情を杏子に向ける
「こんなにおいしい肉は初めて食べたよ。唯ちゃんの肉もいただいたけど、この太腿はそれ以上。いや、食べたことがないくらいに美味だ。」
彼は唯の足の肉をローストして食べた異星人だった。


327:195
12/07/25 00:02:26.81 VsTQOTX3
杏子はそれを聞いて不思議な満足感を感じた。
あたし…唯より美味しかったんだ。
自分の体をこんなかたちで評価されるてるのが、何か嬉しかった。
いままで同じ陸上部にいながらライバル意識とは無縁だった杏子にとっては実に不思議な気持ちだった。
「ありがとうございます。あたしの体を美味しいといってくれて」
その笑顔は大会でベストを更新したときのそれと同じものだった。
続いて杏子は優香に顔を向ける
「ありがとう。あたしを美味しく調理してくれて」
杏子は自分が食べられているという現実を受け入れつつあった。



杏子の太腿は骨だけになった。
もう、杏子が必死で鍛えた足はなく、走ることも歩くこともできなくなっていた。
調理人は杏子の手につながっている鎖を引き上げて杏子を吊し上げると、腰を持って太腿の骨を根元から外した
ゴキッゴリッ
脳天まで響く衝撃に杏子の顔がゆがむ。

吊るされた杏子の手には全体重がかかるが、足を失った杏子の体は自身が驚くほど軽くなっていた。
調理人は杏子の尻の肉を大きな包丁でそぎ落とす。
続いて、大きな包丁が杏子の喉に突きつけられる
ゴクリ…と唾をのむや否や、杏子の腹に一直線に包丁が入る。


328:195
12/07/25 00:04:48.27 VsTQOTX3
体内に大きな包丁が入る感覚に、自分が解体されているのだ、食べ物にされているのだと感じた。
白い肌に何条もの赤い筋が入る。
その線が股間まで届くと、調理人は小さな包丁に持ち替えて、慎重に股間を切り開いていく
どこを切り裂いているのは薄気味悪く伝わる包丁の感覚で分かった。
最後に調理人が手を入れて引き出したのは杏子の子宮と膣だった。
性器と一緒に切り出されて、部位ごとに切り分けられる。

それらはすべて優香のもとに渡された。
はじめて目の前で見る人間の内臓に、こみ上げるものがあったはずだが、優香の感情には何もわいてこなかった。
優香の頭に取り付けられたタグでそういう感情を封じられているせいだった。
むしろ、目の前に広げられた杏子の艶と血を帯びた膣や子宮をみて、「綺麗」という感想すら抱いてしまっていた。
それに違和感を感じた優香は必死に感情を抑えて杏子の性器を焼いた。
焼きあがった膣や子宮は異星人に杏子と優香の目の前で食われていった。
杏子の異性を知らない性器は異星人の口の中で咀嚼されていく。
それを杏子はじっと見ていた。
自身の女性としての部分の評価が気になったからだ。
異星人の表情からはその評価はうかがい知ることはできなかった。
その異星人の性格ゆえか実に複雑そうな表情をしていたのだ
「あの…私の…アソコ…おいしかったでしょうか?」
そう聞くも全く相手にせず、モノを見るような一瞥を投げただけだった。
杏子も優香も、それをみてやるせない気持ちになった。
自分の女性の部分を粗略に扱われたからだ。


329:195
12/07/25 00:05:26.17 VsTQOTX3
杏子の性器が食べられた後、調理人は腰を手に持って大きく力を入れた
「ぎゃあああ!!」
今まで痛みを麻痺されたせいででなかった声が出てしまった
腰の骨を背骨から折られてしまったのだ。
そのまま調理人はくびれた腹から下を大きな包丁で切断する。
折れた腰骨とともに腰は杏子の体から離れる
そして、ボタボタと杏子の体から臓器が落ちていった
同様の悲鳴と音があちこちからひびく。

杏子は臓器が次々落ちていく感覚に悶える。
自分の体ががらんどうになっていく感覚だった。
同時に全身から寒気が広がり、呼吸が鈍くなっていく
これが止まるとき、あたしは死ぬのだと感じた。

「優香…おねがい…最期まで…いっしょにいて」
急に心細くなった杏子は優香に懇願したが、その声はさっきまでよりずっと小さなものになっていた。


330:195
12/07/25 00:07:25.06 /Izfas+X
杏子は腕が骨だけになった後も意識は残っていた。
腕の骨が外された衝撃も薄れた意識で感じていた。

最後に残ったのは胸と首だけだった。
杏子は自身の乳房を切り取られる。
乳房はそのまま袋に詰められて持ち替えられた。
それでも、杏子は残りわずかな身体で生きていた。
杏子の乳房を失った胸にソースをかけられる。
異星人の一人がそこにかぶりついた。
杏子は異星人に抱かれながら胸の肉をかじり取られる感覚を味わった。
杏子は自身が食べられているという実感を感じていた。

続いて杏子の口に小さな包丁が入ろうとする
残る部位の中で、まず舌と唇が売られていくことになったのだ
「優香…」
かすかな声で優香を呼ぶ
「ありがとう…」

杏子の目から光が消えたのは杏子が舌と唇を失い、頬の肉を切り落とされようとした時だった。


331:名無しさん@ピンキー
12/07/25 22:11:01.66 8CXS8uH3
支援
頑張れ
ありがとう感謝

いや本当に
言葉で表せられないほど乙

332:名無しさん@ピンキー
12/07/26 01:58:42.97 WGz/CZbk
GJ

333:195
12/08/10 05:50:18.55 A8w6EoCQ
解体販売は終わった。

残った骨も、一部は売られ、残りは廃棄されていく。
何も話すことのなくなった残骸を片付けるのは教師たちだった。
教師たちは何の感情もなく、さっきまでの生徒たちを大きな袋に捨てていく。
「あ、あれは杏子さんね。でも、この娘たち可哀そう。こんなところでみんなに自分の裸を見せられた後にこんな風にされちゃうなんて」
「いずみ先生だったら食べられますか?」
「え?でも、私は今まで食べられたことなんかないし…恥ずかしいからちょっと嫌かな。陽菜先生はどうですか?」
「え?あたし?あたしも嫌よ」
そういう話をしている横で、教師や係員が生徒たちだったものを片付けていった。

続いて、晩餐会が始まった

晩餐会を前に参加した異星人は買った肉や娘を預けて、改めてテーブルについていた。

そこに調理され、美しく盛り付けられた美穂と那美が会場に出て行った

油で揚げられた美穂の体は、首だけは露出していてさっきまでと変わるところはなかった
しかし、首から下は、こんがり揚がり、衣の外にまで全身から肉汁を溢れさせてた
特に、切り開かれた腹部からは滝のように肉汁があふれている

調理人の腕ゆえに美穂も那美もわずかに意識は残っていた
美穂や那美を生きたまま料理へと変えていったのだった。

切り落とされて調理された手と足が、長い皿に盛りつけられ、ローストされた太腿が乗せられる
かつての姿と同じように盛り付けられ、周囲に煮込まれた内臓、美穂と佳恵の肉で作った腸詰が盛り付けられた。


334:195
12/08/10 05:51:48.13 A8w6EoCQ
那美と美穂は会場へ運ばれていく
二人ともまるで、舞台に上がるヒロインのような晴れがましい気持ちになっていた。
不思議な気持だった。
二人とも、調理されてしまって、動くこともできずに見る影もない裸身をさらけ出しているのに
まるで豪華なドレスを着ているかのような気持になっていたのだった。

会場は、即売会の時以上の熱気に包まれていた
皆が美しく調理された今年一番の美少女の肉にくぎ付けになっていた。
無遠慮に撫でまわされる視線を受ける那美と美穂。
ふたりは自分たちに刺さる視線に、自分がただの食材でしかないことを思い知らされる。
わらわらと異星人が二人に近づいていく。

給仕がかいがいしく二人を切り分けては異星人たちにふるまう。
給仕の中には慣れない手つきの者が数人混じっていた。
「これが、私が担任した美穂の太腿です」
そういいながら切り分けた肉を手渡していく。
彼女たちは去年にここに赴任したばかりの教師だった。
自分の担任した生徒の料理の給仕をすることを直前まで知らされないのも含めてこの学校の隠れた年中行事だったのだ
「いずみ先生頑張ってるわね」
「そうね。あの子美穂さん可愛がってたもんね。自分がこんなことするなんて思わずに」
「これからもっと驚くことになるわね」
「私もアレがあった時は驚いたわよ。あ、あっちでは陽菜先生が」
物陰でほかの先生たちが囁きあう。


335:195
12/08/10 05:53:53.37 A8w6EoCQ
それを知らぬまま、美穂と那美は異星人の口の中へ消えていく。
二人の周りはたちまち自分の肉への評価で埋め尽くされた。
「いや、さすが最高額落札者。肉が最高だよ」
「特に、この太腿、ローストされていて、噛むと美味しい肉汁があふれだす」
「那美ちゃんがこの口の中にあるなんて感激したよ」
「いや、もう一人の娘はそれ以上に美味だよ。味にこだわるならあっちだよ。ほら、あの腸詰とか最高だよ」
「ここの、腹部のミンチとか、実に美味だ。あの肉汁だけでもたっぷり飲んでみたいくらいだ」
そういった評価を聞かされながら、那美や美穂は自分の体が食べられていくのを見ていた。
全身が調理された二人に動くことはできず、ただただ食べられていく自分を見ていることしかできなかった。
しかし、美穂はその評価を聞いて安らかな気持になっていた
「佳恵…聞いてる?あなたとあたしの肉がこうして食べられているんだよ」
誰聞くとなくつぶやいたその声が美穂の最後の声だった。

336:195
12/08/10 05:57:53.35 A8w6EoCQ
美穂と那美が動きを止め、他の生徒たちと同じ姿になろうとしている頃、会場の片隅で驚きの声が響いた
「え?私がですか?」
「君、柔らかくておいしそうなんだよ。生徒たちもいいけど、君を食べたいな」
「でも、私はここの教師ですよ」
「ああ、大丈夫、給仕している娘は誰でも食べていいということになってるんだ。ほら、あっちの台へ上がろう」
そこは、さっき生徒たちが解体された台だった
「いずみ先生でよろしいですか?」
それを聞いて数人の係員が近寄ってきた
取り囲まれたいずみ先生に手渡されたのは生徒に渡されたのと同じ錠剤だった
「い、いやぁ!誰か、止めてください!!」
必死で抵抗するも取り囲まれた異星人に押し包まれるように台に上げられていった。

それを見た教師たちに緊張が走る。
自分が食べられる存在であることに気付いたのだ
逃げ出そうとするものもいたが、すぐに取り押さえられて台に上げられる
「あたしもですか?…う~ん。仕方ないですね。いいですよ、私は自分で上がります。」
陽菜先生は取り囲まれた異星人から錠剤を受け取り自ら服を脱いでいった。
「さあ、どうぞ。召し上がってください。私もみんなが綺麗な姿で食べられているのを見て、私も食べてほしくなったんです。変ですか?」
そういって横たわる陽菜先生の股間はほのかに潤んでいた。
新人教師たちが解体される様子を、ほかの教師たちは笑顔で見ていた
「わたしも新人の頃はああやって暴れていたものよね」
「でも、陽菜先生なんかすごいですよ。自分で台に上がっていってましたよ。ちゃんと自分を解体する異星人をしっかり見ていますし」

こうして宴は終盤へと向かっていった。

337:195
12/08/10 06:20:32.00 A8w6EoCQ
解体されていく先生たち
多くが泣き叫びながら体を肉に変えられて目の前で食べられていく
「いやぁ…お願い…食べないで…」
涙を流しながら哀願するいずみだったが、すでに足は骨だけとなり、その骨を外されようとしていた
「ごあああああっ!!」
絶叫が響く

その中で陽菜だけは抵抗することなく自分の体が食べられているのを見ていた
自分でも不思議な心境だった。
奉仕活動の最中に、全裸にされて解体されていく教え子たちをみて、可哀そうだなと思う反面、どこかで「自分もこうなりたい」という気持ちがあった。
自分も食べてほしい。体を目の前で綺麗な料理にされてほしいという気持ちが芽生えていた。

でも、まさか自分がすぐにこうなるとは思わなかった。

なんで、こんな気持ちになったのかわからない。
でも、こうして本当に食べられるようになったのなら、自分の気持ちに素直になろう
そう思った陽菜は異星人に周囲の先生と違う哀願をしていた
「あたしのお肉、美味しく食べてください。あたしの目の前で、綺麗な料理にしてください」

やがて、そんな先生たちの声も消えていく。
彼女たちも生徒たちと同じ所へ行った。



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch